フォーセリア研究室 LOG 030

フォーセリア研究室の2002年11月08日から2003年02月14日までのログです。


2003年02月14日:19時23分06秒
ファリス信仰とは? / Alex
富士見書房から出ている、ソード・ワールドRPGQ&Aブックの209ページQ165によると
みーちゃん「ファリスが重んじるのは正義ですか? 秩序ですか?」
清松:ファリスの説く正義は、秩序を重んじることなのさ

となっております。 また清松みゆきのホームページのソード・ワールドRPG・Q&A補完99年1月到着分の回答からは
打倒されたエルベク王朝の施政のしかたが、法と秩序をないがしろにしていたものと考えられます。「悪法もまた法」は、おそらくはファリス自身は認めない考えかたです。
注:エルベク王朝と言うのはロードスに存在していた王国らしい
ともあります。 以上二つの点を考えてみると、ファリス信者の理想は
「公明正大な法によって行われる秩序が維持されれていること」だとも思います。
邪悪な盗人三も書いておりましたが、単なるクーデターを認めてはいないでしょう
私が思うに、「ファリスの名のもとに」支配者に対して反抗を起こす場合は、「反乱」や「不服従」と言った無秩序なこうどうではなく、「革命」のように悪い政権を破壊して新たな秩序を構築することまで完全に行われる体勢を持った上での行動でないと、ファリス神は認めないかと思われます。
故に、支配者が悪法や腐敗に手を染めるとなれば、支配者の抹殺もしくは排除ではなく、真っ先には諫言をもってするのがファリス信者らしい行動だと思います。
ただ、サトーさんの論に少し問題点を挙げるとすれば、
「全ての国において、ファリス神殿(信者)が国政のアドバイザーたる地位にいるわけではない」と言う点を考慮していないと思います。
国王や支配者が不正を行った際にファリス神殿が諫言を行おうとしても、その立場にないとなれば、秩序の破壊に当たるとして、二の足を踏んでしまうこともあるのではないかと私は考えます。
そして、ファリス神殿に介入されたくない支配者は、ファリス神殿の政治・世俗への参加を認めないかかなりの制限をつけてくると思われます。
もう一つ気になる点をあげるとすれば、ファリスの言う
「法のもとに全ては平等である」と言うのはファリス自身も建前だと言っているようなものという、身も蓋もないことですね
ファリスは全ての神とその創造物に対して光の神の第一人者として一段高い位置にありつづけようとしました。 これに異を唱えたのがファラリスと言え、神々の戦いの一因にもなったと推測されます。
故に、ファリスは積極的かどうかはともかく(名君による)支配者の絶対政治を理想としているでしょう。
ところが、民衆にとってどんな素晴らしい支配者であれ
「支配される」ことじたいが嫌と考えるのはなくなりはしませんから被支配者でありつづけることを良しとしない限り、民衆の側からファリスを積極的に支持はしないでしょう。(恐らくはルールブックどおりに作物の北条を約束してくれるマーファを信仰するでしょう。町人・商人ならチャ・ザ。学者・研究者はラーダと)

追記:ファーンはファリスのプリースト技能を持っているそうですが、ヴァリスにおける騎士と神殿との係わり合いなどから、プリースト技能を仕えない振りをしているそうです。(コミック「ファリスの聖女」でファーンがプリースト魔法を使おうとしたとかしなかったとか・・・) この出典を清松さんか水野さんのHPで見た記憶があるのですが、ファイルを見つけることが出来ませんでした。 なお、SWロードスのファーンの技能欄にプリースト技能がないのは、水野さんがファーンは「プリースト魔法を使わない」と決めていたことから、「プリースト技能を持たない」と頭の中で勘違いしたままに清松さんに伝えてしまったことによるそうです。
2003年02月14日:13時54分18秒
ファリス信者と法 / 邪悪な盗人
皆様、ご批判ありがとうございます。
皆さんおっしゃられるとおり、秩序にも悪いものと良いものがあるのは間違いないと思います。悪政はファリスも肯定しないでしょう。
ただ、ファリスの教えというものを考えてみると、いわゆる社会秩序を大事にすることは間違いないと思います。
社会秩序の保たれている状態というのが意味するのは権力者による統治や治安の維持がしっかり出来ている状態と考えるのが一般的と考えられます。
つまり、けっしてクーデターを肯定しているわけではないと思います。
権力の転覆というのは一種の無秩序状態の形成にほかなりませんから。
むしろ、ファリスは社会における身分や序列を大事にするのではないでしょうか?
おそらく一般市民より貴族など支配者階級に信者が多くなるような気がするのですが・・・。
神聖王国の建国の話は、むしろ「邪悪を許さない」という信仰の側面の現れであると思います。
暴君を「邪悪である」と、判断したわけですね。
するとまあ私もファリスには存在を許されないわけですが(笑)

次にプリースト技能の有無との関係についてですが、ファリス教団にはプリースト技能を持たない、神聖魔法を使えない司祭が多いという記述を良く目にするように思い、こうした表現にしてしまいました。
「プリースト技能を持つ=神の声が聞こえるほどの狂信者」という無茶な考えを持ってるせいですね。すいません。(^^;

2003年02月14日:00時13分43秒
司祭は真の教えを説教できるのか? / M
横レス失礼します。
  邪悪な盗人さん wrote
>同じファリス信者でも、プリースト技能を持つ人、
>つまり真の意味でファリスの教えを理解している者と、
>もっと一般的にファリスを信じている人とでは違いがある
>と思います。
 プリースト技能を持つ=神の教えを深く理解している、ではないはずです。例えば『白き騎士』ファーンはプリースト技能を持ってません。逆に、某短編に私利私欲を満たそうとするファリス神官がいました。
 神の声を聞くことは、精霊の声を聞くのと同じく、ある種の才能が必要なことなのかもしれません。もちろん、神の声を聞くことができるものの方が、神の教えを理解しやすいでしょうが。
2003年02月13日:23時38分07秒
ファリス信徒にとって、秩序は正義ではない(正義の秩序はある) / サトー

>Fall Downさん
>ファリス信者の正義とは秩序が保たれている事…だったはず…

本題からチョット外れますが、ファリス信者が秩序を正義としてるかどうかは怪しいですねぇ。

なぜって、ハーム王国は別に無秩序だったわけでもないんですから。
それを滅ぼした聖王ファーズは悪だということになってしまうではないですか。

しかも秩序を正義とするならば、悪政などの「悪の秩序」という概念すらない事になります。
その意味でもファーズの行為は不当ということになってしまいますよ。

つまりファリス信者は、秩序にも「正しい秩序」(善政など)と「悪い秩序」(悪政など)があると考えているはずです。


・・・というわけで、ファリス信徒たるものは、ただ秩序であるというだけで無批判に支持してはいけないのです。

またFall Downさんの言うように、法律は社会秩序を築く為の道具でしかないとするならば、
やはり、ただ法律であるというだけで無批判に従ってはいけない・・・ということになりますね。


2003年02月13日:23時35分53秒
たぶん、司祭が真の教えを説教してますよ / サトー

>邪悪な盗人さん

うーむ、ファリスの信者がいる地域なら、必ず担当の司祭がいるような気がします。
ファリスって組織がしっかりしてそうですし。

曲解された教えを放置しておく司祭がいるはずもないですし、
司祭は信者に対して常に真の教えを説いてる、と思われます。

それに例えばアレクラストでは、聖王ファーズの物語もかなりメジャーではないでしょうか?

とにかく一度知ってしまえば、被支配者にとっては非常にありがたい教えですから、どんどん広まっていくでしょうねぇ・・・。


2003年02月13日:09時34分02秒
ファリス信者は権力者を・・・ / 邪悪な盗人
同じファリス信者でも、プリースト技能を持つ人、
つまり真の意味でファリスの教えを理解している者と、
もっと一般的にファリスを信じている人とでは違いがあると思います。
一般人のファリス信者の場合、むしろ法を順守しようとする傾向にあるのでは?
権力者にとっては秩序を重んじると言うファリスの「一般向け」な教えはむしろ利用しやすいように思います。
2003年02月13日:03時38分43秒
Re:ファリス信者は権力者を批判するか / しお
別にわざわざ難しく考える必要もないと思いますが。(常識の範囲内)
2003年02月12日:22時11分13秒
ファリス信者にとって法とは… / Fall Down
ファリス信者にとって大事なのは「正義」と「秩序」で、
ファリス信者の正義とは突如が保たれている事…だったはず…(うろ覚えです)
で、「法」は秩序を保つための手段です。
ですから、手段が悪ければ(法が悪ければ)文句も言うでしょう。
ファリス信者にとっては権力者は万人の秩序を守るためにいるのでしょうから。
思いつくままに箇条書きのような乱文で失礼しました。
2003年02月12日:00時29分12秒
ファリス信者は権力者を批判するか / サトー

唐突な話題ですが・・・

ハーム王国を倒した聖王ファーズなどの話から考えますと、
ファリスは、正義に反する行為をする権力者への積極的な抵抗を肯定している事になります。

すると当然、権力者が正義に反する命令(悪法など)を下した場合にも、
ファリス信者は不服従か反抗かをするはずです。

結局ファリス信者は、日常的に権力者の言動を監視して、常に批判を行っていると思われます。
この場合、ファリス信者は言論の弾圧を悪とみなすでしょう。

また以上のことから(ファリス信者が法を神聖な物とみなしていると仮定すると)、
法とは権力者が制定した法律ではない、となります。

権力者にとってはファリス信者達ほど厄介で嫌な存在は無いと思われますが、どうでしょう?


2003年02月10日:23時40分00秒
神格 / 邪悪な盗人
>寺井様 フォーセリアにおける神格ですが、実際の神の力が大きなウェイトを占めていることはおそらく間違いないことだとは思いますが、それ以上に人々の信仰のあり方によって解釈が分かれているのではないでしょうか?
 例えば、ファリス信者であれば主神であるファリスは他のどの神よりも強い力を持つものと考えているでしょうし、他の神の信者であれば6大神は同格と考えているでしょう。
 同様に、一般に従属神とされている神々も実はかなりの力を持ちながら現在のフォーセリアに信者が少ないために弱いものと決められている可能性があると思います。
 実際、6大神の一人であるマーファはカーディスと相打ちになっているはずです。
 オフィシャル設定中の神話はあくまで現在フォーセリアで一般的に信じられているものであることに留意して各マスターが各々判断すればよいのではないでしょうか?
 ちなみに、私はフェネスは6大神クラスの力があると思っています。(と、偉そうに語ってみましたが実は私クリスタニアを読んだことがないのでイメージだけなんですが(^^;)
 6大神など主神級の神様を横綱に例えると、カーディスやバルバスなんかは大関クラス、つまり「やや劣るけど勝てないわけではない」くらいに考えればよいのでは?
2003年02月09日:16時12分24秒
フェネスとバルバスの神格について / 寺井
フォーセリアでは始原の巨人の主要部分から生まれた六大神が神々の王であり、
それ以外の部分から誕生している従属神とは別格の存在とされます。
別けてもファリス・ファラリスの両神は、特に神格の高い存在とされます。
一方中立神の王であるフェネスも、この両神の兄弟であるといわれます。
実際の所フェネスの実力は六大神クラスなのでしょうか?
それともあくまで従属神でしかないのでしょうか?
またこのフェネスと並んで中立神の中でも実力者の、バルバスは
六大神に比較してどれくらいの力なのでしょうか?
2003年02月08日:01時13分41秒
魔法王国時代のソーサラー / Dr.N
レベルだけでなく、数々の遺失呪文によって差別化を図るという手もありますね。
2003年02月08日:00時15分17秒
魔法王国時代のソーサラーLv / 斉藤梓
>マルスさん
 蛮族は魔法を使えない事でバカにされていた訳で……ということは、その時代で遊ぶと言うのは、「極端」とまでは行かなくても、それなりに違っていないと、逆に世界設定に矛盾してしまいはしないでしょうか?

 しかし、突出しすぎというのもアレですね。

 ……魔法王国時代も、やはりソーサラー技能は習得が難しい(必要経験点が高い)技能なのでしょうか?
2003年02月06日:20時43分24秒
魔法王国時代のソーサラーLv / 黒鎌
>マルスさん、闇の鷹さん
 なるほど、確かに10レベル超がほいほいいるのは問題ですね。ノーライフキングなら10レベルですが、逆に言えばノーライフキングですら10レベルでしかないとも言えますし。
 カーラの10レベル以上が念頭にあったのですが、ディアネーなどの例を失念しておりました。500年以上研究を続けて、ようやく8レベルだったルミディアなんて例もありましたね。
 古代王国時代は低レベルの魔術師は溢れていたが、高レベルは現在と比べてもそれほど多くはなかった、ということでしょうか。
 ……ひょっとしたら、1〜2レベルが小学生、3が中卒、4・5で高卒・大卒みたいな感覚だったりして(笑)。6レベル以上は博士号を取って研究所に入って…といった感じ。
 しかしそうなると、ウォートやマナ・ライはやっぱり凄いんだなぁ……
2003年02月06日:00時05分47秒
魔法王国の時代のソーサラーLv / マルス
RE>ミッキーさん
 >また、ノーライフキングは必ずソーサラーが10レベル以上、暗黒魔法が10LV以上です。
 ノーライフキングって死霊魔術の門主になる、あるいはなった人間くらいしか生得しようとは思わない気が、死霊魔術師と言っても人間ですから。
 次期門主であった、ディアネーは拒否していますから。
 あと、闇の鷹さんが言っておられるとおり特殊な例だと思います。
 唯一まともに生き残っている魔法王国時代のソーサラってカーン砂漠のピラミッドにいる方々だけな記憶が・・・・。 RE>闇の鷹さん
 レスの全部が同感です。
 でも、LV5だと発動体が作れないので、それで私はLV6としておきました。 RE黒鎌さん>
 闇の鷹さんが言われていたとおり、私もLV10は越えるべきだ無いと思っています。
 魔法王国時代をプレイするようなことがあったときに面白くもないですし、同じ人間なのに極端に違ったりしたら不気味ですから。
 あと、どの職業でもLV5であれば一人前だという感覚があったと思われます。それなのに魔術師だけ極端に突出していたら、少し不気味です。 
2003年02月05日:21時29分40秒
魔法王国の時代のソーサラーLv / 邪悪な盗人
 横レス失礼します。
 邪悪な盗人と申します。
 以前、私のグループでは「古代王国人は技能レベルに関係なく全ての古代語魔法を使用できる」というハウス設定をしていました。(意味はなかったですが、(笑))
 つまり、たとえ1レベルでも基本精神力そのままで全魔法を使えるわけです。
 だから魔力の塔は必須、と言う風な解釈を(^^;
 もちろん、各流派ごとに知っている魔法は限定されていたでしょうし、身分による制限もあったと思います。
 これにより、魔力の差こそあれ昔の魔術師は強力じゃのう、と言うことに(笑)
 
 無理がありますかね?
2003年02月05日:19時48分23秒
魔法王国の時代のソーサラーLv / 闇の鷹
Re>マルスさん
 いくらなんでも全員Lv10超というのは世界観的に無理があるでしょう。っと私は思います。
 人間の限界に挑戦しているようなベルドやファーンでさえLv11ですしね。

Re>黒鎌さん
 はぢめまして。
>いや、いくらなんでもそれは低いんじゃありませんか?
 基本的に、ルール上Lv10を越えるのは好ましくないと思いますので、上限Lv10から逆算すると前述のようなレベルが妥当であると考えます。

>でないと、各流派の奥義が使えない(笑)
 何のための超英雄ポイントですか(笑)
 まぁ、冗談はともかくとして、古代語魔法に限らずLv7〜8クラスの魔法は十分「奥義」の名に値する効果のある魔法ですし、Lv9〜10の魔法ともなれば強力すぎて使い勝手がむしろ悪いぐらいという魔法の方が多いと思いますよ。
 ほいほい使う呪文でなければ、名目上使えるということにしているけど、実は使えないでも構わないでしょうし。
 他にも、後述のミッキーさんへのレスに書いたような理由も考えられると思います。

Re>ミッキーさん
>シナリオ集や小説にて、空を飛べるのは辺り前といった記述が多数あったと思います。
 空を飛ぶという事の定義の仕方にもよりますが、中に浮くならレビテーションで可能ですし、自由に飛び回るならフライトで可能です。前者はLv3、後者はLv5の呪文ですから一般的なソーサラーLvとして3〜5で十分可能であると思います。

>主にゲートを利用しているのは魔力の低い下層市民や奴隷階級のものなど、普通の市民ならテレポートが普通に使えたたという記述もあったと思います。
 リザンの話を知っているということは、短編「ふたりのラビリンス」もお読みになったと思われますが、その中で死霊魔術の名門の家系であるディアーネが転送の扉を使って実家とふたりの密会の場であるライスたちが迷い込んだ迷宮とを往復していたという記述もありますね。
 また、小説の記述では高レベルの古代語魔法には複雑なイントネーション、旋律を含むものが多く、音痴の魔術師が嘆くというものもありますし(短編集「ただひとたびの奇跡」の「鎮魂歌幻想」P175)、古代語のネイティブスピーカーである古代魔術師は、新王国暦500年代の魔術師よりも少ない労力で複雑な呪文を詠唱することができるという解釈もできます。

>また、ノーライフキングは必ずソーサラーが10レベル以上、暗黒魔法が10LV以上です。
 比較対照がすでに「平均的」から完全に逸脱していると思われますが。
 また、仮にノー・ライフ・キングに転生したのが古代王国滅亡寸前で、その当時Lv8だったとしても、500年も修行すればLv10以上に成長できると思いますけど。
 そもそも、ノー・ライフ・キング自体がフォーセリア全体でそう数は居ない究極のモンスターですし、バグナードのような裏業でも使わない限り、10人挑戦して1人成功すれば良い方ぐらいの魔法儀式に成功した天才たちでしょうし、そういう特別な才能に恵まれていたならLv10でも11でも構わないとは思いますが。
2003年02月01日:22時55分09秒
魔法王国時代のソーサラーレベル / ミッキー
突然横レスみたいで失礼します、ミッキーと申します。 魔法王国のソーサラーレベル・・・ですか。
 
 たしか、シナリオ集や小説にて、空を飛べるのは辺り前といった記述が多数あったと思います。 資料を押し入れの奥に仕舞い込んでいますので記憶だよりですが、例えば・・・
 固定されず変転する芸術を至上とする魔術師の美術館探索のシナリオ。(腕はそこそこ良いけど結構下っ端という感じだった)
 すちゃらか冒険隊南へなどの子供たちは眠れない(どうやってここから出るのかという質問に空から出れば良いとの回答と、空も飛べないんですかという馬鹿にしたような響きの返答が)
 リザンが樹上都市で冒険するお話(飛べるのが当たり前だったので移動手段は必要なかったというリザンの説明)
 
 あと、主にゲートを利用しているのは魔力の低い下層市民や奴隷階級のものなど、普通の市民ならテレポートが普通に使えたたという記述もあったと思います。
 
 また、ノーライフキングは必ずソーサラーが10レベル以上、暗黒魔法が10LV以上です。
 
 数値的な所はこのようなものだと思います。
 多少なりともお役に立てましたら幸いです。
2003年02月01日:10時53分56秒
Re>魔法王国の時代のソーサラーLV / 黒鎌
初めまして、黒鎌と申します。横レス、失礼します。
>闇の鷹さん
 いや、いくらなんでもそれは低いんじゃありませんか?
 そのレベルの基準はあくまで現在のSW世界の話ですし、古代王国時代の魔法使いはもう少し高くてもいいかと。
 少なくとも、各流派の門主なら10レベルは越えていたと思います。
 ……でないと、各流派の奥義が使えない(笑)
 私は1は子供、3で一般人、5で一人前、7で一流、10で各流派の免許皆伝(?)、というのを提案します。
 それより上は、門主なら11以上、魔法王候補は12以上、魔法王は13以上、といった具合で
 まあ、マルスさんが言われた全員10レベル以上というのはさすがにやりすぎかと思いますが(笑)
2003年01月31日:23時09分47秒
魔法王国時代のソーサラLV / jマルス
答えいただいてありがとうございます。
 やっぱり、そのくらいですねぇ・・・・。
 この間のシナリオで古代王国人が全員がLV10以上大という。GMマスターに当たったので少し納得いかすに質問してしまいました。
 答えいただきましてありがとうございます。
2003年01月29日:14時33分26秒
Re>魔法王国の時代のソーサラLV / 闇の鷹
 一般的なソーサラーでしたら3〜5ぐらいでしょうね。
 SWでは1で見習い、3で一人前、5で一流、7で国でトップレベル、8以上になると近隣諸国でも有数というのが定説ですし。
 10流派の門主級で8、魔法王候補で9、魔法王本人が10というところではないでしょうか。
 あくまでもモンスターレベル的に表すとすればですが。
2003年01月29日:00時30分02秒
魔法王国の時代のソーサラLV / マルス
 はじめまして、マルスと申し上げます。
 最近になって復讐の魔法王を読んで、魔法王国の平均的なソーサラLvが気になってしまいましたので質問させてください。
 みなさんは、魔法王国時代の魔導師の平均LVはいくつくらいだと思いますか?
 個人的には6以上〜8以下だと思うのですが。
 いかがでしょうか?みなさんの考えをお聞かせねがえませんでしょうか?
2002年11月28日:11時43分59秒
戦車部隊活用法 / 邪悪な盗人
>ヨ太郎様、KoZ様、
 まさか原作者側も戦車部隊を設定したは良いものの活用のしようがなくて困ってるとか・・・(笑)
 冗談はさておき、戦車の活用法としてもっとも考えやすいのが輸送部隊であると私は思います。
 (その点ではKoZ様と同じですね。)
 戦車と言うより馬車として利用することで、歩兵の行軍を早めることが可能になると思います。
 前回さんざんに戦車をこき下ろして重騎兵を持ち上げましたが、実は中世的な重騎兵よりも戦車の方が平らな直線の道ならスピードは圧倒的に速いです。(笑)
 従って少数の馬を有効活用し、多人数乗りの戦車で武装した兵士を運びつつ、それに守られた囲い付きの馬車で補給物資を運搬する方法はとても有効だと思います。
 もう一つ、SW的な使い方もあります。
 オランの誇る賢者の学院から魔術師を徴発して戦場で使うのです。
 フォーセリアの魔術師には馬に乗れない人もいるようですし、多頭引きの戦車に魔術師を乗っけて高速輸送するのはどうでしょうか?
 魔法を使わせるためには停止せねばなりませんが、どのみち馬に乗ったままでは古代語魔法は使えないわけですし、馬から乗り降りする時間を節約し、かつ高速移動が出来るソーサラーチャリオットは優秀な自走砲、いや、兵種です。(笑)
 敵国になくて自国にあるものを有効活用。素晴らしい。(自画自賛)(爆)
 ロドーリルは絶対王制国家でしかも国民皆兵制である(違いましたっけ?)のに対し、多分オランは封建君主制ですから、オランの方が国力で勝っていても兵力ではかなり負けているでしょう。
 その不利を埋めようと、賢人王陛下は毎日頭を悩ませているのです。きっと。
 たとえサザエさんモードが解消されても(笑)、当分は消極策を取るんじゃないでしょうか?
2002年11月28日:00時20分39秒
オランの戦車部隊 / KoZ
 運用するために、まず道を造る。
 …ってぇのが、オランの基本戦略だったような……
 ソードワールドSFC2とそのノベライズで、そのような記載を見た記憶があります。
 ロドーリルに対して消極的なのも、戦車を運用できるような整備された道が無いからですかね?
 歩兵の高速輸送部隊に近いのかな?
2002年11月27日:14時43分41秒
Re:【騎馬術】騎兵と戦車 / ヨ太郎
>邪悪な盗人さん
多分,私の説も穴だらけだと思いますよ(笑)
実際のところ,オランの戦車部隊ってどんなふうに戦争で使われてるんですかねえ。小説なんかでも,名前が出ただけで描写された事がないですし。
2002年11月23日:14時38分05秒
ロードスにおける【ファミリーネーム】について… / 紅
 ご無沙汰しております、紅です。話をまぜっかえすようで申し訳ありませんが、ロードスを再読中にファミリーネームに関する記述を見つけたのでここに報告させていただきます。
 
 『ウッド・チャックという通り名をもつ盗賊。ジェイ・ランカードというのが、本当の名前だ。まるで貴族のように、姓まで決めているあたりに〜』(戦記7巻 P.181より引用)とのカーラの感想(?)にあるように、貴族には姓があるのが一般的なようです。
 しかし私の記憶にある限りでは、貴族で姓が明確に示されていたのはシーリスの父に当たる「ウェイマー・ラカーサ伯爵」ただ一人だったようにも思います。(戦記5巻 P.161など)
 スレインも「スレイン・スターシーカ―」と名乗っていますが、それが自ら名乗っているだけです。(戦記1巻)彼はライデンの評議会に名を連ねるほどの豪商の子息であり(新戦記1巻 P.42)、階級的には貴族に次ぐものがありますが、その豪商家に姓があったという話は聞いたことがありません。

#ここは「姓は王侯貴族のみが持つものであり、一般的に平民は姓など持たない」と考えるのが妥当だと思われます。
 他にご意見などありましたらお聞かせいただければ幸いです。
2002年11月22日:16時27分07秒
【騎馬術】騎兵と戦車 / 邪悪な盗人
>ミッキー様
 オフィシャルでも設定済みだったんですね(^^;
 やはり細かいこと考えていた私がアホだったようです。情報どうも有難うございます。
 
 
>ヨ太郎様
 すいません、どうしても重騎兵と戦車部隊が並んでいる様が想像できなかったものですから(それはもちろん私の勝手な想像なわけで、実際には存在したかもしれないケースです。はい。)断定口調で話してしまいました。
 フォーセリアはこちらの世界とは歴史自体違うわけですから重騎兵とチャリオットの両方が同時に存在し、対峙する状況は普通に起こり得ますよね。
 
 
>というと,両サイドに刃が付いていて,すれ違いざまに敵を切り裂くあのタイプですか?
 言い方が悪くてすいません。私が考えていたのはヨ太郎様がタロットカードの絵とおっしゃっていた「一人のり」タイプです。多分、無いですよね?(^^;
 ただ、現実ではそういう特殊なチャリオットはますます実用的ではないと思いますよ?両サイドの刃なんて多分一人目にぶつかった時点でへし折れて飛んでっちゃいますし。
  
 ついでなので私が何故騎馬術の歴史に疑問を持ったかと言うことについて述べさせてください。
 (ごめんなさい、チャリオットについて論争するつもりはなくて、生意気を言っているのもよく分かっているのですが・・・)
 チャリオットには騎兵にはない長所もありますが、それ以上に致命的な欠点がいくつか在るので、実際の歴史では騎兵の一般化と共に戦場では姿を消しています。その事実をふまえて、私はオラン建国当初に戦車が現役だったなら騎兵の歴史は意外と浅いんじゃないか、と勝手に思ってしまったわけです。
 ちなみにその欠点とは、まず、
 「機動力が低い」こと。
 ここで言う機動力とは、単純なスピードの話ではなくて、小回りとか地形への対応力と言ったものの複合と思ってください。(極端な話チャリオットは戦場に穴や溝を掘られたら無力化してしまう可能性も・・・)
 次に、「コストパフォーマンスが低い」こと。
 中世的な重騎兵も高価ですが、チャリオットもなかなかに高価です。また、運用に際して高密度な陣形がとれない上に、その構造上馬が通りすぎてからでないと攻撃できないため、槍や弓矢で武装した歩兵などに散兵陣形を取られることでたやすく各個撃破されます。
 結果、対策を知る相手には費用の割に十分な戦果が得られない、コストパフォーマンスの低い部隊となってしまいます。
 他にもまだあると思うのですが、要は「大規模戦闘に向かない」兵器だったわけです。こちらの世界では。
 しかし、個人の武勇で戦局が簡単に変わるフォーセリアにおいては、戦車は有効な兵器であるかもしれません。戦車は相手が一人で在ればかなり闘いづらい相手だと思いますし。
 
 長々とすいませんでした。
 なんかいろいろ偉そうに言ってますが、実際に文献に当たったわけでもなく、多分この説、穴だらけです。(爆)
 ヨ太郎様、お気に障りましたら本当にごめんなさい。m(_ _)m
2002年11月22日:11時21分33秒
Re:チャリオット / ヨ太郎
>私が考えていたのは敵陣分断・突撃用の小型のチャリオットです。

というと,両サイドに刃が付いていて,すれ違いざまに敵を切り裂くあのタイプですか? あれはあれで,かなり怖いと思いますけど…
騎馬同士なら,馬に乗っている騎士を倒せばそれで終わりですが,騎馬でそのチャリオットに挑んだ場合,乗っている人間を倒してもそのままの勢いですれ違いざまに馬の脚を切り裂かれて落馬です。
もちろん,正面から挑んで馬を先に倒してしまえばそうはならないでしょうが,それは騎馬だって同じ事ですしね。ならチャリオットの方が騎馬より強いのか?といえばそうでもなく,前回述べた通り,騎馬に比べてとりまわしが悪いというのがありますから,素早く回り込んで刃の届かない位置からリーチの長い武器(騎馬ならランスでしょう)で攻撃すればいいだけの事です。
歩兵が挑む場合は…どっちが相手でも無謀なだけですね(笑)
結局何が言いたいのかというと,騎馬には騎馬の,チャリオット(大小問わず)にはチャリオットの欠点利点があるわけですから,どちらが優れているというわけではないと思います。ケース・バイ・ケースで使い分けるのが,優れた戦術家というものでしょう?
2002年11月21日:19時43分29秒
魔法の鞍 / ミッキー
魔法の蔵・・・・オフィシャルにいくつも出て来てます。
 
 というわけでちょっと思い出すままに・・・
 
 (1)ワイバーン支配の鞍
  リプレイ第1部にて、ダークエルフや魔神なんかのアジトにいたワイバーンの背にありました。この鞍にアリシアンだったかが乗ると、それまで不服従っぽいそぶりを見せていたワイバーンはとたんにおとなしくなりました。この鞍を取り付けているだけで、騎手が乗っていなくても、ある程度の支配能力はあるようです。そう簡単に周囲の人(ヒューマノイド)を襲ったり逃げ出したりはしないような効果が有ったと推測されます。なお、ワーイバーン限定だったのか、ドラゴン系ならなんっでもだったのか、といった詳しい事は不明です。
 
 (2)飛行の鞍
 これをつけた馬は、空を飛べます。空とぶ天空の騎士が出来ます。そこそこ量産されてるみたいです。原典はホールオブ・フェイムです。もしかしたら完全版にも載ってるかも。
 
 以上です。多少なりともお役に立てれば幸いです。
2002年11月21日:18時22分08秒
【騎馬術】魔法の鞍 / 是通
 ども、是通(ぜっつう)です。
 
>邪悪な盗人さん
 
>魔法の鞍は、ただ「馬がその上のものの重さを感じなくなる」という(ルール的にはなんの役にも立ちませんな(^^;)だけで、そんなにすごいものを想定してたわけじゃないです。
 
 ルール的にはどうであれ、馬を扱うのならとても需要の多い馬具だと思います。
 
 最近のリプレイで「筋力24のファイターのフル(一部、過剰)装備」とかを見ると、特に(笑)。
2002年11月21日:13時54分48秒
【騎馬術】/チャリオット / 邪悪な盗人
>四号駆逐戦車 様、ヨ太郎 様
 早速のご回答、有難うございます。
 すいません、おそらく馬がどういうものかなんてどうでも良いことなんでしょうが、仮想現実の中に現実を持ち込む癖がありますので、細かいところが気になってしまうのです(^^;
 
 
>四号駆逐戦車様、
 なるほど、品種改良中ですか・・・つまり重騎兵が登場するようになったのは大型の馬が出来てきてから、ということですね。
 ひとつだけ疑問なのはあらゆるもので古代種族の勝るフォーセリアで、馬は昔の方が弱かったのかということですが・・・生意気言ってごめんなさい。(^^;
 次に騎馬術ですが、「単に馬に乗る」だけであれば戦車以前にもあったと思うのです。
 しかし、裸馬や鐙のない鞍を乗せた馬に乗るのはかなり馬に慣れ親しんだ、それこそ騎馬民族的な生活をしてる人じゃないと無理で、だからこそ役割的にごく近い重騎兵はあぶみが発明されてから登場することになるわけですが。
 魔法の鞍についても私が気になってたのは単に形状的なことで、鐙がついてるかついてないかだけだったんです。でも後から考えればついてないならつければいいだけの話で。そんなこと考えるだけ私がアホでした。(笑)
 
>ヨ太郎様、
 そうですね。兵力輸送に用いる大型のチャリオットや騎射戦用のチャリオットは充分現役だと思います。考えてませんでした。(爆)
 しかし、今の車と違ってチャリオットにはスプリングやゴム製タイヤはついていませんのでかなり揺れますよ。たぶん。(^^;
 私が考えていたのは敵陣分断・突撃用の小型のチャリオットです。これは既に無いんじゃないかと。
 大規模に運営する場合、威圧感で勝る重騎兵(高さはかなり威圧感を増します)の方が、打撃力と突撃力の両方で戦車に勝るのでオランほどの大国で在れば間違いなく重騎兵を採用するんじゃないかと私は考えたわけですが・・・
 考え方、ヘンでしょうか?
 魔法の鞍は、ただ「馬がその上のものの重さを感じなくなる」という(ルール的にはなんの役にも立ちませんな(^^;)だけで、そんなにすごいものを想定してたわけじゃないです。
2002年11月21日:11時33分35秒
チャリオットについて / ヨ太郎
フォーセリアにおける馬についての歴史はよく知りませんが,チャリオットについてうろ覚えながら少し言わせてもらいます。
現実世界においてチャリオットは決して騎馬に劣る乗り物だったわけではありません。一人一騎の騎馬には,いろいろと欠点がありました。
(1)馬の操縦を行わなければならないため,戦闘のみに完全に集中できるわけではない。
(2)両手が自由に使えない(一時的になら手綱を離すことはできるが)
(3)上下に激しく揺れるため,クロスボウなどの飛び道具の命中率がかなり落ちる。
などでしょうか。
それに比べて,チャリオットの場合は,複数の兵士を乗せることで操縦と戦闘を分担する事ができ,両手が自由に使えるわけです。だから,タロットカードの絵みたいに一人で乗ってもあまり利点はありませんね。敵を轢き殺す事ができるといっても,騎馬だって踏み殺す事ができるわけですし。
さらに,馬に直接乗るのと違って,あまり揺れないというのが大きいです。個人戦闘のレベルではともかく,戦争での集団戦闘ともなると,クロスボウの命中率が上がるだけで戦況は一変しますよ。多分ね(笑)
こんないいとこずくめのようなチャリオットですが,もちろん欠点だってあります。邪悪な盗人さんがおっしゃっていたように,騎馬に比べてとりまわしが悪いというのがあります。山岳地帯なんか入る事さえできません。山岳地帯の多い日本で馬車が発明されなかったのもこういう理由からです。だから,チャリオットは平坦な場所でなければ役に立たないんですね。でも逆に言えば平坦な場所でなら,機動性は騎馬にだって負けないわけです。
それらはフォーセリアにおいてだって変わらないでしょう。
それに,歴史あるオランの戦車部隊は今も健在で戦争の主力ですよ。
その証拠に,小説『自由人の歎き(上・下)』では,国王のカイアルタードVII世が戦争に備えて,戦車部隊が十分な力を発揮できるように街道を整備する技術を得ようとしてアーヴェルをパルマーの村に遣わしたほどです。
少しのつもりが随分長くなってしまいましたね(笑)
ちゃんと資料とか調べたわけじゃないので,間違ってたら誰か指摘して下さい。
ところで,その「魔法の鞍」ってどんな効果があるんですか?

(sf:丸数字は環境依存のシステム外字ですので利用しないでください。数字で代用しました。kmなどの単位文字を一文字であらわした文字には環境依存のシステム外字があります。アルファベットで代用しました)


2002年11月20日:22時32分54秒
馬について / 四号駆逐戦車
 軍馬や馬車馬も含めて馬はやや小さく、品種改良中である、という解釈はどうでしょう?チャリオットは馬数頭で運用するからいいけど騎兵は一人一騎(騎馬民族は一人何頭ももっているが)ですからね。
 戦国時代の馬はポニーくらいだったそうですから重装騎兵は運用しずらいかと。
 うろ覚えですけどラムリアースの建国史にユニコーンに乗った乙女が出てきますので騎馬戦も戦車戦もほぼ同じくらいの歴史があるのでは?
 魔法の鞍ですが別に在ってもいいと思います。
2002年11月20日:09時50分59秒
フォーセリアにおける騎馬術 / 邪悪な盗人
みなさんどうもはじめまして。邪悪な盗人と申します。突然別の話題で割り込んですいません。
 以前何かの小説で、「オラン建国の際に戦車部隊が云々・・」という記述を読んだ記憶があります。
 オランの建国が何年前だったのかも忘れてしまいましたが、少なくともその時代(古代王国滅亡後)、アレクラスト大陸の東部地方において、馬はあったが騎馬術は発達していなかったことになりますよね?
 (チャリオットは騎兵に比べとりまわしが悪く、機動力そのものも劣るので一般に鐙付きの鞍が発明されると廃れていく傾向に・・在ったはず(^^;)
 中世的な重騎兵が花形とされるフォーセリアにおいて、騎馬術にはどれくらいの歴史があるんでしょう?
 皆さんの意見をきかせていただければ、と思います。
 いや、実はすごく久しぶりにハウス設定をしようと思ったんですがアイテムに「魔法の鞍」は不自然か否かで迷ったもんですから(^^;
2002年11月14日:22時29分11秒
【ファミリーネーム】カシュー=アルナーグの場合 / R&F
こんばんわ、R&Fです。
>寺井さん
 ロードス島でファミリーネームを持つキャラの例としてカシューを挙げていらっしゃいますが、彼の場合、大陸から渡ってきた人間ですから、ちと例としては苦しいかもしれません。
 彼の経歴を一番詳しく語る「アイテム・コレクション」では、自らの真の名を「カシュー」としか言ってなかったと思う(読んだの随分前です。違っていたら、気づいた方ご指摘ください)ので、ファミリーネームはロードスでつけた別物という可能性もありますが。
 ・・・ますますロードスでファミリーネームを持つ例が減るわけで、不思議な感じが増してきますね。
2002年11月11日:21時26分36秒
【ファミリーネーム】ウッドチャックの場合 / Fall Down
ウッドチャックの場合って、
通り名:ウッドチャック
本名:ジェイ(多分)
姓:ランカード(自分で勝手につけたらしい)
じゃなかったけ?
うろ覚えだからロードス島戦記を読み直してきます。
2002年11月11日:20時47分20秒
【ハーフエルフ論】まとまったかな? / 是通
 ども、是通です。
 
>倉本さん
 倉本さんの御考え、確かに分かりました。
 ただ、どうしてそういう結論に至ったかは、所々が謎ですが…追求はしません。
 ただ、やっぱり倉本さんと私は別の思考で「フォーセリア」を見ているのだな、とだけは理解しました。
 
 よって、私からの質問はとりあえずこれで終わりです。長のお付き合い、どうも有り難うございました。
 
 蛇足:自説のまとめや再録だが、「論点がずれてきたら」位のタイミングで上げる、というのはどうか?
 それならば、鬱陶しくはならないだろうし。
2002年11月11日:20時05分31秒
【ファミリーネーム】ロードスその他の場合 / くらばーと

 ウッドチャックがジェイ・ランカードという本名を持っていて、彼が没落した貴族階級の出であるとか言う設定がなさそうなところからして(むしろ生まれついての貧民階級らしいことが示唆されてるような気が……)、ファミリーネームの存在は結構一般的な気がします。小説の主人公たちがほとんどファミリーネームを名乗らないのは最初のリプレイでキャラ担当者が決めてなかったからだとして(おいおい)王侯貴族がほとんどファミリネームを使わないというのはやはり変な気がします。

 一般的習慣としてファミリネームを名乗らないというケースも考えられますが、ソードワールド短編集なんかで、そのキャラクターのファミリーネームが出てくる例が水野氏以外の作品に多いとこから考えると、ぶっちゃけた話単なるレトリックとして考えたほうがいいかも?(それを言っちゃあおしまい、か?)


2002年11月11日:18時19分45秒
ファミリーネーム / 寺井
皆さんの考察通りアレクラスト大陸では家名などは、それなりに存在しているようです。
またそれが無いキャラクターは、平民階層出身と推察できるでしょう。
問題はロードス島ですね。
ここでは王侯貴族まで含めて、何かの名字を持っているキャラが非常に少ない。
これは奇妙な事態と言わざるを得ません。
2002年11月10日:19時53分26秒
ありがとうございました。 / のっぽさん
もーりょさん
 レスありがとうございます。
 確かにある程度の戦闘能力を失った時点(精神力が尽きた等)で、自分たちの役割を果たしたということで撤退するという選択肢も確かに残っていますね。
 あの記述から全滅したとばかり思っていたので、撤退という選択肢については思いつきませんでした。
 ご教授ありがとうございました。
2002年11月09日:15時21分00秒
チェンジリングについてのだらだら / eirun
まず大前提としてフォーセリアに実際生活している人間は僕らより明らかに認識のレベルが劣るという事があります。僕たちは公式設定やルールを読むことが出来ますが、彼らはそれが出来ないわけですよね。
勢い、彼らはフォーセリアの中のことを僕たちより、よほど知らない。(もちろん、彼らの方が料理の味や夜の寂しさや獣の臭いや恐怖について僕らより詳しいと云うことはあっても、です)
情報についてもフォーセリアの一般的な農村を、中世のレベルだと考えるとするならば記録は口伝がせいぜいはっきりしたことは40年、それ以前は歴史の領分でしょう。伝播の速度においては吟遊詩人だよりで、へたをすると500kmあたり年単位でずれていく可能性がある。
現実の伝承でも、チェンジリングはどうもやはり奇形の幼児が発生の根幹にかんでいるようです。つまり、奇形の幼児が生まれてしまったという現実に対して両親も周囲も原因を理解出来ないわけですね。現代日本であれば、遺伝的な問題が、とか薬害の影響でなんていう風に思考を組み立てることが出来ますが、彼らの情報量と認識ではそれが出来なかった。
そこで魔物の関与や先祖の因縁などというものを設定し、何とか理解可能なレベルでの異常事に設定し直すことによって対処せざるを得なかった。理解不可能な恐怖から理解可能な恐怖への変換ですね。
さて、こうして生まれた奇子はやはり迫害を受けることが多いわけです。両親の愛情の結果なので、両親の愛が受けられるとも限りません。古代ギリシアではこういった子供は不完全な形で天から出てきてしまったとして殺されたりしていました。

大体のところ、「エルフと人間は子供をもうけることが可能である」という情報自体が常識といえるほど流布していなかったと僕は考えます。(もちろん冒険者の常識、王族の常識、大都市の常識ではあったかもしれませんが、年に数人しか旅人がこないような村でも常識足り得たでしょうか?)

こうした(無理解ゆえ無自覚に無慈悲な)農村部に生まれてしまった異常児は、例外以外では大きく分けて三つの選択肢があったように思います。

1)村を出て漂泊する。
能力があるものはこれを冒険者と呼ぶわけですがそうでない場合は、浮浪者か流れ者ですね。浮浪者であるだけで差別を受ける可能性も高いわけですが、利点としては自分の素性を知られていない地域に行けば、(見かけがあまりにも異常でなければ)自分がチェンジリングであることを隠すことが可能であろうという点があります。
冒険者になるだけの能力がある場合、まずその能力によって報酬を得て自衛が可能な上、多くの場合、より高いレベルの常識で仲間に扱ってもらえる可能性があります。

2)村に留まり迫害に耐える。
中世レベルの社会で、生活共同体(村など)から出て一人で生きていくと云うことは紛れもない自殺行為です。1を選び、冒険者になる能力がない場合はかなりの割合で旅の途上に倒れたのではないでしょうか? そうである以上、迫害を受けつつも村に留まるという選択肢は普通です。
奇子は多くの場合異能を備えています。たとえば日本における憑き筋の家などは、普段は迫害を受けているのですがやはり村の中では一種別格の地位があり、異常な事態では頼りにされているわけです。西洋のおとぎ話に出てくる「村のはずれ、ほとんど森の中に住むでいる魔女(もしくは占い師、薬草を煮ているイメージ)のオババ」などは、やはり村の内部に住むことは出来ないわけですが、村でトラブルがあった場合は助けを求められる可能性があるわけですね。
この例なんかは「村に住まざるを得なかった迫害を受けつつも異能を評価されるハーフエルフ」の老後のケースとして一考の価値があるように思われます。

3)迫害を受け死ぬ、もしくは殺される。
説明するまでもなく本人のとっては最悪のケースといえるのでしょうが、この場合も「奇子を殺した」という伝承は村に残るわけです。つまり、次に奇子が生まれた場合、一定確率で「奇子を殺した呪い」となる事はあり得ます。
これが一つの家系に続けば「呪われた家系」ということになるでしょうし、村全体に続けば「呪われた村」として自責していくか、いっそ開き直って「世間から奇子を守る隠れ里」というふうに伝承が変化するかになるかもしれません。そういう意味では殺された、ということは一つの結果ですがその後を変える可能性を持っているともいえると思います。

以上のような考察からすると、冒険者になる、なれるというのはある意味、奇子にとっては幸福かどうかはともかく、非常に幸運であるとはいえるかと思います。
とまぁ、特に農村部における奇子(チェンジリング)について、だらだらと考察してみました。シナリオソースになる部分が多くなるようにやってみましたが、いかがでせうか。


2002年11月09日:14時50分17秒
【カノンの自由騎士】 / もーりょ
再度もーりょです。

のっぽさん、こんにちは。

私はあの自由騎士はTRPGなどを遊ぶ人が百の勇者としてプレイするための参考キャラなんじゃないかなと思います。なので、結果はわざとぼかしてあるのではないかと。

百の勇者は最も深き迷宮で全滅することが運命づけられています。それを敢えてプレイして楽しむためのモデルケースだと考えれば、あの結果は何となく納得行きます。

#どうしても死にたくないって場合はテレポート等で逃がして貰うとかも、あの描写だったら可能です、、、

私としては、一組だけだと浮いてしまっているので、何組か出してくれれば余り目立たずに済んだのに、とか思いました。

それでは、また。
2002年11月09日:14時35分12秒
【ファミリーネーム】ちなみにダナーン王国では…… / もーりょ
みなさんこんにちは。もーりょと申します。

みなさんの真似をしていろんな所の例を出してみますと、、クリスタニアのダナーン王国では、血煙の騎士ラッセルがウィンザールという、家名を与えられてからまだ十年、という記述があります。(漂流伝説2-P159)

これから考えるにロードス島、ひいてはアレクラスト大陸でも、普通の平民は家名を持っていない者が多いと考えられるのではないでしょうか。

一応参考までに、、、それでは、また。
2002年11月09日:14時23分20秒
【【ファミリーネーム】>自分(笑) / くらばーと

すばやく訂正

いや、だから成年男子と未成年男子って分けてるがな。

失礼。「名乗ることが許される場合」でしたね。倉本さんのおっしゃる通りです。
ただ、前から疑問なんですが、たとえば未成年の双子の男の子とかは、どう呼ばれるんでしょう?
言い訳させていただきますが、ケイオスランドは死亡率の高い世界ですし、エイク君の例を見るまでもなく恋愛結婚もアリですので、一人の母親に同じ父親の未成年の息子が二人以上というパターンも大有りなわけです。
その場合母親たちは息子たちをどう呼ぶのだろう?って考えて、自分の中では名前+父称パターンだと結論付けてたわけですね。勝手に。

やっぱ、幼名とか言う風習が、一般的ではないにせよあるんだろうか?……うーむ。

2002年11月09日:14時05分41秒
【ファミリーネーム】>倉本さん / くらばーと
 ケイオスランドでは自分の名と父称を同時に名乗ることはありません。

 自分の父親をこえるまでは父称を名乗り、その後で自分の名を名乗ることが許されるのです。

いや、だから成年男子と未成年男子って分けてるがな。(笑)

ただ、ケイオスランドで男子が成人したと認められるには、父親に同等か凌駕する実力を備えたと周りが認める必要があるので(幸いにも現時点の父親の、ですが)、父親が死んでしまったから繰上げ当選的に成年扱いされる人がいる一方でプライア君の伯父さんみたいに親父が元気すぎて30も40もいっても父称を押し付けられる人もいるっつうのははっきり書いといた方がいいかな?


2002年11月09日:13時18分58秒
【ファミリーネーム】ちなみにケイオスランドでは…… / 倉本
 >未成年男子はファーストネーム+父称(〜ソンてやつね。エイクの息子はエイクソン)、女性と成年男子はファーストネーム+氏族名(クランネームと言うのだろうか?血統的には母称と同意)を名乗り、ファミリーネームが存在しません。
 
 ケイオスランドでは自分の名と父称を同時に名乗ることはありません。
 自分の父親をこえるまでは父称を名乗り、その後で自分の名を名乗ることが許されるのです。
 プライア・エイクソンはあくまで特例です。
 父親がいなくなったので自分の名を名乗ることを許されたのに、本人はまだ自分が父をこえていないと考えてるので両方を名乗ってるのです。
2002年11月09日:13時10分23秒
【ハーフエルフ論】 / 倉本
 >倉本さんの御考え:ハーフエルフが差別される理由として、人間側は「ハーフエルフの殆どはチェンジリングだと思ってる(か、統計的な事実として存在する)」し、エルフ側は「人間に暴行された者の子供だから」である。
 >だから「フォーセリアにおける、ハーフエルフ差別の無い町とは、エルフと人間が堂々と交際できる街造り」が必要だ。
 >ちなみに、PCの大半は『PLは自分のPCを不幸(恋愛・婚姻によらない出生)にしたがらない』から、PCとなるハーフエルフは不幸では無い。
 
 >と、この様にまとめてよろしいですか?
 
 はいだいたいそれで結構です。
 それで「だから「フォーセリアにおける、ハーフエルフ差別の無い町とは、エルフと人間が堂々と交際できる街造り」が必要だ。」これはちょっとまとめ直しますね。
 「フォーセリアにおける、ハーフエルフ差別のない町は、人間とエルフとの交流が日常的に行われている町で、ハーフエルフとは人間とエルフの間の恋愛で生まれるものだという事を住民たちが理解している町である」ということになります。
 
 >#自分で纏めておいてナンですが、多少手間でもご自身の発言をまとめるなり、繰り返すなりをされた方が「研究室」という特性上、議論は円滑に進むと思います。
 >以前、他のボードでもこの様な指摘をされていた様にお見受けしますが、御一考くだされば幸いです。
 
 前に別のボードでそのような書き方をしていたら、別に最後に書き込んだ人が偉いというわけでもないのだから同じ事を何度も書かなくてもいい、と言われたのでやめることにしたんです。
2002年11月09日:13時05分36秒
【ファミリーネーム】ちなみにケイオスランドでは…… / くらばーと

未成年男子はファーストネーム+父称(〜ソンてやつね。エイクの息子はエイクソン)、女性と成年男子はファーストネーム+氏族名(クランネームと言うのだろうか?血統的には母称と同意)を名乗り、ファミリーネームが存在しません。

あと冒険者一般では、ファミリーネームの変わりに「二つ名」を使用するのも結構ポピュラーではないかと(スレイン=スターシーカーとか)。この場合はファミリーネームが存在しても使わないでしょうね。いや、どっちかをミドルネームのように扱うパターンもあるか。


2002年11月09日:12時16分51秒
【ファミリーネーム】そういう風習なのかも知れん / 是通
 連続投稿ごめん、是通です。
 
>フォーセリアではファミリーネームを付ける事は、一般的ではないのでしょうか?
>ワールドガイドに載ってる人物名のほとんどは、ファミリーネームが存在しません。
 
 人の名を呼ぶ時には、ファミリーネームなんかより「ファーストネーム(名)+称号(陛下、導師、高司祭…)」の方が手っ取り早いから…(げふんげふん)
 
>平民ならともかく、王族や貴族では家名は重要だと思うのですが、中原や東方では ファミリーネームは名乗らないのが普通なのでしょうか?
 
 「○○国国王 ナントカ陛下の…」とやってるんでしょうなぁ、きっと。
 
 家名なり一族なりと言ったものよりも、個人の才能・能力が問われるタイプの社会なのかも知れませんな、フォーセリア。
 
#だからこそ、剣の腕一本で王国が打ち立っちゃうんだろうなぁ。
 
 あとまぁ、田舎の方だと「アップルおばさんの所のブラボーとチャーリーの悪ガキ兄弟」で、意外と通っちゃうからファミリーネームは不要なのかも。
 
>四号駆逐戦車さん
 タイピングに支障が出るから、エンコ詰めるのは止めなさい(苦笑)。
2002年11月09日:11時57分40秒
【ハーフエルフ論】私の「まとめ」が間違っていたのね / 是通
 ども、是通です。
 
>倉本さん
 というわけで、謝罪して訂正させていただきます。
 
#どうせなら、前の段階で指摘してくれれば良かったのに(苦笑)。
 
 倉本さんの御考え:ハーフエルフが差別される理由として、人間側は「ハーフエルフの殆どはチェンジリングだと思ってる(か、統計的な事実として存在する)」し、エルフ側は「人間に暴行された者の子供だから」である。
 だから「フォーセリアにおける、ハーフエルフ差別の無い町とは、エルフと人間が堂々と交際できる街造り」が必要だ。
 ちなみに、PCの大半は『PLは自分のPCを不幸(恋愛・婚姻によらない出生)にしたがらない』から、PCとなるハーフエルフは不幸では無い。
 
 と、この様にまとめてよろしいですか?
 
#自分で纏めておいてナンですが、多少手間でもご自身の発言をまとめるなり、繰り返すなりをされた方が「研究室」という特性上、議論は円滑に進むと思います。
 以前、他のボードでもこの様な指摘をされていた様にお見受けしますが、御一考くだされば幸いです。
 
 個人的には、「だから〜」以降の“街づくり”へのつながりが悪いように感じますが、この辺は倉本さんがより適切に言い換えてくださる事を期待して、今回はここまで。
2002年11月09日:09時20分35秒
【ハーフエルフ論】 / 倉本
 本題からは外れますが、「、(てん)」を文中に打っていただけると、読み易くなると思いますので、御一考をお願いします。
 
 すいません。
 気をつけることにします。
 
 >あれ、そのような事は今まで一言も仰られていなかったようですが?
 >前に、論拠をまとめられた際には、一言も触れていなかった様です。
 >そして何より「はじめて見るのがチェンジリング」説には、今までの「ハーフエルフは暴行で生まれた子だから差別される」説と、矛盾するように思えるのですが…
 
 私の一番最初の書き込みに、人間育ちのハーフエルフはチェンジリングがほとんどではないか、と書いてあります。
 ついでに言うなら、その記述を読んでもらえば暴行で生まれたハーフエルフというのは、エルフ育ち側の事だということがわかるはずです。 
2002年11月08日:23時40分39秒
【ファミリーネーム】存在すると思います / Dr.N

>寺井さん
西部諸国以外の人物名でも、リプレイや小説にはファミリーネームを持つ
キャラクターも登場しています。

例:アーチボルト・アーウィン・ウィムジー(リプレイ3部/オラン出身)
  グレゴール・エライセン(リプレイ3部/アノス在住)
  フィル・アーウェン(魔術師の遺産/ラムリアース)

また、ラムリアースの王家には「ラドクリフ」という姓がありますし、
「ファミリーネームがない」とは限らないと思います。ワールドガイドでは
掲載していないだけかと。
もちろん、身分の高くない一般人にはない場合もあるでしょうし、勝手に
姓を名乗るケースもあるかもしれませんね。
2002年11月08日:22時43分57秒
カノンの自由騎士について / のっぽさん
ロードスですが、少しねたばれなのでこちらに書きます。 ロードス島伝説5巻を読みました。 非常に良かったんですが、ひとつだけ気になりました。 個人的にカノンの自由騎士が気に入っていていたのですが、出撃前夜にかなり濃いやり取りがあったものの、もっとも深い迷宮内では、気がついたらあっさり全滅して(いなくなって)いました。
 あのパーティの作品中の役割とは何だったのでしょうか?
 六英雄以外の普通の百の勇者の紹介みたいなものだったのでしょうか?それとも出撃前夜の話をするために出てきたのでしょうか?
 聖者についてはそれなりにけりをつけていたのにとも思います。
 作中で結構取り上げられてきて、ベルドやファーンとためをはれるような戦士でもあったので、もう少し迷宮内での活躍を期待していたのですが・・・
 水野先生はこれまで結構大事な箇所を省略して、外伝にしていますので、個人的には、カノンの自由騎士の最期も外伝化を期待します。
2002年11月08日:22時03分09秒
エンコつめます / 四号駆逐戦車
寺井様
 ごめんなさい、よく見たら間違ってたのは私でした。反省します。
 
風鈴様
 わざわざすいません。これからはよく見て打ちます。
>プライアとエイクが名前で呼び合ってるくらいだからなあ
 偉い人が大して親しくないのに(むしろライバル視している)名前で呼び合うのは不自然と単純に思ったので。深い意味はありません。
2002年11月08日:21時47分02秒
チェンジリング / 風鈴
隔世遺伝によって産まれるハーフエルフ以外に、 本当に取り替えられたハーフエルフっちゅうのは存在するんでしょうか? そして、その場合、子供を取り替えたのは誰のしわざと考えるのが一般的なんでしょうか?
2002年11月08日:21時31分56秒
意味は通じている / 風鈴
一応、訂正。
×性
○姓
2002年11月08日:21時09分35秒
いや・・・ / 寺井
>ファミリーネームは日本語で性を指します。
だから性のつもりなのですが?

>プライアとエイクが名前で呼び合ってるくらいだからなあ
やっぱり西部の人間は性があるんですよね。
2002年11月08日:20時51分23秒
チェンジリング論の様なモノ / 四号駆逐戦車
 チェンジリングについて一言
 
 チェンジリング=取替えっ子=迫害は、記録伝承の欠如が原因だと思います。例えば代々同じ土地に住んでいて、「先祖にエルフと結婚した人がいた」と知っている人にハーフエルフの子が生まれたら、「先祖にエルフがいたからハーフエルフが生まれた」と考えるのでは?
 そういう記録が無かった場合、「エルフが赤ちゃんをさらったんだ!」と残されたハーフエルフはいじめられる、と。
2002年11月08日:20時23分51秒
ミドルネームでは? / 四号駆逐戦車
寺井様
 それを言うならミドルネームの事ではないですか?ファミリーネームは日本語で性を指します。
 ミドルネームが目立たないのはそれ呼び合う習慣がないからでは(プライアとエイクが名前で呼び合ってるくらいだからなあ)?
2002年11月08日:19時43分38秒
ファミリーネーム / 寺井
割り込みで違う話題振って恐縮ですが、一つ思う事。
フォーセリアではファミリーネームを付ける事は、一般的ではないのでしょうか?
ワールドガイドに載ってる人物名のほとんどは、ファミリーネームが存在しません。
しかし西部諸国では、各国の王家の名称が全て存在しています。
平民ならともかく、王族や貴族では家名は重要だと思うのですが、中原や東方では
ファミリーネームは名乗らないのが普通なのでしょうか?
ロードス島でも、ほとんどの人はファーストネームのみですが、
カシュー=アルナーグ、アルド=ノーバ、ジェイ=ランカード等、一部では
ファミリーネームを名乗る人もいます。

2002年11月08日:18時40分16秒
【ハーフエルフ論】…前提が変わってません? / 是通
 ども、是通です。
 
>倉本さん
 回答感謝。
 本題からは外れますが、「、(てん)」を文中に打っていただけると、読み易くなると思いますので、御一考をお願いします。
 
>ついでに言うなら、エルフなんて一生見ないで過ごすであろうフォーセリアの一般人にとっては、はじめて見るハーフエルフはチェンジリングで生まれてきたハーフエルフであろうと思います。
 (句読点のみ追加:是通)
 
 あれ、そのような事は今まで一言も仰られていなかったようですが?
 前に、論拠をまとめられた際には、一言も触れていなかった様です。
 
 都市部に限って言えば、「冒険者の宿」等を経営している家族などは異種族を目にする機会も多く、そういう目撃譚が「町の噂」となって広がるのでは?
 
#そして尾ひれが付いて、訳の分からんものになると。
 
>それで、チェンジリングは不吉な存在ということは知っているので、ハーフエルフ=チェンジリング=不吉な存在という図式が成り立ち、これがハーフエルフが人間社会で差別される理由ではないかと思っています。
 (句読点のみ追加:是通)
 
 では質問。
 「“チェンジリングは不吉”という『知識』は、(一般人は)誰から教わったのでしょうか?」
 
 伝承では“取り替えっ子”は誰か(何か)が、「本物の赤ちゃん」をさらった替わりに置いて行くんではなかったかな?
 「本物」でないから差別されるんだと、思っていますが如何?
 
 そして何より「はじめて見るのがチェンジリング」説には、今までの「ハーフエルフは暴行で生まれた子だから差別される」説と、矛盾するように思えるのですが…
 
 何かミッシング・リンクがありましたら、ご説明いただきたく思います。
2002年11月08日:12時25分53秒
【ハーフエルフ論】 / 倉本
 >ども、是通です。こちら(フォセ研)に移ってきてからの、倉本さんの発言をまとめた結果、こういう事を考えておられ、又こういう議題で話されたいのだと考察しました。
 
 >倉本さんの御考え:一般人が『ハーフエルフ』を差別する理由は、「フォーセリアにおいては、一般の人はハーフエルフは『恋愛によらない原因で、生まれてくるものだ』と見なしている」
 >だから「フォーセリアにおける、ハーフエルフ差別の無い町とは、エルフと人間が堂々と交際できる街造り」が必要だ。
 >ちなみに、PCの大半は『PLは自分のPCを不幸(恋愛・婚姻によらない出生)にしたがらない』から、PCとなるハーフエルフは不幸では無い。
 
 >倉本さんの議題:PCとなるハーフエルフには恋愛関係で生まれた存在が多いから、人間とエルフの恋愛におけるカップルは、人間男&エルフ女の組み合わせが多数派かどうか、議論する意味がある。
 
 >>倉本さん
 >如何でしょうか?
 
 はいだいたいその通りで結構です。
 ついでに言うならエルフなんて一生見ないで過ごすであろうフォーセリアの一般人にとってははじめて見るハーフエルフはチェンジリングで生まれてきたハーフエルフであろうと思います。
 それでチェンジリングは不吉な存在ということは知っているのでハーフエルフ=チェンジリング=不吉な存在という図式が成り立ちこれがハーフエルフが人間社会で差別される理由ではないかと思っています。
2002年11月08日:11時43分43秒
フォーセリア研究室 LOG 028,029 / sf

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