フォーセリア研究室 LOG 007

フォーセリア研究室の1999年07月07日から1999年07月26日までのログです。


1999年07月26日:21時57分24秒
中立神(神獣じゃない方)続き / oct
  うーん
  とりあえず、lieさんの発言は、感想では?
 いい加減な設定だったのは、事実ですし。とりあえず、SNEとして間違えを認めていますし、それをうけてどう
 感じるかは、聞いた人の自由でしょう。
  ちなみに、私は、”こういうこともあるか、訂正するだけましだな”とおもいましたが。
  
  
  
  で、本題ですが、神獣になれなかった中立神は、今、どうしているんでしょうね?
   
  
  つまり、神獣になれなかった中立神のプリーストは、なぜ(クリスタニアに)いないのかってことですが。
 
  私の考えから述べると
 1. 肉体をもたない存在が世界に影響を与えるような 行為は、世界の安定に悪影響を与えるので、やらなかった
  
 2. プリーストはいるが、エンシェントゴッド派になった
  
 3. 消え去った中立神の業務は、神獣が分担しているので、プリーストになるはずの者は従者になってしまう。
  
  
  以上のことがおもいつくのですが。
  
   
 みなさんは、どうおもわれます?
1999年07月26日:12時48分51秒
3327さんへ。 / カヲル
そうですね〜〜〜見えないところでやろうとメールアドレス要求したんですけどね〜〜
 いきなり拒絶ですからね〜〜〜
 lieさんのホームページから、メールアドレスをえる方法も有ると教えてもらいましたけど、あの様子では無視されるだけでしょうしね〜〜
 それに、けしていい加減では有りませんよ?
 その場での回答が出来ないからもう少し待って下さいと言うのは、けして、いい加減な事では有りません。
 水野先生なんか、毎月そうですけど、わたしは、当然の事と思っています。
 
 それに、マルチメディア、マルチライター、マルチシステムで展開している世界の出版物全てを覚えているような人、”普通”いません。lieさんは、それが出来なかったと言って、「いい加減」と言っているんです。
 
 3327さんは繰り返して「公式回答」と連呼していますね。では、公式回答にしたがってください。
 「小説で登場させるとき」に行われる「ちゃんと設定」したものを待ってください。
 
 むろん、早く出して欲しいと要望するのは問題ないです。むしろ、メディアワークスに手紙を出す事は、SNEも歓迎するでしょう。ですが、期限を約束しているものでもないのに、まだ出ていないと非難する正当性の有るものではあありませんよ。
 
 いえ、それ以前に、ちゃんとやるとの約束を「いい加減」と一方的に発言したものでしたね。数十冊の関連書籍全てをきちんと覚えていないからと非難すると言う、通常無理な事を非難すると言う事でしたね。
 <<ソードワールドを含めれば、ほんとに、何冊になるんでしょうね。
1999年07月26日:10時20分23秒
フェネス信仰と神聖魔法 / 夢浦 忍
 清松みゆきHPのソードワールドRPGQ&A補完4月分に水野氏のコメントが追加されてました。
1999年07月26日:08時56分51秒
カヲルさん&lieさんへ / 3327
見苦しいのでケンカは長期保存されないところでお願いします。
私のようにSW系をたまにしか遊ばない人間には、ここのようなネタバレアリの場所は重要な情報入手先です。
プレイに有益な情報を探しに来てケンカを見なければいけないのは苦痛です。
カヲルさんのケチの付け方も幼稚ですが、lieさんのあしらいも大人気ないです。
カヲルさんは公式回答と言うものの意味を考えて下さい。
先の例では、lieさんはオフィシャルのやった設定の行ない方がいい加減だと指摘しているのに、それに対して自分で考えないでどうすると言っています。
繰り返しますが、公式回答と言うものの意味を考えて下さい。
lieさんは相手が悪いからといって切り捨てないで下さい。
切り捨てるなり罵倒するなり何にしても見えないところでやって下さい。
1999年07月26日:06時54分40秒
タレントと神聖魔法の相関関係 / カヲル
タレントと神聖魔法の相関関係ですが、神獣サータリアから離反して複合神獣の信者になったロックイーターでも、サータリアのタレントが使えると言う事実が有ります。リプレイ秘境伝説228をご覧ください。
 
 また、クリスタニアワールドガイドP127には、以下のような記述が有ります。
 <<<   >>>
 ちなみに、プレイヤーキャラクター達が望むなら、リュティークの従者になる事が出来る。キャンペーンシナリオをクリアしたスペシャルサービスだ。
 <<<   >>>
 
 ここには、「プリーストはリュティークの従者になれない」とか、「リュティークの従者になったら、プリースト技能を失う」といった記述は全く有りません。
 
 さらに、リプレイ漂流伝説P252〜にも、突然タレントが与えられると言う情況があります。まあ、
 (同P253)>>GM  このキャンペーンだけ特別と言う事で許可する。
 というものなので、あまり参考にはならないでしょうけど。
 
 ロックイーターのタレントと合わせて考えると、面白い事になります。
 
 もっとも、これはあくまで「プレイヤーキャラ」が望んだ場合ですので、「普通の」プリーストの場合、
 リプレイ漂流伝説P254>>シャイロン「プリーストは、もはや信じている神がいるから関係なし」
 というでしょう。あるいは、
 今までの信仰が信じられなくなった=プリースト技能を捨てた という状態でタレントを獲得するのでしょうけど。
 (クリスタニアワールドガイド127、シアン、ラティシア、リベルスターの決意の様子)
 注:ここには、「明確には」プリースト技能を失ったという記述が無いんです。困った事に。
 
 
1999年07月26日:06時27分52秒
人間を器とした神の強さ / カヲル

 ユニコーンの探索P378
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 邪神の魔法の能力は完全ではなく、今なお神殿全体に施されたファリスの加護と守りの同心円によって、部分的に阻害されています。そのため、邪神は、封印の間を出て神殿からも逃れようとします。ひとたび邪神が神殿を出れば、その能力は完全なものとなり、神の英雄でもなければ倒す事は出来なくなります。
 <<<   >>>
 
 これを見る限り、真の英雄であれば、復活した邪神を倒す事は不可能ではないようですね。まあ、不可能ではないと実際に出来そうな事の間には、はるかに隔たりが有りますけど。
 
 レードンが神王を倒した(一時活動不能にした)事についても、この辺りに解決の糸口が有るかもしれません。(神王伝説クリスタニア下)

 クリスタニアワールドガイドブックP124には、下級の神をコールゴッドした大司祭のモンスターデータが載っています。合わせてご覧ください。
1999年07月26日:06時20分10秒
リュティークならびに神の能力 / カヲル
sellさん>>完全に滅びずに、「焼け残った」部分があったのではないか
 
 うーん、実に面白い説ですねえ・・・ワールドガイドP84、85には、焼け残った肉体と言うものは全く書かれていませんが、地底湖の中に沈んでいて、その肉片からシアンに乗り移ったとすれば問題ありませんし。
 
 ただ、神の魂が、一個所に存在していたとしても、プリーストマジックは与えられるようです。
 ミルリーフは、祭壇にある魂、エイのような形をした肉体、信者達への加護(プリーストマジックかどうかは不明)を、同時に制御していました。(死せる神の島下P164、209等)
 同時に、リザンがミルリーフのプリーストになっています。死せる神の島の上巻が見つからないので、封印されているにもかかわらずプリーストが居たかは確認できませんが、少なくとも下巻でリザンがプリーストになっている事は確認できます。
 注:ソードワールドPCやソードワールドSFCには、ミルリーフのプリーストが何度か敵として登場します。コンプコレクション11、ソードワールドSFC・PC全シナリオ100本集も見てください。
 
 これとは別に、ユニコーンの探索真紅の盗賊団には、封印された名も亡き狂気の神が登場します。そして、封印され、一個所に固定されているにもかかわらず、多数(程度問題でしょうが)のプリーストがいる、ポピュラーな(?)悪役です。
 このシナリオにおいて名も亡き狂気の神は、(偶然にも)至高神の封印を破られ、(みずからの魔力?によって)人間の肉体を獲得します。そして・・・
 
 これらの事を踏まえて考えると、神の魂と言うのは、肉体に固定されている状態でも、一部遊離している可能性が有りそうですね。
 YANさん>>「ある一面」は、他の神々と同様、肉体を離れて世界に 解け込んでおり、それによって信者との接触を保つことが出来るのかもしれません。
 というのが、あらゆる神に当てはまる(かもしれない)と。 
 
 
 lieさん>>なんかいい加減な設定をする会社だな、と正直思ってしまいます。

 lieさん、相変わらずただ否定するだけですねえ・・・自分から、矛盾をなくす可能性を探ろうと努力をすると言う事を全くしないようですね。
 これについては、”神獣バルバス”が人間を器として復活しようとした時、普通の人間では駄目で、超英雄ポイントを持つアシュラムを器とした事に注目すれば解決できます。
 今、そこいらに居るごく普通の動物では駄目なんです。神話時代に居たような古代種の動物・・・いわば超英雄ポイントを持つような動物を器としなければならない。
 こう解釈すれば問題ありません。そして、
 はぐれてしまった中立神達の分の古代種の動物を、あらかじめ用意していたとすればいいんです。
 こうすれば、「始まりの地に行けば神獣の復活も可能であるが、数が非常に限られるので、ほいほい出来る物ではない」となります。
 
 lieさん、自分から努力(文献調査や、他人の説の穴を埋める等)もしないで、言葉じりを取って悪口を言うのは止めたほうが良いですよ。
1999年07月25日:22時39分38秒
リュティークについて / lie
 SNE公式Q&A、99年2月よろず質問箱(2)の最後の質問が興味深いです。
 なんかいい加減な設定をする会社だな、と正直思ってしまいます。
1999年07月25日:18時09分47秒
リュティークについて / sell
 かの「最も新しい神獣」であるリュティークに関して、 一つ疑問があります。
 それは何故あのように特定の一個所に存在していたか?です。
 
 ご存知のように通常肉体を滅ぼされた神は、魂だけになって、世界に拡散します。
 だからこそ、あらゆる所にいる信者の声を聞く事もできるわけです。
 しかしリュティークは、フォレースルのある洞窟に止まっており、人間に「運んでもらって」
 始まりの聖地に行き、 神獣になったわけです。
 何故リュティークの魂は局所的に存在していたのでしょうか?
 
 一つ自分で考えた可能性ですが、リュティークは完全に滅びずに、
 「焼け残った」部分があったのではないかと思います。
 魂がある一所に存在していた神というとミルリーフがそうですが、あれも「焼け残って」いましたよね。
 肉体のカケラでも残っていると、ゴーストのごとくそこに束縛されてしまうのでしょうか?
 
 
1999年07月25日:00時34分36秒
魔神王のレベルと能力の妥当性 / ENT
さてロードス島ワールドガイドで明らかにされたデーター(…というか設定…)を見て
GMたちが皆腰を抜かした(笑)魔神王(デーモンロード)ですが、
この存在のレベルと能力の妥当性について考えてみたいと思います。

(魔神王のレベル)
まずレベルですが、「20レベル」というのが標準的なものかどうかです。
これより下の魔神将(アークデーモン)は13-15であり、
それ以下も毎レベル魔神が存在しているところから見て、
「15」の次が「20」というのは飛躍しすぎていると思います。
基本ルールの竜(ドラゴン)が最強レベルであり、
それより若くて弱いドラゴンが毎レベル存在することから考えると、
魔神王も「16レベル」から「20レベル」まで存在し、
ロードス島ワールドガイドで紹介された「20レベル」というのは平均的な魔神王ではなく、
魔神王としても最強レベルの魔神王ではないかと思います。

私は、魔神王は決して唯一の存在などではなく、
古竜や上位巨人と同じ程度には存在していると思っています
(もちろんそれらの存在と同じ程度に少ないわけですが、
物質界には現れない(めったに喚ばれない)だけで魔界には複数君臨していると思います)

(魔神王の能力の妥当性)
さて強いとか邪神に匹敵するとか言われている魔神王ですが確かに強すぎます(笑)。

「物理攻撃無効」というのが問題の箇所です。
この掲示板を読み限り、
皆さん、これを当たり前のように受け入れていますが、
これは妥当なものなのでしょうか?
つまり、バランスが取れていると思いますか?

まあ、20レベルというだけでバランスが取れていないと考える方もいるでしょうが、
20レベル古竜(エンシェントドラゴン)を考えてみて下さい。

同程度に処理できますか?

20レベル古竜は16レベル古竜の延長線上として考えることができます。
(15レベルと16レベルだって数字ぐらいしか違いがありません)

しかし、20レベル魔神王は(いや16レベル魔神王)だったとしても15レベル魔神将とは完全にレベル(概念/世界)が違うわけなのです。

これを考えるとすると、20レベル古竜にも同レベルの魔神王の超常能力(物理能力一切無効)と
同程度の超常能力(!)を認めなくてはならないでしょう。

(現状:20レベル古竜は20レベル魔神王とは全く対等ではありません。
一方は相手にダメージを与えられますが、他方は相手に一切ダメージを与えられないのですから…)

無論、16レベル古竜にもそれに準ずる超常能力が認められてしかるべきではなかったとも思っています。

まあ、最低でも16レベル古竜の魔法レベルは11レベルぐらいは認められるべきだとは思います。
(レベルごとに魔法レベルも上昇する計算なら、
20レベル古竜で魔法レベル15レベルとなって、
魔法能力的には20レベル魔神王と同等になります)

逆に古竜に魔神王に匹敵する超常能力を認めるとすると
どのようなものが考えられるでしょうか?

(sf:依頼により重複削除しました)


1999年07月24日:23時42分22秒
神獣になれなかった中立神 / ENT
この書き込みはロードス島戦記関連雑談所
(99年07月24日:23時21分01秒/RE:中立神(神獣じゃない方) / ENT wrote)からの移動です。
|ですので神獣になる前に肉体を滅ぼされた中立神は(光の神や暗黒神と同じく)魂だけの存在となります。
|これには実例があります。
|クリスタニアRPGのシナリオにはそのものズバリの
|キャンペーンシナリオがあります(後略)

ワールドガイドブック所収のキャンペーンシナリオです。
(P71〜P127)。こちらでマーファの従属神であった《旅立ちの守護神リュティーク》が神々の戦いの際、
逃げ遅れて神獣になる前に肉体を焼き尽くされたと自分で述べています。
そして現在(おそらくクリスタニア解放後)に至るまで魂として存在していたわけですが
最終的にはPCたちは彼女の魂が宿る少女を《はじまりの地》へ連れていき、
そして神獣《瑠璃色の燕リュティーク》の誕生となる訳です。
(つまり彼女は最近、「神獣になったばかり」の中立神です!)

結構、興味深いシチュエーションが明らかになっているシナリオですね。


1999年07月24日:23時42分10秒
re:旅立ちの民の行動範囲 / カヲル
夢浦 忍さん>>でもこれってクリスタニアが解放された秘境伝説の時代におけるデータですよね。
 >>周期の時代が終わって以降、クリスタニア大陸の 外に向かった旅人がいるという意味に私は受け取りましたが。
 
 この可能性は、私も考えました。
 そして・・・現在進行形ではなく、過去進行形でもなく、たんに「事実として書いてある」と言う事に注目しました。
 
 順に説明しましょう。
 
 1、過去進行形
 周期が崩壊し、クリスタニアの外に自由に出られるようになったのは、漂流伝説の時代の終わり、クリスタニアが海の高さにまで沈降した時からです。この時から、北の島や、大陸に「自由に」行き来する事が出来るようになったと言えるでしょう。
 「過去のある時期」に、大陸まで行動範囲を広げた訳です。
 
 2、現在進行形
 北の島は遠いです。そう簡単には行けないでしょう。どうしても、行動範囲を広げるには、ある程度の時間が必要です。さらに、大陸まで行動範囲を広げるとなると、さらに時間を必要とするはずです。もし、「そろそろ大陸へ到達して探検を始めている」と言う時期であれば、現在進行形になるはずです。
 
 3、事実として書いてある
 ところが、あの説明文には、事実として書いてあるだけです。これは、過去から普遍的にクリスタニアの外に出ているのだと考えました。
 
 4、やっぱり、周期が乱れてから
 ですが、 夢浦 忍さんの指摘を受けて、別の可能性も思いつきました。
 ベルディアは、前350年(ワールドガイドP14)から、海の高さにまで沈降しています。さらに、前700年(同P14)には、フーズィーの離反によりダナーンが誕生しています。この時期に、リュティークの従者達が、北クリスタニアを訪れ、離反に巻き込まれていたとしたら・・・
 狭い地域に押し込められたリュティークの従者達は、広い新天地を求めて、北の島や大陸に向かった可能性が強いとおもいます。なにしろ、
 夢浦 忍さん>>新たに旅ができる場所が増えたなら、そこを目指すのが旅立ちの民というものでしょう。
 というのは、私もまったく持って賛成ですから。
 そして、こんな過去に大陸に行動範囲を広げていたのであれば、過去進行形で表現する必要も無いほどで、「事実」として記述されてもまったく問題ありません。
 
 えーと、そうすると、リュティークの従者達が大陸に到達した可能性の一番昔の年代は・・・ロードス島ワールドガイドP24〜25の年表によると、アシュラムがマーモを脱出したのが新王国暦525年、クリスタニアにたどり着いてベルディアに上陸するまでにどれくらいかかったかは分かりませんが、それがクリスタニアの歴史時代元年から約350年前。フーズィーの離反は、前700年。つまり、新王国暦175年。それから”しばらく”たった後、であれば可能性はあると言う訳ですね。
 
 う〜〜〜ん。かなり強引・・・やっぱり、リュティークはちがうんでしょうかね?
 (正直、実際にどうなのか、分からなくなってきましたね)
1999年07月21日:18時30分02秒
ありがとうございました。 / 来生
 グループSNEのホームページやlieさんの考察、このサイト過去ログも、とても参考になりました。
 ありがとうございました。
 これからも、疑問が出てきたら皆さんにお聞きしたいと思っています。
 初心者ですけれども、よろしくお願いします。
 これからは、ちゃんと読みやすく改行しますので(スミマセンでした)。
1999年07月21日:00時17分55秒
アトン / lie
アトンの考察・・・というか登場の歴史をちょっと詳しく紹介した物が私のホームページにおかれています。
 ドラマガ1988年7、8、9月号とワールドガイドを参考にしています。
 今のところ、分かっている設定を紹介しているだけですが、ちょっと時間をかけて考察やシナリオへの発展をのせていこうと思っています。
 宣伝でした。では、また。
1999年07月20日:23時06分56秒
RE:魔精霊アトンについて教えて下さい。 / YAN
 
 来生さん、初めまして。宜しくお願いします。
 
 魔精霊アトンについてですが、グループSNEさんのホームページの、
 「98年4月」ソードワールドQ&A−(3)−
 「98年12月」ソード・ワールドQ&A―(2)に記述があるようです。
 
 また、このサイトの過去ログ、ソードワールド雑談所 LOG 005でも、
 少しだけ話が上がってました。どうか御参考に〜。
 
 PS.
 来生さん、改行の仕方がよく分からなかったりしませんか?
 
 改行は、実画面で改行後、次の行頭に「2バイト(全角)スペース」か、
 「1バイト(半角)スペースを2個」入れるとできますよー。
 
 詳しくは、簡易掲示板利用マニュアルも見てくださいねー。
1999年07月20日:20時13分37秒
魔精霊アトンについて教えて下さい。 / 来生
はじめまして。お聞きしたいことがあります。 僕はまだソードワールドを知って間がないのですが、 リプレイその他を読んでいると、魔精霊アトンという名前が 少なからず出てきます。でも、それに関するエピソードが 詳しく書かれている本を見つけることはできませんでした。 アトンとは何なのか。どうやって現れ、どうやって倒されたのか。 皆さんにとっては今さらのこととは思いますが、教えて下さい。 お願いします。
1999年07月19日:23時21分17秒
カヲルさんへ ・・・私信です。他の方にはご迷惑をお掛けします。 / lie
 > それにしても、lieさんからの返事、いつまでたっても来ませんね・・・残念です。
 > まあ、いいですか。大人の思考をしておきましょう。
 まぁ、いいですか・・・本当にそう思っているのなら、こういう書き込みの仕方はやめて下さい。フェアなやり方とは思えませんし、非常に迷惑です。
 いつまでたっても・・・まだあの書き込みがあってからまだ3日ですよ?どう反応したらよいか決めかねていたのです。
 ・・・まぁ、この書き込みで私の腹は決まりました。
 メールアドレスは教えられません。お互いに嫌な思いをするだけになりそうですから。
 貴方が私に何を言いたいのか知りませんが、この掲示板で話をするつもりもありません。
 今後、貴方の書き込みには二度と口を挟みません。
 
1999年07月19日:22時05分55秒
旅立ちの民の行動範囲 / 夢浦 忍
> 他の大陸と言うと、ファーランドかアレクラストしかありま
>せん。(・・・ケイオスランドは大陸と呼ばれていましたっけ?)
> そして、ファーランドの設定は、一切公式側からは発表しない
>とされている以上、アレクラストに足を伸ばしているのでしょう。

 でもこれってクリスタニアが解放された秘境伝説の時代における
データですよね。周期の時代が終わって以降、クリスタニア大陸の
外に向かった旅人がいるという意味に私は受け取りましたが。新た
に旅ができる場所が増えたなら、そこを目指すのが旅立ちの民とい
うものでしょう。

 クリスタニアが解放されたのはロードス島戦記より数百年後です
から、ソードワールドRPGで取り扱っている時代のアレクラスト
大陸やロードスには旅立ちの民はいないんじゃないですか?

1999年07月19日:19時48分23秒
例外的な神獣 / カヲル
例外的にアレクラストでも中立神のプリーストがいそうなものに、次の神獣を追加しておきます。
 
 RPGリプレイ秘境伝説クリスタニアP363〜より抜粋
 <<<       >>>
 ”瑠璃色の尾長燕”リュティーク
 支配地形・・なし
 眷族・・ロングテイルスワロー
 守護対象・・旅、出発
 従者・・旅立ちの民
 呼び名・・永遠の旅人
 リュティークも、”伝達の白鳩”コスタルと同様、大地母神の従属神だったと言われている。リュティークは、旅立ちを守護する女神だ。人生は、出生から死まで長い旅路に有り、旅からは決して逃れられないと教えている。
 それゆえ、リュティークに従う民の多くは旅人であり、各地で旅の生活を送っている。部族に特定の支配地形がないのは、そのためなのだ。彼らの行動範囲は、南クリスタニアだけではなく、北クリスタニア、果ては、他の大陸にも広がっていると言う
 <<<       >>>
(太字化は私がしたものです)
  
 他の大陸と言うと、ファーランドかアレクラストしかありません。(・・・ケイオスランドは大陸と呼ばれていましたっけ?)
 そして、ファーランドの設定は、一切公式側からは発表しないとされている以上、アレクラストに足を伸ばしているのでしょう。
 だとすれば、「クリスタニア以外に興味が無いから」プリーストマジックを与えないという条件は成り立ちませんから。
 しかも、従者たちがルーミスの結界を越えられるのですから、リュティークがその力を結界の外に送れない訳はないでしょう。
 
 それにしても、lieさんからの返事、いつまでたっても来ませんね・・・残念です。
 まあ、いいですか。大人の思考をしておきましょう。
1999年07月19日:18時52分09秒
エンシェントゴッドの神聖魔法 / カヲル
リプレイ蟻帝伝説クリスタニアP293に、古の民が、
「古の神々」を総体として信仰しているのではなく、一柱の神(の肉体を持った状態)を信仰している証拠と思しき物を発見しました。
 
 P292から、古の民の風俗について記述されています。 その中で、神々の復活を願って行われる「復活祭」についても述べられています。 そして、P293の冒頭で、
 
 >>驚くべき事だか、この祭りだけはいかなる神の信者でも参加する。 至高神の信者も、暗黒神の信者もだ。
 
 と記述されています。
 これを見る限り、エンシェントゴッドの信仰と言うのは、個々の神様に対して行われているようです。
 エンシェントゴッドの神聖魔法と言うのは、やはり、一柱の神から引き出すもののようですね。
1999年07月19日:07時26分33秒
神聖語 / カヲル
octさん>>クリスタニアとSWはルールが違うので後出し有効の 法則の適応外でしょう。
 
 これは私も考えました。
 <<あるいは、コンバートするつもりが無かったからとか
 という風に記述しています。気が合いますね(^^)
 
 それと、もう一つ、面白い記述をみつけました。
 小説漂流伝説クリスタニア2巻P74より抜粋
 
 >>クリスタニアの言葉も、ダナーンの言葉も、神話時代に神から授けられたものであり、語源が同じであった事だ。
 >>ダナーンの言葉は時代と共に随かわってきたが、クリスタニアの言葉は、神話時代からほとんど変わっていないらしい。
 >>そのおかげで、発音や文法など、ダナーンの言葉と共通するところが多く、単語を覚えただけでも片言で話ができるのだ。
 
  octさんの言うように、ロードスとクリスタニアでは神聖語が規定されていないのは、神話時代の言葉(に近い言葉)で祈る必要が有るという条件をすでに満たしているからなのかもしれません。
 
 アレクラスト大陸では、カストール時代に蛮族の間で使われていた言葉が変化して、東方語と西方語にまで変化していますから、だいぶ変化しています。
 カストール時代、大陸の言葉がすでに変化著しく、神に祈るのに都合の良い言葉を模索する必要が出ていたとすれば・・・
 
 いかがでしょうか?
1999年07月18日:20時17分05秒
re:神聖語 / oct
  クリスタニアとSWはルールが違うので後出し有効の
 法則の適応外でしょう。
  ちなみに、ロードス島RPGを調べたところ神聖語の
 記述がない(古代語、精霊語は記述がある)のでこの
 タイプのルールでは、神聖魔法は、呪文ではなく、日常
 語での祈りで発動すると定義されているようです。
  
 
 
 
1999年07月17日:18時55分47秒
神聖語 / カヲル
octさんが、神聖語とは、各地域、さらには、種族毎に、別別に発展したのではないか? との見解が出されました。私は、可能性は有ると思います。
 
 クリスタニア ルールブックP68神聖語の説明
 >>この神聖語には、高度な文法も難しい発音も無い。普段話している言葉で祈りをささげてから決まり文句を添えればいいだけなんだ。
 
 問題は、これが、後から出たほうが有効の法則により、SW完全版が優先されるかどうかです。
 1994年に発行されたクリスタニアのルールブックと、1996に発行されたSW完全版。どちらも正しいのなら、地域によって、完全に別個に発達したという証拠と言えるでしょう。SW完全版にて訂正された(それまでは神聖語は普通の言葉だった)のならば、証拠にはならないでしょう。
 
 そこで、他のものも調べてみます。
 SWリプレイ2巻P150、ディーボがレアンにフォースを打つ最のコメント
 ディーボ「たしか、”単音節の神聖語”やったよね、『フォース』は。」
 
 更にその前の、SWRPG基本ルールブックP183にも、
 >>これに言葉を与えて奇跡を引き起こす手段として古代王国期に作り出されたのが、神聖語(ホーリープレイ)です。
 とあります。
 と言う事は、少なくともアレクラストでは、前々から古代王国期に作成された神聖語を使用して神聖魔法を使っていたと規定されていたと言う事になります。
 
 ということは・・・後から優先の法則は、クリスタニアルールブックにも当てはまります。異なった地域、異なった歴史、異なった法則の支配するクリスタニアにおいては、普通の言葉で神聖魔法を使用できると言う事を示すために、あのように記述されていたのかもしれません。
 
 <<あるいは、コンバートするつもりが無かったからとか、
 <<あるいは、水野先生がメインで作ったルールと清松先生がメインで作ったルールとで、行き違いが生じただけとか、
 <<あるいは、単なるミスとか、
 
 まあ、いろんな解釈は出来るでしょうけど・・・
 
 実際のところ、どうなんでしょうね・・・
1999年07月17日:18時05分23秒
【エンシェントゴッド】:信仰形態 / カヲル
sellさん>>そういえば、エンシェントゴッドの教団でも、各神ごとに宗派が分かれている、
 という記述もあったんじゃないでしょうか?
 
 えーと、宗派が別れているかどうかはともかく、RPGリプレイ蟻帝伝説クリスタニアP307〜に、スループの街に関する記述が書かれています。そこでは、漁師が、グラーミアとマーファに航海の安全と大漁を祈願している様子、六大神の神殿が立ち並んでいるところ(特に、ファラリスとファリスの神殿は、向かい合って立っています)などが記述されています。
 
 案外、適宜祈る神様を変えると言うのは合っているのかもしれません。あるいは、一番合う神様を主に信仰しているのかもしれません。日本の神道みたいに、氏神はいるものの、他の神様も合わせて信仰していると言う感じで。
 あるいは、もっと違うのかもしれません。さらなる情報が必要ですね。
1999年07月17日:16時47分05秒
まとめ / カヲル
仕事で忙しくしてるうちに結論が出てる(^_^)
 残念。やはり、中立神のプリーストは、例外的な存在(フェネスやオールギンなど)としてしかいないみたいですね。
 99年07月13日:04時01分11秒 中立神に関して / lie
 
 は、妥当な態度ではないかと思います。
 ・・・でもこれって、私が主張していたのと大差無いような気も・・・うん、そうですね、中立神のプリーストが、想定していたのよりまれな存在になっただけですから。
 
 えーと、そうすると次の話題・・・随分混沌としてますね・・・よくわかんないので、まとめてみましょう。
 
 (1)エンシェントゴッドの神聖魔法の扱い関連
 1、神聖魔法とは特定の神に由来するのかしないのか?
 2、神聖語とは、個々の世界で独自に発達したのではないのか?
 3、タレントと神聖魔法の相関関係
 
 (2)中立神/神獣関連 
 1、中立神のアレクラストでの信仰はどのようなもので、どれくらいまでの情報が有るのか?(既に集束・・・で、いいですよね?)
 2、ルーミスの結界はいかなるものなのか? 
 (すでにロードスに移動)
 3、ルーミスの結界を通して、神獣が外の世界を認識できるのか?(ロードスに移動を提案)
 
 こんなものでしょうか?
1999年07月17日:14時42分23秒
lieさんへ/私信 / カヲル
lieさん、誠にすいませんが、メールアドレスを教えてください。この場に書き込むのでもかまいませんし、不特定多数に教えたくないと言うのでしたら、kaworu4@mail.goo.ne.jpまでお願いします。
1999年07月17日:10時09分43秒
神獣の結界を越えた認識能力 / 夢浦 忍
 ENTさん
> 2)クリスタニアの神獣はクリスタニアの外(アレクラスト等)については認識しえないし、力を与えることはない。
> (神獣の民がアレクラストに行くようなことがあれば関心を持つかも知れませんが…)

> 2)については…神獣信仰がクリスタニア以外では見られないことから導き出されます。
 
  小説「漂流伝説クリスタニア」の4巻208ページでフーズィーは
 
 『クリスタニアから離れ、世界全体を見渡したとき、そこに広がって
 いたのは、不毛の荒野ではなかった。多くの人間たちが住み、もっと
 多くの動植物が息づいていた。(以下略)』
 
  と語っています。この発言から判断すると神獣は結界の内側からク
 リスタニアの外部を認識できないという説はオフィシャルと見て構わ
 ないのではないでしょうか。
1999年07月17日:06時58分08秒
アレクラストにおける魔法の発達 / lie

 私のホームページにアレクラスト大陸の魔法の歴史についてまとめたものがありますので、よろしければ見て下さい。

 (他にこの掲示板で以前に話された、世界樹や竜のことなどもまとめてあります。)

 宣伝でした。では、また。


1999年07月17日:06時46分53秒
re 魔神と神聖魔法 / octさん / lie
 行き違いの件
  了承しました。とちってすみませんでした。
1999年07月17日:00時32分49秒
特殊神聖魔法と神の力 / oct
  「神は総ての力を与えうるがつかう側で制限をかける
 」(清松みゆき氏のホームページ3月分26番の答より
 
 
 
   結局、人のあつかえる力は、神々にとってたいした
  力ではないんですね。
   やはり11レベル以上から本当の意味での特殊な神
  の力がひきだせるんですかね。
   もっとも11レベル以上の魔法呪文なぞ設定したら
  魔神王に勝てなくなりますけど。

  
  魔法はレベルがあがると呪文そのもののパワーが
  あがっていきますからね、
 
 
 
    いや、ふと思いついたもので
  では、おやすみなさい
  
   
1999年07月17日:00時01分07秒
エンシェントゴッドの司祭の神聖語魔法について / sell
 エンシェントゴッドの司祭が魔法を使える理由ですが、
 そもそも神聖語魔法を行使するのに、特定の一神のみを信仰する必要がある、
 という前提が果たして合っているのかな、と思います。
 SWのルールでプリーストは自分の宗派を決めないといけないのは、
 アレクラストやロードスには複数あるいは不特定多数の神を、同時に信仰するような人がいないからで、
 そういう事をすれば神聖魔法が使えないからだとは限らないと思います。
 多分エンシェントゴッドの司祭は、普段は全ての神を同時に信仰対象にしていて、
 魔法を使う時は適宜いずれかの神に祈るのではないでしょうか?
 lieさんのおっしゃるように、彼らの教義はいずれの神であれ力を与えるに足るものだと思いますし。
 
 そういえば、エンシェントゴッドの教団でも、各神ごとに宗派が分かれている、
 という記述もあったんじゃないでしょうか?
1999年07月16日:23時51分32秒
魔神と神聖魔法 / oct
  どうも言葉がたらなかったようです。私は、古代王国
 人がつくってひろめたと言いたかったのではなく、魔神
 やクリスタニア、ドワーフ、アレクラスト西、東、
 ケイオスランドなどで、別々に作られたのではないかと
 言いたかったのです。
  発想の違いとは、アレクラストにおいて信仰心の高い
 人々が、特定の神の兵士(及びその子孫)であったのに
 対しクリスタニアにおいては神獣の支配する不完全な今
 にたいする否定そして理想のため戦いぬいた神々に対す 
 るあこがれから神々の復活を目指す信仰がうまれたの
 ではないかと言いたかったのです。
  ちなみにエンシェントゴッド派が自らの肉体に神の力
 を示そうとするのは、魂を別の器に入れることにより
 存在する神獣をしっているからであると思います。
  
  以上のような考えなので、私は神聖(暗黒)魔法に
 ついては、人間より魔神のほうが進歩していると思い
 ます。魔神が暗黒魔法をかなりのレベルでつかえるのは
 これが理由の一つである、ともちろんそういう種族であ
 るからこそ神聖魔法が進歩するのだと思いますが。
1999年07月16日:14時21分58秒
> 古代王国と神聖魔法 / oct / lie
 to octさん
 > この記述を文字どうりに解釈すると、神聖語
 を誰かから学ばねば神聖魔法がつかえないことになり、
 特に師や先生を必要としないこともある(165ページ
 )という記述と矛盾しますが。

 これは、SNE公式Q&A、’99.8(2)に
 >Q4、神聖語は、神の声を聞けるようになると同時に理解できるようになるのでしょうか。
 >A4:なります。ただし、いきなりすべてではないかもしれません。
 とありますよ。
 また、同じ所に
 >Q5、魔神の使う暗黒語も、人間の作りだした神聖語と同じなのでしょうか。
 >A6:これは精霊と精霊使いの間で、伝えられてきたのです。
 というのがあります。
 このことから、神聖魔法のルーンは人間以外の種族にも伝えられていることが推測されます。
 異界の魔神が知っているところを考えるとクリスタニアの民が知っていても疑問ではないとは思うのですが・・・。
 問題は、それがどうやってた種族に伝えられたかですね。
 そもそも神聖語のルーンを創りだされた背景がどういったものだったかが不明なわけですし。
1999年07月16日:11時35分30秒
古代王国と神聖魔法 / oct
  ルールブックを見直していたら神聖魔法は、奇跡を
 引き出すための手段として古代王国時代に作り出され
 た魔法語である(106ページ)とかいてありますね。
 もっとも、この記述を文字どうりに解釈すると、神聖語
 を誰かから学ばねば神聖魔法がつかえないことになり、
 特に師や先生を必要としないこともある(165ページ
 )という記述と矛盾しますが。
  クリスタニアに古代王国は、進出していなかったので
 エンシェントゴッド派の神聖魔法は、アレクラスト系の
 神聖魔法とは、ちがうものなのでしょう。
  ちなみに古代語魔法も始まりはおなじですが別系統の
 発展をたどったものということです。なので、実際には
 かなり質がちがうはずなんですが(使える呪文の種類)
 ゲームの上では、同じですね。
  神聖魔法の違いは、発展のもととなる発想が違うから
 ですかね。
 
  
1999年07月16日:03時35分25秒
エンシェントゴット教団 / lie
 「神々に肉体を持った存在として復活してもらいたい」教団なのだったら、
神々はその考えを認めてくれて、力を与えてくれると思うのですが、
「肉体を持った神々という概念/思想を信仰している」教団だとすると、
話は少し違ってきますよね。
  
 どうやらクリスタニアの設定を忘れかけているようなので、
 もうちょっと復習してからもう一回書き込みたいと思います。
 では、また。
1999年07月16日:01時35分09秒
神聖魔法 / oct
 本題の前に私の書き込みについて補足をあれは、
 アレクラストで、中立神とコンタクトできるプリースト
 (およびその信徒)限定ですので。他人に「あなたの神
 について教えてください」て聞かれた時に、いまの教え
 と、それにいたる経過を正直にいえば(アレクラストを
 見限ったこととか)迫害されそうでしょ。
  ただ、昔の教義に従う司祭(奇跡の使えない)につい
 ては、現在のアレクラストに伝わる神話しだいでしょう
 もっとも、光の神々にとって、いざと言うとき味方して
 くれなかった存在ですから、ろくな伝わりかたは、して
 居ないと思いますが。この場合、神話を作り伝えるのは
 生き残った人間であることが、最大の理由ですが。
 
  で、本題ですが、神聖魔法は、神があたえた奇跡では
 なく。神の力を、引き出すための技術ではないか、と
 思います。もちろん勝手にひきだす事は、できないで
 しょう。あくまで力を貸してくれるのは、神からである
 と思います。しかし、その力に、形をあたえるのは、
 技術ではないかと。そのための、手段として、教義が、
 あり、その結果アレクラストのプリーストは、特定の
 神の僕になるのでは、ないでしょうか。ちなみに、
 特殊神聖魔法には、人の思いこみによって作られた
 らしき魔法があります(ガードトレーデイングとか)。
  古の民の司祭についてですが、一人一人援助している
 神がちがうか、神々に対する信仰でも実際は、援助して
 もらえるということでしょう(穴の多い考えですが) 
  ところで、私は、マーファ神殿には、マーファだけで
 はなく下位神や関係のある神も一緒にまつられている
 と思うんですが。みなさんは、どうおもいます?
 
 では、おやすみなさい

(sf:重複削除しました)


1999年07月15日:21時53分29秒
【古の神】とりあえずご意見募集(笑) / ENT
(lieさんwrote)
|あとは、古の民の司祭の神聖魔法についてですね。

そうですね。論点提起は次のものです。


(99年07月13日:00時06分28秒/【古えの神】エンシェント・ゴッド派が神聖魔法を使える理由は? / ENTwrote)
(前略)
クリスタニアの古の民(エンシェント・ゴッド派)は特定の神を信仰しているのではありません
(中略)
概念/思想を信仰しているのです。
|にも関わらず彼らは通常の神聖魔法と同じ効果を発現できます。
|(特殊神聖魔法さえ用意されています)
(中略)
神聖魔法は個々の神が司祭の祈りに答えて提供する奇跡という認識とは矛盾しています
|ここのところをどう説明すべきなのでしょうか?

まあ、最終的には公式FAQやそれに準ずるものへ質問すべきでしょうが、
そうする前に、考えられる理由をいくつか、この掲示板で提示できないか?
というのが今回の趣旨です。

それではみなさん、よろしくお願いします。


1999年07月15日:17時25分53秒
あとは / lie
 あとは、古の民の司祭の神聖魔法についてですね。
1999年07月15日:07時36分14秒
【中立神】アレクラストでの知名度 / ENT
皆さん、ごきげんいかがですか。ENTです。


(99年07月15日:02時17分07秒/アレクラストの中立神 / lieさんwrote)
|私もそう思いたいのですが、
|なんか<完全版>にもワールドガイドにも、
|中立神という言葉”だけ”は出ているのです。
|だから前に書き込んだ”おまけ1”くらいの知名度が妥当かな、
|と思います。

むむ、確かにワールドガイドとルールブックのフェネスの説明の項に《中立神の王》という記述がありますね。 しかも「ファリスに従わなかった」…とも

むう、これは黒星かな(笑)。lieさん、ご教示いただいてありがとうございます。


…というわけで、前回の私の発言の該当部分…


(99年07月14日:21時58分54秒/RE:アレクラストと中立神 / ENTwrote)

|アレクラストにおいてはそもそも「中立神」という概念は存在しません
|(正確に言うと「知られていない」)。
|「中立神」という概念はクリスタニアにあるものです。
|よって「中立神」にあたる神格であるフェネス等は
|アレクラスト(ロードス他)においては、
|それぞれ光の神々と考えられているはずです
|(ファラリスの同盟者ではないので暗黒神ではありません)。
|そもそもフェネスはファリスの弟なわけですし、
|普通に考えれば光の神の側に立って戦ったと思われているでしょう。

…はここに取り消します。
octさん並びに皆様にお騒がせしたことをお詫びします。
さて、では念のためにlieさんの該当記述(おまけ1)を参照 しましょう。


(99年07月13日:04時01分11秒/中立神に関して / lieさんwrote)
|おまけ1,
|〜私見、アレクラスト大陸で中立神誕生の神話は
|どれくらいの人に知られているのか〜
|アレクラスト大陸では、
|「神々の戦争において中立の立場をとった神々が
|いたことは一部の信者や賢者なら知っている」
|「中立神が南へ逃れ、世界創造を完成させようとしたこと
|を知っているのは一握りの賢者くらい」
|というのが妥当ではないかと思います。
|*中立神としてではなく、光の神の
|(あるいは闇の神の)一員として存在が
|伝えられている神もいると思います。

全く持って妥当だと思います。

どの神が中立神で、どの神が光の神かというのはそんなに厳密には判らないでしょう。
(フェネスは中立神というのは確かですが)
念のために言うと中立神という立場を選んだというのは必ずしも責められるべきことではないので…
(中立=逃亡ではありません:最終的にはそうなりましたが/笑)
これでもって信者が迫害されるとは考えにくいです。
信者が少ないことは確かでしょうが…
逆に「戦争」にあくまで参加しなかったことを評価する信者もいるかもしれません。

それではごきげんよう。


1999年07月15日:02時17分07秒
アレクラストの中立神 / lie
 ENT師、こんにちは。  
 > アレクラストにおいてはそもそも「中立神」という概念は存在しません(正確に言うと「知られていない」)。
  
 私もそう思いたいのですが、なんか<完全版>にもワールドガイドにも、中立神という言葉”だけ”は出ているのです。
 だから前に書き込んだ”おまけ1”くらいの知名度が妥当かな、と思います。
  
 「よかろう、戦を持って異議を唱えよう。我が数百の竜王軍団がこの聖地を近日、焦土と帰ることを宣言するぞ。私に賛同する者は、今、この場でその意思を表明せよ。ファリスに与する者はもちろん、中立を唱える者も、我に対する反乱とみなすぞ」
 中立なる神々、南へと逃れるも、竜王、不死なる神々の肉体を焼き、その魂を放逐す。<完>
  
 ・・・なんて、水野氏の文章をアレンジしただけのパチリものですけど、これくらいの神話だったら、(一握りの人間くらい)知っていても差し支えないような気がします。
 どうでしょうか。
1999年07月14日:21時58分54秒
RE:アレクラストと中立神 / ENT
octさんへ。はじめましてENTと申します。


(99年07月13日:00時45分26秒/アレクラストと中立神 / octさんwrote)
|アレクラストで中立神のプリーストが、
|存在できるとして、本当になるひとがいるだろうか?
|なんといっても,
|逃げちゃった神々なわけだし。

アレクラストにおいてはそもそも「中立神」という概念は存在しません(正確に言うと「知られていない」)。
「中立神」という概念はクリスタニアにあるものです。
よって「中立神」にあたる神格であるフェネス等はアレクラスト(ロードス他)においては、それぞれ光の神々と考えられているはずです(ファラリスの同盟者ではないので暗黒神ではありません)。
そもそもフェネスはファリスの弟なわけですし、普通に考えれば 光の神の側に立って戦ったと思われているでしょう。
ですので「逃げた」とはアレクラストにおいては誰も知らないはずです。
竜王だって、カストゥールの魔術師だって知りませんでしたから…当然、そんな伝承も神話もないでしょう。


|おまけに、中立神の教義は、
|選ばれた人々による閉ざされた社会における
|完璧なる調和を実現する
|(それによる変化なき永遠をめざす)
|というもののはず。

クリスタニアを閉じた時点ではそうでしょう(特にフェネス)。
ですが、神々の戦い以前はどうか不明です。
アレクラストに中立神の信仰が残っているとしたら、それは神々の戦い以前の創造期の教義でしょう。
よって現在のクリスタニアの信仰とは異なっている可能性はあります。
ただ中立神の面々を見るに一般的には光の神の従者のようですから、
どちらかというとoctさんの紹介された考えは元々は光の神(特にファリス)の思想のようです。


| すぐに破綻すると思うんだけどな。

すぐではありませんでしたが破綻しましたね(笑)。
クリスタニアは解放されたのです。ファラリス万歳!(笑)

|さらに土台が逃げちゃった神様である以上、
|結局信用されないとおもうんだけど。

前述の通り、(少なくともアレクラストの神話においては…)
「逃げちゃった神」ではないので信用もされるでしょう。
信者には。
(…逃亡したとかいうことがアレクラストにおいて「知られていれば」少なくともワールドガイドや完全版ルールブックには記述されるはずです。重要情報(笑)ですから…)


|もっとも、実際にやりたいと言う人と卓をかこんだら
|私は反対しないです。それでおもしろくなるのなら、
|それでいいじゃないですか。

仰るとおりです。


|私はできないと思うわけで
|すが、やりたい人のやるきを削ぐほどの理由には、
|絶対にならないと思いますので。

賢明なご判断と思います。

ただ私(ENT)は
「(神獣たちの誕生以前ならともかく…)現在は中立神(現:神獣)のプリーストは神聖魔法は使えない」
という立場なので、
中立神の司祭をアレクラストでプレイするのは止めませんが
(その存在は否定しません)。
神聖魔法や啓示を行使するのは許可しません。

(逆に言うと神獣から「神」として復活したなら(その瞬間)中立神の司祭も神聖魔法を使っても構わないと考えます。
たとえば「神王バルバス」とか…/笑)

それではごきげんよう。これからもよろしくお願いします。


1999年07月13日:04時05分14秒
追加 > 中立神に関して / lie
 <公式設定において>って所はもちろん、「私はこうなっていると思う」という考えを述べています。
1999年07月13日:04時01分11秒
中立神に関して / lie
 なんかこう、出口が見えてきた感じなので、一度私の考えをまとめておきたいと思います。
  
 公式設定において
 1,クリスタニアでは
 神獣は奇跡を起こすことはできるが、その能力を部族の民に与える気はなく、神獣の民はタレントのみを使用可能。
 神獣はクリスタニアの周期の維持以外に興味がなく、部族の民以外の者に神聖魔法やタレントを与える気はない。
 2,アレクラスト大陸では
 中立神の信仰は一般ではなく、信者は少なく神聖魔法を使える司祭はいない。
 中立神が神獣になったことは全く知られておらず、ゆえにタレントを使う者は存在しない。
  
 ホームルールにおいて
 アレクラスト大陸で中立神の司祭が神聖魔法を使用できることにしようが、アレクラスト大陸にも神獣の信者が存在することにしようが、クリスタニアで神獣の民が神聖魔法を使用できることにしようが、各ユーザーの全くの自由。
  
 おまけ1,
 〜私見、アレクラスト大陸で中立神誕生の神話はどれくらいの人に知られているのか〜
 アレクラスト大陸では、「神々の戦争において中立の立場をとった神々がいたことは一部の信者や賢者なら知っている」「中立神が南へ逃れ、世界創造を完成させようとしたことを知っているのは一握りの賢者くらい」というのが妥当ではないかと思います。
 *中立神としてではなく、光の神の(あるいは闇の神の)一員として存在が伝えられている神もいると思います。
  
 おまけ2
 〜神獣はクリスタニアの周期の維持以外に興味がない、という記述はどこにあるのか〜
 私の主張のもととなっているのは「小説・漂流伝説クリスタニア1(P182)」にてキャラクターの台詞として語られている、クリスタニアの創世神話です。
 「かくして、神獣となった神々は、このクリスタニアを外界から閉ざします。外界から混沌が侵入しないように、そしてこの大陸だけでも完成された世界にするために」
 なお神獣達の周期への執着は、漂流伝説中のいたる所から感じとれると思います。
 

 神々については、そのうち私のホームページでまとめたいな、と思っています。
 ・・・宣伝でした。では、また。


1999年07月13日:00時45分26秒
アレクラストと中立神 / oct
 アレクラストで中立神のプリーストが、存在できるとし
 て、本当になるひとがいるだろうか?なんといっても、
 逃げちゃった神々なわけだし。
 おまけに、中立神の教義は、選ばれた人々による閉ざさ れた社会における完璧なる調和を実現する(それによる
 変化なき永遠をめざす)というもののはず。
 すぐに破綻すると思うんだけどな。
 さらに土台が逃げちゃった神様である以上、結局信用
 されないとおもうんだけど。
  もっとも、実際にやりたいと言う人と卓をかこんだら
 私は反対しないです。それでおもしろくなるのなら、
 それでいいじゃないですか。私はできないと思うわけで
 すが、やりたい人のやるきを削ぐほどの理由には、
 絶対にならないと思いますので。
  
1999年07月13日:00時06分28秒
【古えの神】エンシェント・ゴッド派が神聖魔法を使える理由は? / ENT
ENTです。

さて、このところ、中立神と神聖魔法に関することで盛り上がっていますが、ここでさらに強力な論点をお持ちしましょう(笑)。

神聖魔法は個々の神が司祭の祈りに答えて提供する奇跡というのがこれまでの共通認識だったと思います。

しかしクリスタニアの古の民(エンシェント・ゴッド派)は特定の神を信仰しているのではありません。『かつての肉体を持った神々』という概念/思想を信仰しているのです。
にも関わらず彼らは通常の神聖魔法と同じ効果を発現できます。(特殊神聖魔法さえ用意されています)

神聖魔法は個々の神が司祭の祈りに答えて提供する奇跡という認識とは矛盾しています
(というより今までの常識が崩壊しそうです(笑)これまでの常識はただの思いこみだったのでしょうか?)。

ここのところをどう説明すべきなのでしょうか? 何か粋な(笑)解説はできますか?


1999年07月12日:23時56分42秒
何故、中立神のプリーストがいないのか / oct
 クリスタニアの神獣たちにとって、理想の世界とは、
 変化のない永遠であるとおもいますが、同時に、神獣
 も、クリスタニアと言う機械の歯車になることを意味
 します。したがって、彼らは信徒を増やす必要が、なく
 また、救済する必要もないわけです。
  プリーストとは、神のために働き、神の力を示す   エージェントであり、神々の代弁者です。基本的に、
 神の影響力を、増やすためにいるわけです。
  以上の理由により、中立神は、プリーストを、必要と
 しないと考えられます。
  
1999年07月12日:23時36分04秒
【中立神】神獣と神聖魔法 / ENT
お久しぶりです。ENTです。

最近、議論が活発になっている「神獣と神聖魔法」についての私見(私(ENT)が既存の公式情報から分析した解釈)を述べます。

−−−−−−−−−−−−−
1)クリスタニアの神獣は「能力(タレント)」のみを提供し、神聖魔法は提供しえない。

2)クリスタニアの神獣はクリスタニアの外(アレクラスト等)については認識しえないし、力を与えることはない。
(神獣の民がアレクラストに行くようなことがあれば関心を持つかも知れませんが…)

3)中立神の存在(神格)はアレクラストの神話にあるが、 彼らが神獣になったことはアレクラストでは全く知られていない。

4)アレクラストでは中立神が信仰されている可能性はあるが中立神が神聖魔法を提供することはないし、司祭(ルールでいうプリーストとは言えませんが…)への啓示にも答えない。それは彼らの信仰に影響を与えることはない。

(神の教えに共感し、意味を見出し従うのが信仰です。神聖魔法(ご利益)のために信仰しているのではありませんから…)

−−−−−−−−−−−−−−−

以下、補足説明します。

1)ですが、これはルール上、プリースト技能とビーストマスター技能が矛盾し両立しえないことから導き出されます。世界記述的には、かつて神獣たちが、フォレースル地方の古の民(神々の信仰者)を弾圧しようとして武力衝突が起こったことから類推解釈できます。
つまり、神を信仰する(神聖魔法を使う)存在は神獣の民にはなり得ないのです。

2)については…神獣信仰がクリスタニア以外では見られないことから導き出されます。

3)ですが、フェネスの名はアレクラストでは知られていることがSWワールドガイドや完全版ルールブックの記述にあります。ただし神獣になったという重大な情報がアレクラストでは全く伝えられていません

4)はこれまでの情報から導き出される結論です。「神聖魔法」や「啓示」というのはあくまで副次効果です。(SWワールドガイドのP51悪意の砂漠カーンに関してのラヴェルナの記述をご覧下さい。)

以上乱文失礼します。舌足らずなところがありますが、何か質問や疑問がありましたら、それにお答えすることでさらに補足したいと思います。
それではごきげんよう。

p.s.以上で述べたことは神獣の神聖魔法に関するハウスルールや同人設定を否定するものではありません。


1999年07月12日:21時40分22秒
それは三段論法 / lie
 1)水野氏はソードワールドのメインワールドデザイナーである。
   ↓
   水野氏はたびたび美しさ優先の法則を主張している。
  
 2)私は良い設定を思いついた。
   ↓ 
   私は美しさ優先の法則に従っている。

 まとめ)私は良い設定を思いついた。
   ↓
   私は美しさ優先の法則に従っている。
   ↓
   水野氏もたびたび美しさ優先の法則を主張している。
   ↓
   水野氏はソードワールドのメインワールドデザイナーである。
   ↓
   故に私の設定は、メインワールドデザイナーのそれと同等である。
  
 という主張になっていますよ。
  
  
 あと、最初の文章(99年07月12日:04時58分23秒【中立神】:なにゆえクリスタニアにプリーストがいないのか? / カヲルさん)が自由度の重要性を主張した文章とはどうしても思えません。
 あれは、自分が何が好きなのかを延々と主張しているだけのように見えます。
  
 更にいうなら、私にはソードワールドに神のバリエーションが少ないとは思えません。
 足りないと思えばオリジナルの神を設定するすることがルールで認められていますし、そうした方が(中立神や神獣を出すよりよほど)ソードワールドの世界観に適しているし、なによりお手軽だと思います。
1999年07月12日:19時22分17秒
【中立神】:美しさ=世界法則 / カヲル
lieさん>>「私が美しいと思うから、ありで良い」
 
 えーと、これは、「カヲル」の考えを代弁/要約している、と「lieさん」が納得したということでしょうか?
 
 だとしたら、かなり大きな間違いです。
 
 1、世界設定は水野先生が作った。
 2、それに伴い、世界法則も水野先生が作った。
 3、作成の最の判断基準として、「ファンタジーワールドの常識」や、「ありがちな事」などを沢山参考にしている。
 4、その後の、プレイヤーからの質問に答える=細かな世界法則を定める=ルールブックの補完を行う 場合にも、これらの事を多いに参考している。
 5、これらの、ファンタジーワールドの常識」や、「ありがちな事」などを、Q&Aにおいて、しばしば美しさと表現している。
 
 わかりますか? 私の考えとか主観ではなく、水野先生の考えを類推しているものなんです。
 
 私の考え方、まったく理解していないようですね。残念です。何度も話したはずなのですが・・・
 
 もう一度言っておきましょう。私の考えは、自由度優先です。
 
 日本は、アメリカとは違います。少なくとも一般的には、コンシューマゲーム機のRPGのほうがはるかに有名です。友達を誘う時に説明する場合、コンピュータRPGを引き合いに出して説明しませんか? そして、TRPGの魅力は何ですか? 絵の美しさ、音楽、簡単に覚えられて、なおかつ複雑で面白い戦闘。すべてプロが作った、練り込まれたイベントの数々。ほとんどにおいて、コンピュータRPGに負けています。
 
 確実に勝っていると言えるのは、自由度の高さくらいではないでしょうか?
 それを自ら捨て去る方向に議論すると言うのは、有ってはならない事だと思います。前向きに行きましょう
1999年07月12日:16時32分03秒
神の奇跡 / lie
to YANさん
 > これは、「神が直接」奇跡を起こす場合には異論が無いのですが、
 > 「遠く離れた場所にまで、(信者を通して)奇跡を起こせたのか」
 > …という部分で疑問が残ります。
 
 > まあ、「神様だから」ってことで、出来ちゃっても良いんですが(;^^)。
 > しかし、攻撃など他の行動を取りながらも、世界中の信者に力を
 > 貸す事が出来たんでしょうか? なんか、魂が遊離しちゃいそう…
 > (それとも、元々神様は魂が半分くらい遊離してるのかな…?)
  
 魂が離散していないから、遠くの信者の願いが聞こえない&力が届かない、かもしれないってことですよね。
 ううん・・・。基本的には肉体を持っていた神の方が、より優れていたのだから可能だったのではないか、と思うのですが根拠に乏しいですよね。
 プレイに直接関係なさそうだけど、公式Q&Aで聞いてみようかな。
1999年07月12日:12時10分52秒
re 【中立神】:なにゆえクリスタニアに(中略) /カヲルさん / lie
 結局、「私が美しいと思うから、ありで良い」ということ ですよね。
 納得しました。
 (違ってたら、ごめんなさい。)
1999年07月12日:07時45分02秒
【中立神】RE:なにゆえクリスタニアにプリーストがいないのか? / YAN
 
> カヲルさん
 
 クリスタニアに(中立神の)プリーストがいない理由、読ませて頂きました。
 
 うーん、所々、「神獣の思惑」と「GMの思惑」がごっちゃになっているような気がしますけど…
 (「美しい/美しくない」とかいうのは、GMやプレイヤーの思惑ですよね?)
 
 「周期を維持するために」「運命をあるがままに受け入れるために」神聖魔法を与えなかった、
 という部分が「神獣の思惑」ですよね。これは、それなりに説得力があると思います。
 
 ただ、じゃあ、そういった影響のない神聖魔法なら与えてもいいのでは?とか思うのですが…
 ひょっとしたら神獣どうしで、なんらかの協定が結ばれているのかもしれませんね。
 (神聖魔法は一切与えないとか)
1999年07月12日:07時29分57秒
神の交信能力と、「肉体」を持つことの関係 / YAN
> LieさんWROTE
> 「ルーミスの結界」って、絶壁や毒の霧などの、物理的結界だと
> 思っていたのですが、思い違いだったでしょうか?

 
 うーん。この辺りは情報不足で、正確なところはまだ何とも…。
 NET上には情報無いみたいですし(近所の本屋さんにもないしー)。
 
 というわけで、ロードス島戦記関連雑談所に質問を挙げてみました。
 ご存知の方がおられましたら、あちらに書いて頂けると嬉しいです。
  
# 崖くらいで竜や神の侵入を防げるかどうか疑問ですけど…
# 逆に、だから目立たなかったという考え方もありますね。
 
 もし、「ルーミスの結界」が単に地形的なものであるなら、
 神と信者の交信を妨げる要因にはなりえないですね☆
 
# なお、魔法的な結界でも交信を阻害するとは限らないし、
# 異界であってすら、問題ないという説もあります。
# (デーモンが暗黒魔法を使っている事からの類推)
 
> 98/8/ソード・ワールドQ&A(2)において
>  Q:神々が戦争で滅びるまで、神聖魔法は存在しなかったのでしょうか?
>  A:「神聖魔法」というものは存在しなかったでしょうね。
>    神が直接行使した力が、同じような現象を引き起こしていたとしても。
 
>  とされています。これは
> 「神話の時代においては、神聖語を唱えなくとも、精神力を消費しなくとも、
>  神が直接、(神聖魔法と同様の)奇跡を起こしてくれた。」
>  ということだと思いますが、どうでしょうか?

 
>  また98/4/ソードワールドQ&A(1)にある神聖魔法のプロセス図
>  見ても、神が魔法現象を起こすのには魔法を使う場合とそうでない場合(=
> ”神にとってごく当たり前の動作”だけで済む場合!!)があることが伺えます。
>  やはり奇跡は「神」の元々の能力なのではないでしょうか?
  
  
 これは、「神が直接」奇跡を起こす場合には異論が無いのですが、
 「遠く離れた場所にまで、(信者を通して)奇跡を起こせたのか」
 …という部分で疑問が残ります。
 
 まあ、「神様だから」ってことで、出来ちゃっても良いんですが(;^^)。
 しかし、攻撃など他の行動を取りながらも、世界中の信者に力を
 貸す事が出来たんでしょうか? なんか、魂が遊離しちゃいそう…
 (それとも、元々神様は魂が半分くらい遊離してるのかな…?)
 
# この辺り考え出すとなかなかに面白いので、現在の議題とは
# 切り分けて、別の話題としても話し合いたいですねー。
 
 ところで、クリスタニアの神獣は「本来の神の肉体」ではなく、獣の肉体に魂を
 封じ込めているので力が抑えられている…という別の問題も有り得るわけですが…。
 
# バルバスは、より強い力を発揮するため、
# 人間の肉体を乗っ取ってましたよね。
 
 ただ、「力が抑えられる」といっても、信者と交信する力/神聖魔法を与える力が
 抑えられるとは限らないわけですね。
 
 ここらへんはほとんど類推で、明確な根拠はないです(;^^)。
 類推すればこんな感じかな…ってとこです。
1999年07月12日:04時58分23秒
【中立神】:なにゆえクリスタニアにプリーストがいないのか? / カヲル
ふみ〜〜〜
 なんだか、私も、一部の例外を除いて、中立神のプリーストはありえないような気がしてきました。ですけど、そう簡単に流されてはいけませんね。少なくとも、ソードワールドをよりよくする/自由度を下げないためには。
 <<というか、神様の設定バリエーションがどうにも少ないソードワールドに、中立神(神獣)を使えれば、手軽にバラエティー溢れるように出来ると思ったからがんばっているのでしたっけ。
 
 ・・・検討に移りましょうか。
 
「(1)完全管理説」 において、神獣(中立神)が、クリスタニアにプリーストは必要ないと考えた理由の説明がないと押しが弱いと指摘されました。そこで、理由を考えてみました。
 
 前提1:)神は、人間をはるかに超越した思考能力を持つ存在であり、その考えを完全に理解するのは、(少なくとも普通の人間には)不可能である(^_^)
 (ああっ! 石をなげないでぇっっっ!!!)
 
 いきなりなんですけど、こういうしかないです。割り切って考えるしかないんです。となるとどうするのかというと・・・
 
 前提2:)GMと言う名の神様の考えとして類推する。
 
 これしかないですね(T_T)
 でもまあ、設定をした水野先生も人間ですから、あながち完全な見当違いでもないとは思うんですけど・・・
 と言う訳で、やっと本当の検討に入ります。
 
 (1)−3「神獣が、プリーストは必要なく、ビーストマスターのみで十分と考えた理由」=美しい設定(?)のため。
 SW完全版にて、病気ルールが変更されました。10レベルの英雄でも、病気であっさり死ぬルールです。このように変更された理由の一つに、そのほうが美しいからというがありました。
 英雄でも病気にかかって苦しんだり死亡したりしうる。直すのは(ものによりますが)とっても大変で、 冒険のネタになる等と言うような事を言っていたように思います。(ここいら辺のは記憶にたよって書いています。すいません)
 
 さて、これを、実際のプレイに当てはめてみましょう。皆さんは、次のような事態に遭遇して困ってしまった事は有りませんか? いずれも、ある程度同じキャラクターで続けて、3〜4LVにはなっているというパーティのつもりです。
 
 1:趣向を変えようとGMが思い、病気の美少女を助けるため、特効薬(もしくはそれに代わる手段)を得るためにがんばろう! というシナリオを作りました。
PC A「ここから2日の所の町の規模って、5LVプリーストが居る筈よね? 病気退散呪文を頼みましょうよ。幸い、パーティに2人プリーストが居るから、この二人も儀式参加させてもらって、その分の達成値上昇はまけてもらえるように交渉しましょう。」
 GM「し、シナリオが崩壊してしまう・・・(呆然)」

 これは、病気を毒などにかえても、当てはまるでしょう。
 
 2:(前略)病気の美少女を助けるため、特効薬(後略)
 GM「というわけで、君たちは、これこれこういう事をして欲しい。依頼料は、3LVが3人に、4LVが3人だから、(3X3X3+4X4X3)X50〜200が相場だから・・・75X120ガメルで・・・9000ガメルでどうだい?
 PC B「あのう・・・それって、復活呪文を掛けてもらえるくらいの値段なんですけど・・・なぜ、そんなにお金が有るのに、病気を直接治してもらわないんです?」
 PC C「高司祭へのコネくらいならありますから、紹介状書きましょうか?」
 PC D「それでシナリオ達成? 現金収入はほとんど無いですけど、手紙一つ書くだけで成功分の経験値もらえるのですか。お得なシナリオですね(笑)」
 GM「し、シナリオが・・・(呆然)」
 
 報酬の事を考えると、このたぐいのシナリオは、よほど低レベルの冒険で行うか、うまく無報酬でやるかしかなくなります。そして、無報酬でプレイヤーを動かそうとしたら、お金以上に魅力的と思えるほどの、別の報酬・・・ロマンスとか、神の教義とか、名声とか・・・を考る必要が有ります。そして、この手の報酬は、すべてのプレイヤーを納得させるのが難しいものです。多数考えて、不満を無くすと言う、余計な手間が必要です。
 
 3:GMは、とある魅力的な小説キャラクターを出してみたくなり、シナリオを組んでみました。
 GM「と言う訳で、片腕の勇者、XYZは、君たちに対して、」
 PC E「あのう・・・それくらいのレベルでしたら、簡単に生え変わりの呪文をかけてもらえるのでは? なぜ、いまだに片腕のままなんです?」
 PC F「片腕になったいきさつの美しさとインパクトはありますけど、現在も片腕である必然性が、全然有りませんね。
 GM「せ、せっかくのうつくしい設定が・・・(呆然)」
 
 ちなみに、事故で片手を失い、その腕を取り戻すためにケイオスランドに渡ったとあるレンジャーの美しい設定も、「しばらくアレクラストで冒険して、経験値とお金を貯めれば良かったのでは?」という突っ込みをされかねないです。
 
 こういう事を、クリスタニアで行われたらどうなるでしょう? 人を成長させるための試練の多くが、意味を失いかねません。試練が少なくなれば、成長は低くなり、その後に来る、大きな試練・・・おそらくは、神獣が本当に解決して欲しいと願っているような大きな事件/周期の揺らぎ・・・に、対抗できない事にもなりかねません。
 
 また、転生を完全に管理していると言うのに、リーンカーネイションの呪文で、勝手に転生されたりしたら、予定/周期が狂ってしまいます。特に、
 しろみけさん>>神獣の民は、住民全員が、アレクラストよりも敬虔であろう信者であり、
 しろみけさん>>神を崇める神殿のような暮らし(と言うのは行き過ぎかもしれませんが)をしている
 
 等と言う情況では、大量の高レベルプリーストが存在しかねません。そうなったら・・・(恐)
 
 そういえば、RPG100の常識シリーズの何処かに、「回復の手段があまりにも手軽に使える世界では、何事も暴力で解決しようという考え方が主流になります。怪我をさせたり殺したりしても、魔法で回復させれば良いというわけです。」と言うような記述があったように思います。このような事態も、神獣は望まないでしょう。
 
 
 さて、一方、クリスタニア以外では・・・とても、完全に管理し切れるものでは有りません。プリーストに力を貸して、自己判断で、行動してもらうしかないでしょう。時間に侵され、しかし、自立した人間達の世界なのですから。 
 
 ふみ。他の返事については、また来週と言う事でおゆるし下さい。
1999年07月07日:21時48分43秒
フォーセリア研究室 LOG 006 / sf
 フォーセリア研究室 LOG 006として1999年06月24日から1999年07月07日までのログをきりだししまた。

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