ブルーローズ雑談所 LOG 005

ブルーローズ雑談所の2002年07月17日から2002年09月09日までのログです。


2002年09月09日:20時29分13秒
e-Paperについて / DIV
「紙に手書きでネット接続 アノトの電子ペン技術が日本上陸」 http://www.mainichi.co.jp/digital/coverstory/archive/200209/06/index.html
 e-Paperとしてルールブックに紹介されているシステムとは少し違いますが、アプリケーションについても記載されていましたので、紹介します。
2002年09月09日:18時14分40秒
びっくりです / ろろ
 ≫鍼原神無さん
 引用していただくなんて、びっくりです。感謝・・・でいいのでしょうかね? こういうのって?
 
 そういえば某新聞で万里の長城が1kmぐらい盗難されたってニュースが載ってましたよ。建築資材として盗んだのではないかと言う結論でしたけど。
 ゲーム的に考えると、龍三合なら自分達のものだろうから、わざわざそんなことはしないでしょう・・・ま、だからこそという可能性もあるか・・・。銀の暁なら「身体の一部を触媒にする魔術」の素材として・・・長城のそこに傷をつけることに意味があって・・・想像は膨らみます。
 ま、骨董的価値なら大したものなんでしょうけどね。
2002年09月07日:05時46分10秒
[【シナリオメイク】現地情報収集]政府観光局リンク一覧+ブルーローズ的ニュース / アキト

 ども、アキトです。

≫カンナさん

>ルールブックと、地図、各国要覧、外務省サイト、基本はこの辺でチェックできると思います。後は旅 行ガイド。それ以上の情報収集は、シナリオの必要に応じて、ということだと思います。

 御意です。今回は、それらに加えてネットで情報収集する上で役に立つものについてです。

 実は、らごらごニュースとして、あちらこちらで採取したブルーローズちっくなニュースや参考になりそうなサイトの報告をまとめはじめたのですが(この掲示板で得た情報も今後反映したいと思います)、ここに現地情報を入手する一手段として各国の政府観光局サイトへのリンク集を併置してます。現時点では日本語で利用できるものに限定しているので、アジア・ヨーロッパを中心に、数十ヶ国ほどのリンク集となってます。

 手前ミソながら、これで少しはネットでの情報収集が便利になるんではないかな、と。ネットで情報を集めたいなと思ったらご利用下さい。

# 面白いサイトやニュースがありましたら、こちらの掲示板やサイト掲示板ででも教えていただけると嬉しいデス。

 そうそう、スザク・ゲームズのサイトで『ブルーローズ』のQ&Aと正誤表が掲載されたようです。超能力者に属性を付与するなど、いくつか新しいものが出ているようですから、ちらりとでも見てみることをおすすめします。

# はやく非公式エラッタの方も対応しないとなぁ(笑)


2002年09月07日:00時07分08秒
「シナリオ用オーパーツのディテール・アップ」について / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕
 簡易長文投稿の方に、
「現代冒険TRPG『ブルーローズ』シナリオ用オーパーツのディテール・アップ」を、出してみました。
 
 シナリオ・メイクに際して、オーパーツのディテール・アップ、
 ――データや設定を捕捉したり作ってくときのコツというか、考え方というか、について書いてみました。
 
 個人的な経験論にすぎませんので、考え方、方法論の1つとして提案しています。 
 
 内容は、「ブルーローズ雑談所 LOG 004」の投稿で、少しふれた事項を整理して書いてみた物です。
「Re:ルールブックの設定」 (カンナ記, ブルーローズ雑談所 LOG 004,2002年07月17日:12時51分24秒)
 
 ルールブックを秘匿情報まで通読している方を対象読者に想定して書いています。
(想定以外の方にはわかりづらい箇所もあるかもしれません)
 
 よければご覧ください。
 
 文中では、ろろさんのセッションレポート「コミケに行ってきました」 (ろろさん記,当掲示板,2002年08月13日:17時43分41秒)、から、「陰謀組織間のオーパーツ見解の相違」の事例を引用させてもらっています。
 もしかしたら、関連したコメントは元のシナリオを作った方の意図とは違ったものかもしれません。その場合は、アタシの方の解釈、と言う事でご容赦願えれば、と思っています。
2002年09月02日:13時01分08秒
[【シナリオメイク】現地情報収集]現地情勢について収集と取捨選択 / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕
 この投稿では、「[シームレスワールド]舞台背景の情報」 (カンナ記,当掲示板,2002年07月19日:12時29分47秒)、で書いた意見を捕捉して少し修正します。
 
 上記投稿は、「『現地情報の程度』と『重量』」 (秋野さん記,当掲示板,2002年07月18日:03時48分26秒)、に応えたもので、
特に、>〔シナリオ作りのときに:カンナ補記〕皆さんどの程度現地情報を準備してらっしゃるのでしょう?
――への応答でした。
 
 捕捉・修正を加えるのは、次の部分についてです。
>>法律、
>細かな法律は、あまり調べません。外務省のサイトで旅行者が注意すべきことを調べて済ませます。
>ただ、プレイヤーさんには「大体の国では、空港や港湾、橋などを写真撮影すると警察に尋問される」「写真撮影禁止の看板に注意」という話は(シナリオによっては)、セッション前ブリーフィングで一般注意として話すこともあります。
>あるいは、軍政下の国、臨戦態勢の国に入る事を予定したシナリオでも、セッション前ブリーフィングで、状況をやや厳し目に話す事もあります。
>法律以外の話――例えば、スコットランドでスコットランド人をイギリス人と呼ぶと喧嘩になるとか、そーゆー話を旅行ガイドで見かけたときは、覚えるようにします。
 
■捕捉ポイント:捕捉の要点は、次のようです。
●細かい法律や、法律を体系的に調べることは、特にしていません。
●が、舞台になる国・地域での治安状況と外国人の行動の自由については、意識して調べようとしています。
●また、民族・民俗的な慣習や宗教的な約束事などで法律に準じるようなもの(?)があるか? は、意識して調べるようにしています。
●「外国人の行動の自由」「慣習・習慣」については、関連しそうな情報を目にしたときは、頭に刻み込むよう務めます。
 資料に付箋を貼ったりしておいて、シナリオを作ってく過程で必要が大になったらメモを作る事もします。
 あるいは、シナリオの一部に覚え書き的に記した事もあります。
 
 後、主旨が別になるので今回は捕捉しませんが。
●冒険に必要な装備を左右するような自然環境や気候については、かなり早い時期に調べます。
 
■舞台になる国・地域での治安状況と外国人の行動の自由について
 「国・地域での治安状況と外国人の行動の自由」には、規制の程度と対象地域に種種のパターンがあります。
 
●ある国(一国)の全般的な安全情報、治安状況は、簡単に調べられます。
 例えば、外務省(日本国外務省)サイト海外安全ホームページ、他、NET情報、マスコミ情報などで、簡単に調べられます。
 各国要覧書籍で、「ブルーローズ」のシナリオ作製に適したものが手もとにあれば、さらに簡単に調べられますし。さらに1、2の書籍を補助に使えば充分だと思います。
 
●一国内のある地方の状況についてはいろいろで。
 いい資料を探し出せれば調べもつきますが、いつも調べられるとは限りません。調べがつかないときは、推定で補ってフィクションとしての設定を作ります。
 
 公然たる紛争状態になった地域は、「当該国人ですら特別の許可がなければ立ち入り禁止」になるだろう事は想像がつきます。
 情勢が緊張している、民族感情の問題がある、他、などで「外国人の立ち入りが禁止されている」とか「外国人の単独行動が制限されている」地域については。旅行ガイドなどで調べる事「も」できます。
 必ずしも、すべての旅行ガイドに細かく載っているわけではなく、調べ切れない事もあると思います。

※こちらについての情報収集には、ブルーローズ雑談所 LOG 004でThalionさんが紹介された「Lonely Planet」などが有用だと思われます。
「情報:便利な旅行サイト」  (Thalionさん記,ブルーローズ雑談所 LOG 004,2002年06月05日:17時32分41秒)
 
●重要な施設や発掘場所などに関しては、
 やはり資料で調べる事「も」できるといった感じですが。
 こちらは施設や遺跡の性格を考えれば、常識的に推定して行っても構わないと思います(経験論ですが)。
 博物館での禁止事項などは、旅行ガイドなどにも載っていることはあるので、そうした情報は付箋を貼りつけたりしていきます。
 
●総合すると、
 まず、比較的簡単に調べられる一国の情勢は調べる。
 
 一国内の地方・地域の情勢については、ガイドブックやNET情報で調べてみる。
 地方・地域の確実そうな情報がわかったら、これは重要なのでとりあえずメモします。
 シナリオのあるシーンで舞台に使う場合には、調べられた事をもとに、実世間で流布しているマスコミ情報(地域情勢)などを加味して推定していきます。
 シナリオでは、極端にリアリティが損なわれない程度に、フィクションとしての設定で補う事も多いです。
 
 港湾、空港、博物館、遺跡、発掘現場、etcの施設や極狭い舞台については、一国情勢、地方・地域情勢をふまえながら、施設の性格から推定をしていきます。

※地方・地域やスポットについて、シナリオ作りのとき、アタシがどんな推定をしてるか、については、事例を「簡易長文投稿」に挙げてみました。「現代冒険TRPG『ブルーローズ』シナリオ・メイクに際して、舞台選定・設定整理のコツ」です。よければご参照ください。
 
■民族・民俗的な慣習や宗教的な約束事などについて
 こちらは、GMさんがめざす物語的なトーンや、シナリオに想定された遊び方によって、こだわるべき度合はいろいろだと思います。
 
 アタシは割りとこだわる方だと思うので、少し偏った意見になるかもしれませんが。
 
 アタシの場合、まず二宮書店の「データブック・オブ・ザ・ワールド」を参照します。
 国ごとの主要な民族比率、宗教比率のデータが載っていますし、地域偏差に特徴がある場合は、それも記されています。
 シナリオによっては、さらに1、2冊の資料本(新書本の類)を参照することもあります。
 
 プレイヤーさんに知っておいてほしいことが出た場合は、メモを作って、セッション導入時、オープン・ミッションを伝える前後や、シーン・チェンジのときに伝えることもします。

 例えば、「イスラム国では、公衆の面前で飲酒や酒気帯びをしていると、強く反発を受ける。反応は地域によって様々だが、地域によってはトラブルにつながることも」とか。
 「南アジア〜東南アジアでは、余所者が子供の頭を手でなでたりすると、親や地域住民に不快感を覚えられる。他人の頭に手を置く所作は、宗教的・世俗的に高い権威を持つ者が、目下にする動作とみなされる」とかです。
 
 こうした類は、事前にプレイヤーさんに伝えていても、つい忘れられてしまうこともあります。あるいは、突発的に“マズイ”振る舞いが生じる事もあります。

 そうした場合は、行動申告を受けた直後に「交流+社交」「交流+知識」「歴史+知識」(プレイヤー選択でどれでも可)の簡単な判定(目標値10)をしてもらうマスタリングをしています。

 ローズ財団の特別調査員であるPCは、こうした地域の習慣についての知識を持っているのは当然と思いますので。目標値10の比較的簡単な判定で「思い出して」もらうことにしてます。(思い出した後実際にPCに何をさえるかはプレイヤーさんまかせです)
2002年08月30日:16時04分37秒
サイト更新のお知らせ / アキト

 ども、アキトです。

 ブルーローズの快適プレイ環境と題して、普段どーいうブツを使って遊んでいるかを書いてみましたのでご報告。まだ書き終えてない項目や抜けてるものもありますが、いつもこんなかんじで遊んでます。


2002年08月27日:23時07分18秒
[【シナリオメイク】現地情報収集]旅行ガイド購入ガイド&お勧めガイドブック / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕
 シナリオ作りのとき、冒険の舞台背景について現地情報収集用に使えるソースの1つに、
ルールブックでも旅行ガイド書籍の参照が推賞されています。
 この投稿では、旅行ガイド類購入のポイントなどを書いてみます。
 
■旅行ガイドのメリット/デメリットと購入
 旅行ガイドは、シナリオ作りに便利は便利なんですが、
 
個人的には、少しコスト・パフォーマンスがよくない、とも思うんですね。
 なぜか。
 それは、「ブルーローズ」のPCは観光客ではないからです。
 例えば、旅行ガイドは、その目的からして、普通はホテルやレストランの情報が充実しているのですが。シナリオ用現地情報種集って目的では、あんなにたくさんいらないでしょう。
 
 一方、旅行ガイドのメリットとしては、
現地の長距離交通網――幹線道路や鉄道網、国内航空路などなどがわかる、
スポット情報――例えば遺跡や博物館などについても、場合によっては見取り図までわかる(自分が欲しいスポットについて、確実に載ってるとは限りませんが)、
――があります。
 
 それやこれやで、アタシはトラベルガイド書籍は、古本屋さんか、ブック・オフのような新古書店で買う事が多いです(苦笑)。

 長距離交通網やスポット情報を主目的にするなら、なにも最新年度版を買う必要もないからです。1、2年度前の版でもネットやマスコミで得た情報で補っていくことはできます。
 
 後、プレイ環境が整っている方は、セッション・メンバーで手分けしてトラベルガイドを購入し、貸し借りしあう、といった方法もよいのではないか、と思います。
 
■旅行ガイド購入時のチェック・ポイント
 各社の旅行ガイドを見てると、他社の類書と違いを出そうと工夫している様子がうかがえます。競争激しそうな気もします。
 
 「ブルーローズ」のシナリオ作製用現地情報を収集を目的に購入する場合は、
まず、
出入国ルートのコーナーをチェックしましょう。
 「日本からの出入国ルートのみが記された本」と、「近隣諸国からの出入国ルートが記された本」とがあります。「ブルーローズ」に役立つのは当然後者。
 
 次に、たいていは、扱う国の略史や文化紹介のコーナーがあるはずですから、ここもチェック
 自分の興味にあっていて、読み易い記事が載っていたら購入してもよいでしょう。
 
 そして、安全情報をチェック
 個人的感想ですが、旅行ガイドは安全情報について、オブラートに包んだような書き方の本が少なくないです(例外書籍は後述)。が、チェックしていくと、コラムのような型で突っ込んだ話にもふれている物もあります。これは購入検討の評価ポイントになります。
 
 それから、補助的にスポット情報に添付された地図や見取り図もチェックしてみましょう。
 見取り図類は、いざとなったらフィクションとして自作してしまって構わない物です。また、一般にガイドブックに掲載される見取り図はあまり大きくありません。
 が、自作する場合に、小さな見取り図でもあった方が、安心してセッション用の図を作成できますし、結果として作図時間も短縮されると思います。
 ですから、あれば儲け物、といった感じで見取り図類もチェック。
 
 遺跡の見取り図はもちろん、結構重宝するのが、空港の見取り図とか、博物館内部の見取り図です。

■お勧め旅行ガイド(シリーズ)
 個人的には、上記のようなチェックをしてもなお旅行ガイドに対してはどうしても不満が残る事が少なくないです。
 繰り返しますが、普通の旅行ガイドは観光客が対象ですから、
冒険シナリオのための現地情報収集という点からすれば不満が残るのが当然で、不満を述べる方が無い物ねだりなのだとは思います。
 
 ここで、「ブルーローズ」のシナリオ作製に役立つ旅行ガイド(シリーズ)をご紹介します。
 
 旅行人社から刊行されている「旅行人ノート」のシリーズです。
 
 旅行人社というのは、海外バックパッカーと言うのでしょうか(?)、――“海外1人ブラリ旅冒険野郎”専門の旅行雑誌「旅行人」を刊行している出版社です。
 
 「旅行人ノート」も、1人旅冒険野郎対象と思われる旅行ガイドのシリーズです。
 扱われてる国は普通の旅行ガイドでは見つけづらい国、――つまり冒険の舞台向けの国が多いです。
 さらに、現地の雰囲気みたいものが想像される情報がいろいろと、普通の旅行ガイドより大目の感じで掲載されてます。
 
 例えば、宿泊施設の情報などは、安くて安全なホテルの物しか載ってませんし。
 周辺諸国からの出入国に関しても、普通の旅行ガイドではあまり触れられていない陸路の出入国ゲートの情報に詳しいです。
 安全情報もバッチリ。
 
 シリーズ各冊で周辺数カ国が扱われているので、コスト・パフォーマンスもよいです。
 「普通の旅行ガイド」は新古書などで買うことが多いアタシですが、「旅行人ノート」のシリーズは例外、新刊で買ってます。
 
 余談になりますが、「旅行人ノート」は、愛読者から寄せられたという現地情報のコラム記事もおもしろいです。不定期に改訂版が出されてる(ここも好感持てる評価ポイントです)ようですので、アタシの手元にある版からのご紹介になりますが。
 
 確かエジプト政府に外国人単独行動禁止されてるはずの上エジプトで、レンタル・バイク借りてツーリングした人の話。鞄の中にポルノ雑誌を入れてたのがイランでバレて、拘留され、裁判を受けた人の話。などなど、あららいいのかしら? って感じですが(苦笑)。
 この辺もシナリオやマスタリングの細部に使える材料・情報になると思います。
 
 ついでに書いておくと、旅行人社ホームページの掲示板もROMしてみるとおもしろいかと思います。
 普通の観光客だとあまり気にしないような情報がやりとりされていて、ちょっとティープな感じ(?)。
 こちらでも、シナリオやマスタリングにも使えるちょっとしたヒントもみつけられるかもしれません。
2002年08月27日:01時43分51秒
Re:セッション報告と教訓。 / ごんべ
鍼原神無さん、こちらでは初めまして。私の方こそ、よろしくお願いいたします。

《夢と希望》のPC/NPC間受け渡しに関するご意見、ありがとうございました。
セッションでの裁量において大変役に立ちそうです。
P.56の「PCに〜」は私も迷ったのですが、鍼原さんのご意見を参考にさせていただきます。

また、情報・描写の密度と多段階処理導入のさじ加減についても、そういう基準で判断したことはなかったので、念頭に置いて今度プレイしてみたいと思います。
参考になります。

「教訓」は、少なくとも私と同じ轍は他の人は踏まないようにと言うことで、なるべく一般化してみました。共感していただけたようで、ほっとしております。

ブルーローズについては今後当分付き合っていくことになりそうですので、また書き込みさせていただきます。
では、失礼します。
2002年08月26日:12時59分31秒
re:明日はセッション♪ / アキト

 というわけで、コンベンションでGMやってきました。今回はメキシコシティや南米のジャングル、地下に隠された謎の遺跡を舞台にした冒険活劇を展開。

 ちょっと予想外のセッション環境だったので、色々とシステム・ワールドを簡略化して遊びました。結果として、段階処理と運試し、ヘクスマップと地図、写真とミニカーを駆使してのアクションに次ぐアクションというセッション展開になっちゃいましたが。

# 負傷ルールなど色々と割愛し、登場陰謀組織もシュープリームのみに変更。さまざまなマテリアルを駆使してのセッションの方は好評でしたが、あまり謎とロマンがなかった点は反省してます。

 GMとしては、シナリオ的にもハッピーエンドでしたし、プレイヤー・ダイス・カードの織り成す絶妙な綾が見れて、非常に楽しいセッションでした。


2002年08月25日:01時29分11秒
明日はセッション♪ / アキト

 明日はコンベンションでGMやる予定。システム初心者に楽しんでもらえるよう頑張ってみますです。

# 前回のコンベンションではブルーローズ卓はかなりの競争率を誇ったんですが、今回はどーなることやら…。


2002年08月23日:20時26分09秒
Re:セッション報告と教訓。 / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕
>ごんべさん
 こんにちは。
 たしか、こちらの掲示板では、はじめましてでしたよね。
 よろしくお願いします。
 
>NPCについてですが、キャストレベル2(ただしPC/NPCキャラメイク方法では創っていない大雑把な人物)であれば、PCからそのNPCに《夢と希望》を分け与えることができるとして良いのでしょうか?
 
 アタシは構わないと思います。
 
 キャストLev2以上のNPCは基本的に《夢と希望》を持つ事ができます(ルールブックP.126)。
 持っている者同志はやりとりができてもいいと思います。
 
 個人的には、物語上「ある程度顔馴染み」とか「(一時的にでも)同じ目的を共有している」とかの条件をつけたい気がしています。初対面のNPCにPCが《夢と希望》を振るというのは、唐突な場合もあるだろう、という気もします。
 が、こちらの方は、アタシがGMする場合にセッションに提示する指針と言う事で。
 その辺は、現行ルールルールでは、GMさんごとに多少幅が生じるかと思います。
 
 一応、ルールブックP.56の方には、
 《夢と希望》の使用法「2点を消費する事で他のPCに与える事ができる」〔下線付けカンナ〕とありますが。
 構わないと思います。
 後、ご質問のPC→NPCの《夢と希望》貸与とはズレますが。
 NPCの《夢と希望》は元々少なめですので、よっぽど追いつめられないと、NPC→NPCや、NPC→PCの付与はしない方が自然かと思います。(が、できても構わないかと思います)

 
 ごんべさん提案の「教訓」にはうなづけました。
 シナリオを「手直しして使い回す予定」という事で、詳細まではわからなかったのですが。
 一般性が高い「教訓」ばかりであると思いました。
 
 ところで、
>困ったときは運試し。しかしランダムイベントジェネレータや状況打開策として無闇に多用すべからず。
>(なるべくPC側のリソース(能力、技能、カード)で解決させる)

 
 ――についてですが。
 「詰め込みすぎ」という感想があったそうですので、
「多段階処理」をうまく使ってく余地があるのかな? と想像しました。
 
 アタシの方の個人的失敗談としては、
「多段階処理」使うときこそ、GMの語りでうまく状況を伝えてかないと、
せっかくの処理が「作業」的な雰囲気になってしまって、
セッションが盛り下がる、って事もある(あった)とこころが、やや注意、と思いますが。
 
 ご参考までに。
2002年08月20日:13時28分06秒
セッション報告と教訓。 / ごんべ
先日の日曜日、自分としては2度目となるブルーローズのマスタリングを行って参りました。
今回はオリジナルシナリオに挑み、結果的には無事ミッション成功にこぎ着けられたのですが、「とっても時間がかかった(7〜8時間?)」「展開にメリハリや活劇が少なく、またコメディリリーフにシーンを食われることもあった」など、反省しきりであります。

以上のことから、教訓。
いや、実にマスターに準備の負担を強いるゲームだなあ、と(汗)。ルールブックの読み込みで一杯一杯だったせいもありますが。

ちなみにセッションですが(内容は、手直しして使い回す予定なので今は割愛します(^^;ゞ)。

自分では「シナリオの展開パターンを深く詰め切れなかった」など主に準備や伝達方法(=「物語」の作成面)の不手際が気になり、PLからはさらに加えて「運試しを多用しすぎた」「詰め込みすぎ」という裁量や発想面での指摘を受けました。
ただ展開においては印象や後味は悪くはなかったようで、またセッションとしても当該PLのルール理解の深さや、3冊もあったルールブックに助けられました(笑)。

# 追記:「らごー」を引いた確率、約4割?(爆)


ところでNPCについてですが、キャストレベル2(ただしPC/NPCキャラメイク方法では創っていない大雑把な人物)であれば、PCからそのNPCに《夢と希望》を分け与えることができるとして良いのでしょうか?
2002年08月17日:22時11分40秒
[【シナリオメイク】現地情報収集]「外務省ホームページ」と「海外安全ホームページ」の紹介 / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕
 シナリオ作りのとき、冒険の舞台背景について現地情報収集用に使えるソースの1つに、
ルールブックでも「外務省ホームページ」(日本国外務省のホームページ)が挙げられています。
 
 既にご存知の方も少なくないと思いますが、
「外務省ホームページ」は、ルールブックが刊行された直後の、この2002年4月から一部コンテンツが整理・再統合されました。

 「海外安全ホームページ」が設けられ、現地情報の収集の弁が計られています。

■基本構成
 外務省ホームページからは、従来通り、「各国・地域情勢」がみられます。
 旧来はここからたどれた、国別の「海外安全情報」が、「海外安全ホームページ」の方からもあたり易い構成に改変されています。
 
 「各国・地域情報」の方からも「海外安全情報(国別)」はたどれますし、
旧来通り、基礎データ/日本との関係/日本との経済関係もみられます。
 シナリオ用に現地情報を収集するときは、「各国・地域情報」もあたっておくとよいと思います。
 ただ「外務省」のコンテンツに限ったことではありませんが、最新情報ばかりが掲示されているわけではないので、各コンテンツごとに表示されている公開年月日の情報には注意してください。
 例えば、相手国の選挙の直後など、「基礎データ」の内容更新が間に合っていない事もあるようです。
 
海外安全ホームページの主なコンテンツ
●国別に「渡航情報/安全対策基礎データ/テロ概要」をみられる「国・地域別情報」が整理されています。
 渡航情報(国・地域別情報)の最新5日分発布項目は、「海外安全ホームページ」にも見出一覧が掲示されています。

 「渡航情報」とは、渡航・滞在にあたって特に注意が必要な場合に発出される情報です。最新の現地治安情勢と安全対策の目安を示す「危険情報」と、限定された期間、場所、事項について速報的に出される安全情報である「スポット情報」が含まれています。
 「安全対策基礎データ」とは、「防犯・トラブル回避の観点から提供される基礎的情報で、現地での犯罪発生状況・防犯対策、査証・出入国審査、風俗・習慣・健康、その他滞在時の留意事項など」の内容。
 「テロ概要」とは、安全確保のための参考資料で、該当国のテロに関する概要がまとめられています。

●複数の国や地域にまたがる広い範囲で注意が必要な、「広域情報」が下位に整理されています。
 
●「地域別医療事情」へとたどっていける、「世界の医療事情」のコンテンツが整理されました。
 旧来は、このコンテンツも「外務省ホームページ」トップから「各国・地域情報」を経由してたどる型でした。使い勝手がよくなったと思います。
 
●極短いコンテンツですが、、「海外旅行のご注意・防犯対策の基礎知識」も参考になると思います。
 「海外安全情報」からたどれる、国別の「安全対策基礎データ」を読むときに目を通しておくとよいと思います。

 極短いので、GMが適宜引用して、プレイヤーに配る基本注意などを作る、などをしてもよいと思います。
 もちろん、PCは観光客や商社マンではありませんから、ここに書かれた危険を侵さなければ冒険にならないでしょうが。
 例えば、「防犯対策」なんかは盲点になり易いと思います。シナリオの小ネタにも使えますので。そうした予定がある場合は、あらかじめプレイヤーに注意を促してもよいでしょう。
 
■渡航情報の方針変更
 この4月のコンテンツ再整理で、
 ルールブックにも記されている、旧渡航来情報の「5段階の危険度の数字表記」は、「4段階・文章表記」に改変されています。
 
 新しい文章表記は、「十分注意して下さい」「渡航の是非を検討して下さい」「渡航の延期をおすすめします」「退避を勧告します」の4段階で記されています。
2002年08月14日:19時01分18秒
re:コミケに行ってきました / アキト

≫ろろさん

>とりあえず、ブルーローズ本は見かけた限りは全部購入してきました。

 おつかれさまです。今年も暑くておまけに帰りが花火大会と重なって大変な混雑でしたよねー。

>しばらく間があきましたが初オリジナルシナリオプレイの時の感想をば・・・。

 実に楽しそうなシナリオ&セッションですねー。ちょっとうらやましかったりします。まけじと遊ばねば。


2002年08月13日:17時43分41秒
コミケに行ってきました / ろろ
 とりあえず、ブルーローズ本は見かけた限りは全部購入してきました。
 
 しばらく間があきましたが初オリジナルシナリオプレイの時の感想をば・・・。
 前回のセッションでゲームの感覚を大体把握したところで再びキャラメイク・・・相変わらず1枚はランダムで決めてたりする。
 生還者にして生体兵器
 ライバルのいる銃の名手(後日、よりにもよって火蜥蜴使いの兄ちゃんがライバルと決定)
 幼馴染のいる監査役
 リーダーの資質を持つ金持ち
 の4人であります。
 ここからはシナリオフック風味で参りましょうか。
 スペインでオークションに出されると言うインカ帝国の遺産。月の模様が描かれた黄金の板を(会場で堂々とプレートメイルを着ている男や龍三合に競り勝ち)入手したPC(なお、デイジー・スー氏の存在を確認、魅了に対抗するためダイアナの手を借りた。なお、彼女の買収能力は未使用である)
 と、帰り際に襲ってきたのはゾンビの群れ(ジェイソン使用)なんとかイギリスへと帰ってきたPCは折り返し、今度は南米へと飛ぶ。
 そこに迫る数台の黒い車(ガブリエル使用後に残りを撃破)
 だが、ついにマロリー博士らに発見されてしまい「湖から来た神ビラコチャとはまさに水棲人類アヌンナキであり・・・」以下略。同行させざるを得なくなる。
 どうもPCの持つ石版と太陽の石版があれば何か起こるらしいので調査の為、国立博物館に収蔵されている太陽の石版を借り出す(アルカード使用)
 そして、向かったのはインカ人最後の砦と言われているマチュピチュ。そこでついに石版の力が発動し指し示したのは謎の地下空間。そこで発見した星の石版の力により空に光の道が延びる。
 しかし、その時、一緒についてきていたライトプレートの男(アトランティスの騎士)にインカ帝国、最後の王アタワルパの霊がとり憑き制御キーである星の石版をその手に持つ「剣」で破壊しようとする。
 その説得を続けつつ、石版に近づけないように押さえ込むPC。そして、アタアルパの心が揺らいできた瞬間、悲劇は起こった。
 「彼はかなり心が揺らいできている。だからこそこの最後の「切断」は石版ではなく君に使おう・・・どこが切られたかは運試しで・・・あ」
 首が飛んだ・・・そう言う時に限ってラゴウが出るし・・・。(BJ使用・・・)
 結局、それでも説得は成功し、空から近づいてきていた光は消え去った。
 ちなみに各組織は
 セレスティアルゲートは宇宙船インティの発見。
 龍三合はインカの黄金の発見。
 銀の暁はインカ復活の可能性の芽を摘み取る為。
 動いていました。
 シナリオを作る上でのコンセプトはシュープリームは使いやすいからあえて出さない、でした。
 長々と失礼しました。
2002年08月11日:04時54分33秒
コミケ見物報告 / アキト

 10日、コミケに午後から遊びに行きました。ボクが確認したブルーローズ本は4つでした(うち1つは自分のトコで、1つはすでに売り切れてました)。

 というわけで、コミケ見物報告でした。


2002年08月06日:23時34分33秒
[シナリオメイク] Re:“A国”でごまかす / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕
@白鬼さんWrote (当掲示板,2002年07月19日:13時20分56秒,「“A国”でごまかす」)
>該当する国の詳細を調べきれない時や、突発的セッションの場合、とりあえず"東南アジアで内戦状態のA国"とか、"N県水上山"とか言ってしまうのもありだと思います。
 
 アタシもそういうセッションにプレイヤー参加した事あります。
 1、2度かな。
 白鬼さんが書いてられる“A国”方式、もちろん、ありだと思います。
 
 アタシが参加した事があるのは、確か「中南米某国の密林の内」みたいな設定のシナリオだったと思います。
 
 個人的な意見になりますが、例えば、
「中南米某国の密林の内」とか、
「内陸アジア某国の砂漠地帯」とか、
「中部アフリカの密林地帯」とか、
「ユーラシア北部のツンドラ地帯」とか、
 
思い切ってこれくらい大ザッパにしちゃった方が、
シームレス・ワールドの詳細設定を導入しないときにはよいような気もします。
 
 やはり個人的な意見ですが、
他のいろんなTRPGの架空世界の「異世界感」にあたるもの、
「ブルーローズ」の場合、舞台になる国の「異文化感(あくまでフィクションとしての)」であるように思えるので、
上に記した意見も、そのような立場からの物で、少し偏っているかもしれませんが。
 
おまけ:最近のシームレス・ワールドのニュース
環境改善計画でストーンヘンジに静寂戻る見通し
[ロンドン 31日 ロイター] 
>新たに発表された周辺環境の改善計画で、紀元前2300年頃に建てられたとされる謎の古代遺跡、ストーンヘンジに静寂が戻る見通しとなった。
>5700万ポンドが投じられる計画では、遺跡を事実上2分している道路を閉鎖。付近を通過するもうひとつの道路は、2キロにわたり地下トンネル化されるという。
>また、遺跡を取り囲むように存在している駐車場は視界に入らない場所に移動し、観光センターも場所換えされる。
>世界遺産に指定されているストーンヘンジには毎年、80万人以上の観光客が訪れる。
>英国政府の担当閣僚は、観光客用の施設を改善することが、遺跡を守るためには必要不可欠であることを強調している。
 
 メジャーな遺跡は、観光化されたり、見学施設が整えられたりしてますねー。
 この辺を舞台に《シャドウ・ウォー》の秘密を隠しながら火花を散らすPCと陰謀組織、というのも楽しいと思います。
 派手な戦闘を展開するシチュエーションは、やっぱり人跡マレな辺境地域の方が楽、かな(?)。
2002年08月01日:22時54分14秒
Re:TRPGについての説明。 / 二宮書店・RS
こんばんは、二宮書店のRSです。


>鍼原神無さんへ
とても分かりやすい説明で、良く分かりました。
「テーブルトーク」のことは、僕は高校時代科学部だったんだけど、顧問の先生がテーブルトーク研究会と掛け持ちだったんで、話はきいたことがあったけど、具体的にどういうものかは知りませんでした。

今日、データブックの会議があって、TRPGで使われているってことを編集長にも教えました。


>アキトさん

「ミリタリーバランス」って本が軍事的な統計資料としてとても役に立つ本なんですが、
最近は日本語訳が出なくなってしまったようで、海外から毎年取り寄せてます。
...だけど結構高い本です。

これからも「データブック」をどうぞよろしく!
2002年07月30日:23時13分53秒
セッションレポートへのお礼 / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕
>ろろさんへ
 以前のセッション・レポートへのリクエストに応じていただき、ありがとうございました。
Re:初プレイ、初GM (ブルーローズ雑談所 LOG 004,カンナ記,2002年07月17日:00時23分40秒)
 
>できるだけネタばれを回避するようには心がけましたが・・・なんか長文・・・失礼しました。
 
 ルールブック添付のサンプル・シナリオですから、ネタバレ回避しながら書くのは、たいへんだったと思います。
 サンプル・シナリオ読んでる人には、いろいろ想像しながら読めて楽しいレポートと思います。
 しかし、PC3人で、セッション時間2時間程度、というのは凄いですね。
 よほど、普段から気心のしれたメンバーの息のあったプレイだったのでしょうか。
 
 ランダムも織り交ぜて作られたPCも楽し気です。
 特に「古代文明に共振するスリルシーカー」、ちょっとリスキイかもしれませんが、いてくれるとGMには助かるPCだと思います。
 「騎士道精神にあふれる贖罪者」や「ボランティア精神に溢れる《剣》の継承者」も使い易そうです。
 銃撃戦に特化したPCがいない感じでしょうか(?:パラメータまではチェックしてないので違ってたらごめんなさい)。でも「制圧射撃っていいものだと思い知った」との事なので、そちらも楽しまれた様子。
 
>先日、初のオリジナルシナリオをプレイしたので、その際の感想などを機会があれば、また・・・。
>長文確定なんですけれど。
 
 急ぎませんので、是非またお願いできれば、と思います。
2002年07月29日:22時49分26秒
新製品情報速報 / 在胡
先日行われた東京深淵CONで、ブルーローズの新サプリメント開発情報がデザイナーの朱鷺田雄介氏よりアナウンスされましたので、ここに書きこんでおきます。

サプリメント名:イスカンダル
予定発売時期:2002年度末を目標に開発中

内容について詳しい話はありませんでしたが、とりあえず以下の2点だけ聞き出せました。

・宇宙には行きません(笑)
・執筆に伴って、現地の状況が悪くなる一方なので、資料収集・考証に苦労してます。

あまり役に立つ情報でもありませんが、とりあえずご報告しておきます。

2002年07月23日:19時04分58秒
連続で失礼します / ろろ
 あれ、聞かれたことと微妙に(あきらかに)ずれてる。
 シナリオに要した時間は双方ともに2時間前後、ルールにはもう少しかかるように書いてあったような気がしたけど・・・初めてのゲームでロールプレイが少なめだったからかな?
 苦労(?)した点はPCが2つ目のシナリオで、うまく動きすてシナリオ上ではフォロー仕切れないほど先行してしまったこと、ギリギリ追いつかれたとしても良かったのですがPCが頑張った成果なので、さすがにそこまでする気は起こりませんでしたので、そのまま処理しました。
 ありがたかったのは敵データのところに車両データなんかが一緒に載っていたことですね。
 目次は切実にほしかったけど、あそこまで秘匿情報があるゲームだと目次も作りにくいだろうな・・・。
 シーンチェンジは移動距離が長かったり時間があきらかに経過した時にしましたが後で見てみると・・・しなくても良かったのかな?
 基本的には2D6だし、そう複雑な計算があるわけではないし世界観の説明なんかがなければコンベンションなどにもいいんじゃないでしょうか・・・好き嫌いがはっきり分かれるジャンルではありますが・・・。
 先日、初のオリジナルシナリオをプレイしたので、その際の感想などを機会があれば、また・・・。
 長文確定なんですけれど。
2002年07月23日:18時44分51秒
だいぶ前のお話 / ろろ
 はっ! しばらく見ないうちにものすごく先へ進んでる!
 遅ればせながら、どんなものになったかと言いますと、まずキャラ作成はまず惑星を皆、1枚をランダムに選択(ランダムにはするなと、ルールブックには脅迫気味に書いてあったけど初めてだと目安がほしかった)それをフォローするようにもう一つの惑星を選んで作りました。
 騎士道精神にあふれる贖罪者。
 ボランティア精神に溢れる[剣]の継承者。
 古代文明に共振するスリルシーカー。
 の3人でした。
 
 シナリオでは前半で逃げずに迎撃に移り「軍事」と「隠密」などを使って待ち伏せ(騎士道精神は?)、戦闘開始。「夢と希望」の使い方を復習しつつ撃退・・・勝っちゃったよ・・・。
 その後は例の方々とかなり険悪ながらも目的地突入を果たし、ストレートに到着した中での問答も呆気なくクリア。
 最後の戦闘もZ・メンバーで畳掛け残った雑魚をかたずけ終了。
 このゲームの制圧射撃っていいものだと思い知った(敵味方どちらでも)
 
 次のは時間短縮のため短期ルートを選択、しかしサンプルだと団体行動が前提なのに皆、おとりとか待ち伏せとかをしたがるからアドリブが多くなることこの上なく・・・。
 しかし、PCの行動が見事にはまったお陰であらゆる組織に先行、予想外の襲撃に思ったより苦戦したもののメンバー使用も的確で結局、一番乗り、PCが「わざと」そそいでいる本体に[剣]で「切断」しかけなかったら何事(?)もなく終わるところだった(なお、メンバーを使ってここでも逃亡している)シネマティックに協力してくれるPCってありがたいですね。
 
 できるだけネタばれを回避するようには心がけましたが・・・なんか長文・・・失礼しました。
2002年07月23日:02時25分44秒
re:はじめまして / アキト

≫二宮書店・RSさん

 これは、はじめまして(慌)。各国要覧にはいつもお世話になっております。

>これから、来年度版の都市人口をまとめる作業がはじまるけど、一生懸命データ集めます!!

 莫大な資料データの編集は大変とは思いますが、頑張ってくださいませ。

>是非、二宮書店のホームページにも遊びにきて下さい (yahooで二宮書店で行けます)。

 地理教科書・地図帳の二宮書店ホームページですね……うむむ、なんか一気に欲しい本が増えそうで怖いなぁ(爆)。

# 特に二宮書店の地理専門書のページとか

 そーいえば、ゲーム資料としては「武器の輸出入とかのデータ」なんかも欲しいところなんですが……。

# 輸出上位国や輸入上位国などなど。日本は武器輸出してないんで、なかなか感覚的にわかりづらいんですよー。なんかアメリカのNGOとかが本を出してるらしいんですが、ちょっと手が出ないもので……。

# 一般用途としてはあまり重要でない気がするので軽く流していただいて結構ですが(笑)

 ともかく、これからも良い本をよろしくお願いしますです。


2002年07月22日:23時14分04秒
Re:はじめまして / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕
>二宮書店・RS様
 はじめまして。
 
>全くTRPGやブルーローズについて分からないので、どんなものなのか教えていただけたらと思います。
 TRPGといいますのは、テーブル・トーク・RPGの略です。
 コンピュータ・ゲーム・ソフトのRPGはご存知かと思いますが。
 あれに似た遊戯を多人数の人間で遊ぶものです。

 「ブルーローズ」は、各社から幾種類も販売されているTRPGの一つですが、ゲームソフトに典型的な全く架空のファンタジー世界を背景にすたものではありません。現代世界を背景に、架空の宝捜し〔トレジャー・ハンティング〕のような冒険物語を楽しむ遊びになっています。
 基本的には、対面でのプレイで遊ばれます。(中にはオンライン環境にてチャット機能を使って遊ぶ人もいるようです)
 
>これから、来年度版の都市人口をまとめる作業がはじまるけど、一生懸命データ集めます!!
 「ブルーローズ」に限らず、一般にTRPGではGM(ゲーム・マスター)と呼ばれる人物が、プレイするRPGの舞台背景などの詳細をまとめて用意します。
 
 「ブルーローズ」では GMの準備方法の1つに、「ブルーローズ」独自の設定を、現実世界の情報を参照して補完して用意しゆく方法があります。
 現代世界を背景に遊ぶ、と言ってもフィクションですので、現実世界の情報参照する度合は、遊ぶ人によっていろいろなはずなのですが。
 
 アタシの場合ですと、GMの準備のため、「データブック・オブ・ザ・ワールド」他の資料類をよく参照させていただいています。
 御社の「データブック・オブ・ザ・ワールド」では、ことに各国の「地勢」「気候」「経済」「略史」「現況」の各項目はコンパクトにまとめられているのが、大変助かっています。
 
 「ブルーローズ」では、古代やいわゆる“超古代”の財宝を捜し求めるという冒険物語を遊ぶのがメインになっていますので。「略史」と「現況」の二段構えが特に助かっています。
 
 来年度版の作業、どうか、頑張ってくださいませ。

2002年07月22日:22時32分45秒
はじめまして。 / 二宮書店・RS
はじめまして。「データブック・オブ・ザ・ワールド」を担当している二宮書店のRSです。 意外な形でデータブックが使われていることを知り、とても嬉しいです。 これから、来年度版の都市人口をまとめる作業がはじまるけど、一生懸命データ集めます!! 是非、二宮書店のホームページにも遊びにきて下さい(yahooで二宮書店で行けます)。 そして、全くTRPGやブルーローズについて分からないので、どんなものなのか教えていただけたらと思います。
2002年07月20日:03時24分10秒
レス感謝 / 秋野
まだまだ他の方の意見も伺いたいですが、とりあえずお礼を

>鍼原神無さん
こちらこそ初めまして、と言っても以前、他の所でお世話になったような気がします…別ハンドルの時ですが(笑)
>キャラクター・シート記載品をリュックに入れると、まとめてEnc10分で治まる
なるほど、それも手ですね。 あまりカッチリ考えすぎて、「両手で銃構えてるのにENC余裕あるから物持つ」とか「転んだ拍子に銃が片手持ちになって行動不能」とかよりはよほど納得出来ます。
 
>現地情報の事前準備
参考になります。絞りこんで用意しておけばいいスパイスになるのはわかってるんですけどね。

 
>白鬼さん
こちらも鍼原さんと御同様ですね。「こちらでこの名前では初めまして」
 
>"A国"でごまかす
私はどっちかというとこっちですね、国名はだすけど街はまるっきり架空とか。 ファンタジー系でもそうなんですが。
 しかし、ブルーローズは「調べてみたい」という魅力があるのも確かですね。

  所で…一度やってみたい事が(少し前に思いついたんですが)あります。
「スコットランドヤード(ボードゲーム)でサーチ&チェイス」!(爆) 所持金でチケット決まって、ゾディアックメンバー使用可。 時間がかかるのが難点ですが一度やってみたいものです。
 
 TRPGネットに初めて書いた所のノリとハンドル移行中で、こっちのハンドル名使ってるけど、以前のハンドル名の方がTRPG系の書き込みは多いからなぁ…人の記憶にあるかどうかは別にして(笑)
長文駄文すいませんでした。では良い冒険を!
2002年07月19日:13時20分56秒
"A国"でごまかす / 白鬼
該当する国の詳細を調べきれない時や、突発的セッションの場合、とりあえず"東南アジアで内戦状態のA国"とか、"N県水上山"とか言ってしまうのもありだと思います。
いわゆる現代モノのマンガ等で良くある表現です。
こう言っておけば、地名や地形もいい加減でも問題無しでしょう。

あと、どの程度調べるかに関しては、現代用語の基礎知識・イミダス・知恵蔵のいづれかを1冊買って、国際情勢欄に書かれた情報を押さえればOKだと思います。
もし、プレイヤーに特定地域に詳しい人間がいれば(観光旅行で行ったことがあるなど)、直接資料を借りるなり、そこは避けるなりすべきでしょう。

最後は、「シームレスワールドと言えど所詮はフィクション」と割り切ってしまうのが吉でしょう。
#なんだか、逃げの一手ばかりですね(笑)
2002年07月19日:12時29分47秒
[シームレスワールド]舞台背景の情報 / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕
>秋野さん
 たびたびどうもです。
 
@秋野さんWrote「『現地情報の程度』と『重量』」 (当掲示板,2002年07月18日:03時48分26秒)
>皆さんどの程度現地情報を準備してらっしゃるのでしょう?
 アタシはシナリオを練ってく途中であれこれ調べるの好きですし、
 シナリオ作りに時間をかけちゃう方ですので、本や、サイトを見ます。
 けど、セッション用に整理して準備する情報は、できるだけ少なく搾るように心がけます。
 
 整理する情報は、オーパーツに関係する情報を最優先、
 それからクライマックスに想定する危機の関連――例えばダムが決壊したら大ごとになる、だったらダムの周辺事情とか。
 そういうのから優先してメモを作ります。
 他の雑多な情報は、あまりメモりません。
 もしプレイヤーさんに聞かれたら、多少間違ってても応えられればいいや、くらいの感じで資料本類に目を通してく感じです。
 
 えーと、各国事情は、調べ出すとキリがないのですが、
 基本になる情報は、ルールブックと地図、各国要覧、外務省サイト、後、旅行ガイド、この辺でチェックできるはず、と思います。
 逆を言えば、基本情報を押さえておけば、リアルワールドで時事事件が突発しても、対応が楽だと思います。
 
 「ブルーローズ雑談所 LOG 004」でも話題になりましたけど、
 基本以上の情報は、シナリオの必要に応じて、ということだと思います。
 
>交通・サービス等の程度と価格、
 交通は実はPCは恵まれているので、出入国ポイントを中心にチェック。
 国内交通は、外国人の立ち入りや単独行動が禁止・制限されてる地域があるかどうかをチェック。
 交通路はチェックしますが、公共交通の運賃などはザッと一読しておく程度です。それでもセッションのとき地図を使えば、ここは舟があったよね、とか思い出せると思いますので。
 旅行ガイドに付箋を貼ってルールブックのかたわらに置いておけば、いざと言うとき確認できますし。
 
 交通に限らずサービスの程度と価格は、雰囲気作りに使えるので、特色あるものをいくつかシナリオに組み込むこともあります。
 価格は、時間をかけて値切れば安くなるかどうか、くらいは掴んでおきます。
 各国都市のバザールでは、大体値切れば安くなるという事で、値切れないのは大都市のデパートや高級店。逆に地方に行って、不足してる物資があれば、絶対値切れないはずなので、その辺のイメージを、これも主に旅行ガイドであたります。
 
>法律、
 細かな法律は、あまり調べません。外務省のサイトで旅行者が注意すべきことを調べて済ませます。
 ただ、プレイヤーさんには「大体の国では、空港や港湾、橋などを写真撮影すると警察に尋問される」「写真撮影禁止の看板に注意」という話は(シナリオによっては)、セッション前ブリーフィングで一般注意として話すこともあります。
 あるいは、軍政下の国、臨戦態勢の国に入る事を予定したシナリオでも、セッション前ブリーフィングで、状況をやや厳し目に話す事もあります。
 
 法律以外の話――例えば、スコットランドでスコットランド人をイギリス人と呼ぶと喧嘩になるとか、そーゆー話を旅行ガイドで見かけたときは、覚えるようにします。
 
>警察・軍・国の各種組織、
 これは、シナリオの必要に応じて、調べたり調べなかったり、です。
 
>人種、普及言語、信仰、風土病、思想等々…
 思想に宗教教団や政党、民族感情を入れるなら、これは一応調べます。
 その国らしさを現し易いネタだからです。反英感情や反米感情がある程度あるなら、シナリオに使えるかもしれません(さじ加減は要注意ですが)。
 
 特に、民族比率やそれに絡んだ宗教比率、言語比率は、掴んでおくと、プレイヤーさんの反応にアドリブで応じるとき便利なので押さえます。この辺は各国要覧をみれば統計数値は簡単に分かります。
 後、最近は民族問題の手に入れ易い新書本が何社かから出されていますので、その辺をあたることもします。
 風土病は、シナリオに使えるかもしれないので外務省サイトでチェック入れますね。
 イギリスに出かける人は日光弱いので体調を崩し易い、ビタミンを取るように、みたいな注意を目にしたりすると拾いものです。
 
 でも、調べても資料を整理してまでセッションで使うかどうかは、やっぱりシナリオ次第です。
 
 細かく書いたので、大ごとそうに見えるかもしれませんけど。
 繰り返して書いておくと、
 ルールブックと、地図、各国要覧、外務省サイト、基本はこの辺でチェックできると思います。後は旅行ガイド。
 それ以上の情報収集は、シナリオの必要に応じて
、ということだと思います。
2002年07月19日:12時09分07秒
[シームレス・ワールド]「これはフィクションです」(Re:シームレスワールドの罠) / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕
@ThalionさんWrote (「シームレスワールドの罠」,ブルーローズ雑談所 LOG 004,2002年07月17日:17時04分26秒)
>シームレスワールドの情報はあくまで「オマケ」とか「フレーバー」と考え、あまり深入りしない。それよりもむしろ、ドラマとしてのシナリオの盛り上げや、展開のひねりなどに手間をかけるほうが大切。
 
 えーと、アタシはオーパーツに関る設定をシナリオのヒキや手がかりに使うのが好きなんです。シナリオを作ってくときは、オーパーツ、背景ひっくるめていろいろ調べる方と思いますが。
 全部をセッションでプレイヤーさんに伝える必要がある情報にはしません。
 
 ですので、
特にオーパーツに直接関る以外の舞台背景について、
関連情報に「あまり深入りしない」というのは賛成です。
 
>現実世界にできるだけ忠実に舞台を設定し、「オーパーツ」と「陰謀組織」という嘘以外はほぼ現実と整合
 
 これは……、大変でしたでしょう。
 アタシも1度、カイロの事を徹底的に整理しようとした事があって……メゲました(苦笑)。
 
 プレイヤーさんにシームレス・ワールドを説明するとき、アタシは、
「上辺は現実世界と同じに見える世界」
「ただ、この世界の過去には、現代社会ではトンデモ話扱いされる超古代文明が実在」
「世間の知らないところで、超古代文明の手がかりを求め謎に挑戦する《シャドウ・ウォー》が戦われている」
、とか説明することあります。
 
 ぶっちゃけた話、シームレスワールドが現実と整合するのは、「上辺だけ」、「整合するようにみかけだけ見える」、と考える事にしてます。
 
 ですので、舞台背景も、フィクションとしてのリアリティがあまり損なわれなければいいかなぁ、とか思うんです。
 
 『ブラック・レイン』て日本を舞台にしたアメリカ映画ご存知と思います。
 アタシ好きなんですけど、やっぱり、「日本らしくないなぁ」て思うとこと「もしかしたら米人には日本てこーゆーふーに思えるのかも」てとこが混ざってまして。
 
 『冒険野郎マクガイバー』で、主人公がアフガンに行ったり、アフリカに行ったりするエピソードも、きっと現地の人が観たら同様に感じると思うんですよね(笑)。
 
 ですので、舞台背景の情報は、ガサッと手を抜くところは手を抜きます(苦笑)。
 なんてゆーかなー、舞台にする場所の雰囲気を掴んでもらえればそれでいいやって感じで。
 大都市だと写真を見せると違いますよね。1枚見せるだけでも違うし、2、3枚も見せれば充分。
 
 僻地の場合は、地図を示しながら、移動がどんなに大変か、とか説明して。
 後は、そこの人達の生活観が出る光景を工夫します。
 
 ときどき危ないのは、
遺跡のある場所が割りと都会だったり、都会の側だったりする場合。これは、地域地図でチェックすると、都市人口毎にマークが違うので。チェックするようにしてます。
 
 例えば、ルールブックにも載ってる、アレクサンダー大王が古代に出かけたシーワ。
 
 昭文社のエアリア・マップ(3)「アフリカ」2001年版を観ると、
 人口10万以下の最少ランクですけど、都市のマークついてますし、
 旅行ガイドを観ると温泉が出るって書いてあるんで、
 「熱海くらいの規模の都市が砂漠の中にあると思ってください」とか見てきたような(笑)事を言います。
 
 もし、シーワに実際に旅行した人がセッションに参加してたら――まだ、そういう目にあったことないですけど「これはフィクションなんで、とりあえず今回は熱海くらいの規模の少しうらぶれた都市があると思ってください」とか言おうと、心に決めてます。
2002年07月19日:11時59分54秒
[Enc]リュックの基本装備 / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕
>秋野さん
 こんにちは。
 はじめまして。
 よろしくお願いします。
 
@秋野さんWrote『現地情報の程度』と『重量』 (当掲示板,2002年07月18日:03時48分26秒)
>基本装備の内容やENC値が、キャラクターシート、p63、p150、ルールサマリーの装備の所、のそれぞれで微妙に異なりますよね?
 
 アタシがGMをするときは、とりあえず標準装備の各アイテム個別のEncはP.150に準拠してます。その上で、キャラクター・シート記載品をリュックに入れると、まとめてEnc10分で治まる――専用リュックに専用の物を入れてるから治まる、として扱う事にしちゃってます。記載標準装備のみの特例ということで。
 
 食料と水1日分でEnc1というのは、GMとしても覚え易いし、処理し易いし。
 
 リュックから食料と水を取り出すとEncが増えます(苦笑)。
 Encは重量そのものではないので、ま、いいかなと思って、やっちゃってます。
 
 1日分(3回?)の食事をしないと容器の容量があるので減らない事にもしています。
 が、実は1日を越える踏査は車両などを使う事が多いので。
 食事は車両搭載分がまかない用にあることにして、リュックの食料消費を細かくチェックする事の方がマレだったりしますが。
2002年07月18日:03時48分26秒
『現地情報の程度』と『重量』 / 秋野
こちらでの書き込みは初めてだと思います。初めまして
キャラクターシートはできたものの、PL・GM用の参考資料が完成していないので手始めの一回目しかやったことありません。

>GMは何処まで情報を集めるか?
興味深い話題です。皆さんどの程度現地情報を準備してらっしゃるのでしょう?

 シームレスワールドは「我々の世界と限りなく近い」世界であるので、事前の情報収集はかなり詳しくできます。 情報を集めだすとキリが無いですし(食事・雑貨・交通・サービス等の程度と価格、法律、警察・軍・国の各種組織、人種、普及言語、信仰、風土病、思想等々…)、がんばって集めても使わなかったり足りなかったり…『財団の力』でどうにかなったり(笑)
現地の情報が詳しいほど説得力は増しますが、その一方で(収集・使用するGMは勿論)情報に縛られるとPLの負担も増えますしね。
 私はどちらかというとその辺り適当にしてしまう方なので、もう少し調べた方が良いとは思うですが(苦笑)


 所で、基本装備の内容やENC値が、キャラクターシート、p63、p150、ルールサマリーの装備の所、のそれぞれで微妙に異なりますよね?
『キャラクターシートに従うか、食料を1日分にするか…p150に従うなら弾薬無くすか、食料1日分(グロッグが重いのは無視するとして)…p63のようにするのが一番楽だけど、p150の説明を見る限りサバイバルツールよりデジタルカメラの方がかさ張りそうだし…』と悩んでいたのですが、エラッタにも載らないし、こちらでも話題になっていない様なのでついでに話題に挙げてしまいます。
 ナイフ以外で合計10というのは変わらないと思うんですが、ポケットやベルトに振り分けたり、消費したりする事を考えると考えておいた方が良い事だと思うのですが。
重量だけじゃなくて内容も微妙に違うんですけどね。
2002年07月17日:17時52分38秒
ブルーローズ雑談所 LOG 004 / sf

 ブルーローズ雑談所 LOG 004として2002年03月26日から2002年07月17日までのログを切り出しました。

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