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Date: Thu, 28 Dec 2006 01:31:13 +0900
From: Subject: [KATARIBE 30549] [HA06L] みぎゆかまさき 13
To: kataribe-ml <kataribe-ml@trpg.net>
Message-Id: <2f58daf20612270831v11b0e5a7hcf21d8c9ce683c22@mail.gmail.com>
X-Mail-Count: 30549
Web: http://kataribe.com/HA/06/L/
Log: http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/30500/30549.html
[HA06L] みぎゆかまさき 13
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登場人物
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御厨正樹 http://kataribe.com/HA/06/C/0534/
蒼雅 紫 http://kataribe.com/HA/06/C/0573/
品咲 渚 http://kataribe.com/HA/06/C/0636/
みぎゆかまさき
http://hiki.kataribe.com/HA06/?MigiYukaMasaki
風邪ひいた
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渚@メール :Toまさきさま&ゆかりん「風邪ひいた」
渚@メール :Toまさきさま&ゆかりん「マスク着用でお見舞いにきてく
:ださい。具体的にはプリン食べたい」
[Toyolina] 僕の思惑はこうです。プリンを二人に買ってきてもらう。その間
二人でいろいろ話出来るかもしれないだろうっていうかんじ
[Hisasi] ほほう
[Hisasi] きっと血相変えてマサキサマに
[Hisasi] 大変です! みぎわさまがっ!?
[Hisasi] と
[Toyolina] ゆかりんのお脳では
[Toyolina] もう不治の病かなにかにかかってそうだ
[Hisasi] 丈夫そうだからなあ、ゆかりん
[Toyolina] だめ押し
渚@メール :Toまさきさま&ゆかりん「熱がほんの39度弱あるくらい」
渚@メール :Toまさきさま&ゆかりん「42度までいくとしぬかも」
[kurow] 蛋白質が凝固して。
[Toyolina] お脳が危ういことに
紫 :「まさきさまーー!!」>正樹宅にごー
正樹 :「な、ななななっ何!? 何!?」
紫 :「た、大変ですっ!!」
[Hisasi] もう一大事ですよ、と
渚@家 :(ぼー。あかん。こんなとき一人って辛いわあ)
渚@家 :(フリース上下に毛布をまとい、加湿器フル稼働でこたつに)
紫 :「渚さまが……渚さまが……大変なんですっ!!」
[Hisasi] けーたい片手に
[Toyolina] 断片情報:風邪をひいた。プリン食べたい。熱は39度弱。42
度になったら「しぬ」
正樹 :「あぁ、風邪引いたみたいね」
紫 :「渚さまが……渚さまが……(おろおろおろ)」
[Hisasi] がっしと正樹さまの手をつかんで
[Toyolina] イメージ映像:あの葉が全部落ちたとき
紫 :「は、早く、早くぷりんをお届けしてさしあげないと!?」
[Hisasi] もう泣きそう
正樹 :「え、あ、ちょっとっそんなに急がなくてもっ」
紫 :「こうしている間にも、渚さまのお命がっ!」
[Hisasi] だだだだだだ
[Toyolina] めいっぱい全力で引っ張ってるw
正樹 :「うわわわわっ! 浮いてるっ紫浮いてるってぇぇぇぇぇぇ
:……」
[Toyolina] マンガ的ラブい状況でプリン屋へどうぞw
[gombeWork] http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/27600/27656.html
[gombeWork] 白楊堂
[gombeWork] [miburo] 駅地下にある洋菓子屋。イートインと持ち帰り半々
な店。明るいガラス張りから、雑踏が見渡せる。
[gombeWork] ……だそうです
正樹 :ぐったり
バイトの子 :「いらっしゃいませー」
紫 :「はぁ、はぁはぁ」
[Hisasi] 後ろでまさきさまがぐったりしてそうです
バイトの子 :「先ほど焼き上がったばかりですから、是非おみやげにい
:かがでしょうか(にこにこ)」
紫 :「ぷ、ぷりんを」
[Hisasi] ぜーぜー
バイトの子 :「はい、大きさはどのようにいたしましょう。こちらのホー
:ルがみなさんパーティなんかでよくお求めになられてます」
[Toyolina] 7号のケーキくらい
正樹 :「えーと、そんなに大きいのは……風邪引いてる友達のお
:見舞いに持って意向と思ってるんですが……」
紫 :「ぷ、ぷりんを求めて苦しんでいらっしゃるんです」
[gombeLOG] (ぉ
[Hisasi] おおいに違う
正樹 :「……えーと、紫、誤解を招くから……」
バイトの子 :「……そんなに当店のプリンがお好きでいらっしゃるので
:すか。では是非こちらを。冬季限定の生クリームセットです」
正樹 :「あ、はいではそれで」
バイトの子 :「ありがとうございます、1セットで6個入ってございます」
[Toyolina] ドライアイス詰めて冷え冷えの箱
紫 :「……渚さま、待っていてください」
[Hisasi] 山の向うのみぎーをみつめつつ
[Toyolina] 山w
渚@家 :(くしゃみが止まらない)
品咲家へ
--------
[Toyolina] プリン屋からみぎー家までも走ってくるんでしょうか
渚@家 :「しまった、風邪薬とか(へっくち)あ、栄養ドリンクとか
:(へっくち)」
正樹 :「念のため、慣性制御装置つきのかごに入れて……」
紫 :「まいりますっ!」
正樹メールTo渚:「何か必要なものあるかー?」
正樹 :「ゆかり、ちょっとまって」
渚@家 :(メール)「いろいろ。薬とか、あとなんかたべれそうな
:ものとか。あとマスク三つ」
紫 :「え、あ、薬!」
[Hisasi] ごりごりと石臼でつぶすほうを想像
[Toyolina] 生薬w
正樹 :「薬局とスーパーによろう」
紫 :「わかりましたっ!」
[Hisasi] ダッシュ
[Toyolina] とにかく奪取w
渚@家 :「うーだる。ああ、換気扇換気扇……(よたよた。毛布の裾
:を踏んでコケる)」
渚@家 :(コケたまま寝る)
[kisito] 風邪薬と栄養剤、あとおかゆかおじやの食材を買っていくべ
[Toyolina] アリガトウございます
[Toyolina] 玄関は鍵がかかってますが、二人は暗証番号知ってることにします。
そんなハイテク系玄関。
[kisito] 大丈夫、正樹ならきっとはっきんg(ぼかーん
[Toyolina] 犯罪はなしでw
正樹 :「とりあえず、紫。風邪くらいで死ぬような渚じゃないから
:落ち着いて。暗証番号打ち込むまでまってっ」
[Toyolina] それはどう受け取っていいのかw>風邪くらいで死ぬような
[Toyolina] 家に入るとキッチンあたりで倒れてます(寝てるだけですが)
紫 :「渚さまっ!!」
[Hisasi] ダッシュ
[Hisasi] 抱き起こして
[Toyolina] 熱いです。熱w
[Hisasi] どこのサスペンスドラマですかといわんばかりに
正樹 :「……ちゃんと寝てなきゃダメだろうが……」
渚 :「うー……いや、なんでうち(へっくち。手で押さえてます)
:こんなと(へっくち)」
正樹 :「……とりあえず、紫。渚と自分にマスクつけて」
[kisito] 買ってきたマスクつけながら
渚 :「ぁー……(起き上がろうとする。無理。ずるずる)」
紫 :「大丈夫ですかっ!?(もがもがとますくした声で)」
渚 :「たぶん。とりあえず(もがもが。ゆかりんにへばりついて
:立ち上がろうと)」
紫 :(肩を貸して抱き上げて)
正樹 :「……やれやれ」(布団整えてる
渚 :(もがもが)「迷惑かけますわ」
正樹 :「……紫は渚の相手をしてて、おかゆ作るから。ストリス、
:支援よろしく」
渚 :「布団いやー。こたつがええのー」
正樹 :「……渚、おまえこたつで寝たから風邪引いたんじゃない
:の?」
紫 :「だめです、コタツで寝てしまうのはいけませんよ?」
[Hisasi] よいせよいせ
渚 :「ちゃうよ、ちゃんと布団で寝たもん(ずるずる)」
正樹 :「……それでも、病気のときは布団で寝なきゃダメ」
紫 :「ちゃんと治してくださいね?」
[Hisasi] ふとんに寝せておでこなでなで
渚 :(ふに)「はーい」
助かったよ
----------
正樹 :「え? あぁ、そうなの……ふむふむ……これで良いのか?
:了解」
[kisito] ストリスに聞きながらおかゆ作ってる
渚 :「いや、ほんとよかった。朝から何も食べてないん(もがもが)」
[kisito] ストリスに作らせても良いんだけど、ストリスちっこいから量を
作れないw
渚 :「おとんもママも大晦日ならんとかえってこーへんし
:(もがもが)」
紫 :「プリンもかってきましたから、待っていてくださいね?」
[Hisasi] おでこに絞った濡れタオル乗せて
正樹 :「一人暮らしで病気になったら大変だよなぁほんと」
渚 :(ふに)「うん。それすごい実感したよ(ちょっと楽になった。
:もがもが)」
紫 :「大丈夫ですか?」
[Hisasi] ぎゅと手をにぎって
渚 :(力入らないんで弱々しく握り返す)
:「うん、さっきよりだいぶ楽」
正樹 :「馬鹿は風邪引かないってのはうそだったか(ぼそ」
渚 :「実はうちは賢い子(へっくち)」
正樹 :「……ってか、風邪引くようなことって何かしたのか?」
渚 :「寒いカッコでサンタのバイトする夢なら見たよ」
紫 :「……あ」
[Hisasi] 同じような夢みたなあ、と
夢の内容はコレ。
バイトサンタ2006(J) http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/30500/30540.html
正樹 :「や、夢だろ……それは……」
紫 :「あの、サンタの格好をして、私がトナカイの扮装をして
:そりを引く夢、ですか?」
渚 :「うん、そうそう。なんで紫がトナカイやねーんとか思った
:んやけど、紫ノリノリ」
渚 :(へっくち)
紫 :「確かに、渚さまは寒そうでした」
[Hisasi] こくこく
[Hisasi] 着ぐるみでそり引っ張ってたから寒くなかった
渚 :「夢のせいで風邪ひくなんて、うちもすっかり乙女やなあ
:(ぼけらー)」
正樹 :「実は夢じゃなかったとか」
渚 :「……いや、Wiiのなる木はさすがに」
正樹 :「まぁ、思い込みが肉体に影響を与えるってのもないとも
:言えんからなぁ」
渚 :「うー。まあええやん、うちがサンタのコスプレしてたのは
:とりあえずおいといて(へっくち)」
正樹 :「どんな格好だったのか気になるけどな」
渚 :「……紫、なんか今日の正樹、エッチくない?(もがもが)」
紫 :「えっちな格好だったのでしょうか」
[Hisasi] うーん
[Hisasi] 自分いつもミニスカだからよくわかりません
渚 :「サンタのコスプレにすごい食いついてる」
正樹 :「いや、単に気になっただけなんだけど」
渚 :「……いや、別にキャミのワンピにボレロなサンタの服
:(へっくち)」
紫 :「私はトナカイのぬいぐるみでした」
渚 :「でも最初はトナカイやなくって(へっくち)。Aラインの
:カワイイサンタさんやった」
[chita_] そして紫は黒いツヤツヤのボディスーツに、茶色いスエードの
長靴、長手袋
[chita_] 違ったらしい
渚 :「我ながら似合ってたと思う(うー)」
[Toyolina] そろそろおかゆ食わせてw
一緒がええの
------------
紫 :「さ、大丈夫」
[Hisasi] よいせと起き上がらせて
正樹 :「……ん、まーストリスの指導の下に作ったので味は大丈夫
:だと思う」
渚 :(ふに)「いただきます」
紫 :「たべれます?」
[Hisasi] たべれなかったらたべさせてあげますヨ
渚 :「なんかこぼしそう」
[Toyolina] 力はいんないですから
渚 :(れんげはもてるけど、お盆の上の土鍋を支えられない)
正樹 :「貸してみ」
紫 :「あ、私がやりましょうか?」
[Hisasi] どっちがいい?
[Toyolina] そりゃゆかりんさ!
渚 :(ふにふに)「交代とか」
[kisito1] そういうこといわれると強引に奪って食べさせたくなるなぁ(ぉぃ
[Toyolina] でもまさきさまも立てる。交代でよくわかんない状態で食べさせて
クダサイ
紫 :「はい、少しさましますね」
[Hisasi] ふーふー、と
渚 :(あーん)
正樹 :「それはまるで、えさをもらう雛鳥のようであった」
渚 :(あむあむ)「おいしい」
紫 :「よかった」
[Hisasi] にこにこと
正樹 :「……それ、俺の台詞……」
紫 :「あ、ええと(汗)」
正樹 :「……いいんだ、いいんだ……どうせおれなんて……」
渚 :「正樹もふーふーしてあーんってやりたかった?」
正樹 :「いや、そこじゃなくて」
渚 :(あーん)
紫 :「はい、まさきさま」
正樹 :「……」
[kisito1] 納得いかないと思いながらも掬って
正樹 :「……ふぅぅぅぅ……」
正樹 :「はい、」
渚 :(あむあむ)「おいしー」
正樹 :「……そ、そうか……」
[kisito1] 顔真っ赤
正樹 :「……じゃ、じゃあ俺は居なくてもよさそうなので帰るよ
:(いそいそ」
渚 :「え、帰るん(寂しそう)」
正樹 :「……あ、マダ用事とかあった?」
渚 :「用事っていうか……ほら、三人揃うの久しぶりやし……
:(うにうに)」
紫 :「……そう、ですね」
正樹 :「……わかった。(すとn」
渚 :「うん、ありがと(嬉しそう)」
正樹 :「……とはいっても、特に何が出来るわけでもないのだが
:……」
[Toyolina] んでおかゆ食べてお薬飲んでしばらくたったらうとうとします
紫 :「……あの、なにができる、とかでは、無いと思うんです」
[Hisasi] ぽつり
紫 :「……渚さまがいて、正樹さまがいて、私がいて……」
紫 :「それで、いいと思うんです」
渚 :(ぼー)「うんうん。自分でそー言ったくせに(うとうと)」
紫 :「……だめですか?」
正樹 :「……え、あ……いや、良いと思う」
紫 :(ほこ、と笑う)
渚 :「うん、どっこも行ったらいややで(うとうと)」
正樹 :「あぁ、どこにも行かないからちゃんと寝てろ」
渚 :「うん(布団かぶる)」
紫 :「おやすみなさい、渚さま」
[Hisasi] おでこなでて
渚 :「おやふみ(ふにふに)」
[Toyolina] 寝ました
紫 :「早く、よくなってくださいね」
[Hisasi] なでなで
正樹 :「やれやれ、今日は大騒ぎだったな……」
[Toyolina] 翌日まで寝てるのでキリのいいところで帰るなり泊まるなりしば
らく様子を見て行くなりご自由にお願いします
[Hisasi] ゆかりんは泊まって行きましょう
[kisito1] 正樹は帰るぜ
[Toyolina] 目的の半分は果たした。
紫 :「あの、私泊まっていきますね」
[Hisasi] みぎーのおでこなでつつ
正樹 :「さすがに、俺が泊まっていくのはあれだから帰るわ」
紫 :「はい、正樹さま」
[Hisasi] ぱたぱた、と手を振って
渚@寝言 :「初詣ー」
紫 :「はつもうで?」
[Hisasi] にこっとわらって
紫 :「みなさんと、いきましょうね?」
[Hisasi] 晴れ着きて
渚@寝言 :「うん、みんなでいこー」
紫 :「ええ、みなさんご一緒ですよ?」
[Toyolina] 去り際のまさきさまにも聞いておいてほしいところ
正樹 :「まぁ、予定もないしな」
渚@寝言 :「やくそくやでー」
時系列と舞台
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12月の末。品咲家。
解説
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二人の本音を聞いた正樹の結論はいかに。
みぎーは、両親共働きかつ忙しいかつおとんが単身赴任中なので、3LDKくらい
のマンションでほぼ一人暮らし状態なのです。
一人暮らしのみんな、風邪には気をつけようぜ?
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
Toyolina
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