フォーセリア研究室 LOG 040

フォーセリア研究室の2003年09月30日から2005年03月17日までのログです。


2005年03月17日:21時13分28秒
小説『魔法戦士リウイファーラムの剣 呪縛の島の魔法戦士』発売 / sf

2005年02月17日:19時07分26秒
Re:【市井のモンスター】シングは・・・ / ルディ
あ、そうでした。ごめんなさい、勘違いしてました。
ルールブックを引っ張り出してもう一度確認してきたところです。 アドベンチャーは僕も読んでいたんですが、うっかりと忘れてました。
しかし、市井に潜めるモンスターっていうのも意外といるもんですねー。
2005年02月17日:12時46分17秒
『ソード・ワールド短編集 へっぽこ冒険者とイオドの宝』発売 / sf

2005年02月16日:19時13分17秒
【市井のモンスター】シングは・・・ / 白拳
>確かシングの変身後の姿はいつも同じになるはずですが…。
 ありゃ?そうだったかな・・・と思って完全版(再版)ルールブックで確認してみましたが・・・「人間に近いサイズのものなら、いかなる生物にも化けられる」とあります。(p.241)となると、顔を変えるくらいのことは可能な気もします。
 極端な例として、「ソード・ワールドRPGアドベンチャー1・ベルダイン熱狂!」にギスカー・ロンドなるキャラクター.データや技能を持ち、男女問わず変身し、動物にまで変身するという、とんでもねー奴が紹介されてます。普通はそこまでの能力はありますまいが。
 個体毎に変身後の姿が決まっているのは邪悪な巨人スプリガンですね。(完全版p.200)この特徴ゆえスプリガンも微妙ながら市井に潜む事は可能、となりますね。ルディさんの言われるように居場所をいつも変える方法もありえます。
2005年02月15日:20時38分16秒
【市井のモンスター】確かシングは・・・。 / ルディ
こんばんは。
そうか、プーカは変身できましたね。わざわざ服を着せなくてもよかったか。彼らのピンチを救ったという人が町にいるのでしょう。
そういえばシングもいましたね。
でも、確かシングの変身後の姿はいつも同じになるはずですが…。まあ、こちらのルールブックは文庫版(三冊セット)とベーシックだけですんで不確かですが^_^;
でも、そこは居場所をいつも変えれば(あるいは宿を巡りながらとかでも?)よくなるはずです。
2005年02月15日:16時51分16秒
【市井のモンスター】プーカもいたか / 白拳
>ルディさん
 白拳(びゃっけん)でございます。こちらこそよろしく。
 うむ。プーカがいましたね。服の問題は動物への変身でクリアできましょう。猫にでも化ければ。これまたよほどの理由がない限り街には出ますまいが。街の誰かと強い情で結ばれている、くらいかな。
 
 もうひとつ思い出しました。シングがいますね。が、奴は人間を食うのでカモフラージュには気を使わなければならない。顔や居所を始終変える、とかね。
2005年02月12日:21時43分02秒
Re:市井に潜む(ことのできる)モンスター・・・ / ルディ
はじめまして。
 で、いきなりなんですが、まだプーカが残ってると思います。
 容姿がグラスランナーと同じような姿と書いてありますし。
 ただ、プーカに服を着せるのをどうするか(彼らは服を着る習慣がないそうです)という問題が…。
 おそらく、彼らが人間たち(&異種族)に対する忠誠心を持っているとするのが妥当でしょうね。
2005年02月10日:19時35分13秒
市井に潜む(ことのできる)モンスター・・・ / 白拳
 ずいぶんと久しぶりでございます。
 いきなり内容。人間の住む所に潜むことの出来るモンスターにはどんなものがあるか、ちょっと考えてみました。
  1、ラミア
 彼女を好いている男がいれば可(笑)。定期的に食料(人血)を補給可能。人間にも変身できるし。食事中を覗かれるような事があれば露見する可能性あり。
  2、アルラウネ
 「マンドレイクの館」(山本弘)のように「なりすまし」を利用すればあるいは・・・。問題は栄養分として大量の人血を必要とするか否か。yesなら血を抜かれた死体が周辺に沢山転がる事になり、露見する可能性が高くなる。noなら(ヘッポコーズ・シリーズのチビ−ナ)叫びさえしなければ長期間まぎれている事もできよう。普通の人間のような食事が可能とは思えないのが難。
  3、ダークエルフ
 白粉でも塗れば騙せるかも。それでも外出は極力避け、顔や身体を隠す必要がある。病人を装うのも手。良くあるのが、利用価値を認めた何者かにより庇護されているという可能性。
  4、ホムンクルス
 サイズが小さいので作成者の住居に隠れ潜む事ができる。大抵、こんなものを作ったとなれば忌み嫌われようから作成者は注意深く隠すだろう。ホムンクルスがちゃんと作成者のいうことを聞くかどうかが鍵となる。
  5、ツインテール・キャット
 猫のフリをして暮らす。あるいは人間にも変身できるので比較的容易。(実例あり)なぜアザ−ン諸島以外にいるのか、その理由が必要だ。
 
 ざっとこんなものでしょうか。理論上、人間の協力者がいるならどんな奴でも暮らせるのですが、まあ無理なくいける連中はこのあたりかと。
2005年02月09日:21時52分38秒
ウェルグーン、サザイア / ウェノム
ウェルグーン、サザイアという神の設定について判ってることは無いですか? PC版で名前だけ出てきたのですが、同梱の資料冊子にも記述が無い。
2004年09月16日:22時58分44秒
小説『へっぽこ冒険者と眠る白嶺』発売 / sf

2004年08月18日:16時21分51秒
小説『魔法戦士リウイファーラムの剣 賢者の国の魔法戦士』発売 / sf

2004年07月16日:04時40分31秒
小説『ソード・ワールド短編集 狙われたヘッポコーズ』発売 / sf

2004年07月11日:19時59分31秒
PC-9801用「ソードワールドPC」「ロードス島戦記〜灰色の魔女〜」「ロードス島戦記II〜五色の魔竜〜」がWindowsで遊べる本 / sf

すぐに品切れになってましたが、再入荷していたのでこの機会に告知しときます。

ロードス島戦記、メルティランサー…。15本の選りすぐりPC-9801ゲームを、Windows上で動作するように作り変えてCD-ROMに収録。本誌には、各ゲームの解説やレトロゲームリバイバルへの道などを掲載する。

 ってのが出ています。

SNE関連だと「ロードス島戦記〜灰色の魔女〜」「ロードス島戦記II〜五色の魔竜〜」「ラプラスの魔」「パラケルススの魔剣」「ソードワールドPC」が入ってます。


2004年05月30日:08時52分05秒
精霊 / ヤマモン
レスあり。
>ひょっとしたら,ヤマモン様は「Q&Aブック」は持っていなかったのでしょうか。 はい。持ってないです。ごめんなさい。
>フォーセリアの人はプランクトンを認識しているの かわかりませんし
 もし植物プランクトンがいたらそれ自体は知らなくても植物精霊力は感じられるんじゃないか、とおもったんですがやっぱりだめでしょうねW。
>闇の精霊であるシェードを召喚するにはなんらかの闇(建物や人の影,“ダークネス”などの魔法の闇など)が必要になります。
 影なら服の中とかにもあるし実質ライト・ウィプスの明かり(周囲が(ウィプスの)光で満たされていたら対消滅以前に扉がなくて召還できない?)以外の制限はないですね。
2004年05月30日:03時59分19秒
【ウィスプとシェード】ドライアードの召喚 / 天を駆ける者

> ところでドライアードも術者の精神を扉にすることはできないんでしょうか?(海底でも植物プランクトンの力を借りればW)

ドライアード召喚に術者の精神が使えないことは,私の前回発言で書いたQ&AブックのQ157に書かれています。この質問は元々「ドライアードは植物の精霊であると同時に、精神の精霊ですが、“チャーム”をかけるときには、周囲に植物は必要なのですか?」ですから。

# ひょっとしたら,ヤマモン様は「Q&Aブック」は持っていなかったのでしょうか。

海底でドライアードを使うのに植物プランクトンというのは,少なくても私がGMであれば不許可ですね(フォーセリアの人はプランクトンを認識しているのかわかりませんし)。海草うみくさであればいいと思いますが。


2004年05月29日:13時59分10秒
精霊 / ヤマモン
もーりょさん・天を駆ける者さん・アキトさん レスありがとうございます。 光と闇って4大元素とは競合状態にないんですか。なるほど。(競合しちゃうとたいまつからウィプスは出せないことになってしまいますねW)ところでドライアードも術者の精神を扉にすることはできないんでしょうか?(海底でも植物プランクトンの力を借りればW)

2004年05月29日:09時19分30秒
【ウィスプとシェード】精霊界への扉というか依り代というか / もーりょ
ヤマモンさん、皆さん、こんにちは。もーりょと申します。

ロードス島の、外伝だったかな、では月だったか星だったかの光から精霊を呼び出していたような記憶があります。
つまり、漆黒の闇の中ではウィスプを呼び出すことは出来ない、とするかも。

ただ、火打石の火花とか、海底だったら発光する生物だとか、といった微かな光があれば十分かとも思います。
なのでほとんど無条件という話もあるかも。

ってな具合に私は考えて見ました。ご参考になれば。
2004年05月29日:05時02分00秒
【ウィスプとシェード】召喚の条件 / 天を駆ける者

光の精霊であるウィル・オー・ウィスプを召喚するにはなんらかの光(日光,たいまつなどの人工の明かり,“ライト”などの魔法の明かりなど)が必要になります。闇の中では使えません(闇の中では光の精霊力が働いていない)。
また,闇の精霊であるシェードを召喚するにはなんらかの闇(建物や人の影,“ダークネス”などの魔法の闇など)が必要になります。シェードの場合,精神(恐怖)の精霊でもありますが精神のはたらきがある生き物からでは召喚できません(Q&AブックのQ157参照)。

あと,海底のような水の精霊力の強い場所でも上の条件を満たしていればウィスプやシェードは召喚できます。特に問題になるのは地水火風及び氷の精霊の場合です(Q&AブックのQ117参照)。

ただし,最終的にはGMの判断にゆだねられているので過去の事例やQ&Aなどを参照してGMが決めることになります。

他の参考Q&AクループSNEの公式HPより)


2004年05月28日:18時30分49秒
ウィプス / ヤマモン
レスあり。精霊力源があるだけではだめでその場の他の精霊力が強すぎないことが使用条件らしいんですが(コントロールスピリットでサラマンダーを海底に持っていっても火の精霊の力は使えない)まあもともとある光なら大丈夫そうですね。そういえばウィプスって明かりのない闇の中ではやっぱり使えないんでしょうか?
>そーいえば「ライト」の光でウィスプは呼べるのかしらん。 多分できると思います。ファイアウェポンの炎で火の精霊を呼ぶのはありなので。
2004年05月28日:14時03分32秒
精神の精霊としてのシェイド / アキト

≫ヤマモンさん

 シェイドであれば術者の精神にも住んでいるのでどこでも使えそうです。ウィスプは不明ですが、光が差し込んでいる深さ(水深200mとか)までなら、使えてよい気がします。

# そーいえば「ライト」の光でウィスプは呼べるのかしらん。


2004年05月28日:13時45分45秒
シェイドやウィプス / ヤマモン
シェイドやウィプスって無条件に召喚できるんでしょうか?ルールブックを読んでみてもとくに精霊力の働いてる場所の指定はないし、水の精霊力が強いはずの海底でも使われてるみたいなんですが。
2004年05月26日:23時49分49秒
すみません / yu
天を駆ける者さん、さんが抜けてて呼び捨てになってました、すみません;
2004年05月22日:23時46分57秒
ありがとうございます! / yu
>もーりょさん、天を駆ける者
 なるほど、やはり高めという考え方が一般的なようですね。
 PCに毒を使わせるという意味ではなく(致死性ではないですが)、
 賢者の学院に引き渡すか店に売る場合を考えての質問でした。

 次のセッションでそれが敵に奪われ、それを取り返すシナリオを作ろうかと思って…
 一応、PCに渡し過ぎないように配慮してはいるんですが…

 結構SWに詳しい方がいるので、説得力を出すのに苦労しています。当たり前ですけどね。
 ぺーぺーGMなので、小説読みまくって勉強中で、
 今回は本当に資料がなくて困っていたのです。
 本当にありがとうございました。
2004年05月22日:21時32分01秒
【毒】ムーンライト・ドローンの値段 / 天を駆ける者

毒の価格が設定されていないのは,PCが毒物を使用することが禁止されているためだと思いますが
(NPCが所持している理由ならばいくらでもでっち上げられますから)。

ムーンライト・ドローンの場合,魔法のアイテム扱いですので「グループSNEホームページ」内にある「アイテム価格の計算式」を元に計算すればいいのではないかと思います。

これを元に計算するならば,
特殊効果のあるアイテムで魔法効果を“シェイプ・チェンジ”,魔力を毒性値 - 7として,


7 × 20 × 40 = 4,200ガメル


ぐらいでいいのではないでしょうか。


2004年05月22日:11時32分01秒
毒の値段 / もーりょ
yuさん、こんにちは。もーりょと申します。

確かに、毒の値段はルールブックに書いてありませんね。
詳しくは無いのですが、思い付きで答えてみると、、、

魔法の薬は現代のアレクラストでは作れないので、高めで良いのではないかと思います。
私だったら、5粒入りのビンで20000ガメル位。うーん、もうちょっと高くても良いかな。
#性転換手術っていくらくらいで出来るものなんでしょうか(笑)

もしくは、そういう物を売り買いするには偏屈な賢者相手だから、値段など時々によって変わってしまう、とか。

私だったら、そんな感じで対処すると思います。
まあ、売り買いする機会を与えずに使いきりにしてしまうのがベストなのだとは思いますけれども。

と、なんとも歯切れの悪い回答済みません。詳しい方、よろしくお願いします(笑)。
それでは、また。
2004年05月18日:21時34分51秒
素朴な質問なのですが / yu
 ムーンライト・ドローンって、色んなセッションで見かけたりするんですけれども、
 実際の所、その価格はどれくらいなんでしょうか?

 大した額かと思えば、そんなに高くなかったりと、
 そのGMによってまちまちなので…
 資料もそんなに無いような…
 どなたか詳しく知っている方、教えたて頂けると助かります。
2004年05月07日:00時54分18秒
re:魔剣を作れるレベル / oct
  基本的にはマスター次第ですな。
  反対意見が出ないラインとしてはL6が確実なところでしょう。
  
  それはそうと、SWの魔力付与はどういうルールなんでしょうね。
  考えられるのは、長時間、大消費精神点、高達成値の組み合わせか、
  普通の魔法と変わらない辺りでしょうか。
  
  リウイで杖を使った簡易儀式なんて記述を見た記憶もありますし、 
  フォルテス導師がガーゴイル鋳造を簡単に行ってたりしてましたから
  呪文一発ですぐ出来る可能性が高いようなきがしますな。
2004年05月06日:19時25分34秒
re:魔剣を作れるレベル / Falcion
>魔剣って何レベルぐらいから作れたのでしょうか?
 グルネルが「付与魔術に長けている」そうですから、
 5レベルの呪文で+1の魔力付与はできたのではないでしょうか。
 自分の意見は以上です。
2004年05月05日:14時46分38秒
魔剣を作れるレベル / yueruの兄
 古代王国時代の話になりますが、 魔剣って何レベルぐらいから作れたのでしょうか?
 とりあえず+1で特殊効果なしのものなら 当時は6〜7レベルで作れたのではないかと、 思うのですが
2004年04月15日:19時31分33秒
re:内部操縦方式のゴーレム / oct
  有っても別に良いのでないかな。ただし、それに乗って戦闘するとなると、
  揺れやら、慣性やらで相当酷いことになると思うからその対策は必要だな。
  
  それと、「臨機応変に状況に対応するため」とは言うが状況を把握して
  指示を出す、と言うことはワンテンポ行動が遅れるという事でもある。
  また、中に人が居るというのは、新たな弱点を抱え込むことでもあるね。
  
  でもま、有りは有りかと。
 
  ミスリルゴーレムみたいな、単純に強い敵よりは、弱点が有る分対処し
  易いかもね
2004年04月15日:18時11分08秒
内部操縦方式のゴーレム / 寺井
ゴーレムのほとんどは自律型で、所有者のコマンドで動いていますが、内部に乗り込んで
操縦する方式のゴーレムはないのでしょうか?
自律型といってもゴーレムの知能は高くはなく、柔軟な行動はほぼ不可能です。
ならば臨機応変に状況に対応するため、内部に人間が乗り込んで操縦するのも、
一つの考えではないでしょうか?
もちろん乗り込むのではなくリモコンのようなもので、遠隔操作するという手もありますが。
2004年04月11日:07時47分03秒
Re:闇の精霊力  / ヤマモン
それとも夜が巨大な影?
2004年04月10日:15時59分51秒
Re:闇の精霊力  / ヤマモン
返事あり。源は別々の精霊界ですから、対生成ってことはないんじゃあ。まあ物質界での存在比が決まってて崩れると補充されるって可能性はありますけど。でもどの道そうすると「夜」が変に。光は弱まってるのに闇は増えてますし。僕の説だと光が補充されないと闇が打ち消されずにたまっていくから矛盾なさそうですけど。そういえば精霊力のないニュートラルな状態ってどんな感じなんでしょ?
2004年04月10日:15時15分27秒
Re:闇の精霊力  / プラ・ハ
光と闇は対消滅して、両者とも無くなってしまうはず。 ということは、光の精霊の発生にともない闇の精霊が生まれるのではなかろーか?
(世界の本質は混沌かな?)

【うんちく】
太陽という巨大な光の精霊力発生源があり、闇の精霊は地底や遺跡内など、光のとどかない部分に対発生する。 闇の精霊は常に対発生できる場所を求めており、少しでも光が届かない場所に発生しようとする。 影とは、物体によって光の精霊力がさえぎられた場所に対発生する闇の精霊力のことである。

とかなんとか言ってみたりして・・・
2004年04月09日:14時24分28秒
闇の精霊力 / ヤマモン
フォーセリアの闇って単に光のない状態ってわけではなく実体がありますよね。とすると闇である影って何なんでしょう?光がさえぎられただけでは闇になれませんから闇の精霊力が供給されてるはず。とするとあらゆるところに闇の精霊力は供給されていて、闇でない部分は闇の精霊力が光の精霊力によって打ち消されているということでしょうか?(とすると世界の本質は闇?)あるいは精霊力の働かない闇とかいうものになるんでしょうか?
2004年02月19日:12時35分13秒
小説『ソード・ワールド短編集 踊れ!へっぽこ大祭典』発売 / sf

2004年02月04日:16時10分54秒
すいません / アカサ丸
 よく確認せずに登録してしまったためにへんな文章になってしまいました。
 重ねてすいません。
2004年02月04日:16時03分00秒
キュラフとブルーザ / アカサ丸
 こちらでははじめましてアカサ丸と申します。 ケイオスランドの戦士等は生産活動に従事しません、
 有事のとき意外は権力に胡坐をかいています、
 何かクリスタニアのブルーザの氏族の戦士に似ていませんか、
 キュラフってマイリーの従属神かも。
2003年12月21日:11時21分09秒
全てが公式 / もーりょ
 皆さん、こんにちは。もーりょと申します。

 早速ですが、ソードワールドと銘打って製作者側から公開された作品は全て「公式」のソードワールドですよね?
 ソードワールドの場合、細かい部分の取り決めは小説やリプレイなどの作品に頼ることになっているようですから、そういった作品に登場する設定は全て「公式設定」になるんではないでしょうか?
 その中で重要視される順番が有るだけではなかろうか、と私は思います。
 
 全てを受け入れるが故に矛盾が出るので、その矛盾を「後付け優先」で解決することが示されているわけですよね。
 この「後付け優先」という方式は、裏から見れば、その部分に係わった人がしっかり責任を持つ。という意味合いである、と私は思っています。
 
 つまり、設定を作った人が責任を持って維持していたり、後進の人に引き継がれていたりするものならば重要視すべきだし、言いっぱなし、書きっぱなしの設定は無視して構わない、という風に、私は「後付け優先」を拡大解釈しているのです。
 
 それから、重要視する順番という事については、私の場合、発表された媒体や形式などによって順位を付けるようにしています。というか自然にそうなっているといった方が正確かもしれません。
 
 発表形式としては、まとまっているものを優先します。ルールやワールドガイドは最優先。次に小説やリプレイが続きます。対談などでぽろっと出た裏話などは「死に設定」になる可能性が高いので話の種レベルですね。
 
 媒体もまとまったものを優先します。雑誌やWEBの情報は新しいものであるがゆえに一時的なもの、という印象が強いです。私は「後付け優先」の法則は単行本やFAQ(もし出たらの話ですが)などにまとまったときに始めて適用されると思っています。
#一時的な情報同士であれば「後付け優先」が厳格に適用できるのは言うまでもありません。
 
 その他メディアの設定も、その後のフォローによって重要視するかどうか決めたいですね。
 例えばコンピューターゲームにはいろいろな設定が詰まっていたそうですが、それも、フォローが無ければ「死に設定」になってしまうのでしょう。残念ながら。
 
 他にも、作者さんやシリーズ名によって重要視するかどうか変える人もいるでしょうけど、私は基本的に同じ扱いです。
 個人的な意見ですが、多人数がかかわることによって、いくら矛盾が出ても、そこが共有世界の魅力だ、と思うからです。
 
 まあ、こんな風に考えてる人もいるということで。
 
 それでは、また。
 
P.S.
 Role&Roll誌には私も大期待です。
 毎回ソードワールドの記事がまとまった形で載っていますし、前の号を後から取り寄せることも出来るので、新規参加者の参照にも堪える。(品切れでなければ(笑))
 値段もめちゃめちゃ高いというほどでもないし、便利で良いですね。
2003年12月19日:14時16分35秒
【公式設定】(補)天を駆ける者さまの書き込みから / KBN1215
 あ、なるほど。書き方が適切ではなかったですね。
 もちろん製作者側が提示したものが公式なのは当然なのですが、個々に遊んでいる時や、あるいは、同人誌やウェブ、仲間内での雑談で色々な物事を検証する時、皆さん個人的には、どこらへんまでを資料としているのかなぁ、という感じのつもりでした。
 色々な場で、「自分的には○○は公式設定としては捉えていない」という意見を目にしていたものですから。

>アキトさま
 ええ、R&Rには期待しております。とりあえず、今号にもファリス関連の記事がありましたしね。
2003年12月19日:03時20分00秒
【公式設定】Re:あなたの「公式設定」は? / 天を駆ける者

本来「公式設定」を提供するのは,あくまでゲームの製作者側はずですから『あなたの「公式設定」は?』という質問はみょうなも気がしますが,私が「通常のフォーセリア」として採用する設定ということで答えさせてもらいます。

まず,「公式設定」については基本的に製作者側から提供されていて,「公式設定ではない」とされていないものすべてが「公式設定」だと思います(「デュダ」であろうが「リウイ」であろうが)。

で,自分が採用する設定については,

  1. バリアントとして通常の設定とは別にされていない「公式設定」すべて(ルールブック(選択ルールを含む),ワールドガイド,シナリオ集,小説,リプレイ,雑誌記事,Q&A(書籍,雑誌掲載,「グループSNEホームページ」のもの等)で,これらは世界観などを考証のための前提となる「公式資料」(絶対的な判断材料)としています。
    採用しないものの例は「デュダ」(バリアントだから),「超10レベル・キャラクター・ルール」(公式作品では使用しないルールだから)などで,
    「リウイ」,「西部諸国」は「公式」なので採用です。
  2. 「公式設定ではない」設定やフォーセリアの他のゲームでの設定,「清松みゆきのホームページ」「ソード・ワールドRPG・Q&A補完」「ソード・ワールドRPG・Q&A暫定回答」は世界観などを考証のための「参考資料」(絶対的な判断材料ではない)としています。
  3. 「現実世界」についてはこれらの資料だけで判断つかないときの判断材料で「現実世界ではこうだからこの設定はおかしい」というのは基本的になしとしています
  4. 「ハウス設定」等は世界観などを考証からは(当然ですが)対象外です。

としています。


2003年12月18日:14時50分16秒
Re:あなたの「公式設定」は? / アキト

 ロール&ロールは入手可能な公式資料でわ。今後も増えるらしいですし。


2003年12月18日:13時17分34秒
あなたの「公式設定」は? / KBN1215
>私の中では非公式。。。

 …の一文を読んで、ふと思ったのですが。
 例えば「デュダ」は、はっきり「バリアントである」ことが提示されています。また、SWの設定には、「後から出たモノ優先」などのガイドラインもありますよね? 
 世界観などを考証する際、現実世界の歴史も確かに参照すると思うのですが、あくまで「公式」の資料として、皆さんは個人的にはどこまでを採用されているのでしょうか。ちょっと興味があります…

 わたし自身が普段参考としているのは、ルールブック・ワールドガイド・リプレイ・短編集とデュダ、リウイを除くノベル(基本的にナンバー21のもの)・Q&A(ウェブ上も含め)と、各々に未収録の関連記事ですが、特に未収録記事で未入手なものもあります…

2003年11月17日:01時19分17秒
マイリー信仰 / おとと
みなさま、こんにちわ。

宗教ネタでしたのであまり返答はいただけないかと 思っていましたが、
真摯にお答えをいただきまして ありがたく思っている次第です。

是通様
> えーと、めい作『魔法戦士リウイ』シリーズでは、
>「信仰よりも、伝道者そのもの目当てのミーハーども」みたいな扱われ方をされてましたなぁ…

一作目以外読んだことないのです〜。内容に愕然としましてこれはなにかの間違いだと。
読まなければ、私の中では非公式。。。と思いたい次第です。

>バード技能(ないし、相当する一般技能)でも取らせて、「戦記モノの講談師」にでも仕立てますかねぇ…
>古くは琵琶法師の昔から、そういったエンターテイメントは人気がありますし(笑)。
>話の類型化、伝道も簡単でしょう。

ぜひ、使用させていただきます。
マイリー神官だけどバート技能所持・ファイター技能なし?キャラが立ちそうで素敵です。

>まぁどんな悩みも
>「正面から、ガツーンとぶつかれ!
>そうすれば、マイリーの加護が…」ですからねぇ。

まったくもって、そのとうりなのですよ。。。ありがたく拝聴できませんね。

KBN1215様

>マイリー以外の神々(六大神以外と暗黒神なんかも含め)についても同じことだと思いますが、
>圧倒的に「信者」の方が数は多いのですよね。
>ルール的に云えば、プリースト技能は持っていない(冒険者技能自体持っていない)が
>信仰する神は○○、という方々。

一般信者の信仰度合いも知りたいところでした。 日本のようによい意味?でいい加減な信仰なのか、
イスラムやプロテスタントのごとく生活習慣に密着しているのか?
どうやら、みなさまの意見では日本的な信仰の仕方に近いというのが多数派のようです。

主任科学者様


>まず、フォーセリアには神様は実在します。
>疑問の余地は無いわけです。
>よって、一般人は特定の神を信仰するのではなく、
>全ての神(光の陣営)を信仰しているのでは無いでしょうか。
>かつてはどこの国も六大神を平等に信仰していたこともあったわけですから。
>いろいろな意味で今の日本人みたいなものです。
>普段無宗教だけど各行事には参加するし、いざという時「神様仏様お願い!」って祈るところがw。
>この時、明確に「どこそこの神様」と、特定しているわけではないですが、
>アレクラストの人は祈る内容にあった神様にお祈りするわけです。
>クジを引くときはチャ=ザ、種まきの時はマーファと言ったぐあいに。
>マイリーだったら喧嘩をするときが一番多いかな?w

なるほど、まず先に六大神信仰が先にあって、いわゆる宗派が6つというわけですね。 でその上で主任科学者様が考えられるアレクラストの信仰は日本人的信仰が一般的なスタイルであるということですね。
(まあ、日本人がプレイヤーの中心ですからそれが一番わかりやすいですね)

>「人生は戦いだ!毎朝鏡を見るたびに、なさけない奴だと思わないで済むように、
>常に正々堂々と立派に生きろ!信念を曲げるな!命をかけたなら死ぬまで戦え!!
>骨はバルキリーが拾ってやるぞー!!!!」
>ぐらいはいいそうですねw

う〜ん、まさに「信仰とは死ぬことと見つけたり!」ですか。 本当に仏様になってしまいますね〜。


>『マイリー神殿には好きな人に勇気を振り絞って、「今日こそは告白出来ますように!」と
>願をかけに来る人が大勢います。
>しかもなぜか2月14日には、女の子がマイリー神殿でチョコレートを買っていき・・・』w

そう!縁起物なのです!(いいのか?マイリー?)

みなさんからのご返答のおかげで自分の中で ソードワールドの宗教観を整理することができました。
後日のプレイに役立てていきたいと思います。
2003年11月05日:04時15分44秒
RE:フォーセリアの封建制と絶対王政 / 主任科学者
>ミッキーさんへ

大分返事が遅くなってしまいました。
失礼しました。
実は以下の文はずいぶん前にwordで作成したんですが、そこで満足して投稿するのを忘れていましたw
どうかお許しを。


>>絶対王政・・・
>封建制であるとのコメント・・・

 そのコメントは知っています。ただ、(P307)と書いたように、完全版に王様は絶対であると言ったような内容が書かれているはずです。そこから書きました。
 ここからは自分の勝手な想像ですが、前にも書きましたがアレクラストは危険がいっぱいです。中央集権にしていると、あっちこっちから出てくるゴブリン等に対処が出来ないので、封建制を取っているのだと思います。ただ、ゴブリン程度なら地方領主で対処出来ますが、人間以上のモンスターがうようよいる上に神出鬼没ときているので、領主が対処できない問題が多々起きると思うのです。そこで冒険者の出番な訳ですが、PC以外の冒険者はサクサク死ぬのがフォーセリアですから(w)、国王に助太刀して貰う問題もあるのではないでしょうか?そうなると、やはり国王にはなまなかなことでは逆らえないのではと思います。
 現実の騎士は契約により、年間40日だけ戦争に出る義務があるだけで、40日過ぎるとさっさと帰ってしまったようです。籠城しているときも、城主はあらかじめ国王に対し、「何日間以上籠城したら降伏しても良い」といった契約書を交わすらしく、攻め手もそれを知っているのでその期日が来るまで包囲するだけということがあったとか。アレクラストで40日だの何だの言っていたら国が滅びてしまいます。その上、ほんの数十年前まで戦乱の世だったわけですから、やはり強い指導者が必要だと思います。例えばオーファンのリジャール王のように。
 よって、以外と江戸時代の様に改易廃絶が行われるくらいの中央集権であってもおかしくはないかと思います。


>う〜〜ん・・・国と地域とロードの有能さ加減によるもの+神官たちの横槍・・・

 単純に「略奪は非人道的」という意味で教会が非難するという意味です。神の代弁者(文字通り)である神官達から非難されたら、民衆も一緒になって抗議活動すると思ったわけです。
 ラーダ神殿は、(非人道的な)略奪が行われるくらいなら、戦争がさっさと終わるように、こっそり作戦を進言する、と言う意味です。
2003年11月05日:03時42分36秒
信仰とは死ぬことと・・・ / 主任科学者
 以下は勝手な自分の解釈です。

 まず、フォーセリアには神様は実在します。疑問の余地は無いわけです。よって、一般人は特定の神を信仰するのではなく、全ての神(光の陣営)を信仰しているのでは無いでしょうか。かつてはどこの国も六大神を平等に信仰していたこともあったわけですから。
 いろいろな意味で今の日本人みたいなものです。普段無宗教だけど各行事には参加するし、いざという時「神様仏様お願い!」って祈るところがw。この時、明確に「どこそこの神様」と、特定しているわけではないですが、アレクラストの人は祈る内容にあった神様にお祈りするわけです。クジを引くときはチャ=ザ、種まきの時はマーファと言ったぐあいに。マイリーだったら喧嘩をするときが一番多いかな?w
 

>1.まずはソードワールドをプレイするにおいて・・・

 一般人は戦神、軍神というのが一番のイメージかもしれませんが、司祭ならやっぱり勇気の神と答えるのでは無いでしょうか。始原の巨人の右足から生まれており、
「最初の一歩を踏み出す勇気!」
を説くべきかと。
「人生は戦いだ!毎朝鏡を見るたびに、なさけない奴だと思わないで済むように、常に正々堂々と立派に生きろ!信念を曲げるな!命をかけたなら死ぬまで戦え!!骨はバルキリーが拾ってやるぞー!!!!」
ぐらいはいいそうですねw


>2.アレスクラストにおけるポピュラーなマイリー信仰ってどんなスタイルでしょうか?

 マイリーは勇気の神なわけで、「最初の一歩」は自分の意志で踏み出さなくてはいけない、背中を押されて右足を前に出すのを好まない、そういう神だと思います。
 よって、自己啓発型の信仰になるのでは無いのでしょうか。後悔しないよう自分から何でもやってみて、求める物(悟り?)を探すというところでしょうか。(だから冒険者経験者が多いとの理由付けになる)


>3.一般へ普及させるとしたらどんな風にデザインしますか?

 上記の2で書いたように、自分から行動しないと意味がないので、あまり布教自体しなさそうですね。優柔不断な奴を見ると熱血司祭なんかは「背中は押さないが、退路を断つ」ぐらいのことをするかもしれませんがw
 ですので、平時に一般大衆に広めるとなるとなかなか難しいですね。もっとも、アレクラストは平時といえども簡単に都市規模が滅ぶ危険が沢山あるわけですが・・・
 まず教義が「勇気」であること。勇気が必要なのは戦いだけではなく、人生においてすべからく必要。あらゆる人が必ず一度は経験し、必ず「勇気」がいる行為といえば・・・。

『マイリー神殿には好きな人に勇気を振り絞って、「今日こそは告白出来ますように!」と願をかけに来る人が大勢います。しかもなぜか2月14日には、女の子がマイリー神殿でチョコレートを買っていき・・・』w
2003年11月04日:15時01分52秒
信仰について。 / KBN1215
 マイリー以外の神々(六大神以外と暗黒神なんかも含め)についても同じことだと思いますが、圧倒的に「信者」の方が数は多いのですよね。
 ルール的に云えば、プリースト技能は持っていない(冒険者技能自体持っていない)が信仰する神は○○、という方々。
 そも、信者層は絞られている方が自然だと思うのですが… チャザやラーダ信者の農民は少ないでしょうし、特に一般市民は自らの生活に繋がる神を信仰すると思います。

 強いて云うなら、職人よりは武器の神様の方が説得力はあるなと感じました。ブラキは「鍛冶」の神ですし。地方によってはマイリーとブラキの関連性がある…なんてのも面白いかも。
 また、神官・司祭ではなく(ルール的にはプリースト技能を持たない)一般信者については、多少の誤解釈・拡大解釈をされていてもおかしくないように思います。日本で海外からの神々(主に仏教)に、新たな役割を与えたように。
 戦い=勝利、のイメージから、本来の教義によるものではないでしょうが、賭け事や勝負ごと全般の時にマイリーの名を浮かべる市民もいるかも知れませんね。
 他の神々についても、熱心な信者以外なら、その時々で相応しいと思う神を浮かべると思います。
2003年11月04日:13時00分08秒
【マイリー信仰】RE:マイリーについて / 是通
 ども、こちらは久しぶりの是通(ぜっつう)です。
 
>おととさん
 
 マイリーについて、ですか…
 
>アレスクラストにおけるポピュラーなマイリー信仰ってどんなスタイルでしょうか?
 
 えーと、めい作『魔法戦士リウイ』シリーズでは、
「信仰よりも、伝道者そのもの目当てのミーハーども」みたいな扱われ方をされてましたなぁ…
 
>一般へ普及させるとしたらどんな風にデザインしますか?
>どうしても戦の多い地域や特殊な地域、軍人が開いた国で普及していることが多いマイリー信仰を一般へ普及できるように一手間加えるとしたら??
 
 バード技能(ないし、相当する一般技能)でも取らせて、「戦記モノの講談師」にでも仕立てますかねぇ…
 古くは琵琶法師の昔から、そういったエンターテイメントは人気がありますし(笑)。
 話の類型化、伝道も簡単でしょう。
 
#何せ、『正々堂々と戦う側には、マイリーの加護が(最終的には)付く』んですから(笑)。
 
>よくマイリーの司祭キャラをみるとプロフィールに「町や村々でマイリーの教義を説いている」と書いてあるのですが、
聞いてみるとまったくありがたくない説法なのですよね。
 
 まぁどんな悩みも
「正面から、ガツーンとぶつかれ!
 そうすれば、マイリーの加護が…」ですからねぇ。
2003年11月03日:19時49分21秒
マイリーについて / おとと
こんにちわ。

また、立ち寄ってみました。
ソードワールドをプレイのみなさんはマイリー神・マイリー信者についてどのようにお考えでしょうか?

マイリーという神様はとても曖昧で使いやすいように思うのですが、
その割には重要視もされませんし 中身もあまり無いように感じます。

一手間加えて一般に普及できる宗派に仕立てることはできないでしょうか?

そこで

1.まずはソードワールドをプレイするにおいて

一般的なマイリーに関する認識をみなさんにお伺いしたいのです。

自分の認識が公式とズレていたり、そもそも間違っていたら大変ですし、
皆さんの中にはユニークな解釈をしている方も多いのでは?

ちなみに下記が自分の認識です。

六大神の一柱である。
戦神・軍神である。
信仰の中心は冒険者や軍人である。
他の六大神と比べてアレクラストでは一般へ普及していないと思われる。
教義は地域によってまちまちである。
(アレクラストとロードスとケイオスランドでは違いますよね?)
(概ね、人生は戦いだ!正々堂々戦おう!卑怯は駄目よ!勇者万歳! 信者は死んだらヴァルハラ?行けるよ!
・・・ここら辺は程度によりますか・・・)

補完・認識間違い・公式設定とのズレがあれば、ご指摘ください。

続いて

2.アレスクラストにおけるポピュラーなマイリー信仰ってどんなスタイルでしょうか?

下記はあくまで自分の勝手な例です。

2-1 生活習慣や文化を司るスタイル(キリストやイスラム)
2-2 人間形成を目的としたスタイル(東南アジアの仏教や密教的な?)
2-3 多神教の一部としてのスタイル(神社?)
2-4 その他 (ギリシャやローマ・ペルシャはどんなスタイルだったでしょうかね?)

2-1 ミサやお祈りのような習慣があり、信仰と生活の密着間がありそうです。
2-2 信者は寺院のような場所へ修行へ赴き、自己啓発・信仰を深めていそうです。
2-3 お参りやお祭りの時に信仰を意識することが多く、神官以外は修行や研鑚をつまない感じです。

皆さんがどのようにイメェジしているか、ご意見伺いたく。

最後に

3.一般へ普及させるとしたらどんな風にデザインしますか?どうしても戦の多い地域や特殊な地域、軍人が開いた国で普及していることが 多いマイリー信仰を一般へ普及できるように一手間加えるとしたら??

下記に、自分ならという例を記載します。

司るモノを拡大する
例えば、戦神軍神のイメェジから他に司るモノを増やします。
なにぶん、戦神・軍神ではなかなか信仰されないですからね。
違う側面を作ってみると面白いかと。

例えば、軍神→戦争→人が死ぬ→困る→災害→嵐・台風・地震(すいません、無理やりでした)
というわけで気候を司る神。
これなら、雨季乾季の前にはマイリーへちゃんとお備えものをして、ご機嫌を伺おう、などという 農村部のちょっとした信仰の理由になります。

また、軍神→戦争→新兵器の開発→技術の向上
というわけで職人を司る神。
これなら、今年もいい仕事ができますように、などという、都市部の職人さんのちょっとした信仰の理由になります。 

つづいて、軍神→戦争→勝利→縁起がよい→縁結び??(えぇぇ!)
というわけで祭事と縁起を司る神
これなら戦勝祈願のほかにも成人の儀に冠婚葬祭まで行えます。
司祭神官の需要も増えるかと。

なんだが本来の信仰とは別の話になってきましたが、
現実の宗教も俗世とずいぶん折り合いをつけて過ごしていますのでお許しください。

長文になりまして申し訳ありません。
宗教論争をしたいというわけではありませんので、
ご意見・ご感想等頂ければ幸いです。

追伸

よくマイリーの司祭キャラをみるとプロフィールに「町や村々でマイリーの教義を説いている」と 書いてあるのですが、
聞いてみるとまったくありがたくない説法なのですよね。
(そんなもん、考えてないからあたりまえなのですが、チャザやマーファは比較的格好がつくのですね)

戦士兼神官というスタイルが確立しているせいか、
戦士やパーティーの為の補助能力としての プリースト技能になっているようにも思いますし。
なんとかならないかなぁと別角度から考えてみたくなった次第です。

2003年10月26日:22時56分33秒
パイク部隊VS騎兵部隊 / おりふ
>フォーセリアでもパイクは存在しますが、こういう戦術を思いつく指揮官はいないでしょうか?
 
 ロマールがレイドに対して行った戦法にありましたね。(参考文献:アイテム・コレクション)
2003年10月20日:19時11分27秒
/ 寺井
レス有難うございました。

>おとと様
>ソードワールドやロードスがD&Dあたりからの直系中世ファンタジーであるならば10世紀〜13世紀あたりの国のあり方や戦い方がモデルかと。
>封建制度の上に成り立つ騎士団と農村より駆り出される歩兵に地方独自の戦術(オランの戦車、アノスの聖騎士、マーモの妖魔など)がミックスされて独自色が生まれてるのだと考えます。

そうですね。結局軍制というのは社会構造と不可分なものですから、必ずしも合理的
ではなくても封建制が主体のフォーセリアでは騎士同士の対決に固執しがちなんですよね。
ただワールドガイドによれば、新王国初期の大国サーダインでは中央集権制が取られ、
組織化された重装歩兵が軍の主体であったようです。
サーダイン自体は滅亡しましたが、我々の世界のローマ帝国からゲルマンの諸王国のように、
断絶があるわけでもないのに、何故戦術が退化してしまっているのでしょうか?

>ワーテルローのイギリス軍の戦術はフォーセリアでは奇抜で新しい戦い方であったのではないでしょうか?

そうでもないと思います。
上記のようにサーダイン王国は重装歩兵戦術を採用しているからです。
現実の歴史でも、ワーテルローの戦いは中世より何百年も後ですが、ナポレオンのやっていた
ような縦隊を組んだ歩兵を主体にして、両翼には騎兵、前面には少数の散兵を配置するという
戦術は、古代にアレクサンドロスが完成させている、と物の本には書いてありました。
中世は戦術のあり方が退化してるんですね。

>邪悪な盗人様
>ある意味戦争と言うよりスポーツだったのかもしれません。(命がけですけど。(^^; )

中世の戦争はそういう面がありますよね。
現代の国家総力戦とは違って領主や君主同士の利害の衝突を解決するためにやってる部分が多いですから。
敵将を捕まえて身代金を取るのが目的だったりしますしね(w
ただロードス島戦記なんかで描かれている戦争は、そういうものばかりでなく、
国の存亡を賭けた総力戦も多いように思います。

>馬にまたがった人間は極めて大きく見え、その威圧感はハンパではなく、地響きを立てながら突進されれば
>訓練を積んでいない兵士は確実に恐慌を来します

そうですね。騎兵に対抗できる歩兵は士気が高く訓練が行き届いている必要がありますからね。
封建領主の郎党ではそれは難しいでしょうね。

>騎兵の本質である機動力を生かした作戦の立案及び運営は凡庸な指揮官には困難であるため、

そうなんですよね。突撃ばかりがクローズアップされますが、騎兵の真価はその機動性を
生かしたかく乱や陽動にあるらしいですね。
でもそこまで騎兵を上手く生かせた将は歴史上でも数えるほどしかいないとか。

>「まず散開した歩兵が飛び道具による打撃を加え、その援護を受けつつ騎士団が突進する」

そういう兵科同士の連携を少しでも意識した戦術を採用すれば、騎士のみの軍は
意外と脆いかもしれませんね。
そうなるとヒロイックファンタジーとして面白くないかもしれませんが、
個人の武勇のみに依存して強国と目されている軍隊を、集団戦で殲滅するような
描写もたまにはフォーセリアでやってほしいかも(w

>騎兵による突撃が容易に行えない地形を選択し、徹底的な遠距離戦を挑んで勝利を収めた例

対騎兵の戦術としては、おっしゃるような障害地形と徹底した遠距離戦を利用するのもありますが、
密集陣で槍ぶすまを作って迎撃するのも有効みたいですね。
パイクを装備したスイス傭兵が騎士団に多大な損害を与えたそうです。
フォーセリアでもパイクは存在しますが、こういう戦術を思いつく指揮官はいないでしょうか?

>ただの集団のぶつかり合いならともかく陣と陣の戦いの場合には戦術・戦略を理解し、
>自分の部隊の役割を把握して効率的な運用をする必要があります。
>士気が高くても兵法の心得のない民兵隊は主力にするにはいささか心許ないのでしょう。

確かに一山いくらの雑兵だけでは戦争はできませんね。
もっと高度な作戦上の要求にも応えうる、軍事的エリートは欠かせません。
ただそういう場合は「騎士」ではなく「将校」として扱う方が、合理的ではあるでしょう。
軍を統一した指揮系統の元に置いた上で、特別な訓練を施した精鋭を
指揮官として採用するのです。
または精鋭のみで部隊を構成することも考えられるでしょう。(ナポレオンの軍でいえば帝国親衛隊のようなもの)
中央集権、国民皆兵のロドーリルならこれも実行可能かと思います。
まあそんな先進的発想を持った人がロドーリルにいないのかもしれませんが。





2003年10月20日:09時22分52秒
【フォーセリアの戦術】追記 / 邪悪な盗人
すいません。
寺井様も既に記述済みの内容が多かったですね(^^;

国民皆兵制のロドーリルやジハドが可能なヴァリス、アノスで騎士団が無くならないのは信頼度の問題ではないでしょうか?
ただの集団のぶつかり合いならともかく陣と陣の戦いの場合には戦術・戦略を理解し、
自分の部隊の役割を把握して効率的な運用をする必要があります。
士気が高くても兵法の心得のない民兵隊は主力にするにはいささか心許ないのでしょう。
たぶん。(笑)

でもフォーセリアの騎士団じゃ功を焦って和を乱すヤツが大量に出てきそうな気もするなぁ・・・(>_<)
2003年10月20日:09時08分50秒
【フォーセリアの戦術】 / 邪悪な盗人
>寺井様
私も以前からフォーセリアにおける戦術には興味を持ってきました。
いろいろな文面を見る限り、戦場における主力は「騎兵」というより「騎士」であり、
決戦兵器は馬に乗った騎士(重騎兵)による突撃と相場が決まっている、
というより申し合わせがあるようです。
おとと様の言われるようにトレンドだったのでしょうね。(笑)
また、飛び道具は卑怯または下賤な武器と見なされている可能性があります。
現実に例を求めるならおとと様も仰られていますが装備以外は10〜13世紀の西欧が参考となるでしょう。
実際、10世紀から12世紀くらいのヨーロッパの戦いでは騎士の権威を失墜させるおそれのある飛び道具自体殆ど使用されなかったという記載をどこかで読んだ記憶があります。
ある意味戦争と言うよりスポーツだったのかもしれません。(命がけですけど。(^^; )

さて、重騎兵単独によるによる突撃ですが、現実世界において必ずしも無意味だったわけではありません。
馬にまたがった人間は極めて大きく見え、その威圧感はハンパではなく、地響きを立てながら突進されれば
訓練を積んでいない兵士は確実に恐慌を来します。
騎兵の本質である機動力を生かした作戦の立案及び運営は凡庸な指揮官には困難であるため、
歩兵が突撃に弱いのが常識である社会では誰でも似たような戦果を挙げられる重騎兵による突撃はごく一般的な戦術であっておかしくないと思います。
また非常に勇壮に見えること、騎馬の維持に金銭がかかるので封建国家においては富裕な貴族層が中核にならざるを得ないことなどから特権意識を産みやすくなります。
思考の硬直化、ってやつですね。
騎兵の機動力を生かした奇襲を成功させているという面でカシュー王は戦争の天才と言えるかもしれません。
極端な短期決戦で戦を終わらせるのは補給が不安な部隊の常道ですけれども。

でも思想の硬直したフォーセリアでもあれだけ学問が発達しているならば、
「まず散開した歩兵が飛び道具による打撃を加え、その援護を受けつつ騎士団が突進する」
という作戦くらいはどこかの賢者からもたらされていてもおかしくない気がします。

ちなみに、寺井様が例に出されているワーテルローの戦いでは、ウェリントンの指揮するイギリス軍の側も実は騎兵による突撃をフランスのナポレオン軍に敢行して手痛い打撃を被っています。
騎兵による突撃が容易に行えない地形を選択し、徹底的な遠距離戦を挑んで勝利を収めた例としては14世紀のクレーシーの戦いまたはその10年後(だったかな?)のポワティエの戦い辺りが適切ではないでしょうか?
生意気ですいません(^^;
2003年10月19日:19時45分05秒
フォーセリアにおける戦術についての考察 / おとと
こんにちわ。 ふらりと立ち寄った者です。
寺井さんの提起されているフォーセリアにおける戦術のありようについて、ご意見致したく。

騎士団・・・トレンドだったのではないでしょうか?

ソードワールドやロードスがD&Dあたりからの直系中世ファンタジーであるならば10世紀〜13世紀あたりの国のあり方や戦い方がモデルかと。
封建制度の上に成り立つ騎士団と農村より駆り出される歩兵に地方独自の戦術(オランの戦車、アノスの聖騎士、マーモの妖魔など)がミックスされて独自色が生まれてるのだと考えます。
民兵歩兵に至るまで精度の高い戦術訓練を施していた国は少なかったのではと思います。

だからプリシスはなかなか陥落しない。。。かな?

極端な話、騎士団のひとつも形成できない国は国でも領土でもないのでしょう。
騎士団同士のぶつかりあいが戦場の基本だったのでは?

そこに新しい?奇抜?(今の感覚や寺井さんの感覚では奇抜でもなんでもないと思うのですが)な考え方を持ち込んでいるのがルキアル(新兵器の開発や当時の常識を外れた戦い方)やカシュー(傭兵の積極活用)だったと思うわけです。

戦術論に詳しくないのでご希望に添えなかったと思いますが、ワーテルローのイギリス軍の戦術はフォーセリアでは奇抜で新しい戦い方であったのではないでしょうか?

追伸

騎士団に至るまでには地方独自のさまざまな戦い方があったものと思われます。封建制や絶対王政に至る過程で騎士団なるものが形成され、どの国も似たような形式になったのではないでしょうか。
逆にルキアルは巧緻な戦いを迫られざる得ない状況下にあった為、(多数VS少数の防衛戦)さまざまな新戦術や新兵器を開発できたようにも思います。


2003年10月10日:21時41分06秒
フォーセリアにおける戦術について / 寺井
フォーセリアの軍隊における補給の概念が話題になっていましたが、その点も含めてこの世界での戦術のありようはどうなのでしょうか?
アレクラストでは戦争の描写自体が少ないですが、ロードス島戦記でも「戦記」と銘打っている割には、
個々の英雄の活躍は描かれても、戦場全体の描写は不明確です。
例えばマーモ軍はどこにどういう兵科を配置して、どういう動きをさせているのか?
天才軍師の呼び声高いルキアルにしても、具体的にどういう戦術を用いているのでしょうか?
散兵戦術や横隊戦術などを使っているのでしょうか?

フォーセリアにおける戦場の主役は騎士ですが、これは重騎兵という兵科に分類されるでしょう。
質量と速度による衝撃力で敵陣を正面から粉砕するのが主眼にあります。
しかし騎兵による突撃は歩兵の密集方陣による迎撃にはかなり弱いようです。
有名なワーテルローの戦いでも、フランス軍の騎兵隊はイギリス軍の方陣に対し十数回の突撃を繰り返したものの、
全て跳ね返されてしまっています。
もちろん他の兵科との連携が取れていれば、騎兵の突撃力も生きてくるのですが、少なくとも騎士単独で無理押しした所で、
統制の取れた陣形を崩壊させる事はできないでしょう。

しかし考えてみれば、これはあくまで訓練が行き届き士気も高い歩兵であれば、の話でしょう。
古代ギリシャのポリス軍とか近世以降の国民軍とかですね。
フォーセリアにおいては、軍隊は封建領主の軍隊、歩兵も農民などが動員されているものですから、
さして指揮も統制も期待できないでしょう。
これでは重騎兵の突撃を受ければパニックを起こしてたやすく崩壊をきたすと思われます。
しかし女王への絶対的忠誠心に支えられたロドーリル軍や、ジハドによって極めて強力な兵になり得るアノスやヴァリス軍、
これらならば密集陣形を維持する事も可能でしょう。
(なのにこれらの国が騎士団というさして効率的ではない軍制にこだわるのは何故?)

しかし当方こんな考察をしていても、多少かじった程度の素人です。
どなたか戦術に詳しい方の考察をお願いしたい所です。
2003年09月30日:20時59分01秒
フォーセリア研究室 LOG 038,039 / sf

 ルール別情報倉庫フォーセリア研究室ログに以下のログを切り出しました。

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