フォーセリア研究室 LOG 009

フォーセリア研究室の1999年09月19日から1999年11月19日までのログです。


1999年11月19日:04時07分20秒
RE:炎の妖精? / セヴィー
>リザードマンが火の妖精・・・う〜〜ん、何て新鮮な説・・・なかなか・・・・
自分で信じてないんですけどね。(^^; リザードマンとケンタウロスは、PCがポリモルフで変身すると言ったら変身させてしまいそうだと思うので、幻獣/魔獣にしておくとやりにくいなと思ったので無理やりに…。

>では、私も何か探してみましょう・・・・ うみ。以下の物を発見したので紹介します。 ドラゴンマガジン1991年1月号(多分)
よく見つけますね。ドラゴンマガジンって何冊あるんだろう…。(セヴィーは売っちゃった)

>炎の妖精ムスッペル
既存の妖精と比べて能力が強すぎることを除けば、良さそうです。
熱に強くはあるでしょうけど、溶けた金属を素手で持てたり、体から炎を発っしたりというのはちょっとやりすぎのような気が…。妖精族に「○○無効」の能力は今のところないですし。炎を体から発するのは、「フレイム・ボディ」が使えるってのはどうでしょう?
これだけ強い能力があるのは、ハイエルフのルマース長老みたいな太古の妖精族ぐらいだと思います。

>「炎の妖精族が存在しているということは、ソードワールドの定義から間違いないのですが、物質界(最近では人間界と呼ぶべきだったと後悔している)に住んでいるとすべきかどうか少し判断がつかなかったからです。」
永遠につかないんでしょうね。(^^;
妖精族は物質界になぜ住んでいるのかわからないのがほとんどなのに…。ドワーフが真の黄金(ミスリル金?鉄?)を見つけ出したとされているように(ロードス島戦記1巻「灰色の魔女」p.107、108のギムの言葉より)、彼らも何か見つけ出したのでしょうかね、いるとしたらですけど。
それにしても、ギムの言葉「大地の恵みはここには存在しないのだから」はどういう意味だろう? 帰らずの森における妖精界なのでしょうか、妖精界そのものなのでしょうか。言葉から考えると妖精界そのものにないような気がする…。ギムは問題発言してるな〜。

>雪(氷)の妖精
「RPGリプレイ蟻帝伝説クリスタニア」p.300にスノーマンなるものが登場しています。これを公式とするかどうかは人それぞれですが、精霊と妖精は必ずしも似ているわけではないかも…。

>世界樹について、書き忘れたこと
「帰らずの森の妖精」(ハイエルフの森収録)p.263〜
ここ読んでると、古代樹から広がっていった森とそうでない森があるみたいなので、そうでない森こそ神が「創造」した樹から広がっていったものでしょう。
あと、ルマース長老のような真の妖精(ハイエルフ・ロード?)は妖精界でも稀有な存在だと思います。生命の実から最初に作られたのがハイエルフ・ロードたちで、その後生まれた(妖精界、物質界問わず)のがハイエルフでしょう。物質界においては、代を重ねるごとにエルフに近づいていくのでしょう。最終的には、耳がとんがっているような気がするくらいの人間になるのかも。ドワーフの身長が年々高くなっていたりして(笑)。
1999年11月19日:02時42分58秒
世界樹と植物 / セヴィー
こんにちは。
カヲルさん、ロードス全部読み返したんですか? いろんな記述見つけてきましたね。すごすぎる…。

>完全版にて、神が植物を創造したとの記述、確認しました。自然に生えたものだけでなく、神が手を加えたり創ったりしたものが有ったということなのでしょうか???
たぶん、そうだと思います。このあたり、あまり情報がなく、本によって違っていた(と思う)りして想像に頼るものが多いんですけど、自然に生えたものの方がほとんどだと思います。ひょっとしたら、自然に生えたものに手を加えただけかもしれません。どうなんでしょうね。

>う〜〜ん・・・それとも挿し木しただけの黄金樹も「創造」したことになるのでしょうか・・・
人(フォーセリアの)によって違うと思います。神の偉大さを強く伝えようとする人は「創造」したとするでしょうし、賢者なんかは厳密な意味では「創造」ではないとするのではないでしょうか。
ただ、コピーと言う言葉がイメージ的に違うのではないだろうか、ぐらいの考えです。自然に増えたとしても、成長速度はすごく速かったような気がします。

>魔法樹については確認出来ませんでした。大体どの当たりかだけでいいので教えてください! すごく興味有るんです〜〜〜!
魔法樹が登場したのは、「立ちかれの森」(ロマールの罠収録)だけだと思います。世界樹から創造されたというのは誤りでした。m(__)m 具体的に何かは、よく分かりませんね。他と一緒に考えるには特殊な例すぎて…。(^^;
ちなみに、他の特殊な例としては、「RPGリプレイ暗黒伝説クリスタニア」のp.45以降に登場する「世界樹の不肖の息子(学名:ベルディアン・ジャイアント・ココヤシモドキ/プチ世界樹」があります。これも、特殊すぎて…。世界樹が、これみたいに生命の実を利用していろいろできると無茶苦茶なことになりそう…。たぶん世界樹は神々に従順だったのでしょう。自分が弱まっていっても逆らわないほどに。

>きんだんのちしき
世界樹は始原の巨人の体毛より生まれしもの
世界樹は一本
始原の巨人の体毛は一本…
一本…
波平さん…
始原の巨人は波平さん!
まさか孤独を嘆き悲しんで死んだのではなく、減っていく髪を気にして死んだのでは…。
 (注:波平さんは後ろにも横にも髪はありますし、髭もあります。他にもいろいろ生えてます。)
だから、つまらないって言ったのに…。(^^; m(__)m
根を毛根と考えれば、たくさんの髪を一本(幹)にしていただけかもしれませんが、どちらにしろ、間抜けな姿になりそう…。
1999年11月18日:23時23分56秒
炎の妖精? / カヲル
>>ところで、何で火の妖精族は設定されていないのでしょうかね?
 
 リザードマンが火の妖精・・・う〜〜ん、何て新鮮な説・・・なかなか・・・・
 
 では、私も何か探してみましょう・・・・
 うみ。以下の物を発見したので紹介します。
 
 ドラゴンマガジン1991年1月号(多分)
 RPG MAIL BOX より
 <<<>>>
 ムスッペル(炎の妖精族)
 ムスッペルは、炎の妖精界からやってきた妖精族で、活火山など、炎の精霊力の強い所に住んでいます。人間によく似ていますが、背が頭半分ほど高く、肌が見事に黒くて、髪と瞳は見事な赤金色です。全体的に筋肉質でがっしりした体格をしています。
 恐れを知らぬ誇り高き戦士で、名誉を重んじます。溶けた金属を素手で扱えるため、鍛冶の腕ではドワーフ族に匹敵します。ムスッペルは戦闘の最に全身から炎を発することが出来ます。接近戦を行っている者は、毎ラウンド8点のダメージを受けますが、目標値12の精神抵抗に成功すれば6点ですみます。
 ムスッペルの戦士は石綿を下地にしたメイルをまとい、武器として両手用のフランベルジュを好みます。どちらも必要筋力が高く、高品質の物です。
 
 ムスッペルは、北欧神話でラグナレクの終わりに世界を焼き尽くす炎の一族です。良く炎の巨人と訳され、RPGではファイアージャイアントとなって、粗暴な悪役となって登場します。しかし、本来彼らは汚れた世界を浄化する清めの炎であり、乱暴な破壊者ではありません。それが証拠に、最終戦争が起こるまで、彼らが悪事を働いたという記録はまったく無いのです。
 その姿にしても巨人であるという記述はなく、自らの炎で光り輝いているとだけ有ります。彼らの王の名が「黒(スルト)」であることと、髪を炎の先の部分と見立てると、炎の根元の部分は暗い色をしていることから、彼らの肌を黒くしてみました。またこれはあまり「黒=悪、白=善」という図式を塗り固めたくなかったからです。なんだかそれでは白人至上主義的な匂いがしませんか。
 彼らがフランベルジュを好むとしたのは、スルトのもつ「炎の剣」からの連想です。
 中野区「遊び人の伸さん」
<<<>>>
  
 水野先生は、
 「内容に関しては全く文句がありません。」
 とおっしゃっています。そして、ホール・オブ・フェイム(正式採用のページ)にのせなかった理由として、次のようにコメントしています。
 「炎の妖精族が存在しているということは、ソードワールドの定義から間違いないのですが、物質界(最近では人間界と呼ぶべきだったと後悔している)に住んでいるとすべきかどうか少し判断がつかなかったからです。」
 
 正式採用はされませんでしたが、それに次ぐ存在の素晴らしいアイディアであると、私も思います。
 セヴィーさんはどう思いますか?
1999年11月18日:22時48分00秒
森と草原、妖精界 / カヲル
 セヴィーさん、お返事ありがとうございます。セヴィーさんと話していると、新鮮な発見がたくさんあって、すごく楽しいです。という訳で、張り切って返事を書いてみました。またなにかあったらどんどん突っ込んでくださいね〜(^o^)
 
 >対応するのはピクシー
 まったくその通りですね。忘れていました。植物関連に頭が占められていたせいでしょうか?(^_^)
 
 >>それから、妖精と精霊は個別に対応しているとは限らないと思います。
 これもおっしゃる通りですね。全て対応しているとしたら、大地の妖精&妖魔の豊富さから考えて、変ですから。
 
 >>エルフは植物の妖精ではなく森の妖精だと思います。
 うみ。そうですね。(下記引用部参照)
 
 >>植物は神によって創造されたはずですよ。
 完全版にて、神が植物を創造したとの記述、確認しました。自然に生えたものだけでなく、神が手を加えたり創ったりしたものが有ったということなのでしょうか??? う〜〜ん・・・それとも挿し木しただけの黄金樹も「創造」したことになるのでしょうか・・・私だけだとさっぱりわかんないですね・・・(TT) 御助言ください。
 
 >>黄金樹や魔法樹のことだとしたら、神が世界樹の若い枝を折って挿し木にしたもの
 う〜〜ん、黄金樹については確認できました(下記引用参照)が、魔法樹については確認出来ませんでした。大体どの当たりかだけでいいので教えてください! すごく興味有るんです〜〜〜!
 
 ハイエルフの森 水野良作 角川スニーカー文庫 P138〜より
 <<<>>>
 「黄金樹か!」
 パーンはディードリットから聞いて知っていた。世界の最初に神々と共に生まれた太古の生き物に世界樹と呼ばれる一本の樹木があったことを。黄金色の葉を持つこの巨大な樹木は、生命の果実をたわわに実らせていた。神々はこの命の果実を使って、あまたの生き物を創造したのだと神話は伝えている。
 命の実をもがれた世界樹は衰えたのだが、神々は生きている枝を世界樹から取ると、それを大地に挿し木して、黄金樹と呼ばれる古代樹を生み出した。黄金樹も果実を実らせ、その実は大地に落ちて、新たな樹木が生まれでた。こうして黄金樹を中心に古代の森が誕生したのである。
 <<<>>>
 
 なお、他の方々のために、参考個所をいくつか紹介します。
 ハイエルフの森 P145〜 森の妖精界について
 ハイエルフの森 P159〜 植物の精霊界について
   
 ロードス島戦記1巻 灰色の魔女 P104〜 森の妖精界について
 
 RPGリプレイ黄金伝説クリスタニア 魔郷エルサリ山での試練の過程にて(本棚に見当たらなかったのでこれでご容赦を) 草原の妖精界について。グラスランナーが草原の妖精界内にて登場します。
 
 
 P,S,きんだんのちしきってナニ?
1999年11月17日:01時54分47秒
森と草原、妖精界 / セヴィー
こんにちは。
ソード・ワールドRPG完全版対応「ゲームマスター・アクセサリー」は12月上旬発売予定。
SNEのホームページにて発表されました。延期される確率は少し下がったようです。
さらに、「ロードス島伝説 太陽の王子(仮)」も1月1日に発売されるようです。

>スプライトが草に宿る植物の下位精霊(精神の精霊としての側面のほうが強い)だとすると、グラスランナーに対応するのでしょうか?
対応するのはピクシーだと思います。ルールブックに密接な関係にあるらしいと明記されていますから。それから、妖精と精霊は個別に対応しているとは限らないと思います。これといった根拠はありませんが。

>ほかにも植物の妖精界(エルフ/ダークエルフ)と草原の妖精界(グラスランナー)と、妖精界が二つ有ったり、
エルフは植物の妖精ではなく森の妖精だと思います。森の妖精という記述は良く見かけますけど、植物の妖精という記述は無かったと思いますので。覚えてないだけかもしれませんけど。
また、ピクシーの棲息地は森と草原(ルールブックより)とされています。ここから仮説ですけど、ピクシーは森の妖精であり草原の妖精ではないでしょうか。密接な関係があるとされているスプライトは草にも、葉にも宿る植物の精霊として、両方の妖精界に関係があるのではないでしょうか。そして、森の妖精界、草原の妖精界、他何かあれば界をひっくるめて、植物の妖精界と呼ばれるのではないでしょうか?(こう考えると、スイフリーとパラサ=はとこ説に真実味がでるし…(^^))

>植物は世界樹の実から創造されたのではなく、世界樹や黄金樹の周りに自然と生えたのだったと思います。
植物は神によって創造されたはずですよ。ルールブックのワールドガイド(p.306)にもそうありますし。自然に生えていったというのは現実の地球と同じような生え方なのでは?(何か資料があれば教えて下さい。)

>多分、世界樹には自分の粗雑なコピーを周囲に発生させる特殊能力を持っていたのでしょう。
黄金樹や魔法樹のことだとしたら、神が世界樹の若い枝を折って挿し木にしたものが成長した姿のはずですよ。「開かれた森」(ハイエルフの森収録)のp.159にもそうあります。

>世界創世期の混沌が溢れていた・・・ことわりの力の薄い頃ならではの能力なのかもしれませんが・・・
これはそうでしょうね。太古種族の末裔たちにその兆候が見られますから。

ところで、何で火の妖精族は設定されていないのでしょうかね? 妖精と精霊の姿が似通っていることが多いことから考えると、トカゲ姿…。リザードマン!(異端の説です。)
もし、ポリモルフで変身できるとしたら、真実に近いかも…。一度Q&Aに送ってみると面白いかもしれませんね。「ポリモルフでケンタウロスやリザードマンに変身できますか?」って。誰か、送りません?

世界樹は1本だけですか?
1本だけだったら、禁断の知識に触れることに…。(本当につまらない知識です)
1999年11月16日:05時35分07秒
聖別、精霊、妖魔。 / カヲル
うみ。聖別ですか・・・ 確かに、別の生物になっていますね・・・ 元からの生物もいますし・・・ セヴィーさんの説通りでいいのではないのかと思います。
 
 う〜〜ん、それにしても、スプライトが草に宿る植物の下位精霊(精神の精霊としての側面のほうが強い)だとすると、グラスランナーに対応するのでしょうか?
 
 ほかにも植物の妖精界(エルフ/ダークエルフ)と草原の妖精界(グラスランナー)と、妖精界が二つ有ったり、ホントに謎が多いですね、植物関連は。
 
・・・まあ、成り立ちから考えると、神の精霊界とドラゴンの精霊界などという存在しない世界が等価の精霊界ですから、例外中の例外なんでしょう。
  あと、植物だけ別個に精霊界が有る、とのことですが植物は世界樹の実から創造されたのではなく、世界樹や黄金樹の周りに自然と生えたのだったと思います。だから、植物はまったくの例外だと思います。
 多分、世界樹には自分の粗雑なコピーを周囲に発生させる特殊能力を持っていたのでしょう。まあ、世界創世期の混沌が溢れていた・・・ことわりの力の薄い頃ならではの能力なのかもしれませんが・・・
 
 ・・・!?
 世界樹にそんな能力が有るなら、神やドラゴンロードにもそういう能力が有ってもいいかも!?
 ドラゴンロードの周りにレッサードラゴンやワイバーンなどの亜流が誕生した!? その力の一部がドラゴンロアーになっている!?
 神聖魔法もそのたぐい!?
 
 ・・・まさかね・・・
1999年11月15日:01時59分32秒
聖別とダークエルフ+スプライトとか / セヴィー
こんにちは、カヲルさん。
互いの書き込みを見て新しい境地は広がってゆくものですよ。それゆえ、チャ・ザは…。
とまあ、置いといて。

>ダークエルフと聖別
わたしもカヲルさんの書き込み(聖別)を見てダークエルフに対する考え方が変わりました。
聖別ですが、クリスタニアの眷属のように動物から別種族へと変化していますよね。それでいて、元の動物も存在しえます。
これこそ暗黒神の加護ではなかろうかと思ったんです。エルフとダークエルフは元は同種族で、太古に聖別されたのではないだろうかと。
ただそれは、神々の大戦において召喚されたときに聖別されたのではなく、生命の実から森の妖精が創造されたときに、森の闇の部分を司る種族として暗黒神によって聖別されたのではないだろうか。それゆえ、暗黒神を信仰し闇の側で戦ったのは、と。
これなら、ダークエルフはエルフと同一種族であったが、もはや別種族と言えるのではないでしょうか。

>植物の精霊界
不思議な精霊界ですよね。神々は生命の実から人間、動物、植物、妖精、精霊を創りだしたとされているのに、植物だけ単体で精霊界がありますもんね。
「すべては世界樹の為に」ですね。

>スプライト
スプライトは植物の精霊だとは思いますが、精神の精霊としての方に比重が大きいと思います。
 同じ植物の精霊であるドライアードの呪文「チャーム」は植物が無ければ使えません。
 また同じ下位精霊であるシェードの呪文「フィア」は闇が無ければ使えません。(でしたよね)

>ENTさんwrote
>(中位精霊が多いな。支配できなくて困る/笑)
植物の精霊だけでなく、夢魔まで支配されていたとは(笑)。
以前はハイエルフの長老に、逆に支配されていましたね(笑)。

それでは。
1999年11月15日:00時56分48秒
スプライトの謎。 / カヲル
お久しぶりのカヲルです。
 
 セヴぃーさんの下の書き込みを見てふと思い付き、私もハイエルフの森P160を見てみました。
 そして・・・
 スプライトやドライアードが、世界樹の葉陰に隠れた・・・すなわち、植物の精霊界における出来事であることを確認しました。
 
 植物の精霊界になぜ精神の精霊がいるのが謎だったので、以前以下のような仮説を立てていたのですが・・・
 
 X植物の精霊界は、世界の誕生と同時に生まれた・・・すなわち神やドラゴンロードと同等の生物が「一つの世界」として聖別・隔離され、一つの精霊界となったものであるから、例外的な存在である。他の精霊界と違う所が有って当然。
  
 しかし、セヴィーさんの、スプライト植物の下位精霊説を読み、以下のように考えを改めました。
 
 O植物の精霊はエント(上位)、ドライアード(中位)、スプライト(下位)の三種である。
 植物の精霊界が他の精霊界と違う所は、世界樹が植物の精霊界そのものである事のみである。
 
 セヴィーさん、新しい境地を示唆してくださり、ありがとうございましたm(_ _)m
1999年11月15日:00時31分48秒
RE:下位精霊のレベル上限 / ENT
(セヴィーさんwrote)
|そういえば、インキュバス/サッキュバスと同じ11月の公式Q&Aにて、
|下位精霊は4レベルまでとありましたね。

ドラマガ掲載時のFAQは「下位精霊は5レベルまで
(つまりドライアードは下位精霊)」だったのです。
該当の質問はそれを受けています。

まあ、後から発表された情報が正しいでしょう。また変わるまでは(笑)

というわけでこちらも一応、訂正しておきます。
(中位精霊が多いな。支配できなくて困る/笑)

それではごきげんよう。

(※ログ検索窓は…sfさんの御心次第ですね(笑)。設置されているところをみると基準はLOG10ぐらいからと思うのですが、それ以下でも設置されているところもありますし。ある程度まで行ったら催促しましょう/笑)


1999年11月14日:23時54分24秒
下位精霊のレベル上限 / セヴィー
そういえば、インキュバス/サッキュバスと同じ11月の公式Q&Aにて、下位精霊は4レベルまでとありましたね。

すべては「ログ検索窓」設置の為に
1999年11月14日:23時47分30秒
精神の精霊たち / セヴィー
>しかしまたこの価格設定か…もうよほどコアはファンで
>無い限り手が出ないかも…
>(購買層の高年齢化が進んだのでしょうか?)
進んでいるのでしょうね。そして、消えているのでしょう…。

>ENTさんへ
>スプライトのこと
何の小説だったか思い出せない…。申し訳ありません。
おそらくですけど、「復讐の霧」(ハイエルフの森収録)のp.213においてエスタスが、
 「下生えの草たちも燃えていた。わたしには彼らの悲鳴が聞こえてくるようだったよ。」
と言っているのをスプライトが悲鳴をあげていると誤解していたのかもしれないです。
また、同作品収録の「開かれた森」p.160においては、
 臆病なスプライトたちは、ディードリットを見ると、あわてふためいて葉の陰に姿を消していったのだが。
とあり、これが葉の陰に隠れたのか、葉の陰に本当に消えたのかはわかりませんが、葉の精霊と考えた方が近いのかもしれませんね。どちらにしろ推測でしかなく、混乱させてしまったようで、申し訳ありません。

>中位精霊というのが6レベル以上なのは確かですが上限はどこまでを指すのか、
ドライアードは中位精霊ではないのですか?
仮に中位精霊とした場合。
「石巨人の迷宮」での夢魔の誘惑への抵抗の目標値が12であり、モンスターの「能力値を伴わない特殊能力」への抵抗の目標値がモンスターレベル+7が基本(一部例外有り)であることを考慮すると、インキュバス/サッキュバス(Lv.5/中位精霊)とも考えられます。
皇さんのお言葉より、中位精霊であることも明らかになりましたし。
まあ確かに、データとしての発表でもない限り確実ではありませんけど。

>「またネタバレ箇所については出典を明確にしてください」と一番上にある注意事項にかいてありますので…
>出典は『嵐が丘』(シナリオコンテスト受賞作品集『バラールの館』所収)ですね。
ご指摘ありがとうございます。

>精神の精霊へのセンス・オーラ
このあたり、システムと小説の差ですよね。
「ロードス島戦記4巻」p.152のアスタールとオルソンを読む限り、結構わかっているみたいです。
「シャーマン技能レベル+知力ボーナス」を基準値とした判定を行うのが良いのかもしれませんね。

>バンパイア/ノーライフキングと恐怖の上位精霊
>説得力があって素晴らしいです!
お褒めの言葉ありがとうございます。
その場の思いつきですので、深く考えないで下さいね。矛盾が見つかるかも知れませんし…(笑)。

>私も同じ精霊に…。でも悪い気はしないでしょう(笑)?(今のところは/笑)
はい。例の物のような期待外れでもない限り(笑)。

そろそろ他の話題が必要ですね。どなたか何かありません?

すべては「ログ検索窓」設置の為に
しばらく、これ続けよっと。でも、過去ログどこまで増えれば設置されるのですか?
1999年11月14日:23時08分53秒
悪夢の精霊=中位精霊(確認) / ENT
(皇さんへ)
確認しました。98年11月ソード・ワールドQ&A(1)ですね。

ふむ、確かにインキュバス及びサキュバスは中位精霊とありますね。
…というわけで先の書き込みはあらためて中位精霊とします。
ご教示ありがとうございました。
(…でも中位精霊って結局、何レベルぐらいになるんでしょうか)

いつかデーター(特にレベルが)サプリメントで紹介されるのを期待しましょう。
それではごきげんよう。


1999年11月14日:18時49分41秒
陛下、夢の精霊ですが・・・ / 皇
陛下、セヴィー様。こちらでは初めてお会いするかと思いますが、皇で御座います。 インキュバス及びサキュバスですが98年11月の公式Q&Aで清松先生が中位精霊だと明言していらっしゃいます。 では、これにて。
1999年11月14日:08時40分36秒
精神の精霊あれこれ / ENT
(セヴィーさんへe)

お応えありがとうございます
(すべては「ログ検索窓」設置の為に /笑)。

|ソード・ワールドRPG完全版対応「ゲームマスター・アクセサリー」は
|12月上旬発売予定だそうですね。 |正式発表はまだなので、
|延期する可能性が高いでしょうけど。

延期でも…何であれ最終的に出版されればいいですよ(笑)。
しかしまたこの価格設定か…もうよほどコアはファンで無い限り手が出ないかも…
(購買層の高年齢化が進んだのでしょうか?)

|>恥ずかしさ…スプライト(Lv.4/下位精霊)
|下生えの草の精霊のため、植物の下位精霊だと思います。
|明確な記述はありませんが、小説描写を見る限りではおそらく。

興味深いご指摘です。どの小説でしょうか? ご教示願えればありがたいのですが。

|>悪夢(性欲)…スクブス/インクブス(Lv.4/下位精霊)
|インキュバス/サッキュバスのことですね。

しまった!訂正します。急いだあまりルールブックを確認しないで上げてしまいました(笑)
申し訳ありません。

|いつからLv.4の下位精霊に…、石巨人の迷宮が原因か(笑)。

そうです、インキュバス/サッキュバスに関するレベル根拠が示されている資料は私(ENT)が覚えている範囲では『石巨人の迷宮』だけですので。

|7レベル以上の精霊魔法は中位精霊以上に占められているので、
|中位以上の精霊にすべきだと思います。

この辺りは、根拠とするには例示が乏しいような気がしますが、まあ、セヴィーさんの認識でも問題はないでしょう。中位精霊というのが6レベル以上なのは確かですが上限はどこまでを指すのか、
インキュバス/サッキュバスが結局、何レベルなのかまだ確実なところは判りませんが。

>アンデッドの精神
|某シナリオ(ネタバレOKの掲示板だから、
|シナリオ名明かしてもOK?)

「またネタバレ箇所については出典を明確にしてください」と一番上にある注意事項にかいてありますので…
出典は『嵐が丘』(シナリオコンテスト受賞作品集『バラールの館』所収)ですね。

|精神の精霊も働いていないと感知されてはシナリオ崩壊なので

ええとドラマガ連載時のQ&Aによると、精神の精霊をセンスオーラして、判るのは顔の表情で推し量る程度だとありますので、
よっぽど、強烈な狂った精霊に支配されて(例:バーサーク)いない限り、生きている相手に対してでも精神の精霊が働いているかどうかまでは気づかないのではないでしょうか。
さもなければアンデッドを見分ける手段として、もっと積極的かつ大々的に使われそうです
(先に生命力見た方が早いでしょうが)。
まあ何にせよ、彼らに「感情があること」は確実ですね。

|もしくは、バンパイア/ノーライフキングは
|何らかの精神の上位精霊の力が大きいため、
|他の精神の精霊の働きが阻害され感情が希薄になるのかも。
|その精霊とは、未設定の「恐怖の上位精霊」によるもので、
|そのため彼らは、「視線:恐怖による麻痺」の力を
|使えるのかもしれませんね。

おお、興味深いご意見です。なにか納得してしまいました(笑)
カチリカチリと面白いくらいに当てはまりますね(笑)。
説得力があって素晴らしいです!

|最近、TRPG関連の出版が続くので、物欲の精霊(?)
|に憑り付かれ気味のセヴィーでした。

私も同じ精霊に…。でも悪い気はしないでしょう(笑)?(今のところは/笑)

それではごきげんよう。(すべては「ログ検索窓」設置の為に /笑)


1999年11月14日:01時31分15秒
すべては「ログ検索窓」設置の為に / セヴィー
こんにちは、セヴィーです。
ソード・ワールドRPG完全版対応「ゲームマスター・アクセサリー」は12月上旬発売予定だそうですね。
正式発表はまだなので、延期する可能性が高いでしょうけど。

>精神の精霊
>恥ずかしさ…スプライト(Lv.4/下位精霊)
下生えの草の精霊のため、植物の下位精霊だと思います。明確な記述はありませんが、小説描写を見る限りではおそらく。

>悪夢(性欲)…スクブス/インクブス(Lv.4/下位精霊)
インキュバス/サッキュバスのことですね。いつからLv.4の下位精霊に…、石巨人の迷宮が原因か(笑)。
7レベル以上の精霊魔法は中位精霊以上に占められているので、中位以上の精霊にすべきだと思います。

>アンデッドの精神
>どうやら緩やかにはなっていますが、感情は働いているようです。
すると、通常時オルソンみたいなものですね。
某シナリオ(ネタバレOKの掲示板だから、シナリオ名明かしてもOK?)では、ある毒を使用したバンパイアからは生命の精霊が感じられるようになります。精神の精霊も働いていないと感知されてはシナリオ崩壊なので、「知られざる生命の精霊(賢者が名前付ければいいのに…)」には精神の精霊の働きを活発化させる力があるのかもしれませんね。
もしくは、バンパイア/ノーライフキングは何らかの精神の上位精霊の力が大きいため、他の精神の精霊の働きが阻害され感情が希薄になるのかも。
その精霊とは、未設定の「恐怖の上位精霊」によるもので、そのため彼らは、「視線:恐怖による麻痺」の力を使えるのかもしれませんね。

最近、TRPG関連の出版が続くので、物欲の精霊(?)に憑り付かれ気味のセヴィーでした。
1999年11月13日:19時08分16秒
精神の精霊について少し整理 / ENT
御無沙汰しています。ENT(エント)です。
しばらく来ない内にこちらも閑散としてきましたね
(もう少し過去ログが増えれば、このフォーセリア研究室にも「ログ検索窓」が設置されるのでしょうが。少し残念)。

久しぶりにソードワールド関係のアクセサリー(新版GMスクリーンを含むとか)が出る予定ですし、ちょっと書き込んでみます。

さて、しばらく前までは「精神の精霊」についていろいろ語られていたようです。
ここで、既存の精神の精霊、および存在が予想される精神の精霊についてかき並べてみましょう。

(存在が確認されている精霊/精神)
1)恐怖…シェイド(Lv.2/下位精霊/闇の精霊)
2)恥ずかしさ…スプライト(Lv.4/下位精霊)
3)混乱(寂しさ)…レプラコーン(Lv.4/下位精霊)
4)眠り(睡眠欲?)…サンドマン(Lv.4/下位精霊)
5)悪夢(性欲)…スクブス/インクブス(Lv.4/下位精霊)
6)安らぎ…ドライアード(Lv.5/下位精霊/植物の下位精霊)
7)勇気…バルキリー(Lv.6/中位精霊)
8)怒り…フューリー(Lv.18/上位精霊)
9)悲しみ…バンシー(Lv.18?/上位精霊)
※抜けている精霊があったら、ご指摘下さい。

(存在が予想される精霊/精神)
SWハウス設定掲示板で語ったほうがよいかも…


(1)喜びの精霊

(2)笑いの精霊(泣き笑いや苦笑/狂気/恐怖など、思わず出てくる笑みを司ります)

※上記2つのうち、どちらかがフューリー/バンシー級の上位精霊…というのがバランスが取れていてよいです。


(3)恐怖の上位精霊
(以前、水野氏が死にいたらしめるほどの恐怖を司る上位精霊の設定が必要と語っていましたね)


(4)愛しさの精霊

(5)慈しみの精霊

(6)気高さの精霊

(7)食欲の精霊…(セヴィーさんの設定)

他に必要な(存在するはずの)精神の精霊はいるでしょうか?

(アンデッドと精神の精霊との関係)
アンデッドに精神の精霊が働いているかどうか、ですが、
【精神的な攻撃無効】とあるアンデッドには働いていないでしょう。その他のアンデッド(例えばバンパイア/ノーライフキング)に関しては微妙なところです。
「復讐の霧」(『ハイエルフの森』所収)p185/l.9には、死の王サルバーンが…

|このような激しい感情と無縁になってから、
|いったいどれほどの年月が流れただろう

…とありますが、p186/l.9には

|口元から笑みがもれる。
|これほど、楽しいことは何百年振りであろうか。

ともあります。
また「生命なき者の王」(『新ロードス島戦記序章−炎を継ぐ者−』所収)p235/l.10でバグナードが語るところでは、

|「不死生物(アンデッド)になると感情が希薄になるのだ」

…とありますが、同時に楽しんでもいます。
どうやら緩やかにはなっていますが、感情は働いているようです。
そこに精霊が関与しているかどうか判りませんが。
私がGMなら感情精霊が働き、(精神系の精霊魔法も効くことを)認めます
(ある程度、感情操作ができるということですね)。
まあ、どれぐらい役に立つか判りませんが…

それではごきげんよう。


1999年11月01日:17時14分38秒
OK / ガルフィラスト
てなわけで、ソードワールド雑談所へ移ります。 どんどん送ってくりーー!!!
1999年11月01日:08時16分50秒
RE:キャラの名前考えてくデーー!(書き込む掲示板が違うのでは…/笑) / ENT
ガルフィラストさん、混沌太郎さん、はじめまして。ENT(エント)と申します。

はじめての書き込みに対して堅いことを申し上げるのはいささか心苦しいのですが、
このフォーセリア研究室は一番上の説明にあるように

「フォーセリアについて、小説などのネタバレありの設定研究を行う掲示板」です。

とにかくプレイヤーキャラクターの名前を…というのは全く世界設定とも研究とも関係ないと思われます(笑)。
(この掲示板で語るとしたら、「ロードス島にすむ男のエルフにはどういう名前をつければ不自然でないか?」とか、「ドワーフにはどんな名前が多いか?」というような考察になるでしょう。根拠はどこから拾えるかな?/笑)

今回の事例についてはソードワールド雑談所という雑談関係の掲示板が別にありますので、そちらの方に話題を移してはいただけないでしょうか?
ガルフィラストさんのお問い合わせに関してはそちらの方でレスを付けさせていただきますので、「ソードワールド雑談所」の方で話題を続けましょう。

それではごきげんよう。これからもよろしくお願いします


1999年10月31日:23時08分21秒
なんとぺマータ的シューマッハ / ガルフィラスト
混沌太郎@固有名詞マニア殿! 早速お返事、サンキューな。 いやー、シューマッハ頑張ってんなー(ちゃうちゃう) とりあえずぺマータ・・・・・・・ドワーフ!!! この調子でどんどんお願いしまっせー。 それではまた・・・
1999年10月31日:21時55分50秒
Re:キャラの名前考えてくデーー! / 混沌太郎@固有名詞マニア
何か、意味不明なんですが。

おっと、申し遅れました。FORCERIAには始めて書き込みます、混沌太郎と申します。
趣旨は良く判りませんが、私、ちょっと変わった固有名詞には自信があります。この間某ゲームで使ったキャラの名前ですが、

ペマータ・ハインソフ/pemarta heinsoph(アルファベットは適当)

なんてどうですか?
この国籍不明感、フォーセリアにはちょうど良い?
1999年10月31日:20時10分37秒
キャラの名前考えてくデーー! / ガルフィラスト
どーも、はじめまして。突然ですが、myキャラの名前考えてください。男でも女でも結構です。あさっての夜11時まで。考えてくれた方には、・・・・・・・ とりあえず、お礼します。
1999年10月31日:02時45分08秒
元素と精神の精霊 / セヴィー
みなさん、こんにちは。

「混沌の大地2」を読んでいて気付いたのですけど、混沌魔術の創始者によると、四大にのみ元素としての側面を見ることは誤りなんだそうですね。
全ての精霊が元素としての側面を持っているのであれば、精神の精霊界は単一の界ではなく、元素としての側面別に分かれているのかもしれませんね。
精神の精霊界は単一の界という自説は誤りかもしれないな〜。(T-T)
でも、四大の精霊は感情も司っているという説の真実味が少しは上がるかも、とすればよいか。(^_^)
それにこれだと、混沌魔術で精神の精霊を混ぜ合わせるというのは、精神の部分ではなく元素の部分だとも考えられ、四大魔術で精神魔法を操れない理由にもなるし。
果たして混沌魔術の理論は認められなかった真実となるのか、それともやはり異端で終わってしまうのか。
「混沌シリーズ」は、目が離せないですね。
それにしても混沌魔術はルールとして作られるのでしょうか?
完全にシステム化してしまうと、理論通りにありとあらゆるものを取り出せることになりかねないし…。それって呪文作成ルールみたいになるのかな〜。
それとも、小説に登場した混沌魔術のデータ化のみになるのかな?
だとすれば…、頑張れヴォーゲル!
もっとたくさんの混沌魔術を使うんだ!

それでは、失礼しました。

(sf:ローマ数字を一文字で示した文字は環境依存のシステム外字です。普通の数字に変更しました)


1999年10月29日:00時39分18秒
ヒューリーの語源プラス / セヴィー
ヒューリーの語源で追加です。

「ヒューリー」はギリシャ神話で「エリニュス」(Erinys)という復讐の女神でもあります。
その英語読みが「フリアエ」( Furiae(Fury))ということだそうです。
冥界の女神ヘカテに従う精霊であり、3姉妹の神です。
この内の一人「アレクト」(Alecto)が「絶え間ない怒りの復讐神」と呼ばれています。
「ヒューリー」の語源はこれで間違いないでしょう。
1999年10月28日:23時48分10秒
ヒューリーの語源 / セヴィー
>ところで、「ヒューリー」って実世界での語源は何なのでしょうか?無知なもので小説で初めて目にしました。

セヴィーも知りませんでした。
で、「ヒューリー」で検索したところ、ローマ神話の復讐の女神のことだそうです。
でも、一般的には「フリアイ」という名前で、スペルは“Furiae”でした。
これの英語読みとか、そういうものなのでしょう。(言語関係は苦手)
また、ギリシャ神話に「妖鳥フリアイ」というのがいるみたいです。
けど、たぶんローマ神話の方がもとになっていると思います。

>それから、食欲の精霊の話は笑ってしまいました。確かに、もしいたら、絶対ダイエットに使う人がいますね。「つわり」とか「船酔い」とかも説明できますかね。

現代日本でなら「カリスマ精霊使い」と呼ばれるでしょうね。(ダイエットのこと)
「つわり」は一生なることがないから、わかりません。ポリモルフで変身しないと…。
「船酔い」って食欲と関係があったんですか?知らなかったです。

では。
1999年10月28日:07時01分39秒
精神の精霊について / もーりょ
セヴィーさん、みなさんこんにちは
やはり、ヒューリーは公式に出てくるのはルール以外ではオルソンのみなのですね。ところで、「ヒューリー」って実世界での語源は何なのでしょうか?無知なもので小説で初めて目にしました。

精神の精霊界が一つであるというのは何となく説得力がありますね。いろんな精霊がいることを考えるとかなり大きな精霊界なのでしょうね。恐怖地方とか安らぎ地方とかいろいろな地方があって、隣り合った地方には影響があるから司るものが曖昧になってしまうのかもしれません。巨大すぎる精霊界だから、他の精霊界との境界も薄くなって、恐怖地方と闇の精霊界、安らぎ地方と植物の精霊界をつなぐ穴ができちゃって、だから、この2つを司る精霊がいるのかも。

それから、食欲の精霊の話は笑ってしまいました。確かに、もしいたら、絶対ダイエットに使う人がいますね。「つわり」とか「船酔い」とかも説明できますかね。

それでは、また。
1999年10月23日:04時52分43秒
精神の精霊と精霊都市 / セヴィー
もーりょさん、アムロさん、HELLさん、こんにちは。

では、長い書き込みを。

1.精霊は二つの精神の精霊でいられるのか?

精神の精霊界は火や水のように、悲しみや怒りと分かれているのでしょうか?
セヴィーの考えでは精神の精霊界は単一のものだと思うのです。(集合意識体のようなもの。)
そして、人の精神が夢幻界(混沌界)に接触できるのですから、精神の精霊界と混沌界の区分は少しあいまいなものなのでしょう。とすればアイスサラマンダーみたく、同時には存在し得ない精霊がいてもおかしくはないでしょう。
こじつけなのですけどね。(^^;
まあ、感情と感情の関係はあいまいなもので、それこそ悲しみを怒りに変えられたり、孤独な寂しさを悪戯心に置き換えかつ両方を司る精霊がいたりもするし。考えてもわからないですね。(T-T)

2.ヒューリーの公式設定

SWとしての公式設定は「ロードス島ワールドガイド」だけだと思います。(ヒューリーのデータもあります。)
フォーセリア全体としての公式設定は「ロードス島戦記」3、4巻も含まれるでしょう。
公式であっても公式設定ではないと思われるものには、OVA版「ロードス島戦記」とTV放映された「ロードス島戦記−英雄騎士伝−」のオルソンがあります。

3.無想転生

真実の愛も知らなくては会得できませんよね。(^^)

4.精神の精霊の自然な登場方法

様々な人々の欲望や感情が渦巻く都市ならば、狂える精神の精霊が自然発生してもおかしくはないと思います。おすすめスポットはロマールとドレックノールでしょうか。

5.夢幻界の中の精霊都市

魔法王国では「デーモントラップ」や「クリスタニア遠征軍のいる亜空間」や「擬似的な鏡の中の世界」など、物質界でないところに亜空間を創る技術がありました。物質界は混沌界に浮かんでいるのですから、混沌界の一部を結界で閉ざしてしまう技術だったのでしょう。夢幻界の中の精霊都市はこうして創られるのでしょう。
そして、「トータルリコール」みたいに装置をつけて眠ることによって入場できる世界なのでしょう。
ゲームで使うには、その精霊都市に長くいると徐々に体が夢幻の怪物へと変化していき、完全に変化しきる前に脱出しなければ夢幻の怪物になってしまう、とすれば緊迫感のあるプレイになるのではないでしょうか。

6.精霊都市と精神の精霊

植物の精霊都市もありますから大丈夫だと思うのですけど。それに、魔法王国には何魔術の力を込めたのかわからない不思議なアイテムが多いですし。
「幸運の燭台」とか「真実の鏡の1」とかです。
「鏡の精」って精霊なのか?世界中の鏡から情報を得る力があるのだから、魔術師に創られたものではないだろうし、ブラウニーみたく特殊な精霊なのでしょうか。
あと、「四大」の一派である「混沌魔術」では、混ぜ合わせる素材に精神の精霊を使うことができるらしいです。これって四大魔術で精神の精霊を扱える(最低でも接触できる)ということになりませんか?
四大魔術で精神魔法を使えるということになる…のかな?
「混沌シリーズ」の続刊と「ケイオスランド・ワールドガイド」が待ち遠しいです。

新しい精神の精霊を思いつきました。
「食欲の精霊」です。(^^)
人間の三大欲といわれる欲求の内、「性欲」と「睡眠欲」が夢魔とサンドマンだとしたら、あってもいいかなと。
これで、フォーセリア世界における「過食症」と「拒食症」が説明できることに…。

過食症の人をみて
過食症の人 「どうですか。」
精霊使い  「どうやら、食欲の精霊の力が強いようですね。私が正しい状態に戻して差し上げましょう。」
過食症の人 「できれば、その力を弱めてもらえませんか?」
精霊使い  「…。無理なダイエットは危険ですよ。」

それでは、また。
1999年10月21日:23時09分43秒
精霊都市って精神は一応含まないと思う / アムロ
よく考えてみると古代魔法王国って「四大」が大きな力を 示していた王国なので「精霊都市」ができたのであって、
とりあえず精神の精霊はあまり関係ないような気がしますね。
まあ、それでも精神の精霊を魔力で無理矢理「空間」にとどめておいて「ホラー館」を作るのはありそうですね。 魔法王国時代にはレジストリングをはめて挑戦する「お化け屋敷」でも、現代の冒険者にはつらい・・・とかのレベルがいいですね!
1999年10月21日:07時31分38秒
精霊都市のこととヒューリーの設定 / もーりょ
セヴィーさん、HELLさん、アムロさん、こんにちは。

精神の精霊都市は怖いところですね。遊園地のお化け屋敷もだめな私に行ける場所ではありません。

ちょっと思いついたのですが、もしかして、精神の精霊都市は半分精神世界(夢幻界)の中に造られた都市だったりするのかもしれません。精神魔術を極めたものたちはその都市に遊びに行って帰ってこないので、あまり名前を知られていない、とかも考えられます。
(こういう設定だとゲームには使いづらいので却下ですね。)

ところで、話が戻るのですが、ヒューリーはどこかで公式(小説やシナリオ集等)に出てきているのでしょうか?出てきていたら参考になるので、知っている方教えて下さい。

もう一つ、ヒューリーを自然?に登場させる方法として、怒りの精霊を守護神と奉る部族というのも思いつきました。それで、その部族には、スーパーサイヤ人(byHELLさん)になる精霊使いがいると。

それではまた
1999年10月21日:01時04分06秒
RE:精神の精霊都市遺跡を冒険 / セヴィー
フォローありがとうございます、アムロさん。

>娯楽都市はあくまで楽しむ場所であってそこに「普通のやり方で」恐怖の精霊なんか関連しません。

そうとは限りませんよ。
現実にもいっぱいあるじゃないですか、ホラーハウスとかジェットコースターとか、ホラー映画に小説にゲームにコミック、一番身近なところでは肝試しと怪談話とかね。
あとTVで観たことがあるのですが、生物は「生存本能」を刺激させるために、ある程度の恐怖とストレスが必要らしいですよ。
そうしないと、なんか悪いらしいです。(うろ覚えなので番組の内容を曲解しているかもしれません。)

>あるとすると「恐怖の精霊を奴隷にやどらせ、恐怖におののく姿を見て楽しむ」になってしまいます。

でも、こっちの方がありえそう。
かつて蛮族が放り込まれていた施設にPCたちが迷い込んでしまい、ホラーゲームな展開(恐怖判定とか正気度チェックみたいにその場のハウスルールを作って)が始まったりとかして。
そして、探索の果てにモニター室(蛮族の恐怖におののく姿を見て楽しむところ)を発見し中に入ると、そこには上級アンデッドの方々(レイスとか不死の王とか。不死の王は感情が希薄になるので、こんな都市があったら住み着きそうです。)の姿が…。
疲弊しきったPCたちの前に本当の恐怖がはじまる!!
絶対に全滅シナリオになりそうですね(^^;


 アンデッドで疑問
不死の魔物に精神の精霊は働いているのだろうか?
たぶん、四大の精霊も精神の精霊も働いていないと思うんですけどね。精霊力のない水や火があるのだから、精霊力のない感情があるかなとも思うし。
実際どうなんでしょうね?
1999年10月21日:00時45分04秒
精神の精霊 / HELL
 精霊は二つの精神の精霊でいることはできないような気が…
 どこかのサイトで見たのですがシェイドは闇と恐怖ですしドライアードは植物とやすらぎの精霊です。
 つまり二つの力を司る精霊でも元素と精神の力を司どるのであって精神と精神は無理だと思うんですが。
 
 あと某世紀末救世主は真の悲しみを知ったが故に北斗神拳最終奥義「無想転生」を会得しました。
 きっとバンシーの力を使った精霊魔法だったんでしょう。(^^)
 するとオルソンも成長してシャーマンレベルを伸ばせばヒューリーの力を使った精霊魔法「穏やかな心を持ちながら怒りによって目覚めるスーパーサイヤ人化(^^)」でも会得していたかもしれませんね。
 
 精神の精霊都市において
 魔術師「よし今日はこやつにシェイドをぶつけてみよう」
 奴隷A「うわあああ〜!!、やめてくれ〜!!、バタ…」
 魔術師「何じゃ、もう気絶しおったか、おい、そっちはどうじゃ」
 奴隷B「うへへへ、にやにや」
 弟子 「はいお師匠様、だらしないやつです、もう発狂してしまいました。」
 魔術師「そうか、本当に役に立たぬやつらじゃ、そのクズを始末したら上がってよいぞ」
 弟子 「はい、わかりました」
 
 こんな感じだったんですかね。
1999年10月20日:14時47分51秒
精神の精霊都市遺跡を冒険 / アムロ
セヴィーさん、こんにちは。1点フォローです。

>精神の精霊都市なんてものを設定してはどうでしょう。 古代王国最大の娯楽都市みたいな感じにして、

発想はすごくいいですが、設定を始めるとたぶん恐いです。
娯楽都市はあくまで楽しむ場所であってそこに「普通のやり方で」恐怖の精霊なんか関連しません。あるとすると「恐怖の精霊を奴隷にやどらせ、恐怖におののく姿を見て楽しむ」になってしまいます。
#ちょっとベルセルク入ってます。

と、ここまで書いといて変ですが、そういう施設だった遺跡に冒険者が挑戦、は高レベルパーティ向けで面白いと 思います。
1999年10月19日:23時58分50秒
RE:感情の精霊についていくつか / セヴィー
もーりょさん、こんにちは。

>1.ヒューリーはどこにいるの?
 
オルソンは515年までしか生きていないので、時間をそのあたりに設定しなければなりませんよ。
いっそのこと植物、四大の精霊都市があるのですから、精神の精霊都市なんてものを設定してはどうでしょう。
古代王国最大の娯楽都市みたいな感じにして、地区別に怒り地区、悲しみ地区とか用意してみては。

>2.レプラコーンについて

シェイドとレプラコーンには何らかの関係がありそうです。(朱頭病より)
『混沌の夜明け』2巻p.125のクロタイト師の言葉から推測すると、二つの精霊は悲しみの下位精霊かもしれませんね。(寂しさと恐怖の感情が強まれば、バンシーにとりつかれるみたいに読めたので)
それでいてレプラコーンは、楽しみの感情の下位精霊でもあるのでしょうね、きっと。

>3.ポジティブな精神の精霊はいないの?

感情の強すぎる作用がネガティブなのであって、通常の状態ならポジティブな精霊がいると思いますよ。

>4.精神の精霊について考えるとき思うこと。

自然の精霊ならば、現実の四大元素や五行思想が参考(精霊の名前も含めて)になりますが、精神の精霊には参考になるものがないですよね。
民話などの妖精話くらいかな。
参考になるものがあればいいのですけど。

では、また。
1999年10月19日:08時00分34秒
感情の精霊についていくつか / もーりょ
セヴィーさん、HELLさん、YANさん、アムロさん、こんにちは
精神の精霊について、いくつか思いついたことがあるので書きます。

1.ヒューリーはどこにいるの?
 バンシーのいるところはわかるので、会いに行けますが、ヒューリーはどこにいけば会えるでしょうか?
 もしかして、ロードス島までオルソン君に会いに行かないとだめでしょうか?

2.レプラコーンについて
>喜び、楽しさ、嬉しさと同じかはわかりませんが、レプラコーンは浮かれた気分を司っているらしいです。(舞踏病より)
 朱頭病もレプラコーンの以上によるものらしいですね。孤独も司っているらしいです。(レプラコーンの涙より)
 浮かれた気分というのは寂しいので浮かれて忘れようという屈折した感情から出てくるような気がします。

3.ポジティブな精神の精霊はいないの?
 なんだか、フォーセリアにいる精神の精霊はネガティブなものばかりのような気がします。
 源初の巨人が嘆き悲しんで死んで生まれた世界だからでしょうか?

4.精神の精霊について考えるとき思うこと。
 みなさんの言うように人の心はいくら考えてもわかりませんので、私は、原理を追い求めて行くのではなくて、現象のみを追っていけばいいかなと思っています。
 具体的には、精霊の種類とその効果をまとめれば十分ではないかと思っているのです。

それではまた。
1999年10月17日:01時36分24秒
RE:バンシーやヒューリー / セヴィー
>セヴィーさん、バンシーやヒューリーに会いに行くなんて面白いですね。
 
思いついたのは、もーりょさんなんですけどね。(セヴィーは便乗しただけ)
 
>天羅のようなPCの感情をえぐる冒険になるでしょう。(^^)
 
天羅はあまり知らないんですけど、凄い冒険になることは間違いないですね。
「何本目のシナリオで死ぬかなぁ〜」(某南斗聖拳伝承者の言葉)ってことになるかも。(^^)
そういえば、某世紀末救世主は悲しみを怒りに変えて戦えるんでしたよね。
バンシーとヒューリーを使いこなすなんて凄いな〜(笑)。
1999年10月15日:23時20分46秒
バンシーやヒューリー / HELL
 セヴィーさん、バンシーやヒューリーに会いに行くなんて面白いですね。
 こいつらはディードに言わせると「最悪」な連中のようですから。
 天羅のようなPCの感情をえぐる冒険になるでしょう。(^^)
1999年10月15日:05時50分41秒
感情の精霊 / セヴィー
もーりょさん、アムロさん、YANさん、こんにちは。

精神の精霊を完全に分類することは不可能でしょう。それができれば、現実において人間とまったく同じ感情を持つ人工知能が作れることになりますからね。いつか、できる日が来るのかな〜。
喜び、楽しさ、嬉しさと同じかはわかりませんが、レプラコーンは浮かれた気分を司っているらしいです。(舞踏病より)

>楽しみの精霊にとりつかれて笑い病になってしまった人を助けるため、バンシーに会いに行く。というプロットを思いつきました。
 
今度は悲しみ病になってしまい、ヒューリーに会いに行く。すると次は…、精神の精霊めぐりをしてはどうでしょう。(^^)
 
>「精神の精霊の力は、他の精霊にも働くのか?」という問題が出てくるんですよねー。
 
ルールで考えるなら、精霊は「精神的な攻撃は無効」なんですけどね。
  
>どの精霊も、「源初の巨人」から生まれたエネルギーを、神々が分化したものですから
 
神々が分化したのは精霊力で、それらを管理するために世界樹より創られたのが精霊だったと思います。そして、精霊力を正しく物質界に反映させるために創られたのが妖精界で、それを永遠の使命とされたのが妖精です。
妖精が不老なのはこのためで、物質界において使命を放棄した(せざるをえなかった)妖精、妖魔が不老でない理由でもあると思います。
なお、古代種などが持っている未分化の精霊というのは、精霊による管理以前の精霊力のことでしょう。

それでは。
1999年10月14日:12時25分56秒
四大の精霊(エレメンタル)と感情の働きについて / YAN
 
 四大の精霊(地水火風のエレメンタル)が、感情を司っているかどうかですが…。
 実際、彼らにも感情のようなものはあるらしいのですが、そうすると
 「精神の精霊の力は、他の精霊にも働くのか?」という問題が出てくるんですよねー。
 
 その不可解さが、あの大魔導師マナ・ライをして
 「あと百年生きることが出来れば、精霊を完全に分類することが出来るであろう(=無理じゃよー)」
 と言わしめた由縁でもあります。
 
 
 …まぁ、その辺りはまた考えるとして、各エレメンタルが感情を司っているかどうかについては、
 (精神の精霊と違って)人間の感情に影響を与えるわけではない事から考えると、「司っている」
 …というわけでは無さそうな気がします。
 
 また、妖精族が、関係の深い精霊と考え方が似ているのは、「狼に育てられた」、あるいは
 「ジャングルで育った」人間が野生的になるのと同じで「朱に交われば赤くなる」的な物かと。
 
 各エレメンタルが一定の感情らしきものを持っているというのも、それぞれの役目を果たす上で、
 状況に応じた自己判断を行う為の「プログラミング機能」である…という考え方も出来ます。

  
 とはいえ、それらエレメンタルと感情の働きが全く関係ないとも思えません。
 例えば炎の精霊は、「源初の巨人の、孤独を悲しみ憤る心」から生まれたと伝えられています。
 
 どの精霊も、「源初の巨人」から生まれたエネルギーを、神々が分化したものですから、
 そのエネルギーの中に、源初の巨人の感情が宿っていたとしても不思議ではないでしょう。
 
 また、フォーセリアにおいては、生命活動にもエレメンタルの影響が及んでいます。
 骨肉の保持、血液の流れ、体温の維持、呼吸など…。
 それと同様、精神活動にも、ミクロレベルでエレメンタルの影響がないとも限りませんねー。
1999年10月14日:11時34分17秒
RE:喜怒哀楽 / アムロ
セヴィーさん、もーりょさん、こんにちは。
精神の要素を分析するというのは現代でも難しいと思うので「それらしく設定」でかならずしも「喜怒哀楽」という日本語に囚われる必要はないと思います。
私も前から「楽」はよくわかりませんが、喜の反対は哀だと思うのでむしろ怒の反対として把えるのがいいと思います。その場合「楽」の持つ解放という意味をやや拡大して「激怒」の反対で「安楽」のイメージがいいと思います。
1999年10月14日:08時06分45秒
RE:喜怒哀楽 / もーりょ
セヴィーさん、こんにちは

>実は昔から疑問に思っていたのですけど、喜と楽の違いは何なのでしょうか?
>辞書で調べても同じとしか思えない(T_T)

確かに、同じような意味ですね。感じとしたら「喜」が「怒」の反対で「楽」は哀の反対なのでしょうけどよくわかりません。
精霊がいるとしたら喜びとか、楽しさとか、嬉しさとかを合わせて一つの精霊になるかもしれません。

ここら辺の感情の表現の難しさが精神の精霊の難しさの一因なのかもしれないですね。

#楽しみの精霊にとりつかれて笑い病になってしまった人を助けるため、バンシーに会いに行く。というプロットを思いつきました。

それではまた。
1999年10月12日:23時51分01秒
喜怒哀楽 / セヴィー
もーりょさん、こんにちは。

>ちょっと本筋からはずれてしまいますが、感情を表す日本語で喜怒哀楽という物があります。
 
実は昔から疑問に思っていたのですけど、喜と楽の違いは何なのでしょうか?
辞書で調べても同じとしか思えない(T_T)

>半分冗談ですが、この際、マナライに挑戦して精霊を分類してみたらどうでしょうか?
 
小説を読む限りでは、混沌魔術は精神の精霊も操れるらしいので、突破口になるかも。
1999年10月12日:07時17分47秒
4大感情の精霊 / もーりょ
セヴィーさん、HELLさん、アムロさん、こんにちは

ちょっと本筋からはずれてしまいますが、感情を表す日本語で喜怒哀楽という物があります。

怒りはヒューリーで哀しみはバンシーだと思いますが、喜びと楽しみはいるのかな?
いたとしたら、精神の四大精霊とかいう感じですね。
フォーセリアで全ての感情や精神活動に精霊が関係しているとしたら、まだまだ知られていない精神の精霊がたくさんいそうですね。
呪文がないからルールブックには登場していないだけでフォーセリアの精霊使いは知っているのでしょうけれども。

半分冗談ですが、この際、マナライに挑戦して精霊を分類してみたらどうでしょうか?

#巨人の諸説について自分なりにまとめてみました。→巨人は何なのか
技術が未熟で見づらいですが良かったら見て下さい。

1999年10月09日:02時18分45秒
RE:四大の精霊的効果表現 / セヴィー
こんにちは、アムロさん。
 
>これの表記って単に現象の表記で精神とは関係ないと思いますよ。
 
そうとも思いますが、四大の精霊の描写では特定の感情が強そうなので。
エフリートなら猛々しいとか。
ジンも「我らは自由なる風の精霊、すべてから自由でいることこそ、我らが願い」(ロードス2巻、p277)と言っていますし。

>●「炎の鳥、始原の巨人の希望の心を伝えるものよ」
>この文句はじめて見たのですが何の呪文の詠唱ですっけ?
 
「ハイエルフの森」収録の「復習の霧」から、ディードの唱えたフェニックスの呪文です。
データとしてはアフターケアのあるファイア・ストームというところでしょうか。(夢のない意見ですが)

精霊に関してはフォーセリア関係の書き込みがないので、急遽考えたものなので無茶な内容になっています。
ブレカナとNOVAの書き込みは凄いですからね。でも、どちらもルール関連のものばかり。
SWにはルールで語る事はもうないということですかね。
もはや小説以外のサポートがないに等しいですからね。(T_T)
1999年10月08日:20時38分27秒
四大の精霊的効果表現 / アムロ
セヴィーさん、こんにちは。
これの表記って単に現象の表記で精神とは関係ないと思いますよ。

●「風の精霊よ、自由なる乙女よ」
古来より「きままな風」という表現で捕らえどころのない 風の現象を表現しています。これの延長でしょう。

●「サラマンダーの脚、エフリートの吐息、始原の巨人の憤る心」
これは炎の表現。始源の巨人の憤る心は炎のように激しいという意味でしょう。

●「魔狼の咆哮、雪娘の抱擁、始原の巨人の悲しみの心」
これも、氷の表現です。

●「炎の鳥、始原の巨人の希望の心を伝えるものよ」
この文句はじめて見たのですが何の呪文の詠唱ですっけ?
1999年10月07日:23時23分43秒
精霊は四つ / HELL
パラケルススが設定した精霊は
 サラマンダー 直感
 ウンディーネ 感情
 シルフ    思考
 ノーム    知恵
 の四つでした
 つまり、元素は四つだけなのです。だから四大なのです。ソード・ワールドとは関係無いかもしれませんが。
 それに同じようなものとして光と闇、氷の精霊や精神の精霊をぞろぞろ作ったからわけわからなくなったのでは?
1999年10月07日:01時34分15秒
四大の精霊と感情の精霊 / セヴィー
とうとう簡易ボード群の新着情報からSW関係が消えてしまった。
というわけで書き込もう。

>精霊について
古代語魔法や精霊魔法の詠唱などで、 
 「風の精霊よ、自由なる乙女よ」
 「サラマンダーの脚、エフリートの吐息、始原の巨人の憤る心」
 「魔狼の咆哮、雪娘の抱擁、始原の巨人の悲しみの心」
 「炎の鳥、始原の巨人の希望の心を伝えるものよ」
というものがあります。
このことから四大の精霊も感情を司るのかと疑問に思ったわけです。
大地の精霊はドワーフの頑固さから、不動の心という感じでしょう。
水は…、流されやすい心とか、自分でもわけがわかりませんが(^^;
まあ、とにかくそう考えたのであります。
すると、エフリートとヒューリー、フェンリルとバンシーの関係は何?となり、
ブラウニー?夢魔?ウィスプ?色彩?興奮?愛?憎悪?熱狂?となってしまい、
そこから考えがまとまらなくなりました。

皆さん、精霊についてどのような考えをお持ちですか?
1999年09月26日:13時14分39秒
【魔力の塔】についての新情報 / ENT(エント)
以前、話題になっていた「魔力の塔」と「カストゥール人」について極めて興味深い情報を入手しました。

我が《混沌宮殿》RPG雑談の間1999/09/26日)12時57分24秒 の書き込みをご覧下さい。
サイクリックの彼方に書き込みが消える可能性もありますので
ご覧になるならお早めに(笑)。

情報の信頼性に関しては、各自の判断にお任せします。
この書き込み自体に関しては私(ENT)に全責任がありますので、お問い合わせはメールRPG雑談の間へお願いします。


1999年09月22日:01時45分59秒
レスフェーン / セヴィー
>本体が物質界に残ってしまうからというのはいかがでしょうか?
 
 たぶん、そうなんでしょうね。
 胡蝶の民への教義も夢さえよければ、現実はどうでもいいみたいな現実逃避な教えですからね。
 厳密には、体は物質界だけど心は夢幻界なんでしょうね。
 自分の夢を通して夢幻界に住んでいるのでしょう。
 で、夢のほうが真実だと考えている。
 なんか危ない神様だな〜。
 神獣になっていなかったら、麻薬常習者の神になっていたかも。
 司祭は暗黒魔法が使えて、ポイズンの魔法でドリームランナーの効果がありそうな感じです(^^)。
1999年09月21日:19時27分48秒
reレスフェーンのこと / sell
 レスフェーンは、神話時代から夢幻界に住んでいるそうです。
 そして夢幻界においては、姿形とか距離とかの、物質界 の常識が通じません。
 そこから考えたら、レスフェーンは元来神々の戦争とは無縁で、逃げたのではないし、
 「夢幻の胡蝶」という姿も、夢幻界におけるレスフェーンの存在が、他者にはそう認識される、
 という事ではないかと思います。
 つまりレスフェーンは、厳密には神獣ではないのではないかと思います。
1999年09月21日:08時12分10秒
Re:レスフェーンのこと / Naru
>竜王から逃げるとき、神獣にならずに夢幻界に隠れればいいのに。
 
 本体が物質界に残ってしまうからというのはいかがでしょうか?
1999年09月21日:04時43分48秒
レスフェーンのこと / セヴィー
どうでもいいことなのですが。
レスフェーンは夢幻界に自由に行き来できるのなら、竜王から逃げるとき、神獣にならずに夢幻界に隠れればいいのに。
ホントにどうでもいい話です。なんとなく思いついたので書き込んでしまいました。
1999年09月20日:03時34分33秒
神と巨人の神話 / HELL
 こんにちわ、HELLです。
 神と巨人の問題は各個人がどんな神話から影響を受けているかで
 だいぶ違うようです。
 私はどちらかと言うとギリシア神話が好きなんですが、
 だから神と巨人が同じ種族だと考えたのかもしれませんね。
 ギリシア神話だと神と巨人と人には明確な区別はないようですから。
 巨人は神より古い存在だし、人間にも神より強いのがいるし
 ヘラクレスは半神だけどゼウスより強いと思う。
 
 ところで人間界は昔巨人界だったけど、
 デーモンによって巨人の王国が滅びて、
 人間界になったそうです。
1999年09月19日:04時38分13秒
神話の元 / セヴィー
>YANさん
  初めまして、こちらこそ宜しくお願いします。
 
>これって、北欧神話において《神々の黄昏》(ラグナロク)に現われる炎の巨人の王、スルトの立場にそっくりですよね?これは北欧神話がモチーフになっているかも。

モチーフになっているで間違いないはずです。というより、そういった神話に影響を受けてフォーセリア神話を創ったのでしょう。ファンタジー好きな人は北欧、ケルト、ローマ、ギリシャなどの西洋神話をたいてい読みますからね。
 
 
>「霜の巨人」のほうは出て来ませんが、「光の神VS暗黒神」という構図が出来あがってますので、そのあたりは別の神話をモチーフにしたのでしょう
 
「霜の巨人」はユミルが「始原の巨人」のモチーフになっていますね。世界樹は、ほとんどそののままですし。
なお、人間は物質界の主となるように神々が始原の巨人の姿をまねて創ったそうです。
 
「終末の巨人」に関しては、「始原の巨人」と同一存在だったと思いますが?
私の想像では、「終末のもの(カーディスなど)」が「始原の巨人」より誕生した全てのもの(異界も含む)を滅ぼした後、自らも滅び、「始原の巨人」の骸が「終末の巨人」の新たな体として誕生する。
「終末のもの」は「終末の巨人」の魂の残り火のようなもの。と、考えております。
「始原の巨人」は孤独を嘆き悲しんだり憤り怒ったりして死んでいますので、巨人より誕生した全てを滅ぼすことが、巨人を滅ぼすほどの孤独の記憶や感情を癒す(消去する)ことになり再び巨人がよみがえるとも考えています。
 たしか「始原の巨人」を滅ぼすほどの感情であったために、バンシーやヒューリーは扱いにくいという記述を見た事があります。
1999年09月19日:03時08分56秒
【魔力の塔】 崩壊に際しての対策は立てられなかったか? / YAN
> 猫魔導師さん
 
 初めまして、宜しくお願いします−。
 
> でもアトン対策で全ての魔力の塔を使いつぶしてしまってそのあとの
> バックアップ電源?すら考えなかったとはよっぽど急な出来事だったのか
 
 もちろん、急な出来事だったと思います。一刻を争うような状況でしたし、
 喩えるなら、世界中の発電所から電気を集めるような大事業なわけですから…。
 そんな事態が起ころうとは、予想もしていなかったでしょう。
 
 さらに言えば、「魔力の塔が全て崩壊する」なんてのも予想外だったはずですから、予備の魔力源なんて考えもしなかったのでしょう(ていうか、予備に回せるようなものがあったら、それも使い切ってるかと)。

# 魔晶石が少ないのは、決戦のために魔力の塔を増設した
# (材料に大量の魔晶石を使った)からかもしれませんね。
 
 
 また、額に水晶を付けた結果、魔力の塔無しに魔法が使えなくなりましたが、ひょっとしたら自力でどころか、魔晶石の力を借りても魔法が使えなかったのかもしれません。よって、魔力の塔が崩壊した後、額に水晶を持つ者はいかなる方法を持っても魔法を使うことが出来なかった…。
  
 だとすれば、魔力の塔の普及後は通貨としての魔晶石の価値は激減し、流通しなくなり。
 また、古代王国の滅亡に拍車がかかることにもなったと思います。
1999年09月19日:02時20分18秒
神に背く巨人 / YAN
 
> セヴィーさん
 
 初めまして、宜しくお願いしますー。
  
> でも、ファンタジー神話の原点であるギリシャ神話と北欧神話において、
> 神々と巨人族はたいてい争うものなので、フォーセリア創造時代の神々対
> 巨人族はありえたのではないかな〜と思います。
 
 北欧神話といえば、フォーセリアには「終末の巨人」に関する伝説があるそうです。
 何でも、世界の終わりの時に現われて、全てを滅ぼすという…。
 
 これって、北欧神話において《神々の黄昏》(ラグナロク)に現われる炎の巨人の王、スルトの立場にそっくりですよね?これは北欧神話がモチーフになっているかも。「霜の巨人」のほうは出て来ませんが、「光の神VS暗黒神」という構図が出来あがってますので、そのあたりは別の神話をモチーフにしたのでしょう。
 
 ちなみに「終末の巨人」に関しては、フォーセリア研究室 LOG 004辺りで話題になっています。その正体は魔精霊アトンだとか、破壊神カーディスだとか、源初の巨人の復活した姿だとか、諸説飛び交っていました。
1999年09月19日:02時06分09秒
竜王から隠れるため / セヴィー
竜王から隠れるために神獣になったことなのですが、神の死体(石化したアレ)を残すことに意味があったんではないかなと考えています。竜王がそれを見つけて、このあたりの神は滅ぼした、と勘違いさせるためだったのではないかと。
1999年09月19日:01時47分33秒
巨人族の起源 / セヴィー
もーりょさん、はじめまして。
 
>クリスタニアの巨人
 どなたかどういう種類がいるのか教えていただけませんか?ジャイアントがいるのか?オーガーやトロールがいるのか?(クリスタニアに妖魔はいましたっけ?)
 
ルールブック(三分冊セットのほう)にはイエティ、オーガー、トロール、ファイア・ジャイアント、フロスト・ジャイアントが登場しています。秘境伝説リプレイにもファイア・ジャイアントが登場しています。
妖魔に関しては最初は住んでいなかったが、暗黒の民と共に現れました。
 
 
 
巨人族のことですがギリシャ神話のようなものを想像していました。モンスターコレクション改訂版を参考にしていたので。それから、興味深い記事を発見したので私の説は一部撤回しちゃいます。神々と巨人は別種族の部分です。
かなり古い(8年前!)RPGマガジンNO.14の「幻想世界の創造者」という記事に、SWの巨人族に関して水野氏がこのように語っていました。
 
「巨人は神々の仲間で、非常に強力な存在だった。ティーターンみたいなものです。しかし頭が悪かったので、だんだん退化していきました。」
 
どうやら、神々と巨人族は同一種族(白人、黒人、黄色人のように同じ人間だけど人種が違うという関係かな?)だったようです。
でも、ファンタジー神話の原点であるギリシャ神話と北欧神話において、神々と巨人族はたいてい争うものなので、フォーセリア創造時代の神々対巨人族はありえたのではないかな〜と思います。
堕とされし巨人は、本当にファリスと戦って力を失うぐらいに負けたのかもしれません。
1999年09月19日:01時43分46秒
フォーセリア研究室 LOG 008 / sf
 フォーセリア研究室 LOG 008として1999年07月27日から1999年09月18日までのログを切り出しました。

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