深淵雑談所 LOG 013

深淵雑談所の1999年09月01日から1999年11月02日までのログです。


99年11月02日:02時46分48秒
ちゃちゃ>「プラージュ/ライエル」の神の名ほか / 紙魚砂

「ヴァイネルダフ」→「倍寝るだふ」
「スイバのごとく美しい!」→「水馬のごとく美しい」
「ウンメジャル」→「運めJAL」
「北原バッスル」→「北原ハッスル」

…何だか笑えるこの語感(すみません…)。
99年11月01日:21時01分38秒
【土鬼王国】ゾースニク王国((!?) / ENT
つい最近発売された『ゲーマーズフィールド誌(vol.19/第4期Vol.1)』に、ゾースニク王国時代の遺跡についての深淵サプリメントが載りました。…といってもわずか2ページだけなのですが…(笑)。

ゾースニク王国(“炎に焼かれしゾースニク”)は、いままで全く情報がなかった巨棲代(妖精代の前。2万年前〜1万年前にあたる)の「土鬼七王国」の一つです。

他の6王国の名や設定はいつ明らかになるのでしょうか…今から楽しみです。

(ついでにゲーマーズ・フィールド誌の深淵サプリメントも4ページぐらいに増えてくれないかな?/笑)


99年11月01日:20時46分38秒
【プラージュ/ライエル】プレイする際の工夫 / ENT
さて、正統に評価されてこなかったプラージュ/ライエル教団ですが、実際の深淵世界では、ほとんど一般常識/習俗という位置づけだと考えられます。そこでそれに関連して深淵をプレイするときの一工夫を以下に紹介します。

でも、深淵初心者や未経験者の前では、あまり強烈に(あるいは強引に)しない方がよいでしょう(笑)

【(1)セリフに神名を混ぜる】
ヴァイネルダフに誓ってお前を倒す!」
(ヴァイネルダフというのは不動星(深淵世界の北極星)のことで、プラージュ神群の天空と戦いの神です。)

「◎◎姫よ。あなたは女神スイバのごとく美しい!」
(スイバというのはライエル神群の美と花の女神です)

「貴様の呪われた約束などウンメジャルに喰われてしまうがいい!」
(ウンメジャルはライエル神群の神格である冬の獣です。北原バッスルの冬の祠教団の主神でもあります。)

【(2)キャラクターに神名にちなんだ名前をつける】
有名人では“闇の海の海王ウィンネッケ”は、プラージュ神話に出てくる『大猿ウィンネッケ』にちなんで名前をつけています。
(プラージュ神話では、ウォルフ神に退治されたやられ役ですが、多分、強くて大きい怪物だったのでしょう。お父さんかお爺さんがつけそうな名前です(笑)。ちなみに名付けられた本人は魔族の呪いで本当に怪物になってしまったそうです(笑)。きっと偶然でしょう/笑)

ヴァイネルダフにちなんで、ヴァイネルとか、ネルダフとか男性のPCにつけると、それらしくていい名前ですね。
女性だったら、女神リブリュエルにちなんでリュエルとか…

(地球でもカルタゴの英雄「ハンニバル」は「バール神に愛されし者」という意味ですし、「マイケル」は「大天使ミカエル」から「クリストファー」はキリストを肩車して河を渡した聖人にちなんで名付け付けられています)

【(3)十分の一税をシナリオにつかう】
すべてのプラージュ/ライエル教徒は、収穫/収入の1/10をプラージュ/ライエル教会に納めます。しかし山の麓のダレストさんは年末になっても教会に姿を現しません。まさかとは思いますが、異端の魔族信仰に改宗したのかもしれません。また1/10税を納める途中に山賊/海賊が襲ってくるかもしれません(しかも彼らは強欲な破戒ライエル神官に渡す1/10税(固定相場で法外な利子で無理矢理貸し付けられた「7/10税」(笑)を払うためにやっている貧民だったり…それを聞いたPCは…)

…この他にもいろいろ考えられますが、とりあえず、この辺りで…

では深淵を遊ぶ皆さんにヴァイネルダフの祝福あれ!
(…そして何より魔族帝国の復活を(笑)!…くくく)


99年11月01日:19時44分34秒
【プラージュ/ライエル】再評価 / ENT
私が見聞きしている現実のセッションでは、深淵世界における「プラージュ教団」および「ライエル教団」について正統な評価がされていないような気がします。あらためて私見ながら再評価してみます。

【(1)世界宗教(世界的な信仰)】
プラージュ教団およびライエル教団は地球で言えば、キリスト教やイスラム教に匹敵する世界的な信仰です。
(ただし緩やかな多神教であり、命令系統も上意下達に統率されているわけでなく、地域ごとに様々な宗派や教会に別れているでしょう)
また妖精王国の数少ない公認宗教であり、本来の国教である《古王神殿》がほぼ壊滅状態である現状では、「国教そのもの」といって過言ではありません。
さらにいうと、規模的に匹敵する信仰は他に存在しません。

(…というか他の教えは異端であり、邪教です。今となっては《古王神殿》における星座の巨神ですら、厳密に言えば邪教ということになるわけです(笑)。まあ、ここ数百年来、もはやそんな神様の存在は知られていないでしょうけど…。魔道師の研究対象としてならいざ知らず)
(※このあたり、誤解をまねきそうなので、後述します。プラージュ/ライエルの教えの一形態ならば認められるのです)

他の強力な宗教や信仰に支配されていない限り(そして弾圧されていない限り)、どんなに小さな村にもプラージュかライエルの教会や祠が最低1つはあるはずです。

【(2)基本的な常識/道徳】
よく、見逃されがちなことを指摘させていただきます。
プラージュ/ライエルの宗教の解説は、他の宗教(信仰)と違い、
GM専門の《世界の書》ではなく、プレイヤーレベルで読むことが出来る《予感の書》にあります。
つまり、プラージュ/ライエルの教義はプレイヤーキャラクターの常識であり、基本的な価値観なのです。
【入信】と【信徒の条件と義務】の欄は特によく確認しておきましょう。
そう不自然で判りにくいことは書いていないでしょうが…

【(3)他の信仰との関係】
上記にはいろいろ書いておきましたが、プラージュ/ライエルは多神教でもあるし、それほど狂信的ではないでしょう。<実際には「宗教」というより、習俗レベルのものだと思います。
日本の神道や仏教と同じ感じと思って下さい。それほど狂信的ではないでしょう。
多神教ではあるし、教義(【信徒の条件と義務】)に矛盾しない限り、それぞれの神群の一柱としていかなる信仰をも許容する可能性があります。《火炎獣結社(主神ルウン)》や《冬の祠(冬の獣:ル・ウールの友人)》も主神が違うだけで、ライエル教の一宗派です。
逆に言うと、異端や邪教といわれる信仰はプラージュ/ライエルの教義/価値観とかけはなれているからそう認識されるのです。
ちなみに《ヴァクトンの古王神殿》を《プラージュ神殿》が何故、支援しているかデザイナーさんに確認しましたが、

「《ヴァクトンの神殿》は、(地球でいえば)エルサレムのようなところで、《プラージュ神殿》はあくまで自分の宗教の聖地を守っているとの認識である。<(《古王神殿》のことなど眼中にない)
《蔦の騎士団》はあくまでプラージュの聖騎士団である」

とのことです。
(※エルサレムはユダヤ教/キリスト教/イスラム教それぞれの聖地です)

設定の確認考察としては以上です。次に、実際にプレイするにあたっての工夫について考えてみましょう。


99年11月01日:19時36分53秒
深淵世界の死生観 / 神山一海
 日本神話の死生観では、
  人(神)は死んだら「根の国」に行くだけで、
  天国とか地獄とかいった概念はないですよね(?)
 
 深淵世界でも、基本的には、死者の国(冥界)に行くだけでは?
 (同じ「葦原の国」だし)
 もちろん「基本的に」であって、教団によっては、
 「悪者は、死後、夢魔となる(で、龍に引き裂かれる)」とか、
 「善者(魔族から叙事詩を聞かせてもらって、持ち帰った者)は、
  死後、イェロマーグ様に直接歌を聴かせて貰える」とか・・・
  (聴かせて貰いたいなぁ・・・)
99年11月01日:19時26分13秒
寿命10年で運命自由選択とか(Re:プレイヤーによる運命選び) / azatoth
 題名の件は思い付きなのですが、私的にはそれぐらいの感じですね。

| みなさん、ベタなキャラがイヤになるほどには「深淵」をやってないでしょう。(えっ、やってる?)
 うん。やってる。(笑)
 特にマスターとしてNPC作っていると、昔は良く限界を感じましたな…。
 今は、前見た組み合わせをアレンジして別ものにするのが楽しくなりつつありますが。
99年11月01日:15時42分29秒
【深淵世界の死生観】冥界と魔族 / ENT
(99年10月30日:03時46分23秒/RE:深淵世界の天国と地獄 / HELLさんwrote)

|葦原の国が天国だというのはその通りだと思うのですが、
|そうすると冥界の大公テンバウランとは何物でしょうか?

《冥界の大公テンバラウン》については、あくまで特殊事例なので、一般的な魔族諸侯と同列に考えるべきではないでしょう。この事例から法則性を見いだそうとするのは危険です。
(マフの妖精王(妖精大公)リュードスを倒した魔剣の力から原蛇の魔力を持っていることは確かですが…)


|それに私は魔族に関わった者の末路は
|ベルセルク第3巻のような最期が良いと思うのですが。

『欲望の大天使』ですね。私(ENT)もあのエピソードは好きです(笑)。

ルール的には【(34)死の約定】(運命の書p17左段)がそのヒントになるかと思います。
その「情況」が地獄なのであって、死者に責め苦を与える「地獄」という異界があるわけではないでしょう。
まあ、魔族が深淵かどこかに勝手に創っている可能性がありますが、それはあくまで「魔界」で、冥界の中にはありません(魔族は冥界に入れないので)。
その魔界に行くのは悪いことをしたからでなく、魔族が《死の翼ゴーシュレー(死神)》の目を盗んで勝手に捕まえて(笑)連れていくからだと思います。

とりあえず、(想い/怨念を残すなど)よっぽどのことがない限り、死者は冥界(天国)へ行くのではないでしょうか。
【(02)死者たちの誘い】(『運命の書』p04左段)および、
【(80)死者の呪縛】(『運命の書』p41右段)がよいヒントとなると思います。

それではごきげんよう。


99年11月01日:07時50分11秒
貴族だってイロイロいますわよー(ちゃちゃ返し) / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕
@軍光一さんWrote
>>漂泊の騎士とか貴婦人なんかは、ライエルだの、プラージュだのって、下賎の者の俗信(笑)なんかに親しんでないと思いますので
>「丘の上の貴婦人」を読む限りでは、そうでもないのでは?
 
 え・そーなんですか?
 し・しまった、まだ読んでない(苦笑)。
 
 で・でも、アレでしょ。きっと、丘の上の貴婦人って田舎のほーの地方小領主の奥方とか、狩人と区別がつかないよーなのとか、そーゆーのだったりするのではないのでしょーか??(←きぼー的観測:汗)
 
 ア・アタシがプレイしたことあるの、アレだもん、メジナ大公女にして通火の魔道士・メジナの瞳とかそーゆー、ホンバの一流ブランド・お貴族キャラ、なんだもん。オホホのホ〜(←笑ってごまかす)
99年10月31日:23時11分35秒
ちょっとちゃちゃ / 軍光一
>漂泊の騎士とか貴婦人なんかは、ライエルだの、プラージュだのって、下賎の者の俗信(笑)なんかに親しんでないと思いますので
 「丘の上の貴婦人」を読む限りでは、そうでもないのでは?
99年10月31日:21時28分16秒
[深淵世界の死生観]プラージュ・ライエルの死後他界 / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕
 さすがENT陛下は魔王であられる☆
 「深淵世界の天国と地獄」(当掲示板,ENTさん記,99年10月30日:01時12分21秒)
 「プラージュ/ライエルの神々」(当掲示板,ENTさん記,99年10月30日:01時37分14秒)
 、、どちらも興味深い〔オモシロイ〕ですねー☆
 
 この投稿の題名での「死後他界」は「天国や地獄」、もしくは煉獄的な場所とかいろいろの、すべてを総称する言葉として提出しました。
@ENT陛下Wrote
>【ライエル教団の死生観】
 〔中略〕
>やはり地獄という概念はないようです。悪しき者も善良なる者も死んだ者は皆平等なのでしょう。
 
 こーした世界観のイメージを考えるてくときに、天国・地獄といった、連想の豊富な言葉を使うと意識しないうちにイメージが誘導されるかと思います。
 
 で、まー、ライエルやプラージュの「死後他界」なんですけど。
 やっぱり、死後、ライエルのプラージュの死者他界に赴くのは、生前、それぞれの神々(実は魔族とか:笑)と関わりの深い人物、だってゆーのはキホンとして押さえておいたほーがよいのではないでしょーか?
 
 それぞれの教義を純朴に信心してた農民や狩人の霊が実際に、それぞれの死後他界に赴けるかどーかは、また別もんだい、として(現状では、各GMさん裁量になるのでしょーか?)。
 
 イヤ、単にアタシがPCとかやってるときに、うっかり深淵はまっちゃったら、深いとこで、シュワシュワと融けてくの、意外と嫌いじゃないからったりもするからって理由にすぎないんですけど(笑)。
 
#ちょっとエヴァンゲリオンみたいではないですか(←バカ:笑)
 漂泊の騎士とか貴婦人なんかは、ライエルだの、プラージュだのって、下賎の者の俗信(笑)なんかに親しんでないと思いますので、やっぱ、そーゆーPCは、こー、深淵ハマるとシュワシュワと(笑)、、
 
 −−ここはどこ?
 −−深いところ
 −−深くて虚無の広がるところ
 −−シン・エン
 
 、、とかなんとか言いながら、やっぱ、頭を下にして、こー綾波チックに沈んでゆくのも割とスキ、とゆー(爆)。
99年10月30日:12時14分32秒
【プレイヤーによる運命選び】運命とシナリオを対応させる / 紙魚砂

>HELLさん曰く
>シナリオをなるべくたくさん用意しておいて、PCの内容を見てどれを使うか決めるというのはどうでしょう?

 …そうなんですねぇ。これを言うとネタばらしになってまずいんで多くは言いませんが、キャンペーンでならそういうことが出来ると思うのです。

>ENTさん曰く
>|「プラージュやライエル」の話はあまりルールでは言及されてませんが、
>えっそうでしょうか

 …実際、魔族の印象があまりに強いので、その日陰でなかなか注目されず、よく認識している人が(私自身も含めて)少ない。PCの場合異端者っぽい感じになる人が多い気がするので、神官などの宗教家以外ほとんど気にもしない。と言ったところが正しいのでしょうね。(不勉強ですみません)
99年10月30日:03時46分23秒
RE:深淵世界の天国と地獄 / HELL
ENT陛下
 葦原の国が天国だというのはその通りだと思うのですが、そうすると冥界の大公テンバウランとは何物でしょうか?
 それに私は魔族に関わった者の末路はベルセルク第3巻のような最期が良いと思うのですが。
 地獄的な世界がないとあれが表現できません。
 そこでこんな解釈はどうでしょう。
 世界がエセスによって守られたものであるように、実は葦原の国はティオールの力によって一時的に深淵の中に作られた空間である。(つまり大きな地獄の中に小さな天国がある)
 死んだものは全員深淵に飲み込まれる。
 ほとんどのものは深度50位までに死の翼に捕まって葦原の国に行く。
 しかし魔族に関わったものは葦原の国に入れずに永遠に深淵の中をさまよう。
 ほとんどのものはそれに耐えきれず、自我を無くしてしまう。
 すなわち無に返る。
 魔族の諸侯クラスは耐えられるので、深淵のどこかに封印されている。
 しかしティオールが意図的に魔族を地上に送り出す時がある。(これがテンバウラン)
  
>でも自分たちが崇めているのは神様であって魔族ではないのです(笑)
 ハッハッハッ、その通りですな。
 そしていつか魔族帝国が復活したときには、こんどは星座の神々や巨人、妖精騎士が魔族…は支配者だから、邪神呼ばわりされるわけですな。
99年10月30日:03時15分15秒
レレレ(爆):「プレイヤーによる運命選び」… / HELL
だから問題は「運命のままならなさ」と「プレイヤーのやりたいキャラ」のバランスをそう調整するかだと思うんですよ。
  
 azatothさんのご意見について
>第一にプレイヤーがかなり深淵というものを知っていないとできないのではないかという点、
 これはその通りです。 
>第二にプレイヤーとマスターの信頼関係による部分が大きく、コンベンションなどでは使えないだろうという点(もちろん気心知れた仲間とのキャンペーンでは問題ないでしょう)、
 ここが問題なんです。
 私としては渦型で構造型に近く、というのが目標なんです。
 上の場合は、構造型にしてしまえばすむでしょう。
>第三にそもそも運命とは自ら選択できないものであるべきだろうという点、
 すいません、その通りなんですけどそこは目をつぶろうというのが話の始まりなんです。 
>第四についつい避けてしまいがちな、判断が難しい運命や地味な運命が使われる可能性が低くなり、遊び方が一面的で安易な方向に流れてしまい易いという点など
 ここで作戦会議が生きてくると思うんですよ。
 地味な運命ってよくわかりませんが、判断が難しい運命は喜んでやる人がいると思うんですよ。
 深淵になれた人なら面白くなるように運命を組合わせることができると思うんです。
  
 ENT陛下
>プレイヤーには既に「寿命4年削ることによる、運命の拒否権が与えられている」はずだからです
 はい確かに「拒否権」はありますが、「選択権」が無いのが問題だと思うのであります。
 現行のルールでは背負いたい運命を背負うにはキャラクターをたくさん作るしか方法が無いのであります。
  
 鍼原神無〔はりはら・かんな〕さん
 キャラがベタになるのは良いと思うんですよ。
 みなさん、ベタなキャラがイヤになるほどには「深淵」をやってないでしょう。(えっ、やってる?)
  
 紙魚砂さん
>キャラクター/運命のスタイルがプレイヤーによって安易にパターン化されていってしまって面白くなくなるかも
 安易なパターンができるほど「深淵」をやっているかという問題もありますが。
 運命は91種類ではなくいくつかはさらに13種類に分かれています。
 そこで魔剣ならば自分の好きな魔族の魔剣を選び、その魔剣にふさわしいテンプレートを選ぶなどすれば、かなりPCにはばが出てくると思います。
 同じようなのに魔族の血や呪われた血筋があります。
 こうするとピカレスク的なキャラができるのでパターンができるほど単調にはならないと思います。(ようするにPC間戦闘が増える)
  
 話は変ってPCとプレイヤーですが、これがちがうのはあたりまえです。
 私が言いたいのは、「こいつ(PC)はもう寿命が残っていないから、死んでもいいかな」って思ったことありませんか?(えっ、私だけ?)
 あるサイトに書いてあったんですが、TRPGには
  プレイヤー
  プレイヤーキャラクター
  演出家
 の3つの立場があります。
 そして深淵はこのうち最も演出家としての素養が必要とされるゲームだと思うのですよ。
 だから「演出のために運命をある程度操作して何故いけないのか」と思うのです。
 もちろん毎回操作しろとはいいません。
 GM「今日は手札の中から運命を決めていいよ、そのかわりなるべく話が美しくなるように考えてプレーしてくれ」
 このようなセッションがあっても良いと思うのです。
 やりすぎると、構造型になってしまいますが…
 シナリオをなるべくたくさん用意しておいて、PCの内容を見てどれを使うか決めるというのはどうでしょう?
 WEB上とルールに付属のものを合わせれば25個位は用意できると思います。
99年10月30日:01時37分14秒
プラージュ/ライエルの神々 / ENT
(99年10月20日:02時26分40秒/庶民の宗教の隔離性/死霊の忌避性など / 紙魚砂さんwrote)
|「プラージュやライエル」の話はあまりルールでは言及されてませんが、

えっそうでしょうか?

|(前略)この宗教には「魔族」も「星座の神」も全く出てきません。

プラージュ神話には魔界の王ガブルがいますので、その眷属が魔族とされているのではないでしょうか?
実際、深淵世界では妖魔は珍しくないので、それを象徴する存在/概念はあるでしょう。
「星座の神」が出てこないのは、『古王神殿』以外、全ての教団がそうです。
(あるいは『龍王教団』のように歪めて信仰している可能性はありますが)


|そもそも「ライエル/プラージュの神々」は、実在するんでしょうか?

実在します。召喚呪文が伝わっていて実際に出てきます(笑)。
(個々の呪文の解説をご確認下さい)
「神話」は真理ではないでしょうが…

|またこれらの宗教は、元々どこから伝わったものなんでしょう?

神無さんやHELLさんがお答えになったように、妖精騎士/巨人/(穏健派の)魔族への信仰でしょう。
星座の巨神と違って実際に出てきて助けてくれましたから、特に魔族(笑)。
世界の書(p56-57)では、プラージュ神群は風妖精ヴィケルフから、ライエル神群は森妖精ドゥプランから生まれたといわれていますが、密使の書(p41)にあることから、プラージュの名前は狩人の王ラージェレ(射手の侯爵ラージェレ)から来ていると私は邪推しています。
また実際に、召喚されている神々から考えて両教団とも神格のほとんどは魔族でしょう
(でも「魔族」を信仰しているのではありません。「神々」を信仰しているのです(笑)。
「オラの神様を魔族だなんて中傷する魔道師は、すまきにしちまえ!」/笑)。

司祭クラスならともかく、信徒レベルで、そんな最高機密(笑)が流布しているとは思えません。
それはプラージュ/ライエルのみならず、他の魔族教団(特に民間宗教)も同じことだと思います。
魔族は恐ろしいものですから崇めてはいけません(弾圧しましょう/笑)。
でも自分たちが崇めているのは神様であって魔族ではないのです(笑)

(実際、魔族も妖精騎士も龍も巨人も星座の眷属という意味では全く違いはないのですよね?(笑)。でもこんなことを魔道師などが表だって言ったら火焙りにあいそうです/笑)

それではごきげんよう。


99年10月30日:01時12分21秒
深淵世界の天国と地獄 / ENT
こちらの方でも私見を…

【天国と地獄】
「天国」としては【冥界(葦原の国)】があります。

深淵世界では死ぬことは《翼人の王》から与えられた恩寵なので本当は不幸なことではありません。
大部分の人間にとっては生きるのは辛いことだし…(笑)

「地獄」は現実には「存在しない」と思います。存在するなら刑罰になるので、魔族は地獄にいくはずです。にも関わらず、死(冥界)から拒絶されたのは、冥界が天国であって地獄ではない証拠です。
死なないことが刑罰なのです。もしかしたら、「この世界」そのものが実は「地獄」なのかもしれませんね(笑)
「ああ、早く死にたいものだ」(笑)
もっとも、翼人の魔族の中には冥界で苦しめられている者もいますが、これは封印の延長でしかありません(大部分の魔族は冥界でないところに封印されています)

【プラージュ教団の死生観】
プラージュでは、海で死んだ者はラツ神の戦士となり、魔界“ミナス”の王ガブルの魔力で殺され地の底に集められた亡者はその軍勢となるといわれています。生前の行いの正邪については不明ですが、天国/地獄というよりは誰の眷属になるかが問題だと思われます。まあ、悪人や破戒者は神様には守られないので、多分,魔界の眷属になるのではないでしょうか?
 別に地獄で責め苦を受けるわけで無し、楽園を略奪しにいくのですから、魔界に落ちた方が結構楽しいかも…(笑)

【ライエル教団の死生観】
運命(と水の)神クワ神によって運命は定められ、シモキオンによって伝えられます。その結果、死すべき人間は冬の獣ウンメジャルに噛み殺され(死に)、その死はスイバ女神の花々によって慰められます。
やはり地獄という概念はないようです。悪しき者も善良なる者も死んだ者は皆平等なのでしょう。死に損なって死霊になるものはこの限りではありません。ですのでライエルの呪文には【死者の安寧】があるわけです(笑)。

以上は私見ですが、予感の書(p110−p113)に書いてある事柄から導かれます。そんなに情報量がないでしょうか?
そこらの魔族教団よりは詳しいと思いますが…

(99年10月18日:13時04分10秒
「深淵=地獄」か / azatothさんwrote)
|#確か動物に変身できる者のたどり着く
|#楽園があるというような記
|#述が「世界の書」あたりにありましたよね。

??? ありましたっけ?
『虹の谷間(獣の王宮)』というのは、ありますが、あれは「人間に変身できる動物の楽園」でまるっきり逆だし…

それではごきげんよう。


99年10月29日:23時57分56秒
【プレイヤーによる運命選び】について / ENT
御無沙汰していました。ENTです。

興味深い話題ですね。

|「自分の運命は選べないが、他人の運命は選べる」という風にすると
|戦略的に面白くなるかもと思案中です。

はい、経験者です(笑)。直接プレイヤーに運命を選ばせたことはありませんが、ある年代記において、他の参加者にそれぞれ順繰りに運命を指定させるという方式を採ったことがあります。
(この時はリレーマスターをするという特殊な形態でしたが…)

私としては「プレイヤー自身による運命選び」は、あまり賛成できません。
理由はazatothさんの仰ったものに加えて、
プレイヤーには既に「寿命4年削ることによる、運命の拒否権が与えられている」はずだからです(予感の書p.68参照)。
このルールがあるなら、それほど自分でプレイできない運命を押しつけられることはないだろう…というのが私の考えです(気に入らなかったら、他のプレイヤーとPCごと取り替えればいいわけで…)。
実際、私はプレイヤーの時、寿命を削って気に入らない(プレイできない)運命を拒否したことがあります(この時はGM指定でもなく、ランダムだったのでなおさら敷居が低かったのですが)

(PCとプレイヤー)
azatothさんの仰るとおり、これは分けて考えるべきでしょう。予感の書p6-7に書いてあることから類推するに
深淵で想定されている主な遊び方は、俳優として役柄を演技し(あるいは演出し)映画を作るのにも似たメタRPG(例えばレレレのような)だと思います。
そう考えるとプレイヤーがPCに感情移入しすぎて「未分化」なのは逆に少し困る気がします。

以上、述べたことは私見です。
まあ、私もソードワールドのGMするときは「生まれ表」使わずに好きなPCを作らせていますから、それと同じように考えてもいいかもしれませんけど…(でも深淵の運命はSWの生まれなんかより遥かに重大なんですよね/笑)
それではごきげんよう。

P.S.以前こちらに書き込んだ件ですが、渋谷マークスに置いてあった深淵基本セットは店頭からは消えたようです(無事、完売!?)


99年10月29日:22時58分21秒
れ・れ・:「プレイヤーによる運命選び」… / 紙魚砂

(長文失礼)
みなさまレスありがとうございます。

>azatothさん
>プレイヤーがかなり深淵というものを知っていないとできないのではないかという点

 これはその通りで、あまり深淵について深く知らない人の場合、自分で選んでもらってもランダムと大差ない感じでした。

>そもそも運命とは自ら選択できないものであるべきだろうという点

 ここは意見の違うところで、プレイヤーとPCとが乖離している場合には「キャラクターは望まないだろうが、プレイヤーは面白いと思うから、あえてその運命を選んだ」という芸当が出来るのではなかろうかと思ってます。
 一応、その話とは別に対策を考えてまして、「自分の運命は選べないが、他人の運命は選べる」という風にすると、戦略的に面白くなるかもと思案中です。

>ついつい避けてしまいがちな、判断が難しい運命や地味な運命が使われる可能性が低くなり、遊び方が一面的で安易な方向に流れてしまい易いという点

 確かに普通に考えるとそうなってしまいますね。
 実は、これも対策は考えてありますが、プレイヤーに見られるとまずいので現在は秘密です。

------------------
>鍼原さん

 …うん、確かに与えられた選択肢の中から選ぶのは面白いです。でもこれ、いつもやってるんだな〜。ということで…。

>どっちの見解が正しいか、とゆーことではなくって。

 …それでも、自分はこっちを選んでしまう(「皆さんごめんなさい!」と思いながらも、つい)…てなところがいいですねー。

------------------
>HELLさん
>1、運命は全て手札から1枚選ぶ

 「全て」というところが微妙で面白いかもしれません。

>4、作戦会議を認める(自分がいらない運命で欲しい人がいたら手札を交換できる)

 「作戦会議」は面白いと思います。「新しい運命決めなくちゃならないんだけどどれがいいかな〜」という感じで。
 手札交換は、拘束力がなさ過ぎて、そのためにかえってキャラクター/運命のスタイルがプレイヤーによって安易にパターン化されていってしまって面白くなくなるかも、と危惧します。

>私の提案は渦型の形をとりながらかなりPCに自由度を持たせたものになっています。

 “渦型シナリオ”にするというのは大賛成です。

 さて、私個人としては「プレイヤーが運命を選ぶことによって話の展開に大きな影響を与える」というのがやりたくて、やってます。もちろんコンベンションなどでは使えないでしょう。キャンペーンで、キャラの流れが決まってきたところで「選んでもらう」と、より劇的な効果が得られるのではと期待しています。
 「運命のままならなさ」は、確かに「深淵」の特に面白い部分で、なにも考えず「プレイヤーが運命を選ぶ」とその興を殺いでしまうかもしれません。が、「プレイヤーが自分で運命を選んで自ら演出する」というのも捨て難い。
 それらを両立させようとしたら、「自分のではないPCの運命をプレイヤーが選ぶ」というのがひょっとしたらベストかもしれませんね(今度やってみよう)。
99年10月29日:13時05分06秒
潔い運命選びに1票 (Re:「プレイヤーによる運命選び」の効果) / azatoth
運命の決定については、色々思う所があります。

●プレイヤーが運命を選択する

 私はいつくかの点からこのオプションには否定的な見解を持っています。第一にプレイヤーがかなり深淵というものを知っていないとできないのではないかという点、第二にプレイヤーとマスターの信頼関係による部分が大きく、コンベンションなどでは使えないだろうという点(もちろん気心知れた仲間とのキャンペーンでは問題ないでしょう)、第三にそもそも運命とは自ら選択できないものであるべきだろうという点、第四についつい避けてしまいがちな、判断が難しい運命や地味な運命が使われる可能性が低くなり、遊び方が一面的で安易な方向に流れてしまい易いという点などが、その理由です。たしかにHELLさんがおっしゃるように「自分のやりたいようなキャラができない」という要素はあると思いますが、どんな運命も一面的なものではなく解釈によって楽しみようはあると思います。私は、マスターが用意したシナリオと合わないなりテーマ性とそぐわないというケースを除き、潔く運命は受け入れる方が良いと考えます。

●シナリオ中に新たな運命を得る際の選択権

 私の場合は、シナリオの枠と流れが導く運命が必然的に出てきてしまうことが多いですが、プレイヤーが深淵知識を持っているなら、プレイヤーに選んでもらっても良いのではないかと思います。ただし一般的には、マスターが決めてあげることにしておき、プレイヤーに選択肢を提示するぐらいが良いのではないでしょうか。
 HELLさんのお話しの中に「PCが寿命を削りまくるのはPCとプレイヤーの乖離があると思うのですが」というくだりがあるのですが、私はこれはもっともな話で、ポジティブに受け止めるべき事だと考えています。深淵キャンペーンとして年代記型の運営が推奨されているのは、キャラクターと共にセッションを積み重ねていくという一体感と言うよりも、その時代とその世界を様々な角度から見ていくことができる方が、より楽しむことができるゲームなのだということを示しているのだと思います。「大失敗を寿命で買う」というルールは、PCとプレイヤーを分けて考えるべきだということを端的に表していると思います。

# 鍼原さんの「3枚から1枚」の話はなかなか興味深いですね。今度やってみようかな。
99年10月29日:06時11分37秒
三つの運命から一つを選ぶ場合(RE:「プレイヤーによる運命選び」の効果 ) / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕
#プレイヤーが運命を選ばせて貰えたときのセッションってことでもよろしーのでしょーか(?)。
#アタシの経験したセッションですと、紙魚砂さんの「プレイヤー全員に(ランダムに)6枚ずつカードを渡しておいて、その中から好きな運命を(1つ)選ばせる(選ばせてもらう)」とは少し違うのですけど。
 
 アタシが経験したセッションで、テンプレを選んだ後で、予めGMさんがピックアップされてた3つの運命の内からひとつを選ばせてもらったことがあります。
 テンプレートも、ある程度限定された種類の内から選んだので(プレイヤー4人が6つのテンプレートから選択、とかそれくらいの感じだったと記憶しています)、カナリ“構造型”に近いシナリオだったのではないか? と想像しています。

 このGMさんの持論なのですけど(で、アタシも影響受けて持論にしちゃってるんですけど:苦笑)、人間て、「ふたつの内からひとつを選ぶ選択」だと、何か「決断を迫られたよーな気がしちゃう」(究極の選択とか、あーゆーのですね)、のに、「みっつの内からひとつを選ぶ」だと、「(なんとなく:笑)自分の自由意を行使したよーな気分になれて嬉しい(笑)」ってゆーのがあると思います。
 ですので、この方式でセッションに臨むと、出だしからやる気が(いつもより)出るような気がします。傾向としては、タイトな“構造型”よりは、やっぱり入り易いです(もちろん、“構造型”でも、巡り合わせによってはバッチ・グーって感じのキャラをやれることもありますけれど)。
 
 やはり自分で運命を1/3でも選択できますと、キャラクターの個性を打ち出すプランが発想し易いとゆーのもありがたいです。
 後は、アタシの趣味になりますけれど、副次的にGMさんとのやりとりに、奥行きが出る(出易くなる)気がします。
#これは、この方式を採っているGMさんとアタシとの相性かもしれませんけれど。
 
 事例を挙げた方がよいかもしれません。漂泊の戦姫、アタシよくやるんですけど。デフォルトの「[59]古鏡を失った」に、(ちょっとベタかしら?)とかも思ったんですけど「[04]自己犠牲」を選びまして。
 「復讐心もあるけれど、それだけではい。ワタシには、故郷の領民を圧政者から解放する大義がある」とゆーのをやりました。
 細かいことは、はぶきますけれど、PCはセッション終了時にも死ぬことはなく、また漂泊して行ったのですけれど。
 マイキャラにとってのクライマックスで、「お前は大儀の為と言うけれど、(別の立場のNPCから見ると)それは、お前が大儀だと信じた がっているだけに見える」とゆーのをぶつけられまして。アタシはこーゆーの好きなんです。
 もちろん、マイキャラは「それでも、生きてゆくのに、もはやこの大義しか縋るものはない」とかなんとか言って漂泊してったんですけど(笑)。
 どっちの見解が正しいか、とゆーことではなくって。
 キャラが誠心誠意尽くした行為も、別の観点から観れば、キャラの思惑とはまた別様にも見えるとゆー類のやりとりが。
 
 もしTRPGが「人生と同じくらい深い意思決定を楽しめるもの(←コレ、アタシのセリフではありませんけれど、よいセリフだと思います)」だとしたら、こーした類の、物語的リアリティ(アタシが普段アクチュアリティ〔実在感〕と言ってるヤツですけど)、はサイコーシビレるって感じです。
 思うに、GMさんが用意した三つの中からプレイヤーがひとつを選ぶとゆー仕掛けがなかなか効果的なのではないかとゆー気がします。
 
 「シナリオ中に新たな運命を得る時にも、その時の手札の中からプレイヤーが自分で選ぶようにしたら」の件は、アタシ的には、面白くなるかもしれないけれど、むずかしくなる気もします。
#ただこれも、初期に漠然とキャラクターの人間性の方向を考えておいて、セッション中はソレのアレンジしながら他PCや、NPCに絡んでゆく、ってアタシのプレイの仕方による感じ方にすぎないかもしれませんけれど。

#この投稿の中味、紙砂魚さんのテーマとズレすぎていましたら、ごめんなさい。
99年10月29日:05時11分10秒
RE;「プレイヤーによる運命選び」の効果 / HELL
 長文になるので失礼します。
 な〜るほど、テンプレートは使っていなかったんですね。
 それでプレイヤーに運命を選ばせることですが、1回しか使わないキャラとキャンペーンで何回も使うキャラとしての違いなどの問題もありますが、私は運命をプレイヤーに選ばせることはおおむね良いと思います。
 深淵を「おみくじRPG(笑)」として見ると運命のままならなさが魅力ですが、それだと自分のやりたいようなキャラができないことがあります。(というかほとんどできない)
 その結果、PCが寿命を使いまくり1回こっきりの使い捨てとなってしまうようなことがあります。
 深淵においてはPCは消費されるものですが、簡単に寿命を削りまくるのは問題だと思うのです。
 私はPCが寿命を削りまくるのはPCとプレイヤーの乖離があると思うのですがいかがでしょう?
 6つの運命の中から1つ選ぶことでやりたいようなキャラを作るのに多少の余裕ができます。
 プレイヤーが不利な運命を取らなくなるでしょうが心配ありません。
 不幸な運命をしょってなくてもPCを悲劇に巻きこむことは簡単です。
 運命や縁故をGMと共同で決めることでキャラに厚みができ、愛着がわくと思います。
 キャラに愛着があればいずれは寿命が尽きるとしてもプレイヤーがPCを大事にすると思うのです。
  
 あとシナリオ中に運命を引くことはシナリオに重大な影響を及ぼすことがあります。
 引いてしまったものは文句のつけようがありませんが、手札の中から出せばプレイヤーも滅茶苦茶なものを出すわけは無いし、例え出したとしてもマスターもそれは止めて欲しいと言えると思います。
 それにプレイヤーが選ぶことによってピッタリはまる運命が出やすくなるでしょう。
 リプレイでは封印を解く時に、封印の破壊者が出ましたが、そうそううまくは、はまりません。
  
 そこでプレイヤーによる運命選びについて私からの提案ですが、
 1、運命は全て手札から1枚選ぶ
 2、運命を一つ決めた後テンプレートを使うか自作するか決める
 3、テンプレートでも自作でも運命が2〜3になるように調節する。
 4、作戦会議を認める(自分がいらない運命で欲しい人がいたら手札を交換できる)
 4はかなり問題です。プレイヤーが4人なら実質的に6×4=24の運命の中から1つ選ぶことになります。 しかしどうせ有利な運命はもらった人が使っちゃいますし、不利な運命は他の人もいらないというでしょう。
 しかし、34の死の約定などはいらないという人もいれば、ぜひ欲しいという人もいるでしょう。 
  
 深淵のシステムでは何か1つの運命を背負ったキャラをやりたいとしたら何回もセッションをこなさなければなりません。(下手をすると100回以上!)
 マスターと合意の上の構造型シナリオならばキャラを先に作ってくれるでしょうが、その場合は一本道シナリオになりそうです。
 私の提案は渦型の形をとりながらかなりPCに自由度を持たせたものになっています。
 これによってテンプレートなどもよりそれらしいキャラにすることもできます。(魔族の信徒などはよりそれらしくなる)
 キャラの方向性を明確にすることによって渦型シナリオでもマスターの負担が減ると思うのですがどうでしょう?
 いずれにしろポイントは「運命のままならなさ」と「プレイヤーのやりたいキャラ」の折り合いをどうつけるかでしょう。
 そこで私の提案は後者にかなり重きを置いたものになっています。
 もちろんこれは私の独断であり、ルールを大幅に逸脱しているので他の方のご意見もお待ちしています。
99年10月29日:03時39分18秒
「プレイヤーによる運命選び」の効果 / 紙魚砂

>HELLさん

まず先の方の話は、

>3、プレイヤー全員に(ランダムに)6枚ずつカードを渡しておいて、その中から好きな運命を(1つ)選ばせる

で、最初に選んでもらいました。
 キャラクターは、「城砦」のキャラクター作成ルールを使用し、ただし能力値は50ポイント割り振り(テスト版「深淵」のルール)にしました。
 縁故やNPCの設定は、GM/プレイヤー半々ずつぐらいの希望を取って決めました。

 ちなみに、「運命の中身をプレイヤーに決めてもらう」の方は、まさに運命の中身そのものをプレイヤーに決めてもらうということをやっていました(あとでGMが辻褄合わせをすることになるのですが)。

 で、質問したい具体的な内容は、これらの操作がセッションに与える影響、及びそれに対する感想。また補足として、シナリオ中に新たな運命を得る時にも、その時の手札の中からプレイヤーが自分で選ぶようにしたらゲーム的に面白くなるかな?ということです。

 意見等あればよろしくお願いします。
99年10月29日:02時44分05秒
RE:プレイヤーが運命を選ぶ / HELL
質問の意味がよくわからなかったのですけれど
>実際には、運命の一覧票を参照しながら、
>6枚の手札の中から1つ選んでもらいました。
 1、6つの運命を先に決めて、プレイヤーにランダムにカードを引かせる
 2、6つの運命の先に決めて、その中からプレイヤーに好きなものを選ばせる
 3、プレイヤー全員に6枚ずつカードを渡しておいて、その中から好きな運命を選ばせる
 このどれかでしょうか、
 またテンプレートは
 4、運命を決める前に選ぶ
 5、運命を決めた後に選ぶ  
 6、運命を選ぶとテンプレートが決まる(運命にテンプレートが付いてくる)
 これらがわからないと答えようがありません。
  
>運命の中身まで決めてもらったわけではありません。
>(以前は、運命の中身を、大半プレイヤーに決めてもらったこともありましたが。)
 運命の中身を決めるということは、縁故対象やNPCの設定をGMが決めるということでしょうか?
 もう少し詳しく説明してくれますか?
99年10月27日:16時21分33秒
プレイヤーが運命を選ぶ / 紙魚砂

 最近やり始めたキャンペーンシナリオで試してみてるんですが、「プレイヤーが運命を選ぶ」というのはどうでしょう?。
 実際には、運命の一覧票を参照しながら、6枚の手札の中から1つ選んでもらいました。運命の中身まで決めてもらったわけではありません。(以前は、運命の中身を、大半プレイヤーに決めてもらったこともありましたが。)
99年10月26日:18時29分29秒
深淵のシナリオを再構成する時の注意点 / azatoth
 >紙魚砂さんwrote
 |蛇足を片端から削ぎ落としていく。
 |そんな具合にやるんで、後になればなるほどわかりやすく、コンセプトが明確になる。
 |…はずだが、「こんなアイデアを付け加えるとまたシナリオが変わるぞ」
 |と思い付いてしまうとそれをこじつけで取り入れて、
 |また複雑になってしまう場合もあります。
 
 すごく良く分かりますね。それ。
 最近コンベンションでやるセッションは大体テストプレイ的なものをやっているのですが、
 ダイエットさせたはずが、運命の調整などをしているうちに途中で色々思い付いてしまい、
 気がつくと話が膨らんでいることが良くあります。
 
 そんな時は、テーマからはずれるアイデアを切り取ってしまい、
 次回のセッション用のネタとして貯えるようにしています。
 …が、そんなアイデアに限って使ってみたくなるんですよね。(^^ゞ
99年10月26日:00時15分25秒
re:深淵のシナリオは、考えすぎると失敗する(?) / 紙魚砂

いろいろ絡めようとしすぎると
がんじがらめになってはまるんで、ほどほどがいいかも。
(と言いつつ、複雑に絡めて頭を酷使するのが好きだったりするが)
まず流れが大事で、
(死ぬ系の運命だったら、死ぬぞ死ぬぞ〜と散々盛り上げておいて、
最後はプレイヤーに委ねるとか)
辻褄合わせはあとでいくらでも出来るって感覚です。

私の場合、
一度やったシナリオを再構成するときは、
シナリオ中「この場面がめんどくさいな」とか「だれちゃうな」という部分をどんどん削って、
代わりに「ここが面白いぞ」というようなシチュエーションを
思い付く限り次々と追加していく。
シナリオ全体の構造は、複雑でわかりにくい部分をなるべくシンプルにし、
蛇足を片端から削ぎ落としていく。
そんな具合にやるんで、後になればなるほどわかりやすく、コンセプトが明確になる。
…はずだが、「こんなアイデアを付け加えるとまたシナリオが変わるぞ」
と思い付いてしまうとそれをこじつけで取り入れて、
また複雑になってしまう場合もあります。
(こういう時は大抵消化不良に終わることが多い
 ま、それでもいいやと思ってやってるけど。)

複雑にしていく場合は
「プレイヤーがこれだけの時間でどこまで理解してくれるか」
「これだけのことを説明するのにどれだけのステップを踏まなくてはならないか」
というのを考えて、適度に妥協します。
プレイヤーにも限界があるからね。
99年10月25日:20時21分49秒
深淵のシナリオは、・・・ / 神山一海
 考えすぎると失敗する(?)

「第10回Tokyo深淵CON」での反省
  カードを引いて、その場で作ったシナリオ・セッションをもとに、
  プロットの矛盾点を排除して、より運命が絡まるように再構成すると、
  失敗する・・・
  (私だけであろうか?)
99年10月21日:07時31分58秒
Re:プラージュやライエル / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕
#プラージュやライエルのことは「予感の書」の108ページ〜にちょこっと書いてありますよね。

 (プラージュとライエル:カンナ補記)これら二つは国作りの巨人たちと早くから『回心』した弱小魔族たちの集団に対して、この世界の秘密に詳しくない杖の土鬼や人間達が信仰している宗教です。/原初の13巨神そのものではないものの実際『神』に相当する存在もいますし〔以下略〕
99年10月21日:02時08分34秒
プラージュやライエル / HELL
プラージュやライエルの神々はどうも妖精騎士達のことのようです。それに何人かの魔族を取り込んで発展したようです。
  深淵では信者がいるからといって新しい神が生まれるとはちょっと思えません。新しい神が生まれるのなら槍神様もうまれてるはずですし。そうなると本体のシュトロアと槍神の二人がいることになってしまいます。(^^)
  妖精騎士達は自分達を崇めるのは指輪の女王に反することではないし、女王自身地上に介入することはないので黙認していたのではないでしょうか。
99年10月20日:02時26分40秒
庶民の宗教の隔離性/死霊の忌避性など / 紙魚砂

>鍼原さん
お久しぶりです。

>庶民の間での他界観については、
>プラージュやライエルの設定をふまえて…(以下略)

その通りですね。
深淵のPCやその周りで「プラージュやライエルの設定」が
使われることがあまりに少ないんで、つい忘れてました。
「プラージュやライエル」の話はあまりルールでは言及されてませんが、
一般の庶民は主にそれらの宗教を信じていることになっています。
が、この宗教には「魔族」も「星座の神」も全く出てきません。
(魔法は、星座の魔法と共通する部分がある)
魔導師学院は、「魔族」「星座の神」をもちろん知っていて、
でも一般に流布させる気はないようです。
このあたり、臭いですね。
そもそも「ライエル/プラージュの神々」は、実在するんでしょうか?
またこれらの宗教は、元々どこから伝わったものなんでしょう?
(自然発生?妖精?魔導師学院?龍?)
おそらく、「魔族」=「悪しきもの」という思想のあるところから
伝わってきたのではないかと推測できると思いますが。…

>HELLさん
>あと死霊が肉体を奪ったり、赤ん坊に乗り移ったりする…

多分、こういうことができてしまうので、
死霊は世間の人に恐れられている可能性が高いと思います。
現実の世界での多くの考え方だと、それは「死にぞこない」であり、
ちゃんと死んで、死の世界に行くべきだということになるのですが、
深淵だとどうなんでしょうね。
結局単に「憑かれた」だけであって
「生まれ変わった」とは見なされないのかな?

あと「死霊」はなかなか怪しい(笑)。
特に深淵の中だと、それは本当に死んだ人の霊なのか、
死んだ人に会いたいという思いによってできてしまった存在なのかが
わからなくなることが往々にしてありそうですし…。
99年10月18日:15時54分38秒
無間地獄「深淵」 / MAT.N
チビ(召喚値20ていど)魔族になって原蛇様に会おうと深淵の奥底に漂っていくと、「夢魔との戦いで狂気におちた」ドラゴンにつかまってズタボロにされる。
でも魔族なので死なないので、深淵の浅い所でポイっと捨てられる。
「魔族の本能」で原蛇様を捜して再び・・とこれを繰り返していたりして。
99年10月18日:13時04分10秒
「深淵=地獄」か / azatoth
 >紙魚砂さん(面白いネタですね〜)
 
  深淵世界における「天国と地獄」は様々な顔を持っていると思います。
  例えば、ある魔族信仰では「その魔族のいる場所が天国」で「敵対者
  のいる場所が地獄」だったりして、独自の天国像があると思います。
 
  # 確か動物に変身できる者のたどり着く楽園があるというような記
  # 述が「世界の書」あたりにありましたよね。
 
 >鍼原さん(お久しぶりです)
 
  | 結構GMさんの相違工夫を盛り込む余地があるってとこでしょうか
 
  きっちりルールブックに書かれていると、マスターがアレンジした時
  にプレイヤーに間違っていると言われてしまい、トラブルの元になり
  かねません。その点、深淵はマスターフレンドリーな作りになってい
  ると思います。
 
  私はこのゆらぎを許容した作りを利用して、色々な設定を考えていま
  す。例えば、深淵の中には場所という概念は本来的には存在しないが、
  人間達のような周囲の定義から自分の存在を認識する者にとっては、
  深淵の中に場所の概念があるように見えてしまうという設定とか。
 
  この設定によって、深淵の中で特定の魔族のそばに行った人間は、実
  際には存在しない魔族の城や宮殿を見てしまうという表現をすること
  ができます。その人の認識によって、天国に見えたり、地獄に見えた
  りするというわけです。(つまり深淵の中には地獄も天国も存在して
  いるということになる)
 
  民間信仰における死生観などは、また別の設定になりますし、ライエ
  ルやプラージュの信仰においての死生観なども、まだほとんど公開さ
  れていないと思うので、勝手に設定してしまっていますし…。
 
  何にせよ、マスター裁量範囲が広いのはありがたいことです。
99年10月18日:01時34分42秒
地獄 / HELL
 自分がそう名乗っていたから言うわけじゃないけど
 深淵には地獄の大公っていそうじゃないですか?
 翼人座でティオールに捕まって罪人を裁くように命じられてるとか(^^)
 死人が全員ティオールの国に受け入れてもらえるかどうかはあやしい。
 とくに外道を重ねた魔族の信徒は入れなそう。
  
 あと死霊が肉体を奪ったり、赤ん坊に乗り移ったりするルールは世界の書の後ろのほうにありましたよ。
99年10月16日:10時22分25秒
深淵世界での他界観 / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕
>紙魚砂さん
#こんにちは、お久ぶりです。
 
 えーと、深淵世界の死生観、ことに、天国や地獄にあたる他界の概念ってお話ですけど。
 
 「深淵」は世界設定に効果を計算された意図的な曖昧さが仕込まれたシステムだと思うんですね。
#歴史や神話についての設定なんかにも「意図的に仕組まれた曖昧さ」を見ることができると思います。

 天国や地獄に関する設定も、PL(プレイヤー)やGMが知ってることが、ゲーム内の社会でそのまま知られてるとは思えないです。
 
 魔導学院の言うことと市井の呪い師が言うことも違うと思うし。貴族の間で言われることと、庶民の間で信じられてることも違う気がします。
#結構GMさんの相違工夫を盛り込む余地があるってとこでしょうか(?)
 
>「悪いことをすると魔族に捕まって深淵(の中の地獄?)に堕される」
 
 ってゆーのは、アタシのセンスで言うと、中途半端(←失敬)に「深淵」のイメージを理解してるので、これは、魔導学院とも交渉のある貴族の間で言われる他界観に向いてる気がします。いかがでしょーか?
 
 アタシが思うには、庶民の間での他界観については、プラージュやライエルの設定をふまえて、イメージを膨らませてゆくとよいのではないかと思います。
#それから、「妖精騎士や妖精女王が民間でどー伝えられてるか?」、とかも、興味深いネタですよね。
99年10月16日:09時51分03秒
深淵世界の死生観 / 紙魚砂

レスありがとうございます>KAJIさん

さて、ということはですね、
転生した(という記憶を持つ)ような存在は基本的に皆、
魔族などが関わったいかがわしい存在ということになりますね?

あと、「天国と地獄」のような概念はあるのでしょうか?
死の門の向こうの死の世界は「安息の地」などと呼ばれて、
天国っぽい感じがするのですが。
地獄にあたるようなものは深淵にでもあるのかな?
すると、単純に「悪いことをすると地獄に行く」ではなく、
「悪いことをすると魔族に捕まって深淵(の中の地獄?)に堕される」
などといった表現をされるようになるのかな?
99年10月15日:02時24分46秒
魔剣(続き) / にゅむ
 逆に、運命に余裕がなければ所持はさせません。
99年10月15日:02時23分41秒
魔剣 / にゅむ
 私なら、(ロンゲインの方は)運命に余裕があれば適用します。
 魔件の能力は、シナリオの都合とか持ち主たる魔族の性格で
 決めたりします。
99年10月14日:23時59分19秒
魔剣の召喚 / HELL
 TTBさんの言う通りです。
 前の書き込みは魔剣の能力値減少とでもするべきでした。
 そこでさらに質問ですが、ロンゲインとシュトロアの魔方には魔剣(のようなもの)を召喚するものがあるのですが、この場合01の魔剣の運命を適用するべきでしょうか?
 01の魔剣の運命には様々な利点と欠点があるのですがどうすべきでしょう。
 また魔剣の能力は皆さんどうやって決めていますか?
99年10月14日:17時21分42秒
輪廻転生 / KAJI
こんにちは>紙魚砂さん

過去に同じような事を質問したんで、その時のログを紹介します(^^

http://www.trpg.net/rule/SHIN-EN/log/1/008.html
(98年09月30日:03時20分23秒から)

どうやら、ストレートに輪廻転生というわけにはいかない様ですが、
そこはそれ、魔族のお力により… って、手で可能なようです。

それでは。
99年10月14日:16時50分09秒
輪廻転生はあるの? / 紙魚砂

ふと思ったのですが、
深淵世界に輪廻転生はあるのでしょうか?
(あるにしてもないにしても遊べる…)
99年10月14日:08時53分52秒
ランダムキャラクタの能力値より(0以下の能力値について) / TTB
 こんにちは。TTBです。(^o^)
 いえまあ、書き込みが少ないからといって、別に遊ばれていないわけではないので、私はあまり気にしていないのですが。
 
 私はランダムキャラクタの能力値が「1から16の整数」ということとなっているので、テンプレートキャラクタでも、その範囲に基本的に納まるように、ハンドリングします。
 
 深淵世界では、寿命は大きな意味を持っているので、推定寿命を削って、足らずを補填するのがよいかと思います。
 
 あと、タイトルは、気持ち(わからないではないですが)ではなく、質問のことを記した方がよいと思います。理由は、新着情報から、見辛くて答える方が減ったとしたら、HELLさんも、私も損をするからです。
 
 では、識者の皆さん、あとはよろしく。(__)
99年10月14日:07時35分02秒
うろ覚えですが / でぶ猫
 たしか寿命か他の能力値を削ってでも無理やり1に調整 したと思います>運命で減少した能力値
99年10月14日:04時08分19秒
ああ誰も書き込んでない / HELL
 一月ぶりに書き込みますが、黒剣の魔道師や青龍の魔道師が魔剣を手に入れたらどうなるのでしょう?彼らがロンゲインやシュトロアの魔剣を手に入れるのは良くありそうな話です(本当か?)。01の魔剣の運命を適用すると体格と筋力が−3されますがそうすると体格が0になってしまいます。漂白の戦姫などは−2になってしまいます。このようなときはどうすればよいでしょうか?
99年09月28日:23時31分47秒
『深淵』基本BOX発見!(ただし都内) / ENT
標題の如く、最近品薄の[深淵]基本BOXが(1つだけですが)店頭に置かれているのを見つけました。

店舗は東京都渋谷区にあるマークス渋谷店です。
(パルコ1の6階にあります)
店内に階段がありまして上がってキャットウォークのようなところの左端の棚に
深淵の赤い箱(第2刷)が(一つだけ)あります。
(他に必携サプリメントの『城塞』が2セットありました。余裕がある場合はこれも買いましょう/笑)

深淵のルールをお探しの方はあたってみてはいかがでしょう。
(関東圏以外の方は難しいでしょうが…
信頼できる知り合いに頼むとか…/笑)

(これは1999/09/28現在の情報です)


99年09月21日:04時06分46秒
スザク・ゲームズのHPが更新 / 蒼

 しばらく、スザク・ゲームズのページは更新がとまっていたが、近頃さくっとリニューアルされているようだ。
 深淵関連での情報としては
 FAQ:別冊FSGI3号に掲載されていたテンプレートに関するものが追加されている。
 SuzakuCon:SuzakuConの情報が載っている。
 別冊FSGI:別冊FSGIの2号、3号の記事紹介がのっている。
 この3つかな。
 あと、FSGIのバックナンバーが大分SOLD OUTになっているようだ。
 ほしいものがあった方は早めに注文したほうがよいかと思う。
 SOLD OUTになっていないものはFSGIページで記事リストをみることができる。 
99年09月15日:03時04分53秒
最後に出す札 / HELL
 魔法を使うとき最後に出す札って、自分の手札からだせないんですかね?
 出せないと自分が欲しい刻印が増やせない。
99年09月10日:00時16分50秒
指輪や八弦琴 / にゅむ
 「すぅー、はぁー、すぅー、はぁー。」
 見習呪い師の娘、深呼吸を繰り返す。
 彼女の足元には、原蛇の魔法陣が描かれていた。
 彼女の周りでは、双魚相手に彼女の幼馴染が剣を振るっている。
 「ぶつぶつ・・・」
 娘は、深淵を吸い、その身に刻印を刻む呪文を唱えていた。
 娘の身には、すでに原蛇・八原琴以外の11星座の刻印が刻まれていた。
 今まで妖魔と成り果てなかったのは、彼女の幸運故に他ならない。
 今度こそ、望む原蛇の刻印を得ねば。しかし、ここで焦りは禁物。
 集中を解いては失敗する。
 娘のがんばりで、なんとか詠唱が済んだ。
 が、彼女が詠唱の最後に出したのは・・・
 『・・・の八弦琴』
 娘の瞳が1つ増える。
 さらに、彼女に向かって深淵が怒涛の如く流れ込む。
 「と、とまんにゃい・・・・・・」
 彼女は、一瞬にして巨大化し、「世界」より
 放り出された。っていうか、新たな「世界」になった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 なんてのはどうでしょう?
 あんまり役に立ちませんが(笑)
99年09月09日:17時45分10秒
護符集め? / DIV
「そんなカケラを集めても、何も見えぬわ。
 およそ、魔導師たる者がやることではない」
「護符を集めることは意味がないのですか?」
「・・・問題は解答を定義する。忘れたか?」
99年09月09日:11時54分38秒
護符コレクターへの道 / 紙魚砂

「真の護符コレクターになるにはな、
 その身をきれいに保たなければならぬ。
 刻印などというものにその身を染めて
 人ならざる者になってはならぬ。」

「すべてのしがらみを断ち切るのだ。
 そうしなければ
 すべての護符を自分のもととすることはかなわぬ。」

「…たとえそれが滅多にない貴重な護符だとしても、
 それに深い思いをささげてはならぬ。
 すべての護符に等しくその思いを巡らすのだ。
 そうすることによって始めて
 真の護符コレクターとなることが出来る。」

「もし、どうしても思いをささげなくてはならぬ存在が現れたときには、
 護符に思いをはせよ。
 それのために、いったいいくつの護符をあきらめなくてはならないのか、
 それをかみ締めるようにしてよく理解し、
 それでもそのものに思いをかけなくてはならないと信ずるのであれば、
 それも、いたしかたないであろう。
 そのことの重さをよく理解するのだ。
 それが重要なのである。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

…ということで、
護符コレクターのための教義(笑)のようなものを
作ってみましたがどうでしょう?
(ほんと、しょーもない(笑))

一応、13種類一通り集めて、
すべてに縁故を割り振るのが最初のミッションということで…。
99年09月09日:10時13分21秒
護符の作成 / ながふみ
たしか黒剣の魔術に刻印を刻むのがありましたよね?
>『人の夢、獣の夢』だったかな
 黒剣の刻印と刻む星座の刻印が(術者には)5点づつ必要とされる高度な儀式魔法であったと記憶しております。そこから類推するに、護符を作り上げるのもやはり黒剣座の技に依るのではないでしょうか。
 また、「似たものは同じ性質を有する」という模倣が魔術の根にあるそうなので、護符もそれ相応の“素材”が欠かせないと推測することもできます。少なくともそこら辺の石ころ拾ってごにょごにょつぶやいて「刻印いっちょあがり!」では興ざめです(^^;
#魔道師が路傍の小石を少年に託し「そは汝が宿命なり」などとのたまうのは
#シナリオ導入部にも使えそうですが、この件とは離れますね。
 
 力弱い護符は単純に星座を象徴する素材でかまわないと思います(テンプレートが持つ護符より考えると)。黒い短剣、虹色の貝殻、透かしの入った鏡などに儀式を施すことによって力を与えるのでしょう。ひょっとすると仕上げの際に意匠を凝らしたり、文字を刻み込んだりされるかもしれませんね。
 より高度な護符だと、対応する星座に属する魔の眷属や魔力を秘めた物品そのものが素材に利用されそうな気がします。また、魔族が人間に下賜することもあり得そうですね。個人的には、「戦場跡の中心に落ちた剣の破片」とか「月光が射し込んだ時に汲み上げた洞穴の清水」とか「長年使われ千切れた絞首台の紐」といった代物が必要だったりするとイメージがわいて嬉しいかも。
#もっとやばげな素材がまず頭に浮かびましたが、品位落としそうなので自粛(笑)
#素材と儀式の手順さえ知っていれば護符が作れる考えると
#魔族の信徒が護符をもっている理由にも使えそう
 
 以上の推測に基づくならば、指輪と八弦琴の護符は希少品ということになりそうです。そもそも術者の少なさは作成できる人手の不足に直結しますし、存在したところで需要があるとは考えにくいので。でも、指輪の女王がこの世界に残した「約束」そのもが指輪の護符とか、八弦琴の護符は物語を語り終わるまでの「場」であるとかいうのもありえそう。
99年09月08日:23時25分28秒
護符の獲得 / HELL
護符の獲得にはほとんど入らない経験点と縁故を払わせればつりあいもとれるのでは?まさに「おまもり」ていどにしかなりませんから。13種類全部集めない限り。(^o^)
99年09月08日:10時33分08秒
レレ魔法の暴走/護符の問題 / 紙魚砂

>13星座を制覇する=永劫の時の中でその身を刻印に蝕まれつつ、深淵の奥底に沈んでいく・・・

うろ覚えですが、「召喚値=深淵の深度」という考え方があったと思うので、
それが正しければそうなるでしょう。
深淵には重さの概念があるんでしょうか?
業が深い(≒召喚値が高い)ほど深淵の中では「重い」と見なされて、
より深く沈むとか…。

>護符も魔法知識による作業で作るものと推定されます。

…簡単に作れるとしたらやばいですよね〜。
99年09月08日:10時19分05秒
護符の収集者 / TTB
「みよ、この私が苦労して集めた護符のコレクションの数々を」
「えへへ、僕、ギャルレイの護符もってるもん」
「なに〜、そ、そりは、すごい。ぜひ、見たいぞ」
「だめだよ、こっちも身を削って手に入れたんだから」
「見せろ」
「やだよ、ウルトラレアの護符なんだから」
「…。ならば力ずくでも」
 
 こうして、レア系の護符は今日も持主に不幸をもたらしている。(^o^)
99年09月08日:07時30分13秒
RE:指輪や八弦琴の護符 / HELL
 護符を作るのはどうするか?という問題ですね。
 簡単でございますはい。知っての通り刻印が無くても魔法知識で魔方陣をかけば魔法が使えます。またどの星座の魔法にも護符を作る魔法はありません。魔法水晶に関するものは黒剣にありますが。このことから護符も魔法知識による作業で作るものと推定されます。(あくまで私見)おそらく魔法知識さえあればどんな護符でもできるのでしょう。魔法知識があればどんな魔方陣でもかけますから。もちろん護符があっても魔法が使えるかどうかは別問題です。呪文を知らなければ魔法は使えません。防御用に持っていてもほとんど無駄でしょう。指輪や八弦琴の魔族はあまり多くなく、荒っぽくもありません。下の召喚者もおそらく自作して、そのうえで縁故をふって自分のものにしたのでしょう。PCがもし欲しいといったら経験点を払わせて1点の護符をわたせばよいでしょう。魔法は残念ながら?覚えられません八弦琴の魔法はルールに無いし、指輪の魔法は非常に限られた「女王の娘」以外には使用できないと予感の書92ページにかかれています。
99年09月08日:04時26分56秒
Re:魔法の暴走 / Gene
 てなわけで、13星座を制覇する=永劫の時の中でその身を刻印に蝕まれつつ、深淵の奥底に沈んでいく・・・って事で良いのではないでしょうかね?きっと、最終的には終末の浜辺の外に放り出されてしまうのでしょうが(笑)
 死ぬ前に一度行動できるってのは、あくまで演出上のルールですし、下でHELLさんが書かれてるショートストーリーにもあるように、断末魔の台詞を言ってもらう・・・くらいが妥当なのではないでしょうか。
 ・・・ところで、素朴な疑問なんですが、指輪や八弦琴の護符って存在するのでしょうか?有るとしたら、一体誰が作っているのでしょう?さすがの魔道学院にも指輪や八弦琴の魔法の使い手はいないと思うのですが・・・?
99年09月08日:01時12分59秒
弱々しき者スリムイル / HELL
世界の書に載ってる弱々しき者スリムイルについて。
  この魔族と死の約定を結ぶと召喚時に、効果値に+3のボーナスがつくそうですが、ここでいう効果値とは何なのでしょうか? 判定値なのか達成値なのか作業値なのか?
  私は武器の効果値がふえるのと同様に作業判定が成功した時に3枚多くめくれるものだとおもうのですがどうせしょう。これだと召喚に時間がかかりすぎて役に立たない原蛇の魔道師も活躍できるとおもうのですが。双魚なら1ターンで召喚できます。
 それに払っている代償も大きいことですし、死んだら魂取られちゃいますから。
99年09月07日:01時00分54秒
ある召喚者 / HELL
原蛇の魔道師
「ふはははは〜、ついに我が望みかなう時が来たか。
 すでに我が身には11の刻印が刻まれておる。
 そしてこの指輪と八弦琴の護符。
 あとはこの原蛇の魔方陣をもちいれば。
 くっくっく、ついに我も人間を超える時がきたか。
 我は魔族をも超えた存在となれるのだ。
 出でよ、大いなる深淵よ。
 あとはこの深淵を吸収すれば。
 すっすばらしい力、力がみなぎる〜。
 なっ何だこれは刻印の制御がきかん。
(表記不能の音)
 深淵の崩壊とともに消える…
 
 彼は2度と元の世界には戻れなかった…
 人間と魔族の中間の生命体となり永遠に深淵をさまようのだ。
 そして死にたいと思っても死ねないのでーそのうち彼は考えるのをやめた。
99年09月07日:00時14分48秒
re:刻印制覇? / にゅむ
>キャラクターが魔族化するのと
>ダメージ食らって死ぬのとどちらが先なんでしょう?
 こうなるのでは?
 1.ダメージはともかく、生死判定はその性格上、次の行動順まで
 持ち越される。
 2.暴走判定が一旦終わらないと、刻印の総数が確定しない。
 3.ルール的な刻印発生のタイムラグにかんする記述が見当たらない。
 4.よって、暴走判定で時が止まったまま先に進めない。
 5.従って、深淵が無限に存在した場合、死亡も魔族化もできず、
 いつまでたっても(笑)次の瞬間に辿りつけない(爆)
>あるいは封印し切れなかったら、
 召喚値が無限に増えたら、少なくとも人の子の魔法では
 永久に封印できないです。
99年09月06日:23時55分43秒
魔法の暴走 / HELL
 う〜ん、刻印の増強が多ければ多いほど反動も多くなるよな。
すると妖魔になってもすぐ反動で死んじゃうかな?でも魔族は不死だよな。
やっぱ結論は召喚値無限大の魔族の誕生かな。
でもそれって深淵そのものかも。
 
 ところでルールをよく読んでわかったのですが、暴走するのは刻印に限らず護符も使用中の魔方陣も同じカードが出ればそれが刻印になります。
つまりわざわざノスプール様やイェロマーグ様に合わなくても護符を持っていれば大丈夫なんですね。
でも刻印のほうがかっこいいかな?
99年09月06日:23時00分57秒
刻印制覇? / 紙魚砂

「13星座全魔族制覇」
面白いですね〜。

細かい話ですが、
キャラクターが魔族化するのと
ダメージ食らって死ぬのとどちらが先なんでしょう?
魔族化するのが先なら死んでも蘇りますね。
(召喚値無限大の魔族の出来上がり)

ちなみに、

「致死ダメージを食らった時でも最後に1アクションできる」

の時、
キャラクターは生きてるんでしょうか?
死んでるんでしょうか?
ルールを悪用して「生きてる」ことにすると、
確実に魔族になれますね(笑)。

あと、刻印ができるのはすべて同時なんでしょうか?
あるいは、わずかでもタイムラグがある場合、刻印は瞬時(時間0)で出来るんでしょうか?

さもないと、時が終わる時まで刻印が増殖しつづけることになって、
「***(そのキャラクター名)刻印無限増殖地帯」とでもいう場が出来ることになり、
しょうがないから封印される羽目になるのでわ(笑)。
あるいは封印し切れなかったら、
世界の外にでも放り出されるのではないかな?
(「世界」にそのサイズが収まりきらなくなるから)
99年09月06日:21時28分56秒
刻印制覇 / みはいる
> めざせ13星座全魔族制覇!

 ……なんか、夏休みの鉄道スタンプラリーみたい。
99年09月06日:06時51分22秒
刻印 / でぶ猫
>八弦琴や指輪
 
 やはりこれはその星座の魔族様に支配の刻印を(いや支配でなくてもいいけど)かりかり彫ってもらうしかないのでわ?
 
 めざせ13星座全魔族制覇!
 
 ☆その前に死ぬって(^^;
99年09月06日:02時35分11秒
Re:刻印の暴走 / にゅむ
ってことは、理論上無限にダメージを受ける?
99年09月06日:01時55分54秒
Re:刻印の暴走 / Gene
 13種の刻印を持つ者・・・ここまで来ると、もう人間ではないですね。そういうキャラクターがもし存在するのなら、魔法の暴走で深淵の奥底まで沈んでもらうのが良いのではないでしょうか。
 魔族のように「力有る者」として変貌するのではなく、偉業の力によって永遠にその身を蝕まれ続ける・・・そんな結末も、それはそれで世界観に沿うものでしょうし。
 しかし、さすがに八弦琴や指輪の刻印まで手に入れるのは大変だと思いますがね(笑)
99年09月05日:23時46分38秒
剣帝? / HELL
 リアンドラて剣帝だっけ?神帝じゃなかった?
99年09月05日:23時43分09秒
刻印の暴走 / HELL
 今日気がついたのですが、刻印が暴走する時刻印が1種類しかない場合、元の刻印が何点でもその刻印が増えるのは1点か2点です。しかし、刻印が13種類すべてある時は刻印は無限に増えていくのでしょうか?理論上は永遠に刻印が増えていくことになるのですが。
99年09月04日:14時59分03秒
深淵が無い / HELL
少し前にENT陛下が深淵が市場から無くなっていると書いていましたが、確かにi-OGMでも品切れになっていました。実は私は一月前にi-OGMで深淵を買ったばかりなのですが、あれが最後の深淵だったのでしょうか?
99年09月01日:14時41分03秒
たとえばこんな魔族の誕生 / DIV
 拷問中の男の前に、剣帝が現れる
剣帝「お前の部下は、みな死んだぞ」
隊長「それがどうした」
剣帝「いい覚悟だ。みな、所属を口にせん」
隊長「当たり前だ。お前を倒さねば我らに明日はない」
剣帝「では、解放してやろう」
隊長「(戒めをとかれ、剣も返される)なんのつもりだ」
剣帝「お前の祖国を今日、滅ぼしたからな。王の首を見たければ・・・」
隊長「りあんどらぁぁぁっっっ」

(剣で斬りかかるが、返り討ちにあう)
剣帝「お前たちは私の影。影をどうしようと私の勝手だ。そうだろう?」

声 「力が・・・ほしいか? 復讐の力が欲しいか? 全てを捧げて、剣帝と戦うか?」
隊長「(声すら出せず念ずるのみ)ぶっころす。こんな国、ふっとばす。ありとあらゆる国を・・・斬り刻む力が欲しい!」

99年09月01日:14時19分44秒
深淵雑談所 LOG 012 / sf
 深淵雑談所 LOG 012として1999年08月06日から1999年09月01日までのログを切り出しました。
99年09月01日:14時17分24秒
亀レス大爆発・ループロ夢歩きシナリオ / DIV
 一ヶ月ほど、この掲示板にこなかったようで・・・。

 《夢歩き》Re:夢歩きネタってことで、先日のコンベのシナリオ 紹介(遅Resです) (99年08月09日:10時27分17秒)へのレスです。

>プレイヤーさんによっては、なんとかPCに思い出させようと、きっかけを作ろうとする人も出るかと思うんですけど

 思い出さないようにがんばっているひとがいたので、一緒です。

A:「思い出せ、旅の途中、お前は父親を倒すと燃えていただろう!」
私:(←マスター)「・・・そんな描写してないぞ」
B:「違うっ。父さんは、町で騎士をやっているんだっ」
私:(確かに、そんなことも言ったが、あんたも騎士だ)
B:「何を言ってるんだ! 二人で子供の頃誓ったじゃないかっ! いつまでも、お嬢様(貴婦人)を守ろうって、あの夕日の丘で」
私:「言われてみると、丘の誓った一本杉で誓った気がする」
A:「ちがうっ、俺が約束をしたのは、お前とじゃない! そうだ、彼女はどこだ!」
B:「思い出せ! 彼女とはお館様のお嬢さまのことだ! それに、町のゴダロ爺さんに聞いた話にあったように・・・」
A:「だめだ、目が覚めているうちに思い出そうとすると、ろくなことにならない!」
私:(爆笑・・・マスタリング放棄中)

 結局。
 すべてのきっかけは許可。設定をその場で作ってよし。
 そーゆー方針で、やってました。
 矛盾はすべて、デ・ジャブと記憶の混乱として・・・後に祟ります(笑)。

 プレイヤー側が話を作りたいのならどうぞ。
 でも、他のプレイヤーが乗ってこないなら、その話は"面白くない"。
 "面白くない"のなら、マスターが少し手助けするけど・・・。
 まぁ、そういう感じです。
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