ブルーローズ雑談所 LOG 002
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ブルーローズ雑談所の2002年02月12日から2002年02月17日までのログです。
2002年02月17日:20時26分09秒
Re: [システム]ゾディアックの狙い / 白鬼
鍼原神無さん、初めまして。爆遅レスで申し訳ありません。
初めましてではない気もしますが… 非常に希に色々な雑談所に出没してるんで(笑)
> この面でも「ゾディアック不使用」は、セッションの達成に関して難易度を挙げる選択になる可能性がある。
私が言いたかったのは、『自分のキャラの見せ場を削ってまで、ゾディアックを使用する義務はない』という事です。
補足するなら『他人のキャラの見せ場を削ってまで、ゾディアックを使用するのは止めた方が良い』と提案したいです。
『戦闘キャラが戦ってもどうせ勝てそうにないからガブリエル』とか、『学者キャラが調べてもどうせ判らないだろうからマリア』とか、そういう使い方に抵抗のある人は、まず『戦闘キャラが戦う』とか『学者キャラが調べる』べきだと思うという事です。
> PLをやっていて、ゾディアックを自分のPCの能力として受け入れるのに抵抗はありませんでしたか?
私なりに、何に抵抗を感じるか考えてみました。
N◎VAやBladeOfArcanaでは、キャラの特性と神業・奇跡は自然と重なるようになっているので、神技・奇跡もキャラの能力と思えます。
ですが、ブルーローズでは、キャラの運命(それによって決まるキャラの方向性)と使えるゾディアックメンバーには何の関連性もありません。
その結果、戦闘キャラが戦うよりも、学者キャラがガブリエルを呼んだ方が良い結果を得られるという状況もありえます。
つまり、戦闘キャラのPLにとって、カード運だけで、自分のキャラの出番を奪われかねない状況があるということになります。
逆に、学者キャラも他のPLにマリアを引かれ、最後まで使わないと経験点が貰えないからと言って、マリアを使われる可能性があるという事になります。
もちろん、TRPGで他人の見せ場を奪うのは非常に嫌がれることであり、普通はしないと思いますが、ルールを盾に取り強行する人が居ないとも言いきれません。
さらに、戦闘キャラのPLがガブリエルを引いていて『どうせ勝てないからガブリエル使えよ。自力で戦いたい?だったら一人で行けよ。無用の危険になんて付き合えるか!』と周りのPL達に言われ、しぶしぶ使う羽目に陥ったPLにはブルーローズがトラウマになるかもしれません。
それをやるPLが居るかどうかについては、問答してもどうしようも無い話で、同様に、それに対して不信感を感じるPLにはどう言ってもどうしようも無い話だと思います。
#わたしも突発的にシステム的不備に対する不安に囚われることがありますが、往々にしてそれが杞憂にすぎないというのは経験的に識っています。
ゾディアックメンバーと経験点について、
ゾディアックメンバーとは、残っていれば失敗してもとりあえず何とかなる、保険のようなモノと考えられます。
保険があるからこそシナリオで思う存分ヒロイックができるのだと思います。その結果、ブルーローズらしいシネマティックなセッションになり易いのだと思います。
では、保険にコスト(経験点消費)は必要でしょうか?
コスト(経験点消費)が必要ならできるだけゾディアックメンバーを使わずにシナリオを進めようとするでしょうし、そうなれば無茶はそうそうできません。
クトゥルフ的慎重さは、ブルーローズには不要ということだと思います。
#クトゥルフ的慎重さ=廃墟と化した建物でたまたま入った部屋で毒ガスに襲われて死んでも、それを想定してドアが閉まらないようにしておかなかったPCの不注意となり、死なない為にはありとあらゆる状況を想定して先手を打つ慎重さが求められる。(白鬼的経験則による(笑))
2002年02月17日:12時02分16秒
ルールブックにある誤記 / Yosh
ここ最近発見した比較的重要な誤記を報告しておきます。
天体カード(土星):
(誤)勇気/冷酷→(正)慎重/偽善
キャラクターシート、グロック26のその他欄(499ページ等):
(誤)□非金属→(正)■非金属
キャラクターシート装備欄(499ページ等)、および装備管理POD(504ページ):
(誤)筋力修正+1→(正)筋力判定値+1
なお、(正)は私が正しいと思う言葉を入れているだけで、制作者サイドに確認をとったわけではありません。
その辺はご了承を。
2002年02月17日:00時11分07秒
[システム]ゾディアックの狙い / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕
>たいぞさんへ
「レスを禁じているわけではありません」とのお言葉に甘えます。
>なるほど。Zルールの解釈はBLの良し悪しを問うものではなかったかもしれません。そのような書き方になったことをお詫びします。
@たいぞさんWrote「ゾディアック・メンバーというシステムについて(終)」 (当掲示板,2002年02月16日:09時59分06秒)
いえ。
この掲示板では、よい/悪いを追求する議論をしたくなかっただけです。
「ゾディアックのこんなところがコレコレの理由で嫌い」というコメントについては、いろいろ話し合われた方がよい話題と思います。
また、「TRPG総合研究室」や「ワールドを作成することについて」ででしたら、話題の必要に応じ、システムの「よい/悪い」を考える議論もあるでしょう。
というわけで、先のやりとりとは立場が逆になりますけど。アタシとしては「よい/悪い」を追求するのでなければ、議論も歓迎です。
どんなふうに捕らえたらよいだろう? 長所を活かすには? 短所をフォローするには? といった主旨の議論ならいつでも大歓迎です。
#それに、僭越ですが、たいぞさんの一連の投稿は内容も書きっぷりもまともと思います。
>僕は「Zルール」に、「システムの方向性」を大きく損なう側面があるのではないだろうか。と考えているのです。
そうですねぇ。アタシの方では「おんぶにだっこ」という感じ方は、ちょっとピンとこないんですけど。(プレイングやマスタリングに関する話題と思うんです。今回は追求しないでとっておきたいので、意見表明のみにてご容赦)
アタシの方の感じ方は、と言うと、みはいるさんが「TRPGの魅力を再考:Reゾディアック・メンバー」 (当掲示板,2002年02月16日:00時25分25秒)、で書いてられることに概ね近い、ととっていただきたいです。
少し細かくみてみます。
「ブルーローズ」セッションの“勝利条件”は、A「冒険をなしとげること」、B「冒険物語を紡ぎ出すこと」、の両立と整理できます(p.25参照)
A「冒険をなしとげること」では、シナリオに応じて「オープン・ミッションとヒドゥン・ミッションの兼ね合いをとること」が要請されます(p.27〜29参照)。
B「冒険物語を紡ぎ出すこと」では、「あるシナリオがどんなパターンで、そこからどんな物語が紡ぎ出され得るかを睨みつつセッションを展開させてゆく」ことが要請されるはずです。
@カンナ記「[ゾディアックM]不使用の選択肢」 (当掲示板,2002年02月16日:00時58分07秒)
一言で「冒険物語」「冒険活劇譚」と言ってもヴァリエーションはあるので。
「ブルーローズ」に適している冒険物語のタイプはどのようなものかは、ルール系とワールド設定から考えられるべきです。
で、アタシは「ゾディアックへのコネがPCの能力(の一部)」と考えてるんですけど。
例えば、菊池秀行・作「トレジャーハンター・シリーズ」の八頭大は、本人はスタンドアロンを気取っていますけど、実は家系の蓄積にべったり頼ってるオボッチャマくんで(そこが可愛いんですけどネ:笑)。彼の血族累代が蓄積したコネのネットワークは、まるでアルカードのようです。
インディ・ジョーンズも、TVシリーズ『ヤング・インディ・ジョーンズ』では、ワールド・ワイドにトンデモ級の知己ネットワークを持っているかに語られてます。
(実は「ヤング・インディ」は老境のインディが「若き日の冒険譚」を語るって作りで、どこまでが本当でどこからホラ話かわからないとこが物語の面白みなのですが:笑)。
映画版で主人公が世界中どの街に行ってもかならず知り合いがいるのも、ヤング時代でのワールド・ワイドな冒険で築いた財産(人脈)の一角なのだろう、と思われます。
で、「ブルーローズ」ですけど、にこうした冒険活劇主人公に類したコネを、1人1人のPCに個別与えてったら、きっと収拾がつかなくなるでしょう(笑)。かと言ってPC間で偏りがあるのも好ましくないです。
ゾディアックのシステムはこの辺に対する回答の1つと思われます。
ですので、アタシとしては「ゾディアックを使ったら経験点一点引くね」という案は、ハウス・ルールだとしても、設計思想に反したものになりそうな予測を持っています。 単に、設計思想から離れてゆくヴァリエーションではなく、反するものになるのではないでしょうか?
ゾディアック使用分の経験点は、「物語を紡ぎ出す行為」レベルで演出提案に積極的に参与した経験点が、プレイヤーに与えられる、と考えられると思います。
実際、「おもしろい物語内容(を紡ぎ出す)」と、先に指摘した「リソースとしてのセッション実時間の配分」との兼ね合いを図るのでしたら「演出提案」と言って構わないはずです。
>「残務処理」に関しては、わざわざZというルールを使わなくても、「本部か?救急車の手配を頼む!俺たちは奴を追う!」と、一言言えば済むんじゃないかな
こちらの件に関しては、「シームレス・ワールド」で「ワールド・ワイド」で、ある程度は社会的リアリティも取り込めるように、って線では、ゾディアックの方が便利です。
※よければ「Re:背景世界との関わり方」 (カンナ記,ブルーローズ雑談所 LOG 001,2002年01月24日:22時45分30秒)、をご参照ください。
支部のある国/無い国、各国各地域ごとの対異国人感情・対異民族感情、反英感情、社会的インフラ整備、etcを、すべて設定化すると、ワールド設定は現行のルールブックよりもさらに厚くなってしまうはずです。
仮に、そこまでしてせっかく設定が文書化されたとしても、シームレス・ワールドで「何か」がおこればすぐ変動してしまいます(苦笑)。
その辺の設定リアリティ度合は、ある程度を物語監督としてのGMの裁量権に委ね(p.193参照)、有用なコネの方は、限定スーパー能力を限定回持つゾディアックに集約された、といった構図と思っています。
※投稿文中、(p.xxx)の類は、すべて、エンターブレイン刊、朱鷺田祐介(スザク・ゲームズ)作、ログインテーブルトークRPGシリーズ「ブルーローズ」(ISBN4-7577-0778-9 C0076)の参照箇所ページ指定を意味します。
2002年02月17日:00時04分42秒
[シナリオ作り資料]Re:お勧め各国要覧類のご紹介 / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕
先日ご紹介した、各国要覧『データブック オブ ザ ワールド』(二宮書店)、について。
>この本、実際に手に取ってみると良く分かるんですが、わずか600円ほどでA5で400頁超の各国情報が満載な、非常にコストパフォーマンスの良い本です。
@アキトくんWrote (「[シナリオ作り資料]Re:お勧め各国要覧類のご紹介」,ブルーローズ雑談所 LOG 001,2002年02月12日:13時23分40秒)
えーと、多分512ページのルールブックで「おなかいっぱい」状態の人も多いと思います。
「400頁超の各国情報が満載」て聞くと、「もういいよぉ」と思われるかもしれません。
国ごとの情報は概ね1〜2ページ程度にまとまっていますとか、実用性について補足して、再紹介します。
各国要覧『データブック オブ ザ ワールド 2002』(二宮書店)は、シナリオメイクに役立つ、国ごとの情報がとても便利にまとめられた資料集です。
※二宮書店,『データブック オブ ザ ワールド 2002』,ISBN4-8176-0183-3C0002
ビジネスマン社会人を対象に想定した資料集だけあって、作りもハンディ。
A5判(A4の半分の紙面)、463ページ。
前半が「統計要覧」。
主題別の統計資料集で、概ね150ページ弱。
例えば、「各国主要都市の市域人口」など。主題ごとに各国・各地の状況を比較する表やグラフが満載。
この前半も何かのときに情報ソースとして頼りになります。
より、シナリオ構想〜作成に役立つのが、後半の「世界各国要覧」パート。
>国ごとの略史や近況、経済状況も載っていて、シナリオの細部を組み立てるのに役立ちます。
@カンナ記 (「[シナリオ作り資料]お勧め各国要覧類のご紹介」,ブルーローズ雑談所 LOG 001,2002年02月11日:22時51分26秒)
――、とご紹介したのは主にこの「各国要覧」のパートです。
こちらは、概ね300ページ前後ですが。
現在、シームレス・ワールドには(笑)独立国家というのは200弱ありますので。
単純計算でいうと、 「国ごとの略史や近況、経済状況」などなどは、1.5ページになります。
実際は、中国、インド、ロシア連邦、U.S.A.など一部国家に数ページが割かれますので。ほとんどの国の情報は1ページ前後に納まっています。
配列は大地域ごとの国名アイウエオ順ですので、検索も楽。
前も書きましたが、データ類が共通フォーマットにて整理されている点も、とても利用し易い。
というわけで、――
>図書館で見つけられれば、今回のシナリオで使う場所(国)の箇所だけコピー・サービスを受けてもOK。
>※公共図書館でのコピーサービスは、1人つき1部、コピー元になる書籍の全編に渡らず、使用も個人目的に限定されれば、日本国著作権法で保障された国民の権利です。じゃんじゃん使いましょう☆
――、となります。
ワールド・ワイドな冒険のシナリオを構想するとして、
シナリオで2、3の国を舞台背景に使う予定とします、
候補地を仮に5カ国としても、5×1〜2=5〜10枚のコピー。
図書館のコピーサービスは、コンビニより高めですけど。1枚10〜20円として、
50〜200円で、とても役立つ資料が入手できます。
(実際は、紙面構成に応じて見開きコピーを依頼すればすむことも多いので、200円より安くすむことの方が多いでしょう)
『データブック オブ ザ ワールド 2002』は、本体価格571円(2002年2月現在)ですので。上記コピーサービスを3回受けるなら買った方が安い、て計算もありますけど。
まずは一度、図書館か書店店頭で手にとってみることをお勧めします。
ことに後半「各国要覧」パートをご覧ください。
「ブルーローズ」以外のTRPGでもシナリオ・メイクに使えるはずです。お勧め☆
>受験参考書の地理資料集のコーナーとか、地図や旅行のコーナーで捜してみると意外と置いてあるかと。
@アキトくんWrote (前掲)
2002年02月16日:22時15分27秒
ゾディアックメンバーはまともに使わないのがコツかも / あり
ソディアックメンバーは『シナリオを解決に導くネタ』では無く、『シナリオの幅を膨らませる』ソースだと思います。
一番いい例がカロン。乗り付けるだけで、
そこまでたどり着くにはPCの努力が必要で、
脱出するという盛り上がりのワンシーンを組み込めます。
他にも、
チェイス中、後方車両を落としてもらうよう、ガブリエルに要請。
「いま、戦車砲ぶっ放したら、そっちもあたるぞ! (シートの+3を挿しながら)1Km先に鉄橋がある。鉄橋ごと破壊するから、30秒で渡りな!」
ユスティナに戦闘ジープを手配してもらう。
「ん〜。そこ、戦闘空域でしょ? D3エリアに空中投機するから、あとはひろってね。あいにく護衛料までは込んでないから。」
と、戦闘のさなか飛行するコンテナにたどり着き、開封するPCたち。
シーンが変るから、補給もすんでることでしょうし、
死にそうでゾディアック使ったら、さらに死にそうな目に
てのは、楽しいと思います。コースタームービーの常道ですしw
ゾディアックは使いようによっては
かなり使いでのある演出サポートだと思います。
使わないなんてもったいないです。
2002年02月16日:10時20分57秒
追記:ゾディアック・メンバーというシステムについて(終) / たいぞ
SiSTERさん、まことに申し訳ありませんでした。僕が書き込みをしている間に書き込まれていたので、レスを付けることが出来ませんでした。
>どうぞ、たいぞさん。達成感を得られる使い方をお考えになってみて下さい。
もちろんです!だって、BRの世界は大好きなんですから!今、必死で考え中。
えーっと、「シナリオに使用を強要される」のが嫌いなのは僕もです。(注意:以下、サンプルシナリオの情報あり)サンプルシナリオに「ここはゾディアックの使用を想定している」という記述が出てきて、正直、萎えました。(ただ、この話題で議論を始めるとほんとに「荒らし」になりそうなので避けましたが(笑)
レス、ありがとうございました。
2002年02月16日:09時59分06秒
ゾディアック・メンバーというシステムについて(終) / たいぞ
今回で、この件に関して僕からの発言は終わりです。こういう議論を長引かせていいことはありませんから。もちろん、レスを禁じているわけではありませんし、レスガ帰ってくると嬉しいですが。
白鬼さん、みはいるさん、鍼原神無さん、アキトさん、お付き合いありがとうございます。楽しく読ませていただきました。
To白鬼さん
なるほど、つまり、シナリオにはPCだけでは解決不能のイベントを出さず、ゾディアックは不測の事態でそれが叶わなかった時のための「お助け」として扱うと良い、ということですね?それではなぜ、ゾディアックを使うと経験点がもらえるのでしょう。PCたちが失敗したご褒美?少し変な気がします。(これについては鍼原さんもいっておられますが)ですから、そのようなシナリオをプレイする場合は、「今回はゾディアック(ああ、面倒なので以下、Zとします。)を使ったら経験点一点引くね。」ということでもいいかもしれませんね。
Toアキトさん
以上の白鬼さんへのレスと同じ事がアキトさんの解釈にも言えると思います。「残務処理」に関しては、わざわざZというルールを使わなくても、「本部か?救急車の手配を頼む!俺たちは奴を追う!」と、一言言えば済むんじゃないかなとも思います。
Toみはいるさん
えっと、僕が以前に書いた、「プレイヤーとPCとの解離を既存のRPGより大きくし、GMの役割の一部をプレイヤーに委譲することで、シネマティックな物語を作るほうに力を注がせようとするシステム」という側面を重視するべきだという意見としてとって宜しいでしょうか。
そうですね。仰るとおりかもしれません。特に「冒険活劇の派手さを演出するために必要な強力なパワーと、冒険者のピンチを演出するために必要な制限された能力を無理なく共存させることができる」というのは納得させられる言葉でした。
To鍼原神無さん
なるほど。Zルールの解釈はBLの良し悪しを問うものではなかったかもしれません。そのような書き方になったことをお詫びします。
さて、「システムが示す方向性に逆らってもそういう風にしたいなら構わない」という結論は、少し的を得ていないのではないでしょうか。僕は「Zルール」に、「システムの方向性」を大きく損なう側面があるのではないだろうか。と考えているのです。せっかくの冒険活劇で主役がZにおんぶに抱っこでPLは満足できるのだろうかということ。そしてさらに、満足させる(する)にはどのようなマスタリングやプレイングを心がけたらいいのか、ということなのです。
レスをくれたみなさん、お付き合い、ありがとうございました。次からはまともな書き込みをしたいと思います。(笑)。ご無礼、お許しください。
2002年02月16日:08時56分08秒
個人の好み(ゾディアック・メンバーというシステムについて ) / SiSTER
こちらで初めまして。SiSTERと申します。
たいぞさん
初めまして。ようやく私以外にもそんな感想を持つ方を拝見しました。
私もブルーローズのシステムが作り出した世界は大変面白いと思っておりますが、ゾディアック・メンバーについては同じ様に好きではありませんでした。
ただ、嫌いの理由はたいぞさんとはちょっと違います。
例えば・・・NOVAの神業が好きではありません。
例えば・・・シャドウランのコネも好きではありません。
それが嫌な理由は、シナリオ中にGMから使い時を強要されることです。
シナリオ中、「ここではこの技をつかってもらおう」と設定されていると、別の場面、PLが「ここだ!」と思った使い時に、待ったがかかるのです。正面きって「今はまだ使わないで、見せ場用意してあるから」と言われた時には、心の底から萎えました。
結局、好みの問題です。そしてセッションへの織り込み方の問題です。
どうぞ、たいぞさん。達成感を得られる使い方をお考えになってみて下さい。(面倒な処を変わってもらっている、という考えもありだと思います)
私もPLへの負担にならない方法を考えていこうと思います。
ブルーローズはPCの活躍をPLが楽しむというよりは、新リオの派手な演出を楽しむ、ただその派手な演出はPCによって起るものばかりではない。
そこをうまく受け入れる事ができれば、楽しいセッションを行うことはできると思います。
色々と偉そうな事を書き込み、すみません。
失礼致します。
2002年02月16日:01時46分52秒
[システム]Re:ゾディアック・メンバーというシステムについて。 / アキト
アキトです。こんにちわ。
≫たいぞさん
>こんばんわ。たいぞといいます。以後お見知りおきを。
あい、こちらこそよろしくです♪
>TTRPGのプレイで僕が重視している物のひとつに、達成感があります。
たしかに、目の前に提示された状況を、なんとか頑張って解決するというのは楽しいものですよね。
>ゾディアック・メンバーというルールは、この快感を損なうのではない か、と感じます。
ふむふむ。たいぞさんの質問は以下の3点なのですね。
- (PL時)ゾディアックを自分のPCの能力として受け入れるのに抵抗はあったか
- (GM時)PLたちが抵抗感を示さなかったか。示したときは、どのように解決するか
- どのようにゾディアックを解釈しているか。
最初の問いは「抵抗は感じなかった」です。重要人物とのコネという説明ですんなり受け入れられました。
二つ目の問いですが「抵抗感を示されたことはない」です。示された場合は「コネである」という説明をすると思います。
そして最後の問いについてですが、ボクは「ゾディアック・メンバー」のお仕事を「残務処理」と「失敗の穴埋め」と見ています。
# 他にも色々と考えてたりしますが、全部出すと話がこんがらがっちゃうので省きます。
「残務処理」とは、シーンの小目標を達成した後に、残された諸問題にケリをつける作業です。これをゾディアックがやってくれるおかげで、PCたちは後顧の憂いをきにすることなく、目標達成に力を注ぐことができるわけです(ついでに言えば、GMだって残務処理を判定する手間が省けます)。
「失敗の穴埋め」とは、判定で失敗が重なるなどして状況を打破できなくなった場合のヘルプ作業です。情報収集や交渉などで致命的な失敗をしてしまい、お話的に当事者(PC)にはどうしようもなくなったときに助けてもらうわけです。
こんな風に解釈すると「PCの立場がなくなる」ということはあんまりないと思うのですが、どうでしょう?
2002年02月16日:01時09分00秒
[陰謀組織]セレスティアルGの小ネタ / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕
前やったシナリオで、セレスティアル・ゲートの小ネタ。プレイヤーさんにチョイ受けたのがあったの思い出しました。書いてみます。
ルールは、判定方式、段階処理に関しては、ほとんど現行の処理方式にはなってました(能力値や技能の内容は少し違ってたんですけど)。
本当に小ネタです。
セレスティアルと言っても、ゲリラのような装備を持った、キャストレベル0のチームを率いたキャストレベル1のリーダーがPC達に捕まった状況です。
PC達はオーパーツの手がかりを得ようと、Lev1NPCを尋問します。
※ここで「尋問」と言っているのは、PCには禁止事項とされ堕落の要因と規定ている「拷問」(P.95)ではなく。「繰り返し同じような質問をし、相手の返答の変化や矛盾を追求して情報を得るテクニック」として処理しました。
Lev1キャラの抵抗が、運命を2つも持ったPC複数の尋問に長持ちするはずもありません。
PC:「お前らが追ってるアレの正体を言ってみろ」
NPC:「そこまで聞くなら真実を教えてやろう、実はあれは(Piiiii/ネタバレ対策ご容赦)なのだ」
GM:社交+陰謀、目標値10ね。(コロコロ)。成功した人は、このNPCはどうみてもマジで言ってるとわかった(笑)。
プレイヤー:マジなのかよ(苦笑)。
NPC「先月の講習会で大師様が言ってられたのだ。そうだ、支部まで来ないか。支部報を見れば君らにもわかるだろう」
プレイヤー:GMもういいっす(笑)。
GM:うみゅ。そーゆー尋問を、きみらが小1時間ほど続けた結果わかったのはね。彼らは、もんだいのブツをコレコレと信じててぇ。
プレイヤー:どこまで信じていいのだぁ??(笑)
GM:知性+歴史の目標値10、または、知性+魔術の目標値13だよん。わかることは違うからどっちか片方の判定にしてね。
プレイヤー:もしや、知性+歴史って「そんな馬鹿なことはあり得ない」とかわかるだけじゃぁ。
GM:うーんとね、大成功したら何か思い出すかも(ニコニコ)。
プレイヤー:くぅぅっ(苦笑)。
えーと、個人的には、「講習会」とか「勉強会」とか「ワークショップ」とか「会報」とか「支部報」とかって、セレスティアルのキーワードに使えると思うんですけど(笑)。
プレイヤーさんにも通じはいいと思います。
このシナリオやってた頃は、追加ルール「影響力」(P.232)はまだ明瞭でなかったので使いませんでした。
現行ルールでも、Lev1NPCなら使わなくてもいいかな、と考えてはいます(断定はしていません、シナリオや状況に応じてよいように思ってます)。
2002年02月16日:00時58分07秒
[ゾディアックM]不使用の選択肢 / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕
>たいぞさんへ
ゾディアック関連のお話で、考えてみたことをお返事してみます。
ただ、アタシの方は、このゾディアックの論点で「ブルーローズ」のシステム的よい/悪いを議論する気は無いこと、お断りしておきます。詳しくはこの投稿の最後に記しましょう。
#「Re:Re:ゾディアック・メンバーというシステムについて」 (たいぞさんWrote,当掲示板,2002年02月15日:20時28分37秒)
#「世界内での解釈」についても楽しみお待ちしています。
まず、たいぞさんの次の分析、今の段階で、あまり異存を感じていません。
>プレイヤーとPCとの解離を既存のRPGを〔←“を”は“より”でしょうか?〕大きくし、GMの役割の一部をプレイヤーに委譲することで、シネマティックな物語を作るほうに力を注がせようとするシステムとしては、評価できるのかな
アタシには「ブルーローズ」のPCとプレイヤーの乖離、既存のTRPGと比べてそんなに大きいとも思えないですけど。それはさておき。
ここまで見極めたプレイヤーさんが、たいぞさんの挙げられたような欲求――例えば「『根本的な問題を解決する』ことが、イコール達成感につながるわけではない」「全部やらせてください。すべての過程を愛している」とのポリシーを持たれていた場合を仮定して考えてみます。
順番に段階を追って考えてみようと思います。
●プレイヤー個人の選択肢とリスク
まず、挙げられたような欲求もプレイヤーさんの選択肢の内に含まれる、と思います。
「ゾディアック・メンバーもまたPCの能力の一部と考えてほしい」(P.71左)のですから。
例えば、プレイヤー間で、「きみのゾディアック、今使わない?」って協議が生じても、最終決定は、当該ゾディアックにコネを持つプレイヤー当人、と考えるべきと思っています。
一方、GMサイドでは「ゾディアック・メンバーが残っている限り、PCは事態を解決することができる。ゲームマスターはまだ押しのマスタリングをしてもよいという目安なのである」(p.71)とされています。
ですから、今、検討しているようなポリシーのために事態を打開できず、ゼッション展開が膠着状態に陥ったり、ダレたりしても、それはプレイヤーの選択の結果と考えられるでしょう(様々な要因はたんじゅん化して考えていますが)。
もちろん、ゾディアックの使用をせずに、プレイヤーの工夫でセッションが展開したら、それはプレイヤーさんの手柄です。残念ですが、その場合、当該プレイヤーには、ゾディアック使用分の経験点はあげられません。これは、立場によってはルールの構造的な欠陥とみなされることでしょう。
#アタシがその立場のGMになったら、次回のシナリオは、より強い押しで、ゾディアックの使用が迫られるものを目指すかもしれません。
#白鬼さんも書いてられますけど「ゾディアック・メンバーを使用しなければ絶対に解決不能な関門」を用意するという意味ではありません。
●プレイヤー間のレベルでの検討
ゾディアックは「PCの能力の一部(とみなされる)」わけですから。プレイヤーAがゾディアックを使わない選択をしても、同じセッションで、プレイヤーBが別のゾディアックを使うのも、その人の選択であって同等に尊重されるべきと考えます。
●物語面での検討
あるシナリオがどんなパターンで、そこからどんな物語が紡ぎ出され得るかを睨みつつセッションを展開させてゆくのは、これは「ブルーローズ」では、GMも含んだ全セッション・メンバーの共通課題になります。(p.25「勝利条件」参照)
セッションで紡がれる物語の内に、「できるだけ多くの事態打開に自分で関ろうとするPC」も含まれて構いません。
が、物語内のローズ財団関連設定から考えると、そのPCは無理を重ねて損をすることもある役柄の立ち位置にいかざるを得ないように思えます。
(ビジネスマンガの脇役に出てきそうなキャラをイメージしています『なぜか笑助』の後輩とかにいるタイプです)
これも「ゾディアック不使用」を選択するプレイヤーさんが認識しておくべきリスク(?)でしょう。
●今の考え
今段階の個人的考えをまとめてみます。
「ゾディアック」を使う選択肢も、使わない選択肢もプレイヤー個々人にあります。
ただし、使わない方の選択がされた場合、セッションの難易度もあがらざるを得ない。ダレたり迷走したりすることは起き易くなる。
また、「物語展開に関る全てをPCに達成させたい」との狙いで「ゾディアック不使用」の選択肢は、「ブルーローズ」で想定されている物語パターンの、少なくとも中核部からははずれているように思える。
この面でも「ゾディアック不使用」は、セッションの達成に関して難易度を挙げる選択になる可能性がある。
以上のようなリスクを認識したうえで「ゾディアック不使用」を選択するプレイヤーがいるならば、それはプレイヤーの自己責任における選択として、尊重されるべきと思います。考慮条件はリソースとしてのセッション実時間とか、ダレないかとか、そうしたことでしょう。
しかし、ゾディアック不使用でなされた達成を経験点で評価をすることは、システムから許されません。
補足:
アタシの考えでは、「ブルーローズ」は今回ザッとみてみたような設計思想のシステムと思われます。あまり無理をせず、システム特性を踏まえた遊び方の方が楽しめると思ってもいます。
同時に、あえて難易度を挙げ、より強い達成感を求める選択肢もあるとは思います。
が、その達成感も「ブルーローズ」のシステム&設計思想ゆえに生じるものであることは、変わらないはずです。
以上のような理由で、ゾディアックの使用/不使用の論点で、「ブルーローズ」システムのよい/悪いを検討する気は、まったく生じないでいます。ことに、この掲示板で議論する気は持っていません。
それらは「ブルーローズ」の個性、システム特性(その一面)である、と考えているからです。
2002年02月16日:00時25分25秒
TRPGの魅力を再考:Reゾディアック・メンバー / みはいる
いみじくもたいぞさん自身がおっしゃられたとおり、「なにか大きな問題が自分のPCによって解決される快感」は、TRPGの魅力のひとつであり、ひとつにすぎません。
ブルーローズはこの側面を犠牲にして、別の魅力を強調していると思います。
すなわち、PLとGMが協力して映画的物語を創造し、演出する魅力です。
PLはPCを演じる役者であるばかりではなく、脚本や演出にまで関与する権限を持ちます。
この魅力の実現を考えると、ゾディアックメンバーシステムはかなり有効です。
冒険活劇の派手さを演出するために必要な強力なパワーと、冒険者のピンチを演出するために必要な制限された能力を無理なく共存させることができるわけですから。
冒険活劇映画で主人公が謎の援軍やわけわからんコネによってピンチを切り抜けるシーンはいくらでもあるでしょう?
ゾディアックメンバーはそのシーンのためにいるのです。
物語の成功のために、派手にゾディアックメンバーを活躍させましょう。
PCの見せ場は別にあるはずですし。
まぁ、よしんばなかったとしても、全体として物語が映画的に面白ければ、ブルーローズというTRPGとしては成功になるでしょう。
どーしても、自キャラが活躍しないと気がすまないという人は……別システムを選びましょう。
2002年02月15日:23時49分26秒
レ:レ:レ:ゾディアック・メンバーというシステムについて / 白鬼
> シーンが変わるということは、そのシーンでやることは終わったということ。
> つまり、「小さな達成目標」にはそれなりの決着を迎えた、ということです。
私はこれには賛成できません。
ゾディアックメンバーを使った場合は、シーンがドタバタのうちに終わり、やるべきことが先延ばしされただけだと思います。
然るべき準備を整えて、再度「小さな目標」にチャレンジすべきだと思います。
> 僕が戦闘系キャラクターだったとして、それをジェイソンに任せたくはありません。
でしたら、ジェイソンを使わなければ良いだけのことだと思います。
もし、ゾディアック・メンバーを使用しなければ絶対に解決不能な関門があるとしたら、それはシナリオのミスだと思います。
演出としてゾディアック・メンバーを登場させるなら、PCのゾディアック・メンバー使用回数は減らすべきではないと思います。
PCより強い存在がPCの手助けをするというのは、ブルーローズに限った話ではありません。
結果的に、PLが白けるなんても良くある話です。
ブルーローズのゾディアック・メンバーの出来ることは、PCでもやろうとすれば出来る程度のことだけです。
戦闘系キャラの代わりに戦うのではなく、戦闘系キャラに不運が続いて手詰まりになったときに、仕切り直しをするための能力です。
攻撃力ではなく、やり直しの能力です。それ故に、ブルーローズのPCは、守りは硬いが、攻めは苦手と言われます。
2002年02月15日:20時28分37秒
Re:Re:ゾディアック・メンバーというシステムについて / たいぞ
白鬼さん、鍼原神無さん、丁寧なレスありがとうございます。
ゾディアック・メンバーのゲーム世界内での解釈は別レスにて。今回は、ゲームシステムとしてのゾディアック・メンバーについてのレスとします。議論をするために、少し否定的な物言いをしますが、お許しください。
まず、ゾディアックが「根本的な解決をしない」ということについて。これに関しては、異論があります。ジャングルの中、古代遺跡。暴走しつつあるオーパーツ。ジャングル内でゲリラ戦専門の一個大隊に囲まれるPCたち。これを突破して、オーパーツを手に入れ、暴走を止める。という状況を設定します。さて、この時、一個大隊の突破は根本的な解決ではありません。
でも。僕が戦闘系キャラクターだったとして、それをジェイソンに任せたくはありません。「なにおいしいとこもってってるんだ。ゾディアック。ひっこんでろ!」という感じです。(笑)でもPCはそんな能力を持っていません。しかたなく、ゾディアックを使用。・・・・まるで、全部お膳立てしてもらって、最後のテープカットをさせてもらっている気分です。「根本的な問題を解決する」ことが、イコール達成感につながるわけではないのです。
さらに。ゾディアックが登場すると、シーンが変わります。これがまた、やる気を削ぐ。シーンには大抵、小さな達成目標が設定されています。その小さな達成目標を積み重ねて最終目標にいたる。シーンが変わるということは、そのシーンでやることは終わったということ。つまり、「小さな達成目標」にはそれなりの決着を迎えた、ということです。NPCの先頭バッターがいぶし銀のヒットを打ち、(シーン1)NPCの二番が絶妙な送りバント。(シーン2)さぁ!PCので出番だ!・・・・全部やらせてください。すべての過程を愛しているのですから。
他方で、プレイヤーとPCとの解離を既存のRPGを大きくし、GMの役割の一部をプレイヤーに委譲することで、シネマティックな物語を作るほうに力を注がせようとするシステムとしては、評価できるのかなと思いました。
かつて、PCの表現にこだわりすぎて、物語の創造に支障が出るようなスタイルが横行した時代がありました。僕もそのようなスタイルは嫌いです。しかし、プレイヤーがひとりのPCを担当する以上、PCの活躍の場を削ぐようなシステムが良いとは思えません。
なんか言いたい放題ですが、お返事お待ちしています。
2002年02月15日:18時22分31秒
ブルーローズ初見感想 / NDA
こちらでははじめまして。NDAといいます。
購入しました。なかなか圧巻です>512ページ
まだ読み始めたばかりなので限定/秘匿情報は飛ばし気味ですが、
確かにシナリオソースとなる素材がたっぷり詰まっているようですね。これは楽しみです。
PCの立場にしても、最初からオーパーツの保護を目指すブルーローズのエージェントなので、
GMはシナリオ導入に困難を感じる事はないでしょうし、指令という形で目的が明確になってる分、
分岐点に立たされた時などに『どうすれば良いか分からずセッションが停滞する』事態も
防ぎやすいと思われます(これもまた活劇に向いた要素ですね)。
ルール面でも、ステータスバーを使ったアクションの表現やカードを使う運試し、
そして色々と試したくなるPODなどに好感が持てたので、GM敢行を考え中です。
その上でGMをやる場合に気を付けねばならないと感じたのは、
・古代文明を説明する時は、専門用語や固有名詞をやたら羅列しない(飽きる)。
・地図は必須。世界史の勉強とかで使われている白地図も役に立ちそう。
・電波系組織はサジ加減要注意(そのテの連中を笑って流せる面子ならともかく)。
・意外にデータが豊富なので、慣れるまでアーキタイプ選択は極力限定した方が無難。
・巻末のサマリーが不完全なので、補完したものを独自に作成するのが吉。
…こんなトコロでしょうか。
まだ実際に遊んでないので、プレイ後にはまた印象が違ってくるかもしれませんが、
とりあえずの初見と言う事で。
ちなみに、今もっともHotな話題の「好きな組織」はナシですね。
どいつもこいつもイケスカナクてイイ感じです(←誉め言葉)。
ではでは。
2002年02月15日:14時16分26秒
地元組織 / Lucita
四大組織はそれぞれ魅力的だと思うんですが
(個人的にはセレスティアル・ゲートは使いにくいですけど^^;)
古来からそのオーパーツなり遺跡なりを守ってきた土着組織
というのもいろいろ考えてみるとおもしろそうですね。
#ハムナプトラに出てきた土着民たちみたいに。
エジプトや中央アジアあたりにはいろいろいそうです。
2002年02月15日:11時55分41秒
参考文献の利用法(RE:秘匿情報につきネタばれ注意(笑)) / えいしっぷ
Avalon, 機動戦士ガンダム, 美少女戦士セーラームーン, lain、どれもセレスティアル・ゲートが影響受けそうな作品ばかりです。彼らの教典に引用されていそう(w
これらの作品は、彼らがどのような作品に影響を受け、どのような世界を目指しているかがかいま見れるのではないでしょうか?
セーラームーンなどはギャラクティカを出すときに見ておくと面白いかも……
あれも転生もののお話だったと記憶していますし。
ガンダムのニュータイプ思想は、新たな人類の進化形態の一つとして利用出来ます。
lainも、電脳と融合する人類の姿として参考になるのでは?
Avalonは……よく覚えてない(苦笑
まぁ、私はこんな感じで参考文献としてとらえました。
2002年02月15日:09時40分04秒
Re:ゾディアック・メンバーというシステムについて / 白鬼
個人的感想ですが、ゾディアック・メンバーのルールを見た感想は、上級管理職です。
会社に例えるなら、作りたてのPCは平社員。
かたや、ゾディアック・メンバーは部長級以上の役員や社長直属の技術顧問達。
本来、平社員が困った位で簡単にご登場を願えるような方々では無いわけです。
平社員の仕事とは言え、失敗しても全く問題無い、というわけではないので、それが本当に重要かつ必要不可欠と判断したならこそ、彼らがテコ入れを行うわけです。
ただし、本来なら全て担当者である平社員でこなすべき仕事なので、あまり彼らの手を煩わせているとダメ社員の烙印を押され、クビにされかねません。
ゾディアック・メンバーの使用回数とは、そのデッドラインを表わしていると思います。
ゾディアック・メンバーの使用回数が増えると言うのは、社内で自分の能力が認められて、より重要度の高い仕事を受けるようになったという事を意味しており、より上級管理職達と密接な連携をする必要があるという事だと思います。
運命で使用回数が増えている人は、上級管理職の人から、本来の業務以外に上級管理職主導の活動の一端(末端とも言う)を担わされているという意味だと思います。
ゾディアック・メンバーとは、馴れ合いで手助けしてくれているわけではなく、彼らなりの目的や行動原理に従って行動しているわけです。
もっとも、偶然居合せて虫の居所が良かったので手助けしてやる、という事もあるかもしれません。
> セッションメンバーの間で「なんでゾディアックは、シャドウ・ウォーを戦わないんだ」みたいな話題が出た事があります。
『○○部長なんて文句言う意外に仕事してんの?伝説の技術者(営業でも可)なんて言うなら、俺の仕事手伝えってんだ。』なんて話は、良くある話ではないでしょうか?
役員と平社員の仕事は目的も方法論もおのずと違ってくるって事でしょう。
2002年02月15日:09時39分47秒
参考になるかどうか / AOI@仕事中
AOIです
>朱鷺田先生は、Avalon, 機動戦士ガンダム, 美少女戦士セーラームーン, lain のどのあたりをブルーローズの参考にせよと言ってるのでしょうか?
>Avalon
>lain
は見たことが無いのでパス
>機動戦士ガンダム
はエスパー(ニュータイプ)とか、強化人間とか
あと、黒歴史(カプルはオーパーツ)とか
>美少女戦士セーラームーン
は、かぐや姫伝説も見方を変えるとこうなってしまうとか、
月に高度な文明を持った古代種族がいましたとか、
セレスティアルが盆と年末に都内某所で全盛を振るい始めた頃はこんなものが流行っていましたとか
あれ?半分ぐらいしか答えてない?(笑)
2002年02月15日:05時13分05秒
Re:ゾディアック・メンバーというシステムについて / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕
>たいぞさんへ
こんにちは。
>PLをやっていて、ゾディアックを自分のPCの能力として受け入れるのに抵抗はありませんでしたか?
>GMをやっていてそのような反応は受けなかったでしょうか?
>もし問題があったとして、どんな風に解決したでしょうか。
>あなた自身は、どのようにゾディアックを解釈しているでしょう。
ルールには「ゾディアック・メンバーもまたPCの能力の一部と考えてほしい」(P.71左)と書いてはあるのですが。
実は、アタシ個人は、「ゾディアック・メンバーへのコネ」がPCの能力だと考えるようにしています。
これをそのままGMのときに説明すると、ルール文言との乖離が大きすぎてまずいので、プレイヤーさんには「シーン・チェンジの機能」に重点を置いた説明をします。
ご存知のように「シーン・チェンジ」をすれば、生命力、活動力、《夢と希望》などが回復するわけですから、これをうまく利用するように、という話です。
上をプレイヤーサイドの理解です。
キャラクター・サイド、物語上の理解は次のように考えています。
「PCにとってOBのような立場」とルールにもありますが(P.71左)。
同時に、白鬼さん(はじめまして)、が書いてられるように、「ゾディアック・メンバーを使用しても、何一つ本質的な解決はおきえない」わけです。
総合してPC的、物語的には、OBがPCのエージェントとしての成長を後援している、と考えるようにしています。
こちらの方もGMをするときもプレイヤーの人には、セッション前にそういう役柄として考えるようにしてほしい、とガイドします。
その時々でセッション・メンバーの趣味などに併せて説明方法多少変えるんですけど。
例えば、「ミッションの中核部分にはタッチしません、過程をサポートするだけです。これは彼らがPCのエージェントとしての成長をバックアップする立場にあるから、と考えてください」といった説明をします。
このように考えると、プレイヤー的な達成感も、物語上の役柄的な納得力、PCの達成感も両立するように思っています。
マスタリングとしては、PCからの要請に応える時、プレイヤー的にもタイミングよく発せられた要請、もしくはGMもちょっと思いつかなかった意外な(そして有効な)内容の要請だった場合。NPCらしいセリフで一言、後輩(?)であるPCを励ます、ないしねぎらうようなセリフを言わせる。
例えば「おもしろい依頼だにゃ、まかせるにゃ」とか。「ここは任せろ、先へ行け」でもいいと思います。何か一言ゾディアックNPCからPCにセリフをかける――、プレイヤーが望めば極短い(「ゾディアックが登場したら、シーン・チェンジ」はルールですから)やりとりもするを心掛けたいです。
言外に「お前がやるべきことはここで戦うこと(etc)ではない、先へ行け」とうまく表現できれば、PCの達成感を盛り上げるられる一助にはなるかな、と思います。
追記:ゾディアックの解釈ということで、ご質問の主旨からは少しズレた話題を1つ。
セッションメンバーの間で「なんでゾディアックは、シャドウ・ウォーを戦わないんだ」みたいな話題が出た事があります。この件は「彼らなりの高度な分野で戦っている(例えばマリアとかΩとかアルカードとか)」
それから、「実は《ブルーローズ》では、PCチームのようなチームが世界各地ほぼ同時に複数活動している、で、ゾディアックはこうした多数のエージェントのバックアップをしてるんだろう」みたいな線で話が盛り上がったことがあります。
これは、ハウス的な追加設定ですけどアタシ割りと気に入ってる線なんです。
プレイヤーさんから類似の質問が出たときには、「オフィシャルな設定ではないですけど、今日のセッションではこのように考えてください」と言ったことがあります。割りと通りはよかったと思います。
2002年02月15日:02時14分10秒
秘匿情報につきネタばれ注意(笑) / 白鬼
秘匿情報 第48章 オマージュの映像作品(p.495)に、どう考えてもブルーローズと関係ないように思えるものがあります。
朱鷺田先生は、Avalon, 機動戦士ガンダム, 美少女戦士セーラームーン, lain のどのあたりをブルーローズの参考にせよと言ってるのでしょうか?
#まるでブルールーズという遺跡に紛れ込んだオーパーツのようだ(笑)
2002年02月15日:02時03分13秒
Re: ゾディアック・メンバーというシステムについて。 / 白鬼
ゾディアック・メンバーを一言で要約すれば『ヒントと時間稼ぎ』です。
ダイアナは、"重要でないNPC"の邪魔をしたり、銀の暁や魔術のことを教えてくれますが、調査中の古代遺跡やオーパーツの事は詳しくは答えられません。
ケインは、"十分な情報"が無ければただ走り回るだけです。PCは、情報が十分でないという情報を得ることになるでしょう。
ジェイソンは"敵1集団の追撃を一時的にくい止めてくれる"だけです。いずれその集団が追いつくか、別の集団がやってくるでしょう。
ガブリエルは"重要でない"敵や施設を破壊してくれるだけです。重要なモノは自力で戦いましょう。
箕郷博士は、ちょっと便利なていどの道具しかくれません。何が必要か考えるのはPCです。
ゾディアック・メンバーを使用しても、何一つ本質的な解決はおきえないのですから、結局の所、PCが自力で解決せざるを得ないわけです。
逆に、如何に上手にゾディアックメンバーの特殊能力を活用するかの方が重要であり、
それを思いついたプレイヤーには、単に敵PCを瞬殺した時以上の達成感を得られると思います。
ジェイソンが戦っている間に罠を仕掛ける。ユスティナに株の公開買付けをしてもらい、交渉の切り札にする。etc...
2002年02月14日:23時43分03秒
ゾディアック・メンバーというシステムについて。 / たいぞ
こんばんわ。たいぞといいます。以後お見知りおきを。
Bulue Roseルールブックを購入し、ざっと読んでみました。GM参考資料が多く、ルールもまとまっており、また、どんなことをするためのRPGなのかもはっきりしている、よいRPGだと思いましたが、ウリのひとつである(と僕が思っている)ゾディアック・メンバーというシステムには疑問があります。
TTRPGのプレイで僕が重視している物のひとつに、達成感があります。何か大きな(あるいは小さな)問題が、自分のPCによって解決される快感。多かれ少なかれ皆さんも感じているRPGの魅力のひとつなのではないでしょうか。ゾディアック・メンバーというルールは、この快感を損なうのではないか、と感じます。
ルールブックには、「PCの能力の一部」とありますが、そんなに簡単に同一性の壁を越えられるものでしょうか。「すごいNPCを呼び出す」必殺技というのは僕にはどうも納得しがたいものがあります。
皆さんに質問です。PLをやっていて、ゾディアックを自分のPCの能力として受け入れるのに抵抗はありませんでしたか?GMをやっていてそのような反応は受けなかったでしょうか?もし問題があったとして、どんな風に解決したでしょうか。あなた自身は、どのようにゾディアックを解釈しているでしょう。
ファンの方がたくさんおられる掲示板にこのような文章を書くことをおゆるしください。決して「荒らし」などの意思はありません。ご意見いただければ幸いです。
2002年02月14日:22時41分13秒
Re:武術についての質問です / しょうちゃん
>ここには龍三合および特定の格闘家が取得できると書いてあるんですが暗殺者はかつて龍三合で訓練を受けたということなんで、武術の特技は取得できるんでしょうか?
「武道家」の経歴を取得すれば、できます。
> あと武術を取れる経歴があるって書いてあるんですが武術を取得できる技能は書いてないんですけど、武道家が一応特技を得られるって書いてありますが他の技を取ることが出来るのでしょうか?
「武術」の特技を獲得したPCは、他の「武術」の特技を取れます。
>ナイフとかで攻撃したあとに武術で追加行動は出来ないのでしょうか?
銃器と武術の追加行動を同時に使用できるのでしょうか?
出来ません。
「武術」は、素手での格闘攻撃に限られます。
また、個別の説明にも、出来ないことを明記されています。
すべて、p110に明記されていることです。
2002年02月14日:21時26分06秒
武術についての質問です / HaMa
1.取得について
ルールブックのP110の特技に含まれるものって所での質問です
ここには龍三合および特定の格闘家が取得できると書いてあるんですが暗殺者はかつて龍三合で訓練を受けたということなんで、
武術の特技は取得できるんでしょうか?
あと武術を取れる経歴があるって書いてあるんですが
武術を取得できる技能は書いてないんですけど
武道家が一応特技を得られるって書いてありますが他の技を取ることが出来るのでしょうか?
2.追加行動について
ナイフとかで攻撃したあとに武術で追加行動は出来ないのでしょうか?
銃器と武術の追加行動を同時に使用できるのでしょうか?
もしよかったらどうなるか教えてもらえないでしょうか
2002年02月13日:17時51分22秒
[陰謀組織]下部組織とか外部組織とか / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕
>がれっとさん
>龍三合ですかね。
>ゲリラ組織とかとのドンパチを想定してるので、この手の組織はありがたいです、はい。
あぁ、なるほど。
ゲリラと交渉して対シュープリーム戦手伝ってもらう、とかは成功したことあるけど。
龍三合はゲリラとの繋がりある、って話もあるよね。
銀の暁がゲリラをだまして、いいように使ってるってパターンも、シナリオネタにはあると思う。
>銀の暁やシュプリームも、下部組織とのイデオロギーの違いなどで色々行き違いがあったりして、錯綜すると面白そう
そうだね面白そう。
ただ、下部組織ってよく迷うとこなんだ。プレイしててもシナリオ作ってても。
例えば、龍三合って「下級エージェントはチャイニーズ・マフィア」だ、ってルールブックに書いてある(p.222)よね。
シュープリームだと「各国の軍、特にアメリカ軍に強い影響力を持ち」(p.202)だから、米軍が下部組織とも言えないと思う。
「彼らはアメリカ合衆国の政府機関や軍隊を自由に利用できる」(p.203)とも書いてあるから、外注先かな?(笑)。
P203の続きにも「しかし、彼らはアメリカを支配している訳ではないし」とあるしね。
まぁ、この辺、GMさんによって多少はニュアンス変わって来るんだろうとは思います。
で、まぁ、下部組織にしろ、外部組織にしろ、ルール準拠で扱うなら、第11章「謎との遭遇」意識するといいと思うな。
特にp.107左列[NPCと異常な事態]の項。
オーパーツの超古代ミステリーに挑めるのは、運命2つ以上持ってるキャラだけなのだ(笑)。
2002年02月13日:16時55分03秒
[システムの感想]GMは「6枚の防壁」を意識すると良いカモ / アキト
こんにちわ、アキトです。
ブルーローズのルール感想とゆーか、読んで見て、思ったことなどを描いてみますね。
えと、GMをするときって、ブルーローズのPCは「6枚の防壁」によって守られている、と意識しておくと、力加減とかがわかりやすいんじゃないかと思うのです。
# ちなみに「防壁」ってのはボクの造語です。
「防壁」についてざっとあげておきます。
- シーンを強引に変えることで不利な状況を刷新できる「ゾディアックメンバー(71頁)」。
- ボーナスや特殊効果を発動できる「カード(57頁)」。
- いわゆるヒーローポイントである「《夢と希望》(56頁)」。
- 判定のボーナスとしての「縁故のボーナス使用(54頁)」。
- ダメージに対する「重傷(70頁)」。
- 同じくダメージに対する「防具の特技(98,163頁)」。
# くわしー内容は該当頁を読んで下さいね♪
こーしてあらためて見てみると、結構な量の「防壁」があるんですよ。
だから、GMするときは「防壁」を意識しつつ、これをガシガシと「削る」ような、無茶なアクションを全面に出していくと楽しいんじゃないかと思うのですが……どーでしょ?>他の遊んだ方々
# そうそう。ボクも実際に遊んだら、ゼヒここに報告しますねー♪
2002年02月13日:13時59分35秒
分解 / AOI@仕事中
バラすのはいいんですが
もう1冊買うには高すぎる(笑)
せめてD&DみたいにPL用とGM用で別冊ならよかったのに
とか思ってみたり
2002年02月13日:13時46分20秒
索引と見やすさについて(1行掲示板より転載) / nav
1行掲示板より転載しました。注については私が書きましたので、違うかもしれません。
タイトルは勝手につけました。
・●索引について
・●アーキタイプの技能欄の【A】、【B】とは?
●索引について
2002/02/11:00:29:05 第百武蔵丸
ブルーローズ購入、取り敢えず、読んで見る。厚い、索引が無いから読みにくい。GMやるならばらすなりした方が使いやすそう。
2002/02/12:11:53:01 アキト
頁のはしっこに「何章:何々」とゆーのが書いてあるし、ずいぶんと使いやすいと思うけどなぁ>ブルーローズ
2002/02/12:11:54:55 死せる詩人 + さいころ
それはあるのが当たり前でしょう>ページの端に「何章:何々」 1D20で、出目は [ 16 ] です。
2002/02/12:12:04:36 数の子@会社
あんだけ分厚いのなら、索引は欲しかったです。ううう(泣)。読み進めながら自分で作るか...。>ブルーローズ
2002/02/12:12:18:38 カンナ(鍼原神無)
「ブルーローズ」の索引は読者葉書でエンターブレインに要望出しましょう。アタシは明日出します(今日ちょっと忙しくって)
2002/02/12:12:31:50 しょうちゃん
別に要らない。使わないから>ブルーローズの索引
2002/02/12:22:40:20 NiKe
分割……まるでコミケカタログのようだ(笑)>ブルーローズのルールブック
2002/02/12:22:41:45 sf
実際、厚さは手許の何年か前のコミケカタログ並み。
2002/02/13:02:13:20 がれっと@スケルトン
とんとんです。情報量が膨大。2chで発言してたんだけど、索引別売りしてくれないかなぁ…
2002/02/13:03:11:28 stealth
そーか、「TRPGサプリ」にサポートとして索引が載(no carrier)
2002/02/13:12:33:11 ベンジャミン
取り敢えず、ばらして編集するようにもう1冊買おうかと考慮中。>ブルーローズ
注:
「ばらして〜」というのは、いったん背表紙をはがしてページをバラバラにして自分に必要な分を使いやすいようにファイルしなおすことです。
ファイルしなおすため、プレイに必要な分だけを持ち運べ、また自分でファイルするため使いやすくなるという利点があります。
ただし、いったんバラバラにしたページは傷みやすく、また外したページに掲載された情報が検索しにくいという欠点があります。そのため、ルールブックを2冊購入し、1冊を保存用とする方が多いようです。
●アーキタイプの技能欄の【A】、【B】とは?
2002/02/12:13:01:43 第百武蔵丸
アーキタイプの技能の欄の【A】とか【B】の意味がわからなくて、あちこち探しまくってた>ブルーローズ
2002/02/12:13:28:43 アキト
あれはキャラクターシートの「A列」「B列」のことなんですよね。
2002/02/12:14:33:47 カンナ(鍼原神無)
p.50の右列[技能]の項ですね<A・Bの説明
2002/02/12:16:19:52 第百武蔵丸
カンナさん、アキトさん、どうもです。取り敢えず、読みなおしてみます。後、アイテムとかの一覧表があれば、もう少し判りやすくはなるかと思った。
2002/02/12:16:28:42 カンナ(鍼原神無)
いえ。p.50-51の「キャラクターシートの解説」が、p.34〜のアーキタイプ集より前に配置されてれば第百武蔵丸さんのように迷う読者は減るはずと思います。(現状の50-51を33-35に移動するとか)
2002/02/12:16:30:20 カンナ(鍼原神無)
もしくは、現状のP.50にあるA・Bの説明をP.33右列[技能]の項に挿入(P.33頁末には5行分空きがあるから入るはず)、とかですよね。
2002/02/12:16:36:15 カンナ(鍼原神無)
第百武蔵丸さん>ときに「アイテム一覧」。P.258〜の「オーパーツ一覧」どうっしょか?
2002/02/12:17:19:46 第百武蔵丸@最初から順に読んでいって全部読んだわけではないです。
巻末位に通常武器とかアイテム、特技等データの一覧表が各1、2ページでまとめておいてあったりしたら良いかなぁって思えたということです。>アイテムとかの一覧表
2002年02月13日:02時23分27秒
re:好きな組織 / がれっと@実体化
この名前で出るのも何ですが、一度投稿してるのでそのまま。
>>好きな組織
そですね。龍三合ですかね。
ゲリラ組織とかとのドンパチを想定してるので、この手の組織はありがたいです、はい。
後銀の暁やシュプリームも、下部組織とのイデオロギーの違いなどで色々行き違いがあったりして、錯綜すると面白そう(←陰険)
セレスティアルゲートは…上手く使えればいいんですが、一歩間違えると某教団のようになりそうで…(苦笑)
というところですか。
2002年02月12日:18時34分37秒
ルルブ分割 / Lucita
どうも、はじめまして。
ブルーローズ買いました。現在読み込み中です。
今度ギリシアを舞台にセッションをやってみようと画策中。
で、ちょっと思ったんですが、やっぱりもう一冊買って
バラしたほうがよさそうですね……。
セッションに持っていくのに、世界設定以降のところはいらないですし。
問題はもう一冊買う余裕がないことですが:)
2002年02月12日:15時19分02秒
ブルーローズ雑談所 LOG 001 / sf
ブルーローズ雑談所 LOG 001として2001年12月28日から2002年02月12日までのログを切り出しました。
告知:2002年02月04日に簡易掲示板利用マニュアルを更新しました。簡易掲示板についてにて、修正点などの告知がしてあります。もし読んでいなければ「必ず」熟読ください。
TRPG.NETよりCM : ガープス書籍情報には、オンライン書店ビーケーワン(7000円以上の注文は国内送料無料)とアマゾンコム本のストア(1500円以上の注文は国内送料無料)による購入リンクを整備しております。TRPG関連/有用書籍リストともども、機会がありましたら、ご活用くださいませ。参考になる書籍の紹介などありましたら、個別の購入リンクを張ることもあります。
ブルーローズ雑談所ログ / TRPG.NETホームページ / Web管理者連絡先