ブルーローズ雑談所 LOG 001

ブルーローズ雑談所の2001年12月28日から2002年02月12日までのログです。


2002年02月12日:13時23分40秒
[シナリオ作り資料]Re:お勧め各国要覧類のご紹介 / アキト

 アキトです。ただいまブルーローズのシナリオ作成中です。

 この本、実際に手に取ってみると良く分かるんですが、わずか600円ほどでA5で400頁超の各国情報が満載な、非常にコストパフォーマンスの良い本です。

# ボクが持ってるのは2001年度版ですが。コレは大学受験で「地理」選択でもしないとなかなか目に付かない部類の本かも(^^;

 とゆーわけで、受験参考書の地理資料集のコーナーとか、地図や旅行のコーナーで捜してみると意外と置いてあるかと。


2002年02月11日:23時23分17秒
[陰謀組織]強いて言えば、銀の暁 / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕
 連続投稿で失礼します☆
 
 ちょっとだけ間があいちゃいましたけど。
 せっかくだから、Nastyさんの呼びかけに応じたいと思いました。
>皆さんどこの団体が好きですか?僕は断然セレスティアルゲート。天下無敵のこわれっぷりサイコー!
(NastyさんWrote「Re:『秘匿情報』の扱いについて」,当掲示板,2002年02月08日:23時56分26秒)
 
 アタシは、組織よりNPCで選ぶ傾向あるんですけど。
 えーと、強いて組織で言うと、銀の暁かなぁ。
 シュープリームは適役として、シナリオでも使い易いと思います。
 割りと損な役回りさせがちなんで、これ、好きという感じでないし。
 
 セレスティアル・ゲートは、アタシはプレイヤー的にも苦手意識があるんですね(笑)。
 スレッソン姉弟やギャラクティカは嫌いでもないんですけど。ドクター・マロリーがねぇ……、出てくるとプレイヤー的にヒイてしまいます(苦笑)。
 マロリー博士、GMで使ったことはまだないんですけど。すごいヤなオヤヂにしてしまいそう(困笑)。
 
 龍三合は、て言うと黒埼氏とか、アタシには扱いは易くて好きなんですけど。
 長老派のイメージがアタシの内でイマイチあやふやで、トータルではちょっと掴みきれてない感じです。
 なので、今のとこ強いて言えば銀の暁かなぁ、と。
#みなさんはどんな感じでしょうか?
2002年02月11日:22時51分26秒
[シナリオ作り資料]お勧め各国要覧類のご紹介 / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕
 みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
 アタシはルールブックのレジュメ作りをせっせとやってます(巻末のサマリーを膨らませたような内容)
 
 今回は、シナリオ作りに役立つ資料をご紹介しようと思います。
 ルールブックでも「ゲームマスターのための読書ガイド」(ルールブック、P.494)でデザイナー氏が言及してますけど。
>各国要覧というデータ集もあるといい
 
 アタシの体験論で言うと、各国要覧、シナリオ作る人には、世界史地図帳、歴史地図帳と同じくらい役立つと思います。
 ルールブックはどうしても昔の話(――って昔すぎ:笑)が主になってますし。基本的には地域別なので、各国の現況をシナリオに組み込むには「各国要覧」便利です。
 
 ある程度あたってみた中で、使い勝手がよく、コスト・パフォーマンスもよいものを2冊をご紹介します。
a:二宮書店『データブック オブ ザ ワールド 2002』
 ISBN4-8176-0183-3C0002

b:三省堂『最新世界の国ハンドブック』
 ISBN4-385-41037-2C0501
 
 aの方がbより安くて、内容も充実してます。
※aにあってbに載ってない情報は、例えば「年間観光客人数」「観光業収益」「インターネット普及率」「新聞・TV・ラジオそれぞれの普及率」、他、です。
 
 けど、紙面構成はbの方がスッキリしてて見易いです。
 一方、bは刊行1998年なので、比較するとやや旧いです。
 
 各国要覧にも高いばかりで、TRPGのシナリオメイクには使えない(本来の用途とは異なる)ものもありますけど。
 ご紹介した2冊の本はビジネスマン社会人を想定した内容で。
 国ごとの略史や近況、経済状況も載っていて、シナリオの細部を組み立てるのに役立ちます。
 また、そこまで凝らないシナリオでも、人口、人口密度、民族比率などのイメージを掴むには適しています(この辺は世界史地図帳でもフォローしてる本多いですけど)。

 図書館で見つけられれば、今回のシナリオで使う場所(国)の箇所だけコピー・サービスを受けてもOK。
※公共図書館でのコピーサービスは、1人つき1部、コピー元になる書籍の全編に渡らず、使用も個人目的に限定されれば、日本国著作権法で保障された国民の権利です。じゃんじゃん使いましょう☆
 
 ルールブックのワールド情報(制限情報)のコーナーも同じなのですが。とりあえずシナリオ作る人でも通読する必要は実は薄くて(楽しめる人はジャンジャン通読)。
 まずは今回のシナリオの舞台2〜3国(ワールド・ワイドだから)だけ、あたればよいはずです。
 
 ですが、各国要覧は手もとにあると、「ブルーローズ」以外の現代モノTRPGで役立てることもできるでしょう。
 なお、中国、ロシア、インド、USAなど、国土が広大な国は、シナリオによっては、それぞれに特化した資料を使った方がよい場合もあるでしょう。が、その辺はおいおいでよいように思いますです。
 とりあえず、世界各国のデータが共通フォーマットで整理されてる各国要覧は役に立ちます☆
2002年02月11日:21時50分46秒
ルールブックを読んでみて(感想) / 志名波諸智
 
 どうも、こんにちは。志名波諸智です。
 
 期待の新作TRPG『ブルーローズ』購入しました。
 とにかく分厚い(500頁以上!)。そして重い(仰向けになって読んでいると指が痺れてくるほど。計ってみたら重さ1kg以上!)。オープニングコミックもなく、イラストもあまり多くなく、びっしりと詰まった文字文字文字。しかし、不思議と読みづらさがない。
 これで、本体4800円+税というのは、実に、お買い得感アリアリ、です。
 
 正直言って、『真・女神転生TRPG〜覚醒編』もMyFavourite『深淵』もルールブックとしては読みづらい部類に入りました(私にとって)。それに比べ『ブルーローズ』はルールの記述がコンパクトにまとまっており、明らかに読み易さ理解し易さは改善されているように思います。似たような用語が並ぶことによる混乱もありませんし、必要なルールがバラバラに記述されていることもありませんし。しかも、巻末にはルールサマリーまで付いています。
 500頁以上あるルールブックとはいえ、その大半は現代モノTRPGのGMには泣くほど嬉しい詳細なワールドガイド、データ群だったりします。此処はGMだけが読むことを推奨されている部分なのですが、しかし読まずにすますには惜しいほど面白い情報の宝庫なのです。大きな声では言えませんが、『ブルーローズ』に限らず他の現代モノTRPGにも使えるアイデアソースの鉱脈だったり。
 さあ、皆、読んでGMをつとめるしか。
 本当、これで本体4800円+税というのは、実に、安いと言えるでしょう。
 
 私、少々年齢がいっているもので巻頭の献辞にあがっている人物には全員心当たりがあったりするのですが、それとは別に、本ルールブックを読んでいる最中、頭の中ではルパン三世の第二期TVシリーズのテーマソング(作曲:大野雄二)がBGMとして流れてました。幾つかシナリオに使えるエピソードがあるかもしれないとか思ってます。殊に映画『カリオストロの城』なんかは遺跡を巡っての大争奪戦ですし。
 
 とりとめのない感想でお目汚しでした。
 さて、後は遊んでみるだけです。さあ、シナリオ作ってみよう。
 

(sf:mmやkmなどの単位文字を一文字であらわした文字には環境依存のシステム外字があります。アルファベットで代用しました)


2002年02月10日:02時04分02秒
遊ぶのに必要なものと準備の一案 / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕
>バーニア全開さんへ
 こんにちは。
 ご質問の件、できるだけコンパクトにお応えしようと思います。
 けど、よければ、バーニアさんが、今、「ブルーローズ」を遊ぶことにどんな期待を持ってられるか、あるいは、本をみて何に惹かれたか――、例えば表紙イラストかもしれませんし、オーパーツとか超古代ってキーワードかもしれませんね――、聞かせてもらえるとありがたいです。
 もし、先々、少し踏み込んだお話になったときに、アタシもお返事を考え易いですので。
 
【遊ぶのに必要なもの】
 ハード(ゲームマシン)は要りません。
 とりあえず要るのは次のものです。
 
・ルールブック
・GM=とりあえず1名
・プレイヤー=3、4名
 「ブルーローズ」の場合、プレイヤー数が5人を越えると特別な準備をしないと遊べません。また、GMのすることも難しくなります。
・サイコロ=普通の6面のサイコロが1人最低2個(できれば1人5個くらいあると望ましいです)。
・筆記用具=鉛筆、シャーペンなど消しゴムで消せるもの(&消しゴムも)
・時間=GMとプレイヤーが一緒に遊ぶ時間を確保する。これはどちらかと言うと準備になります、(今回は詳しくは書けませんけど)。
・場所=残念ですけど、ルールブックさえあれば、どこででも遊べるわけではありません(これも今回は詳しくは書けません)。
シナリオ=ブルーローズの場合、GMがシナリオを自作することが、ある程度前提になっていると思います。
 一応、ルールブックの内に、「サンプルシナリオ2本」と「GMがシナリオを作ってみるためのたたき台(シナリオ・ソースと言います)が4本」納まっています。
 
【遊んでみるための準備】
 とりあえず、シナリオについてです。
 アタシの個人的意見ですけど、ルールブックに納められた「サンプルシナリオ」。 これ、残念なことに、どちらかと言うとTRPG経験者向けの仕上がりになってると思います。
 はじめてTRPGを遊ぼう、って方にはいささか扱いづらいと思うんです。
 
 例えば、登場する可能性のあるクリーチャー(モンスター)のゲーム処理に必要なデータは、ルールブック内の別コーナーに載っているんですけど。「何ページを参照」とか、そういう類の指示が見当たらなかったりします。
 TRPG経験者は慣れから、なんだかんだ言って関連項目のあるページも短時間で見つけだしちゃったり、ルールを参考に自分で作ったりしちゃう人、少なくないのですが。
 だからと言って、ビギナーの人には不親切な作りだと思います。
 「シナリオ・ソース」にしても、ビギナーの人には扱いづらそうに思えるのですが。
 こちらについては、どこがどう扱いづらいか説明しだすと長くなるので、今回は「アタシの感想」扱いにしておきます。
 
【一案】
 ルールブック所収の「サンプル・シナリオ」は、プレイ時間3〜4時間が想定されています。
 が、多分これ、初挑戦の方だけで遊ぶなら、最悪で2倍以上かかる可能性も考えないと、いろいろ差し障ると思います。ダレるとか、期待してたように楽しめない、とか。
 
 絶対2倍はかかる、ってわけではなくて。
 「それくらい伸びるかもしれない」とか、考えて準備しておくのも「GMのする準備」の内なんです。
 
 初体験の人だけで遊ぶ場合、プレイ前のルールや設定の説明に1〜2時間かけて、プレイ時間だけでも6時間前後、伸びて8時間行っちゃうかもしれない可能性を考える必要はあるでしょう。
 
 対策としては、アタシなりの一案にすぎませんけど。(他の方はまた別の対策出してくれるかもしれません)
 
 もし、「サンプルシナリオ」を初体験の人だけで遊ぶなら、前・後編に分けて2日間で遊ぶことを考えた方が実際的だと思います。
 前編では、ルール説明とキャラクターの選択を少しゆったりやって。プレイは最初の盛り上がりを越したあたりで、ヒキを残して1回区切る。
 前編・後編は、土日とか連休とかで遊べると最高と思いますけど。1週間置いた週末に2回プレイする、とかでもいいと思います。
 
 なんだか、せっかく歓心を持たれたバーニアさんの興をそぐようなことを書いてて。アタシも心苦しいんですけど。
 
 でも、「ブルーローズ」の話ではないですけど。
 「初体験で遊んでみようと思って、ルールブックを買ってみたのに、全然遊び方がわかんなかった」って経験談をレポートマンガで読んだことがありますし。アタシ自身も最初の頃はそれに近い経験もあるんです。
 (「ブルーローズ」については、まだ、発売されたばかりですので「買ってみたけど、全然遊び方がわかんなかった」って初体験の人の話はさすがにまだ聞いていません。丁度経験者、ユーザーたちが、コレコレこんなふうに遊んでいったらおもしろいかね、とかの話がはじまってる頃合いと思います)
 
 というところで、バーニアさんのようにTRPG初めての方が「ブルーローズ」を遊ぶには、どうしたらよいか、考えてみました。
 アタシが思うには、大別3つの路線があると思います。
 
A「おともだちの間で、いろいろ工夫しながら多少の苦労も楽しみながら遊んでいく」
 (例えば上に挙げた「前・後編にわける案」のような工夫のことです)
B「とりあえず、『ブルーローズ』を遊んでるTRPG経験者の人を探してみて、試しに混dぜてもらって遊んでみる」
C「とりあえず『ブルーローズ』はちょっと先の楽しみにとっておいて。まずは、もっと初挑戦の人にも扱い易いルールブックのTRPGをお友達と遊んでみる」
 
 と、ゆーわけで、最初のご質問になります。
>よければ、バーニアさんが、今、「ブルーローズ」を遊ぶことにどんな期待を持ってられるか、あるいは、本をみて何に惹かれたか
 
 ――聞かせてもらえれば、仮に、先に挙げたA〜Cの路線で挑戦してみるにしても、少しはお役に立つお話ができるかもしれません。
 (またA〜C以外の路線も考え出せるかもしれません)
 
 いろいろ興を殺ぐようなことも書きましたけど「ブルーローズ」もTRPGも好きなもので。遊ばれるなら、是非、楽しんでいただきたいと思って書きました。
 ご容赦いただけると幸いです。
2002年02月09日:09時44分07秒
がれっとさん・鍼原さんありがとうございます! / バーニア全開
どうもありがとうございました。ゲームのシステム結構分かった気がします。確認程度で構わないんですがGM1人とプレイヤー複数でするゲームですよね?それって本を持って様々なところで友人または兄弟・知り合いでできるんですよね(ハードいらずで)?厚かましいようですがおしえていただきたいです。(もし、紹介いただいたページにのってたのでしたらすみません)。
2002年02月09日:07時59分11秒
【ブルーローズ・オンリーコン】行きたいケド / 響谷はるか

鍼原神無〔はりはら・かんな〕さま、ぜひ行きたいです。でも、その日は出勤日。きゅう〜(涙)

ローテーション勤務って確実にプレイ機会を削ってるなぁ。(はっ、よく考えたらサークル例会の日とキャンペーンの日を除くと、出勤日じゃない日曜なんてほとんどない・・・。ということは、この手のイベントには原則として参加できないということでは・・・。はうぅ)

連続書き込み失礼しました。


2002年02月09日:07時43分50秒
Re:Re:「秘匿情報」の扱いについて / 響谷はるか

鍼原神無〔はりはら・かんな〕さま
Yoshさま
Nastyさま

ありがとうございました。

皆さんのご説明からわたしが受けた印象は、「各種データ付きキャンペーン用シナリオソース」でした。そのうえで、読むことに決めました。

理由1:わたしはプレイヤー専門者ではない
わたしだけでなく、わたしの入っているサークルのメンバーはほとんど、GMやる人なので、「秘匿情報」使ったセッションをやるときは、それなりの改変が、必要になると思いますが。
加えて、GMをやるときには例会の最後に「次回−システム名−でGMやりたいです」と宣言してメンバーの了解をえる(ほとんど全員がGM希望するので、なかなか通らない)ことになっていますので、ある程度シナリオネタに心当たりがないと立候補しにくいのです。

理由2:キャンペーンの予定がない
わたしの入っているサークルは、「色々なシステムをやろう」という方針で動いていますので、例会では、同じシステムを続けては(あるいは頻繁には)やらないことになっています。(別枠で有志を募って別の日にキャンペーンをやってますが、それも年内いっぱいかかるでしょう)

Nastyさま

>(クエント星まで行かないとワイズマンの価値がわからない)

わかりやすい例え、ありがとうございます。本放送当時、第1話を見たあとずっと見れなくて、久しぶりに見たら最終回(!)で訳わかんなかったことが思い出されます。

理由3:ルールブックは絶対ではない
どのシステムについても言えることですが、特にブルーローズの場合「設定の記述は○○が流した誤情報」という言い訳ができそうです。


「あれがネオナチの仕業だって?すっかり騙されていたようだね。真の黒幕はニャントロ星人だよ!」

以上の理由により、「秘匿情報」を含めて読んでみたいと思います。

(まだ第1章しか読んでないのです・・・)


2002年02月09日:07時29分22秒
Re:ブルーローズって!? / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕
>バーニア全開さんへ
 こんにちは。
 がれっと・ざ・あんでっどさんがすでにされた説明に少し補足をしてみます。
 
>ルールブックの発売だということらしいので本のゲームではないんですよね?パソコンゲーム? オンラインゲーム? 発売してないのでしたら発売日も教えていただけたらうれしいです。
 
 「ブルーローズ」パソゲーでも、オンラインゲームでもありません。
 本のゲームの類(でもいわゆるゲームブックではない)ないので、発売予定日は2月8日でした。
 書店で見かけられた「ルールブック」以外の関連商品の予定はさしあたり公表されていません。
 
 遊び方としては、まず「ルールブック」をもとにGMと呼ばれる役割の人(1人)が冒険活劇の舞台と冒険大筋を用意します。
 「ブルーローズ」の場合、プレイヤーはGMの他に3、4人が普通ですけど。
 プレイヤー達はやはり「ルールブック」をもとにデータや設定を作ったキャラクターを使います。
 GMが出す謎を解きながら自分達のキャラに冒険をさせていく。そのときにもルールブックを使う、とそーゆー感じです。
 
#がれっとさんご紹介のhttp://www.trpg.net/WhatisTRPG.htmlは、TRPGってジャンルの説明ですけど。「ブルーローズ」を中心にご質問にお応えしてみました。
2002年02月08日:23時56分26秒
Re:「秘匿情報」の扱いについて / Nasty
こんにちはNastyです。 秘匿情報をもう一度読みました。

結論として「PCがここは読んでも意味がないし、読まないほうが面白いし、まじめなプレイヤー専門者は読まないほうがいい」ということです。

内容としては、恐れずに言えばながーいSF漫画のラスト近く、登場人物たちの「一体何でこうなったんだ」という問いに対する答えです。

長いキャンペーンの最後に今までの経緯を説明するとき役に立つネタが揃っています。逆を言うとそこまで行かないと話が完全にあちらの世界に行っていて感慨も何も湧きません。(クエント星まで行かないとワイズマンの価値がわからない)

さらに言うと、中の文章で秘匿情報は積極的に改変するようにという指示があります。 いわゆる絶対的な世界設定ではありません。この内容をバックグラウンドにプレイされるとマスターが考えていた「秘密」にけちをつけることにもなりかねません。

ということで、最初の意見なわけです。

ですからマスターをする気のある方、マスターの考え方を尊重する意思のある方なら読んでもかまわないと思います。ただ、読んでもセッションでそこまで行きつかないとそれほど面白くないでしょうね。

以上です。

PS :ところで皆さんどこの団体が好きですか?僕は断然セレスティアルゲート。天下無敵のこわれっぷりサイコー!


2002年02月08日:23時40分37秒
ブルーローズファンサイト『Rose Archaelogy Foundation』開設』 / しょうちゃん
 ブルーローズのファンサイト『Rose Archaelogy Foundation』を開設しました。
 まだ、コンテンツは少ないですが、拡張していく予定ですので、よろしくお願いします。
2002年02月08日:23時27分09秒
「秘匿情報」の扱いについて / Yosh

私見ですが、「秘匿情報」は、たとえばファンタジーRPGにおけるモンスターのデータと同じように扱ってやればいいんじゃないかと思っています。
それに対する扱いが各プレイヤーグループによって違うように、秘匿情報も各人・各グループの判断で読んだり読まなかったりすればいいんじゃないかと。
憶測ですが、「秘匿情報」という言い方をしているのは、あえて大げさな言い回しを使って雰囲気を作っているんじゃないかな? と思います。
ので、あまりかまえすぎなくていいんじゃないかな、というのが私の意見です。


2002年02月08日:23時05分58秒
Re:「秘匿情報」の扱いについて / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕
>響谷はるかさんへ
 こんにちは。
 
 「『秘匿情報』の扱いについて」は、るファン(GMするファン)のみんなでいろいろ考えてみたい話題ですよね。
 
 響谷はるかさんの書かれているケースについては――

 アタシが思うには、
 「確実に持ち回りでGMをやることになっているカジュアル環境の場合、読んで・も・構わない」、
 けれど、
 「できれば、実際にシナリオ作成にかかるまでは、将来のGM予定者の人は読まない方が好ましい」、
 というところではないかなと、思います。
#もちろん、カジュアル環境の仲間内で検討して最終判断されればよいと思います。
 
 いかが思われるでしょうか? 「秘匿情報」をすでにお読みのみな様。
 
>シナリオのようなものなのでしょうか?
 「秘匿情報」の内容についての直言は避けますが、大まかには、GMが自作シナリオを作る場合、基本とみなされるべき考え方、といった類が主内容と思います。
 
 あくまで、プレイヤー専科の人は読むべきではない、と示唆されているのだろう、というのが今のアタシの読解です。
 
>P.18「本書の読み方」を読むと、なんか「読んだらこの先、ブルーローズというゲームのプレイヤーは楽しめません」と言っているようにも思えてしまいます。
 
 GMをするようになると、プレイヤーとしての楽しみかたも変わってくると思います。
 閲覧禁止事項は、GMをするまで、あるいはシナリオ自作にかかるまでは読まないように、という意図なのだろう、と思っています。
#みなさんのご意見お聞きしたいです☆
2002年02月08日:22時44分58秒
渋谷のコミックSでルールブック購入&オンリーCON情報再掲 / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕
 どーもです。

 今日、8日がルールブックの発売予定日だったわけですけど。
 1、2日前から各所で店頭に出てたわけですね。めでたい、めでたい。
 
 アタシは、昨日東京渋谷の三省堂コミックステーションで購入しました。
 並んで平積みされてた「百鬼夜翔」リプレイも一緒に購入☆
 
 さて、ルールブックを購入されて読み込みをはじめたみなさん、ことに東京近郊のみなさんへ。
 再掲で恐縮ですけど。
 「ブルーローズ・オンリーコンベンション」のプレイヤー募集告知を再度お知らせします。
 
 【再掲:ブルーローズ・オンリーコンベンションのご案内】
 3月3日、東京都渋谷の公共施設で、「ブルーローズ」のオンリー・コンベンションを開催します。
 会場はJR渋谷駅より徒歩15分ほどです。
 
 とりあえず「BRゲームの会」と呼称している、テスト版を遊んでた人たちのグループが主催するファン・イベントです。
 
 現在プレイヤー参加者を募集中です。
 東京近郊のみなさん参加をご検討くださいませ。
 
 募集告知の記事は、「コンベンション告知所」のLOG 020に流れてます。
 「告知:ブルーロース・オンリーCON(3月3日、東京、渋谷)プレイヤー参加者募集」(鍼原神無@BRゲームの会記,2002年01月23日:19時19分53秒)、をご覧ください。

2002年02月08日:22時40分13秒
【疑問】「秘匿情報」の扱いについて / 響谷はるか

皆様、はじめまして。

実は、昨日システムを買ってきて、現在、最初の数ページを読んだだけなのですが、ちょっとわからなくて皆様にお聞きしたいのです。

持ち回りでGMやる場合、「秘匿情報」って、読んでいいんでしょうか? 読まないほうがいいんでしょうか?

鍼原神無〔はりはら・かんな〕さまは、2002年02月06日:02時42分43秒で


>従来のTRPGでもあった区別と思う

とおっしゃっておられますが、ということは、シナリオのようなものなのでしょうか?(従来のシステムで、PLが読んじゃいけないものって、そのくらいしか思い浮かばないんです)

シナリオなら、わたしはシステムを買ったときは添付シナリオは、ほぼ必ず読んでいます。システムを読むときは「自分がGMをやるときにはどんなシナリオを作ろうか」と考えながら読むので、例示として、参考にするためです。
ですから、添付シナリオや、サプリなどの公式シナリオは、まずプレイしません。ルールブックを持っている人はみんな、すでに読んでいるかもしれないと推定するからです。(これはシステムを買ったら、わたしと同じような読み方をすべき、という主張ではありません。私と同じ読み方をしているかもしれない、という予測です)

(もっとも、自分しかシステムを買ってなければ、添付シナリオをやるかもしれませんが)


でも、P.18「本書の読み方」を読むと、なんか「読んだらこの先、ブルーローズというゲームのプレイヤーは楽しめません」と言っているようにも思えてしまいます。

テストプレイなどでゲームの内容は知っているけれど、まだシステム買ってないのでどのような表現なのかわからない、という方の為に、該当部分を引用します。(これは、著作権者の許諾を得ずにおこなえる、著作権法第三十二条が認める正当な引用であると判断しております。)


>以下引用


「秘匿情報」もマスターのみが読める部分ですが、内容はできる限り、プレイヤーに語るべきではありません。ここにはゲーム世界の背景設定について詳しく書かれており、プレイヤーが事前にこの内容を知ってしまうと、ゲームとしての面白さが損なわれてしまいます。プレイヤーがこの部分について知るのはその情報をシナリオ中で獲得したときか、ゲームマスターになるときです。


>以上引用おわり

(P.18「本書の読み方」『ブルーローズ』朱鷺田祐介著、エンターブレイン、2002年)

いかがでしょうか。

「秘匿情報」は、次のセッションで確実にGMをやるまで読むべきではないのでしょうか?
また、GMをやるなどして、1度でも「秘匿情報」を読んでしまうとそれ以降プレイヤーとしての楽しみは半減してしまうのでしょうか?
コノゲームでは、持ち回りGMなどはできないのでしょうか?
気になって、読み進められなくなってしまっています。

ご教授お願いします。

以上、気の小さい響谷からの質問でした。


2002年02月08日:21時57分14秒
re:バーニア全開さん / がれっと・ざ・あんでっど
 テーブルトークRPGの一つです。テーブルトークRPGが何か、についてはこのサイトにあるhttp://www.trpg.net/WhatisTRPG.htmlを見てください。
 
 テーブルトークRPGは本のゲームですが、ファミコンのRPGみたいに「カセット」としてルールブックを買うのですよ。人数も数人いりますし、ちょっと分かりにくいかもしれませんが。
 ちなみにこの「カセット」は現代世界で超古代文明の遺跡保護を目的とする主人公達が、色々な勢力と渡り合って冒険するというアクションゲームです。
2002年02月08日:21時31分48秒
ブルーローズって!? / バーニア全開
ここにいらっしゃる方々は皆さんブルーローズのことをご存知のようですので僕だけ知らないのは恥ずかしい話ですが、ブルーローズってなんですか?本屋さんで見かけて大変興味をもったので何とか知りたいです。ルールブックの発売だということらしいので本のゲームではないんですよね?パソコンゲーム?オンラインゲーム?発売してないのでしたら発売日も教えていただけたらうれしいです。 親切な方教えてください!
2002年02月07日:23時06分08秒
購入ファーストインプレッション / Nasty
こちらでははじめましてのNastyです。今日手に入れました。ブルーローズ。 夏のJGCで朱鷺田さんにマスターをしてもらって、ショートセッションを しましたが、まさかこれほどの本になるとは。

まず厚いです。494ページ。一人の人だけで執筆されたものとしては多分最大ではないでしょうか。ルール部分は冒険の多岐にわたる部分を網羅しているためにそれなりな量があります。が、逆に痒いところに手が届く説明が多いので、結構ありがたいです。(今まで市販のゲームで恋愛をサポートしたのはなかったです。確か) なお、プレイヤーが知るべきルールは最後のほうに載っているサマリーの見開き一枚で足ります。

それでも、ルール部分は全体のうちの100ページほど。キャラクターメイク用のデータや武器データを合わせても200ページ行きません。(それでもたいした量なんですけどね、ちなみにダブルクロスは計204ページ、ブレカナ2ndは300ページ)
残り400ページは全部設定集なんです。

最初にあるのは(一応)敵である他の秘密結社の設定。
これが50ページくらい。残り全部シナリオのネタ、オーパーツやアブナイ伝承が、世界各地域ごとにかき集められています。これだけあれば200回違ったセッションを組めます。
さらに面白いのは様々な情報に対してPCの所属するブルーローズ財団を含めた5つの組織の人間がコメントを入れていること。これがそれぞれの組織の表情が見えて すごく面白い。

まだルール部分の細かいところはしっかり見ていませんが、これはむちゃくちゃ買いです。4800円は全然高くありません。皆さん買いましょう。

あー、今度の休みにでもどっかにマスターしに行こう。


2002年02月07日:20時19分11秒
【小道具に使えそうなもの】100均のミニカー / アキト

 アキトです。ボクもルールブック入手しました♪

 ブルーローズのルールブックでは「チェイス」とゆーのがちゃんとルールでサポートされてます。

 そして、現代が舞台なわけですから、登場する乗り物は当然イマの車とゆうことになります。そこで、ミニカーを使えばプレイヤーさんたちもイメージしやすいだろうと思うのです。

 でも、ミニカーって結構高いよなー……とか考えてたんですが、意外なところでこれが解決しました。

 とゆーのも、さっき近場で割と大き目の100円均一ショップに言ったんですが、そこに「ミニカー」が置いてあったんですよ。んで、ラインナップを見てみると「ハマー」があるんですわ(笑)

# ハマーとゆうのはアメリカ陸軍の御用達の頑丈なクルマで、ブルーローズ世界ではアメリカ系の陰謀組織シュープリームが良く使うのです(リプレイにも出てました)。

 それ以外にもライトバンとか4WD車両とかスポーツカーとかが結構あったんですね。ひとつ100円(正確には105円)なら良いかなとおもってハマーとライトバンと4WDを一個ずつ買ってきました。

# 4WDはブルーローズ(PCたち)の乗物にして、ライトバンは銀色に着色してセレスティアルゲート用にしようかと思ってます。

 みなさんも、近場に大きな100円均一がありましたら、マスタリングの小道具にどーでしょうか。

 以上、小道具についての情報でしたー♪


2002年02月07日:17時31分24秒
『ブルーローズ』24時間以内出荷中 / sf
 どちらも現在、『ブルーローズ』ルールブックは24時間以内出荷中となっております。
2002年02月07日:10時43分57秒
『ブルーローズ』購入リンク / sf

 『ブルーローズ』ルールブックがTRPG.NETと販売仲介マージン契約しているオンライン書店でも発売されました。

 オンライン書店ビーケーワン(7000円以上の注文は国内送料無料)とアマゾンコム本のストア(1500円以上の注文は国内送料無料)による購入リンクを整備しております。TRPG関連/有用書籍リストともども、書籍を購入する機会がありましたら、ぜひご活用くださいませ。


2002年02月07日:01時25分21秒
ブルーローズファンサイト、作りました / 如月恭一郎
はいー、如月恭一郎です。

というわけで、ブルーローズのファンサイトを作成しました。
とは言ってもまだ全然ルールブックを読み込んでないので、概略紹介みたいな感じですが、これからちゃくちゃくと更新していこうと思います。

ぜひ遊びに来てくださいね。


Tir na nOg」内の「Blue Rose Librry」です。
2002年02月06日:23時09分36秒
ありがとうございますー / TK
>アキトさん
 ありがとうございます、なるほどカードなんかは大丈夫なわけですかー、まぁとりあえず今回はオンラインでしか会えない人たちとするので我慢します(苦笑)
 オフラインはまたそのうちしたいと思います
>如月恭一郎さん
 初めましてー羨ましいですねー関西ではおそらく明日ぐらいに入ると思うんですけどねー
 サイト頑張ってください(笑)
2002年02月06日:19時14分24秒
入手報告! / 如月恭一郎
こんばんは、はじめまして、如月恭一郎です。

ルールブックを入手しましたので、さっそくご報告です〜。

入手場所は横浜のイエローサブマリン。
山積みされているかとおもいきや、ルールブック自体厚い〜!
実質5冊程度だったと思いますが、横に置いてあるセブンフォートレスのサプリ15冊程度よりめちゃめちゃ高く積んでありました(笑)。

さっそく今から読み込んでみますね〜。面白そうだったら、僕もブルーローズファンサイト作ろうかな。

んじゃ、このへんで!
2002年02月06日:18時55分17秒
IRCでブルーローズ / アキト

こんにちわ。こちらの掲示板でははじめまして。

ボクはブルーローズ、テストバージョンのときに何度か遊ばせてもらいました。

≫TKさん

 原理的にはプレイ可能だと思います。が、いくつかの点でオフラインセッションの方が遊びやすいということがあるかと思います。

# あくまで、ボクが遊んだバージョンのブルーローズでの話です。詳細は製品版が出てから確認してください

 まず原理的な話。

 ダイスやカードと同等の機能をIRC上で実現することは可能だと思います。

 ダイスはゾロ目振り足しのルールがあるんで、合計値のみの表示じゃなく、個々の出目を把握しなくちゃだめでしょうけど。これはちょっと工夫するだけで可能なはずです。

 カードの方は、GMとPLが同一のカードを共有することがない(途中で山札から引くとかがナイ)ので、全員がルールブックを持ってれば問題なしです。

# カード一枚あたりの情報量が多い(ものもある)ので、持ってないとキツイですしね。

 次に、オンラインだといくつか厳しいというお話。

 まずIRCとかだと、煩雑になる可能性が高いということ。なぜかってーと、ブルーローズのルール、PLレベルでの協力(手札の融通やヒーローポイントの分与など)が、キモなとこがあるんでるよね。これをIRCでやろうとすると、別チャンネル開いて、タイムラグで協力がフイにならないようにして……と大変かも。

 あと、現代世界をベースにしてるおかげで、安価で良質のサプリメント的なもの(書籍とか写真とか地図とかミニカーとか)がたくさんある(笑)んですが、これがオンラインだと使えないこと。これもちょっと残念なとこかもしれないです。

# もちろん、参加者全員がネットに居るという利点を生かして、色々なサイトを有効活用するという方法はありますけど……それだと画質とか一覧性とかに難があるわけで。

 そこらへん、オフラインで遊んだほうがスペックが生かしやすいゲームなんじゃないかな、と思います。

 以上です。何かの参考になりましたら、幸いです〜♪


2002年02月06日:12時05分20秒
どもども / TK
 鍼原神無〔はりはら・かんな〕さん純平さん紙魚砂さんありがとうございます。
 ちゃんとマジカルチャットと書くべきでしたねすみません
 書き換えですか難しそうですね、詳しい人に聞いてみます(苦笑)
 とりあえずできそうだったらオンラインでやってみたいと思います
2002年02月06日:09時41分58秒
れ:「マジチャ」 / 紙魚砂
ども。ブルーローズは1回しかやったことが無いんですが…(^^;。

>TKさん
>まじちゃ
 もうご存知かもしれませんが、マジカルチャットでやる場合はマジカルチャットの実行ファイル配下の「data\n_trump.txt」か「data\taro.txt」をブルーローズ用に書き換えれば使用可能です。深淵では出来ました(w。
 トランプ用カードリスト(「data\n_trump.txt」)は、毎回カードを全シャッフルしてひきなおすらしく、同じカードを再度引く可能性があります。タロー用(「data\taro.txt」)はNOVA用のカード機能を使う必要があるのでちょっと使いにくいですが、山札を考慮してカード取得とか出来るみたいです。細かいところは使いながら試してみるといいと思います。

 で、ブルーローズのルール的にマジカルチャットでも出来るかどうかについてですが、よくわかりませんのでルールに詳しい方に説明してもらえるとありがたいのですが。
 まあ、出来ないことは無いと思いますね。発売されたら自分でやると思いますし(笑)。

では。
2002年02月06日:02時51分04秒
「マジチャ」 / 純平
>鍼原さん
 きっとマジカルチャットのことでしょう。
 TRPG用のチャットで、いろいろ便利な機能が付いてます。
 
 ブルーローズに向いているかどうかは、ブルーローズを知らないのでなんとも…。
2002年02月06日:02時42分43秒
IRCやマジチャ(Re:えっとまた質問です) / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕
 もうすぐ、ルールブック発売ですね☆
 
>Coupd-glasさん
 こんにちは。はじめまして。よろしくお願いします。
 アタシも待ち遠しいです。
 
>TKさんへ
 え、IRCですか?
 うーんと、ちょっと自信ないですけど。
 遊べはするけど、向いてないとこも少しある感じかなぁ(超私見)。
 
 IRCってアタシ、ふつうにチャットしてても目がつかれるんで、セッション遊んだことないんですよぉ。
 理屈で考えると遊べないことはないと思うんですけど。
 ダイスロールと併用されるカード・プレイが、対面セッションの方が楽しいような気がしますけど……、IRCセッション遊んだことないヤツの偏見かも(?)。
 
 「ブルーローズ」のカード自体は、枚数そんなに多くもない(3種類、12枚+12枚+8枚=計32枚)ので、IRCのランダマイザーでも楽に再現できるはずと思います。
 けどカードプレイの盛り上がり度については、少し弱くなるような気がしないでもないです。
 
 特に、GMが持つカードをプレイヤーが引く「運試し判定」は、他のプレイヤーがみてても、「わー」とか「いやぁん」とか言って盛り上がるので。
 この辺の感覚ってIRCチャットだと弱いような気もするんですけど。
 そうしたことさえ気にならなければ、遊べるだろうって思います。
 
 マジチャ……。
 よくわかんないんですけど、キャラチャのマヂなのこと? かな??
 んっと、こっちは、プレイヤー同士がおたがいのキャラシー知ってて、ルール・システムやワールド設定をそれなりに共有してれば、ある程度楽しめるのではないでしょうか(?)。
 
 強いて言えば……、マジチャって多分、GMさんていないんですよね(?)。

 「ブルーローズ」のワールド設定は、次の3種類に整理されるはずです。
1「GM、プレイヤー共に閲覧してよい『公開情報』」、
2「GMをする人のみ閲覧でき、随時プレイヤーにも伝えてもよい『制限情報』」、
3「GMをする人のみ閲覧でき、推理小説のトリックや真犯人を語ってはいけないのと同様、として口外が禁じられている『秘匿情報』」の3種類に整理されます。
(従来のTRPGでもあった区別と思うんですけど、きちんと規定されたってとこと思います)
 
 特に「秘匿情報」の扱いがどうされるのかは気になります。

 GMさんいないと、「制限情報」や「秘匿情報」を見てる人が有利(?)になりそうな気もします。
 
 ――って、「マジチャ」のこと勘違いしてたらIRCのこと以上にあてにならないですけど(困笑)。
#あてにならないお応えですみません(汗)。
#どなたか、IRCやマジチャに詳しい方、ヘルプ・プリーズ、です。
2002年02月06日:01時28分34秒
えっとまた質問です(苦笑) / TK
これってIRCやマジチャでできます? 良かったら教えてくださいー
2002年02月05日:01時58分39秒
もうすぐ発売ですね。 / Coupd-glas
 非常に待ち遠しく思っております。問題になるのは書店にいつ置かれるのか?というところだけです。
2002年01月25日:10時13分10秒
情報ありがとうございます RE:背景世界との関わり方 / 森下
鍼原神無さん、丁寧な回答ありがとうございます。 現実(リアル)な対応のできる背景世界ということで 興味が出ましたので、発売を楽しみにしたいと思います。 もう若くないため(笑)か、あまりに非現実だとプレイ中に 違和感を感じまくるので、心配していたのですが杞憂だった みたいです。ありがとうございました。
2002年01月24日:22時45分30秒
Re:背景世界との関わり方 / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕
>森下さんへ
 こんにちは。はじめまして。
 テストプレイ版を遊んでいた経験から、わかる範囲でお応えします。
 
>PCは、超法規的存在なのでしょうか?
 
 結論から書くと、PCは超法規的存在ではありません。
(定義にもよりますが、007や、0011ナポレオン・ソロとは違います、ということです。
 どちらかと言えば、インディ・ジョーンズの方が近いかと思います。
 アタシはスプリガンは超法規的存在とは思えないのですが、その辺の検討は今はしないでおきます)
 
 PCたちの立場は、国際的学術財団(財閥を背後に持ってはいるが私設の学術支援団体――国家機構ではない)「ローズ財団」の特殊調査員です。

 「ローズ財団」は公然団体で。
 PCも、基本的には、特殊調査員としてのステータスで、公的に「財団」に所属、または契約しています。
  
>現代モノをする時に問題になる点として、警察・軍マスコミ等との関係
 
 えーっと、実は、商品版、テストプレイ版にはあったいくつかの補助的なルールの一部が、いろいろな事情で割愛されるかもしれない、と聞いてるのですが。
 以下は、大きな変更は無いだろう、と個人的に推測してる線で書いてみます。
 正確なことは、アタシもルールブックの刊行を待ちたいと思います。
 
 「ブルーローズ」で、PCたちが関るのは「一般社会で認知されていない超古代の謎に関るオーパーツの秘密争奪戦」です。
 ルールでは、一括して《シャドウ・ウォー》と呼ばれます。
 
 この《シャドウ・ウォー》には、超常的な出来事が起きがちなのですが。
 物語上、異常事態(含む超常現象)に遭遇したキャラクターは、パニック状態に陥らないかの判定をおこなうルールがあるはずです。
 特に、一般人レベルのNPCは異常事態を認識することを無条件に拒み、精神崩壊したり、合理的な説明を作り上げて、事実を否認することになっています。
 
 ワールド内のPCの立ち位置をアタシなりに要約してみると、PCの立場は超法規的存在ではないけど、PCが関る出来事には、超法規的(社会通念上認められない)なことが起こり得る、と言えるかと思います(私見)。
 
 PCの社会的立場と関る事件の関係の面だけは、「クトゥルフの呼び声」でのそれに似ている、的に考えるとイメージし易くなるかもしれません。
 ジャンルやノリ、PCの強さなどは「ブルーローズ」と「クトゥルフ」は違い、「ブルーローズ」の方は、アクション活劇調ですけど。
 
>殺人しても問われない?
 殺人を侵して公的に発覚すれば、罪を問われます。
 辺境などでの《シャドウ・ウォー》絡みの殺人は、正当防衛であると主張できれば、組織内では不問にふされる感じです。「財団」も理由無き犯罪には厳しいはずで。GMは、組織内の「監察官」NPCをキャラメイクすることもできます。
 
>警察に逮捕されることもないし、警察の封鎖地域等にもメンバーであることを提示すればフリーパス?
 警察に逮捕されることはあります。
 封鎖地域に文句無しにフリーパスということも、めったにありません。
 
 「財団」が、政治力を働かせておけば封鎖地域に入れることもあります。(条件や監視をつけられることにしてもよいでしょうGM裁量)
 が、基本的に学術組織である財団が、お膳立てをしておけるのは、シナリオの初期だけと思います。出先で事態が急変しても、財団が政治力を行使するには時間がかかる、といったあたりが「ブルーローズ」らしいと思います。
 
 例外として、「ヒーロー効果の概要(ちょっと長い)」 (当掲示板,カンナ記,2002年01月06日:19時41分14秒)、でご紹介したc「ゾディアック・メンバー」(の内の特定の1人)のコネを発動することができれば、1シナリオに1度だけ無条件に「フリーパス」(かそれに近い状況)を取り付けることもできます。
(ルール上、ゾティアック・メンバー使用の場合でも、「現場に影響力が及ぶには少し時間がかかる」とされるので、普通に財団経由で政治力を使ってもらおうとすれば「とても時間がかかる」とするのが、妥当と思われます)
 
>日本国内で「銃刀法違反」にならない?
 みつかれば、「銃刀法違反」も適用されます。(技能を持ったPCに隠匿しておいてもらうのが無難でしょう、いざというとき準備に時間がかかりますけど)
  
 「外国の司法権」も、「日本国内の『銃刀法違反』」に準じて考えてみてください。
 
 「密入国発覚時の対応」については、基本的には一旦捕縛されるか、なんとか逃走するかでしょう。
 現地の状況にもよりますが、緊張の高い地域に潜入するには、即戦闘になってもおかしくはありません。
 シナリオの初期状態では「財団」がなんらかの手配をしてくれてる方が自然と思いますすけど。シナリオ途中で「潜入」の必要が生じたら、ほとんどの場合、プレイヤーはPCにいろいろ準備をさせないとならないでしょう。その辺も含めて「『特殊』調査員」なんだと思います。
2002年01月24日:17時11分39秒
質問:背景世界との関わり方 / 森下
スプリガンとか好きなので興味があるのですが
現代モノのマスタをした経験から教えて欲しい点が
ありますので、差し支えなければ情報提供お願いします。

1.PCは、超法規的存在なのでしょうか?
 現代モノをする時に問題になる点として、警察・軍 マスコミ等との関わりがあるのですが、
ブルーローズの PC達の扱いはどうなのでしょうか?
 例)殺人しても問われない?
   警察に逮捕されることもないし、警察の封鎖地域等にもメンバーであることを提示すればフリーパス?
   日本国内で「銃刀法違反」にならない?
  などです。
  もちろん、他に「外国の司法権」「密入国発覚時の対応」などもわかれば教えていただきたい。
ちなみに、ブルーシードの「国土管理室」は、日本国内限定で超法規的権限が与えられている組織です。
スプリガンのアーカムについては・・・よく知りません。
2002年01月23日:19時36分51秒
ルールブック刊行記念オンリーコン・プレイヤー募集開始☆ / 鍼原神無@BRゲームの会
 ルールブックの発売予定日まで、2週間ちょいとなりました☆
 いかがお過ごしでしょうか?
 
 先の投稿で予告させていただきました「ブルーローズ・オンリーCON」のプレイヤー参加者募集を開始いたしました☆
 
 詳しくは、「コンベンション告知所」への投稿、
「告知:ブルーロース・オンリーCON(3月3日、東京、渋谷)プレイヤー参加者募集」 (鍼原神無@BRゲームの会記,コンベンション告知所,2002年01月23日:19時19分53秒)

−−をご覧ください。


 
 今回のファン主催コンベンションは、東京都渋谷の会場でおこないます。
 近郊のみなさまのご参加、期待してます☆
2002年01月20日:21時13分57秒
ルールブック刊行記念オンリーコン:予告 / 鍼原神無@ブルーローズ・オンリーCON
 唐突な話題ですが。

 現代冒険TRPG「ブルーローズ」ルールブックの刊行を記念してた、ファン主催、オンリー・コンイベントの計画があります☆
 
 これは、あずまさんの「『ブルーローズ(仮)』ふぁんくらぶ」のページに告知されてたイベントで。
 一昨年来、JGCなどでリリースされていたテストプレイ版を遊んでいた人たちで計画したファン・イベントです。
 
 3月3日(日)に東京都渋谷の会場でおこなう予定。
 
 出版社(エンターブレイン)の公式刊行予定は2月8日ですので、なんとか刊行後1ヵ月の予定に間に合いました☆
 
開催予定:3月3日(日)
会場:東京都渋谷区の公共施設
募集要項(概要):完全予約制になります。
 プレイヤー参加者の募集要項は、追って近日中に公開する予定
 
 今回は、TRPG.NET「コンベンション告知所」など、いくつかのNET上のイベント情報サイト・掲示板でのみプレイヤー参加者を募集します。
 
 NETにアクセスできない環境の方に関しましては、卓分けの参考にする事前アンケートや、当日の連絡などを責任を持って中継してくださる方がいらっしゃれば、数人(NETにアクセスされる方1名様を含めて2、3名様程度)のおともだちお誘い合わせの参加も歓迎いたします。
(ただし、おともだち同士、同じ卓で遊んでいただけるとは限りません)

 
 東京及び近郊のみなさま、どうかスケジュールをご検討ください☆
2002年01月08日:10時10分55秒
『ブルーローズ』掲示板も作りました / あずま

どうも、あずまです。
発売前のTRPGなのにがんがんファンサイトの設営が進んでしまう恐ろしさ(笑)。
このたび、『Azumaの宝石箱』の『ブルーローズ(仮)』ファンクラブに専用掲示板の設置をしちゃいました(^^;
しばらくの間は、発売されるシステムについて、あーだこーだ予測や推測や憶測について騒いでみましょう♪
目標としては、未発表のiMacについて期待を込めて語り合う掲示板って感じでヒトツ。


2002年01月07日:00時25分00秒
楽しげです / TK
いい感じですねー、ロールプレイ支援システムもそれぐらいなら平気そうです、発売日を楽しみにしてます
2002年01月06日:19時41分14秒
ヒーロー効果の概要(ちょっと長い) / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕

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>TKさんへ
 どーもです☆
 
>なるほどーそういうシステムなわけですね、とりあえずロ−ルプレイ支援システムとかなくて安心です(苦手なんですよ(苦笑))
 
 えーっと、実は何種類かあるヒーロー効果の内に一種類、ロールプレイ支援の効果もありますです。
 今回は、それも含めてヒーロー効果の概要をご紹介しようと思います(書いてみたらちょっと長めになっちゃいましたけど:汗)。
 
>ヤングインディジョーンズって第一次大戦の話の奴でしたっけ?昔深夜放送で見た気がするのですがちゃんと覚えてないですねー(苦笑)
>マクガイバーって銀紙で魚釣ったりする奴でしたっけ?(苦笑) 
 
 いや、まー、「雰囲気的に似てるかも」って例ですので(笑)。覚えてられなくても、じぇんじぇんOKです☆
 えーと、この関連は機会があったら、別に投降わけて書いてみようかな、くらいのアレですけど。PCの基本的立場とかは、マクガイバー似てるかな、って思います。
 
 スプリガンはアーカム財団のS級エージェントですよね。
 マクガイバーはフェニックス財団と契約してるスタッフで、ノリとしてはODAスタッフみたいなもんなんです。
 ヤング・インディはフリーランスの冒険野郎(笑)なんで置いといて。
 
 《ブルーローズ》のPCは、アタシがみてるテストプレイ用最終版システムだと、国際的学術団体ローズ財団の特殊調査員、って設定されてます。
 スプリガンは、戦闘に特化した特務エージェントって感じが強いですけど。《ブルーローズ》には、戦闘野郎ももちろんいるんですけど、学者の娘(研究系)とか、冒険野郎とか、会社員の経歴(調査系)とかがパーティー組んで成り立つことになってて。
 スプリガンと違う点の1つは戦闘集団のメンバーではないってことと思います。
 
●ヒーロー効果の種類
 「ブルーローズ」でプレイヤーがPCに使えるヒーロー効果は以下の5種類です。
 この投稿に書くのはテストプレイ用システム最終版でのお話ですけど、商品版でもあまり変更はない予定と聞いています。
a「ヒーローポイント《夢と希望》」
 キャラメイクの段階で上限値が決まります。
 消費すると判定用のダイスの個数を増やしたり、ほかにもいろいろできます。
 シーン・チェンジがなされると1点だけ回復します。
 
b「ヒーローカード『星座カード』」
 シーン・チェンジのときにランダムに2枚が手札として配られます。
 シーン中任意のタイミングで、手札から出すと、カードに書かれたヒーロー効果が自動的に成功。
 
c「ゾディアック・メンバー」
 PC達の上級スタッフでNPCです。12人いて、1人1人がスーパーな能力を持ってます。1シナリオに各PCは基本的に1度だけ、ゾディアック・メンバー誰か1人の助力を仰げます(ただし、シナリオの課題を直接解決することは絶対してくれません)。
 ゾディアック・メンバーが特殊能力を行使すると強制的にシーン・チェンジされます。
 
 ルールには「プレイヤーは、PCが持つゾディアック・メンバーへのコネを特殊能力の1種とみなしてくれ」みたいに書かれるらしーんですけど。
 アタシの知ってる範囲では、プレイヤーはゾディアック・メンバー《ブルーローズ》エージェントのOB達って物語的理解する人の方が多いです(笑)。そーした理解の方がイメージし易いみたいです。
 
d「重傷効果」
 1撃で致命的に大きなダメージを受けた場合、1セッションに2回だけ、「重傷効果」を受け入れることで、ダメージをキャンセルすることができます。
 重傷効果を得ると、シーン中特定能力値を使ったあらゆる行為が不可能になったうえ、一度昏倒する、などのとても不利な状態になります。けど、普通は死ぬよりましってことで。
 
e「縁故」
 キャラが特定の対象に対して抱く執着度のような数値です。「縁故値」は、キャラメイク時点で定まってる上限値の範囲内でGMの承認の元に配布することができます。セッション展開に応じて上限値の範囲内で変動もします。
 やっぱり、朱鷺田先生がデザインした「深淵」にもあるルールパーツですけど。
 「ブルーローズ」の場合、ルール系が違うので、同じようなパーツでも機能は少し違ってきてる、と思います。

 で、eの「縁故」が「ロールプレイ支援システム」の機能も兼ねてます。
 
●「ブルーローズ」の「縁故」
 縁故は、特定対象に関するヒーロー効果にも使えますし、同時にドロー・バック(弱点)に使われることもあります。
 
 まず、ヒーロー効果に使うときは、どんな理由付けで使うかを申告してGMのOKが出たら、活動力って数値を消費して、簡単なロールプレイ(キャラプレ)をします。
 そうすると判定の達成値に縁故分の数値を加えることができます。
 活動力はシーン・チェンジで数点回復されますけど、ゼロになると昏倒します。
 
 縁故がドロー・バックに使われるときは、GMの指示で判定へのペナルティとして使われます。
 
 次のようなケースが具体例です。
 あるPCがあるNPCに縁故を振っていた場合。
 崖から落ちそうになったNPCに手を伸ばして助ける、って行為判定に縁故を使用したい、って行為判定に縁故を使いたい、ってプレイヤーが考えたとき。
 「PCはNPCに執着心あるから、気合をこめたいよん」てGMに申告。
 GMのOKが出たら、その時点での縁故値をダイスロールの達成値に加えられます。
 このとき「『◎◎◎(←NPCの名前)捕まれッ』とか言って手を伸ばしたよん」とか言えばOK。「ロールプレイ(キャラプレ)支援」とか言ってもその程度と思います(個人的意見)。

 一方、そのNPCが実は敵性組織のエージェントであるとわかった場合。
 NPCの行為をPCが止めようとすると、その行為判定にはその時点での縁故値がペナルティとして用いられます。
 リクツで言うと、ドロー・バックとして用いられるときも簡単なロールプレイ(キャラプレ)が伴った方がルールの筋は通ると思います。
 
 でも実際は、GM裁量でその辺は不問に付されることも多いかなぁ。
 
 なお、1種類でも特定対象への「縁故値」が大きくなりすぎたPCはNPC化します。
 
●縁故ルールの位置付け
 システム内での縁故ルール位置付けは、テストプレイ版を遊んだ人の間でも、今のところ意見が分かれがちなようです。オプションルールってわけではないと思うのですが。
 重要度については意見がわかれるようです。
 アタシは「わりと大事なルール」って意見なんですけど。
 
 コンベンションなどの1回単発のセッションだと、「縁故ルール」の使用を停止してもセッション成り立つことは成り立ちます。
 ただ、そのときは、ドローバックとしての使用も同時に停止しないと、プレイヤーとしては納得いかないと思うんですね。これがもんだい点の1つです(キャラクターによっては、ドローバックとしての縁故使用しないとおかしい感じのキャラもいると思います)。
 
 次に、「ブルーローズ」は、10〜12回程度の長さのキャンペーンに適したシステムだろう、って言われてるんですけど。キャンペーンで遊ぶときは「縁故」がすごく重要になる、と思います。
 PCがオーパーツや超古代ミステリーに関ったとき、「精神汚染」ってルールを使って、縁故を受ける可能性が生じるんですけど。
 「精神汚染」は「縁故」とルール上の関係が密なので。GMさんがうまく使ってかないと、PC、安直に強くなりすぎてキャンペーン中盤から単調になってくんじゃないかな? と思います。キャンペーンでは、もしかしたら、縁故軽視することでゲームバランスも崩れるかもしれません。
 
 この辺はルールブック発売されてから、いろいろな意見が出るところだろうと思いますけど。アタシの予測としては上に書いたように思ってます。
 キャンペーンでGMする人は、シナリオで、楽しい縁故を精神汚染できるオーパーツとか超古代ネタを仕込んでくのがコツかなぁ、とか思ってます。
 (PCによっては敵性陰謀組織や敵性NPCに縁故を抱いてるキャラも出ると思います)
 
 できれば、2〜3種類の縁故と関る超古代ネタを交互にシナリオに投入していって、キャンペーンが進むに連れて、PCや、パーティー間に葛藤生じさせたりするとおもしろくなると思います。

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2002年01月03日:15時29分47秒
すみません下の題名間違えました / TK
ありがとうございますです(苦笑)
2002年01月03日:15時28分31秒
あり / TK
>鍼原神無〔はりはら・かんな〕さん
 初めまして、お名前はちょくちょく拝見させてもらっています。
 なるほどーそういうシステムなわけですね、とりあえずロ−ルプレイ支援システムとかなくて安心です(苦手なんですよ(苦笑))
 ヤングインディジョーンズって第一次大戦の話の奴でしたっけ?昔深夜放送で見た気がするのですがちゃんと覚えてないですねー(苦笑)
 マクガイバーって銀紙で魚釣ったりする奴でしたっけ?(苦笑) 
2002年01月03日:09時02分51秒
判定ルールの概要 / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕
 あけましておめでとうございます☆
 ルールブックの発売楽しみですね☆
 
>TKさん
 こんにちは、はじめまして。
 
 判定は、2D6ベースの上方判定というベーシックなものにヒーロー効果を持つカードを併用するものが基本になってます。
 この判定では、ゾロ目振りたしってルールなので、高い達成値でヒーロー的な行為が演出されることもあります。
 他に、a「カードを使った判定(基本的判定に使うカードとは別種)」、b「抽象化した判定処理フォーマット」を併用することでスピーディーな物語展開を処理することができます。
 
 総じて、限定回数のヒーローポイント、ヒーロー効果が複数種類(4、5種類かな?)、あるのでGMはヒーロー効果が残ってる限り、割りときつめに攻めることができるシステムです。
 プレイヤーの方は、ヒーロー効果がある内に、危険を侵してオーパーツ・ミステリーに迫っておいて、(たいてー、ヒーロー効果がわずかしか残ってない(残ってないことも:笑)クライマックスで「ひぃ〜」といいながらPC活躍させるゲームが楽しいと思います。
(てゆーか、そーゆーシナリオが「ブルーローズ」っぽいセッション楽しめるシナリオの1パターンかな、と思います)
 
 雰囲気的には、アタシは、『スプリガン』より『冒険野郎マクガイバー』や『ヤング・インディージョーンズ』に似てるかなぁ、って思います。
 
 もちろん『スプリガン』ともネタは被ってるんですけど。
 『スプリガン』と「どこが違うか」を考えながらプレイした方がシステム・ワールドの特徴が分かり易いかなぁ、って気がしてます。
 あずまさんのHPにも「ブルーローズは『スプリガン』とどこが違うか」説得力ある線で触れられてた、と思いました。
 
 とりあえずは、こんなとこでしょうか。
2002年01月02日:21時38分14秒
どもども / TK
あずまさんありがとうございます、早速拝見させてもらいます
2001年12月31日:23時54分01秒
Re:気になります / あずま

ども、あずまです。

>TKさん

初めましてですね。今後ともよろしくお願いします。
一口に『スプリガン』を遊ぶゲームという言い方をすることが多いですが、
実際には『ARMS』だって、『インディジョーンズ』だって、
『タイムボカン・シリーズ』だってやることは可能です(笑)。
要は、マスターやプレイヤーがどれだけ自分達の想像の翼を広げることができるかですから(^^;

とかなんとか言ってますが、一応、ベータ版のルールでのセッション記録なら、
弊Pageである、『Azumaの宝石箱』にて公開しています。
御参考までに〜。


2001年12月31日:10時51分16秒
気になります / TK
確か、スプリガンするゲームですよね(苦笑)、ネタ的には好きなんだよなぁー、でもシステム面の情報がさっぱり手に入らないんだよなー、よかったら雰囲気だけでも知ってる方教えてもらえません?
2001年12月29日:01時35分56秒
祝!発売日決定! / 千里
ようやく発売が決定したようですね! ワーイ!! 8月にSF大会で朱鷺田先生にセッションしてもらいとても面白かったので、いつ発売するか心待ちにしておりました♪ 発売日まで後二ヶ月ちょっと・・・・たのしみです!
2001年12月28日:22時53分53秒
祝!掲示板設立! / 数の子
 ワー! 掲示板出来てますね!
 おめでたいおめでたい。ワーワー!
 これもオリオンの輝きのお導きなのですね。きっと(めだまぐるぐる)。
2001年12月28日:22時00分31秒
発売日決定 / あずま

どうも、あずまです。
栄光の一番乗り(笑)。

ついに発売日が決まりましたね。来年の2/8ですか。
非常に楽しみです♪
発売されたら、オンリーコンベンションとか、JGC WESTでのセッションとか、
いろんな意味で楽しく遊んでいきたいですね。


2001年12月28日:21時31分06秒
ブルーローズ雑談所 開設 / sf

 さて、発売日も告知されたことですし、そろそろ開設します。

 現代トレジャーハンターアクションものTRPG、『ブルーローズ』について語りましょう。なお当掲示板への告知などはTRPG情報誌 語り部日報などにも転載されることがあります。


ブルーローズ雑談所ログ / TRPG.NETホームページ / Web管理者連絡先