TRPGのためのSF設定の部屋 LOG 004

TRPGのためのSF設定の部屋の1999年12月04日から2001年12月07日までのログです。


2001年12月07日:11時25分47秒
是通さん、本の紹介ありがとう。+RE / 青☆ひとみ
是通さんへ :本は読んで見ます。あとワープしてくるミサイルであるなら艦内をブロック構造にするべきですね。転移か破損を検知した部分は即どこか(転送元ならもっとも効果)へ転送してしまえばいいだけです。
これがミサイルじゃなく荷電系の粒子だと問題です。なぜなら検知速度質量伝播的に追いつかないので、転移による分離ができませんから、そこにいかにとどめるかにかかわりますね。私の考えたのは同等粒子の放散によるスライドですが、許容量はありますね。これを過ぎたら爆散です。
形が保てる限度というのがそれですね。ブロック構造に加えて伝播の比較的遅くプラスでもマイナスでも荷電に余裕のある物質で満たしておき、電送路に流せる仕組みも構築しなきゃなりませんね。陽子や反陽子なんかだともう面倒そのものです。あんまり巨大ならそれこそブラックホールだし、艦のそとへ物体としてタンコブにでもするかなぁ。
TRPGじゃそこまでやらないけど、美しくないし実際艦にそこまで行える能力を積むとはおもいません。あたったら終わりです。よほど大きな要塞ぐらいでしょうか。

(sf:適切に改行されていないため手修正しました。簡易掲示板利用マニュアルもご覧ください)


2001年12月07日:11時05分54秒
宇津見さん、意見ありがとう。+RE。 / 青☆ひとみ
宇津見さんへ :
シールドって実現難しいと思いますよ。
エネルギー効率を考えれば、全周囲に張るエネルギーより、攻撃側のエネルギーのほうがはるかに少なくすみます。そうなると一点防御型のピンポイントシールドのように、そのときその一点を防御するシールドです。でも、これが可能なのは時間差のある場合、すなわち撃たれて到達する前に感知して防御です。すると、転送世界では実現不能です。こうなるとシールド思考は無意味な浪費です。
特に星間戦争が主になると敵が攻めてくるかわからないのに莫大なエネルギーの連続放射によるシールドは考えないはずです。これがあるとしたら最終拠点防御の最重要地のみでしょう。それでもほんのすこしの気休めです。重金属をシールド全域へ流されたらこれを防ぎきるだけのエネルギー問題上たぶんダメじゃないかな。おそらく物理的な防御ぐらいでしょう。シールドというのは。私ならそのエネルギーを全部集中して敵に当てる方法か絶えず転送して移転しつづける事を考えますよ。
また、もし本当に守りに入るなら絶えず情報を動かすことを考えます。停滞するものの情報は変化しにくく推測も的中しやすいです。逆に動きのある情報は絶えず過去にあり、推測でしか分析できませんから的中しにくくなります。ということで、私の行ったSF世界のTRPGでは、シールドは物理的なシールド(固体、液体、気体)は装甲に近いシールドです。まぁ、転送技術に莫大なエネルギーが必要な世界じゃなかたんでシールドの思想は棚にあがらなかったというかんじです。でも、転送技術に莫大なエネルギーが必要だとしたら、エネルギーシールド系も効果覿面に現れるでしょうね。また、転送にかかる手間なんかのある世界でも事情は変わると思いますが。
こんなこともかんがえました。機雷を転送してくる先へ送り込んでは自身は絶えず転移しつづける。あとは時間的な情報戦です。過去と未来をトラベルできるなら、もっと複雑になりますけど。

(sf:適切に改行されていないため手修正しました。簡易掲示板利用マニュアルもご覧ください)


2001年12月06日:18時06分12秒
RE:転送技術が標準である世界の戦闘の例 / 是通
 こちらでは、はじめまして。
 是通(ぜっつう)という者です。どぞ、よろしく。
 
 転送技術がある世界の戦闘の例ですが、神林長平の『敵は海賊』シリーズなんかは、どうでしょう?
 シリーズの一作品「海賊課の一日」では、艦内目掛けてワープしてくるミサイルを巡っての、
丁丁発止のやり取りが描かれています。
 
 ではでは…
2001年12月06日:17時58分06秒
転送技術が標準である世界の戦闘の例 / 宇津見
 青☆ひとみさんへ

 転送技術が標準的にある世界の戦闘ですが『スタートレック』シリーズがそうです。攻撃手段や兵員を転送で送り込んだり、逆に人員などを回収したり、そのポイントを特定するための情報収集をするシーンが頻繁に見られます。
 ただし、戦闘艦や基地などは攻撃に対する防御も兼ねた対抗シールドが標準的に使われていますので、シールドの上から力押しで攻撃するためのフェザービームや光子魚雷も標準的な攻撃武器として使われていますし、どうしても転送が必要な場合は、シールドの突破方法で四苦八苦するというシーンもよくあります。

 あと、『勇者王ガオガイガー』のジェイアーク(キングジェイダー)の代表的な武器に、「空間転移ミサイル」というのがあって、こちらも、通常の攻撃以外に、人員を乗せて目的地まで一気に転送という使われ方をしています。


2001年12月06日:13時12分18秒
re:未来の宇宙戦闘でミサイルは使われるか / 偽赤翡翠

はじめまして、偽赤翡翠(にせあかしょうびん)ともうします。

#2001年12月05日:10時59分23秒
未来の宇宙戦闘でミサイルは使われるか / 清水三毛へのコメントです。

レーザー兵器の特性として運動エネルギー兵器と異なり破壊効果を及ぼすほどのエネルギーを対象に与えるためにはある程度の時間レーザーを当て続けないといけないという点があげられます。
ですから未来でも攻撃対象によって兵器の使い分けというのは当然発生すると思います。

ルール的には次のようなペナルティ/特性を付与することによってミサイルなどの運動エネルギー兵器と差別化出来るのでは無いでしょうか。

  1. レーザー兵器を使用すると照射し続けるために機動が制限される。
    従ってそのターンは回避・移動に制限をうける。
  2. 動き回る目標に照射し続けるのは大変に難しい。従って、命中判定にペナルティを与える。

    (確かSDI計画でレーザー兵器が採用されなかったのはこれが理由ですよね)

他にもストッピングパワーが期待できないとかいろいろありそうですが…


2001年12月06日:12時03分39秒
SFのオリジナルTRPG(こんな感じでやってみた) / 青☆ひとみ
はじめまして。かわった掲示板みつけたので書いてみました。
まぁ、TRPGのGMしてるのでSF系のGMがつらいのはよくわかってます。
で、SFの世界ってよく転移技術なんかがありますよね。
けっこういいかげんそうなもんだけど、あったら遊ぶのにそこそこ楽しいので取り込んできましたが、
あれってもし現実的に出来たら、武器に推進材いらなくなり、ミサイル兵器は不要となり、より正確な敵の内部の位置を見つけて、そこへガス系の爆発物を送り込む戦争になります。
当然ながら隠蔽などのステルスに重点を置くでしょうから、直接現地調査も行うでしょう。そうなると光学兵器が有効となってきます。これに対抗するのには外部へ質量の高いガス膜で覆い、内側に液体系流体金属による電磁系の障壁策が必要になるでしょう。そのあと隙間を作って本体、戦艦というパターンになりました。
無論ダミーなのも多くあります。これらを見つける為の情報戦がほとんどですかね。 結果、TRPG中は情報収集と隠蔽工作が第1段階、第2段階は敵へ質量兵器を転送、第3段階は突撃によるぶつかり合いでの光学兵器での削りあいでした。
こうなるとミサイルは出てきませんでした。
対惑星攻撃となると大気極端に厚い星に対しミサイル兵器は多少必要でしょう。(ミサイルと言うか爆弾と言うかは別として)ただ、そういう星を戦略的に使うかの問題は大きいでしょうけど。私の行ったSF世界では大気の厚い(地上到達がかなり困難な星)へは転移で移動させました。
もし、転移航法がないSFなら光学兵器がもっとも有効でしょうが、当然逃げることを考えるでしょうから、軽くて細長い船体が主流になるかな。これに軽めの質量で遠くまで届く光学兵器使って削りあって、最後は本体そのものをぶつける戦争になると思っています。低予算で作った艦そのものが弾丸というわけですね。でも、こうなると人が乗るよりコントロール系が重要視されるね。敵のコントロール系を奪ったり、守ったり。
で、やっぱり情報戦に花が咲くのかな。(笑)

(sf:適切に改行されていないため手修正しました。簡易掲示板利用マニュアルもご覧ください)


2001年12月06日:00時34分32秒
re:未来の宇宙戦闘でミサイルは使われるか / MO
レーザー兵器の前提として、発信機の高効率化(威力、精度)、エネルギー供給源(パワープラント、反応燃料)の大きさ、運用コスト、価格と、色々考える所は多いですね。

超遠距離で見つけたと同時に光の速さで(撃たれてからでは避けれないな〜)撃ち込まれ、
簡単に装甲を打ち抜くだけの威力があったら、ちょっとレーザーには勝てないような気はします。
大気中ならまだマシだが、宇宙は大変だろうな〜。 ほかにも色々ありそうですね。
ゲーム的に仕上げるには色々バランスを取らないといけなそうですね。
メックウォーリアとか参考になりますかね?PC版のゲームとかも。
2001年12月05日:20時19分08秒
RE:未来の宇宙戦闘でミサイルは使われるか / Thalion
案1:何らかの方法で光学兵器を無力化する防御手段を考案する(鏡面加工など)。この防御手段は、この世界で一般的なものとする。
その防御手段の弱点として、ミサイルや実体弾を設定する。(鏡面加工は破片やガスなどに弱いとか)
一度その防御手段をミサイルで剥ぎ取ってしまえば、光学兵器による攻撃が可能、とする


…てのはどうでしょうか?


2001年12月05日:19時07分17秒
re:未来の宇宙戦闘でミサイルは使われるか / あきのり
>ミサイル好きなので、なんとかこじつけて、ミサイルと航空機塔載レーザーが混在する世界を設定したいのです!

コスト設定だけでも、ミサイルは持ちこたえるんじゃないでしょうか?

航空機積載のレーザー銃の設置コストが、1門あたり1000万円としますね。そして、耐用発射回数が、どうメンテナンスしても、100回だと。そして、故障発生率が相対的に高く、交換パーツ等の修理コストも高い。

一方、航空機のミサイルランチャーの設置コストは50万円だと。そして、ミサイル1発も50万円だと。ランチャーの耐用発射回数は、ほとんどメンテナンスフリーで1000発くらいは使える。故障発生率は相対的に低く、交換パーツ等の修理コストも安い。

レーザーの貫通力も、ミサイルの爆発力も当たれば一撃で航空機を破壊できるだけの威力を十分に持っているとすれば、これらだけでも、航空機がミサイルを装備し続ける積極的な理由にならんでしょうか。

これらに加えて、探知装置類の精度の向上やダウンサイジング化にともない、ミサイルの誘導技術も向上して、命中率もレーザー銃と遜色ないか、少し下回るくらいだと。レーザーでミサイルが打ち落とされる可能性もあるけれど、航空機のエンジン推力の向上に伴なって、大量のミサイルを抱えることができ、大量発射して、レーザーの防御射撃の壁を「決壊させる」ような戦術も採用されるかもしれない…。

かつ、オプションで、核弾頭の使用可能性も加味すれば…(レーザーでは核弾頭は運べません^^;)。

なかなか、どうして、ミサイルも捨てたもんじゃないと、オレなんかには思えますが…。
2001年12月05日:10時59分23秒
未来の宇宙戦闘でミサイルは使われるか / 清水三毛
●JZYさん
ごていねいに、どうもありがとうございます。チェイサー型ティラノ、ハンター型ディノニクス……とてもかっこいいので、使わせていただきます!(^^)


>「恐竜と鳥類はかなり近い親戚」と考えているので、結論として夜行性の恐竜はありだと思います。
そうですよね。当該作品でも、基本的にバッカー教授の路線で恐竜を描くつもりですから、夜行性はアリ、となりそうです。


***

パラフリRPGなどをやってて気づいたことですが。
航空機に塔載できる小型のレーザー兵器が実用化された場合、宇宙や空中でのメカ戦闘に、ミサイルや機関砲って使われるのでしょうか?

陸では、依然として装薬式の火砲が使われると思いますが。MLRSや自動擲弾砲のような面制圧兵器、榴弾砲・迫撃砲のような間接射撃、いずれも直線弾道のレーザーでは代替できませんし、コストが安いので。

しかし、空・宇宙では障害物もないし、なにより、SDI計画からもわかりますが、弾の速度が速いことが大事なわけで…。レーザー機銃が実用化されたら、もう、ミサイルや機関砲は使われない気がします。

ミサイル好きなので、なんとかこじつけて、ミサイルと航空機塔載レーザーが混在する世界を設定したいのです!
2001年09月21日:20時36分46秒
夜行性の恐竜について、その2 / JZY
 連続で失礼します、先日の書き込みにちょっと言い足りない部分があるのに気がついて、、、
 
 恐竜が温血であるならば、気温の低下する夜間でも活動が可能だろうと言うのが最後の段落の趣旨です。
 温帯域に生息する爬虫類の多くが昼行性です。夜間では気温が下がってしまっているので、活動可能な体温を維持できないからです。
 ところが鳥類の場合、夜行性の猛禽の代表ふくろうは温帯から亜寒帯が主な生息域です。彼ら鳥類は完全な温血性を手にしているので、夜間の気温の低下をものともせず、森の暗がりに適応できたわけです。
 
 そこで、ただのでかいとかげではない、恐竜も夜に適応出来たであろうと言うのが俺の意見です。
 
 それでは失礼しました。
2001年09月18日:15時54分35秒
夜行性の恐竜について / JZY
 夏ばて+夏風邪+食中りで、お花畑を垣間見てきたJZYです。
 皆さん、健康には十分なご配慮を。いやマジで。
 
 夜行性の恐竜は、ありだと思います。
 哺乳類と鳥類の場合ですが、チェイサー(追跡型:獲物を長距離追跡して仕留めるタイプ、シベリア狼など)は昼行性が多く、ハンター(狩人型:獲物の不意をついて一気に倒すタイプ、猫科の肉歯目やフクロウなど)は夜行性が多いので、捕食形態と組み合わせれば面白い動物相が出来るんじゃないでしょうか。
 チェイサーには嗅覚が優れた動物が多いので、巨大な頭蓋骨を持つティラノサウルスの嗅覚が異常に鋭いことにして、とんでもない長距離を走破するチェイサーに仕立てたり(これは恐い!どこまでも追いかけてくる巨大肉食恐竜!!)、ディノニクス系の大きな眼球を持つ小型肉食恐竜を夜行性にしたり(これも恐い!夜の森の中で、息を潜めてあなたを狙うラプトルの群れ!!)。
 
 恐竜をでかいトカゲとして扱うか、それともあくまで「恐竜」として扱うかによって、解釈は違ってくるとは思いますが、自分は「恐竜と鳥類はかなり近い親戚」と考えているので、結論として夜行性の恐竜はありだと思います。
 
 っていうか、夜行性の恐竜とかがいたほうが、面白そうじゃないですか(笑)。
2001年09月06日:13時53分47秒
マン・アフターマン傑作でした / 清水三毛
ドゥーガルさんいいですね〜。マン・アフターマンも好きですが、テレビで昔やってたアフターマンもよかったですね。変な生物がでてきて。前足で歩く巨大コウモリは、ストーカーとかいう名前でしたっけ?

書込みから早1年(爆)……いろいろ、考えまして。いまは、ルール作成に入っております。

>生物学的な見地からすると、同じ地域に同じような生態の動物が並存することは難しいと思います。
ご助言、ありがとうございます。ごもっともです。
ジュラシックパークも、「リアルな恐竜描写」といいつつ、地質学的な年代を無視して、いろんな恐竜が入り乱れてますよね。3なんか、もう、豪華けんらんでした……物語ではなく,恐竜が(笑)

北枕さんのおっしゃるように、jp風も考えたのですが、私の作品世界が、恐竜や古代哺乳類が移植されて数万〜数百万年以上たっているという未来の架空の天体なので、けっきょく、入り乱れた恐竜の中でも、どれが生き残り、どれが滅びるか、という、架空の生態系を構築しないといけないんですよね…(^_^;

怪獣要素も混ぜたりしたんで、かなりメチャクチャになりそうではありますが。

>その2:自然の障壁を凶悪にする。
なるほど、これは、わかりやすくていいかもしれません。ありがとうございます。国家ごとに年代わけして、PCの所属国家ごとに、異なる年代の古代生物が手に入る、というのもよさそうです。

ところで。

恐竜って、夜行性のヤツ、いたんでしょうか? 夜行性でないとすれば、夜間での戦闘で、行動修正値をつけるかどうか、とか、考えねばならぬと思うのです。
カミツキガメなど、爬虫類には夜行性のものが多い印象がアリマス。しかし、恐竜が鳥に近い種族だという考えにもとづけば、鳥目のものがほとんどでもおかしくはないわけで……。化石からは、こんなことはわからないのだろうから、適当にデッチあげてもいいのかな?

そうだとしたら、どういう恐竜が夜行性っぽいでしょうか? 大型の草食恐竜は、個人的には、すべて昼行性でもいい気がします。ゾウやキリンみたいに…まあ、そもそもウマなんかは、2時間しか寝ないそうですが。

ティラノやアロサウルスなど大型捕食恐竜は、ライオンのように、昼にハンティングしていたような印象が強いのですが、ヴェロキラプトルあたりは、夜行性でもよさそうですよね。
どうでしょう?
2001年08月29日:21時33分49秒
Re:古生物RPGの2 / JZY
 おおつ、ドゥーガル・ディクスンの「新恐竜」ですか。
 あの一連の著作はいい本が多いので、一読をオススメします。、、、でもアレってほとんど絶版なんですよね。運がよければ図書館に置いてあることもあるので、是非お探しを。
 俺は「人類以降」が好きでした。異様に適応拡散したげっ歯類と、地上に戻ったコウモリ(後ろ足ではなく前足だけで歩く!!)が妙に印象深い一冊でした。
 
 いくつかのギミックを導入すると、大陸ごとにガラリと生態系の違う世界を構築できると思います。
 
 その1:大陸を縮小する。
 相対的に海洋の面積が増大します。これによって気候が安定し、その2に示す障壁を設けやすくなるので、それぞれの大陸における独自性を出しやすくなります。
 
 その2:自然の障壁を凶悪にする。
 その1に示した海洋だけではなく、峻険な山岳、広大な砂漠、そして大きすぎる森林などは(普通森に適応した生物はそこから出て行きません。森は生命にとって生活し安「過ぎる」環境なのです)、生物の相互交流を阻害するので、一つの大陸の中にも幾つもの生態系を出現させることが出来ます。
 
 その3:大陸の移動を制限する
 これによって絶滅したいくつかの大型獣を現存させることが出来ます(南アメリカの大型ナマケモノが絶滅したのは北アメリカから来た肉歯目によるというのが定説です:人間に滅ばされたっていう説もありますが(笑))。
 
 以上3つのギミックを組み合わせると、いかなる生態系も出現させることが出来ます。地球の進化の歴史の改変ですね(笑)。
 あとは、製作者のセンス次第。
 
 ちなみにこの思考方法は、ドゥーガル・ディクスンの一連の著作にも通じるものです。大陸の縮小は俺のオリジナルですが。
 
 おおっと、長文になってしまいました。
 それでは。
2001年08月27日:23時04分15秒
Re:古生物RPG / Prof.M
参考資料としては,ドゥーガル・ディクスンの一連の著作,中でも『新恐竜』あたりがいいかと。

#環境構築の要素を思い浮かべるに,(マイクロ)プレートの移動,海流の変化,日照量(母恒星からの距離とか地軸の傾きとか),大気組成の微妙な変動やアルペドの変動に伴う気候の変化,海水中の溶存酸素量の変動…結構ありますね。『ジュラシック・パーク』(あれは,“Jura”といいつつ実際には“Kreide”が主でしたが)みたいに,人工的に構築された環境にするのが楽かも>舞台

いっそ,環境を海中だけに限定すれば,深度による日照量,水温の差,溶存酸素量くらいで楽に変化だせるかな?>生態系


2001年08月27日:22時29分46秒
Re:古生物RPG / 北枕
 SF風にするなら“ジュラシックパーク”という手があります。
 客受けだけを考えて時代や生態系を考えずに見映えのする古生物ばかりを復元して作ったテーマパークが廃棄されるか何かして、独自の生態系ができてしまった、というのはどうでしょうか?
2001年08月27日:17時49分47秒
Re:古生物RPG / JZY
 ここへの書込みは初めてです。
 以前よりメタルヘッドのボードに出没させて頂いていたOYZ改めJZYと申すものです。以後良しなに。
 
 生物学的な見地からすると、同じ地域に同じような生態の動物が並存することは難しいと思います。たとえばアフリカのサバンナには、捕食者として幾種類かの動物が並存していますが、その生態は微妙に異なっています。(ライオンとハイエナはばっちり被っているのですが。だからこそ奴らの抗争は凄まじいものがあります)
 ですから、ディプロドクスとインパラが共同で群れを作り、ティラノサウルスがその群れを狙い、そのおこぼれをリカオンが狙ってる、なんて生態系もありだと思います。
 ただ、どんな進化を遂げればそんな生態系が出現するのか、俺にも想像できませんが。
 地域(エリア)ごとに生態系を区別するのではなく、生態(ニッチ)ごとに区別するって言う手もあるのではないでしょうか?
 大型の草食恐竜(竜脚類)を捕食するために特化した肉歯目(犬猫熊イタチ等)なんて面白いと思うのですが、いかがですか?、、、大型恐竜を捕食するために自らも巨大化したイタチ、、、色が白なら、完璧にノロイ(byガンバの冒険)ですね(笑)。
 
 実を言うと俺も似たようなアイディアを持っていたので、こういう話しには興味があります。
 まあ俺のは、複数の知的生命が存在する世界を(ファンタジーなら当たり前!!)、嘘っぽくても科学的な裏づけの元で表現できないかって言うものでした。(未だに考察中)
 この話題がもっと盛り上がるといいですね。
 ではでは。
2000年08月03日:00時48分58秒
グリプトドンとアロサウルスとティラノサウルスを同居!? / 清水三毛
そういうのがいっぺんにでてくるRPG世界を……と思ったんですが、人間の歴史をはるかにこえる時間帯にそれぞれ属している奴等を、同じ生態系に組み込むのはリアリティがないと思いました。

そこで、背景世界を工夫して、大陸ごとに分布が異なることにしようかと。旧大陸には恐竜、新大陸には絶滅古代哺乳類、みたいに。
まあ、古代生物を家畜として使うなら、生態系にくみこまれないのでどっちにしろオッケーなんですけどね。野生の古代生物の分布領域を考えるさいに、ちょっと問題だと思いまして。なんとかラインとか、設定したらリアルかな?

http://www.geocities.co.jp/Technopolis/8266/
2000年07月24日:20時28分12秒
思い切ってガラっと趣向をかえまして、古生物RPG / 清水三毛
怪獣ではなく、恐竜や古生物を扱うRPGをつくろうとおもいたちました(爆)。色々とアイディアをくださった皆さん、ごめんなさい(^_^;)

恐竜の他にもメガテリウムやグリプトドンなんかも出したいとおもっています。こいつらが同一の生態系を構築できるのかが、かなり問題。

あと、陸と海はヒトが乗れそうなサイズの古生物がわりといるんですが、空が弱いですよね。架空の巨大昆虫でも出したるかいな、とおもってるんですが。プテラノドンなんかでも、とてもヒトがのれるほど効率よい飛行はできないみたいだし。うーん。

http://www.geocities.co.jp/Technopolis/8266/
2000年06月16日:11時40分17秒
怪獣との遭遇 / anonymous
>かといって毎回毎回、ふつうの新聞記者やら科学者が怪獣に遭遇するというのも変だし。
 PCたちには、「おい、また現われたぞ。さっさと取材に行ってこい。」や、「〜分野に造詣が深い貴方なら何か解るかと思いまして・・・。」でいいんじゃないでしょうか?
2000年06月16日:09時08分24秒
クトゥルフの呼び声のような / MAT.N
ものにするという手もあります。怪獣を古き神々のように「直接には倒せない」存在として片鱗だけだすとか。(映画版ウルトラQのような)
主要な敵は「カルト集団」「マッド・サイエンティスト」「都市破壊で一儲け企んでいる土建屋(^^;」とかにするとか。PCはウルトラQ的伝統に従えば新聞記者とその知り合いが良いかも。敵を倒すと怪獣は闇の世界(または海底深く)に去るとして・・
最後は「あれが最後の一匹とは・・」でも「人間が再び傲慢になれば・・」でも適当なもので締めると。
2000年06月15日:20時18分16秒
ウルトラセブンのようなRPGになるかな / 清水三毛
MATさんへ
 要するに、怪獣がわにも人間大のNPCまたはPCを設定できる世界観にすればいいわけですよね。ウルトラセブンのように。
 ゲーム的には、ヤプールのようにシリーズとおしての侵略者がいて、それに対抗して毎回PCが戦う、となるでしょうか。シリアスにやれば、xファイルみたいな傾向で本格SF風にできる気もしますね。
……しかし、どうも根っこで町内防衛隊RPGとつながっている気もしますが…怪獣モノである以上、さけられない構造なんでしょうか(^_^;)

 リアリティをタモツのが難しそうです。自衛隊の対怪獣特殊部隊をPCに、とか。むう、それだと毎回軍事シナリオになってまう(^_^;)。お話に幅をもたせるには、やはりコミカル傾向の怪獣モノしかないのかなあああ(T_T)
いえコミカル系も当然いいんですけどね、ここではやはりSF的に怪獣RPGを研究したいもので。

無神論者5号さんへ
>SF
 だいじょうぶ、怪獣モノがSFであると下記で定義された以上、怪獣の話題はSFの話題なのです!(^^)
>ダンジョン・シネマティーク

 もってますとも。実は朱鷺田さんのファンだったりして(笑)。
 怪獣はグンタイに倒されてはイカン、というあたりPCを活躍させるための良い示唆ですよね。
 しかしそれをSFでやると、やはり対怪獣特殊部隊になってしまいますねえ(^_^;)
 かといって毎回毎回、ふつうの新聞記者やら科学者が怪獣に遭遇するというのも変だし。(そもそもこの矛盾点の解消のためにウルトラマンでは科学特捜隊が設定されたわけですね)

 なんとか、平成ガメラのように一般市民をPCにしつつRPGとして成立させたいものです。シリーズものを前提にすると、これは非常に困難な気がしますが。
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/8266/
2000年06月15日:09時00分20秒
RE:怪獣映画RPG / MAT.N
「ガラダマ」「ガラモンの逆襲」のような話にするという手があります。圧倒的パワーを誇る破壊者としての怪獣(ガラモン)とそれを操る小型のガラダマ(を持つセミ人間)というシチュエーションなら、PCはガラダマをどーにかするか、セミ人間を倒す事を行えば良いわけで。

途中、ガラモンに追われて逃げるチェイス(なおかつ操作者であるセミ人間をおっかけている)などいれれば、街を破壊して突き進んでくるガラモンの恐怖も体験できますし。(大通りを逃げれば街の被害は少ないがガラモンに追いつかれやすくなり、路地裏通れば街の被害はでかいが逃げやすいとかにするとGoodかも)
2000年06月15日:03時39分44秒
良く考えてみたら / 無神論者5号
 
 下の書きこみ、全然SFの話ではないではないですか。
2000年06月15日:03時32分31秒
怪獣映画とTRPGシナリオ(参考文献) / 無神論者5号
朱鷺田祐介氏の「ダンジョン・シネマティーク」(富士見ドラゴンブック 520円)に、そのまま、ゴジラなどの怪獣ものの映画の手法をシナリオに取り入れる方法が書かれています。
 正確に言うと、「モンスターの演出」の技法の格好の例として怪獣映画が挙げられているのであって、作例として挙げられているのもファンタジーへの転用ですが。
 
 シナリオとしては、
 
 1:モンスター出現の前兆(巨大な足跡などで、嫌な予感をあおる)
 2:怪物の登場。破壊力のアピール
 
 が前半。後半では緊迫感をあおりつつ、PCが怪獣を倒す方法を探すのですが、朱鷺田氏いわく、
 
 「怪物は単なる武力で倒すことはできません」「軍隊に倒されるようでは、PCたちの活躍の場がないからです」「少数の英雄によって倒されるべきであり」「PCにこそその英雄になるチャンスが与えられるべきだからです」
 
 そして、「怪物は、ある特定のアイテムや特定の条件下でした倒すことはできません」「いかに強力な武器であったとしても、怪物退治が終わったら、その力は失われなければならない」
 
 例では、「オキシジェンデストロイヤーの呪文(仮名)」で怪獣は倒されるのですが、呪文の知識は「魔術師芹沢(仮名)」の死とともに失われます。
 
 ・・・パラダイス・フリートでやるなら、「怪物を倒す方法=古代銀河帝国の遺産」でしょうか。
 銀河帝国の遺産もまた、シナリオ終了時に歴史から消え去らせるように指示されていますから。
 
 「ナントカVSカントカ」みたいなシナリオにも応用が・・・効くでしょうか?
 
 件の本は ISBN4-8291-4272-3 ですが、絶版かもしれません・・・。
 主観的には良い本です。もし見かけたらぜひお買い求めを。
2000年06月15日:01時34分09秒
怪獣はSFであるとして / 清水三毛
そこから先が難しいですね。
>これが、怪獣映画の文法を大きく外れた、アメリカ版ゴジラだと、すごくRPGにしやすいのですが。

 ええ全くその通りなのですが、やはりアレはアレですからねえ。平成ガメラみたいに、巫女的な存在を用意するとか。対怪獣専門チームもPCを対怪獣戦に参加させやすいですが、それだと町内防衛隊に似通ってしまいますよね。
 怪獣のおお暴れとドラマ部分の両立が大問題ですね〜。(いきなり現代の怪獣映画が抱える問題を直撃している……深い!)

 >怪獣の成り立ちが空想科学にのっとっていれば立派なSFでは?
 そうですよね。怪獣という存在そのものが多分に土俗的な面があるため、よくファンタジーに分類されがちなようですが。わたしもSFといえる怪獣モノってあるとおもいます。
 イベントでもいいんですが、それだといまひとつ怪獣に感情移入しにくいのでは。

>84年
 もちろん1984年ですね(笑)。失礼しました。
2000年06月14日:23時10分33秒
re:怪獣SFなTRPGやりたいぜ / anonymous
 怪獣の成り立ちが空想科学にのっとっていれば立派なSFでは?台風や地震などの大規模災害と同じイベントでいいんじゃないでしょうか。(プレイヤーがどうこうできる余地があれば、ですが。)

 それと、関係ないですが84年は昭和では…。
2000年06月14日:22時37分12秒
re:怪獣SFなTRPGやりたいぜ / 宇津見
 怪獣物をRPGでやる場合の問題は、結局人間キャラクターをプレイすると、見せ場のはずの怪獣対決では傍観者ですし、逆に怪獣をプレイするとアンギャーと暴れまわる事しかすることがない。
 それではつまらない。
 これが、怪獣映画の文法を大きく外れた、アメリカ版ゴジラだと、すごくRPGにしやすいのですが。なにしろ主人公がゴジラとカーチェイスをするような話ですから。実際レレレでアメリカ版ゴジラやったこともあります。
2000年06月14日:21時04分39秒
怪獣SFなTRPGやりたいぜ / 清水三毛
日本の巨大怪獣を扱ったTRPG、それもキチっとSFしてる奴をやってみたいんです。怪獣モノには、SFと(どちらかといえば)関係ない、いってみればウルトラマンタロウ系統のものもあるけど、こちらは町内防衛隊RPGという雄がいらっしゃいますんで。
 平成ガメラ1,2のような、もしくは84年、平成ゴジラ初期のようなのをRPGにしたいもんです。(後期平成ゴジラはSFではあるけど、かなりライト系SFでしたね。そういうのも、いいけど)

 それ以前に、怪獣はそもそもSFなのか? という大問題があるんですけどね。SF設定として、如何に奴等を説明し、TRPG機構に組み込むか。それが問題デス。
2000年05月16日:11時49分29秒
スペースオペラRPGのアイテムコレクション等かいてみました / 清水三毛
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/8266/にSF・RPG基礎講座と銘打って記事あげたんで、ヨロシければどうぞ。

>サイバーウェア
映画エイリアン2の植民地では、住民が全員、体温だか筋肉電位発電タイプの発信機を内蔵してまして。
「反応がある…住民はまだ生きているぞ」というシーンで使われていました。こういう伏線にも応用できて面白いです。

体温型でだめなら、エネルギー補給としては、やっぱし家庭用電源から出来るようにしたいところですな(笑)
むろん首筋や腕に充電器をつなぐプラグがあるわけですよ。寝ている最中に特別なベッドから電磁誘導で自動的に充電、なんてぇのもイイかも(笑)
あとは…乾電池をいれるケースが内蔵されていて、パカっと腹とかがひらき、そこに電池をいれる、とか(笑)
パラフリRPGの<しきがみおえど>製電池は、こういうものだったとおもいます。
2000年05月14日:19時41分28秒
Re: 【サイバーウェア】体温発電 / sf
 熱力学の法則がありますから、体温は温度勾配が作れるような状態でもないとエネルギー源としては利用できないと思います。皮膚から放熱板突き出させたりするなら可能かなあ。
 食物で駆動させたいなら、それこそ人工の生体組織のようなものとか。ATP駆動の機械にしてしまえば、エネルギー補給が単一系統になってありがたいのかも知れませんね。
2000年05月12日:23時27分04秒
【サイバーウェア】体温発電 / MO
サイバーパーツの動力源ですか。私もネタ出しします

今はまだ無理ですが、低出力の日常生活用ならば、
体温レベルの発熱量で、発電出来る半導体などが
早く実用化されれば良い感じです。

体温(熱エネルギー)を発電素子で電流に変換し、
発電した微弱電流をコンデンサー/バッテリーに貯めて
サイバーパーツに供給か。
発電素子が壊れなければ、半永久的に使えるか?

まあ、高出力は出ないので、派手なことは出来ないな。
#やりたい場合は、他の動力源との併用か?

。。。サイボーグが、飯を食う言い訳にはなるかな?
2000年05月12日:17時25分22秒
【サイバーウェア】動力原の補給 / 石頭
>電力を補給するのでしょうか

定期的な交換作業が存在するんではないでしょうかね、人間ドックみたいな感じで何処かに入院して、その間に各サイバーウェアの動作チェック、肉体の負荷についての調査、最後に簡単な手術で電源を交換する。サイバーウェアを高度な技術集積物とした場合、どうしても定期メンテナンスは必須に思われます。ほとんど体内埋め込み型医療器具と同じ丁寧な扱いになるでしょう。

(恐らく先進諸国、しかも大都市でないと、こういったサイバーウェアの定期メンテナンスは出来ないかもしれない)

以上、私見ですが。
2000年04月13日:20時35分28秒
感謝状、および蛇足的質問 / 伏野焔月
 回答を書きこんでくださった皆さんに感謝します。
 まず、サイバーパーツの種類を限定しなかったことをお詫びします。
 サイバーパーツの動力源は、”高性能な”バッテリーか、血液の代用になるような化学物質、ということですね。
 蛇足的質問なのですが、たとえば
 サイバーアームの動力源が、バッテリーだとしてどうやって電力を補給するのでしょうか。コンセントをさして充電するのでしょうか、電器屋で電池(バッテリー)を購入して交換するのでしょうか。自家発電の場合は腕をぶんぶん振りまわして発電するんでしょうか。
 
 くだらない質問で吸いません。
 個人的には、燃える男の内燃機関が気に入っています。
2000年04月09日:14時04分40秒
Re:サイバーパーツの動力源(これはちゃちゃ) / でぶ猫
 日本男児なら大和魂でしょう(笑)
 いや、魔力のある世界ならそれもありかなと・・・
(シャドウランだとエッセンス・・・と考えると怖いですね)
 それはさておき
 
 >内燃機関というのは男の夢ではありますね(笑)。
 
 いっそ蒸気機関は如何。派手なたちまわりのあとのキメポーズで各関節からぷしゅーっと蒸気を吐くのです。うーんスティームパンク(笑)。
 電力はほれ、原子力発電と同じ原理で・・・原子力発電式サイボーグだと攻撃すると一次冷却水が漏れて危険。(ザクと違ってコクピット狙えばいいってもんでもないし・・・あ、脳みそやればいいのか)
 
 ☆このほかの脱力系動力(おもいつくまま)
  ぜんまい  もちろん、普段生身の自力でまいておくのだっ
  ゴム動力  もちろん、(以下同文)
  乾電池   すげえぜ、レンタヒーローだ(いやあれはスーツだが)
  水力    原動力はビルの屋上の水タンク。問題はひきずったゴムホース
  毛細管現象 サイバー平和鳥な感じ
  風力    仮面ライダーと同じですねっ
  理力    サイバージェダイな感じ。問題は感じてばかりで考えないこと
  超能力   サイコキネシスで動かすですよ。どこがサイバーかは聞かないように(まあ、モーメント調整とかそのへんで・・・)
 
 まあ、サイバーである以上、フィードバックを念頭においたものでないとあかんかなぁと思うので、むやみにパワーがあってもどうかと、これはまじめな話。
 (力が強くても体のほかの部分、特に生身部分とのバランスが取れるようでないとあかんでしょうなぁ。そうなるとバイオ系が妥当かと)
2000年04月09日:12時28分38秒
Re:サイバーパーツの動力源(ちゃちゃ?) / 速水螺旋人
 内燃機関というのは男の夢ではありますね(笑)。
 排ガスをまき散らしながらのし歩くサイボーグなど、うっとりです。
 
 電力が必要?
 いや、エンジンで発電器をまわすんですよ当然。
2000年04月09日:02時24分23秒
Re:サイバーパーツの動力源 / sf
 特にパワーの必要な動力系では、燃料電池が本命かもしれませんね。自動車などに利用する目的のものですし。燃料電池とは、燃料を燃やしてタービンを回すなどしないで、直接電力を得るというものです。既に技術的には、バッテリーサイズの燃料電池で、一週間連続稼働できるノートパソコンなんかも実現できるらしいです。
 人工心臓の核動力ってのは、原子力電池ですね。自然崩壊を利用して、長期間微弱な電力を得るのに利用されます。カッシーニに積んでるプルトニウムも、この用途ですね。
 
2000年04月09日:01時17分47秒
Re:サイバーパーツの動力源 / 神無月
 はじめまして。神無月と申します。今後ともよろしく。
 サイバーパーツの動力源とのことですが、サイバーパーツと一口にいっても様々なものがあるので、どんなパーツかによって変わってくると思います。
 人工筋肉:化学反応を利用するものなら“ケミカルリンゲル液”(等)+小型電源 モーター等なら、高性能バッテリー等(“ニッカド”はないと思ふ(^^;)
 人工臓器:作られ方によってバッテリー、薬品、血(^^;、ないしその組み合わせ
 人工神経/補助脳:小型の電源ないし薬品
 人工感覚器:同上
 埋め込み武器:ポップアップ用に人工筋肉+制御用に人工神経/補助脳の組み合わせと考えると、動力もその組みあわせ。加えて武器に必要な動力(レーザーやテイザーなら高性能バッテリー、ロケットパンチなら推進剤(^^))
 埋め込み装甲:基本的に無動力 再生するようなものなら、再生の方法によって様々(“特殊な”薬品といって納得してもらうのが一番簡単かも(^^;)
 以上、思いついたのを適当に並べてみました。
 バッテリー類に“高性能”ってついてるのは、今のバッテリー類じゃ重過ぎる又は動力にするには弱すぎるので。人工神経/人工感覚器なら今の電池でも行けそうな気がしますが。
 
 ところで大昔(15年以上前)核動力の人工心臓って話を聞いた覚えがあるんですが、だれかご存知ないです? ヨタ話のたぐいだったかもしれませんが。(注:“雪風”に出てきたものでは有りません)
 
2000年04月08日:23時34分40秒
サイバーパーツの動力源 / 伏野焔月
 始めまして。唐突に質問をします。
 サイバーパンクの定番アイテム、サイバーパーツの動力源とはなんでしょうか。
 やはり、ニッカド電池なんでしょうか。
 教えていただければ幸いです。
2000年02月02日:00時53分31秒
初めまして 波動砲の反動 / AKIRA
初めまして。AKIRAといいます。SF書いてます。 ヤマトねたでいうと波動砲は一種のレーザーでしょう。ヤマトは設定のリアルさよりもロマンの比重が大きいのですが、一度だけ波動砲の反動というものに言及したエピソードがありました。といってもリアルではないのですが。TV版のパート2か3(ガルマンガミラスとボラーの話)のどこかですが、例のごとく真田さんが「いつもは重力アンカーで吸収しているんだが・・・」と言う。けっこうそんなばかな、って設定ですが、そんな昔に一応反動について考えられていたと言うことで。 レーザーを重力で曲げるというのは防御の基本になるかと思います。離れた空間に意のままの重力場をいかに作るかがポイントとなるでしょう。今の地球文明にはできないでしょう。ナデシコのグラビティブラストが最近の重力兵器といったところでしょうか。 ぜひ私のSF読みに来て下さい。ライトなスペオペですが3DCGと連動してこだわりの一品です。おひまつぶしにどうぞ。 http://members.aol.com/nshuichi/story-top.html
2000年01月27日:08時49分34秒
レーザーの反動 / MAT.N
もうお答え出てますが、レーザーといえども反動はありますが、要は「どの程度のエネルギーが必要か」で反動の大小も決まると考えてよろしいのでわ。
例えばレーザーメスとか実用化されてますが、あれの軍用として多少大規模化しても実体弾の銃ほどには反動は無いでしょう。実体弾は弾という質量を運動させますから反作用もきついですが、レーザーの類は弾丸打ち出すわけではないので。_
なお、軍用のレーザー兵器というと「目つぶし」のスキャニングレーザーというのが開発されているそうです。一定範囲をレーザーでスキャンしてそこにいる兵隊さんの網膜を焼き切るという優れものなんだか、外道なんだかの兵器。
2000年01月26日:04時51分16秒
反射衛星砲 / BAZ
>「宇宙戦艦ヤマト」や「ふしぎの海のナディア」に
> 出てくる反射衛星砲はハズせません。 宇宙戦艦ヤマトに出てきた冥王星の要塞砲ですな、 このアイディアは後に実用化されかかりました。 SDIの時にかなり真剣に研究したようです、 間接照射レーザーアレイといって、 ICBMを地上に置かれた強力な発振器と 多数の衛星で連続的に打ち落とす物でした。 衛星はある程度の連続使用が可能な物と 1発反射すると燃えてしまう安価な使い捨ての物の 2種類考えられていたようです 衛星に発振器を置かなくて良いので小さく安く数多く 配備できキラー衛星などで衛星が破壊されても 復旧が容易という利点があると考えられていました ソビエトでも同様のシステムを研究しており、 それを探す専門の部門がNSAに 存在していたという話です、 SF小説ではトム・クランシーの「クレムリンの枢機卿」 にネタとして登場します 以上伝聞ですが、
2000年01月25日:22時00分49秒
レーザーについて、過去に上がった話題 / 極丸刀史朗
私は仕事で工業用レーザーを扱っているもので、レーザーの話になると、参加したくてしょうがないんですが、 今、長い書き込みをする時間がとれませんので、去年、ガープス未訳サプリメント雑談所の方でレーザーの話が上がっていた時の書き込み記事を紹介させていただきましょう。

GURPS未訳サプリメント雑談所 LOG 002の割と始めの方の書き込みです。

当該記事の中にもあるように工業用レーザーと兵器用レーザーでは話は違うでしょうが、参考までにということで。では。
2000年01月25日:19時33分41秒
レーザーに反動があるとすると / 清水三毛
あまりレーザーならではの利点もないことになりますが…、まぁ速いからいいか(笑)
反動とはいえ、
やはり火薬式の兵器に比べれば微々たるもの、なのかな。

>フォース
あれはもうファンタジーの魔法とか気功に近いので、やっぱり超感覚的に予知してるんだと思います。それにしてもかっこいいですよね(^^)
2000年01月25日:12時56分04秒
レーザーの打ち消し、反射といえば… / YAN
 
> HELLさんWROTE 
> レーザーをライトセーバーで跳ね返したりはできるんでしょうか?
> レーザーは光速でくるからとても反応できないと思うんですけど。  
 
 「スターウォーズ」のライトセイバーは、フォースがエネルギー源ですよね。
 フォースには、手を触れずに物体を動かしたりする、「超能力」的な側面が
 ありますから、わりと物理法則を無視した使い方が出来るのではないかと。
 
 あと、光速で飛んでくるレーザーは「見て」避けるのではなく、銃口の向き、
 発射のタイミング等を見計らって軌道を予測しているか、あるいはそれこそ
 「フォースの導き」(予知能力)によって、「感じている」のかもしれません。
 
# 「”見る”のではない、”感じる”のだ」ってところでしょうか
 
 
 もうちょっと科学的な理論に基づいた、対レーザー処置の例を挙げますと…
 
 アフタヌーン連載の「砲神エグザクソン」では、電磁波/重力波干渉により、
 レーザーの軌道を曲げるシーンがあります。これにより光学兵器は無力化
 されるため、実質的に効果のあるのは、質量兵器(実弾のある銃や大砲)
 のみ…という設定です。
 
 また、映画「ガメラ2」では、レギオンが、ガメラの放ったプラズマ火球を
 電磁波干渉によって打ち消してしまうシーンがあります。
 
 あと、ファンタジー系ですが、漫画「バスタード」では、火炎系攻撃魔法を
 超伝導誘導で受け流し、発生した余剰熱も電磁シールドによって遮断する…
 というシーンがありました。
 
 
 ちなみに「反射」といえば、「宇宙戦艦ヤマト」や「ふしぎの海のナディア」に
 出てくる反射衛星砲はハズせません。あれ、どういう理屈なんでしょうね?
 
# 記憶を辿る限りでは、反射鏡+電磁誘導といった辺りで、
# 衛星自身にもいくらか反動がきているような感じでしたが… 
2000年01月25日:12時41分57秒
RE:ライトセーバーでレーザー反射 / Thalion
Star Wars RPG のルールによると、あのライトセーバーの技は、フォース技能とフォースパワーを持っていない人には使えません。

必要とされるフォース技能は「知覚(Sense)」と「制御(Alter)」でして、この「知覚」によって近い将来の出来事を予測し、「制御」によって自分の肉体の反射能力を制御してその射線上にセーバーを置く、という事が可能になります。あれは「観て動いて」いるのではなく、「予測して動く」動作です。いわゆる科学的な限界を超越しているのがフォースなので、そこで思考停止するしかないかと(笑)。

また、レーザーを反射する事が物理的に可能かという点については、ライトセーバーの構造自体をよく知らないので、私は分かりません。推測ですが、「光線を特定の長さに保持する場」を造る事が出来るということは、好きなだけ光線を歪曲させる事が可能であることを示唆しますから、そういう特殊な力場を制御出来れば、反射も可能なんでわないかと。


2000年01月25日:01時38分03秒
無反動れーざー / No666
発射する時の反動を後方に出してやれば、本体には反動はなくなりますから、無反動れーざーとか無反動PPCが可能だと思います。でも、その前に熱問題かな?
2000年01月25日:01時02分48秒
レーザーは跳ね返せるか? / HELL
 バカなことをききますけど、某スターウォーズみたいにレーザーをライトセーバーで跳ね返したりはできるんでしょうか?レーザーは光速でくるからとても反応できないと思うんですけど。
2000年01月24日:19時13分06秒
同時書き込みでした。 / 無神論者5号
質問を書いている間に答えが書き込まれてしまいました。
質問する前にご教授くださったsfさん、ありがとうございます。

しかしこれでは、すでに答えが出ているのに清水三毛さんに質問をした超いやな奴みたいですね、私。
2000年01月24日:19時00分18秒
疑問:粒子砲その他の反動 / 無神論者5号
>レールガンも、電磁加速方式のほうでは反動ナシですよね。ガスをプラズマ化させて発射させる方式だと、反動がありそうですが。

そうだったのですか。
いかなる方法であれ、物を投げれば反動を受けるものと思っていました。

「電磁的に加速」というのは要するに、磁石を手に持って、床に置いた磁石に同じ極同士を近づけるように動かすと、床の上の磁石が逃げる、というのを強力な電磁石でやるわけですよね?
感覚的には、手に反動を感じそうな気がするのですが。

レーザーにしても、それで宇宙船を加速できるのだから、(兵器としては問題にならない程度に)反動があるのだろうな、思っていますが、自信はちっともありません。
どなたか、ご教授ください。
2000年01月24日:18時52分37秒
レーザでも反動はあります / sf
 たとえレーザでも運動量はありますから反動はあります。粒子砲も当然ですがあります。
 まあ、光子ロケットなんかは反動を利用して移動するわけで……。
2000年01月24日:18時01分19秒
粒子砲に反動? / 清水三毛
>MOさん
どうもです。レーザーといえど、あたると爆発のような効果があってもおかしくないということですね。

ところで粒子砲って反動があるんでしょうか。粒子は電磁的に加速されるから、ないと思ってました。
レールガンも、電磁加速方式のほうでは反動ナシですよね。ガスをプラズマ化させて発射させる方式だと、反動がありそうですが。

しかしレールガン、初速がでかいから発射音がきついでしょうな。
粒子砲も、あんがい発射音がするかな?

http://www.geocities.co.jp/Technopolis/8266/
2000年01月22日:06時43分53秒
レーザーといえば温める兵器 / MO
こんにちは、MO(モー)という者です。 ちょこっとうんちくですいませんが知ってる限りの事で参考になればなと、思い書きます。
 
>レーザー 
  運動エネルギー利用する銃器、レールガンに対し、レーザー、ビーム等は基本的に標的に熱エネルギーを与えてダメージを与える兵器です。ビーム系は運動(振動)エネルギーを与えた粒子を目標に当てて温めてます。(電子レンジみたいな物。乱暴だけど) 
 
  レーザー・ビームが標的に当たった時の現象は、標的に与える単位時間・面積当たりの熱量と、標的の物性によって変わっていきます。 
 
  出力が低い、距離による拡散減衰等で標的に与える熱量が低い場合、当たった場所が暖かくなる程度で済みます。
 次第に単位時間当たりの熱量が上がっていくにしたがって、可燃物なら当たった個所がこげる程度から、そのまま照射すれば標的の熱伝導の限界を超え発火、周囲が燃焼します。
 
  もっと短い時間に高い熱量を与えると、当たった個所からの熱伝導を起こす前に当たった場所は一気に炭化します。 炭化したカスが貫通痕の両側から吹き出します。 
 
 標的が金属などの場合は、熱量が低ければ、暖かくなるだけから、当たった個所の赤熱化、融解(溶け出す)、穴が空くとなっていくでしょう。
 
  もっと短い時間に高い熱量を与えると、当たった個所から熱伝導で熱が逃げる前に、当たった個所は固体から一気に気体(ガス化)し、体積を増します。 これにより、衝撃波、爆発音が発生します。 
 
  まあ結論として、相手に与える熱量が高ければ、レーザー・ビームの方式に関わらず高い威力になります。
(ただし、方式による熱量の密度の限界は有るのかも知れません)
 
>粒子砲 
  発射する質量が大きければそれだけ反動が大きくなるので出来れば小質量の粒子に高いエネルギーを与えて発射したい物ですね。 
 
>水中発射実験   
  これも聞きかじりですが、水中で発射できるのは良いが銃口に詰まった水を押しのけて発射するので加速が付かず威力半減、その上、オート系は水圧で動作不良、まともに撃てるのはリボルバー、ボルトアクションなど手動なものだけのようです。
(オートでも初弾は撃てるのか?) 
  どの道、水圧という大きな壁が有るので安定翼の無い銃弾はまっすぐ飛ばないようです。
(人体に進入した弾道がまっすぐに進まないのと同じ現象が起こる) 
  射程もまともに無いようです。5m?(これはうろ覚えです)
 
  以上、役に立つかどうか、判らないうんちくでした。
2000年01月20日:17時52分15秒
粒子砲につかう粒子はどう選ぶんだ / 清水三毛
>パルスレーザー
そんなに破壊力があるとは知りませんでした。人体に対しても、高速のライフル弾が命中したような劇的な効果をおよぼすのでしょうか?
すなわち、弾頭がぬけた周囲40立方センチくらいの組織が衝撃波でズタズタに破壊される……というぐらいの破壊力をパルスレーザーは有するのでしょうか。

粒子砲なんですが、質量が重いほうが破壊力があるんでしょうね、やはり。すると金属原子などを加速するのかな?
2000年01月17日:11時08分33秒
パルス・レーザー・ガン / MAT.N
実は現実世界でも粒子線砲だの、レーザー砲だのって研究されてまして、SDI華やかりしころのサイエンティフィック・アメリカンとかには結構記事も出てました。

でまあ、まずは表題なんですが、大出力のレーザーをごく短時間、ターゲットである物体に打ち込みますと、物体自身が急速に熱膨張したりで破裂します。ほとんど実体弾(ふつーのピストルとか)打ち込まれたような挙動もしめしますんで、レーザーだからといって焦げるだけとも限りません。

粒子線のほうですと、荷電がそろった粒子線は電磁的に反発して粒子線束が広がるんで、SDIでは中性粒子線を研究していた覚えが。(中性子ではなひ。加速時には陰イオン化させておいて、砲口部のストリッパーで電子をはぎ取る。He原子とか使っていたかのぉ)
2000年01月17日:01時38分41秒
宇宙で最適な兵器は? 粒子かレーザーか? / 清水三毛
>水中発射実験
教えてくださってどうもありがとうございます(^^)。>MAT.Nさん、Thalionさん


そうすると反動がない光速兵器がいいですよね、宇宙では。宇宙船って速いから、その意味でも、レーザーかメーザーがいいですよね。
メーザーは射程はあるけどエネルギー密度が低いんでしたか。

粒子ビームがどのへんに位置づけられるのやら。
質量があるから破壊力が大きい、とききますが、よもやレールガンより運動量があるわけでもありますまい。

初速が亜光速ですから、レーザーよりは遅い、しかし破壊力がある、というかんじでしょうか。

TRPGにおける演出なんですけど、
ラピュタのラムダがブッぱなしていた破壊光線、あれが粒子ビームってことでよろしいのでしょうか?(^_^;)

レーザーは焦げるだけでしょうが、実際に粒子が衝突するということは、爆発めいた描写をしても構わない気がします。<パラフリなど、SF・RPGにおいて。(まぁパラフリでは粒子ビーム兵器はルール化されてないですけど)

ゾイド・デスザウラーは荷電粒子砲を備えていることで有名ですが、実際は大気圏内では撃てないという話もききますね。
しかし荷電粒子砲だと、大気が電離して発生するプラズマが粒子を束ねるので、中性粒子ビームよりは大気圏内戦闘向きだという話もききました。

うおお〜どっちが本当なんだ(^_^;)

http://www.geocities.co.jp/Technopolis/8266/
1999年12月27日:15時46分20秒
宇宙での銃撃 / MAT.N
007とかでも出されていたロケット拳銃とか。谷甲州は「バルカン砲の砲身を反対方向にもつけて」宇宙で近接防御火器にしてましたですね。
1999年12月27日:10時42分49秒
水中発射実験 / Thalion
これは米コルト社がやった実験があるそうです。資料をウェブで探したんですが、うまくヒットしませんでした。

基本的には、現代用いられている実包なら、真空だろうと、濃密な妨害物質である水の中だろうと、発射が可能です。宇宙空間で散弾なんか撃たれたら、服の気密なんか簡単に破られそうで恐いですな。でも、おっしゃるとおり、反動の問題を何とかしないと、個人用携行武器としては、実用にはならないんじゃないかと。

素人考えですが、高濃度の酸素の中で発砲した場合、火薬そのものではなくて、発射の時に発生する熱量が原因で、周囲の難燃性物質にも「燃焼」が発生するため、やはり極めて危険であると考えられます。


1999年12月27日:01時46分40秒
宇宙でアサルトライフルをブッぱなしたいの! / 清水三毛
実包には燃焼材もはいっているから、新空中でも火薬式の銃を撃てる、とききました。
本当ですかね?
反動の問題は別として。

ちと脈絡ない話題で、ごめんなさい。

てことは、水中でも撃てるのかな。

ガメラ2の地下鉄みたいに、高濃度の酸素空間でも撃てるのかな。暴発して射手が死ぬ?(^_^;) という指摘をききまして。いわれてみりゃそうかなあ、と。
伊藤和典さん、気づかなかったんでしょうか。わたしも言われるまで気づきませんでしたが。

ところで砂漠でどういう火器をチョイスしますか。
精密な火器は砂塵にやられて作動しないので、昔ながらの頑丈なライフルなどがお勧めですよ。(^^) http://www.geocities.co.jp/Technopolis/8266/
1999年12月14日:21時20分27秒
Desrtの鳥類 / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕
 ひとつ思いついたんですけど、、、おもしろいかな? (ちょっと自信ない:苦笑)
 
 えーと、まず、Desrtの訳語として「砂漠」が使われると、やっぱちょっとイメージ上もんだいがあって。
 とりあえず、「Desert⊃(砂漠∩荒れ地)」って感じです。
 
 思いついたのは、起伏の激しい荒れ地に棲息する、飛行能力を失っても、滑空能力を持つ肉食・猛禽です。
 習性としては、(イメージ上の)ジャッカルとかみたいな、腐肉喰らい、でしょーか。
 主に弱った獣を、優れた視力で付けねらう。
 
 繁殖期以外は群はつくらず、縄張り意識がある。
 
 起伏のない地表でも、跳躍力に優れめまぐるしく移動できる。
 
 「起伏の激しい荒れ地」は、砂漠地帯の周辺部にある、とか。同時に砂漠地帯の中にも点在していてもよいかもしれません。
1999年12月14日:20時44分43秒
Re:砂漠・荒れ地の鳥類 / ごんべ
飛ぶ必要がないと燃費も良くなりますし、重量面や栄養面の限界が無くなって大きくなれますし、翼以外の器官も発達する余地ができますね。
ただ体表面積と体積の比が放熱量・発汗量(汗かかないけど(^^;>鳥)とからんできて、暑い地方の砂漠では大きさにも限界があるでしょう。
体表面積と体積の比については、他の生物にも言えることですが。

ところで、砂漠の飛べない鳥は、実は水鳥起源だったりすると面白いですな。
かつて水掻きだった器官が砂を踏みしめていたりする、と。
1999年12月12日:23時34分57秒
砂漠・荒れ地の鳥類 / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕
 普通の鳥類は、空を飛ぶために燃費が悪いですし。
 重量を軽くするために、少量の食物を頻繁に摂取しますよね。
 その辺の関係で砂漠・荒れ地では適応力が低いと思います。
#モンゴル平原には鳥類いますよね。
 
 その辺の事情を考えると、飛行能力を失い退行した鳥類などは、架空生態としては面白いかもしれません。
 
 また、鳥類の一般的なイメージは、比較的多産の生態だと思いますけど。
 「イヌワシなど、ある種猛禽は、一時に二羽の雛しか出産せず、成鳥に成長するのは1羽」といった話を聞くことがあります。
 この話が生物学的に、ウソかホントかアタシには判断つきませんけど。イメージ上の話としては、説得力あるように思います。
 
 こうしたイメージなども利用できるのではないでしょうか。
 飛行能力を失っているが、ダチョウのように高速で移動できる、肉食の猛禽、とかです。
1999年12月12日:22時16分23秒
砂漠に鳥類は生存できるのか。トマやナウシカの場合 / masaki
 ちょつと話題がとまっていますが、誰かお答えください。 
 家畜として爬虫類や蟲の話が出ていましたけど、鳥類ってどうなんですかね。ナウシカの乗っていたやつや、トライガンに出てくるトマなんていうのは砂漠に適しているのでしょうか。羽毛とかは砂漠に適さないような気もしますけど、雰囲気的にいるといいなぁと思います。 
 生物学的に鳥類はさばくと相性はイイのか。誰か教えて下さい。 
1999年12月04日:21時59分29秒
砂漠最強の生物と人々の関わりも考えよう / masaki
 さて、みなさんのご意見、「砂漠最強の生物」、なかなか面白いですね。やはり、昆虫・爬虫類・植物が主で哺乳類はイメージするのが難しいですね。
 でも、このまま発想を膨らましていきましょう。と言っておいて、ご意見を下さる方々に注文を。それはいろいろな生物と人間の関わりです。つまり、「強い生物はいるけれども、そいつらを人々は倒せるのか」ということです。例えば、冬山で熊にあったら「ヤバイ」ですよね。でも、銃で倒せる。同じようにこの世界の人々は皆さんが考えた生物をどのように克服しているのでしょうか。 
 パターンとしては 
  1.支配者層はその生物を倒せるが、砂漠の民は無力である。 
  2.支配者層も砂漠の民も倒せない。 
  3.支配者層も砂漠の民も倒せる。そのときはどうやって克服しているのか。 
 例えば、2のパターンならばシナリオのクライマックスで支配者層と戦う砂漠の民がジリ貧に追い込まれる。そこに現れるサンドウォームの大群、(王蟲の大群でもイメージ的には良し)支配者層の軍隊が敗走をはじめる。なんて、場面も設定できる。
 3.の場合、現地の人々は危険だと思われる蟲を何食わぬ顔で棒で一突き!火にかけて食べてしまった。なんていうシーンも面白いかもしれない。 とにかく、アイデアにプラスして人々との関わりも考察してみて下さい。既述の生物への追加もokです。
 
 
  
1999年12月04日:05時22分09秒
TRPGのためのSF設定の部屋 LOG 003 / sf
 TRPGのためのSF設定の部屋 LOG 003として1998年09月05日から1999年12月03日までのログを切り出しました。

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