TRPGのためのSF設定の部屋 LOG 003

TRPGのためのSF設定の部屋の1998年09月05日から1999年12月03日までのログです。


1999年12月03日:18時59分15秒
砂か虫か / 清水三毛
漂流教室>
おっ懐かしいですね。確かに、砂漠で小型の虫の群、というシチュエーションでしたね。
映画版はベツモノだったけど(^_^;)

>虫砂
だれかのSF短編に、火星かどこかの砂が生きていて、宇宙飛行士を貪り食うという描写があったような……。タイトルがでてこんのですが(^_^;)
とにかく、そんな感じですかね。

軍隊アリというと、ふつうには熱帯雨林の住人という印象が強いから、思い切って「虫砂」または「生きている肉食砂」というのほうがいいかもしれませんね。

あ。甲羅のあついダニみたいな群だと、ぱっと見には本当に砂粒に見えて面白いかも。
クマムシなんていう奴は、高温や乾燥にも強いそうですヨ。 空科傭兵団

1999年12月02日:21時47分01秒
蟲の大群に食われる……?&珪素系骨格 / タイガ
 ども。こちらでは初めて書き込みをするタイガともうします。
 今後ともよろしく。
  E.Rさん>旅人が巣の近くを通ると、一万単位の蟻がどーーーっと流れてきて、生きながら蟻に食らわれる…………
 
 楳図かずおの漫画、「漂流教室」の3〜4巻(単行本なら、復刻版と小説版なら2巻かな?)に登場する
 「大怪虫」の子どもとおぼしき「小怪虫」はそんな感じです。
 
 書くとめちゃくちゃ悪趣味なので割愛しますが、そのスピードは教室を横切る間に子ども一人が骨だけになってしまうほどでした。
 怯えながらもどこか惹かれるものがあったので、記憶に残っています。
 (当時いじめられっ子だった僕は、あのシーンにいたく共感しましてね(^^;;)
  吉川 悠さん>>「Warhammer 40K」のことはさっぱり知らないのですが、そのあたりはどうしたものでしょう?
>この種族専用サプリメントが出るのが来年なので確実な事は言えないので、ファンサイトを調べた
>ところ「一部昆虫」であるということが判明してしまい、ダメだこりゃ。
>「炭素系生物だが骨は硅素系」…だと?
 
 はて。珪藻みたいに外骨格だけシリコンが含まれてんでしょうかねぇ?
1999年12月02日:13時43分39秒
【食物連鎖の頂点】群体蟻のバリエーション&虫砂 / 吉川 悠

>PALM-12さんの群体蟻
虫の問題にレスありがとうございます。蟻玉は蟻がまとまった物なんですよね?
そのバリエーション思いつきました。全然強そうではないですけど。

土と唾液で球状の巣を作るアリなんですよ。でも巣の中は沢山の通路が複雑に入り組んでおり、
空間が多いので軽いんです。大きさは…数十センチから1メーター位?
で、中で働きアリが砂や小石を運んで重心を動かし、ゴロリ、ゴロリと転がっていくの。
近くのエサ資源が枯渇しそうになったら、移動していく訳です。

窪みにハマっちゃった巣は全滅(笑)

この巣を輪切りにするといいインテリアになって金持ちに珍重されるとか…。
二つと同じ模様が無いとかいって。

>食物連鎖の頂点
こっちはもうちょっと強そうな奴です。丸まると砂粒そっくりに擬態する超小さい肉食性昆虫の
超大群なんてどうでしょう?名付けて「虫砂(仮称)」。授業中思いつきました。

獲物が上を通る→その場から急に虫砂達が移動→獲物、足をとられる(あるいは穴にはまる)→
虫砂達、獲物にかぶさる→獲物、骨だけ→虫砂、骨を隠す

これが普段のパターン。まれにこんな虫達がビッグウェーブになって動いてくると怖い。
さらに砂嵐に混じって飛んでくるとエライ事に…なりませんかね?
ひょっとして、水をかけて虫泥にすると、動けなくなるのかな?
1999年12月02日:12時48分57秒
Re:大虫はダメかなこれは / PALM-12
>ダメだ。人間を運ぶには超デカい羽が必要になり、アンバランスな
>生物ができてしまふ。
 
 逆はどうでしょうか?
 その蟲は、その為に造られた蟲と考えれば、アンバランスは許容できます。
 それどころか、
 
 (1)羽が大き過ぎて、人間ぐらいの重たさのモノを抱えないと飛べない
 (2)人間の世話が無ければ生きていけない(共生型でも可)
 
 なんて設定すれば、かなりそれっポイと思うのですが?
 
#まあ、人間サイズのものが筋肉と羽だけで飛べる訳ないので、結局、ハードに考えると出来っこないんですが
#ちなみにPALMの頭ん中にある絵面はマンガ「エイリアン9」のボウグになっちまってます(笑) ちなみにこっちは、羽(状のモノ)はありますが飛びません。
 
 ではでは
1999年12月02日:12時42分46秒
【食物連鎖の頂点】群体蟻 / PALM-12
#E.Rさんの「食物連鎖の頂点は?」を読んでのインスピレーションを得ました(笑)
 
 群体蟻は、億単位での群れをなし、蟻玉(仮)と呼ばれる直径3m〜5mの巨大な球形の形をとりながら、砂漠を移動しています。 群体蟻には、移動能力を主としたもの、捕食能力(ハサミと麻痺性毒)をもつもの、蟻玉の温度調節を行うため蟻玉内を循環するもの、食料庫の隔壁となるもの、卵を孵化させるもの、食料を分解し他の消化器官を持たない蟻たちが吸収できる状態の排泄物を出すもの、その他、そして、一匹の卵を生む女王蟻から構成されます。
 最近ではまた、殺虫剤に適応して、蟻玉にとって有害な化学物質を分解する能力を持った蟻も多数確認されています(人間を見つけると他の蟻に咥えられて、蟻玉の第1層にこの蟻が出てきます)。
 
 如何でしょうか?
 まあ、特化して、蟻本来のアドバンテージが失われているので、食物連鎖の頂点ではないですけど、いたら面白そうです。 こー、獲物を襲う際にもっさりとのしかかってくる様を想像するとキショクてイイ感じです(笑) ポイントは、体温調節のために群体化したってところです。
 天敵は、バカっぽいですけど、やはり、アリダマクイでしょう。 まあ、こいつは人間とか飼われたり、パクパク食べられたりしてそうですけど(笑)
 
 ではでは
1999年12月02日:10時45分11秒
大虫はダメかなこれは / 吉川 悠

>虫の大きさの問題
羽根をたためばリュックサック位になる大きさでは…?
ダメだ。人間を運ぶには超デカい羽が必要になり、アンバランスな
生物ができてしまふ。


>「Warhammer 40K」のことはさっぱり知らないのですが、そのあたりはどうしたものでしょう?
この種族専用サプリメントが出るのが来年なので確実な事は言えないので、ファンサイトを調べた
ところ「一部昆虫」であるということが判明してしまい、ダメだこりゃ。
「炭素系生物だが骨は硅素系」…だと?

>あまりその辺は考えないとか
これに相当してしまいまいした(爆)
1999年12月01日:22時25分01秒
沙漠の民の視力も抜群(笑) / E.R
余談に便乗致します(こら)

>ベドウィンとかモンゴルとか、本来はむちゃくちゃ視力があって……

中近東の某国では、ベドウィンが国境を見守っていると聞きました。
国境の柵の内側を、毎日一度、車でならすんだそうです。そうすると、テロリストが侵入した場合、そこに残ったわずかな足跡から 人数、向かった方角、等々、見事見切るとか。

脱線ついでに、沙漠の民の服装についてちょっと。
ベドウィンの、特に女性の服装が黒いのは、あれ、白い沙漠で行方不明にならない為らしいですね。
#暑そうだな、と思って尋ねたら、そう言われました。

1999年12月01日:21時22分18秒
草原の民の視力は抜群 / masaki
みなさん、ご意見ありがとうございます。私も文系人間なのでハードな考証は苦手です。が、どしどしご意見ください。 
 さて、今日はちょっと余談。 
 >ベドウィンとかモンゴルとか、むちゃくちゃ視力があって・・・ 
 イヌイットの視力は5.0、氷原の彼方で寝転がっている白あざらしが見えるそうです。モンゴル人の視力は6.0、地平線の彼方の兎が雄か雌かわかるそうです。
1999年12月01日:20時30分48秒
[陸上艦隊のイメージ]艦隊編成とか / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕
 こんにちは。この掲示板は、確かはじめてです。
 ハードな考証は苦手なカンナです。よろしくお願いします。
 
>4.陸上艦隊のイメージはどんなものでしょう?
 
 移動速度は速いと思います。
 モンゴルとの類比で言ったら、女子供が居住するパオにあたるものすら、ある程度の速度で移動できて。
 かつ機動力と突撃力に秀でた複数の先行遊撃艦が付随しているとかが基本編成なのではないでしょーか?

 後、パオにあたるものは、機関使用と風力とかの併用とかが、らしいかもしれません。
 運用効率の関係です。
 もしくは、太陽光もエネルギー源として使用できるとか。
 
 草原遊牧民だとこんなイメージではないでしょーか。
 
 砂漠のベドィンに類比するなら、居住可能領域が限定されるので、別の艦隊編成になるかと思います。
 
 連絡方式がもんだいになるかと思います。異常に長距離な連絡方法を占有してるともっともらしくなると思います。
 
 ベドウィンとかモンゴルとか、本来はむちゃくちゃ視力があって、身振り手振りとかでとんでもない広範囲の連携行動が採れたみたいです。
 
 本筋とはズレる、別の話題かもしれませんが。
 砂漠の環境は苛酷だって前提かと思います。
 
 モンゴルでもラップでもそうなんですけど。採取した獲物はとことん使い尽くしますよね。
 ほとんど捨てない。
 ベドウィンはどーなんでしょーか? ちょっとよく知りません。

 昆虫の甲殻は煎じてお茶にするとか。
 爬虫類の骨は、笛とかにするとか。
 どっちも、うんと硬かったら、道具に加工するとか。
 
 無理矢理、艦隊のイメージに結び付けると、羽や鱗を装飾・服飾に使ってくとか。 
 う〜ん・エスニック☆
1999年12月01日:20時12分09秒
食物連鎖の頂点は? / E.R
…………蟻。(と、答えたくなったらしい)
ええ、砂漠の蟻は、チーズとチョコレートが並んでいたら、 迷わずチーズを取るんですっ(ちょっと恨みがあるらしい)

でも、この最強の生物、というのは難しいですね。
何となく、沙漠の生物と言うと、「動き回る連中は小さくて、 動かない連中ほど大きい」という印象がありますので。

大きさの点で強者である、と考えますと
沙漠イソギンチャクみたいなのはどうでしょうか? PALM−12さんの書かれている植物案に似ているかもしれませんが、 サンドウォームをずぼっと縦に植えこんだような格好をしてて、 口の周囲にトカゲのようなごつごつした皮膚に包まれた触手が数本あって、 引っかかった連中を一まとめにして口に運ぶ、とか。

あと、小さい生物で強者、となると、やはり 蟻の類似生物の団体、出来れば麻痺毒持ち、なんてどうでしょうか。
旅人が巣の近くを通ると、一万単位の蟻がどーーーっと流れてきて、 生きながら蟻に食らわれる…………

でも、沙漠だと、腐敗などが起らないですし、たんぱく質も放っておけば からからに乾燥するばかりだし……その前に 食べたほうが消化にも良い。
そーするとやっぱり生きの良いうちにちぎって食べるんだろうなあ……
などということを考えてみました。

#……我ながら悪趣味なですね、すみません(汗)
1999年12月01日:19時51分26秒
【食物連鎖の頂点】捕食性植物 / PALM-12
#面白そうなんで寄らしてもらいまーす。
 
>1.この際砂漠の生態系を作ろう。この惑星で最強の生物はなにか。食物連鎖の頂点は? 
 うーん、変わり種で捕食性の植物というのは、如何でしょうか?
 
 普段は地中で種子として渇きに耐えています。 で、極まれな雨や生物の血液などの水分に刺激されると発芽、振動に反応し、近隣の生物を捕食したあと再び種子に戻ります。
#砂漠である為、水分の近くには必ず生物がいるってことに適応(笑)した植物ですね。
 で、再び種子に戻った後、残される硬い種子の皮や植物部分は、地上船の材料や家畜の食料になります。
 
 って言う感じです。 まあ、常時いるわけではないの食物連鎖の頂点とは言えないかもしれませんが、不幸や死の象徴としてはイイ感じです。
 地面で血を流す事は禁忌に近くなるでしょうし、、だから、畑が作れなかったり、陸上船にのるって説明にもならないかな?
 
 で、ここから完全に余談ですが、、
 
 それで慣用句みたいにもなってて、砂漠の民が言うわけですよ。
 「砂漠の男が帆を操れなくなれば、それは大地に血を蒔く時がきたという事にほかならない」とか「おまえがやろうとしている事は、大地に水を蒔く事に等しい」とか
 
 あと、砂漠の民から死者が出れば、死体を集めて、水を蒔き、葬儀を執り行います。 そして、その捕食性植物の残骸を一族の船を補強したり、新たな船を作る為に使います。 死んだ砂漠の民は、船として生きる事になるわけです。
 
 逆に「(装甲が)金属製の地上船」は、戦闘力はあるが「魂を持たない船」「血を蒔く事しか出来ない船」(砂漠の民を守る存在ではない)として、ある種の人間しか乗らないとか、、金属製の船も忌み嫌われたものに分類されるのかな?
 
 最大の侮辱の言葉が「おまえは鉄で出来た船に乗っているだろう」とか、呪いの言葉が「おまえの子供たちは皆鉄の船に乗ることになるだろう(おまえは船になれないの意)」とか、イイ感じだなぁ(笑)
 
#あんまり、食物連鎖ともSFとも関係なくなっちゃいましたけど(;^^)
#でも、サンド・ウォームのインパクトには勝てないし、逆に小さい生物のほうがいいのかなぁ、、アリとか、何でも分解しちゃう糸ミミズとか、まんまパーンの糸胞ですけどね。
 
 ではでは
1999年12月01日:16時21分13秒
対決!巨大カブトムシ / 無神論者5号
人間を抱えて飛ぶ昆虫・・・。
実現できれば世界が広がりそうです。絵的にもきれいですし、「乗る」よりもファンタジーからSFに近づいた感じで。飛んでいるさなかに羽に触ると指ぐらいすっぱり切れそうで怖いですが(強度的に)。
ただ、

>ポンプ式の肺と、内骨格を追加してやれば巨大化できるでしょうが、巨大化したぶん重力の影響をもろに受けてしまいますし、
>体のサイズほど筋力も増えないので、いわゆる「昆虫の驚異的能力」の大半は使えないでしょう。

という問題の解決策を練らないと。

#皆さんきっとご存知だとは思うのですが、一応補足を。いや、自分の(なまはんかな)知識を披露したいだけなんですが。
#生物のたて・よこ・高さをそれぞれn倍に拡大すると、体重は体積(nの3乗倍)に比例するのに、筋力は筋肉の断面積(nの2乗倍)に比例する、という話です・・・よね?
#翼面積もnの2乗に比例するので、かなり厳しいかなあ、と。

「Warhammer 40K」のことはさっぱり知らないのですが、そのあたりはどうしたものでしょう?
筋肉が普通の生物と大きく違うとか、体重が何かの理由で軽い(例えば水素を体内で生産して浮き上がる)とか、大気がものすごく濃いとか(ソードワールドのジョークです)、翼面積がすごく大きいとか(重くなりますが)、あまりその辺は考えないとか。

砂漠の惑星、というあたりと絡めて解決できるとエレガントでしょうが・・・。上昇気流とかしか思い付きません。

#でも、数年前博物館に行ったら、「かぶとむしと力くらべをしよう」という子供向けの機械があって、
#百倍に拡大したカブトムシと力比べをする、という設定でした。何をどう百倍にしたのかは謎です。
1999年12月01日:13時18分05秒
はじめまして&蟲 / 吉川 悠

はじめまして、吉川 悠といいます。ちょっと思った事などを書きます。
>乗用蟲
今思いついたのは「乗る」のでは無く「背負う」というか「乗り手を抱えさせる」
形で飛ぶ昆虫、すなわち生きたジェットパック(しかも機動性が高い)という物です。
大きさは最大でも馬位で、大人一人かかえたらいっぱいいっぱいになる位で。

…でも操縦はどうするんだろ。触角引っ張るとか?


こちらはミニチュアウォーゲーム「Warhammer 40K(日本語版は来年)」に
登場する宇宙蟲です(いや、昆虫かどうかは微妙ですが)
このゲームには出てきませんが、宇宙船蟲、砲台蟲、巨大爆撃蟲なども
かかえるかなりブッとんだ奴等であります。
Warhammer 40K
1999年12月01日:01時47分19秒
昆虫といえば映画スターシップ・トゥルーパーズ / 清水三毛
を、おすすめします。
プラズマ弾で衛星軌道上の宇宙戦艦を撃沈する巨大昆虫などがでてきますから(笑)

宇津見さん> ありがとうございます。爬虫類ラヴリ〜(笑)

生物学的に巨大昆虫は無理があるでしょうけど、SF的な絵としては捨て難いですねー(^_^;)

たとえば、朝だけきりが出る砂漠では、ある種のコガネムシが、自分の体で霧を結露させて水分を採取していました。
これは昆虫ならではで、しかも使える奴ですよね(笑)。

砂漠とはちょっと違うけど、腹に蜜をためるミツツボアリなんて、まんま家畜に使えるでしょう。
いずれも巨大化させてですが(笑)

> 遊牧民達の食料であり、商品足りうる家畜はなにか。
乗る用とあわせて昆虫の方がトカゲより面白そう。絵的に(^^)。 空科傭兵団
1999年11月30日:23時09分54秒
こんな論点でご意見募集 / masaki
 驚くほど書き込みが増えてますね。まさか、爬虫類・昆虫がこんなに人気があるとは・・。(余談ですが私は小学生のとき「カブトムシの泳ぎ方」を夏休みの観察日記にして提出、県で銅賞をいただきました。水につけられたカブトムシは必死に泳いでいましたが、今思えば気門に水が入って苦しかったのでしょう。子どもは残酷だ。)
 さて、論点を整理します。どの論点でもかまいませんのでご意見ください。 
 
 1.この際砂漠の生態系を作ろう。この惑星で最強の生物はなにか。食物連鎖の頂点は? 
 2.乗用の家畜は?いまのところ清水さんの提案した、デューバックと私のガマラオオトカゲなどの蜥蜴類が有力ですが。 
 3.砂漠の食用家畜はなにか。そもそも私の腹は、「陸上船を駆りながら移動する人々」を作成することでした。つまり、砂漠の「遊牧民」です。ちなみに世界3大遊牧民は「砂漠のベドウィン」・「草原のモンゴル」・「氷原のラップ」といわれています。昔の遊牧民は衣・食・住のうち衣と食をその家畜に頼っていたわけです。一方この世界では衣は家畜を売ることによって、住は陸上船を家とすることで解決としましょう。遊牧民達の食料であり、商品足りうる家畜はなにか。
 4.陸上艦隊のイメージはどんなものでしょう?私は戦艦一隻に小型艦(駆逐艦のようなイメージ)三隻ぐらいの艦隊がポピュラーになっている世界をイメージしています。 第二次大戦で言えば太平洋の日米艦隊というよりは、大西洋のドイツ艦隊ぐらいの規模を考えています。(これは論点というよりもみなさんのイメージを聞くだけになりそうですね。)
 5.この世界ならではの職業とは?今のところ整備士協会所属の整備士や毒性昆虫調理の資格保有者などが特徴的ですが。他にありませんか。
 
 まあ、気長に多様なご意見お待ちしています。
 
1999年11月30日:16時15分05秒
チョコレート味のクモ / 匿名希・望

虫に限らず節足動物一般はある程度似た味で、イナゴの佃煮を食べた事のある人はあんな感じと思えば間違いないそうです。

ただ、「クモ=チョコレート」説は実際に食している人の意見では「かなり怪しい」そうですが。
#ゆでたジョロウグモは「鶏の骨髄のような味」だったそうです

ちなみに昆虫食はアジアの中では今でも結構ポピュラーな食文化ですよ。
タイの方じゃトンボやゲンゴロウの素揚げなんかよく売ってるそうですし。
砂漠に限ったものでもなさそうですね。
#あんまり本筋に関係ない話でした
1999年11月30日:15時35分23秒
虫と「食糧」といえば… / YAN
 
 そういえば、「超人ロック」で虫だか小動物だのフンをシチューにして食べるシーンがあったような。
 
 多分、荒野かなんかで、その昆虫か小動物は、苔などの植物を上手く見つけて食しているのでしょう。
 で、そのフンの栄養が、他の動物の食物連鎖に繋がるというか、そうやって「栄養価」のあるフンを
 排出することによって外敵から食われることを防ぐ、あるいは共生関係を営むという感じではないかと。
 
# あ、でもそれなら「蜜」とか「ロイヤルゼリー」等のほうが無難かなー 
1999年11月30日:15時31分06秒
原子アリ/イナゴ/クモを作ろう / 宇津見
 無神論者5号氏へ
>そもそもあまり大きな昆虫は生物学的に誕生し得
>ないとか色々不穏な噂も聞きますが。
 とりあえず、ポンプ式の肺と、内骨格を追加してやれば巨大化できるでしょうが、巨大化したぶん重力の影響をもろに受けてしまいますし、体のサイズほど筋力も増えないので、いわゆる「昆虫の驚異的能力」の大半は使えないでしょう。
1999年11月30日:15時21分48秒
虫はおいしい(らしい) / 石頭
サバイバルマニュアルによれば。昆虫は食しても結構いける そうです(卵の部分とか身の部分)。だいたいは手足を引っこ抜いてそのままか、焼いて食べるようです。毒性があるのは駄目でし ょうが(毒性大型昆虫を調理するための調理資格なんかある と面白いかも。河豚料理みたいに)。クモなんかはチョコレート に似た味だそうです。


#昆虫精霊も喰えるのかっ
1999年11月30日:15時16分36秒
変温動物の餌代 / 宇津見
 清水三毛氏へ

>体温維持の必要がないから、一般的には爬虫両生類の
>エサは哺乳類より少な目だったような気がします。(
>うろ覚え)

 おおよその目安で、1/10だそうです。

 ちなみに恐竜なんかは、体が大きく熱容積も大きいので、熱がなかなか逃げないために、不完全な恒温能力(どの程度恒温だったかは、意見が分かれていますが)でも、恒温に近い活動ができたというのが近年の学説です。


1999年11月30日:14時43分56秒
虫っておいしいの? / 無神論者5号
砂漠には昆虫も住んでると思うのですが。
大きな昆虫を飼う、というわけにはゆかないですか?

まあ、昆虫が砂漠で生きられるのは体が小さいからだ(穴を掘って日光から隠れられる、など)とか、そもそもあまり大きな昆虫は生物学的に誕生し得ないとか色々不穏な噂も聞きますが。
1999年11月30日:00時53分55秒
サイドワインダー / 清水三毛
狩りの対象>
なるほど。では、全長300メートルの巨大アシナシトカゲをぜひ!!(笑)
まんまサンドウォーム(笑)

餌代は……どうでしょうか。体温維持の必要がないから、一般的には爬虫両生類のエサは哺乳類より少な目だったような気がします。(うろ覚え)

でも、養殖もいいかも。キャタピラ移動式の超音波スクリーンのなかで巨大トカゲを養殖している遊牧民とか、どうでしょう。

ちなみにスター・ウォーズ a new hope、つまり映画公開の1作目では、砂漠で帝国軍歩兵部隊がデューバックというデカイとかげにのっていました。
特別篇ではフルCGでゆさゆさと揺れていて、ヒジョーに乗り心地わるそうでしたよ(笑)
1999年11月29日:22時50分13秒
砂漠で爬虫類の養殖 / masaki
 清水さんへ。
 自分で云っておいてなんなんですが、爬虫類を家畜として飼うとして餌代がバカにならないような気が。というか、群れをなしているのを想像するのが怖い。どちらかといえば狩りの対象の方が面白いかも。と、いうよりもエリアを決めてそのなかに餌を放りこんで増やしていく「養殖」といったほうがぴったり来ると思いだしはじめました。移り気ですみません。
1999年11月29日:15時36分55秒
SFな家畜 / 清水三毛
なぜか爬虫類が個人的に(笑)
砂漠に強い爬虫類はわりといます。
ヨコバイガラガラヘビとか、モロックトカゲなんて有名です。
かたいウロコは日光に強いし、かれらは変温ですから無駄なエネルギー消費をふせげるのでしょう。

というわけで岩石みたいなゴツゴツのトカゲ系も、ヒジョーにさばくSFっぽいとおもいます(笑)
1999年11月28日:22時27分35秒
家畜あれこれ / masaki
 家畜について。
 現在の世界の家畜で主なのは、乗用は「馬」、食用は「牛」。「牛飲馬食」という言葉があるように牛を飼うときには大量の水が必要だし、馬を飼うには大量の草がいる。降水量が少ない乾燥地域では食用は「山羊」「羊」。乗用は「駱駝」。畜舎で飼う場合は「豚」。寒冷地域では食用は「トナカイ」。乗用は「トナカイ」のそり。山岳地は「リャマ」「ヤク」「アルパカ」などなど。草原に放した家畜を夜一箇所に集める牧羊犬。
 ということで、荒野世界では水が少ないので「羊」のような家畜がいいのだろうと思う。しかし、トカゲ類も捨てがたい。
1999年11月26日:22時01分07秒
移民船団にはバイオ専門の船もあるだろう / masaki
 こんばんわ。ごんべさん、ディアス・ダロさん。E.Rさんはじめまして
 まず、寄生虫・共生生物のお話。まず、個人的に蛆虫はだめです。「スケバン刑事」で麻宮サキがミミズタンクに落とされるシーンを見てからその手のものは苦手です。
 とまぁそれはそれとして、共生生物というのはいいですね。では、こんな背景はどうでしょう。
 失われた移民船を探すパーティー。手がかりをもとにたどり着いた村の人々は土を食べている。どうやら、目指す船は移民船団の中でもバイオ部門に携わっていてこの惑星の風土に合わせて人々が生きていけるような生物を作っていた・・・。この生物を手に入れたパーティーは支配者に差し出さずに裏流通を目論む。
 うん、面白い設定になりそうな感じですね。(ちなみにSFマガジン499号掲載の「モーゼ合戦」が参考になります。)
 「緑の星のオデッセイ」実は持ってます。読んでません。昔トラベラーのシナリオの参考になる作品だと紹介されていたので古本屋で迷わず買っていたのです。なるほど使えますか。読んでみます。
 
 さて、乗用の家畜になにかいいものはありませんかね。 砂漠用と草原用と。
 ご意見お待ちしています。
 
1999年11月26日:17時35分16秒
緑の星のオデッセイ / ディアス・ダロ
 早川SF文庫 5 緑の星のオデッセイ はいかがでしょう。
 昭和45年の出版ですので、入手は難しいと思いますが、図書館にはあるかと思います。 一見ローテクな世界の草原を帆走する船、実は・・・きっちりと落ちもありました。
 
1999年11月26日:17時16分51秒
砂漠の家畜……かな? / E.R
こんにちは、E.Rと申します。
前から面白そうな話題が走っている、と、見ておりましたが、 残念ながら無能非才の身、書きこむことを思い付かなかったのですが。

えーと、砂漠の家畜……といえるかどうか不明ですが。 ごんべさんの「体内で繁殖させる寄生虫」から連想しましたのが
「珪素を分解し、栄養源として利用するに役立つ寄生虫」でしょうか。
例えば。
もともとこの砂漠に、珪素を主体とした食物連鎖があったとして、 そこに炭素を主体とした食物連鎖が入りこんできた、とした場合、 少ない植物が尽きたとき、砂を食べて生き延びるためにはこの手の寄生虫を体内に飼う必要があった。 現在、ある程度の実用化はされているが、多少の後遺症は残る、とすると 面白いかなーと。(長らく土を食べていると、皮膚の硬化や角膜の白濁が 起こる、等など)

共生をテーマにする、これを商品として改良しようとする、 これを呑みこんだ面々にある特性を付けて動かす、等の 利用が出来………………たらいいなあ(爆)
 ではでは。
1999年11月26日:14時50分35秒
養殖(^^; / ごんべ
家畜とは言いませんが、ちと重いテーマなSFであれば、「寄生虫」などを養殖していてもマッチするかも知れません。
特殊な成分や特殊な材質を分泌または生成する、とするわけです。それが麻薬性のものだったり、はたまたハイテクに欠かせない材質のものであったりして、やたらと高値で取り引きされているとか。
ごんべが思い付いたのはウジ虫とかが養殖されているシーンですが(^^;、「生きた奴隷で寄生虫を養殖している」とかのシーンがあっても、世界観次第では結構いいかも。特に、砂漠では乾燥していますから、水分が補償されている「動物の体内」は、養殖には格好の環境ですので(^^;。

……家畜と言うよりは家内製手工業ですね(笑)
1999年11月18日:23時41分50秒
整備士は魔法使いのようだ / masaki
 冷えてきました。
 ディアス・ダロさん人間が家畜だとすると飼う人間の立場とかがひねりどころですね。哲学的命題で考えれば、面白いですが、ゲームとして楽しむことが出来るかと問われれば、つまりエンターテイメントとしてはプレイヤーにとっては難しいシチュェーションですね。ただ、「銃夢」のディスティニ―・ノバ博士が業(カルマ)の解明のために人体実験を繰り返していたシーンは人間とはなにかを問いかけるものだと思いますが・・・。 
 無心論者5号さん。整備士協会もそうですが、陸上戦艦が謎の支配者から貸与されるとしたならば、支配者が直接派遣する人物として整備士となればすっきりするかなと思います。貸与された艦長からすればスムーズに陸上戦艦を操る整備士はまるで魔法使いのように思えるのでしょうね。ファウンデーションシリーズのようだ。「進んだ科学は魔法と区別がつかない」の法則ですね。
1999年11月18日:16時56分32秒
面白い家畜 / ディアス・ダロ
 
 セルロースを直接消化できないので、草原で飼うと家畜としての効率が悪いが、面白さだけで言うとヒト。
 
 知性とは何か、人間とは。とか重いテーマにもって行けるかも。
1999年11月18日:16時41分41秒
Re:Re:砂は大敵 / 無神論者5号
ちゃちゃをいれただけのつもりがレスまでつけていただいて、恐縮です。>ごんべさん

砂漠(砂砂漠)世界では整備が困難かつ重要になる、とすると、結果的に整備士の社会的地位が向上するかもしれません。
整備士協会が、失われた整備技術を背景に巨大な権力を・・・って、コムスター通信そのままですが。
でもまあ、すべての国家のすべての軍のすべての部隊に整備士協会の構成員がいなきゃならないわけですから、その権力はかなりなものになるかと。
1999年11月17日:23時33分58秒
SFの家畜で面白いのものはありませんか。 / masaki
 乾燥地帯ということで云えば、乾燥帯は年間降水量が250mm以下ならば砂漠気候。251mm以上500mm以下ならばステップ気候に分類されるのですが、ここでは砂漠の周囲に存在するステップ(短草地帯)について考えてみましょう。 
 地球上でステップ地域として有名なのは、モンゴル。そこで短草草原を陸上戦艦が航行するのもいいのですが、家畜を追って遊牧する人々を考えみましょう。
 まず、 
 1.食用になる家畜 
 2.乗用になる家畜の2種類が考えられます。
 モンゴルでいえば1.は羊、2.は馬です。 
 だから、陸上船との関連で考えれば日々遊牧をしながら、草原を移動し、夜になれば船腹に家畜を収容する家族集団があると考えたいのです。
 そこで質問。SF作品の中での家畜を参考にしたいと思うのですが草原の家畜といったらどんなものがありますかね。
 私は「能なしワニ」シリーズのガマラオオトカゲや、「クラッシャージョウ」のべラサンテラ獣などしか思いつかないのですが皆さんどうでしょう。

mmなどの単位を一文字で表現したものや、丸数字は、環境依存のシステム外字です。適切になるように修正しました


1999年11月16日:00時15分07秒
Re:砂は大敵 / ごんべ
スノーモービルだと、雪がなんぼかかっても水になってくれますからねぇ(^^;
機械に噛み込んだりフィルタが詰まったりというのは実際には容易に想像できますね。失念していました。ご指摘感謝。>無神論者5号さん

砂を入り込ませないためのシーリング手段についても、高度なものは支配者層しか持っていない、なんてのもいいかも知れない。
1999年11月16日:00時07分28秒
PCの持ち場 / ごんべ
いわゆる航海士(昔なら六分儀なんか持って、自分の船の居場所を把握できる人)なんかは必要では。または水先案内人(陸上だから、とにかく地理に詳しい人)でしょうか。
この世界なら、どんな方法で自艦の位置を特定するんだろう?
1999年11月15日:23時05分35秒
砂砂漠だけでなく礫・岩石砂漠も舞台です / masaki
 帰ってきました。 
 Thalionさん、MAT.Nさん、無神論者5号さん、はじめまして!久しぶりに掲示板を覗いてみて、いろんな人が参加されているとうれしいものですね。
 さて、陸上戦艦のデザインですがいちどイラストにしてイメージをビジュアル化してみたいですね。
ところでみなさん砂砂漠を舞台とした陸上戦艦ということで話題が進んでいますが、一応荒野つまり、岩石砂漠や礫砂漠ならば、砂の影響はあまり考えなくとも良いのでは?
 でも逆に砂賊達が陸上戦艦とゲリラ的に戦うのならば、いかに陸上戦艦を砂砂漠に引き込むかということも頭の使いどころですね。その点で云えば無神論者5号さんの意見は正論だと思うのです。 
 ところで、RPGの設定としてキャラクター達のパーティーを陸上戦艦に乗せるとしたら、どのような役割分担になるのでしょうか。
 基本的なところでは艦長、砲術士、操舵士、砲術士、通信・レーダー士、機関士、整備士、商売人、船長や船員の家族といったところかな。
 それでは・・・
 
1999年11月15日:19時02分33秒
ちゃちゃ入れ / 無神論者5号
はじめまして。(はじめての書き込みがちゃちゃ入れとは・・・)

思うに、砂は機械の大敵なのでは。
砂漠ってのは、生物(特に整備兵)にとっては過酷な環境だ、と、アフリカ戦線に参加したジオン兵が言ってました(嘘)。

特に、ごんべさん御提案の砂のバリアなど、まさに悪夢のような兵器(自軍整備兵にとって)かと。

その辺、うまくクリアする方法はないでしょうか?
まあ、整備の話をリアルに取り上げると、ヒロイックなSFは成立しえなくなる気もしますが・・・。
1999年11月14日:19時35分40秒
砂の盗賊 / 清水三毛
>出来れば、砂賊の姿までわかるといいなぁと思います。
ふむふむ。砂漠に適応した生物を利用してもいいかもしれませんね。
主人公たちがメカを使うなら、いい対比になるし。
やはりさばくザメがいいかな(笑)
あるいはスター・ウォーズのデューバックみたいなトカゲにまたがっているとか(笑)

そういえば私のホームページのパラフリのリプレイに、砂漠鮫、だしたんだった(^_^;) 空科傭兵団
1999年11月11日:13時10分54秒
蛇足:陸上戦艦の艦橋 / ごんべ
目視の話からは外れますが、艦橋の高さをなくすのも無理だろうなぁ、と言う話。

船にはやはり必要な容積というものがありまして、陸上艦の場合、喫水線の下を利用するという方法が不可能ですから、地上部分(=全て)の高さと幅で稼がざるを得ない。
しかし幅を取りすぎると走れません。キャタピラと併用するなら、キャタピラ部分が地上の起伏を吸収してくれる関係で、キャタピラ部に重要な船室は配置できません。
と言うわけで艦橋&船体中心部は、容積を稼ぐべく、ある程度以上の高さを取らざるを得ない、と言うことになります。

とは言え、高さを取りすぎるとバランスが悪くなりますから、均衡のとれた高さ・幅を選択することになるんでしょう。
1999年11月11日:12時50分39秒
陸上戦艦:目視探査 / ごんべ
ここはやはり、原始的に「斥候」を使うのはいかがかと。:-)
1999年11月10日:11時54分27秒
陸上戦艦:蛸足な凧 / MAT.N
凧は優れた方法ですが、「やっぱり戦艦の自位置をばらす」きらいがあります。ここは一発、戦艦本体から離れた位置に有線誘導型のセンシング・ピケット艦を分派するのがよろしかろうと思われます。即ち「表題」となる次第・・・・(テケテンテンテン)
1999年11月10日:11時21分51秒
陸上戦艦:凧 / Thalion
高い艦橋を伴う場合、相手にも視認されやすいという欠点が出ます。これを避けるための方法として、「凧」を提案してみます。

「凧」は砂漠の強い風と、その強い揚力を産む構造により、高々度まで到達し、搭載された電子眼により、地上の状況を探ることを可能にします。撮影された映像は、有線で艦に電送され、 敵影の確認を行うことが出来ます。高い艦橋を持つ必要がなくなるため、より低いプロファイルの艦船を構築することが可能です。

「凧」は、逆に敵に発見されやすくなりかねないため、極めて細い線材と、半透明の膜材で構成されており、更に高々度に位置することで、敵による発見を困難にするよう設計されています。

中には大型の「凧」もあり、それには小規模なドップラーレーダーアレイが装備される事もあります。砂塵による影響などで、水平方向の探知が困難な世界ですが、仰角を高く取る事で、また特定方向へのシフトを齎すような物体のみに注視することで、 より敵影を容易に検出することが出来ます。特にサンドモービルなどの高速移動体は検知が容易です。ただし、大型の「凧」は制御が難しく、高空の強い風などに煽られやすいこともあり、あまり精度の良い探知は行うことが出来ません。旧時代においては、こうした大型の「凧」の姿勢制御装置があったとされていますが、 今ではそれを入手することはかなり難しくなっています。


1999年11月10日:00時27分34秒
陸上タンカーなど陸上船の種類について / masaki
 サンドモービルいいですね。砂塵巻き上げて群れをなす光景が目に浮かびます。また、サンドウォーム狩りも絵になりますね。出来れば、砂賊の姿までわかるといいなぁと思います。
 陸上船はやはりレーダーはあまり利かず、目視による敵影確認。だから、高い艦橋がついているのが良いですね。
 さらに武器は実弾砲が僕の好みです。ですから、レーザーは高テクノロジーということで封印。やはり、大艦巨砲主義がいいなぁ。46サンチ砲が心を震わす。皆さんも好き勝手なご意見を忌憚なくどうぞ。
 
 ところで、私事ながら出張のため月曜日までお休みします。一応次に皆さんにお聞きしたいのは陸上船の船種です。その他、世界背景に対する意見も募集中です。私は陸上タンカー船隊を見たいなぁ。
1999年11月09日:20時39分05秒
Re:併用式陸上戦艦 / Prof.M
なかなかよさげですねぇ>併用式

#「無限軌道」に相当する一般的(?)用語は,「履帯」ですね。


1999年11月09日:12時17分28秒
砂漠ならではのアイデア / ごんべ
サンドモービル、なんてのはどうでしょ。スノーモービルの砂上版、と言うだけですが、そりとキャタピラの合わさったやつ。
名称はサンドライダー、なんてね。

そう言う小型の機動車両が、車体の鼻先を砂の中に突っ込みながら走ると、砂のバリアの出来上がりですな。低出力のレーザーだったら跳ね返しそうだし、有効なのは実弾のみ。
それをさらに進めて、車体の鼻先を平たく流線型にして、それを砂に突っ込んで走ると半分砂に潜りながら走れる、とか。
どちらも砂を大量にかぶりますが(^^;、バリアもどきになって目くらましもできて砂煙も起こせて、けっこう便利かも。
泥臭さというか埃臭さも、砂漠の山賊らしいですし(笑)。


1999年11月08日:14時20分58秒
戦艦への接近 / 清水三毛
そういう戦艦でしたら、やっぱ高度な地上レーダーをもっているでしょう。
接近が大変そう(^_^;)
さらに、空母のまわりには護衛艦や輸送艦も十重二十重にいるでしょうから、そのへんの突破がカギになるかと。

砂漠ならではのアイディアをもりこまないとSFっぽくないですよね。

そこで、砂嵐はどうでしょう。
あれ、砂粒が電磁波発生させるんで、陸上レーダーが使用不能になるし、レーザー兵器も無効化!

うまくやれば護衛艦隊もあざむけそうです。
1999年11月07日:20時23分01秒
キャタピラ戦艦の伝説 / masaki
 そうですね、併用式というやり方もありますね。反重力とキャタピラの併用式ならば、こんなアイデアはどうでしょう。
 
 ガストンは伝説の山賊。彼が伝説になったのは彼の旗艦「コルドバ」に由来する。彼は若いころ仲間と共に、無謀にも特権商人マーフィーに夜襲をかけたのだ。闇夜に紛れて、マーフィーの陸上船に近接距離まで近づき、一気に内部に突入した。艦内部での激しい戦いのあと、マーフィーは旗艦を放棄。マーフィーは退艦した後、別の船に移乗し0距離での砲撃を敢行した。対するガストンも当初は船の操作に戸惑ったものの、自ら一番砲塔に入り果敢に反撃した。激しい叩きあいの末、マーフィー艦は側面をぶち抜かれ、退却。ガストンの奪った船は何とか戦場を離脱したものの、アジト近くで推進器がお釈迦となり座礁。ガストンは反重力エンジンが無事(さすが高テクノロジー)なのを利用してキャタピラを装着改装した。ガストンはこの艦を「コルドバ」と名づけると共に(支配者の制約を受けない)自由戦艦の艦長として伝説となったのである。現在、「コルドバ」はやや旧式の観はあるが、その威容と砲撃力で山賊界でも畏敬の念を持って受け止められている。
 という感じで、考えてみたんですけどどうでしょう。ですから、反重力とキャタピラの併用も「あり」ということで・・・。
1999年11月07日:15時06分18秒
Re:併用式陸上戦艦 / ごんべ
質量を見かけ上軽減するための反重力で、実際の駆動はキャタピラ、と言うヤツですね。うん、すごく「ありそう」。

ところで「キャタピラ」てのは無限軌道式駆動機構の商標名だったような気がするのですが、「無限軌道」に相当する一般的な言葉は何でしたっけ。
(caterpillerだとイモムシのことなので。)


1999年11月07日:07時46分24秒
併用式陸上戦艦 / 冬蜜柑
# 反重力との併用ならキャタピラでもOKだと思います.
確か機神兵団の漫画か原作の小説にそう言うのがでてたと思います
あれは確か海の上も動いてた。
1999年11月06日:01時39分51秒
陸上戦艦は強い超へいき♪ / 清水三毛
>masakiさん
反重力つかってはいるが、まだ宇宙船をつくれるほどにはテクノロジーを収集していない。
支配者達の、そういう過渡期の超兵器っていう位置づけでどうでしょう。
中途半端ではあるが、ホバー式よりは性能がいいので、支配者を支配者たりうる軍事的プレゼンスの象徴となるのです!

アメリカの空母艦隊をイメージしたら面白いでしょう。世界一の機動力と打撃力をもった艦隊があるからこそ米国は世界中のどこにでも、すばやく自分の意志をみせつけることができ、支配者たりえたわけで。

うん、支配層の絶対的な<力>の象徴として演出するのがカッコイイと思います!(^^)

どうやって倒すんだろう。ていうか、内部工作で反乱おこして奪うとか……その過程で、支配層にも同志をふやして、…とか。47士みたいな長期ドラマ展開も描けそうですね。

乗組員の個性の演出としては、支配層と一般層の価値観の違いを、仲間となったあとでもうきぼりにするとその世界らしさがでていいかもしれないですね。 空科傭兵団
1999年11月05日:22時28分58秒
荒野世界の謎(案1) / masaki
 サンドウォームは映画で見ました。が、あまり映画自体を良く覚えていない私です。砂漠の巨大生物と聞いて巨大駱駝をイメージしてしまった。申し訳ない。
 さて、皆さんご意見ありがとうございました。 
 GMNさん、私は決してバイク型戦艦を無視していたわけではないのですが、正直コンセプトがよくわからないというのが本当のところです。本放送も見ていないので。ただ、面白いデザインだなぁと思って、Vガンダムの設定資料は手に入れたのですが・・・。ちょっと勉強してみます。
 
 ちょっと考えてみたのは、ホバー式と反重力の併用世界。つまり、現地の人々が普通に直したり、改造したり、いじくったり出来るのがホバー式。どうしても手が出ないのが反重力式。
 イメージとしては、ホバー式の陸上商船に見習として乗りこむ少年。少年は故郷のタウンを旅立ち、いつか自分の反重力船を手に入れることを夢見ている。 
 なんていうのはどうでしょう。
 設定をもうひとつ。
 この世界は人類世界からの移民船団が遭難したある惑星。理由は不明だが、多くの移民船が惑星上で座礁した。被害は甚大で、生き残りの人々(後の支配者層)は過酷な環境の中でドームを建設し生き延びていた。そして、ドーム外世界では環境に適応するよう改造された人々が創り出され徐々に生活圏を広げ独自の文化・文明を作っていた。
 支配者達の目的は、自分たちの遭難の原因を知り、再び宇宙に出ること。そして、人類圏との再接触である。そのためにはこの惑星上のあちこちに遭難していると思われる宇宙船を探し出し、部品・データを集めて宇宙船を建造したい。そこで惑星の特定の人々に(反重力船などの)高テクノロジー機器を与えて、情報や現物を集めさそうとしている。特に移民船団の旗艦には、船団をまとめていたマザーコンピューターが搭載されており、高テクノロジーの情報や遭難事件の原因、惑星上のどこに移民船が不時着したかのデーターが残されている可能性が高いため、重要視されている。
 と、まぁこんな具合で背景はどうでしょう。ザブングルとトライガンのミックスです。
 そのなかで、陸上戦艦の所有者の位置付けを考えてみたいと思います。ご意見お待ちしています。
 追伸 
  清水さんすみません。火星年代記読んでません。「読むぞリスト」にランキングしときます。では、
1999年11月05日:19時26分34秒
砂漠といえばサンドウォーム / 清水三毛
が、忘れられないと思いますが、どうでしょう。
ちと話題が戦艦からずれますが(^_^;)

いえ、「あたたかい…」のほうじゃなくて(笑)、<デューン 砂の惑星>にでてきた奴です。1巻しかよんでませんが(爆)

砂の海ってことで、海洋にみたてて巨大生物がほしいですなー。

あと、砂上帆船! サラサラとかいって衝角で砂かきわけて進んだりして。
ブラッドベリの<火星年代記>で、滅びた火星人たちが乗っていたような奴です。

ごんべさん> ホバー式>
は、小型艇にはいいけど、騒音や振動が大型艦には向かなさそうですよね。反重力に一票!

バイク型>
そこまで個性が強烈だと、使いづらい気が(^_^;)

1999年11月05日:13時30分15秒
巨大重量機械とキャタピラ / ごんべ
キャタピラとかを装備すると、一般には凹凸の激しい地形を克服できる、と言うことになっていますが、清水三毛さんのおっしゃるとおり、巨大重量の機械の搬送には不向きです。

なぜなら、「地形がでこぼこしていると機体もガクガクする」という見逃せない事実があるからですね。で、キャタピラ自身は実は、機体のガクガクを吸収することは考慮していない(笑)。
それに、複数のキャタピラがあると、それぞれが地面から受けるガクガクを吸収しきれなくて、機体がひずんでしまうかも知れません。
つまり、サスペンションに相当する機構がないと、接地型の機体の乗り心地はいずれにせよサイアク、というわけです。バギー状のオフロード対応足まわりとかなら別ですが、機構の耐久性の関係で、限界重量があるだろうことは想像できます。

まぁ、極端に重いと、少々の凹凸は破壊して平らにして進むという荒技も可能かも知れませんが、摩擦力が上がりすぎてキャタピラすら回らなくなるかも知れません(^^;。そもそも、既に乗り物じゃないですね(爆)。(エリア88の地上戦艦は既にそんなノリだったけど(^^;。潜水?もするし)

と言うわけで、ホバー式か反重力式に一票。(ハイテクノロジーという点で、反重力式かなぁ)


1999年11月05日:09時35分03秒
バイク型戦艦 / GMN
 何故だ、何故みんなVガンダムのバイク型戦艦を無視するんだ(^^;
 
#用途によってはバイク型戦艦もイイと思います。大陸をかっ飛ばすと気分爽快だろうし(おい) 作中でもバイク型戦艦のアイデアはライダーが出してましたね。贅沢の極みで全ライダーの憧れ、みたいな存在になるのかな。
1999年11月03日:20時48分44秒
キャタピラは… / 清水三毛
移動手段>
キャタピラは、無理があるかと。
NASAのスペースシャトル運搬用クローラーでも、通路に工夫をこらしたり、何日もかけての運搬だったと思います。たぶんあれが人類史上最大のキャタピラだと思うのですが、戦艦という機動性を要するメカニックには不向きでしょう。

反重力で浮かせておいて、ジェットかロケット、はたまた地磁気を利用した磁場反動推進あたりがよろしいのではないかと(*^_^*)

>陸上戦艦が与えられる者にはある特定の条件があり、それを満たした者が陸上船の所有者となれるというのはどうでしょう。

いいですね〜それ。
やはり、陸上戦艦を物語の主題・主役にするなら、物語の中核たる部分にもってこられるような配慮が必要です。
その意味で、masakiさんのアイディアはばっちりだと思いますよ。

いくらメカでも、ストーリーに組み込まれなきゃ、印象うすいですよね(笑)

1999年11月03日:15時50分17秒
陸上戦艦の移動手段について / masaki
 こんにちわ 陸上戦艦ファン(といっては言過ぎか)は結構いるわけなんですね。ちょつとほっとしました。
  さて、私の陸上戦艦のイメージはやはり「戦闘メカ ザブングル」のランドシップたちです。アイアンギアやデラバスギャランなどの陸上戦艦同士の砲撃戦には正直「ウォーカーマシンは要らん。」と感じてしまったのを覚えています。ところでザブングルのランドシップは浮いていましたけどあれはどうやって浮いていたのですかね。
 さて、お題は陸上船の移動手段として 
 1.反重力浮遊型
 2.ホバー推進型(ガンダムの陸戦艇ギャロップなど)
  3.キャタピラ型(No.666さんの紹介されたエリア88の地上空母、同じくガンダムの連邦軍陸戦艇ビッグトレーなど) 
 が考えられると思うのですが、やはりここは謎の支配者だけが扱えるテクノロジーとして反重力推進が面白いのでは。という提案です。
 そして、陸上戦艦が与えられる者にはある特定の条件があり、それを満たした者が陸上船の所有者となれるというのはどうでしょう。
 
1999年11月03日:01時22分19秒
陸上戦艦の科学的考察 / 清水三毛
おっ、マニアックな場所と思ったら、意外とにぎやかなんですね〜(失礼!)

どうも普遍的な魅力があるようですね。<陸上戦艦

しかしあれ、重すぎませんか(^_^;)
航宙艦や洋上の空母ならともかく、大地の上を走るには……
やはりこう、反重力技術が必要かと。
それで、そのエンジンが止まったりすると沈んじゃう(笑)
工作員が潜入して爆弾しかけたり。
そういうエピソードが出来そうですね。 空科傭兵団
1999年11月03日:00時10分08秒
陸上空母 / No666
「エリア88」の5-8巻に出てます。
1999年11月02日:20時28分49秒
砂漠を走る船といえば… / 彬兄
 OVA「グリーンレジェンド乱」にもでてきましたね。砂の圧力をはかる砂圧計とかが結構いい味だしてました。

#ちなみに、グリーンレジェンド乱の舞台は海がなくなって砂漠になってしまったという
#設定になっています。これこそ荒野SF?
1999年11月02日:20時03分45秒
陸上戦艦……いい響きですね(*^_^*) / 清水三毛
サルラック>
以前は地味な奴でしたが、特別篇では巨大なクチバシがCGで追加されて怪獣じみてました。
考えてみれば、ボバ・フェットを殺した怪物ですから、実力派?(ボバは単にすべって落ちただけな気もしますが(笑))

陸上戦艦>
数年前富士見ファンタジアで出ていた風のハヌマーンとかなんとか、そういう題の未来SFも、陸上戦艦と巨大ロボットの話でした。
ロボットは操縦者の心象から形成されるイメージ体で、神話の生物・神々のカタチをしていました。
しかし、陸上戦艦がなぜ存在するか、という理由の説明はなかったです。

サイボーグクロちゃんという子供むけマンガの異次元冒険編でも、砂漠で陸上戦艦でしたが……そうそう、航空機は制限されてましたよ!
子供むけマンガでもあなどれませんね。

実はその世界は、巨大なドームの内部でしかないのです。
創造者たちは、それが露見するのを恐れ、神話や迷信などで航空機の開発を禁じたようです。
ご参考までに。

わたくしスペースオペラすきなんですが、航空機がダメとなると航宙船も難しそう……(^_^;)
1999年11月01日:21時43分25秒
陸上戦艦が存在するために航空機を規制しよう / masaki
 清水さん、ありがとうございました。サルラックですか。でも、1000年かけて消化される人間ってとっくに白骨化して風化して粉になっているのでしょうね。
 そうそう、私の本題は「荒野」でした。砂漠とも違うわけです。ついつい砂漠の話に燃えてしいましたが本題は荒野です。 
  閑話休題 
  砂漠といえば一昨年エジプトに行ってきました。旅のお伴に持っていったのが「重力が衰えるとき」。乾燥地の夜に吹きぬける涼しい風を受け、BGMは「コーラン」。ムードに乗って一気に読んでしまいました。雰囲気って大事だなと思った次第。
 荒野で陸上戦艦が活躍する舞台となると条件のひとつは「航空機による攻撃がない」ということですね。そうでないと「大鑑巨砲主義は航空攻撃に倒される」の法則になってしまいます。そこで世界の謎のひとつは「謎の支配者は航空機のテクノロジーを管理している」というものでどうでしょうか。荒野SFのネタを引き続き募集中です。
1999年10月31日:03時41分33秒
サルラック / 清水三毛
ジェダイの復讐にでてきた砂漠の生物は、サルラックという名前です。
のみこんだ犠牲者を1000年以上かけてゆっくり消化するという、処刑用の生物らしいです(^_^;)

>岩砂漠もそれ以上の面積で存在し、 現実の世界では、岩砂漠はさばく全面積の8割ぐらいを占めていると聞いたことがあるような、ないような……
一般にイメージする砂ばっかりの砂漠って、実は少ないようですネ。

しかし岩石系サバクだと、絵にならない砂系SF生物が多い気がする(笑) 空科傭兵団
1999年10月27日:22時40分23秒
砂漠の海の怪物達 / masaki
 ごんべさん、ありがとうございました。 砂漠を舞台にしたSF作品では砂の海の怪物は定番ですよね。
 「デューン砂の惑星」のサンドワームをはじめ、「スターウォーズ3ジェダイの復讐」の蟻地獄生物(名前は何ですかね)、初代ウルトラマンのアントラーまで?いろいろありますね。そう云えば全て映像作品ですね。
 星野之宣氏の「2001夜物語」では巨大な潮汐力のためまさに海のように振舞う砂漠の話がありました。
 砂漠の海で巨大生物を相手に大砲撃戦も、どきどきするなぁ。
 しかし、砂漠といっても砂砂漠だけでなく、岩砂漠もそれ以上の面積で存在し、さらにその周辺には若干の降水量で短草草原ステップ地帯も存在するという設定で考えてみましょうか。
 また、ご意見・ご質問御願いします。
1999年10月23日:09時51分34秒
Re: 再び荒野アドベンチャーものにSFご意見を / ごんべ
こんにちはmasakiさん、皆さん。ごんべです。

》世界の根本の謎も募集します。

「この世界が今どうしてこういう状況なのか、と言う経緯や歴史を、住民はどの程度知っているのか」
と言う設定は、プレイヤーのためには必要でしょうね。
世界の根本の謎を知ってからもその情報を **プレイヤーが** 扱う際に目安になると思いますし。

》スナザメ

ごんべが知っている最初の出典はファミコンの「メタルマックス」です(^^;。……もしかしてスナザメってメタルマックスのオリジナル設定だったのかしらん。
1999年10月18日:23時46分02秒
再び荒野アドベンチャーものにSFご意見を / masaki
 ごんべさんはじめまして。Reありがとうございます。 特に漁師というのは良いですね。スナザメというのがgood。そうすると煙を吐きながら、陸上漁船でサメを追い、銛でしとめるのでしょうか。
 能なしワニシリーズでは超能力で自分の快感を伝える女が出てますが圧巻でしたね。
 
 さて、私の考えていたキャラクター職業です。
 ・陸上船を駆る商人、商船乗組員、キャラバンの隊商員
 ・陸上船、戦闘艦乗組員、銃器に長けた用心棒。
 ・支配者の町で営業に関する特別権を持っている商人。(ごんべさんのプローカーのようなものか)
 ・陸上船の船腹に家畜を満載して遊牧する家族。
 ・撃落した宇宙船の中から高テクノロジーアイテムを探す探検家。
 基本的にザブングルの世界が自分の中のイメージとして強いです。
 陸上戦艦の大砲撃戦は血沸き肉踊りますしね。
 
 シナリオパターンとしては、
 1.この世界の住人として旅をしつつ、世界の成り立ちの謎を解く。
 2.この惑星上に不時着した宇宙船乗りが現地の人々と協力しながら旅をする。目的は宇宙に戻ることっていうのを考えています。
 キャラクター以外にも世界の根本の謎も募集します。 ではみなさん、またよろしく。
1999年10月14日:22時34分46秒
Re: 荒野アドベンチャーものSF / ごんべ
こんにちは、masakiさん、皆さん、ここでは初めまして。ごんべと申します。

  ・ブローカー(各種)
  ・山師(各種)
  ・猟師、漁師
   (各種。とある獲物を専門に扱うものだとなお良し。
    ex.スナザメ狩りのベテラン、とか)

の類のキャラは、必須のような気がします。それぞれを
「その世界設定特有のギミック」に密接にかかわるものにできますし。

べたなところでは、

  ・女衒

などでしょうか。こちらの存在はその世界の生活水準を間接的に表せる
目安になると思います。
1999年10月13日:23時34分06秒
荒野アドベンチャーものSFにご意見を / masaki
 はじめまして、トラベラーの方に出没しているmasakiと言います。
 さて、最近ふっと気づいたのですが私の好きなコミック
「銃夢」
「トライガン」
「グレイ」 それからアニメで、
「戦闘メカ ザブングル」 小説で
「能なしワニ」(1・2巻しか読んでないけど) に共通の設定を見つけました。
  1.世界は管理するものとされるものから成り立つ。
 銃夢−ザレム,グレイ−ママ,ザブングル−イノセント
  2.支配者層は世界の住民たちとは隔離されたところに住んでいる。また,高テクノロジーは支配者層が握っている。
3.人々の住むところは限られており、その町と町をつなぐ交通機関の存在。
 銃無−列車、ザブングル−ラウンドシップ,トライガン−機関車型の乗り物?
4.個人の戦闘のメインは銃器戦闘。
5.現在の世界は前文明と
 1.戦争により断絶グレイ,銃夢 
 2.移民により断絶ザブングル,ワニ,トライガン
 全ての作品が条件を満たしているとはいいませんが、共通した背景が見て取れるような気がします。これを仮に「荒野アドベンチャーSF」としてひとつの惑星を設定してシナリオを作ろうと思っています。
 なぞの支配者層のもと荒野で逞しく生き抜く人々の生活感あふれる世界。手には銃、移動は家畜と陸上船。サイバー技術も含め高テクノロジーは謎の支配者が握っている。
 こんな世界設定で考えて、この世界のキャラクターにはどんな職業が考えられるのでしょうか。
 質問、ご意見を御願いします。

数字は、環境依存のシステム外字です。適切になるように修正しました


1999年10月10日:02時23分22秒
ワープの原理 / 清水三毛
原理はまあ、色々あっていいと思いますが。

ワープという単語をそのまま、現代のSFで使用すると、恥ずかしいですよね(^_^;)

いや、これ、自分の昔の作品のハナシなんですが(笑)。

しかし、天文物理系が苦手な人には、ワープ原理を考えるのは厳しいです。
生物学で、なにかないでしょうか?(笑) 負のエネルギー> 手でおすと、こっちにとんでくるというのが…、 しつれい。あれは負の物質だったかな?
1999年07月08日:23時46分17秒
わーぷと時間 / 石頭
>ワープの論文
K・S・ソーンとS・W・キムいう学者が出した論文のようです。題名はわかりません(^^;。

S・W・ホーキングの本「時間順序保護仮説」
(NTT出版、1500円)によれば、超光速旅行と時間旅行は密接に繋がっていて、どちらが一方が可能であればもう片方も可能である、と書かれてありました。
1999年07月08日:20時06分43秒
Re:負のエネルギー / でぶ猫
 マイナス安川君(岸和田博士)のようなものかのう
1999年07月08日:18時20分16秒
負のエネルギー / Thalion
仮に、E=mc^2 がそのまま通用するとしたら、C は正の定数だから、

「負の質量」を持つ物質の存在が示されますね。

負物質ってのはどういうもんになるんだろう...見当もつかんな〜。


1999年07月08日:16時36分47秒
FTL / MAT.N
なんかワープの論文というのがあるんだそうで、それの必要エネルギーを計算すると「マイナスエネルギーが必要」という解が導けるそうです。
マイナスエネルギーというのがミソというかなんというか。(ちなみに反物質もエネルギー的にはプラスざんすので念のため)
1999年07月08日:09時48分31秒
超高速航法 / Thalion
スカイラークシリーズだと、確か「相対性理論は正しくなかった」という
開き直りが出てくる筈です。「え?光速は超えられない筈では?」「でも
現にこうして飛んでるぢゃん」という風な会話が。
1999年07月08日:04時44分54秒
超光速航法に関して/SPAMまがいの行為は止めましょう / Prof.M

現在,SF作品の中で考えられた超光速航法を分類すると,

  1. 別空間(相対論は成り立つが,光速などの物理定数が異なる)と,我々の相対論時空とを行き来することにより「見かけ上の」超光速を実現するもの
  2. 相対論を越える/だます理論を構築し,それに従うことによって光速を越える(敵は海賊とか)
  3. 相対論そのもののが成り立たない状況(特異点)を利用する

ってとこでしょうか。『ギャラクシー・トリッパー美葉』(山本 弘 著)に結構でていましたね。


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>清水三毛

コミケでの出品に関する話題は同人誌即売会雑談所で行っていただくようお願いします(話題も違うし)。
今回清水三毛さんが行った行為は,マルチポスト(同じ話題を複数の掲示板に投稿する行為)と言いまして,あまりほめられたものじゃありません。特に宣伝の場合はSPAMと見なされても仕方ないでしょう(例え,題名/本文中で「ごめんなさい」等書いていてもね)。以後お気をつけなさいませ。


1999年07月07日:02時35分29秒
しつこいが、夏コミぱらふりTRPG本の宣伝 / 清水三毛
こちらではハジメマシテ。 夏コミでパラフリ本、うりまーす。SFずきはきて!! 清水三毛 詳細は空科傭兵団にて。 SFとTRPG、怪獣のサイト:空科傭兵団 みんな、かってね!! SFな絵と設定、それにオリジナルリプレイ 満載だよん!!!!!! 宣伝失礼いたしました(^^;)
1998年12月01日:14時18分09秒
補足 / 琴羽乃彩
 スーパーアンドロイド。神と呼ばれるに足る能力を持ったものを設定したいからの話ですが。

 神と呼ばれるに足るには、

 1、無限の寿命を持ち、不死に近い生命力を持つ。

 2、人間以上の知性と知識の持ち主。

 3、1体1で、尋常に戦って人間に負けることはない。

 の3条件が必須だと思うのですが。


 無限の寿命というのは、簡単に達成できそうだし、人間以上の知性というのも簡単でしょうな。(今後、百年以内の技術を想定)
1998年10月29日:15時50分38秒
空間歪曲航法についての疑問 / 琴羽乃彩
 俗にワープ航法とは、空間をねじ曲げて近道する航法のことですよね?そこで疑問なんですが、重力場は空間の歪曲場として現れましたよね。(確か、相対性理論だったと思う)
 ということは、空間をねじ曲げるということは重力場を発生させるという事になるのでしょうか?それなら、とんでもない重力場が発生しませんか?そこのところは、どうなのでしょう。
 ついでに、現在のところ考えられている超光速技術についても教えてくれると幸いです。
1998年10月29日:15時19分05秒
スーパーアンドロイド / 琴羽乃彩
 ちょっと質問ですが、ぱっと見には、人間と大差ないアンドロイドにどれだけのスペックを詰め込むことができると思います?
 最低でも、人間にできることは(見かけだけでも)できるとして、どれだけ人間以上になれるでしょうか?
 搭載する機能は、そのメカニズムがおおざっぱでも説明できるものとしてですが。
1998年09月08日:23時32分19秒
RES:スチームパンク/ありがとうございます / たつのうた
レス下さった方々、ありがとうございます。さっそく参考にさせていただきます。
『ハッピートーク』が見つからない……うみゅー。
1998年09月05日:07時48分40秒
TRPGのためのSF設定の部屋 LOG 002 / sf
 ジャンル別情報倉庫SF情報倉庫を作成。
 TRPGのためのSF設定の部屋 LOG 002として1997年10月08日から1998年09月05日までのログを切り出しました。
 また、

TRPGのためのSF設定の部屋ログ / TRPG.NETホームページ / Web管理者連絡先