TRPGのためのファンタジー設定の部屋 LOG 002

TRPGのためのファンタジー設定の部屋の1998年06月09日から1998年09月16日までのログです。


1998年09月16日:15時36分01秒
訂正 / 中崎
「コンスタンティノープルの陥落」ではなく、「海の都の物語」だったかも知れません。うろ覚えで申し訳ありません(^-^;)
1998年09月16日:15時34分29秒
馬匹運搬船 / 中崎
>こういう関係の知識、情報が載っているHPや本でも構わないのでどなたか、
>教えていただけないでしょうか?

塩野七生氏の「コンスタンティノープルの陥落」も多少は参考になるのではないでしょうか。

「抹殺された十字軍」、第4回十字軍が中東エルサレムではなくコンスタンティノープルに向かった理由として、馬匹運搬船建造料金を支払えなかったから、というものがあります。
通常船舶では馬はほとんど運べませんので、馬匹運搬船は別途建造された模様です。


1998年09月16日:02時24分14秒
日本昔話をシナリオネタに / 蒼
 ドラゴンもコボルトも、ゴブリンもトロルも元はあちらの昔話から出たもんだし。
 D&D等、多くのTRPGシステムに影響を与えたトルーキンの指輪物語も
 イギリス・アイルランドの民話の影響を見つける事が出来ます。
 日本昔話もかなり使えると思います。
 基本構造は判り易いですし、舞台を置き換えたり、人物・小道具の名称を入れ替えるだけでシナリオになります。
 ネタに困ってるマスターの皆さん一つどうですかね?
1998年09月15日:15時28分46秒
RE:「桃太郎伝説」=ファンタジー? / ENT
古橋のぶゆきさん、はじめまして。ENTと申します。

「それじゃあ・・・」も何も、『桃太郎伝説』はファンタジーだと思います。
ゲームもそうだし、もともとの民話や伝説もファンタジーだと思います。
そもそも桃太郎がファンタジーでなければ何なのでしょうか?
(勿論、『桃太郎伝説RPG』が出来たとしたら、ファンタジーRPGになると思います)

それでは、ごきげんよう。これからもよろしくお願いします。
1998年09月15日:15時19分19秒
「桃太郎伝説」=ファンタジー? / 古橋のぶゆき

ども、はじめまして、古橋です。

かなり昔、テレビで「お伽話はファンタジーだ」とか言ってました。 それじゃあ、プレステ版も発売が待ちどうしい「桃伝」もファンタジーじゃん。

皆さんはどう思います?

(sf:重複削除しました)


1998年08月04日:13時50分31秒
素早いレス、どうもありがとうございます。 / Howling
速水さん、レス、どうもありがとうございます。
騎兵、1万というのは私も相当な大軍団だと思っていただけにそれが
海路を使って、途中で、寄港もせずに遠征した事が史実に存在すると
言われて、びっくりしちゃいました。もしかして、そんな事が本当に可能
だったんだろうか・・・現在の船でも1万頭の馬を長時間、閉じこめた状態
で、運ぶとしたら、とんでもないコストがかかると思うだけにそんな事が
過去に行われた事があったのか〜って、パニックになってしまいました。


>家に帰れば調べることができるのですが(笑)。
>まあ……前提条件をふまえれば、数頭積めるかどうかじゃないですかねえ。
よろしく、お願いします。参考文献の方も提示していただければ幸いです。

あと、イギリスvsスペインやトルコとレパントの海戦も参考になります。(^^)
この辺の参考資料も教えていただけないでしょうか?
1998年08月04日:12時10分15秒
無敵艦隊の場合 / 速水螺旋人
 中世はとっくに過ぎてますが、1587年イギリス遠征を試みたスペイン無敵艦隊は、 130隻2万7千人の規模だったそうです。
 もちろん、そのほとんどは水兵や歩兵だったでしょう。
 対するイギリスは197隻1万6千人だったそうな。
 
 規模としては、トルコとのレパントの海戦よりは小規模なもののでかい海戦であったことは確かです。
 参考になるかどうかわかりませんが……。
1998年08月04日:11時15分00秒
海上騎兵輸送 / 速水螺旋人
 >中世以前の世界で、騎兵1万以上で海路を途中寄港を一切せずに2週間以上の距離を行軍した例というのは存在するのでしょうか?
 
 さすがに、存在しないでしょう。
 騎兵1万というのは、それはそれはモノスゴイ軍団なわけで。
 古代ヨーロッパ世界においてはローマ、ペルシアあたりはそれぐらい持っていたでしょうけど。
 どちらも典型的な陸軍国ですしね。
 中世になると、もっと軍隊は貧乏くさく小規模になりますし(笑)。
 
 2週間以上無寄港で航海した例も、基本的にはないと思います。
 しかも、そういうときは馬なんて論外、て感じでしょう。
 
>あと、中世以前で、1隻の船に最高で馬を何頭積めるか分かるでしょうか?
 
 家に帰れば調べることができるのですが(笑)。
 まあ……前提条件をふまえれば、数頭積めるかどうかじゃないですかねえ。
1998年08月04日:09時49分25秒
誰か、教えて〜。 / Howling
TRPGで頻繁に使う知識じゃないと思うのですが、ちょっと気にかかる事が
あるので、知っていたら、教えてください。

中世以前の世界で、騎兵1万以上で海路を途中寄港を一切せずに2週間
以上の距離を行軍した例というのは存在するのでしょうか?なお、この時の
編成は純粋に騎兵のみで1万以上という事です。
もし、存在するならば、その際の船の数とどの船に何をどれだけ積載したか
の内訳などを教えていただけると嬉しいです。
あと、中世以前で、1隻の船に最高で馬を何頭積めるか分かるでしょうか?
前提条件として、2週間、一切寄港なしで、馬を運搬するという事があります。
その際に、馬用に必要な飼い葉、飲料水、人足なんかも知りたいです。

こういう関係の知識、情報が載っているHPや本でも構わないのでどなたか、
教えていただけないでしょうか?
1998年07月18日:01時02分18秒
たしか / ほねばみ
T&Tにそんなのがあった筈じゃなかったかな。
1998年07月17日:21時22分59秒
リングバースのリプレイみつけた。 / 建.
冒険企画局にリングバースのリプレイがありました。

キャラクターを演じて、さらにそのキャラクターが異世界の住人となるという二段重ねなので、難しいかな?鍼原さん、ありがとうございました。もう少し調べてみます。


1998年07月17日:18時22分38秒
Re:異世界での冒険 / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕
>質問です。PCが異世界の住人であるという設定のゲームは今までありましたでしょうか。
 
 山北篤さん監修の「リングバース」が一応建さんのゆってらっしゃるゲームに、近いかと思います。設定的に近いと判断しました。
 アタシ遊んだこと無いんで、プレイアビリティなど、詳細は不明なのですけれど(きょぉしゅくです)。
1998年07月17日:18時05分05秒
異世界での冒険。 / 建.
質問です。PCが異世界の住人であるという設定のゲームは今までありましたでしょうか。異世界というのは、「その世界にとって」異世界ということです。たとえば現代人がファンタジー世界に紛れ込むという形です。(戦国自衛隊や不思議の国のアリスなど)
こうするとそのキャラクターはそんなことを知らないうんぬんの問題はおきませんし、キャラクターに感情移入しやすいと思います。世界観を知らなくてもある程度できるので、システムさえしっかりしていれば初心者向け、コンベンション向けになりうると思いますが。
1998年06月21日:23時32分50秒
ええと / 骨喰藤四郎吉光@旧雪だるま(忘れてた)
空飛ぶ城>
狂人スウィフト作の「ガリヴァー旅行記」はご存知で?

>考証重視型時代劇RPG
江戸期を考えると本当に時代考証を考えたら、いわゆる時代劇は殆ど成立しませんが、大河ドラマみたいな感じでしょうかね。


>”つかえる建造物見取り図集”
城などの見取り図は、城関係の本を当たれば簡単に見つかると思います。
図書館などにはあると思います。
また、旅行のガイドブックなどにも、海外の城や遺跡、博物館や美術館などの見取り図が大抵載っていますから、参考にしては?
が、実在の建物を参考にしてダンジョンなどを作成しても、実際のプレイには広すぎたり、あまり必要性がなくだれる原因いなったりして探索しきれないことが多いように感じます。

ファンタジーは適切な題材か?
ファンタジーは入門社向けだとは思いませんが、どのジャンルでもそれは変わらないと考えます。
その題材をよく知っている者にとっては、それが一番親しみやすいのは確かですから。
むしろ、遊ぶ内容が明快で、かつゲームとして面白ければ、どんな題材、ジャンルでも差し支えないのでしょう。
逆に言えば、ファンタジーを排除する必要性もないということです。


1998年06月21日:16時49分20秒
レスありがとー / えんど
狂兵さん、空気より軽い鉱石ですかー
その鉱石は普通は大量の不純物と混合されていて特殊な技術でないと精製できない。
その技術をしるしたペンダントが、って”天空の城 らぴた”みたいっすね。

>Re:シナリオ中の建造物#1、2、3
11時から十分おきに、、、
鍼原さんわざわざありがとうございます。
これからチェックしてみます。
1998年06月21日:11時23分31秒
Re:シナリオ中の建造物#3 / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕
 まだありましたわ(笑)。まとめて書けばよかったですわね(汗)。
 もっとも、これは、最新の書込みなんで、えんどさん、狂兵さんも、もぉ気づきかも。
 で、でも将来この掲示板のLOGを読む人の便宜も考えて、書いておきますね。

 「TRPG地図考察分科会」にも建造物の見取り図関係の書込みがされてます。
 「中世の建物の地図 」(ラウールさん記,98年06月21日:00時07分11秒)、などですわ。
1998年06月21日:11時13分54秒
Re:シナリオ中の建造物#2 / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕
 あと、「語り部日報」の1998年06月20日号 で、
ウェールズの城の紹介サイト「Castles of Wales」なんてのも紹介されてましたわ。
 「すべての城についてあるわけではありませんが、平面図が便利です」
 ですって☆
1998年06月21日:11時00分56秒
Re:シナリオ中の建造物(>えんどさんへ) / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕
“つかえる建造物見取り図集”のことですけれど。
 「深淵雑談所 LOG 006」に、西欧中世の建築物の平面図についての書込みがされてますわよ。
 「Re:怪物がうずくまっているような城」(sfさん記,98年05月12日:15時12分42秒)です。
 きっと、お役に立つかと。
1998年06月21日:10時47分09秒
ファンタジーRPGは入門者むけか? / 狂兵
 これは、「マスター初心者にとってやりやすい題材である」という点で、初心者向けなのではないでしょうか?
 現在販売されているシステムの多く。特に、文庫版などの安価なシステムのほとんどはファンタジー物です。
 TRPGが仲間うちで受け入れられるかどうかを考えた時に、「ちょっと試す」的な考えの場合、
 高いBOX物のシステムは、あまり手を出しずらいです。
 また、本当は良くない事ですが、初心者のマスターにとっては、
 「ファンタジー」という言葉を、最終的な逃げ場とする事が出来ます。
 (もっとも、SFなど他のジャンルでも同様かもしれませんが・・・)
 
 多種多様で、各人がバラバラの認識を出来るようなジャンルだからこそ、
 逆に裾野が広く、各人ごとに多様な変化が出来ると言えないでしょうか?
 その事が良いことか悪いことかは分かりませんが。
1998年06月21日:09時40分36秒
ファンタジーRPGは入門者向け、というのは幻想に過ぎない / おがさわらなるひこ

ちょっと書き方が挑発的に過ぎたかな。でも、前から不思議なんですよねぇ。なんでファンタジーだけ特別なのか。

鏡さん:

端的な解答は、「ここがファンタジーに関する掲示板だから」です。

ま、そりゃそうなんですけどね (^^;)
じゃあ、まずはファンタジー設定掲示板らしいことを書きましょう。

私は、ファンタジーRPGが入門者向けであるというのは幻想に過ぎないと考えています。鏡さんのお考えもそれに近いと私は思っていますが間違いでしょうか?

この幻想の源ですが、ダンジョンシナリオが入門者向け (行動の選択肢が狭い、目的が明確)役割分担が明確なゲームの方が入門者向けということと混同されているというのが一つ。これら二つは、実際はジャンルによるものではありませんよね。
それともう一つは、これは想像にしか過ぎませんが、自分がファンタジーRPGで入門したからファンタジーRPGこそ入門にふさわしい、という (多分無意識の) 思い込みがあるのではないかと。

もし「いや、幻想ではないし混同しているわけでもない。こういう理由でファンタジーRPGは入門者向けなのだ」ということがあれば、教えていただくと幸いです。>皆サマ


以下はファンタジーとはあまり関係ない蛇足になります。必要であれば別のところに移りましょう。


>入門者用のRPG と言った時に「ファンタジー」が挙げられる限りは、念頭に置いて
[snip]
 と判断するので、入門者に対する「ファンタジーRPG」というものを考えない訳にはいかないのです。

これ、私にはさっぱり意味が分かりません。「それは間違いだ」といってはなぜ駄目なのでしょう? 私なら相手が誰であろうと言っちゃいますけど (入門者本人ならなおのこと)。 人がそう考えているからといって、なぜ状況によっては入門に向いていないものをムリに入門に用いなければならないか分かりません。

それとジャンル選びに関して:

このご意見ですが、これは経験者と入門者あるいは入門者同士の間に「共有できるモノ」が 前提として無い状況は考慮に入れていないように思われます。

おっしゃるとおり、そのような可能性は考慮に入れておりません。なぜなら、現実的にそんなことはありえないと信ずるからです。

RPG 入門者が RPG を始めようとするときに、その仲間として、何一つ共有できるものを持たない人間を選ぶとはとても考えられません。そうではないでしょうか? 他に接点があるからこそ、RPG という遊びを一緒にやろうと思うのではありませんか?

それとこちらですが:

上記の文ですが、これは「まともな中世モノのRPG(そのルールブックやサプリメント)など あり得ない」と言う意味でしょうか?それとも「中世モノもそれ以外のファンタジーも大差ない」と いうことでしょうか?

もちろん (といっていいのかな?) 後者です。といいましょうか、ファンタジーとそれ以外のジャンルにも大差あるとは思えません。
そうそう、鏡さんの前者の解釈のとおり、ヒストリカルなモノであっても、そのルールブックやサプリメントでプレイに必要な情報が得られないのであれば、 それは製作者の甘えであり、欠陥商品だと思います。と、考証重視型時代劇RPGなどを作っていると思うのでありました (^^;)。


1998年06月21日:02時28分11秒
RE:そもそもなんでファンタジーRPGにこだわるの? / 鏡
 おがさわらなるひこさんへ。表題の件についてお答えいたします。
 
 端的な解答は、「ここがファンタジーに関する掲示板だから」です。
 が、もちろんこれだけではありません。 
 
 >えっと、思うのですが、そういう人を対象に RPG を遊ぶ場合、ファンタジー RPGを
 >わざわざ選ぶこと自体間違ってると思います。そもそも、最初にお勉強を要求する
 >ようじゃ、「ちょっと興味がある人」を引き込むことはできませんよね?
 >んで、ファンタジー RPG ってやっぱり「お勉強」を必要とすると思うんですわ、私。
 
 とのご意見には、
 >私にとっての「ファンタジーRPG」は、少なくとも その中に含む概念の共有においては
 >最も難しいジャンルのひとつです。(最も 簡単なのは現代日本です・・・これはこれで
 >別の問題をはらんでいますが)
  (98年06月10日:22時44分29秒/「ファンタジーRPG」という概念が持つ非共有性)
 と書き込んだ通り、まったく賛成なのですが、と同時に、
 
>入門者用のRPG と言った時に「ファンタジー」が挙げられる限りは、念頭に置いて
>おかねばならない 問題でしょう。
 (98年06月19日:01時45分05秒/続・「ファンタジーRPG」という概念が持つ非共有性)
 
 と判断するので、入門者に対する「ファンタジーRPG」というものを考えない訳にはいかないのです。
 
 その上で申し上げます。
 
 >ホントの入門者であるなら、スペオペでもサイバーパンクでもホラーでもスーパー
 >ロボットアニメでも時代劇でも、 プレイヤー間で共有できるモノがあるところから
 >始めた方がいいと思いますけどねぇ。
 
 このご意見ですが、これは経験者と入門者あるいは入門者同士の間に「共有できるモノ」が 前提として無い状況は考慮に入れていないように思われます。私は、自分とまったく異なる指向の 相手だとしても、その者をRPG入門者の対象から除外してしまうことには、 強い抵抗感を感じております。そして、そのような人間をも考慮に入れようとして考えた際に「実在の歴史をモデルとした世界」が 最も説得力があり、受け入れられやすいだろうと判断しているのです。(もちろん趣味の違う人間を排除した方が効率的かもしれませんが。)
 
 最後に、一つ質問致します。
 
>もし勉強することを前提としても、中世モノの優位性ってやはりないと思います。
>というのは、マトモな RPG なら、ルールブックやサプリメントを読むことで、ゲームに
>必要な情報は得られますから。
 
 上記の文ですが、これは「まともな中世モノのRPG(そのルールブックやサプリメント)など あり得ない」と言う意味でしょうか?それとも「中世モノもそれ以外のファンタジーも大差ない」と いうことでしょうか?少々迷いましたので、確認させていただけると幸いです。
1998年06月20日:23時05分47秒
建造物 / 狂兵
 なんかアメリカの方なんかで売ってそうですよねそんな感じの資料って。フルカラーA3とか(笑)
 あったら欲しいなあ・・・僕も
 
 ファンタジーの建造物といえば、空飛ぶお城っての?
 あれなんか良いよねぇ。めちゃ好きです。
 だけどどうゆう原理なのかね?僕的には空気より軽い鉱石で出来てるとか、プロペラで飛んでるとか
 が好きな方法かな(笑)
 
 
1998年06月20日:19時40分36秒
シナリオ中の建造物 / えんど
いま、シナリオをつくってて、ふと、ある建物の見取りどうしようとかんがえてます。
そんなとき、”つかえる建造物見取り図集”なんかあったらいいとおもいません?

1998年06月20日:16時54分39秒
酒見賢一といえば / おがさわらなるひこ
 D'ARK (徳間文庫・絵は誰だっけ?) は立派なファンタジーだと思うけど、 3巻って出 (た|る) んですか?>識者
 酒見賢一、私も大好きです。「陋巷に在り」はハードカバーと文庫両方買ってる。
1998年06月20日:16時35分28秒
Re:この種の……(>ヌケサクさんへ) / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕
アタシは、オッケーですけど(笑)。
探してみますね、講談社文庫ね。「学術」とか「文芸」とかはつかないのですね?
1998年06月20日:09時08分35秒
時代的な資料 / MARS
 はっきり言えばおとぎ話以外の中世ってのは時代的資料が
 少ないので必ずしも入門者に有効ではないでしょう。
 むしろ中国や日本の方が資料は多いはずです。
 何せ日本は地元ですからね(笑)
1998年06月20日:04時28分11秒
極端な話だけれど。 / 骨喰藤四郎吉光
今の主流を占めてるゲームって、ファンタジーでもなければホラーでもないと思う。
それは、漫画風ゲー、もしくはアニメ風げーじゃないかな。
登場人物、世界背景・・・すべて漫画。
実在性0。
まあ、漫画とかアニメならなんでもありだから、そういうのが好きな人なら世界観の共有化は簡単なんだろうけど。
1998年06月20日:04時23分03秒
東洋風ファンタジー / 速水螺旋人
 おいらも「箸で飯が喰えるワールド」をキーワードに、高校生ぐらいからえんえん考えているワールドがあります。
 ちょっとだけ東洋風。
 「シュナの旅」や「風の谷のナウシカ」に見られるような、宮崎駿のワールドってオリエントの香りが漂うじゃないですか。あんな感じ……が近いかな?
 東洋と言っても、中国や日本が即東洋というワケじゃないと思うんですよね。
 おいらオスマン・トルコも大好きだし(笑)。
 
 最盛期を過ぎ、ほころびが見え始めた大帝国、神に捧げるために何百という奴隷が殺され、辺境の旅人はフリントロックマスケット銃を構える。
 そんな世界です(どんな世界だ?)。
 
 まったくもってシュミに走っているので、直接TRPGのワールドにするにはもうムリだろーなあ。
 
# 鏡さんのファンタジーに関するご意見に関しては、おいらもおがさわらさんと同意見かな。
 歴史そのものをバックボーンに考えて、そこに楽しみを見いだせるのはやはり少数派かと。おいらは大好きですけどね。
1998年06月20日:03時52分11秒
そもそもなんでファンタジーRPGにこだわるの? / おがさわらなるひこ

鏡サマ:

これらの私の書き込みで想定している「知らない人」「入門者」像というのは、現在 TRPGを知っているどころか コンピュータRPGにすらあまり馴染みの無い者をも多く含んでいます。

えっと、思うのですが、そういう人を対象に RPG を遊ぶ場合、ファンタジー RPG をわざわざ選ぶこと自体間違ってると思います。 そもそも、最初にお勉強を要求するようじゃ、「ちょっと興味がある人」を引き込むことはできませんよね?  んで、ファンタジー RPG ってやっぱり「お勉強」を必要とすると思うんですわ、私。

ホントの入門者であるなら、スペオペでもサイバーパンクでもホラーでもスーパーロボットアニメでも時代劇でも、 プレイヤー間で共有できるモノがあるところから始めた方がいいと思いますけどねぇ。

あ、そうそう、ダンジョンシナリオは別ね。あれはドメインと行動の選択肢をすごく縮小しているから、 プレイ中にGMから説明する程度の情報でプレイが可能なわけで。そういう意味で、ダンジョンシナリオは初心者向きと言えますね。 でも、ダンジョンシナリオが初心者向きだからといって、ファンタジーRPGが初心者向きだというわけではないです。

# そういう意味では、Shadowrun の「純粋に Biz をこなすだけ」のシナリオなんてのもそうかも。

もし勉強することを前提としても、中世モノの優位性ってやはりないと思います。 というのは、マトモな RPG なら、ルールブックやサプリメントを読むことで、ゲームに必要な情報は得られますから。

# 逆にその程度のことが出来てない RPG を私はマトモとは認めません。:-P
# RPG としてというより商品として欠陥でしょう (強気な発言)。


1998年06月20日:03時48分22秒
? / 骨喰藤四郎吉光
>やはり「ヤマトタケル」(アニメ)かな(爆)
あれってSFじゃ?
だって、タケルは地球人だし、舞台は地球じゃないし、宇宙船も出てくるし・・・
1998年06月20日:03時46分09秒
ふぁんたじーRPGは / 骨喰藤四郎吉光
ファンタジーRPGのわかりやすさは、プレイヤーが何をすればいいのか明快であることです。
武器を振るう、魔法を使う、トラップをはずす云々。
お伽の国の怪物退治という要素は、誰でも子どもの頃に聞いたことのある世界昔話ですから、わかりやすいと言えるでしょう。
この要素はプレイヤーが何をするかには直接関係しませんが、少なくともプレイヤーがやることを世界設定が阻害しない枠組みを構成していると考えられます。
そしてお伽の国=ヨーロッパ風のお城のある世界で中世ヨーロッパとなるわけです。
現実の中世云々や、ファンタジーの定義は実際の遊びの本質には関係しないと思いますがどうでしょうね。
考えすぎはねえ。
1998年06月20日:02時28分04秒
RE:Re:続・「ファンタジーRPG」という概念が持つ非共有性 / 鏡
 鍼原神無さんへ。補足説明致します。
 
 >「ファンタジーRPGと いうものを(知らない人に、簡単に、分かりやすく)説明
 >することができない」という ことを表しているからです。
 
 >入門者にとって本当に簡単なのは「中世ヨーロッパ」なのだとは思います。
 
 > なぜなら、歴史関係の本を読めば、共通の認識が得られるからです。
 
 これらの私の書き込みで想定している「知らない人」「入門者」像というのは、現在 TRPGを知っているどころかコンピュータRPGにすらあまり馴染みの無い者をも多く含んで います。
 例えば、狂兵さんのおっしゃるような手法、
 
 >初心者に説明するなら、「中世ヨーロッパ」とかいう説明よりも、
 >コンピューターRPGで表現した方が分かり易いと思いますよ。
 >「ドラクエみたいなの」とか
 >「ウィザードリーみたいなの」とか
 >世界観に近いファンタジー系TRPGを例に上げるの。
 
 ・・・が通用する相手ならばそれで問題無いのですが、むしろ予防線を張って おかねばならないのは、そう言って分からない人であろうと考えたわけです。 そういう人を含めて考えれば「中世ヨーロッパ」のようなものの方が、まだ幾らか相応しい だろう、と。・・・その意味では別に古代ローマでも近世日本でも同じなのですが。
 ですから、
 
 >ゲームの、背景、または舞台となる社会の厚み、−−アタシの
 >言いかただと「(中世西欧)社会のアクチュアリティ(実在感←リアリティ/現実感、
 >ではなく)」が、「中世ヨーロッパ」ふぅ、ファンタジーだと保証されやすい、とお考え
 
 ・・・なわけでは無いのです、少なくともこの件に関しては。ただ、言われてから 考えてみると、実在感が無い世界よりは、有る世界の方が分かりやすいでしょうね。
 (ちなみに私の個人的な好みとしては、土や汗や血の匂いや味を感じ、鋼の重さや人の嘆きに震えるプレイを求めているので、 実在感は重要です。う〜ん、こんなのマイナーなんだろうなぁ(笑)。)
 
 少なくとも、一緒にゲームをやっている仲間ではなく、普段私の周りにいる(ゲームに限らない)仲間 全体の傾向・比率を考えると、「〜世紀頃の〜国あたりを舞台として、〜の身分の者たちの役を 各自担当して、その活躍を楽しむ」と言うような説明の方が理解されやすいだろうと 考えたのです。モデルが実在の方が説得力なり共通認識なりが得られやすいだろうと。
 その手の小説に興味の無い人間にとっての「剣と魔法」や、プレイしているからと言って その中の世界の雰囲気を感じ取っているとは必ずしも限らない「コンピュータRPG」などと 比較して、の話ではありますが。
 ありゃ、ブラウザに入りきらなかったか。長文陳謝(笑)。
1998年06月20日:01時16分57秒
東洋風ファンタジーといえば / MARS
 やはり「ヤマトタケル」(アニメ)かな(爆)
 誰かヤマタケをRPGにしてクレー!!(核爆)
 冗談を抜きにして東洋を題材にしているといえば
 「封神演技」もとい「央華封神」がありますね
1998年06月20日:00時59分07秒
この種の…… / ヌケサク
#書き込みはただ、うざったいだけかもしれません。
#お許しください。
#上記の本はいい本です。
#あと『話し手の事情』もいいっス。
#酒見賢一、1998、文藝春秋。
#ファンタジーは、ぼくは、ようわからんっス。
1998年06月20日:00時34分19秒
ピタゴラスの旅 / ヌケサク
う〜ん、『ピュタゴラスの旅』だな〜。 酒見賢一、1994、講談社文庫だ。
1998年06月19日:22時16分39秒
ファンタジーって / 狂兵
 初心者に説明するなら、「中世ヨーロッパ」とかいう説明よりも、
 コンピューターRPGで表現した方が分かり易いと思いますよ。
 「ドラクエみたいなの」とか
 「ウィザードリーみたいなの」とか
 世界観に近いファンタジー系TRPGを例に上げるの。
 
 最も、これで説明出来るのはあくまでファンタジーTRPGの持つ「雰囲気」だけなんだけどね(笑)
1998年06月19日:22時13分46秒
Ars Magicaのピタゴラス教団 / ラウール
 Ars MagicaのIntroductionに,魔術師達の結社であるOrder of Hermesの支部で"Schola Pythagoranis"という名前の団体が出てくるのですが,何か関係があるのかなぁ。
 
 とりとめのない発言ですいません。
1998年06月19日:22時01分09秒
Re:続・「ファンタジーRPG」という概念が持つ非共有性 / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕
>やはり「ファンタジーRPG」という概念自体があまりに多種多様なものを 含みすぎているのは問題だ、と思うのです。
 
 うえに、引用しちゃいました、鏡さんのご意見には、アタシも賛成で〜す。ただ、−−
 
>「ファンタジーRPGと いうものを(知らない人に、簡単に、分かりやすく)説明することができない」という ことを表しているからです。
 
 −−、とは必ずしもかぎらないのではないかいしら? それに、−−
 
>入門者にとって本当に簡単なのは「中世ヨーロッパ」なのだとは思います。
 
 −−、とのご意見には、ちょっと、アタシ異論も感じます。
 けれど、異論を申しあげる前に、鏡さんのお考えをお聞きしたく思います。
 
> なぜなら、歴史関係の本を読めば、共通の認識が得られるからです。
 
 、とのことですけれど。もしかして、鏡さん、ゲームの、背景、または舞台となる社会の厚み、−−アタシの言いかただと「(中世西欧)社会のアクチュアリティ(実在感←リアリティ/現実感、ではなく)」が、「中世ヨーロッパ」ふぅ、ファンタジーだと保証されやすい、とお考えではないのかしら?
 もしかしたら、まったくのアタシの深読みにすぎないかもしれませんけれど(汗)。もし、鏡さんが、そのよぉなことも、お考えだとしたら、アタシにもお考え、了解できる気がしたものですから……。

 なんか、エラソ〜な感じの、ものいいになちゃったかしら(汗)。きょうしゅくで〜す。
1998年06月19日:21時38分40秒
Re:東洋ファンタジーっ / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕
>建さんへ、
 キラメキの「アコースティックリーフ」が和風でファンタジー臭いRPGではないかしら(いちお〜)?
 、って、アタシ本人は遊んだことなくって、オフの仲間が遊んだお話聞いたことあるだけなのですけれど(汗)。
 
 建さんが、どのような、作品に“ふぁんたじー”を感じるのか、わからないので、断言はしないわよ。でも、もし、興味がおありでしたら、アタシが聞きかじったことでよければ、「キラメキの諸RPG雑談所」でお話ししましょぉか。
 キラメキ関係のかたのHP(URL)も書込まれてるみたいですよ。
1998年06月19日:17時20分52秒
東洋ファンタジーっ。 / 建.
此所じゃないような気もしますが、国産、海外通じて純粋に東洋を扱っているRPGってどれくらいあるんでしょう?
(歴史物・時代劇は除くとして)

一寸法師に桃太郎な世界はないのかな?ブルーフォレストは東洋風だと聞きましたが・・・。


1998年06月19日:12時01分43秒
るーとに / 石頭
彼等(ピタゴラス教団)にとって、ルート2は悪魔で禁忌の数字だった そーです。知った者には死、あるのみ。正確には無理数の事を差して います。理由は教団の教理から、あってはならない不完全な数字だから です。で、その秘密を知った者は片っ端からざくざくと殺したそーです。 うーむ、某教団のよーだ(^^;。 ピタゴラスに興味のお持ちの方は、『ピタゴラスの旅』(酒見賢一、 出版社は・・・、すみません忘れました(^^;))をどーぞ。 ホモで芸術家で天才のピタゴラス様の話です(^^。
1998年06月19日:11時46分59秒
ピタゴラス教団はヘン(笑)、デュオニッソス教団もヘン(笑) / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕
 螺旋人さんの解説の蛇足なのですけどね。>純平さん
 ピュタゴラス教団って、こんな感じ↓
 「にんげんの普通の感覚じゃぁ、ちょっとわかんないけど、実は世界は根本的には調和してるのだ」
 「いろいろ、ごちゃごちゃしてるような気もしちゃうけど、それはお主の気の迷い。にんがんが肉体的な感覚に惑わされてるからなのだ」
 「それが証拠に、知性と感性をとぎすませて世界を見れば→ホラ、直角三角形の辺の二乗の和は別のヤツとイコールだし。きれいな音を奏でる、ハープの弦の長さには、一定の比率がある」「←これこそ、隠された世界の秩序の現れなのだ!」
 「だから(←何がだからだ?:笑)秩序が世界の根本にあるんだから、みんなで安心立命だぜ、イェイ!」
 で、教団のみなさんが何してたかってゆぅと、みんなで、車座になって、ハープで美しく調和のとれた音楽を奏でながら、お豆を七つ(←ラッキー7の7ネ)食べた(爆)。←お豆は、これから生長する生命力とかのシンボルだったらしぃ。
 
 アタシが、好きなのは、酔いどれ集団(笑)、デュオニッソス教団ね。ギリシア神話の神、デュオニッソスをあがめる教団なんだけど。
 デュオニッソス神、自体あやし〜。神話を読んでも、後から、古代ギリシアの神話体系に組み込まれた、って状況証拠が濃厚でしょ?
 傍証としても、デュオニッソス教団の本拠地は小アジア(今のトルコあたり)だったってこともあるのね。
 で、この教団は、女性上位(?)だった。巫女さんがカナリ偉かったのだ。←この辺が、家父長的なギリシア神話の表看板ともぉ違う。
 で、みんなで、コスプレ(お化粧したり、獣の毛皮まとったり)して、死ぬ気でお酒のみながら、カラオケ&ディスコ(←歌って踊りながら、ってことね)でノリノリになって練り歩いたとゆぅ(爆)。←よいわねぇ、理想の生きかただわ(爆)。宗教的な即興劇もやった、ってウワサもあるからTRPGまでついてたのだ(爆)。
 でも、集団SMプレイ(?)もあったって話もあるから、シャレでなくって、命がけみたいだけど(汗)。 
 ちなみに、アレキサンダー大王の実の母とゆぅ人は、このデュオニッソス教団と深い関係があって、その辺のことが原因になって、政治的に謀殺された疑いがあるみたい。←あやしぃ〜(笑)。
1998年06月19日:10時10分15秒
らっきーせぶん / 純平
>好機は7、ということだそうです
 
 そっかー、だから幸運の数字は「7」なんですね。
 一つ賢くなったぞ☆
1998年06月19日:02時49分07秒
RE:変な集団(笑) もしくはピタゴラス教団について / 速水螺旋人
 ギリシア時代のミョーな集団はイロイロありますが、とりあえずなかでもピカイチの珍妙集団、ピタゴラス教団を紹介しますね。まあ、サワリだけですけど。
 
 ピタゴラスといえば、「ピタゴラスの定理」で有名ですが、単なる数学者と思ってはいけません。ピタゴラスは、数と音階と天文学を重視し、特に「数を単元的な点ないし粒子からなる幾何学的・物理学的・算術的な実存とみなした」そうです。どうです? もうなにかヘンでしょ?
 彼らは数の構成要素を、全ての存在の構成要素と考えたのです。
 
 正義は最小の平方数である4、男女の結合である結婚は5、好機は7、ということだそうです。
 また、音階というものは、その間隔は比例で表すことができますよね。つまり数です。……てなわけで、全天は「音階と数」であり、天球の調和の教義によって、天体はそれぞれ音楽を奏でているそうです。
 
 まあ、もう数学者というよりは、宗教者です。ピタゴラスは南ギリシアのクロトンに数学的思索と宗教的瞑想に専念する秘密結社を創り、その教団と教義はその後長く続いてギリシア時代、いやずっと後々まで強い影響力を持っていました。
 いろんなおっさんが、楽器を奏で、星を観測し、図形を書いてあーだこーだヤクタイもないことを論じてたんでしょう。
 なんかもう、「MAGE」って感じですよねえ。おいら大好きです。
 
 ギリシア時代ってのは、本もたくさん出てますんでいろいろ読むと面白いですよ。
 
 (参考図書/科学の歴史 島尾永康 創元社)
1998年06月19日:01時45分05秒
続・「ファンタジーRPG」という概念が持つ非共有性 / 鏡
 鍼原神無さん、参考意見有難うございました。
 
 98年06月10日:22時44分29秒の前回書き込み以来、ずっと考えていたのです が・・・やはり「ファンタジーRPG」という概念自体があまりに多種多様なものを 含みすぎているのは問題だ、と思うのです。なぜなら、それは「ファンタジーRPGと いうものを(知らない人に、簡単に、分かりやすく)説明することができない」という ことを表しているからです。
 実際、ENTさんの質問に対する各位の回答自体が、諸氏のファンタジー観が 大きく異なっていることを示している様で・・・。

 RPGに興味を持った人が最初に卓についた時、それがどのようなゲームなのかを 説明する時。見知らぬ者同士がふと集まって、数時間を同じ娯楽に集中する時。 互いの考える「ファンタジー」が異なっていては楽しみの障害になります。
 前出のENTさんのセクハラの話も、マスターが「こうだ!」と思っていたものと、 プレイヤーが「こういう風だろう」と思っていたものとの違いが、おそらくは事前の 照会が無かったため、プレイの一場面でいきなり噴出したのだろうと考えるのです。 クトゥルフ・ハイパーボレアを使ったとの事ですが、純然たるファンタジーでも同じ事は起こり得ま す。(余談ですが「クトゥルフ」も最初は「ファンタジー」と銘打ってありましたね。)

 また、ファンタジーが下火になりつつある、とのご指摘もありましたが、入門者用のRPG と言った時に「ファンタジー」が挙げられる限りは、念頭に置いておかねばならない 問題でしょう。

 ゲームブックであれ、家庭用ゲームであれ、また、中世ヨーロッパであれ、アメリカ的 ヒロイックファンタジーであれ、ここまで異なった概念が同居していることが、あまり問題視 されていないのは不思議です。

 ところで入門者にとって本当に簡単なのは「中世ヨーロッパ」なのだとは思います。 なぜなら、歴史関係の本を読めば、共通の認識が得られるからです。もっとも、「中世 ヨーロッパ」であれ「剣と魔法」であれ、その言葉を思考停止の口実に使っている者が いるのも確かなようですが・・・。
 
 私個人の見解としては、「ファンタジーRPG」を、ルールシステム以外の方法で 細分化すべきなのではないかと考えております。(ENTさんが論考の中で以前触れて おられたように憶えていますが。)どのように分けるか?は、まだ上手くまとまっていないのですが。
1998年06月19日:00時14分45秒
変な集団(笑) / MARS
なんか興味ありますね
ギリシャ時代の変な集団(笑)
よろしければどの様な集団がいたか教えいただけますか?
1998年06月18日:20時08分19秒
じゃあ、ファンタジーの話(笑) / 速水螺旋人
 >日本のファンタジーRPGはギリシャ時代をベースにしてるのではないだろうか?
 >多神教だしモラルも高かったような記憶があるので…
 そういうワケでもないと思いますが……。共通点って、多神教ぐらい(笑)。
 やはり、D&Dをはじめとする洋ゲーおよび「剣と魔法」小説のアレンジから抜け出てないだけでしょー。
 ちなみに、ギリシア時代って、かなり珍妙な時代ですよ(笑)。ケッタイな集団いっぱいいたし。ピタゴラス教団なんて、かなりヘン。
 ローマも、キリスト教的観点からみて「享楽的」とされたわけであって、どっちかというとローマ人は質実剛健だったのではないかと。
 ……とゆーか、いろんなことしてて、実に人間らしい(笑)。
 
 >魔法使いのイメージを映画「ロビンフット」を見て 案外アラビア人が元ではないだろうかとふと思ってしまった。
 まあ、そうでしょうね。錬金術って、アラブ経由だし。
 「魔法使いのアラビア人」のイメージはわりと一般的だと思います。
 そりゃあもう、中世ヨーロッパ人なんて野蛮なモンだ(笑)。
1998年06月18日:19時51分38秒
ここはファンタジーのお部屋やん(笑) / MARS
 話脱線してますぜ(笑)
 セクハラは…どこかな…マスタリングか?プレイングか?…
 とりあえず場所を移そう
 
 というわけでファンタジーのお話…
 もしかしたら日本のファンタジーRPGはギリシャ時代をベースにしてるのではないだろうか?
 多神教だしモラルも高かったような記憶があるので…
 ローマ時代に移ると途端に享楽的になったって話を聞くから
 はっきり言えば中世って文明レベルが衰退してローマ時代より
 酷かったらしいしね
 
 後、魔法使いのイメージを映画「ロビンフット」を見て
 案外アラビア人が元ではないだろうかとふと思ってしまった。
 例えば望遠鏡を見て驚くロビン…
 彼にしてみればクレアボアイアンスを使われて様なショックを受けたんじゃないだろうか?
 まあそれだけ中世のヨーロッパが取り残されていたという証明なんだけどね
1998年06月18日:11時41分07秒
Re:私もせくはらされたのPCです(笑) / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕
アタシのPCはPCに、せくはら、されて、
 ENT閣下のPCはGMに、せくはら、されて、
 だから、ENT閣下のほうが大変よね、って思ったのでしたぁ(笑)。
 ん〜、日本語って、むつかしぃ(汗)。
1998年06月18日:06時41分04秒
私もせくはらされたのPCです(笑) / ENT
>アタシのキャラが、せくはら受けたのは、PCになんで、
>ENT閣下みたいに、深刻な話ではないのですけれど。

はーい。私もPCにセクハラされました。
まさか、誤解されたのでは・・・(笑)
もしプレイヤー自身へのセクハラだったら、
そのGMは生きてコンベンションから帰れなかっただろう(笑)!
なあーんて、こうやって、直接反撃できるぐらいなら「セクハラ」とはいえないんですけど・・・
本当のセクハラというのは、
出世とか待遇とか(経験点とか・・・/笑)で脅されて、
たとえいやでも逆らえない状態のことをいうのです。

まあ、人間間(PC間)の争いではその人間(相手PC)、最悪はったおせば済む(笑)ことなのですが、
「世界観」「常識」を創り出してゲーム内の神のチカラでセクハラしてくるGMに対しては、
相手の人間サマとしてはゲームを中断させて、プレイヤーが暴れるしかできないので、セクハラと言えるでしょう。
ファンタジーと関係ない話で済みません。
1998年06月17日:19時52分51秒
Re:せくはら‥‥‥(^^;(茶々です) / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕
>中崎さんWrote
>そ〜ゆ〜PL/GMは、外道な手をつくしてあげるのもまた一興かと
 
 さんせぇ〜(笑)。アタシが、せくはら返し(笑)のハメ技かましたお話を、「プレイング研究室」に書込んじゃいました。アタシのキャラが、せくはら受けたのは、PCになんで、ENT閣下みたいに、深刻な話ではないのですけれど。→「せくはら返しのハメ技プレイ」(カンナ記,98年06月17日:19時43分19秒)で〜す。
 
P.S.>中崎さんへ
お忙しいそぉですね。そのせつは、いろいろ、アドバイス、ありがとぉございました。少しは読みやすくなりましたでしょ〜か? (ドキドキ)
1998年06月17日:14時07分19秒
せくはら‥‥‥(^^;(茶々です) / 中崎
いつも思うんですが、セクハラしなくちゃいられないPL/GMって、生身の女性とおつき合いしたことがないのでは?
漫画の中の女の子のイメージだけで、「おんなってのはこ〜うい〜もんなんだぁっ!」と女性PLに(!)説教垂れたGMなんかもいるくらいですからね〜。

かあいそうなそ〜ゆ〜PL/GMは、外道な手をつくしてあげるのもまた一興かと思います。

# ちなみに、上記女性PLの反撃。「それだから今までつきあってくれる娘がいなかったのよ。寂しい奴ぅ」


1998年06月17日:09時41分36秒
ファンタジーを一言(すみません、茶々です(^^;) / 石頭

ロードス島戦記。スレイヤーズ。全日本プロレス、新日本プロレス。
1998年06月17日:05時47分58秒
D&Dを読んでいたら…(中世の世界観について) / YAN

 D&Dのプレイヤーズブック(コンパニオンセットのやつ)を読んでいたら、
 
 「…ゲームはプレイし易くなければならない。中世時代における多くの歴史的、かつ精密なディテールは複雑で、混然としている。一般的に、ゲームに用いるには人間くさすぎる。」
 
 と、書かれていました…。はりゃ。
1998年06月15日:08時58分20秒
ENT さんの質問、私も答えてみます / おがさわらなるひこ

と、その前に。
鍼原さんの懸念、なんとなく理解しました。 まー、誤解を持ったままプレイに突入すること自体アレだとか意見はありますが、 ファンタジー設定の部屋の話題じゃないし、気が向けば別のところで書くかもしれません。

んで、本題。

ファンタジーって簡単ですか?
ちっとも簡単じゃないです。少なくとも SF が簡単ではなく、 ホラーが簡単ではなく、人生が簡単ではない程度には簡単でないです。

(ファンタジーって一言で説明できますか?)
私がするとしたら「えっと、魔法とか出てくる奴ですね。ドラクエとか」とか、 そんな風に説明するでしょう。もちろん情報はぼろぼろと欠落してますが、 一言で説明するとしたらしょうがないでしょう。当然ですが。
逆に言えば情報を欠落しないように説明することなんて無理でしょう。でもそれは、 他のジャンルだって一緒ですよねぇ?

ファンタジーって一般的ですか?
(カタギの人(笑)はファンタジーに馴染んでいるでしょうか?)

さあ、どうなんでしょう?  少なくともエディングスの新作はついこないだまで書店のベストセラーの棚に置いてありましたけど。 ってアメリカのことは聞いてないか。
年代を規定しなければ、少なくとも私の周りの人 (30代後半ぐらいが多い) はあまり知らないですよ。 前述の例のように「ドラクエとか FF とか」と出せば「ああ、なるほど」 という人もいますけど、「ファンタジー」という言葉を聞いてそれを思い浮かべることはできないようです。
ちょっと違いますが、「日本ファンタジーノベル大賞」という賞が存在することすら、 私の周りの人は知りませんでした。ちなみに他のジャンルの本は割と読んでいる人たちです。
筒井康隆が朝日に連載したときには「新聞小説にSFなんて!」という抵抗が強かったようですが、 ファンタジーというのはその程度の (否定的な) 認知度すらないと思いますけどねぇ。

RPGの主力はファンタジーであるべきなのですか?
(ファンタジーはRPGの王道であるべきなのでしょうか?)

そんな必要はこれっぽっちも無いと思います。と申しますか、 SF から時代小説 (笑) まで、多様な世界観で遊びたい私にとって、 はっきりいってそのような主張が存在することは非常に迷惑です。
多様性こそが未来へのキーワード! とかいってみたりして。 みずから道を狭めてどーすんですか。そんなの絶対につまんないです。

ということで最後の質問は必然的に意味が無いので答えも無し。


1998年06月15日:02時55分38秒
ファンタジーRPGに関して、補足というか、言い訳 / 速水螺旋人
 下でうだらうだら書いてますが、だからファンタジーRPGがダメだとか言うつもりはゼンゼンないですよ。
 まあ、行く末がいささか不透明だという事で。
 
 個人として楽しむ分には、下の意見なんて無視していいんです。ハイ。
 おいらもファンタジーRPG大好きだし。
 
 そしてやっぱりRPGなら、おいらは斬ったはったでエロス&バイオレンスな「剣と魔法」が一番好きだなあ。
 いろんな「ファンタジー」やってもそこに戻ってくると思うなあ。
 やっぱりね、「ヒロイックファンタジー」っていいよ。やっぱりね。気持ちいいがな。
1998年06月15日:02時33分44秒
ファンタジー……出世頭だが、もう壮年を過ぎた愛すべき子供 / 速水螺旋人
 ぬぬう、ちょっと見ない間にヤケに進んでおるな。
 じゃあ、ENTさんへのお返事と参ろうか。
 
 >ファンタジーって簡単ですか?
 >(ファンタジーって一言で説明できますか?)
 うっひょう、またハイブロウな出題だ(笑)。……まず、これはTRPGにおけるファンタジーの事ですね? そして、例えばそれを非ゲーマーに説明する場合。
 ……さすがに一言では説明できません。辞書的な「定義」はあるかもしれませんが、そんなモン聞いても「雰囲気」とか「空気」は分からないでしょう。
 おいらなら、タニス・リーと「ファファード&グレイ・マウザー」と「コナン」あたりをどさりと貸して、2週間後に「わかった?」って聞きます(笑)。
 
 >ファンタジーって一般的ですか?
 >(カタギの人(笑)はファンタジーに馴染んでいるでしょうか?)
 とりあえず、一般というのを10代から20代の皆様方、としますね。
 一般的だとは思います。で、やっぱりそれは「びきにあーまー」な雰囲気だとは思いますが。ただ、後述しますけど、もういささか古いイメージにはなってるでしょうね。彼らにとって、そのイメージも、同時に「ファンタジー」という言葉も。
    
 >RPGの主力はファンタジーであるべきなのですか?ファンタジーはRPGの王道であるべきなのでしょうか?
 商品として、と解釈します。さらに、これから将来ということで考えます。
 ……王道であるべき、とは思いません。
 しかしTRPGに王道が、メインストリームが必要なのは事実です。メインストリームであるからには、最大公約数的にわかりやすく、かつ面白い世界でなくてはなりません。
 D&Dの「剣と魔法」に匹敵するわかりやすく、かつクールな方法論が発見できるまでは、やはりファンタジーがRPGの主力であることは確かだと思います。 
 
 とはいえ、一般、ゲームやライトノベルにおいて、ファンタジーがもう流行らなくなってきているような気はします。TRPGが最大公約数的孫引きホビー(それ自体は悪いことではありません。念のため)である以上、ファンタジーRPGにとって、一般でファンタジーという概念がマイナーなものになっていくのは致命的です。
 
 そして、一般でファンタジーに替わってメジャーになるようなジャンルはまだ見えてきません。ファンタジーは、TRPGが先鞭をつけた珍しいジャンルです。我々が一般社会に放った子供は、もう結構しんどそうです。
 ファンタジー並みの新しい本流を待つか? TRPGが、ファンタジー以上にわかりやすく魅力的なジャンルを、今から一般に提供できるか? もう一度、子供を産むだけの体力があるか? いやもう、答えはさっぱり分かりません。
 
 >また、そのときの《ファンタジーRPG》とは
 >《剣と魔法のファンタジー》に限られるのでしょうか?
 「最大公約数的にわかりやすい」という前提に従うならば、メインストリームは当分「剣と魔法」的アプローチになるでしょうね。限られる、とは全然思いませんが。
 まあ、現在メインストリームがないのは大いに問題ではあるよなあ。枯れかけの小川では、本流も何も無いだろうけど……。
1998年06月14日:20時55分08秒
「設定が○○だから、こうする」という人にも二種類 / 宇津見
 まあ、世界設定やキャラクター設定がそうなっているから、現代現実の一般社会の倫理に反した事をやるケースでも、あくまでもロールプレイとしてやる人と、プレイヤー本人の拙劣なエゴの正当化にしか使わないような人とでは、一目瞭然という場合が多いです。
1998年06月14日:19時59分33秒
「差別とファンタシー世界」他 / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕
 ご存知のかたもいらっしゃるかと思いますけれど。
 「TRPGのための社会科学設定の部屋」には、諸氏による、「差別とファンタシー世界」、「差別とRPG」、「差別を絡めたシナリオ」などなど、いろいろの書込みがされていますわ。

 「人権」と来ましたら、やはり関わりは深いかと。ご参考までに。
1998年06月14日:19時27分32秒
re:KAZUKIさんへ / KAZUKI
 またしても書き込みしている間に書き込みが!ぬう。(笑)
 ボードの趣旨から離れるので、ちょっとだけ。
 天羅はよくできていると思います。
 多くのファンタジーRPGが「中世ヨーロッパ風の」ファンタジー世界を作成したように、天羅も「中世日本風の」ファンタジー世界(つまり天羅世界)を作り上げたところは、よくできていると思います。
 道さえ外れなければ、とても楽しめるゲームだと思いますよ。
 「天羅だからこれは当たり前なんだ」とか「天羅ではこれが常識なんだ」と、責任を世界観に押しつけなければ。特に行為に関する道徳的責任。ものすごくいやな気分になります。
 人権……守ろうよ。
1998年06月14日:19時07分43秒
re:ファンタジーRPGとはメジャーなジャンルなのか? / KAZUKI
 むう。書き込みしている間にENT殿の書き込みが!
 ……私の主観ですが、よろしいでしょうか。
 >ファンタジーって簡単ですか?
 >(ファンタジーって一言で説明できますか?)
 全然簡単じゃありません。どんなワールドでも、まずSNE作のコレクションシリーズをある程度読んで、それからそのゲームの世界設定の所を読んで、それから……
 大変です。
 >ファンタジーって一般的ですか?
 >(カタギの人(笑)はファンタジーに馴染んでいるでしょうか?)
 普通の人が「ファンタジー」といわれれば、宮崎アニメやディズニーを思い出すのではないでしょうか?
 その「ファンタジー」では、「中世ヨーロッパ」は重要なファクターではありません。そもそも、その「ファンタジー」は「SF」と同じくらい世界に共通性がありません。
 >RPGの主力はファンタジーであるべきなのですか?ファンタジーはRPGの王道であるべきなのでしょうか?
 ……???何故このような質問が???
 ゲームなのですから、好きなものをやればいいんじゃないんですか?
 えっと、それともこれは企業側からの視点のことでしょうか?
 >また、そのときの《ファンタジーRPG》とは
 >《剣と魔法のファンタジー》に限られるのでしょうか?
 今のところ、ENTさんのおっしゃるとおり、「剣と魔法」が主力ですね。
 でも限る必要はないと思いますよ。やってみれば、「ウイッチクエスト」も面白いものです。(猫が楽しいにゃあ)
 「ラピュタ」みたいな「トレイダース」には私はトラウマがあるのですが、ちゃんとやれば楽しいはず……
 ああ、もちろん世界観の違いをはっきりさせることは重要ですね。
1998年06月14日:19時02分54秒
KAZUKIさんへ / 狂兵
 >私も天羅でそのような風景に出会って、天羅をやめました。
 >非道いシーンを見たからではなく、それが常識だといわれたからです。
 
 う〜ん・・・どんな内容だったのか分からないんで、なんとも言えないんですけど。
 少なくとも、天羅に見切りをつけるのはちょっとはやくない?
 
 ・・・・話の筋からはそれてますけど。私、今現在、天羅にはまってるもので・・・(苦笑)
1998年06月14日:18時45分13秒
……re:魔王セクハラ受身形 / KAZUKI
 変な約しかた。
 >ENT殿
 無茶苦茶ですね。私も天羅でそのような風景に出会って、天羅をやめました。
 非道いシーンを見たからではなく、それが常識だといわれたからです。
 今度からそういうのにあったら、「ふーん。すごいね。君フェミニズムに関する本何冊読んだ?」と聞いてやりましょう。大体、(以下略)
 
1998年06月14日:18時18分34秒
ファンタジーRPGとはメジャーなジャンルなのか? / ENT
さて、いきなり、別の視点で疑問を提示します。
そもそも、ファンタジーRPG世界って、メジャー(一般的)なものなのでしょうか?

日本RPG界では?
世界的なRPG界では?
世間(現代?/日本?)では?

私の周囲では・・・
RPG=ファンタジーRPG(=ソードワールドRPG)っていう人が多いんですが・・・

−−−−−−−−−−−−−−−
週刊少年マンガ雑誌の話題です。

《週刊少年ジャンプ》が最近、《週刊少年マガジン》に売り上げの首座を
明け渡してしまったのはご存じでしょう。
この時、多くの識者や評論家が、
「最近の《ジャンプ》はファンタジー系の作品ばかり載せていたから、
スポーツやヤンキー系で地に足をつけていた活動をしていた《マガジン》に敗北してしまったのだ。
読者層を読めなかったのが敗因である」
と曰っていました。

この分析が正しいとすると、ファンタジーは世間において決してメジャーではないようです。
RPGという趣味のメジャー化するためには、(世間一般に認知してもらうためには)
ファンタジーRPG以外のものを主力にするべきではと思われます。


(私自身は、「《ジャンプ》の不振は小学生層を《コロコロコミック》に奪われたせい」
という分析の方が的を得ていると思います。
別に《マガジン》がそれほど伸びた訳では・・・)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ファンタジーって簡単ですか?

(ファンタジーって一言で説明できますか?)

ファンタジーって一般的ですか?

(カタギの人(笑)はファンタジーに馴染んでいるでしょうか?)

RPGの主力はファンタジーであるべきなのですか?

(私自身は《週刊少年マガジン》よりも《週刊少年ジャンプ》の方が好きです。(両方読んでますけど)
私はやはり少数者なのでしょうか・・・
私はファンタジーRPGは好きですが・・・
ファンタジーはRPGの王道であるべきなのでしょうか?)

また、そのときの《ファンタジーRPG》とは
《剣と魔法のファンタジー》に限られるのでしょうか?

何か「?」ばっかりですね(笑)
1998年06月14日:18時05分07秒
セクハラ(?)も逆手にとれば(笑) / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕
鍼原“ロープレ者”カンナで〜っす(笑)。
 
 あ〜、「極論実験」で、「出版業界人です」とか“かみんぐあうと”(笑)、とかしちゃってから、ど〜も堅苦しくなることが多くって。「ロープレ者」って名乗るの、すっごい久しぶりみたい(笑)。
 
 魔王ENT陛下(ENTさん)のトラウマ体験は、なかなかのものですわね。アタシが邪推しますに、そのGMさんはきっと、無意識に女性への恨みを抑圧しちゃってて(笑)、自分がおこなうセクハラ行為を、ルール的にその都度、その都度(自分自身に対して)合理化しちゃってたのでわ? だっから、矛盾しちゃってるのですわ。←いえ、推測ですけど。や〜ねぇ(笑)。
 
 ENT陛下もご存じですけど、アタシいま、「深淵」の女性PCテンプレート全制覇の野望(?)を持ってますの。
 で、全制覇したあかつきですけど、アタシ、「男装の吟遊詩人」ってやってみたくって。「F-ローズ」のパソゲーに、男装の道化師ってPC(の選択肢)があるのですけど。あんな感じで、なんかの事情があって、自分の性別を隠して、諸国を放浪する、(実は女性の)吟遊詩人ね。
 確か「深淵」世界も、「女性の社会的地位が(基本的には?)高くない旨」ルールブックに書かれておりましたわよね?
 魔王陛下がおっしゃるとおり、「現代の常識と違うことがあるというなら予め説明し、卓の中で共通認識を確立させておかねば」、ですわよね。←その件には、まったく異存がございません。で、まぁ、卓で共通認識さえ成り立つならば、あの手この手の工夫で、楽しむ方法はありますわよね、ってお話でした。「男装の吟遊詩人」う〜んやりたいのだ。
 
 で、蛇足をつけ加えると、ファミコンなどの「ビキニアーマーファンタジー」←(C)狂兵さん、の世界からやってきたPL(まぁ、だいたいはTRPGビギナーかと)、とかが「あッ、ファンタジーいいっすね」とかゆって、「コナンの世界」に入ったら、それはそれで苦労するのでは? ってのが、アタシの懸念でしたの。
> おがさわらさんWrote
>新規参入者を引き込む場合は、自分の持ってる好みの引き出しの中から、 新規参入者の好みに合いそうな奴をチョイスしてやればいいわけで。
>趣味が合わない場合は、って?
>んな、趣味も合わん人をわざわざ引き込む必要ってないですよねぇ (^^;)
 
 やぁ、それはそぉなのですけれど。「趣味にあう」って勘違い(苦笑)したビギナーが飛び込んできちゃうことってあるかと思うのですよ。ある種のビギナーって期待をたくさん持ってるから、たいて〜、ワールドとかに勘違いを抱いちゃってる。勘違いって言い過ぎなら、過度の期待、って感じ。アタシもTRPGはじめた頃そぉでした。
 前も書いた記がするのですけど、ゲームブックブームで、濃厚な共有イメージをお持ちだった第一世代当時とは、いろいろ前提が違うと思うのですけれど……。
 で、「ビキニアーマーファンタジー(笑)」世界から来たPLさんの違和感に対して、「TRPGではファンタジーってのは××なもんなのだ」とかなっちゃうと、そりはちとまずかろうと……。まぁ、「ビキニアーマー」(類似)の世界で遊んでもらえれば、それが一番よいのは、おがさわらさんのおっしゃるとおりですわよね(「エル・ジェネ」とかかしら?)。
 
 あと、こないだ螺旋人さんがゆってましたけど、いわゆる“ふぁんたじー”はやや下火(ライトノベルやゲームソフトでも)かもしれにので。これからは、アタシが申し立てちゃったような懸念も下火になってくのやもしれません(汗)ですわね。
 
1998年06月14日:17時28分36秒
魔王がセクハラされた話(笑) / ENT
中世ヨーロッパに限らず、
特定の時代/風俗/習慣/思想を「卓で共通認識を持たず」
して思いこみでプレイする愚かさと悲劇(笑)に関して、
私のトラウマ体験を述べてみたいと思います。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
さて、あれは予がRPGを覚え立てでまだ若かった頃だ。

予はまだピチピチしておって、しばしばRPGコンベンションに出かけていた。

事件(笑)は東京都世田谷区の公民館で起こった。
その卓では、《クトゥルフ・ハイパーボレア》をやるという話であった。
これは、ケイオシアムの《クトゥルフの呼び声》のシステムを使うのだが、
《ハイパーボレア》というのは超古代の(架空の)地球で行われる剣と魔法(呪術)の世界と思って欲しい。
簡単に言ってしまえば『コナン』の世界だ。

予はこの卓で「狩人」のPCを使うことにした。 性別は「女性」である。
予がそのことをGMに告げると、「おっ女狩人ですか。いいですね」とにこやかに微笑みながら言った。
予は何も不審に思わず、セッションに臨むことにした。

プレイ開始後、そう時間も経たずして、予はそのセッションの異常さに気付いた。
予のPCの女狩人が、獲物から取った毛皮を街に持っていき、売ろうとすると、
あぶらぎった商人(男性)が、にじり寄ってきて触りまくってくる。
抗議すると、当時、女はそういうものだったとGMが解説する
価格交渉をしようとすると怒鳴る(GMが怒る)。
そして、予のPCが苦労して持ってきた毛皮は予の意志は一切考慮されず、
安く買いたたかれてしまった。
予は内心、憤懣やるかたないものがあった。

当時は、予も若かったので、生理的嫌悪感と感情論以外、何が気に入らなかったのかが説明できなかったが、今なら判る。

1)大体、「当時(?)」のハイパーボレアというのは、 女性差別があるのは常識だったのか?
確か、一番広く信仰されているのは「鹿の《女神》」ではなかったか?
(その次は蛙面の神/クトゥルフ神話でも有名なイニシャル「T・・・)
現実に存在しなかった地域、時代の風俗を勝手に決めつける愚かさ/狭量・・・

2)「女性が差別される」というのがその世界の「常識」であるとして、
その常識をプレイ前にプレイヤーに説明しなかったGMの不親切さ

3)女性が差別されるというのがあらゆるファンタジーRPGに共通する不文律であると仮定して、
プレイヤーが女性キャラをやると述べたときに、何故、その危険性について警告しないのか?
GMの見識が疑われる。
(その警告を受けた上であくまでプレイヤー女性キャラをやりたいというのなら、それはそのプレイヤーの責任によるものだが)

GMは日頃の鬱憤を晴らし、予のPCを痛めつけることで欲望を満足させたかったのか?
そう邪推するしかない。
当時は、予は若くて、「そんなものなのだろうか・・・」と素直に従ってしまったが、「今」は違うぞ。


「あたしに辱めを与えるとは許せない!」

即座にその誇りと尊厳を傷つけたセクハラ商人を射殺していただろう。
(無論、その商人がまともな価格交渉に応じ、真っ当な客であるなら、殺しはしないだろうが)
その社会の常識?思想?そんなものなど「知らぬ。死ね!」

それで国家が、世間が、官憲が、予のPCを犯罪者として、
襲うなら、《梁山泊》なり《シャーウッドの森》に立て籠もって、無法者として戦うだろう。
少数者が困難の中でも世間の横暴と常識と戦ったことは、何時の時代でも、どの地域にでもあったことだ。
何にせよ、現代の常識と違うことがあるというなら予め説明し、卓の中で共通認識を確立させておかねば、トラブルの元になる。
たとえ、その場で、問題にならなかったとしても、後々、プレイヤーの誰かの心にトラウマを残すことになりかねぬ。

さて、そのプレイは続き、予の女狩人は、ある戦いで従軍することになった。
すると何故か、敵の兵士が、予のPCに殺到してくる。

「何故か?」と問う予にGMは
「君のキャラは強力なコンポジットボウを持っているので目立つのだ」と曰った。

ちょっと待て!
予のPCはコンポジットボウを引き絞るほど狩人だというのか?
そんな目立つ女狩人にあのセクハラ商人はセクハラをしていたのか?
場面場面に置けるこの矛盾は理解に苦しむ
このGMは分裂症だったんのだろうか?

何にせよ。思いこみは悲劇を生む。

「中世ヨーロッパ」とか「当時」とか「常識」とか言う者皆に告ぐ。
そなたがプレイするゲームは「中世ヨーロッパ」ではない架空の世界で「当時」というには我が地球の歴史とかけ離れており、「常識」は特定個人の胸先三寸という危うげな確かならざる世界にしか過ぎぬ。
それ以上に卓のコンセンサスは大切だぞ
それが判らぬというなら、予が押し掛けて「中世ヨーロッパ」も「当時」も「常識」も粉微塵に破壊して回るから覚悟するがよい(笑)

(by魔王ENT)

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1998年06月14日:01時51分23秒
ファンタジーRPGとはビキニアーマーと見つけたり / 狂兵
 こうゆう所が、ファンタジーTRPGの一番ファンタジーな所だと思いますがね。
 いわゆる、イメージとしてのファンタジー世界がまかり通るあたり。
 常識的に考えたら、プレートアーマーつったら、全身金属鎧であって、
 もちろん兜を被ってますけど、多くのファンタジーRPGは、兜を被っていません。
 
 常識よりも、イメージ重視。
 
 ヒロイックファンタジーに属される話題だと思いますが、日本のTRPGの多くは
 この図式にはまってるいるような気がしますね。
 
 ファンタジーRPGが基本と言われるのは、以上のようなあやふやな所があるから、
 プレイヤーもGMも、完璧にファンタジー世界を理解していなくても、
 適当にやることが出来るからじゃないですかね?
 
 
 「いや、だってファンタジー物だから(笑)」
 
 こんなセリフが殺し文句になってる気がするんだよね(笑)
1998年06月12日:16時02分13秒
単に好きな背景世界を選べば済む話じゃないの? / おがさわらなるひこ

うーん、盛り上がってますね〜。ということでワタシの思うことなど。

鍼原さんが何を懸念されているのか私にははっきりとは分かりかねるんですけど (ゴメンナサイ ^^;)、 RPG というのはプレイする背景世界によってキャラクターの行動なりなんなりを決めますよね。
だったら、その背景世界がヒロイックファンタジー指向か騎士道物語指向か……だけが問題であって、 個々人の趣向によってプレイする背景世界を選ぶなり作るなりすればいいんじゃないの? と思っちゃうんですケド。

その程度のことも規定してないような世界設定なら意味ないですよね。 私は RPG システムが提供しているオフィシャルワールドでのプレイを好むのですが、 GMの自作ワールドでも同じだと思います。

新規参入者を引き込む場合は、自分の持ってる好みの引き出しの中から、 新規参入者の好みに合いそうな奴をチョイスしてやればいいわけで。
趣味が合わない場合は、って?
んな、趣味も合わん人をわざわざ引き込む必要ってないですよねぇ (^^;)

あー、もちろん、自分の嗜好や経験を絶対視して「やっぱりファンタジーRPGは基本だよ」とか言う人は、 単に人格が壊れてるだけなので無視したほうが賢明でしょう。

なんか、あんまりファンタジー設定の部屋っぽくなくなってしまいました。ゴメンナサイ。


1998年06月12日:14時43分41秒
補足:「ファンタジーRPG」の非共有性について / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕
 連続投稿できょうしゅくです(汗)
>雪だるまさんWrote
>もともとD&Dも十字軍などの騎士同士の戦いや指輪物語の影響を受けているようですから、初期のファンタジーRPGやD&Dの流れを汲むtrpgが中世騎士道や指輪物語的な様相を帯びているのは仕方の無いことでしょうし、それをプレイしていた層が愛着を感じるのも不思議なことではありますまい。(「TRPGのためのファンタジー設定の部屋」,「日本で・・・」,雪だるまさん記,98年06月09日:01時08分14秒)
 
 え〜と、アタシは、TRPGのファンタジーって、アメリカンなヒロイックファンタジーっぽいのが主流(だった)的に感じてるんですけど。雪だるまさんは、うえのよぉにおっしゃってます。ゲームに詳しい雪だるまさんのご意見のほぉが、アタシの感じかたより正確なはずって思います(汗)。
 
 「それをプレイしていた層が愛着を感じるのも不思議なことではありますまい。」
 
  、っておっしゃるのも、わかります。
 
 ただ、TRPGのジャンルが活力を失いつつあるんじゃないか? 的な懸念が持たれる昨今、鏡さんがおっしゃる「非共有性」は、それが、「ヒロイックファンタジー中心」であても、「騎士道物語中心」であっても、どちらにせよもんだいになっちゃうんじゃないか? ←この掲示板にはそぐわない視点かもしれませんけれど、そんなふぅに思います。
 
 えぇと、新規参入者PLの立場に立って考えてみますと、古参PLの愛着が不可解な障壁のように見える、こともあるだろう、ってあたりがアタシの懸念です。考えすぎ? でしょうか??
 もちろん、「いろいろあるなかで、これが好きなのだ」ってゆぅのは、何でも、誰でも、オッケーなんですけど。「TRPGではファンタジーは、コレコレのもん(ヒロイックファンタジーでも、騎士道物語でも)だ」みたいに聞こえちゃうとしたら、それはちょっとまずいのでは、とか思います。
 
 当掲示板にはそぐわない、論点かもしれません。
 ENTさんのなさりたいお話などから、ズレ過ぎかもしれないですね。

 差し障るようでしたら、他の掲示板に飛ばしたほうがよいかもしれません。でも、どこに? ←ちょっと思いつかなかったんです(汗)。ご意見などいただけると幸いです。
1998年06月11日:23時55分02秒
参考意見:「ファンタジーRPG」という概念が持つ非共有性 / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕
参考意見にすぎませんけれど、
>周囲を見る限り、「ファンタジーRPG=中世ヨーロッパ」という人が多すぎるのに
>異常さを感じ、一石を投じたかったのです。中世ヨーロッパ風の世界と言えば、
>すべて説明したつもりのデザイナー/GM/ユーザー/プレイヤー・・・」
 (「TRPGのためのファンタジー設定の部屋LOG001」,「打倒『中世ヨーロッパ』」, ENTさん記, 98年05月21日:00時44分39秒)
 
 、って、デザイナーに関してゆぅと、最近数年は、TRPGデザイナーよりも、家庭用ゲーム専用機のメーカー、デザイナー、え〜、あとゲーム(ソフト)ジャーナリズム(汗)のほおに顕著なのではないでしょうか? (TRPGユーザーの間には、ある程度いるのかもしれませんけれど?)

 だからと言って、鏡さんのゆわれる「非共有性」のもんだいが薄れるわけではないですけど。
 
 え〜と、アタシはこのごろ、若い、TRPGビギナーってどうやったら、TRPGリピーターになってもらえるか、とかをメインに考えちゃってます。で、鏡さんがおっしゃるもんだい含みの「非共有性」は、TRPGの場合(ENTさんがおっしゃる)「中世ヨーロッパ」よりも「アメリカ的ヒロイックファンタジー」のほうに濃厚なのではないのかしら? って思います。
 
 えぇと、「ゲームブック」ブームからTRPGに自然に移行したTRPG第一世代のかたがたには、それ(ヒロイックファンタジー)こそが「ファンタジー」だったのでしょう。
 ちなみに、アタシはヒロイックファンタジー、苦手なので「ゲームブック」には乗り切れませんでした。で今は「深淵」が大好きです。←ま、さしあたり、どぉでもよい話ですと思いますけど。
 「F.F.」だ、「オウガバトル」だ「ラングリッサー」だと、そぉゆぅ類から“ファンタジー”に接する若い人たちには。「ヒロイックファンタジー的なTRPGファンタジー」に、ちょっとした違和感があるかもしれません。もちろん、そんな違和感、もんだいなく乗り越えられるビギナーもいれば、そぉで無い人もいるって話だと思うのですけれど。←どぉでしょぉか?
1998年06月10日:22時44分29秒
「ファンタジーRPG」という概念が持つ非共有性 / 鏡
ここしばらく集中していた作業が一段落ついたので過去ログなどを眺めていた ところ、ENTさんの書き込み中に、次の重要な一文を見逃していたことに気づきました。
 
>周囲を見る限り、「ファンタジーRPG=中世ヨーロッパ」という人が多すぎるのに
>異常さを感じ、一石を投じたかったのです。中世ヨーロッパ風の世界と言えば、
>すべて説明したつもりのデザイナー/GM/ユーザー/プレイヤー・・・」
(以上、打倒「中世ヨーロッパ」 / ENTさん / 98年05月21日:00時44分39秒より)
 
 その後の書き込みを見るに、「ファンタジーRPG」を最もわかりやすいジャンルと する説のある一方で、その背景にあるものが中世ヨーロッパ以外にも数多くある ことが諸氏により挙げられています。この両者の意見は何を表しているのでしょうか?
 
 最悪の状況を考えるならば、多種多様な「ファンタジーRPG」を「簡単なもの」として 最低限の説明だけで始めることもありえます。これは危険なことではありますまいか。
 卓上RPGが見知らぬ同士で同じ卓を囲む遊びである以上、互いの概念の違いは 様々な問題を引き起こしかねません。
 ENTさんの先の書き込みはこのことを指しているのではないでしょうか。
 
 私にとっての「ファンタジーRPG」は、少なくとも その中に含む概念の共有においては最も難しいジャンルのひとつです。(最も 簡単なのは現代日本です・・・これはこれで別の問題をはらんでいますが)
 
 以上、とりあえず問題提起など書き込みました。この件について意見をお聞かせいただければ幸いです。
1998年06月09日:08時40分14秒
LOG 001 / sf
 TRPGのためのファンタジー設定の部屋 LOG 001 として開設以来1998年06月09日までのログをきりだしました。
 また、ジャンル別情報倉庫を用意して、ファンタジー情報倉庫を作成しました。
 

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