コンベンション雑談所 LOG 021

コンベンション雑談所の2002年03月04日から2002年03月15日までのログです。


2002年03月15日:22時22分34秒
[コンベンションビギナー]展開を予想してのプレイの捕捉 / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕
S・AさんWrote (「【コンベンションビギナー】Re.プレイ時間に関して(補足),当掲示板,2002年03月12日:18時00分29秒」
>鍼原神無さんも言われるように、展開の先を予想してプレイできると色々余裕もできますが最初からそれをやるのは難しいですよね。
 
 あぁ。そっか、そうかもしれませんね。

 これはちょっと整理してみようと思います。
 前に、コンヴェンション・ビギナーさんを――
 「コンヴェンションにはビギナーだけど普段仲間内でシステムは遊んでる、システム・ビギナーではない人」、「コンヴェンション・ビギナーで、今日遊んでるシステムもビギナーな人」に分けてみましたけど。(カンナ記,「[コンヴェンションビギナー]挙手による行動申告の勧め」,当掲示板,2002年03月08日:06時50分06秒)
 
 実はもう1タイプ「TRPG自体にビギナーな人」もいますよね。
a「TRPG自体にビギナー(ジャンル・ビギナー)さんでコンヴェンションに遊びに来てる人」
b「コンヴェンション・ビギナーで、今日遊んでるシステムもビギナーな人」
c「コンヴェンションにはビギナーだけど普段仲間内でシステムは遊んでる、システム・ビギナーではない人」
 
 システムとの関係で言うと、aの人は必ずbと同様、今日遊ぶシステムにも馴染みはないです。
 
 で、「展開の先を予想してプレイできると色々余裕もできますが最初からそれをやるのは難しい」のはaタイプの人、bタイプの人は難しいと思います。
 cタイプの人も難しいと感じること、あるかもですけど。「展開の先を予想してプレイ」挑戦してもよいように思います。
 
 「展開の先を予想」したら、その予想は自分だけで抱えずに「他参加者と積極的に関わるようにする」とよいです。
 予想についてはGMさんに聞いたり話したりするより、プレイヤー間で「これこれの予想を持ったんだけど」と話すようにしてゆきましょう。
 きっと、セッションの楽しが倍増すると思います。
 
 ただ「予想の根拠が薄弱だったり、突飛だったり」「状況や目的から考えて見当違いだったり」すると、せっかく予想を話してもウケが悪かったり、相手にされないこともあるかもしれません。

 気をつけた方がいいのは、「普段のセッションのパターンでの予想」が、他の人からみると根拠薄弱に思えることもあるのがコンヴェンションでのセッション、てことです。
 そうしたことを避けるためにもメモを活用してゆきましょう。
 
 実はこれも、経験者の人でもできてない人もたまぁにみかけることあります。
 そのセッションの状況や展開に促した判断ではなくって、条件反射とゆーか、普段仲間内でやってるセッションではうまく行く方法や予想を、調整なしにコンヴェンションで使う人です。
 うまくいくときはうまく行きますけど。失敗するときは失敗します。
 ゲームですから失敗があっても当然ですけど。セッション展開や状況の把握が甘いと、「なぜ失敗したか?」に得心がいかなくなるのが、もんだいです。
  
 こうゆう出来事が起きると、経験者の人でも、セッション後に「ゲームバランスが悪い」とか「マスタリングが一人よがり」とか言い出す人、見かけることもあります。
 
 これは、一概にプレイヤーさんの言い分が無茶とも限らなくて。ケース・バイ・ケースに判断してくしかないと思います。

 けど、「コンヴェンションでは、普段遊んでるセッション環境での予想やパターン化した行動、あまり過信しない」これはプレイヤーの方でも気に留めて損ではありません。
 
 aタイプや、タイプのビギナーさんには関係ない話でしたけど。
 cタイプのビギナーさんは気に留めた方がよいと思います。
 
 もし、cタイプの人が、「展開の先を予想してプレイ」が難しいセッションに会ったとしたら。
 それはコンヴェンションでのGMさんのマスタリングスタイルやシナリオのタイプがあなたが普段遊んでる環境のGMさんと違うのだろうと思います。
 
 こういうときこそ、S・Aさんの書いてられる「意図を伝える。情報は提示する/してもらう」を心掛けるようにするとよいです。
 普段のセッション環境での遊び方にあまり拘りすぎないで、自分が知ってるシステムの遊び方の幅を広げるチャンス的に捉えるとよいと思います
2002年03月14日:19時13分18秒
re:推賞されるものは / No666
元主催者さん 前向きな発言が多くなってきました。
喜ばしいことです。
改行は段落ごとに入っていれば十分だと思います。
少々強烈な表現があるようですが、これなら気になりません。
(「千葉の電車」というのが気になりますが)
ただ、これらの意見は「コンベンションナレしている」向きからのものなので、そうでない人からの意見も欲しいところです。

2002年03月13日:11時21分22秒
【コンベンションビギナー】プレイスタイルに関して / S・A

どうも、S・Aです。長文ばかりですみません。今後はちょっと自粛します。

>短い時間の中で海苔やオーヴァーなプレイが優先される傾向にあります。
>仲間との連携もほとんど考慮されません。

これは時と場合にもよりますが、実際の所「相手による」のでは?

いい意味で「調子に乗った」プレイヤーが目立つのは当たり前ですし、それが他の参加者に
受け入れられるようであれば、自然にそういった方向(優先とも思える)になるかと思います。

そもそも「ノリや勢いを重視する」種類のゲームの卓が立つことも少なくないので、その場合は
当然の如くそうなるかと。(ノリ重視とはいっても何も考えなくていいという訳ではないので注意)

次に仲間との連携について言えば、それは必ずしも「考慮されない」わけではないと思います。
どちらかと言えば、「いきなり知らない人と連携をとるのは簡単でないから」というのが大きいかと。

例えるなら、サッカーの試合で知らない人相手にいきなりボールのパス回しをやるようなものですから、
パスが通らない事もありますし、途中で敵にボールを取られてしまう事もあります。
なので、ついつい一人でボールを持ってドリブルを始めてしまう人も出てくるわけです。

確かに単独ドリブルからのシュートで点が入るとその人は気持ちがいいでしょうが、それだとやはり
敵集団の攻勢に対して限界はありますし、団体競技としても楽しくありません。

決して一概に個人技を否定するわけではありませんが、一人では突破の難しい敵ディフェンスも
仲間との壁パスでなら楽にクリアできますし、何よりその喜びを分かち合う事ができます。
以上の例えがピンと来ない人の為に補足すると、

『パスが通らない=いきなり他人に話をふった為、リアクションが取れない』とか、
『一人でボールを持ってドリブルを〜=仲間そっちのけで自分の行動ばかりマスターに宣言』とか、
『壁パス=互いにアイデアを出し合い、マスターの設定した障害をクリアするような行動』

というように色々と読み替えて頂ければ、なんとなく解ってもらえるでしょうか。
TRPGだって団体競技(遊戯)なのですから、結構あてはまる部分も多いかと思います。

この解消策をサッカー風にいうと『戦術、戦略の理解』『呼びかけ』『パスに意味を込める』でしょうか。
…カッコつけて言ったら良くわかんなくなったので、以下に改めてあげます。…ダメっぽいなあ。(笑)

・ゲーム内容の理解を深める(ルール、ストーリー展開等)
⇒『戦術、戦略の理解』にあたります。戦術=ルールが解れば、何をすると良いかが見えてきます。
 戦略=マスターや他参加者の話を良く聞き、先の展開を考える事で、何をしたら良いか見えてきます。
 で、そうした点を抑えれば色々対応しやすくなります。(でも無理せず憶えていくのが良いです)
 これらが分かるとTRPGの楽しみ方も分かりますので、『一人でボールを持ちすぎる事』がサッカーの
 幅を狭めるのと同様に、自分ばかり活躍しようとするプレイが楽しみを狭めるかが分かると思います。


・他参加者と積極的に関わるようにする
⇒『呼びかけ』にあたります。パスを出す/欲しいときに手を上げたり声をかけたりするように、
 相手とのコミュニケーションを自分から積極的に行なう事です。
 少しづつ慣れていけばよいので、始めは失敗とかをあまり考えずにやればよいかと。
 経験者の側からもできるだけ声をかけてあげたり、話をしておくとスムーズにいくかと思います。
 初心者だと「何をしていいのかすら分からない」事も多いので、声かけは大事かと思いますが、
 経験者側は過剰な干渉で相手を萎縮させることのないよう気をつけておくべきでしょう。

・意図を伝える。情報は提示する/してもらう
⇒『パスに意味を込める』にあたります。やり取りの際に「何について言いたい/聞きたいのか」を
 出来るだけ整理して、ちゃんと相手に伝えるようにするという事です。当然、解らないときは聞く。
 キラーパスとかノールックパス(合図一つ送らないでいきなり話を振る)とかはできるだけ避け、
 相手が取りやすいパス(話)を送る事が大事だと思います。独り善がりのプレイでは繋がりませんし。
2002年03月12日:18時00分29秒
【コンベンションビギナー】Re.プレイ時間に関して(補足) / S・A

>鍼原神無さん

>「出来る限りゲームの進行に協力する」は、もしかしたら誤解する人も出るかもしれません。
> S・Aさんが言わんとしているのは「GMに迎合する」といった事ではないはずです。
>もし、その辺に疑問を感じた方がいたら、ここは「時間配分を考え、セッション展開の先を予想しながら
>プレイをする」よう心掛ける、という意味に採るとよいだろうと思います。

補足して頂いてありがとうございます。確かに誤解を生むかもしれない表現でした。
簡単に言うと「ゲームを進行させるべく皆で頑張る」って大事だと思うと言いたかっただけですが。

つまりは…「映画(お話)を見てるんじゃなくて、TRPGというゲームに参加しているのだから、
初心者も頑張って動かないと話が進まないし(終わんないし)、楽しめないよ」
って事とか。
お地蔵さん(黙ってばかりいるプレイヤー)だといけないよ、とかも補足しておきます。

あと鍼原神無さんも言われるように、展開の先を予想してプレイできると色々余裕もできますが
最初からそれをやるのは難しいですよね。

始めのうちは、助けを求める人が現れたら「この人を助けてあげるのが今回の目的なんだな。
まずは話を聞いてみよう。そうしたら何をすればいいかもわかるし。」…っていう位のところから
少しづつ考えるようにして、「自分や仲間に何ができるのか?」「何をするのが良いのか?」とかを
自然に考えたり相談したりできるようになっていけばいいかと思います。(考えるクセづけも大事ですが)

以下、余談。初心者の人は「そんなもんなんだー」程度で。

マスターがやりたい事と、他の人のやりたい事と、自分のやりたい事のエッセンスが上手く
混ざり合う事によってTRPGは絶妙の味(喜び、楽しみ)になり得ます。
毎回違う配合でそれを味わう事ができるのがコンベンションの醍醐味の一つだと思います。
どれもあんまり濃くても薄くてもダメなわりに、どれが欠けても水っぽくなってしまうトコとかも。

…僕などはこの味のトリコになってしまっているのでしょう。(笑)
2002年03月12日:09時10分17秒
[コンベンションビギナー]Re:プレイ時間に関して / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕
 @S・AさんWrote (「【コンベンションビギナー】プレイ時間に関して」,当掲示板,2002年03月11日:16時51分20秒)
・TRPGって意外と時間がかかるんだ、と頭に入れておく
・出来る限りゲームの進行に協力する
>⇒だからといって、疑問点の確認を我慢したりはしなくていいですし、変に無理をする必要もありません。
>タイミングを見計らって挙手するようにするなどの工夫があるとよいですが、相手の事を考えつつも自分の楽しみも追う、「みんな楽しく」を目指すのが一番です。
 
 そうですよね。
 アタシもS・Aさんが書かれたことに賛成です。
 
 「出来る限りゲームの進行に協力する」は、もしかしたら誤解する人も出るかもしれません。
 S・Aさんが言わんとしているのは「GMに迎合する」といった事ではないはずです。
 
 もし、その辺に疑問を感じた方がいたら、ここは「時間配分を考え、セッション展開の先を予想しながらプレイをする」よう心掛ける、という意味に採るとよいだろうと思います。
 
 お地蔵さんと呼ばれるタイプの人や、不必要に長引いて反復される説明が繰り返されるが嫌われるのも「時間配分を考え、セッション展開の先を予想しながらプレイ」としてはあまりよくないからです。
 
 セッション時間は、普通のコンヴェンションでは、イベントの最初に終了予定時間が述べられるはずです。GMさんもその予定を念頭においてセッションのペース配分をコントロールしようとするでしょう。
 普通のTRPGでは、プレイヤーはシナリオの先々の想定をしりませんから、GMさんのようにはペース配分はできませんけれど。GMさんの進行に協力することはできます。
 
 アタシが思うに「時間配分を考え、セッション展開の先を予想しながらプレイ」はコンヴェンションプレイでの方が、仲間内のプレイよりも上達し易い技術の1つかと思います。
 
 「セッション展開の予想」については、「予想」なのですから、外れる事もあるでしょう。
 けれど、外れても「予想」を立てていた方が、外れたとわかった時の方針修正は楽です。
 
 関連では、「質疑応答は、2往復まで」を目指してゆくとよいと思います。
 実際には2往復に収まらないことも多いとは思いますけど。「2往復を目指してできるだけ短く」してゆくことを目指すとよいでしょう。
 例えば、プレイヤーからの質問→GMからの回答→プレイヤーからの確認・整理・再質問→GMからの回答−−が2往復です。

 2往復を目指すためにも質問の主旨や内容は整理するように心掛けた方がよいです。
 2往復に納まりそうにない、長引きそうな質問は「少し長くなるかもしれませんが」とはじめに断わりましょう。GMさんも「では、今のこれを解決してから聞きましょう」と言うかもしれません。質問の内容によっては「それは、次の休憩時間に個別に説明しましょう」と言うかもしれません。
 
 GMさんの方も、質疑応答があまり長引く場合、コンヴェンションでは断定で質疑応答を打ち切り、詳細な検討はセッション終了後に持ち越すべきだ、と思います。
 
 質疑応答を手短に収めるは、これまた経験者の人でもできていない人はみかけられます。
 お地蔵さんプレイヤーや、基本的な質問を嫌う人が、ルールの細部については長々とした質問をGMに繰り返し、そっちは当然と思ってるような人もいるようです。
 また、不必要な長考も、セッション時間のペース配分を乱すという意味では、お地蔵さんプレイとあまり変わらない迷惑さです。この辺は経験者の方が考えるべきことだと思います。
 ビギナーの人は、こうした経験者の言動は真似しないようにしましょう。
 
 アタシ的にはルールやワールドについての質疑応答、コンヴェンションのセッション中でも悪くはないと思います。ただ、やたら長引くのは迷惑です。
 GMも、長引く場合は「今日、この卓ではこうする」「詳細はセッション終了後に検討しましょう」などきっぱりした態度を示せるとよいと思います。
2002年03月11日:16時51分20秒
【コンベンションビギナー】プレイ時間に関して / S・A

どうも、S・Aです。長文の連続書込みを続けてしまってすみません。…今回は短くしてみました。

>しかしコンヴェンションには時間がありません。

開始〜終了までの時間も各イベントで違いますし、別途食事や休憩の時間もありますので一概には
言えませんが、一般にコンベンションでのプレイ時間は約5〜6時間位でしょうか。

映画だって3時間以上だと大作とか呼ばれるのに、「TRPGって遊ぶのにそんなに時間がかかるの?」と
驚かれる方もいるかもしれませんが、実際にこの位の時間はかかりますし、場合によっては何らかの
理由でこれ以上時間をかけても終わらない事もあります。(逆に短くなる場合もあります)

とはいえ会場を借りられる時間は決まっていますので、終了時間が来ればいかに途中であっても
終わらせざるを得ません。勿論、時間通りに終わるのが当たり前なのは言うまでもない事ですが。

ここからは補足です。

上記に加え、会場への行き帰りの移動時間もありますし、何かと事前事後の処理を行なう時間も必要です。
つまりは「コンベンションに遊びに行く事=貴重な一日の時間の大半を費やす事」に他ならない訳です。

故に、どうしてもコンベンションの開催は休日に固まってくるわけです。(※注)
そうするとつい「貴重な一日を潰してるんだから、何としても楽しまないと損だ」という意識に
傾きそうになるかもしれませんが、「他の人もそうなのだ」という事を忘れてはいけないかと思います。
そこを忘れて勝手をすると、時間が余計にかかり終わるものも終わらなくなってりして、結局楽しくありません。
対策としては、以下になるでしょうか。

・TRPGって意外と時間がかかるんだ、と頭に入れておく
・出来る限りゲームの進行に協力する
⇒だからといって、疑問点の確認を我慢したりはしなくていいですし、変に無理をする必要もありません。
 タイミングを見計らって挙手するようにするなどの工夫があるとよいですが、相手の事を考えつつも
 自分の楽しみも追う、「みんな楽しく」を目指すのが一番です。

(※注):休日が空かないという方向けに、平日開催のものもあります。
2002年03月10日:10時55分46秒
re:推賞されるものは / FEARの盲信者
元主催者へ

良い事言ってるんだから拗ねたりしないで改行しようよ(藁
とりあえず、「。」のあとに改行タグを入れてみた
改竄扱いされたくないから他はいじってない

この書き込みをはじめて試行覚悟の連続です。
長く書けば改惨され自分は親切のように思い込ませたり、短くしろといわ れます。
かといって短くするとよ醜い時間をかけろといわれます。
悩んだ結果、今回は小心に戻る意味をもって最初に書 き込んだ手法に戻ることにしました。
アキと氏から紹介された「紙と鉛筆」を使用しています。
まず是通氏に訪ねられた 件をもう一度返答します。
いくつかの私の書き込みについて「これは元主催者の主観だ」とされています。
正解です。
か つて主催をしていたものと現在主催をされている方の見方がちがうのは当然のことですからそれぞれに観が違います。
秩 序が複数集まると混沌ができるように、主観が複数できると客観になります。
なので是通氏他も主観を多数かけ場より大 きな客観が導き出せるでしょう。
帰宅する時のために、朝駅についた時点で帰りの切符を買ったり、駅員に接続終電の時 刻を訪ねると良いでしょう。
駅に案内が出ていなくても親切に教えてくれます。
システムを持参あるいは覚えておくのは さいころの使い方だけでも十分です。
ルールのレジュメやサマリーをコピーするだけでも効果があります。
サマリーとレ ジュメはどう違うのかわかりません。
マスターがルールブックを占有するのが当然と考えられていることもあるですし、 近ごろは全員がルールブックをもっていないと正常に動作を妨げる可能性が大きいシステムも存在します。
ダブルコロス やドrゴンアームズなどです。
ソードワールドは756円です。
トーキョーNOVAは現在入手不可能なので0円です。
ブレイ ドオブアルカナは3990円です。
ダブルクオスは手元にないのでわかりません。
ソードワールドならそれほど負担にはなり ません、持っている人も多いので助けになります。
ソードワールドしかやらない人を「右翼」というようです。
どこかの ページにありましたが忘れました。
ダークサンはAD&Dです。
説明不足でした。
太陽の力が弱まったためにエルフが野盗 だそうです。
コンヴェンションが「恐い」と移る理由には、TRPG独特の閉鎖性からではないですか。
テーブルを囲んで いる「TRPGで遊ぶという同じ目的の人間」は集団でテーブルに向かって「ゲームという内面の快楽」を追求するように 見えます。
平たくいえば精神的集団オナニーです。
これを共有しているあるいは理解できる人でなければ、コンヴェンシ ョン会場という閉鎖空間でなにが行われるか解らない恐さがあります。
この雰囲気やオーラで、他の参加者からの一言一 句が恐く受け取られたり、恐怖心から予測できない突飛な行動が発現してしまうことも十分に考えられます。
私がそうで した。
また、女性の参加者に対しては、先に開場にはいている男性参加者から視線の一斉射撃があるので、これも恐いこ とへの要因となっています。
ほかの何かで場慣れしていなければ、この雰囲気にのまれてプレイヤー本来の性能が発揮で きずに終わってしまうことも十分考えられます。
私もそういう人を良く見ました。
対策はS・A氏か書いているのでそれを 見て下さい。
ゴミを捨てる場所の問題ですが、問題になっているのは「捨てて良い場所に捨てる」ではなく「捨てられる 空間があれば可不可問わず捨てる行為」です。
「他人の家の前」「公園」「駅」「自転車」「池」「ホームレス」は一例 で、他にも「橋の下」「崖の下」「自動車の排気口」「千葉の電車」などいくらでも出てきます。
初心者を洗脳しようと する上級者には、一言「あなたの言いなりにはなりたくありません」と明言しましょう。
明確な意思表示ができれば彼ら は去っていきます。
特に女性に言われると絶大です。
侮蔑されているリプレイ、というかリプレイそのものが侮蔑されて いることも少なくないように思えます。
特にソードワールド、ロード巣、シャドウラン、天羅万障のリプレイは何かと矢 面に立たされています。
次はS・A氏です。
特に書くことはありません。
はりはら氏です。
私は識別子を使わないので関係 ありません。
目もヲ取るのはよいアイデアです。
マスターによって準備している人もいます。
主催者側で3冊100円のメ モ帳を調達しておくのも良いかと思い付きました。
待時間ちゅの整理は、またマスターの側でも整理することが可能で す。
「君の行動には選択紙がある。
正面から突撃を計る、側面の奇襲を狙う、一度やり過ごしてその間に本拠を急襲す る、君ならどうするかな?」これにより、慣れていない人でも容易になります。
もちろんゲームの進行は慣れていない人 を優先に合わせなければなりません。
「手をあげる」のは私もマスターをやる時に良く実践させています。
ここからは私 の文章になります。
「初心者歓迎」というコンヴェンションは少なくないですが、しかしそういう人も含んだ「コンヴェ ンションが初めての参加者はいったい何をすればいいのか?こういう時はこうすればいい」などの方針を示したものが用 意されていないことが少なくありません。
初心者を歓迎する、でも右も左も解らないのに解らないままコンヴェンション の進行に流れさせる。
その行為が不安を増長させ、予期せぬトラブルの原因になる、しかも本人はトラブルの火種のなっ たことすら判断できないこともあります。
そのため、主催者サイドで「はじめて参加する参加者へのコンヴェンションガ イド」の類を作成用意しておくと喜ばれるでしょう。
慣れていない参加者は、主催者やスタッフに物を訪ねることすらも はばかってしまうことも考えられます。
自分で解決できることへのガイドやヒントを与えることは、「コンヴェンション ビギナー」であることの甘えや自立阻害を取り除く効果も期待できます。
S・A氏やはりはら氏が既にいくつかの方針を示 してくれています。

2002年03月10日:00時12分49秒
[元主催者さん]書き込みについて / AOI
>長く書けば改惨され自分は親切のように思い込ませたり、短くしろといわれます。かといって短くするとよ醜い時間をかけろといわれます。


「文章」は短くまとめて欲しいといっているのであって
誤字を減らす努力にかける「時間」を短くしろとは誰も言っていません
前回のものはたったあれだけの長さの文章でありながらあまりに誤字が多すぎます

今回の書き込みについては読む気にもなれないのでコメントはいたしません
2002年03月09日:22時41分16秒
[コンベンションビギナー]やらないよう心掛けた方がよいプレイ / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕
 「[コンヴェンションビギナー]挙手による行動申告の勧め」 (カンナ記,当掲示板,2002年03月08日:06時50分06秒)
 「[コンヴェンションビギナー]ビギナーさんにできる事」 (カンナ記,当掲示板,2002年03月06日:06時52分49秒)
 ――2つの投稿に続けて、コンヴェンションに慣れていない人が、しない方がよいプレイについて書いてみます。
 
 基本は1つです。
 行動申告をして、GMの許可を得てない判定はしないようにしましょう。
 
 当たり前、と思うかもしれませんけれど。
 これは「挙手による行動申告の勧め」と裏表の関係にある事柄です。

 ですから「コンヴェンションでは、仲間内でのセッション以上に、行動申告はきちんとしよう」とちゃんと心掛ければ、それだけで済みます。いろいろ細かなことは、左記の基本の応用とか派生とかってことでかなりイケちゃいます。

 実は、ちゃんとした行動申告をはぶいてダイスロールしちゃう人は割りとみかけます。
 やはり、経験者の人でもやっちゃう人もみかけます。
 経験者であるがために、省略して当然と思っているらしい人さえみかけます。
 経験者のこうした振る舞いは真似しないようにしましょう。
 
 「挙手による行動申告の勧め」と一緒で、仲間内のセッション環境で通る事でも、初対面の人がプレイするコンヴェンション環境で通るとは限らないからです。
 
 アタシの知ってるGMさんに、セッション開始前に「申告して許可を得ていない判定は一切認めない」「本来認めてよい判定でも、振り直してもらう」と断わってからGMする人もいます。
 ここまでキッパリしたGMさんも多くはないと思いますが。
 例えGMさんが上のように言わなくても、心掛けた方がよいと思います。
 
 後、関連して、ダイスのカラ振り――つまり判定などの意味がないときに手元でコロコロ振るのは止めた方がよいです。
 アタシが数年前このTRPG.NETに来て初めて聞いた話なんですけど。
 世の中には、普段からサイコロをころころ振っていて、いざ判定で失敗したときに「今のは練習」とかゴネる人もいるそうです。
 こんなゴネ方をする人がコンヴェンションに不慣れなビギナーであるはずがない、と思うんですけど。
 
 ビギナーさんの中には、こんな人がいるとは知らずに何気なくダイスで遊んでて、文句を言われ、何で怒られたのかよくわからない、みたいな経験の人もいるのではないでしょうか?
 
 アタシもダイスで遊ぶのが好きだったんですけど。
 このサイトで理由を聞くまでは、GMさんや他のプレイヤーさんの気が散るから怒られるのかな? くらいに思っていました。
 その程度にしか思ってない間は、注意されたセッションではやらないようにしてても。
 別のコンヴェンションでは何の気なしにやっちゃうものですよね。
 
 アタシ自身は、実際に「いざ判定で失敗したときに『今のは練習』とかゴネる人」コンヴェンションでみた事ありません。
 
 もしかしたら都市伝説みたいなものにすぎないんじゃないかしら? て気もしてますし。実際にいるにしても、そんな人はめったにいないんじゃないか、とも思ってます。
 でも、そんなめったにいないような人と間違えて怒られてもつまらないですから、カラ振りも止めるようにした方がよいと思います。
 
 アタシもTRPG.NETでちゃんとした理由を聞いてから止めるようにしました。
 コンヴェンションでは、ちゃんとした理由を説明されたことがなかったですね。「失礼だから、止めて」みたいに言われた事はありましたけど。
 
 はっきり言うと、こーゆーのは経験者の説明の方が、やや不親切な例だと思われます。
 もう何年も前の話ですし。自分の事ですけど、注意を受けたときに、もっとちゃんと理由を聞けばよかったかもしれません。
2002年03月09日:17時45分42秒
{素人}推賞されるものは / 元主催者
この書き込みをはじめて試行覚悟の連続です。長く書けば改惨され自分は親切のように思い込ませたり、短くしろといわれます。かといって短くするとよ醜い時間をかけろといわれます。悩んだ結果、今回は小心に戻る意味をもって最初に書き込んだ手法に戻ることにしました。アキと氏から紹介された「紙と鉛筆」を使用しています。まず是通氏に訪ねられた件をもう一度返答します。いくつかの私の書き込みについて「これは元主催者の主観だ」とされています。正解です。かつて主催をしていたものと現在主催をされている方の見方がちがうのは当然のことですからそれぞれに観が違います。秩序が複数集まると混沌ができるように、主観が複数できると客観になります。なので是通氏他も主観を多数かけ場より大きな客観が導き出せるでしょう。帰宅する時のために、朝駅についた時点で帰りの切符を買ったり、駅員に接続終電の時刻を訪ねると良いでしょう。駅に案内が出ていなくても親切に教えてくれます。システムを持参あるいは覚えておくのはさいころの使い方だけでも十分です。ルールのレジュメやサマリーをコピーするだけでも効果があります。サマリーとレジュメはどう違うのかわかりません。マスターがルールブックを占有するのが当然と考えられていることもあるですし、近ごろは全員がルールブックをもっていないと正常に動作を妨げる可能性が大きいシステムも存在します。ダブルコロスやドrゴンアームズなどです。ソードワールドは756円です。トーキョーNOVAは現在入手不可能なので0円です。ブレイドオブアルカナは3990円です。ダブルクオスは手元にないのでわかりません。ソードワールドならそれほど負担にはなりません、持っている人も多いので助けになります。ソードワールドしかやらない人を「右翼」というようです。どこかのページにありましたが忘れました。ダークサンはAD&Dです。説明不足でした。太陽の力が弱まったためにエルフが野盗だそうです。コンヴェンションが「恐い」と移る理由には、TRPG独特の閉鎖性からではないですか。テーブルを囲んでいる「TRPGで遊ぶという同じ目的の人間」は集団でテーブルに向かって「ゲームという内面の快楽」を追求するように見えます。平たくいえば精神的集団オナニーです。これを共有しているあるいは理解できる人でなければ、コンヴェンション会場という閉鎖空間でなにが行われるか解らない恐さがあります。この雰囲気やオーラで、他の参加者からの一言一句が恐く受け取られたり、恐怖心から予測できない突飛な行動が発現してしまうことも十分に考えられます。私がそうでした。また、女性の参加者に対しては、先に開場にはいている男性参加者から視線の一斉射撃があるので、これも恐いことへの要因となっています。ほかの何かで場慣れしていなければ、この雰囲気にのまれてプレイヤー本来の性能が発揮できずに終わってしまうことも十分考えられます。私もそういう人を良く見ました。対策はS・A氏か書いているのでそれを見て下さい。ゴミを捨てる場所の問題ですが、問題になっているのは「捨てて良い場所に捨てる」ではなく「捨てられる空間があれば可不可問わず捨てる行為」です。「他人の家の前」「公園」「駅」「自転車」「池」「ホームレス」は一例で、他にも「橋の下」「崖の下」「自動車の排気口」「千葉の電車」などいくらでも出てきます。初心者を洗脳しようとする上級者には、一言「あなたの言いなりにはなりたくありません」と明言しましょう。明確な意思表示ができれば彼らは去っていきます。特に女性に言われると絶大です。侮蔑されているリプレイ、というかリプレイそのものが侮蔑されていることも少なくないように思えます。特にソードワールド、ロード巣、シャドウラン、天羅万障のリプレイは何かと矢面に立たされています。次はS・A氏です。特に書くことはありません。はりはら氏です。私は識別子を使わないので関係ありません。目もヲ取るのはよいアイデアです。マスターによって準備している人もいます。主催者側で3冊100円のメモ帳を調達しておくのも良いかと思い付きました。待時間ちゅの整理は、またマスターの側でも整理することが可能です。「君の行動には選択紙がある。正面から突撃を計る、側面の奇襲を狙う、一度やり過ごしてその間に本拠を急襲する、君ならどうするかな?」これにより、慣れていない人でも容易になります。もちろんゲームの進行は慣れていない人を優先に合わせなければなりません。「手をあげる」のは私もマスターをやる時に良く実践させています。ここからは私の文章になります。「初心者歓迎」というコンヴェンションは少なくないですが、しかしそういう人も含んだ「コンヴェンションが初めての参加者はいったい何をすればいいのか?こういう時はこうすればいい」などの方針を示したものが用意されていないことが少なくありません。初心者を歓迎する、でも右も左も解らないのに解らないままコンヴェンションの進行に流れさせる。その行為が不安を増長させ、予期せぬトラブルの原因になる、しかも本人はトラブルの火種のなったことすら判断できないこともあります。そのため、主催者サイドで「はじめて参加する参加者へのコンヴェンションガイド」の類を作成用意しておくと喜ばれるでしょう。慣れていない参加者は、主催者やスタッフに物を訪ねることすらもはばかってしまうことも考えられます。自分で解決できることへのガイドやヒントを与えることは、「コンヴェンションビギナー」であることの甘えや自立阻害を取り除く効果も期待できます。S・A氏やはりはら氏が既にいくつかの方針を示してくれています。
2002年03月08日:18時41分43秒
【コンベンションビギナー】コンベンションにおける継続的な技術向上 / S・A

どうも、S・Aです。先はだらだらと連続書込みにて失礼しました。

>鍼原神無さん

ご助言ありがとうございます。それに合わせ、タイトル(識別子)を変えてみました。
ビギナーの方達向けへのアドバイスも、実になるほどな内容ですね。すぐできるのも凄く良いです。

というわけで、以下の書込みは
2002年03月05日:19時07分51秒【これから〜】内容を受けての対策案(その6) / S・A の続きになります。

>コンヴェンションはあなたの腕試しとしては有効ですが継続的な向上には
>適しません。継続的な向上にはキャンペーンを勧めます。
>なぜならキャンペーンとコンヴェンションではTRPGのプレイ方向に決定的な違いがあります。
>前者では時間をかけて継続的に楽しむことができ、愛着が涌くとともに連携意志決定相乗効果
>などが成長します。仲間とのせっさ詫間とより深い楽しみの共有ができます。

ここも概ね同意です。一回こっきりのゲームに比べ、キャンペーン(連続ドラマのように、
共通したキャラクターで遊ぶやり方)だからこそ見えてくる事も多いですね。

ただし、やり方によっては単発ものが多くなりがちなコンベンションであっても継続的な向上を
目指す事はできなくもないかとは思います。

それは、「毎回、テーマ(目標)を決めること」です。
例えば前に遊んだときに上手くできなかったなあ、という点を意識しながらやってみる。
あるいは前に好評だったポイントを伸ばせないか、試してみる。
勿論考えすぎてはいけませんが、こうした事を念頭に置くだけでプレイの質は変わってきます。

これといったテーマが思い浮かばないときには、とりあえず目先を変えてみるのをお勧めします。
別のゲームや異なる職業のキャラクターをやってみる事によって、それまで気付かなかった
別の楽しみや課題点に気付く事ができます。
その一方で、一つの方向性が固まるまで他に手を出すのを控えるというやり方もありますので、
その辺りはバランスを考えつつやっていくと良いかと思います。

それに加え、「出来るだけ他の参加者の方達に協力を仰ぐ事」を強くお勧めします。
事前に他の参加者の皆に「今回○○に挑戦しようと思うんですが、どうでしょう?」と話してみる。
そうする事によって、GMはそれがゲーム的に向きか不向きを判断の上色々考えてくれるでしょうし、
他のプレイヤーの方もアイデアをくれるかもしれません。
で、可能であればゲームの終わった後にでも雑談などしながら「どうでしたか?」と聞いてみる。
色んな人が集まるコンベンション故に、色んな意見が聞けるかと思います。

但し、これを実行する際に重要なのは「相手の事も考える」という事です。
他の人にもその人の考えがあり、楽しむ為に来ているわけです。
いくらやってみたいからといっても、あまりに独り善がりなものでは皆が困ってしまいますし、
偶然やりたいものが重なってしまう事もありえます。

実際この辺はケースバイケースかと思いますが、知らない人と一回こっきりで遊ぶ事になりがちな
コンベンションだからこそ、「一期一会」の精神を持って頂けるとより有意義に過ごせるかと思います。

また、2002年03月01日:20時49分31秒【これから〜】内容を読んで思った事(長文) / 是通 にて
是通さんも言われてますが、参加者間の意識合わせによっては色々できると思います(簡単ではないですが)

まあ、上記の点もコンベンションに限らない、結構当たり前のことかと思いますが。
他にも色んなコツなどあるかと思いますが、一応対策として以下にあげます。

・毎回テーマ(目標)を決め、意識的に取り組む
・考えすぎない(意識しすぎると楽しくない。無理のない範囲でやる)
・目先を変えて色々やってみる(逆に継続するのも手)
・他の参加者の方達に協力(意見など)を仰ぐ
・相手の事も考え、皆が楽しむ事を自分なりに心がける
2002年03月08日:06時50分06秒
[コンヴェンションビギナー]挙手による行動申告の勧め / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕
#連続投稿になる型で失礼します。
 「[コンヴェンションビギナー]ビギナーさんにできる事」 (当掲示板,カンナ記,2002年03月06日:06時52分49秒)、に続けて、コンヴェンションのヴィギナーさんが、セッションで心掛けるとよいように思えることを書きます。
 
 今回は「挙手による行動申告の勧め」。「GMに行動申告するときも、挙手をするとよいです」です。
 
 前の投稿では、S・Aさんの提言を受けて、GMの説明が長引かないように、「質問するときは挙手をするといいです」て書きました。
 
 質問ではなくて行動申告のときも挙手をするとよいです。
 仲間内のプレイでも、行動申告が殺到したときはするかもしれませんけど。コンヴェンションでは、普段からするようにすると、GMさんも、ビギナーさん当人も他のプレイヤーさんも、みんな楽にセッションできるようになる、と思います。
 
 コンヴェンションビギナーて、a「コンヴェンションにはビギナーだけど普段仲間内でシステムは遊んでる、システム・ビギナーではない人」、b「コンヴェンション・ビギナーで、今日遊んでるシステムもビギナーな人」両方が含まれます。
 
 「行動申告のときも挙手」はどちらのタイプの人にもお勧めします。

◆申告のタイミングを掴むための挙手
 bタイプでお地蔵さん的にみられ易いのに「慣れてる人がGMとの呼吸良くどんどん行動申告採用されてく」「ワールドに不慣れなので状況把握に手間取ってる間にどんどん行動が入って状況が変わってしまう」などなどが重なって、結果として、考えてた行動申告の機会を逸して取り残されてく人、がいると思います。
 
 こういう人は挙手をして、「これこれのタイミングで、あるいは何何が起きる前に、コレコレの行動を試みたい」と申告するとよいと思います。
 普通のGMさんは、「では今処理してる行動を解決したらあなたの番」などと整理するはずです。
 
◆「宣言」ではなく「申告」
 よくTRPGでは「行動・宣言」と言いますけど。
 ことにコンヴェンションでは「行動・申告」だ、と考えるようにする事も併せてお勧めします。
 これはどちらかというと「コンヴェンションにはビギナーだけど普段仲間内でシステムは遊んでる、システム・ビギナーではない人」が意識した方がよいことかもしれません。
 
 普段の仲間内のセッションでは、さして問題なく採用される行動も、コンヴェンションのGMさんはNG出すかもしれません。
 シナリオの都合があるかもしれないし、読んでるサプリメントや、目を通してるエラッタ、FaQの類が違うかもしれません。
 もっと微妙なもんだいもあるかもしれません。
 
 典型例は、例えば、ガープスにあるような、PCの行動指針を決めるために、癖や不利な特徴をペナルティにした意志判定の類でしょうか。多用するGMさんと省略しがちなGMさんもいるでしょう。判定を認めても対処が違うかもしれません。
 仲間内のプレイではプレイヤーさんのタイプもPCの特徴も分かり合えているので、採用され易いって事もあるかもしれません。
 
 例えば、仲間内セッションでは「精神的特徴」で誘惑に負けて異性をナンパするプレイが定番でGMさんもNPCで相手してくれるかもしれないですけど。コンヴェンションのGMさんは、「じゃあ失敗したら10分ほど異性をナンパしようと付きまとってちょっと離れた場所までついてっちゃった事にします」とあっさり流すかもしれません。
 
 一般にコンヴェンションのGMさんは、同じ人が仲間内でGMするときより、セッション時間を意識する傾向があるでしょうから。あり得る事です。
 特にこの類の判定、判定に失敗したらこのプレイヤーさんどうするんだろ? とGMさんもふと不安になるかもしれません。
 
 この場合でしたら「異性に対する歓心の誘惑を押さえられるか、意志判定したいです」と申告してみましょう。GMさんも処理を簡単に流すかどうするか、決め易いでしょう。

 「宣言」と「申告」の差は、採用されるかどうかはGMさんが決める事だし、採用されたとしてもその処理は、プレイヤーであるあなたの予想通りとは限らない、て事です。

◆挙手のときには申告内容の整理を 
 どのような場合でも、挙手をして行動申告をするときには、「何を目的にしたどんな行動を試みるたいか」「成功した場合どんな影響が生まれる事を狙っているか」、行動の内容・目的・狙いを整理していけるとよいでしょう。

 ここで、「目的」と言っているのは、申告する行動自体の直接的な目的のことです。
 「狙い」と言っているのは、行動の結果波及するのを期待する影響のことです。
 
 例えば、意志が弱くてナンパをはじめる場合でも、「ナンパをする事でその場の注目をマイキャラに集める」って狙いがあるか無いかで、GMさんも対処を考えてくれるでしょう。
 
 質問内容の整理と同様に、行動申告も整理してくくせをつけるとセッションが効率化されていくでしょう。
 これは、ビギナーさんでない人でもできてない人もいる、――というか、「オレってベテランじゃん」みたいな意識でしょうか、横着して省く人もいるようです。
 けれど、コンヴェンションでは経験者もあまり横着しない方がよいでしょう。
 
 明らかに行動の目的と影響が一致する単純行動以外は、行動自体の目的と、その行動の結果期待される影響と、分けて整理して、簡単に説明できるようにしてくとよいはずです。
2002年03月06日:06時52分49秒
[コンヴェンションビギナー]ビギナーさんにできる事 / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕
>S・Aさん
 「【これから〜】内容を受けての対策案」1〜6、の提言、ありがとうございます。
 整理されているし、具体的な行動指針も書かれているし、読み易いと思います。

 アタシもプレイヤーとしてのコンヴェンション参加経験から、ビギナーの人にアドヴァイスできる事を補足させていただこうと思います。
 
 それから、[これから〜]の見出(識別子)は、内容の大事さに対して判明ではないような気がしました。
 コンヴェンション・ビギナーの人にこそ読んで欲しいと思うので、一案[コンヴェンションビギナー]の見出(識別子)をたててみました。
 他にもっと短くてよいものがあったら、どなたでもご提案ください。しばらく続けば安定するでしょう(経験論)。
 
「【これから〜】内容を受けての対策案(その4)」 (S・Aさん記,当掲示板,2002年03月05日:16時04分18秒)
 
■初心者にふりかかる「困った」問題1
>必要以上に説明が長引くのは大抵の人が嫌がりますし、それらに苛々する人もいますね。
 
 セッション中、次のような言動を採ると、必要な説明時間は圧縮されますし、セッションも円滑になります。
 別にビギナーさんだけでなく、経験者もやった方がよい事です、特にコンヴェンションでは。
 
・メモを採る、
・待ち時間に行動申告や質問内容を整理する、
・GMに対しての質問は挙手をする、
 
メモを採る
 コンヴェンションでメモを採るには、ハガキサイズのメモパッドをお勧めします。
 セッション進行に応じて不要になったメモはパッドから切り離して、後ろの方に移していけますから。
 同サイズのメモホルダーを併用するとなお便利です。
 
 このメモは覚え書きですから、メモに集中しすぎてセッションの会話から気が逸れない程度にしましょう。

 2、3度やれば慣れると思いますから、コンヴェンションに行く前、仲間内のプレイができる人は、普段からメモを採るようにしてみるとよいと思います。
 
待ち時間中に行動申告や質問内容を整理する
 待ち時間と言っているのは、自分の手番でない間に、という意味です。
 実はこれ、ビギナーの人でなくともできていない人もいます。
 経験者のそうした振る舞いは、真似しないようにしましょう。
 
 一番嫌われるのは、自分の手番でない間は雑談に話を咲かせていて、手番がくると「さてどうしようかな」とか、「どうなったの?」とか言う人だと思います。
 これも、ビギナーの人でなくとも、見かけることはあります。
 
 「お地蔵さん」とか呼ばれるタイプの人も上記タイプに準じて嫌われると思います。
 手番が来ても黙り込んでるようなタイプの人の事です。
 
 けど、ビギナーの人は、「何をしていいのかわからない」「何を聞いていいのかわからない」ために不本意だけど「お地蔵さん」的になってしまう人もいると思います。
 後、緊張している、場の雰囲気に呑まれている、などもあるでしょう。

 緊張や、場の雰囲気に呑まれる、の対策についてはS・Aさんのアドヴァイスを参考にするとよいと思います。
 大事なのは、無理をしない事、分からない事は分からないと聞く事です。
 
 問題は聞き方とタイミングなんですけど。
 聞き方は、メモを採り、自分が手すきのときに質問を整理することでグッと改善されます。
 
GMに対しての質問は挙手をする、
 GMは、多方面の決定の優先順位をいつも考えないといけません。
 ですから、GMに対して質問をするときは挙手をするようにするとよいです。
 「質問です」と言って挙手をしましょう。
 質問の解答はメモするようにして、同じ質問を繰り返さないように努めましょう。
 
 それから挙手の前に質問内容を整理するようにしておく事。
 質問主旨をはじめに言えるようにしてゆきましょう。

 ルールについての質問なのか、今進行している状況についての質問なのか、これからの事−−、コレコレと言う行動申告は可能か?などの質問なのか。この辺は区別するようにしましょう。
 質問主旨を簡単に言えると、GMさん、「ちょっと待ってくださいね、コレコレを処理してから応えます」などと対応する事もできます。
 
 挙手をする事を恥ずかしがる人もいますけど。おもしろいもので、1人が挙手をはじめると、だいたい他の人も挙手をするようになってゆきます。
 中にはしないプレイヤーさんもいますけど。普通のGMさんは挙手を歓迎するはずと思います。
 
 ほかにも幾つか、出来たらやった方がよい事はありますけれど。
 まずはこの辺から慣れていくとよいと思います。
2002年03月05日:19時40分48秒
RE:是通氏への説明 / 是通
 ども、是通(ぜっつう)です。
 
>元主催者さん
 
 解説ありがとうございます。
 ですが、時間が足りないためか誤字・脱字が少なくなく、今回は特に内容を読み取り難くなっています。
 特に接続詞の不足が多い為、こちらが誤読をしている可能性が多くあります。
 
 よろしければ、お暇なときで結構ですので誤字・脱字を補って、再投稿して下さると幸いです。
 
 有意義な話題になると思いますが、それだけに文章が読み難いともったいない事に成りかねません。
 
 ご一考くだされば幸いに思います。
 
2002年03月05日:19時07分51秒
【これから〜】内容を受けての対策案(その6) / S・A

どうも、S・Aです。…明らかに頑張りすぎですね。本当にすみません。以下の書込みは、

2002年03月05日:19時01分51秒【これから〜】内容を受けての対策案(その4) / S・A の続きになります。

■初心者にふりかかる「困った」問題3

>また初心者であることをいいことに、自分の思うままになるように洗脳を試みようとする
>上級者もいるので注意がいるます。残念ながら「初心者歓迎」を公言している
>コンヴェンションほどその傾向が強く思えます。

すみません、上記だけは断りを入れさせて下さい。「この発言はあくまで元主催者さんの主観です」
僕も『初心者歓迎を公言しているコンべンション』のスタッフをやってきましたので…。

※先に断っておきますが、僕の文章もある意味主観の塊です。勿論、客観性を保つよう心がけてはいますが。

恐らく主観の相違かと思いますが、「経験者が初心者に自分が良いと思えるものを勧めるのは当たり前」かと。
経験を元に取捨選択してきたものを相手に教える事は、決して悪い事ではないかと思います。
勿論、それが押し付けであったり、判断材料を与えないような形での他の価値観の否定であれば問題ですが。

正直程度によるかとは思いますが、問題は「初心者の側に良し悪しの判断材料が乏しいこと」でしょうか。

>対策としてはルールブックを持って1文字でも読んでいることが理想ですが、
>そうでなければリプレイやゲームに対する最低限の知識でもあると大きく緩和されます。

確かに、ルールブックを事前に読んでいたり、他のゲームに対する知識があれば、「相手の言う事だけが
絶対ではない」旨の判断はしやすいこともあるかと思います。

洗脳という言葉によって怖く思っている方のために補足すると、これは「スポーツでも何でも始めに
意見をくれた人の影響って意外と大きかったりするよね」というレベルの話かと思います。

例えば野球なら、最初に経験者(指導者ではない)が言ってた道具やフォームを試してみることが
多いかと思いますが、それの良し悪しって他のものを見ないとよくわからないですよね。
ボールだって色んなメーカーがあり、投げ方も様々。軟式、硬式によっても変わるし。
詰まる所、その人のベストは自分にとってのベストとは限らない。…そういう事です。

まあ、「自分の思うままになるように」という程の悪意のある人はそういないとは思いますが、
TRPGだって他のジャンルのものと同じように色々あるんだー、と思っていればとりあえず大丈夫かと。
対策としては、以下でしょうか。…真面目に書いてますが、やっぱり普通のことが大半ですね。(苦笑)

・相手のいう事を鵜呑みにしない(これに限ったアドバイスだと受け止める)
・他の人の話も聞いてみる
・他のゲームもやってみる
・重要なことは裏を取ってみる(できるだけ多くの情報源から確認してみる)

>ただしリプレイを読んでいると侮蔑の対象にされるゲームもあるのえ注意してください。

これも野球で例えるなら、「えっ!君、○○なんてチームが好きなの?野球が解ってないねー」と
いう事になります。(どのジャンルの趣味でも、こうした人はたまにいます)

どんなに高尚な理論を口にしたとしても、要するにご贔屓以外のものを認めない狭量さ故のことです。
ぶっちゃけて言えば…こういうことを言ったりやったりする人は「困った人」です。

確かに出来があまり良くないと一部に評価されがちな作品も存在しますが、それを読む事や
それが好きな事で侮蔑されるようなことはあっていい事ではありません。

…これの対策は、書きません。(苦笑)
2002年03月05日:19時01分51秒
【これから〜】内容を受けての対策案(その5) / S・A

どうも、S・Aです。連続書込みにて失礼します。以下の書込みは、

2002年03月05日:16時04分18秒【これから〜】内容を受けての対策案(その4) / S・A の続きになります。

■初心者にふりかかる「困った」問題2

>一部の上級者の中には「ルールブックを持っていない奴は来るな」と公言した人物もいますが、
>そのルールは現在古本屋で入手できません。

これは、卓決め前のマスター紹介(マスターがその日やるゲームの内容を説明すること。その内容を受け、
プレイヤーが参加卓を決める参考にする)でのことかと思いますので、本文ではその前提で進めます。

文意に否定的なニュアンスがあるので、恐らくは「不当に初心者を排除する(自称)上級者」という名の
「困った人」のご指摘かと思いますが、補足させて下さい。

先に述べたように、初心者と経験者では互いに楽しめる環境がちょっと違うことがあります。
「詳しく知っていないと楽しめない」場合や「経験者でないとついていけないペース」で遊ぶ事がある為です。
こうした卓に無理に初心者が入っていっても、あまりいい結果は期待できません。

このため、先の言葉が『線引き』として使われるならば問題は無く、むしろ宣言しておくべき事になります。
コンべンションは様々な人が集まる場ですから、そうした卓があるのは決して悪いことではありませんし、
初心者対応卓があるなら、経験者対応卓があるのも道理です。…無論言い方というものはありますが。

「絶版になってしまったルールで現在は古本屋でも入手困難なものですが、卓を立ててみたいと思います。
 ルール未見の方には申し訳ありませんが、各人ルールブックがないと難しいゲームですので、今回は
 初心者対応はなしで、経験者のみの募集とさせて頂きます。誠に恐れ入りますが、ご了承下さい」とか。

また、ルール自体が比較的簡単だったり別途参照資料があったりするなど、必ずしもプレイヤーが
ルールブックを持っている必要がない場合も少なくありませんので、その辺りは確認しておいた方がよいです。


対策としては、以下でしょうか。

・事前連絡/確認
・マスター紹介をちゃんと聞いておく
・希望卓についての不明点はマスターに質問し、対応の有無・準備内容なども確認しておく
・初心者である旨の申告の上で配慮がない/あまりに不親切など、印象の悪い卓は避ける
2002年03月05日:18時00分16秒
是通氏への説明 / 元主催者
時間がないので、はりはら氏に糾弾されたように短めに書きます。また断定を回避します。

ゴミ捨て場所いくらでもありますかもしれません。「駅公園池自転車ホームレス」一例に過ませんとおもいます。「捨てて良い」「悪い」ではなく***捨てる空間があるかないか***だと予測されます。以前No666氏やはたの氏が書いていたことに酷似しているでしょうか。

コンヴェンションに参加したことがない人がはじめて参加すると、部屋に飲まれて何を指定のかわからないかも。または緊張から脊髄反射で行動してしまうこともありますでしょう。自分が何をするのかわからないオーヴァーオライヴ状態も否定できません。

S・A氏が書いたと思われるように、慣れている参加者や主催者の方から、緊張を減少させる会話、例えば挨拶や時節の話題で取り除くことはできると思います。しんぱい入りません。
2002年03月05日:16時04分18秒
【これから〜】内容を受けての対策案(その4) / S・A

どうも、S・Aです。
纏まった時間が中々取れぬ故の暇にあかせての連続書込みにて、誠に失礼いたします。以下の書込みは、

2002年03月05日:13時58分41秒【これから〜】内容を受けての対策案(その3) / S・A の続きになります。
過去ログが切られたので繰り返しますが、先の元主催者さんの書込みにて問題提起された箇所に関して
別の視点から対策をあげたという試みであり、誹謗・中傷・功績を横取りする、等の意図はありません。


■初心者にふりかかる「困った」問題1

>コンヴェンションの参加者の中には、TRPGそのものやシステムの初心者が
>自分のところにくることを余り快く思いません。

上記で断言しているのは強調の意図によるものだろうかと思いますが、この一文は
「中には快く思わない人もいるかもしれません(可能性はある)」くらいに読み替えて
頂いた方がいいのではないかと。皆が皆、そういう風に考えてはいないかと思いますので。

>TRPGの説明やルールの説明に時間をとられてセッションの時間が削減されるのを嫌がる人は
>少なくありません。ルールを理解し辛く、何度も質問や説明を求める姿に苛々を覚える人もいます。

これは概ね同意です。
必要以上に説明が長引くのは大抵の人が嫌がりますし、それらに苛々する人もいますね。

上記で引用させて頂いた2つは、要するに参加者間の経験の差によるズレをその卓が
容認(処理)できない場合に起こってくる問題です。
「解っているからガンガン行きたい」経験者と、「解らないからゆっくりやりたい」初心者が
いきなり同じ卓に入ると、起きてしまいがちなことではありますが。…以下、対策です。

・スタッフに協力を依頼する
・参加希望卓のマスター、プレイヤーに協力を求める

はっきり言ってしまうと、これを避ける為には「各人に合わせる」のが基本かと。
『対応のできるマスターが負担のかかりにくいゲームを準備し、初心者のペースに合わせられる
プレイヤーが参加する卓』を立てるのが望ましいかと思います。
あくまで「ガンガン行きたい」方はそれに合った別卓にて遊ぶという方向でいいと思いますし。

ちなみに、これはスキーで経験の差に応じてコースが分かれているのと同じ事で、単なる区別です。
互いに楽しめる環境がちょっと違うだけに過ぎません。

なお、上記のような環境を整えるにはそれなりの準備が必要ですので、先述しましたように
『予めスタッフに確認、連絡をとっておく』のが望ましいと思います。
初心者といっても色んな人がいるわけですし、何もわからないとお互い困りますので。
その上で互いに参加/対応を検討するべきかと。

何かしらの理由でやむなく当日お願いする事になった場合でも、できるだけ早めに
伝えるようにした方がよいです。
直前に言われても準備のしようがありませんし、周囲に負担を強いる事にもなりかねません。
最悪の場合、卓の皆が楽しく遊べなくなる場合もありえます。
まあ、ずっと黙ってて途中で「実は初心者です」と告白されるのがある意味最悪ですが。(苦笑)

本当にこれこそ遠慮なく言っておくべき項目ですので、始めに言っておくのを強くお勧めします。
2002年03月05日:13時58分41秒
【これから〜】内容を受けての対策案(その3) / S・A

どうも、S・Aです。以下の書込みは、

2002年03月04日:17時13分48秒【これから〜】内容を受けての対策案(その2) / S・A の続きになります。
以下はコンべンションに参加する初心者にかかる問題について自分なりに対策案を考えてみたものです。

■「コンべンションだけでなくTRPGが初めて」という人の参加

実際問題として、「TRPG自体が初めて」という人がいきなりコンべンションに参加する事を
考えた場合、確かにに敷居が高くてつらい部分があるかもしれません。
しかし他の場合と同じように、方策によって敷居を下げる事はできるかと思います。
とりあえず大まかなものをあげてみます。

・友人と連れ立って行く/事前に情報収集を行なう/予めスタッフに確認、連絡をとっておく

⇒先の書込みとほぼ同内容になりますが、これらは基本かと思います。
 方針などの関係でコンべンションごとに初心者対応の内容が異なりますので、
 その辺りを事前に調べ、確認・連絡を行なっておくと良いと思います。

 これらは多少面倒かも知れませんが、飛び込み参加というバクチを行なうのに比べて
 遥かにリスクが下がります。詳しくは後述しますが、スタッフも助かります。

・スタッフへの情報提供、やりとりはできるだけ大目に

⇒「初心者対応」と一口でいっても色々な形がありますので、対応する側でも情報が必要になります。
 例えば、「TRPGに関する知識はどの位か?」「 好みのジャンルはあるか?」…etc.
 これらを元にスタッフが対応の可否を考え、初心者対応のできるマスター・プレイヤー・ルールの
 運用(あるいは依頼)を検討したりします。

 TRPG初心者の方であれば、何を言えばいいのか解らない事も多いかと思いますが、

 「できればフォローをお願いしたいのですが、何分良くわかりません。何かできる事はありますか?」

 とか、そういった事を話しておくとよいかと思います。(但し、あくまでできる範囲で)
 そうしたやり取りを事前に行なう事によって、ゲームがうまくいきやすい方向に持っていくわけです。

■コンベンションへの参加に際して

※念のため繰り返しますが、以下は必ずしも絶対的な見解ではない事をお断りしておきます。
※各コンベンションによってスタンスは異なる場合があります。

勘違いしてはいけないのは、必ずしも参加者に絶対的な『権利』があったり、主催側(スタッフ)に
それに従属するような『義務』があるわけではない、という事です。

一般のコンべンションはあくまで「TRPGユーザー同士が楽しく遊ぶ場」であり、例えばゲーム
センターのような商いの場とは違います。(※注)
参加者=金銭と引換えにサービスを受ける人(お客様)、主催者=金銭と引換えにサービスをする人、
ではないのです。(大抵は参加費=場所代ですし、『もてなしの精神』といった意味での関係でなら
そうしたものもあるかとは思いますが)

ですので、先に是通さんなどが言われているように『主催者も参加者も立場は違えど、
今日一日を楽しく過ごそうとして集まっている同好の士』
と考えておくのがよいかと。
これによって、いい意味での『義務と権利・責任』がそれぞれの立場において存在する事が
お分かりいただけるのではないかと思います。

まあ、難しく考えずに「他人に迷惑をかけずに、皆で一日TRPGを楽しむこと」が一番ですが。(笑)
 
 
(※注):企業などが主催の商的な性格のコンベンションも存在します。上記は一般の例示として。
2002年03月04日:19時44分12秒
コンベンション雑談所 LOG 020 / sf

 コンベンション雑談所 LOG 020として2002年01月30日から2002年03月04日までのログを切り出しました。

 告知:2002年02月04日に簡易掲示板利用マニュアルを更新しました。簡易掲示板についてにて、修正点などの告知がしてあります。もし読んでいなければ「必ず」熟読ください

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