[KATARIBE 31991] [HA21L] 白衣と粘液

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Date: Sat, 13 Dec 2008 23:54:46 +0900
From: Subject: [KATARIBE 31991] [HA21L] 白衣と粘液
To: kataribe-ml <kataribe-ml@trpg.net>
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[HA21L] 白衣と粘液
==================
登場人物
--------
HA21C:Midnight Step:淡蒲萄(うすえび)[うっちゃん][USB][ロリ系エロカワ]
[吸血鬼]
    http://kataribe.com/HA/21/C/0005/
HA21C:時をかける少年:大沢那琴(おおさわ・なこと)
    http://kataribe.com/HA/21/C/0029/
狭間全般Wiki - 柴田満
    http://hiki.kataribe.jp/HA/?ShibataMichiru

狭間全般Wiki - エロ白衣
    http://hiki.kataribe.jp/HA/?EroHakui


ミッチーと遭遇
--------------

[Toyolina] たまにはコマンドでも振ってみるか

[Toyolina] .rg HA21mission
[Role]   rg[Toyolina]HA21mission:
      人影のない通りで白衣の人が襲いかかってきた、果たして生き延び
      られるか ですわ☆
[Toyolina] .rg HA21enemy
[Role]   rg[Toyolina]HA21enemy: うごめく粘液 ですわ☆

[Toyolina] やらしいですねまったく
[Suo]    てけりてけり
[Toyolina] 白衣か
[Toyolina] 白衣にはいい思い出がないのであった……
[Toyolina] .k エロ白衣
[Role]   キーワード一覧の キーワード一覧:エロ白衣 をどうぞ♪

[Toyolina] 先日、USBさんがウサギの大群とウサギ使いのレオタード&ピン
      ヒールのトンズラー(仮)に襲われたあたりの裏通り
[Toyolina] オッサンに起因するトラブルは不景気の影響で激減していた

 淡蒲萄    :「暇だな……人いないし、20年前くらいみたい」

[Toyolina] マフラーちょっと直して一人で歩いてる

 声      :「きゃああ!」

[Hisasi]  悲鳴が聞こえたよ!
[Toyolina] キャ、なんてこと

 淡蒲萄    :「! あっちか」

[Hisasi]  耳を澄ますと、カツカツと走る音、ぜぇはぁと泣きそうな息づかいが
[Hisasi]  いってみる?

 淡蒲萄    :(音の方向と脳内マップを照らし合わせて最短距離で移動)
 SE     :かつかつかつ

[Toyolina] 聞かれる前に移動してひどい目にあうパターン!
[Hisasi]  はしりにくそうな音が
[Toyolina] ヒールか
[Hisasi]  で、言ってみると

 淡蒲萄    :(路地を曲がった)

[Hisasi]  ぜえはあと走るのはギャルギャルっぽい子

 ミッチー   :「はぁ……はぁ、きゃっ」

[Hisasi]  こけた
[Toyolina] この子も不憫やなあw

 SE     :べしゃ

[TK-Leana] 事件に巻き込まれる:15とかあるんじゃないか
[Hisasi]  はしりにくそうなヒールのブーツ

 SE     :うぞぞ
 淡蒲萄    :「あ、大丈夫?」(ミッチーがきた先から注意をそらさず)
 ミッチー   :「あ……」

[Toyolina] 技能かw
[Hisasi]  助け起こそうとすると

 淡蒲萄    :「立てる? 怪我してない? っても手当は後なんだけど……」

[Hisasi]  ミッチーがきたほうからもわっと生臭い匂いと怖気のするような
      気配がする

 ミッチー   :「ひっ」

[Hisasi]  怯えたように袖にしがみついて

 淡蒲萄    :「くさっ……立てる? 走れる? 走れるんだったら……
        :(しがみつかれた)」

[Hisasi]  でろりとした瘴気が漂っている
[Toyolina] 一時的特徴:ミッチーがとりついた:-1
[Hisasi]  目の前に、白い何かが浮かぶように出現した

 ??      :(ぞるり)

[Hisasi]  それは白衣?
[Hisasi]  だが、その内側にあるべき存在がない

 ミッチー   :「あ、あ、あれ、だ、だれも……」
 淡蒲萄    :「白衣……?(いつぞやのエロ白衣を思い出してちょっとムッ
        :ときた)」

[Hisasi]  びびり
[Hisasi]  中身がない? 白衣?
[Hisasi]  だが、その内側にでろりとした何かがある

 淡蒲萄    :(小声)「あたし楯にしていいから、ゆっくり下がって……
        :大丈夫だと思ったら、走って逃げて」
 ミッチー   :「……(こくこくこくこく)」

[Hisasi]  がくぶるしながらうっちゃんの後ろに隠れるようによたよたと

 ミッチー   :「み、水の、こと……調べてたの……それで(がくぶる)」

[Hisasi]  そのままひぃっと、うっちゃんの後ろに退避

 白衣?    :(ぞる)

[Hisasi]  白衣の内側に澱んだ何かが溜まっている

 淡蒲萄    :(白衣? から視線を外さない)「水? そしたらこれが?
        :話は、後で聞かせてね、今は逃げるのが先……」

[Toyolina] やなかんじがぷんぷんしますね^^

 ミッチー   :「う、うん……」
 淡蒲萄    :(やだなこの感じ……先に仕掛けるかな)

[Hisasi]  ミッチーを逃がしてから戦う?
[Toyolina] それの順番逆にします。仕掛けて引きつけたときに逃げてもらおう
[Hisasi]  おけ

 白衣?    :(でろり)

[Hisasi]  それは粘った液体が姿をつくったような
[Hisasi]  歪な何か

 淡蒲萄    :「走って!」
        :(白衣? の懐に入って脇腹? のあたりに蹴りくれる)
 ミッチー   :「う、うん!」

[Hisasi]  すこしよろめきつつもしっかりとした足取りで走っていく

 ミッチー   :(ぴぴぴぴ)『香方さん! ミッチーです! 今、○○通りで
        :ヤバイ何かに遭遇してるの! 知らない女の子が助けて
        :くれたけど、まだいるの! 早く来て』

[Hisasi]  逃げながら高速メール
[Hisasi]  タダのギャルだと思うなよ
[Toyolina] 走りながらメール打てるなんてよく訓練されているw
[Hisasi]  伊達じゃない
[Hisasi]  助けがくるもより、そのまま一人で撃退するもよし


淡蒲萄さん粘液まみれにされる
----------------------------

 白衣?    :(ぐにゃり)

[Hisasi]  なんかこんにゃくをけりつけたようなぐにょんとした感覚
[Toyolina] きもちわるーw
[Hisasi]  で、べしゃっと転がる白衣

 白衣?    :(にゅるり)
 淡蒲萄    :「? 手応えなさすぎ……」
 白衣?    :(ぐじゅる)

[Hisasi]  また形を作っていく、白衣の内側の粘液状の人型

 白衣?    :(ぞるぞるぞるぞる)

[Hisasi]  その顔? らしきところに口? のような何かが開く
[Hisasi]  粘液状なんでわけわかめ

 淡蒲萄    :「……こういうの苦手なんだよね……」

[Toyolina] いやな予感^^

 白衣?    :「ウヴォアオアオオオ」

[Hisasi]  口? からぼぶしゃーっと粘液どばー^^
[Toyolina] いーやー。でもこれは粘液まみれになって身動きとれなくなるのが
      おいしい!!
[Hisasi]  まじでーw

[Hisasi]  じゃあモロにくらった^^
[Hisasi]  ねちょ
[Toyolina] 思ったより速かった! 急に粘液がきたので。
[TK-Leana] なこちーで助けに入ろうかな

 白衣?    :「ウゴアアア」
 淡蒲萄    :「うそ!」

[Hisasi]  でろでろでろと巨神兵のように溶けつつ
[Hisasi]  じりじりと近づいてくる
[Toyolina] 体積以上に水がきたので避けきれなかった説にしておきます
[Toyolina] 最悪助けてくだしあ^^

 淡蒲萄    :(そのまま粘液の濁流に押し込まれて壁に貼り付けられてる
        :ような状態)

[Saw]    香方さんがいないとなればなこちー?
[Hisasi]  誰でもいいお
[Hisasi]  テトラでもなこちでも

 白衣?    :(ぞるぞるぞる)

[Saw]    せっかくだから彼氏にいいとこみせたろうw

 淡蒲萄    :「……反則でしょこれ……っ……重い……」
 白衣?    :「ウボアー」

[Hisasi]  だらだらと粘液をしたたらせつつ
[Toyolina] うごけないおー

[TK-Leana] じゃあ、横から白衣に向かって水風船を投げる
[TK-Leana] 油の入った

 SE     :ぶしゃ
 白衣?    :(よろり)

[TK-Leana] そしてマッチを投げる

 SE     :ボッ

[Hisasi]  炎に包まれた

 ナコト    :「淡蒲萄さん! こっちへッ!」(手を引いて距離を取る)
 白衣?    :「アアアアアアア」

[Hisasi]  ぢたばたと
[Toyolina] いやー動けないんです^^
[TK-Leana] いや、だから引っ張って
[Hisasi]  にょるんと
[Hisasi]  糸をひきつつひっぺがされる

 淡蒲萄    :「ナコトくん……(安堵)」

[Toyolina] ずるずる引っ張られるしかない、粘液なんとかするまでw
[Hisasi]  ねちょねちょ
[Hisasi]  火放たれた白衣? のほうは

 白衣?    :「オアアアァァ」

[Hisasi]  じゅーじゅーと白煙を上げつつ
[Hisasi]  しぼんでいきます
[Hisasi]  完全に消滅はしないようですね

 白衣?    :(びちびちと地面に転がりつつもがく)
 淡蒲萄    :(粘液が落ちてきてちょっと動けるようになった。具体的には
        :なんとか歩けるくらい)
 ナコト    :「粘液以外はそれほど恐ろしい怪異でもない、か?」
 淡蒲萄    :「っ……(うごく)」

[TK-Leana] どんくらいしぼんだんですか?
[Hisasi]  50センチほど
[Hisasi]  しぼんだ白衣の中でもがいてる
[Hisasi]  粘液状態ですがね
[Hisasi]  塩ふったナメクジのようなものと思っていただけると
[TK-Leana] なるほど

 淡蒲萄    :「……離れると、なんかこれ、少なくなってるかな……?」

 淡蒲萄    :(ふくらはぎあたりの粘液がくっついて足取られて尻餅)
        :「ああん」

[Hisasi]  これはいいパンチラタイム

 ナコト    :「ッ! か、かなりべとべとだね」(ちょっと目をそらしつつ
        :手拭いでうっちゃんから粘液を噴き剥がす)

[Toyolina] 初々しいのう
[TK-Leana] まだ白衣が蠢いてるので、目をそらす先には困らないぜ
[Toyolina] なんという正当化

 淡蒲萄    :「そうだね……参ったよ(拭いてもらってる)」

[Hisasi]  蠢く白衣の中身は、しばらくもがいていたがだんだん力を失って
      いった
[Hisasi]  そして、うぞうぞ、と少し動いたきり
[Hisasi]  ぱたりと止まった
[Hisasi]  残ったのは白衣だけ
[Hisasi]  あたりに撒き散らされた粘液は次第に乾いていき
[Hisasi]  かすかに白っぽい跡を残すだけになった


めげないミッチー
----------------

 ナコト    :(手拭いを打っちゃんに渡して、少し警戒しつつ木刀の先で
        :白衣を捲る)

[Hisasi]  ばさっと、まくられる
[Hisasi]  何もいない、
[Hisasi]  ただ、粘液だったものが乾いて白っぽい跡がのこっているばかり

 淡蒲萄    :(服は後回しにして顔とかにはりついてた粘液痕をぺりぺり
        :はがしてる)
 ナコト    :(ふぅ〜)「大丈夫、淡蒲萄さん。怪我はない?」
 淡蒲萄    :「ちょっとガビガビだけどなんとか……ありがと、ほんと
        :助かっちゃった」
 ナコト    :「ううん、偶然通りかかって良かったよ。今のも水の怪異?」
 淡蒲萄    :「たぶん。追っかけられてる子がいて、その子が、水探っ
        :てたら、って言ってたから」
 ナコト    :「探ってたら、か……薮をつついて蛇を出したのか、それ
        :とも。作為的な妨害?」

 ナコト    :「その探ってた子は?」

[Hisasi]  近くの店の前でいまかいまかとまってるでござる
[Hisasi]  一応応援は呼んだけどまだこないし
[Hisasi]  ハラハラしながら
[TK-Leana] 留守電に入ってる説

 淡蒲萄    :「それはわかんないけど、あっちに逃がしたよ」
 ナコト    :「……誰かの妨害だとすると、ちょっと心配だね。行って
        :みよう」
 淡蒲萄    :「うん」

[TK-Leana] で、普通に合流かなん
[Hisasi]  うに

 ミッチー   :(携帯片手にきょろきょろきょろ)「あ!」

[Hisasi]  うっちゃん見て手を上げる

 淡蒲萄    :「あ、大丈夫だった?」
 ミッチー   :「うん、よかった……無事だったんだ」

[Hisasi]  泣きそう

 ミッチー   :「警察じゃだめだと思って、別の応援呼んだんだけど……
        :いないみたいで、でも、よかった(えうえう)」
 淡蒲萄    :「うん、危なかったけどなんとか。だ、大丈夫、怪我とか
        :してないし、そっちこそ無事でよかった」
 ミッチー   :「うん……でも、あれって」

[Hisasi]  しかしどんなに危険な目にあってもギャルっ子めげない、強い子
      だから

 ナコト    :「そのことについてちょっと聞きたいんだけど、いいかな?」
 ミッチー   :「え? うん」
 淡蒲萄    :「あ、うん。そうだ、紹介してなかった。あたしのこと
        :助けてくれたナコトくん。彼氏」

[Toyolina] 全部いいました

 ミッチー   :「あ、えっと、あたし柴田満、ミッチーって呼ばれてます」
 ナコト    :「大沢ナコトです、どうも」

[TK-Leana] 彼氏ってところで、ちょっと照れてる
[Hisasi]  で、どこぞに移動して

 ミッチー   :「あ、話ならそこのカラオケでいいかな? ……他だと
        :ちょっと」

[Hisasi]  以前の調査報告は大抵カラオケ屋だった(情報屋さんミッチー)
[Hisasi]  セミプロ並ですよ

 ナコト    :「? 別にいいですけど」(うっちゃんの方をうかがう)

[Toyolina] カラオケも顔パス

 淡蒲萄    :「いいよ?」
 ミッチー   :「うん、じゃあ」

[Hisasi]  で、移動
[Hisasi]  店員も、ああ、ミッちゃんいつものとこ? 彼氏じゃないんだ
      ……あ、あああごめんごめんごめん! 泣かないで!
[Hisasi]  みたいなやり取りしつつ
[Hisasi]  移動しました

 ミッチー   :(ぐしっ)「……ごめんね、巻き込んじゃって」

[Hisasi]  鼻をすすりつつ

 ナコト    :「い、いや、俺たちもそんな縁のないことじゃないから」
        :(ちょっとうろたえつつ)

[TK-Leana] 泣かれると……

 ミッチー   :「うん……ここ、以前……報告とかで、つかってて」
 淡蒲萄    :「そうそう、初めてって訳じゃないし、ね?(ハンカチを
        :出そうとして粘液でガビガビになっていたので顔をしか
        :めた)巻き込む、って、一人でなんか調べてたの?」
 ミッチー   :「えっと……ここ最近の『水』絡みの情報……色々なん
        :だけどね」
 ナコト    :「なんでまたそんな危ないものを……聞いていいかな?」
 ミッチー   :「うん」

[Hisasi]  ここ最近、スイーツを初めとしたいくつかの『水』がまた流行り
      始めているらしい
[Hisasi]  他にも、何処かの病院から抜け出してきたという何かが徘徊して
      いるらしいとか

 ミッチー   :「そういうネタ、色々探ってたの……そこで」
 淡蒲萄    :「さっきの変なのが来た?」
 ミッチー   :「水を扱ってるらしい人をちょっと追ってみよう、と、して」

[Hisasi]  気がついたらアレがついてきていた
[Hisasi]  ぞるぞると

 ナコト    :「嗾けられたってこと?」
 ミッチー   :「……いつの間にか、ついてきてて、逃げても逃げても
        :追ってきて」
 淡蒲萄    :「あれが扱ってる本人、ってことはなさそうだし……最低
        :でもあれけしかけたのがいる、って考えられるね」
 ミッチー   :「……最近、ホント色々増えてるみたい」

[Hisasi]  どっかの働き者がサボってるせいか少しづつ

 淡蒲萄    :「色々? 水が? 変なのが?」
 ミッチー   :「水がらみの、色々っていうか……最近はやってるスイーツ
        :っていう頭悪そうなのとか、もっと濃いのも出回ってる
        :みたい、ほら、初心者向けからさらに上みたいなので」

 ミッチー   :「ヘンなのの話もちらほらきくよ、病院から抜け出したとか
        :いう噂とか流れてる……人体模型のできそこないみたい
        :なのとか」

 ミッチー   :「夜中に奇妙な扮装のピエロみたいな人が居たとかいうのも
        :聞いたし」
 淡蒲萄    :「人体模型? うえ……」

[Hisasi]  情報収集能力高いな、ミッチー
[Toyolina] 高いな!

 ナコト    :「そんなところまで調べてるんだ……」

[Hisasi]  ミッチー情報網:15、ギャルを甘くみるなヨ:3

 淡蒲萄    :「一人の方が動きやすいのはわかるけど……でも、危ないよ
        :やっぱり」
 ミッチー   :「……うん」

[Hisasi]  彼氏の為なら頑張れたのに、、、(風ふきぬける)
[Hisasi]  でも、負けないの。素敵な出会いあったし♪
[Hisasi]  ギャルの根性を舐めてはいけない:3
[Hisasi]  肝っ玉の太い子です

 淡蒲萄    :「ケータイ貸して? メアドとTEL番交換」
 ミッチー   :「え、あ、うん!」

[Hisasi]  ぴぴぴとメアド&番号交換
[Hisasi]  時たまミッチー情報がくるぜ

 淡蒲萄    :「ナコトくんはしとかなくていい?(赤外線通信しつつ)」
 ミッチー   :「あ、交換しよ」

[Hisasi]  抵抗しなければ遠慮なくぴぴぴですよ

 ナコト    :「あ、それじゃ……」(携帯を出す)

 ナコト    :「俺は、淡蒲萄さんみたいに呼ばれたら即参上とはいかない
        :けどね」

[TK-Leana] うっちゃんってほんとヒーローですよね、普通に
[Toyolina] ヒロインのはずがヒーローに

 ミッチー   :「ううん、今回は……あたしもちょっとでしゃばりすぎちゃっ
        :たから……前線には出るなって言われてたのに」

[Hisasi]  遠い目


協力者は迷惑代行
----------------

 ナコト    :「ああ、協力者はいるんだ。さっき、助けに呼んでた人?」
 ミッチー   :「あ、ううん……それは違う人で(遠い目)……さっき呼んだ
        :のは、知り合いの迷惑代行さん」
 淡蒲萄    :「めいわくだいこう?(何する仕事なんだろ)」
 ミッチー   :「えーっと、探偵さんみたいな仕事みたい」

[Hisasi]  今度紹介するフラグ立った
[Hisasi]  ミッチーがキャラ化しそうで怖いぜ

 ナコト    :「聞いたことあるよ、LOVERS☆DINERってハンバーガー
        :ショップを拠点にしてる人だろ」
 ミッチー   :「あ、香方さんのこと知ってるんだ(えへえへ)」

[Hisasi]  取り巻きガールっぽい風情
[TK-Leana] なこちーもそれなりに情報網は広い

 淡蒲萄    :「そうなんだ。名前は知ってるけど行ったことなかったなー。
        :今度行って紹介してもらおっか」
 ミッチー   :「うん、あそこちょっと柄悪そうに見えるけどおいしいん
        :だよ」

[Hisasi]  ギャルは肝っ玉が太い
[Hisasi]  さっきまで怖い目に会っていたのにもう笑顔だ

 ナコト    :「そうだね、こっちの事情に通じた、結構優秀な探偵さん
        :だって聞くよ」
 淡蒲萄    :「へー。なんか色々興味わいてきたなー」

[Toyolina] 主に美味しいが9割5分

 ミッチー   :「そうそう、ここのハンバーガーがまた絶品でね」

[Hisasi]  そっちにいくのかよ

 淡蒲萄    :「そんなおっきいの? あれ、佐世保バーガーってやつ?
        :もしかして」

[Toyolina] 幅15センチくらいの物体。

 ミッチー   :「ああ、ジョーズはそれくらいいくかも! あたしまだ
        :チャレンジしてないなあ」
 ナコト    :「Sサイズがないんだよね、あそこ」
 ミッチー   :「うん、でも、ちょっとおなかすいた時にはいいんだよねー」
 淡蒲萄    :「……なんか食べに行きたくなっちゃった……結構動いたし」
 ミッチー   :「あ、じゃあ今からいく? そだ、その前に制服綺麗に
        :しよっか」

[Hisasi]  で、ばばっとお手入れキットとりだして、服にブラシかけてくれるよ
[Hisasi]  服飾関係の専門学校資金貯めてる子だからね
[Hisasi]  得意です
[Hisasi]  粘液はすっかり乾いてる様子

 淡蒲萄    :「あ、ありがと。最近、制服こんなんなってばっかりだった
        :から忘れてたよ」

[Hisasi]  LOVERS☆DINERへ行くよ
[Hisasi]  誰か店にいてもいい、いなくてもいい

 ミッチー   :「えっと、うっちゃんでいいんだよね? よし、これでいい」

[Hisasi]  制服綺麗になりました。

 淡蒲萄    :「うん、だいたいみんなそう呼んでるし。わ、すごい……
        :ありがと、ミッチーv」
 ナコト    :「器用なもんだね」
 ミッチー   :「えへへ、これでも服飾系目指してるから、じゃ、いこっか」
 淡蒲萄    :「うん」

[Hisasi]  移動
[Hisasi]  今日はアニキはいないようだ

 ミッチー   :「やっぱり香方さんいないんだ……(超残念)」
 淡蒲萄    :「忙しい人なの?」
 ミッチー   :「うん、あっちこっちで仕事にとびまわってるみたい、
        :メールしても忙しくてあんまり帰ってこないことも多いし」

 ミッチー   :「……そーいう人ばっかり好きになるのかなー」

[Hisasi]  はぁ

 淡蒲萄    :「ミッチー、すっごくいい子なんだし、自信もって! ミッ
        :チーがいるから、帰ってこれる、とか言わせる位で居たら
        :いいんだよそういうの」
 ミッチー   :「そう、かなぁ……(えへへ)ありがと」
 ナコト    :「(女性の恋愛については振られても大変困るので、曖昧に
        :笑って見ている)」
 ミッチー   :「香方さんも、その手のこととか追ってるみたい。最初に
        :あったときも聞き込み? みたいなのしてたから」
 淡蒲萄    :「そうなんだ。ふうん……ねえナコトくん。やっぱり単独
        :だと、今日みたいになったりするし……そういう連絡とか
        :ちゃんとした方がいいよね、やっぱり」
 ナコト    :「え、ああ、うん。そうだよね」

[TK-Leana] 巻き込まれ以外は大体メールで報告してそうですが
[TK-Leana] なこちーは割と律儀
[Toyolina] 淡蒲萄さんは……やらかしたときは報告しますよ^^

 ナコト    :「結局、一人で行動するにしても、もしもの時の保険と思え
        :ば心情的にもだいぶ楽になるよ」

[TK-Leana] さりげなく躱してる気がします、ナコト
[Toyolina] なんか意図を妙にくまれた気がしたが……!

 淡蒲萄    :「うん。その、探偵さん、と会えるまで、一応毎日顔だけ
        :だしとこうとおもって」
 ミッチー   :「うん……ありがと、うっちゃん」

 ミッチー   :「なんか、嬉しい。こーやって情報集めして、色々役に
        :立てるのって、結構嬉しいんだ」

 ミッチー   :「家じゃ居場所なんてないしさあ、一人でほっつき歩い
        :てても寂しいし」
 淡蒲萄    :「ミッチー……大丈夫、あたしミッチーの見方だから」
 ミッチー   :「うん、嬉しい」

[Hisasi]  えへへ、と
[Hisasi]  うっちゃんの手にぎったりしつつ

 淡蒲萄    :「困ったこととかあったら、なんでも言って? ね?」
 ミッチー   :「うん、絶対メールする、ありがと」

[Hisasi]  思わぬ友達の輪が広がったぜ
[Hisasi]  心強い味方ができてよかったミッチー
[Toyolina] 粘液まみれになったかいがありました。
[TK-Leana] 巻き込まれ属性はいいものですね

[TK-Leana] 最初お兄ちゃん仮面で乱入しようかと思ってたのは内緒です
[Hisasi]  いやすぎるw
[TK-Leana] トロイメライのBGMと共に夕陽を背負って現れる快男児
[Toyolina] 淡蒲萄さんお姉さんだけど彼にかかればなんでも妹だからなw
[TK-Leana] 長女でも妹
[Toyolina] それはそれで見てみたかった気もするぜw
[TK-Leana] でも今日のところは、久しぶりになこうすが出来て良かったと
      しておこう
[Toyolina] 前は爛れてただけだったものね!


[KATARIBE 31920] [HA21N] 聞こえる嗚咽
    http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/31900/31920.html


時系列と舞台
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12月

解説
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淡蒲萄さんもかなりのエロ担。


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Toyolina
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