[KATARIBE 31549] [HA06L] スマブラ会議

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Date: Fri, 22 Feb 2008 14:43:06 +0900
From: Subject: [KATARIBE 31549] [HA06L] スマブラ会議
To: kataribe-ml <kataribe-ml@trpg.net>
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[HA06L] スマブラ会議
====================
登場人物
--------
 オワタ    毎度おなじみ悩み多き男。高2。
 秀くん    やばいっすが口癖のビビリな男。高1。
 わっしぃ   秀くんの幼なじみで彼女。猛々しい猛禽。高1。

  オワタの新しい悩み
 http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/31500/31548.html

 から続く。
 っていうか-が−のままになってました。すみません。


 オワタ=【つきあってる】=りまりま
  |            |
【スマブラ】       【互助会】
  |            |
 秀くん=【つきあってる】=わっしぃ

 こういう関係。


夏の展開の予想パターン
----------------------

[Hisasi]  秀くんは戦力的に0なので
[Hisasi]  あまつさえわっしぃを通じて情報漏洩しまくりなので
[Toyolina] やばいっす
[kisito]  空なんか錐揉み回転してるメイドさんの救出なんぞしてるのに……
[Toyolina] wwwww
[Hisasi]  ふぃじかるな関係について
[Hisasi]  まだオワタの研究はつづく、、
[kisito]  いつまでもつづく。
[Toyolina] 夏まで。

[Toyolina] 秀くんも研究せなあかんのに。彼はやばいっすって言ってるだけで
      夏になってそうな予感

 わっしぃ   :「今日、両親いないからうちでごはんたべてってよ」

[Hisasi]  と、引っ張り込まれる
[Toyolina] ドッキンコ
[Toyolina] 引っ張り込まれるのが秀くんクォリティ
[hari]   にんにくとかヤツメウナギとか
[Hisasi]  ねえ、じゃあお部屋でDVDみよっとかゆって
[Hisasi]  部屋にさあさあ、と
[Hisasi]  (^―^)ノ~

 秀くん    :「ちょま、引っ張んなって、なんか面白いの借りてきたり
        :した?」

[Toyolina] 危機感をもっと覚えるんだ

 わっしぃ   :「うん、ずっとレンタル中だった映画やっと借りれて、
        :一緒にみよーって思ってたんだー」

[Hisasi]  やはり猛禽か、、、
[Toyolina] そして距離をいしきせざるをえないくらいにくっつかれる
[Hisasi]  そして、ちょんとわき腹をつついて二の腕の袖をつまんで見上げる
      攻撃がくる

[Hisasi]  全力で殺しにきている、わっしぃ恐ろしい子
[hari]   狩りに遊びの余地はない
[Toyolina] チャンスを見逃すのは二流
[hari]   クールに、パワフルに
[Hisasi]  狙った獲物は決して逃がさない

[Toyolina] わきばら突かれてひるんだところを押し倒すわっしぃ
[Toyolina] アレー
[Hisasi]  そして髪からいい香りがしますね
[Hisasi]  もちろんPenPenに乗っていた、男子をくらっとさせる甘い香り
[Toyolina] 秀くん殺されそう。あっさりと。
[Hisasi]  まさに、瞬殺とはこのことをいうのだろう
[Toyolina] わっしぃ行動力ありそうなんで勝負あっさりつきそうですね

[hari]   踏み外すと、すとかーになりそうでこわいです
[Toyolina] 隣人はストーカー
[Toyolina] 朝起きてカーテンを開けると、窓の隅っこからこっちを見ている
      (窓越し)
[Hisasi]  ひい
[Toyolina] それだけならちょっと恥ずかしがりで住みそうです^−^

 日記     :「今日も朝から目が合った。幸せ。2時間待った甲斐が
        :あった。やっぱり彼は私が好き」

[hari]   じょうだんです、ごめんなさい
[Toyolina] つかまるw


2月はこんな感じ
----------------

 わっしぃ   :「ねーぇ、秀くんっ」
        :<後ろからすすっと袖つまんで見上げる目でにっこり

[Hisasi]  そんで、ぎゅっと腕組んで(無意識のうちにあててんのよ)

 秀くん    :(ぎくっ、とどきっが混じった感じ)
        :「あ、ああ、どした、ゆ……」

[Toyolina] 硬直したのがわかった。
[Hisasi]  流れるような連続技だ……

 わっしぃ   :「あのねー、こないだりまりまとPenPen読んでた時にのっ
        :てた美味しいスイーツのお店がねえ」

[Hisasi]  そのまま腕を組んで

 秀くん    :「あ、うん、りまさんと、スイーツが……あ、お、お……
        :い、今から、時間あるし、行く?」
 わっしぃ   :「うん! 一緒に行きたいって思ってたんだぁ、うれしぃー」

[Hisasi]  ぎゅっとしたまま大喜び

 わっしぃ   :「ね、早くいこっ」
 秀くん    :(ふぉぉぉぉぉ)「お、おお。わ、わかった」

[Hisasi]  しかしそこで当てすぎず、自然に手を握る方向へシフトし
[Toyolina] 達人技だ
[Hisasi]  さりげなくさわやかさを演出することもわすれないわっしぃさん
[hari]   過ぎたるは及ばざるが如し、ですね

 秀くん    :(どこか安堵しつつ。おれの知ってる優衣になった、的な)
 わっしぃ   :「そんでね、そのスイーツのお店、限定品の赤いケーキが
        :すっごい美味しいんだってー楽しみー」

[Hisasi]  いつものスイーツ大好きわっしぃ
[Hisasi]  さっきの凶悪な瞬間を忘れさせる、平穏

 秀くん    :「限定で赤いの? イチゴとか乗ってんのかな? じゃあ、
        :あったらそれ食べようぜ」

[Toyolina] 秀くんも落ち着きを取り戻してきたようです

 わっしぃ   :「うんっ」

[Hisasi]  いつものように手を繋いで

 わっしぃ   :(少しづつ、だよねっ)

[Hisasi]  んふふ
[Toyolina] そんな内なるわっしぃに気づくことなく
[hari]   限定品以外もおいしそうダネ、から続くコンボが待ってるとも知ら
      ないで
[Toyolina] ビビリですがニブちんではないので


スマブラ会議招集
----------------

[Toyolina] なんか最近優衣のやつ(以下略)やばいっす
[Toyolina] と似た境遇にあるオワタさんにやばいっす
[Hisasi]  そこで、先輩としてなんかアドバイスをしたほうが、とか余計な
      ことをかんがえちゃうおわたさん
[hari]   やばす

 秀くん    :「なんか最近積極的なんすよ。やばいっすよ。やっぱオレも
        :それに応えないとっておもうんですけど、オワタ先輩だっ
        :たら、どうしてます?」
 オワタ    :「……そ、そうだよな、ここは、そのふぃじかるな関係とかを
        :お前のほうからも考えてみたほうがいいんじゃないかな」

[Hisasi]  無理すんな、オワタ
[hari]   獲物が学習をして、よりよい獲物に
[Hisasi]  ふぃじかる、好きだな、お前も
[Toyolina] フィジカルw

 秀くん    :「ふぃ、フィジカルっすか……日本語でいうとにくた……
        :やばいっすね!」
 オワタ    :「……やばい、よな……いやしかし、その、自然なことだっ
        :て会長がゆってた!」

[Hisasi]  ……オワタ

 秀くん    :「オワタ先輩は、やっぱその……計画とか立てて、ちゃんと
        :決めてんすか? あ、いやその、別にりまさんがあんまり
        :計画的じゃなさそうとかじゃなくて」

[Toyolina] なさそうですが

 オワタ    :「ばか、そういうのは男のほうから色々考えたりアプローチ
        :とかするべきだろう! 多分!」

[Toyolina] たぶんw
[Hisasi]  多分なのかよ

 秀くん    :「う……そこを突かれると刺さるっスよ……だって、うち
        :とか優衣がさっさと決めちゃうし」

[Toyolina] へたれ

 オワタ    :「そこで、こう……たまにはお前のほうから、ここへいこう
        :ぜ、とか誘ってみるとか」

[Hisasi]  案も無いのに他人のネタだしを……

 秀くん    :「あ、あー。そ、そうっすよね……さすがオワタ先輩っすね!
        :やばいっすね!」

[Toyolina] なにがやばいんだよ
[hari]   こいつら、見てて愉しいヨ。生徒会長

 オワタ    :「……うん、俺も一緒にかんがえても」

[Hisasi]  たのしすぐるよw

 秀くん    :「あ、それいいっすね、そうしましょうよ! りまさんと
        :優衣もなんかつるんでるみたいっすし」

[Toyolina] 前回の会議をスマブラでつぶしたのは君たちだろう
[Hisasi]  そしてまた後半スマブラ大会に突入するのは確定的に明らかだ
[hari]   おまいら……どんだけ

 秀くん    :「オレついに、オリマー極めましたよ! やばいっすよ
        :オレのオリマー」

[Toyolina] アイク団長フルボッコにしてやりましたよ!

 オワタ    :「ふっふっふ、俺のロボが火を噴くぜ!」

[Hisasi]  ロボかよ、オワタ
[Toyolina] ファミコンロボ。うちにあった。
[hari]   会議はどうした。会議は
[Hisasi]  ダメな男子共ですね

 秀くん    :(負けそう)「ところでフィジカルってやっぱ、そういう
        :意味っすよね……」

[Toyolina] ノムさんばりの呟き戦術

 オワタ    :(勝ってたのに)「え、それは(ぎくぅ)」

[Hisasi]  隙が生じましたね

 秀くん    :「……ここだけの話……おれ、優衣にリードされっぱなんで
        :……いい加減やばいっす」
 オワタ    :「……やっぱさ、こう……自分から、その、チャレンジして
        :みるとかいうのも……」

[Hisasi]  あまりえらそうなことはいえない

 秀くん    :「……りまさんとか、ぶっちゃけ、あんま積極的って感じ
        :しないんすけど、どうなんすか」

[Toyolina] 天然だから

 オワタ    :「……積極的、というか……その、なんか、こう、ドキっと
        :させられるというか」

 オワタ    :「こう、なんか、あるだろ! ドキっとか、うわぁっ!
        :って時が」

[Hisasi]  同意を求める(そんな必死にならなくても、、)
[hari]   気づいていない。「こっちから積極的に」なったらどうなるかを

 秀くん    :「あ、ありますあります、この前とか急に……そっか、
        :りまさんとかドキッとしまくりなんすね」
 オワタ    :「……うん」

[Toyolina] ぱんつとか見えそうだし
[Hisasi]  オワタでなければとてもじゃないが
[Hisasi]  鋼の朴念仁は強かった

 秀くん    :「オワタ先輩強いっすね……」

[Toyolina] シャイな男子なんてまっすぐ見られないというのに
[Toyolina] 平気でいられるなんて!?

 オワタ    :「……でも、さ。うん……相手からだけじゃなくて、その
        :……自分からもなにか、してあげないとな、とか……その、
        :思うだろう!?」>逆

[Hisasi]  逆切れしながら同意を求めるのはどうか、オワタさん
[Hisasi]  困った人です

 秀くん    :「そ、それは思うっすよ! そうっすよね、そうじゃない
        :と、その、彼氏失格っスよね! やばいっすよね!」

[Toyolina] 何一つ具体的な方策が出ていない。。。
[Hisasi]  ……まるで成長していない
[Hisasi]  安西先生のAA略
[Toyolina] 精神論に傾倒してしまってはいかんw

 オワタ    :「こう、アレだよ……その、こう、自然に手を握ったり
        :とか、そういうのを積極的に!」

[Hisasi]  秀くんにのみ上位に立てる気がした(レベル低っ)

 秀くん    :「Σ そ、そうっすよね! ぐあああああ、、、、うおお
        :おおお(煩悶)い、いや、オレも考えてない訳じゃなくてっ
        :すね、その、タイミング、タイミングはかってたらこう……」

[Toyolina] むにゅっときたり……上目遣いされたり……

 オワタ    :「そ、そこは……先手必勝だ!」

[Hisasi]  なんの具体案も提示してません

 秀くん    :「自分から……先の先……っすね!」
 オワタ    :「まずは目標を立てるとか」
 オワタ    :「自分から手を繋ぐとか」

[Hisasi]  レベルの低い目標が……

 秀くん    :「もくひょ……そ、そっからどうしてますか、オワタ先輩の
        :場合!?」
 オワタ    :「その次は……え、と、か、肩に手を回すとか」

[Hisasi]  こう? みたいな、アクションつきで
[Hisasi]  君らなにやってるんですか、

 秀くん    :「肩に、手……おおお……さすがオワタ先輩っすね!」
 オワタ    :「こ、これくらいできないと、だ、だめだぞ」

[Hisasi]  ちっとも余裕がありませんが、オワタ先輩

 秀くん    :「そ、そうっスよね、オレから、やらないと……」

[Toyolina] 先んじて手をつなぎ肩に手を回しその後……

 オワタ    :「……ほら、その……きすとかさ」

[Hisasi]  ひらがなになった
[Hisasi]  内心、色々大変です。思い出したりして
[Hisasi]  最初はクリスマス(ちょっとアルコールはいってたけど)、二回目は
      バレンタイン(ちょっと押し倒しイベントの後とかゆさぶられて
      いたので)

 秀くん    :(想像中)「っていうかやばいっすよね、やっぱ次はそう
        :なるっすよね……(ふおおおお)」

[Hisasi]  秀くん、脳内が大変なことになってそうですね
[Toyolina] 茹だってますよ

 オワタ    :「あ、焦るな! そこはあせっちゃだめなとこだ!」

 オワタ    :「焦らず、自然にだ!」

[Hisasi]  お前も落ち着いてない
[Hisasi]  握りこぶし作って層ですね

 秀くん    :「う、うっす! そうっすよね、焦ったりしたら、ダメっ
        :すよね……自然に、自然に……(ムッハー)」
 オワタ    :「ほら、こうイメージトレーニングとかするといいと思う」

[Hisasi]  怪しい人ですね
[Hisasi]  ぬいぐるみ相手にイメトレしている秀くん(16歳)
[Hisasi]  若いからね

 秀くん    :「い、イメトレ……さ、さすがオワタ先輩っすね、経験に
        :基づいたアドバイス……」

[Toyolina] マホカンタで返ってきましたよ

 オワタ    :「ほ、ほら……普段からイメージしておけばっ、いざとなっ
        :ても慌てないだろっ!!」

[Hisasi]  だから、落ち着けと

 秀くん    :「……そ、そうっすね。イメージ、イメージ……寝る前に
        :も……」

[Toyolina] わっしぃに見られる


イメトレを見られて翌日に
------------------------

[Hisasi]  そして、秀くん、なにピカチュウとにらめっこしてるの?
[Hisasi]  と
[Toyolina] つぶらな瞳とか、優衣そっくりだと思って。はっ! どこから
      見てた!?
[Hisasi]  しかもうかつなことにカーテン空いたままだった
[Hisasi]  イメージに夢中になっていたので
[Hisasi]  おかしな秀くん、あんまり遅くまでスマブラやってたらだめだよー?
      また明日ね、と
[Hisasi]  えへへ、と笑って。おやすみと手を振るわっしぃさん
[Toyolina] お、おう……今日は対戦しないで寝るわ……

[Hisasi]  半纏装備、
[Toyolina] 受験の時もあの半纏着てたな……とか脈絡もなく思い出しつつ
[Hisasi]  そして一緒に勉強してるときにも……むっはー

[Hisasi]  がんばれ、秀くん^^
[Toyolina] エネルギーだけむやみに充填されていくw
[Toyolina] オレは、オレに勝つ!

[Hisasi]  そして、次のデートの帰りとかに帰り際に
[Hisasi]  夜、家の前で目とじちゃったりするんだぜ、わっしぃさんたら
[Toyolina] い え の ま え
[Hisasi]  大丈夫、夜だから!(何のフォローにも、、、)
[Toyolina] お、おおおおちつけ、そ、そそそうだ、おちつけ
[Toyolina] 震える手で(緊張してるので)両肩に手を置き
[Hisasi]  イメトレを思い出すんだ! イメトレを!(何故か切羽詰った
      オワタ先輩の声が脳内で響く)
[Toyolina] 落ち着けオレ! ここここれはこうめいのわなじゃない
[Toyolina] ゆっくりううううう
[Toyolina] でもやっぱり手はぶるぶるしているが
[Hisasi]  そしてカメラが引いて(ひくなよ!!)

 わっしぃ   :「おやすみ、秀くん(えへへ)」

[Hisasi]  トドメがきた

 秀くん    :「お、お、おう……おやすみ……」

[Hisasi]  嬉しそうにわらって、ちょっぴり頬をあからめて小さく手をふる
      わっしぃ
[Toyolina] もうドアが閉まるまで見送ってそうですよ(隣の家だけど)
[Hisasi]  そして、俺やりました!! と報告が
[Hisasi]  やったな! 秀!!(電話の向こうでガッツポーズのオワタ)
[Hisasi]  キミタチ、、、
[Toyolina] うっしゃおー!(もう意味をなさない奇声を。赤い配管工のような
      ポーズで)
[Hisasi]  男子はどうしてこう愛い奴揃いなのかw


おまけ
------

 北高会長   :「これだから、見てて飽きないなあ(扇子をパタパタ)」
 雨梟     :「人が悪いです、会長」
 北高会長   :「まぁね……それより、今日はいつもの時間でいいかな?」
 雨梟     :「……はい、会長」

[Hisasi]  〆
[Hisasi]  格差社会
[Toyolina] アダルティ

 っていうかなんでそんな社長と秘書みたいな関係になってるんだw


時系列と舞台
------------
2月某日

解説
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男子もおもしれえですね。

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Toyolina
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