[KATARIBE 31032] [HA21L] ジャコウネコを救い出せ

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Date: Tue, 22 May 2007 11:18:27 +0900 (JST)
From: Subject: [KATARIBE 31032] [HA21L] ジャコウネコを救い出せ
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2007年05月22日:11時18分27秒
Sub:[HA21L] ジャコウネコを救い出せ:
From:Toyolina


[HA21L] ジャコウネコを救い出せ
==============================
登場人物
--------
 大沢那琴   楽園に重用視されてる。
 淡蒲萄    楽園に敵視されてる。
 ジャコウネコ いい迷惑。
 沈丁花庭の君 拾弐庭園の君の一人。早とちり。
 枯庭の君   拾弐庭園の君の一人。ツッコミ。


囚われる
--------

 沈丁花庭   :「……来ましたか、グリュミエール」
 枯庭     :「なに、突然呼びつけて」
 沈丁花庭   :「いや、我らが騎士殿の元から取り払おうと躍起になっていた
        :『淫らなる吸血姫』なる者のことについて、善き報せが
        :あってな」
 枯庭     :(ぴく)「詳しく」
 沈丁花庭   :「何ほどのことも無い。捕らえたぞ」
 枯庭     :「は、何ですって?」
 沈丁花庭   :「ふふ、騎士殿も傍に連れず独り彷徨っているところを我が
        :小枝が感知してな」
 枯庭     :「で、今は何処にッ!?」

[Toyolina] ナニー

 沈丁花庭   :「慌てずとも、最早我が虜。逃げられはせんよ」
        :(パチンと指をならす)
 枯庭     :「おおッ」
 沈丁花の小枝 :(めきぴしと繭状に絡まりあっていたのがゆっくり開いていく)
 ジャコウネコ :(ぐったり)
 枯庭     :「……おお?」

[TK-Leana] ザ・人違い
[Toyolina] つД`)
[Toyolina] カワイソス

 沈丁花庭   :「ふふ、我が力を持ってすればこの程度の吸血鬼を捕らえる
        :ことなど赤子の手をひねるようなもの。他愛のないことで
        :あった」
 枯庭     :(こめかみヒクヒク)
        :「……あ〜、あんたさ。私が渡した資料とか確認した?
        :主に人相とか」
 沈丁花庭   :「確認するまでも無い。騎士の傍にいる吸血鬼であろう。
        :そのようなものが二人も三人もいるものではないだろう」

[Toyolina] 常識的に考えたらそうなんだが

 枯庭     :「……これ、こないだ念写した写真」
 沈丁花庭   :(ちら)「……なんと」
 枯庭     :「分かった?」
 沈丁花庭   :「淫らな吸血鬼が二人居たとは。ふっ、敵も一筋縄では……」
 枯庭     :(どげしっ)「素直に人違いを認めなさいッ」
 沈丁花庭   :「痛いぞ、グリュミエール」
 枯庭     :「どうすんのよ、この子」

[TK-Leana] どうしようもありませんね。完

[Toyolina] 助けてあげないとなあ
[TK-Leana] SOSの匂いがきっと残ってたりする
[Ruki_]   あれほどウロウロしすぎると危ないといったのに つд;
[Toyolina] きっと匂い消しの元になる薬品とか買い出しに出たんですよ、
      のほほんと。
[Toyolina] 夏なんでさすがに気を遣わないと。そろそろ。

 枯庭     :「ていうか、これ女なのッ? なんかすっごい臭いがすん
        :だけど」

[Ruki_]   ついでに日焼け止め(?)とか
[Toyolina] もわ〜ん。えもいわれぬかほり。
[TK-Leana] ジャコウネコは体臭は完璧にコントロールできるんですよ
[Toyolina] さすが15
[TK-Leana] 皮膚からの分泌液で常在菌の繁殖を活性化したり抑制したり

 沈丁花庭   :「これは異な事を仰る。どこからどう見ても娘ではありま
        :せんか」
 枯庭     :「自信満々にそう断言できるあたり、ちょっとあなたを
        :尊敬するわ」

[TK-Leana] さて、どうすべかな

 沈丁花庭   :「まあ、今度は本物を捕らえてくれば問題もないだろう」
 枯庭     :「じゃなくて! これをどうすんのかって聞いてんのよ
        :アホタレッ!」
 沈丁花庭   :「埋めるなりなんなりすればいいだろう」
 枯庭     :「こんな臭いもん埋めたらご近所の人にバレバレですぐに
        :保健所飛んでくるわッ!」

[Ruki_]   しどい
[Toyolina] ひどいw
[TK-Leana] 結局冷蔵庫に放り込んどくことにしました
[TK-Leana] 今度遠くに捨ててきませう
[Toyolina] 非道すぎるw
[TK-Leana] 恨むならどうするか考えずに動かしたPLを恨めよという話


ナコトくんの部屋で
------------------

[Toyolina] もう気分は常夏。
[Toyolina] むしろ猛暑。
[Toyolina] み〜んみ〜んみ〜んみ〜んみ〜ん
[TK-Leana] 熱々
[Ruki_]   つくつくほーしつくつくほーしつくつくほーし(あれ? 

 淡蒲萄    :「押し入れの中ってもしかしたら涼しいかもしれない……
        :ジャコウネコちゃんは、きっとそれを知ってるから独り占め
        :してる」
 ナコト    :「いや、換気性悪いし、夏は暑くないかな。入ったこと無い
        :けど」
 淡蒲萄    :「試してみたらわかるよね」
        :(ノックノック。ぼすぼす。変な音。襖? だから)

 SE      :しーん

[TK-Leana] SEじゃねえな

 ナコト    :「留守かな。ジャコウネコ?」
 淡蒲萄    :「……もしかしたら中で大変なことに……」

[Toyolina] 木乃伊を想像

 ナコト    :「熱射病とか?」
 淡蒲萄    :「開けてみよう」
 淡蒲萄    :(言いながら開ける)

[TK-Leana] 誰もいない
[TK-Leana] ちょこんと紙が張ってある
[Toyolina] 読めるかしら、そもそも

 紙      :「淫らなる吸血姫は我らが手の元へ落ちた。鳳の騎士よ、
        :自らの使命を知り、成すべき事を成せ――沈丁花庭の君」

 淡蒲萄    :「……」
 ナコト    :「……」

[Toyolina] これは困った
[Hisasi]  超勘違い
[TK-Leana] 「己楽園めッ」じゃなくて「え、何言ってんのコノ人」みたいな
[Toyolina] え、なんでカンチガイしてんの? みたいなとまどい。

 淡蒲萄    :「……えーっと……助けないと……だよね?」

[Toyolina] 確認。

 ナコト    :「うん、浚われた? んだよね? なんでか分からないけど」
 淡蒲萄    :「あたしに間違われた。……似てる? そんなに」
 ナコト    :「いや、同じ吸血鬼だったからかな。全然、似てないよね」
 淡蒲萄    :「……ほっとくわけには……」
 ナコト    :「というか、何処に連れて行かれたのか……」
 淡蒲萄    :「成すべき事を成せ……成すべきことって」
 ナコト    :「この場合、騎士としての使命なんだろうけど……」
 ナコト    :「そもそも、騎士って何する人なんだ。楽園の中で?」
 淡蒲萄    :「それ言い出したらあたしだって……」

[Toyolina] なんで敵視されてるのかさっぱり。

 ナコト    :「敵の思惑がサッパリ分からない」(悩)
 淡蒲萄    :「どう動いて良いのかさっぱりわかんないね」
 ナコト    :「うん……いや、そうか」
 淡蒲萄    :「? なんか思いついた?」
 ナコト    :「臭いだ」
 ナコト    :「ジャコウネコの香水はかなり独特なものだ。それを辿れば、
        :浚われた先に着くかも知れない」
 淡蒲萄    :「そっか、それは名案。……どうやって辿るの? って
        :いうか嗅ぐ?」
 ナコト    :「……飼育部で、霊能警察犬の訓練をしてる犬が居たから、
        :ちょっと行って借りてくる」
 淡蒲萄    :「あ、うん」

[Toyolina] 冷静に考えたらこの人、狼に変身出来るくせに。すっかり忘れて
      らっしゃる。
[Toyolina] お脳がダメになってるんだろうか、記憶野あたりが。
[TK-Leana] 親父が記憶弄ってる所為だよ、きっと
[TK-Leana] 都合の悪いことは親父の所為にする

 パパ     :「ははは、淡蒲萄はうっかりさんだなあ(ハァハァ)」

[Toyolina] こうしてパパがどんどん変態に。
[Hisasi]  ぱぱーw
[Toyolina] 性癖を除いてはきっといい人材なんですよ。性癖が台無しにして
      あまりあるだけで。

 ナコト    :「ただいま」
 淡蒲萄    :「おかえりぃー。そのワンちゃん? えーっと、未来の
        :警察犬霊能者」
 犬      :「ウォン」

[Toyolina] どんな犬だろう。山犬くらいデカイ。チワワくらい小さい。AIBO
      くらいエレキ。

 ナコト    :「ドレッドノート、早速この臭いを追ってくれ」

[hari_2nd] 牛のように大きい
[TK-Leana] それで
[TK-Leana] いや、流石に街中歩くと撃たれそうだ。大却下
[hari_2nd] ……しっぺいたろう
[TK-Leana] 中型犬サイズで

 犬      :「ウォンウォンウォーン」

[TK-Leana] と言いながら、窓から飛び出す

 ナコト    :「ちょッ」
 淡蒲萄    :「わ。ね、ちょっといいの? 放し飼いとか」
        :(窓から乗り出して行き先を目で追う)
 ナコト    :「とりあえず、追いかけよう」(靴履いて飛び出す)
 淡蒲萄    :「うん」


沈丁花庭の館で
--------------

[Toyolina] どんどん遠ざかるドレッドノートの鳴き声。心なしか、解放の喜びに
      満ちた歌声のように。
[Toyolina] 単にリード外されて喜んで脱走してるだけなんじゃ、そう思わず
      には居られない。
[TK-Leana] 超ダッシュで追いかける二人
[TK-Leana] ただの人間以上の運動性能を持っているのが救いだぜ
[Toyolina] よかったよかった。
[Toyolina] そして、うわ、追いかけてきてる、鬼ごっこ? オレはやるぜ!? 
[Toyolina] ますますノリノリなドレッドノート。

 ナコト    :「あいつまさか追いかけっこ気分な訳じゃないだろうなあッ」
 淡蒲萄    :「しっぽ振ってる気がするっ」

[Toyolina] 時々振り向いて距離とか確認。
[hari_2nd] へへ、ついてきなよ。モードか

 犬      :「ウォーンウォンウォンウォンウォーン」
 淡蒲萄    :「でも、なんか仕事はマジメにしてるような……なんか知ら
        :ないところに来ちゃってるし」
 ナコト    :「そうだね……と、止まった?」

[TK-Leana] 気がつけばなにやらボロくさい一軒家
[TK-Leana] もとい、情緒あふれる古風な一軒家

 淡蒲萄    :「羅生門とかこんな感じだったのかなあ、ってくらいぼろいね」

[TK-Leana] 沈丁花の垣根に囲まれた、古びた洋館が建っている
[Toyolina] たとえが非道すぎた
[TK-Leana] なぜか垣根だけきっちりしてる、違和感バリバリ

 声      :「こちらから迎えに行こうと思っていたが、まさか出向いて
        :きてくれるとはな」
 淡蒲萄    :「いい匂い……って」

[TK-Leana] ギィィと扉が開いて、中から黒いマントで銀髪のビスクドール
      抱えた男が

 沈丁花庭   :「お初にお目にかかります、騎士殿。我が名はラータギニエズ。
        :拾弐庭園が一、沈丁花の庭を司る者にございます」
        :(うやうやしく一礼)
 淡蒲萄    :(ああ、敵だからあたしのことはスルーなんだ。よかった。
        :そういうのはやりやすい)
 ナコト    :「俺は騎士になんかなった覚えは無いんだけど」
 沈丁花庭   :「いずれ思い出しましょう、我らが使命を」
 ナコト    :「思い出すつもりも無いけど……で、ジャコウネコを浚った
        :のはお前か?」
 淡蒲萄    :「あの人は無関係なんだから、さっさと解放してよね」
 沈丁花庭   :「さて、返せといわれて簡単に返すほど、我々も甘くは……」

 枯庭     :「勿体つけるのはいいからもうちゃっちゃと返しちゃいなさい
        :このスカポンタンが」(げし)
 沈丁花庭   :「痛いぞ、グリュミエール」
 淡蒲萄    :「……なんか話がわかる人も居るんだ……」
 枯庭     :(無視)「お初にお目にかかります、騎士様と、吸血姫。
        :私は枯庭のグリュミエール。このバカの同輩ですわ」

[TK-Leana] 無視は、沈丁花に対してね

 ナコト    :「はぁ、初めまして」
 淡蒲萄    :「あ、これはどうもご丁寧に、初めまして」

[TK-Leana] 戸惑い
[Toyolina] 反射で丁寧にアイサツを

 枯庭     :「今回は、このバカが先走って無関係な者を巻き込んでしまい、
        :失礼いたしました。無辜の民を巻き込むことは、我々約束
        :された楽園の住人も本位ではありません。この通り、彼女は
        :お返ししますわ」
 ナコト    :「はぁ、彼女?」

[TK-Leana] ナコトは、ジャコウネコが女であることを知らない

 淡蒲萄    :「彼女?」

[Toyolina] 確か淡蒲萄さんも知らない。

 枯庭     :「この子を取り戻しに来たのではありませんの?」

[TK-Leana] と、ジャコウネコを

 淡蒲萄    :「あ、そう、そう!」
 ナコト    :「え、でも彼女って」
 枯庭     :(ぴきーんと、その一瞬で性別を偽って学校に通うジャコウ
        :ネコの様々な事情についての憶測が脳内を駆け巡る)

[Toyolina] なんかネタにされそうな

 沈丁花庭   :「知らんのか、このき……」(スパコーン)
 淡蒲萄    :「えーっと、その、うん、彼女。ジャコウネコちゃん」
 枯庭     :「失礼、彼でしたわね。おほほ、知っての通り、そちらの
        :吸血姫の方と間違えて浚ってしまったもので」

[TK-Leana] 意味ありげにジャコウネコを見て

 沈丁花庭   :「ふっ、だから丁度いいではないか、ここで淫らなる吸血姫と
        :騎士殿を手中に収めれば、我々の求める楽園にまた一歩
        :近づくと……」(めきっ)
 淡蒲萄    :(……なんで間違えるんだろう……)

[Toyolina] 思わずジャコウネコと自分を見比べる

 枯庭     :「あんたはもう……いい、騎士と巫女は前世より連なる絆で
        :結ばれた運命の二人なの。管理人や、薔薇の連中が何考えてん
        :だか知んないけど、こっちから無理やり手を出して悪党
        :みたいな真似をせずとも、いずれ時が来れば彼は運命を
        :取り戻し、巫女の元へ帰っていくのよ」
 沈丁花庭   :「しかし、あの女は帝国の尖兵であろうに。それを阻止
        :すべく使わされたのではないのか、ならば我らは……」(どがッ)
 枯庭     :「分かって無いわね、障害があるから燃える展開なのよ。
        :なんでこう、修羅場来る前に解消しとこうとかバカなこと
        :考えるかなあ。もうちょっとマシなプロット持ってきなさい」
 淡蒲萄    :(……プロ……?)

 ナコト    :「……えーと、帰って良いですか」
 枯庭     :「ハッ、おほほ、私としたことが……ええと、何れ来るべき
        :日が来ればあなたも思い出すでしょう、鳳の騎士よ。時が
        :来れば、また」
 沈丁花庭   :「ふっ、さらばだ」

[TK-Leana] と言いながら、家の中に戻っていく
[TK-Leana] 普通に


今後に備える必要があるよ
------------------------

 淡蒲萄    :「よくわかんないけど、連れて帰っていいみたい」
 ジャコウネコ :(zzz)
 ナコト    :「そ、そうだね。帰ろうか」
 ナコト    :「ほら、ジャコウネコ。起きて」
 ジャコウネコ :「……む」
 淡蒲萄    :「調子狂うっていうか、話がわかるっていうか、割とマシな
        :人だったね……」
 ナコト    :「いや、余計何考えてんのか分かんなくはなったけどね。
        :楽園って一体……」
 淡蒲萄    :「その辺も聞いたらよかったかもねー。にしても、ジャコウ
        :ネコちゃんが女の子だったなんて」
 ナコト    :「え、そうなのッ!?」
 ジャコウネコ :(こくん)

 淡蒲萄    :(あれっ、あっさり肯定してる! 隠してたんじゃ!?)
 淡蒲萄    :(っていうかマジだったんだ)
 ナコト    :「な、なんで男子寮にいるんだッ」
 ジャコウネコ :「……考えたことなかった。なんでだろうか」
 ナコト    :「いや、なんでだろうかって……」
 淡蒲萄    :「……なんか問題とか、なかったの? 今まで」
 ジャコウネコ :(こくこく)
 ジャコウネコ :「何十年か、ずっといるけど、特には」
 淡蒲萄    :「何十年!?」
 ナコト    :「……まあ、押入れから出るのも、最近までは数ヶ月に一度
        :だったもんな。気付かれないのも道理か」
 ジャコウネコ :「いつからいたか、あんまり覚えてないけど」
 淡蒲萄    :(もしかしたら年上かもしんないな)

[TK-Leana] 大正くらいから学校にいたっぽい
[Toyolina] 年上だ
[TK-Leana] 日本に来たのは明治初期だしね

 淡蒲萄    :「にしても、ナコトくんの部屋、よく考えたらバレバレ
        :なんだよね。なんか対策したほうがいいんじゃないかなぁ」
 ナコト    :「う〜ん、学校自体結界作ってるから、よっぽどのことでも
        :ないと進入して来れないはずなんだけどなあ」

[TK-Leana] しかし、今まで二度アレなことになってる

 淡蒲萄    :「……(制服剥かれたのを思い出した)」

[Toyolina] おのれゆるさじ

 [HA21L] ナコトと鳳の騎士
 http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/30600/30675.html
 この時に剥かれました^^

 ジャコウネコ :「部屋の守護、強化しておく」
 ジャコウネコ :「(抗魔香零して倒れたということは内緒にしておこう)」
 淡蒲萄    :「服の替えも用意しておかないと」

[Toyolina] 自爆かYO

 ナコト    :「へっ」

[TK-Leana] 剥かれる事前提デスカッ

 淡蒲萄    :「前のとき大変だったんだから、ねえ、ナコトくん」
 ナコト    :「え、あ、うんッ」(赤)

[TK-Leana] 思い出し赤面。このムッツリスケベ
[Toyolina] いや至って普通の反応じゃw

 淡蒲萄    :「いざってときの着替えは、頑丈な金庫とかに一式入れて
        :おかないとね」

[Toyolina] タンスごと壊されて
[TK-Leana] 彼氏の部屋に着替えを置いていくって
[TK-Leana] かなりアレですね
[Toyolina] まったくですね

 ナコト    :「え、着替え置いてくのッ」

[TK-Leana] 下着とかも
[Toyolina] 一式だからそうでしょうね

 淡蒲萄    :「え、だって、そうしないと……またああいうことが起き
        :ないって言い切れないし」
 ナコト    :「そ、それはそうだけど……」
 ジャコウネコ :「……貸す?」

[TK-Leana] ジャコウネコも服は持ってる。主に社交界用の
[Toyolina] またドレス!? 

 淡蒲萄    :「え、でもいいの? なんか悪いよ」
 ジャコウネコ :「余ってる」

[TK-Leana] なにせずいぶんと着て無いからね。多分、最後に着たのは戦前
[Toyolina] 虫食ってんじゃw
[TK-Leana] その辺は流石に魔女ですよ
[TK-Leana] 市販の防虫剤など比較にもならない

 淡蒲萄    :「じゃあ、もしものときは、借りてもいいかな?」
 ジャコウネコ :(こくこく)

[Toyolina] まさかドレスはもうないよねー。などと想像

 淡蒲萄    :「あ、でもやっぱり下着は……」

[Toyolina] ナコちん居ること忘れてませんか貴方

 ナコト    :(ドキッ)

[hari_2nd] 信頼? 

 ジャコウネコ :(ちょんちょん)

[Toyolina] サイズ違うと色々と
[TK-Leana] 肩を突付いて、ナコトの方に目配せ

 淡蒲萄    :「あ。う……ご、ごめん、無神経だった」
 ナコト    :「あ、いや、俺は別に、いいんだけどッ」
 淡蒲萄    :「下着は鞄に入れて持ち歩くよ、これなら大丈夫だよね」

[Toyolina] そうか? 

 ナコト    :「あ、あはは。そうだね」
 ジャコウネコ :(肩をすくめる)

[Toyolina] だってジャコウネコさんの体型とかわかんないんですものッ

[Toyolina] .char_db ジャコウネコ
[Role]   char_db: アンニェーゼ・ボルジア(ジャコウネコ)
[Role]   さんがみつかりましたわ♪>Toyolinaさん

[hari_2nd] ……かばんの中に香水瓶やら試験管やらをてけとに一緒に入れて
[hari_2nd] 真っ先に駄目にしそうな気がする
[Toyolina] キャラシに書いてないし
[Toyolina] 持ち歩くのは淡蒲萄さんですよッ
[hari_2nd] そうだったか
[Toyolina] ええ、ジャコウネコさんの下着を借りると、サイズ違ってるとほら、
      色々と。何度言わせるw
[hari_2nd] ジャコウネコの下着は現状どうなってるのだろう
[hari_2nd] というのも問題となるのではとか思ってたので
[Toyolina] ヒィー。そこまでッ
[TK-Leana] 謎
[Toyolina] なぁに、襲撃されたときに鞄が犠牲になれば
[TK-Leana] まいっちんぐですね


時系列と舞台 
------------ 
ナコトくんのお部屋→沈丁花庭の君のお家


解説 
---- 
抽象的な指示って困りますね。ホント。

 楽園
 http://hiki.kataribe.jp/HA/?Rakuen


-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= 
Toyolina 



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