[KATARIBE 31028] [HA06L] 邪気眼を遠ざけ、店長さんと語らう朱敏

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Date: Mon, 21 May 2007 13:24:34 +0900 (JST)
From: Subject: [KATARIBE 31028] [HA06L] 邪気眼を遠ざけ、店長さんと語らう朱敏
To: kataribe-ml@trpg.net
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2007年05月21日:13時24分33秒
Sub:[HA06L] 邪気眼を遠ざけ、店長さんと語らう朱敏:
From:Toyolina


[HA06L] 邪気眼を遠ざけ、店長さんと語らう朱敏
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登場人物
--------
 女の子    朱敏に自信作を見せに来る腐女子中学生。
 橋本朱敏   女の子に安全牌扱いされる空気の読めない人狼。
 豊秋竜胆   GARDEN店主。


邪気眼ちゃん再来
----------------

[Hisasi]  どっかのカラオケボックス

 朱敏     :「……うぅむ」
 女の子    :「どうですか? 自信作なんです」

[Hisasi]  いつぞやの邪鬼眼お嬢ちゃん

 朱敏     :「……えーと、なんというか」

[Hisasi]  手にしたノートを眺めつつ
[Toyolina] アイツがやってきた
[Hisasi]  今度はディヴァ大陸にあるドゥバ帝国がうんたらかんたら

 朱敏     :「……えーとこの金髪の黒鎧の騎士様が?」

[Toyolina] 漆黒さん

 女の子    :「はい! 隣国の巫女である銀鈴姫と恋に落ちて、しかし
        :国は戦争で」

[Hisasi]  しかし戦争やってる割にはみんな私情にながされすぎだなあとか
      思いました
[Hisasi]  >朱敏的に

 朱敏     :「でもさあ、この作戦前日のすごい大事な時に部下に黙って
        :逢引しちゃうって……いいのかな」
 女の子    :「ここが見せ場なんですよ!(鼻息)」
 朱敏     :「……はぁ」

[Hisasi]  ぺらぺらめくりつつ

 女の子    :「ここで一度だけ愛を交わして戦いに引き裂かれる二人!
        :命と引き換えに和平の道を開く騎士様!」

[Hisasi]  陶酔しつつ

 朱敏     :「……ふうん」

[Hisasi]  そしてなんかティッシュ丸めた奴? みたいな薔薇とどっちも女に
      しかみえないような絡みのあるイラストとか形容詞と台詞だらけの
      文章とかを読みつつ

 女の子    :「そして、忘れ形見の金髪の王子が」
        :>ここから更に萌えトークに入りつつ
 朱敏     :「……はぁ、でも、こう」

[Hisasi]  読みつつ

 朱敏     :「男はこんなに声出さないと思うんけど、するとき」
 女の子    :(ぴき)

[Hisasi]  一瞬とまってずさっと壁にはりつく
[Hisasi]  なんか踏んだくさいよ

 朱敏     :「あれ?」
 女の子    :(赤面して壁にへっついてる)
 朱敏     :「どしたん?」
 女の子    :「あ、あの、いえ、その」

[Toyolina] 目の付け所がアケトシ
[Hisasi]  もごもごとものごっつ焦りつつ緊張しつつどきばくしつつ

 朱敏     :「えっと、続きが……」
 女の子    :「い、いえっ、ありがとうございましたっ!」

[Hisasi]  ばたばたと鞄を手にとってノートをとりかえして
[Hisasi]  顔真っ赤にしつつぺこっと頭をさげて
[Hisasi]  かけてゆく

 朱敏     :「……また、やった? 俺」

[Hisasi]  やった
[Hisasi]  ある意味撃退できたのかもしれん
[Toyolina] 目一杯やっちまったな。でも今回はよかったなと言ってやりたい。


店長さんに聞いてもらう
----------------------

 朱敏     :「……というわけで、なんかに俺またやらかしたのかなあ、
        :って」

[Hisasi]  と、GARDENでそのまんま話していたり。

 竜胆     :「コメントしづらいよ」
 朱敏     :「……うーん、やっぱりまずかったのかも」

[Hisasi]  頭かきつつ

 竜胆     :「……でもそれを乗り越えて妙にリアルさを増しつつ……」
 竜胆     :「そんな女の子の成長を見守ろうとか……思えないよねえ」
 朱敏     :「中学生でそんなんかくのかーとか、ちょっと思ったりも」

[Hisasi]  最近は少女マンガとかは侮れないのを知らない様子
[Toyolina] 知らない方がカレの為だよね
[Hisasi]  うむ
[Hisasi]  きっとひっくりかえる
[Toyolina] とらうまがさらに強固に
[Hisasi]  やべぇ
[Toyolina] 妹の本棚チェックしかねない
[Hisasi]  更に嫌われスパイラルに!? 

 朱敏     :「でもまあ、なんか……意識されないというのがあるのか
        :なーとか」

[Hisasi]  自分がそういう風に

 竜胆     :「でも今日ので意識されちゃった、と」

[Hisasi]  あっきーなら家に招いても安全みたいな
[Hisasi]  しかし欠片も危ないと思われてなかったくさい
[Toyolina] 僕も一度ありますよ、女三人男ぼくだけなんていう生き地獄。
[Hisasi]  ひぃ
[Toyolina] カエリテー、タスケテー。マジで思いました

[Hisasi]  ぼくは男ばっかの飲み会にいって
[Hisasi]  おとこばっかだと話しやすいよねとかいわれました
[Toyolina] アルェー
[Hisasi]  ちょま! ここ! ここ!(指差し)
[Hisasi]  と

[Toyolina] ちなみに前述の三人は、人妻、後にでき婚しちゃった人、おじさまと
      付き合ってる子なんていう無茶な取り合わせでした
[Hisasi]  ひぃ
[Toyolina] マジデタスケテと思いました

 朱敏     :「というか、二人でカラオケーとか大して知らないのにいっ
        :ちゃうって危ないなーとか」
 竜胆     :「補導されてもしょうがない状況だね」
 朱敏     :「……まあ、安全なやつーとか、ヘタレとか思われてるっ
        :ぽいすけど……否定できないし」
 竜胆     :「それを逆手にとって」
 朱敏     :「……うーん」
 竜胆     :「いざってとき相談とかしやすいと思えばきっと」
 朱敏     :「……相談されても、役に立てたためしが」
 朱敏     :「……というか、今は、むしろ、俺のほうが」

[Hisasi]  相談したいしなー、誰かさんのこと

 竜胆     :「相談したい?」
 朱敏     :「あ、いえ、その」

[Hisasi]  焦り
[Hisasi]  誰かさんのことを相談したいなあ、って本人だし

 朱敏     :「いえ、その、最近ちょっと(わたわたと手を振って)」

[Toyolina] へー、どんな人? 目の前に居ます、なんていう確信犯的上級テク
[Hisasi]  そんな器用なことができるかというと

 竜胆     :「相談事ならいつでも聞くよ?」

[Toyolina] 素。

 朱敏     :「え、と……」

[Hisasi]  本人なんだヨ!? 

 朱敏     :「……はい、いえ、その……えーと、気になってる人、
        :いるんすよ」

[Hisasi]  ちょっと目が泳いでる
[Toyolina] スイミングアイ

 朱敏     :「でも、こう……なんか、俺……昔から流されで受身で
        :……なんとも」

[Hisasi]  泳いでる

 竜胆     :「マジ? え、なんか随分と進歩してる気が……」
 朱敏     :「いやまあ、大学のダチもすごい驚いてて……ていうか
        :俺自身びっくりで」

[Hisasi]  ちょっと視線がしたにおちつつ

 朱敏     :「……どうしたもんかなー、とか」
 竜胆     :「うーん、焦らず進めるには……」
 竜胆     :「なるべくこまめに、その子に顔見せるとか」
 朱敏     :「……そっすね」

[Hisasi]  珈琲すすりつつ
[Hisasi]  見に来てます

 朱敏     :「……なんか、こー」

[Hisasi]  珈琲カップもてあそびつつ
[Toyolina] 見に来てるね

 朱敏     :「ぼーっと眺めてるだけでも、なんか、こう、ほわーっと
        :するというか」

[Hisasi]  もじもじしてるようにも

 朱敏     :「……なんか、いいなあ、とか」
 竜胆     :(純だ……やばい、なんか眩しく見えてきた)

[Toyolina] それで十分だった時期が僕にもありました、そんな心理になりつつ。

 朱敏     :「なんか友達になにをのんきなとか言われたり……(ちょっと
        :照れてみた)」
 竜胆     :「そうねえ。そんな風に油断してた子、いたなあ」
 朱敏     :「……だれっすか?」

[Hisasi]  ぴきん
[Hisasi]  気になった
[Hisasi]  気になったよ
[Toyolina] いや大学時代とか高校時代にそんな子いたなーってレベルなんだ
      けどw

 竜胆     :「え、誰っていうか、どうなった、って聞かない? 普通……」

[Hisasi]  妬いてるヨ、いっちょまえに

 朱敏     :「あ、いえ、えっと……どうなったん、ですか?」
        :>しどろもどろ

[Hisasi]  微妙に視線をおよがせつつ

 竜胆     :「大学ん時の子は、ラッキーなことに上手く行って、卒業
        :してから結婚してたよ」
 朱敏     :「……あ」

[Hisasi]  他の人? 
[Hisasi]  ちょっとがくっと

 朱敏     :「はは、ははははは、そ、そうっすか」

[Hisasi]  ほっとした
[Hisasi]  ……わかりやすいなこの男
[Toyolina] わかりやすぅい
[Hisasi]  なんだ、そっかーもう、あせったーみたいな

 朱敏     :「……よかった」

[Hisasi]  ぽそ

 竜胆     :「そんな自分のことみたいに……(はっ)」

[hari]   かんづいたっ

 朱敏     :「いや、ちょっと、焦ったというかなんというか」

[Toyolina] いくらなんでもw
[Hisasi]  頭をかきつつ
[hari]   たぶん、違う方向に?(ぉ
[Toyolina] 初心ではなくなったけど、鈍いのはどうだろうな(ニヤニヤ)
[Hisasi]  ふふふ
[Toyolina] 偶数:鈍い 奇数:鋭い

[Toyolina] 1d100
[kataribe] Toyolina: 21(1D100) = 21

[Toyolina] 鋭かった
[Hisasi]  おおうw
[Hisasi]  鍛えられたのか
[Toyolina] 旅に出てる間に色々あったに違いない
[hari]   バンパイヤは恋を食べる生き物だとか誰かが言ってた


恋の花咲く庭とやら
------------------

 竜胆     :「あー……えーっと……そっか、そりゃ焦るよね、うん、
        :ゴメン悪かった」

[Toyolina] えへへ。照れ笑い。

 朱敏     :「え、いや……別に困ったわけじゃ」

[Hisasi]  ちょっとどきっとしつつ
[Toyolina] アホ毛を揺らしながらやりとりを反芻してみた
[Toyolina] ぴこんぴこん
[Toyolina] こまめに顔見せるといいよ!→見せてます
      眺めてるだけでほわーっとするんすよ→あれ、なんか照れてないこの人
      油断してた子いたよ→その子どうなったんすか!(ふんすふんす)

 朱敏     :「……」>じーっとアホ毛レーダーを眺めてる

[Hisasi]  ぼんやり眺めてるだけでも、なんとなく

 朱敏     :「……(うん、かわいいよなー)」

[Hisasi]  ぼへっと
[Toyolina] すごく和まれてる

 竜胆     :「お、おかわり要る? コーヒー」

[Toyolina] 恥ずかしくなった

 朱敏     :「……え」

[Hisasi]  はっとして

 朱敏     :「あ……いただきます」

[Hisasi]  こくこく
[Toyolina] 無防備すぎた
[Hisasi]  ちょっと恥ずかしい
[Hisasi]  というかこれを店内でやってるわけですね
[Toyolina] はい。
[Toyolina] メイッパイ
[Hisasi]  恥ずかしいよ! 周りが! 

 朱敏     :「……難しいなぁ」

[Toyolina] いたたまれないw

 鋭司     :(じーーーー)

[Hisasi]  自分から行動するのって
[Hisasi]  どうしたらいいもんか

 SE      :ジーーー

[Hisasi]  見られてる!? 
[hari]   撮られてる
[Hisasi]  ひぃw
[Toyolina] 盗撮ッ
[hari]   ゼンマイ式の8ミリをまわしてます

 朱敏     :「……」
        :>ぱたぱたと奥に戻っていって珈琲を入れてる店長さんを
        :なんとなく眺めてみる

[Hisasi]  ひじをついて

 朱敏     :(はぁ)

[hari]   セピア色の風景
[Hisasi]  ちょっとため息
[Toyolina] 映写機とやらで映すのか
[hari]   またぞろ、本宮さんちから発掘したんだ

 竜胆     :(おちつけー)
 鋭司     :(クッ、第二カメラが欲しいところであるな)

[Toyolina] 素数を数えるんだ、豆でもいい。
[Toyolina] 念入りに。

[Hisasi]  これはねえ、大学の映画研究会にいたときのやつだからつかって
      ヨ、とか
[hari]   カウンターの外から、あっきーの横顔をとってる

 朱敏     :(様になってるなあ、うん。やっぱり年上なんだ)

[Hisasi]  ちょっと眩しげにながめつつ

 朱敏     :(……年下ってだめかなー)

[Hisasi]  ぼーっと
[Toyolina] 本国いったときとかに、執事吸血鬼にみっちり教わった、という
      ことに。
[Toyolina] もちろんロマンスグレェ

----

 執事吸血鬼  :「そんな不作法ではお館さまの前にお通しできませんな、
        :まずはメイド修行から、よろしいですかな」
 竜胆さん   :「マジデーッ」

----

 竜胆     :(とりわけお上品に持ってくる)

[Toyolina] 足音なんて立てません

 朱敏     :「あ、ありがとございます」
 朱敏     :「……やっぱ、様になってますね」

[Hisasi]  いいほめ言葉が浮かんでこないヨ、とか思いつつ

 鋭司     :(ジーーー(気殺しつつ撮影))
 竜胆     :「ん、ありがと。一応、修行したからね、これでも」
 朱敏     :「はい……なんていうか、やっぱ……年上なんすね」

[Hisasi]  ぽつんと

 朱敏     :「いや、えっと……なんか物腰とか頼れるとことか、やっぱ」

[Hisasi]  オトナだなーとか
[Hisasi]  言ってて恥ずかしくなってきて目が泳ぐ

 竜胆     :「年上の特権だもの(んふふ)」

[Toyolina] でもアホ毛

 朱敏     :「……(なんか照れてる)」

[Hisasi]  顔赤らめて
[Hisasi]  ちょっと恥ずかしくて目が合わせられない
[Hisasi]  新鮮すぎる反応デスね
[Toyolina] 新鮮すぎます
[Toyolina] 年上扱いなんてあまりされてないんだからこの人w
[hari]   GARDEN関連の若者は
[Hisasi]  実際にこいつもわしわしりん姉の頭なでたりしてたしな
[hari]   スレてるというか、年齢詐称気味が多いから
[Hisasi]  今は恥ずかしくてできません
[Toyolina] 店長っていう生き物扱いだし、大抵
[hari]   とくに男

 竜胆     :(……年下の子って、こうなんだ……うわー新鮮……なんか
        :はまる人とかいるのわかる気が)

[Hisasi]  なんかお姉さんモード? 
[Toyolina] 年上年上言うからw


りんねえって呼んでいいですか
----------------------------

 朱敏     :「……」>なんか考えてる
 朱敏     :「じゃあ……呼び名、とか」
 竜胆     :「呼び名? うん」

[Hisasi]  店長さん、だとどこのお店のひとかわかんないから

 朱敏     :「……店長さん、だとなんか……堅苦しいかなて、おもう
        :んで」

[Toyolina] 我に返った
[Hisasi]  なんか呼び名変えようかなとか

 竜胆     :「あ、うん、そういわれたらそうだね」

[Hisasi]  りんねえって呼んでもいいですか
[Hisasi]  とか
[Toyolina] ノスタルジー

 朱敏     :「……()」

[Toyolina] がんばっても同年代にしか見えないのに姉つき。

 朱敏     :「……(でも名前呼び捨てとかだと失礼だしなー)」
 朱敏     :「……えーと」

[Hisasi]  ちょっと考えてから

 朱敏     :「そだ、りんねえって呼んでもいいすか?」

[Hisasi]  懐かしさをくすぐる
[Hisasi]  こいつは知らないんだけどネ
[hari]   はい、BGMがきりかわるっ<鋭司の脳内

 竜胆     :(びくっ)「え、あ、う、うん、いいよ、うん、呼びやすそう
        :だし、って自分で言って」

[Toyolina] うわー何年ぶり? 十年? それくらい? 

 朱敏     :「……」>で、いざ言うとなるとちょっと躊躇する

[Hisasi]  言えよw
[Toyolina] 予想外なのでちょっと挙動
[Hisasi]  なんか気恥ずかしい

 朱敏     :「……りんねえ」

[Hisasi]  ぽつん、と
[Hisasi]  言った後でちょっと照れくさいナーとか
[Hisasi]  頬をぽりぽりかきつつ

 竜胆     :「あー……はい」

[Toyolina] なんか反芻してた
[Hisasi]  ちょっと気恥ずかしげにりんねえを見つつ

 朱敏     :「じゃあ、これからはそれで」

[Hisasi]  頭かいてちょっと照れ笑いしつつ

 竜胆     :「……うん、よろしい」

[Toyolina] 照れ隠し
[Toyolina] の為、鷹揚な口調

 朱敏     :(へへへと笑いつつ)

[Hisasi]  そんな風景
[Hisasi]  というか見てるほうが恥ずかしいヨ
[hari]   GARDENのプロモーションビデオにぴったりだ


おまけ
------

[Hisasi]  よし、次はお食事編だな
[Hisasi]  ……なんかたいしたことはできそうもないが
[Toyolina] 何を持ってくるか楽しみにしてますw
[Hisasi]  まあ普通なお店でご飯食べてなんか世間話とかしつつ
[Hisasi]  ……なんかそのまま終わりそうな気がしてならないのは
[Hisasi]  ぼくのきのせいだろうか、、
[hari]   ブルートブルスト
[Toyolina] よかった。気張ってスゴイ店とか
[Toyolina] なくて。
[Hisasi]  そんな緊張する店より
[Hisasi]  落ち着いてご飯が美味しい店がイイです

 あけとひ   :「良かったら俺の知ってる喫茶店に行きませんか」

[Toyolina] 敵情視察だな
[chita]   OKなんだ
[Toyolina] 一を与えて十を取るタイプです
[Hisasi]  カップルを装っていったほうが、とかいう展開もできるが
[Hisasi]  そんな気の利いた台詞が
[Hisasi]  逆さにふっても出てきそうな奴じゃないしな
[Toyolina] 装う必要が果たして
[Toyolina] 素でここうまいんすよーえへー
[Toyolina] とか言いそう
[Hisasi]  いいそうだなあ
[Hisasi]  で、おいしそうに食べてるりんねえをなんかほわーっと眺めてるんだ


 キューブ   :(伸縮している)
 キューブ   :(鋭司が手にしている録画機器を狙う)

[chita]   会わない間にライバルが現われた
[Toyolina] 強敵。
[Toyolina] 戦いの年季を十分に積んでいる
[chita]   これは嫉妬ですか
[Toyolina] ジェラスィー

 鋭司     :「むむ、これはいかんyo
 鋭司     :「正確に残すのではなく、曖昧に残すための機械であるからな」
 キューブ   :(『そういった用途には、キューブはお役にたてません』)
 キューブ   :(『お嬢様の動画情報をお渡しすることもできません』)
 キューブ   :(『店員の申し合わせで、あのお客さんしか居ない時には
        :席を外すことになっています』)

[Hisasi]  ちょ、気をきかせてる?! 

 鋭司     :「この古いレンズを通した時点で、風景は変換され。8ミリの
        :フィルムに焼き付けられて懐かしさを帯びる。あとは、台詞を
        :編集するとしよう」

[hari]   すすすっ、と退散
[Toyolina] MADムービー完成
[chita]   お嬢様、逃げられました。報告はしません
[hari]   お姉さんモード店長と、その店長を憧憬の眼差しで見つめる若者
[hari]   この庭には、恋の華も咲いています
[hari]   GARDEN

 鋭司     :「ローカルのCMに乗せるには、まず許可を得なければ」

[Toyolina] 出演:スタッフ

[hari]   よい宣伝になりますよ(オホホ
[hari]   店の宣伝なのか、若い二人の宣伝なのかアレですが
[Toyolina] 一挙両得と申します

 朱敏     :「……はぁ」
        :>お家で机につっぷしてちょっとため息とかついてる

[Hisasi]  そして家族に不気味がられる
[hari]   よーし

 もとはる   :(うんうんと肯いて、朱敏を見ている)

[hari]   一週間後に、本物のいかりゃく


時系列と舞台
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 2007年04月

解説
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 なにやらR店長にときめいている朱敏。
 この前後で、片帆さん相手にホレ薬飲んでときめいたりしています。
 http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/31000/31018.html
 ↑これで手に入れたホレ薬。
 そのあたりの経緯はまた別口で。

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Toyolina




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