[KATARIBE 31018] [HA06L] チャットログ『ときめく心よもう一度』

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Date: Fri, 11 May 2007 16:40:32 +0900 (JST)
From: Subject: [KATARIBE 31018] [HA06L] チャットログ『ときめく心よもう一度』
To: kataribe-ml@trpg.net
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2007年05月11日:16時40分31秒
Sub:[HA06L]チャットログ『ときめく心よもう一度』:
From:久志


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チャットログ『ときめく心よもう一度』
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登場人物
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 橋本朱敏(はしもと・あけとし)
    :ワーウルフなお兄ちゃん。嫌な過去があるらしい。
 豊秋竜胆(とよあき・りんどう)
    :店長さんな吸血姫。GARDENの店長
 六兎結夜(りくと・ゆうや)
    :極楽トンボ吸血鬼。
 月影宗谷(つきかげ・そうや)
    :緑の指を持つ、宇宙刑事さん。

どんより
--------

 過去のある出来事から微妙に恋愛不感症気味?な朱敏。
 大学の後輩ちゃんに気に入られてコクられるものの、想いの温度差を感じ、
断って泣かれてしまう。

 朱敏     :「……あ”ー」>で、GARDENで珈琲すすってる 

[Hisasi] #コンパいくと彼女参加しないし 
[Hisasi] #参加するとお前あの子泣かせたローと睨まれる 
[Toyolina] #何も悪くないのにッ 
[Hisasi] #そんなもんですよ 
[Hisasi] #気まずくて 

 結夜     :「イよおう、朱敏。お前ホモだって噂聞いたんだけどマジ?」
 朱敏     :「誰がホモじゃー(がうー)」 
 結夜     :「分かってる。お前は女の子苦手なだけだな」 
 結夜     :「なんという贅沢な悩みよ」 
 朱敏     :「いや、苦手というかふつーにだべったりとかそういうの
        :は平気なんだけどねー」 

[Hisasi] #彼氏のふりも全然おっけーだったし 

 結夜     :「恋愛苦手か」 
 竜胆     :「身構えちゃうようなのはダメと」 
 朱敏     :「……なんか重いのはちょっと」 
 朱敏     :「俺に期待されてもなぁ……」 
 結夜     :「つまり、後腐れない奴ならアリみたいな?」 
 朱敏     :「こう、もっと友達感覚とか」 

[Hisasi] #都合のいい男扱いのほうがまだ 

 結夜     :「恋愛まで行くと重いと」 
 朱敏     :「なんか、念こもってそうで……ちょっと引くというか」
 結夜     :「つまり、恋したことないんだな」 
 朱敏     :「……そーなのかなぁ……うーん、去年も失恋したと思っ
        :たんだけど……でもすごく必死だったかというと案外ちが
        :うような気がしなくも」 

[Hisasi] #ううむううむ 
[Hisasi] #ホントの本気にはなってないくさい 

 結夜     :「うむうむ、おいちゃんは全部わかっとる」 
 結夜     :「遊びまでということか。このナンパ野郎」 
 朱敏     :「遊びできるほど器用にできてねぇええ」 

[Hisasi] #むしろ遊ばれるほうがありそうで 

 結夜     :「本気でないくせに遊びでもないか。恋愛嫌いなんと違
        :うか」 
 朱敏     :「うーん、恋愛したくないわけじゃあ……むしろできれば
        :したいかなとも思うんだけど」 
 竜胆     :「本気じゃないっていうか、なれないんじゃ」 
 朱敏     :「うぐ」 
 朱敏     :「……うーん、誘われてどっかいくとか一緒に遊ぶとかな
        :ら、気軽なんだけどなー」 
 結夜     :「理性ではしたいと思っていても、本気になれんのじゃろ」 
 結夜     :「感情的に忌避してるって事では?」 
 朱敏     :「…………うーむ」 

[Hisasi] #覚えがまったくない 

 竜胆     :「ふむ。実験」 
 朱敏     :「あい?」 

[Toyolina] #とかいってあけとしぃの肩に顔を乗せてみる、後から 
[Toyolina] うしろ 

 朱敏     :「?」 

[Hisasi] #平然 

 結夜     :「胸キュン?」 
 竜胆     :「キュン?」 
 朱敏     :「うーん、そうでもないかも」 

[Hisasi] #頬をかきつつ 

 竜胆     :「僕はタイプじゃないらしい」 
 結夜     :「可能性その一」 

[Toyolina] #離れて元の位置に 

 結夜     :「女性は恋愛対象ではない一」 
 朱敏     :「……うーん、そんなことは……」>うでぐみしつつ 
 結夜     :「女に惚れたことあるか?」 
 朱敏     :「……たぶん、えーと」 

[Hisasi] #指折り付き合った人をかぞえようとして 

 朱敏     :「…………たぶん、好きだったんじゃないかと」 
 結夜     :「無しと」 
 朱敏     :「う”、いや、彼女は一応……いたことは……いた、と」

[Hisasi] #全部相手からだったけど 

 結夜     :「惚れてた?」 
 朱敏     :「惚れてた、んじゃ、ないかと……こう、可愛いなあとか
        :思ってたし」 
 結夜     :「そんなもん、惚れてなくても思うだろ」 
 結夜     :「周囲を犠牲にしてでもその人の心を繋ぎとめていたいと
        :思ったことがあるかと聞いているんだ」 
 朱敏     :「…………好きだと思ってたはずなんだけど、なあ」 

[Hisasi] #ううう 

 朱敏     :「………………ないかも」 
 結夜     :「それでは友情と大差ない」 
 結夜     :「男も恋愛対象でないことは、先ほど明言された。と」
 結夜     :(メモ取りつつ)「イヌ科の動物に惚れた事は?」 
 朱敏     :「イヌ科の動物?……惚れたことはないけど一番信頼でき
        :るかもなー」 
 結夜     :「そっちの可能性も薄いか……」 
 竜胆     :「気安いならつきあえるけど、恋愛まではいかない、と」 
 結夜     :「やっぱり、心理的なものかいのう」 

[TK-Leana] # こないだの酔っ払ってたときのことを思い出して 

 朱敏     :「……うーん」 

[Hisasi] #さっぱりわからんという顔 
[Hisasi] #こないだのことも綺麗さっぱり切り取ったかのように忘れてます 

 結夜     :「で、朱敏はどうなんだ?」 
 朱敏     :「できれば、こう、恋愛とかしたいなーとか思うんだけど」 
 朱敏     :「……何がダメなんかなあ……」>ううむ 
 結夜     :「例えば、知らないうちに恋愛に対するトラウマがあると
        :して、それと直面してまで恋愛できるようになりたい?」 
 朱敏     :「……」 

[Hisasi] #一旦機能停止 
[Hisasi] #三秒ほど 

 きっと脳内危険信号が何かを察知して「考えるな」とかいう命令を出した。

 朱敏     :「うーん、特には」 

[Hisasi] #内部処理があった様子 

 結夜     :「では、あきらめろ」 
 朱敏     :「……うーむ」 

[Hisasi] #でも怖いけどどうにかしたいともあり 

 結夜     :「どうにかしたいなら、どうにか出来そうな人の噂を聞い
        :たことがないでもない」 
 朱敏     :「……まじで?」 
 竜胆     :「そんな便利な人が」 
 朱敏     :「なんか、こう……うん、辛そうだけどすごいマジになれ
        :る人とか、なんかうらやましいし……やっぱり恋愛とかし
        :たいかも、マジで」 

[Hisasi] #片帆サンのことを思い出しつつ 

 結夜     :「SRAで噂に聞いたんだけどね。ほら、あげはの人」 
 朱敏     :「あー、あげはのマスター」 

[Hisasi] #あのおっかなそうな人 

 結夜     :「マナ・ヴァンパイアとか呼ばれてるそうだ。そっち系の
        :専門家なんだと」 
 朱敏     :「あの人も吸血鬼やったん?」 
 結夜     :「うちの定義だとそうなるね。一般的な、ノスフェラトゥ
        :ではないけど」 

[hari] #なんか話に出てた 
[Hisasi] #朱敏のトラウマhttp://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/30900/30987.html 
[hari] #いいユメだ 
[hari] #心をコワスならお手伝いしまっせ 
[TK-Leana] # コワシてしまえば、トラウマもなくなりますね 

 結夜     :「あの人、前野さんと親しいんだっけ」 
 朱敏     :「ふむふむ」 

[Hisasi] #センパイの事がトラウマになって本気になれないくせに、好みの
      タイプはセンパイににたセクシーおねえちゃんという矛盾 
[Toyolina] #トラウマなくても店長さんは見事に対象外ですね 
[hari] #イイ解決方法があります 
[hari] #ユメをいぢればよろしいがな 
[hari] #ほら、一方的にイタダキマスされたのが、外傷で刷り込み 
[TK-Leana] # どう考えてもろくなことにならないと思いつつ、朱さんに振っ
       たPLを許してね 
[TK-Leana] # と、先に言っておきましょう 
[Hisasi] #ろくなことにならないであろうことは確か 
[hari] #余裕を持って応じれたのなら(クク 
[hari] #と改悪 
[Hisasi] #ひー 

 竜胆     :「洗脳されて帰ってくるのか、さようならあけとしぃ。
        :こんにちは知らない人ってオチは勘弁」 

[hari] #ほら、立場逆転とかだと、それもまたアレだしな。とはあげはの店
     員の言葉 

 結夜     :「それとも、荒療治になるけど、宗谷くんから惚れ薬
        :貰ってくるか?」 
 朱敏     :「それはカンベンして、、」 

[Hisasi] #しかしソレも面白いかもしらんな 
[Hisasi] #効き目三日くらいであほみたいに惚れてみる 
[Toyolina] #そっちの方がPLの拒絶反応を招きづらいと思いました。 

 朱敏     :「……つーか、ソレまじもんの惚れ薬なん?」 

[Hisasi] #微妙に信用できるのか不安になりつつ 
[Hisasi] #誰かにあほみたいに惚れてみてどたばたさせよう 

 結夜     :「どうだろう。多分効果は信用できるんじゃないかと」
 朱敏     :「うーん、怖い人か……惚れ薬か……」 

[Hisasi] #だめもとでチャレンジしてみる?とか思いつつ 

 結夜     :「で、誰見て飲むのか」 
 朱敏     :「……あ」 

[Hisasi] #ソレを考えてなかった 

 竜胆     :(鏡を用意しとこう) 

[TK-Leana] # ナルシー 

 竜胆     :「後輩ちゃんを見てみたらどうかな」 
 朱敏     :「……」>いっしゅんびくっとなった 
 朱敏     :「…………それも、あり、かも……むぅ」 
 結夜     :「失礼だと思わんのかね」 
 朱敏     :「…………断っておいて、うーん」 
 結夜     :「いや、まあ本人らが幸せならいいのか」 

[Hisasi] #それは確かにまずいかもなあと思いつつ 
[Hisasi] #薬だけもらって誰を見ようとおもいつつ 
[Hisasi] #うっかりとんでもない人をみて飲んでしまう 

 結夜     :「しかしそれやるとあれだよ。惚れ薬の効き目が切れたか
        :らギクシャクとかいうのは無しだ」 

[TK-Leana] # 片穂さんですか 
[Hisasi] #金平糖だったらどうしよう 
[Toyolina] #とても美味しそうに見える 
[TK-Leana] # 順当なところで、男 


もらってみた
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 宗谷     :「一滴で一日の効果。大体、小さじいっぱいくらいで永続
        :になるから注意してね」 
 朱敏     :「は、はい。注意します」 

[Toyolina] #永続 

 宗谷     :「何かに混ぜて飲むのは厳禁。純粋な水なら、あまり効果
        :に変化はないけど、水道水くらいになると混ざってるもの
        :と反応してどんなことになるか分からないから」 
 宗谷     :「……原液のまま渡すのは危険かな。もっと薄い奴作る?」 
 朱敏     :「……できれば薄まったほうが」 
 宗谷     :「どのくらいの効果がいい?」 
 朱敏     :「…………ときめくとか、そんな感じ、というか」 
 宗谷     :「持続時間は?」 

[Toyolina] 緩やかに効いて緩やかに薄れていく 

 朱敏     :「うーん、そんなに長くなくてもいいけど……一日くらい、
        :かな」 
 宗谷     :「ふうん、ちょっと待ってね。あ、台所借りるよ」 
 朱敏     :「どうぞー」 

[TK-Leana] # 五分後 

 宗谷     :「とりあえず、三回分。一瓶で一日だから」 
 朱敏     :「……はい」 

[Hisasi] #ビンを受け取って 
[Hisasi] #神妙に頭を下げる 

 宗谷     :「封印してあるから、十年は持つけど、開封したら劣化が
        :始まるのですぐ飲むこと。日当たりのいい場所に置くのは
        :厳禁。夏場でも涼しい、湿気の少ない、薄暗い場所……
        :そうだね、冷蔵庫の野菜室にでも置いといて」 
 朱敏     :「えーと、わかりました」 

[Hisasi] #メモをみつつ 

 宗谷     :「何か変な副作用があればすぐに来てね。うちに居なかっ
        :たときは勤務先の……あー、電話でこの番号にかけて、
        :そこから星間通信利用で天の河警察機構下北銀河分署に
        :繋いでくれたら多分出るから。携帯では繋がらないから
        :気をつけてね」 
 朱敏     :「あまのがわ……」 

[Hisasi] #どこの署だったっけ?とか思いつつ 

 宗谷     :「それじゃ、ボクはこれで」 
 朱敏     :「あ、ありがとございますーーー」 

[Hisasi] #ぺこり 

 朱敏     :「……さて、どうしよう……」 

[Hisasi] #ビンを眺めつつ 

 朱敏:「うん、考えよう。まずは相手を」 

[Hisasi] #うんうんとうなづきつつ 
[TK-Leana] # さて、どうなることやら 
[hari] それでほれるというのも、かなり失礼な話だが(w 
[Toyolina] 効果切れたときにユルしてくれそうな相手をリストアップ。 
[Hisasi] 必死で考えて 
[Hisasi] ……さてPL自身が考えてない 
[TK-Leana] # テンチョー 
[TK-Leana] そこで妹に 
[Toyolina] #店長さんなら、これがホレクスリねえ、どれどれ、とか言って
       自分で飲んだりしそうですよ 
[Hisasi] #やべw 
[Toyolina] そしてときめく丸一日。 
[Hisasi] うふふあはは 
[Hisasi] なんか手に手をとってダンスとかしながら 
[Hisasi] (効き目がちょっとヘンだった) 
[Toyolina] シャルウィー 
[Hisasi] うむ、朱敏はいいタイミングでトラウマ事件を一瞬思い出して超へ
     こませる計画を進めよう 


時系列と舞台
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 2007年04月
解説
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 http://kataribe.com/IRC/HA06-01/2007/05/20070503.html#220000
 後輩ちゃんを振って、へろってる朱敏。
 恋を知るため? 惚れ薬でときめきを取り戻してみようという提案。
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以上



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