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Date: Thu, 30 Nov 2006 14:58:49 +0900
From: "Toyolina and or Toyolili" <toyolina@gmail.com>
Subject: [KATARIBE 30406] [HA06L] 「同盟」活動報告 １
To: kataribe-ml <kataribe-ml@trpg.net>
Message-Id: <2f58daf20611292158x2c928d22qe83b7c3886e2cdac@mail.gmail.com>
X-Mail-Count: 30406
Web: http://kataribe.com/HA/06/L/
Log: http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/30400/30406.html
[HA06L] 「同盟」活動報告 １
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登場人物
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神終空音 http://kataribe.com/HA/06/C/0675/
天海森羅 http://kataribe.com/HA/06/C/0600/
途奥 彗 http://kataribe.com/HA/06/C/0677/
南足鞠緒 http://kataribe.com/HA/06/C/0683/
円井ひとめ http://kataribe.com/HA/06/C/0457/
ノクト 空音のアガシオン。ダンディうさぎ
べらん http://hiki.kataribe.com/HA06/?beran
空音さんはインドア派
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べらん ：(ふよふよ)
べらん ：「ノクト殿のところの空音氏は、箒レースに参加なさらぬのか」
＃そらぬ ：「寒い」
ノクト ：「アレは箒どころか自転車にのれん」
[toyolina] ：(・д・)
[TihiRon] ：なんだってー
[toyolina] ：自転車すら…… つд｀)
べらん ：「遠出をせねばならぬときはイカに致す」
ノクト ：「しない」
ノクト ：「挙げ句ゲームの中で世界中を旅しているからいいのだと
：などという。どうしたもんなんだろうな」
べらん ：「学び舎に向かうときは、徒歩でござるか」
ノクト ：「それと乗り合いバスだな」
べらん ：「何ゆえに力持たぬ民草と同じ術を選ぶ」
ノクト ：「その点において庶民より力がないからであろうな」
べらん ：「古来、物質移送の秘術は『わざわざ出向くのが面倒臭い』と
：いう思いから編み出されたものと聞く。空音氏は移動自体は
：面倒だとは考えておらぬのだろうか」
ノクト ：「そんなすごいことが奴に出来たら我も苦労はしない。と
：いうかソラネの系統だと何処まで極めても遠視がせいぜいで
：あろうな」
べらん ：「一度辺土(リンポ)に置き去りにしてみたら、身に染みるの
：ではないか。移動術が必要であると」
ノクト ：「魚に飛べと云っても仕方ないからな。我としては早々に
：メンキョとかいうのを取って車に乗って貰いたいんだが」
べらん ：「これはゲームではござらん。家にたどり着かぬでは友輩
：とも生き別れじゃ、ふわっはっはと……空音氏は魚でござるか」
ノクト ：「動物に例えるならナマケモノが似ている」
べらん ：「車か。あれも部屋に車輪がついたようなものでござるな」
べらん ：「部屋うちの惨状が車にて再び」
ノクト ：「……まあ流石にあんな狭い箱をそう汚せは……いや、
：やるな。奴らなら」
[toyolina] ：惨憺たる言われようだｗ
[chita] ：車の中と部屋の中とホームディレクトリは相似関係にある
：んだ＜要掃除
べらん ：「しかしそれにしても、バスが平気とは……空音氏は椅子に
：乗って移動するのが好きなのでござるか」
ノクト ：「なんだ。バスも乗れないのか？ アレはなかなかいいぞ。
：我は降りる時にボタンを押すのが近年の趣味となっている」
[toyolina] ：ノクトさんｗ
べらん ：「いや、それがし、密閉された乗り物というのもさること
：ながら、そういった機械仕掛けの操作というものも性に
：合わぬもので」
ノクト ：「それでは生きにくくて仕方ないだろう」
[chita] ：なんかショックなことを、ショックな相手から言われた
べらん ：「むう。むむうう」
[miburo] ：ちくしょううさぎラブ
[Saw] ：というあたりで切りますか。
[toyolina] ：うさぎういヤツ
[chita] ：お疲れ様でした
学校帰りの空音さん
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[Saw] ：判明した帰りの光景。
[toyolina] ：うさぎがボタン押す
[miburo] ：はーん
空音 ：(ノクトをボタンに手が届くように抱き上げてやる)
ノクト ：(ふんかふんかしながらボタンを押す)
[miburo] ：殺せさあ殺せ
[toyolina] ：＞＜カワユス
周囲 ：「……」
空音 ：(逃げるように降りていく)
おばあちゃん ：(動物好きないい子だねえ)
[toyolina] ：空音のバーちゃんではない
[Saw] ：これはなかなか辛い罰ゲーム。
[toyolina] ：帰りによってく、なんて日には
[toyolina] ：苦労している
[Saw] ：でもあの「キンコーン！ ツギトマリマス」はウサじゃな
：くても楽しいので仕方ないのです
[Saw] ：レスポンスがいい
[toyolina] ：下りるときに先押されるとなんかやられた気分満載
[Saw] ：---先に押された
ノクト ：(絶望して額を前足で押さえる)
彗 ：(なんか死んじゃいそうな気配……)
ノクト ：(一晩くらいコロコロとしたフンをするだけの生き物になる)
[toyolina] ：ひい
[toyolina] ：難儀
[miburo] ：天敵は小学生
[Hisasi] ：やつらは早い
[Saw] ：小学生とノクト(と空音)の熾烈な争いが幕を開ける
[toyolina] ：敵に困らない人だなあ
小学生との争いの一例
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ひとめ ：「あ、変なうさぎ……」
彗 ：(ひそひそ)「変わろうか」
ノクト ：(前足をボタンにおきっぱなしで超スタンバイ)
空音 ：「……重い」(ひそひそ)
ひとめ ：(無造作に接近、凝視)
彗 ：「片方持つよ」(ひそひそ。気づいてない)
空音 ：(びくっ)
ひとめ ：(きらきらした目)
ノクト ：(空音が揺らしたせいで一個前の停留所でボタン押してしまう)
[deadkurow] ：ピエロのマスクの下
バス ：「つぎ、とまります」
彗 ：(ビクッ)「あ」
SE ：「プシュー」(扉開く)
彗 ：(周囲の様子を伺う。最後に視線がひとめちんで固定される)
運転手 ：「……降りないんですかー？」
空音 ：「……あ、あ、降りま……す」
[chita] ：降りるのか
彗 ：「え、え、まだ早(ノクトごと引っ張られる)」
ひとめ ：「……あ、うさぎさん」(ついて降りる)
[toyolina] ：釣れちゃった！
バス ：(ブロロン)
ひとめ ：「……あ」
空音 ：「……だって、止めてしまった以上降りないわけにも行かない」
彗 ：「……うん、そうだね(ノクトさんを見る)」
空音 ：「バカノクト！」(地面に叩き付ける)
[miburo] ：ひいい
ノクト ：(ぼてん、ごろりん)
ひとめ ：「あ」(かばうように抱きに走る)
彗 ：(ビクビク)
ノクト ：(腹を向けて前足を振り上げる)
：「さっきのはオマエがそこの子供に驚いたせいだろう！」
ひとめ ：(ノクト抱き上げようとして)「うひあ」
彗 ：「いやあの、ケンカは……」
空音 ：「ノクトがボタン押させろって毎日うるさいからこうなる！」
ひとめ ：(ノクト思いっきり抱きしめる)「喋った……」
ひとめ ：「かわいいうさぎ、ですね？」
ノクト ：「コレでもウサギの中では相当ダンディな部類なんだがな」
彗 ：「う、うん、ノクトさんはカワイイ」
[toyolina] ：10頭身
空音 ：「……腹話術」
ひとめ ：「ダンディうさぎ、かわいい」(高い高いしてくるくる回る)
空音 ：(まずい。気にいられちゃったか)
ノクト ：(＠＠)
ひとめ ：おろして胸元で抱く「腹話術？」(ノクトの目覗き込む)
ひとめ ：「……」
ノクト ：「そういうことだ」
ひとめ ：「かわいい」
空音 ：「ええと、君。そのウサギには凶悪なノミがついていて
：抱いていると全身の皮膚が腫れ上がり40度の高熱にうなさ
：れて死ぬ」
ひとめ ：「……」(地面に置く)
空音 ：「そう。返して」
彗 ：(ひそひそ)「そんな、小学生脅したりして」
ひとめ ：「死ぬ？ もう抱いちゃった……」
空音 ：「残念です……」(ノクトを抱え上げる)
ひとめ ：「……お姉さんも死ぬ？」
空音 ：「お姉さんは死なない」
ひとめ ：「本当？」
ノクト ：「お姉さんもノミだらけだから慣れてるんだ」
空音 ：(ノクトの頬の肉を摘んでギリギリ引っ張る)
ひとめ ：「ノミ……ノミがくっついてれば死なない、のね」
彗 ：「あははは、腹話術で一人漫才だ」
：(無理矢理誤魔化そうとしてバカウケ)
ひとめ ：「ノミ、探さないと。死んじゃう」
空音 ：「余計なことを言う口はコレか」
ノクト ：「我の毛並みを先に愚弄したのは貴様だろうがぁぁあばば」
ひとめ ：「腫れ上がって、四十度の熱が」(深刻な顔)
空音 ：「……頑張れ」(見送る)
空音 ：「さあ行こうトオク。ここから歩くとウチまで30分はかかる」
彗 ：「お散歩みたいだねえ。ところでノミって」
空音 ：「アレくらい言わないと子供はノクトにつきまとって大変
：なの。酷い時は耳引っ張って引きずり回すんだから」
彗 ：「そうなんだ、苦労してるんだね、神終さん」
空音 ：「うん。全部このウサギのせいだ」
：(耳もって引きずって歩いてる)
彗 ：「そ、その持ち方ダメ、死んじゃう」
空音 ：「そうかな」(ぶらりと持ち上げる)
ノクト ：(引きずられながらニンジン囓ってる)「痛いことは痛いぞ」
彗 ：「……平気っぽい」
ノクト ：「イヤイヤ、痛いんだ。本当に」
空音 ：「うん。ノクトは平気」
ノクト ：(やれやれと両前足をあげる)
彗 ：(下から持ち上げてみる)
[Saw] ：ぶにょん
[toyolina] ：生温そう！
彗 ：(なんとも言えない脱力系の顔で下から支えて歩く)
[Saw] ：変な姿勢でウサギを持ち運ぶ女子二人。つづく。
[matuya] ：うさー。
ひとめ ：「……」
ひとめ ：「痒い」
[toyolina] ：つд｀)
[Saw] ：プラシーボ効果ｗ
ひとめ ：「かゆ、かゆいかゆいかゆかゆかゆかゆ」
ひとめ ：「かゆかゆかゆ」
ひとめ ：(風呂に飛び込む)
[deadkurow] ：湯に浮かぶ蚤の集団
ひとめ ：「……うー」
[Saw] ：それは元から着ぐるみにいたのではないかｗ
[deadkurow] ：わざわざ集めて体につけてみたんです(ぉぃ
[Saw] ：ちょっと足りない感じの子にｗ
[toyolina] ：カワユスだけど熱めすぎだｗ
[deadkurow] ：足りなすぎて動かしづらいｗキャラ設定大事デスね
[matuya] ：だいじょうぶ。来年には中学生になれるよキット。
校長 ：「みなさんは家庭科の履修単位が足りていないので中学校に
：あがれません」
[Hisasi] ：毎日残って家庭科の補講をウケテクダサイ
[matuya] ：雑巾縫わされたり野菜炒め作らされたり。
[Hisasi] ：惨状になりそうな気がするのは気のせいか
気になるみだら
--------------
参考資料 クリスマス2006〜中２編その１
http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/30300/30388.html
彗 ：(ふと思い立って大辞林を開く)
[kisilabo0] ：何調べてんだろ
[toyolina] ：みだら、の意味について
[kisilabo0] ：ぶはｗ
[Tihiro] ：うひぃ。
[Saw] ：ぎゃあｗ
[miburo] ：やりおった
[deadkurow] ：イヒーｗ
森羅 ：「何を調べてるの？」
彗 ：「性的にみだれていること、ふしだらである・こと(さま)」
[toyolina] ：聞かれた
[toyolina] ：きっちり項目を律儀に指で押さえて小声で音読
[kisilabo0] ：ちっ、で損ねたっ(ぉぃ
[Tihiro] ：タイミング悪ッ(大汗
[toyolina] ：予想外な展開になりそうだ
[kisilabo0] ：このメンバーにかかわる術がないーｗ
森羅 ：「……えーっと、みだらの意味？」
彗 ：「あ、わかんない単語を調べてたんだけど、天海さんは
：知ってる？ コレ」
森羅 ：「ううん、僕も知らなかったなぁ。こういう意味だったんだ
：……」
彗 ：「性的にみだれるってどういうことかな」
[Saw] ：うそつき！ こないだめちゃめちゃ反応してたのに！
[Saw] ：＜天海
[toyolina] ：うへえｗ
[kisilabo0] ：さぁっ、答えられるかっ
[Tihiro] ：詳しい意味は知らないけど、なんとなく、みたいなｗ
彗 ：「なんか調べても知らない単語ばっかりで、バカにされ
：てる気が」
森羅 ：「んー……なんていうのかなぁ。大人になったら分かるよ、
：とかいわれそうだね……」(むー
[toyolina] ：ふしだら、を調べて余計にイミフになったらしい
鞠緒 ：「なに二人で固まってんの？」(後ろからひょいと覗き込む)
彗 ：「これ知ってる？ 南足さん」(みだら、の項目を見せる)
森羅 ：「あ、南足さん。わかる？」
鞠緒 ：「え、何？」
鞠緒 ：「みだら？」
彗 ：(うんうん)
鞠緒 ：「うー……ん」
森羅 ：「なんとなーく、な感じは分かるけど、説明できなくって」
彗 ：「これを理解しないと、厳かなクリスマス会にならないと
：思うの」
鞠緒 ：「え、う、厳かなクリスマスって、みだらなことをしない、
：んじゃなかったっけ？」
彗 ：「そのみだらなこと、が何なのかわかんない」
鞠緒 ：「なんとなくわかってれば充分だと思うけど。……そうね、
：あたしがみだらだと思うのはー」
彗 ：(うんうん)
[kisilabo0] ：……大人に聞け……ｗ
[deadkurow] ：みだら談義とやって逃げてはいけませんかｗ
[toyolina] ：オトナ不在の中２社会
[Saw] ：マリオ何言い出すか(わくわく
[toyolina] ：マリオに期待しているｗ
[deadkurow] ：期待されてるｗ
森羅 ：(耳を傾けてる)
鞠緒 ：「……黒ミサ？」
彗 ：(はっ)
森羅 ：「……分かりやすい……例だね……」(上手いなぁ、とか
[kisilabo0] ：良いセンスだｗ
鞠緒 ：「ほ、ほら、みんなで踊ったり七面鳥の丸焼きを食べたり
：お酒を飲んだり(……違うか)」
[toyolina] ：うわ、超オゴソカになりそう
彗 ：「それじゃケーキしか食べられない」
鞠緒 ：「うん……別にみだらじゃない感じ。あ、みだらって言えば
：あたしの兄貴の部屋に変な本が」
彗 ：「まだある、奥が深いなあ……(聞きたいビーム)」
鞠緒 ：「ベッドの下に隠してあったしたぶんみだらっぽいと思うん
：だけど、なんとなく。雰囲気的に」
森羅 ：「南足さん、はなしがずれてる……けど、いいか……な
：……？」(あ、あははｈ
彗 ：「その本を調べたら理解できそう」
鞠緒 ：「確かなんとかみだらとかいうビデオも」
鞠緒 ：「今度持ってきてみよっか」
[chita] ：自衛隊の隊員募集とか自動二輪教習所のパンフだったらどう
：するんだ
彗 ：「うん、お願いして良いかな」
[toyolina] ：大変なことになってきた
[Saw] ：すげえきになるけどねなくてはｗ
[deadkurow] ：それはそれで！
森羅 ：「(い、いいのかなぁ……(遠い眼)」
[Tihiro] ：集束？
[Saw] ：視聴覚室の惨劇
鞠緒 ：「よっし、じゃ今度上映会やろ。会場はどこがいいかな」
彗 ：「神終さんチとか」
[kisilabo0] ：被害拡大ｗ
[deadkurow] ：マジデーｗ
森羅 ：「……空音さんのところ……大丈夫……かな？」
彗 ：「行く機会増やさないと、お掃除間に合わないし、丁度
：良いと思う」
[Saw] ：ひいい
鞠緒 ：「よっしゃ、それじゃ明日持ってくるね」
彗 ：「うん、お手数おかけします」
[toyolina] ：決行決定
鞠緒 ：「まかしといて」(どんと胸をたたく
森羅 ：「ううん、いっか」
[deadkurow] ：変な方向に行ってしまったなあ。
[toyolina] ：僕の意図した方向なのでOKです
[Tihiro] ：ひひひ
[toyolina] ：僕はねｗ
[deadkurow] ：実地で確かめるしかないかなと！
[toyolina] ：字面じゃわかんないですし
[toyolina] ：敵を知り己を知れば百なんとか
[deadkurow] ：みだら妻、とかそういうタイトルのビデオやら本やらを
：もって学校に、リスク高ェー
[kisilabo0] ：……
[toyolina] ：ヤヴェー
[kisilabo0] ：やヴぇー
[deadkurow] ：もっともらしいタイトルを考えておこうｗ
[toyolina] ：ゲラゲラ
[deadkurow] ：弟の名前に続いて兄の性癖までノリで決まりそうです。
[toyolina] ：性癖ｗ
[deadkurow] ：やっぱ統一感がリアリティを生みますよね？
[toyolina] ：それはまちがいのないところ
時系列と舞台
------------
おそらくは12月
解説
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「同盟」 http://hiki.kataribe.com/HA06/?AnAlliance
中学生組 http://hiki.kataribe.com/HA06/?JuniorHighSchoolStudent
11月とはうってかわって平和なもんです
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Toyolina
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