[KATARIBE 30388] [HA06L] クリスマス2006〜中2編その1

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Date: Mon, 27 Nov 2006 10:45:30 +0900
From: "Toyolina and or Toyolili" <toyolina@gmail.com>
Subject: [KATARIBE 30388] [HA06L] クリスマス2006〜中2編その1
To: kataribe-ml <kataribe-ml@trpg.net>
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中学生組
http://hiki.kataribe.com/HA06/?JuniorHighSchoolStudent

[HA06L] クリスマス2006〜中2編その1
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登場人物
--------
 仲村渠灰太  http://kataribe.com/HA/06/C/0676/
 橋本芳弘   http://kataribe.com/HA/06/C/0469/

 神終空音   http://kataribe.com/HA/06/C/0675/
 天海森羅   http://kataribe.com/HA/06/C/0600/
 途奥 彗   http://kataribe.com/HA/06/C/0677/
 南足鞠緒   http://kataribe.com/HA/06/C/0683/


がんばれ芳弘
------------


 灰太     :「そうか、もうあと一ヶ月でクリスマスか……」
 灰太     :(もっそ渋い声で)「……恋人がほしいぜ」
 灰太     :「考えてみりゃあ俺らももう中学生、そろそろそういった
        :浮いた話が出てきてもおかしくねえ年頃だろう」

 灰太     :「なかよしこよしの誕生日パーティーなどもういらん!
        :止めてくれるな、俺は恋人を作るぜ!」


[toyolina]   :誰か彼女なって
[toyolina]   :って言ってるようにしかw
[Sawork]    :こうしましょう。集まりの場で灰太は男子に語ってる。
        :でも丸聞こえ
[Sawork]    :芳弘さん、聞き役に! 仲村渠くんの未来のために!

 芳弘     :「……クリスマス」
 灰太     :(アッパー)
 芳弘     :(ごふっ)

[toyolina]   :いきなりなぐられとるw

 芳弘     :「な、なにすんだよっ」
 灰太     :「貴様は口を開くな! こののろけ野郎!」

[Hisasi]    :顎をおさえつつ

 芳弘     :「なっ、べ、べつにのろけてなんかないっ!?」

[Hisasi]    :激赤面しつつ

 灰太     :「でもこれからのろけるんだろう」
 芳弘     :「の、のろけ、なんて、でも、そんな、クリスマスなんて
        :……無理だろっ!」

[Hisasi]    :誘いたいけど誘えないよ!

 灰太     :「甘ったれるんじゃねえェッ!」(ストレート)
 芳弘     :(ぐはつ)
 芳弘     :「だ、だって、そんな、彼女って!浮いた話って、雑誌とか
        :みたいになるわけないだろっ!」

 灰太     :「てめえは、すぐ届くところに幸せがあるかもしれないのに!
        :チャンスを見逃そうってのかよ! 分かってんのか、そいつは
        :裏切りだ。チャンスすら与えられない俺ら全員へのだッ!!」
 芳弘     :「み、みのがしたくなんかないっ!」

[Hisasi]    :あ、本音でた

 灰太     :「いいか! 確かに、挑戦しても成功しないかもしれない。
        :けどな、挑戦しなかったら、絶対に成功しないんだ!
        :それを忘れるなよ」
 芳弘     :「でも、そんなうまくいくかっ!い、いろいろ俺だって、
        :研究しようと」

[Hisasi]    :机に雑誌隠してる
[toyolina]   :カワユスw

 芳弘     :「……だ、だって、そういうのお前のほうが詳しそうじゃ
        :ないかっ!」
 灰太     :「自慢じゃねえが、俺は生まれて十四年女と付き合った
        :ことはねえ!」

[Sawork]    :熱すぎるw
[Tihiro]    :もえてますねーw
[toyolina]   :排他w

 芳弘     :「お、俺、だって……で、でもっ……いつも、その、いつも
        :最後に釘が」

[Hisasi]    :最後に落とされる系

 芳弘     :「……でも、そうそう、誘えるかよっ!だ、だって、色々……
        :その、わかるだろっ!」
 灰太     :「なら、お前はあの委員長が、お前とは別の誰かと付き合っ
        :てもいいって言うんだな」
 芳弘     :「!」

[Hisasi]    :ごごごご

 芳弘     :「だ……ダメだっ!!」

[Hisasi]    :今いないから言えます

 芳弘     :(頭ぐしぐししつつ)
 灰太     :「クリスマス。一世一代のチャンスだぜ、ここを逃して先、
        :お前にこれ以上のチャンスが来ると思うか? そして、
        :あの委員長が来年のクリスマスまでフリーでいるって保証は
        :あるか!?」
 芳弘     :「……だ、だめだっ、そんな……」
 芳弘     :「…………(びくっ)」
 芳弘     :「……大木さんが……」

[Hisasi]    :オトナっぽいしけしからんし優しいし

 芳弘     :「……それはっ」

[Hisasi]    :ぐぐぐ

 灰太     :「そうか、そんなら俺が告白しちまおうかな」
 芳弘     :「……な、なんだと!?!」
 芳弘     :「ま、待てっ!それはっ」

[Hisasi]    :襟首つかみかねん勢いで

 灰太     :「彼女かわいいしな。別にいいんだろう、お前は……どう
        :なんだッ!」
 芳弘     :「俺は……俺はっ」
 芳弘     :「俺は……俺だって……ちゃんと言う!!」

[Hisasi]    :宣言した
[Hisasi]    :というかクラスでこんなんやってる時点で回りにばればれ
        :ですよ

 灰太     :「ようし、言ったな。聞いたな、野郎ども!!」
 野郎ども   :「聞いたぞ聞いたぞ」>やんややんや
 芳弘     :「…………(あ)」

[Hisasi]    :やっとギャラリーに気づいた
[toyolina]   :フラグたったw

 灰太     :「ふっ、三人寄れば文殊の知恵。この一世一代の大告白。
        :クラス男子全員でバックアップに当たるぜ。最高のクリスマス
        :をお前にプレゼントしてやる!」

[TK-Leana]   :そして自分のことは忘れている灰太。きっと気付いたら
        :クリスマス終わってる
[toyolina]   :歯痛 つд`)

 芳弘     :「……あ、ありがとう……みんな」
 芳弘     :「……クリスマス、ぜっっっったい」
 芳弘     :「絶対、言ってみせる!!」


[Hisasi]    :なんか妙な方向で盛り上がった
[misasagi]   :これは楽しみな展開
[TK-Leana]   :コレを普通にけしからん人が聞いてる電撃展開とか
[Hisasi]    :ぎゃあああ
[TK-Leana]   :しまった、普通に誤解してたけど、委員長は芳弘くんで
        :あって、けしからん人は別にそういうわけでもないんだっけ
[Hisasi]    :二人ともクラス委員だよ
[TK-Leana]   :そうか、なら安心
[TK-Leana]   :まあ、MOTOIさんがいないので、幸運にもそのとき教室に居な
        :かったのでしょうね
[Hisasi]    :そしてクラス男子一同でクリスマス雑誌ながめつつ右往左往
[Hisasi]    :そしてうっかり「彼女をソノ気にさせるクリスマス読本」
        :とかを皆で
[Hisasi]    :大騒ぎ
[toyolina]   :それをうっかり机にいれっぱの芳弘くん
[TK-Leana]   :先走って明るい家族計画を買ってくる男子A

 男子A    :「これを持っていけ。俺たちの、魂だ!」

[toyolina]   :うわあ熱すぎる
[Hisasi]    :ぎゃあ
[Sawork]    :www
[Hisasi]    :そして机にいれておいて
[Hisasi]    :なんでこんなときにというタイミングでおちるのだな

女子A@ドアの外:「男どもがバカやってるけど……どーする?」

[TK-Leana]   :ここは成功させてあげたいところ

女子B@ドアの外:「(溜息)夢見させとけば?」

[Hisasi]    :最終的に
[Hisasi]    :懸垂しながら告白とかでしめるといいかもしれない
[toyolina]   :なにか取り憑かれているのかよしひろw
[Hisasi]    :クリスマスの魔物に
[TK-Leana]   :超ガンバレ
[toyolina]   :懸垂だけは誰か止めてあげて


厳かにクリスマス会
------------------


 灰太のシャウトを聞きながら、一方女子たちは。

 彗      :「すごい真剣」
 森羅     :「そんなものなのかなぁ……」
 空音     :「馬鹿馬鹿しい。クリスマスをそんな、み、淫らなことに
        :使うなんて」
 彗      :「そっか、そういわれたら……みだら?」

[toyolina]   :聞き返す
[Hisasi]    :うひw
[Hisasi]    :真っ直ぐな目で

 空音     :(顔を本で隠す)
 森羅     :「空音さん……なにか勘違いしてる気がするんだけど……」
 彗      :「……あとで教えてね?」(何の疑念もない)

 空音     :「まったく。クリスマスをなんだと思ってるのか」
        :(女子グループの席)
 森羅     :「そ、空音さんもどう解釈してるのか……」(汗
 彗      :「クリスマス楽しいよね、ケーキ食べたり七面鳥焼いたり」
 空音     :「あ、あの連中はそ、それとは違うクリスマスを考えてるのよ」
 彗      :「それって、さっきいってた、みだらってやつ?」

[toyolina]   :ど真ん中

 空音     :「不届きだわ。あ、あんな大きな声で」(下向きっぱなし)

[Catshop]    :耳年増すぎだ(笑)

 彗      :「そっかー。んでも、彼氏とか出来たら変わるもんなのかな」
 空音     :「トオクは……彼氏欲しい?」
 森羅     :「彼氏かぁ……」
 彗      :「神終さんはなんか私より知って……ほしいかって言われると」

[toyolina]   :思案

 彗      :「今よりよくなるんだったら、ほしいかも」
 空音     :「男子って、あんな連中だよ……?」
        :(冷たい視線を灰太に送る)
 森羅     :「……全部、あんな人じゃない……と思うけど…………」
 彗      :「だったらちょっと要らないかなあ。友達の方がいいや」

[toyolina]   :あっさりと空音の思惑に乗る彗であった

 空音     :「概ねあんな連中です(きっぱり)」
 空音     :「そうじゃなければもっと悪いか。岡野みたいに」
 森羅     :「ううん…………(誰かさんを思い浮かべてる)……もっと
        :酷いかも…………?」(誰かさん=ネリン

 彗      :「神終さんはクリスマスとかどうするの?」
 空音     :「普通に聖誕祭として厳かに過ごす。魔術師だから……
        :………………トオクも暇だったら来てもいい」

 空音     :「必要ならケーキ……ええと、買うわ」
        :(作ると言いかけて0.5秒で不可能と判断)
 彗      :「じゃあ行く!」
 空音     :「天海もどう?」

 空音     :「ただし、あくまで厳かに。私達は……み、淫らなクリス
        :マスとは無縁だから」
 彗      :「また言ってる。家帰って調べないと」>みだら

 空音     :「調べないでよろしい。まったく。大木も大変ね。あ、
        :いや大変ていっても、そんな意味じゃなくて……」(ッカー)

[Hisasi]    :気になってるのか、みだらw
[toyolina]   :何回も言うから、よっぽど重要な単語なんだなとw

 空音     :「…………兎に角! クリスマスはそういうモノじゃないの。
        :暦的にも重要な時期なんだから」
 彗      :(びくん)
        :「う、うん、分かった。ちゃんと間違えないように調べる」

 空音     :「……ところで、クリスマス会って…………」(逡巡)
 彗      :「うん」
 空音     :(途奥の耳元に口を寄せて囁く)
        :「クリスマス会ってどんなことするの?」
 彗      :「……ケーキ食べたり、七面鳥食べたり、あ、面倒だったら
        :ケンタッキーとかだけど、あとプレゼント交換したり」
        :(ひそひそ)
 空音     :「……」(ノートの端にめもっていく)

 彗      :「あ、あとシャンパン飲んだり」
 空音     :「アルコールは駄目」(くわっ)
 彗      :(びくん)「そ、そうだね、ジュースとかで」
 空音     :「ヨシ」


マリオちゃんも参加
------------------


 鞠緒     :「ん、なに?クリスマス?」
 空音     :「……ええと。南足マリオ」
 鞠緒     :「なんかその発音嫌な感じ」
 彗      :「あ、南足さん、うん、今……うん、アルコールはダメな
        :クリスマス会について話してた」
 森羅     :「あ、参加していいのなら参加するー」
 鞠緒     :「あたしもクリスマス暇でさー、混ぜて」

[toyolina]   :発音w

 空音     :「……あくまで厳かな会なんだからね」
 空音     :「でもケーキを食べたり鳥を食べたりはする。プレゼント
        :交換もする」

 空音     :「……そ、そこまでだからね」

[toyolina]   :空音さんつд`)

 鞠緒     :「そこまで、って。その先に何かあるの?」
 森羅     :「料理何作ろうかなー」(♪
 彗      :「あるのかな、あるとしたら、きっとみだらっていう言葉が
        :関係してると思う」
 鞠緒     :「猥ら……黒ミサとか?」

[TK-Leana]   :ブフー
[Hisasi]    :ひーw
[toyolina]   :だってきになってるんだよw
[Hisasi]    :空音さんの反応がw

 鞠緒     :「鶏吊るして裸で踊り狂うとかそういう方向? あたし
        :それはパス」
 空音     :「!!!!!!?!?!?! し、信じられない。なんて
        :事言うの!?」(真っ赤)
 彗      :「あ、そういうのは私もヤダ」>鳥つるして裸で踊り狂う
 空音     :(鼻を押さえる)

[TK-Leana]   :純だ

 鞠緒     :「わー、神終さんなんかカワイイ」(つつく)
 彗      :「神終さん、大丈夫?(じっ)」
 空音     :「ば、馬鹿にしないで。とにかく、クリスマスは正しく
        :過ごすべき」(下向きっぱなし)

[toyolina]   :心配視線

 鞠緒     :「馬鹿になんてしてないのに。よっし、清く正しく美しくね」
 彗      :「楽しみだねえ(えへへ)」
 空音     :「そう。わかっていればヨシ」(南足も特別参加とメモ)
 鞠緒     :「イェー、よろしくー」

[kurow]     :Vサイン

 彗      :「ヨロシクー(ハイタッチ)」
 空音     :「私は場所とケーキを提供するから」(暗に料理はないぞ、と)
 鞠緒     :「じゃあたしシチュー作ってこうかな、全部で何人くらい?」
 空音     :「4人だけ。今のところ」
 森羅     :「んー。七面鳥挑戦してみようかな……」
 彗      :「じゃあケーキ焼いていく」
 鞠緒     :「ケーキかぶってない?」(笑う)
 彗      :「はっ。じゃあ、掃除担当」
 空音     :「……じゃあ、私は、ええと」
        :(なんか買えるモノ、買えるモノ)
 鞠緒     :「オッケー、まかしといて」
 彗      :「神終さん、さっきケーキと場所って」
 空音     :「トオクがつくってくれるなら……(そっちが食べたい)」
 空音     :「どっちでもいいけど」(言えなかった)
 彗      :「うん、じゃあ作ろう」
 鞠緒     :「あ、プレゼント交換するんだよね、どうする?これから
        :買いに行こうか」
 空音     :「よし」
 空音     :「トオクと天海はなんとなくわかるけど。南足がどんなもの
        :欲しいか検討も付かないから一週間待って欲しい」
 鞠緒     :「んー?わかった、ヒミツね?あたしもなんかヒミツで
        :用意する、えっへっへへ」
 空音     :(多分花とかキノコとかそういうのだろう。花、キノコとメモ)

[toyolina]   :ひどすw
[toyolina]   :はらいてえw
[kurow]     :スーパーとかファイアーとかになってしまうw

 彗      :(何がいいのかなあ、神終さん。うさぎがいいのかな、うさぎ)
 空音     :(貯金がいま……3000円はあるはず……ご飯代をケチればもう
        :すこし増やせるはず)

[toyolina]   :中学生の金銭事情はわびしいぜ つд`)

 鞠緒     :「で、会場はどこ?神終さんちでいいの?」
 森羅     :「(えーっと、月谷さんから作り方教えてもらわないと……)」
 空音     :(……最悪自作も考えよう)
 ノクト    :(ソレはやめておけ。お前の制作物は見るものを不安にさせる)

[toyolina]   :うひひ

 空音     :(香水の瓶を握りしめる)
        :「うん、うちでいい。…………ちょっと散らかってるかも
        :しれないけど」
 鞠緒     :「オッケー、……どこだっけ。よく考えたら場所知らない」
 森羅     :「それだったら、皆で片付けちゃえば」
 空音     :「駄目。片付けて置くから心配しないで。場所は沼の方」
 森羅     :「んー、りょうかいだよー」(あはー
 彗      :「今度地図つくってメールしとくよぅ」
 鞠緒     :「お願い。あ、メアドと携帯番号教えとくね」

 ノクト    :(先日のトオクの件でようやく自分の家がどれだけ汚いか
        :わかったか)
 空音     :「五月蠅い。うちはちょっと蟲がわいてゴミが腰まで積み
        :重なってるだけ」

 鞠緒     :「う、うるさい?ゴメンっていうかそれちょっとって言わ
        :なくない……?」
 森羅     :「…………空音さん、片付けよう、皆で」(ぐっ
 彗      :「うんヨロシク。そんなにひどくなかったよ。膝くらい
        :だったよ?」

[toyolina]   :自爆には慣れたらしい

 空音     :「……(またやってしまった)」
 鞠緒     :「ひ、ひざ?」
 森羅     :「…………結構……大変な状態だと……思う……よ?」
        :>ひざ
 空音     :「と云う種類の冗談でした。私達の会話は奥が深い」
 鞠緒     :「よし、じゃ今から片付けに行こう!」
 空音     :「ダメ! 見ないで!」
 彗      :「うん、神終さんの冗談でした。ついていくの大変、アレ?」

[Sawork]    :必死

 鞠緒     :「場所もわかるし。いい考えだと思わない……冗談?
        :そういう感じじゃなかったような気も……」
 鞠緒     :「えー、ダメ?つまんない、いいじゃない」

 ノクト    :(いいではないか。そう悪い奴でも無さそうだぞこの娘)
 空音     :「……けして驚いたり笑わないという誓約を結ぶのなら
        :許可する」

 森羅     :「うん、大丈夫…………うん。……うん」
 鞠緒     :(右手上に上げて)
        :「宣誓、神終さんの家がどんなに汚くても驚きません!
        :……これでいい?」(にっこりと笑う)
 空音     :「ホントに? 血判とるからね? 裏切ったら全身の皮膚が
        :ぶつぶつになってそこから蟲が湧くからね?」
 彗      :(にこにこ)
 空音     :(目が真剣)
 森羅     :「…………の、呪いが怖すぎると思う……よ……?」
 鞠緒     :「う、ぶつぶつ?……。大丈夫!絶対!……たぶん」
 空音     :「ヨシ」

[Sawork]    :きっとマジで家の前で契約書にサインとられますw
[CorDially]   :迂闊に入ると全身の皮膚がぶつぶつになってそこから蟲が
        :湧くほど汚染されているとか?
[Sawork]    :さすがにそんなバイオハザードでは空音も生きてけないw
[toyolina]   :空音さんの呪うセリフはこういう系統ばっかり故

 鞠緒     :「ブツブツ……蟲……」
 彗      :「破ると大変だからねぇ」

 空音     :(初めてのクリスマス会……)
 ノクト    :(よかったな)

[toyolina]   :つд`)

 空音     :(コクン)(ポーカーフェイスだが目が輝いてる)

 鞠緒     :「よし、覚悟決まった。いこう」
 森羅     :「……(諦観の構えにしておこう……(大真面目)」


空音ハウスを片付けろ
--------------------


[toyolina]   :覚悟w
[kurow]     :ぶつぶつになる覚悟じゃなくて驚かないための覚悟w
[Sawork]    :そしてトオクは先日片付けたばかりなのにもう膝までたまっ
        :てるリビングを目の当たりにするのでした。
[Sawork]    :他の部屋に積み重なって多分がながれてきてフラットに
        :なったw
[toyolina]   :がんばれトオクさん〜お掃除編 市役所と掛け合うの巻
[Sawork]    :立派にゴミ屋敷
[toyolina]   :ヒドスw

 鞠緒     :「凄い。……あ、いや、もう徹底的にやるしかないねこれ」

[Sawork]    :一瞬、マリオの腕がぶつぶつぶつぶつぶつ
[toyolina]   :呪いキタコレ

 空音     :(くわっと、とても印象的な三白眼で南足を見る)
 彗      :(黙って雪崩の大本の部屋の扉をしめる)
 鞠緒     :「……わ、笑ってないよ、驚いてもないし、あは」
 森羅     :「あは〜。はやくかたずけよ〜」(内心ガクガク
 空音     :(頷く)「いくね」(慣れた様子でゴミの上を歩いていく)

[Sawork]    :----1分後
[toyolina]   :速攻w

 鞠緒     :「あ、、ちょ(なんか嫌なもの踏みそ)」
 空音     :(落ちていた本を読みふけっている)
 彗      :(気にせず通路を確保する)
 鞠緒     :(口の周りにタオル巻いてる)「……こーらー」
        :(丸めた雑誌で頭はたく)

 森羅     :「あぅー」(がすがす片付けてる
 空音     :「あ……いや……」(いい訳思い付かず)
 彗      :「あんまり怒らないであげて。私がその分やるから」
        :(しょうがないなあという顔)
 鞠緒     :「そんなんで片付くわけないじゃない、そこの古雑誌表に
        :出しといてよ」(すずらんテープで結ばれた紙の束指差す)

[toyolina]   :ダメンズウォーカー対女版

 空音     :「ああ、こんな所にコート埋まってるし」
        :(うずたかく積まれた本とゴミの間だから引っ張り出す)
 鞠緒     :「それじゃ元の木阿弥じゃない、片付けたらその状態を
        :キープ、それが一番大事なんだから」

 SE      :「どさどさどさどさ」

 鞠緒     :「あば」
 空音     :「キャー!」
 森羅     :「うわぁー……」
 鞠緒     :「だ、大丈夫!?」
 空音     :(埋没)
 森羅     :「掘り起こさないと!」
 空音の手   :(ずぼっ)
 彗      :「じゃ、このあたり押さえてるから手早く」

[toyolina]   :崩れそうな山を

 空音     :「大丈夫……慣れてるから」(ヘビのようにくねって出てくる)
 鞠緒     :「うわたー」(積み重なったもの掘り起こす)
 森羅     :「大丈夫?」(空音さんを引っ張りだす
 空音     :「生きていれば、たまに、こういうことは、ある」(ぜぇはぁ)
 森羅     :「うわー。上手。というか、この技術…………使い道が……」
        :(汗
 彗      :「うん、だから神終さんは本読んでていいんだよ(にっこり)」
 鞠緒     :(ため息をついて携帯電話を取り出す)
        :「あ、累次?ちょっと今日帰れないかもしれないから。
        :うん、晩御飯昨日の残りあっためて食べて」

[Sawork]    :ちょw ルイジw
[toyolina]   :ぶへへw
[Tihiro]    :いひw

 空音     :(首を振って大丈夫、頑張れるよとアピール)
 空音     :(二分後、一週間ぶりに発見したPSPに没頭)
 森羅     :「……あー、空音さん」
 鞠緒     :「……前途多難」
 彗      :(気にしていない。手早く分別し、袋ワケを済ませ、開いて
        :いる窓から外にポイポイ)
 空音     :(ハッ)「……ゲームは危険よ。みんな気をつけて」
 鞠緒     :「それは空音だけ、あんたも!」

[Sawork]    :トオク、もう嫁のように慣れきってるw
[toyolina]   :さぞや初回で度肝を抜かれたんだろうw
[kurow]     :いつのまにか名前呼び捨てに
[toyolina]   :抜け駆けはゆるさないw

 彗      :「ちゃんとさんをつけないと」
 森羅     :「ソフト何?」(そっち?
 空音     :「数独」
 鞠緒     :(取り上げる)「これは終わるまでおあずけです」
 空音     :「でも封印する」(ゴミの山の上にのっける)
 空音     :「ああ」(封印する前にとられた)

 森羅     :「あ、GBASP見つけた」(ごそごそと
 鞠緒     :(その辺で見つけた掃除機の延長パイプを森羅の背中に
        :突きつける)
 彗      :(携帯で市役所のHPを見ている。ゴミの回収日を確認)
 森羅     :「うひゃぅ!?」(びっくうっ(ホールドアップ
 鞠緒     :(SP取り上げて適当な棚の引き出しに入れようとして、やっぱり
        :棚の上におく)

 彗      :「今日は燃えるゴミを一番外側に出して、次は不燃物で最後
        :ペットボトルとかね」
 森羅     :「み、みつけただけなのに……」(汗
 空音     :「あ、そこ、生ゴミあるから……って、遅かったか」
        :(森羅が驚いて踏んでしまった足下を指さす)
 汁      :「うじゅーー」

[toyolina]   :ギャー

 鞠緒     :「オッケー、途奥さんだけだわ頼りになるの、っぐへっ、
        :はにゃがまがるッ」
 森羅     :「うひゃぅっ!?ってうきゅぅっ!?」(飛び上がる
 彗      :(音を聞いた瞬間にマスクをつけている)「ああやっちゃった」

 黒いの    :「カサカサカサ」
 空音     :「こう言う時は、殺虫剤」(先週これだけ学習した)
 空音     :(殺虫剤見つからない……)
 鞠緒     :(黒いの箒で叩き潰す)
 森羅     :「きゃーーーっ!!」(思わずガスガンで打ち抜く
 鞠緒     :「うっわ、あぶな」
 彗      :(びし。跳弾が当たる)
 空音     :「……!」
 彗      :「なんか当たった」
 空音     :「馬鹿! なんてことするの!」(彗に駆け寄る)
 森羅     :「わーっ、ごめんなさいごめんなさいつい!」(大焦り
 空音     :「……大丈夫?」
 彗      :「このへんあたった、見てくれる?(こめかみあたり)」

[Sawork]    :目とか当たるとシャレにならないからのう

 空音     :(前髪をあげてのぞきこむ)「……少し赤くなってる」
 鞠緒     :「はい没収」
 彗      :「それくらいだったら、冷やしてたら大丈夫かな」
        :(黙ってされるままにしている)
 森羅     :「ぁぅ……ごめんなさい…………」
        :(ポシェットから手当ての道具探してる
 空音     :(自分の指輪に口づけをしてから患部に口づけ)
 空音     :「……よし」

 鞠緒     :「……みだらってアレのこと?」

[toyolina]   :チューされちゃった!

 空音     :「ち、ちがうっ」
 森羅     :「違うと思うけど……第一責任は僕だし…………」
 空音     :(なんか主張してるけど言葉にならない)
 鞠緒     :「えー?っと、片付け片付け」(笑ってる)
 彗      :「痛くなくなった、嬉しいなぁ(にこにこ)」
 ノクト    :(落ち着け、ソラネ)
 空音     :(顔を伏せて片付けにいそしむ)
 森羅     :(ヘコミつつ倍速で仕事)


[Sawork]    :というあたりで、しめ、かな
[Sawork]    :めでたく足の踏み場が出来ましたw
[toyolina]   :めでたしw
[Tihiro]    :おつかれさまでしたー
[Sawork]    :バランスいいカルテットになりそう
[Sawork]    :たのしみ

[kurow]     :弟の名前が決まってしまった。
[toyolina]   :累次w
[kurow]     :ほかに思い浮かばなかったんだものw
[toyolina]   :ワロスw
[Sawdead]    :酷いw
[Tihiro]    :累次ですからね……
[Sawdead]    :男子も馬鹿っぽくておもしろかったし
[Sawdead]    :例の事件が解決させてマターリモードに早く移ろう
[toyolina]   :ソウデスネ
[Tihiro]    :まったりと。
[Tihiro]    :……デザートバイキングで苦しむ空音さんを(違


時系列と舞台
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教室及び神終家。クリスマス前、らしい。


解説
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人外魔境神終家。


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Toyolina
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