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Date: Fri, 3 Nov 2006 19:38:46 +0900
From: "Toyolina and or Toyolili" <toyolina@gmail.com>
Subject: [KATARIBE 30319] [HA06L] アゲハログ10
To: kataribe-ml <kataribe-ml@trpg.net>
Message-Id: <2f58daf20611030238o5ca27633k45ecf314179ff362@mail.gmail.com>
X-Mail-Count: 30319
Web: http://kataribe.com/HA/06/L/
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チャットログ 正樹の周り の続きです。
http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/30300/30317.html
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
[HA06L] アゲハログ10
====================
登場人物
--------
御厨正樹 人間関係にお悩み中
http://kataribe.com/HA/06/C/0534/
蒼雅 紫 渚とらぶい
http://kataribe.com/HA/06/C/0573/
品咲 渚 紫とらぶい
http://kataribe.com/HA/06/C/0636/
アゲハ 御厨家の居候。カワイイヤツ
http://kataribe.com/HA/06/C/0645/
前夜。御厨家にて
----------------
[kisilabo] :そういへば。
[toyolina] :いへば
[kisilabo] :正樹は貯金を下ろしてこないと大変な事になるんだったNE
[Tihiro] :うん。
[toyolina] :食べ放題だ!
[toyolina] :ホールで!
[kisilabo] :聞いてないぞ!お金は下ろしてきたけど!
正樹 :「父さん、ちょっとお金貸し……」
御厨父 :「やだ」
正樹 :「即答かよ!」
御厨父 :「だって、アゲハとご飯食べに行くんだろう?……いーなー
:いーなー」
正樹 :「……たかられに行くのがうらやましいのかよっ」
御厨父 :「かわいい娘のためなら喜んで!」
正樹 :「……あほか……」
正樹 :「頼むからさぁ……」
御厨父 :「……条件がある……」
正樹 :「何?」
御厨父 :「……後ろに居る母さんをとめてくれたら……何とかしよう
:……」
御厨母 :ゴゴゴゴゴゴ
正樹 :「……了解……何とかしよう……」
正樹 :「まぁまぁ、母さん落ち着いて……父さんのあれはいつもの
:病気じゃないか、いつもの事だろ?」
[kisilabo] :とか何とか良いながら引っ込める
御厨父 :「……こ、怖かった……」
[kisilabo] :以上!
[kisilabo] :少し気休めにでもしてみました。
[toyolina] :諭吉一枚くらいは補充できそうですね
[kisilabo] :多分、この後交渉して家でのバイト代を割り増ししてもらうw
集合一時間前
------------
渚@携帯 :「えー、アゲちんのお誕生会なんやろ?」
:(なんかプレゼントらしいものを抱えている)
正樹@携帯 :「……は? 誕生日?」
[kisilabo] :ちょー初耳です
[Tihiro] :一之瀬:「まぁ、お金稼げる人だから良いじゃないですか」
:(マテ>まさきん
[kisilabo] :一之瀬ひどっ
渚@携帯 :「うちとゆかりんはそう聞いてるんやけどなあ」
[Tihiro] :一之瀬:「人気がある方は辛いですね。ははははははは」
:(幕裏へ
[kisilabo] :いじられたら困るくせに……(ぼそ
[Tihiro] :京:「はい、兄様は中々役立たずですね。その方面に関しては」
:(ぼそ
正樹@携帯 :「いや、単にアゲハがご飯を一緒に食べたいといっただけ
:なんだが?」
渚@携帯 :「ケーキ食べ放題って聞いてるよー?」
正樹@携帯 :「食べ放題!?」
渚@携帯 :「うん、食べ放題はケーキな?ご飯ちゃうで」
正樹@携帯 :「聞いてないしっ!ってか、ケーキたくさん食べても大丈夫
:なのか?」
渚@携帯 :「大丈夫って何が?」
正樹@携帯 :「かろりーこんとろーる」
[kisilabo] :あえて棒読み
渚@携帯 :「おほほほ。お気遣い痛み入ります。こう見えても日々の
:有酸素運動は欠かしておりません」
正樹@携帯 :「まぁ、気にしてないなら良いが……まぁ……いいか……
:そのくらいなら(しばらくいろいろ我慢すれば)何とかなる」
[Tihiro] :ケーキバイキングは最寄のホロウ・グラートへ(マテ
[chita] :アゲハはファミレスを希望してなかったか
[kisilabo] :アゲハはファミレスのご飯が食べたいそうです。
[toyolina] :ファミレス>ケーキバイキング?という流れかなとみぎーは
:勝手に思っている
[kisilabo] :きっと、そんなところでしょう。
正樹@携帯 :「むぅ……出費が……」
[Tihiro] :そういえば久々にファミレスに行きたく。
渚@携帯 :「ごちになりまーっす!!」
正樹@携帯 :「当分部活休むか……とほほ……」
[toyolina] :逆効果フラグ
[toyolina] :キケンだ、これはファミレスパートで巻き返さねば
[CorDrink] :ファミレスって設定で何かありましたっけ?
[toyolina] :GARDEN店長の昔の職場
[Tihiro] :ほむー。
[kisilabo] :まぁ、これはこの辺で収束かな?
[toyolina] :揃ってないとなんともしようがないしね
[toyolina] :今のままではまさきさまが
[toyolina] :ΩΩΩ<みぎゆかあげは λ.....<まさきさま
[toyolina] :こんなテンションになってしまう
[Saw] :やりたいです。サックリ。
[toyolina] :さっくりやりましょう
[Hisasi] :んみ
[kisilabo] :どこからにしましょう。
[toyolina] :集合するあたり
[Saw] :うん。もういきなり現地集合で。
[toyolina] :さっきの会話を携帯で連絡取りながら接近完了
久々だ
------
[Saw] :みぎーとゆかりんが来ると先に来てたアゲまさがドリンク
:バー4回目に突撃かけてるような感じで
[toyolina] :飲み会じゃなくてホントよかった
[Hisasi] :うむ、一緒にプレゼントもって
正樹 :「で、アゲハ……なにやら俺の知らない情報が混じって
:いるのだが」
アゲハ :「すごいね。ジュースをこんなに飲んでも怒られない」
:(さりげにスルーしつつ4杯目一瞬で完了)
正樹 :「お前の誕生日だとか、ケーキバイキングとか」
[toyolina] :がぶ飲みw
正樹 :「ヒートーのーはーなーしーをーきーけー」
渚 :(来店)「ん、あの声。おったおった、あの角んとこにおるよ」
:>ゆかりん
[kisilabo] :がっくんがっくんとゆらしてる
紫 :「おまたせしました、正樹さまアゲハさまっ」
[Hisasi] :プレゼントの袋もって
[toyolina] :同じく包み抱えて
正樹 :「……おー」
渚 :「おまたせー。相変わらず大食らいやなあ」
正樹 :「……ドリンクバー様様だよ……」
アゲハ :(グラグラされながら5杯目のジュースを飲み干した)
アゲハ :「やあ! 久々だね。元気だったかい?」
渚 :「おっす! 一回風邪ひいたけど、それ以外は健康よ」
[toyolina] :ゆかりんチで滝に打たれたときに
紫 :「お久しぶりです、アゲハさま」
[Hisasi] :なんかみぎーチョイスの可愛いミニスカはいてます
正樹 :「……蒼雅さんもいら……」
[kisilabo] :かちーん
蒼雅紫の爆弾
------------
紫 :「正樹さま?」
渚 :「うわ、固まっとる!」
[kisilabo] :人間想定外のものを見たら硬直するものですよね!
[toyolina] :ゆかりんのミニスカは学校で見慣れているんじゃないです
:か?w
正樹 :「……目の錯覚かな……」
[kisilabo] :ゆかりんってミニスカだっけ?
[Hisasi] :ミニスカセーラー服ですよ
[Hisasi] :でもセーラー服姿以外のミニスカは初めてかもしれん
[toyolina] :私服のミニにどっきりということで一つ
アゲハ :「正樹。何を見ている?」
正樹 :「へ?あ、いや……なんでもないよ?」
[Hisasi] :タイトでちょっと太ももがむっちりみえますねどうしま
:しょうという
[Hisasi] :なんか大人っぽいね、HEHEみたいな
渚 :(まさきさまの横に移動して視線を同じにしてみる)
:「なるほど」
紫 :「あのう、渚さまもどうされたのですか?」
渚 :「こういうことや、アゲハさん」
[Hisasi] :ことんと首を傾げて
正樹 :「……いや、何で隣に……」
[kisilabo] :座ってるんだ
渚 :「眩しすぎて固まったらしいよ」
紫 :「照明ですか?」
アゲハ :「なるほど。正樹。あとで話をしよう」
正樹 :「……」
:(よ、良く考えてみると……すごい状況だな……これ)
正樹 :「こ、断る……」
渚 :「うん、たっぷりお説教してあげてください」
[toyolina] :んで、トイメンに座り直す
正樹 :「……だぁぁぁ!目が行っても仕方が無いだろうがぁ!」
[kisilabo] :キレた
渚 :「うん、ちょっと隠しとこな、膝掛けとかで」
正樹 :「……そうしてください……」
紫 :「え、はい」>よくわかってないけど膝に
アゲハ :「そろそろご飯の注文がしたい。私はこの栗御膳に多大なる
:興味と愛着を持って今日という日を臨んでいる事を先に
:告げておく」
渚 :「ん、まだご飯頼んでないん?(スイッチ押す)
:何食べよっかなー」
正樹 :「……だ、そうだ」
渚 :「んじゃ、うちもそのクリゴゼン? 食べてみよっかな、
:おそろいで」
正樹 :「カツ丼で良いや俺は」
[kisilabo] :好物だということはきっと誰も知らない。
黄色が大好き
------------
渚 :「ゆかりん何にするー?」
紫 :「ええと、じゃあこのキノコご飯膳で」
アゲハ :「栗おこわに栗と豚肉の煮付けに栗の甘露煮まで付いてきて
:お吸い物にも栗が入って居るんだ。まずこの色がいい。さぞ
:名のあるシェフを雇ったに違いない」(うんうん頷いてる)
正樹 :(大量生産するからそんなに質が高いわけじゃないと思うが
:なぁ……?)
渚 :「ああそっか、黄色好きやもんなあ、それやったらきっと
:お気に召すやろ、うん」
紫 :「うふふ、そうですね」
[Hisasi] :プレゼントを思いうかべて
[Hisasi] :黄色いポシェット>ゆかりんぷれぜんと
[toyolina] :同じく、プーさん黒服仕様を思い浮かべて
アゲハ :「黄色いものに悪いモノはないんだ」(にー
正樹 :携帯でアゲハを撮る
アゲハ :「メイドさん。注文聞きをお願いします」(メイドじゃない)
正樹 :「任務完了。ふっ、ちょろいな……(ぼそ」
正樹 :「メイドじゃないぞー」
メイド服の店員:「ご注文おきまりでしょうか」
[Saw] :予想外。メイドが居たw
[Tihiro] :女給さんだね?(違
正樹 :「って、ちがわなかったぁっ」
メイド服の店員:「十月から制服が替わりまして(云々)」
正樹 :(な、なんなんだ今日はっ想定外の事ばっかり起こるぞっ)
正樹 :「そ、そうなんですか……あはは……」
紫 :「メードの制服が最近多いですね」
[Hisasi] :自分も着てるから動じない
[Hisasi] :バイトで
[Hisasi] :むしろ給仕のバイトはメイド服が基本とか思ってそう
正樹 :「……最近の常識はどうなってるんだ……(ぶつぶつ」
メイド服の店員:「ご注文繰り返します、カツ丼をお一つ、クリゴゼンを
:お二つ、きのこご飯膳をお一つ、ドリンクバーをお二つ」
渚 :「ドリンクバーはホットでお願いしますー」
アゲハ :「うん。あと唐揚げとー、このケーキとー、餡蜜とー、
:デザートにパフェを頼みます!」
正樹 :「おいこら、その辺にしとけよ?」
[Tihiro] :クリゴゼンが、グリコゼン に見えるのは私だけですか?
[Saw] :新しい栄養素。摂取すると脳がお花畑。
[Tihiro] :ヤッヴェーッ!?
メイド服の店員:「会社の方針ですので〜>制服 はい、唐揚げがお一つ〜
:(オーダー入力中)」
メイド服の店員:「それでは少々お待ちくださいませ」
雑談モード
----------
渚 :「そんな甘いもんばっかり食べて、ケーキバイキング
:大丈夫なん?」
紫 :「食べ盛りでいらっしゃいますね」
正樹 :「アゲハの体はきっと普通じゃないんだよきっと……」
渚 :「家でもこんなに大食らいなん?」
正樹 :「あぁ……」(こっくり)
渚 :「にしては、あんまり大きくなってない気がしますな」
紫 :「直におおきくなりますよ」
[Hisasi] :どこが?
正樹 :「見た目よりもある筋力が消費してるんだと思うがなぁ……」
アゲハ :「心外だ。私は慎み深いほうだよ」
渚 :「大きくなったら、うちらより背高くなりそうやんね」
正樹 :「本当にそう思ってるのなら、一度基準を見直すべきだ」
:>アゲハ
アゲハ :(7杯目のオレンジジュースを飲み干し、うんせうんせと
:ソファを横滑りしながら)
:「うーむ、正樹が食べなさすぎるんだよ」
[toyolina] :飲み過ぎw
正樹 :「俺は普通だ」
渚 :(まだ一杯目のローズヒップをすすりながら)
:「この前鍋したときもあんまり食べてなかったもんなあ、
:鍋またやろな、今度はアゲちんも連れてきて」
アゲハ :(手慣れた様子でジュースを汲んで戻ってくる)
:「正樹は、きっとこの中で一番ものを食べない」
正樹 :「まぁ、一番運動しないからなぁ……」
[kisilabo] :下手に食ったら太る気がする。
紫 :「よく食べてよく運動する、大切ですよ」
[Hisasi] :もぐもぐ
[Hisasi] :食べる&運動する子曰く
[Tihiro] :正樹様が丸くなったら笑えねぇ(ぁ
メイド服の店員:「お待たせしました、追加の唐揚げと、クラブハウス
:ミックスサンドでございます」
正樹 :「俺は、運動よりも知識重視だからな」
渚 :「運動は大事やで、座ってばっかりやと腰にくるっていう
:しなあ、あ、こっちでもらいます(皿受け取り、空の皿を渡す)」
紫 :「何事も偏ってはいけませんよ、正樹さま」
正樹 :「どうせ俺は運動は苦手ですよ……」
渚 :(栗きんとんむぐむぐ)
:「偏ってたら歪むと思うなー、イロイロと」
紫 :「たまに軽く体を動かすだけでも違いますよ」
:(もぐもぐ)
紫 :「運動するとご飯がおいしいですし」
正樹 :「んなこといわれてもなぁ……あんまり運動って好きじゃ
:ないんだよなぁ……」
渚 :「なんで好きじゃないんか、そこんとこ詳しく聞きましょう
:かねえ」
正樹 :「だるいから」
アゲハ :「よし、みんなで毎朝ラジオ体操をしよう」
正樹 :「朝くらいぎりぎりまで眠らせてくれよ……」
渚 :「ラジオ体操! なつかしー! まさきさまにはそれくらい
:からがええんちゃうかな」
正樹 :「わかったよ……やるよ……」
[CorDrink] :夜明けとともにまさきさまのベットの上で飛び跳ねるアゲハを
:容易に想像できてしまうのはわしだけか?
:>朝ぐらいぎりぎり〜
[kisilabo] :え、日常じゃないんですか?
紫 :「朝にしっかり運動するのはいいことです」
[Hisasi] :うんうん、と
渚 :「うんうん、規則正しい生活は重要や」
アゲハ :「よし。毎朝4時起きでいいね」
渚 :「Σ」
正樹 :「はやっ!」
渚 :「そ、それまだ深夜」
正樹 :「まてまて!6時で十分だろう!」
紫 :「大体朝はそのくらいですね」
渚 :「Σ」
[Hisasi] :普段お家にいるころは九時には寝てるとおもわれる
[toyolina] :なんてこった、お泊まりのときは夜更かしさせてたのか
正樹 :「そ、蒼雅さんもっ!?」
[Saw] :アゲハは4時に起きて、正樹が学校に行って帰ってくるまで
:また寝てます。
[toyolina] :そういや一日16時間寝てるとか言ってたなあ
渚 :「……四時、四時、無理、それ無理」
正樹 :こくこく
アゲハ :「なに、ゆかりが、起こしにいけばいい」
:(おいしそうにサンドイッチほうばりながら)
[Hisasi] :きっとお泊りした翌日は眠くてふにふにしてそう
[toyolina] :ふにふに
アゲハ :「私は正樹を担いでいこう」
紫 :「体操と、軽い走りこみと捌きと」
渚 :「アレ、確定……?」
正樹 :「頼むから6時にしてください」
紫 :「程よい運動は体にもいいですよ」
アゲハ :「むー。じゃあ間を取って5時。7時になると、私は自動的
:に、眠くなる」
渚 :「5時……がんばったら……」
紫 :「じゃあ渚さまは私がおつれしますね」
渚 :(もはやのがられんぞ)「……よろしくお願いします」
正樹 :「……(ずーん)」
[toyolina] :早起き家族
[Hisasi] :そして学校で寝そうになってる正樹さまとみぎー
[Hisasi] :みぎーにそっと上着をかけてあげるゆかりんと
[kisilabo] :ご、ご飯を食べたらケーキバイキングだっけ!
[Hisasi] :正樹さまにそっと上着をかける呉羽の図
[Hisasi] :ケーキを貪るのだ
[toyolina] :もふもふ
[Tihiro] :|・)
[kisilabo] :では、ところ変わってケーキバイキング?
肝心の相談は
------------
アゲハ :「おいしかったー! 幸せだね。正樹」
[Hisasi] :もやは当初の予定は
紫 :「はい、おいしかったですね」>幸せそうに
[toyolina] :食べ終わってる気配だW
正樹 :「そ、そうか……よかったな」
[kisilabo] :正樹は食べてません
渚 :「さすがにちょっと食べ過ぎたー。三日くらいはケーキ
:ごちそうさまや」
アゲハ :「そうだ。せっかくだから昨日の悩みをミギワ達に相談
:してはどうだろう」
紫 :「悩み?」
正樹 :「い、いやっなんでもないなんでもない」
渚 :「眠くならないウチに聞くよ?」
[Tihiro] :ケーキバイキングに行こう。日曜日に行こう(ぐっ
渚 :「……なんかアヤシーの。うちらに言えへんなんて、反抗
:期かしら」
紫 :「悩みを溜め込むのはよくありませんよ、正樹さま」
:(心配そうに)
正樹 :「なんでもないんだって、俺の勘違いだったんだから」
アゲハ :(またジュース取りに行ってる)
渚 :(あのほっそい体のどこに収まってんやろ)
:「そんならええけど。発狂する前にちゃんと言わなあかんで」
正樹 :「発狂って、一体俺を何だと……」
渚 :「悩める少年」
紫 :「ええと、勘違いとはなんだったのですか?」
正樹 :(なんで、それがわかるんだか)
正樹 :「ん?まぁ気にすんな」
アゲハ :「ん? 悩みは打ち明けたのかい?」(戻ってくる)
正樹 :「自己解決した」
アゲハ :「そっか。ふー、満腹だーっ」(お腹がポッコリ)
紫 :「本当ですか?」>ぢっ
正樹 :「あぁ」
渚 :「夫婦円満のコツは、弱音を吐くことやで」
正樹 :「弱音を吐くような相手が居たらそうするさ」
渚 :「あーあ、こんなオッチャンみたいなお腹なってもーて」
:(アゲハのお腹ぺちぺち)
アゲハ :(ぺしぺし叩くといい音が鳴る)
紫 :「ええと、私たちではだめなのでしょうか」
正樹 :「さすがに、ちょっとね……」
[kisilabo] :悩みの原因に聞くわけにはいくまいてのぅw
渚 :「水くさいなー、何度も言わすなよなー、くさいセリフを」
アゲハ :「正樹は照れ屋だからなあ。ママ上様みたいな人でないと
:だめなんだ」
正樹 :「変な事言うんじゃない」
渚 :「ママ上さまか、それはうちにはちょっと無理やな。せいぜい
:姉上さまくらいなもんで」
紫 :「ママ上さまのように……むずかしいですね」
正樹 :「いや、ちょいまて……なんだか話が変な方向に」
アゲハ :「私も常々そうありたいと思うのだが、正樹はなかなか心を
:開いてくれない。反抗期なのかな」
正樹 :「さすがにお前を年上に見るのは難しいと思う……」
渚 :「ああ、反抗期やったらしょうがないな、むしろママ上鬱陶し
:がられて泣いちゃう」
紫 :「反抗期の克服方法は……私もちょっとよくわかりません」
:(ううむ)
正樹 :「別に反抗期じゃないし」
アゲハ :「あ、まぁるいケーキがきたよ!」
お誕生日
--------
[Hisasi] :ローソクつき
[Saw] :なんか店員さんが集まってくる
渚 :「ケーキきたー!」
店員ズ :「お誕生日おめでとうございます」>はもった
アゲハ :「?? ありがとう!」
正樹 :釈然としないが突っ込むのはやめた
渚 :「おめでとーございまーす」
[Saw] :よくわからないが言ってみる
紫 :「おめでとうございます、アゲハさま」
[Hisasi] :ぱちぱち
アゲハ :「いやー、ドーモドーモ」
[Hisasi] :で、ローソクに火をともして
正樹 :(ものすごく疑問を投げかけたい……)
渚 :「これをフーして、一息で全部消してみせてクレ!」
アゲハ :「フーしていいのかい? 本当に?」
紫 :「どうぞ、アゲハさまのお祝いですもの」
渚 :「うん、OKOK、ぜひやってやって」
アゲハ :「よし……」(神妙な顔つき)
アゲハ :(一本だけ残して吹き消す)
アゲハ :(なかなか最後の一本が消えない)
アゲハ :(手で火を握りつぶす)
アゲハ :「よし!」
渚 :「……よくわからんが、とにかくよし!」
[Saw] :店員の歌などもきっとあった
正樹 :(記憶操作、記憶操作……)
[toyolina] :お店からもいろいろもらった
[Saw] :そしてケーキカット
[kisilabo] :握りつぶしたところだけ忘れてもらおうw
アゲハ :「さあ、正樹。一緒にケーキを切ろう。人生の門出だ」
渚 :「初の共同作業です」
正樹 :「お前、日本語おかしいぞ」
紫 :(ぱちぱち)
渚 :「それでは入刀です」
アゲハ :「?? おお? おかしいかな? さ、持ってー」
店員ズ :(微妙に笑いをこらえつつ見守っている)
アゲハ :(正樹にナイフ渡す)
正樹 :「おかしいっての、って言うか! 笑ってないでとめて
:くださいっ」
[kisilabo] :必死w
渚 :「ええやん、お誕生日なんやし、さあさあ」
正樹 :「誕生日って、誰の?」
紫 :「おめでとうございますっ」
[Hisasi] :ぱちぱち
[kisilabo] :えぇぃ、疑問点なげかけてやるぅ
[kisilabo] :遠慮はやめだいっ
アゲハ :「まるいケーキを食べるのだから誕生日じゃないはずが
:ない」
アゲハ :「そのように聞いている」
正樹 :「誰に」
渚 :「ケーキまだー」
アゲハ :「……誰だい?」>みぎわ
渚 :「アゲちん10歳に聞いたよ」
紫 :「はい、アゲハさまがお誕生日だと」
正樹 :「へぇ……初耳だ」
店員ズ :「「お誕生日おめでとうございまーす」」
アゲハ :「……誕生日……私の……」
紫 :「おめでとうございます(ぱちぱち)」
正樹 :「……お前、いい加減に返事をしたな(ぼそぼそ」
:>アゲハ
アゲハ :「……何故だ。私は誕生日ひとつわからない……」
:(じわー)
[toyolina] :ああっ
[Tihiro] :あら【汗
正樹 :「……じゃあ、今日を誕生日という事にしとけ(ぼそぼそ」
:>アゲハ
アゲハ :「……じゃあ……ケーキ切っていい? かい?」>正樹
渚 :「11月2日は御厨アゲハちゃんのお誕生日とたった今
:策定されました! 毎年お祝いしますんで、よろしくお願い
:します、店員さん」
正樹 :「あぁ」
アゲハ :「じゃあ、持って?」
[Saw] :ナイフ渡す
正樹 :「?良いけど……」
アゲハ :(むんずと正樹の手の上からナイフ掴む)
[toyolina] :柄か、刃か
アゲハ :「斬るよ」
[toyolina] :柄ですなw
[Saw] :流石に柄ですw
[Tihiro] :刃を持ったら一瞬で修羅場です(汗
正樹 :「……どうぞ」
アゲハ :(大きくナイフを振りかぶる。正樹さまごと)
渚 :(携帯で動画撮影準備)
紫 :「(わくわく)」
アゲハ :(ダイナミックに縦一閃。正樹様をそのまま横に引きずり
:飛ばし鮮烈なる横一文字)
渚 :「おおおー(撮影中)」
[Tihiro] :ぎゃーっ!?
正樹 :「ぐえ……ば、バリアが無かったら……やばかった……」
:(ぱたり)
ケーキ :(宙に上半分が舞い、二つに分かれてそれぞれ取り皿に
:落ちる)
渚 :「おおお」
店員ズ :((拍手))
他のお客さん :((拍手))
アゲハ :「どうした。正樹。変な顔をして」
アゲハ :「ケーキカットってなかなか大変だね。正樹が重かった」
正樹 :「……お前なぁ……俺ごと引きずるんじゃない……」
渚 :「日本一豪快やなこれ」
[Tihiro] :というか、間違えすぎやん、あげはん(笑
:正樹様、準備周到でたすかったね♪
紫 :「すごいです、アゲハさま」
渚 :「下半分は……?」
正樹 :「少しは俺の心配をしろー!」
アゲハ :「……上下に斬るとイチゴがあったりなかったりしてしま
:うのか……コレは誤算だった……」(ずーん)
アゲハ :「ごめんよ、正樹。ミギワ」
アゲハ :(イチゴの乗ってる方を食べながら)
[Tihiro] :ちゃっかりというか、しっかりしてる(笑
正樹 :「……謝るのはそこかよ……いたたた……」
紫 :「大丈夫ですか?」>なでなで
正樹 :「まぁ、一応は……痛いけどな……」
渚 :「んじゃ、うちはこっちのスポンジを」
アゲハ :「あっはっは。今日は誕生日だったか。ついてるなー。
:誕生日にみんなでお食事だ。ついてるなー」
紫 :「あ、そうだ」
[Hisasi] :奇麗にラッピングされたプレゼントを
紫 :「アゲハさまにお誕生日のプレゼントです」
[Hisasi] :ピンクの包み紙にリボンをかけた
アゲハ :「おおおおおおおお? いいのかい?」
アゲハ :(といいつつすぐさま貰ってる)
:「開けていい?」>正樹
正樹 :「……俺に聞くなよw(苦笑)」
紫 :「はい、渚さまと一緒にプレゼントを買いに行ったん
:ですよ」
アゲハ :(がさがさ)「わー」
[Hisasi] :中は黄色いポシェット
[Hisasi] :好きな色だしネ
アゲハ :「コレは大変なモノを貰ってしまったよ。正樹。どうだい?」
:(装着)
正樹 :「ん?似合ってるんじゃないか?」
紫 :「気に入っていただけましたか?」
アゲハ :「うん。私もそう思った。ミギワとユカリはベストドレッ
:サー賞だ。おめでとう!」
アゲハ :(立ち上がる)
アゲハ :「ジュース持ってくる!」
:(周囲の人に見せびらかしながらジュースバーに走っていく)
紫 :「よかった、喜んでもらえて」
[Hisasi] :えへへ
[toyolina] :では行ってる間にアゲハ席に黒服ぷーさんを
アゲハ騎士団
------------
アゲハ :「知らない熊が居るよ!」
渚 :「今日からアゲハさんの下僕になりました、ぷー太郎です」
アゲハ :「なかなか精悍な顔つきをしている。顔色も、いい」
渚 :「一緒にお風呂は無理ですが、それ以外はお供するそうです」
アゲハ :「騎士隊長に任命しよう。ついてきたまえ」
:(再びジュースバーに)
ぷー太郎 ;(ずるずる)
紫 :「アゲハに似合うぷー様を選ぶのにとても真剣だったん
:ですよ」>みぎーが
アゲハ :「ミギワは実にピーコさん的だね。最高だよ」
渚 :「それは微妙にほめられてるんかしら」
アゲハ :(言い残してオレンジジュース9杯目)
渚 :「喜んでもらえて僕もうれしいよ、と申しております、ぷー
:太郎が」
紫 :「正樹さまが学校にいっている間もさみしくないように、と」
アゲハ :「私もこれから大変だな。正樹に続いて配下が……」
アゲハ :「責任重大だ。ママ上様にも一層の援助をして頂かなければ」
渚 :「影ながらご助力申し上げます、と申しております、ぷー
:太郎が」
正樹 :「お前の配下になった記憶は無いぞ」
紫 :「ぷー太郎さまを可愛がってあげてくださいね」
アゲハ :「任せてくれたまえ。こう見えて私は熊調教師一級の免許を
:持っている」
[Tihiro] :間違って、熊調理師一級(ぼそ
[Hisasi] :ぎゃあw
正樹 :「アゲハ……人の言うことくらいちゃんと聞こうな……」
アゲハ :「アゲハ騎士団見習い騎士マサキ候、なにか疑問でも」
正樹 :「いや、何時お前の騎士になったんだ……」
[Saw] :クマより大分下だった
[toyolina] :くまは隊長なのにw
[Tihiro] :熊以下……
[Hisasi] :クマゾ以下?!
[Hisasi] :違う違う
[Tihiro] :それは流石に酷すぎるw
アゲハ :「この任命を誉れと思い、友情に勉強に私の世話にと励んで
:貰いたい」
正樹 :「お前の世話だけ放棄していいか?」
アゲハ :「ダメーだよ」(笑いながら逃げていく)
[Saw] :そろそろ締めかな
正樹 :「頼むから、人を引きずりまわすのは勘弁してくれ……」
紫 :「正樹さま、お疲れなんですか?(おろおろ)」
渚 :「あははは、ええやん、カワイイやん」
正樹 :「だったら、お前が変わりにアゲハ騎士団に入ってくれ……」
渚 :「もう団員入ってるもんやと思ってたわ(あはは)」
[Saw] :まさきさまは良くも悪くも常にアゲハと同じ目線なんですね。
:ホントにいいんだか悪いんだかわからないけどw
[Saw] :んで、恐怖の会計があったりなんだりで
[kisilabo] :そりゃあ、正樹ですから。
正樹 :何でもないように会計を済ましてる
[kisilabo] :ただし、手が微妙に震えてます
[Hisasi] :うふふ
おまけ
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[toyolina] :大丈夫です、ちゃんとこっそりケーキの分以外は出します
[Hisasi] :んむ
[kisilabo] :ど、どうやって?
[toyolina] :こっそりと
[kisilabo] :どうやってこっそり払うのかたのしみにしてますw
[toyolina] :アゲハの注意そらしておくだけでOKじゃないですか
[kisilabo] :正樹が拒否しそうだけどねー
[kisilabo] :いつもの変なプライドでw
みぎー :「うちらの間はワリカンにしときませんかね」
まさき :「気にすんな……これくらいなら大丈夫なように手は打っ
:てある」
ゆかりん :「アゲハさまのお祝いですもの」
ゆかりん :「私たちにも出させてください」
[Hisasi] :家族だしネ
まさき :「ところで、誕生日ってのが初耳なんですが」
みぎー :「あほやなあ、うちらもお祝いするんやっての、だからはい、
:お釣り(計算済みらしい)」
ゆかりん :「アゲハさま、プレゼント気に入ってくださるといいですね」
[Hisasi] :もうすっかり誕生日だと思ってる人達
みぎー :「これでアゲちんも十代の仲間入りってやつやね」
時系列と舞台
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11月。
解説
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アゲハ騎士団爆誕
メンバー
隊長 くまのプーさん
見習い まさきさま
ドレッサー みぎゆか
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Toyolina
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