[KATARIBE 30319] [HA06L] アゲハログ10

Goto (kataribe-ml ML) HTML Log homepage


Index: [Article Count Order] [Thread]

Date: Fri, 3 Nov 2006 19:38:46 +0900
From: "Toyolina and or Toyolili" <toyolina@gmail.com>
Subject: [KATARIBE 30319] [HA06L] アゲハログ10
To: kataribe-ml <kataribe-ml@trpg.net>
Message-Id: <2f58daf20611030238o5ca27633k45ecf314179ff362@mail.gmail.com>
X-Mail-Count: 30319

Web:	http://kataribe.com/HA/06/L/
Log:	http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/30300/30319.html

チャットログ 正樹の周り の続きです。
http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/30300/30317.html
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
[HA06L] アゲハログ10
====================
登場人物
--------
 御厨正樹  人間関係にお悩み中
  http://kataribe.com/HA/06/C/0534/

 蒼雅 紫  渚とらぶい
  http://kataribe.com/HA/06/C/0573/

 品咲 渚  紫とらぶい
  http://kataribe.com/HA/06/C/0636/

 アゲハ   御厨家の居候。カワイイヤツ
  http://kataribe.com/HA/06/C/0645/


前夜。御厨家にて
----------------


[kisilabo]   :そういへば。
[toyolina]   :いへば
[kisilabo]   :正樹は貯金を下ろしてこないと大変な事になるんだったNE
[Tihiro]    :うん。
[toyolina]   :食べ放題だ!
[toyolina]   :ホールで!
[kisilabo]   :聞いてないぞ!お金は下ろしてきたけど!

 正樹     :「父さん、ちょっとお金貸し……」
 御厨父    :「やだ」
 正樹     :「即答かよ!」
 御厨父    :「だって、アゲハとご飯食べに行くんだろう?……いーなー
        :いーなー」
 正樹     :「……たかられに行くのがうらやましいのかよっ」
 御厨父    :「かわいい娘のためなら喜んで!」
 正樹     :「……あほか……」
 正樹     :「頼むからさぁ……」
 御厨父    :「……条件がある……」
 正樹     :「何?」
 御厨父    :「……後ろに居る母さんをとめてくれたら……何とかしよう
        :……」

 御厨母    :ゴゴゴゴゴゴ

 正樹     :「……了解……何とかしよう……」
 正樹     :「まぁまぁ、母さん落ち着いて……父さんのあれはいつもの
        :病気じゃないか、いつもの事だろ?」

[kisilabo]   :とか何とか良いながら引っ込める

 御厨父    :「……こ、怖かった……」

[kisilabo]   :以上!
[kisilabo]   :少し気休めにでもしてみました。
[toyolina]   :諭吉一枚くらいは補充できそうですね
[kisilabo]   :多分、この後交渉して家でのバイト代を割り増ししてもらうw


集合一時間前
------------


 渚@携帯   :「えー、アゲちんのお誕生会なんやろ?」
        :(なんかプレゼントらしいものを抱えている)
 正樹@携帯  :「……は? 誕生日?」

[kisilabo]   :ちょー初耳です
[Tihiro]    :一之瀬:「まぁ、お金稼げる人だから良いじゃないですか」
        :(マテ>まさきん
[kisilabo]   :一之瀬ひどっ

 渚@携帯   :「うちとゆかりんはそう聞いてるんやけどなあ」

[Tihiro]    :一之瀬:「人気がある方は辛いですね。ははははははは」
        :(幕裏へ
[kisilabo]   :いじられたら困るくせに……(ぼそ
[Tihiro]    :京:「はい、兄様は中々役立たずですね。その方面に関しては」
        :(ぼそ

 正樹@携帯  :「いや、単にアゲハがご飯を一緒に食べたいといっただけ
        :なんだが?」
 渚@携帯   :「ケーキ食べ放題って聞いてるよー?」

 正樹@携帯  :「食べ放題!?」
 渚@携帯   :「うん、食べ放題はケーキな?ご飯ちゃうで」
 正樹@携帯  :「聞いてないしっ!ってか、ケーキたくさん食べても大丈夫
        :なのか?」
 渚@携帯   :「大丈夫って何が?」
 正樹@携帯  :「かろりーこんとろーる」

[kisilabo]   :あえて棒読み

 渚@携帯   :「おほほほ。お気遣い痛み入ります。こう見えても日々の
        :有酸素運動は欠かしておりません」
 正樹@携帯  :「まぁ、気にしてないなら良いが……まぁ……いいか……
        :そのくらいなら(しばらくいろいろ我慢すれば)何とかなる」

[Tihiro]    :ケーキバイキングは最寄のホロウ・グラートへ(マテ
[chita]     :アゲハはファミレスを希望してなかったか
[kisilabo]   :アゲハはファミレスのご飯が食べたいそうです。
[toyolina]   :ファミレス>ケーキバイキング?という流れかなとみぎーは
        :勝手に思っている
[kisilabo]   :きっと、そんなところでしょう。

 正樹@携帯  :「むぅ……出費が……」

[Tihiro]    :そういえば久々にファミレスに行きたく。

 渚@携帯   :「ごちになりまーっす!!」
 正樹@携帯  :「当分部活休むか……とほほ……」

[toyolina]   :逆効果フラグ
[toyolina]   :キケンだ、これはファミレスパートで巻き返さねば
[CorDrink]   :ファミレスって設定で何かありましたっけ?
[toyolina]   :GARDEN店長の昔の職場
[Tihiro]    :ほむー。
[kisilabo]   :まぁ、これはこの辺で収束かな?
[toyolina]   :揃ってないとなんともしようがないしね
[toyolina]   :今のままではまさきさまが
[toyolina]   :ΩΩΩ<みぎゆかあげは λ.....<まさきさま
[toyolina]   :こんなテンションになってしまう

[Saw]      :やりたいです。サックリ。
[toyolina]   :さっくりやりましょう
[Hisasi]    :んみ
[kisilabo]   :どこからにしましょう。
[toyolina]   :集合するあたり
[Saw]      :うん。もういきなり現地集合で。
[toyolina]   :さっきの会話を携帯で連絡取りながら接近完了


久々だ
------


[Saw]      :みぎーとゆかりんが来ると先に来てたアゲまさがドリンク
        :バー4回目に突撃かけてるような感じで
[toyolina]   :飲み会じゃなくてホントよかった
[Hisasi]    :うむ、一緒にプレゼントもって

 正樹     :「で、アゲハ……なにやら俺の知らない情報が混じって
        :いるのだが」
 アゲハ    :「すごいね。ジュースをこんなに飲んでも怒られない」
        :(さりげにスルーしつつ4杯目一瞬で完了)
 正樹     :「お前の誕生日だとか、ケーキバイキングとか」

[toyolina]   :がぶ飲みw

 正樹     :「ヒートーのーはーなーしーをーきーけー」
 渚      :(来店)「ん、あの声。おったおった、あの角んとこにおるよ」
        :>ゆかりん

[kisilabo]   :がっくんがっくんとゆらしてる

 紫      :「おまたせしました、正樹さまアゲハさまっ」

[Hisasi]    :プレゼントの袋もって
[toyolina]   :同じく包み抱えて

 正樹     :「……おー」
 渚      :「おまたせー。相変わらず大食らいやなあ」
 正樹     :「……ドリンクバー様様だよ……」
 アゲハ    :(グラグラされながら5杯目のジュースを飲み干した)
 アゲハ    :「やあ! 久々だね。元気だったかい?」
 渚      :「おっす! 一回風邪ひいたけど、それ以外は健康よ」

[toyolina]   :ゆかりんチで滝に打たれたときに

 紫      :「お久しぶりです、アゲハさま」

[Hisasi]    :なんかみぎーチョイスの可愛いミニスカはいてます

 正樹     :「……蒼雅さんもいら……」

[kisilabo]   :かちーん


蒼雅紫の爆弾
------------


 紫      :「正樹さま?」
 渚      :「うわ、固まっとる!」

[kisilabo]   :人間想定外のものを見たら硬直するものですよね!
[toyolina]   :ゆかりんのミニスカは学校で見慣れているんじゃないです
        :か?w

 正樹     :「……目の錯覚かな……」

[kisilabo]   :ゆかりんってミニスカだっけ?
[Hisasi]    :ミニスカセーラー服ですよ
[Hisasi]    :でもセーラー服姿以外のミニスカは初めてかもしれん
[toyolina]   :私服のミニにどっきりということで一つ

 アゲハ    :「正樹。何を見ている?」
 正樹     :「へ?あ、いや……なんでもないよ?」

[Hisasi]    :タイトでちょっと太ももがむっちりみえますねどうしま
        :しょうという
[Hisasi]    :なんか大人っぽいね、HEHEみたいな

 渚      :(まさきさまの横に移動して視線を同じにしてみる)
        :「なるほど」
 紫      :「あのう、渚さまもどうされたのですか?」
 渚      :「こういうことや、アゲハさん」

[Hisasi]    :ことんと首を傾げて

 正樹     :「……いや、何で隣に……」

[kisilabo]   :座ってるんだ

 渚      :「眩しすぎて固まったらしいよ」
 紫      :「照明ですか?」
 アゲハ    :「なるほど。正樹。あとで話をしよう」
 正樹     :「……」
        :(よ、良く考えてみると……すごい状況だな……これ)
 正樹     :「こ、断る……」
 渚      :「うん、たっぷりお説教してあげてください」

[toyolina]   :んで、トイメンに座り直す

 正樹     :「……だぁぁぁ!目が行っても仕方が無いだろうがぁ!」

[kisilabo]   :キレた

 渚      :「うん、ちょっと隠しとこな、膝掛けとかで」
 正樹     :「……そうしてください……」
 紫      :「え、はい」>よくわかってないけど膝に

 アゲハ    :「そろそろご飯の注文がしたい。私はこの栗御膳に多大なる
        :興味と愛着を持って今日という日を臨んでいる事を先に
        :告げておく」
 渚      :「ん、まだご飯頼んでないん?(スイッチ押す)
        :何食べよっかなー」
 正樹     :「……だ、そうだ」
 渚      :「んじゃ、うちもそのクリゴゼン? 食べてみよっかな、
        :おそろいで」
 正樹     :「カツ丼で良いや俺は」

[kisilabo]   :好物だということはきっと誰も知らない。


黄色が大好き
------------


 渚      :「ゆかりん何にするー?」
 紫      :「ええと、じゃあこのキノコご飯膳で」

 アゲハ    :「栗おこわに栗と豚肉の煮付けに栗の甘露煮まで付いてきて
        :お吸い物にも栗が入って居るんだ。まずこの色がいい。さぞ
        :名のあるシェフを雇ったに違いない」(うんうん頷いてる)
 正樹     :(大量生産するからそんなに質が高いわけじゃないと思うが
        :なぁ……?)
 渚      :「ああそっか、黄色好きやもんなあ、それやったらきっと
        :お気に召すやろ、うん」
 紫      :「うふふ、そうですね」

[Hisasi]    :プレゼントを思いうかべて
[Hisasi]    :黄色いポシェット>ゆかりんぷれぜんと
[toyolina]   :同じく、プーさん黒服仕様を思い浮かべて

 アゲハ    :「黄色いものに悪いモノはないんだ」(にー
 正樹     :携帯でアゲハを撮る
 アゲハ    :「メイドさん。注文聞きをお願いします」(メイドじゃない)
 正樹     :「任務完了。ふっ、ちょろいな……(ぼそ」
 正樹     :「メイドじゃないぞー」
 メイド服の店員:「ご注文おきまりでしょうか」

[Saw]      :予想外。メイドが居たw
[Tihiro]    :女給さんだね?(違

 正樹     :「って、ちがわなかったぁっ」
 メイド服の店員:「十月から制服が替わりまして(云々)」
 正樹     :(な、なんなんだ今日はっ想定外の事ばっかり起こるぞっ)
 正樹     :「そ、そうなんですか……あはは……」
 紫      :「メードの制服が最近多いですね」

[Hisasi]    :自分も着てるから動じない
[Hisasi]    :バイトで
[Hisasi]    :むしろ給仕のバイトはメイド服が基本とか思ってそう

 正樹     :「……最近の常識はどうなってるんだ……(ぶつぶつ」
 メイド服の店員:「ご注文繰り返します、カツ丼をお一つ、クリゴゼンを
        :お二つ、きのこご飯膳をお一つ、ドリンクバーをお二つ」
 渚      :「ドリンクバーはホットでお願いしますー」
 アゲハ    :「うん。あと唐揚げとー、このケーキとー、餡蜜とー、
        :デザートにパフェを頼みます!」
 正樹     :「おいこら、その辺にしとけよ?」

[Tihiro]    :クリゴゼンが、グリコゼン に見えるのは私だけですか?
[Saw]      :新しい栄養素。摂取すると脳がお花畑。
[Tihiro]    :ヤッヴェーッ!?

 メイド服の店員:「会社の方針ですので〜>制服 はい、唐揚げがお一つ〜
        :(オーダー入力中)」
 メイド服の店員:「それでは少々お待ちくださいませ」


雑談モード
----------


 渚      :「そんな甘いもんばっかり食べて、ケーキバイキング
        :大丈夫なん?」
 紫      :「食べ盛りでいらっしゃいますね」
 正樹     :「アゲハの体はきっと普通じゃないんだよきっと……」
 渚      :「家でもこんなに大食らいなん?」
 正樹     :「あぁ……」(こっくり)

 渚      :「にしては、あんまり大きくなってない気がしますな」
 紫      :「直におおきくなりますよ」

[Hisasi]    :どこが?

 正樹     :「見た目よりもある筋力が消費してるんだと思うがなぁ……」
 アゲハ    :「心外だ。私は慎み深いほうだよ」
 渚      :「大きくなったら、うちらより背高くなりそうやんね」
 正樹     :「本当にそう思ってるのなら、一度基準を見直すべきだ」
        :>アゲハ
 アゲハ    :(7杯目のオレンジジュースを飲み干し、うんせうんせと
        :ソファを横滑りしながら)
        :「うーむ、正樹が食べなさすぎるんだよ」

[toyolina]   :飲み過ぎw

 正樹     :「俺は普通だ」
 渚      :(まだ一杯目のローズヒップをすすりながら)
        :「この前鍋したときもあんまり食べてなかったもんなあ、
        :鍋またやろな、今度はアゲちんも連れてきて」
 アゲハ    :(手慣れた様子でジュースを汲んで戻ってくる)
        :「正樹は、きっとこの中で一番ものを食べない」
 正樹     :「まぁ、一番運動しないからなぁ……」

[kisilabo]   :下手に食ったら太る気がする。

 紫      :「よく食べてよく運動する、大切ですよ」

[Hisasi]    :もぐもぐ
[Hisasi]    :食べる&運動する子曰く
[Tihiro]    :正樹様が丸くなったら笑えねぇ(ぁ

 メイド服の店員:「お待たせしました、追加の唐揚げと、クラブハウス
        :ミックスサンドでございます」
 正樹     :「俺は、運動よりも知識重視だからな」
 渚      :「運動は大事やで、座ってばっかりやと腰にくるっていう
        :しなあ、あ、こっちでもらいます(皿受け取り、空の皿を渡す)」
 紫      :「何事も偏ってはいけませんよ、正樹さま」
 正樹     :「どうせ俺は運動は苦手ですよ……」
 渚      :(栗きんとんむぐむぐ)
        :「偏ってたら歪むと思うなー、イロイロと」
 紫      :「たまに軽く体を動かすだけでも違いますよ」
        :(もぐもぐ)
 紫      :「運動するとご飯がおいしいですし」
 正樹     :「んなこといわれてもなぁ……あんまり運動って好きじゃ
        :ないんだよなぁ……」
 渚      :「なんで好きじゃないんか、そこんとこ詳しく聞きましょう
        :かねえ」
 正樹     :「だるいから」

 アゲハ    :「よし、みんなで毎朝ラジオ体操をしよう」
 正樹     :「朝くらいぎりぎりまで眠らせてくれよ……」
 渚      :「ラジオ体操! なつかしー! まさきさまにはそれくらい
        :からがええんちゃうかな」
 正樹     :「わかったよ……やるよ……」

[CorDrink]   :夜明けとともにまさきさまのベットの上で飛び跳ねるアゲハを
        :容易に想像できてしまうのはわしだけか?
        :>朝ぐらいぎりぎり〜
[kisilabo]   :え、日常じゃないんですか?

 紫      :「朝にしっかり運動するのはいいことです」

[Hisasi]    :うんうん、と

 渚      :「うんうん、規則正しい生活は重要や」
 アゲハ    :「よし。毎朝4時起きでいいね」
 渚      :「Σ」
 正樹     :「はやっ!」
 渚      :「そ、それまだ深夜」
 正樹     :「まてまて!6時で十分だろう!」
 紫      :「大体朝はそのくらいですね」
 渚      :「Σ」

[Hisasi]    :普段お家にいるころは九時には寝てるとおもわれる
[toyolina]   :なんてこった、お泊まりのときは夜更かしさせてたのか

 正樹     :「そ、蒼雅さんもっ!?」

[Saw]      :アゲハは4時に起きて、正樹が学校に行って帰ってくるまで
        :また寝てます。
[toyolina]   :そういや一日16時間寝てるとか言ってたなあ

 渚      :「……四時、四時、無理、それ無理」
 正樹     :こくこく
 アゲハ    :「なに、ゆかりが、起こしにいけばいい」
        :(おいしそうにサンドイッチほうばりながら)

[Hisasi]    :きっとお泊りした翌日は眠くてふにふにしてそう
[toyolina]   :ふにふに

 アゲハ    :「私は正樹を担いでいこう」
 紫      :「体操と、軽い走りこみと捌きと」
 渚      :「アレ、確定……?」
 正樹     :「頼むから6時にしてください」
 紫      :「程よい運動は体にもいいですよ」
 アゲハ    :「むー。じゃあ間を取って5時。7時になると、私は自動的
        :に、眠くなる」
 渚      :「5時……がんばったら……」
 紫      :「じゃあ渚さまは私がおつれしますね」
 渚      :(もはやのがられんぞ)「……よろしくお願いします」
 正樹     :「……(ずーん)」

[toyolina]   :早起き家族
[Hisasi]    :そして学校で寝そうになってる正樹さまとみぎー
[Hisasi]    :みぎーにそっと上着をかけてあげるゆかりんと
[kisilabo]   :ご、ご飯を食べたらケーキバイキングだっけ!
[Hisasi]    :正樹さまにそっと上着をかける呉羽の図
[Hisasi]    :ケーキを貪るのだ
[toyolina]   :もふもふ
[Tihiro]    :|・)
[kisilabo]   :では、ところ変わってケーキバイキング?


肝心の相談は
------------


 アゲハ    :「おいしかったー! 幸せだね。正樹」

[Hisasi]    :もやは当初の予定は

 紫      :「はい、おいしかったですね」>幸せそうに

[toyolina]   :食べ終わってる気配だW

 正樹     :「そ、そうか……よかったな」

[kisilabo]   :正樹は食べてません

 渚      :「さすがにちょっと食べ過ぎたー。三日くらいはケーキ
        :ごちそうさまや」
 アゲハ    :「そうだ。せっかくだから昨日の悩みをミギワ達に相談
        :してはどうだろう」
 紫      :「悩み?」
 正樹     :「い、いやっなんでもないなんでもない」
 渚      :「眠くならないウチに聞くよ?」

[Tihiro]    :ケーキバイキングに行こう。日曜日に行こう(ぐっ

 渚      :「……なんかアヤシーの。うちらに言えへんなんて、反抗
        :期かしら」
 紫      :「悩みを溜め込むのはよくありませんよ、正樹さま」
        :(心配そうに)
 正樹     :「なんでもないんだって、俺の勘違いだったんだから」

 アゲハ    :(またジュース取りに行ってる)

 渚      :(あのほっそい体のどこに収まってんやろ)
        :「そんならええけど。発狂する前にちゃんと言わなあかんで」
 正樹     :「発狂って、一体俺を何だと……」
 渚      :「悩める少年」
 紫      :「ええと、勘違いとはなんだったのですか?」
 正樹     :(なんで、それがわかるんだか)
 正樹     :「ん?まぁ気にすんな」

 アゲハ    :「ん? 悩みは打ち明けたのかい?」(戻ってくる)
 正樹     :「自己解決した」
 アゲハ    :「そっか。ふー、満腹だーっ」(お腹がポッコリ)
 紫      :「本当ですか?」>ぢっ
 正樹     :「あぁ」
 渚      :「夫婦円満のコツは、弱音を吐くことやで」
 正樹     :「弱音を吐くような相手が居たらそうするさ」
 渚      :「あーあ、こんなオッチャンみたいなお腹なってもーて」
        :(アゲハのお腹ぺちぺち)
 アゲハ    :(ぺしぺし叩くといい音が鳴る)
 紫      :「ええと、私たちではだめなのでしょうか」
 正樹     :「さすがに、ちょっとね……」

[kisilabo]   :悩みの原因に聞くわけにはいくまいてのぅw

 渚      :「水くさいなー、何度も言わすなよなー、くさいセリフを」
 アゲハ    :「正樹は照れ屋だからなあ。ママ上様みたいな人でないと
        :だめなんだ」
 正樹     :「変な事言うんじゃない」
 渚      :「ママ上さまか、それはうちにはちょっと無理やな。せいぜい
        :姉上さまくらいなもんで」
 紫      :「ママ上さまのように……むずかしいですね」
 正樹     :「いや、ちょいまて……なんだか話が変な方向に」
 アゲハ    :「私も常々そうありたいと思うのだが、正樹はなかなか心を
        :開いてくれない。反抗期なのかな」
 正樹     :「さすがにお前を年上に見るのは難しいと思う……」
 渚      :「ああ、反抗期やったらしょうがないな、むしろママ上鬱陶し
        :がられて泣いちゃう」
 紫      :「反抗期の克服方法は……私もちょっとよくわかりません」
        :(ううむ)
 正樹     :「別に反抗期じゃないし」
 アゲハ    :「あ、まぁるいケーキがきたよ!」


お誕生日
--------


[Hisasi]    :ローソクつき
[Saw]      :なんか店員さんが集まってくる

 渚      :「ケーキきたー!」

 店員ズ    :「お誕生日おめでとうございます」>はもった

 アゲハ    :「?? ありがとう!」
 正樹     :釈然としないが突っ込むのはやめた
 渚      :「おめでとーございまーす」

[Saw]      :よくわからないが言ってみる

 紫      :「おめでとうございます、アゲハさま」

[Hisasi]    :ぱちぱち

 アゲハ    :「いやー、ドーモドーモ」

[Hisasi]    :で、ローソクに火をともして

 正樹     :(ものすごく疑問を投げかけたい……)
 渚      :「これをフーして、一息で全部消してみせてクレ!」
 アゲハ    :「フーしていいのかい? 本当に?」
 紫      :「どうぞ、アゲハさまのお祝いですもの」
 渚      :「うん、OKOK、ぜひやってやって」
 アゲハ    :「よし……」(神妙な顔つき)
 アゲハ    :(一本だけ残して吹き消す)
 アゲハ    :(なかなか最後の一本が消えない)
 アゲハ    :(手で火を握りつぶす)
 アゲハ    :「よし!」
 渚      :「……よくわからんが、とにかくよし!」

[Saw]      :店員の歌などもきっとあった

 正樹     :(記憶操作、記憶操作……)

[toyolina]   :お店からもいろいろもらった
[Saw]      :そしてケーキカット
[kisilabo]   :握りつぶしたところだけ忘れてもらおうw

 アゲハ    :「さあ、正樹。一緒にケーキを切ろう。人生の門出だ」
 渚      :「初の共同作業です」
 正樹     :「お前、日本語おかしいぞ」
 紫      :(ぱちぱち)
 渚      :「それでは入刀です」
 アゲハ    :「?? おお? おかしいかな? さ、持ってー」
 店員ズ    :(微妙に笑いをこらえつつ見守っている)
 アゲハ    :(正樹にナイフ渡す)
 正樹     :「おかしいっての、って言うか! 笑ってないでとめて
        :くださいっ」

[kisilabo]   :必死w

 渚      :「ええやん、お誕生日なんやし、さあさあ」
 正樹     :「誕生日って、誰の?」
 紫      :「おめでとうございますっ」

[Hisasi]    :ぱちぱち
[kisilabo]   :えぇぃ、疑問点なげかけてやるぅ
[kisilabo]   :遠慮はやめだいっ

 アゲハ    :「まるいケーキを食べるのだから誕生日じゃないはずが
        :ない」
 アゲハ    :「そのように聞いている」
 正樹     :「誰に」
 渚      :「ケーキまだー」
 アゲハ    :「……誰だい?」>みぎわ
 渚      :「アゲちん10歳に聞いたよ」
 紫      :「はい、アゲハさまがお誕生日だと」
 正樹     :「へぇ……初耳だ」

 店員ズ    :「「お誕生日おめでとうございまーす」」

 アゲハ    :「……誕生日……私の……」
 紫      :「おめでとうございます(ぱちぱち)」
 正樹     :「……お前、いい加減に返事をしたな(ぼそぼそ」
        :>アゲハ
 アゲハ    :「……何故だ。私は誕生日ひとつわからない……」
        :(じわー)

[toyolina]   :ああっ
[Tihiro]    :あら【汗

 正樹     :「……じゃあ、今日を誕生日という事にしとけ(ぼそぼそ」
        :>アゲハ
 アゲハ    :「……じゃあ……ケーキ切っていい? かい?」>正樹
 渚      :「11月2日は御厨アゲハちゃんのお誕生日とたった今
        :策定されました! 毎年お祝いしますんで、よろしくお願い
        :します、店員さん」
 正樹     :「あぁ」
 アゲハ    :「じゃあ、持って?」

[Saw]      :ナイフ渡す

 正樹     :「?良いけど……」
 アゲハ    :(むんずと正樹の手の上からナイフ掴む)

[toyolina]   :柄か、刃か

 アゲハ    :「斬るよ」

[toyolina]   :柄ですなw
[Saw]      :流石に柄ですw
[Tihiro]    :刃を持ったら一瞬で修羅場です(汗

 正樹     :「……どうぞ」
 アゲハ    :(大きくナイフを振りかぶる。正樹さまごと)
 渚      :(携帯で動画撮影準備)
 紫      :「(わくわく)」
 アゲハ    :(ダイナミックに縦一閃。正樹様をそのまま横に引きずり
        :飛ばし鮮烈なる横一文字)
 渚      :「おおおー(撮影中)」

[Tihiro]    :ぎゃーっ!?

 正樹     :「ぐえ……ば、バリアが無かったら……やばかった……」
        :(ぱたり)

 ケーキ    :(宙に上半分が舞い、二つに分かれてそれぞれ取り皿に
        :落ちる)
 渚      :「おおお」

 店員ズ    :((拍手))
 他のお客さん :((拍手))

 アゲハ    :「どうした。正樹。変な顔をして」
 アゲハ    :「ケーキカットってなかなか大変だね。正樹が重かった」
 正樹     :「……お前なぁ……俺ごと引きずるんじゃない……」
 渚      :「日本一豪快やなこれ」

[Tihiro]    :というか、間違えすぎやん、あげはん(笑
        :正樹様、準備周到でたすかったね♪

 紫      :「すごいです、アゲハさま」
 渚      :「下半分は……?」
 正樹     :「少しは俺の心配をしろー!」
 アゲハ    :「……上下に斬るとイチゴがあったりなかったりしてしま
        :うのか……コレは誤算だった……」(ずーん)
 アゲハ    :「ごめんよ、正樹。ミギワ」
 アゲハ    :(イチゴの乗ってる方を食べながら)

[Tihiro]    :ちゃっかりというか、しっかりしてる(笑

 正樹     :「……謝るのはそこかよ……いたたた……」
 紫      :「大丈夫ですか?」>なでなで
 正樹     :「まぁ、一応は……痛いけどな……」
 渚      :「んじゃ、うちはこっちのスポンジを」
 アゲハ    :「あっはっは。今日は誕生日だったか。ついてるなー。
        :誕生日にみんなでお食事だ。ついてるなー」
 紫      :「あ、そうだ」

[Hisasi]    :奇麗にラッピングされたプレゼントを

 紫      :「アゲハさまにお誕生日のプレゼントです」

[Hisasi]    :ピンクの包み紙にリボンをかけた

 アゲハ    :「おおおおおおおお? いいのかい?」
 アゲハ    :(といいつつすぐさま貰ってる)
        :「開けていい?」>正樹
 正樹     :「……俺に聞くなよw(苦笑)」
 紫      :「はい、渚さまと一緒にプレゼントを買いに行ったん
        :ですよ」
 アゲハ    :(がさがさ)「わー」

[Hisasi]    :中は黄色いポシェット
[Hisasi]    :好きな色だしネ

 アゲハ    :「コレは大変なモノを貰ってしまったよ。正樹。どうだい?」
        :(装着)
 正樹     :「ん?似合ってるんじゃないか?」
 紫      :「気に入っていただけましたか?」
 アゲハ    :「うん。私もそう思った。ミギワとユカリはベストドレッ
        :サー賞だ。おめでとう!」
 アゲハ    :(立ち上がる)
 アゲハ    :「ジュース持ってくる!」
        :(周囲の人に見せびらかしながらジュースバーに走っていく)
 紫      :「よかった、喜んでもらえて」

[Hisasi]    :えへへ
[toyolina]   :では行ってる間にアゲハ席に黒服ぷーさんを


アゲハ騎士団
------------


 アゲハ    :「知らない熊が居るよ!」
 渚      :「今日からアゲハさんの下僕になりました、ぷー太郎です」
 アゲハ    :「なかなか精悍な顔つきをしている。顔色も、いい」
 渚      :「一緒にお風呂は無理ですが、それ以外はお供するそうです」
 アゲハ    :「騎士隊長に任命しよう。ついてきたまえ」
        :(再びジュースバーに)
 ぷー太郎   ;(ずるずる)
 紫      :「アゲハに似合うぷー様を選ぶのにとても真剣だったん
        :ですよ」>みぎーが
 アゲハ    :「ミギワは実にピーコさん的だね。最高だよ」
 渚      :「それは微妙にほめられてるんかしら」
 アゲハ    :(言い残してオレンジジュース9杯目)
 渚      :「喜んでもらえて僕もうれしいよ、と申しております、ぷー
        :太郎が」
 紫      :「正樹さまが学校にいっている間もさみしくないように、と」
 アゲハ    :「私もこれから大変だな。正樹に続いて配下が……」
 アゲハ    :「責任重大だ。ママ上様にも一層の援助をして頂かなければ」
 渚      :「影ながらご助力申し上げます、と申しております、ぷー
        :太郎が」
 正樹     :「お前の配下になった記憶は無いぞ」
 紫      :「ぷー太郎さまを可愛がってあげてくださいね」
 アゲハ    :「任せてくれたまえ。こう見えて私は熊調教師一級の免許を
        :持っている」

[Tihiro]    :間違って、熊調理師一級(ぼそ
[Hisasi]    :ぎゃあw

 正樹     :「アゲハ……人の言うことくらいちゃんと聞こうな……」
 アゲハ    :「アゲハ騎士団見習い騎士マサキ候、なにか疑問でも」
 正樹     :「いや、何時お前の騎士になったんだ……」

[Saw]      :クマより大分下だった
[toyolina]   :くまは隊長なのにw
[Tihiro]    :熊以下……
[Hisasi]    :クマゾ以下?!
[Hisasi]    :違う違う
[Tihiro]    :それは流石に酷すぎるw

 アゲハ    :「この任命を誉れと思い、友情に勉強に私の世話にと励んで
        :貰いたい」
 正樹     :「お前の世話だけ放棄していいか?」
 アゲハ    :「ダメーだよ」(笑いながら逃げていく)

[Saw]      :そろそろ締めかな

 正樹     :「頼むから、人を引きずりまわすのは勘弁してくれ……」
 紫      :「正樹さま、お疲れなんですか?(おろおろ)」
 渚      :「あははは、ええやん、カワイイやん」
 正樹     :「だったら、お前が変わりにアゲハ騎士団に入ってくれ……」
 渚      :「もう団員入ってるもんやと思ってたわ(あはは)」

[Saw]      :まさきさまは良くも悪くも常にアゲハと同じ目線なんですね。
        :ホントにいいんだか悪いんだかわからないけどw
[Saw]      :んで、恐怖の会計があったりなんだりで
[kisilabo]   :そりゃあ、正樹ですから。

 正樹     :何でもないように会計を済ましてる

[kisilabo]   :ただし、手が微妙に震えてます
[Hisasi]    :うふふ


おまけ
------


[toyolina]   :大丈夫です、ちゃんとこっそりケーキの分以外は出します
[Hisasi]    :んむ
[kisilabo]   :ど、どうやって?
[toyolina]   :こっそりと
[kisilabo]   :どうやってこっそり払うのかたのしみにしてますw
[toyolina]   :アゲハの注意そらしておくだけでOKじゃないですか
[kisilabo]   :正樹が拒否しそうだけどねー
[kisilabo]   :いつもの変なプライドでw

 みぎー    :「うちらの間はワリカンにしときませんかね」
 まさき    :「気にすんな……これくらいなら大丈夫なように手は打っ
        :てある」
 ゆかりん   :「アゲハさまのお祝いですもの」
 ゆかりん   :「私たちにも出させてください」

[Hisasi]    :家族だしネ

 まさき    :「ところで、誕生日ってのが初耳なんですが」
 みぎー    :「あほやなあ、うちらもお祝いするんやっての、だからはい、
        :お釣り(計算済みらしい)」
 ゆかりん   :「アゲハさま、プレゼント気に入ってくださるといいですね」

[Hisasi]    :もうすっかり誕生日だと思ってる人達

 みぎー    :「これでアゲちんも十代の仲間入りってやつやね」


時系列と舞台
------------
11月。


解説
----
アゲハ騎士団爆誕
メンバー
 隊長    くまのプーさん
 見習い   まさきさま
 ドレッサー みぎゆか


-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
Toyolina
 ---------------------------------------------------------------------
http://kataribe.com/ 語り部総本部(メインサイト)
http://kataribe.com/ML/ メーリングリストの案内
http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/ 自動過去ログ
Log:	http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/30300/30319.html

    

Goto (kataribe-ml ML) HTML Log homepage