[KATARIBE 30283] [HA06L] 創作部〜ハムと野球

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Date: Fri, 27 Oct 2006 13:57:32 +0900
From: "Toyolina and or Toyolili" <toyolina@gmail.com>
Subject: [KATARIBE 30283] [HA06L] 創作部〜ハムと野球
To: kataribe-ml <kataribe-ml@trpg.net>
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[HA06L] 創作部〜ハムと野球
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登場人物
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 御厨正樹 http://kataribe.com/HA/06/C/0534/

 蒼雅 紫 http://kataribe.com/HA/06/C/0573/

 品咲 渚 http://kataribe.com/HA/06/C/0636/

 中内音々 http://kataribe.com/HA/06/C/0582/

 ケイト


みぎゆかとハム
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[toyolina]   :お歳暮でハムこねえかなあ
[toyolina]   :いっぱいきてくれると嬉しい
[Hisasi]    :わんぱくでもいい

 渚      :「ハムいらんかねー」
 紫      :「まあ、祝いごとですか?」

[Hisasi]    :わかってない

 渚      :「うん、祝い事ではあるね。おかげさんで、うちの玄関、
        :今大変なことに」

[toyolina]   :携帯を見せる。2桁に到達したお歳暮の山

 紫      :「わあ」

[Hisasi]    :消費しきれるのかw
[toyolina]   :無理でしょうw

 渚      :「しかもこれハムばっかりやねん。普通ビールとかやのに」
 紫      :「これ全部渚さまが召し上がるんですか?」

[toyolina]   :ゆかりん無茶な想像を

 渚      :「うん、気持ちだけでお腹いっぱいになったから、現物は
        :みなさんにおわけしようかと」
 紫      :「お優しいのですね(感動)」

[toyolina]   :うわあw
[Hisasi]    :なんか妙にしみたらしい

 渚      :「ゆかりんの分は、一番高そうなヤツちゃんと取ってあり
        :ますから」
 紫      :「嬉しいです、渚さま一緒に食べましょうね」

[Hisasi]    :みぎー宅で

 渚      :「一週間くらいハム食べれるで、ハムづくし」
 紫      :「豪勢ですね、なんだか毎日お正月みたいです」


お正月にハム
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[Hisasi]    :大抵お正月にハムくってました、うちは
[toyolina]   :マジデーw
[Hisasi]    :かたまりの奴
[Hisasi]    :紐でしばってありそうなやつとか
[toyolina]   :本格派のヤツっすね
[Hisasi]    :コショウどっちゃりのやつとか
[Hisasi]    :切れば食べれるのでママンも安心
[toyolina]   :それは安心だ
[toyolina]   :数はあまり減らなかったが結果オーライになった
[Hisasi]    :しばしハムを振舞うみぎーのすがたが
[toyolina]   :お弁当はハムサンドばっかりになります
[Luna]     :ハムおにぎり(スパムにぎり)なんかもアリですよ
[toyolina]   :その手もあるか
[toyolina]   :あとチャーハン率もきっと上がる
[kisito]    :|・)
[toyolina]   :まさきさまも是非持って行ってくださいよ
[toyolina]   :ハムとかハムとかハムとか
[kisito]    :じゃあ、その話を振ってくだされ


ハム☆の里親募集in創作部
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 渚      :(手書きのPOPを部室に貼る。ハムの里親募集しています)
 紫      :「里親……」

[Hisasi]    :ぢー

 正樹     :「……生き物?」
 渚      :「……なんかこう、彩りがたらんなあ」
        :(ハムの後ろに☆をつける)

[Hisasi]    :ハムがころころと動いて懐いてきゃっきゃとはしゃぐサマを
        :想像してみた
[kisito]    :同上

 紫      :「…………食べるのが忍びなくなりそうです」
 正樹     :「……こわっ」
 渚      :「……? オイシイヨ? ゆかりんも食べたやん」

[toyolina]   :そんな想像をしているとは思っていない

 正樹     :「で、これは何?」
 渚      :「ほれ、アレっすよ、スーパースター引退のお祝い」
 正樹     :「スーパースター……誰?」
 渚      :「SHINJOさん」
 紫      :「SHINJOさん?お知り合いですか?」
 正樹     :「あれってスターだったんだ。しらなかった」
 渚      :「一方的にお知り合いかなあ。あの人はスーパースターっ
        :すよ、もう来年の日本ハムは惨憺たるものになるね」
 渚      :「なんせウチが知ってるくらいやからな」
 音々     :「SHINJOさんは押しも押されぬ大スターですっ」
        :(がらがらがらっ

[MOTOI]     :乱入(ぉ
[toyolina]   :キタキタw

 紫      :「ハム、ですか」

[Hisasi]    :ハムがきゅんきゅん鳴きながら戦ってる姿を想像

 渚      :「なあ、大でスーパーなスターやんなあ」
 紫      :(頭を抱える)
 正樹     :「野球には微塵も興味が無いからなぁ……というか基本的に
        :他人への興味が無い……っと、何だ騒々しい」
 正樹     :「蒼雅さん……どうしたの?」
 渚      :「そんなわけで、ハムあげるからもらってください」
 紫      :「ハムが……」
 紫      :「ハムが、どうやって」

[Hisasi]    :うーむうーむ

 渚      :「だいたいピンク色でぷりぷりしてて美味しい」
 正樹     :「おーい、かえってこーい」
 正樹     :「あと、ハムはいくつかもらってってもいいぞ」
 渚      :「うん、じゃあ取りに来て来て」
 紫      :「お家の分と、巧兄さまの本家さまの分と……梓お姉さまの
        :分もいただいていいですか?」

[Hisasi]    :大量に余ってソウだし


渚おとんの話題
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 渚      :「うん、どうぞもってって! むしろお願いします」
 音々     :「で、どうしてハムがあまってるんですか?」
        :<話の本筋がわかってないらしい
 渚      :「なんかお歳暮でいっぱいきて困ってんねん」
        :(携帯の写真を見せる。玄関に2桁到達した箱が)
 正樹     :「……すげー」
 音々     :「お歳暮……もうそんな時期でしたっけ?」
 渚      :「宛先に会社名とか入ってないから、たぶんおとん個人宛
        :やと思うねん。おとんのツレ、アホばっかりや」

 音々メモ   :品咲さんの家のお歳暮は1ヶ月くらい早いようです

 正樹     :「確かにそろいもそろってハムとか……もっとほかにも
        :あるだろうに……」
 紫      :「でも、色々いただくのはそれだけ渚さまのお父さまが
        :好かれていらっしゃるということですし」
 正樹     :「交友関係が広いのは確かだな。どんな人なんだろ」
 音々     :「私の家にもこんなには来ませんねー」
 渚      :「好かれとんかなあ、うちのおとんは……一言で言うたら
        :……アホです」

[MOTOI]     :桜居村長には毎年送ってたんだろうなぁ<中内家

 正樹     :「あ、アホ……はぁ、そうか」
 紫      :「楽しいお方でしたよ?」
 正樹     :「かえるの子は。(うんうん」

[Hisasi]    :ゆかりんお手製ご飯美味しそうに食べてくれたし
[toyolina]   :それは味の保証は致しかねますという意味ですかw

 紫      :「私がお作りしたオムライスをとても美味しそうにたべて
        :くださいました(嬉しい)」

[Hisasi]    :なんか色々変色してたり台所にあちこちとびちっていそうな図

 正樹     :「そういえば、料理はうまくなったんだっけ」
 渚      :「うん、あれは一種の才能やからなあ……だいぶ上手くなっ
        :たよ、うん」
 紫      :「はい、渚さまに色々教わってますし」
 正樹     :(−50が+5くらいには、なれたのだろうか)
 渚      :「ねねちんもほしかったらもってってくださいよ、ハムハム」

 正樹     :「じゃあ、そのハムをこのセミオート短剣で試し斬り――」
 渚      :「食べ物を粗末にする子は、先生悲しいな」
 正樹     :「ちゃんと輪切りにするぞ」
 渚      :「んじゃ明日一箱持ってくるからやりますか」
 正樹     :「今宵の発明品は肉を求めておる……ひっひっひ」
 紫      :「いいですね、お昼に皆でたべましょう」
 正樹     :「……ただのきちがいだな……」

[Hisasi]    :まさきさまハム解体ショー
[kisito]    :今ひとつ、きちがいになりきれない正樹でした

 正樹     :「とはいえ、発明品使って切りたい衝動は止められぬっ、
        :あっはっはたのしみだっ」
 音々     :「なにはともあれ、次はアジアシリーズですっ」(ぐっ

[MOTOI]     :東京行く気だこの人(ぉ


ハムは戦いません
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 渚      :「これ以上増えても困るから、ほどほどにしといてください」
 正樹     :「あじあしりぃず?」
 紫      :「なんですか、あじあしりぃずとは」
 音々     :「中国と、韓国と、台湾と、日本の代表が戦うんですっ」

 紫      :「外国でもハムが戦うのですか!?」
 正樹     :「そして、中国に暗殺される日本選手……犯人はだれだっ!」
 渚      :「海を渡ったハム」

[kisito]    :天然ボケの1号、悪乗りの2号。
[Hisasi]    :ハムにこだわりすぎです、ゆかりん

 渚      :「……どうつっこんでええもんやら」
 正樹     :「蒼雅さん、ハムは戦わないよ」
 紫      :「え?」

[Hisasi]    :もうすっかりハムがえいえいと体当たりしあう姿を想像していた

 紫      :「そうですよね……どうやって戦うのかと」
 正樹     :「まさか、そっちに思考が言ってるとは思わなかったが。
        :普通に考えてありえないだろ?」
 音々     :「ゆかりセンパーイ?」(汗
 正樹     :「今のは野球の話だ……きっと……たぶん……もしかした
        :ら……」
 音々     :「もしかしなくてもそうですよ?」

 音々メモ   :まさきセンパイは野球かどうかの自信ももてないようです。
        :だめだめです。

 紫      :「野球……あのいつぞやの(ぞくっ)」
 正樹     :「まぁ、野球なんてどうでもいいよ。俺の人生に何の関連も無い」

 #いつぞや。 http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/30200/30241.html

[chita]     :紫の64bit(メモリ)が野球で争うハムを
[Hisasi]    :音々ちゃんを危機におとしいれた(ゆかりんが)
[toyolina]   :8バイトっすか
[toyolina]   :全角4文字でメモリいっぱい
[chita]     :そんなに少なかったか。訂正しないといかん
[toyolina]   :みぎわ様
[toyolina]   :まさき様
[toyolina]   :終わり、セツナス

 正樹     :「ところで、蒼雅さんは何をおびえてるんだ?」
 ケイト    :(手の先を赤くしてみる)
 紫      :「野球……あの、新聞野球の……」
 ケイト    :(感動の三振を再現)
 渚      :「スーパースター三振!」
 紫      :「真剣勝負なのですね、野球も」

[Hisasi]    :何か勘違いしてるようだ

 正樹     :「……ついていけん」
 正樹     :「っていうか!誰か現在の状況をわかりやすくまとめて
        :くれっ」
 ケイト    :(バントのかまえ)

 渚      :「まさきさまがハムを手ずから切り分けてくれる、まで
        :覚えとる」
 音々     :「ファイターズが優勝したんですっ」<現在の状況
 紫      :「はい、そしてあじあしりーず、が、あるそうです」

 正樹     :「……あぁ、うんよくわかった」
 正樹     :「何で、野球ごときでそんなに興奮できるんだろう……?」

[kisito]    :ファンの前で言ってはいけないことを口走ってみる

 音々     :「まさきセンパイは興奮できることが少なすぎるとおもい
        :ます」(きっぱり
 紫      :「正樹さまが夢中になるものとは」
 紫      :「……発明、ですか?やはり」
 正樹     :「もちろん!」
 正樹     :「趣味で生きがいで、かけがえの無いものだ!」
 音々     :「それと同じです」<野球
 正樹     :「ぇー、みてるだけじゃーん」


第二次突発紙野球
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 ケイト    :(新聞玉を抱え挙げて、正樹にスロー)
 正樹     :「……?何だ?」(きゃっち
 ケイト    :(手首をくいくい)>正樹
 ケイト    :(バットを構える風)
 正樹     :「……ほれっ」(投げる
 ケイト    :(肘を小刻みに上下させる)

 ケイト    :(新聞玉を体に当てて転倒)
 渚      :「デッドボールや、おっと監督、これは抗議します」
 正樹     :(つまるところ、再現か……何が楽しいんだ……?)

 ケイト    :(立ち上がり、てってってと右に走っていく)
 紫      :「あててはいけないんですね」

 正樹     :「……わざとらしいってことなんだろう」
 ケイト    :(はたと気付く。まだまさきさまが仲間外れだ)
 渚      :「次のバッター、ゆかりん〜ソウガ」
 紫      :「わ、わたしですかっ」

[Hisasi]    :で、正眼にバット構える

 渚      :「へい、ピッチャー」
 正樹     :「……もしかして、ピッチャーって俺?」

[Tihiro]    :|_。。)_今日の犠牲者は正樹様

 紫      :「はい、いつでもどうぞ!」

[Hisasi]    :激マジ

 正樹     :「ほれっ」

[kisito]    :めちゃくちゃゆるいボール

 紫      :「せいっ!!」
 渚      :「初球チェンジアップ」

[Hisasi]    :真正面から
[Hisasi]    :すぱこーーーんと
[kisito]    :ピッチャーライナー?
[Hisasi]    :きたボールを思いっきりすぱんと
[Hisasi]    :どこにとんでったほうがいい?
[toyolina]   :ピッチャー強襲
[kisito]    :ひさにゃーの好きなところにw
[MOTOI]     :また音々?(ぉぃ
[toyolina]   :それはそれでベタでよいw
[Hisasi]    :みんなサイコロふって♪

[kisito]    :1d6
[kataribe]   :kisito:2(1D6)=2

[toyolina]   :1d6
[kataribe]   :toyolina:1(1D6)=1

[MOTOI]     :1d6
[kataribe]   :MOTOI:5(1D6)=5

[toyolina]   :あれ
[Hisasi]    :……、みぎー
[toyolina]   :なにこれw
[toyolina]   :強襲されたw
[Hisasi]    :ぺしこーんと弾かれた球が
[Hisasi]    :みぎーへと

 紫      :「あっ!!」
 渚      :「初球、ゆかりん打ちまし(おでこ直撃)」
 紫      :「渚さまっ!!」
 正樹     :「……うわ、痛そう……」

 渚      :(走馬燈を見ている)

 音々     :「みぎわセンパイっ」(汗
 紫      :「すみませんっ、すみません、渚さまっ(わぁん)」

[Hisasi]    :抱き起こして激泣き

 渚      :「……ナイスバッチ」(サムズアップ)

 紫      :「渚さまーっ」
 渚      :「次からはスポンジボールにしよな……(ヒリヒリズキズキ)」
 紫      :「すみませんっ、ごめんなさいっ(なでなで)」

[Hisasi]    :ハンカチ濡らして冷やしてる

 渚      :「ええって、誰も悪ぅないねん。そうやな、あえて言えば
        :……太陽が眩しかった」

[Tihiro]    :なにかいってるーっ(笑
[Hisasi]    :みぎーw

 渚      :「もう痛くないし、大丈夫、ちょっと寝てたら治る……」
        :(とええなあ)
 紫      :「はい……すみませんでした」

[Hisasi]    :膝枕して

 渚      :「ごめんやけどしばらくこうさせといて(ぐってり)」
 紫      :「はい……」>よしよし、と

[Hisasi]    :ぺたんとすわってみぎーを膝枕

 音々     :(よしよし)
 正樹     :「えぇっと……治癒能力増幅の魔方陣は……」

[toyolina]   :むしろ痛み止めとかで
[chita]     :増幅しようにも治癒能力ゼロだったりして
[kisito]    :言い換えると自然回復力強化

 正樹     :「めんどくさいから、やめ。たいしたことなさそうだし」

[toyolina]   :空気を読んだのか
[kisito]    :本当にめんどくさがってるだけだと思う


時系列と舞台
------------
日本ハム優勝から数日経ったっぽい創作部室。


解説
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ハム食べたい


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Toyolina
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