[KATARIBE 30241] [HA06L] 創作部〜突発紙野球

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Date: Fri, 13 Oct 2006 10:12:03 +0900
From: "Toyolina and or Toyolili" <toyolina@gmail.com>
Subject: [KATARIBE 30241] [HA06L] 創作部〜突発紙野球
To: kataribe-ml <kataribe-ml@trpg.net>
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Web:	http://kataribe.com/HA/06/L/
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 創作部紙野球は突然始まったのでした。
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[HA06L] 創作部〜突発紙野球
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登場人物
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 御厨正樹 http://kataribe.com/HA/06/C/0534/

 蒼雅 紫 http://kataribe.com/HA/06/C/0573/

 品咲 渚 http://kataribe.com/HA/06/C/0636/

 唯鋼鋼洋 http://kataribe.com/HA/06/C/0640/

 中内音々 http://kataribe.com/HA/06/C/0582/


パリーグ優勝祝い
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[MOTOI]     :創作部部室(表)にて

 音々     :「だれか、祝勝グッズ作ってくださいっ」(真剣

[chita]     :縮小ですか

 唯鋼     :「負けたから嫌ですにゃッ!」(SBファン
 渚      :「はい。これでどうかな」

[toyolina]   :青い紙に白いマーカーで中日おめでとvと書いて渡す

 唯鋼     :「今年は終りましたにゃー……」(隅の方で柱引っ掻いてる
 音々     :「……ちがいますよー」>みぎー
 音々     :(いいつつ、「みぎわセンパイは中日ファン」
        :「こうようくんは西武ファン」とかメモしてみたり)
 紫      :「……なんのお話なのでしょう(きょとん」

[MOTOI]     :猫→獅子→西武 と勝手な解釈

 唯鋼     :「まぁ、25年ぶりだそうですので、今回は大目に見ますにゃ
        :……(がりがり)……にゃぅ、プロ野球の話ですにゃー、
        :ねーやん」
 渚      :「なんか誤解されてそうやけど、うちは野球どこでもええねん、
        :たまたま青い紙あったから中日って書いただけよ」
 音々     :「あら、そうなんですか?」(メモ訂正
 紫      :「野球、ですか」

[Hisasi]    :きっとチーム名全部言えない
[MOTOI]     :ひとつもいえませんか

 渚      :「チームって何があったっけ。ドジャース、マリナーズ、
        :ホワイトソックス」
 唯鋼     :「外国行ってますにゃーっ!?」
 音々     :(みぎわセンパイは変なところにくわしいです)<メモ
 渚      :「えーっと、あとは……レアルマドリード、バルセロナ、
        :ACミラン、インテル、パルマ、カリアリ……」
 音々     :(ボケるための知識がすごく豊富です)
 渚      :「……ああ、今日はツッコミ不在」
 音々     :「まさきセンパイは、野球ぜんぜん知らないから……」

[MOTOI]     :つっこめないよな(ぉ


球に魂込めて命のとりあい
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 渚      :「野球か……たぶんゆかりんやったら、当たればボール
        :まっぷたつなると思うねんな」
 渚      :「その場合、どっちかでもキャッチャー捕ってたら、
        :ストライクなるんかしら」
 音々     :「さぁ?」

 唯鋼     :「まずボールが両断される事から想定の範囲外と思います
        :にゃ(大汗」
 音々     :「マンガの世界ですよねー」
 紫      :「死合い……恐ろしいですね」
 渚      :「まさにボールに魂こめて、命(タマ)のとりあいやねん」
 渚      :「……シャレはあかんな、うちのキャラちゃうわ(しょんぼり)」
 紫      :「すごいです(ごくり)」
 音々     :「まさに命を懸けた真剣勝負ですっ」

[MOTOI]     :誇張

 唯鋼     :「今何か、ニュアンスが違ったのは私の気のせいですか、
        :気のせいですかーッ!?」
 渚      :「成功すれば年俸2桁億円とかもらえるけど、嫁さんには
        :事欠きまくる、とてもとても厳しい世界や」
 紫      :「あれですね、にょうぼをなかす」

[Hisasi]    :何か違う、違うよ

 渚      :「星さんの一家も、おかーさんおらんかったしなあ……」
 音々     :「いや、逆に事欠かないと思いますよ?」

[MOTOI]     :女子アナとかタレントとか

 唯鋼     :「混沌です、カオスです、しかし何時もの事でした。……
        :やっぱりカオスです」(うわああぁぁぁ
 渚      :「松井ヒデキは……ええ人っぽいんやけどなあ……」

[toyolina]   :つまり特定の松井選手のことを言っていた
[MOTOI]     :あの選手は……どーなんだろー

 渚      :「うん、そう考えるとアレや、野球は割と好きかもしれん。
        :チームどうこう、は面倒やからどうでもええけど」
 音々     :「私のうちのまわりは野球好きが多いですねー」

[MOTOI]     :PLのせいです(ぉぃ


突発紙野球
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 紫      :「真剣勝負は私も好きですっ」
 渚      :「よし、ではピッチャーゆかりん。バッターねねちん。
        :キャッチャーかねちんで紙野球やろう」
 唯鋼     :「……自分のことですかッ!?」>かねちん
 音々     :「オー……って紙ですか?」
 渚      :「どこぞの探偵さんちゃうで? うん、紙。だってここで
        :やるのに危ないやん」
 音々     :「なるほど」(ぽむ

[toyolina]   :クシャクシャとその辺の古新聞あたりを丸めて

 紫      :「紙野球、とは」
 渚      :「ボールもバットも紙でやる超安全な野球や、今つくった。
        :すでにあったらゴメン」
 唯鋼     :「あー、いいですねー、なるほど」
 音々     :「おもしろそうですね」(メモ
 渚      :「うちは監督やるわ、ベンチでぼやいてんねん」
 紫      :「わたしが投げるんですね」

[Hisasi]    :やる気まんまん

 渚      :「ボールはこれを。かねちんの左手をキャッチャーミットやと
        :思って全力でお投げなさい(手ずから渡す)」

[toyolina]   :ただの新聞丸めたヤツだけどね

 紫      :「はい、わかりましたっ」
 渚      :「バットはこれ。ちょっと短いけど工夫してください」

[toyolina]   :サランラップの芯を渡す

 唯鋼     :「よっしゃー、紫姉さんどうぞー」(部屋隅の方で構える
 紫      :「はいっ、参りますっ」

[Hisasi]    :びしっと構えて
[Hisasi]    :ばぁっと足をあげて(でも角度で見えない

 渚      :「いつみても見事なフォームや、アレくずさなあかんわ、
        :だいたいうちの選手らやる気あれへん、鼻の下伸ばして
        :見逃しとるだけや(ぼやいてる)」
 紫      :「せぇいっ!」>ぶんっ

[toyolina]   :さてボールは
[toyolina]   :1−5で誰かに当たる。6で奇跡的にストライクコース
        :飛んでくる

[toyolina]   :1d6
[kataribe]   :toyolina:4(1D6)=4

[Hisasi]    :あぁw
[toyolina]   :当たりたい人?
[MOTOI]     :だれだー
[Tihiro]    :唯鋼は構えてるから当たるとしたら……剛速球だ(笑

[chita]     :全員でダイスを振って、4番目に小さい数字の人が当たり(意見)
[Hisasi]    :天井あたってはねかえって自分にあたるでも可
[toyolina]   :わかった4番目ね

[toyolina]   :1d6
[kataribe]   :toyolina:6(1D6)=6
[toyolina]   :OK
[Hisasi]    :1d6
[kataribe]   :Hisasi:6(1D6)=6
[Tihiro]    :1d6
[kataribe]   :Tihiro:5(1D6)=5
[MOTOI]     :1d6
[kataribe]   :MOTOI:3(1D6)=3

[toyolina]   :ちょw
[toyolina]   :ねねちん首ポロの危機到来


投手:蒼雅 第一球:死球
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 音々     :(くりーんひっと)
 音々     :(ばたむ)
 唯鋼     :「デットボール……って、どっちかというとデスボール
        :ですかーっ!?」
 紫      :「きゃああああっ!」
 音々     :(死ーん)

[Hisasi]    :ばたばた駆け寄って

 渚      :「審判!危険球や!どないしてくれんねん、審判……おらん。
        :っていうか、ねねちん大丈夫?いきとる?クビつ……おっと」
 紫      :「ね、音々さまっ」

[Hisasi]    :起き上がらせてかくかく

 音々     :(くびぐらぐら)
 唯鋼     :「大丈夫ですかッ!?」

[Hisasi]    :ふっちゃダメだゆかりん
[toyolina]   :だめ、とれる、それw

 渚      :「ゆ、ゆかりん、おちついて、頭振ったらあかん、安静に、安静に」
 紫      :「は、はいっ(ふえー」
 音々     :(だらーん)
 渚      :「赤ちゃん抱っこするみたいにこう、後ろ支えてあげて」
 紫      :「よいしょ」>後ろからだきあげて
 音々     :「……はっ」
 音々     :「何か、コワイコトが起こったような気がしますよ!?」

[MOTOI]     :気付いた

 渚      :「ぜーんぶ夢やったんや、忘れてしまいなさい」
 紫      :「よかったっ(えうーー」
 音々     :「夢おち?」(何
 唯鋼     :「壮大なる夢落ちという事で……」(遠い目
 紫      :「よかった、ご無事で(えぐえぐえぐ」
 渚      :「いや、ほんまよかった、無事で、クビとか。次からはもっと
        :軽いサランラップにしましょ」
 音々     :「死ぬかと思いました……」(頭くらくら
 唯鋼     :「死んでなくて良かったです、本当」
 紫      :「すみません、すみませんっ(なでなでなで」
 音々     :「ゆ、ゆかりセンパイ、大丈夫ですよー」
 紫      :「無事でよかったです(えぐえぐえぐ」
 渚      :「うんうん落ち着いたらみんなで保健室行こな」
 音々     :「ゆかりセンパーイ?」

[toyolina]   :ゆかりんをよしよししながら

 紫      :「はい……(えぐえぐ)……野球は難しいですね」
 渚      :「そやな、特訓して、目指せ紙甲子園やな!」
 音々     :(紙野球はとても危険ということがわかりました……)<メモ

 SE      :ガラガラガラ


何度でも使えるくす玉
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 正樹     :「おぃーっす、今日はちょろっと遅刻しちまったぜい……
        :ってどうかしたの?」
 唯鋼     :「いろいろあったんです。しかし全ては夢なんです」
 正樹     :「はぁ?」
 渚      :「でも安心して? 部員の絆は間違いなく固くなった。
        :えらい? ほめて?」
 紫      :「ええと、野球はとても難しいです」
 正樹     :「……?」
        :(なんだか釈然としない顔をしながらもえらいえらいと、
        :頭をなでる。
 渚      :「……OK。堪能した」

 正樹     :「……そうか……まぁ、なんだかよく分からんが……
        :まぁいいや」
 音々     :「そうだ、まさきセンパイ、なにか勝利を祝うもの作れ
        :ませんか?」

[chita]     :あ、戻った

 正樹     :「くすだまとかか?」
 音々     :「くすだま、いいですね」
 音々     :「何度でも繰り返し割って祝えるくすだまとか」

[MOTOI]     :無茶

 正樹     :「……むぅ……何度でもときましたか……」
 渚      :「つまり。がんばって自分で中身をかき集めるくす玉。
        :けなげ」
 正樹     :「まぁ、中身をつめると無理だけど。幻とかそう言うの
        :なら出来ない事は無い」
 紫      :「可愛いですね」

[Hisasi]    :中にケイトちゃんをつめるというなh
[Tihiro]    :ぎゃーw

 渚      :「ああそうか、中身はそれでもええんや……やっぱまさき
        :さま賢いなあ……見直したわ」
 正樹     :「その方が簡単だし、手間も少なそうだしね」

[Hisasi]    :ばらばらケイトちゃんが手に旗をもって振ってくる
[Hisasi]    :で、またとてとてとクス玉の中にはいっていく
[toyolina]   :わーわー。とてもメルヒェン

 唯鋼     :「にゃぅー、流石部長ですにゃ」(口調猫に戻った
 正樹     :「というか、紙くずを自動で戻す方がハードル高そうなん
        :だけどw」
 正樹     :「紐つけて巻き取るのは情緒にかけるしなぁ……」
 渚      :「紙くずをゆかりんが切って作ったら動きそうちゃう?」
 紫      :「紙細工、ですか」
 正樹     :「で、くすだまから垂れてる糸を伝って中に入る……と?」

 けいともどき :(もそもそとくすだまのなかにもどっていく)

[Hisasi]    :イメージ

 正樹     :「普通の人が見たら、大変な事になりそうな代物だなぁ」
 唯鋼     :「ホラーですにゃ」


時系列と舞台
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創作部。10月12日。


解説
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新聞紙でこの威力。ゆかりん、恐ろしい子……!


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Toyolina
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