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Date: Mon, 21 Aug 2006 13:21:56 +0900 (JST)
From: 焔姫 <wild_draw_four_card@yahoo.co.jp>
Subject: [KATARIBE 30077] [HA06L] 瑠姫 SS 部入部
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <20060821042156.24694.qmail@web2512.mail.bbt.yahoo.co.jp>
X-Mail-Count: 30077
Web: http://kataribe.com/HA/06/L/
Log: http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/30000/30077.html
Myキャラの草薙瑠姫がSS部に入部するシーンをまとめてみました。
まだまだ続きそうな気配でしたが途中でグダグダになってきて打ち止めに
なってしまいましたorz
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吹利高校 普通科3年廊下
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瑠姫 :「秦弥さん。入部届けはこれでよかったですか?」
(書類を差し出しつつ)
蓉子 :「あ、えっとおあずかりしますね」
[Hisasi] :#で、チェックチェック
秦弥 :「ん、あぁどれどれ……って部長は蓉子だったな……」
(頭こんこん)
秦弥 :「あー、部長じゃないってらくだー……暇だけど……」
蓉子 :「はい、書類はオッケーです。顧問の先生に提出して正
:式にSS部の部員として登録します」
瑠姫 :「分かりました〜。」
SS部部室にて
-------------
秦弥 :「一生懸命私が作ったので部則くらいは読んでください……」
[kisito] :#http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/28800/28846.html
[kisito] :#どさっと紙束を瑠姫の前に置く)
瑠姫 :「・・・これ、何ページくらいあるんです?(汗)」
頼子 :「私が補填した分を合わせて120p程だ。なに、10分もあれ
:ば目を通せるだろう」
秦弥 :「……っていうか!そんなに増やしたから誰も読んでくれ
:ないんだよ!」
秦弥 :「先生すらちゃんと読んだか怪しいぞこれ!」
留姫 :「・・・。」
(釈然としない顔をしつつ、得意の速読で読む)
秦弥 :「おぉー、早いなぁ〜」
留姫 :「あの……。なんかページの端っこに小さく絵みたいなのが
:書いてあるんですが。パラパラ漫画ですか?」
秦弥 :「……」
(じとーっと主務の方を見る)
蓉子 :「……(汗」
頼子 :「可愛いだろう。力作だ」
(悠然と)
秦弥 :「さて、ページ数元に戻して再提出してくるか……」
頼子 :「ただページを増やしたわけではない。あらゆる例外事項を
:盛り込んである。私の仕事だ、手抜かりはないとも」
留姫 :「……(苦笑)」
(秦弥に部則を手渡す)
秦弥 :「……いくらなんでも、把握できないだろう……」
秦弥 :「あ、ありがとう」
頼子 :「それくらい把握して貰えるようでなければ先が思いやられ
:る」
秦弥 :「ちゃんと読んでくれたのは君が始めてかもしれないっ」
(がしっと手をつかんでぶんぶんと振る)
勝彦 :「失礼な、ちゃんと私だって読みました。実践していません
:が」
留姫 :「重要と思うところしか読んでませんけどね」
(小声で)
秦弥 :「……いやいや、目を通す奴も居ないんだよー」
(ちらっと勝彦のほうを見て無視)
勝彦 :「…………」
(トランプを元部長に速射
秦弥 :「……」
(SOCOM(ガスガン)で迎撃
秦弥 :「何するかっ」
勝彦 :「いえ、存在感が薄いようでしたのでアピールしてみました。」
秦弥 :「瑠姫さんにあたったらどうすんだっ」
[kisito] :#自分が当たるという可能性は無いらしい
留姫 :「あぁ、大丈夫ですよ」
(さりげなくM92F(ガスガン)を取り出している)
勝彦 :「いえ、100発100中ですので問題ないです、元部長が弾かな
:ければ。」
蓉子 :「あ、あ、あ、あの(汗」
若葉 :「けんか〜、しないでくださ〜い」
(うるうる)
[MOTOI] :#いつの間にか登場
秦弥 :「良いですか?あいつだけは遠慮はいりません、変な事したら
:撃っちゃって下さい。どうせよけますから。」
蓉子 :「撃っちゃだめです(汗」
勝彦 :「一度当たって2週間入院したのですが?」
留姫 :「心得ておきます。」
(にこやかに笑いつつ)
若葉 :「ぶちょうさ〜ん」
(うるっ)
秦弥 :「あ〜……ごめん、喧嘩して無いからっ、喧嘩して無いからっ」
(必死)
勝彦 :「喧嘩してますねぇ」
(しみじみ。)
若葉 :「かつひこさ〜ん」
(ぐすっ
秦弥 :「ばかっ、お前も喧嘩して無いって言えっ
(ぼそぼそと耳打ち)
蓉子 :「……」
(ずんずんとふたりにちかづいていく)
勝彦 :「ふむぅ……はーっはっはっはっはっは、唯の劇でございます」
(黒のマントを翻して消失)
秦弥 :「……に、逃げやがったっ」
(冷や汗だらだら)
若葉 :「みんなが〜、けんかしたら〜、悲しいです〜」
(えぐえぐ)
瑠姫 :#雲行きが怪しいのでコッソリとすこし距離をとる
蓉子 :「めっ」
(つん、とおでこつつく)
秦弥 :「ごめんなさい……調子に乗りました……」
頼子 :「なにしてるんだか。落ち着いたらグラウンド10周な」
秦弥 :「はっ?」
勝彦 :「ごめんなさい。」
(蓉子さんの背後に出没。(でもちゃんと謝ってる。))
頼子 :「シューティングと言えど基礎体力は重要だ。そうだろう、
:蓉子ちゃん」
若葉 :#ぢーっ(涙目で勝彦君を)
留姫 :「秦弥さん、がんばってくださいね〜。」
(知らぬ存ぜぬといった風に)
蓉子 :#くるっと振り向いて
蓉子 :「勝彦さんも一緒です」
(びしっとゆびたてて)
勝彦 :「ええ、そうですね。」
秦弥 :「や、それは俺のセリフ……えぇい、草薙さんも来るのだっ
:新入部員だしっ」
[kisito] :#罰は道連れ
留姫 :「えぇぇー」
勝彦 :「失礼致しました。」
秦弥 :「ほらほら行くぞーっ1,2,1,2」
(肩つかんで押していく)
頼子 :「せっかくだ。若葉ちゃんもいっといで。私は蓉子ちゃん
:と二人で話があるから」
留姫 :「そんな〜。なにもしてないのに〜。」
(グイグイ押されれながら遠ざかる)
蓉子 :「どうしたんですか?頼子さん」
勝彦 :「ふっ、行って参ります。我らBFの為に!!」
(とりあえず叫んで疾風の如くと駆け去る)
若葉 :「わ、わかりました〜」
(てこてこ)
頼子 :「大事な話さね」
(部室の奥に蓉子を連れて行く)
蓉子 :「は、はい」
(どきどきして連れ込まれる)
[saway] :#暗転
[saway] :#ドラクエで言う宿屋の音楽
ランニング終わって再びSS部部室
-------------
頼子 :#お肌ツヤツヤになって秦弥達を出迎える
蓉子 :#ちょっぴり疲れてたり
秦弥 :「……いやに、機嫌がが良いじゃないか」
留姫 :「……怪しすぎですね(苦笑)」
秦弥 :「蓉子、主務に変な事されなかったか?」
勝彦 :「おうつくしい……」
蓉子 :「……ちょっとつかれました(はふぅ」
秦弥 :「疲れたっ!?疲れたってなにっ!?」
頼子 :「なに、いいじゃないか。ランニングお疲れ様。そろそろ今
:日は解散かな」
秦弥 :「ほかの誰が気にしなくても俺は気にする!はけー!人の彼
:女に何をしたー!」
勝彦 :「ふぅ、いい汗かきました」
(汗全くかいてない。)
留姫 :「・・・・うー。疲れた〜・・・。」
(かなり走るのは苦手)
頼子 :「部員の前であまりおおっぴらに蓉子ちゃんを自分の所有物
:のように言うのは感心しないな。ほらほら、公私をわきまえ
:ないと」
若葉 :「つかれ〜、ました〜」
(ふら〜)
勝彦 :「若葉さん大丈夫ですか?」
頼子 :「というわけで新入部員も入ったことだし、今後も皆励んで
:くれ。私も励もう、色々。では解散!」
秦弥 :「主務に好きなようにされるくらいなら、公私なんてわきま
:えてられるかー」
秦弥 :「あっ、こらっ、にげるなー」
留姫 :「…………。」(秦弥の袖を引っ張りつつ首を振る)
頼子 :#ああ、面白い
留姫 :「追及しないほうが身のためですよ。」
(耳打ち)
秦弥 :「うぐぐぐぐ……おぼえてろーーーー!」
(脱兎のごとく走り去る)
頼子 :#秦弥の反応をほくそ笑み、立ち去る
蓉子 :「はぁ……ぶっつづけであっち向いてホイはつかれました」
(つかれてぺしゃんとしてる)
若葉 :「はわ?」
勝彦 :「なんだかふらふらされてますよ?(汗」
若葉 :#突然脱兎した秦弥君に「???」な状態
留姫 :「…やれやれ……。」
若葉 :「よく〜、わかりません〜」
(くて)
勝彦 :「飲み物どうぞ。」
留姫 :「あ、どうも。」
勝彦 :「はい、若葉さんも。」
(元部長の分は、敢えて用意しない。彼女がいるからっ!)
若葉 :「あ〜、ありがとうございます〜」
留姫 :「元部長なら、青春まっしぐらって感じで走って出て行きま
:したけど…。」
[MOTOI] :#たぶん半年くらい遅れてます(若葉の頭の中での部長交代)
留姫 :「ところで、この飲み物なんて名前ですか?」
(知らずに飲んでいたらしい)
勝彦 :「……自家製ですので成分は秘密でございます。」
(目をそむける
留姫 :「……?!」
(飲む手がピタリと止まる)
[kisito] :#過去の回想 秦弥:「良いですか?あいつだけは遠慮はいり
:ません、変な事したら撃っちゃって下さい。どうせよけます
:から。」
勝彦 :「大丈夫です。体に悪いものは入ってませんから。変なもの
:も入ってませんから。ただレシピは秘密です。家伝ですから。」
留姫 :「ならいいんですけど……。」
(まだ釈然としない顔をしつつも飲み始める)
若葉 :「おいしいですよ〜」
(まったく気にせず飲んでるやつ)
勝彦 :「味も色も問題ないでしょう?」
(ちょっと紫色。味は美味。)
留姫 :「味はいいですね。うん。」
(自分に言い聞かせるように)
若葉 :「ごちそうさま〜、でした〜」
留姫 :「ごちそうさま。」
勝彦 :「お粗末さまでした。」
留姫 :「さて…。そろそろ帰りますか〜。」
勝彦 :「おつかれさまでした。」
若葉 :「ありがとう〜、ございました〜」
若葉 :「ところで〜、しらないひとが〜、いるんですけど〜」
(遅いよ)
勝彦 :「ああ、あちらの方は、だれですっけ?」
(ぼけてみた。)
留姫 :「……。」
(勝彦を睥睨する)
留姫 :「始めまして、今日入部した草薙瑠姫と言います。よろしく
:お願いしますね。」
(コロリと態度を変えて微笑みながら)
勝彦 :「……つっこんでくださいよー。折角ぼけましたのに。」
(ふぅ。とため息をつきつつ)
留姫 :「じゃあこれで物理的つっこみを・・・。」
(愛銃を取り出す)
勝彦 :「あー、元部長じゃないと応戦する気がおきませんのでそれ
:は止めて頂きたく存じます。」
留姫 :「…じゃあ何かいう事は?」
(仕舞いながら)
勝彦 :「んー……何を言えばいいでしょうか?」
(これは本気)
留姫 :「……まぁ…いっか………。」
若葉 :「るきさんですね〜」
若葉 :「え〜と〜、青木若葉っていいます〜」<
(スローな礼)
留姫 :「若葉さん、ね。改めましてよろしく」
(軽く礼)
勝彦 :「んーと、素晴らしきヒィッツカラルドです。よろしくおね
:がいします」
(改めて大ボケ)
留姫 :「ヒィッツカラルドって誰……?」
(ボソッと)
勝彦 :「くっ、BF団もおちぶれたものだっ!」
(凹む)
留姫 :「BF団……?」
勝彦 :「すでにBF団も過去の物か……新しいネタを考えないといけ
:ませんね……」
(遠い目)
若葉 :「???」
留姫 :「……?」
(若葉と顔を見合わせる)
勝彦 :「ええと、橘勝彦です。得意なものはトランプ投げと曲射で
:す。よろしくおねがいします。」
留姫 :「あ……あぁ、よろしくお願いしますね。」
(自己紹介を受けてなかったことを思い出した)
勝彦 :「ちなみに、通常射撃の精度は39/100です。」
留姫 :「んー…。そうなんですか…。」
(なんとも言えない表情で
若葉 :「私も〜、射撃は〜、得意なんですよ〜」
(にこ〜)
勝彦 :「曲射は85/100ですね。留姫さんはどのくらいですか?」
[kisito] :#あえて聞こうか、曲射って何だ
[Tihiro] :#曲芸射撃の略。
留姫 :「うーん、そうですね。通常射撃で92/100くらいですね。」
留姫 :「曲芸射撃は・・・。やったことがないのでなんとも。」
若葉 :「私は〜」(精度を指折り数えてる
秦弥 :「曲芸射撃ってのはこんなのか?」
(天井に撃って反射で的に当ててみる )
[MOTOI] :#秦弥君復活
勝彦 :「そんな感じですね。あとはこんなのとか。」
(エアガン3本お手玉しながら的に弾当てていく)
留姫 :「あら、元部長。今までどこに?」
(急に出現した秦弥に驚きつつ)
秦弥 :「すぐにだまされる自分を悔やみながらグラウンドを走って
:ました。」
留姫 :「勝彦さん……。それ普通はやりませんよ…。」
(半ば呆れる)
若葉:「え〜と〜、100回撃って〜、97回くらいは〜、当たりますよ〜」
勝彦 :「若葉さんはさすがですね……えっと、使い道無いんですか、
:曲射。」
秦弥 :「あるわけ無いじゃないか。」
留姫 :「いい腕ですねー。私は最近計ってないから、正確な数値じ
:ゃないかもしれないですけど……。」
勝彦 :「がーん。」
留姫 :「うん、使いませんね……。物が物なら暴発しかねないです
:よ。(苦笑」
若葉 :「あう?」
(話の流れについていっていない)
勝彦 :「ふむぅ、残念です。暴発で手のひらに穴あけたの一回だけ
:なんですけどねぇ……(ふぅ」
蓉子 :「キケンだからやめて下さい(汗」
秦弥 :「やるなよ……」
若葉 :「あ、あぶないですよ〜(汗」
勝彦 :「ああ、だったら腹にあけた3発はいいんですかね?」
留姫 :「……(汗」
秦弥 :「おまえ、そんなことしてたのか……」
勝彦 :「アメリカで食い扶持かせぎには使えましたよ。」
(しみじみ)
秦弥 :「お前が一番部則を読んでないな」
若葉 :「ぶそくですか〜?」
(理解不足)
勝彦 :「よんでますよ。しかし、技術は生かすためにあるのです」
(力説。)
秦弥 :「無視してるのなら、読んで無いと一緒だがな」
勝彦 :「また痛いところを。」
(凹む)
秦弥 :「えぇぃ、去年から一年間口をすっぱくしていっていたよう
:な気がするんだが、進歩なしか。」
勝彦 :「練習自体は真剣に取り組んでいるので、進歩はしています」
留姫 :「一年も…。」
若葉 :「あぶないことは〜、いけません〜」
秦弥 :「ほらほら、青木さんもこういってるじゃないか、新入部員
:の悪い見本にならないように。」
勝彦 :「ふむ……反面教師としていい見本が一番手っ取り早いでし
:ょうか?」
(正論?)
秦弥 :「良いお手本になれといっとるのだ……」
勝彦 :「自分で言うのもあれですが…………無理な気がしませんか?」
秦弥 :「努力しろ。」
若葉 :「最初から〜、あきらめたら〜、なにもできないですよ〜」
勝彦 :「わ、若葉せんせいッ!」
(安西先生ネタ?)
留姫 :#なんだか蚊帳の外
秦弥 :「はぁ……なんか変なメンバーばっかり集まってきてしまっ
:てなぁ……どうしてこうなったんだか……」
留姫 :「類友という奴では…。」
(ボソッ)
勝彦 :「部長にそういう人望があったんですよ。」
秦弥 :「えぇっ!?俺は普通だよ!」
若葉 :「でも〜、みなさんは〜、いいひとですよ〜」
(にこぉ〜)
秦弥 :「良い子というが、勝彦が良い人というのは納得しがたい」
留姫 :#無言でコクコク頷く
勝彦 :「そうですか?私としては元部長が残虐非道に見えます……」
(遠い目(死亡フラグ))
秦弥 :「僕の何処が残虐非道なんだ。」
蓉子 :「ちゃんと部則にのっとって行動しないとだめですよ?」
勝彦 :「2週間の入院とか2週間の入院とか2週間の入院とか。」
秦弥 :「部室で遊んでたお前が悪い。」
若葉 :「ほんとは〜、いいひとなんですよね〜?」
[MOTOI] :#若葉の思考だと誰だっていいひとになっちゃいます
勝彦 :「まぁ、いつの時代だって奇人は理解されないものです……」
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