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Date: Sun, 20 Aug 2006 23:50:44 +0900
From: "Toyolina and or Toyolili" <toyolina@gmail.com>
Subject: [KATARIBE 30072] [HA06L] 『御厨アゲハ誕生』
To: kataribe-ml <kataribe-ml@trpg.net>
Message-Id: <2f58daf20608200750k4d1ee403l15cd22595648e7ab@mail.gmail.com>
X-Mail-Count: 30072
Web: http://kataribe.com/HA/06/L/
Log: http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/30000/30072.html
どうやら次の居場所を確保出来たようです。よしよし。
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HA06ログ『御厨アゲハ誕生』
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御厨の家へ
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アゲハ :(帰りの車中ずっと正樹の家族がどんな人たちかについて
:聞いてる)
[kisito] :正樹の家族かぁ……
[kisito] :とりあえず、魔術師の系譜。
アゲハ :「いよいよだね、正樹」(家の前をずんずんと歩いていく)
正樹 :「……」(無言でアゲハをぐるぐる巻き+猿轡
アゲハ :「!?!?」
[toyolina] :#ひどす
[HT-Magas] :#ぐるぐるまきって案外やり方知ってればにげれるらしい
:ですね(ぇ
正樹 :「ストリス、スイッチ」
アゲハ :(ムガー! ムガー!)
ストリス :「はい……ご主人様(こういうところは怖いよね)」
[kisito] :地面に穴が開いて、そこに荷物とアゲハをぽいっと投げる
[kisito] :行き先は正樹の部屋
[toyolina] :#ひとでなしの所行じゃw
正樹 :「……ただいまー」
アゲハ :(顔真っ赤にして怒ってるっぽいが為す術もなく放り込まれる)
[kisito] :がちゃっと開ける
御厨母 :「おかえりー、荷物は?」
正樹 :「部屋に放った、それよりも話があってさ……」
御厨母 :「洗濯物は、出しといてね。話って?」
正樹 :「……女の子助けたら懐かれた」
御厨母 :「……懐かれた……ってもしかして」
[toyolina] :#すげえはしょり方w
[saway] :#これは息子が初めて恋人を連れてきたかのような展開
[toyolina] :#わあい
正樹 :「一緒にいると話がややこしくなるから部屋に縛って放ってある」
御厨母 :「……あんたね……とりあえず、居間にきて説明しなさい」
[saway] :#しかもマニアックだ
[saway] :#大丈夫か、息子w
[saway] :#たすけて、母w
[kisito] :居間に移動
御厨母 :「で、どういうこと?」
正樹 :「……非常に言い難いんだが」
[kisito] :と、ちゃんとした説明をする
[Ruki] :#ゲームから戻ってきたら、なんですかこの面白い展開
御厨母 :「なにその、漫画みたいな展開はいまどきそんな馬鹿な
:話があるわけ無いでしょう」
正樹 :「魔術師の家が何言ってんだよ」
御厨母 :「まぁ、それもそうだけど、でうちで預かって欲しいって事?」
[Ruki] :#で、なんですかこの拉致監禁なお約束展開は
[toyolina] :#深いわけがあります
[toyolina] :# http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/30000/30071.html
[toyolina] :# こちらをどうぞ
[toyolina] :#お母さん物わかりイイネ
正樹 :「ごめんなさい、さすがに放って帰るわけにも行かなくて……
:妹扱いしてくれると助かります……」
御厨母 :「……お父さんに聞いては見るけど……諸手をあげて歓迎
:しそうね……あの人なら……」
#御厨父 :「そうか妹か!パパ上と呼んでくれ!」
正樹 :「……あー、そうだね……『やったー、娘が増えたー』
:とか言いそう」
[toyolina] :#父w
[toyolina] :#パパ上w
御厨母 :「じゃあ、寝る場所作ってくるから、……何子ちゃんだっけ?」
正樹 :「アゲハ」
[saway] :#その時別室から地獄の死者の呻きが
御厨母 :「アゲハちゃんを解放してきなさい、誘拐犯じゃあるまいし」
正樹 :「了解」
[kisito] :正樹の部屋に移動〜
グラップラーアゲハ
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アゲハ :「ま゛ーさーきー、どういうつもりだ、貴様ぁぁ」
:(猿轡噛みきった)
正樹 :「……ふっ、猿轡を噛み切ってしまうとは、わが妹ながら
:恐ろしい奴だ」
[kisito] :#しらばっくれよう
アゲハ :「いいからこの縄を解きたまえぇ。私は今物理的に交渉に
:入りたい」
[HT-Magas] :#何かのりがらんま1/2(ぁ
[toyolina] :#物理的?w
[Ruki] :#正樹=くのう先輩?w
[saway] :#縄がミシミシいいはじめているw
正樹 :「そう言われて、解く奴がいるかと言いたいが妹を縛って
:おくわけにもいかんな」
[kisito] :#解きました
アゲハ :(服の乱れを直し、肩をまわす)「よし」
[toyolina] :#ドキドキ
正樹 :「妹に問う。汝、言葉で解決する気はあるや?」
アゲハ :(握手するように正樹の右手を取る)
正樹 :「……ま、まてっ!おちつけっ!」
[kisito] :#パンチじゃなかったのネー!
アゲハ :(速やかに引いて倒し、関節を逆にとって股の間に挟む)
:「私は落ち着いているよ、正樹。ゆっくり話をしよう」
:(ピキピキ)
正樹 :「あいだだだだだだ」
ストリス :「自業自得です、ご主人様」
[toyolina] :#腕ひしぎっ
正樹 :「おれっ、おれるっ、いたたたたたたたたたたたたtっ」
アゲハ :(一息ついて、伸びている正樹の背に乗り、両足を取って
:エビぞり)
[toyolina] :#ボストンっ
[Ruki] :#よし、そのままキャメルクラッチだ
正樹 :「(あ、それは意外と楽……じゃなくて!)やーめーてー」
アゲハ :「淑女を縄で縛るのはやめた方がいい。わかって貰えただろうか」
正樹 :「分かったから、分かったから離して!」
アゲハ :(ミシミシいく直前でパッと離す)
:「まったく、どういうつもりだい。ワケがあるのなら聞こう
:じゃないか」
正樹 :「……お前がいると話がややこしくなるから……(ぐったり」
ストリス :(ご主人様の荷物整理とお部屋の掃除中)
アゲハ :「正樹の言い分はわかった。ならば次からはそう言ってくれ」
アゲハ :「わかったね」
正樹 :「……了解……」
正樹 :「あー痛かった……結論として家の妹として預かる事に
:なったから」
アゲハ :「そうか。では、私はご挨拶に行ってくるよ」
正樹 :「行ってらっしゃい……(ぱたり」
[saway] :#堂々とした態度で部屋を出て行く
[kisito] :#正樹以外の家族からはかわいがられることでしょう
[toyolina] :#おめでとうございます
[saway] :#可愛がられている分には、大変いい子として振る舞って
:いるようです
[toyolina] :#御厨アゲハ誕生の瞬間である
時系列と舞台
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合宿最終日の夕方?
解説
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よかったよかった。
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Toyolina
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