[KATARIBE 29544] [HA06P]チャットログ「ドッペルゲンガーについて、真夜さんにきいてみた」

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Date: Tue, 29 Nov 2005 00:09:13 +0900
From: yamiwolf <kataribe@yamiwolf.net>
Subject: [KATARIBE 29544] [HA06P]チャットログ「ドッペルゲンガーについて、真夜さんにきいてみた」
To: ML <kataribe-ml@trpg.net>
Message-Id: <20051129000743.587D.KATARIBE@yamiwolf.net>
X-Mail-Count: 29544

Web:	http://kataribe.com/HA/06/P/
Log:	http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/29500/29544.html

こんばんわ、闇狼です。なんか勢いがとまりません!(ずびしっ)
「ドッペルゲンガー事件 その1」の続編のようなものです。

チャットログ「ドッペルゲンガー事件 その1」
http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/29500/29541.html

元ログ:http://kataribe.com/IRC/KA-04/2005/11/20051127.html#230000

[HA06P]チャットログ「ドッペルゲンガーについて、真夜さんにきいてみた」
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登場人物
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神楽真夜(かぐら・まや):http://kataribe.com/HA/06/C/0377/
 怪しげな情報屋をやってる美人な狼女さん。(林檎談)

月岡林檎(つきおか・りんご):http://kataribe.com/HA/06/C/0388/
 変身すると凄くおっきいへっぽこ狼男さん。


彼女のおうちでまったり。
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ここは真夜さんの家の大きな部屋。なんか白と黒のゴッツイモコモコが、
部屋におられるようですが……。

 林檎     : (でかい狼男が漫画読みつつゴロゴロしてる)
 真夜     :「……」(汗
 真夜     :「たまに人んちにきてやることが漫画読みながらゴロゴロかいっ」(びし)
 林檎     :「だって、この姿でゴロゴロできないから」(視線を漫画にやったまま)

久しぶりにのびのびできたんですよっ、ゆるしてやってくださいよっ、って
ログ切り人は思ったわけですがね。呆れる真夜さん。

 真夜     :「……はぁ」(頭かかえる)
 林檎     :「あ、そうそう……」
 真夜     :「……なぁに(あーもー頭痛いわ)」


ドッペルゲンガーって知ってる?
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 林檎     :「ドッペルゲンガー、って、知ってる……?」
 真夜     :「どったの、いきなし?」(おせんべぱりぽり)
 林檎     :「いやー。それがねー」(おなかを掻きながら)
 林檎     :「みちゃったんだよね、これが」
 真夜     :「それはそれは」(おせんべぱりぱり)
 林檎     :「あら、驚かないの?」
 真夜     :「林檎くんの姿にくらべりゃあねぇ〜」(おせんべぽりぽり)
 林檎     :「なにがぁ……愛くるしいこの姿がおどろくってかー?」(抱ききつく)
 真夜     :「あいくるしいじゃなくてぇ〜あつくるしいのまちがいじゃないのかぁ〜」
 林檎     :「そ、そうなの……?」(ちょっとショック)
 真夜     :「(せんべいたべられない〜)」
 林檎     :「ふむ……」(餌やるようにせんべいを)
 真夜     :「ま、まぁそのくらい元気なら大丈夫でしょ」
 林檎     :「そうだけどねぇ……、でもさ」
 真夜     :「でも?」
 林檎     :「いやですね。僕にぶつかってきた人も、ドッペルゲンガーみたってゆーんで」
 林檎     :「ちょっち、神楽殿の情報屋としての力をお借りしたいとかおもったり」
 真夜     :「ふーん」
 真夜     :「それはビジネスな話ってことね」
 林檎     :「い、いや、そこまで言ってないよ?ただ、僕には調べられる範囲が狭いからさ」
 林檎     :(ビジネスだったら、どこまで途方もない事要求されるかわからんし)
 真夜     :「それなら、そんな漫画本じゃなくて、
		:あっちの本読めばいいのに」(本棚を指差す)
 林檎     :「ん?なんかあんの?」(視線を指の先へ)
 真夜     :「そこらへんの図書館よりは『あっち系の』本が充実しているけど」
 林檎     :「なるほど、どれどれー?」(片腕で真夜さんを抱えつつ本棚へ移動 )


オカルト系の本がみっしりある本棚。へ連れて行かれる真夜さん。
体格差がかなりあるので、ぬいぐるみを抱きかかえる女の子って感じ……?


オカルトな本で調べよう。
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 真夜     :「あ」 
 林檎     :「へ?」 
 真夜     :「言っとくけど、本を破いたりしたら……」 
 林檎     :「い、いや、だいじょうぶだってば」 
 真夜     :「そういえば林檎くんは英語とか読めるの?」 
 林檎     :「……ぇ……」 

[YamiWolf]	#そういうのがおおいんですか? 
[Luna]		# いやそういうことではないのであんしんしたまへ 

 林檎     :「ん……高校生レベルはあるとおもふ……」 
 真夜     :「そうするとこの
		:『よいこのおかるとだいずかん(英語版)』は却下ね」 
 林檎     :「なんなんだ、その本はっ!っていうか、よい子ってっ!」 

[YamiWolf]	#なに?セサミストリートれべるってかー? 

どんなレベルだよ。

 真夜     :「まぁ、日本語の本もいろいろあるから」 
 林檎     :「そっちにしてくださいよ、そっちに」
		:(耳を横にへたりと) 
 真夜     :「はい」(オカルト・ブック、と書いてある本を渡す) 
 林檎     :(ふさふさのごっつい手で本を受け取り) 
 林檎     :(ぐー。ハグしたまんまじゃ読めない……) 
 真夜     :「ちゃんと『ドッペルゲンガー』って項目あるでしょ」 
 林檎     :(片手で索引を開き)
		:「ど、たちつてと……とっ……あった」 
 真夜     :「どれどれ……」


『ドッペルゲンガー』 

(1)歩いているもう一人の自分(ダブル・ウォーカー)を意味するドイツ語だ
が、英語に吸収され、エーテル複数体とほとんど同じ意味になった。 
 特に、幽体投出もしくは他の肉体脱離経験の間に複体が外在化して、目撃者
によって生者の幽姿出現として認められた場合に用いられる。 


 林檎     :「エーテルふくすうたい?」 
 真夜     :「この言葉、別に項目があるわね」 


(2)幽体の別称で、特にその外在化現象が起きたときに、生者の幽姿出現とし
て知覚される。 また、本来ドイツ語である、ドッペルゲンガーという言葉が
用いられることもある。 
			「たま出版刊 不思議オカルト・ブック」より引用 

 林檎     :「なんだそりゃ……、この項目じゃさっぱりじゃん」 
 真夜     :「そうねぇ、これじゃあさっぱりねぇ」 
 林檎     :「まぁ、とにかく幽霊の一種って……そりゃそうだ、怪異現象だもん」 
 真夜     :「どちらかというと『生者の幽姿出現』っていうほうが
		:キーワードなのかしら」(ぱらぱら) 
 真夜     :「ふー、ここの項目は長いわね」 

[Luna]		# 引用するには長いらしい 

 林檎     :「……ほんとだ」 
 真夜     :「でもまぁ、この中の
		:『知覚された対象は、意識的あるいは無意識のうちに出現
		:した、対象物の幽体である。(→幽体投出、ドッペルゲン
		:ガー、肉体脱離経験)。』 
 真夜     :「っていうのには当てはまりそうね」 
 林檎     :「そういえば、ネットで調べてみた?」 
 真夜     :「って、いますぐ調べるにはこっちのほうが手っ取り早いしね」 
 林檎     :「まぁ、そーだけど」(鼻をひくひくさせて) 
 真夜     :「でもまぁ、ネットの情報も所詮ベースは書物とかなのよ」 
 林檎     :「ふむ……。ネットの方が情報が薄いか……な」 

で、ドッペルゲンガーっていったい何なのさ。
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 真夜     :「ま、大まかなイメージは沸いた?」 
 林檎     :「でも、これだと、自分と全く同じ姿形にはならないと思うんですけど」 
 林檎     :「第一ゆうたいとうしゅつ、なんて、やったことないし」 
 真夜     :「だから無意識、なんじゃないの?」 
 林檎     :「無意識……」 
 林檎     :「無意識に僕の『魂』?みたいなものが飛び出てきたと」 
 林檎     :「そして僕が可視できる存在として現れた?」 
 真夜     :「んー」 
 真夜     :「姿形が同じだったのか、中身まで同じだったかで違うかもしれないね」 
 林檎     :「とりあえず、僕が遭遇したのは」 
 林檎     :「僕の名前をしってて、名前を口にしてた」 
 真夜     :「それじゃあ、まさに林檎君と同じじゃない」 
 林檎     :「おなじだねぇ……」 
 真夜     :「まぁ、林檎くんにそんな能力があるわけじゃないし……」 
 真夜     :「林檎くん以外の人も見たっていうし……」(むぅ) 
 林檎     :「あったらあったで怖いから、っていうか、その人に面目たたないじゃないか:」 
 真夜     :「……なんとなく、だけど」 
 林檎     :「ん?」 
 真夜     :「そういう磁場ができちゃってるんじゃない?実は」 
 林檎     :「地場?地場……直産野菜……」 
 真夜     :「そっちのジバ、じゃなくて……」(頭かかえる) 
 林檎     :「わかってるよ……磁力を帯びた土地みたいになってるんだよね?」
 真夜     :「そうねぇ」 
 真夜     :「あるいは、そういう磁場をつくれるか、
		:そういう能力を放出しちゃう異能者がいるのか……」 
 林檎     :「あー。なるほどね……他の存在が居るなら、なんとなく納得できちゃうかも」 

信じちゃったら、負け。
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 真夜     :「まぁ、ワタシからいえることはひとつ。」 
 林檎     :「うん」 
 真夜     :「『ドッペルゲンガーを見たら死んじゃう』なんて迷信は信じないこと」 
 林檎     :「あ、やっぱ、迷信、ねー」 
 真夜     :「信じちゃったら、負けよ」 
 林檎     :「信じると負けなの?」 
 真夜     :「そうやって信じるヒトたちがうわさ広めちゃうのよ」 
 林檎     :「まぁ、もう、学校の怪談の本にものってるって、姉さんがいってたかな」 
 真夜     :「信じれば信じるほど見ちゃうものだしね」 
 林檎     :「まぁ、そうだけど」 
 林檎     :「じゃあ、一応『死なないから安心して』と伝えとく」 
 真夜     :「そうね」 

やることもやったから、いちゃいちゃしておく。
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 真夜     :「まぁ林檎くんなら特に何も言わなくても死にそうにないけどね」 
 林檎     :「なんでさっ!?」 
 林檎     :「こんなにか弱いオトコノコなのですぞ?。僕は」 
 真夜     :「えー」 
 林檎     :「いや、えー、って」 
 真夜     :「何食べたらこんなに大きくなるんだってくらい大きいのに」 
 林檎     :「……どの姿よ?」 
 真夜     :(自分をハグしている林檎くんをじーっと) 
 林檎     :「ああーこれね。はいはい」 
 林檎     :「本性は狼男でしたよ。そうですよ。ちくしょうっ」 
 真夜     :「なにがそんなにくやしいんだか」 
 林檎     :「まぁ、いいけどねー。こうやって真夜さんをハグできるわけだし」(ニィ) 
 林檎     :「こっちのほうが分厚い毛皮あるおかげで暖かいし」 
 真夜     :「夏は暑苦しいけどね」 
 林檎     :「まぁ、人の姿になればよし」 
 真夜     :「元に戻ったらそれはそれでね……」(くすくす) 
 林檎     :「な、なんだよっ、それっ!」 
 真夜     :「なにをいまさら」(くす) 
 林檎     :「は?」 
 林檎     :「わかったよ、もう、私は気が弱いけど体が丈夫で怪力持ちの狼男です」 
 真夜     :「そんなところが気が弱いってことじゃないの?」(にこ) 
 林檎     :「む〜」 
 真夜     :「でも、そんな林檎君が、す・き・だ・よ」(林檎くんの腕にぎゅーっと) 
 林檎     :(ボフッ、っと毛が逆立つ) 

[YamiWolf]	# 尻尾もピーンと、立ってるんだろうか 

 真夜     :「(まーだウブなのね)」 
 林檎     :「て、て、てれるからっ……」(頬をぽりぽりと) 

という感じで夜も更けていく訳でした。
そして以下おまけ。

「おまけ」でっかいケモノとつきあうこと。
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[YamiWolf] 	はぁ、久しぶりにモコモコの獣をあやつれたー(わーい) 
[Luna]   	# ダメですボクにはらヴはとてもとても(くて 
[YamiWolf] 	まぁ、いいんでないでしょうかw 
[YamiWolf] 	んー 
[YamiWolf] 	やっぱり3メートルとかになると、真夜さんが1.7メートルほどだから 
[Luna]   	圧死。 
[Tihiro]  	きゃーーー 
[YamiWolf] 	いやっ、のしかからないからっw 
[Luna]		寝返りでもあっさりぽっくり 
[YamiWolf]	知らないうちに服破って変身してたとかか? 
[YamiWolf]	じゃないか 
[YamiWolf]	だっこして寝てたりしたら……か 
[Luna]		きゃー 
[YamiWolf]	大丈夫だよー。真夜さんも同族なんだしー(あはは) 
[Luna]		がーん 

「おまけ2」見境のない同族じゃない!
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[Luna]		# 真夜:「ワ、ワタシはそんなに見境のない同族じゃなーいっ」 
[YamiWolf]	# 林檎:「はいーっ!?」  
[Luna]		# 真夜:「ワタシは純粋無垢な乙女ですからーっ」 
[YamiWolf]	# 林檎:(がくっ) 
[Luna]		# 真夜:「な、なにその『がくっ』って……まさか、
			ワタシが純粋無垢じゃないっていいたいのかーっ」 
[YamiWolf]	ってなかんじでw 



時系列と舞台
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 2005年11月のある夜、神楽真夜の自宅にて。

解説
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 不思議オカルト・ブック:
 真夜さんの本棚にあった本。
 タイトルから闇狼的には絶対架空だろとおもってた本。
 ちなみに瑠奈さんに後ほど聞いてみたところ、実在する書籍ようです。
 
 著者、バーナード・W. マーチン 。翻訳、たま翻訳プロジェクト。
 表紙:http://tamabook.com/SPNE/p_image/310p1.jpg
 amazon:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4884813197/trpgnet0e-22/


 でかい狼男:
 体長3メートルの逞しい狼男=林檎。家にいたら邪魔そうと言われた。
 PL的には結構ショックだった まる

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  闇狼[yamiwolf] <kataribe@yamiwolf.net>
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