[KATARIBE 27077] Re: [HA06P] 『気ままな猫の首に鈴を』

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Date: Wed, 24 Dec 2003 09:17:48 +0900
From: Motofumi Okoshi <motoi@mue.biglobe.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 27077] Re: [HA06P] 『気ままな猫の首に鈴を』
To: kataribe-ml@trpg.net
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Web:	http://kataribe.com/HA/06/P/
Log:	http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/27000/27077.html

MOTOIです。

> 榎家での日常のお話。MOTOIさん、チェックよろしくです。
> 時系列は、龍穴に初めて行った日の直後くらいかな?

はい、セリフは問題無しです。
いつもご利用ありがとうございます。

> と言うわけで、愛菜美ちゃんに情報リンク参加のご提案です。
> もっとも、珊瑚側の目的としては、最後の台詞&タイトルの通りですが(^^;
> あとまあ、姉弟の機能や士郎氏の活動を掘り下げて提示してみる、という
>意味も込めて書きました。

まぁ、愛菜美側としても、これがあるとフォローがききやすいですしね。

> 機能は、「独自プロトコルによる相互通信&逐次情報共有(特定端末との
>秘話機能付き)」です。ちょっと改造が必要だと思います。
>  http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/26900/26999.html のラストの方の
>チャットで、MOTOIさんが目論んでおられたので、ちょっと実行に移してみま
>した。その予定がなかったorやめにするということであれば、このエピソード
>はなかったことにしてください。

無かったことになんて、そんな勿体無いことできません(笑)。

というわけで、自分なりに続きを考えてみました。
チェック宜しくお願い致します。

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エピソード『気ままな猫の首に鈴を』
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本編(2)
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 愛菜美    :「でも……本当にいいの?」
 珊瑚     :「?」
 愛菜美    :「二人のプライベートに割り込むことにならないかなぁ、
        :って」
 士郎     :「それは問題無いよ。特定の相手だけと話をすることもで
        :きるから、プライバシーの侵害にはならないだろう」

 陽      :「いいじゃん、加わっておけば」

 たいした考えも無く促す陽。それが自分に対する監視の意味を持つとは思い
もせずに。

 愛菜美    :「二人がそう言ってくれるなら……お願いしようかな」
 士郎     :「よし、話は決まった。折角だから、今すぐ作業に取り掛
        :かろう」
 愛菜美    :「作業、っていうと?」
 士郎     :「ボディの方にはいくつか部品の追加が必要で、これには
        :少し時間がかかるね。予備ボディの方も同じ改造しないと
        :いけないし」
 愛菜美    :「……ってコトは、しばらく頭部だけでいなきゃいけない
        :んだね。また暇になっちゃうなぁ(苦笑)」
 士郎     :「まぁ、二人と話でもしてなさい。あと、それが終わって
        :から、頭脳部のソフト面をアップグレードする必要がある。
        :こっちは、10分もあれば終わるだろ。それで全作業完了だ
        :な。作業時間は合計で……ざっと見て2〜3時間ってとこ
        :かな」
 愛菜美    :「それじゃ……」

 頭部を分離させ……

 愛菜美    :「陽くん、ちょっと持っててね」

 その頭部を陽に預ける。

 陽      :「ああ」
 愛菜美    :「落とさないでね。落としたくらいじゃ壊れないけど、痛
        :いから(苦笑)」
 陽      :「わかってるよ」

 そして、胴体の方は、先ほどまで珊瑚と陽が検査を受けていた作業台に横た
わる。

 士郎     :「それじゃ、作業を開始するから、三人とも、隣の休憩室
        :で待機していてくれるかな。念のため、表には出ないでほ
        :しい」
 珊瑚     :「はい、わかりました。行くわよ、陽」

$$
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とりあえずここで切ってみます。
この後は、作業中の暇つぶしシーンを考えていただいても、すっ飛ばして完成
ということにしていただいても結構です。

それでは、宜しくお願い致します。

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Motofumi Okoshi
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