[KATARIBE 26974] [HA06L] キャラチャット:『達大、吹利市に立つ』

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Date: Sun, 30 Nov 2003 23:08:43 +0900
From: "Sakurai.Catshop" <zoa73007@po.across.or.jp>
Subject: [KATARIBE 26974] [HA06L] キャラチャット:『達大、吹利市に立つ』
To: "Kataribe-ml" <kataribe-ml@trpg.net>
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Web:	http://kataribe.com/HA/06/
Log:	http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/26900/26974.html

こんばんは、Catshop/桜井@猫丸屋です。

 ボクの分身、桜木 達大が初登場した時のログをやっと切り出しましたので
送ります。
 宜しくチェックお願いします。

HA06L:キャラチャット『達大、吹利市に立つ』
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登場人物
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桜木 達大:http://kataribe.com/HA/06/C/0365/
 矢垣物産(株)の社員。伊豆の方から新事業のために吹利市へ転勤してきた。
どんなものとも話ができる異能の持ち主。

吉田 善勝:http://kataribe.com/HA/06/C/0280/
 現代の三年寝太郎君。残念ながら今回はほとんど出番なし。
 夢覗きの異能の持ち主。

忌野 朱里:http://kataribe.com/HA/06/C/0287/
 サバイバル能力がやたら高い勤労大学生。見た目は恐いが中身は好青年。
 炎を器用に操る異能の持ち主。

知多 智美:http://kataribe.com/HA/06/C/0364/
 知多製麺所の経営者。日シナに所属していて県内外で講演したりもする。
 ちなみに異能なし。しかし倉庫では変わったパスタがよく見つかる。


とりあえず来てみました
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[Catshop]  こんばんはー。
[lokgoham] はろー
[Catshop]  キャラクター登録したんで来て見ました。
[loktea]  こっちでは、よくキャラチャットなんかが行われてたりします。
[Catshop]  はい。
[hari]   ちゃ?
[tatsu114] # 達大くん、大地に立つ
[hari]   # ふむふむ……
[chita]   # 最初に誰に会うかは重要かな
[Catshop]  # ふむふむ。
[tatsu114] # こういうときにこそ、暑い人を、はりにゃ
[Catshop]  # とりあえずどこにいったものか(迷)。


まずは電車を降りて駅前
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 達大     :「吹利市──ふうりし、って読むのか」
        :(吹利駅前でメモを片手に)
 達大     :「初めての転勤。伊豆の国から近畿地方まではるばる──
        :最終ぎりぎりだと、感慨深いんだか深くないんだからわか
        :らないなぁ」
 達大     :「奈良朝以前の王都があった土地、か。これは──副業の
         方が多そうだなぁ」(←観光案内版を見つつ)
 善勝     :「ZZZzzzZZZzzz」(ベンチで寝てたりする
 忌野     :(のしのしのし)
 智美     :「早く帰らないと明日に差し支える……」
 達大     :(夜も遅いのにいろんな人が歩いてるなぁ──って、県庁
         所在地なら当たり前か)

[hari]   # さぁ、どう絡む
[sleep114] # 駅前なら近くにコンビにないかな
[loktea]  # スラモンが近いかも
[loktea]  # >こんびに
[hari]   # おう、たしかに
[sleep114] # バイトの忌野君がいるところだ(ぉ
[hari]   # いや、今歩いてたし(w
[Catshop]  # 歩いてましたねぃ(笑)。これからバイトなんでしょうか?

 智美     :「とりあえず腹ごしらえをー」(言ってコンビニに入る)
 達大     :「そーいえばボクも駅弁食べそこなった。お腹すいたぞ。
        :──よいしょっと」(ぐきゅるるる)
        :(重そうな荷物を持ち上げてコンビにへ向かう)

[hari]   # コンビニに入る、と
[hari]   # 忌野だと、会話にならんのだが(w


スラッシュ・モンジュ 吹利駅前店
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 SE      :貴方を迎える毎日迎える♪
 SE      :いつも開いてるスラッシュ……♪

 忌野     :「いらっしゃいませ……(ニッ)」

[sleep114] # 怖そうないかつくてでっかいにーちゃんがれじやってます
[sleep114] # しかも暑いし

 達大     :「(ふーん。コンビニの品揃えは伊豆と変わんないなぁ。
        :なんか地方メニューないかなぁ)」
 忌野     :「…………いらっしゃいませ(ニッ)」
 達大     :「は、はい。夜遅くまでお疲れ様です」
        :(↑若干、戸惑いながらもにこにこ)

[hari]   # 反応に困ってくるしまぎれ(w
[Catshop]  # そーいえば、吹利市に名物的なアパートってあるんでしょうか?
[miburo]  # しゃべってるよ……
[hari]   # 頑張ってるんだよー
[loktea]  # 社会人の人なら里見マンションとか>アパート

 智美     :「……」(達大の背後)
 達大     :「実は吹利市は初めてなんですが──歴史のある良い町の
        :ようですね」(にこにこ)
 忌野     :「(こくり)……はい」

[miburo]  # いい……

 達大     :「──んん? はっ、すいません。お会計ですか?」
        :(↑智美さんに)
 達大     :「ゴメンなさい。お仕事の邪魔をしてしまったようで」

[Catshop]  # 忌野さんにも謝ってる

 忌野     :「いえ……いらっしゃいませ……」>智美
 智美     :「私の1分は20円なんだよ」
        :(パンをどさどさ) 
 達大     :「───」(智美のパンの山を、ぼーっと見てる)
        :「(そーいえば1分20円って公衆電話より高いんじゃ?)」
 忌野     :「60円が1点……120円が1点……100円が1点……100円
        :が1点……(ピッピッピッ)」(POSでJANを読みつつ)

[miburo]  # 時給に直すと600円なのでわりかし良心的かも
[chita]   # まっとうな社会人のレベルに少し足りない単価
[Catshop]  # わはは。> 時給換算

 忌野     :「お会計は……871円になります……」
 智美     :「はい。ちゃりんちゃりんちゃりんちゃりんちゃりん
        :ちゃりんちゃりんちゃりん、ええとあと……」
        :「さあどうだ」
 忌野     :(ちゅうちゅうたこかい……)
        :「ちょうど……お預かりします……」
 達大     :「───」(行儀よく待ってる)


里見マンションにはどう行けば?
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 達大     :「あの──ちょっとお聞きしても宜しいですか?」
        :(↑ちょうど会計&商品の引渡しが終わったところで)
 忌野     :「??……はい」
 智美     :「ナンパならお断りだ」
 達大     :「いえ、ナンパではありません」(にこにこ)
        :「この里美マンションへは、どのように行ったらよいんで
        :しょうか?」(住所のメモを見せつつ)
        :「この時間だとタクシーもつかまりそうにないので歩いて
        :いけるなら歩いて行ってしまおうかと思いまして」
 忌野     :「むぅ……」

[lokai]   # ある種のお化け屋敷だというのをいい忘れていました
      # >里見マンション
[Catshop]  # 重い荷物を抱えつ)
[Catshop]  # むしろ、その方がおもしろいかと。> お化け屋敷
[soutou]  # ある種というか
[soutou]  # ホンモノ
[soutou]  # ある意味、見世物小屋に本当に六尺の大鼬が居るような感じ
      # (ぉぃ
[Catshop]  # そ、それは微妙に違うよーな? > 六尺のオオイタチ

 智美     :「歩いていくって決めているのに、私らに『どのように
        :行けばいいか』を聞くのか」
 忌野     :(ごそごそ)

[hari]   #地図をあさってる

 達大     :「わはは。智美さんのおっしゃる通り──あ」
        :(↑うっかり能力発揮)
 智美     :「人が長距離列車で疲れてる所へ、背後からこんななぞ
        :なぞをかけてくる奴がいるし」
 達大     :「こほん。おっしゃる通りですね。道を教えていただけ
        :ませんか?」(←取り繕うように言い直し)
 忌野     :(地図を開いて、道順を確認中)
 智美     :「……」(額に当てた手をすっと下に下げる。満面の笑み)
        :「ええ、それはお困りでしたね」

[Catshop]  # 智美さんの携帯電話とうっかりお喋りしてしまったらしい。
[hari]   # 二人のやり取りの背景とおもえい(w
[Catshop]  # わはは

 達大     :「えと──何かご不審なことでも?」(←微妙に何かを
        :感じ取ったらしい)
 智美     :「里美アパートに住んでる人は、よくこの辺で見かけます
        :から、多分そう遠い距離じゃないと思いますわ、ほほほ」
 達大     :「あぁ、それはありがたいですね。さすがにボクも長距離
        :列車で疲れていたところでして」


矢垣物産(株) ITサービス事業部
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 智美     :「新しく越してきた方ですの?」
 達大     :「えぇ。転勤で、こちらの事業所に配置になりまして」
 忌野     :(ピッ…ガー……) <カウンター内のコピー機で複写
 達大     :「あ、いみ──や、店員さん。そのコピー機、そろそろ紙
        :詰まり起こしますよ?」

 SE      :ぐしゃぐしゃぐしゃっ
 SE      :ぴーっ、ぴーっ、ぴーっ。

 智美     :(顔を下から上に撫で上げる)「見た目若いのに、なにしで
        :かしたんだオタク。こんな場末に流されるなんざ」
 達大     :「はい?」(←表情の変化に微妙についていけてない)
 忌野     :「…………」(紙詰まり排除中)
 達大     :「いえ、左遷ではないですよ」(にこにこ)
        :「ウチの社長が、新事業を起こすと鶴の一声。で、白羽の
        :矢が立ったのがこちらの吹利市でして」
 忌野     :(かきかき) <複写した地図に、店とアパートと道筋を
        :蛍光ペンでマーキング
 達大     :「なんでも地元密着型のプロバイダ事業が云々とか──」

[sf]    # 地元企業のCATV系プロバイダがあるのに可哀想に(よよよ)
[sf]    # KCNにHi-Hoを足して光ファイバにしたようなやつ(げほげほ)
[Catshop]  # ふっふっふ。地元資本は、外部から流入する大資本にシェアを
      # 狙われるサダメなのです。
[hari]   # 文研都市は、研究施設同士のネットワーク等もあり、利権が
      # 深いから
[hari]   # なかなか食い入るのはきついぞ、きっと(w
[Catshop]  # むむ。達大、さっそく仕事で苦しむ?(笑)

 智美     :「人事課が飛ばす奴に左遷て言葉使うわけねーだろ全く」
        :(顔をなでおろす)
        :「不案内な土地で心細い事ですよねえ」
 達大     :「───??」(←まだついていけてない)
        :「──お気遣いありがとうございます」(←ひとしきり
        :考えて無難な台詞)
 忌野     :「………」(会話が終わるのを待ってる)
 智美     :「プロバイダというと、何をお売りになるお仕事なんです
        :の?」
 達大     :「あ、店員さん。わざわざありがとうございます」
 忌野     :「どうぞ……」

[Catshop]  # やっと忌野が自分のために地図を転写してくれてることに
      # 気づいた

 忌野     :(ニッ)
 達大     :「ご丁寧にマーキングまで。ありがとうございます」
        :(ふかぶか)
 忌野     :(いそいそとカウンターの仕事に戻る)
 達大     :(──見た目は怖いけど、親切な人だなぁ)
 智美     :(ぼー)
 達大     :「あ、インターネットプロバイダのことです。インター
        :ネットへの接続サービスを提供する」(←智美に向き直る)
 智美     :「……パソコンとかを買ったら、電話線に繋いでくれる
        :人達のことー?」


とりあえず名刺交換なども
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 達大     :「えと──ほら、インターネットはご利用になった事あり
        :ますよね?」
 智美     :「……インターネットって聞いたことがあるようなない
        :ような……」(ぼー)
 達大     :「ほら、ホームページとか──ご覧になったことあります
        :よね?」
 智美     :「……私、機械とかにはうとくって」
 達大     :「はぁ。すいません、説明が下手で」(←恐縮してる)
 智美     :(ころっ)「商売も下手だな。そこでカタログの一つ、名刺
        :の一つも渡して『また改めて』くらいは言えないのか」
        :「指し当たってだな」
 達大     :「これは気がつきませんで。私、矢垣物産の桜木 達大と
        :申します」(名刺を差し出す)
 達大     :「どうにもエンジアってのはいけませんね。こういう時に
        :今ひとつ気が利かなくって」
 智美     :(ころっ)「これはご丁寧に。私、この近くで食品製造を
        :行っております知多と申します」(自分の名刺を出して、
        :左手で受け取る)
 達大     :「あぁ、あの知多製麺所さんの代表取締り役様でしたか」

[Catshop]  # 名刺を智美さんが受け取ってから、両手で名刺を受け取りつつ

 智美     :(ぼー。地図を覗きこむ)「今、ここにいるわけです。道順
        :はこうですから……」
 達大     :「あっ、はい。これはご丁寧にどうも」

[hari]   # 全部マーキングしてあるって(w
[chita]   # それでも言うだけは言うという

 達大     :「ふむふむ──あぁ、なるほど。しかしこのマーキングは
        :几帳面で分かり易いですねぇ」
        :「あ、もちろん智──こほん。知多さんの説明も」
 智美     :「……これで、もう大丈夫ですか」
 達大     :「はい。本当にありがとうございました」(ぺこり)
        :「はっ──そうだ。お弁当買いに来たんだった。それでは
        :これで」
 智美     :「……良かった。では、この地で貴方にいいことがあり
        :ますように」
 達大     :「はい。あなたにも幸運がありますように」
 智美     :(ふらふらとテーブル席に移動して、突っ伏す)
 智美     :「ぐー」
 忌野     :「…………」(レジで待機)


[Catshop]  # あっ、テーブル席があるんですねぃ。ミニストップみたいに。
[hari]   # http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/26100/26191.html
[hari]   # いちおーはっておく


帰路、夜空を見上げつつ
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 達大     :「さて。お弁当も買ったし、新居に向かおうかな」
        :(夜空を見上げつつ)
        :「──ん? お前さんも、ご飯の匂いがすると寄って来る
        :ねぇ」(足元に現れた猫を見つつ)
        :「とりあえず、マンションにつくまで待ってなさいよ」

[Catshop]  #てくてく
[chita]   #とりあえず切ろう
[Catshop]  #ではここらで切り〜。


アフターチャット
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[chita]   もう、以後、智美はこういうわけのわからんしゃべりをする
      キャラで固定しよう
[Catshop]  と言うことは今までは、マトモな喋りのキャラだったですか?
[chita]   または、目が覚めたかのようにまっとうなキャラになろう
[Catshop]  疲れるとあんな感じ,しゃきっとすると目が覚めたように
      まっとう?
[chita]   やってればそのうちどちらかに固定するだろう
[Catshop]  わはは。その辺はTRPGのキャンペーンと同じですねぃ。
[chita]   私さえ黙ってれば、三分の一のログで終わっていただろうに。
      しかもまとまりのある
      まあ、それはそれ
[Catshop]  ふーむ。
[hari]   まぁ……程よく固定してもらえれば
      それでまわりますし
[Catshop]  インパクトがある事は確かでしたねぃ。> さっきの喋り
[chita]  「技術屋で商売の話が苦手で……」って言った時に、「それなら
      日シナのマスタリング講座がお勧めよ」って言っても良かった
      かしら
[Catshop]  わはは。それはそれで面白い方向に繋がったかも(笑)。
[chita]   そういう人なんですよ
[Catshop]  ふむふむ。
      つまり、chitaさんはそーゆー人だと(笑)。
[chita]   いや、知多智美さんがそういう人だと。県外の「日シナ」で
      お金にならない作業を終えて帰ってきたところだったんだ
      収穫は何枚もの領収書(泣)
[Catshop]  わはははは。税金対策に〜(笑)。
[chita]   日シナはともかく理緒ちゃんを持ちだしていいか。それは疑問だ
[Catshop]  TRPG.NETと繋がり(語り部と)もあるでしょうから問題なさそうな
      気もしますが──
      まぁ、そのあたりはsfさんの裁量でしょうねぃ。
      ──でもボクとしては、クロスオーバーちっくに広がってくと
      面白げ。
[sf]    ワールド間クロスオーバーになんなければそれでいいわけだけど
[chita]   実際さあ。椎名理緒を語り部にいれたらどうかって話を自分から
      出してたんだ。曲折の末知多さんになったけど
      未だにあれをどう語り部にするのか、答えは出てない
      まあ、日シナ関連は裏設定だ。うろんな言動があれで多少説明
      つくだろ、って程度
[Catshop]  つきますねぃ。
      言いくるめが抜群に高いに違いない(笑)
[chita]   抜群に低いかも知れんぞ


時系列と舞台
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 2003年06月のはじめ、吹利駅前〜スラモン吹利駅前店にて。


解説
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 ボク(Catshop/桜井@猫丸屋)の分身である桜木 達大が始めて吹利市に登場し
た時のキャラチャログです。
 随分前から元ログは頂いていたんですが、いろいろあって止めてしまって
おりました。
 これからの方も、こんな感じで気楽に入って頂ければと思います。

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Sakurai.Catshop / 桜井@猫丸屋
 e-mail : zoa73007@po.across.or.jp

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