[KATARIBE 26929] [HA06L] キャラチャット『大いなる握手』 (1/3)

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Date: Mon, 10 Nov 2003 15:16:28 +0900 (JST)
From: ごんべ  <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 26929] [HA06L] キャラチャット『大いなる握手』  (1/3)
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <200311100616.PAA25513@www.mahoroba.ne.jp>
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Web:	http://kataribe.com/HA/06/
Log:	http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/26900/26929.html

2003年11月10日:15時16分28秒
Sub:[HA06L] キャラチャット『大いなる握手』 (1/3):
From:ごんべ


 ごんべです。
 学天則3号・4号の話のメインストリームのログを、整理しました。

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[HA06L] キャラチャット『大いなる握手』
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 #HA06-02チャンネルにおける 2003/10/24の 0時台からのキャラチャットを
整理したログ。タイトルはちょっと大げさ。


登場人物
--------
学天則3号(がくてんそく3ごう):
    怜悧な美少女の姿をしたアンドロイド。調査・解析担当。
    通称での識別子は「珊瑚」(さんご)。(プレイヤー:ごんべ)
学天則4号(がくてんそく4ごう):
    悪ガキ少年の姿をしたアンドロイド。3号を守る人。
    通称での識別子は「陽」(よう)。(プレイヤー:ごんべ)
前野浩(まえの・ひろし):
    本来の異能を最大限に応用して様々なことができる、MIBな人。
    策を巡らすことが得意、と言うか、好き?(プレイヤー:ハリ=ハラ)
煖(なん):
    前野浩に作られた電影強化獣の一人で、無道邸のメイド。
    本来は魔法敵船等の担当だが、人当たりのおかげで専ら交渉役。
    (プレイヤー:ハリ=ハラ)
朱晃(あけ・あきら):
    よどみ喫茶「あげは」の雇われ店長。
    油断ならない人物だが、今回はちょい役。(プレイヤー:ハリ=ハラ)


あらすじと時系列
----------------
 自分たちの作り主を捜して情報収集をしている学天則3号と4号は、
アンダーグラウンドな情報サイトを求めてネットでIRCを行ったある時、
情報を教えてくれる shiva という人物と、とある場所にて会う約束を
する。

 経緯は http://kataribe.com/IRC/HA06/2003/10/20031013.html の
23時頃からを参照。
 時系列上は、2003/10/23前後で、エピソード『夢幻の如く』の翌日以降。
http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/26800/26857.html


学天則姉弟、あげはに来る
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[MOTOI]   あげはの話、どうかな(お前は第三者だろ
[gombe]   おっと
      ハリさん、時間はあるかな?
      学天則姉弟あげはを訪ねるの巻、をやれるだろうか
[hari]   あいあい
[gombe]   どっしよっか
[hari]   そーさね
      も少し表に近いチャンネルに移る?
      それとも、ここで?
[gombe]   時間大丈夫?
[hari]   だいじょぶよ
[gombe]   チャンネルはどこでも
      んじゃここにしましょ
[hari]   あいあい

 学天則4号  :「……あったぞ、3号」

[gombe]   # あげはの店の前
[hari]   見る限りにおいて、取りたてて変わった店構えではない。
[gombe]   #  http://kataribe.com/HA/06/G/200310/0008/
      # 服装はこれで。
[hari]   # ほいほい
[gombe]   # PDAは既にどこかに放棄。
[MOTOI]   # 自分の描いたやつ……こんなのでいいのかな(汗
[gombe]   # ありがたく使わせていただきますm(_ _)m
[MOTOI]   # もったいのうございます(^^;

 学天則3号  :「……入りましょうか」

[gombe]   # 昼下がり、ということにしておこうか
[hari]   # あい

 SE      :キィ(<ドア)

[hari]   入店する、店内は明るい雰囲気……の内装に似合わず
      何処か、気だるい空気を漂わせていた

 朱      :(じろっ)
 学天則4号  :(呆気にとられて顔をしかめる)

[hari]   カウンターの中の男が、無遠慮な視線を向けてくる

 学天則3号  :(平然)

[hari]   『いらっしゃいませ』……そう、かけられるべき声すらない
[gombe]   # 気分はアンナ女将で(ぉ >3号

 学天則3号  :(見渡してみる)

[hari]   カウンターには一人の女性
      一般的には、メイドと言われる職種の服装と判断が出来た
[gombe]   # プレイヤー質問。ナン?
[hari]   # そうです

[gombe]   # ちょうど同年代の外見だな>アンナ女将と3号
[Luna]   # だれでしょう <アンナ女将
[hari]   # シャーマンキング
[Luna]   # なる
[gombe]   # 「シャーマン・キング」というジャンプの漫画の、
       「ある意味最強(最恐)」のキャラです
      # # 実際最強っぽいが <最近の展開によれば
[Luna]   # 了解です
      # (てっきり狭間世界にそういう人がいるかと思ったのです)
[gombe]   # あ、失礼。
      # (閑話休題)


接触
----

 煖      :「…………」
 学天則3号  :(カウンターに近づく)

[hari]   紅茶を飲みながら、単行本を読んでいる

 学天則4号  :(続いて入り、3号の背後を固める)
 朱      :「……なんだ、ガキども」
 学天則3号  :「……こういう人が、この店に来ると聞いたのだけど」

[gombe]   # 予め何かが書かれたメモ用紙をカウンターに差し出す
      # 「shiva」と書かれている

 朱      :「ふんっ……なるほどな」
 学天則3号  :「会いたいのだけど、どうすればいいかしら」
 朱      :「おい」
 学天則4号  :(顔を上げ様子をうかがう)

[hari]   メモを丸めると、カウンターに座る女の方に投げる

 煖      :(ぱし)

[gombe]   # おっとり外見に似合わぬ俊敏さ。
[hari]   片手で紙をさえぎると、単行本に栞を挟み
      紅茶を一口

 煖      :「……貴方がたが、アンジュさんでしょうか?(微笑)」
 学天則3号  :「…………私がそうです」
 煖      :「では、そちらが厨子王さんと……」
 学天則4号  :「?」
 学天則3号  :「厨子王……が、いるとは言ってありませんでしたが?」
 学天則4号  :『情報リンク要請。動きに無駄がない。注意しろ』
 煖      :「安寿といえば、厨子王と連想できますので……
        :(にこにこ)」
 学天則3号  :「……なるほど」

[hari]   席から立ち、奥の扉へ進む

 学天則3号  :『情報リンク確立。不安定要素が見いだされた。
        :あらゆる展開を想定せよ』
 煖      :「お約束どおり、お話を致しますので……しばらく、
        :こちらのお部屋でお待ち頂けますか?(にこり)」

[hari]   扉を開き、中へと示す

 学天則3号  :「わかりました」
 煖      :「Shivaも、追っ付け参りますので(にこにこ)」
 学天則4号  :「……先に入れよ」
 学天則3号  :「わかったわ……お願いします」(<後半は煖に)
 煖      :「飲み物は、なにがよろしいかしら?」
 学天則3号  :「水で結構です」
 学天則4号  :「何でも」

[gombe]   # # 食用なら一応、文字通りなんでも飲める(w

 煖      :「折角ですから、ジュースでも……お願いできますか?」

[hari]   カウンターの朱へ声をかける

 朱      :「へいへい」
 煖      :「じゃあ、少しお待ちになっていてね(にこにこ)」
 学天則3号  :「はい」

[hari]   店のカウンターにある電話に向かいどこかへ電話を

 学天則4号  :「……無駄な力が入っていない。性格はあれで素らしいな」
        :(小声)
 学天則3号  :「…………馬鹿なことに感心しないで」(小声)
        :(室内を見渡す)

[hari]   通されたのは、畳敷きの和室
[gombe]   # ドアは閉めていったんだっけか。半開き?
      # ふすまか
[hari]   # ドアは閉めてった
      # 襖は、ご自由に
[gombe]   # 電波源はあったりする?(w
[hari]   # ないよー
[gombe]   # おけー
[hari]   # 有線だから
[gombe]   # やはりな(w
      # 最近のは音立てないからなー(ぉ >カメラ
      # マイクは言わずもがな。
[hari]   # もっとも、朱は干渉してこないけどね(w
      # いざってときのネタにするために
[gombe]   # だろうね
      # 気付いてないか、覚悟しているか、どっちかの客しかいるまい(w
       >マイクやカメラや
[hari]   # 何かする?
[gombe]   # メモを取りだしておく
      # ペンとメモは、事務的な感じの定番品
      # というか、普通の店頭で一番安いタイプを。(笑)
[hari]   # ほいほい、とくに壁や窓をどうこうはしないね
[gombe]   # メモは、さっきのメモ紙と一緒

 朱      :「入るぞ」(ガラッ)

[gombe]   # あらゆる波長の光と周波数の音とを確認しておくけどね<3号
      # >見渡す
[hari]   # オレンジジュースの瓶とコップを4つ。

 朱      :「(ドン)んじゃ、ごゆっくり」
 学天則4号  :『2名で来るのか?』(>コップ)

[gombe]   # 情報リンク中

 学天則3号  :『さっきの女かも知れないわ』(>一人多い点)

[gombe]   # 軽く会釈はしておく>ごゆっくり
      # 6畳間くらいだっけか?もちょっと狭い?>和室
[hari]   # 四畳半だったかな
[gombe]   # うい
      # まあ、向き合って、真ん中に机があったら、それ以外の空間は
       ないね。
[hari]   しばらくすると
      襖の外から、声がかかる

 煖      :「入ってよろしいですか?」
 学天則3号  :「……どうぞ」
 煖      :「失礼しますね」

[hari]   さっきのメイドが入ってくる

 煖      :「連絡が取れました……もうしばらくお待ちになって
        :くださいね」
 学天則3号  :「……はい」

[hari]   部屋に入って、窓側の席へと座る
[gombe]   # ではその正面が3号ということで。奥かな?

 煖      :「ジュース、お飲みにならないのかしら?(にこり)」

[hari]   コップへ注いで、二人へ進める

 学天則3号  :「飲みたくなったら飲みます」
 学天則4号  :「先に飲めよ」
 煖      :「では、お先に頂きますね(にこにこ)」
 学天則4号  :『先に飲んでくれ。味覚センサーで成分を確認してほしい』

[hari]   同じジュースを自分もコップに注ぎ飲む

 学天則3号  :「……じゃあいただきます」

[gombe]   # まあ、警戒ね。人間と自分たちが、別の物で異常を来すことは
       わかっているから(w
[hari]   # うひひ

 学天則3号  :『……異常なし』
 煖      :「ジュースはお嫌い?(にこり)」>4号
 学天則4号  :「いや……別に」

[gombe]   # んで、自分も飲む<4号


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 続きます。

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ごんべ
gombe@gombe.org


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