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Date: Tue, 9 Sep 2003 00:34:37 +0900 (JST)
From: ハリ=ハラ <furutani@mahoroba.ne.jp>
Subject: [KATARIBE 26619] [HA06L] チャットログ : 『鬼の夜が明けて』前編
To: kataribe-ml@trpg.net
Message-Id: <200309081534.AAA42081@www.mahoroba.ne.jp>
X-Mail-Count: 26619
Web: http://kataribe.com/HA/06/
Log: http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/26600/26619.html
2003年09月09日:00時34分36秒
Sub:[HA06L]チャットログ:『鬼の夜が明けて』前編:
From:ハリ=ハラ
ども、ハリ=ハラです。
星夜鬼舞の翌日、衣留ちゃんと真夜さんの様子を軸に話が進みます。
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チャットログ:『鬼の夜が明けて』前編
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登場人物
--------
或田衣留 :鬼の暴走に巻きこまれた女性。「最後まで一緒であれば」と全て
:を受け入れるような言動を見せる。
神楽真夜 :鬼の暴走に巻きこまれ、鬼の力と戦った人狼の女性。無力感に苦
:しみ、衣留の言動に心を痛める。
二水ヒカリ:山姥の一族の女性。人探しのために西園寺家を訪れ、真夜と出会
:う。無力さを嘆く真夜に対し……
観星七夜 :パフェと紅茶の美味しい喫茶店プロキシマの、菓子職人兼ウェイ
:トレスさん。出てくるのは後編から
翌朝の衣留
----------
衣留 :「……(がば)」
:「……???」
:「……(火星をみていて……ここはどこ?)」
:「……久遠くんの、家……?」
:「……(たしか、ジャングルジム……落ちて……久遠く
:ん……)」
:「……!」
:「久遠くんは……(きょろきょろ見渡すと、同じくソファ
:ーに寝かされていた)」
:「……(ほっ)」
:「……(頭、痛い……)」
:(ぼんやりと久遠くんを眺めている)
[MCL-240] 服が破れているのには気がついているけど、まったく気にしてい
ない(笑)
……意識があったなら、マジで『食べてもいいよ』ぐらいのこと
は言っていたかも。
http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/26600/26611.html
の収束後の話に対するレス、ですね。
自己の肉体に対する執着が薄いというか……(w
衣留 :(もぞもぞと久遠くんを抱き寄せて、目を閉じる――寝る
:らしい)
[MCL-240] ……ふと思ったのだが
服破れてるっつーよりは
……もしや、すっぽんぽん?(笑)
関係諸氏のご意見求む。
[Luna] すっぽんぽんなら西園寺家に帰ってきてからとりあえず真夜さん
の手もちの服を着せると思いますねー
あと、毛布は……破いていない……かな?
翌日の真夜
----------
真夜 :(とりあえず人の姿に戻って)「……とりあえず二人とも……
:落ち着いたかな……」(ほっ)
:「……って、ワタシも着替えないとー」(あせあせ)
[Luna] 西園寺家に着替え数着常備していそうな……<真夜さん
[MCL-240] 真夜さんの置き着替えと、遙さんが衣留に着せようと思って買い
込んだ服とが常備、とか……(笑)<西園寺家
[Luna] ありそう
部屋を漁れば衣留ちゃんにぴったりサイズな服が見つかりそう……
[MCL-240] ゴイスバディー:2ですが、大丈夫でしょうか?
[Luna] 実は遙さんはもう3サイズ知っているとか(ぅ)
[MCL-240] 服を買いにいったときに、店員総がかりでサイズ調べましたから
知っていると思います。
[Luna] 店員総がかり(苦笑)
[MCL-240] そのときはたしかカントリー風のワンピースを買ったと思うので
すが
[Luna] ふむふむ
[MCL-240] その後も遙さんがいろいろと準備していたんではないかと(笑)
[Luna] なんのために準備……?
[MCL-240] ……はて?
『素材はいいのにもったいない』云々という話があったので、
とにかく毛布娘。状態をどうにかするために、買いこんでいたん
ではないかな。
[Luna] なるほどー
今回のことで真夜さんが初めて衣留ちゃんに触れたのですが
こっそり「……このこ……ちょっと重い……?胸大きい……?」
とか思ったことでしょう(涙)
[MCL-240] 重いし胸でかいし。
ぼんっきゅっぼんっ、だし。
[Luna] 体格的にはボディービルダー系な人狼真夜さんはちょっとジェラ
シー気味(ぅ)
[MCL-240] 日焼けしてないので、肌白いし。
そして、二人の会話
------------------
衣留 :「ん……(目を覚ました)」
真夜 :「……気が付いたかな……」(多少距離を置いている)
衣留 :「……(きょろきょろ)」
真夜 :(衣留ちゃんのほうに近づく)
衣留 :「……なに?」
真夜 :「……気が付いた?」(やわらかい声で)
:「……火星は……どうだった?」
衣留 :「綺麗だった」
真夜 :「……そう……それはよかったね……」
衣留 :「(毛布……どこ……?)」
[Luna] もしかして、毛布現地に忘れっぱなし???なわけないんですが
(苦笑)
[MCL-240] 小汚い毛布だから、たたんで置いてあるとか……?
[Luna] じゃまぁそういうことで
真夜 :「……もしかして、毛布かな……」
:(たたんであった毛布を渡す)
衣留 :(こくん)
:(毛布に包まる)
真夜 :「……大切なものにみたいね……ごめんね」
衣留 :「……」(落ち着いたらしい)
真夜 :(毛布のうえからぽんぽん)
衣留 :「……いつの間に……久遠くんの家に戻ってきたの?」
[MCL-240] 気絶してたから、顛末がわかってない
真夜 :「……ん……」(どこからどこまで説明したものか……)
衣留 :「……」
真夜 :(自分があの場についた時は衣留ちゃんを気遣ってた……
:ってところから入っていたから……)
:「……とりあえず、帰りが遅いから迎えに行ったのよ」
衣留 :「……」
真夜 :「……見に行ったら、二人とも倒れていたからね。運ぶの
:大変だったけど……」
:「……久遠くんも倒れてたから事情はよくわかんないけどね」
:「……大丈夫だった?」
衣留 :「……そう」
:「……よくわからない……頭、痛い……」
真夜 :「……大丈夫?」(……頭を打ったのか……それともさっ
:きの出来事が精神的に痛いのか……)
:(頭をさする)
:「……ごめんね……なにもできなくて……」(ぼそ)
衣留 :「……?」
真夜 :「……う、ううん……なんでもない……」(ぼそ)
衣留 :「……そう」
真夜 :(……あーわたしのばかばかばかっ)
:(思わず衣留さんをぎゅっと抱きしめる)
衣留 :「?」
真夜 :「……よかった……」(ちょっと涙声)
衣留 :「……なに?」
真夜 :「……衣留ちゃんになにかあったら……ワタシ……」(涙声)
:「……謝っても謝りきれなかったよ……」(涙声)
衣留 :「……なにがあったの? なにがなかったの?」
真夜 :「……衣留ちゃん……」(次の言葉を捜している)
衣留 :「なにが……」
真夜 :「……ワタシは……何があったのか知らないけど……」
:「……ワタシが知っているのは……久遠くんが衣留ちゃん
:のことを……とっても心配していたことだけ…………久遠
:くんが衣留ちゃんを思う気持ち、とっても強かった……」
衣留 :「……そう」
真夜 :(一瞬久遠君のいるほうに目をやって)
:「……久遠くん、衣留さんにいっぱい謝っていたから……」
衣留 :「久遠……」
:「『祟り』……」
:「私は、気にしてないから……」
真夜 :「……たたり?」(初めて聞く言葉なんですよね)
:「……じゃぁ、あれは『たたり』……??」
:「……二人の周り、いろいろ散乱してた……」
:「……ワタシも二人を助けようと思ったんけどね……」
:「……いろんなものが襲ってきたよ」
衣留 :「詳しくは……知らない……」
真夜 :「……そう……か……」
衣留 :「久遠くんは……祟りって呼んでた……」
真夜 :「……それで衣留ちゃんを……か……」(心当たりのある顔)
:(つい手を破片のつきささっていたところあたりにやる)
:「……衣留ちゃん……」
衣留 :「……久遠くんは……私が……守る」
真夜 :(涙がこぼれる)
[MCL-240] 離席ー
[Luna] ほい
真夜 :(……あの久遠くんを守るには……限界が……あるよな……)
:(……『大好きな人の肉を喰らって一つになりたいと願う
:鬼』から守る……こんなにつらく厳しい道は……。……あ
:のときもワタシがいなかったら……)
[MCL-240] 復帰ー
一番怖いのは『いいよ』と言いそうってことだよなぁ(笑)<食ら
ってひとつに
[Luna] 真夜さんも、衣留ちゃんの想いが強ければ強いほど『いいよ』っ
て言うと予感しています
[TK-Leana] 悲劇的ですねぇ
[Luna] だから、『つらく厳しい道』と思っています
[MCL-240] これが巽ヶ丘の双子とかなら、全然心配する気になれないんだけ
ど(笑)
彼女らは……
「上等だ、逆に食べてくれるわっ」
くらい言いそうな……偏見?(w
二人の相違
----------
真夜 :「……衣留ちゃん……」
衣留 :「……?」
真夜 :(……これはやっぱり言っておくべきなんだろうか……)
:「……衣留ちゃんの想像以上に……久遠君の『たたり』は
:……恐ろしいよ……」
:「……守りたい、って気持ちだけじゃ……傷つくだけ……」
衣留 :「……いい」
真夜 :「……いい……って……?」
衣留 :「それでも、いい」
真夜 :(首を横にふる)
:「……衣留ちゃんが傷つくと……久遠くんの心が傷つくの
:……『ぼくが衣留ちゃんを傷つけた』って……」
:「……その心が……鬼を……」
:(ぼそっと)
衣留 :「それでも、いい」
:「最後まで、いっしょなら……それで、いい」
真夜 :「……だめ……だよ……」
:「……二人で生きて……いなきゃ……意味はないの……」
衣留 :「……バイト、あるから」(立ち上がり、部屋を出て行く)
真夜 :「……あ、ちょっと……」
衣留 :「さよなら」
SE :ぱたん。
真夜 :(悲しそうな表情で見送る)
[TK-Leana] 衣留ちゃんは結構自分勝手なのかもしれない
[MCL-240] 多分(笑)
[Luna] つらい道ですねぇ
真夜 :(……衣留ちゃん……久遠君のために……するのか……?)
[MCL-240] なぜバイトを始めたのかは、いまだに謎なわけだが!(笑)
[Luna] 新しい毛布を買うためかっ?
[MCL-240] そ れ だ !(笑)
[Luna] というよりも、いつのまにか朝になっていたのが気になるぞw
来訪者
------
SE :ぴーんぽーんっ♪
[TK-Leana] 実はまだ夜は明けてなくて、ただの言い訳かも知れない
[MCL-240] 女の声:「ごめんくださーいっ」
[TK-Leana] 毛布屋さん?
真夜 :(……おや、こんな時間に?)
:「どなたですかー?」
ヒカリ :「こんにちはー、ちょっとお伺いしたいことがありましてー」
[MCL-240] http://kataribe.com/HA/06/C/0373/
二水ヒカリ。実は山姥の一族。
先祖代々山姥という、由緒正しい家系の娘さんです。
真夜 :(ドアをちょっと開ける)
:「……なんでしょ?」
ヒカリ :「ええと、西園寺さん?」
真夜 :「……っと、家主はちょっとでかけてるけど……」
[MCL-240] 表札を見てきた
真夜 :「……なんでしょ?」
ヒカリ :「ええと、人を探しててですね」
真夜 :「……ふむぅ」
ヒカリ :「見るからに性格の悪そうな中学生の女の子と、見るから
:にお人よしそうな中学生の女の子の、双子なんですけど。
:この近くにいるって聞きまして」
真夜 :(どんな双子じゃ、それ……)
ヒカリ :「こーいう子達なんですけどね」
[MCL-240] と、右子と左子の写真(別々)を取り出す
真夜 :「……ふむふむ」
:「……で、おねーさんはこの双子さんとはどんな関係で?」
ヒカリ :「こっちの、性格悪そうな方の家庭教師なんです」
真夜 :「……なるほど……」
ヒカリ :「さっきすぐそこで、毛布に包まった女の子が歩いてたん
:で、聞いてみたんだけど、全然要領を得なくって」
真夜 :「……探してもいいけど……なにか、持ち物、とかない?」
ヒカリ :「持ち物?」
真夜 :(あはは……衣留ちゃん相手じゃ……)
:「うん」
ヒカリ :「ええと……(と、ごそごそとスカートの中に手を突っ込む)」
真夜 :(げっ、スカートに手をっ??)
ヒカリ :「よいしょ、っと(取り出したのは、右子の制服)」
:「これでは、いかが?」
真夜 :(……スカートの中から制服????)
:(……こ、こいつも……異能持ち……???)
:「こっちはどちらの方の?」
ヒカリ :「性格の悪い方ですよ」
[Luna] ちなみに今何時ごろ?
[MCL-240] いつのまにか「性格の悪そうな」→「性格の悪い」に。
ええと、もう夜は明けてると思います。
[Luna] ほい
[MCL-240] 午前中……?
……って、真夜さん今は普通の人か!
真夜 :(右子の制服の匂いをくんくんとかぎだす)
:「……この時間じゃわからないか」
[Luna] 普通の人だったり(えへ)
目撃場所は喫茶店
----------------
真夜 :(首をかしげながらくんくんとする)
ヒカリ :「あの、何かご存知?」
真夜 :「……こっちのほう(性格悪いほうじゃないほう)はどっか
:でみたことあるけど……」
ヒカリ :「どこでッ!?」
真夜 :「……喫茶店」
ヒカリ :(半開きだったドアを思いっきり引っ張って……)
真夜 :「……まぁたまたま同席しただけだから、連絡先とかは聞
:いてないよ……」
ヒカリ :「どこの喫茶店ですか!?」
真夜 :「……プロキシマ……っていう紅茶の美味しい喫茶店だけ
:ど……」
:「……場所知ってます?」
ヒカリ :「よかった! ようやくまともな目撃情報に出会えた!」
真夜 :「……あのぉ……」
ヒカリ :「ハイ?」
真夜 :「……ドア……ふっとんだよ……」
ヒカリ :「……あ」
[MCL-240] 驚異的怪力:13だから(笑)
真夜 :「……とりあえず、このドア直すのが先ね」(にっこり)
[Luna] うむ
ヒカリ :「大丈夫、ネジとかドライバーとか蝶番なら……(スカー
:トの中をごそごそ)」
:「持ってますから」
真夜 :「……てか、こいつ何者だろう……」
:(がくぷる)
ヒカリ :「家庭教師ですよ、家庭教師(かてきょ)」
真夜 :「……スカートの中から不自然にいろんなものを出すわ、
:ドアを吹っ飛ばすわ……そんな家庭教師初めて……ですわ」
:(がくぷる)
[TK-Leana] もっともな意見だ
真夜 :「……きっと生徒さんも……(って、あれ、「魂のなんと
:か」を持っている双子だったよなぁ……)
ヒカリ :「ああ、これ?」
真夜 :「……ええ……」
ヒカリ :「特技です、特技。あたしの里のヒトは、みんな出来ます
:よ?」
[MCL-240] どんな里だ……って、みんな山姥だっけか。
真夜 :「……ええええっ!?」
:「そ、そんなところが世の中にはあるんですね……」
:(がくがく)
:「ワタシのような一般人には理解不能……」
[MCL-240] 一般人と自分でおっしゃるか(笑)
ヒカリ :「さて、それはともかく」
[Luna] 昼間の真夜さんはただのヒト〜
真夜 :「はい」
ヒカリ :「女子中学生の制服の匂いをいきなりクンクンする人も、
:珍しいですよね」
真夜 :「……ぅ」
:「……時間忘れて……ついクセで……」
ヒカリ :「時間限定、ですか」
:「一日24時間いつでもどこでも出来る、あたしの特技の
:方が勝ちー、イエー」
真夜 :「……まだ、なりたてだからね……」
ヒカリ :「なりたて?」
真夜 :「……いや、夜だけ特技が……ね」
:(特技っていうんだろうか、あれ)
ヒカリ :「ふぅん、変わってるのね、おねえさん」
真夜 :「……おねーさんみたいに、24時間力が使えるといいのか
:もしれないね」
ヒカリ :「(……左子ちゃんのほうを知ってるって言ってたわね……)」
真夜 :「……確かに変わっているかもねー」
ヒカリ :「(諺で『スタンド使い同志はひかれあう』とも言うし……)」
:「便利よ、栓抜きがないときとか」
真夜 :「……おねーさんとははじめて会うのに初めてじゃないみ
:たいだし……」
:「……栓抜きがない時……それは便利ねっ」
[MCL-240] 指だけで、ビールの栓を抜くことが出来ます(笑)
[Luna] 手刀でビールの上をすぱーんとやるんじゃないんかw
それは砕けてしまうか
[MCL-240] それだと、ガラスであぶないから(笑)
[Luna] なる
ヒカリ :「もし良かったら……見たって言うこっちの女の子の話、
:聞かせてもらえない?」
真夜 :「……って、夜も昼も関係なく、能力振るえるようになっ
:たら……恐いじゃん」(ぼそ)
:「……どんな話をすればいいのかしら?」
ヒカリ :「あと……この家を出て歩いていった毛布の女の子が、何
:で泣いていたかも」
真夜 :「……泣いてた……?」
ヒカリ :「あたし、子供が泣いているのを、放って置けないの(ニヤリ)」
[MCL-240] 18だけどね(笑)<子供
真夜 :「……って、あの子のバイト先がその喫茶店なんだけど
:ね……」
:(……今日みたいな状態でバイトなんか……できっこない
:だろうに……)
ヒカリ :「じゃあ決まりね。そのおいしい紅茶の喫茶店に、行きま
:しょ」
真夜 :「……そうね、ここで立ち話もなんだし」
[Luna] もう扉直しちゃったのねw
[MCL-240] 速いなぁ(笑)
[Luna] たぶん真夜さんも多少は手伝ったに違いない
[MCL-240] 遙さんが帰ってきて、悲鳴をあげるような事態は避けられた(笑)
[Luna] 何事もなかったように元通り(苦笑)
危ない危ない……(w
$$
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