[KATARIBE 25934] [HA06P]エピソード『おやつタイム(仮)』

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Date: Wed, 26 Mar 2003 23:04:23 +0900
From: Akito <akito@trpg.net>
Subject: [KATARIBE 25934] [HA06P]エピソード『おやつタイム(仮)』
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#HA06 2002/10/23のログ。

	http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/25800/25875.html
	[HA06P]エピソード『ここは神秘の国ニポーン(仮)』

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エピソード『おやつタイム(仮)』
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登場人物
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 前野 浩    :無道邸の青年執事。沈着冷静な実務家。[128番]
 六兎 結夜   :お気楽バンパネラ。ネタ人生ばんざい。[308番]
 桜居 つみき  :無道邸の飛頭蛮っ娘。傍若無人の女の子。[298番]
 淀川 とどめ  :無道邸に居候してる少女ですカッパ。
        :マヨネーズ過剰摂取でプルプルしてる。[315番]

それぞれのおやつ
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 前野     :「それぞれ、なにか食べたいものは?」

 結夜     :「処女の血」
 とどめ    :「きゅうり……」(プルプルプル)
 つみき    :「シュークリーム。
        :シュガーパウダーかかってるのがいい」
        :(結夜君の反論は耳に届かなかった様子)

 前野     :「まぁ、一部難しいものもあるが……」

[hari]   # 部屋を出ていく

[hari]   # 問: どれが難しいでしょう
[TK-Leana] # つみきさんの

 つみき    :「とどめさん、献血してみる?」

[hari]   # 答: キュウリは、旬じゃないんだよな(ぉ

リピート
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 とどめ    :「きゅうり……」(プルプルプル)
 つみき    :「おーい。だめだこりゃ、なんかリピートしちゃってる」

リピート破り
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 結夜     :「ところで、さっきから
        :あえてつっこまなかったんだけど、この人何?
        :河童?」
 つみき    :「かな?」

カッパじゃないカッパ
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 とどめ    :(がば)「かかかかカッパじゃないカッパ?
        :どどどどこがカッパに見えるカッパ?」

 とどめ    :「ほらお皿だってこんなに上手に隠してるカッパ」
        :(鬘とる)

 結夜     :「嗜好、口調、加えて今見せた皿。
        :そのすべてが河童だといっている」
 とどめ    :(鬘戻す)「ほーらカッパじゃなかったカッパ」

 とどめ    :「……」
 とどめ    :「どこかでまちがえたかしらカッパ」

[lokai]   # あーあ

 つみき    :「まあ、全体的に間違ってるんだから、
        :あまり気にしないことだね」

 とどめ    :「せっかく方言をなおしたのにカッパ……」
 前野     :「いや、直ってないから……」(戻ってきた)

[kurow]   # 致命的なところが直っていない

 結夜     :「まぁ、そこまでになると大概誰も気にしないか」

お茶にしよう
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[hari]   # シュークリームの皿と、キュウリの載った皿をテーブルに置く

 とどめ    :(ポリポリポリ)
 結夜     :「わたしのは?」
 つみき    :(もっそもっそ)
 前野     :「紅茶もどうぞ」
 とどめ    :「清水がいい……カッパ」

 結夜     :「いや、無視……?」
 前野     :「清水か…ミネラルウォーターでいい?」
 とどめ    :「いいカッパ」
 前野     :「はい、エビアン」
 つみき    :「ごめーん、紅茶おかわりー」

 結夜     :「あう〜、つっこんでよ〜」
 つみき    :「なあに?」(にっこり)>結夜
 結夜     :「ごめんなさい、私が悪かったです。紅茶ください」
 つみき    :「わかればよろしい」

 とどめ    :「薔薇でも浮かべるとそれっぽいカッパ〜」
 結夜     :「薔薇のエッセンスは持参している。
        :これ一滴で、まぁ一回分(小瓶を取り出す)」

 前野     :「まぁ、用意しなくもないんだが、
        :面倒だしねぇ(こぽこぽ)」
 前野     :「はい、お二方とも紅茶をどうぞ」
 結夜     :「ありがと」
 結夜     :「(ずずず)……あ〜、くつろぐ」

時系列
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 2002年10月、無道邸の一室。

解説
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 おやつの時間ということで、前野くんがリクエストされたおやつを
用意してくれることに。みんなは好き勝手にリクエストを出すのだが。

 …とどめはカッパじゃないカッパ。

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