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Date: Sun, 09 Feb 2003 14:30:21 +0900
From: Akito <akito@trpg.net>
Subject: [KATARIBE 25643] [HA06P]エピソード『公園にて(仮)』
To: "[kataribe-ml]" <kataribe-ml@trpg.net>
Message-Id: <200302090527.h195Rcc22049@sv.trpg.net>
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#HA06 2003/01/28のログ。
http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/25600/25604.html
[HA06P]エピソード『追われし者(仮)』
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エピソード『公園にて(仮)』
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登場人物
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朱 晃 :あげはの店番。料理人なやさぐれ探偵。[257番]
佐藤 一郎 :機械と通じあう高校生。[301番]
退魔師 :つみきに重傷を負わせたとおぼしき人物。
桜居 つみき :飛頭蛮っ娘。大怪我であげはに運び込まれた。[298番]
公園
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[gallows] じゃあ公園です
[hari] 紫煙を揺らめかせながら、超感覚で眺めると?
[gallows] ブランコのとこに血痕が大小2箇所。
[meltdown2] 普通の視覚で見えます?
[gallows] 注意してればみえるかな。
軽くもみ消したようなあとくらいはあります
朱 :「ちっ、掃除もしねぇで」
佐藤 :「やれやれ、本当に馬鹿ですか…」
:<痕跡を消さない事ゆえ
[hari] それぞれ別方向に分かれてるかな?
[gallows] うん
[hari] 大きい方は、あげは方面。小さい方は?
[gallows] ブランコの台に。あと赤い布の断片なども
朱 :(赤い布の断片を拾い上げる)
登場
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[gallows] しばらくするとスーツの男が戻ってきます
朱 :(すぱ〜(紫煙))
退魔師 :「……んー?」
朱 :(じろじろ)
佐藤 :(ぺこり)
退魔師 :「?」(ぺこり)
[hari] どっか怪我してるかな
[gallows] むきずっぽい
[meltdown2] やばげな雰囲気はないですか?
退魔師 :「……掃除してくれたのは、きみたち?」
朱 :「ボランティアに興味は無くてねぇ」
佐藤 :「?(首を傾げる)」
退魔師 :「ふむ……」(ブランコのとこにくる)
同定
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朱 :「お連れさんの怪我ぁどうかね」
退魔師 :「お連れ? なんのことだ?」
朱 :「おや、止め刺しそこなった下手糞が
:のこのこ戻ってくるとは思えなかったんだがね」
佐藤 :「物騒ですね…」(視線は、ブランコの血痕)
退魔師 :「いや……ちょっと病院に子供つれていってたもんで。
:って、どこから見てたんだキミら」
朱 :「壁に耳ありってな」
[hari] # ちょっと離れた建物の窓を見る
佐藤 :(特に、他に人は居ないようですね…)
[meltdown2] # 周りの様子を見ている
確認
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退魔師 :「じゃあ、俺が追ってたやつがどこいったか知ってる?」
佐藤 :「貴方は?」
退魔師 :「聞いてるのはこっちなんだが」
退魔師 :「気のいいボランティア、かな」(ははは)
佐藤 :(ボランティアで殺されては、溜まりませんね(嘆息))
朱 :「路地に入られたら見えないんでね。
:追うほどの義理はねぇだろ?」
佐藤 :「まぁ、横目で見ていただけですから…。
:必要もありませんし(肩を竦める)」
[meltdown2] # 顔と声などを記憶しておきます
布石
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退魔師 :「そうかい。じゃあ、俺はいくから」
朱 :「他所の人かい?」
[hari] # 煙草をブランコの支柱でもみ消しつつ
退魔師 :「星の巡り次第でどこにでも」
朱 :「俺ぁ、探偵の真似事なんぞやってる。
:ボランティアは嫌いだが、有料奉仕は歓迎だ」
:(名刺を差し出す)
[hari] # 人差し指と中指ではさんで
退魔師 :(振り返る)「ああ、どうもどうも。
:私こういうものです」(地面に鞄置いて丁寧に名刺渡す)
佐藤 :(サラリーマンタイプ?組織の人でしょうか?)
[hari] # 仕掛けるぞ
戦端
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[hari] # 二本指ではさんだ名刺を相手に向って飛ばしつつ、
あいた指で腕を掴みに行きます。
[hari] 超常身体能力:3+喧嘩格闘:13で
[hari] 強制力は、8と。掴めたら引き倒して支柱にぶち当てます
さいころ: 13+3-8-9(2D6) = -1
さいころ: 13+3-8-2(2D6) = 6
[hari] うし
退魔師 :「お?」
[gallows] こちらは星見12で
さいころ: 12-8-6(2D6) = -2
さいころ: 12-8-7(2D6) = -3
さいころ: 12-8-12(2D6) = -8
[gallows] だめだこりゃ、つかまれよう
調査
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[meltdown2] # 退魔師の情報を
≪データーベース≫と≪マシン・テレパス≫で調べます。
検索条件は、記憶した物。
[meltdown2] 強制力9で良いですか?
[gallows] はいな
さいころ: 13+2-8-12(2D6) = -5
さいころ: 13+2-8-11(2D6) = -4
さいころ: 13+2-8-4(2D6) = 3
[meltdown2] 成功、何者でしょうか?
[gallows] 職業退魔師の類のようです。
[meltdown2] 組織とか個人名・通り名は不明?
職業にしているなら、在る程度解るかなと…
[gallows] 今日は星の巡りをみて、ここにきていたらしい。
組織名、通り名はイタチ。本名は不明です。
[meltdown2] では、検索した情報を朱さんに耳打ち。
[hari] ふーむ、どうしようかな
佐藤 :「この人は、あちらの組織の人ですよ。通り名は…」
抜刀
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朱 :「無用心だな……名刺なんぞと洒落たモンを
:やり取りする稼業じゃねえだろが」
[hari] 眠らすか……
[meltdown2] その組織って、無差別系ですか?
[gallows] 中立、基本的にはお金動かないと行動しないような企業です。
[meltdown2] 企業系退魔組織ですか…。
イタチ :「ええ、名刺のとおり、
:だったんですけど……ねぇ!」(抜刀
[hari] あぁ、腕とったまんまっす
[gallows] ああ、そうだ。
[gallows] では、振り払う判定しときましょう
[gallows] 体術12、訓練されている2で強制力8
さいころ: 14-8-8(2D6) = -2
さいころ: 14-8-5(2D6) = 1
[hari] ってことで、やっぱり超常身体能力を喧嘩格闘でぶん回して
対抗します
さいころ: 13+3-8-8(2D6) = 0
さいころ: 13+3-8-7(2D6) = 1
[hari] カカカ
決着
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朱 :「カカカ、おイタぁいけねえな」
佐藤 :「無茶苦茶な戦闘力ですね…(苦笑)」
[meltdown2] # 評価基準は自分です
イタチ :「ありゃあ、まいっちゃうな……」
[hari] # 振り払おうとされた反動つけて地面に叩きつけて気絶させ、
行動不能にします
[hari] 強制力は、10と行こう
さいころ: 13+3-10-5(2D6) = 1
[hari] カカ
さいころ: 14-10-7(2D6) = -3
さいころ: 14-10-9(2D6) = -5
さいころ: 14-10-7(2D6) = -3
さいころ: 14-10-7(2D6) = -3
さいころ: 14-10-8(2D6) = -4
さいころ: 14-10-7(2D6) = -3
イタチ :「!……かハッ」
朱 :「おやおや、伸びちまいやがった……
:寝かせてやらねぇとな」(担ぐ)
始末
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朱 :「名刺とかばん、漁って危なくなけりゃあ
:身元の分かるもんだけ持ってきな」>佐藤
佐藤 :「では…」(回収&偽装工作開始)
佐藤 :「どうするのですか?」
朱 :「ちょっと、な」(ズシンッ)
[hari] # もっぺんボディスラムかましてから
# 精神エネルギーすいとって、完全抵抗不能にしてしまおう
佐藤 :「終わりましたよ?」
帰還
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佐藤 :「さて、済みませんが、私は此処で失礼します。
:これが回収出来た物ですので…」(手渡し)
朱 :「おう、ご苦労さん」
[meltdown2] # 回収物とデーターを渡します
佐藤 :「では、皆様にも宜しく(一礼)」
[meltdown2] # 何事もなかったかのように、歩いて消えます
[hari] # では、回収物とデータはポケットに入れて、
男を引きずって公園のトイレに
真相
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[hari] # トイレで身包みはいで、呪いもののたぐいは取り上げ
# 服は引き裂いてトイレに流し、記憶を引き出します
[gallows] # がーん
[gallows] さて、どのレベルで引き出すのだろう
[hari] 浅い記憶で問題無し、今日の流れが知りたいのでね
[gallows] では、もう抵抗できないので
難易度5くらいで
[hari] 潜心:12+マナヴァンパイア:3で
さいころ: 12+3-5-5(2D6) = 5
[hari] # どたまぐわしと掴んで
朱 :「さぁて……見せてもらおうかね」
イタチ :(今日は、オフだ。久々に生家の近所をうろついてみる。
:この辺は何年たってもあまり変わらない」
[hari] # あぁ。かわいそうな人?!
イタチ :(夕刻、昔遊んでいた児童公園で淀んだ気を放つ少女を
:みつける。一人で遊んでいる少年をじっと見ている)
イタチ :(よく見ると体を震わせている。その時、事態が急転した)
イタチ :(少女の首がふっと飛ぶ。ブランコをこいでいた少年を
:背後から襲う。私は咄嗟に本体を叩くが間に合わない)
イタチ :(私に気づいた少女が逃げる。逃げる。逃げる。追う。
:追う。追う……)
朱 :「ガキの怪我ぁどうだった……」
イタチ :(見失う。少年は幸い軽傷だった。病院につれていく。
:後片付けをしないと……)
朱 :「病院の名前は……」
イタチ :(病院の、名は……)
[gallows] 解明
[hari] 裏は取れる?
[gallows] 時間的にそろそろ病院しまっているから、
多少強引なことをしないと話はきけないかも
個人病院の類です
[hari] ふむ
時系列と舞台
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1月の吹利。あげは付近の児童公園。
解説
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流れの退魔師によって手傷を負わされたつみき。
犯人をつきとめるべく事件現場に向う朱と佐藤。
つみきに手傷を負わせた退魔師をしめあげると、
予想外の答えが帰ってきたのであった。
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