[KATARIBE 25577] [HA06P]エピソード:『道端会議(後編)』(仮)

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Date: Sun, 02 Feb 2003 23:52:54 +0900
From: カズヨシ <kazuyohi@trpg.net>
Subject: [KATARIBE 25577] [HA06P]エピソード:『道端会議(後編)』(仮)
To: kataribe-ml@trpg.net
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カズヨシ@ログ切り練習中 です。

#HA06 2003/01/23のログ。前編は以下を参照。

	http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/25500/25573.html
	[HA06P]エピソード:『道端会議(前編)』(仮)

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エピソード:『道端会議(後編)』(仮)
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登場人物
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 前野 浩    :無道邸の青年執事。顔が広くてMIBらしい。[128番]
 六兎 結夜   :極楽蜻蛉な自称バンパネラ[308番]
 十条 健一郎  :コンピュータ好きの高校生。[335番]

 藤咲 千緒   :強い霊視の力を持つ女子高生。[336番]
 桜居 つみき  :放課後に飛ぶ生首[298番]


最近物騒だし
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 千緒     :「護身?」
 前野     :「うむ、最近なにかと物騒だからね」

 前野     :「千緒ちゃんに、さりげなく身につけられる
        :護身用具を贈ったらどうであろうと、そんな話さね」

 健一郎    :「そしたら、こいつがビームサーベル言い出すから、
        :話が脱線したんや」
 結夜     :「最初からそういう路線だと思うぞ」

 つみき    :「とかなんとか言ってまたいつもの改造趣味でしょー」
        :(きっぱり)
 結夜     :「前野さんをよく知る女史もこう言っておる」

 前野     :「むっ」
 健一郎    :「……(否定し切れんのが痛いなぁ)」

 前野     :「改造とは失敬な。一品モノで、初めから作るのだよ」
 結夜     :「藤咲千緒二号……」

 千緒     :「はっ。人体改造と称して青き果実を摘むつもりっ?」
 つみき    :「なんだかんだ言ってあやしげなモノを作っては
        :人に押し付けるのが好きなだけなんだから」(ふふん)

 前野     :「おかず減らしてやる……(じろ)」


ところで
--------

 健一郎    :「……この子も知り合いでっか?」
        :>前野さん&つみきさん

 千緒     :「奥さん……?」
 前野     :「誰が(^^;」
 千緒     :「じゃあ愛人」

 つみき    :「さすがに私に手出したら犯罪よね」
 健一郎    :「やなかったら隠し子」

 つみき    :「それが一番近いかな」
 千緒     :「おおおっ」

 前野     :「近い、であって、そう、ではないよ(^^;」
        :「ご縁があって、お屋敷でなにかとお世話を
        :させていただいているお嬢さんだよ」


縁って?
--------

 健一郎    :「(どんな縁やろ)」
 千緒     :「(あんなことやこんなこと)」

 結夜     :「きっと以下自粛」
 結夜     :「さらに文部省により検閲削除」
 結夜     :「という縁だろう」


ぎぎぎぎ、銀は…
----------------

 つみき    :「ねえねえ、この人撃ったらまずい?」>前野
 前野     :「銀の弾丸なら、ほれ」

[hari]   # 純銀のホローポイントで、十字に開く切り目入り

 結夜     :「むしろ、銀だとやばいのですけど(たらたら)」
 千緒     :「銀でなくてもやばいかと(ふぉろー)」

[MOTOI]   # 撃つの自体はかまわんが、一般人の前で発砲するのは
      # 非常にやばいかと(マテ

 千緒     :「まあ一度死んで見るのも人生経験です」

[TK-Leana] # 死ななかったらモデルガンですと言い張る

 前野     :「まぁ、おうちに帰ってたっぷり撃ちなさい」
 つみき    :「迂闊なこと言わないのが長生きする秘訣ですわよ」
 健一郎    :「こいつ、長生きしたくないみたいやし」


人生の密度
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 結夜     :「まぁ、長く生きても人生の密度が薄かったら
        :無意味なわけで」

 結夜     :「かの王ドロボウも
        :『永遠の灰色より一瞬の虹色を』と言っている」

 健一郎    :「突っ込まれて痛い目見るのが虹色かいな?」
 前野     :「お花畑が一瞬見えるからな」

 千緒     :「好きですよねぇ」
 結夜     :「つっこまず、言論の弾圧者に屈するよりかは
        :つっこんだ方が有意義であると言いたいのです」


これこれ(苦笑)
--------------

 つみき    :「何が言いたいんだろうこの人ー」

 前野     :「口に出して言うのは、どうかと思うぞ(^^;」
 千緒     :「いや、めっちゃ言ってるし」
 つみき    :「あ、つい」


ここはどこ?
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[Tatsuki]  # …ここ、どこっすか?(^^;
[TK-Leana] # ニホン

[MOTOI]   # まぁ、水島か街角じゃないかなぁ
[Tatsuki]  # 吹利なのも知ってる

 前野     :「まぁ、道端で長話もなんだし」
        :「どこかに入ろう」

[Tatsuki]  # 道端らしい


時系列と舞台
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 2003年1月の吹利市内の道端にて。

解説
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 エピソード:『喫茶あげはにて(前編)』(仮)に続く。(予定)

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