TRPG.NET > 月刊TRPG.NET / 2005年02月号 >
案内TRPG専門Web雑誌月刊TRPG.NETの記事です。 関連リンク
  | 
 
・TRPGのある程度の経験がある。
・コンベンションには行きなれている
・インターネットに接続できる環境がある。
 「初心者がコンベンションにどうやって参加するか?」という文章ではない。
 「コンベンションに首までドップリと浸かったゲーマーがどのようにして新天地でコンベンションを探すか?」という観点でこのドキュメントは執筆されている。
 コンベンションの探し方に関してはいくつかの方法が考えられる。
 (1)インターネットで検索する。
 (2)知人に聞く
 (3)メルマガ等を利用する
 (4)雑誌等を見る
 私の場合行った行動は(1)〜(3)だった。
 以下に具体的に私が行った行動をあげる。
 まず私が行った行動はコンベンション情報系サイト、検索系サイトに行き”TRPGサークルのサイト”を探した。
 参考までに私が参照したサイトをあげる。
・日本TRPGガイド 
・TRPG.net内コンベンション・オープン例会情報
・Yahoo!
・google
・2ch卓上ゲーム板:各種コンベンションスレ
 大抵の場合、この手のサイトにはコンベンションを行っているサークルのサイトへのlinkが張ってあるか、コンベンションの情報を載せている所がある。
 そこからコンベンションの情報を入手。
 どうやら次のコンベンションが開かれるのは2ヵ月後であるらしい。
 また、現地のコンベンションカレンダーも入手。
 幸いな事に私はtrpg系のチャットルームに常駐している。
 そこでチャットルームの住民に聞いてみたところ反応は無し。
 夜中のの3時に聞いた私も私であるが……。
 trpg.netのコンベンション告知所の情報がメルマガの形式で送られてくるサービスがある。TRPGメールニュース語り部日報
 メールの過去分を検索してみたところ、過去に開催されたコンベンションの情報がhit。サイトへのlinkがあったためそこから情報を取得。
 残念ながら私の行動範囲内の書店には雑誌そのものが存在していなかった。TRPG雑誌情報
 アマゾン等で購入は可能ではある。
・コンベンションの開催情報(ただし、開催は2ヵ月後)
・現地で開催されているサークルの情報(1つはオープン定例会)
 コンベンションの情報を取得するまでは完了した。
 次はオープン定例会への参加である。
 なにせ右も左もわからない土地の事である。
 知人は1人でも多いにこした事はない。
 早速主催に参加の旨を申し込むメールを送付後、週末に行われる定例会に参加する。
 コンベンションの具体的な情報だけでなく、他の参加可能なサークルの情報やtrpgを扱っている店舗の情報、はては職場の近くの美味しいランチを出す店等まで教えていただく。
 ありがたいことである。
 知人がいた為スムーズに参加が可能となる。
 やはり、知り合いが居ると居ないとでは天と地との差が生じるのは確か。
 特に参加者が全員知り合いのような地方のコンベンションでは助かる。
 ここでも、他のコンベンション等の告知により情報を入手する。
 なお、コンベンションの具体的な内容に関しては省略する。
 以上が私が行った行動になる。
 上記のオープン定例会には現在も参加し、楽しく遊んでいる。
 この場をお借りして新参者を暖かく向かい入れてくれたサークルメンバーに御礼を申し上げたい。
 最後に私からのお願いであるが、コンベンションに関する悪い噂(特に2ch卓上ゲーム板)を聞いても実際に自分が参加し、自分でその評価が適切であるかの判断をして欲しい。
他人の評価に踊らされるなどそれこそ鼎の軽重を問われるものだ。
コンベンション運営の末席にいる者としてお願いしたい。
 願わくば新天地に赴た方の何かしらの手助けとなる事をねがって。
 文責:結局どこに行ってもコンベ運営に何かしら携わっている"偽紳士"
感想・執筆宣言は一行掲示板001もしくは irc.trpg.netの #openTRPG へどうぞ。
本記事の掲載月号のリスト
TRPG専門Web雑誌