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敵味方の識別のために外套やヘルメット、旗印や布きれなどで、どちらの陣営なのかを明示するというのは、戦争にはつきものです。軍服というものの存在意義もそこにあります。地位を装束や装身具で示すのは、さらに古い習俗です。
これらのファッションが社会的地位や役割を明確に規定する社会では、衣装を変えることだけで偽装として機能するものです。作業服を着て測量のふりをするだけで、十分な監視が出来るとか。
偽装して乗り込む情景、味方のふりをして裏切る情景。PCが強敵に立ち向かうにしても、味方が窮地に陥るにしても、色々とおもしろく使える所だと思います。
この記事はsfこと古谷俊一によりますTRPGな一言出張版のようなもんです。
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