トラベラー雑談所 LOG 014

トラベラー雑談所の2001年10月15日より2002年05月12日までのログです。


2002年05月12日:22時39分02秒
コメット号とX-ボート / 伽藍堂
>masakiさん
 
 すみません、このイラストでマントを着た人物が乗り込もうとしているのって、エア・ラフトみたいですね。パッと見て宇宙船だと思い込んでました。
 
 TV版のコメット号は「2001年宇宙の旅」のディスカバリー号みたいな形なんですが、原作版は涙滴型ですから、X-ボートとは確かに似ています。 まあ、昔のスペース・オペラには涙滴型宇宙船は珍しくないみたいですが…。
 
 T20の公開されているイラストの中では、Scout/Courierが、トラベラーの雰囲気を壊さずに新しいセンスを加えている感じで気に入っています。でもSystem Defense Boatは全くの別物にみえますね(^^;
2002年05月11日:21時38分28秒
ハンソロデータについて / masaki
 >コネコさん 
 
 ハンソロのデータってどんな感じですか? 
 自分も作ってあるので、ちょっと気になります。 
 ちなみに、スターウォーズに関連するページを検索するとハンソロは「海軍士官学校優等卒」だそうです。 
 
2002年05月11日:21時33分18秒
 トラベラーイラスト / masaki
お久しぶりです。 
 
>伽藍堂さん 
 T20のページのイラスト変わりましたね。 
 新たに設定資料風のキャラクターやメカイラストが掲載されていましたが、若干ジャパン風味の加わったアメリカンイラストみたいですね。 
 自分としては、結構面白くみています。 
 
 ところで、コメット号ってTV版は知りませんが、キャプテンフューチャーの翻訳者野田大元帥を応援する「宇宙軍」のページでは、Xボートみたいな形で紹介されていますよ。
2002年05月11日:13時49分32秒
タイム・トラベラー / Junnkie

>コネコさん
 
 「意味無いじゃん」というのは「時間旅行物のセッションなら他のシステムでやった方がいい」ということだったんでしょうか。時間旅行の距離にもよりますが、TL15の時代から中世とかに行くと確かに辛いかもしれないですね。10年前に行く、とかだとそれはそれで小ネタにはなるかもしれませんが、トラベラーみたいな遠未来物で10年くらいだとそれも意味無いか(笑)。
2002年05月06日:19時32分28秒
トラベラーにおけるネタシナリオ / コネコ
 連休中にスターウォーズのビデオを見ていたら,昔プレイした(ネタバレ!)シナリオを思い出して苦笑してしまいました.自分はハン・ソロを結構スンナリと作りましたが,ルークを作っていた人間がエラく難儀していた思い出があります.今思えば,他のキャラクターはどうして対応してたんだろう?
 余談ですが,最近MTでタイムトラベラーネタをしたのですが,参加PLに『意味ないじゃん.』と突っ込まれました.MTとかの技能とかは結構汎用性があるので大丈夫と思っていましたが・・・,ウケませんでした(悲).
2002年04月22日:01時33分13秒
T20について現状報告 / いんぱるす
いまだ発売されていないT20ですが、現在最終アップデートがテストプレイヤーに配られ、今バグ取り中です。 
これが終了するとレイアウトなどの作業が行われるようですので、もう少し時間がかかるようです。

2002年03月06日:21時12分48秒
さらにイラストの話題 / 伽藍堂
 T20のあのイラストの宇宙船を見ると、私は《コメット号》を思い出してしまいますが…(^^;
 
 そういえば、FFEの掲示板に「T5ボックスアート勝手に予想図」みたいなのがありますが、あれはトラベラーらしさがあっていいですね。
2002年03月06日:17時19分51秒
メガトラベラー日本語版表紙イラスト / masaki
 イラストの話題をもうひとつ
 
 日本語版「メガトラベラープレイヤーズマニュアル」「反乱軍ソースブック」「ハードタイムズ」の表紙の男性はみんな同一人物なんでしょうか。 
 キビシイ時代を生き抜いて、巻を追うごとにたくましくなっているような気がします。 
 女性の方は顔は同じだけど、髪の色が違うので同一人物か迷いますね。でも技術退行が進んでいるといっても、未来社会だから髪の色ぐらいは変えられるのかな。 
2002年03月06日:15時35分58秒
あのイラストは… / 浜田陽一
masakiさんへ。
 ああ、あのお前ら、どこに向かって反撃しとんじゃ!?とツッコミを入れたくなる表紙イラストのことですね?(笑)
 確かに「熱い」絵ではあるんですが、他のゲームと比べて地味なことが売り(?)なトラベラーの表紙としては、あんまりトラベラーっぽくないなぁ…とも思ったりします。やっぱ黒地に赤の斜体文字でTRAVELLERでしょ(笑)。
 
 さて、問題の乗り物ですが…形状からすると宇宙船っぽいですね。ただ、宇宙船とすると着陸床はかなりの広さになり、そんなに広い着陸床が小さく見えるということはカメラは超高層ビルの上…あんな所に反重力機器の昇降口を設けちゃって転落事故対策とかは大丈夫なんでしょうか?(^^;
 
 結論:あまりよく考えて描かれているとは思えないので細かいことは気にしなくていい(笑)。
    カッコ良ければいいのよ、カッコ良ければ(いいのかなぁ?)
2002年03月05日:18時44分14秒
訂正 / masaki
と思ったら、着陸床も複数ありますね。しかし、なんの宇宙船だろう。
2002年03月05日:18時42分52秒
re:COACCならありますけど・・・ / masaki
 ナイR@TEPさんお久しぶりです。  
 
 ということは、TL12以上の世界でも反重力エンジン搭載の航空機があり、現在の空軍同様の組織が陸軍の機甲科と運用の仕方の違いにより存在しているということですね。 
  
 情報ありがとうございました。 
 
 ところで、T20トラベラーのHPに 
「着陸しようとしている宇宙船」か 
「反重力機器」か判断に迷うイラストんがありますね。 
「着陸床があるから宇宙船だろう」とも考えたのですが、「着陸床ひとつに、複数いるから反重力船かな」とも考えています。
2002年02月26日:00時16分42秒
COACCならありますけど・・・ / ナイR@TEP
ご無沙汰してます。

COACCの設定によると、空軍というのはあくまで惑星軍の1部門としての扱いのようです。ですからTLがいくつであろうと、大気圏および近軌道(1/10直径まで)までを行動管轄とする部隊としていわゆる「空軍」というものは存在しているようです(近軌道を越えると海軍の管轄になる)。戦車が反重力で飛ぶと言っても、彼らの管轄はあくまでも陸上(地上)戦です。

ただ、TL=12を越えると、反重力の方が効率的になるため、ジェット推進の航空機は廃れていきますし、陸軍、空軍関係なく反重力が主体になります。しかしそれぞれの任務が違いますから使用機体はそれぞれの目的に応じたものが必要となりますし、組織としても別組織のままというのがやはり合理的じゃないでしょうか?

ですから、高TLの空軍は扱いとしては今の空軍に軌道迎撃任務を加えたくらいの感じだと思います(いくら戦車が飛ぶからって、空中戦だとやはり専用の航空機には勝てませんって(運動性がだいぶ違いますから・・・))。
2002年02月25日:21時53分59秒
高テクノロジー世界の空中浮遊物を想像する / masaki
 ところで、高テクノロジーレベルの世界の空中にはいろいろなものが浮かんでいそうですね。
 例えば、キャピタルの皇帝宮殿なんかも空中浮遊型ですよね。また、高テクノロジーのバトルドレスなんかも反重力ベルト装備で空中機動可ではなかったですか? 
 
 そうすると、例えば反重力ベルトを装備したバトルドレス歩兵と反重力戦車が浮遊要塞へ攻撃をかけたりするんでしょうか。 
 
 と、いっても機動上から砲撃されたらイチコロなんでしょうけど。実際どうなんでしょう。
2002年02月24日:00時26分51秒
空軍生き残り策 / masaki
HQ'sさんはじめまして。 
 Phoenixさん、浜田さんレスありがとうございます。
 みなさんのご意見どおり、TL12を超えると単独組織としての空軍は消えるのが筋でしょうね。 
 例外は(笑)組織としての伝統が一番大きいかと思います。伝統的に空軍が、政治的実力を持った星系では『航空宇宙軍』のような名前で実質惑星海軍として残るのかもしれません。 
 もうひとつは、非常に大気濃度が濃い惑星で、軌道上の敵宇宙船迎撃用の航空機という設定で生き残れる可能性を考えています。 
 濃い大気ではレーザー・ビーム兵器は減衰を余儀なくされ、ミサイルは大気中に摩擦物質を散布することで迎撃し、航空機の基地自体の防御力を上げたます。 
 そして、軌道上の敵宇宙船めがけて一撃離脱の迎撃攻撃。というような設定はどうでしょう。 
 一応、『ガンダムセンチネル』の中のMAにそんな設定のヤツがありました。 
 また、昔RPGマガジンに紹介されていた。惑星防衛艦SDFの記事では、なんか迎撃戦闘機のノリでした。SDFってシャトル型ですものね。 
 
 しかし、この設定は空軍を生き残るために逆算したものですから普通に考えると高テクノロジーレベル世界では空軍はないということで結論ですね。 
 
 追記 
 ここまで書いて、忘れていましたが、『COACC』をおもちの方はいらっしゃらないのでしょぅか。
2002年02月21日:15時58分39秒
あの人が今! / 浜田陽一
 ああ、書き忘れてしまいましたが、
 
>>昔、コンプティークに投稿漫画が載ってましたね。
>>“筋力A、敏捷度A、耐久度C、銃器戦闘及び格闘3LV以上! まさにオレは最強!!”
>>“パン”
>>“でも銃一発で死ぬ”
 
 これを描いたのは今をときめく(笑)、あの井上純弌さん(当時のPNは「希有馬」)ですね。コンプティーク誌の懸賞でトラベラー・スタートセットを当てて、それ以後数ヶ月に渡って延々とレポート風マンガを描いてました(1枚目のテーマは「宇宙船のローン」だったなぁ(笑))。
 しかし、UPPがAACxxxで「銃一発で『死ぬ』」ためには、レーザーライフル(ダメージ5D)でも無理なような…(笑)。確か撃たれてたのはオートピストルっぽかったような…?
 まあ、気絶しちゃえば死んだも同然ではございますが(^^;
2002年02月21日:15時45分39秒
エアランドフォース / 浜田陽一
 私も『COACC』は持ってない(し興味もない)ので、ネット上の文献を当たってみましたが…、うーん、今の「空軍」とそう変わりない扱いがされてるような気がします(笑)。
 
 さて、私もHQ'sさんの説には賛成です。強いて言えば、大気圏内が「地上軍」の範疇で、大気圏外を空軍に代わる組織として「亜宇宙軍」があっても…、ああ、そういうのを「惑星海軍」と言うんだった(^^;
 
 空軍を併合した「地上軍」のイメージとしては、『ファイブスター物語』(永野護/角川書店)の第7巻をお薦めします。この世界での「戦車」は反重力でぎゅんぎゅん飛び回りますよ(ただ、かなりコストが高いようなので、物語中では1戦車大隊が全戦域を駆け回ってました(^^;)。
 運用法としては、大気圏内は「戦車(エア・バレル)」の範疇で、大気圏外は「宇宙戦闘機」と住み分けがなされているようです。ただまあ、あの世界にモーターヘッド以外の兵器がいるのか?と言われると弱いですが(^^;
 ご参考までに。
2002年02月20日:16時57分07秒
テクノロジーレベルが高い星系での空軍 / phoenix
 基本的には、HQ'sさんの説に賛成します。

 で、例外になりそうなパターンをいくつか。(masakiさんは例外を考えるのが好きそうにも見えますし。^^;)

・技術的要因
 大気が極端に濃かったり、風が極端に強かったり、する場合には、専用の装備を用意する方が有利になる可能性があります。
 また、大気中に特殊な成分が含まれているので専用のコーティングが必要だが、このコーティングは放射線には弱い、とかしても、専門空軍を設ける意味合いがでてきます。

・社会的要因
 その星の歴史において空軍が決定的な役割を果たしたことがあれば、実体はともかく名前としての空軍は残るでしょう。
 あとは、飛行型異星人の星では、宇宙を飛ぶことと大気中を飛ぶこととが概念的に全く異なるものになるでしょうから、ここでも空軍(という名称)は残るでしょう。

# 他にどんなのがあるかなあ?
2002年02月18日:20時54分14秒
反重力機器−宇宙艇の発達に伴なう空軍の解体 / HQ's
 はじめて書き込みます。かつてCT上級ルールの『傭兵部隊』で、主として傭兵シナリオをプレイしていた者です。
 
 基本的に反重力機器が発達し、戦車も装甲兵員輸送車も事実上、「飛行」するわけですから、TLが上昇すればするほど、空軍と機甲部隊もしくは空中機動部隊(ヘリコプター部隊)の境界が極めてあいまいなものになって行くだろうと、一般的には考えられます。
 
 加えて、宇宙船が一般化すればするほど、戦闘宇宙艇を大気圏内戦闘機の代用品として用いることが容易になりますから、空軍の存在意義そのものが、無意味化して行くことになるでしょう。
 
 で、『傭兵部隊』の件の部分を追っていくと、恐らくTL12前後で反重力機器がかなり一般化してしまうと想像できます。とすると、概ね、現代の戦闘ヘリの如くに反重力戦車を、輸送ヘリの如くに反重力兵員輸送車を、航空機の如くにより高速・高機動・高火力の反重力機器(戦車?)を、運用しているというイメージが湧いてきます。ここでは、まだ、航空機然とした運用方式をする反重力機器を統括する軍組織を、陸軍とは分離して、空軍と呼んでいるかもしれません。
 
 しかし、これ以上のTLで、それなりの人口規模を有する星系政府では、今度は大規模な宇宙海軍(惑星海軍)が創設できるだろうと考えられます。すると、惑星海軍と空軍を分離する意味が、なくなると思えます。大気圏内外を問わず、高高度から地上に打撃を加える部隊を、空軍なり惑星海軍なりで、一括して統括した組織とした方が合理的になると思えるからです。概ねは、空軍が惑星海軍に吸収統合されることになるんじゃないでしょうか。
 
 要するに、TL12以上だと、大気圏内専用の「航空機」ということがイメージしづらく、合わせて、それだけを専門に統括する軍事組織=空軍の存在意義もイメージしづらいということになります。そして、低高度で運用する反重力機器だけは、陸軍の機甲科に残る、と。
  
 ただ、有翼・ジェットなりロケット推進の交通手段が、宇宙船・宇宙艇、反重力機器よりもかなりローコストで生産・運用できるのならば、兵器としてではなく、あくまでも、旅客・貨物の運搬手段として生き残れるんじゃないかと思えます(TL14、15くらいだと、それさえもつらいと思われますが…)。
2002年02月18日:06時53分02秒
テクノロジーレベル12以上の空軍組織について / masaki
 今、空軍の設定をまとめています。CTの『傭兵部隊』によると航空機はテクノロジーレベル12で戦車と区別がつかなくなり、テクノロジーレベル15で宇宙船と区別がつかなくなるとあります。 
 ということは、空軍はテクノロジーレベル12以上では陸軍機甲科になってしまうということなのでしょうか。 
 また空軍キャラは、母星のテクノロジーレベル12以上では存在しないということなのでしょうか。 
 MTの航空機サプリメントをもっていないのでどなたか、教えてください。
2002年02月13日:22時21分02秒
ハマるとながいトラベラー / masaki
 しかし、よくいわれることですが、現在はハマるきっかけになる機会がないのが残念ですね。 
 やはり、日本語版がないのが大きいと思うのですが、D20トラベラーの日本語版を出版を祈りましょう。 
 または、トラベラーオンリーコンでもできればいいのですが。 
 
 ちなみに前述しましたが、私はスタークエストからトラベラーにきました。 
 もう,15年ちかくやってます。ハマると長い付き合いになるゲームだけにハマるきっかけが欲しいですね。
2002年01月29日:21時49分09秒
皆さん有難う御座います&ハマるキッカケ / コネコ
皆さんご協力有難う御座います.やっぱりシビアな部分は強調が必要ですか(うーん). 私がハマッたキッカケは,元々サイバーパンクしてたのですが,70年代SFが好きな私にはどうしてもスペースオペラしたかったのですよ.それで連れに「シビアでそれでもってアクティブに出来るシステムってない.」と我が儘言って探してもらったのがメガトラベラーだったのですが・・・.これほど長く続けるとは思いませんでした.
2002年01月29日:21時35分13秒
トラベラーを始めたキッカケ / あきのり
 トラベラーを始めた当初は、他に代わるべきSF−RPGがなかったからですね(笑)。
 
 その後、「インペリウム」にハマりました。
 
 インペリウムにハマる→「帝国」の設定や歴史にハマる→さらにトラベラーにのめり込む
 →別のトラベラーのゲームにもハマる→さらに「帝国」の設定や歴史にハマる→一層、トラベラーにものめり込む
 
 というようなスパイラルがオレにはありましたね(笑)。
2002年01月29日:13時30分03秒
トラベラーの要約? / Asblack as jet
お久しぶりです。ずいぶんご無沙汰してしまいました。
トラベラーの要約。昔、コンプティークに投稿漫画が載ってましたね。

“筋力A、敏捷度A、耐久度C、銃器戦闘及び格闘3LV以上! まさにオレは最強!!”
“パン”
“でも銃一発で死ぬ”

というやつ。
自分がトラベラー始めたときの誘われた文句は、
“SFチックなゲームで、銃器を扱う”とか、
“宇宙船を自分で設計できる”とか
“ナイスミドルな中年キャラクター”というところに惹かれましたね。
まぁ、シビアな設定好きにはたまらないのかも?

皆さんがトラベラーを始めたきっかけって何でした?
2002年01月26日:18時07分43秒
トラベラーを要約 / masaki
 コネコさんへ 
トラベラーでは、 
「なんの事件もないままに一日が終わることもある。」 
「戦闘は、最後の解決手段であり、しかも全滅させることが目的ではなく、交渉の一手段である」 
「ローンが組めるし、組まされることもある」
   
 そこが楽しい。 というゲームだというのでは、端的すぎるでしょうか。でも、実際、私はそれでプレイヤーを集めました。
 
2002年01月26日:17時49分09秒
パイロットへの道/クラッシャー≒宇宙鉱夫 / masaki
 浜田さん、レスありがとうございます。 
 
 そうか、思いっきり盲点でしたね。宇宙鉱夫は・・・・。 

 自分の中には、「星空を見上げる少年はいつか宇宙パイロットになることを夢見ていた。そして、少年はいつしか青年となり、○○の門を叩いた。宇宙を飛ぶために。」 
 ここで叩くのが、宇宙海軍か、偵察局か、星間運輸会社かと思っていたのですが、これに宇宙鉱夫が入るのもOKですね。 
 
 具体的な作品で言うと『クラッシャージョウ』の職業。クラッシャーをイメージするといいんだと思いました。 
 クラッシャーは元々浮遊隕石の爆破や惑星改造などを仕事として請け負うことで始まった職業。宇宙生活者でもあり、〈パイロット)などの宇宙技能も十分持っている。もちろん、生存判定はキビシイが、経験を積む毎に生き残る可能性は高くなる。

 そうか、クラッシャーから戦闘関係の技能を抜いたもの〈=初期のクラッシャー)がトラベラーの宇宙鉱夫だと思えばいいわけなんですね。 
 
 と結論は少々ずれましたが、勉強になりました。ありがとうございました。 
 ところで、宇宙海賊はパイロットになるにはむいているんだったか?ルールブックを見てみます。
2002年01月26日:17時26分49秒
陸軍と海兵隊の組織としての性格 / masaki
 Phoenixさん、レスありがとうございます。 
 海兵隊と陸軍の違いについて、Phoenixさんのwebページを読ませてもらいました。探せばあるものですね。大変参考になりました。ありがとうございました。 
 
 そこから、考えたのですが、海兵隊の指揮系統が皇帝に、陸軍の指揮系統が各地方貴族に繋がっているのならば、どちらかと言えば、海兵隊員は帝国全体への忠誠心を持つエリート意識の高い人々。陸軍は故郷への愛着の強い人々なのでしょうか。 
 そうすると、例えば(ここから先はまあ例えばですが)海兵隊と陸軍が共同で守備していた星系が、敵に攻められて陥落の危機の際、戦略的撤退をスムーズに決断するのが海兵隊。死守する覚悟で抗戦を主張するのが陸軍。という色分けでしょうか。

 では、その後のエピソード例。 
 海兵隊員「我等海兵隊が、このA星系を奪回した」
 陸軍兵士「なに、いっていやがる我々がここに残って敵を足止めしていたからだろう」 
 海兵隊員「それは奪回のための戦略的後退であって、スムーズに戦力を整えたからこうして奪還できたのだぞ。そもそも、我々が戻ってきた時には降伏寸前だったじゃないか」 
 陸軍兵士「そうか?敵の追撃を食いとめたのは我々だぞ。それがなければ、追撃されて戦力の立てなおしどころではなかっただろう」 
 
 というような会話が頭の中で生まれました。 
 
 結局、初期のサイコロによる能力値の有利不利も含めて、社会設定上の陸軍・海兵隊の性格も知った上で選べばいいんですね。 
 
 
2002年01月26日:17時16分26秒
「トラベラー」をどう語るか / 浜田陽一
 まあ、私も戦闘がデッドリーなのを強調しますね。それと同時に「商人キャンペーンが可能な唯一の(…でもないか)システム」であることを重要視します。
 軍事型や探索型もできはしますが、トラベラーならではの冒険はやっぱり商業型のキャンペーンではないかと思ってます。行く先々での奇妙な風習や些細なトラブルにどう対処するか、という経験は、他のゲームではなかなかできません。面白いと思ってくれるかを抜きにして、戦闘が発生しないシナリオを構築可能(むしろ推奨?(笑))なのは、他のゲームにはないセールスポイントだと思います。
 
 あきのりさんも書いているように、60年〜70代スペオペであることを伝えておくのも忘れちゃいけませんね。情報収集はインターネットじゃなくて酒場でするものです(爆笑)(もちろん、TL10以上の世界では宇宙船からのネット検索を認めてあげるべきでしょうけどね、今は)。
 
 派手さはないけど、「大人の」渋さのあるゲーム。みたいな感じで伝えると思います。
 推奨年齢は、<管理>技能の使い方がわかる年齢以上ということで(笑)。
2002年01月24日:12時42分01秒
re:場違いな初歩的な質問 / あきのり
 題名とは逆で、問われた側のトラベラー観をえぐり出すような本質的質問で、しかも難しいと思います^^;。
 
 難しいのは、「システム」=「背景世界」+「ルール」のどこに力点を置くかですね。自分なりには、こんな感じでしょうか。
 
 基本的には、帝国の設定がトラベラーの命とは言え、興味を持った人が、おいおい覚えればいいんで、最初は抑え気味にしますかね。
 
 特に、古風なスペオペ、モダン・スペオペの世界のRPGであること。ウケを狙うなら、宇宙図が立体ではなく平面だとか、コンピュータの価格/性能比が遠未来とは思えぬほど悪いだとか、超光速航行はあるが超光速通信はないだとか、科学的に突っ込まれがちな部分を、偽悪的に強調してやると、ハードSFやサイバーパンクよりも取っ付きやすいのかもしれない、という安心感に繋がるでしょうか(笑)。 
 
 まあ、シナリオの傾向なんかは、各人のやっているものや既製シナリオなんかを中心に解説することになるから、共通性は見つけ難いかもしれませんね。まあ、いろんなことがネタに使える、というのは強調材料かな。
 
 ただ、直前までの議論と重なるでしょうけど、「戦闘が極めてデッドリー」だということは強調材料でしょう。必然的に、戦闘以外の部分…情報収集やコミュニケーション、経営の才覚、事前準備、一般的な意味での臨機応変さや計画能力が大事になる、と…キャラクター、プレーヤー共に。そして、それ故に、傭兵ものや正規軍に属したままのキャラでのシナリオでもない限り、戦闘を回避しようっていうことが発想の第1になること。戦闘が起こり得ないシナリオさえあるくらいだということ。それゆえに、かえって深みのあるロールプレイに繋がる可能性が高い、というくらいは言ってもいいでしょうか。
 
 経歴システムによるキャラ作成も強調していいでしょうね。ハマるとそれ自体が面白いゲームに見えてしまうこと。そこで、作成されたキャラクターへの感情移入度は非常に強いこと。
 
 で、経験や成長というのがない代わりに、駆け出しの若僧のPCで低レベル・キャラクター向けのシナリオから…みたいないことをやらなくてもいいっていうのも、いいかもしれません。
 
 取り敢えずは、こんなところくらいかな…。多分、人それぞれに、いろんなお考えもあるでしょうから、おれも、聞いてみたいですね^^
2002年01月22日:20時21分29秒
場違いな初歩的な質問 / コネコ
現在の話題からかけ離れてますが,トラベラーのシステムを全く知らない人間にこのシステムを説明する時,皆さんはどうしていますか? セッション等で質問されていつも失敗しているので,上手く面白く伝える事が出来ないか思案しています.
2002年01月18日:19時05分39秒
パイロットへの道 / 浜田陽一
masakiさん、phoenixさん、どうもです。
 
 手元に資料がたまたまなかったので(phoenixさんの本も手に入れてたんですが…(^^;)あんな書き方になってしまいました。
 とりあえず、メガトラベラーのルールを見てみたんですが、確かに陸軍と海兵隊はかわりばえしませんねぇ(確率的には微妙に海兵隊の方が《刀剣戦闘》や《白兵戦》といった接近戦技能が多くなってますが)。
 ただ、海兵隊は耐久力で生き残り、身分で昇進する、という何となくわかりやすいものなのに対し、陸軍は教育度で生き残り、教育度で昇進…。戦闘力よりもペーパーテストの結果がものを言う世界なんでしょうか、陸軍は(笑)(基本ルールでは任官したら「少尉」ですから、最前線の兵士というよりは士官を表現してるんでしょうけどね)。
 
>宇宙船を操縦したければ?
 基本ルールに限って考えてみたんですが、うまいこと《宇宙》に当たる確率はどれも大差なし…、なら、入隊さえすれば《パイロット−1》を貰える偵察局かなぁ…と思ったんですが、意外な所で名パイロットの卵を見つけました。
 『宇宙鉱夫』です(笑)。部門関係に《宇宙》が2個もありますし、教育関係・上級教育関係でも《宇宙》があるので、確率だけなら《パイロット》への近道っぽいです。第1期の生存判定が8+なのはこの際目をつぶりましょう(^^;
 任官や昇進が苦しい海軍や商船と違って、毎期最低でも2個の技能獲得が保証されているのも大きいです(2回とも部門関係を振れば56%の確率で《宇宙》ゲット!)。
 除隊恩典も、5がトラベラー協会で6が探査船なので、商人キャンペーンでなければ重宝される存在になれるかもしれません。
 ただ、あまりにも宇宙空間のエキスパートすぎて、地に足をつけた技能が少ないのが欠点ですが(^^; 交渉系技能は《悪徳》しかないですし…。
2002年01月15日:17時59分05秒
海兵隊と陸軍の違い / phoenix
 おひさしぶりです。

 この辺は素直に "Ground Forces"を読むのが一番分かりやすいのですが、端的に言えば任務が違います。
大規模な戦争を別にすれば、陸軍(the Unified Army)が星系外に異動することは稀です。何かの理由で帝国が陸上部隊の投入を決定したとすれば、それはほとんどの場合海兵隊(Marines)のことを意味します。 これは、大規模な軍隊を移動するには莫大なコストがかかるということが主な理由です。
陸軍は兵站などの後方任務を果たす部隊も含んだ自己完結性の高い組織ですが、その分戦闘力当たりの部隊の規模は大きくなります。 海兵隊は正面戦力以外の機能を大きく海軍に依存(支援砲撃も海軍に依存。)しているため、単独で行動するのは困難(海軍の支援が必須)ですが、同じ戦闘力を期待するなら陸軍部隊よりも小規模で済むのです。
(同じ理由で、長期戦になると海兵隊は不利です。)

 他にも様々な違いがあります。(例えば、海兵隊は皇帝直下に所属していますが、陸軍は現地の貴族の指揮下にあります。)理由は、目的の違い、歴史的経緯などなど様々です。

 海兵隊と陸軍はもちろんライバル関係にあるのですが、特に即応大隊(Rapid Interface Battalion)は海兵隊と任務が近いこともあり、特にライバル意識が強いようです。

 去年の夏コミ向けに作った同人誌にちょこっと記述があります。御参考まで。 http://www01.u-page.so-net.ne.jp/fa2/phoenix/rpg/dojinshi/vol3.pdf
2002年01月14日:21時23分02秒
職業選択の自由 / masaki
 あきのりさん、浜田さんレスありがとうございます。 
 
 実際、宇宙に飛び立つパーティーの時は確かに海兵隊。ということで後々使い勝手がいいのが海兵隊で陸軍をお勧めする理由があまりありませんでした。 
 一方、浜田さんの言うとおり「ローテクの陸軍」ということでいくと陸軍の方が戦闘環境の融通が効きそうですね。 
 この話題個人的にはもうちょっと考えてみます。  
 
 ゲーム世界ではどうなんでしょう。傭兵部隊なんかで、陸軍出身者と海兵隊出身者で維持の張り合いなんかありそうですね。 
 
 この「陸軍兵士」か「海兵隊員」かという選択によく似た話題で、宇宙船操縦技能が欲しければ「海軍」か「偵察局通信課」か「商船」かというのもあるんですけど。みなさん、これもどうでしょう。
 
 
2002年01月13日:17時17分12秒
陸軍か、海兵隊か、それが問題だ / 浜田陽一
 私なら「どっちもすぐ死んじゃうのは同じだよ」と言いますが…(笑)。
 
 さて、興味がない関係であまりそういう軍事系サプリメントを読み込んでないので誤解があるかもしれませんが(グラウンドフォース買ってないしなぁ)、海兵隊は割とハイテク強襲部隊のイメージがありますね。あとカトラス(笑)。
 逆に、陸軍といえばSMG、とローテクなイメージがあります(個人的に)、ただ、そういったローテク武器の方が実際のプレイでは入手しやすいし治安コード次第では合法化しますから、見た目の派手さよりも実際に「戦いたい」なら陸軍かなぁ、という感じです。若くして除隊しますし(笑)。
 ううむ、何の役にも立たないちゃかし発言ですみません。
2002年01月10日:10時30分18秒
陸軍か、海兵隊か? / あきのり
 シナリオ、他のプレーヤーの希望との兼ね合いが絡みますけど、傭兵シナリオではなく、他のプレーヤーは陸戦2部門を希望していないと想定します。
 その場合、自分なりに、陸戦2部門のキャラクターに主として期待するのは、「兵隊」「突撃隊長」というよりも、優れた戦闘指揮官、車輌運転手、非艦船系技術者といった役割だと思っています。特に、<戦術>と<リーダー>を取ってもらって、いざ戦闘となったら、指揮官になってもらいたいと思いますね(ロールも、突撃隊長ではなくて、真のプロフェッショナルとして振る舞ってもらいたい)。で、基本ルールならば、これらの技能獲得の可能性は、大きくは変わらんという認識なので、パラメータを見て、生存・任官・昇進の可能性の高い部門を推奨します…。
 
 ただし、「傭兵部隊」を使ったキャラメイクならば、<0G戦闘><0G武器>、艦船系技術技能の取得の可能性を考慮して、海兵隊を推奨するでしょう。
2002年01月09日:22時23分10秒
戦闘するなら海兵隊員?陸軍兵士? / masaki
 お久しぶりです。遅くなりましたがあけましておめでとうございます。 
 
 ちょっと皆さんに質問なんですが、もし自分がレフリーをしていて、プレイヤーが戦闘技能に長けたキャラクターを希望した時に、「海兵隊員」「陸軍兵士」のどちらを推奨しますか。
 また、その時のポイントは何でしょうか。論理的でも感情的でも構いませんので教えてください。
2002年01月07日:16時47分46秒
[T20]買いかなあ、やっぱり… / あきのり
>ほぼ完全に近い最新版の原稿を頂きましたが、素晴らしい出来ですね。

という高い評価を聞いちゃうと、欲しいですね、やっぱり(笑)。

アナウンス早々にここであった議論も踏まえると、「布教」アイテムとして抑えておくかなあ…場合によっちゃ、GTをあれこれつぎはぎしている現行のセッションも、すっかり乗り換えちまうかなぁ…レベリオンのヴランド周辺の設定のままで(汗)…などと、あれこれ考えが錯綜してしまってます(笑)。
2002年01月05日:16時38分02秒
3月ですか / 浜田陽一
 いんぱるすさん、情報どうもありがとうございます。
 
 d20化の是非はともかく(まあ、歴代トラベラーの判定システムはどこかしら問題を抱えてましたが…)、メイデイ+宇宙海軍となるとかなり本格的っぽいですね。
 気になるのは、今回のメイン世界であるゲイトウェイ宙域・レイ宙域近辺の背景解説がどこまでされているかですが…。なじみがない宙域だけに、その辺はしっかりとやってもらいたいところです。
 いやまあ、ダメだったらスピンワードマーチでやればいいんですが(汗)。
2001年12月31日:08時35分15秒
[T20]3月に / いんぱるす
T20は、残念ながら3月に延期になりました。

ほぼ完全に近い最新版の原稿を頂きましたが、素晴らしい出来ですね。
私の好きな宇宙船ところみると、戦闘はMAYDAYっぽい、設計はハイガードとほぼ同じ。
日本でも長年論議されているコンピュータ関連も、飛行管制コンピュータやセンサーコンピュータなどわかれています。

今後も期待できると思います。(^-^)
2001年12月16日:21時32分13秒
訂正 / masaki
 アドレスにミスがあったようです。すみません。
 http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/1970/
2001年12月16日:21時03分23秒
HP暫定開設です / masaki
 お久しぶりです。 
 
 みなさんのご協力で第五次辺境戦争や提督のことが、大分自分の中でも整理できてきました。ありがとうございます。 
 
 それと、もし、よろしければ暫定ながら自分のHPを開設いたしました。興味がおありの方はお寄りください。
我楽魂<ガラダマ>

(sf:URLが不正確だったので修正)


2001年12月10日:16時24分37秒
re:FFE005の中身 / あきのり
>ですので個人的には資料的価値は高いと思いますが、実際に遊ぶためには、準備が必要で、その準備には根性がいるなぁと思っています。

どうも、そのようですね…。長時間かかる画像のダウンロード…それをプリントアウトして、厚紙に張りつけて、カウンターは切り離して…かぁ…^^;
2001年12月10日:16時20分19秒
re:第5次辺境戦争提督列伝…やったね、記憶違いも明らかになった(苦笑) / あきのり
ぐはぁ…
Mtume(ムトゥーム)の指揮順位4位で、戦術+2じゃん…
帝国軍最優秀は、Goolanzoonの指揮順位5位、0、+3じゃん…(予想される発音からするとヴァルグル人だろうか?)
6位のサンタノチーブ、戦術+1で、それほど悪くないじゃん…
などとという、自分の記憶のみを頼りにした記述の問題点が白日にさらされてしまった〜^^;

でも、大まかな傾向とノリスの数値だけは、外さなくて良かった、なんて胸をなでおろしてしまいますね…^^;;
2001年12月10日:15時55分04秒
FFE005の中身 / 武田暁之

 はじめまして。武田暁之です。
 FFE005 (GAMES)は、僕の楽しみで楽しみで、速攻で海外通販で注文して入手しました。

 そこで皆様が気にかけられているコンポーネントですが。
 体裁は、今までのFFE001〜004と同じです。

 ルールブックはもちろん載っています。

>簡単な説明文が添付されてるわけだけど、一応、マップやカウンターのイメージは付いているわけですよね。

 その通りで、イメージはついています。
 ただし切り取ったり、コピーをして、実際にゲームとして遊ぶのは困難です。

 というのは、マップやカウンターの文字が小さくてよく読めないからです。

 ですので個人的には資料的価値は高いと思いますが、実際に遊ぶためには、準備が必要で、その準備には根性がいるなぁと思っています。

2001年12月10日:15時48分04秒
第5次辺境戦争提督列伝 / 浜田陽一
>あきのりさん
 ということで、職場のCATV回線を駆使してダウンロードしてみました(^^;(自宅では無理)
 しかし、CATVですら7〜8分かかる有様…。しかも、マップはリンクが切れてて確認できず。お〜い。
 
 では、提督の名前を指揮順位順に並べてみます。ついでに「戦略」「戦術」のパラメータも書いておきます。
 ただこのカウンター、細部が潰れててsとeとaの判別が困難でしたので、もしかすると間違えているかも…。
 
【帝国軍】
 1 Liung     ★★ 4 −1
 2 Shumii    ★★ 1 +1
 3 Shanashar   ★★ 4  0
 4 Mtume     ★★ 0 +2
 5 Goolanzoon  ★★ 0 +3
 6 Santanocheev ★★ 4 +1
 7 Elphinstone  ★  3  0
 8 Ashluda    ★  2 +2
 9 Djoulikian  ★  4 +3
 10 Vasilyev   ★  4 +1
 11 Duke of Regina Aledon
           ★  0  0
 12 Romao     ★  4 +1
 13 Stvi      ★  1 +1
 14 Gascogne   ★  4 −1

 
【外世界連合軍(ほぼゾダーン人?)】
 1 Demiati      ★★ 3  0
 2 Zdalensteb    ★★ 3 +1
 3 Kiliantse'tlas  ★★ 2  0
 4 Chteprentlasche ★★ 3 +1
 5 Palietstlasche  ★★ 2  0
 6 Tleplsofati    ★  0  0
 7 Qienzhatl     ★  3  0
 8 Vleniziatl    ★  1  0
 9 Benshatl     ★  1 +3
 10 Chienjistebr   ★  0 +3
 11 Province Gorvernor Shtaliajtlas
             ★  2 −1
 12 Trodranstebr   ★  2 +2
 13 Shanstbr     ★  2  0
 14 Nivrnditlas    ★  2 +2

2001年12月10日:13時07分37秒
re:買うべきか、買わざるべきか / あきのり
>ただ、ものすごく嫌な予感がするんですが、48ドルで買えるのは「ルールブック」だけで、ユニットカウンターや、マップはFFEのサイトからダウンロードしないといけないんじゃ…(^^;(それが嫌だとは言いませんが)

半分、当たり…かも^^;

簡単な説明文が添付されてるわけだけど、一応、マップやカウンターのイメージは付いているわけですよね。

その上で"High Resolution"ということで、1枚5MB級の画像バンバンで、ボックスアート、カウンターシート、マップのイメージが出てくる…そこの説明を読む限りは、所有者がワーキングコピーを作る用に、ダウンロードしてプリントアウトができる…というわけですが…。

買わないとしても、「第5次辺境戦争」の提督ユニットの確認ができるなあ…などと甘いこと考えてたんですが…じ、時間と電話料金が…(結局、未確認のまま…^^;)
2001年12月09日:13時06分25秒
買うべきか、買わざるべきか / 浜田陽一
 いやあ、ようやく発表されましたね。待っていました。
 ただ、ものすごく嫌な予感がするんですが、48ドルで買えるのは「ルールブック」だけで、ユニットカウンターや、マップはFFEのサイトからダウンロードしないといけないんじゃ…(^^;(それが嫌だとは言いませんが)
 というより、1枚5MBの画像を平然と何枚も1ページに貼り付けるのは勘弁して下さい(泣)>FFE
2001年12月08日:12時14分47秒
re:今更ですが、FFE005 (GAMES)が / あきのり
http://www.farfuture.net/a5505.html
に情報アップされましたね。
48ドルで、RPGにもあれこれ使えるウォーゲームがテンコ盛りか…買うべきか、買わざるべきか…。
2001年12月08日:07時26分17秒
今更ですが、FFE005 (GAMES)が / くゑるち
 ・・・発売されています。
 ◆ネタ元:FFE005 (GAMES) Is Shipping NOW!
 http://www.farfuture.net/ixs/Forum1/HTML/000152.html
 その割には、本家(http://www.farfuture.net)の表示に変化がないような・・・。
 
 では。
2001年12月08日:07時21分00秒
今更ですが、FFE005 (GAMES)が / くゑるち
・・・発売されています。 ◆ネタ元:FFE005 (GAMES) Is Shipping NOW! http://www.farfuture.net/ixs/Forum1/HTML/000152.html その割には、本家(http://www.farfuture.net)の表示に変化がないような・・・。 では。
2001年11月09日:15時37分58秒
re:ホロクリスタルへの道 / あきのり
見ましたけど、驚きましたねえ…技術がまた一歩、SF世界に近づいていくのかぁ…みたいな感じで…^^;。ダウンサイジングしたのを、ダイレクトでイメージすればいいのかな〜、なんて思ってしまった(笑)。
2001年11月06日:00時40分45秒
ホロクリスタルへの道 / ずずず
凄くご無沙汰してますが、ちょっとアレな記事を見掛けたので
なんと、ホロクリスタルへの着実な1歩が!!
http://www.pioneer.co.jp/press/release203-j.html
2001年10月29日:23時21分56秒
提督の能力/サンタノチーブ/皇帝委任状探索 / あきのり
『ノリスは超能力者か?』というセンテンス、確か、「第5次辺境戦争」の紹介記事ないしリプレイ記事だったかと思います。うん、その文自体は印象的だったので覚えています。で、思ったんですが、多分、戦略的な能力は、技能云々以前に、恐らくは、UPPの知力と教育度をベースに決めてんじゃないかな、と思えるわけです。プラス、ゾダーンなら、テレパスや予知の能力を加味してね。 一方で、じゃあ、戦術能力が、ゾダーンでは低めなのは…ということになると、情報が錯綜し混乱気味の戦術戦闘の場では、落ちついてテレパスや予知の能力を発揮し難いんじゃないか。かつ、戦術能力って、スキル的には<リーダー>や<艦隊戦術>が反映されると同時に、気質としての「勇猛さ」とか、ある意味、混乱した状況の中で発揮される「騙し」「引っ掛け」の能力も表してるんだと思うんです。ゾダーンの割りと清廉な社会というのは、そういう資質をスポイルしてしまうんじゃないかと(笑)。

で、『1001キャラクター』掲載の海軍提督というのは、<艦隊戦術>技能は無くても、「勇猛さ」「騙しや引っ掛け」ということの長けている、それだけの場数も踏んでいるという解釈もあり得るんではないかと。もちろん、上級ルール前提なら<艦隊戦術>をつけて、作り直しても良いんではないか。また、「宇宙海軍」ルールの艦隊戦でも、<艦隊戦術>っていうやつは、イニシアチブを取りやすいってだけで……非常に多大なメリットには違いないですが、絶対的な能力ではないという気がします…^^;

こう考えると、ノリスが、戦術能力0というのも、頷けるところがあります。彼は、戦略的な読みならば、その優れた知性のおかげで、予知能力者そこのけでも、絶対的な戦術指揮官ではない。その辺は、退役して、門地を継いで、リジャイナの支配者になったため、有能な戦術指揮官に必要な素養を磨くだけの場数を踏んでいない…と考えられるわけです。

では、サンタノチーブは? 彼は、戦術・戦略とも、海軍の指揮官・司令官としては劣悪です。となると、軍官僚として後方勤務ばかりしていたのかなぁ…となる。しかし、ヒストリカルノートにUPPが明記されていなかったために、社会身分度は不明ですが、下手すると、貴族ではない可能性もありえ(称号つきの呼び方、見た方はいますかね?)、軍官僚とはいえ、バリバリの職業軍人の可能性も…(能力的には、兵站の権威というだけで、中将にまでなった、銀英伝におけるキャゼルヌのような存在を思い浮かべることも不可能ではないわけですな)。

とすると、門閥貴族的なのは、ノリスの方であって、ノリスを初めとするスピンワードマーチの地元政界VS.政治の介入を嫌うあまりに消極的ではあるけどサンタノチーブを支持するプロの海軍軍人という、伝統的な政治vs.軍部の対立構造があったかもしれない、という発想も成立し得ますね。

この辺は、レフリーの匙加減…ということになりましょうか。

ついでにいうと、不時着原因は一切、ヒストリカルノートに書かれていない…どころかですねえ…。シナリオ・ソースとして、行方不明になった皇帝委任状探索なんていうのもありますよね…みたいなことを、設定資料として『第五次辺境戦争』を使う際の留意点が書かれた部分に書いてあったんですね(爆)。となると、原因も含めて、この件に関してのオフィシャルは無しと考えて良いでしょう(笑)。ゾダーンが偶然に落としたのでも、サンタノチーブが謀略を巡らしたのでも、偶然にジャンプミスやら機関の故障やらを起こしたのでも、レフリーのお好きなようにということになるのではと^^;。
2001年10月28日:17時19分46秒
サンタチノーブ派/海軍提督の技能 / masaki
 浜田さん、あきのりさんレスありがとうございます。 
 
 >サンタノチーブ提督について 
 サンタノチーブ提督という人物については、実際よく知らないのですが、彼自身は貴族なのでしょうか。銀英伝のラインハルトに抵抗した門閥貴族ではありませんが、ノリスがのし上がっていくことに対して、武力での反抗はできなくても大なり小なり抵抗勢力の核となるような展開が面白いと思います。 
 彼自身もノリスに実権を奪われたのはつまらないでしょうし。 
 
 >皇帝委任状探索 
 面白いですねェ。皇帝委任状の輸送にまつわるそんな秘話があったなんて。 
 しかし、なぜレッドゾーンに不時着したのでしょうか。そっちのネタも面白そうですよね。皇帝委任状の中身を察知したサンタチノーブ派の策動が絡んでいて・・・というのが展開を引っ張りやすいですよね。 
 そこであきのりさんの案と混ぜてこんなのはどうでしょう。 
 
 レッドゾーン進入についての批判の大きさにノリス自身もになんらかの形で公に見解を発表する必要性がでてくる情勢となった。他の中立的な貴族たちもそれを望んでいる。そこで、あくまでノリスが仕方なくレッドゾーンに侵入せざるを得なかった立場を立証するために、サンタチノーブ派の妨害工作があった事実の証拠を示さなければならない。 
 PCはこの証拠を巡るキャンペーンにまき込まれるとシナリオだと大河ドラマ風ですね。 
 
 ただし、私は「第5次辺境戦争正史」を知りませんので、オフィシャルとの誤差はドンドン御指摘ください。
 
 >提督の能力 
 『第5次辺境戦争』を知らずにタクティクス誌を読んでいたときのセンテンスで 
 『ノリスは超能力者か?』 というのがあってどういう意味か思案していたのですが、戦略0の能力値に拠っていたのですね。納得。 
 ところでCTのサプリメント『1001キャラクター』掲載の海軍提督は、みな宇宙船や艦隊というような「戦術技能」をほとんどか全く持っていません。逆に操船に関する技能(パイロットや航法など)が多いので、帝国がゾダーンよりも戦術値が高めの傾向にあるというのは、操船技術の高さにより局面局面でゾダーンを上回るということなのでしょうか。ただ、上級作成ルールでの提督となると別ですけどね。
2001年10月23日:12時08分15秒
戦後処理問題(サンタノチーブ派の残党や貴族との確執) / あきのり
第5次辺境戦争に関わる一連の書き込み、前ログからのmasakiさんの戦後〜レベリオン以前の問題についてのお尋ねから、派生したものですよね。その中にサンタノチーブ派の残党問題や他の貴族との確執についての項目があったと思います。

それについて、一つ思いつきがあるので、書かせてもらいますね。

それは、皇帝委任状の探索についてです。皇帝委任状については、サンタノチーブ解任、スピンワードマーチの軍権掌握のために、ノリスが皇帝に発行してもらったものでしたね。そして、星系名は忘れましたが、輸送途上でレッドゾーン指定の無人星系に不時着。ノリスは探索チームを編成して、当該星系を探索して発見。ライラナーでの決戦に辛うじて間に合ったものでした。皇帝委任状については、ゲームのヒストリカルノートでも、この程度のことはさらっと書いてあるくらいでしたか。海兵隊の連隊の編成図とその解説が別にありましたが、もしかしたら、その海兵隊が探索チームの中核になっていたという記述もあったかもしれません。

さて、それで、このレッドゾーン指定の星系の探索に、実は、行政・法的な手続きの不備があったとしたら、どうでしょうか?

すなわち、レッドゾーン指定による侵入禁止令の処罰を極めて重いものにして(貴族が禁を犯したら爵位剥奪の上で収監とか)、その探索許可を得るのは、多大な官僚的手続きと折衝をパスしなければならないこととしてしまう(たとえ、ノリスがリジャイナ伯であっても)。そして、探索チームは、ノリスの独断によって、許可が降りるのを待たずに、無理矢理に当該星系に侵入した…。探索チームに、さきに挙げた海兵隊の他に、一部の偵察局やノリス派の海軍まで動員していたとしたら…(笑)。

無論、入手した皇帝委任状の権威によって、そうした行政手続き、法的手続きの不備は、事後承諾でパスできるでしょう。しかし、戦時において、進んで統制に従うことで人民に範を示すべき高位の貴族が、実際には、深刻なルール破りを行った、と。しかも、手続き上は「私的」な行為のために、自らの権限を逸脱して、一部なりとも、戦時の非常事態下にある公的機関を動員した。そして、事後承諾でパスしたとしても、そいつは皇帝委任状の権能の過大適用ではないのか?…等々

こんな具合に、ノリスを妬む現地貴族やサンタノチーブ派の海軍士官の間で、相当な議論を巻き起こしそうなスキャンダラスなネタにならないでしょうか? そして、そうした批難・批判は、延々と続いていると(笑)。

もちろん、皇帝委任状を手にしたノリスが挙げた功績を考えれば、こんなのは、揚げ足取りに過ぎないんでしょうけどね(笑)。
2001年10月22日:15時53分39秒
第214艦隊の活躍 / あきのり
> 他の情報としては、アラミスの第214艦隊はソードワールズのサクノス艦隊と交戦して撃破した(いつどこでかは不明)、ぐらいですか。

確か、1107年当時、第214艦隊は、ヴィリス星域もしくはランス星域の配備で、戦争中盤まで、ソードワールズ軍と牽制のしあいっこ。ランスと近傍の星系の間を行ったり来たりしていたんではないかと。

で、戦争後半のいわゆるゾダーンの「裂溝作戦」に呼応して、サクノス艦隊が積極行動を採ってランス星系に侵攻。丁度、第214艦隊がランスから出払っていたところで、楽々と、地上部隊をランス星系に降ろし始めます。ところが、そこへタイミング良く、第214艦隊が戻ってきて、サクノス艦隊は大破され、艦隊の援護を失った地上部隊もそれにともなって、手も無く破れた…。

さらに、このサクノス艦隊の撃破によって、後背のソードワールズ軍を気にしなくとも良くなった第214艦隊は、ゾダーンが占領していたガンディを奪回し、ライラナーにおいてノリス&コリドー宙域艦隊に破れ、後退してきた「裂溝作戦」主力のゾダーンの第47艦隊(or第40艦隊?^^;)の残存部隊を、そこで待ち伏せして、ほぼ完全に葬り去った…。というような展開だったと記憶してるんですが…。多分、ノリスが指揮した「コリドー宙域艦隊」、初期にイフェイトの失陥を防いだ現地の惑星防衛艦隊と並んで、帝国側の勝利の立て役者の一つだったと思いました。これも、誰が指揮していたんだか…わかりません^^;。
2001年10月20日:12時47分23秒
スピンワード・マーチの艦隊編成 / 浜田陽一
 辺境戦争に関連した人々…『第5次辺境戦争』を持ってない私では、「宣戦布告の書類を持ってきた帝国駐在(たぶんリジャイナ)のゾダーン大使、シュタービフリアシャフ氏」ぐらいしか知りませんし…(^^;(で、合ってたかな?)
 
 ちょっと調べてみたんですが、最近のサプリメントでわかったのは艦隊編成ぐらいですかねぇ(ダメじゃん)。
 もったいないので、ちょっと書き出してみます。
 
  艦隊名     本拠地(司令部)            指揮官
 第212艦隊  ジュエル/ジュエル
 第193艦隊  ヴィリス/ヴィリス
 第100艦隊  グリッスン/グリッスン
 第213艦隊  イフェイト/リジャイナ       ヴァリッド・リグル男爵
 第 43艦隊  ルーニオン/ルーニオン
 第214艦隊  アラミス/アラミス
 第 73艦隊  モーラ/モーラ
 第207艦隊  カタルル/トリンズ・ベール
 第208艦隊  アイデラティ/ファイブシスターズ 
 
 …何もわかってないに等しいですね(^^;
 ちなみに、この編成は1120年現在のもので、1107年当時は違ってた可能性があります(213艦隊は第5次辺境戦争当時はルーニオンにいたらしい)。
 他の情報としては、アラミスの214艦隊はソードワールズのサクノス艦隊と交戦して撃破した(いつどこでかは不明)、ぐらいですか。
 ちなみに、リグル男爵が宙域提督になったのは1118年だそうです(GTのタイムラインの話ですが、スピンワードマーチではあまり影響ないかな?)。
2001年10月17日:22時00分41秒
ダイナム/イフェイト/第五次辺境戦争 / あきのり

 何から書くべえ(^_^;)。
 まずは…
 >ダイナムへのゾダーン侵攻の可能性というよりも、私としては、 
 > 「どこか、別の星域で損傷した帝国軍艦がダイナムに逃げ込んで・・・」というようなシチュエーションを考えていたのです。
 これ、納得です。ゲームでは消滅したユニットがあっても全艦消滅するわけじゃないですね。単艦ないし数隻で、ダイナムに逃れた帝国軍艦艇…小規模な分遣隊で、ついでだから占領しておくかくらいで、やってくるゾダーン軍。帝国軍艦艇の乗組員の緊迫感やら、ダイナムの革命派、反革命派のお歴々の混乱やら、シチュエーションとしては面白そうなものになりそうですね。

 それと、イフェイト攻略戦について…
 イフェイト名物、アインギヴァーについては、ゲームにおいて、ゲリラユニットが用意されており、3ユニットをイフェイトに配置することになってました。ただし、あんまり使えない(苦笑)。イフェイトの防備の固さは、地上部隊よりも惑星防衛艦隊にあるわけですから。ただし、ゾダーンとしては、イフェイト侵攻の理由の一つになりそうですね。アインギヴァーの蜂起を見込んで、地上は早期制圧が可能。反帝国勢力が存在するんだから、占領政策も容易だろう…。こうした一連の議論の説を採用するならば、その目論見をくじいたのが、イフェイトの高テクノロジーに支えられた惑星防衛艦隊の粘り強い抵抗だった、ということになりそうですね。

 それで、帝国、ゾダーンの提督なんですが…
 実は、『第五次辺境戦争』も結婚・転居時に誤って廃棄してしまったゲームの一つなんです…。個別の重要人物で、ヒストリカルノートで紹介があったのは、ゾダーンのこの方面の総督と、ノリス、サンタノチーブだけだったと記憶してます。個々のユニットの名前と能力値はさすがに記憶の中から出てこない…^^;
 因みに、このゲームの提督の能力は、「戦略能力」(行動計画を必要とするターン数で、小さいほど優秀)、「戦術能力」(艦隊戦のダイスを修正するもので、大きいほど優秀)、「指揮順位」(二人以上の提督が同じ星系にいたら、これが高位にあるほど、多くのユニットを率いることになる)の3つで表現されます。
 ゾダーンの提督は、戦争のグランドデザインを描くのは下手にせよ、超能力のおかげもあってか、全体に「戦略能力」に優れている傾向にあります(戦略能力が1〜3の間で小さめ)。一方、帝国軍は、全体的に「戦術能力」の高い提督が目立つ(+1が多く、最高は+3)。
 覚えているのは、ノリスが「戦略」0(行動計画無しで自由に艦隊を動かせる)、「戦術」0(帝国軍全体の中では低め)、「指揮順位」11(指揮順位を0にしてくれる皇帝委任状が届くまで、ロクな規模の艦隊を指揮できない)。
 かのサンタノチーブ提督は、「戦略」4、「戦術」−1、「指揮順位」6のダメダメ提督そのもの。双方に全部で13人の提督がいますが、初期に配置する提督でサンタノチーブが最高位だったら気分的にもどんよりしちゃいます(帝国は、ノリスとサンタノチーブ以外の提督はランダムに引いてくるものですから、そうなる可能性があります)。
 帝国軍で、最優秀なのは、「戦略」0、「戦術」+3、「指揮順位」3のムトゥーム提督(だったかな?)。初期配置で引けば、かなりの高位ですから、まとめてユニットをあずけて、最初から効果的な反撃作戦を期待でき、ゲーム中盤まで帝国軍が持ちこたえ、増援として登場するなら危険ポイントの火消しに投入するのにうってつけでした。元から指揮順位は高めの人なので、指揮順位をOにしてくれる皇帝委任状は、やはりノリスに預けるのが穏当でしょうけど。
2001年10月16日:20時46分51秒
イフェイト攻略戦とアインギヴァー / masaki
 イフェイト攻撃の謎を考えてみると、多分ゾダーンの秘密基地があったのではないでしょうか。『黄昏の峰へ』でも出てくるように、ゾダーンは来るべき帝国への再侵攻のために秘密基地を準備していた可能性は高いと思います。 
 アインギヴァーも存在することですし、ゾダーン侵攻にあわせて、帝国基地の占拠計画があったことも考えられることです。 
 
 ところで、アインギヴァーですがタクティクス誌掲載のアンバーゾーンの『バースデイプロット』からその姿が想像できると思います。 
 その中の記述で『(イフェイト人民は)皇帝の誕生日を心待ちにしていた』という部分がありますから、アインギヴァーのイフェイトにおける影響力は一部なのではないか。逆に考えると皇帝派=帝国支持派の方が大部分なのではないかと考えられます。 
 また、ジェイミー=オート・クナーラ准将のカリスマによって落ち着いた旨の記述がありますので、前任者にはカリスマ性がなかったのか、適当な統治が行えなかったのではないかと思います。 
 そこで、想像ですがイフェイトは帝国の軍事拠点として帝国軍人による政治が行われていた。その統治政策は厳しく、イフェイト人民の生活を圧迫していた。そこで生まれたのがアインギヴァー。この組織はゾダーンの支援を受けながら、反帝国の旗印のもとに勢力を拡大した。しかし、帝国も統治の適任者を採用し、穏健的な人物を派遣した。一方でアインギヴァーは先鋭化かつ過激化し、人民の心も離れていった。というのも、先述の『バースデイプロット』では、アインギヴァーは健在といいつつもゾダーンも敗れたし、「バースデイプロット=クナーラ准将暗殺計画」をイルクランと呼ばれる他組織に委ねようとしているところから、力を落としているのではと考えられるからです。 
 
 アインギヴァーという組織もシナリオネタとしては面白いですけど、なにぶん実態がわかりませんので考えてみました。
2001年10月15日:17時46分20秒
ダイナムでの戦闘のシチュエーション/提督の能力 / masaki
 >あきのりさん
 ダイナムへのゾダーン侵攻の可能性というよりも、私としては、 
 「どこか、別の星域で損傷した帝国軍艦がダイナムに逃げ込んで・・・」というようなシチュエーションを考えていたのです。 
 逃げる方からすれば、辺鄙なダイナムの方が姿を一時的にくらますには適していて、そこで適当に補充して近くの海軍基地にジャンプということがありえるのではないかと。 
  
 ところでどなたでも構わないのですが、私はヒストリカルな『第5次辺境戦争史』には大変興味があります。特に帝国・ゾダーンの提督たちの氏名や能力値を知りたいのですが、著名な方だけでも教えていただけないでしょうか。かなり、面倒だとは思いますので、お暇な時にお願いします。
 
2001年10月15日:17時32分23秒
その時、歴史が動いた「ルージー−イフェイト攻防戦」 / 浜田陽一
 うわ、書き込もうと思ったら切り出されてるし(^^;
 
>政権が安定してないと補給物資は難しいか?
 確かに、そういう面はあるでしょうね。
 ただ、帝国海軍としても(本当にどうしようもない場合を除いて)そこまで求めない、ような気もします。
 ダイナムはTL10ですからまだマシですが、最新鋭の帝国海軍がTL2の医薬品を現地で貰っても、ねぇ(笑)。TL差のルールが適用されるとマイナスDMが入っちゃいます。
 これは冗談としても、その星系がよほど戦略上重要な位置にない限りは、最初から他所に行ってるような気もしますね(^^;
 
>ゾダーンはルージーとイフェイトをなぜ攻めたのか?
 クロナーから出発した艦隊がジュエルを経由して…というのもわからないでもないですが、確かにアーデンあたりの中立星系を突破してリジャイナを陥落させ、スピンワードメインと走破して一気にライラナーを落とす…のが良さげに見えますねぇ(^^;
 となると、ルージーとイフェイトをどうしても陥落させないといけない理由があったんでしょう。
 ちょっとBehind the Clowを見てみたんですが、ルージーは600年代にゴールドラッシュがあって、今でも金(もしくは別の鉱物)が豊富に埋蔵されてるみたいです。金(鉱物)があるのなら惑星防衛艦を大量に配備するにしても、その上で攻略に行く価値も十分でしょう(笑)。
 イフェイトは…うーん、第213艦隊の本拠地として有名、としかない…。しかし、イフェイト名物と言えば「アインギヴァー」(笑)。アインギヴァーの背後にゾダーンがいたはずですから、アインギヴァーがらみで何かとんでもないことをイフェイトで密かにやってて、それが公になるとシャレにならないのでイフェイト攻略…うーん、国家レベルの話だとなんか説得力がない(^^;
 
 しかし、辺境戦争で「軌道上からの爆撃で、住民が死滅しかかった」とか「辺境方向からの難民がライラナー星域に逃げてきている」とかの『いかにもありそうな』ニュースって聞いたことないですが(あるのかな? レベリオンでは日常茶飯事ですが…)、どうなんでしょう?
2001年10月15日:16時29分42秒
トラベラー雑談所 LOG 013 / sf

 トラベラー雑談所 LOG 013として2001年08月07日より2001年10月15日までのログを切り出しました。

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