天羅万象掛け合い所 LOG 017

天羅万象掛け合い所の1997年12月08日から1997年12月11日までのログです。


97年12月11日:12時22分57秒
それならば / ハリ=ハラ
 分けてOKです。
 共通点があるのは、建国編と戦乱編だけですから。
 しかし、大事になってきましたね(^^;)
 
 出来れば、新しいところには前半日分の書き込みを写せるといいですね。
 もしくは、あらすじを書いておけばいいんですが・・・
 初めて入ったときに、よく分からなくなりそうですし。
 あと、キャラ紹介も書き込みましょう。
 キャラ紹介は各自が書き込めばいいですね(書ける人が)
97年12月11日:12時15分28秒
修羅刀編と妖編 / sf
 修羅刀編と妖編って、同系等の話でしたっけ?
 設定がかなり共通してるとかでないなら、分けたほうが分かりやすいと思いますので……。
 そのへんが分かれば、天羅万象座談会、稼働させます。
97年12月11日:10時45分04秒
さあ、入ってこい!(暴走編) / ハリ=ハラ
 さらに割り込んでくるがよい、若葉よ!
 健司にドロップキックかますなり、真空飛び膝蹴りかますなり、ラリアートかますなり、魔法瓶で殴るなり、好きにせい(笑)
 静月が男に絡まれてる!?男二人が、女子に暴行をはたらいてる!?
 さあ、これを静観していられるのか?君は!!
 下せ!正義の鉄槌!!
 
97年12月11日:10時29分59秒
健司(暴走編) / ハリ=ハラ
 「「いま、オプト・オーマチでは、あたし達のおこづかいで眼鏡一式が二つも買える」」
 この言葉が、健司の頭の中で復唱される。
 『なにぃ〜〜!』
 
 「ほんとか!?大町!」
 
 誠一郎がヘッドロックしている小町の頭・・もとい、顔をこっちに向ける。
 もっとも、少々無理な体勢だ。
 こちらに向けたときに、小町の首が「くきっ」とか鳴っている。
 
 「大町、本当に小遣いでメガネが二つ買えるんだな?」
 はたから見てると、かなりヤバイ絵だ。
97年12月11日:10時15分49秒
解説 / ハリ=ハラ
私なりに、簡単な解説を付けると・・・
 
 1.修羅刀編:はじめは、少年の仇討ち物だったのだが、いまは、天羅大陰謀物。
        一番初期から始まった掛け合いで、現在パワーバランス崩壊中
        新規参入はちょっと無理
 
 2.妖編  :簡単に言って、妖もの。
        そのまんまだけど、他に言い様在るかなぁ・・・
        新規参入十分可能。
        キャラクターがみんな成長していく、もっとも天羅らしいともいえる掛け合い
 
 3.建国編 :国家陰謀物。
        修羅刀と同じように話は大きいが、こちらはアーキレベルで参加可能。
        他のとこより、オニが多い。
 
 4.戦乱編 :建国編を、敵サイドから見つめたもの。
        真那 左衛門左と、その郎党「真那の十二勇士」の物語。
        新規参入大歓迎
 
 5.凶星編 :新しく始まったばかりの話
        この話を作るのは、君だ!
 
 6.暴走編 :ときめき天羅学園。
        始まったその日に、大ブレイクしたラブコメ物
        よく呼んでから入ろうね
 
 分けるとしても、「修羅刀編&妖編」「建国編&戦乱編」「凶星編」「暴走編」と言うように、切り分けた方が良いと思います。
 
97年12月11日:08時51分09秒
誠一郎、企み(暴走編) / ジョーカー
 (ちっ、皐月か。捕まると厄介だぞ)
 
 にこにこしながら裏では全然別のことを考える誠一郎。
 呼び捨てしている辺り親しい仲のようだが、単に図書委員会で
 知り合いなだけである。ただ口げんかが日常茶飯事なので
 名字で呼ぶ気がしないだけだ。ちなみに皐月は委員長、誠一郎は副である。
 
 (学校に行く途中で健司に会ったってことは家に飯喰いに帰るところか。
 このままでは俺まで遅刻してしまう。…よし、健司には我慢して貰おう)
 
 あっさりと見捨てる誠一郎。結構ひどい奴である。
 学校へ行くために号令を掛けようとする誠一郎。
 
 「何はともあれ、とっととぉっ!?」
 
 不意をつかれ言葉尻が乱れる。
 
 「Hello,my friends! 眼鏡がどうかしたぁ? いま、オプト・オーマチでは
 あたし達のおこづかいで眼鏡一式が二つも買える、Double campaignを実施中よ!」
 
 脳天気というか商魂たくましいというか、そんな声。
 誠一郎の知り合いでこんな声と性格をしているのは一人しかいない。
 
 「いきなり何するか、びっくりするだろうが」
 
 冷静に口を開きながらこまちの首に腕をかけヘッドロックをキメる。
 この辺健司の友達である。
 
 「大体、健司は良いとして何でお前がこの時間にここにいる?」
 
 ゆさゆさと揺さぶりながら問いかけを発する。先程静月に話し掛けたときとは
 口調に雲泥の差がある。あれは外交用、これは気の置けない相手用ということだ。
97年12月11日:04時53分40秒
掛け合いの現状 / sf
今走ってるのは、
  1. 修羅刀編
  2. 妖編
  3. 建国編
  4. 戦乱編
  5. 凶星編
  6. 暴走編
で良いんですよね? 一行程度の解説なんか頂ければありがたく思うんですけど。
97年12月11日:03時35分58秒
暴走編「Hello,my friends!」 / みだれかわ枕
 ふむふむ、ついに待望の「ときめき」が始まりましたね。「思う存分らぶこめをするがよい」と言う事らしいので、参戦です。


 さて、眼鏡がどうしたこうしたという話を学校でしている頃、めがね屋の一人娘は実に楽しそうに鼻歌なぞ口ずさみながら、登校していた。
「ふんふ〜ん、ふんふんふんふふ〜ん……」
 去年の夏に公開された、「社会現象」とまで言われたアニメ映画の中で使われていた曲である……かなり暗い歌なのだが、実に機嫌よく歌っている。ちょっと嫌かも。

 彼女の名前は大町こまち(おおまち こまち)。冗談みたいな名前だが、戸籍上の本名である……いや、正確には「大町小町」なのだが。「何か字面が嫌」ということで、普段はひらがなで書いている。そういうことで、ここでも「こまち」と呼ばせてもらう事にしよう。
 眼鏡を掛け、中肉中背、伸ばした髪をみつあみにしている。と、ここまでのところは比較的没個性な女の子だ。

 学校まで来てみると、何人かが集まって、眼鏡がどうしたこうしたと言っている。
(これは……びじねす・ちゃーんす!)
 にやりと笑う。目付きも一瞬悪くなる。口元から、八重歯が覗いている。

「Hello,my friends! 眼鏡がどうかしたぁ? いま、オプト・オーマチでは、あたし達のおこづかいで眼鏡一式が二つも買える、Double campaignを実施中よ!」
 この場にいる面々で、こまちの友人と言えるのは、小学校の頃からの付き合いである誠一郎ぐらいである。だが、こまちは実になれなれしく話し掛けた。誠一郎と健司の間に体を突っ込んで、二人の肩に(ムリヤリ)よしかかっている。

 大町こまち。家の商売(眼鏡屋)が自分の趣味と言う、ちょいとばかり商売っ気の多い少女である。


 こまちから、いきなり友達にされてしまったみんなへ。


 商売人がいるのも基本でしょう(ホントか?)。
97年12月11日:03時26分49秒
反応(妖編) / 月夢
 今度はムラサキ側への反応、順番逆だったね。
 
(ほお・・)
 ムラサキの言葉に宵闇が心の中で考えを変える。
(成る程、ムシを飼う者特有の発想よのう、つまりそれだけ人との接触になれておらんのだな)
 ここで言う人は大半の人間を指す、つまりムシを忌避するごく一般的な発想をする者たちを。
「まあぬしが嫌ならば無理して取り出す事はないがな」
 それでも追い出す事には変わらないが。
「ただ行くだけ行ってみるがよい、ぬしにとって得る者は必ずある、それに誰かと旅するなぞ初めてであろう?」
 追い出す意図はあっても言ってる事は嘘ではない、宵闇自身も様々なところに行って様々な事を学んだ一人である。
「正直な事を言うならぬしには学ばねばならぬ事は山ほどあろうよ、特にぬしが力をもっている限りはそれを律する術を学ぶ必要がある」
 ムラサキの顔を覗き込む、どの程度理解しているかわからないがじっと見たまま宵闇が続ける。
「ただ生き続ける事は知っておっても、おぬしは他者と共に生きる術をしらんのであろう、己一人で生きるのとそれは大きく違う、ぬしがそれを望めばこの旅で少しは答えがつかめよう」
 すっとムラサキからそこで離れる。
「まあ、今のおぬしにはさっぱりわからんことかもしれんがな、いつかわかるかもしれん、今はただ旅をしてみるがよい、おぬしにとってよき結果をもたらすであろう」
 宵闇が珍しく毒のない笑みを浮かべる。
「まず己の道を歩き出す、全てはそこからよ」
 
 宵闇から ムラサキへ
 
 ああ、こんな難しい話わかってくれるはずないのにい、でもいいか、たまには真面目な宵闇さんも。
97年12月11日:03時09分26秒
なるほど(妖編) / ハリ=ハラ
 「左様で御座いますか。」
 にっこりと笑顔を浮かべる。
 「ならば、よく見、よく聞き、よくお考え下さい。
  そして、目に見えぬものにも心をお配り下さい。
  時の流れが違う方々からは、また違う物も見れるでしょう。
  そして、常に『知りたい』と思う心を忘れないで下さい。
  
  路傍の石一つからでも「学ぶ」事は出来るのですから・・・」
 
 鴉より 葉嬢へ
 
97年12月11日:02時54分52秒
答え(妖編) / 月夢
 鴉に聞かれて葉嬢が眼赤に目をやる。
「同じ事さっき眼赤に聞かれたなあ」
 葉嬢がくすくす笑う。
「話をはぐらかすときはみんな同じ事聞くのかな?」
 鴉のほうにイタズラっぽい視線を送る、どことなく宵闇に似たところがある。
「まあ眼赤に言ったけどどこって言うわけじゃないよ、強いて言うならどこもかな、見た事のない物が多すぎるから、全部みたいの」
 それから宵闇の方に向き。
「見てきてもいいんでしょ?」
「まあの、おぬしを外に出すと決めたからには好きにせい」
 元々はいつか見せると宵闇が約束していたのだが、こういう形でかなえる事になるとはさすがに予測はしていなかったが、それでも宵闇は認める。
「だが、おぬしらにはそこまでは求めんよ、時間と手が空いたら、その後はわらわたちの方で何とかする、ぬしらは目的地まで運ぶ事だけをかんがえい」
 宵闇の判断では森を第一としている、だからすぐに今の状態を切り崩してまで葉嬢の護衛をつけるつもりはないが、将来の事まで考えるなら葉嬢の身の安全に手勢を裂くのは悪い事ではない、勿論多少は葉嬢への個人的感情も入っている。
「わらわたちとぬしらでは時間の価値が違うであろう、束縛するつもりはない、目的を果たせば好きにするがよい」
「だって、あんまり長いつきあいじゃないかも知れないけど、そんなに気を使わないでいいよ、今回の主役はムラサキだしね」
 葉嬢が軽く言う、
「あたしは普通に歩いて眼に写る全ての景色に価値があると思ってるから、そんなに無理してどうこうというつもりはないしね」
 
 葉嬢から 鴉へ
97年12月11日:02時46分10秒
健司(暴走編) / ハリ=ハラ
 「ほんとにごめん!」
 ぱんっ、と手を合わせて謝る。
 
 
 時間としては、そうでしょうね。
 ちなみに、ファミリーネームは「阪井」です。
 健司は、内緒でバイトなんか出来ないので、貧乏です。
 下手なバイトやったりしたら、親に斬り殺されますから(笑)
97年12月11日:02時35分21秒
皐月(暴走編) / マモル
 「ふーん、メガネ屋さんね。こんな早い時間からやってるお店があるんだ?」
 にっこり。
 「まあ、いいわ。メガネが壊れて困ってるのは本当みたいだしね」
 そう言うと、静月のほうに向き直りやわらかく話しかけた。
 「あなた1年生ね? メガネのほうは気の毒だけど、放課後まで我慢するしかないわね。もう授業も始まるし」
 そして健司の腕をつかんでぐいっと引き寄せる。
 「大丈夫、放課後、責任もって彼に弁償させるから」
 
 皐月から 健司、静月へ
 
 「今」は登校時間〜始業直前ってところでいいんだよね?
 そういえば、健司君のファミリーネームってなに?
97年12月11日:02時29分18秒
参加は・・(暴走編) / 月夢
 しばらく見てようラブコメ自体は結構好きなんだが、タイミングがつかめん。
 保険の先生とか美味しい役でも用意しとくかな(笑)。
97年12月11日:02時23分50秒
ぎゃっぷが・・・ / 月夢
 暴走編の後の建国編とかかなりくるものあるぞ(笑)
97年12月11日:02時18分46秒
健司(暴走編) / ハリ=ハラ
 「あ・・いや・そのぉ・・・」
 こういうときに、適当に切り抜ける事が出来ない。
 誠一郎なんかは、要領よくやってのけるのだが・・・
 「えーと・あの・・実は・・・」
 言う事無いのにねぇ
 「この娘のメガネを踏んじゃってさ・・
  で、弁償しなきゃいけないと思って、・・その・・
  メガネ屋へ行こうかと・・・」
 とたんにしどろもどろだ。
97年12月11日:02時12分00秒
乱入(暴走編) / マモル
 「あなたたち、いったい何やってるの? もう授業は始まるわよ」
 凛とした声があたりに響く。
 そこには、すらりとした長身の和風美人が立っていた。
 健司のクラスでは評判の堅物風紀委員、綾坂皐月である。
 「校舎を抜け出すところを見たから追いかけてきたけど、またエスケープかしら、健司君?」
 顔はにっこりと笑いつつ、皐月の目は氷点下の冷たさをたたえていた。
 
 皐月から あたりのみんなへ
 
 なんか自分の参加してない話ばかり進んでるのもイヤなので、
 前言撤回して乱入しちゃいました。(笑)
97年12月11日:02時05分54秒
動けん / ハリ=ハラ
 妖編は、葉嬢の返事待ち
 建国編は、危険で動かせない(笑)
 戦乱編は、動く相手が居ない。
 凶星編は、まだキャラ作ってない。
 暴走編は、どうでもいいや(笑)
97年12月11日:01時54分37秒
ほんとに暴走してる / ハリ=ハラ
 もう、100k超えたぞ。
 ついに、四日でログが切れるのか?
97年12月11日:01時50分25秒
いかん、(暴走編) / ハリ=ハラ
 ちょうど一個ずれた
97年12月11日:01時49分33秒
感心(建国編) / ジョーカー
 「へぇ、そいつは凄いな」
 
 素直に感心する莉舟。陰陽術にせよ、法術にせよ一流となることは
 出来てもそれを越えた超一流となるのは困難を極める。
 はったりと言うには自然な物言いだ。おそらく本当なのか
 本当に極めたと思っているかのどちらかなのだろう。
 
 「それにしても破戒僧とは心外だな。俺はこいつらを救ってやっただけさ。
 人道にもとる行いをしていれば地獄の責め苦が重くなるばかりだ。
 だから奴らを救ってやったのさ。それが例え戒律に背いていようと
 己を裁くは己の法のみ。それをとやかく言われる筋合いはない。違うか?」
 
 本気なのか偽りなのかにわかに判断は付かない。
 ただ分かることは完全に本気ではない、完全に偽りでもないということ。
 
 莉舟 鷺夜に向かって
97年12月11日:01時49分15秒
ひとさらい?(暴走編) / ハリ=ハラ
 『ほっ・・どうやら、安心してくれたかな?』
 取りあえず、胸をなで下ろす。
 だが、時間が時間だ。急がなければ・・・
 「取りあえず、メガネ屋に行こう!
  急がないと、間に合わない・・って、
  先輩?っと言う事は、君もうちの生徒?」
 
97年12月11日:01時47分03秒
誠一郎(暴走編) / ジョーカー
 パンパン
 
 誠一郎が場を締めるように手を叩く。
 
 「じゃあ、話もまとまったことだし学校へ行かないか?
 今さっき気付いたんだが、町に行ったところでこの時間じゃ
 眼鏡屋は空いていないよ。悪いけど今日一日は我慢して貰って
 放課後に行くことにしないかい?」
 
 そこで何かに気付いたようだ。
 
 「ところで君の名前はなんて言うのかな?」
97年12月11日:01時42分03秒
(暴走編)静月 / MARS
 きょとん・・・・
 っっく・・・くすすすす・・・
 『なんだ、悪い人じゃないんだ。』
 『よく見れば結構格好いい人だなぁー・・・ハキハキしてるし・・・あれ、襟章は二年のだぁ・・・先輩だったんだぁ・・・』
 とりとめのない考えが頭を巡る
 「あの・・・いえ・・・とんでもないですぅ。せんぱい・・・」
 頭を下げる健司を見て安心したのかやっと聞き取れるレベルの声になった。
97年12月11日:01時32分08秒
健司(暴走編) / ハリ=ハラ
 「あ・・・・」
 誠一郎に言われて気付く。
 『まいったな、これじゃまるで不良がいじめてるみたいじゃないか』
 ほんとにそう思われてる事も知らず、そんな事を考える。
 『えーっと。あ〜、困ったなぁ』
 こういうときに、彼がする行動は・・・
 
 「すいませんでしたぁ」
 
 そう言って、大きく頭を下げた。
97年12月11日:01時28分06秒
(暴走編)静月 / MARS
 「ぁ・・・」
 またも小さな声。はっきり言って聞き取るのは困難を極める。
 彼女はこういったのである。
 「あの、メガネってすぐできないんですぅ。だから、そんなに急がなくてもぉー・・・・」
97年12月11日:01時23分51秒
(暴走編)静月 / MARS
 そうです、1年生です。
 
 
 「ぁ・・・・」
 『うえぇーん!!聞いてくれてないぃー!!どっかにさらわれるぅー!!助けてーぇ・・・(シクシク)』
 口の中でどこに行くのかともごもごとしゃべるが普通でも聞き取りにくい問いかけを元気よくしゃべる彼に聞こえるはずもない。
97年12月11日:01時21分06秒
誠一郎(暴走編) / ジョーカー
 健司が声を張り上げるのはいつものことだ。耳栓を常備している誠一郎だった。
 だがそうでなくても両の人差し指は音より早く耳につっこまれ耳栓の代わりになる。
 
 「行くのは構わないし、貸すのも同様だ。でも良いのか?
 彼女、怯えてるぞ」
 
 指摘した後、静月に向き直る。
 
 「ああ、そう怯えないで。怪しい者じゃない。こいつは健司って言うんだ。
 声はでかいけど悪い奴じゃない。僕は氷室誠一郎。煌輝学園、高等部二年。
 健司も同学年さ。君も制服から見ると御同輩のようだね。よろしく」
 
 そう言うと誠一郎はにっこりと笑った。安心させようとしているのかも知れないが
 生来の性格か、どこか腹に一物あるような印象を受ける。悪人に見えないことは確かだが。
97年12月11日:01時18分28秒
(建国編)沙雪 / MARS
 「さゆきです。・・・」
 ただ、感情のこもらない言葉が返ってくる。
97年12月11日:01時16分23秒
もうなにがなんだか(建国編) / マモル
 新しい掛け合いは始まるし、「暴走編」なんてほんとに暴走してるやつも始まるし(笑)
 もう私には、なにがなんだか。
 つーわけで、しばらくは守矢一本で行こう。
 
 「お礼なんて、とんでもない。困ってる人を見捨ててはおけないでしょう(デレデレ)」
 少女の礼の言葉に、途端に顔のゆるむ守矢。
 この中ではとりたてて何もしていない守矢が、何故か一番照れている。
 しかし、そんな守矢とは対照的に少女は顔を曇らせると、うつむいてしまう。
 「ん?」
 気になった守矢がのぞき込むと、少女は泣き出していた。ぽろぽろと涙の粒が頬を伝っておちる。
 『ど、ど、どーしよう、泣いてる。僕がなんかマズイことでもいっちゃったかな』
 こういう場面では年長者に頼るべきだ。
 一瞬で判断した守矢は、鴛夜と法師のいる方に振り向く。
 しかし頼りの年長者二人は、なにやら見えない火花を散らしつつ、腹のさぐり合いのような会話をしている。
 ここで、あの二人に任せてはマズイ、と認識し直した守矢は正しい。
 だからといって、少女を泣きやませる方策が見つかったわけではなかった。
 決心して話しかけてみる。
 「ね、ねえ。君の名前はなんて言うの?」
 
 守矢から 沙雪という名の少女へ
 
 お前は、いきなりナンパかいっ。(笑)
97年12月11日:01時14分02秒
下校時じゃなく登校時にしましょう。 / MARS
 そうしないと起きた若菜ちゃんはどうなる。
 完全に遅刻ですがな・・・
 まあ、何とかそこら辺は無視して下さいな。
97年12月11日:01時12分56秒
いえ、大丈夫(暴走編) / ハリ=ハラ
 健司が一時間目に遅れる事は、いつもの事です。
 担任が顧問なので、学活ぐらいは何とかなります。
 
 健司は、朝連終わって、飯食いに帰るとこです。
97年12月11日:01時08分41秒
あれ?いきなり設定が食い違っている(暴走編) / ジョーカー
 静月は登校途中で健司は下校中なんですね。
 でも出会っているわけだから…どうしましょう?
97年12月11日:01時08分03秒
健司(暴走編) / ハリ=ハラ
 「おお!居たのか、誠一郎!!」
 今ごろになって気付いたらしく、驚いたように振り返る。
 「ちょうどよかった、金貸してくれ!
  十一でも良いから!」

 話も聞いてなかったらしい。
 「よし、お前も一緒に来い!!」
 
 健司より 誠一郎と気の毒な娘へ
97年12月11日:01時02分51秒
(暴走編)静月 / MARS
 「ぁ・・・ぁ・・・」
 『どこ?どこに連れてかれるの?どこぉー?』
 めちゃめちゃ怖いのだがそれが口から出てこない。
 大体として中学も女子ばかりの学校で教師も男性の教諭が少ないところだった静月にとって男性への免疫は皆無である。
 元々気が弱いのでいらん想像まで出てきてしまう。
 それに付け加え偉く覇気のいい体育会系の男子を不良と感違えしている彼女の恐怖は並大抵ではない。
 「・・・・」
 『助けて若葉ちゃーん!!』
 
 
 というわけで彼女と若葉ちゃんはお友達ということで。よくあるでしょ、気の弱い女の子を守るように気の強い女の子がいつも一緒にいるって。あれです。
 本当は若葉ちゃんと待ち合わせしてたんだけど約束の時間を10分過ぎてもこなかったので先に学校に向かっていたんですよ。
97年12月11日:00時58分39秒
個人的には(暴走編) / ハリ=ハラ
 若葉の方が好みかな?
 静月は一年?
97年12月11日:00時58分18秒
誠一郎(暴走編) / ジョーカー
 「金はあるのか?」
 
 冷静なつっこみを入れる誠一郎。
 
 「眼鏡って結構高いぞ。なんなら貸してやろうか?」
 
 高校生のくせにバイトをしている誠一郎(当然校則では禁止だが)は
 しばらく前に給料日だったせいで懐が暖かい。
 が、いい性格をしている彼はそれだけでは終わらない。
 
 「ただし十一だが」
 
 と、胸を張る。もっとも口癖のような物だ。健司は
 本当に十一で貸している誠一郎を見たことがない。
97年12月11日:00時52分51秒
言っときますが(暴走編) / ハリ=ハラ
 健司は二年生です。
 
97年12月11日:00時47分26秒
まじい!(暴走編) / ハリ=ハラ
 足を上げてみると、そこには見事なまでに割れたメガネが・・・
 そして、横にはその持ち主らしい女の子がしゃがんでいる。
 『まじい!』
 思いもよらなかったとはいえ、踏んで壊してしまったのだ。
 弁償しなければならないだろう。
 『取りあえず・・・』
  「あ・・あの、すみませんでしたっ!
  気付かずメガネを踏んでしまって・・・
  ちゃんと弁償はしますから。」

 
 『ああ〜まずいなぁ〜』
 
 「そうだっ、メガネ無いと困りますよね!
  今から行きましょう!」

 
 取りあえず、女の子を立たせる。
 必死になっているように見えるのは、それだけ責任を感じているのだ。
 声が大きいのもそのせいだ。
97年12月11日:00時42分34秒
(建国編)九道 / MARS
 「貴様が冬峨の鬼神だったとはな・・・」
 そううめくサムライにとどめの斬撃をおろす九道・・・
 そして、その直後に騎馬の集まる場所で小さな爆発が数発鳴り響く。
 九道の張った式札がさらに馬達を混乱させる。
 押しつぶされる足軽や小物達が逃げようとさらに混乱を大きくしている。
 『俺のなすべき事は、本当にこれなのか?』
 一見するとまったく迷いのない槍捌きであるが、見るものが見ればたちどころに九道が迷っていることが見て取れるだろう。
 『俺は単に殺戮を楽しんでないか?人を殺すことに快楽を感じてないか?鬼の国を作るという大義名分のためと偽っているのではないか?』
 ふと、夕林の顔がよぎる。
 『俺は彼女と違い人を殺めることに抵抗を持っていない。これは、俺が人を殺したがっているんじゃないか?』
 『俺は、間違っているのか?』
 
 
 というわけで因縁の書き換えっす。
 鬼の国を作る  上級⇒初級
97年12月11日:00時40分41秒
おいおい・・・。 / Dr.李
まぢで始まってしまった・・・
97年12月11日:00時37分40秒
(暴走編)森野 若葉 / 謎の仙人(ばればれ)
 「どへぇー。」
 時計を見る。
 「ひえー、遅刻しそう。どーしよー。」
 といいつつ、すでに服を着替える。
 すでにパンは昨日のうち、トースターに入れておいてある。インスタントコーヒーもカップに入れて、ラップをかけてある。
 お湯を沸かし、素早く身だしなみを整える。所要時間20分、最速ラップが更新できそうだ。
 「いってきまーふ。」
 誰もいない家に挨拶をのこし、鍵をかけ、口にトーストをくわえ、コーヒーは水筒の中。手に鞄を持ち、学校に向かう。
 
 森野 若葉。
 所属 帰宅部。
 中学の頃は短距離スプリンターとしてならした彼女の足は未だに健在だ。
 
 「遅刻しちゃうよー。」
 − まだまだ余裕たっぷりだな、おまえ −
 
 てわけで、ショートカットの元気娘決定
 
97年12月11日:00時34分40秒
ラブコメは大好き(暴走編) / ジョーカー
 ぱきっ
 
 「ん?」
 
 妙な音がする。横を向いてみると友達の健司が道の真ん中で
 ガッツポーズを取っている。正確には十字路の真ん中なんだが。
 
 (相変わらず恥ずかしい奴め)
 
 心なしか冷たい目で見ながら妙な音の発生源を探す。
 
 …あった
 
 眼鏡だ。それも物の見事に健司の御脚の下敷きになっている。
 健司の身体が邪魔になって気付かなかったが眼鏡を探している持ち主らしき人物がいた。
 
 「健司、踏んでるぞ」
 
 肩を叩き、やれやれといった風情で誠一郎は言った。
 
 ってなわけで混ざりますです。(笑)
 キャラの名前は氷室誠一郎。生物部、化学部、天文学部、写真部に出没していますが
 在籍は剣道部という変な奴です。図書委員会にも所属しています。
 眼鏡を掛けていますが伊達です。健司とは中学の時からの腐れ縁というのはどうでしょう?(^^;
97年12月11日:00時27分08秒
(暴走編)静月 / MARS
 バキ!!
 嫌な予感がよぎる。
 そして、音のした方向を近づいてまじまじと見る。
 「あううう・・・・」
 そこにはなんと無惨にも粉々になったメガネがあった。
 そして、そこにはメガネを踏んだ張本人。
 『あ、怖そう・・・どうしよう・・・おこずかい残ってたかな・・・直さないとお母さんに怒られる。』
 途方に暮れる静月であった。
97年12月11日:00時24分04秒
(建国編)俊景 / Dr.李
 「高田殿」
 「?何でしょう若君。」
 「あそこにいる、ヨロイ武者が見えますか?」
 「はい・・・。」
 「あれをねらって撃ってください、おそらく指揮系統の一つです。」
 「ほっ、なんとまあ、この老骨に・・・。」
 しかし、不敵に笑う高田 信正。
 旧式の単発珠銃。
 「余り期待しないでくだされ。」
 眼が真剣だ。
97年12月11日:00時15分31秒
ほんまにやるんかいな / ハリ=ハラ
 『よっしゃー!いよいよ大会かぁ』
 健司は、うきうきしながら家路を急いでいた。肩には竹刀をかけ、防具の入った袋を提げている。
 今、ちょうど部活からの帰りだった。
 
 体育会系の部活は、比較的先輩の引退が遅い。
 その例にも漏れず、剣道部も先輩の引退は遅かった。
 だが、それも今日までの事・・・
 大学に行くつもりのない先輩も、新入生の受験を境に引退していったのだ。
 
 「一年だからまだ無理だが、二年になればレギュラー入りは確実だ」
 
 それがあと少し・・・
 そして、今日主将から、四月の大会に出れると知らされたのだ。
 
 「よっしゃぁー!!」
 
 思わず、道の途中でガッツポーズを取ったとき。
 
 ぱきっ
 
 そんな音が足の下からした・・
97年12月11日:00時12分55秒
(建国編)戦闘詳報 / Ray
 エー九道君、行軍中の軍隊に横から割り込むのは止めておいた方が良いかと思います。怪し過ぎるもの。(苦笑)
 下手に奇襲を掛けるより、俊景の作戦とリンクした方が絶対、効果有ると思いますよ。
 では、まず第一〜第二ターン(笑)の結果から。
 
 狭い山道を下って来た『墺』軍先遣部隊1万余は、物見により静狭関の出口付近に陣を張る冬峨軍を確認、それに対応する様に戦闘態勢を整えてゆく。冬峨の陣はあまり厚みが無く、如何にも急拵えの物と見えた。
『墺』軍は鋒矢の陣形を以て、それを突破しようと試みた。前面に配したヨロイと騎兵の衝撃力による中央突破を狙ったのだ。仕上げは後続の歩兵部隊に任せられる事になる。
 矢合わせは『墺』軍の圧倒的な優勢であった。ヨロイの無い冬峨軍は弓兵や珠兵の数も少なく、一方的に叩かれていた。
 その優勢の下、1千騎に近い騎馬が大地を揺るがす鏃となって冬峨軍の陣へと迫る。
 後方で乱戦が始まったのはその時だった。九道率いる別働隊1千が『墺』軍後方を遮断したのだ。
 弓兵や珠兵を前線に配していた『墺』軍歩兵にとって、まさに「鬼神の如き」九道の姿は、恐怖その物であった。
 それに呼応する様に、両脇の稜線から火矢の雨が降る。陣を薄くしてまでも配置された弓兵たちであった。
 その時になって始めて、『墺』軍騎兵は自分達が罠に掛かった事を悟った。
 関の一面に配置された障害物の数々は、突撃を防ぐ為だけで無く、火葬の為の燃料でもあった事を。そして、火葬されるのが自分達である事を。
 薄かった筈の陣は、関の外に配されていた予備兵力の一部が加わる事で、容易に突破できる物では無くなっている。
 立ち往生し、炎に巻かれ右往左往する処を、弓兵と共に潜んでいた珠兵たちの射撃が次々に打ち倒して行く。
 混乱の中、掲げられていた旌旗は倒れ、燃え尽きようとしていた。
 
 以上が主な状況。細かい処はご自由にどうぞ。(笑)
 最初の第一ターンの損害はそれぞれ「冬峨1千に『墺』5百」(射撃戦による物)
 第二ターンは「冬峨5百に『墺』4千5百(ほぼ半減)」(俊景の策が大きかった。コラムシフトは強いわ。)
 残りは「冬峨1万8千5百(但し関の中には5千)」に対し「『墺』5千(+5千の小荷駄が後方)」となっています。
 第三ターンは少し待って下さいね。戦乱編との兼ね合いも有りますので。
97年12月11日:00時09分16秒
(戦乱編)言い訳 / Ray
 ヨロイ4騎に関しての設定があると言う事は事前に書いてあったのですが。
>この内名前まで決定しているのは、ヨロイ乗り二名とヨロイ四騎に……
 と言う風に。
 そう云う訳で、ヨロイ乗りが出る時は先に問い合わせが来ると思って居りました。はい。
 
 真那がかなり特異な存在である事は確かです。その為、鴛夜に迄危険視されている訳ですから。
 あ、言う迄も無い事でしょうが、「赤備え」である以上軍装は赤で揃えています。
97年12月11日:00時04分02秒
訂正 / MARS
 10代後半じゃなくて10代半ばですね、すいません。
 それと、全部自前でやれってのは他の人にキャラクターを作らせるなと言うことです。
 だって、何か特殊な設定があって、キャラクターが参加したあとで変更では戦力がどんどん増えると思うぞ。
 まあ、神宮家ですから、それが普通なんでしょうけどね・・・・ 
97年12月10日:23時54分19秒
(戦乱編)&(建国編) / MARS
 まあ・・・必ずしも敵のまんまってわけじゃないからいいんじゃないですか?
 ただ、真那がどういう人間かにもよるかな。だって、まだなにもしゃべっとらんもん。
 それに、ヨロイ乗りが十代の後半ばっかとか言う設定は事前に説明すべきだと思うぞ。
 もしくは全部自前でやるべきだ。
 まあ、すでに常備軍なんて発想が近代的なわけだし、かなり特殊な存在だよネ真那って。
 どちらかというと羅刹と同じ人間かも。
 鴛夜もその傾向ありかな。
 とりあえず、ここは押さえておいてという部分は最初に言ってくれ。
 
97年12月10日:23時37分33秒
データ(戦乱編) / ハリ=ハラ
 一応、ちゃんとデータ書いとくわ
 
  名称 :尖光
 武器修正:+心力×2
  射程 :3km
  説明 :筧が作った、ヨロイ用兵器。心珠から供給される霊力を集積させて放つ。
      霊光兵器なため受けが出来ず、避けるしかない。
      ヨロイ用のタイプはまだ完成されていないため、射撃後に霊力を充填する
      必要があり、集積具合も搭乗者次第である。
      ただし、充填は自動で行われるため、連射が効かない事以外ヨロイの活動
      は阻害しない。
      獅勇の場合、内部に組み込んだため他の兵装の邪魔にも成らず、また腕に
      取り付けられた白熱掌や爆射槍なども平常通り使用可能である。
      発射口は、掌の部分にある。
 
 筧の持っているのは、これに似たようなものです。
97年12月10日:23時37分26秒
(暴走編)港野 静月 / MARS
 『ああ・・・やだな・・・学校なんか・・なくなっちゃえばいいのに・・・』
 静月はぼんやりとこれから自分の通うことになる学校に漠然とした不安を感じていた。
 高校受験の失敗・・・それは彼女の親を落胆させるには十分だった・・・
 
 「なんて事なの!!あなたを片親の育ちだなんて言わせないためにもお母さんは一生懸命がんばったわ!!なのにあなたはなんなの?勉強もしないで!!ただいじけて部屋にこもるなんて!!あなたなんて生まなければよかったわ!!」
 
 生まなければよかった・・・これは親が口にしてはいけない言葉の一つである。
 彼女は成績が悪かったわけではない・・・むしろ学年ではトップクラスに入る成績を収めている。
 しかし、登校拒否というマイナスが大きく響き志望校を滑ることになってしまったわけである。
 登校拒否の理由は何となく・・・
 周りになじめ無いというのもあるしいじめめいたものを受けたこともある。
 しかし、それが直接の原因ではなかった。ただ何となく・・・
 正確に分析するならば親の過剰な期待が彼女を追いつめているのであるが、彼女はそのことにまだ気付いてはいなかった。
 「・・・っはぁー・・・」
 てくてく
 ドン!!
 「きゃ!!」
 どさ・・・
 思いっきりこけてしまった・・・恥ずかしい・・・
 彼女は起きあがると周りを見渡す・・・ぼんやりとした視界・・・そう、彼女のメガネがどこかに飛んでいって閉まっているのだ・・・
 「あう・・・メガネ・・メガネ・・・」
 おそるおそる周りを探る
 
 
 というわけでベタなネタを振りましたよハリ=ハラさん。
 ここでとる行動は二つ!!
 一つはぶっきらぼうな言い回しで彼女のメガネを渡してやる。
 二つ目はメガネを踏んで壊す!!
 あなたの返事待ってるわん(ハートマーク)(無いんですよ)
97年12月10日:23時32分33秒
(戦乱編)御免なさい / Ray
 うぅ、済まぬ皆の衆。
「十二勇士」のヨロイ4騎に関しては既に決定して居るのだよ。(「震皇」「磐虎」「鋼蹄」そして「獅勇」)
 おまけに真那のヨロイ乗りは全員「10代の半ば」という「天羅の常識より年上」なのだな、これが。
 何故かと言うと彼等は「部隊の指揮」までする連中なのよ。代わりに、ほんの数年間しか実戦では使えなく成るのだけれど……。
 真那の方針がそう言う物なんで、咲夜さんたちは「赤備え」では無く、飽くまでも寄騎と言う事に成ります。
 何て事だ、3万余の軍勢にヨロイ4+大ヨロイ1か……戦力計算し直さないと。(溜息)
 しかし、忘れてないかい? こいつら冬峨にとっては(今のところ)最強の敵なんだよ?(笑)
 
97年12月10日:23時17分09秒
あっ、あと(戦乱編) / ハリ=ハラ
 作成点も使わなくていいよ。
 後から付けたものだから。
97年12月10日:23時13分49秒
頓着無し(戦乱編) / ハリ=ハラ
 ちょっと時間戻りますが・・・
 
 出陣の日・・・
 筧はヨロイ倉にこもって仕事をしていた。
 
 「ほっほっほ、よしよしこれで・・・」
 
 独り言を言いながら、左翼のヨロイ「獅勇」をいじくっている。
 ほどなく、仕事を終えたらしくヨロイから降りてくる。
 
 「うむ、上手い事内部に組み込めた。
  まあ、単発なのは仕方ないが心珠も組み込めたし、よしとするか・・・」
 
 そんな事を言って、横の台においてあった茶に手を伸ばす。
 その茶を口に運ぼうとしたとき、前庭の方から歓声が上がる。
 
 「いかん・・・
  今日が出陣だったな・・・」
 
 筧十兵衛
 
 ということで、獅勇を使う人にプレゼント。
 各腕に一門ずつ「初期型霊力集積砲・尖光」を付けときました。
 武器修正は、ヨロイ乗りの心力×2 射率・1 使用後、一ターンのチャージ必要
 こういった武器です。
 内蔵にしましたから、装備位置は気にせんでください。
97年12月10日:23時02分15秒
(凶星編)莱覇(ライハ) / MARS
 『血・・・血を・・・』
 それは異様な光景だった・・・全てを貪り、破壊し尽くしたあと・・・
 そこには人はいなかった・・・ただ血の池と骨の破片・・・そして焼き尽くされた原野が広がっていた。
 それは悪夢の光景に近い・・・そして、そこに立つのは異形の金剛機だった。
 その腕は修羅のように6対あり、顔も修羅のごとき3面・・・
 その腕には様々な武器が握られていた・・・一つはヨロイの小だち・・・もう一つは銃槍・・・
 もう一つは珠太刀・・・槍に錫杖など・・・それは全てすでに形をとどめないまでに破壊し尽くされた死体から奪い取った者だった。
 その死体の中には女に子供・・・見境はなかった・・・
 そう、その金剛機は暴走していた・・・自らの心に耐えきれず暴走していた・・・
97年12月10日:22時45分08秒
(戦乱編)朝倉蒼馬 / MARS
 「っけ、ガキはこれだからやなんだよ・・・こっちの身にもなれっての・・・朝から歩きっぱなしなんだよ!!」
 咲夜に向け、あからさまに悪態をつく髪を天にそびやかし髪を蒼や赤に染めた青年はその悪態の割に元気だった。
 「うるさいぞ。鳥頭!!鳥焼きにして食べちゃうぞ!!」
 「ぬあんだと!!この寝小便餓鬼!!てめーの布団の地図をみんなにみせて回るぞ!!こら!!」
 「な・・・なんでしっている!!」
 「おい・・・マジでしてんの?」
 烈火のごとく真っ赤になった咲夜はヨロイ太刀を抜くと有無を言わせず青年に斬りかかる。
 「どわー!!あぶねーじゃねーか!!馬鹿!やめろ!!なんとかしろいってんで!!小十郎!!」
 軽い身のこなしで余裕で避けているものの咲夜を本気で怒らせたことに焦る青年は小十郎に助けを求めた・・・
 「自業自得ですよ・・・もう少し言葉は考えてから使い給え朝倉蒼馬・・・」
 「だー!!てめーしか餓鬼を止められねーんだろが!!何とかしてくれー!!」
 泣きながら蒼馬は飛翔用の式に飛び乗り空へと逃げる!!
 しかし、それを落とさんとばかりにヨロイで岩を投げてくる咲夜・・・まったく何をやっているのか・・・
 
 というわけで戦乱編の方には頭を使わんやつを出します。
 とりあえず、陰陽剣士=陰陽師+若武者ですが因縁は明るめなんで・・・まあ詳しくは後ほど
 
97年12月10日:22時24分03秒
訂正(戦乱編) / ハリ=ハラ
 「これからくる皆さんへ(戦乱編)」の、式作成ポイントを16じゃなく、27と読み替えて下さい。
97年12月10日:22時21分06秒
ほんとに、外道だけど(戦乱編) / ハリ=ハラ
 筧も、その気になれば完全に前衛に行けます。
 中級の格闘を上級にして、腕に自分でサムライ打って(拒絶反応やだから、珠は入れない)
 ああ、いかん。これではアーキレベルじゃない!
97年12月10日:22時14分18秒
いえいえ、そんな(戦乱編) / ハリ=ハラ
 >もしかして篁十兵衛の持ってる武器ってガンスリンガー・・
 そんな恐ろしい事出来ません。
 まあ、サブマシンガンサイズですよ。(ハンドガンと言うほど小さくない)
 ただし、「受け」は出来ませんけどね。
97年12月10日:22時12分29秒
(戦乱編)乱入 / Dr.李
 「これ、小十郎!」
 「は、姫様。」
 「なんで妾がこんなもの牽かねばならぬのじゃ!」
 「姫様・・・先ほどから申しておりましょう。この山を越えるのに、人手だけでは大変なのです。ですから、姫様のご助力を嘆願賜り、補給物資を運んで頂いておるのです。」
 「むー、イヤじゃ、こんなおもしろくないことイヤじゃ。」
 「ひ・・姫様。そこを何とか、姫様にしかできないことなのですから。」
 「へっ?そうなのか?」
 「そりゃあもう、姫様と”朱波”を除いてそこまで運べるのは他にございません!」
 「ほほほ、なら仕方ないのう。」
 「ふう、」
 
 姫様主従”烈火”の咲夜(さくや)と”朱波(あけなみ)”&”早駆け”小十郎
 
 咲夜はアーキタイプのヨロイ乗り
 小十郎はアーキの若武者強化版です。
 
 こんなんありですか?
 却下?(ちょっと弱腰)
97年12月10日:22時07分35秒
おーおー(凶星編) / ハリ=ハラ
 >アーキーに技能を気合い35点分の成長を業の上昇無しに追加したキャラ
 そんなに良いんですかい?
 いやーうれしいなぁ。そんだけ使えれば、あんな奴や、こんな奴も・・・(くっくっく・・)
 
 って、あんまり警戒しないでね。
 ちょこ〜〜っと改造するだけだからさぁ
97年12月10日:21時58分35秒
(建国編)沙雪 / MARS
 「あ、ありがとう御座います。お武家さま・・・それにお坊さまも・・・」
 怪我を治してもらったのに私なにいってんだろう。
 「・・・・・・」
 自分の命が助かったことに今の彼女は素直に喜べなかった。
 『父ちゃんがいなくなったら、どうやって生きていこう・・・・私一人じゃ生きていけない。どうすればいいんだろう・・・』
 不安で胸が潰されそうだった。ぽろぽろと涙が頬を伝う・・・
 『お母ちゃん・・・助けて・・・助けて・・・どうすればいいの?・・・助けて・・・』
 
 マモルさん、これでOK?
 あと(暴走編)は、因縁じゃなくて設定を考えるだけでOKでしょ?
 ところで(凶星編)ってサムスピのポリゴン版が元ネタ?なんかそんな気がした。
 もしかして篁十兵衛の持ってる武器ってガンスリンガー・・・・
 うーん・・・一つ提案!!凶星編はアーキーに技能を気合い35点分の成長を業の上昇無しに追加したキャラでのみ参加と言うことにしては・・・
 これだったら極端なキャラはでんやろ・・・アヤカシや特殊な錫杖なんぞは無論のこと論外じゃ・・・
 
97年12月10日:21時57分35秒
(妖編)ムラサキ / Dr.李
 宵闇の言葉を聞き、ふと宵闇を見る。
 「おば・・・お姉ちゃん、おいらどうにかするってこの子達をどうにかするの?」
 そういって頭を指さす。
 「出来ればずっと一緒にいたいんだけど。」
97年12月10日:21時57分04秒
ほう、そんなに良いですか(戦乱編) / ハリ=ハラ
 そんだけ使えれば、かなりの奴に出来ますよ
 「外法師+銃槍使い」が
 「陰陽師+法師+銃槍使い」になれます。
 やったい!
97年12月10日:21時53分32秒
(戦乱編)十二勇士について / Ray
 あ、元ネタ一つ(筧 十蔵)使われちゃった。(笑) まあ良いや。
 では、十兵衛殿には歩兵1万2千から成る「左翼」の中堅(他の陣では前衛に相当)に成って頂きましょう。
「左翼」には四本腕の攻撃型ヨロイ「獅勇(しゆう)」が居ますので、援護をお願いします。
「十二勇士」は基本的に「ヨロイ・前衛・後衛」の三者を1ユニットとして相互に補完する様に運用されますので、その心算でどうぞ。
「赤備え」は結構家族的ですから、十兵衛殿の奇行(と言うより無精?)も問題は有りません。(モデルは「ランツクネヒト」か「ヤン不正規艦隊(イレギュラーズ)」か。笑)
「十二勇士」のデータは「ルール通りの作成に加え、最大75点(特級の因縁一つ分)の『宿業』を解消(『因縁転がし』)して良い。但し技能<特級>修得は不可。」としておきます。
 
 いつの間にか三日程経ってしまっている様ですので(笑)、次は「静狭間の戦い」の描写に移りますか。
97年12月10日:21時52分55秒
(妖編)鈴鳴 / Dr.李
 「お熱いこと・・・。」
 ぼそっとつぶやく。
 そして、雷吼を見、続きを伝えるよう促す。
 「どんなにつらくても・・・向き合わなければ先に進めないものね・・・。」
 
97年12月10日:21時52分32秒
これからくる皆さんへ(戦乱編) / ハリ=ハラ
 キャラクターに「名刀+2」ぐらいの修正ついた武器持たせても大丈夫ですよ。
 それから、式刀もOKだと思います。もっとも式刀の場合、霊力消費減少用の珠分はちゃんと取って下さい。
 あと、特殊な武器もある程度大丈夫でしょう。
 
 どれも、単体で武器修正が+10とかいかないように注意すればいいと思います。
 どうです?RAYさん
 
 (ちなみに、筧の式作成ポイントは16です。)
97年12月10日:21時50分29秒
(建国編)鷹羽 / Dr.李
 「いてて、やってくれた・・・。」
 傷の手当をしながら、鷹羽はぼやく。
 ”しかしまあ、あんなのが敵になったらたまらんな”
 ”さて、一度戻ろう。指示を仰がねばならまい。目的地も想像できるしな。それに、あいつらもしばらく動きそうにあるまい。”
 再び、闇に消える。
97年12月10日:21時45分29秒
(建国編)古戦場上の俊景 / Dr.李
 「風が心地よい・・・。」
 静狭関と呼ばれたこの地に俊景は陣をひいた。
 「若君・・・そろそろですかの。」
 父、仁科弾正 虎景(とらかげ)の代から使える老将・高田 信正(のぶまさ)である。
 「もう一刻の間に始まり、三刻の間には終わる。」
 そう敵側の方を見る。
 砂塵が舞っていた。
 「若君・・・」
 「なんですか?」
 「いや、なんでもありませぬ。」
 「そうですか。」
 
 俊景の眼はこの戦を見ていなかった。
 すでに次の戦を頭に描く。
 ”さて・・・次はどこが動く?”
 
 そろそろ、結果にいっても良いでしょうか?
 
 
 
97年12月10日:21時37分15秒
奇襲のつもり(建国編) / MARS
 うーん、何げなくヨロイに近付いて爆破用の式でもくっつけようと思ったんだけど、近づけないんだったら騎馬の一つにでも付けようかな。
 もちろん、後に本隊と合流します。
 その前に大将の情報や小物あたりの知ってる噂を手に入れます。相手がサムライならびびって深入りはしないでしょ、一般人は・・・
 もちろんばれんようにはするけどね。
 本隊の攻撃の前には引きますから。襲撃の時間なんぞはアルで交信します。
 まあ、こんなとこです。実際の戦いの時に敵がどの程度か知りたかっただけなので深入りするつもりはないですよ。
 
97年12月10日:20時42分02秒
せっかちじゃのう(妖編) / ハリ=ハラ
 「ま、ま・・もう少し御待ち下さい。
  何しろ、纏め役が居らねば話が始まりませぬ。」
 
 また焦れだしかねない葉嬢をなだめる。
 
 「そろそろ話も終わる頃で御座いましょう。
  ですから、今しばらくの御辛抱を・・・」
 
 だが、このまま行くと、先程の堂々巡りになり兼ねない。
 
 「えーと、そうですねぇ・・・
  そうだ、葉嬢様は、外に出たらどのような所に行ってみたいですか?」
 
 苦笑いの鴉より せっかちな葉嬢へ
 
 眼赤とおんなじ事聞いてる(笑)
97年12月10日:20時21分32秒
こいつは(戦乱編) / ハリ=ハラ
 銃槍使いと、外法師を足して二で割ったような奴です。
 もっとも、こいつの武器はこれ以上のランクの奴に持たせるには危険すぎるものなんだが。
 (莉舟の錫杖みたいなもんかな?)
97年12月10日:20時16分21秒
業務連絡(戦乱編) / ハリ=ハラ
 キャラクターが完成しました。
 
 名前 :筧 十兵衛 (まんまやね。だって、親父の名だし)
 タイプ:中堅・銃使い
        元々は、ヨロイ鍛冶であり、特にヨロイの装備の制作に長ける
        己の開発した銃器の実験のために傭兵をしていたが、真那 左
        衛門左に惚れ込み、その下に就く。
        陰陽師としては二流に位置するが、他の技能と合わせて作られ
        る作品は、一流の陰陽師にも劣らない。
 外見 :年齢三十歳・独身
     髪は総髪にまとめ、髭はたまにしか剃らない。
     衣服にも頓着無く、仕事着のまま登城してしまう事すら有る。
     腰に専用の帯を付け、そこに銃器を入れている。
     ヨロイ兵器の開発から、鍋釜の修繕まで、手広く使われている
97年12月10日:18時30分54秒
へっへっへ(妖編) / ハリ=ハラ
 だんなぁ、特製のマタタビ酒が入りやしたぜ。
 まま、一杯どうぞ・・・
 
 ・・・・・
 ねぇ、効くでしょ?
 こいつがありゃあ、一発でいい気分になれまっせ。
97年12月10日:18時11分34秒
忘れてた(妖編) / 月夢
 眼赤の路銀どうするかな?宵闇ならぽんと払えるんだが、鈴鳴が出てきてから払って貰うか(笑)。
 そもそも眼赤ってどうやって路銀持つんだ?
 他にも酒のかわりに後マタタビとかいる?(笑)
97年12月10日:18時04分15秒
場所(妖編) / 月夢
 そんなもの決まってるはずないのに(笑)天羅には正確な地図すらないからなあ、どうやって教えよう?
 妖はこれいじょう供につけたくないし、眼赤はしらんだろうし・・・こういう時こそ妖だからという事でご都合な能力だそう(笑)。
 
「案内なぞいらぬ」
 あっさり答えると宵闇は軽く扇を振って狐火を一つ生み出す。
「分身と呼べるほどのものではないがわらわの意志の一部を転写したものよ、これがぬしらを導くであろう」
 狐火はふわふわと葉嬢に近づく。
「へえ、便利ね」
「大したものではないぞ、案内役以外何も出来ぬものだからな」
 妖力を極力絞って自分を維持する程度の力しかわざと持たせていない。
「もうちょっと強いのくれてもいいんじゃないの?」
「それなら、わらわがつきおうてやろうかの?」
 ねだる葉嬢に宵闇が言うと、思いっきり葉嬢が首を振る。
「そう言う事よ、ぬしの旅はぬしのもの、わらわたちが口出すまでもあるまい」
「そうだね」
 ふわふわと浮く狐火を葉嬢がそっと掴む、不思議と触れるそれを葉嬢は懐にしまう。
「これで用意は全部済んだかな?」
「それを聞く相手はわらわではあるまい」
 葉嬢が尋ねると宵闇がやんわりと間違いを正す、葉嬢は頷いて周りを見る。
「他にやることある?」
 
 葉嬢から周りへ
 
 まだ雷吼たち戻ってないのに気が早い娘だなあ(笑)。
97年12月10日:17時55分56秒
キャラクターは(凶星編) / ハリ=ハラ
 ちゃんと、作成ルールで作らせようね。
 そうすれば、多少は歯止めが利くと思うから、
 
 ・・・たぶん(弱いなぁ)
 
97年12月10日:17時45分25秒
どきどきいっ(凶星編) / 少年が1番!!
別に天羅を崩壊させたり、補完計画を発動するつもりはない
ので、安心してください(当たり前だって)。

「凶星」はあくまで味付けみたいなものですし。

・・・たぶん。

97年12月10日:17時29分55秒
あうぅ〜(凶星編) / ハリ=ハラ
 なんか、恐ろしい話を始めましたねぇ(^^;)
 パワーバランスが崩れないようにするのが大変そうだな・・・
97年12月10日:17時14分41秒
(凶星編)序章「再臨」 / 少年が1番!!
夜の闇。その奥深く。男は天を見上げていた。
数多に散らばる星々の中に、揺らめくように輝く光を見て
取り、男の表情に陰りがちらついた。

「・・・ついに、この時が来たか・・・」
今まで微塵も感じさせなかった老いをため息と共に吐き出
し、瞳を閉じる。

「御名路――居るな」

「はい」
小さく、だがはっきりと女の声が響く。

「あの星が見えるな・・・」

「・・・はい。血の如き紅の輝き、凶星の証」
女の言葉に、男はかすかに頷いた。

「‘贄’たるお前の役目、今こそ果たさねばならん。乱世
の地を巡り、真に強き者を求めるのだ」

「はい・・・」
御名路――そう呼ばれた女は、音も無くその場を離れた。
その表情を、闇に隠したまま。

「妖妃奈よ・・・お前はまた、我を苦しめるのか・・・」
男の呟きを聞く者は、誰一人としていなかった。ただ天上に
瞬く星だけが、彼を嘲笑うように1つ、流れた。

そして、時は流れる・・・。


97年12月10日:16時54分13秒
決まった(戦乱編) / ハリ=ハラ
 キャラを一応決めました。
 銃槍使いのようなキャラをやります。
 もっとも、いろいろ持ってますが・・・
 戦闘力は、ちゃんとアーキレベルにおとしますよ。
97年12月10日:16時43分08秒
(膨大な量の過去ログを見て)・・・新しいの、やろう(笑) / 少年が1番!!
新しい話を創りたいと思います。
不安ですけど、どうなるかなんて分かりませんから、出た
とこ勝負ということで。
というわけで、まずは序章を・・・。

97年12月10日:15時17分00秒
念のため(戦乱編) / ハリ=ハラ
 真田十勇士に絡めます?
 それとも、全く関係無くします?
 あと、あんまりダークなのはまずいですか?
 ダークって言っても可愛いもんですが・・・
97年12月10日:14時52分53秒
発言(妖編) / ハリ=ハラ
 「して、その伊憑様の居られる場所は?」
 鴉が問い掛ける。
 「その場所はどなたが御存じなのですか?」
 
 鴉より 宵闇へ
 
 いろいろあった末で妖となった、か・・・(にた)
97年12月10日:14時09分59秒
説明(妖編) / 月夢
 葉嬢とムラサキコンビに嫌われたね、これで旅の間はずっと冷や飯食いだ(笑)・・・いや、別に然無に恨みはないんだけど、雷吼の頭痛の種を一つぐらい増やしとくと楽しいかなと・・いや、雷吼にも恨みはないんだけどね(笑)。
 
 
「それでは説明を続けるぞ」
 何事もなかったように話を戻す宵闇。
「先ほども言ったようにぬしらにこのものたちを連れていって貰う先は伊憑という妖の元よ」
 一度確認するようにあたりを見渡すと、言葉をつなぐ。
「こやつ色々とあった末で妖となったものでな、わらわは偶然その場に居合わせてそのごたごたを払うのに手を貸してやっての、しっかり恩を売ってある」
「可哀想に・・・」
 心底同情したように葉嬢が呟く、宵闇はあえて聞こえない振りをする。
「まあこやつはムシの専門家、そこの坊主のムシを何とかする手段を講じれるかもしれん」
「いい加減な理由のように聞こえるんだけど」
「何もせぬよりましであろう、坊主ごとどうこうするならともかくムシだけとなると色々面倒での」
「ちょっと宵闇姉様!」
「冗談じゃ」
 どさくさ紛れに言った台詞に敏感に反応する葉嬢に宵闇はしれっと言う。
「冗談でもやめてよね」
「どうこうする気なら最初からしておる、外に出したら何をするかわからん娘をつけて送り出すような真似なぞせんよ」
 これは本気で宵闇が言う。
「話を戻そう、ぬしらの役目はこの二人をそこまで送り届ける事、それだけでよい、報酬は先ほど鈴鳴が気前良く払った前金と、あの雷吼という者が持っている地図よ」
 すっと雷吼たちのいる方を指さして言う。
「あれにはこのあたりに昔あった国の隠し財産が書かれてあっての、わらわも確認はしておらんがかなりの価値とのこと、それをぬしらで好きにわけるがよい」
 一通りの説明が終わるともう一度見渡して確認する。
「他に質問はあるか?」
 
 宵闇からその場の人間へ
97年12月10日:13時48分00秒
いーけどね / 月夢
 まあやるのはかまわんが、この掲示板の色が変わりそうだな(笑)。
 謀らずとも本来のシステムでもらぶこめに適している事を証明しているのが数人おるし(笑)。
 
97年12月10日:13時13分14秒
やっぱり(戦乱編) / ハリ=ハラ
 金剛機はまずいっスか?
 金剛機・ヨロイ用の新兵器を使いたいのだが・・・
97年12月10日:12時14分08秒
合点承知(戦乱編) / ハリ=ハラ
 早速、外・・じゃ無くて、かっこいいキャラを考えますぜ。
 で、やはりどいつもこいつも曲者ぞろいですか?
 とすると、私も考えねばな・・・
97年12月10日:08時23分06秒
へんですね / sf
 うーむ、変だけど実害は無くなったから、これで良いかなぁ。
97年12月10日:08時18分28秒
TEST / sf
さらにデバッグ。
97年12月10日:08時15分41秒
TEST / sf
うーむ、ちょっとうまくいかなかったみたいですね。
97年12月10日:08時11分08秒
TEST / sf
自動送信メールの障害を直したので再チェック。
97年12月10日:07時48分43秒
TEST / sf
TENRA_2なのにTENRA2として判定してた。(;^^)
97年12月10日:07時44分26秒
TEST / sf
新着掲示板にとりあえず書かなくするテスト。
97年12月10日:07時25分35秒
悲しい扶養家族 / タイガ
 戦鬼蟲の作り方、メールで教えてくれるとのことですが、このパソコンは父のもので、
 インターネットのIDやパスワードも父のものなのですよ、実は(ほんとはいけないんだけどね、許可を得て使ってる)。
 で、メールアドレスを教えてもらってないし、そもそもメールが使えるのかどうかさえ知らないんですよ。
 ですから、教えてたくても、メールアドレスを教えることはできないんです(;;)
97年12月10日:06時41分45秒
(建国編)告知 / Ray
 MARSさんへ
「指揮官先頭の斥候」と言う奴にしておきましょう。
 で無いと、問答無用で「戦死」若しくは「敗退」として処理する事に成ります。(本気)
 RPGM掲載のシナリオにもありますが「シナリオ的な必然性が無い限り、単身で軍隊を止める事は出来ない」と明記しておきます。
 その危険を敢えて冒すのでしたら、真面目に戦力比から結果を出す事にします。
 九道について隣国の将士の知っている事はあまり有りません。精々「名前は説明されている」「話としては聞いている」と言ったレベルでしょう。
兵のレベルでは聞いた事すら無い者が大半を占めます。(三国が牽制し合った結果、どの国も冬峨とは戦っていないので。)
 軍の編成比は、ほぼVBに有る通りなので、ヨロイは一騎のみ。
 本気の九道が暴れれば、千やそこらは軽く倒せるでしょう。(尤も、ほぼ確実に「損害」が発生しますけれど。)
 
 それからマモルさんへ
 戦乱編では「名のある」キャストとして『真那の十二勇士』(モロに『真田十勇士』)が登場予定。
 内訳は、ヨロイ四騎(五名だけど四として数えられる)に前衛(戦闘系)四名、後衛(支援系)四名。
 この内名前まで決定しているのは、ヨロイ乗り二名とヨロイ四騎に前衛の一名(蟲サムライ)のみですので、入れるとしたら此方へどうぞ。(笑)
 基本的に「アーキレベルか少し上」程度の連中ですが、「チームワーク」という恐ろしい特技(!)を持っています。(笑)
『感情:仲間への信頼』や『感情:御大将(真那 左衛門佐)への忠誠』を付ける事だけが予め決まっている条件です。
 マモルさんに限らず、他の方もどうぞ。みんなで冬峨の国をピンチに追い込みましょう。(爆笑)
97年12月10日:05時53分10秒
(妖編)月下の協演 / Ray
 エラく間が空いてしまった気もしますが、森の外の七と叢雲のシーンです。
 
 無明の言に、応える『七』。
「しばし待たれよ。
 当方で調べ終わった後でならば……この森に在っても意味の無い物故、そなたに渡す事自体は吝かでは無い。」
 その『七』を紅が見返してくる。
「合奏をお願いできますか?」
 見ると紅の口には、既に笛―鬼達の楽器であるケイラ―が当てられている。
 そこから流れ出すは、『野姫の笛』でも知られるオニ達の弔歌。美しくも哀しげな、聞く者の心を震わせる……その様な曲だった。
「ほう。」
 紅の心情の変化を見取ってか、『七』は穏やかな表情を見せた。
 傍らの叢雲を一瞥し、無言で右手を差し出す。その手へ、何処からとも無く取り出されたケイラが手渡される。
 曲に新たな旋律が加わり、重なり合った和音が森を満たして行く。
 それは死者達への手向けであり、残された心の癒やしでもある。
 その風変わりな協演に、叢雲は静かに聞き入っていた。或いは往時の記憶を甦らせていたのかも知れない。
 夜の闇すら色合いを変えてしまったのかも知れない。そう思わせる合奏だった。
 
「月下の奏者その弐」 七 と 叢雲 より 紅 および 無明 へ
 
 何処からケイラが出て来たかは聞かないでね。(「空間を制する者」には無意味な質問だし。(笑))
「例の銃槍」については、予定している展開が一つあるので、無明さんにはその後でならお渡し出来ます。
97年12月10日:04時29分46秒
うーん(建国編) / マモル
 少女(沙雪ちゃんですか)の返事が返ってこないので
 守矢の掛け合いが、なかなか返せない。
 せっかく「感情:気になるあのコ(初級)」を取ろうと思ってるのに。(笑)
 
 九道側にはしばらく接触しないだろうし、
 そちらか「戦乱編」の方にもう1キャラ入れようかな。
97年12月10日:01時56分46秒
続・無視して云々(妖編) / ハリ=ハラ
 「知比衆・・で御座いますか。」
 笑いながらそう呟くと、宵闇の方へ向き直る。
 「私は、よろしゅう御座います。
  どうぞ、お続け下さい。」
 
 鴉より 丁 宵闇 へ
 
 知比衆とは、奉加に存在する鳳凰宗の忍軍です。
 本人達は、一応「法術」と言っているらしいですが・・・
97年12月10日:01時39分39秒
ほんとにやるのか?(暴走編) / ハリ=ハラ
 そんな事書くと、本当に始めちまうぞ。「ときめき天羅学園」
 取りあえず、キャラ用意しとこ・・・
97年12月10日:00時41分40秒
(建国編)・・・ / Dr.李
 作戦が根本から崩れた気がするが、気のせいだろう、とほほ。
97年12月10日:00時38分28秒
(建国編)九道 / MARS
 九道は俊景に先んじ敵が通らんとする山道脇の森にたたずんでいた。
 『芙蓉の作る式は確かによくできている。まあ、急ごしらえさせたのだから多少無理はあるだろうが・・・』
 彼は芙蓉の打った飛翔用の式を使い行軍を俊景に任せていた。
 『相手がどの程度の技量か・・・まあ、小手調べと言ったところか・・・』
 押し黙り、敵軍が通るまでの間考えにふける
 『しかし、敵はこれだけか?何となく・・・ただ何となくではあるが嫌な予感がする。兵もそうだがそれよりも何か形のない影が迫るような・・・』
 渇くのどを酒で潤し、しばし眠りに落ちる。先の白樹攻めの時からこの1ヶ月の間ろくに睡眠をとっていない。
 こうして戦場で浅い眠りにつくのが彼の生活習慣となっていた。
 『俺は彼女を傷付けてしまったんだろうか?』
 ふと、夕林の顔が目の前に浮かぶ。
 『少し、悲しそうな・・・そんな顔をしていた。彼女は俺に何を求めていたんだろう。・・・そういえば夢影もお前は鬼ではないと言う言葉を言ったときも苦しそうな顔をしていたな・・・結局俺は守りたいという思いのあまりみんなを傷付けているのか?・・・』
 後悔という感情が目の前を流れていく
 『俺は何を悩んでいる?たった数刻つきあっただけの相手ではないか・・・俺には関係のないことだ・・・』
 『ほんとにそうなのかい?本当は傷付けたくなかったんじゃないの?・・・一緒にいてほしかったんじゃないの?』
 不意に九道の中に少年の言葉がよぎる。
 『ああ、傷付けたくなかった・・・一緒にいてほしかった・・・』
 『じゃあ、なぜ突き放すことを言ったの?・・・』
 『・・・傷付けたくなかった・・・悲しませたくなかった・・・心を通わすことで苦しませたくなかった・・・俺のように・・・』
 身を起こし、酒をあおる。酔いで考えを麻痺させなければどうにかなりそうだった。
 『俺はどうかしている。・・・今が一番大事なんだ・・・この戦いに集中しなければ全てをフイにしてしまう。』
 そういい聞かせ、強く瞼を閉じた・・・
 
 というわけで九道は軍と一緒じゃないです。ところで敵はどのくらい九道を知っているんでしょうか・・・名前や噂のレベル?
 それとも見たことがある奴がいるとか・・・
 それによって手が変わってくる。
 あと、敵軍がヨロイを何台所有していたとかの情報はないですかネ・・・昔のでいいけど・・・
97年12月09日:23時36分04秒
(暴走編)にやり・・ / Dr.李
 季節は春。
 桜舞う季節。
 別れと出会いの季節・・・。
 
 市立煌輝学園に新たな青春の詩を綴る季節・・・。
 
 − さあ、遠慮はいらん、思う存分ラブコメせい!(笑) −
97年12月09日:19時12分01秒
恋する乙女は心配性(建国編) / MARS
 「い・・・いえ、何でも・・・」
 視線に気付かれ真っ赤になる
 「俊景様・・・大丈夫でしょうか?」
 「なにがです?」
 「戦のことです。私たちは目隠しされた状況で籠に入れられた鳥・・・網を寄り合わせたときにはもう手遅れと言うことは・・・」
 
 
 まあ、李さん・・・たとえそう分かっていても不安なんですよ。いらん心配もするしね。
 かわいいヤツと思って下さい。
97年12月09日:18時38分36秒
うぇるかむ! / Dr.李
 いらっしゃいませ、ようこそ掛け合い所へ。
 
 安心してください、みんな優しくて、熱い人ばっかりです。
 もう、私なんか、みなさんのあしを引っ張るばっかりですが、笑って許してもらってますので、安心してください。
 
 (本音)
 ふふふ、また一人・・・
 
97年12月09日:18時34分45秒
(妖編)ムラサキ / Dr.李
 ジト目。
 疑いの目で然無を見る。
 ”妙な真似したら、ぶっ飛ばす”
 そんな感じだ。
97年12月09日:18時31分46秒
(建国編)俊景について・・・ / Dr.李
 余り俊景を理解してないようですね?
 この男は勝ち目のない戦はやりません。
 勝てる算段がついてるから、戦に出るのです。
 手紙は、後の布石です。
 
 羅刹公に求めているのは、器量であって、知略じゃないですよ。
 熱い台詞で、家臣を説得してくだされば結構。
 もっとも、もうちょっと後ですかね。
 情報が伝わるのは。
 
 芙蓉の視線に気づく。
 「どうしました、芙蓉。」
 にっこり微笑む。
 
97年12月09日:17時51分45秒
ちょっかい(修羅刀編) / 月夢
 最重要人物のtomyさんがこないと痛いなあ、しばらくは外伝ネタでも考えとこう、ここまでくると誰か一人でもいないと話がつながらないしね。
 蛛王が抜けて、滅光が退場になったぐらいかな?
 うーん、玄屋か海淵がなんかしたらもう少し動きそうな気もするんだが(笑)。
 何はともあれ、動かします。
 
「琴音、さがれ!」
 一瞬で打ち消される式、すでに格が違う、半端な式では足止めにすらならない。
 沙夜が琴音の方を向く、冷たいものが再び琴音の背中に走る、夕霧がそれを止めようとすると、また新しい人影がそれを遮る。
(次から次ぎへと)
 玄屋が心の中で舌打ちする、自分で止めるしかないと判断した玄屋が現状でうてる式をうとうとした瞬間、夕霧の声が聞こえる。
「な、に・・・?」
 距離はあった、それなのに聞き取れたのはそれだけ言葉に力があったのかも知れない、一瞬玄屋の動きが止まる、その一瞬の間に沙夜が走る。
(しまった!)
 実戦を離れて勘が鈍っていたかも知れない、今日は玄屋の行動はことごとく裏目に出る。
 戦闘向きには見えない沙夜だが、修羅刀の力か敏捷な動きで琴音に迫る。
(間にあって・・・)
 先ほどとは違い予測はしていた事だけに琴音も今度は札を準備してあるが、思った以上に沙夜の動きははやい。
 琴音の式か修羅刀の一太刀か、そのどちらよりも早く亜夜が間に割り込む。
 キーン、高い音を立てて刀が折れ、亜夜とその後ろにいた琴音が吹き飛ばされる。
「強度の問題じゃないな・・・」
 自分でうった刀の中でもかなりの逸品だが修羅刀の前には一太刀と持たない。
「そんな問題じゃないな」
 刀の事も夕霧の事も頭から振り払って玄屋が近づく。
「いい加減にしといたらどうだ?弱い連中斬るしか能がないわけじゃないだろ?」
 亜夜の呼びかけにも応じるとは思えない、玄屋は挑発するように袖から式札を一枚取り出す。
(時間を稼げるか?)
 式札ははったりにしかならない、ここまで連戦が続くと思っていなかったために朝から霊力の消耗を抑えるような戦い方はしていない、うてる式には限界がある。
「悪いがその程度の事に刀を振られると打った私の沽券に関わるのでな」
 どれだけ玄屋に修羅刀の注意をひけるか、
「私が最高の刀にしてやったんだ、もう少し考えて動いて貰いたいものだな、そうでないとわざわざお前に力を与えてやった甲斐がない」
 尊大で恩着せがましいまさに陰陽師といった感じの発言、修羅刀の意志も感情も頭から排除して全て自分が正しいといわんばかりに、
(相手を否定する事、修羅刀の価値を全て否定すること)
 一つ一つ発言を組み立てながら玄屋が慎重に近づく。
「そもそも貴様のくだらない意志を残してやったのは私だぞ、本来なら完全に消去してから打つものを残してやったというのに、それを逆恨みして飼い主にかみつくとはな、恩知らずにもほどがある」
 たっぷりと毒のこもった言葉、修羅刀の感情を逆撫でし続ける、ただの挑発であるともし理性でわかっていたとしても、黙っているのが苦痛になるほどの言葉。
「貴様の下らない人生に価値を与えてやったんだ、感謝される事こそあれ恨まれる筋などない、貴様は黙って使われていればいい、下らない真似はさっさとやめろ」
 玄屋が全てを否定する、ただ下らないの一言で、
(どうする、かみついてくるか?)
 そして玄屋は見下すような尊大な表情のまま、近づき続ける。
 
 玄屋から 修羅刀へ
 
 一応玄屋の札は幻術様の札です、一瞬でも玄屋と夕霧の死を演出すれば時間が稼げるかなと。
 後亜夜殺されそうなら琴音かばいます、ま、反射的な行動です、これも最悪の結果承認です、亜夜にだけは生きて欲しいからねえ、話の流れ上。
97年12月09日:17時20分49秒
暁雲(修羅刀編) / ジョーカー
「いや、はじめましてではないな。わしは主を見知っておる。
那魅殿を封じ、その娘を人の器に封じた者、刻凪。違うかな?」

男は鱗麗が見せてくれた記憶の中の男と全くの同一人物だった。
面をしていて分かるはずもないというのは常人だからこそ。
暁雲の目からは姿形を変えようと誤魔化しうるものではなかった。

「消えねば龍脈を解放するという。だが大きすぎる破壊とて
主等の望むものではないのではないかな?適度な破壊、適度な混乱。
それこそが主等の望むものじゃろうが。一つの所が大きくなり過ぎぬように
治においては乱を起こす。覇者が現れぬように。違うかな?」

暁雲 「封じの務」に向かって
97年12月09日:17時01分18秒
ちょっと待って下さいねm(_ _)m / ジョーカー
今学校から書き込んでいるのでメールソフトが使えないんです。(泣)
家にけーったら早速送りますので。
97年12月09日:16時58分28秒
師弟対決、姉妹対決は(修羅刀編) / ジョーカー
決着の形が死であるのならば邪魔を入れます。
97年12月09日:16時58分13秒
アドレスっす / MARS
 MARS@po.kumagaya.or.jpです。
97年12月09日:16時52分16秒
私信です。すいません / ジョーカー
>今週のCPUコンに来ます?
>来るんだったら、またそこで情報交換しましょう。

えーっと行けるかどうかは不明です。前回はバイトが
入っているのを適当な理由で誤魔化して行ったんで。(苦笑)

>あ、そうだジョーカーさん・・・戦鬼虫の作り方をオイラにも教えて。
>確かどっかにメールアドレスは書き込んだと思うんですが。

りょーかいです。でもどこに書き込んだのですか?
もうログに埋もれているです。(笑)
97年12月09日:16時52分02秒
決定(妖編) / 月夢
 葉嬢は然無嫌うこと決定(笑)因縁ではないけど信用しません、ああ言う軽いあしらわれ方は嫌いなの、笑いながらはなして欲しいことではないですからねえ。
 
「ふーーん・・・」
 露骨に胡散臭いと言った目で葉嬢が然無を見る。
「・・・・」
 その隣で眼赤の説得を飲んでムラサキが殺気を消す、がまだ納得した様子ではない、葉嬢も同じ。
「さっきの雷吼って人はもう少し誠実な対応したけどね」
 きわめて珍しい葉嬢の嫌みである、よっぽどむっとしているのだろう、ことが自分ではなくムラサキのことだけに。
「よろしいので?」
 蛍火がそっと宵闇に近づいて問うと、
「自分で納得しない限りはわらわが止めても無駄なこと、失った信用は自分で回復させるしかなかろ?」
「旅に支障が出ないでしょうか?」
「そのための護衛よ、どうせ一癖も二癖もあるものたちばかりであるしの」
 一瞬だけ違う表情を見せた鴉や丁、まさに陰陽師といった一面を見せた相模。
「学ぶ事は多くあるであろう」
「大変な旅になりそうですね」
「最初から決まっていた事よ」
 そこで話を打ち切って全員に声をかける。
「話を続けても構わぬのか?」
 
 宵闇から その場の人間へ
 
 葉嬢義務として<ムラサキの面倒を見る>とってますんで。あ、ルール的なこと書いたの始めて(笑)。
97年12月09日:16時47分08秒
はい、いらっしゃい。少年が1番!!さん / ジョーカー
この掲示板(掛け合い所だけでなくて雑談所も)開設当初から
のたくっているジョーカーと申します。(^^;

新規の参加はいつでも歓迎しております。
ただ事前に過去ログを読んでおくぐらいは
しておいた方が良いかと。でないと話に
矛盾が出てくるでしょうから。
あとは天羅万象ビジュアルブックでも
ちらっとでいいから読んでおくこと。
それだけで参加する資格は充分です。

天羅万象掛け合い所へようこそ。(^^;
97年12月09日:16時46分25秒
作って、作ってー / MARS
 むー、ハートマークがみつからん。
 とりあえず、オイラはやぶさかじゃないよ・・・でも作っても書き込まんやろう。はずかしくって
 オイラとハリ=ハラさん、それに李さんだけじゃ三角関係しかできん。
 冗談ですよ。
 あ、そうだジョーカーさん・・・戦鬼虫の作り方をオイラにも教えて。
 確かどっかにメールアドレスは書き込んだと思うんですが。
97年12月09日:16時46分18秒
作って、作ってー / MARS
 むー、ハートマークがみつからん。
 とりあえず、オイラはやぶさかじゃないよ・・・でも作っても書き込まんやろう。はずかしくって
 オイラとハリ=ハラさん、それに李さんだけじゃ三角関係しかできん。
 冗談ですよ。
 あ、そうだジョーカーさん・・・戦鬼虫の作り方をオイラにも教えて。
 確かどっかにメールアドレスは書き込んだと思うんですが。
97年12月09日:16時42分40秒
ジョーカーさんへ / ハリ=ハラ
 今週のCPUコンに来ます?
 来るんだったら、またそこで情報交換しましょう。
 
 私信で済みません。
97年12月09日:16時38分08秒
ふふーん / ハリ=ハラ
 蟲使いは、いつか蟲になる。
 それは、蟲のために心を割くから・・・
 なら、蟲にしたらどうなるか?
 心を砕き、魂を引き裂き、蟲に落とす・・・
 
 蟲使いは、その身に蟲を宿したまま、蟲となる。
97年12月09日:16時37分47秒
もちろん歓迎 / 月夢
 初心者なんて気にする必要なしです、そもそも昔からいる人間なんて数えるぐらいしか(笑)。
 過去ログは読んでたほうが入りやすいです、自分ではじめる場合はまったく不要、まあ書き込んでる人間の性格が知りたい場合は過去ログ読んでると如実に現れています(爆)。
 昔は要約文なんて出てたもんだが、どこぞの人間が書き込まなくなってねえ(笑)。
 どれに参加したくて(もしくはこういうのを始めたい)とかいてキャラ書いて後は好きかってに割り込めばおっけーです(笑)。
97年12月09日:16時37分17秒
追記 / ジョーカー
他にも戦鬼蟲の作り方が知りたい人は書いておいて下さいな。
暇が出来次第送りますので。
97年12月09日:16時31分09秒
戦鬼蟲はですねぇ / ジョーカー
人蠱のやり方にアクセントを一つ噛ましたものなのでああいう形なんです。
正確に言うと人蠱を作った後にさらにもう一つの行程を踏ませることによって
戦鬼蟲が誕生します。

ええい!めんどくせぇ!!こーんな遠回しな言い方していると
まどろっこしくてしょうがない。
いっそのことタイガさんメールアドレスを書いてもらえないでしょうか?
戦鬼蟲の作り方を送りますので。外道な方法だから掲示板上に書くのも気が引けますし。
97年12月09日:16時29分12秒
トキメキ・天羅学園かい! / ハリ=ハラ
 ほんとにやる気か、あんた。
 うーーむ、その場合、新しく掲示板を作ってもらった方が良いような気がするぞい。
 わしはやるんだったら、男女は置いといて「不器用な奴」がやりたい。
 もちろん「不器用」の意味は、諸君には分かって頂けると思うが(にやり)
97年12月09日:16時23分35秒
大丈夫だよ / MARS
 少年が一番さん、ダイジョウビですよ。
 ちなみに建国編は九道と俊景の建国組と鴛夜と獅明っでだまされてる守矢の外道(言葉が悪ければ陰謀)組
 で、最近九道から離れていった夕林と夢影の放浪組、っで、父親を獅明に(正確に言うなら獅明の飼ってい
 る虫のペットに)食われた沙雪という少女と莉舟という外法師のオニーさんの巻き込まれ組があります。
 (でも、莉舟は独自に陰謀を巡らしていそう)
 っで、話の大筋は冬峨の国を平定して理想郷を作ろうとしている羅刹について九道は鬼が安全に住める国を
 作ろうとしています。
 っで、影の支配者たる神宮家というオーバーテクを唯一所有する国は、そういった理想郷的な国ができると
 困るらしいので、潰そうとしているみたいです。
 っで、鴛夜はおそらくその国のエージェントで(本当にそうなのかな?)隣国に情報や戦術などを教えて冬
 峨の国に戦いを挑ませています。
 でも、鴛夜の狙いってそれだけなんだろうか?
 まだ謎も多いんで知らなくても乱入できると思いますよ。
 始まってからそんなに経って無いし読み返そうと思えば読み返せるレベルだと思うんで。
 でも、どうしても参加しにくいと思えば新しいお話を始めては?
 始めれば皆さん自由に参加していきますから。
 希望としては(トキメキ編)を初めて・・・オイラ気弱なメガネっ子をやりたいな
 (アーキーができるとしたらガリ勉メガネっ子とか高飛車メガネっ子とか複数のメガネっ子がいそうだな。サムライかい!!) 
 冗談ですからね。本気にしないでね。でもやったら参加するけど・・・(爆) 
97年12月09日:16時22分49秒
とりあえず / ハリ=ハラ
 書き込んでみるのも、一つの手です。
 きっと、優しい先輩達が親切に小突き回してくれますよ(笑)
 わからない事は、質問所で聞けばいいし・・・
 みんな親切ですから
  ねえ、皆さん
97年12月09日:16時09分31秒
ただ、 / ハリ=ハラ
 全部読むとなると、膨大な量なので妖編と、修羅刀編の一部ならならば蒼さんのホームページ
 蒼のがらくた箱
 で、まとめられています。
 
97年12月09日:16時04分56秒
いえいえ、大歓迎です / ハリ=ハラ
 途中参加は歓迎しますよ。
 ただ、天羅万象ページガイドで、過去ログを読んできた方がいいとは思います。
 天羅をやった事があるかどうかは、あまり気にしないでいいですよ。
 掛け合い所にも、未経験の人はいますから。
97年12月09日:15時53分22秒
ここって途中参加不可? / 少年が1番!!
はじめまして。興味があって覗いてみたんですが・・・。
やはり話が分からないと参加は無理なんでしょうか?
ここに書き込んでいいかどうか分からなかったのですが、迷惑
でしたらごめんなさい。

97年12月09日:15時27分41秒
鴉(妖編) / ハリ=ハラ
 こいついったい何歳なんだろう?
 今は二十八歳位の薬売りのおじさんだが・・・
 
 意外と食わせもんかも・・・
97年12月09日:15時07分40秒
無視していいのに(妖編) / ハリ=ハラ
 丁の反応を面白そう見ながら鴉が答える。
 
 「旅の端に加えて頂くことになった鴉と申します。
  以後お見知り置きのほどを・・・」
 
 にっこり笑いながら言葉を続ける鴉。
 その笑顔に、裏表は感じられない。
 
 「・・・しかし、大変でございますなぁ。」
 
 明るい笑顔・鴉より 丁へ
 
 反応待ちといったのは、一応それからでないと動かしずらかっただけでして。
97年12月09日:14時43分08秒
「丁」妖編 / 夜光
  反応といわれましても基本的に無視するのが自然なんですけどね。それではつまらないので...少し反応
 させてみましょう。
 
 「誰に向かって....」
  鴉の物言いに反射的に叱りつけようとする。彼が持っている雰囲気があのものたちにあまりににていた故
 にけれどもその言葉は今かぶっている仮面には似合わないもの。慌てて言葉を切る。
 「そうみたいだね」
  できるだけ軽く。本心を悟らせぬように言葉を放つ。
  臨戦態勢に入ろうとしていたムラサキから攻撃的な気配が消えている。これ以上の観察は「今は」もう必
 要ないだろう。けれどこれ以降はまだわからない。
 「ところでおじさん...誰?」
 
 丁 より 鴉へ
97年12月09日:14時28分24秒
「狂笑」修羅刀編 / 夜光
  もっとむちゃくちゃな目的で行動しているこいつには怨麗を責める資格なんか壱ミクロンも存在してない(爆)
 さて、如何に鬼神といえどもそろそろパワーの限界が近いかも。奇跡を一つ起こして見せましょう。
 
 「くっくっくっく...はっはっはっはっはっは...あーははははははは」
  はじめは静かに次第に激しく、最後に狂ったように笑い声をこだまさせる。
 「なるほど、もう決めたわけだ」
  そういう間ものどの奥から笑い声が漏れてくる。よほど楽しいことを聴いたと思っているらしい。
 「何百年かぶりにいい言霊を聴いた。おまえの意志は崩れないだろうな」
  それは問いかけるような。事実を確認するようなそんな声だった。
 「餞別をやろう」
  その手に握りこまれていた鋼に無数のひびが入る。そして次の瞬間には中身が丸見えになっていた。
 けれどもそれもほんのつかの間。次の瞬間にはみたことのある人が目の前に現れる。
 「一人では寂しいだろう?共にでもつれていくがいい....」
  その声はどこか遠くから響いて存在を感じさせない。
  
  「鬼神」滅光 より 怨麗へ
97年12月09日:14時05分35秒
暇だのう / ハリ=ハラ
 建国編では眠らせちゃったし。妖編では丁の反応待ち。
 やることが無いのう・・・
 とりあえず、獅明の現在の業と因縁でも公開しておくか・・・
 
 獅明は現在、業が五十八。因縁が八十五。
 気合は使ったんだけど、百近く貯まってる・・・
 キレた時用にとっておくのもいいが、あんまり貯まりすぎるのも危険な気がするし・・・
 かといって、現在の技能を上昇させると、戦闘力も上がってしまうし・・・
 運動系の技能でもとっておこうかな・・・
 
 皆さん、獅明の気合の使い道募集中
97年12月09日:13時57分51秒
人蠱 / 夜光
  戦鬼虫の作り方を知らない人がどれだけいるかも問題だね(^^;
 一般的な戦鬼虫の作り方を紹介してしまえば簡単なのだけど。
  人に寄生させる必要があるので純粋に虫を掛け合わして作るこ
 とができないこと。
  そして、純粋に虫をかけあわして「こどく」から作れるとすれ
 ばこれほどまでの貴重品にはなりえません。十分な量の虫をかき
 集めれば作れてしまうのであれば、サムライの意義も薄れてしま
 うでしょうし、虫使いへの弾圧はさらに悪化するのではないでし
 ょうか?
97年12月09日:13時48分30秒
「鎮魂歌」妖編 / 夜光
 「それほど物騒なことを考えているわけではありませんよ....」
  苦笑を浮かべながら『七』に答えを返す。その足は既に傷一つなく。破れた法衣が
 まとわりついているだけだった。
 「その銃槍の残骸をいただけませんか?」
  言葉も顔つきも真摯なものにあらため『七』に聴く。けれどもその視界にくだんの
 少年が入らないように無意識に少し視線を移す。
 「答えはさほど急ぎませんから」
  その顔には柔和な笑みが浮かんでいた。
 
 「合奏をお願いできますか?」
  
  声に惹かれ紅へと目を向ける。その口元に笛があった。
  そしてその奏でる「うた」が鎮魂のためのものだと気づく。苦笑を浮かべながら言霊を紡ぐ
 それは経文であったが次第に詩に変わる。そして気づけばその喉から響くとは思えない音色を
 紡ぎだしていた。
  深く遠く、暗く澄んでいた。闇よりも暗く安らかに、光よりも綺麗で優しく。
  子守歌のように哀歌のように。
 
 護法僧 無明 より 紅 七へ
 
 PS:庚は既に無明が先に返しています。
97年12月09日:13時47分38秒
獅明の奴は(建国編) / ハリ=ハラ
 獅明の戦鬼蟲は、発動のきっかけが生存本能ではなく、闘争本能とされています。
 掛け合わせや食い合わせによって作り出した戦鬼蟲の母体を、戦闘によって適合・調整させていって作り出したものです。
 ですから、蟲蠱と人蠱の折衷型といえるかもしれません。
97年12月09日:13時19分42秒
「少女」修羅刀編 / 夜光
  大きな黒い流れに身を任せている少女には蜘王の声は届いていなかった。少女の心を占めるのはただ一つのこと
 それ以外はなにも考えてはいない。いやそれ以外のことを少しでも考えたのならば激流の中に意識を消されてしま
 う。
  ただ、蜘王がきびすを返し去ったのは理解できた。今少しの間だけは『お兄ちゃん』に危害を加える人はいない
 と。
 (鎮陽。ごめん休ませてね)
  もう一人の自分に話しかける。
 (刃夜、ご苦労様。ゆっくり休むんだよ。お兄ちゃんが起きたときに一緒にいられるように)
  少女の体を包んでいた妖気が次第に収まっていく。そして、同時に空気が澄み渡っていくのを感じる。
  鬼の姿をした怖い人が刀をふるったのはそのときだった。
  冥道が前触れもなく突然閉じた。
 (私も刃夜みたいな力が使えれば....)
  心の中にわき起こる不安をうち消すようにそのたおやかな首を左右に振った。
 
  少女 鎮陽と刃夜
97年12月09日:12時13分52秒
因縁書き換え(芙蓉) / MARS
 さっきの芙蓉の行動で因縁を書き換えます。
 
 恋愛/俊景 中級⇒上級
 目的/道具として生きること 上級⇒初級
 
 っで、業が50で宿業が75になりました。
97年12月09日:08時39分20秒
オニの体格 / タイガ
 これは断言しましょう。
 「オニの体格は絶対に人間と同じだ!」
 鬼法師などは角が無ければ見ても区別できないし、
 ほかのオニだって体格が良いオニは別に多くありません。
 多分人間だって体格が良いのが居るけどそれと同じか幾分多い程度の頻度ではないでしょうか。
97年12月09日:08時30分37秒
戦鬼蟲 / タイガ
 もし人蠱であるなら、蟲の姿はその宿主自身であり、「戦鬼蟲のイラスト」など存在し得ないと思いますが、
 VBにそれがあるということは少なくとも人蠱以外にも作り方があるということですね?
 ちなみに戦鬼蟲の作り方で思い浮かぶのは、蟲を使った蠱毒、人を使った蠱毒(つまり人蠱)、
 牙爪蟲や心眼蟲などから作ったもの(SBの質問箱を読むと、そうやって作るように思える)。
 そして、人間やオニ、動物や傀儡などの怨念が集まってできたいわば妖としての生まれたもの、
 の計四つですね。
 (ちなみに蜘王の戦鬼蟲は蟲を使った蠱毒です)
97年12月09日:07時44分12秒
妖編「逆撫」 / みだれかわ枕
>ふふふふ、一人だけいい人でいようなんて甘いよ然無君(笑)。
 いい人……ってつもりはなかったんだけど、悪い人にもなれなかったしなぁ(笑)。


「あなたムラサキに嫌われてるってことよね?」
「そうだのぉ。かなり嫌われたようだのぉ……」
 あまりしょげていない様子で、しれっと言う然無。
「いやぁ、困った困った」
 絶対困っていない。そんな口調だ。
 座り直し、ムラサキを真正面にとらえる。
「あたりまえだよのぉ。今日の昼には、殺しあったのだからな」
 神経を逆なでするつもりなのか、包み隠さず話すつもりなのか。
「嫌うな、と言う方が無理だの。それは、仕方がない」
 それでも笑顔でいたのだから、然無も、奇妙な男である。

 ナマグサ坊主 然無から、ムラサキと葉嬢へ


 お忘れの方もおいでると思いますが、然無は登場した時、ムラサキにやっつけられちゃった連中の墓を作っていました。お昼ごろには、戦闘してたんですね。かなり本気で。然無自身は「なるべくムラサキを傷つけないように。でも、出来るだけ全力を出させるように」なんて、ややこしい戦い方をしていたのですが。
97年12月09日:06時21分33秒
tomyさん / ハリ=ハラ
 パソコンの調子でも悪いんですかい?
 掛け合い所の一般掲示板からの切り離しと言う話も出ている現在、ぜひお早いお帰りをお待ちしております。
 切り離しと言っても、隔離じゃ在りませんよ(笑)
 新着情報のほとんどが掛け合い所なもので、新着情報の所をどうにかしようと言う話が出ているだけでして。
97年12月09日:06時10分16秒
乱戦(修羅刀編) / tomy
ちなみにあのタイトル「胡蝶の夢よ永遠に(笑)」は、そのまんま夕霧と沙夜の答えだったんですけど(^^;。罪をつぐなうために、未来永劫夢をつむぎ続けるなんて美しいかなと。


「オロチ」 「沙夜さんを捕らえて」
琴音の命令に従い、蛇の姿をした式が修羅刀を手にした沙夜に襲いかかる。沙夜はそれを避けようともしない。

「オロチ」は沙夜にからみつき、そして、、、炎上する。修羅刀編の怨みの炎が、さらに勢いを増したのだ。式が焼き付くされるほどの灼熱の中、それでも沙夜は死ななかった。次なる持ち手に渡るまで修羅刀が死ぬ事を許さないのだ。それでも決して炎が弱まることはない。沙夜の苦しみもまた修羅刀の望みであるがゆえ。


「オロチ」が燃え尽きるとともに、修羅刀は再び攻撃目標を琴音に変える。
それを止めようとする夕霧。、、だがそこに割って入った者がいた。暁雲の事を『封じの務(つかさ)』に任せ、本来の任務に戻った『彼』である。

「久しぶりだな、夕霧。」

「れっ、、煉鵺、様、、、。嘘、、そんな、、貴方は確かに、、、。」
驚きとともに硬直する夕霧。

「まだ消えてもらうわけにはゆかぬ。お前が私の理想を実現するまでな。」

夕霧と煉鵺(?)


(注:知らない人も多いと思うけど、煉鵺というのは夕霧を作ったイっちゃってる剣豪にして傀儡師の人です。20年前に死んだはずです。たとえ生きていたとしても60歳を越えるはずですが、『彼』はせいぜい30代から40代位にしか見えません。)

一方夕霧の邪魔が無くなり修羅刀が琴音に迫る。そして、、、

ギュィーーーーン

鈍い音がして折れた刀が飛ぶ。
そこに割って入ったのは亜夜だった。そして琴音ともども弾き飛ばされる。

「、、、沙夜、、もう止めて。そんな苦しい思いをする必要ないでしょう?」
一太刀目は運良く止められた。だが次の太刀を止める刀はもうない。それでも、沙夜の前に立ちそう呼びかける事しか、亜夜にはできなかった。

亜夜と沙夜

ううっ、自キャラ同志の乱戦なんて最低だ(;;)。とっとと終らせよう。
というわけで、邪魔が入らない限り、次回で夕霧VS煉鵺(?)は煉鵺(?)の、姉妹対決は沙夜(+修羅刀)の勝ちで終ります。
97年12月09日:06時05分48秒
神宮の方々(修羅刀編) / tomy
「生憎(あいにく)と私が教わった教えは『隙あらば斬りかかれ』なのでな。」
暁雲の軽口に『彼』が応える。

それはともかく、目の前にいるというのに『彼』の気配は全く感じらない。おかげで人かどうかすら判断できない。
天羅広しといえ暁雲から気配を完全に隠しうる存在などいるのだろうか?ましてやそのような格の者が面すらつけていないとは。


「それにしても、私が惑わされるとはな。」
苦笑すると、刀を抜く。かすかに明滅し、うなりを上げる刃を持った刀を。


「御老体と遊ばれていても困りますな。貴方のなすべき仕事は別にあるはず。」
どこからともなく声がしたかと思うと、闇がわだかまり面の男が姿を表す

「御老体の相手は同じ年寄りに任せて、貴方は御自分の仕事をなさい。それが貴方の望みなのでしょう?」

『彼』に、それだけ言うと、暁雲の方に向きなおる。

「はじめまして、でしょうかな。上から『封じの務(つかさ)』という役を仰せつかっているものです。さて、早速ですが、できればすぐに消えていただけないでしょうか?さもないと、こちらとしても切札を使わざるを得なくなりますので。龍脈の解放という。」
微笑みながら恐ろしい事をいう。制御せずに龍脈を解放すれば、どれほど恐ろしい被害が出るか見当もつかないというのに。


『彼』と『封じの務』から暁雲へ

さあ、ところで『彼』の正体って何でしょうねえ?
明かしたら、そんなのありかと言われそう。でも調べた範囲では一応ルールには違反してないはずです。
ちなみに『彼』からは“広義の”式の匂いがかすかにします。
97年12月09日:06時03分31秒
怨麗と鱗麗(修羅刀編) / tomy
また止めてましたぁ。しかもこの先一週間書き込み不能です(;;)
ともかくまとめていきます。


「けれど、その命も体もオニのもの。それを我がものとするならば鬼の宿命を受け入れ ねばならぬ」

「選ぶのは汝らだ」


「だ、そうだ。どうするな、怨麗?」
鱗麗は最後に意地悪な笑みを浮かべると、怨麗に意識の主導権をを譲る。もとより天羅の管理者の一員である鱗麗に異存はない。問題は怨麗が受け入れられるかどうかと言うこと。
怨麗の意識が面に現れるとともに、肉体も人のものと変じる。化身ではなく、わざわざ肉体の元素変換まで行なっている様だ。

「、、、双角、いえ、ツォー・クーと2人ならば、その道も選べたかも知れない。」
ためらいがちに、答えを返す怨麗。

「でも、、ただ一人生き残って、いったい何の意味があるというの?私にはもう残されていないのよ、私達の運命を狂わせた者達への復讐しか。」
そのためには鬼の宿命を受け入れることはできない。なぜならその復讐は天羅を業火に巻き込む事になるかも知れないのだから。

怨麗、鱗麗から「鬼神」滅光へ

というわけで、やっと怨麗の“目的”が判明しました。実は『神宮への復讐』などという無茶苦茶なものだったんですねえ(^^;
97年12月09日:02時22分44秒
夢(建国編) / ハリ=ハラ
 赤い・・・
 なぜ赤いのだろう・・・
 あの色は・・炎の色・・・
 村が・・燃えている・・・
 
 悲鳴・・・
 だが、それは・・耳には聞こえてこない・・・
 心に・・直接響いてくる・・・
 
 人が戦っている・・・
 いや・・あれは人では無い・・・
 額の角・・「鬼」だ・・・
 
 なぜ・・こんな夢を見ているのか・・・
 昔から・・たまに見る・・・
 村が焼け・・悲鳴が聞こえ・・
 戦う鬼の姿が見える・・・
 
 なぜ?
 何故?
 どうして俺は、鬼の夢を見る?
 どうして・・・・・
 
 獅明
 
 これが、獅明が鬼を刈っている理由です。
 根本的に、原因追求の方向を間違えています。
97年12月09日:01時23分22秒
(建国編)自負 / Ray
 莉舟の答えに鴛夜が満足したのかは分からない。だが、礼の言葉には慣れて居ないのは確かな様だった。
「私はそこの少年の連れでね。勝手に抜け出した少年を連れ帰るのに、邪魔になりそうだったから手当をしてやっただけの事だ。
 礼を言われる筋合いは無い。
 しかし、殺戒を破る破戒僧が暇に飽かせて人助けとは、珍しい事もある物だ。」
 その言葉に反応する莉舟を見て、鴛夜は得たりとばかりに笑みを浮かべる。
「なに、お主の後ろに見えるモノ達がな。大方は妖の様だが、中にはそうでないモノも見える……。
 そう意外そうな顔をして欲しくは無いな。あらゆる術理を修めた『智の探求者』たる私にとって、法力と言えど例外では無い。
 流石に、『究めた』とまで言えるのは陰陽術のみではあるが……な。」
 そう言って満面の笑みを浮かべる鴛夜。宝物を自慢する子供の様な、そんな表情であった。(『自己顕示欲』発動中。)
 
 何と<法術>持ち(笑)の謎の陰陽師 鴛夜 より 外道法師 莉舟 へ
 
 因みに、「何故法具と分かったか」と言うと、実は「数年前、滞在先(奉加)で同じ様なモノを造った経験があるから」でした。(笑)
 あと、「あらゆる術理を修めた」と言うのは実は正確ではありません。人間ですから……一応。(苦笑)
97年12月09日:01時13分02秒
まずい(建国編) / ハリ=ハラ
 鴛夜側の方が、細かい分遅れとる。
 これでは九道さんちの方が先行してしまうのう。
 獅明が遊びすぎたか?
97年12月09日:01時04分01秒
父親、弟(妖編) / ジョーカー
 古傷を抉る雷吼の告白は聞く側にも出血を強いる。
 それが耐えられなくなり激発したのがさのえだ。
 だがそれが彼女と同等かそれ以上に堪えたのが常磐である。
 雷吼の姉は常磐の娘なのだから。だがそこは年輪の違いか
 少なくとも取り乱すことはなく、黙って話を聞いている。
 
 娘が心を閉ざしていたとの説明に得心が言ったような顔をし
 旅の下りでは僅かに表情を和ませ、隠れ里の話では
 険しくなる。最後の雷吼の言葉を聞き、きつく目を閉じる。
 
 さのえが叫び、雷吼がそれを抱擁する。神奈備が口を挟み、常磐が口を開く。
 
 「無粋な真似をして済まないが、それで話は終わりか?」
 
 疑問の形で聞きながらも決してそれだけでは終わらないことを
 確信した口調で常磐は聞いた。
 
 常磐  雷吼に向かって
  
 
 それを聞き雷吼は腕を解くがさのえの肩に手を置いたまま答える。
 
 「いや、まだ続きがある…」
 
 その声は先程ほどではないがやはり重く暗い。
 
 「男に連れられ…俺は姉さんの亡骸に対面した。
 姉さんは相打ちに持ち込むことで妖を倒したらしい。
 死に顔は安らかだったよ。だがそれだけでは終わらなかった。
 男は言ったよ。『お前さんの姉さんはこの妖を倒すために修羅と化した様じゃな
 魂が壊れる音が聞こえたからのう。それともう一つ。心珠が抜き取られておる。
 おそらく里を襲った者の一人が亡骸から奪ったのだろうて』ってな」
 
 僅かにうつむきながら雷吼は言葉を続ける。
 
 「その時から姉さんの心珠を取り戻すこと、そして姉さんの魂を成仏させることが
 俺の為すべきこととなった。男が自分がやろうかと申し出たが
 それは断った。俺が引き起こした結果だ。災いだ。俺が自分でけりを
 付けないといけない。俺がやらなければ償いにならない。そう思ったのさ」
 
 口の端に浮かぶ苦い笑みは何に向けられた物だろうか?
 
 「普通ならどこに姉さんの心珠が行ったかなんて分かるはずもない。
 だがそれはこいつが教えてくれたよ」
 
 そう言うと腰に差した脇差しの鞘を払う。その刀身は不思議な光沢を帯びていた。
 金属のようでいて金属ではない。似て非なる何かだった。
 神奈備が気付いたことがある。その刀身の輝きが神狼の角のそれと酷似していることに。
 
 「神狼の角から削りだした護り刀さ。姉さんが俺を拾う前から持っていた。
 そして肌身離さず持ち歩き、死しても手に握られていた代物だ…」
 
 雷吼  常磐、一同に向かって
97年12月09日:01時00分12秒
(建国編)芙蓉 / MARS
 『愛って何、愛って?・・・・人の欲望から生まれる感情、打算、勘違い・・・・愛って何、愛って・・・・その人を自分のものにしたい、誰にも渡したくない、その人の全てを知りたい・・・・愛って汚い・・・私って汚い・・・・』
 芙蓉は俊景の後を追いながら迷っていた。おそらくあの手紙は死を覚悟する内容・・・できれば俊景をそんな戦場にはやりたくない。
 しかし、それは利己的な考えであり、彼もそれを望まないことを芙蓉は知っていた。知ってはいるが受け入れられない。
 いっそ眠り薬でも仕込み戦場から遠く離れた土地にでも連れ去りたい。
 そして彼女はそんな自分を嫌悪し、心の中で罵る。
 ふと、俊景の横顔を見つめる。
97年12月09日:00時30分29秒
寝よ寝よ(建国編) / ハリ=ハラ
 これ以上獅明を動かすと、こんがらがりそうだから寝かせます(笑)
 
 街をぶらぶら歩いて、獅明は元の郭に戻ってきた。
 店のものを適当につかまえて部屋の場所を聞くと、飯を頼んで部屋にあがる。
  
 飯が運ばれてくると、獅明は「誰もいれるな」と言って、運んできた女を下がらせる。
 そして、瞬く間に飯を平らげると、横になって寝息を立てはじめた・・・
 
 給仕の女は、ふとおかしな事に気付いた・・・
 だが、その考えをすぐに振り払う。
 あたしの見間違えに決まっている、だって、この郭の部屋の天井は、全て朱色だもの。
 天井が黒いわけないわ・・・
 
97年12月09日:00時27分14秒
それって / MARS
 オイラに羅刹を出せと?待ってくれ・・・基本的に彼はNPCのつもりだったんだが・・・・
 それに、彼の器量を表現できるほど頭よくないのよオイラ・・・
 とりあえず、どこ押さえときゃいいか教えてよ
 
 そうだ、少女の名前は沙雪ね。
 
97年12月09日:00時27分11秒
それって / MARS
 オイラに羅刹を出せと?待ってくれ・・・基本的に彼はNPCのつもりだったんだが・・・・
 それに、彼の器量を表現できるほど頭よくないのよオイラ・・・
 とりあえず、どこ押さえときゃいいか教えてよ
 
 そうだ、少女の名前は沙雪ね。
 
97年12月09日:00時08分38秒
まあ、余り気にしないでね。 / Dr.李
 Rayさんが必ずしも羅刹の国を滅ぼそうとしてない事が分かっていれば、焦る必要などありますまい。
 
 鬼忍軍ですか?
 いれば便利。
 でも、もとからの忍びとは違うよなあ・・・。
 やっぱり、特殊部隊って感じだね。
 
 兵書の意味ですか?
 「勢とは利を持って権を制する」
 はかりごとを、有益なものとして臨機応変に用いれば、勝ちやすくなりますって意味だと思ってください。
 「兵は詭道」
 ってのは要は戦争はだましあいですよと言うことです。
 臨機応変に策を実行する事が肝要です。
 これと決めてかかるものが策ではありません。
 
 「兵は拙速を聞き〜」
 というのは戦争は短期決戦を心がけなさいという意味と思ってください。
 
 要は、今は相手の勢いをかわし、相手が疲れるのを待ち、しかる後反撃に移ればいいと言うことですよ。
 焦る必要はありません。
 
 国内の意志を固めるのは、九道殿の仕事ではなく、ましてや俊景の仕事でもなく、羅刹殿の仕事です。
 羅刹殿の器量を拝見させていただきましょうか。
97年12月09日:00時03分02秒
(戦乱編)征途の始まり / Ray
 タイトルの(戦乱編)は間違いではありません。(建国編)に於ける「敵側」の描写もしてみたくて、別のブランチを造ってみました。
 しかし、(建国編)と密接に関わって来る筈ですので、以後どう転んで行くかは「神のみぞ知る」と言った処です。
 此方の主な視点は、『墺』軍と呼ばれている北側の隣国の将、真那 左衛門佐とその一党。モデルはもろに「真田」です。
 が、『墺』なので「ワレンシュタイン」も入っているし、何故か「ヤン・ウェンリー」迄混じって居ます。(私が好きだから)
 
「内藤様は、焦って居られる様だ。」
「名代の前で大見得を切った手前、退くに退けなくなっておられようからな。」
「如何に真那殿が外様だからとて、わざわざ先陣を争う事もあるまいに……。」
 国境の砦を抜き、冬峨へと続く街道(とは言っても、獣道よりは広いと言うだけの山道)を進む先遣部隊の士卒は、その様な噂話を同僚と交わしていた。
 総勢一万五千の大物見(と言うには少々数が多いが)を率いる大将 内藤 勘解由は、その様な噂話など一顧だにせず、勝利の栄光を思い描いて、己が軍勢をひたすら前へと進めてゆく。
 砦を予想以上に短時間で陥れる事が出来たのを、己の軍勢の力故と信じて疑わぬ譜代の大将を、諫める事の出来る側近は此処には居なかった。(実際には、冬峨の兵達は早々に脱出し後方に下がっていた。)
 
「拙いな。冬峨の軍の動きが充分速ければ、内藤殿の軍勢は待ち伏せされ兼ねない。」
 軍目付として付けられた軍師に渡された地図を見て、左衛門佐は呟いた。彼の目には初めて見る土地の様子までが、ハッキリと映っている様である。
「だとしても、これ以上急ぐ訳には行きませんぜ、御大将。」
 傍らの男が酷く掠れた声で、そう応える。喉に傷でもあるのか、赤く染めた長い布を頸に巻いている。
「騎乗士の馬どころか、ヨロイに至るまで小荷駄の代わりに使っちゃいるが、それでも山越えは一仕事だ。
 おまけに軍師殿の言葉を信じて、『あの山』を抜けようってんだから、準備は怠る訳にはいかねえ。
 まあ、冬峨の連中が俺達ほど戦慣れして無い事を祈っておくしかねえんじゃ無いですかい?」
 その言葉には応えず、後ろを振り向く左衛門佐。
 そこには、名高い『真那の赤備え』が勢揃いしている。真那の一族郎党を除けば、その全てを傭兵で構成された、他に類を見ない「常備軍」である。
 国境地域での長年の従軍によって、一つの『家』の如き信頼と結束を得た総勢三万余の赤い軍勢は一人残らず、彼等の軍神とも言える『御大将』の眼を見返してきた。
 事此処に至っては、最後まで開戦に反対してきた左衛門佐も、臣下として、また将としてその責務を果たさねばならない。
「真那の兵たちよ。我等が征くは……『あの山』だ。」
 軍配を返し、一際目立つ山容を示す。三万のどよめきが辺りを満たす。だが、それは不信や不平の類の物では無い。彼等の士気は天を衝かんばかりであった。
 後に『真那の霊峰越え』と呼ばれる事となる征旅の、これが始まりである。
97年12月08日:23時58分54秒
それに(建国編) / ハリ=ハラ
 獅明の方へ余り目を向けない方がいいと思いますよ。
 もっと危険なものがそのうち出てくるのですから・・・
97年12月08日:23時55分54秒
どうだろう?(建国編) / ハリ=ハラ
 >獅明との決着は大戦になる前に付けるつもりです。
 それはどうかと思うが・・・
 羅刹が動けない今、総司令官的な動きをするべき九道がそちらに行くと言うのは危ないと思う。
 大将が負傷するだけでも、士気はずいぶんと変わるよ・・・
 今後の流れ次第だけれど、多分大戦前には無理そうな気がするのだが。
97年12月08日:23時44分04秒
すんません / MARS
 あの・・・いや・・・その・・・うーん
 なんかMARSが焦ってるだけなんだろうか?
 とりあえず操ってるヤツが九道しか持ってないことに気付いてないってのは問題だな・・・
 あ、それと獅明との決着は大戦になる前に付けるつもりです。
 MARSは馬鹿なんで兵書の意味を砕いていって下さい李さん。
 とりあえず、鬼忍軍に関しては否定的ですか?
 
97年12月08日:23時31分33秒
しかし(建国編) / ジョーカー
 外見的にはただの金剛杖にしか見えないのに良く見破ったな。
 さすが…かな?
97年12月08日:23時22分29秒
鬼忍軍の利点(建国編) / ジョーカー
 「天(アル)」は距離に左右されないから相手を知っていれば
 どんなに距離が離れていても一瞬で連絡が取り合えるのだな。
 つまり情報を手に入れても、もって帰る手間がいらない。
 またその場で次の指令を受け取れる。少なくとも式や金剛機、シノビで
 情報を受け渡しせにゃならん敵軍に比べて情報の伝達速度では
 圧倒的に有利だね。またこれは戦場でも活用できる。
 戦場の状況がリアルタイムで送られてくるし、対応の指示も同様だから。
97年12月08日:23時15分45秒
莉舟の答え(建国編) / ジョーカー
 「物事には裏がある。それくらいご存じだろう?陰陽師殿」
 
 鷺夜がじわりと掛けてくる威圧を柳のように受け流す。
 
 「それに…たまにゃ、暇な日だってあるさ」
 
 莉舟はそう嘯いた。
 
 「それよりもこの娘を治してくれたのはあんただな?
 礼を言っておこう。初対面の相手だが縁が出来たのでな」
 
 外道法師 莉舟  謎の陰陽師 鷺夜に向かって
97年12月08日:23時09分59秒
(建国編)あのなー、MARSさんや。 / Dr.李
 兵書に曰く
 「勢とは利によりて権を制するなり」
 そして
 「兵は詭道なり」
 とつながるのです。
 
 万事物事には陰陽の巡りがあり、片方のみが続くことはありません。
 
 「兵は拙速を貴び、久しきを貴ばず」
 短期決戦で、仕掛けてきたとしても、長期戦になれば国家に負担がかかります。
 
 肝心なのは焦らないことですよ。
 九道には、他のキャラにないものがあり、それ故に勝利できるでしょう。(断言)
97年12月08日:22時58分59秒
鬼忍軍(建国編) / ハリ=ハラ
 光学迷彩用の式ねぇ・・・
 陰陽師が、一体どうやってそれをイメージするのだろう?
 発光なんかは可能だと思うが・・・
 あと、数百人って「預けてた」ってレベルじゃないよ。
 
 数十人だとすると、
 「奴からの連絡も途絶えました!」
 「なんだと!!
  くっ・・・・これで十人目だ!
  一体どういう事なのだ!!」
 と言う事が出来ますね。
97年12月08日:22時18分02秒
やっぱ、無理か・・・ / MARS
 じゃあ、言うとうりに後方攪乱のみに専従と言うことで、人数も数十人という事にしましょう。
 粛正に関しては確かに無茶があるな・・・イヤー疲れて思考が回ってなかったんですね。
 でも、式の能力は追加してもいいんじゃないですかネ。
 光学迷彩や発光なんて能力があっても不思議じゃないですよ。
 体格に関しては、それほどでかいんですか?鬼って?普通の奴らは普通のような気もするが・・・
 あと、彼らは志願者ですよ・・・少なくとも覚悟はしています。
 まあ、かなり焦っているのは事実です。いやMARS自身がです。
 だって、獅明はアヤカシの下僕がいるし鴛夜の狙いが未だ見えないし、莉舟って何もの?
 それより女の子の名前決めてやれよ・・・と言うようにあまりにもめまぐるしい・・・楽しいけどね・・・
 
97年12月08日:22時14分35秒
妖編「抱擁」 / みだれかわ枕
「資格もないのにぎゃあぎゃあ言うんじゃ……え?」

 え?

 あたいは、雷吼の腕の中にいた。
 ぎゅっ、てかんじで抱きしめられて。
「済まない……」
「え、え……」


「お前は俺が惚れた女だからな。 お前に隠し事はもうしたくないんだ」
 は? え? な、なんだって?
 ほ、惚れた?
 誰に、誰が。
「ま、待てよ。ちょっと……」

 その時雷吼の顔には、いつものような笑みがあった。
 そして、神奈備の声。
「痛みから逃れる事は出来よう……だが己から逃れ続ける事は出来まい。何時かは向き合わねばならぬ。雷吼にとっては、今がその時と言う事だ。それ故、そなたも逃げてはいかん。今逃げては、雷吼の選択が無駄になろう」

「……うん、わかった……」

 さのえから、神奈備へ


 う〜ん、あまりいい言葉が思い付かない。黙って抱きしめられる事にします(笑)。
97年12月08日:21時58分19秒
(建国編)鴛夜の問い / Ray
「ほう、なかなか面白い物を持っているな。」
 不躾な視線と共に、莉舟の背に声が掛けられる。
 先程まで樹に寄りかかっていた筈の鴛夜が、意識を回復させた少女の事などまるで無視して、莉舟の持つ錫杖を覗き込んでいた。
「奉加でさえ門外不出の筈の法具を、一体如何なる理由で一介の破戒僧が手にして居るのか……是非説明して貰いたい処だな。」
 薄ら笑いを浮かべて、その様な事を口にする。だが、眼は笑ってはいない。
「それとも鳳凰宗の方に、この国で成すべき事でも有るのかね?」
 
 謎の陰陽師 鴛夜 より 莉舟 へ
 
 軽ーいジャブです。(笑) 鳳凰宗が自分の知らない処で動いていないかの確認でしょう。
 因みに少女の方は『利用法』を考えているので、勝手に手を出しちゃ駄目だよ、獅明君。(笑)
 あとMARSさん、鬼忍軍の設定は一寸拙く無いですか?
 大体「光学迷彩用の式」なんて造れませんし(式の幻覚能力は傀儡や妖の幻術・変身とは違います)、あの体格はどうします?
 劣勢を覆したくなる気持ちは分かりますが、あまり無茶な設定は反動が大きくなりますよ。
 この場合私なら、人数は数十名規模でアーキレベルは精々数名程度、情報収集は捨てて任務を後方攪乱等に限定……と言った処でしょうか?
(それでも国同士の戦いにオニを「集団として」巻き込むのは、民間人を戦争に巻き込んだ結果がどうなったか」を考えると、かなり危険な事だと思いますね。)
 「粛正」に関しては、「鴛夜の立場であれば」大歓迎でしょう。「我々の世界の」歴史について考えてみれば、どの様な結末になるのかは予想出来ますからね。
97年12月08日:20時59分34秒
ほっほっほ(建国編) / ハリ=ハラ
 数百人程度ですか・・・
 いや〜、そりゃあ狩りがいがあるなぁ(にたり)
 
 >さっさと獅明に食われると思ったんですが・・・
 獅明は食いませんよ。次郎丸、もしくはその他の蟲が食うんです。
 はっ・・まさか・・・・・
 わせたかったの?
 獅明にそんな趣味無いのに・・・
97年12月08日:20時51分31秒
冗談だからね・・・ / MARS
 いや、しかし本当に孤独になりそうだね九道
 うーん、しかし勢いで出した少女が意外と長持ちしてんな・・・さっさと獅明に食われると思ったんですが・・・
 あ、あと鬼忍軍の情報を少し追加・・・人数は数百人程度で打ち数十名が神通力が中級以上です。
 っで、うち数名がエジャやメディ等の特殊な神通力を使えます。能力値はアーキーの忍びレベルですね・・・
 うーん、優秀過ぎか?まあ、エリート以外はクサレベルって事で。
 あと、角は光学迷彩用の式を封じた式札を携帯して任意で隠せます。
 一般人には鬼と判別は不可能でしょう。まあ、獅明レベルからすればすぐに分かるかも・・・
 少女の能力値などはあとで公開したいと思います。
97年12月08日:20時41分49秒
(建国編)・・・ / Dr.李
 さようなら、九道さん。
 私のことは忘れてください。
 
 私は芙蓉と幸せになります。
 探さないでください。
 俊景
 
 ときめき編をやりたいのかい?
 チミタチ?
 公開・・いや後悔しないなら、
 つきあってあげるよ。
 
97年12月08日:20時38分08秒
愛しの獅明へ(建国編) / MARS
 焼き餅を焼いてるのかい獅明・・・
 ひどいな・・・僕の気持ちを知ってるくせに・・・
 誰よりも君を・・・
 今すぐにでも迎えに行くよ、獅明・・・
 
 夕日を見ながら・・・愛しの獅明へ
 
97年12月08日:19時41分39秒
九道さんへ(建国編) / ハリ=ハラ
 拝啓 九道様
 
 お元気ですか?私は元気です。
 最近、みんなが私の事を避けているような気がします。
 自分の性格は分かっているので、「仕方ないかな・・・」
 とは思いますが、やはりちょっと寂しいです。
 いろんな友達が居るあなたが少し羨ましいな・・・
 今度、一度会いませんか?
 以前、手紙に書いた次郎丸も連れて行きます。
 よかったらお返事下さい。
 
                      獅明
  
97年12月08日:19時25分21秒
(建国編)俊景 / Dr.李
 − 心配しないでMARSさん、国内の容疑者切ったら遠慮なく離れて行くから −
 
 「先遣隊を出しなさい。目的地は静狭関。」
 芙蓉を従え、素早く指示を出す。
 「最低限の装備を携帯、先々の村々に炊き出しを要請しなさい。馬光、羅刹様にこの手紙を。杞憂かもしれませんが、各国境の警備を怠らないようにせねばなりません。」
 「それぞれ、西と東にも警告の文を出して置きなさい。いつでも戦闘できるようにと。」
 
 そして、諸将を集める。
 「我々は静狭関に向かい、そこで敵を迎え撃ちます。おのおの方は、至急出立の準備を整えなさい。出来次第出発します。」
 
 さて、我が軍の準備はこれでよい。
 戦場の方の準備も万事整っておろう。
 
 おもむろに筆を取り、手紙をしたため始めた。彼の兄弟に当てるモノである。
 
 「榊」
 「はい。」
 「これを大兄に、此方は小兄に、それとこの手紙は五郎に渡してください。お父上にはこの手紙を。頼みましたよ。」
 「はい。」
 
 二時間後、白樹領より行軍を始める。
 
 「明日には戦場ですか・・・。」
 
97年12月08日:19時10分40秒
(妖編)ムラサキ / Dr.李
 眼赤の声が聞こえる・・・。
 「信じる・・・?」
 この人を?
 
 ・・・・・見たことある気はする。
 でも、味方じゃない。
 
 逡巡からか、目の奥の金色の光が収まっていく。
 でも完全には消えていない。
 色濃く警戒感を残しながらも、殺気は消える。
 
 「・・・・・・。」
 
 ムラサキ
97年12月08日:18時29分50秒
獅明の因縁(建国編) / ハリ=ハラ
 戦闘中などにも、いろいろ書き換えていましたので、さっきのマインドセットの結果だけお知らせします。
 
  目的: 鬼を刈る 初級
  目的: この国を楽しむ 上級
  感情: 弱者への侮蔑 中級
  感情: 自分は人間 中級
 その他:失われた記憶  中級
 
 あと、気合いが貯まったので、少々使います。
97年12月08日:18時13分43秒
こっちは、帰ろう(建国編) / ハリ=ハラ
 話を盗み聞きでもしようかと思ったけど、帰らせます。
 
 この状況から獅明はなにを読み取ったのか・・・
 だが、獅明の足はそのまま街の方を向く。
 
 「おもしれえなぁ・・・
  どうやらしばらく仕事ぁ休みだ。
  ひとつ、どっぷり・・・」
 
 にたり・・
 
 「この国につかってみたくなったぜ。」
 
 獅明
 
 マインドセット、思考チェンジ(笑) 
97年12月08日:17時49分12秒
話し掛けよう(妖編) / ハリ=ハラ
 「あんまり身を乗り出すと、危険で御座いますよ・・・」
 丁の横から声がかかる。
 もっとも、集中している丁の邪魔にならないような静かな話し方だ。
 「なに・・すぐに収まる事でしょう・・・」
 
 鴉より 丁へ
 
 全く無視される可能性が高いな・・・(^^;)
97年12月08日:16時50分57秒
追記(妖編) / ジョーカー
要するに防衛本能の究極形が戦鬼蟲なんですね。
97年12月08日:16時49分25秒
戦鬼蟲は(妖編) / ジョーカー
宿主の危機ないし敵意に反応するので何もない状態から
発動させるのは不可能ですよん。それだけです。
97年12月08日:14時54分29秒
「丁」妖編 / 夜光
  げしょ(^^;ねすけの馬鹿野郎(^^;再読み込みしたら話が進んでいてその上logができてる(涙涙)
  
 (警戒状態に陥っているわね....これは少し観察した方がいいわね...)
  そう思いつつ。彼女は半歩身を乗り出して見つめる。その瞳に冷静な観察者のそれと、感情に揺れる
 この年代の少女らしい涙のようなきらめきをやどして...
 (無明様にはとめられているけれど...いざとなればしょうがないわよね....)
  その瞳は何事も見逃さないように瞬き一つしない
 
 丁
 
 ふ...怪しまれてはいてもまだ悪い人にはなってないぞ。ここは(笑)
97年12月08日:14時43分30秒
「丁」妖編 / 夜光
  化け物にされる前に断言しておこう(^^;裏技をまだ隠している鴉氏や金剛機と張り合ったことのある
 雷吼に比べれば遙かに弱いよ(^^;丁は忍術(陰陽術でも可)で戦闘力を上げることもできるかもしれな
 いけど所詮その程度だよ(^^;後は気合いかな?
  法術の腕を上げるために心力と共感は高めに設定してあるけどね(^^;
  それから、前にでていた『外見』の年齢ですが、さのえと同年代くらいでしょうか。
 
  彼女は沈黙のうちにいた。誰に話しかければいいものか....現状を把握するには情報が著しく少ない。
 そして、信頼できる情報を与えてくれると思われる人間は遙か霞の向こう。
  今話を聞けるのは無明様の知り合いだという僧形のもの。そして目の前に凄まじい存在感とともにあ
 るあやかし--名前はまだ聞いてはいない--。そして、どうやらこの森に縁深いらしい少女の姿をしたも
 の。切り捨てたはずの感情が沸き上がってくる。
 --仮面をかぶれ。偽りでもなく真実でもない姿を作れ--
  かつての直属の師の言葉が聞こえてくる。
 (わかっております)
  それは声を出さずに心の内側に秘めておく。
 「ところで...えっと。葉嬢さんだっけ?」
  腰を下ろし、視線を葉嬢と同じ高さに合わせる。
 「よろしくね。少し長い旅かもしれないし」
  にっこりとほほえみを浮かべる。それは年相応の若さを感じさせた。
 
 丁 より 葉嬢 へ
97年12月08日:14時33分36秒
あれれ?(妖編) / ハリ=ハラ
 >一人だけいい人でいようなんて甘いよ然無君(笑)
 あれ?じゃあ、鴉は悪い子なの?
 なんで?どして?
 鴉、何にも悪い事してないのにぃ(ぐすん)
 
 「承知いたしました・・・」
 元どおりの鴉が其処には居る。
 「では、しかと拝見させていただきます。」
 
 やっぱりにこにこ・鴉より 妖・眼赤へ
97年12月08日:14時33分36秒
あれれ?(妖編) / ハリ=ハラ
 >一人だけいい人でいようなんて甘いよ然無君(笑)
 あれ?じゃあ、鴉は悪い子なの?
 なんで?どして?
 鴉、何にも悪い事してないのにぃ(ぐすん)
 
 「承知いたしました・・・」
 元どおりの鴉が其処には居る。
 「では、しかと拝見させていただきます。」
 
 やっぱりにこにこ・鴉より 妖・眼赤へ
97年12月08日:14時07分38秒
お、進んだ(妖編) / 月夢
 さすがにだだっ子葉嬢は強いな、見事に進めてくれた(笑)。
 では勢いを止めないように続きを。
 
「なんじゃ、鈴鳴から聞いておらんのか」
 話を全部聞いていたくせにそう言うことを言う宵闇。
「仕方のない奴よの、わらわの知り合いに伊憑(いつき)というムシの変化がおっての・・」
 そこまで言ったところで葉嬢を宥めていた然無たちの方で殺気が膨れる、それに反応して眼赤が動く。
「やれやれ、こらえ性のないものたちよの」
 話を遮られるような形になって軽く眉を潜めるが殺気などどこふく風と言った風情の宵闇。
「ちょっと宵闇姉様、落ちついている場合じゃ」
「かといって神奈備殿の結界内で暴れると後で文句言われるしのう」
 葉嬢が抗議の声をあげるがそれも半分聞き流す。
(あのムシちと面倒じゃの、約定よりわらわたちはあれを傷つけられぬし)
 表面上ではそんなことを言っているが、心の中では冷静に計算が始まっている。
(不死虫なぞ紗の根元まで分解してやれば何とかなるが、傷つけぬとなるとの)
 冷静に物騒なことを思う宵闇、葉嬢に知られたら怒ること間違いなしである。
「よし、葉嬢」
 色々計算の末考えをまとめて宵闇が葉嬢の方を向く。
「なに?」
「おぬしが何とかせい、わらわが出るとよけい面倒になる」
「・・・・・きっとそんなことだと思った」
 溜息をついて葉嬢がムラサキの方に歩み寄る、とその途中で気付いて然無の方を向く。
「あなたムラサキに嫌われてるってことよね?」
 口調にも表情にも不信感がありありとあわれている発言だった。
 
 葉嬢から その場へ
 
 ふふふふ、一人だけいい人でいようなんて甘いよ然無君(笑)。
97年12月08日:11時28分39秒
因縁の解消 / ハリ=ハラ
 妖編の方は、本当に良い感じになってますよね。
 こんな感じで因縁の解消が出来れば、最高だと思います。
 私のキャラでは、少々難しいものですから・・・
 
 まず鴉は、すでに過去を捨てています。
 己で切り捨ててしまったため、現在因縁の中に過去にまつわるものが在りません。
 また、復活させる事の出来る因縁も在るのですが、解決方法が少々きついので・・・
 取りあえずは、マインドセットの変更で対応するしかありません。
 
 次に、獅明の方は論外です。
 こいつは、制作段階で因縁解消を出来ないように作って在ります。
 下手に解消の方向へ進もうとすると、たちまち修羅となるでしょう。
 宿業が許容量を超え、心の歪みが溜まり・・・
97年12月08日:11時07分18秒
おーおー(妖編) / ハリ=ハラ
 人が寝取る間に、何とかっこいい事になっとるのだ、こちらは(苦笑)
 みんなええ奴ばっかりやぁ
 
 >200人弱の生け贄が必要な人蠱だからこそ
 ほほ〜、人蠱ですかい(にやり)
 そんなものが世の中にあるなんてねぇ〜
 いやぁ〜、知らなかったなぁ〜〜
97年12月08日:09時48分23秒
一方そのころ(妖編) / ジョーカー
 「早く取り戻すのだ。『あの』戦鬼蟲を」
 
 そこは闇の中。重々しい声が命を下す。
 
 「我に宿りし『それ』とまぐわせることで『あれ』は子を産む。
 さすれば我が方の者達に一人残らず宿すことも可能となる。
 急げ、無明殿が動いている。時はそう残されてはおらんぞ…」
 
 やはり闇の中からのいらえ。
 
 「はっ、我が身命を賭しましても」
 
 応えた気配が消え、闇の中には威厳のある声を出した者だけが残る。
 
 「何故分からぬのだ。改革は血を流さずして為すことは出来ぬというのに…」
 
 頭領
 
 ってなわけで大ボスを書いてみました。ムラサキに宿る戦鬼蟲と雌雄一対の戦鬼蟲。
 大勢の人員を動かすに足る理由だと思ったのですがどんな物でしょう。
 不死蟲の方も考えてありますが。
97年12月08日:09時34分39秒
ふむ(建国編) / ジョーカー
 夕林と莉舟を遭遇させると面白いかも知れない。
 片や墨仙宗、片や鳳凰宗だけど考え方が180度近く違っているから
 (もっとも莉舟は鳳凰宗でも異端なんだが)
 話をさせてみると面白いかも。
97年12月08日:09時26分03秒
うーむ(妖編) / ジョーカー
 真っ当に蟲を掛け合わせて作れるぐらいなら戦鬼蟲はこんな希少価値は
 有さないと思うのだが。ありゃ作るのに200人弱の生け贄が必要な人蠱だからこそ
 あれだけの無体な能力を持ち、最凶の名を冠すると思うのですが。
 
 色々な作り方があるのは否定しませんが、それは戦鬼蟲を作るときの
 蟲の内容だったりで人蠱であるという性質自体は変えようがないのでは?
97年12月08日:08時06分47秒
目(妖編) / タイガ
 相模はムラサキの目が金色に染まり、奇妙な気配を強めていくのを感じていた。
 (これが戦鬼蟲か……)
 戦鬼蟲にはいろいろな作り方がある。
 真っ当に蟲を掛け合わせていくもの、蟲の生存本能を利用し、「ある何か」への憎悪を抱かせ、
 それによって驚異的な力を持たせるものなど数限りない。
 (この戦鬼蟲はどうやって作られたのだろうか?
 戦鬼蟲が覚醒し始めていることについては何の問題も無い。
 眼赤が止めに入っているし、葉嬢の方も、これで怯えるようには見えない。
 だから、俺が止めずに観察をしていても大丈夫だろう)
 むしろ、興味深いのは戦鬼蟲の方だ。
 (あれはどうも見ても、自然にできるような蟲じゃない。
  あんな少年がどうやって手に入れたんだ?
  自分で作れるようにも見えないが……)
 
 異端陰陽師「相模」
97年12月08日:07時58分33秒
LOG 016 / sf
天羅万象掛け合い所 LOG 016に1997年12月03日から1997年12月08日までのログを切り出しました。
天羅万象掛け合い所ログ / TRPG.NETホームページ / Web管理者連絡先