天羅万象掛け合い所 LOG 013

天羅万象掛け合い所の1997年11月08日から1997年11月16日までのログです。


97年11月16日:23時47分44秒
(建国編)俊景 / Dr.李
 おやまあ、まさか九道さんと同じ事出来る人がいるとは思いませんでしたね。
 
 「ははあ、世の中には角を折るオニがいるとか?あなたもそのクチですか。」
 言いながら、素早く兵を散らす。
 「さて、オニを刈るとは穏やかではありませんね。あなたが言ってるのが誰のことか知りませんが、私にはあなたの方が余程オニという者に見えますがね。」
 
 銃口を向けられてるとは思えないような口調だった。
 
 「さて・・・、あんな人でも大将は大将。そう聞いては見逃せませんね。あぁ、そうそう、あなたの背中の方にある陣がそうだとは口が裂けても言えません。」
 不敵に笑う。まるで目の前の人物をからかうように。
97年11月16日:21時53分54秒
じゃあ、此処らで一つ(建国編) / ハリ=ハラ
 派手に変わりますか?
 意志力は低いですが、その分蟲術でカバーしてますから暴走はしないと思いますよ。
 あと、先程の行動はみんな、不意打ち+気合による割り込みで処理しています。
 
 反応が無かったら、変形するね。
97年11月16日:21時17分59秒
ちょっと待てー!! / MARS
 そんなこと言われたら九道君を出せんでは無いかプンプン!!(笑)
 まあいいですけどね。
 ところで獅明は、もうサムライ化してるのかな?
 それによって芙蓉の行く末が決まるかも(ニヤリ)
 っあ後、獅明は回避技能は高いのかな?後意志力も?もし低ければ暴走するんだよな獅明
 それだとやっかいだな・・・
97年11月16日:19時21分38秒
予定(建国編) / ハリ=ハラ
 取りあえず、本人も挨拶といっているので、この場はお土産持ってサヨナラするつもりです。
 (危うし、変態将軍)
 なので、プレイヤーとしては、九道さんとはまだ会わせるつもりはありません。
 だって、下手に九道さんと会っちゃうといきなり自我崩壊まで行きかねませんから、こいつ。
 うーん、ある意味とことん脆いな
97年11月16日:19時09分15秒
RE:そういえば(建国編) / ハリ=ハラ
 いや、爆風も有るから、素でも結構飛べちゃいますよ。
97年11月16日:19時06分23秒
あぁん?(建国編) / ハリ=ハラ
 ちょっと待てー、設定を変えるなぁ〜(^^;)
 いや、だからぁ、そんなことやったら気絶しちまうって
 ただ、雨鳥の術を使っただけですよ。
 しっかり足使って跳んでますって。
 単なる描写だから、細かく考えないでぇ〜
 
 「オニだぁ〜?
  はっ、こいつぁ笑えねえ冗談だなぁ・・・」
 
 横手からの坊さんの問いにそう答えながら、獅明は片手で銃槍を構える。
 筒先は・・・・俊景。
 
 「逆だよ、逆。俺は狩る方さ・・・」
 
 片手で持っているにもかかわらず、銃槍は微動だにしない。
 
 「この戦場に、鬼が出てるって聞いてなぁ
  しかも、強いそうじゃねえか。
  面白そうだからってんで、出張ってきたってわけよ。
  今日の所は、まあ挨拶に寄ったまでだ。
  ここの大将の首でも土産にして、帰らせてもらうぜ。」
 
 鬼刈り・獅明より 俊景 夢影へ
97年11月16日:18時40分13秒
そういえば(建国偏) / スグネ
 別に、メディを使わなくてもサムライなりエジャなりで移動できたんですね(^^;
 まあ、混乱してた夢影には、
 最も自分が親しんでいたものしか思い浮かばなかったんでしょう(笑)
97年11月16日:18時36分50秒
つ、強ええ(^^;(建国偏) / スグネ
をを、予想以上に強いぞ獅明(笑)


 「銃槍隊、一斉射撃!」
 俊景が銃槍隊に命令した瞬間、男は信じられない行動をした。
 肩にかけていた封印砲を、自分の足元目掛けて放ったのだ。
 「んなッ!?」
 夢影の目が驚愕に見開かれる。
 封印砲の煙が立ち込める。
 それに続く銃槍隊の射撃。
 
 煙が薄れるころ。俊景の後ろ、ちょうど銃槍隊が居た辺りから声が掛かる。
 
 「いきなりひでえなぁ・・・
  当たったらどうする気だ?」
 
 薄れゆく煙の中に男が立っている。
 その足元には、肉塊と化した銃槍隊。
 
 (馬鹿な・・・!あんな短時間であの距離の移動・・・)


 だが、そのとき、夢影にひらめくものがあった。
 「まさか・・・『メディ』・・・?」
 自らの体を構成する《紗》を一時的に分解し、亜高速で移動する神通力。
 それを使わなければ到底できない芸当だ。


 「手前・・・ひょっとして、オニか?」
 武器を構えながら男にたずねる。


 堕ちたオニ・夢影より 鬼狩り・獅明へ


97年11月16日:16時28分25秒
夕霧(修羅刀編) / tomy
「ありがとう。」
式を受けとると、玄屋に一言だけ礼を言って、そのまま修羅刀の方に歩き出す。式は発動させない。ぎりぎりまで、霊力を温存するつもりだ。


「できればそこをどいていただけますか?娘を取り戻したいので。」
"鬼"と化した滅光を前にしても、実体から霊体に姿を移した炎を前にしても全く臆さず、夕霧が言う。

夕霧から滅光、炎へ
97年11月16日:15時30分44秒
当座ってあんた・・(妖編) / ハリ=ハラ
 金の延べ棒をドンと置かれても、堅実なる行商人である鴉は困ってしまうのですが
 (正確には、こんな物を持っていると、薬売りの顔である「三治」の方で面倒な事が起きる)
 まあ、インパクトとしては強烈だが・・・
97年11月16日:09時21分04秒
いきなりか〜!(建国編) / ハリ=ハラ
 俊景、いい判断ではあるが物騒すぎだぞ、お前。
 いきなり撃つかなぁ?
 じゃ、取り合えずこちらも常識はずれを
 
 俊景が銃槍隊に命令した瞬間、男は信じられない行動をした。
 肩にかけていた封印砲を下ろすと、躊躇うことなく己の足元目掛けて引き金を引いたのだ。
 封印砲は、かなり強力な兵器である。直撃すれば、人一人が吹き飛ぶ。
 
 当然、大きな爆発が起きる。
 立ち込める爆煙、巻き上がる土煙。
 それに続く銃槍隊の射撃。
 
 俊景の後ろ、ちょうど銃槍隊が居た辺りから声が掛かる。
 
 「いきなりひでえなぁ・・・
  当たったらどうする気だ?」
 
 薄れゆく煙の中に男が立っている。
 その足元には、肉塊と化した銃槍隊。
 
 「銃槍ってのは、結構いてえんだぞ」
 
 足元の銃槍を拾い上げながらそう話し掛けた。
 
 鬼刈り・獅明より 俊景へ
97年11月16日:08時17分23秒
(妖編)賛成多数で可決 / Dr.李
 「ふむ。」
 鈴鳴としては、別に妖の一匹二匹着いてきたところで、まるで平気なのだが。
 「さて、決まりのようですね。」
 さのえが丁をみて妙に狼狽してるが、とりあえず無視。
 「旅立ちが決まりました故、こちらから護衛の前払いをさせていただきましょう。先立つモノがご入用でしょうから。」
 
 そういうと森の奥から例の精霊が出てくる。
 「とりあえずこれだけあれば当座は困りますまい?」
 無造作に金の延べ棒が六本おかれる。
 
 鈴鳴
97年11月16日:08時06分59秒
(妖編)ムラサキ / Dr.李
 「・・・むー。」
 蛍火に気づく。
 「姉ちゃん誰?」
 まだ少し寝ぼけているようだ。
 「眼赤ぁ、サムライって誰ぇー?」
 少し、うつらうつらしながら、眼赤に質問する。
97年11月16日:08時00分16秒
(建国編)俊景 / Dr.李
 「討死にねぇ・・してみてえなぁ・・・」
 
 俊景は、実は戦場に出て間もない。
 法と理論を実行できる行動力、卓絶した指揮能力と決断力。だがそれらがいくらあっても場数とかの経験には及ばない。
 そして、彼の常識を越えるモノが今、目の前にいることに彼は気づいていなかった。
 
 ふむ、一人。しかも封砲のみ?
 こいつ、拳士か・・・。
 この自信はなんだ?どこから来る。
 だが直接やり合うのは危険ですね。
 決断を下す。
 「銃槍隊、一斉射撃!ってー!」
 
 とりあえず攻撃(笑)
 
97年11月16日:07時27分14秒
襲撃(建国偏) / スグネ
「・・・無受想行識無限耳鼻舌身意無色声香味触法・・・」
 経を読みながら、ふと額に触れてみる。
 そこには、かつてあった角の感触はもう無い。
 (・・・俺は、オニであることを捨てたんだ
 ・・・それによって強さと自由を得ようとした・・・
 だが、あの九道とかいうオニは・・・)
 思考はそこで中断された。
 ドーン! ドカァァン!
 本陣の方から、爆音が聞こえた。
「・・・襲撃か」
 立ち上がり、本陣の方へと走った。


 男と俊景が対峙している。
 (一人?)
 疑問が頭をかすめたが、それよりも男の持っている異様な自信の方が気になった。
 「やれやれ、やっぱり戦場ってのは物騒なとこだねぇ」
 いつものにやにや笑いを浮かべながら、夢影は当たり前のことを呟いた。


97年11月16日:06時05分27秒
なるほどねぇ〜(妖編) / ハリ=ハラ
 本人は、出来るだけ隠しているいつもりなのだろう。
 が、見る者が見れば、さのえは明らかに動揺している。
 (面白いな。もう少しつつくのも良いが・・・)
 
 「なるほど、左様で御座いましたか・・・
  確かに、そういう事は御座いますなぁ
  私も、意外な所で意外な顔とであって驚く事が御座いますから。
  特に、死なれた者などにでもうりふたつであった時には、己の正気を疑いますからな」
 
 鴉は、話を締めるつもりでそんな事を言った。
 
 薬売り・鴉より ヨロイ狩り・さのえへ
 
 突っつくのはまずいでしょう。
 よし、この話はここで終わりぃ〜
 (終わりにしてねえよ、おい)
97年11月16日:05時07分27秒
妖編「顔色」 / みだれかわ枕
 はい、なんかあちこちで盛り上がってるみだれかわ枕です。


「さのえ様、お加減は大丈夫で御座いますか? ずいぶん顔色が悪う御座いますが?」
 さのえ自身はそんなつもりなどなかったのだが、見て判るほどに顔色が変わっていたらしい。鴉が何気なく声を掛ける。
「な、なんでも、ないよっ!」
 作ったような声。
「なんでも、ないさ」
 そう、なんでもない。そんなわけ、あるハズないんだから。山賊どもの隠れ家から出た後、自分でいろいろ調べたんだ。誰か一人くらい生きていないかって。でも、だめだった。父上も、母上も、東風も、朱幸も、みーんな、死んだって考えざるを得ない。あの子だって、生きてるはずがない。みんながいたはずの城が、跡形もなく消えていたんだから。燃えたのでも、破壊されたのでもない。まるで初めからそこに無かったかのように消えていたんだから。陰陽の術、なんだろうけど、もはやまったく判らない。
 城と一緒に、あの子も消えてしまったのだ。
 あの時戦場に出ていた、あたしが負けたりしなければ、そんなことも無かったかもしれないのに。もっとあたし自身が強ければ!

 こぶしに、奥歯に、力が入る。だが、それも一瞬。何とかさのえはこらえた。
「いや、なんて言うのかな、どっかで見たような気がしてさ、その子。よくあるだろ、知り合いにとてもよく似てるやつに会う事って」

 ヨロイ狩り さのえから、鴉へ


 ホント、似た人ばかりですよね、妖編って(笑)
 それと、「朱幸(あかゆき)」なる人物ですが、さのえの乳母である東風(こち)の娘です。さのえと同い年で、実の姉妹以上に仲のよかった娘。一応、名前だけ出しときます。
#彼女が主役の話も考えているんですが……
97年11月16日:01時20分21秒
森の設定(妖編) / 月夢
 直接今の状況と関係ないのですけど、設定をぼうっと考えて思いついたものです。
 
 千年も二千年も延々と森の霊的安定を計り、霊場としての力を高め続けた森、最後に行き着くは自分たちと大きく道を違えた人との完全な別離。
 この世界から旅立ち、新しき世界へ移ること、そこはイ=イルの旅だった世界かも知れないし、違うかも知れない。
 ただこの地がもはや彼らのいるべき場ではなくなりつつあることだけが真実・・・・力を蓄え続け、いつかこの地を出なくてはならない。
 
 というような壮大なものを思わず思いつきました(笑)。
97年11月16日:00時42分51秒
守矢君(建国編) / ハリ=ハラ
 九道さんか俊景君の陣中なんじゃないですか?
 間違っても、将軍の陣中という事は無いでしょう(たぶん、おそらく、いやきっと)
 適当なとこで良いんじゃないですか?
97年11月16日:00時29分57秒
(建国編)目覚め / マモル
 なんか、しばらく見ない内に建国編の方は凄いことになってるみたいで。
 話も動き始めたみたいなので、皆の玩具こと守矢も行動を開始しましょう。
 
 無意識の闇の中で、守矢は夢を見ていた。父親を見た最後の場面である。
 その日、戦いに疲れた父は敵の求めに応じ、降伏するむねを伝えに城を出るところだった。
 「留守を頼むぞ、守矢」
 そういって父は、人質となる母を連れ、敵陣へと向かっていった。それは結局何者かの罠であり、二人ともそのまま帰らぬ人となった。
 しかし夢の中の守矢は、どうしてもそれをとどめることができなかった。
 『父上、それは罠です!母上、どうかお戻り下さいっ!』
 何故かその声は、かたちとなって二人のもとには届かない。
 声にならない絶叫。そして、覚醒。
 
 「!?」
 いつもの悪夢を見て、そしていつもの場面で飛び起きる。今日も両親をとどめる事はできなかった。
 ふと、気配を感じて周囲を見回す。
 (ここはどこだ?)
 
 守矢
 
 で、守矢は一体どこにいるんですか?(笑)
97年11月16日:00時27分20秒
襲撃?(建国編) / ハリ=ハラ
 この「ドーン・・・ドカーン・・・ザワザワ・・・ 」は、獅明がやった事にしてよろしいのでしょうか?
 取りあえずしちゃいますが。
 
 男は封砲を数発ぶち込んでから、陣へ近づいてゆく。
 
 陣は、奇襲により一時混乱しかけるが、すぐにそれも収まる。
 
 まあ、たいした指揮能力だ。
 若い割にはなかなかのもんだ。
 だが、
 あとがいけない
 「逃げますか、それともここで討ち死にしますか?」
 と来た。
 くっくっく、可愛いなぁ
 
 「討死にねぇ・・してみてえなぁ・・・」
 
 男は、封砲を肩にかけ、嬉しそうに笑いながらそういった。
 
 鬼刈り・獅明より 俊景へ
97年11月15日:23時13分55秒
(建国編)俊景 / Dr.李
 「襲撃か!」
 自分の陣に戻る途中であったが、素早く音の方向へ走る。
 何人かがすでに混乱をおこしていた。
 
 「臨戦態勢!旗に集まり、陣をひけ!」
 朗々とそして、不思議と通る声を響かせ、混乱した兵をまとめる。
 「持ちこたえよ、援軍はすぐだ。」
 
 「俊景様」
 「若様」
 次々と兵達が彼の元に集まり、陣をひく。
 
 「私のいるときに襲うとは、運がありませんね。」
 俊景は目の前の乱入者と対峙した。
 「さて、お好きな方を選んでください。逃げますか、それともここで討ち死にしますか?」
 
 俊景
97年11月15日:22時32分58秒
(建国編)芙蓉 / MARS
 大地は知らない人の喜び悲しみー
 愛し合い奪い合い悪戯に心たちは乱れて行くー
 ああキミを思い浮かべるだけでーこの胸は子供のよおにー
 ただうろたえるばかりの不始末でー逢いたいー嗅ぎたいー抱きたいようよー
 出会い別れ土に埋もれー陽が沈むように死んでいく
 わずかな時を貪り合おー夢を見続けるこの丘でー
 
 
 
 「いい気なものね。こんなところで歌なんか歌って油を売って。」
 透き通る声が九道へと向けられた。九道は振り向き安娼婦姿の美しい娘の顔をまじまじと見る。
 「なんのようだ芙蓉・・・俺の所より俊景の方に行きたいんじゃないのか?」
 「っな、何をいっている!!」
 「違うのか?」
 「・・・(真っ赤)俊景様の所へは後で行く!!それよりもお前へに伝えることがあったから来ただけ・・ってなにを言わせる!!」
 「・・・・・・」
 九道が黙るのを見ると芙蓉は今自分が潜んでいるのを思い出し周りを見る。
 「・・・っあ、すっすまない・・・霊瞑が動き出した。」
 九道は険しい表情を見せ考え込む
 「そうか・・・っで、他には?」
 「関係あるかどうかは分からないが素手で頭蓋を潰された死体を見つけた。それと不動明王拳の使い手がうろついていた。」
 「どう思う?」
 「・・・不動明王拳の使い手はたまたま戦場にでてしまっただけに思うから死体の件とは関係なしと思うわ。けど危なっかしいわ・・あんなんじゃいつ襲われても分かんない。確かに強いけど優しすぎる・・・その優しさにつけ込まれるわ・・・」
 「なら、陣に迎えよう・・・癒し手ならいくら居ても困らないからな。それに戦乱の後に民には導きが必要だ・・」
 「分かったわ・・・でも甘いのねあなたも。敵兵までも回収させるなんて。」
 「勘違いするな・・・その敵兵も故郷に戻れば田畑を耕す農民がほとんどだ。そういったものが居なければ国はなりたたん。」
 「・・・いいえ、あなたは優しいは、それは変わらないと思うわ・・」
 「俊景とどちらが優しいと思う?(笑)冗談だ・・それよりそんな格好をしていると俊景が嘆くぞ(笑)」
 「っば、馬鹿を言うな!!私のことを俊景様が私のことを気にする分けないだろう!!・・・っは、済まない・・・とりあえず伝えることは伝えたぞ・」
 「分かった。早く愛しの俊景の元にいってやれ・・・」
 「ば、馬鹿!!」
 『・・・まったく・・・じれったいな・・俊景もまんざらでもなかろうに・・・まあそれがあいつららしいと言えばらしいが』
 内心ウキウキ気分の芙蓉の後ろ姿を眺め九道はうらやましい気持ちにとらわれた・・・
 ドーン・・・ドカーン・・・ザワザワ・・・
 なんだ、あれは本陣の方?襲撃か?霊瞑のやつ、今回はやけに早いな、何かあるのか?
 しかし、お前に好きにされるほど俺は弱くないぞ!!霊瞑、今度こそ貴様の最後だ!!
 
 
 と言うわけで進めさせてもらいました。霊瞑とは九道の宿敵で九道の恋人を殺す直接の原因を作ったやつで、鬼をもてあそぶことを好む神宮家のエージェントです。
 但し、エージェントと言ってもかなりの異端らしいです。ちなみに九道の恋人も神宮家のエージェントでした。
 なんか強制的ですが横道それすげて進まなくなるともっとやばくなりそうなんで早く襲撃して下さいハリ=ハラさん
97年11月15日:21時15分29秒
うきゅ? / ハリ=ハラ
 え?勝手に盛り上がってるって、どこで?何が?何の事〜?
 寂しかったら、君も来ればいいじゃあないか。
 うふふふふ・・・
 
 (妖編)
 
 (・・・!?)
 どうも、さのえの丁に対する反応がおかしい。
 まるで、有るはずが無い物を見るような
 例えば、死人にでもあったような
 そんな反応をしている。
 
 「さのえ様、お加減は大丈夫で御座いますか?
  ずいぶん顔色が悪う御座いますが?」
 
 薬売り・鴉より ヨロイ狩り・さのえへ
97年11月15日:20時35分07秒
きみらなぁ / Dr.李
勝手にもりあがらんように。 寂しいじゃないか。
97年11月15日:19時01分34秒
何なんだらう?(建国編) / ハリ=ハラ
 > 禁忌:男に肌を見せない(中級)
 >二番目の因縁がどういう意味なのか……悪いコには想像できたでしょう(笑)。
 
 ぼくはいい子だからわかんなーい(^^)
 にしても、
 いろんな意味で危ないですねぇ。
 そんなとこに居ると、襲っちゃうぞ。
 うむ、ちょうど通りかかったことにして・・・
97年11月15日:18時16分50秒
建国編「新たに来たるは、無手の尼」 / みだれかわ枕
 らぶこめの要素を準備しておくことにしましょう。既にお坊さんは出ているので、気が引けるのですが、旅の尼です。ああ、我ながら、怪しすぎ(笑)。


 既に日の暮れた、戦場。動かなくなって久しいつわもの達が、哀れな骸をさらしている。
 その中で、一人だけ動くものがいた。涙を流しながら、穴を掘っている。
「えうっ、えうっ……」
 ともすれば号泣しそうになるところを、唇をかみ締めて、こらえている。
 戦場で穴を掘る。つまり、この人物は骸たちを葬ってやろうとしているのだ。
「ぐじゅっ……魏常会前矛爾侘騾菩薩……しゅんっ」
 時折、思い出したように経を唱える。その声は、明らかに女のものであった。

 彼女の名は、夕林(ゆうりん)。数えで十八、僧籍にある娘。

 戦場にはいくつか『つきもの』があるが、そんな中でも規模が大きければ大きいほど、盛んになるモノがある。
 戦場あさり。
 ようするに、物言わなくなった兵士たちから、金目のものを奪い取るわけである。卑劣な行為とされている。死者を冒涜しているからと言うのが、その理由であった。
 そんな戦場あさりたちが、夕林の近くにいた。
 もとは敗残兵である。だが、戦う勇気も、逃げる勇気もなかった、賤しい敗残兵。なるべく敵に遭わないところで隠れていて、戦が終わったところで、骸たちの形見を掠め取っていく。ちなみに、自軍が勝っていたなら、骸たちの首を持って『意気揚々と凱旋』するつもりであった。
(こんなところで、女に会えるとは!)
 物欲に支配された男たちである。今ここで新たに性欲が鎌首をもたげたとしても、不思議ではない。
 夕林を囲むようにして、彼等は動き始める。その数、六人。

「よぉ、ねぇちゃん」
「ぐじゅ……?」
 声を掛けられて振り返った夕林の顔は、涙と鼻水でぐじゃぐじゃだった。だが、既にあたりは暗くなっており、男たちがもっていた松明の明かりだけでは、そこまで見えていない。
「こんなところで、なにやってんだい」
 下卑た声。
「すんっ……ここの人たちを、弔って上げようと思って……」
 鼻声で答える夕林。
「弔う? こいつらをか?」
「無駄なことだぜ」
 笑い交じりで男たち。苦笑とかではない。あざけ笑うといった感じ。
 夕林はそんな笑い声にはまったく気を取られず、作業を再開する。もう少し大きくしないと、埋めた時に窮屈になる。せめて土に還るときくらい、狭苦しい思いをさせたくはなかった。
 だが、男たちにはそれが気に食わなかった。自分たちを無視して、この尼は何をしている。
「そんなの、どうだっていいじゃねぇか。
 それよりおれたちに付き合えよ」
 そういって、一人が夕林に手を伸ばす。そのとき、そこに寝転がっていた骸が、彼の足をつかんだ。
「いてぇ、いてぇよぉ……」
 骸……いや、その雑兵は、まだ生きていた。だが、もう死ぬ。生命を維持するために必要な臓物のいくつかが、つぶされていた。軍馬か、ヨロイか、ともかく重たいものに踏み潰されていたのだ。
「ぐじゅ、まだ生きてた!?」
 夕林の叫び。驚きと喜びが入り交じっている。
 雑兵は、今の今まで気絶していたのだ。それが、たまたま今になって意識が戻った。だが、そのせいで痛覚まで戻ってきたのである。耐え難い苦痛だ。
「いて、え……たすけて……」
 そういって、雑兵は掴んでいるものに助けを求めた。
 だが。
「ひっ! 驚かすんじゃねぇ!」
 掴まれてない方の足で、雑兵の頭を踏みつける。二回、三回。まだ踏みつける。
「あぼっ……」
 頬や鼻の骨が砕け、雑兵の口から血が吐き出される。鼻が詰まり、口からしか息が出来なくなったところで、吐血したのだ。
 それでも、なお、戦場あさりは雑兵を踏みつける。
「はなせよ、この馬鹿たれ!」
「やめて! やめてください!」
 慌てて駆け寄る夕林。だが、一歩だけ、遅かった。


 べしっ


 既に雑兵の頭も、骨が砕けかけていたのだろう。戦場あさりの渾身の一撃で、頭が、つぶれた。
 夕林の顔に、雑兵の脳漿がかかる。
「そんな……」
「けっ、死にぞこないが!」
 その言葉が、夕林の心を冷やした。
 恐怖させたのではない。冷酷にさせた。
 ゆっくりと立ち上がる。その顔は、涙と鼻水と泥と脳漿で汚れている。だが、涙は止まっている。
「ひどい。
 まだ生きてたのに。助けてって言ってたのに!
 なんでそんなことしたの! ひどすぎる!」
 その目は、怒っていた。怒りで歪んでいるわけではない。だが、誰が見ても明らかに、怒っていた。
「どうせくたばりかけてたんだ、どうでもいいだろう」
「そうだぜ、尼のねーちゃんよぉ」
「そんなことより、おれたちと、よぉ」
 あたりは暗かった。松明程度では、表情までは分からない。だから、戦場あさりたちは夕林の表情に気がつかなかった。それが命取り。
「不動明王拳、仕る!!」
 せめて夕林の涙に気が付き、それを慮る事が出来たなら、彼等も痛い目は見なかっただろう。


 夕林は、自己嫌悪していた。どうして自分は拳法しか知らないのだろう。すべての人を救う術があれば、こんな殺人拳など使わなくてもいいのに。
 彼女の顔は、新しい涙と鼻水でますますぐじゅぐじゅだった。

 不動明王拳士 夕林、闇の中の戦場にて


 な、長い……申し訳ないです。しかも夕林、ずっと泣きっぱなし(笑)
 とにかく泣き虫で、いつも泣いている(鼻水つき)。そんなキャラとして設定してみました。なんだか建国編には気丈なキャラが多そうに見えたので(守矢は……クスクス)、そのあたりのギャップを狙ってみようかな、なんて。

 あと、因縁を公開しておきます。

 禁忌:不動明王拳を使用しない(中級)
 禁忌:男に肌を見せない(中級)
 二番目の因縁がどういう意味なのか……悪いコには想像できたでしょう(笑)。

 とりあえず今回は顔見せだけにしておいて、都合のよさそうなところで登場しようと思います。
 あ、そうそう、夕林はしばらく墓を掘ってます。一晩はかかるでしょう。

#そう言えば、墨仙宗では女性の僧侶も、尼ではなく、法師と呼んでいます。
#タイトルで「尼」を使っているのは、七・五調にしたかっただけです。
#……なりませんでしたが(笑)
97年11月15日:10時25分14秒
妖編「一瞬」 / みだれかわ枕
 然無とさのえ、一緒にします。
#というか、ようやく合流、かな?(笑)


 神奈備の一方的な宣告。
(いきなりだのぉ)
 そう思っても仕方ない。だが。
「承知した」
 それでも反論や拒絶が出来ないあたり、然無もいきなり人となりが読まれている。
「しかし、お主は何処のどなたかのぉ。
 いや、まぁ、おそらくはここのものだろうが」


 ナマグサ坊主 然無から、守衛 神奈備へ

 ……と思わせておいて(笑)、
#気合使って割り込んだのか?(笑)


「そいつは、ええと、なんて言ったっけ。
 あ、そうそう、神奈備だよ」
 誰も何も言わないのをいいことに、ずっと雷吼の腿を枕にしていたさのえである。
「この森の……ええと、あれ、何だっけな」
 おそらく、『守衛』と言う言葉を思い出そうとしている。
「まぁ、ともかく、妖なんだってさ。びっくりしちまったよ。ぞろぞろ妖が出てくるんだものねぇ」
 妖達も、ぞろぞろ人間が出てくるので驚いていることだろう。
 さのえはむくりと起き上がり、然無の方を向いて、
「まぁ、とにかく、無事でよかったじゃないか。あたしゃてっきり、誰かに喰われちまったかと思ってたよ」
 と言った。ひどい言い草である。
「おいおい、拙僧なら食われる前に食うておるぞ」
 そこで大笑い。冗談なのだろうが、あながちそうとも限らないあたりが、然無の物騒なところである。心なしか、妖達に警戒心が生まれたような気も、しないでもない。
 さのえも、やれやれという感じで苦笑する。
 そのとき、鈴鳴が連れてきたもう一人――丁と一瞬だけ目があった。


 どこかで見たような眼だ。
 どこかで見たような眉だ。
 どこかで見たような頬だ。
 どこかで見たような口だ。
 どこかで見たような鼻だ。

 どこかで見たような、かお。何処で見た?

「え?」
 声だか音だか分からない、一音節だけが、さのえの口から漏れた。
(うそ……似てる、うそ、でも、まさか、そんな、あるわけない、みんな死んだ、あたししか、でも、もしかすると、助かったの、あの子が)

 ヨロイ狩り さのえから、丁へ


 申し訳ない、丁はさのえの異母妹とうりふたつらしいです。で、異母妹なので、さのえと「妹」はそれほど似てなくってもオッケーです。
#なんかこじ付け臭いですね……かさねがさね、申し訳ない。
97年11月15日:08時22分05秒
にゃ、にゃにおう!!(建国編) / MARS
 そうかそうか(にやり)、夢影にも恋人がおったんか。
 これはラブコメ路線確定かな。(笑)
 でも、スグネさんって中1やったん。金持ちやね。
 俺なんて社会人になって初めてパソコンを手に入れられたくらいなんに。
 いじいじってなにいじけてんだ俺(笑)
 まあ18禁はやらんですよ恥ずかしいしね。
97年11月15日:07時57分04秒
あのね・・・(^^;(建国偏) / スグネ
 私はまだ中一なんで、18禁は絶対やめてくださいネ(^^;
 
 ところでMARSさん、夢影も実は設定上昔の女を引きずってるんですが(爆)
 生死が不明ってとこがちょいと違いますけど。
97年11月15日:02時24分13秒
(建国編)いやいや / MARS
 消されるより消えていく方が悲恋でしょう。
 
 「私には俊景様の子は産めません。ですからせめてあなた様の道具としてだけでも役に立ちたい。
  たとえそれが死であっても俊景様のためなら。私は悔やみません。」
 
 ってな感じ。
 たぶん俊景は使い捨ての道具と見られないんじゃないかな。
 普通男としてそこまで言われりゃ見捨てるわけに行かないでしょー(見捨てるのは鬼畜の証(笑))
97年11月15日:01時58分55秒
恋人案(建国編) / ハリ=ハラ
 私は、後々の事を考えると「傀儡」をお勧めしますが。
 もちろん、俊景さんは知らなくて・・・
 傀儡の因縁には「自分は傀儡」があって・・・
 
 くすくすくす・・・
97年11月15日:01時52分20秒
クノイチ(建国編) / ハリ=ハラ
 うーーん、恋愛は良いんだけれど、
 
 「・・・潮時だな」
 
 とか言って、消されちゃいそう。
 だって、クノイチだし(^^)
97年11月14日:22時28分52秒
(妖編)告 / Ray
 【そなた自身の為にも、まとめ役は良い経験となろう。】
 声無き声が雷吼の心に、意外な程優しく触れて来る。
 【喜びも悲しみも苦労も、その肩に全員の分が掛かって来るであろうが、そなたが感じたままに行動するが良い。その内に、一度は凍てついてしまった心も動き出す事であろうからな。】
 金色の瞳は、僅かに笑った様な光を湛えていた。
 
 神奈備 より 雷吼 へ
 
 「然無と申したな。
 人の子の内ではそなたが最年長の様でもあるし、雷吼『殿』の補佐を任せるとしようか。さぞやややこしくなるとは思うが、観念して雷吼『殿』の力になってやるが良い。 あの鳴羊と上手く付き合えたそなたならば、まあ信頼しても構わぬであろうし、世慣れた者の助けが必要となる事も多かろうしな。」
 ニヤリと、喰えない微笑みを浮かべながら、反論しても無駄と思わせる雰囲気を漂わせて一方的に宣告する神奈備。(尤も、然無が断る事は無いと踏んでいるのだろうが。)
 
 神奈備 より 然無 へ
 
 「さて、新参の妖よ、その方はこれより如何にする心算かな?」
 漆黒の猛禽の目を見据えて問い質す。同じ様に角を持ったモノを。
 「この森の主様は、新参のモノも分け隔て無く受け入れて下さる故、汝が望むならばこの森は安息の地となろう。
 されど、汝の裡には、それを良しとはせぬ想いも見受けられる。なれば汝は何を望み、吾等の前に推参した?」
 
 神奈備 より 常磐 へ
 
 取り敢えず、神奈備からお三方へ。
 本当なら、丁殿辺りにもちょっかい掛けたりするのかも知れないけれど、宵闇殿の前ですから柄にも無く緊張して居るのでしょうか。(笑)
97年11月14日:21時11分01秒
(妖編)退去勧告 / Ray
 「どうやら、そなたの術に掛からなかった者共は、早々に逃げ去ってしまった様だな。」
 森の奥から、声と共に歩んで来る人影が一つ。
 長身痩躯の美丈夫。長い銀髪から双の角を覗かせたオニの姿。
 「か、神奈備様!?」
 思わず声が裏返る叢雲。初めの頃の緊張感は何処へ行ったのか、交渉が順調に進む間は鳴羊と一緒に呆けていた(?)事を、少しは気にしている様だ。
 「落ち着け。そなたが騒いでは、それ、鳴羊が驚いて居るではないか。それに、吾は『神奈備』では無い。」
 叢雲の頭をポンポンと軽く叩くと、他の者達……無明、紅、庚を一人一人見据えながら言葉を続ける。
 「はじめてお目に掛かる、招かざる客人よ。吾は外陣の司たる『神奈備』が『目』の一つにて『七』と申す者。
 そなた達には申し訳無いが、鈴鳴殿との交渉が纏まったからには、早々にお引き取り願えぬだろうか?
 此の辺りを手分けして一通り廻っては見たが、正気で居る者は他には居らぬ様だ。
 後はそなた達が退いて呉れさえすれば、これ以上無用の争いで、この森の『気』を乱さずに済む。」
 
 「神奈備の目」七 より 無明、紅、庚(順不同)へ
 
 「そうそう、鳴羊、ご苦労であった。そなたの力で、『気』の乱れ自体はかなり抑える事が出来た。
 そなたの空けた陣の方は、『蹄王』と『四』が守っておる故、心配は無用。後片付けの方は任せるぞ。」
 
 七 より 鳴羊へ
 
 結構偉そうな事を言ってる『七』ですが、その正体は神奈備が「制限が無いのを良い事に」常時維持している分身の一つです。(『四』もそう。)
 この様な分身を自分の領域の各所に配置して、情報収集等に使っている訳です。(雷吼と鈴鳴のやり取りを隠れて観ていたのは、『伍』でした。)
 分身ですので、攻撃を受ければ消えてしまいますし、霊力消費も出来ませんが、技能や妖力等はほぼ使用出来ます。
 『蹄王』(ていおう)は、午の方角の守衛と言う事にしましょうか。出て来る予定はありませんが。
97年11月14日:21時08分22秒
色男 / mars
 じゃないですか?節操なしじゃなく女性に惚れられるタイプに思ったけど。
 顔もいいくせして親切で自分がもててることを自覚していない。もしくは気にしていない。
 っで、どんな女性にでも親切だから勘違いされる。
 だから、芙蓉は俊景に自分が不釣り合いだと思って秘めた想いを抱いているとこで
 止まってるってとこですか?
 18禁はやっぱ不可だよな、管理者のsfさんに迷惑かかるしね。
 
97年11月14日:20時25分43秒
いや、ちょっと待って / Dr.李
 まて、18禁はよせ。
 今まで、妖編ですらやってないことはやめておいたほうがよいぞ。
 俊景の恋人が陰陽忍者ねえ。
 ちなみに俊景ってみんなどんな風に取ってるの?そんなに節操なしに見える(笑)?
97年11月14日:20時04分34秒
第2次って事は・・・ / mars
 第一次があったって事だよな・・・
 イヤー、暇だったからあーいうこと書いたら反応があるある。
 でも、みんなが嫌じゃなきゃ芙蓉は出してみよっかな。
 と言うわけでアンケート!!ラブコメ路線OK!!
 18禁モードは・・・ってここで18禁やっていいのか?
 とにかく一人でも反対あったらやめましょう。
 でも、すいませんね李さん、何せ恋人みたいな人
 出せるの俊景くらいしかいないんだもん。夢影はいきずりならともかく
 (そういうのだとキャラだせんしね)恋愛に向いてないみたいだし、
 守矢はお子様だし(18禁モードならしょたねーちゃんで出せるかも)
 さらに言うと二人はキャラクターの性格上恋人を作りにくいし。
 そうなると俊景か九道なんだけど、九道は昔の女引きずってるからなー
 それに書いてるキャラに自分で女付けるのはちょっと・・・
97年11月14日:17時10分24秒
妖編「彼奴」 / みだれかわ枕
 おおう、すっかり止めてしまって失礼いたしました。なんか心中穏やかならざる日々が続いたもので……普段は穏やかなのか、なんてツッコミはしちゃイヤーん。
#少し壊れてるみたいです。

 然無の方いきましょう。丁に挨拶されたところから……ひぇえぇぇぇ、そんなに止めてたのかぁ!?


「短いつきあいになるでしょうけれど。よろしくお願いします」
 形式だけの挨拶。
「はっはっはっ、その様な恐い顔をするものではないぞ。
 いや、こちらこそ、お願いする」
 あくまで自分の調子であった。


 鈴鳴、丁、然無。
 なんとも不可思議な取り合わせの三人が、野営(宴会)をしていた者達の前に現れたのは、それからすぐのことであった。
「然無、お前もこの一件に絡む気か?……それと、何背中に張っ付けてんだ」
 足を枕として娘(さのえ)に貸している男――雷吼の一言。
「おう、なんかついとるかの?」
 衣服の模様と思っていた部分が盛り上がり、形を成す。見れば、それは猛禽であった。
「なんと、これは驚いたのぉ。いつの間に」
 あまり驚いてなさそうである。どうも、わざとらしい驚き方。
「ま、それはそうと」
 そんなにすぐ切り替えていい話なのだろうか。仮にも自分の衣服になにものかが憑依していたのだが。
「この一件に絡む気か、と言われてものぉ……まぁ、拙僧にもいろいろあるということで」
 全然答えになっていない。
(さあて、これで揃うべき人間はそろったが……『彼奴』の筋書きとは、随分変わっておるのぉ)
 『彼奴』――三ヶ月前に彼を雇った人物の顔を思い浮かべて、苦笑する。『彼奴』は無明の出現までは想定していたようだが、ここまで妖達が肩入れするとは思っていなかったはずだ。しかも一見したところ、雷吼とさのえの関係も、少し見ないうちに変化があったようだし。
(うーむ……これは、ややこしくなりそうだのぉ)

 ナマグサ坊主 然無


 ああ、何知ってるんだ、然無は!
#実はあまり考えてないです。
 ただ、雷吼やさのえ達が受けていた仕事と、然無の受けている仕事とは、依頼主は同じでも、内容が違うということで。
 あと、然無が常磐の憑依に気がついていたのかどうかですが、……どうでしょうね、あのナマグサ坊主のことですからね(笑)。観察(中級)で、気合を使ってでも気がついたことにしておいて、すっとぼけているという可能性は、あります。多分そうです。

 さぁ、『本家らぶこめ』もそろそろ進めましょうか。
97年11月14日:08時19分36秒
なるほどね。(建国編) / ハリ=ハラ
 プレイヤーは、忍術が陰陽術の一種である事は知っているけれど、キャラクターは知らない。
 それぞれを持っていたとしても、それの関係について分かるかどうかは別なんでしたね。
 
 <追加>
 妖編の方は、鴉は反応無しです。
97年11月14日:07時50分54秒
んにゃ、そうでもないよ(建国編) / タイガ
>陰陽忍者は、忍術の特性からして辛いと思うのだが。
 
 実際に、天羅RPGの方でシノビの解説に「熟練者は陰陽術を取ろうとするかもしれません云々」と書かれています。
 そう書いてあるという事は、実際にそんな忍び(もちろんクノイチも)いるという事なんでしょう。
 大体、両方持っていても陰陽術と忍術が同じものと気付いてるかはまた別問題。
97年11月14日:06時39分35秒
「支度」(妖編) / 蒼
 蛍火殿の言葉に対し、俺はゆっくりとうなづく。
 そして森の奥から走り出た分身と重なる。
 「支度は整いました。あとは出発するだけです。」
 ふと森の奥に目をむける。その赤き瞳に様々な思いを湛えて。
 「とりあえず、あのサムライのところに行くのが先か。」

 妖・「眼赤」 蛍火の言葉に対して。
97年11月14日:05時03分13秒
ねーねー(建国編) / ハリ=ハラ
 クノイチで陰陽師な人って無理ない?
 陰陽忍者は、忍術の特性からして辛いと思うのだが。
 
 それから、
 「第二のラブコメ」ではなく「18禁モード」の間違いでは?
 このまま行くと、大変な事になりそうだぞ。
97年11月14日:00時08分44秒
返答(妖編) / ジョーカー
 皆の視線が鈴鳴から雷吼に移る。その雷吼は薄々察していたせいか
 特に驚いた様子はない。
 
 「俺が?……大所帯だな」
 
 とりあえずは否とも応とも言わず、一同を見回す。
 肩を軽くすくめ
 
 「他の連中に異論が無いってのなら構わないがね」
 
 雷吼は素っ気ない声で言う。
 
 「文句のある奴は今の内にな」
 
 雷吼  鈴鳴、一同に向かって
97年11月13日:23時23分13秒
(建国編)? / Dr.李
なんか、色事をおいらに押しつけようとしてないかい?
 第2次ラブコメ路線を突っ走りたいんですか?
 私は、かまいませんよ、ふふふ。
97年11月13日:22時49分58秒
(男色編)オイオイ / MARS
 李さん、本気でやる気ですか?(冗談に決まってるだろうが)
 なんかやばそうだから女性を出そう、女性を・・・
 と言うわけで俊景の恋人みたいな人だしちゃ駄目?
 クノイチで陰陽師な人
 名前は・・・そうだな芙蓉って事で。
 芙蓉の役をやってくれる方がいればベストかな。
 いなきゃ勝手においらが動かしちゃうけど。
97年11月13日:19時52分24秒
(男色編)・・・おい / Dr.李
 衆道は武士のたしなみ!
 それを愚弄するとはなにごとか!
 
 ・・・うっそ。
 どのみち守矢は受け決定!
 君は逃げられないんだよ、ふふふ。
 
 ふふふふーふんふふん
 「ホモはいいねえ。」
 
 冗談だ、その手に持った凶器を引っ込めてくれ。
97年11月13日:19時48分38秒
(妖編)目覚めるムラサキ / Dr.李
 誰かがおいらを呼んでいる。
 誰?
 また、何かやるの?
 また、何かを止めるの?
 それとも、おいらをいじめるの?
 どうして、そっとしておいてくれないの?
 なぜ、ナゼ?
 
 「ムラサキってば、ほらぁ、起きて。」
 「みゅ?」
 「ほら、お出かけするから起きて。」
 
 そっと目を覚ます。
 ”あぁ、この娘か・・・”
 「ほら、いこ。みんな待ってるんだって。」
 「・・・うん。」
 ゆっくりと体を伸ばす。初めて布団というモノで寝たせいか。心なし、疲れがとんでるようだ。
 
 −宿主行動開始・・・疲労回復・・・精神安定・・・状態正常−
 
 「で、どこにいくの?」
 寝ぼけた顔で葉嬢に聞いた。
97年11月13日:18時50分54秒
準備(妖編) / 月夢
「葉嬢様」
 ぐっすり眠ってるムラサキの横で頭を撫でてやりながら座っていた葉嬢が名前を呼ばれて顔をあげる。
「蛍火、どうしたの?」
 目の前に現れた狐火が名前を呼ばれると人の姿を取る。
「向こうのほう準備が整いそうなので、宵闇様がこちらも準備をするようにと」
「準備と言われてもあたし特にやることないけど・・・・強いて言うならムラサキ起こすぐらいかな?」
 この森に暮らしていればとくに不自由のない葉嬢に持ち物なぞ始めからない。
「宵闇姉様がなにか餞別でもくれるなら別だけど」
 堂々と宵闇に餞別を要求できるなどこの森でも数少ないだろう、それに蛍火が首を振り。
「私はなにも預かっておりません」
「なーんだ」
 そんなに残念そうでもなく、葉嬢が肩を竦める。
「となるとあたしのお荷物はムラサキぐらいかな?」
 あんまり人のことが言えた義理ではないのにそう言うことを口にするとムラサキの肩を揺する。
「起きて、ムラサキ、出かけるって・・・と、そういえばどこにいけばいいの?そっちのほう?それともどこかで待ち合わせ?」
「私は呼ぶように言われていますから、特に向こうで意見が変わらなければあちらに言ってよいと思います」
「うん、わかった、ほら、ムラサキ、起きるの」
 それだけ聞いてムラサキを起こすことに専念する葉嬢から目を離し、蛍火は眼赤の方を見て、
「あなたもいかれるなら準備なさるとよいですよ」
 
 葉嬢と蛍火から 眼赤、ムラサキへ
97年11月13日:16時37分44秒
どうしよう(修羅刀編) / 月夢
 うーん、今の状況で滅光の前に出るのは命取りだなあ、せめ手修羅刀から手を離してくれればかっさらえそうだけど。
 いっそ沙夜に全怨霊押し込めて・・・・無理か、修羅刀の力も一朝一夕で出来たものじゃないし。
 うーーん、tomyさんの新キャラの活躍に期待(笑)。
97年11月13日:11時18分32秒
送られてきた役者(修羅刀編) / tomy
修羅刀から少しはなれた林の中、突如闇がわだかまり、闇の中から長身の男が姿を現す。一振りの長い、長い太刀を鞘に収めたまま下げているが、珠を体に仕込んでいるようにも見えない。その瞳には虚無がわだかまっていたが、同時にそれを楽しんでいるかのような暗い輝きもあった。

「さて、行くとするか。」
小さくつぶやくと、そのまま騒ぎの方へ向かい歩き出す。たとえその場に誰かいても、気付かないであろうと思われるほどに、完全に気配を断って。
97年11月13日:10時29分38秒
鱗麗(修羅刀編) / tomy
「ほう、大将殿と連絡役殿(ディ=ゴの事)以外にその力を使えるものがおったか。」
滅光を見ながら鱗麗が明らかに楽しんでいるような口調で言う。

「さて、急いだところで益があるわけでなし、もう少し見物するとしよう。」
ここで蜘王の方を見る。

「あの男も忙しそうだしのう。」

鱗麗

そうそう、勘違いしてすみません、夜光さん。
97年11月13日:09時39分50秒
修羅刀のオニ(修羅刀編) / tomy
「久々に聞いたぜ。大地の意思ってやつをよ。」
滅光の声が心珠に届き、それに反応して一時的に心珠のオニが覚醒する。

「わりぃが、、こいつ(修羅刀)はもう俺一人のものじゃねえんだ。こいつには何万人分もの恨みがこもってるんだぜ。んで、そいつらが言うのさ、恨みを張らすまで眠れねえってよ。」
滅光の目には覚悟したような笑みを浮かべるオニの姿が写し出された。

「俺を滅ぼしたきゃ滅ぼすがいいさ。だが俺の魂が滅ぼうと、心珠が潰れようと、こいつは滅びねえぜ。すでにこいつは新たな妖だからな。」

修羅刀のオニから「鬼神」滅光へ
97年11月13日:05時45分17秒
・・・・・・・ / ハリ=ハラ
お・・お前ら・・・(汗)
97年11月13日:01時23分54秒
ちょっと待てー!!(爆) / MARS
 イヤー俊景と九道ねー
 別に九道は鬼畜って訳じゃないですよ。
 もしもマジもんの鬼畜やったらヨロイぶちこわしたときにヤってマスって。
 冗談ですからね。
 まあ、MARS自身は鬼畜であることを押し隠して生きてますけどね。(笑)
97年11月13日:01時05分03秒
衆道一直線(建国編?) / マモル
 だって、九道さんは文字どおり『鬼畜』なわけでしょ?(爆)
 どっちかというと、九道と俊景の仲の方がよほど怪しいのでわ。
 えーと冗談です。気にしないで下さい。(笑)
 
 「…大人なんて、大人なんて、みんな不潔だーっ」(逃走)
 
 守矢
97年11月13日:00時51分52秒
(男色編)???? / MARS
 ふと思ったんですけど李さんもマモルさんも九道が将軍に守矢を渡すと思ってたみたいですね。(笑)
 そんなことをしたら(男色編)発動しちゃうじゃないですか(爆)
 「俊景さん、僕汚されちゃったんですね・・・」
 「守矢・・・」
 「僕なんて、僕なんて・・」
 「気にすることはないよ守矢。私がキミをきれいにしてあげよう。さあ・・」
 「あ、駄目です俊景さん!!」
 「怖がらなくてもいいんだよ守矢、何も怖いことなんか無いから・・・」
 
 
 
 ああ、なんか書いてて気持ち悪くなってきた。もしかしてこんな事やりたかったのか?ってわけないか。
 すいません、眠いんです。でも最初の九道と俊景のツーショットの描写がまずかったのかな。
 それと女の子が一人もいないってのも。マジーな(笑)
 っあ、もしやりたい人がいたらやってみては。おいらはそっちの趣味はないからパス(笑)
97年11月12日:21時53分03秒
聞いたのは(建国編) / ハリ=ハラ
 襲撃するときの描写のためです。
 しかし、そうですか・・・
 その程度ですか(にやり)
 
 九道さん、安心して下さい。
 失脚前に、「病死」という事になりそうですから
97年11月12日:20時39分21秒
(建国編)俊景 / Dr.李
 九道殿の頼みとあれば仕方ありませんね。
 まあクサを放っておきましょう、根と葉と尾鰭をつけて。
 ついでに、老中方にもたれ込んでおきましょうね、失脚してくれれば万万歳です
 守矢は、心労ですからしばらく休ませておけば良いでしょう。
 
 「さてと、目付としてのお仕事でもやりましょうか。」
 そういうと自分の陣に向かった。
97年11月12日:20時30分45秒
(妖編)苦笑い / Dr.李
 その場の皆の視線を受ける。
 宵闇の言葉に珍しく苦笑を浮かべる。
 −かないませんこと
 暗にそう物語っていた。
 
 「さて、こちらのお坊様は、名を然無と申しまして雷吼殿のお連れ様の一人です。こちらは鳳凰宗の護法僧の義理の娘で丁殿です。坊やの行く末を見届けたいのことですわ。」
 嘘ではないが真実全てではない。だが、言わなくて良いことは言わないに限る。
 「さて、とりあえず旅の護衛ということでございました。ですが、こうまで人が多くなるとまとめて頂く人が必要と思います。・・・雷吼殿、お願いできますね?」
 というより他にいない。そんな顔つきだった。
 
 鈴鳴より 愛しい雷吼殿へのお願い
97年11月12日:20時01分09秒
(建国編)本陣の戦力 / MARS
 サムライ4名(アーキータイプレベル。但し負傷ゲージなし)と一般人レベルの兵が千人程度っす。
 ちなみに上記の戦力は全て将軍の配下
 羅刹は現在病気療養中なので不在です。
 ちなみに羅刹直属の忍が何人かいると思うけどたぶんでてきません。
 他の戦力は?と思うでしょうが、他の戦力はもうすでに戦いが終わっていると思っていたので駐留地に帰ってます。
 こんなとこだと思いますけど、獅明に分かるかな?
97年11月12日:16時12分23秒
増えたなあ(妖編) / 月夢
「ふむ、終わったの」
 鈴鳴がこちらに戻ってくる気配がする、そろそろ動く準備をする必要があるようだ。
「蛍火」
「はい」
 蛍火はなにも聞き返さずに姿を消す、宵闇の意図を組んで葉嬢の方に向かったのだ。
「ご苦労だったの、鈴鳴」
 宵闇がねぎらいの言葉をかける。
「しかし、ずいぶんと増えたのう、そこの者たちも付き合わすつもりかの?」
 呆れたと言うわけでもないが、やれやれといった感じで宵闇があたりを見渡す。
「癖のありそうな者ばかりよの、まあ、勿論ぬしがどうにかするのであろうがの」
 いつものようにからかうような言葉を宵闇がかける、鈴鳴がついていく、いかないに関わらず、誰かがこの集団を統制する必要があるのだし、それを鈴鳴に決めろと暗に言っている。
「うまくやってみせい」
 ころころと笑って宵闇が鈴鳴に場を明け渡す。
 
 宵闇から 鈴鳴へ
 
 獅子は子を千仭の谷に突き落とし、這いあがってきたところに石をぶつけるんです(笑)ということで苦労してください、宵闇本気で楽しんでます。
97年11月12日:10時52分57秒
了(妖編) / ジョーカー
 雷吼なりの読経が終わる。だがそのまましばし眼を閉じたまま瞑想する。
 
 一分、二分…
 
 やがて新たな気配がこの場に現れる。鈴鳴が帰ってきたのだろう。
 覚えのある気配だ。それも二つ。
 
 (二つだと?)
 
 訝りながら眼を開く。写ったのは鈴鳴とその後ろに佇む二人の人間。
 
 「怪我は無いようだな。無事で良かった。何はともあれ、ご苦労様でした鈴鳴殿」
 
 何の気なしに言った後に苦笑する。
 
 「もっとも森の一員でもない俺がこんなことを言うのは筋違いか」
 
 後ろの二人は暗がりにいて顔がよく見えない。だが輪郭は分かる。
 そして覚えのあるこの気配。
 
 「然無、お前もこの一件に絡む気か?……それと、何背中に張っ付けてんだ」
 
 然無の墨染めの衣がもぞりと動く。肩の部分が膨らみ一つの形を為す。
 それは角を有する漆黒の猛禽。嘴を開き、明瞭な言葉が流れ出す。
 
 「良く気が付いたな」
 
 声には賞賛の色を滲ませていた。
 
 「風を受けての揺れ方が不自然だったんでな」
 
 それが何でもないことのように雷吼は言った。
 
 雷吼  鈴鳴、然無、常磐に向かって
 
 常磐は然無に憑依したのではなくて然無の衣に潜んできたんです。
 鈴鳴に探知されるのは【心力】<穏身>でかわしたのですが
 雷吼に眼(視覚)で気付かれたということです。
97年11月12日:10時31分34秒
うるうる(妖編) / ハリ=ハラ
 嗚呼、鳴羊呆れるほどマイぺースだ(涙)
 擬音も、他の連中とは全く違うし
 
 読んでてほのぼのする(^^)
 
97年11月12日:10時15分47秒
「まいぺーす」(妖編) / 蒼
鳴羊は鈴鳴が二人を連れてゆくのをボケーっと眺めていた。
なーんか言い忘れたような気がする。
結構重要そうなことだったような気がするのだけど。
首をコキッと鳴らして考えていたが三人はその間に行ってしまった。

(あう、行っちゃったです。)

・・・・・・・・・・。

(あ、外の人たち忘れていたです。)

「群雲さん、ぼく外の人たち向こうへ連れていくです。」
ぺこん、と頭を下げる。
そしてテクテクと向こうへ行きかけて・・・クリッと振り向いて言った。

「あっと、外の人たちしばらくふらふらしてますけど、ほっとけば直るです。
えと術にかかっていない人たちも少しいるんでその人たち森から離れさせてくださいです。
間違って森に入っちゃったら怒られてしまうです。」

鳴羊より群雲(まだいるよね)とその周囲にいるであろう方々へ。
97年11月12日:07時51分06秒
誰何(妖編) / タイガ
 鈴鳴が帰ってくる。
 二人の(おそらくは)人間をつれて。
 (外の方が終わった……。
  という事はあの二人は外の方で話していたという連中だろう。
  しかし……)
 「鈴鳴さん、その二人はどなたでしょうか?」
 
 異端陰陽師「相模」より「鈴鳴」と連れられてきた二人へ
97年11月12日:07時46分04秒
いや(修羅刀編) / タイガ
 「炎が枯蔦の前から怨霊を消した」って事です。
 それに枯蔦としか戦わないのでどっちでも似たようなもんです。
 (それにあの怨霊どもはもう二度と出る機会が無いとみた)
97年11月12日:05時41分18秒
一応(建国編&妖編) / ハリ=ハラ
 獅明がその本陣に着くのは夜半過ぎになると思います。
 で、聞いておきたいのですが、その本陣に居るのは変態将軍だけですか?
 それとも、羅刹さんも居ます?(病ならば居そうにないけど)
 あと、本陣の規模は?
 交渉のための、護衛程度なのか。合戦時の本陣並みなのか。
 答えられる範囲でお願いします。
 
*****************************************
  
 鈴鳴の同行者の方へ、顔を向ける。
 
 一人は女。
 冷たい感じのする、美しい女。
 
 もう一人は男。
 こちらは、見るからに厳ついからだをした坊主。
 僧兵という奴だろう。
 
 奇妙な取り合わせだ。
 どういう経緯でこれらの者達がここに来る事になったのか、ここに来た理由はなんなのか、
 
 それを聞くために、鈴鳴と、宵闇のやり取りに耳を澄ませた。
 
 薬売り・鴉
 
 ちなみに、前に言ってた「迷った」って本当よ。
 嘘言ってないから。
97年11月12日:00時16分38秒
(建国編)本陣 / MARS
 神通力には2種類あって、角を折るとアルと言う能力が使えなくなります。
 もう一つのディは角が無くても使えます。
 この二種類は簡単に言うと超能力のESPとPK(サイコキネシス)の事です。
 ではでは続きをば
 
 
 すでに日は暮れあたりは静まり返っていた。九道たちの行く末には微かな光がともっている。
 そこが羅刹が引いた本陣である。九道は門兵に
 「将軍に伝えよ。九道から話があるとな。」
 と言うとおびえたように門兵は奥へと向かった。
 「俊景、守矢を頼む。俺は将軍に聞きたいことがある。」
 そういうと、将軍のいる仮設の寝所へと向かった。
 
 
 「将軍、話というのは他でもない。貴殿の私兵のうち軍規をやぶったものがいると聞く・・」
 九道は目の前にいる狡猾そうな男をねめつける。
 「そのようなことはどおでもよい。守矢殿はいかがなされたのか?」
 「殺しました。」
 「何を申すか!!貴殿の目付役が守矢殿を連れてきたと申す者がおるのだぞ!!」
 「それこそどおでもよいこと!!交渉に失敗した貴殿に今回のこと、口だす権利など端から無い!!」
 「っぐぅ」
 「それとも、この九道に弓を引きなさるか?」
 そういうと言葉を区切り懐に納められた手紙を差し出す。
 「こたびの小競り合いは全く予期されていなかったこと。貴殿の手紙によれば白樹は降伏せし事をこの手紙では示し、会談の場所を示してある。しかし、そこに出向いてみれば数百の兵とヨロイが待ちかまえていた。この手紙通り俺ではなく病にふせっている羅刹がいかばどうなるか目に見えている。それにしても準備のいいことだ。私兵を千人以上用意し、挟撃のたやすきところに潜まれるとは・・・さすが狼と呼ばれた名将と言ったところか・・・あまりに手際がよく驚きました・・・まるでだまし討ちを知っていたかのようですな。」
 そういうと九道は立ち上がり
 「軍規は軍規、女子供に手を出した者は即刻処刑し、民から奪った物資は謝罪を込め金子を付けてお換えしなされ・・さもなくば、どおなるかお分かりでしょうな・・・」
 と告げた
 「貴様にそこまで言われる筋合いはない!!」
 「この九道の口にすること羅刹の言葉と思いなされ!!あなたはあくまで羅刹の配下・・俺は羅刹と同盟をくんでいる。配下の者が同盟者に刃向かうか?」
 「っっくぅぅ・・」
 「分かればいい・・・守矢は死んだ、それがこたびの戦の結果、以上だ。」
 
 
 「ずいぶんと激しくやり合いましたね・・」
 「何だ、見ていたのか?俊景」
 「ええ、ずいぶんと楽しくネ・・・しかし、将軍を敵に回すとは。やっかいですよ?あなたに反感を抱いてる人間も多い」
 「俊景、一つ頼みがある。」
 「・・?・・何ですか?」
 「先ほどの話を街や旅をする者に流してくれ。なるべくわかりやすいようにな・・」
 「・・ははあ、なるほど・・分かりました、将軍は羅刹を守護する鬼神に睨まれ粗相をしたと楽しく伝えましょう。(クス)」
 
 
 すいません、俊景を利用してしまいました。いやだったら訂正しますけど?
 ちなみに同盟者と配下の設定はキャンペーンの時に羅刹と九道が酒の飲み比べ(体力/耐久力判定)で引き分けたからできた設定です。
  
97年11月12日:00時09分57秒
を?(妖編) / ハリ=ハラ
 突然、すぐ近くに気配が三つ発生する。
 と言っても、そのうちの二つはえらく希薄だが・・・
 
 「お屋形様、外の方、万事決着がついてございます。」
 
 鈴鳴が帰ってきた。二人の連れが居る。
 (あとの二人は”外”からの客といった所か )
 相模との話を一時止め、二人の方へ顔を向けた。
 
 薬売り・鴉
 >ところで、オニの神通力って角を折っても使えますよね?
 >仲間が、角と胸にある器官を使ってるから角を折ると使えなくなるって言うのですが。
 使えますよ。
 角の力を借りているのは「アル」と「イル」なので、心珠が存在する以上その他の神通力は使えるでしょう。
 もっとも、共感系である「ミグ」は使えなくなりそうですし、寿命も極端に下がりますけどね。
 
 一応、この手の質問は「質問所」でやりましょうね。
97年11月12日:00時04分29秒
を?(妖編) / ハリ=ハラ
 突然、すぐ近くに気配が三つ発生する。
 と言っても、そのうちの二つはえらく希薄だが
97年11月11日:22時17分11秒
(妖編)ああ / Ray
 書いてる間に場面が変わってしまった。(笑)
 一時間が無駄無駄無駄ぁ……あ、別に他意はありません。
 処で、ついて行ったのは二人だけで宜しいのでしょうか?
97年11月11日:21時29分03秒
(妖編)それでは参りましょう。 / Dr.李
 鈴鳴の目がすっと更に細くなる。
 「では、参ります故、着いてきてください。」
 然無と丁に声をかけると、すたすたと森の奥に歩きはじめた。
 二人とも、それぞれの歩き方で着いてくる。
 森は静かだった。鈴鳴の狐火だけがひときわ明るく、そして彼女の近くからたまに響く鈴の音だけが辺りに響いた。
 
 いかほども歩かぬ内に、森が開ける。
 鈴鳴は自分の主の姿を見つけた。
 「お屋形様、外の方、万事決着がついてございます。」
 そして、二人を見やる。
 
 鈴鳴からみなさまへ
 
 ごめん、枕さん、夜光さん。一挙にここまで越させちゃった。
97年11月11日:21時06分40秒
夢影(建国偏) / スグネ
 九道の表情が歪む。
 「国を作るとはそういうことだ。他人の犠牲があったとしても、それを途中で放り出したなら死んでいった人間はどうなる?」
 なるほど、自分のすることを自覚できているか。 涙を拭いもう一度夢影を見つめる。
 「・・・死んだ人間にできることは生きてる人間に想いを残すことだけだ。その声が俺には聞こえる。幸せになりたいと、それができないなら少しでも多くの幸せを・・と。・・・お前は俺を狂信者か何かに思ってるかもな。鬼ではないお前には分かるまいが・・・」
 鬼ではない?
 ・・・ああ、そうか。今の俺は・・・もう、ル=ティラエではない。
 思わず苦笑しながら続きに耳を傾ける。
 「確かにその声が俺には聞こえる。できれば聞きたくなどはないが、俺はそこから逃げたりはしない。そこから逃げてしまえば、俺は俺ではなくなってしまうからな。」
 悲しくたたえた瞳は、それでも強い意志を伝えていた。いや、その悲しみが、その意志を支えているのかもしれない。
 言葉を終えると、激しい怒りと戦いとで体力を使い果たし眠ってしまった守矢の方へ近付き、
 「こんな想いをするのは一人だけでいい。未来のある子供達にこんな想いをさせちゃいけないんだ。こんなばかげたことは俺の代で終わりにしてみせる・・・たとえ、俺の魂と引き替えでもな。」
 守矢をそのまま背に担ぐと羅刹の本陣へと歩みだした。
 「・・・なるほど・・・興味深いな」
 思わず言葉が漏れた。この男なら、もしかすると。


 「御坊、菩提をとむなわれるにしろ、何にしろ。そろそろ、戦場あさりが出てきましょう。 どうです、我が陣に来られませんか?」
 九道の背中を見つめていた夢影に、もう一人の男の方が 声をかけた。
 「・・・ああ。しばらく邪魔することにするぜ。俺のことは、夢影と呼んでくれ」
 皮肉気なにやにや笑いを浮かべながら答えた。

堕ちたオニ・夢影


 ところで、オニの神通力って角を折っても使えますよね?
 仲間が、角と胸にある器官を使ってるから角を折ると使えなくなるって言うのですが。


97年11月11日:20時43分53秒
(修羅刀編)すべては…… / Ray
 「問題ありません。貴方は貴方の任務を遂行なさい。」
 割り込む様に、明鏡から響く声が変わる。涼やかな、それでいて凄まじい重圧すら感じさせる『声』に。
 「既に『天羅』自体は我等の掌の裡。残された影どもがどう足掻こうと、如何程の物でも無し。
 『務(つかさ)』の者達の計画に変更の必要は認められせん。『帝』の御名に於いて、すべては予定のままに……。」
 海淵は即座に悟った。その『声』が、文字通り『雲の上』からの物である事を。
 
 遥か「雲の上のお人」 から 海淵へ
 
 あぁ、修羅刀編にまで乱入してしまった。しかもこんな危険物(笑)。月夢さん、tomyさん、御免なさい。
 まあ、再登場の予定は、ありませんけれど。(あってたまるか!)
97年11月11日:19時12分35秒
どうしよう(修羅刀編) / 月夢
「おや、許可がでましたね」
 海淵が呟く、そろそろ潮時と上も踏んだらしい、
「それでは・・・」
 転移の準備をしようとして海淵が動こうとした矢先、動きが起きる。
 修羅刀と正面で相対していた滅光の姿が変わる、
「サムライ?」
 であれば珍しいことはない、気にせずに転移を用いて沙夜と修羅刀を回収するのには問題はない、だがなにかが引っかかり、海淵は動きを止める。
 その目の前で異形へと姿を変えていく滅光、その姿は、
「鬼・・・・それもただのではない・・・予定外なことを・・・といっても私にとってだけ予定外なのでしょうかね?」
 海淵が彼方に目を走らせる。
「どうします?ちょっとやっかいなことになってきましたが」
 
 海淵から 上司へ
97年11月11日:18時56分18秒
踏んだり蹴ったり(修羅刀編) / 月夢
「玄屋、無事?」
「・・・・なわけないだろ」
 修羅刀封じの方法を求めて旅している間に覚えた操気術のおかげで直撃こそ避けたがもろに吹き飛ばされて玄屋がふらつきながら身を起こす。
「くっ・・・ただでさえ消耗してるというのに・・」
 今朝から立て続けでごたごたに巻き込まれているために疲労の蓄積はかなり厳しい。
「せっかくあの坊さんに傷なおしてもらったってのに」
 その坊さんは向こうで琴音を守っている。
「・・・もはや手段選んでる場合じゃないか」
 玄屋は袖もとから式札を取り出すと夕霧に渡す。
「札だけはいくらかあるから要求するなら今のうちだぞ、これ以上つき合えるか怪しくなってきた」
 戦いの状況は玄屋が踏み込める域を越えている。
「・・・・夕霧、お前に死なれるとあの世で静弥に私が何を言われるかわからん、気をつけてくれ」
 夕霧の方を見ようともせずに、ふざけたことを早口で玄屋が口にした。
 
 玄屋から 夕霧へ
97年11月11日:18時30分41秒
無事(修羅刀編) / 月夢
 琴音はうまく難逃れたか、しかし次は亜夜の番だね、久しぶりに天羅らしいかも(笑)。
 こちらは脇役二人をやってしまいます。
 
 
「これが修羅刀・・・・」
 間一髪の所を暁雲に救われ、真っ青になりながら琴音が呟く。
「あ、あの、ありがとうございました」
 かろうじで口にする感謝の言葉もどこかぼうっとしており、目は引きつけられるように前を見ている。
 あれだけの強大な力をそれぞれが自身のやり方で何とかしのいでいる。
(修羅刀も修羅刀ですが・・・・・この方たちも・・・・・天羅は広いです・・・)
 妙な感慨にふける琴音、それだけのことが眼前では行われている。
(力不足がこんなに悔やまれるなんて・・・・)
 完全に部外者と化している琴音が唇をかむ、修羅刀を止めることも沙夜を救うことも琴音にはできない。
(このまま見ているしかないのでしょうか・・・・)
 
 琴音
97年11月11日:18時16分46秒
re:あれ?(修羅刀編) / ジョーカー
いや、別に消していませんよ。炎の旋律は怨霊の動きを封じていただけです。
沙夜が修羅刀を手にし、陣を抜けたことで封呪が弱まり
その隙に怨霊が元の器、修羅刀に再び戻ったんです。
修羅刀が沙夜を乗っ取り動き始めた以上、修羅刀の原動力とも
本体とも言える怨霊が別行動しているのは不自然だと感じたので。
97年11月11日:18時15分22秒
動くかなあと・・・(妖編) / 月夢
 鈴鳴方向がまとまるかと思っていたので、ちょっと様子みしてたんですけど、暇にさせちゃったね。
 向こうで話がまとまったようだでつなぐつもりだったので、でも動きそうだからまたしばらく待ちます、話しかけられたら答えるけど。
97年11月11日:14時49分25秒
「天者地者」修羅刀編 / 夜光
  単刀直入に言えば....滅光は「神(イ=イル)」ではありません。もう一つの方の意志が関与しています。
  何かどんどん期待が高まっていく....こんはずでは〜。
 では滅光の旦那に動いていただきましょう。
 
  修羅刀から目に見えぬ障気が大量に吐き出される。けれど冥道を背にする滅光にはそれは微風の揺らぎにも
 にた心地よいものだった。
 「野暮用を一つかたずけてきただけよ」
  笑みを浮かべながら炎に答えを返す。
  その滅光の目の前で修羅刀からある亡霊が抜け出ていく。それは彼が欲している者ではない。けれどもそれ
 は彼にある方法を思いつかせた。
 「なるほど....そいつぁいいや」
  あたりに満ちる妖気が消えていく。妖刀無辺が力を失ったかのごとくその輝きを消す。そして、力を失った
 妖刀では修羅刀を支え続けることはできない。支えを失った刀はその使い手ごとしばしよろめいた。 
  そのしばしの隙に修羅刀を素手でつかみ取る!!?
 「選べ。眠るか滅ぶか。約束の時は未だ来たらず」
  それは直接修羅刀の核となっている心珠に響く。そして、同様にその声が聞こえる者たちの心に響く。そう
 大地があげる悲鳴のごとき深き声が。
  そして、滅光のうでが引き上げられる。その血塗られた手には淡く青い光を放つ何かが握られていた。
 「選ばぬならば....滅ぶのみ」
  その腕に何かが集まっていく。それは目に見えぬもの。世界を構成する最小のもの。即ち<シャ>。
 「約束だ見せてやるよ。本当の『修羅』を」
  誰に言うとでもない声。けれどそれを向けられたのはただ一人。
  体中を覆うあまたの珠が滅光の意志に答え紅の光を放つ。金剛鬼"双角"を屠ったときすらみせなかった。サムライが
 今その姿を現そうとしている。
 「彼方の御大将殿はいまだに帰ってきてはくれぬよ。それゆえ『我々』が再び目覚めねばならなくなった」
  そこにいるのは狂気を秘めて笑みを浮かべるサムライではなかった。その声にその瞳に死を感じさせる。
  そこにあるのは二本の長大な角を持つ"鬼"。異形と美と、畏敬と恐怖。そして経てのない安らぎと苦悩。それを同時に感じさせる。
 
 「鬼神」滅光 より
97年11月11日:13時36分27秒
うう〜ん(建国編) / ハリ=ハラ
 キャラ作りを頑張ったら、かなり嫌な奴が出来てしまった。(^^)
 
 鬼刈り・獅明
 
 目的 :鬼を刈る   上級
 感情 :己は人間   中級
 感情 :弱者への侮蔑 中級
 その他:失われた記憶 中級
 
 外見的には、”濃紺の服を着た長身の男”としか決まっていません。
 あと、通常兵装は、封砲です。
97年11月11日:13時25分27秒
「娘」妖編 / 夜光
  やっと時間ができた....私ともあろうものが一週間近く展開を止めてしまうとは(とほり)
 
 「無明様この方は?」
  気持ちのいい笑顔を向ける然無に少しいぶかりながら、無明へと問いかける。
 「自分の目で確かめなさい。私が言葉を紡げばそれは嘘になるでしょうから」
  無明から帰ってきたのはそれだけの言葉、いくら待とうともそれ以上の言葉
 を引き出すのは丁には無理だった。
 「解りました」
  丁はそう答えると然無に向き直った。
 「短いつきあいになるでしょうけれど。よろしくお願いします」
  それは形ばかりの心のこもらない挨拶であり。どこか...敵意が宿っている
 ようにも見えた。 
 
 丁 より 然無へ
97年11月11日:09時03分27秒
応答(妖編) / ハリ=ハラ
 (やれやれ、人の研究心という物は、恐ろしい物ですね。)
 
 「私は、元々は近くの山に薬草を採りに行っておりましてね。
  薬のたねが切れそうだったもので・・・
  ところが、帰りに道を違えて獣道に入ってしまったらしく、この森に降りてきてしまったというわけでして
  まあ、情けない話で御座いますよ。」
 
 薄く笑う。
 
 「ところで、何か入用のものは御座いませんか?
  多少のものなら揃っておりますから」
 
 薬売り・鴉より 異端陰陽師・相模へ
97年11月11日:08時48分02秒
返答(妖編) / タイガ
 この森に来た目的を問う鴉に、
 「妖の研究をしてるんですよ。
  ここは妖がはいて捨てるほどいるという噂ですから」
 妖が大量にいる所に好んでくるなど、はっきり言って正気のさたではないが、
 続く言葉はさらにとんでもない。
 「やはり、来て正解でしたね。
  それに結構話の解るかたが多いようですし。
  ……ところで、あなたは、何故ここに?
  道に迷ったとか言ってましたが、何処に行くつもりだったんですか?」
 
 異端陰陽師「相模」より薬売り「鴉」へ
97年11月11日:08時41分46秒
あれ?(修羅刀編) / タイガ
 枯蔦と怨霊の戦い終わってたんか、気が付かなかった。
 ……なるほど、炎が消したんだね。
 (過去LOGを見た)
 でも枯蔦って今何をしてんだろ。
 何処にも記述が無いよね?
 
 
 返事をしようとした矢先に鱗麗が怨麗を消すのを見て、
 (どうやったんだありゃあ。最後まで話をさせろよ、まったく)
 思いはしても、口には出さない。
 「んじゃ、奴の方に行くかね」
 (もう霊力も必要無い様だし)
 
 元金剛機狩り「蜘王」より銃槍使い「枯蔦」へ
 
 ところで、今となってはどうでも良い事ですが、そもそも枯蔦と戦った後だと霊力残りません。
 すでに二回サムライ化しており、もう一回サムライ変化をすると、霊力が残り1点になってしまうんです。
 これで霊力を渡したらマイナスになってしまいますよね、こんなとこで、何時間も気絶してらんないんで、
 怨麗に霊力は貸せなくなります。
97年11月11日:08時02分52秒
登場(建国編) / ハリ=ハラ
 戦場から、少し離れた小さな村。
 村人はすでに逃げ散り、今は戦場あさりの連中が勝手に居座っているのみである
 ・・・はずであった。
 
 今夜のこの村は静かすぎた。
 ならず者達の気配もない。
 いや、虫の音さえも・・・
 まるで、墓場のごとく静まり返っている。
 そんな中に、かすかな話し声が聞こえる。
 
 「・・・この戦場に、鬼が居るというのは本当か?」
 
 「ああ・・た、確かに見た奴が居るんだ・・・」
 
 「そうか」
 
 話し声が途絶える。
 何かが潰れるような音がすると、しばらくして一軒の家から男が出てくる。
 背の高い男だった。
 濃紺の着物を着て、両手は濡れたように光っている。
 その手を拭おうともせずに、戦場へ向かって歩き出す。
 いや、正確には羅刹の本陣へ
 
 「さあ・・お楽しみだ・・・」
 
 鬼刈りの男
 
 上手くかけん(哀)
97年11月11日:07時18分27秒
暇つぶし?(妖編) / ハリ=ハラ
 ふと目を向けると、相模が暇そうにしている。
 何もせずに、ただ待つというのが辛いらしい。
 (そう言えば、名前以外何も知らんな。この際少し聞いておくか。)
 
 「時に、相模様。あなたはなぜこの森に?」
 
 薬売り・鴉より 異端陰陽師・相模へ
97年11月11日:01時32分00秒
(建国編)闇 / マモル
 ひときわ高い絶叫の後、守矢は九道のこたえの半ばで意識を失った。
 長びいた戦とそれに続く激情の連続は、年若い彼の体力の限界を越えさせていた。
 『…こんな想いをするのは一人だけでいい。未来ある子供達にこんな想いをさせちゃいけないんだ…』
 闇に消えゆく意識のなかで、守矢は父にも似た強い意志を感じた気がした。
 
 守矢の処遇はぜんぜんOK。これで場面切り替わるまで目覚めないな。キャラを練り直そう。
 ちなみにこれから、例の変態将軍の所に連れてかれるのでしょうか?
 はたして守矢の貞操は無事まもられるのか!?(笑)
97年11月11日:01時02分47秒
(建国編)俊景 / Dr.李
 いやー、鬼の部族を見たことがないんです。だから、鬼といえば九道であって、他の鬼を思いつかないという・・・(笑)。だから、弱くなんかねーじゃん、きみ。って感じなんすよ、旦那。
 ・・・ごめん、夢影と一緒くたになってた。
 
 「ふう、結局僧籍よりも、変態の慰み者にするんですね。」
 肩をすくめる、まあ、さっきの言葉を聞いたときから、そうなるだろうとは思ってはいたが。
 「御坊、菩提をとむなわれるにしろ、何にしろ。そろそろ、戦場あさりが出てきましょう。 どうです、我が陣に来られませんか?」
 人を安心させる声と口調で言う。
97年11月10日:23時47分34秒
(建国編)苦悩 / MARS
 苦痛にゆがむかのようにかすかに表情が強ばる九道
 「国を作るとはそういうことだ。他人の犠牲があったとしても、それを途中で放り出したなら死んでいった人間はどうなる?」
 胸がつかえるような重苦しい想いが駆けめぐり、激しい後悔と悲しみがこみ上げてくる。
 「むしろ恨んでくれた方が楽だ、こんな後悔をしなくてすむ。でも、俺には立ち止まることはできない。たとえそれが・・・多くの人間の不幸から成り立ったものでもな。無責任に他人を不幸にしたくないからと言って逃げてばかりでも同じだ、不幸な人間が減る訳じゃない。むしろ、そこから逃げれば逃げるほど不幸が増える。結局そうやって逃げてる奴は自分が幸せでいたいだけの人間だ。」
 涙を拭いもう一度夢影を見つめる。
 「死んだ人間にできることは生きてる人間に想いを残すことだけだ。その声が俺には聞こえる。幸せになりたいと、それができないなら少しでも多くの幸せを・・と。・・・お前は俺を狂信者か何かに思ってるかもな。鬼ではないお前には分かるまいが・・・確かにその声が俺には聞こえる。できれば聞きたくなどはないが、俺はそこから逃げたりはしない。そこから逃げてしまえば、俺は俺ではなくなってしまうからな。」
 悲しくたたえた瞳は、それでも強い意志を伝えていた。いや、その悲しみが、その意志を支えているのかもしれない。
 「俺が言っていることを不可能と言った奴もいた。なぜならそれは理想だからと、な。理想を追うものは情に流され目的を失うと。だからあくまで俺は戦いに感情を持ち込まない。俺にできることは戦うことだけだ。そして、命を奪ったものの憎悪とともに滅する。それが俺に与えられた役目だ。」
 そういうと、激しい怒りと戦いとで体力を使い果たし眠ってしまった守矢の方え近付き
 「こんな想いをするのは一人だけでいい。未来のある子供達にこんな想いをさせちゃいけないんだ。こんなばかげたことは俺の代で終わりにしてみせる・・・たとえ、俺の魂と引き替えでもな。」
 守矢をそのまま背に担ぐと羅刹の本陣へと歩みだした。
 
 
 と、こんな感じでいかがでしょう?ちなみに始めっから角かくしてなかったっす。
 と言うわけだから俊景の鬼を見たことがないは変になるんだけど、そこわそれ、鬼を刈ってる奴で角なんかを埋め込んでる奴がいるって事でそれと勘違いでもしたんでしょう。うん、きっとそうだ。(苦笑)
 ところでマモルさん、守矢の処遇はあんな感じでOK?
97年11月10日:23時15分15秒
亜夜(修羅刀編) / tomy
「、、、沙夜、、。」
沙夜の感じている苦しみが伝わってくる。そして今、沙夜が何を望んでいるかも。

「だめだよ、、沙夜、、。」
その苦しみに耐えながら沙夜に近付こうとする亜夜。そこに修羅刀の発した波動が届く。

「んっ、、、。」
一瞬は堪えたものの、結界が破れると同時に吹き飛ぶ亜夜。

「、、、やめて、、沙夜。」
再び立ち上がる亜夜。体のあちこちが痛むが、沙夜から伝わる苦しみの方がよほど辛かった。

亜夜
97年11月10日:22時55分22秒
夕霧(修羅刀編) / tomy
「・・・・・・無駄死にする気がないなら貸してやるけどな」
その玄屋の言葉に、返事を返そうとする夕霧。

「そんなつもり、、、」
あるわけないじゃないと続けようとした時、修羅刀の波動が2人の元に襲いかかる。
夕霧は気弾を盾がわりにし、わざと吹き飛ばされることで被害を最小限に食い止める。

「ちょっと無駄に消耗してしまったみたいね。」
ひらりと着地すると玄屋の方を向く。

「玄屋、無事?」

夕霧から玄屋へ
97年11月10日:22時37分31秒
神宮な方々(修羅刀編) / tomy
「さて、そろそろ彼にも舞台に上がってもらわなくてはなりませんな。」
夜の闇の中、灯りもつけず、男がつぶやく。

「今はまだ修羅刀に怨みを晴らさせるわけにはいきませぬ。修羅刀が修羅刀であるのは怨みあってこそ。」
再び男がつぶやく。


「今から一人そちらに役者を送ります。ですが貴方は気にせず修羅刀の回収をなさって下さい。」
明鏡を通して男の言葉が海淵に届く。

面の男から海淵へ
97年11月10日:22時23分16秒
怨麗、そして鱗麗(修羅刀編) / tomy
「あら、私にはもう終った様に見えるけど。」
蜘王の言葉を聞き怨麗が答える。見ると亡霊は再び修羅刀に吸い込まれ、枯蔦の戦うべき相手は既にいない。法力を使えない蜘王が気付かなかったのは無理もないが。

「ここで休んでいたから気付かなかった様ね。そんなことより、さっさと戦ってきたら?」

怨麗から「蜘王」へ


「別嬪さんよ、あんたのお望みの代物だ。どうする?」
炎が壬元典烈の亡霊を捕まえて言う。

「助かるわ、炎。後はそいつから情報を、、、」

「それはわれも知りたいな。」
いつの間にか怨麗の背後に現れた鱗麗が言う。

「なっ。」
振り返る怨麗。気にせず続ける鱗麗。

「我を出し抜けるなどと思うたか?お前ではうまく能力(ちから)を使えまい。どれ、われが視せてやろう。」
口元に笑みを浮かべ、鱗麗が指を鳴らす。それと同時に分身がはじけ2人は再び一つに重なる。

「思い出すがよい、壬元典烈。龍の掛軸とそれを持ってきた男の事をな。」
そう言うと同時に鱗麗の瞳が金色に輝き壬元典烈の意識が流れ込んでくる。

「ほう、、名代の元か。」

「やはりあの男の手がかりはないか。まあ、あっても偽物であろうから無駄な事をせずに済んだと言うところよの。」

「もう十分。感謝するぞ、『炎』とやら。」
そういうと手を一振りする。小指の先ほどの大きさの光の玉が壬元典烈の亡霊の元に飛び、ぶつかると同時に大きく弾ける。閃光の跡には亡霊の存在した気配すら残されてはいなかった。

怨麗と鱗麗から炎へ
97年11月10日:22時16分14秒
疑問(建国編) / ハリ=ハラ
 九道さんて、角折ってあるの?
 それとも、そのまま?
 それによって、入るときのアプローチの仕方が違うもんで。
97年11月10日:22時11分58秒
暁雲(修羅刀編) / ジョーカー
 琴音に施した簡易の結界では保たない。それを瞬時に判断し、暁雲は
 琴音の腕を引き自分の後ろに庇う。
 
 「喝!」
 
 その一言で直径二尺ほどもある気弾が出現する。
 もっとも法力を持たぬ者にはそれとは分からないだろうが。
 
 「界!」
 
 続く言葉で気弾が形を変え、暁雲の前にそそり立つ壁となり
 修羅刀の放った力と喰い合い、相殺する。壁よりはずれたところを通過した力は
 容易く立木をへし折り、木っ端微塵にする。修羅刀と距離が近かっただけに威力も凄い。
 
 「厄介じゃなこれは」
 
 渋面でそう漏らす。
 
 暁雲
 
 他の人はこれどうやって避けるんでしょうね。とりあえずこの場では
 琴音が一番脆そうだったので庇いましたが。
97年11月10日:21時08分16秒
(建国編)様子見 / Dr.李
出した巾着を懐にしまいながら、九道を見つめる。後ろから、守矢。前から坊主の挟撃を受けている。
 
 さて・・・、私もあなたがどう答えるか、非常に興味がありますね。
 何をもってあなたは力とし、そして野望とするのか。最も、単なる理想主義っと言うことだけはないと思いますけど・・・ね。
 しかし、弱い者と鬼を同列に並べてるのは不思議ですね。両者は相容れない者のような気がしますが。もっとも、私は鬼を実際に見たわけでは無いですけどね。九道殿は見たことでもあるんでしょうかね。
 
 漠然とそんなことを考えていた。
97年11月10日:20時59分20秒
常磐に関しては(妖編) / ジョーカー
 「疾風」は使えないことにします。どいつもこいつも「ル=ティラエ」って言ったら
 エジャ使いってのは芸がないですし。それに大前提として
 常磐は戦の中で倒れたのに神宮の金剛機と対等に渡り合えたら
 死なないじゃないですか。(爆)
 
 ところで彼ら「ル=ティラエ」は戦いを基本的に無手で
 行っているような印象があるのですが、彼ら独自の格闘術ってないんでしょうかね。(^^;
97年11月10日:20時14分27秒
夢影(建国偏) / スグネ
若い方の男が話し掛けてくる。
 「・・・勝ち負けは兵家の常。ですが力におごれば力に滅ぶ。故に、戦に勝っても喜ばず、冥福を祈らねばならぬのですよ。」
 彼の悲しみをたたえた瞳は、まっすぐに夢影を見つめていた。
 「もし、よろしければ両軍の魂を安らげてもらえませぬか。」
 そういって、懐から巾着を出す。
 「今は・・・これだけしかないのですが。」
 夢影は、ただにやりと笑ってみせた。
 「俺は冥福を祈るのに金を取る主義じゃなくてねぇ。ただ、転がってる死体の群れが寂しそうにしてたから、話相手になってやるだけさ」

俊景へ


「戦乱を呼んだか・・・確かにそうかもしれんな・・・で、だとしたらどうする?貴様も刀を抜くか?」
 夢影をじっと見つめ、悲しくほほえむ。
 「俺が戦う理由なら話してやれるかもな・・単純なはなしさ・・」
 刀から手を離すと夢影の方に向き直る。 そして彼は話し始めた。
 「・・・そして、俺はその女に力をもらった。おそらく求めるにはこれ以上にないほどにな・・」
 既に話は中ほどまで来ている。九は道自嘲気味に笑い
 「でも、守りきれなかった・・結局力だけじゃ守れなかったんだ。あいつのことを・・」
 つっと涙がこぼれ落ちる。
 (・・・力だけでは守れない?)
 内心ぎくりとした夢影を気にせず、九道は話を続ける。
 「あいつは他の奴のために死ななきゃいけなかった・・だから俺が殺した。あいつがそう望んでくれたからな。でも、その代わり俺はあいつの夢を実現させなきゃいけないんだ・・鬼だろうと弱いものであろうと安らいで暮らせる国をな・・だから俺は戦う・・」
 そこにある瞳は涙に濡れた悲しいまでの意志を伝えていた。
 「・・・できるわけがないな」
 話が終わった時に、夢影は呟いていた。
 そうだ、できるわけがない。
 (・・・できるわけがない・・・が・・・非常に興味深い・・・)
 しかし、その話は奇妙に魅力的に思えた。
 「・・・手前は、弱者でも安らげる国を作るといったな。
 では、この戦場は何だ?
 弱者を安らげるために、他の弱者を犠牲にしている。矛盾してねぇか?」
 さて、どう答えるか。

九道へ


97年11月10日:19時46分38秒
(妖編)Re:大訂正 / Ray
 ご安心(?)下さい。それについては、そもそもの初めから計算済みです。
 で無ければ、「神来の金剛機の相手」とか「光になれー!」なんて台詞は言い出しません。(笑)
 ちなみに、もう一段階のブーストが可能です。(「常磐」の場合は「紅」頼りかな?)
 何せ『式』で無く『妖』ですから……ほら、本気で洒落に為らないでしょう?(核爆)
 と言う訳で、この連続技(コンボ)は現在封印されております。
 #大体、元々人間離れした能力値の妖がこんな技を使ったりすれば、あっと言う間にバランスは崩壊しかねませんな。
 
#金剛機相手にはハリ=ハラさんの言う様に<ディ>を使うのも良いでしょう。【心力】が低い事が多いですし、<意志力>なんて持ってる方が珍しい様ですから。
#【体力】をブーストしておいた上で<ディ>を使ったりすると……もう無茶苦茶です。(ベースが【体力】ですから)
97年11月10日:14時27分30秒
炎(修羅刀編) / ジョーカー
修羅刀の放った不可視の力が地面に爪跡を刻みながら迫る。
地を這うようなその波動は宙に逃げれば躱す事も可能だろう。
しかし炎は避けるそぶりを見せない。滅光との戦いでの経験が
彼にそうさせたのだろうか。炎の放つ感情が、気配が急速に薄れ
姿が霞のように朧になっていく。半透明になった炎の身体を
波動が何の抵抗する見せずに通り抜けていく。自らを無と化し
空と同化する事により波動をすり抜けたのだ。

「このような業で私を倒す事は出来ませんよ」

薄い笑みを浮かべ言い放つ。だがこの状態では炎もまた戦う事が出来ない。
再び“色”を取り戻し滅光との間合いを詰めていく。その動きが止まり炎の雰囲気が変わる。

「その前に俺の用を済ませよう」

鋭敏な感覚は背後で行われた会話をも捉えていた。
気配がともすれば見失いがちになるほど薄かった先ほどとは違い
ぎらぎらした気配を放つ様になった炎は事も無げに言う。
その右腕が指先からほどけ、二の腕の半ばまで霧のような状態になる。

「壬元典烈とやら、お前が欲しいという奴がいる。出て来てもらうぞ」

半ばまでほどけた右腕を沙夜の背中に突き入れる。
一瞬の停滞の後、炎が笑う。

「いたな」

無造作に腕を引き抜く。腕の先には白いもやの様なものがわだかまっている。
法力の持ち主には分かるだろう、それは人の魂だった。
顔を歪ませ、逃げようと、修羅刀に戻ろうと足掻くが果たせない。

「別嬪さんよ、あんたのお望みの代物だ。どうする?」

炎 怨麗に向かって

>この腕は霊体なので沙夜には被害は及びません。
97年11月10日:09時26分37秒
説明(修羅刀編) / タイガ
 何か勘違いしてるらしい怨麗に上体を起こして応える。
 「あんなあ、俺は、あの男と戦いたいから、待ってんだよ。
  あいつは今、怨霊と戦ってんだろうが、順番ってものを考えろよ。
  いいか、俺は確かにあんたに雇われた。
  だがその内容は、修羅刀とやら持ってくる事だけだ。
  他の事は俺の好きなようにさせてもらうぞ」
 
 元金剛機狩り「蜘王」より「怨麗」へ
97年11月10日:02時57分10秒
大訂正(妖編) / ジョーカー
 前言「爆」撤回。いやだって変化・幻術だし。試算してみたら本気で洒落になんない。
 それでも総合能力で劣るとは思いますが下手すると常磐は肉体能力で
 神奈備とため張れるかも。二つの要素が揃っただけで
 こんなに無体な物体と化すんだなあ。(嘆息)
97年11月10日:02時49分15秒
守矢(建国編) / マモル
 建国編のほう、私が止めてたのかな。でしたら、ごめんなさい。
 というわけで守矢くんの行動です。
 
 「…だから、俺は戦う…」
 サムライの語る物語は、大部分、守矢に理解できないものであった。
 彼にとって、世界は白樹家であり、それが全てだったからだ。
 「…勝手なことを。どんな言葉で語っても、お前らが白樹を攻めたことには変わりないじゃないかっ!」
 独白は次第に絶叫へとかわってゆく。
 「父さまや母さまを謀殺しておいて何が夢の実現だっ。所詮、お前らもあの逆臣どもと同じやからなんだっ!」
 現在の境遇すべてを目の前のサムライのせいだ、とでもいわんばかりに、守矢は絶叫を叩きつけた。
 
 ヨロイ乗り 守矢
 
 どうやら、守矢の両親は謀殺されたらしい(笑)。
 強情な守矢がすぐに考えを変えることは多分ないと思うので、場面をかえたいときなんかは当て身等で容赦なく気絶させて貰って結構です。
 それから、ジョーカーさん、Rayさん、どうもありがとうございます。
 泥沼を快適と思えるように、精進いたします(笑)。
97年11月10日:02時35分02秒
ピーピピーピピー(妖編) / ジョーカー
 ↑口笛の音
 >ちなみに、妖編にいる神通力を使う妖は、どちらも一寸洒落になりませんね。(ですよね、ジョーカーさん?)
 
 えー?なんのことですかあ?(爆)
 まあ冗談はさておき常磐の能力はそこまで(神奈備ほど)凄くないです。
 妖になってから日が浅いので妖術も使えないし。
 元がそこそこだったので精神系はなかなかですが肉体能力の方は
 ……生身だった時をちょっと強化した程度。素で無明クラスと戦うのは結構きついでしょう。
 手がないでもないのですが。
 
 ジョーカー:なあ?元長老。
 
 常磐:はてなんのことだ?俺は一介の妖さね。訳の分からんこと言ってると
 「紗」に分解してしまうぞ。
97年11月10日:02時04分01秒
(妖編)あれ? / Ray
>紅は金剛機故に光学的な知覚範囲が<知覚>の百倍はあるので
>十町ならば充分範囲内なんですが。(苦笑)
 ああ、忘れてました。(苦笑)気にしていたのは「生体感知」とかの術系の方でしたから。
 まあ、<穏身:上級>と言う事で勘弁して下さい。
 それに、騒ぎとは無関係に隠れていたので、きっと見過ごされて居るのでしょう。
 
 それと、遅くなりましたが私からも、
 「スグネ」さん、「MARS」さん、「マモル」さん(順不同)ようこそいらっしゃいませ。
 泥沼もはまってしまえば快適ですよ。(笑)
 にしても、建国編は「ル=ティラエ」の比率が高いですね。(でも、揃って「ディ=ゴ」には従っていないのね。)
 ちなみに、妖編にいる神通力を使う妖は、どちらも一寸洒落になりませんね。(ですよね、ジョーカーさん?)
97年11月09日:23時51分49秒
えっとですね(妖編) / ジョーカー
 紅は金剛機故に光学的な知覚範囲が<知覚>の百倍はあるので
 十町ならば充分範囲内なんですが。(苦笑)
 もっともそちらに注意が行っていないから結局気付かないかな。
97年11月09日:23時24分26秒
おっと / ジョーカー
 ここのところ忙しかったもので忘れていました。申し訳ない。m(_ _)m
 遅くなりましたがマモルさんいらっしゃい。どっぷりと天羅の泥沼にはまって下さいね。(笑)
97年11月09日:22時02分29秒
(妖編)待機 / Ray
 建国編の調子が良いのに比べて、妖編が動きませんね。修羅刀編では無茶な事言ってるし……。
  #私は「イ=イル」が撤退して行った先は、「いつか○の海で」(ガガガのED(笑))だとばかり思っていました。(核爆)
  #何と言っても<紗>なんてモノを創造した連中(?)ですからね。
 しかし、確かに動きがとり難いですね。野営地組は交渉結果待ちですし、ヒメ様達はお休みで、人外大会談の方はアレで纏まったのかどうだか。
 いっその事、少しつついて見ましょうか。
 
 『標的』の動きをじっと見つめる。通常ならば視認する事さえ至難な距離に潜む『射手』の眼には、墨染めの衣を纏う法力僧の姿がハッキリと映っていた。
 僅かに片頬を歪める様な微笑を浮かべる。
 (いけ好かない『護法衆』の連中の云う事を聞くのは正直面白く無いが、この様な『玩具』を与えて呉れるならば、従っている方が利口と云うものだ。)
 気配一つ漏らさず、『射手』は待ち続けている。『標的』が何時かは見せるであろう隙を、殺気すら無しに。
 その手にした、恐ろしく長い銃槍の上に取り付けられた『それ』に片目を当てたまま……。
 
 魔弾の『射手』の心の裡
 
 ちなみに、人外大会談からは10町(約1km)は離れていますので、参加者が発見する事はほぼ不可能でしょう。
 第一、そんな遠距離を警戒する理由が(森の外側ですから妖にも)無いですし。
 あと、この距離で有効なのはヨロイ用の大型砲位の筈ですが、それは照準能力による限界からだと思います。
(肉眼ではまず無理。銃槍の射程800mも、かなり怪しい。)
 と云う訳で、『射手』には特別な『玩具』を与えています。術系の物ではありません。
 狙うは会談終了後の「対紅(&常磐)戦」か!?(流石の無明も、全力で相対する必要があるでしょうし。)
97年11月09日:15時36分40秒
大乱戦になってしまう(修羅刀編) / 月夢
 修羅刀、滅光、炎に夕霧・・・ちょっとなあ、うーーん、利害関係がずれあって味方のいない戦いだし、どうしますかね。
 とにかく滅光の反応見て、それから引き上げ計ろう、ではまず、玄屋。
 
「玄屋、悪いけど今すぐ式刀を一本打ってもらえないかしら」
 滅光と炎が現れた直後のことだった。
「夕霧・・・・」
 あの時以来何度か夕霧には会ったことがある、だが今の今まで一度たりとも刀を抜いたところを見たことはない。
「修羅刀を渡したときに続いて、今度も黙っていかせろと?静弥に殺されかねんな」
 夕霧が死を覚悟をしていることはわかっていた、あの時静弥がやったように自分の娘を解放するためなら迷うことなく命を差し出すだろうことは。
(とは言ったものの・・・)
 遠回しな拒否をしながらも玄屋は迷う、ただ黙って斬られるのではなく夕霧が刀を必要とした理由は玄屋にもわかっている。
(確かにあの二人は危険だ・・・下手をすればあの沙夜という娘の命を・・・)
 玄屋は琴音の方に目を走らせる、戦場の鬼気に飲まれて足が竦んでいるのか、琴音は先ほどから動いていない。
(娘・・・か)
 玄屋の手が袖口の式札を探る。
(私も夕霧もこれまでの人生で見捨てることの出来ない足枷を手にしたということか・・・)
「・・・・・・無駄死にする気がないなら貸してやるけどな」
 
 玄屋から 夕霧へ
 
97年11月09日:10時08分36秒
夕霧(修羅刀編) / tomy
夕霧は切られるつもりだった。修羅刀が自分を殺す、その一瞬の隙があれば沙夜を取り戻せる。その自信が夕霧にはあった。だが修羅刀は自分や玄屋でなく、まず琴音を狙った。修羅刀の怨みがそこまで深い事を見せつけられた以上、もはや受身でいる事はできない。
その直後修羅刀を受け止めながら滅光が、沙夜の髪を手にした炎が、沙夜の前後に現れる。戦場に生きていた者の勘が夕霧に告げる。この2人の危険さを。

「玄屋、悪いけど今すぐ式刀を1本打ってもらえないかしら。」

夕霧から玄屋へ。

さて、、4つ巴はさすがに嫌ですねえ。(^^;)
97年11月09日:09時39分47秒
返済期日早過ぎ(修羅刀編) / tomy
「後で……、かたが付いて、幾らもしないうちに返せるというなら、貸してやってもい いがね」
その蜘王の言葉に内心舌打ちをしながら怨麗が続ける。

「だったらそっちが済んでからでもいいさ。」
それでは間に合わないような気もするが、今は他に手立てもない。

「できるだけ早めに済ませとくれ」

怨麗から「蜘王」へ
97年11月09日:01時23分45秒
(建国編) / MARS
 まず、始めになぜ名代である白樹家が失墜したかについての設定。
 簡単に言ちゃえば末期の鎌倉幕府と同じで財政の失敗で家臣の信頼を失いました。
 ついでに他国の工作で内乱状態になっちゃって、それを収拾させないために元名代
 の血筋をわざと他国が維持させてたわけです。
 っで、羅刹はそれを収拾させるために名代の座を明け渡すことを申し入れたのですが、それに反発した白樹家が羅刹配下の村を襲撃して逆賊として開戦を開いたわけです。
 こんな理由だから守谷は羅刹やその配下を卑怯な盗賊としてみてるかもしれないですね。
 ちなみに変態将軍(あれ?名前何だっけ?)は元々白樹家の重臣で、その身分から折衝役に選ばれたはず何ですけどねぇー・・・
 では続きを
 
 
 「戦乱を呼んだか・・・確かにそうかもしれんな・・・っで、だとしたらどうする?貴様も刀を抜くか?」
 じっと見つめ、悲しくほほえむ。
 「俺が戦う理由なら話してやれるかもな・・単純なはなしさ・・」
 刀から手を離すと夢影の方に向き直る。
 「俺が戦う理由は愛してた女のためだ。その女には守りたいものがあった・・それは俺も守りたかったものだが、子供だった俺以上に強く感じていたらしい。」
 そして守矢に目を向ける。
 「その頃の俺はちょうど守矢と同じだったかもしれない。守りたいものがあるのに力がないばかりに守れなかった・・それが悔しくて悲しくて、守るものを奪う人間に激しい憎悪しかもてなかった。」
 じっと手を見つめると夢影に目を向ける。
 「そして、俺はその女に力をもらった。おそらく求めるにはこれ以上にないほどにな・・」
 自嘲気味に笑い
 「でも、守りきれなかった・・結局力だけじゃ守れなかったんだ。あいつのことを・・」
 つっと涙がこぼれ落ちる
 「あいつは他の奴のために死ななきゃいけなかった・・だから俺が殺した。あいつがそう望んでくれたからな。でも、その代わり俺はあいつの夢を実現させなきゃいけないんだ・・鬼だろうと弱いものであろうと安らいで暮らせる国をな・・だから俺は戦う・・」
 そこにある瞳は涙に濡れた悲しいまでの意志を伝えていた。
97年11月09日:00時20分50秒
沙夜と修羅刀(修羅刀編) / tomy
き〜んという音とともに修羅刀は滅光の妖刀に受け止められた。沙夜の細腕では例え壊れるほど力を引き出しても、それ以上刃が進むことはない。即座に身を引く。

「さて、150年ぶりだな?あのときは逃がしたが今回は眠ってもらうぜ?」
滅光のその声が届く。だが修羅刀は、もはやかつてのオニではない。亡霊を喰らい一つになることで、記憶は薄れ、怨みのみが積み重なっていた。故にその言葉はそれにとって、もはや何の意味も持たなかった。

いつのまにか背後に炎が現れていた。先ほど亡霊の動きを封じていた者。しかし、彼の意識は滅光に向けられていた。

何にせよ、修羅刀の今の狙いは目の前の2人ではない。怨みという原動力に従い、その周囲に向かって不可視の力を放つ。滅光や炎にとっても、打ち消すことはできても庇うのはほぼ不可能な量と密度で。

一方沙夜の意識はそれらをじっと見つめていた。滅光と炎、破滅を象徴するような2人を意識で感じながら、沙夜は静かに思う。

『この男(ひと)達なら、、お母様を殺せるでしょうか?』

沙夜 修羅刀を手にして

それにしても沙夜って潔癖症だったんでしょうかね(^^;)
97年11月08日:23時33分49秒
(建国編)俊景 / Dr.李
 目の前の僧侶を見る。
 ふむ、徳が高いって訳でもありませんし、この殺気。ただ者ではないようですね。
 ちらっと九道を見る。
 まあ、この方に勝てるほど、ではないですか。
 「さてさて、何か勘違いされてませんかねえ。戦を呼び込むは、人の欲ではないのですか、お坊様?」
 にっこり笑う。
 「さて、こたびの戦はそもそも白樹の無理な外交姿勢が問題でしょう。戦わずに降伏するのも一つの選択肢でしょうが・・・。」
 静かな決意を秘めた瞳でまっすぐに夢影を見つめる。
 「戦わず、逃げるのは簡単なんですが、領民を見捨てるのも寝覚めが悪いのでね。この会戦となりました。結果は、ごらんの通り。」
 静かに言葉を続ける。
 「勝ち負けは兵家の常。ですが力におごれば力に滅ぶ。故に、戦に勝っても喜ばず、冥福を祈らねばならぬのですよ。」
 悲しみをたたえた瞳は、まっすぐに夢影を見つめていた。
 「もし、よろしければ両軍の魂を安らげてもらえませぬか。」
 そういって、懐から巾着を出す。
 「今は・・・これだけしかないのですが。」
 
 話がずれておるぅ・・・
97年11月08日:22時40分53秒
だからただの想像なんですってば(^^;)(修羅刀編) / tomy
というわけで夜光さん、イエス/ノーでかまいませんから、滅光がイ=イルかどうか、教えて下さい。お願いしま〜す。

ちなみにそう想像した理由は、神通力に介入できること、、時空をこえる力を持つこと、鬼に関係があること、どっかから依り童を使わなきゃいけない存在であること、の4点ですね。これだけの条件が揃ったやつって他にあんまりいませんから(^^;)

>それにしても“彼”は冥道の向こうにいるんですか?

どっちかというと歪(でしたっけ)を取り込み、双角の心珠を飲み込んだあそこが、“彼”のいるところではないかと考えました。冥道は(夜叉鴉の地獄行きみたいに)滅光を呼び戻す為の通路に使ったんじゃないかと思いまして。

>それに仮に“彼”がそうだとしたら鱗麗にとっても主人筋に当たるのでは。

そうですね。ただ守るべき天羅から撤退した(と思っている)イ=イルに良い感情を持つ理由はないので、ああいう口調になります。
それでもイ=イルに命令されれば例え死ねと言う命令でも従うでしょうけど。
97年11月08日:22時26分38秒
炎(修羅刀編) / ジョーカー
 夕霧達が現れたことも亜夜や怨麗が到着したことも、そして沙夜が修羅刀を
 手にしたことも。全てに目もくれず、眼を閉じたまま、ただただ炎は鎮魂の調べを 奏でる。
 その音色は修羅の心には響かない。それが修羅というもの。
 だがそれであってもその旋律は怨霊達の動きを封じていた。
 現れた怨麗に語り掛けるのがせいぜい。
 
 その調べはまるで予定調和のように修羅刀に怨霊達が吸い込まれた時に
 同じくして終わる。そこには一片の不自然さもない。
 笛をしまい、ゆっくりと目を見開く炎の瞳に修羅刀を手に駈けてくる沙夜が写る。
 誰も気付かぬ程の薄い笑みを浮かべ、炎の身体がゆらりと揺れる。
 ほんの僅かな風すらも生じぬ程の動きで炎は沙夜の視界から消え
 背後に現れる。その指にはいつの間に抜いたのか一本の髪の毛を
 挟んでいる。いや髪の毛ではない。夜目に分かる者は
 まずいないだろう、それは一本の絹糸だった。
 
 「やはり…」
 
 月と星の明かりだけで炎はそれを看破する。亜夜が沙夜がそして夕霧が
 人外の者であったことは分かっていた。それ自体は炎にとって
 意味はない。だがもしも傀儡だったとしたら…それを確かめるための行動。
 そして炎は確証を得る。
 
 「翠影、貴方のお仲間ですよ。切り捨てたら貴方は悲しむでしょうか?」
 
 誰に向かってでもなく、もう一人の自分に向かってでもなく。
 
 「貴方が寂しくないようにそちらに送って差し上げましょうか?」
 
 沙夜の背を見つめながら、そう自問する。
 その場に響く澄んだ音。炎の笑みが僅かに深まる。
 
 「忙しない人ですね」
 
 全くの自然体で滅光に声を掛ける。
 
 「どこへ行っていたのかは知る由もありませんが、貴方の相手は私です。
 気を散らしていると…知りませんよ」
 
 炎の身体がゆらりと揺れる。
 
 炎  滅光に向かって
97年11月08日:21時53分22秒
第二次“大戦”勃発か?(修羅刀編) / ジョーカー
 またまたとんでもないのが出てきましたね。
 でも滅光の裏には「三人」いるんですよね。剣士と女性ともう一人。
 どれかがイ=イルとはいまいち思えないのですが……
 それにしても“彼”は冥道の向こうにいるんですか?
 それに仮に“彼”がそうだとしたら鱗麗にとっても主人筋に当たるのでは。
 もっとも大前提として滅光を依り童として天羅に干渉していたとすると
 “彼ら”が気付かないはずがないような気がしますが。
97年11月08日:21時52分57秒
(建国偏)夢影 / スグネ
 軽薄そうな感じでOKですよ、MARSさん(^^)


 死体の道を歩いていくと、二人の男と一人の少年が立っていた。

 と、おもむろに片方の男が話し掛けてくる。
 「何の用だ?意味もなく戦場を歩けば死ぬことになる。それとも白樹の手のものか?」
 刀を握ったまま構えることもなく尋ねているが、男の殺気は一気に高まっている。
 「いやぁ、そいつぁ不思議だねぇ。俺は今まで別に意味無く戦場を散歩してたが、この通り生きてるぜ?
それから俺は、誰の手の者でもねぇ。・・・俺は、もう何にも縛られはしねぇんだ」
 皮肉気なにやにや笑いを浮かべながら、彼は答えた。しかし表情とは裏腹に、笑みの裏には確実に殺気が見えた。
 堕ちたオニ、夢影より 真鬼サムライ・九道へ


 「・・・菩提をとむなわれてるんですか?」
ふと気がつくと、もう一人の男が尋ねてきている。
「・・・ああ。少し仏の教えを学んだことがあってね」
男の方へ顔を向けて答える。

堕ちたオニ・夢影より 俊景へ


 「・・・やれやれ。坊主、命は粗末にするもんじゃねぇぞ」
 一応、警告・・・だか挑発だか・・・をしておいてやる。
 生身の少年が、まさかサムライに勝てるわけがない。
(殺させるわけにもいかんな・・・いざという時は、俺が割って入るか・・・?)

堕ちたオニ・夢影より 守矢へ


 しばらく考えてから、夢影は二人の男に向かって話しかけた。
 「・・・なあ、手前等は、この地に戦を呼んでなにをしようとしている?」
 すっかり言い馴れてしまった言葉。彼は戦乱の中で、この言葉を何度も言ってきた。

 こいつらは、自分が満足する答えを話してくれるだろうか?

堕ちたオニ・夢影より 二人へ


97年11月08日:21時37分27秒
ただのカンです(修羅刀編) / tomy
単に「“滅光”=“イ=イル”」説が一番理にかなった答だと思いましたんで言ってみました。
まあ鱗麗も大戦に参加したわけじゃないですから、イ=イルの事良く知ってるわけじゃないし、違ってたら単なる勘違いと言うことで(^^;)
97年11月08日:18時59分54秒
(建国編)俊景 / Dr.李
 なぜ、守矢の名前を知ってるの?
 まあいいや、多分有名なんだね。
 ハリ=ハラさん、私と守矢さんは鬼じゃありません。ぱんぴいです、失礼な。
 第一まだ4人しかいないではないですか。たかだか半分くらいでいっぱいだなんて、まあ・・・まともじゃないけどね(笑)。
 
 「おやおや、元気ですね。でもそのお兄さんは、そんなもんじゃ死ねませんよ。」
 そして、新たな人影の方へ顔を向ける。
 「やあ、これは幸い。ちょうど僧籍の方が通りがかるとは。いわゆる天命って奴ですかね。」
 横の九道のつぶやきを聞いていながら、まるで意にかいしていない。
 「まあまあ、九道殿。お坊様が、戦場に現れてるんですから、素直に受け止めればいいじゃないですか。菩提をとむなわれてるんですか?」
 最後の言葉は新たな人影に向けられたものだった。
 
 マイペースな男だの。
97年11月08日:14時25分02秒
うわーん / ハリ=ハラ
 みんな恐いよー
 
 修羅刀編は、イ=イルを引っ張りだそうとしている人がいるし。
 
 建国編は鬼がいっぱいだし。(それもまともでない)
 
 うーん。
 九道さんの対抗馬でもだそうかな・・・
 
 真鬼だが、幼少のころに人間に角を折られて育てられる。そのため、己を人間だと思っている。
 エジャ使いのサムライの戦機蟲入り。
 「鬼刈り」であり、依頼を受けてこの国へ来る。
 己と同じ技を使う鬼と出会い、己の正体を知ったとき彼はどうするのか・・・
 
 と言ったとこですか。
 まあ、入るかどうかはまだ分かりませんけどね。
97年11月08日:11時19分19秒
(建国編) / MARS
 「何ものだ!!」
 九道は漂う気配を感じ死体の山の方に目をやる。
 そこには軽薄そうな男が立っていた。
 「サムライ?しかも虫飼いか・・・」
 確かに、よく見ればサムライである証の珠と虫飼いの道具
 であるコムロとヨセと呼ばれる虫使い独特の香のにおいが
 漂っていた
 「何のようだ?意味もなく戦場を歩けば死ぬことになる。それとも白樹の手のものか?」
 刀を握ったまま構えることもなく尋ねてはいるが、九道の殺気が一気に高まる。
 
 
 
 スグネさん、軽薄な感じでいいんですよネ夢影は?
97年11月08日:09時46分47秒
戦場(建国偏) / 守愚音
どうも、スグネです。
夢影がなんか孤立して動いてるんで、合流させようと思うです。


「・・・ひどいもんだ」
彼は戦場を見回しながら独りごこちた。
間近で見ると、その戦の惨さがよく分かった。
累々と横たわる死体たちに向かい、呟く。

「経を唱えるくらいしかしてやれんが、・・・ん?」
遠くから、絶叫が聞こえた気がした。

「叫び声・・・か。元気な奴もいるもんだな」
苦笑しながら、声のした方へ歩いていった。

堕ちたオニ・夢影


97年11月08日:09時40分38秒
鱗麗(修羅刀編) / tomy
集中を始めてしばし後、鱗麗はついに冥道の門を見つける。

(これか。開いた者はもうここにはおらぬ様だな。維持しておるようでもないし、この程度ならわれにもせき止められよう。まあ、すでに流れ出た分は仕方あるまい。)
そしてせき止めようとした瞬間、門を通りその者が再び天羅に顕現するのを感じる。

(ほう還って来るか、、しかもあやつの力、、あれは、、)
滅光を見ながら思いをめぐらす鱗麗。そしてふいに一つの名前が頭の中に浮かんでくる。
それを理解した途端、鱗麗の口から笑いがこみ上げてくる。

「くっくっくっ、誰(たれ)かと思えば、果てまで撤退なされた大将殿か。ル=ティラエやウォルクどもが待ちわびておりますぞ。」
滅光に向かってからかう様に言う。

鱗麗からイ=イル(爆)へ
97年11月08日:08時44分28秒
納得(建国編) / タイガ
>その通り、サムライ起動時にですよ。間違っても元がそれなわきゃないです。
 
 そうですよね〜、あはは、冷静に考えれば解るだろうに、何言ってたんだか。
 にしても、かなり強い方ですね。
 それから、エジャとサムライ両方とるんなら、やっぱ再生能力は持たせてるんでしょうか?
 本来の体力は多分9でしょうから、再生能力が6あれば、ダメージが相殺されますね。
 ま、それはカッコよくないといわれそうですから、4か5あたりが限度だと思いますが。
97年11月08日:07時29分51秒
LOG 012 / sf
 天羅万象掛け合い所 LOG 012に1997年11月24日から1997年11月07日までのログを切り出しました。
 当面、天羅関係はこっちに残しときます。他の切り出しログはネットエイジに移動しますけど。
97年11月08日:06時40分35秒
(建国編)九道 / MARS
 突然の絶叫に不意を打たれ振り返る九道。
 一瞬、反射的に避けようとしたがそうはしなかった。
 振り下ろされる刀を素手のまま握り込む。
 ツっと血が刀を伝い流れ落ちる。
 「やっと起きたか、守矢」
 じっと見つめながら、その瞳を見つめる。
 
97年11月08日:04時59分31秒
参加希望(建国編) / マモル
 どうもはじめまして、マモルという者です。
 今までROMっていたのですが、新しい話が始まったのを機に参加を思い立ちました。
 ざっと見たところ、ヨロイ乗りの役はプレイヤー不在みたいなのでやらせて貰ってもいいですか?

 「…僧籍!?」
 その言葉に、無理矢理接合を切られたせいで薄くなっていた意識が瞬時によみがえる。
 (そんな…、父さまや母さまの仇も取れないで、僧になんかなるわけにはいかない!)
 ふと見ると自分を掴んでいた男の注意は、今や会話の相手に向けられている。同時に、手を伸ばせば届くところに落ちている刀が、彼の視界に映る。
 『もし恨むなら、刀を取れ』
 男の言葉が思い出された瞬間、少年は掴んだ刀を振り上げ絶叫していた。
 「うあぁぁぁあっ!」

 ヨロイ乗り 守矢

 名前は「守矢」。ヨロイ乗りの少年で、今の所能力はアーキタイプそのままです。
 彼がヨロイ狩りになるか、そのままヨロイ乗りを続けられるかは、今後の展開次第と云うことで。
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