天羅万象雑談所 LOG 004

天羅万象雑談所の97年2月25日から97年4月8日までのログです。


97年02月26日:11時58分35秒
しばらく休み(笑) / 月夢
 そういえば私の唯一の持ちキャラが休眠に入ってしまった(笑)。
 そっか、では行き先って、まず夕霧さん達が追いついて、それからしばらくだから、やっぱりそちらも当分出番ないや(笑)今決めると後々ずれるといけないし、話の流れ次第では亜矢さん、夕霧さんが師匠になる可能性もありますしね、まあそれはしばらく温存。
 まずはなによりもNastyさん、この連載小説(笑)の主人公となるかもしれない(もう一方は夕霧さん達一向)裕太君を動かしてください、お願いします。
 
 では、私は自分で広げるだけ広げた小説はおいておいて(無責任)、tomyさんの設定のもう一つにいきましょう。
 
「天羅の風は気まぐれよ、血を流さすだけ流させておいて、飽いたらまた別の物のために吹く、まさに無情、まさに無情、、、」
 
 法師 百疫(びゃくやく)
97年02月26日:14時17分58秒
そういえば裕太君の仇が決まってなかったですね。 / tomy
それじゃあ、ぼくがやりましょうか。せっかくだから玄屋さんもからめちゃいましょう。やっぱり月夢さんにも相応の責任は果たしてもらわないと(笑)。


「けっ、まったく殺しがいのねえやつらだぜ。」
村人の首が転がっている中でその男は酒をかっくらっていた。見たところ30代なかばで、全身に埋め込まれた珠からその男がサムライであることがわかる。
「親分、言いつけどおり食物を奪った後皆殺しにしました。」男の子分が現れる。
親分「何だその不服そうな面(つら)は。」
子分「へい、まぶい娘っ子がいたもんで。」
親分「アホかてめえは、余分に食わせる飯なんてねえんだよ。一度すりゃいいだろうが。」
子分「へ、へい。」
親分「おら、そろそろ帰(けえ)るぞ。」

男たち賊が、すみかに戻ると、男の前に陰陽師とおぼしき30歳前後の女が立ちふさがる。
「遅かったわね、斬牙(ざんが)。ちょっと一仕事頼まれてくれないかしら。」
斬牙「またつまんねえ事におれを使う気じゃねえだろうな、怨麗(おんれい)。」
怨麗「あら、あなたに仕込んだサムライは私が命じればすぐに爆発するのよ。私に逆らっていいのかしら。」
斬牙「へっ、てめえが何か言う前にぶっ殺しちまえばそんなことはできねえだろうが。」
怨麗「あらあなたにそんなことができるのかしら。」
斬牙「試してみるかい。」
斬牙が刀を抜こうとするといつのまにか怨麗の前に一体の金剛機が立ちふさがっていた。
斬牙「けっ、てめえだけじゃ何もできねえくせに。まあいい。それで頼みってのは何でえ。」
怨麗「玄屋という陰陽刀鍛冶の所から一本の刀を奪ってきてほしいの。」
斬牙「なにい、刀一本だと。」
怨麗「ただの刀じゃないわ。あなたも聞いたことがあるでしょう。修羅刀の名を。」

書いてて自分の首を絞めてるだけだと気が付いた。どうやってケリつけようか?
97年02月26日:14時37分10秒
斬牙の台詞に不快感を感じた方に予めお詫びしておきます。 / tomy
何か自分でもこんなの書いて大丈夫なのかなという内容でしたが、斬牙の非道な性格を表現するにはどうしても必要なのではと思い書いてしまいました。もし問題でしたら消してください。
この文章で不快感を感じた方、申し訳ありませんでした。
97年02月26日:15時56分44秒
首締めてどうする(笑) / 夜光
 自分で墓穴を掘るとは、それにしても、掛け合いから小説
もどきの様相を呈してきたな。
 
 「面白そうな話だな」
 砂煙の中からぼろをまとった一人の男が姿を表す。
 「残念だけどよぉ。そんな面白そうなもの。お前らにはやれねえな」
 常識では考えられない早さで、抜刀。子分たち血の海に沈む
 「俺が、もらう。だから、お前たちは、死にな」
 瞳に悪鬼羅刹のごとき殺気を乗せて。
  サムライ 滅光 より、陰陽師 怨麗、サムライ 斬牙へ
97年02月27日:05時38分17秒
天羅万象雑談所 LOG 003 / sf
 天羅万象雑談所 LOG 003を作成して、97年2月1日から97年2月25日までのログを移動しました。
 24日までにしようとしたんですが、ここ数日のログは長いのでそうすると残る分量が多かったので……。(;^^)
97年02月27日:08時58分26秒
LOG003… / かめち
ぬぅ、もうLOG003が出来てしまったんですか。
早い、早すぎる(^^;)。
私の見込みでは3月6日前後かなと思ってたんですが、見込が甘かったですね。
でも、ここ数日の更新ペースだとLOG004が出来るのは結構先になりそうですね。以前みたく1日に書き込み十数件などという異常なペースじゃなくなってますから。
でも、その分一件当たりの書き込みの長さが2倍〜3倍(当社比)になってるから逆に早くなったりして(爆笑)。

さて、久しぶりに台詞をば…


      「何のために闘う!?」


         久遠の国領主  緋崎 重治

97年02月27日:10時00分38秒
そういえば / ヴィンセント
 16日にあったオフはどんな感じだったんですか?
 行きたかったんですけど、その日は香港まで行ってギャザリングしてたんで……
97年02月27日:10時07分10秒
時の彼方(笑)の掛け合い / 風姫(Sylpheed)
「(面白そうではあるわね…どうする、瀧?)」

面白そうなら何でもいいのか?

絶刃、および、裂雷、誰か(この 掛け合いに参加してなかった人) やんないかな? 250A
それとも二人は退場させます?
同じ掛け合いの中で、一人二役(以上)は やはり避けたいし。
少なくとも、絶刃をこっちで2るのはなぁ…
97年02月27日:13時51分42秒
おやあ? / 月夢
 ああ、休めると思ったのにい(笑)。
 いかん、玄屋の知らないところで標的となってる、しかもサムライに陰陽師に金剛機ときたもんだ、これは玄屋死んだかも、しかも実際は自分が狙われてるなんて気付きようないですしねえ。
 まあそのことはひとまずおいときまして(いいのかおいといて)、ついにLOG003できましたね、なおここしばらくの書き込みの長化傾向は私が漠然と始めた天羅連載小説(もう言い切ってしまいましょう)のせいかも知れません、うう、ごめんなさい、書き込み始めると手が止まらないんです、短くまとめるの下手なんです。
 
 さて一通り謝罪も終わったところで、どうしましょう(笑)。
 元々の天羅で使える格好良いセリフなんて主旨はまったく無視して私、、、とtomyさん(あなたもきっと共犯ですよね、(笑))、の間で着々と進み続けた天羅小説、私としては開き直って続けたいのですが、皆様どうかご協力を、なおルールはまったくありません(笑)、ただ相手のキャラにちょっかいかけるだけならともかく勝手に殺したりはしないようにしてください。
 ただし玄屋と修羅刀についてはフリーとさせて頂きます、状況次第ですが、これは流れ状しかたないと判断できれば自由にしてください。
 いいのかなあ、他人のホームページで勝手な企画して、sfさんごめんなさい。
97年02月27日:14時49分42秒
ページの利用について / sf
 べつに企画はどんどん立ててもらった方が楽しいと思いますんで、ご遠慮なさらずにどうぞ。分量についても、これくらいなら当面は問題無いんで。
(語り部関係のメーリングリストで行われている同種の掛け合いのような企画(狭間06エピソード作成)が反映されだした日には、ペース的には100KBなんて一週間持たないし(;^^))
 運用上のノウハウなんかは共通する部分も多いと思いますんで、エピソード作成の技法あたりは参考になるかもしれません。 他人のキャラを殺してしまわない(死のシーンは自分で演出するのが良い)とか。キャラクターの個性の切り分けと相克については、ゲームシステム的に解決しているから天羅は便利ですな。ただ、相克の解消仮定を判定無しでやる場合の公平さをどうするのかか難儀かも……。
97年02月27日:15時15分25秒
前回までのあらすじ / 月夢
 全然反省の見えない、やっぱり長文書きの月夢です。
 LOG003を見たら私が書き始めてから1月とたってませんでした(笑)我ながら初々しさがないなあ、、、。
 いいや、とにかく、本題、連載天羅小説(タイトル未決定)のあらすじです。
 人里離れた山奥に引きこもる陰陽刀鍛冶の玄屋のもとに一人の少年がやってきたのが全てのはじまりだった。
 少年の名前は裕太、彼は自分の育った村を山賊を引き連れたサムライに襲われ、全てを失ってしまっていた、彼は自分の力のなさを嘆き、敵を討てる力を求め玄屋のもとを訪れる。
 玄屋は全てを失い心身ともにぼろぼろとなりながらも力を失わない裕太の目に何を見たのか自分の最高の一振りを裕太に渡す、心珠刀と呼ばれる危険きわまりない刀を、少年はそれがどんな物かもわからずに躊躇なく受け取り敵を討つ力を手にいれる為に旅に出る。
 一方それと入れ替わるように玄屋のもとを訪れる3人の旅人がいた、端からみれば姉妹としか見えない見目麗しい3人の女性、その名を夕霧、亜矢、沙夜、3人ともくぐつであり、中でも夕霧はくぐつのくぐつ師、他の二人の制作者であり、親とも言える存在だった。
 二人の娘に本当の心を持って欲しいという一心で旅に出る事を決意した夕霧は古い知り合いである玄屋のもとに刀を依頼するために立ち寄ったのだ、玄屋は刀の件を請け負うかわりに夕霧に裕太の護衛を依頼する、心珠刀の事を聞いた夕霧はその件を引き受けて二人の娘を連れて裕太の後を追う。
 このとき全ての件が自分の手から離れたと玄屋は思っていた、だが玄屋の思いもよらないところでもう一つの出来事が起こっていた。
 裕太の村を襲ったサムライ斬牙、その斬牙にサムライを施した陰陽師怨麗が玄屋のもとにあるもう一振りの心珠刀「修羅刀」を奪うように依頼していた、さらに「修羅刀」の事を聞きつけたサムライ滅光もまたそれを己の物とするために斬牙、怨麗を敵に回して「修羅刀」奪取を宣言する。
 全ての運命の歯車が複雑に絡みながら回り始める、玄屋が家を捨て、夕霧が刀を捨てる原因となった「修羅刀」、そして心珠刀を抱えて修羅への門の入り口に立つ裕太、ここからまた新しい物語が始まる。
97年02月27日:15時40分18秒
これまでの経緯を取りまとめることの重要性 / sf
 んーと、基本中の基本なんで書き忘れていましたけど、ずいぶん前までさかのぼって読み直す人はなかなか居ないと思いますから、 ある程度は話が進んだ時点で、それまでの話の流れを取りまとめておくと便利です。 これをやりだすと、どんどん長文になってしまいやすいんけどね。(;^^)
 ただし、編集作業にはそれなりの労力がかかります……。
97年02月28日:14時05分23秒
わははっ、どっちかというと僕が主犯でしょう。主に文を長くしてるのは僕だし。 / tomy
それにしても裕太君のためにも(笑)ここで斬牙が殺されるわけにはいかんと思うけど、裕太君に殺されるために斬牙はアーキタイプのサムライ程度の戦闘力しか与えてないんだよなあ。どうしよう。(苦笑)

別に修羅刀を奪う役は滅光さんにあげた方が僕は楽になるんだけど(笑)

滅光の声がした直後、金剛機が怨麗を抱えて樹上に避難する。
怨麗「どこの誰だか知らないけど、陰陽刀鍛冶玄屋の居場所を知っているのかしら。いえ、知っていたらこんな所で油を売っているはずないわよね。せいぜい探し回るがいいわ。その前に修羅刀は私たちのものよ。」
声とともに怨麗たちの気配が消える。
斬牙「あの女、俺にも教えずに逃げ出しやがった。まあいい、今は修羅刀よりもてめえに興味があるぜ。最近つまんねえモノばかり斬って退屈してたんだよ。どうでえ、俺と遊んでみねえか。」
そういうと斬牙は滅光に刀を向けた。

それにしてもNastyさんが来ないと話が進みませんねえ(笑)。
97年02月28日:15時34分52秒
登場人物紹介 / 月夢
 独断と偏見に満ちあふれた人物紹介です、文責はもちろん私にありますんで、違うぞ、という方ははっきり言ってください。
 
 裕太(Nastyさん):本編主人公のはず、ある意味力ずくでで私がこの件に引き込んだとも言えますが、Nastyさん気を悪くしないでくださいね。
 特別なにも変わったところのないごく普通の村の少年であったが、ある日山賊を引き連れたサムライ斬牙に村を滅ぼされて復讐を誓う、現在は心珠刀の所有者。
 
 玄屋(月夢):陰陽刀鍛冶、20数年前の「修羅刀事件」以来家を捨てて山にひっそりと隠れるように暮らす知る人ぞ知るといった刀鍛冶だったが、どこからか流れた「修羅刀」の噂のために騒ぎに巻き込まれようとしている。
 
 夕霧(tomyさん):くぐつのくぐつ師、亜矢、沙夜の親、「修羅刀」のある意味で真の所有者、が現在は刀を捨てくぐつ師として生きている、亜矢、沙夜の二人に心をもたすための旅に出る、特に行き先は決めていないようではあるが目下のところは玄屋の依頼を受けて裕太の後を追っている。
 
 亜矢(tomyさん):くぐつ、剣姫、ほぼ完全に近い真っ白な心を持つ。
 
 沙夜(tomyさん):くぐつ、感情でとらえる前に全てに理屈をもってとらえる。
 
 怨麗(tomyさん):敵役その1、詳細は不明だが、サムライを施したり、金剛機をつくれたりなかなか有能な陰陽師、どこからか「修羅刀」の情報を仕入れてきて狙っている。
 
 斬牙(tomyさん):敵役その2、山賊の親玉、粗暴にしてあからさまに悪役な男、裕太の敵でもある。
 滅光(夜光さん):こちらも詳細不明、現状では強力なサムライとしかわからないが、やはり「修羅刀」を狙っている。
97年02月28日:16時01分39秒
最近は、、 / 月夢
 なにか私とtomyさんがこのボード立ちあげ当初のかめちさん達みたいになってますね(笑)。
 などという事はおいときまして、一応ここまでの主要キャラの簡単な紹介などを書いてみました、参加してみようと言う方はあらすじとともにご利用ください。
 しかし、、、お願いNastyさん帰ってきてください、頼みますう、裕太君いないと話が進まないんです、まあ、私が勝手に主役に据えてしまったのが悪いのかも知れませんけど。
 それから話は変わりますけどtomyさん、怨麗はどの程度まで「修羅刀」について知ってるのですか?というよりもしかして関係者なんですか、玄屋の顔を知っているとか。
 そして夜光さん、滅光もやっぱり「修羅刀」については知っていると判断していいのですよね、まあ、しばらくは私はこのあたりは絡みそうもないですけど、久しぶりに天羅らしい戦闘掛け合いがみれそう(すでに観客)、頑張ってください。
 さて、事務仕事も終わりましたし(笑)、今度はどんなキャラつくろうかなあ、ここはお約束で玄屋と離れて暮らしている娘とかつくっとこうかなあなどとは思ってます、玄屋が死んださいの保険ですね、多分このペースですと玄屋か斬牙のどちらか(もしくは両方)ぽっくりいきそうですし。
 どうしましょうかねえ。
 
97年02月28日:16時02分56秒
完全に悪役ですな。 / 夜光
 完全に悪役になってしまいましたね。狙い通りですけど。 それでは、彼の台詞をば・・・・
「知らないね。だけどそう、迷うもんでもないさ・・・」
     陰陽師 怨麗にたして  
「やるつもりかい?そんな刀で。俺と・・・・いいぜ。お互い死ぬまで遊んでやるよ」
 刀に宿る式が霊力をあびて活性化する。朱色の輝きはまがまがしさをたたえている。
「勝のは・・・おれだけどな・・・・」
 ニーっとすごい形相の笑みを浮かべる
        サムライ 斬牙へ サムライ滅光
97年02月28日:16時05分59秒
完全に悪役ですな。 / 夜光
 完全に悪役になってしまいましたね。狙い通りですけど。 それでは、彼の台詞をば・・・・
「知らないね。だけどそう、迷うもんでもないさ・・・」
     陰陽師 怨麗にたして  
「やるつもりかい?そんな刀で。俺と・・・・いいぜ。お互い死ぬまで遊んでやるよ」
 刀に宿る式が霊力をあびて活性化する。朱色の輝きはまがまがしさをたたえている。
「勝のは・・・おれだけどな・・・・」
 ニーっとすごい形相の笑みを浮かべる
        サムライ 斬牙へ サムライ滅光
97年03月02日:21時38分22秒
どうも迷惑かけました。 / Nasty
あれ・・・・おい祐太、お前偉いやつだったんだな、なんか周りすごい人ばっかりだぞ。
どうも、ほぼ2週間振りの書き込み、Nastyです。
しばらく、丁度オフ会の直後に始めたバイトが忙しくってここをのぞくのをすっかり忘れていました。どうも皆さん書き込んだままほっぽといて失礼しました。
また2日にいっぺんぐらいにはなりますが書き込んでいきますのでどうか佑太に暖かい手を。

んでは、

とある古いお堂の中で

「・・・だめだよ父ちゃん、そいつサムライや、むちゃくちゃ強いんや、ダメ、駄目だって!」
バッと起き上がる。床に落ちる脂汗。

「なんや、夢か、」
もう一度横になる。横に置いてあった修羅刀を引き寄せる。

「なあシュラ、お前なら本当にあのサムライ倒せるんか」
沈黙

「けどやっぱりおいら人殺すの怖いんや、父ちゃんに殴られただけであんなに痛かったん。殺されるときはもっともっと痛いやろ。」
沈黙

「けどあの村のもんみんな死んだん。おいら一人しかみんなのこと覚えてないん。おいらしか仇討てないんや。」
沈黙

「シュラ、お前抱いてるとなんかよく眠れそうや」
鞘の部分を抱き、目を閉じる。

「明日はおいらのお師匠さんのとこや、気張らんと」
しばらくすると寝息が聞こえる、その間、修羅刀の柄の先、心珠の部分が虹色に点滅している。
考えたんですけどこの修羅刀、虐殺された鬼の魂が入っている可能性が高いんですよね、だから持ち主が職業的な戦士(例えばサムライ)ならまさに修羅刀の名に相応しいものになるんだろうけど、祐太みたいな人間が持つとまさしく「獣の槍」みたいなヒーローアイテムになってしまうんじゃないだろうか。ま、それでもいつか修羅にはならなければいけないんだけど。
後祐太の言葉ですがここは日本ではなくあくまでも天羅世界なのでいらぬツッコミは返答をしかねます。・・・わかってるって、自分でも変だと思ってるんだから。(笑)
そういやまだお師匠さん出てきてないよな。どんなやつだろ。


97年03月02日:21時48分36秒
うわ〜 / Nasty
大変なミスをしてしまった。
この刀可能性どころか本当に鬼の魂なんですね、失礼しました。
途中でLOGが切れているから前の設定を見忘れてしまった。
97年03月03日:11時11分55秒
月夢さん、間違ってますぜ。 / tomy
夕霧の娘は『亜矢』ではなく『亜夜』ですよ(笑)。LOG003ができてからずっと『亜矢』と間違ってるじゃないですか(苦笑)。しかしそれに気付かなかった僕も間抜けですねえ(^^;)。
97年03月03日:11時52分49秒
あれっ、もう到着しちゃうんですか。 / tomy
それじゃあ夜のうちに追い付かないと。

夜の闇の中を夕霧、亜夜、沙夜の3人が早足で歩き続けていた。傀儡も疲労するのだが、3人はそれをみせない。夕霧は(元々能力が高いというのもあるのだが)心珠刀を手にした少年のことを心配するあまり、沙夜は体への負担がまだ限界に達していないと判断して、そして亜夜は初めから自分の体への負担を考慮にいれていないので。
もうどれくらい歩いただろうか、そうして3人はその古いお堂へたどり着いた。


「あらこんなところにいたのね。」
夕霧がお堂を覗き込んで言う。そのお堂の中では一人の少年が刀を抱いて寝ていた。玄屋から頼まれた裕太という少年に間違いない。そのあどけない寝顔をみながら夕霧がつぶやく。
「無事で良かった。」
夕霧のそのつぶやきをまだ亜夜と沙夜は理解できない。

「お母様、私たちも休ませてもらってよろしいでしょうか。」
沙夜がそう聞くと、夕霧が答える。
「ええ、こんな夜中に起こしては彼に悪いですから、朝まで私が見張りをしていてあげますよ。」
「それではおやすみなさい、お母様。」「おやすみ、なさい。」
「おやすみ、可愛い娘たち。」
そして夜がふけていった。

それにしても何の障害もないんじゃあ、ちょっと寂しいですね。月夢さん、暇なら何か出しましょう(笑)
97年03月03日:13時41分14秒
困った、すでに引っ込みがつかない状態だ(笑) / tomy
「得物に頼るたあ、情けねえな。」
滅光にそう言うと斬牙は刀を手にしたまま気合いを入れた。

「はあああああああああっっっっっっっっっ。」
その雄叫び(おたけび)とともに丹田からほとばしる気が斬牙の刀に流れて行く。そして斬牙の刀は気を操る者にのみ見える青白い光に包まれた。
「さあ、やるとしようか。」

サムライ_斬牙からサムライ滅光へ


(情景)2人の闘志の高まりに呼応するかのように、突如天はかき曇り雨が振り出した。最初はポツリポツリだったのが、しだいに激しくなり、ついにはどしゃ降りとなる。崖下の川の音もいつのまにかゴーーという濁流を思わせる音に変わっている。しかし2人は濡れるのも気にせず刀を手にしたまま、にらみ合っていた。
97年03月03日:14時12分12秒
一方そのころ陰陽師_怨麗は / tomy
「ゴホッ、ゴホッ。」
咳き込んでうずくまり、懐から丸薬を取り出して飲み込む。

「あと、どれくらい生きられるのかしら。それまでに、、ゴホッ、ゴホッ。」
再び咳き込んで倒れそうになったところを金剛機が助け起こす。
金剛機に抱きかかえられながらつぶやく。
「ありがとう、***..。」

そういえば月夢さんの質問に答えてませんでしたが、怨麗は玄屋に直接会ったことはありませんが、一応関係者です。
しかも会ったことはないのに、なぜか(笑)顔も知ってます。
97年03月03日:14時21分33秒
あ、ちょうどtomyさんがいる(笑) / 月夢
>tomyさん。
 ごめんなさい、亜夜ですね、以後気をつけます。
>Nastyさん。
 お帰りなさい、良かったあ、うう、戻ってきてくれて、裕太君頑張ってください。
 
 さて、話変わりますが裕太君が刀の事をシュラと呼んでいましたが一応心珠刀は2本あります、でそれの一本目銘がなく夕霧さんが暴れたために(笑)これが基本的には「修羅刀」と呼ばれていますが、まあ主人公が名前をつけたので深く悩まず玄屋がいい加減な説明したか「修羅刀」引き合いに出したかしたという事で2本目も「修羅刀」でもいいとしましょう、夕霧さんには複雑かも知れませんが愛称「シュラ」で決定としましょう。
 なお本家「修羅刀」をお探しのみなさん、ちゃんと後一本あるので大丈夫です(笑)。
 
 
97年03月03日:14時42分52秒
雑魚キャラ(笑) / 月夢
 さて、一方でシリアスに進んでいるのでこちらもちょっとだけ進めましょう、ただこちらのメインは裕太君が初めて刀を抜くとか、夕霧さん達を味方だと納得するとか、刀を捨てた夕霧さんがどう反応するかとかに重点をおきますので、名前もない雑魚キャラです(笑)。
 
「へえ、こいつは上玉じゃねえか」
 
 寝ずの番をする夕霧の耳に男の声が届く、そしてぎしぎしと音をたてて古いお堂の戸が開かれる。
 
「餓鬼と女だけか、こいつは運がいい」
 
 にやりと下品な笑いを浮かべて3人の男達の一人が呟く、所詮女子供と侮って裕太の抱く刀にも亜夜の帯びる刀にも気をやっていない。
 
「お嬢ちゃん、こっちもできれば手荒な真似はしたくねえんだ、おとなしくしてりゃあ傷つける事はしねえから馬鹿な真似はしねえほうがいいぞ」
 
 多分自分では迫力があると信じているだろう低い声で脅す、自分らの優勢を頭から思いこんでいる男達には夕霧が本当に怯えているかどうかなどはまったく理解していない。
 
「黙ってこちらの言う事聞きな、悪いようにはしねえからよ、、、、俺達にとってはな」
 
 最後の方を小声で呟きつつ、男達は下卑た笑い声をあげる。
 寝た者を起こすようなやり方、山賊としても三流としか言えないような連中、果たして不幸なのは相手の力量を見抜けない男達か、それともこのような者達を相手にしなくてはならない夕霧達の方なのだろうか、、、、。
 
 兵士崩れの追い剥ぎです、好きなように料理してくださって結構です、なお完全になめて掛かっているのでより一層弱くなってます。
97年03月03日:14時44分00秒
なぁんか / 御剣
 最近は掛け合いばかりが白熱しておるようで天羅の質問がしにくい 俺でありました(笑)
 またもやちょっと識者の方々に質問なのですが、
「傀儡でも<接合>技能があればヨロイに接合できるのか?」
 もう一つは皆さんにアンケート。
「もし上の質問の答えが可であれば、あなたはどのような設定で傀儡ヨロイ 乗りを作成しますか?」です。皆様の御協力をお待ちします。
97年03月03日:16時25分42秒
さ、3人っ(笑) / tomy
少なすぎますぜ(笑)。まともにやったら瞬殺してしまいますな。
まあまだ夕霧が実力を出すような場面でもありませんし、かといって娘に戦わせて自分は何もしないんじゃあ、あんまりなので、ここは無手でいきましょうか。


「おやめなさい。」
声とともに夕霧が男たちの1人の手から刀をはじきとばし、その腕を後ろにまわして捻りあげる。
「いててっ。」
男がうめき声をあげる。夕霧の動きに全く反応できていなかったようで、自分が締め上げられているのが信じられないといった顔付きだ。

「なっ、なにしやがる。こいつ等がどうなってもいいのか。」
残りの2人は裕太と亜夜たちに少し震えながら刀を向ける。だが、視線は夕霧の方を向いているため、裕太と亜夜たちの方ヘは全く注意を払っていない。

「ぎゃああっっ。」
亜夜に刀を向けていた男は突如奇声をあげた。見ると刀を持っていた方の手首から先が無くなっており、刀を握ったままの手首が地面に転がっている。そしていつの間に抜き放ったのか、亜夜の持つ刀には赤黒い液体が付着していた。

「ちきしょう。」
残った男が人質にしようと一番非力そうな裕太に駆け寄ろうとする。
夕霧が叫ぶ。
「裕太さん、あぶないっ。」

こんなとこでしょうか。でもやっぱり雑魚3人じゃあ話をするほどの時間は稼げませんね(笑)。
97年03月03日:18時30分19秒
傀儡ヨロイ乗り / Sylpheed
出来るんじゃないかな。魂はあるんだろうし。
設定は・・影武者かな。今のところ、 それしか思いつかない。


・・・。
昔の掛け合いは消滅したものと考えようか・・・
2週間待っC進行しなければ、私も前のは切り上げる。
で、今のに入るとか(爆)
97年03月04日:13時24分22秒
ううむ、少なかったか / 月夢
 では追加を、といきたいのですけど、もう戦闘始まってるし(笑)、いきなり大規模戦闘ってのもなんですのでどちらかと言うと夕霧さんじゃなくて裕太君にあわせてといったところになってしまいましたね。
 それからこのボード上での掛け合いが妙に増えてるのは、、、ごめんなさい、私のせいです、文章増えて読みにくくなってるかも知れません、でもあんまり気にかけなくてもいいと思いますよ、それに質問に答えられるかたがたもちゃんと読んでいらっしゃるようですし。
 なお設定は、、まあ私も素人なのであんまり参考になりませんけど、やっぱりくぐつ用ヨロイか、ヨロイ乗りとなるべく育てられたくぐつと言ったところを考えますけど、まあ言ってしまえばどこかの酔狂な陰陽師の試作品みたいな物を。
97年03月04日:13時41分43秒
ファティマ / 相馬斉遠
くぐつヨロイ乗り。
97年03月04日:15時31分06秒
傀儡ヨロイ乗り? / tomy
普通の領主だったらそんな物を作るぐらいなら金剛機を作るだろうなあ。金はかかるのに性能は普通のヨロイとかわりないし。
影武者にしても長男でもない者の影武者をわざわざ作りますかねえ?
97年03月04日:15時47分50秒
修羅刀関係が面白くて反乱軍がおろそかになっとるなあ。 / tomy
忘れられる前にいい加減に話を進めましょうか。
でも誰一人として話を進めようとしないんだもんなあ。仲裁をかって出る人もいなければ、軍師や大将をしようとする人もいない。
みんな政治も戦略も嫌いなんですねえ(^^:)。それじゃあとっとと戦争、いや内乱をはじめましょうか(笑)。

不破の正規軍がとうとう動き出したことを察知した炎之進は決断を迫られた。
「仕方ありません。不破家を救うためにはこの戦負けられない。ですが、戦うべき相手もまた不破の者たち。ならば犠牲は少ない方がいい。私が率いる本隊が囮となって主力を引き付けます。そのあいだに別働隊が本陣に向かい兄上の、不破宗継の首を落してきてください。」
不破炎之進より反乱軍の将へ
97年03月05日:10時19分15秒
傀儡ヨロイ乗り / 夜光
 傀儡のヨロイ乗りは可能でしょ。傀儡にも魂があるんだから

<接合>ができるはずですよ。
 傀儡に陰陽術の教育を施して、補給に関する教育を施さなけ
れば無補給で闘い続けるヨロイが製作可能に成るのではないか
な?金剛機ほど暴走の危険もなく、教育の仕方によっては業も
ほとんど貯まらないというのが出来そうだ。
97年03月05日:14時49分17秒
くぐつヨロイ乗り / 相馬斉遠
だからファティマにすればいいじゃないですか。大ヨロイ制御用の。
97年03月05日:14時50分44秒
くぐつヨロイ乗り / 相馬斉遠
だからファティマにすればいいじゃないですか。大ヨロイ制御用の。
97年03月05日:15時20分49秒
それにしても実は心珠刀って敵討ちに向いてないような気がする。 / tomy
『式は2つ以上のものに憑依できない』んですから、心珠刀は刀ではなく心珠に式を憑依させたものですよね。ということは刀の武器修正が付かないわけですから、同じ作成値の式刀よりその分弱いはずです。
どうせまともに戦ったってサムライに少年の攻撃が当たるわけないんですから、オプション『必殺の一撃』を使わざるを得ないのですし、使用可能時間が心力ラウンドでは、ふつうの式刀と変わりません。
実はやっぱりどっちかというと修羅を覚悟して大量の敵と戦う戦士に向いたアイテムなんじゃあないでしょうか。
97年03月05日:15時38分45秒
心珠刀 / 月夢
 そうですか?でも心珠刀をうっても常に刀に鬼の魂が宿ってるとは限らないのですし、まあ今回の作は話の流れ上はいってますけど、普通の陰陽師はあまり使おうとしないのではと思います、まあ玄屋は変わり者ですからあえて使用してますけど普通の心珠刀(なにか変だな)は使用時間の制限は存在しないと思います。
 霊力消費無し、抜いた瞬間から使える、何度も使用できるなどという点では結構有効だと思いますけど、まあ確かに敵討ちは一回だけでいいのですから別に普通の式刀でもいいような気がしますけど。
 それから二つ以上の物にという点は心珠を組み込んだ刀にという裏技は使用できないんですかね?
 
97年03月05日:15時48分55秒
書いてて思った事、、、 / 月夢
 もし心珠刀に意志があって、心珠の力があれば、、、テェ=ライって使えるんでしょうか?そうなると心珠刀の価値ってものすごく変わるんですけど、ミグとか使えれば自力で回復しますし、もっとも刀の持ち主に力かしてくれる事は滅多にないと思いますけど。
97年03月05日:20時34分06秒
いいネタもらっちゃった。 / Nasty
皆さんのアイデア全部使わせていただきますから。
ただ自分としてはこの刀、単純に「むちゃくちゃ強力だが意志を持っているため使う人間によってその能力が違う」としています。さらに「使われる替りに代償として業を負担させられる。」というのはどうでしょう。天羅の陰陽ルールはただでさえあっていい能力に欠けていると思われるところがあるし、デザイナーもその部分で手を加えることは積極的に進めているので問題ないでしょう。

んでは
男が祐太に切りかかろうとすると祐太の手の中で刀が鞘ごと動く。
キイン
鞘で男の剣を受ける。男の刀は半ばで折れ飛ぶ。
祐太は寝ている。寝息を立てている。
男は脇差を抜き、切るかかる、と、それより一瞬早く祐太は剣を抜き、ブンと薙ぐ。
剣は届いていない、が、男の体は跡形もなく吹き飛んだ。
祐太は剣を収め、そのまま横になる。

剣は先程のように虹色に輝いている。

「・・・父ちゃん」


97年03月06日:11時39分30秒
そーいえば / ジョーカー
toNastyさん
 この前のオフ会で出したあの金剛機(牙風)ってとんでもない
やつだったのでは?
技能が同じで能力値が2上で、その上金剛機。高速機動されたら
手が着けられないじゃないですか。まあその前に何とか
出来たからよかったけど。
97年03月06日:11時57分40秒
ええそうです。 / Nasty
気合をフルブーストとしなければ勝てないようにしてあります。
こちらが戦略を間違えたため余り怖くはなかったですが、高速起動していればかなりスリルを味わってもらったはず。

97年03月06日:14時42分35秒
金剛機って、、 / 月夢
 天羅のマスターをやる日が刻一刻と迫り、戦闘ルールのおさらいをしておこうと思い軽く金剛機とサムライを戦わせてみた、、、、金剛機ってこんなに強かったんですね。
 アーキの金剛機、明鏡修正を行ってダイス12個だあ、さらに高速機動行うと期待値でも9レベル成功、最後は格好良く金剛機でシナリオ締めようと思ってましたけど、これ間違えて気合いが取れないなどとなったら一方的な大量虐殺になりかねないんですね、高速機動のおこなえる6ターン以内でけりつきかねない、、、。
 だいたいプレイヤーは4人でそのうち戦闘系は二人か三人、ああ天羅のシナリオって戦闘バランス難しい
97年03月06日:16時11分22秒
心珠刀が神通力かあ / tomy
たしかに使えそうな気がしますね。そういえばここのLOG001でかめちさんが書いていた鬼傀儡と神通力の話に重なるところもあるし、もしかして地だけじゃなく天も使えるかも知れませんね。でも修羅の思念が天で伝わってきたら、嫌だろうなあ。
ただ、やっぱり特殊なテェ=ライはやめませんか。修羅刀もNPCなんだし。
97年03月06日:16時14分40秒
あれ? / tomy
霊魂って共感を持ってましたっけ?
97年03月06日:16時49分39秒
しかしNastyさんもつらい展開を強いるなあ。 / tomy
寝ているんじゃあコミニュケーションできないじゃあないですか。やっぱ起こすしかないよなあ。

修羅刀の力を目の当たりにした一同は皆、しばらく言葉を失っていた。沙夜は何が起きたのか理解しようとジッと凝視して、亜夜は特に気にはしていないが話すこともないので、そして夕霧は裕太をかつての自分と重ね合わせて。だが残った2人の追いはぎは目の前で仲間が血だまりと化したことに気付き、正気でいられなくなった。

「た、助けてくれ。お、お願いだ。何でもする、何でもするから、命だけはどうか。」
騒がれてはまずと考えた夕霧は2人を気絶させて床に転がした。

だが、いくらなんでも、たった3人で追いはぎをしているわけはない。この3人はただの偵察要員と考えるべきだろう。ならば3人がいなくなったことが気付かれる前にここを離れるべきだ。そう考えた夕霧は裕太を起こすことにきめた。

「裕太さん、起きてください。裕太さん!」
97年03月07日:00時28分55秒
傀儡ヨロイ乗り / 秦野啓
 傀儡は接合できません(これはルールブック他にも書いてあったと思います)。
 もしできたとしても、接合して魂が明鏡に移った瞬間に、傀儡の体が木の人形に戻ってしまうと思われます。
97年03月07日:09時43分51秒
Re:傀儡ヨロイ乗り / Sylpheed
> 傀儡は接合できません(これはルールブック他にも

書いてあったかなぁ。
ま、どっちにしても、

> 接合して魂が明鏡に移った瞬間に、傀儡の体が木の人形に

考えてみれば、当然ですね(^^;;
97年03月07日:13時08分32秒
そうか、偵察要員だったのか、、、 / 月夢
 ううん、知らなかった(笑)、兵士になったのはいいけどやっぱり怖くなって峠で弱そうな奴だけを(笑)相手にするけちな追い剥ぎ程度にしか考えてなかったのですけど、しまった大がかりな盗賊団の斥候部隊だったか、うむ、迂闊。
 さて、やっぱり裕太君が起きるまで待ったほうがいいでしょうから、脇役担当の私はやっぱりしばらくお休みかなあ(逃げ)、で、やっぱりここは静弥さんに似た人が助けに来るとかしたほうがいいですか(笑)。
97年03月07日:16時57分27秒
そりゃあ / tomy
いくらなんでもあんな雑魚が3人では食っていけないでしょう。追いはぎどころかぬすっとがせいぜいです。
97年03月10日:14時14分58秒
いかん、掛け合いが止まってる / tomy
それにしても夕霧関係が止まってるのは仕方ないとして、斬牙と滅光の闘いが1週間も止まってるのはどうしたことだ?別に夜光さんが来てないというわけでもないし、もしかして夜光さんも僕と同じで戦闘シーンの描写が苦手なのかな?
仕方ないからこっちから動かしましょうか。ちょっと斬牙に有利に描写しますけど怒らないでくださいね。どうせ斬牙の方が滅光より弱いでしょうから、こうでもしないと情けない描写にしかならないんですよ(笑)。

どんどん雨足は強まり、空は鉛色からついには真っ黒に染まった。あたりは夜が訪れたかのように薄暗闇に包まれた。
2人のサムライはもう長いことじっと睨み合っていた。冷たい雨の中冷えきっているはずの2人の体からは、何と驚くべきことに湯気が立っていた。

ふいに斬牙の方が睨み合いに焦たのか、滅光に向かって飛び出す。
「やっぱ、ただ睨み合ってるなんざ面白くねえぜ。久々の歯応えのある獲物だ。楽しまなきゃな。」

サムライを起動させ斬牙が突っ込む。滅光が迎え撃とうとするその時、

ピシャァァーーー

暗闇のなか天と地をつなぐ光の柱、稲妻が斬牙の背後に出現し、滅光の網膜を焼く。そして直後に大音響が辺りに響き渡った。

「ついてねえなあ、てめえ天にも見放されてるぜ。自分の不運を呪いながら死ねや。」
言葉とともに斬牙の刀が滅光を襲う。


(以下次号な感じで)サムライ斬牙からサムライ滅光へ
97年03月10日:15時39分56秒
うまくいかないもんだねえ / tomy
もともと月夢さんを暇にしないために設定した斬牙と怨麗はこんなところで止まってるし(笑)。 しかし確か二代目修羅刀の原料となった(^^;)鬼については設定されてなかったよな。誰かその関係のキャラクターをしてみませんか。何か夫婦だったらしいし、その子供とか。さすがに僕はこれ以上キャラクターを増やせませんけど。
暇だけど書き込むことがない人って絶対居ると思うんだけどな(^^;)。
97年03月10日:16時25分03秒
夕霧の過去(その1) / tomy
他の人が来ないし設定段階だけど夕霧の過去でも書きましょうか。
夕霧はかつて剣豪と呼ばれた煉鵺(れんや)という傀儡師に造られました。彼の美意識は「死と生の狭間にこそ美は存在する。」というひじょうに片寄ったもので、剣姫を造っては気に入らずに破壊していました。夕霧はその最後の作品で、唯一彼が成功だと認めたものです。夕霧とその姉妹のデザインコンセプトは「返り血に染まりながら妖艶に微笑む魔性の美」です。そのために戦場でも戦えるような素早さと剣技を与え、逆に(返り血を浴びさせるために)飛び道具を使うすべを教えませんでした。そして普段は人形らしく、人を殺したときだけ微笑みを浮かべるよう教育を施しました。そのため夕霧は物心着く前から多くの人を殺しています。そんな自分を娘たちに見せたくないので、夕霧は刀を手にしないのでしょう。
97年03月11日:09時56分07秒
なるほど / 御剣
> 傀儡は接合できません(これはルールブック他にも
 書いてあるかどうか探してみましたが確認できませんでした。しかしこれで答えが出たと言う事で、質問やアンケートに答えて頂いた皆さん、ありがとうございました。
 そうか、やっぱり井上画伯の「傀儡ヨロイ乗り・留利姫『バカばっか』Ver」は冗談のイラストだったんだな、確信が持てた(^^;
97年03月11日:10時11分44秒
いいわけ / 夜光(死体)
 いや、まあなんと言いましょうか。掛け合いがストップしていたのは私が戦闘
シーンが苦手というわけではなくてですね、戦闘シーンを書くだけの気合いが無
かっただけなんですよ。と、いうわけで、向こうが動いたのでこちらも動かしま
すか。

 
 斬牙の刀は狙いあやまたず滅光の肩口に深々と刺さった。だが、刀はそれ以上
動かない。斬り裂くことも引き抜くことも出来ない。
「まだまだ、甘いな。俺をやるなら全力で来い。・・・・気を抜いてると・・・・・死ぬぜ?」
 その顔に嘲るような笑みを浮かべ、すっと、刀を振り上げ、振り下ろす。実に
無造作に、その実計算し尽くした必殺の一撃が斬牙の上に襲いかかってくる。

「不幸なのは・・・・・・お前だったな・・・・・・」
 サムライ滅光 から サムライ斬牙へ
97年03月11日:13時45分22秒
進んでる、、かな? / 月夢
 3日ぶりに顔を出します、現在住んでるところからTRPGやりに地元へ帰っていたもので(笑)。
 一応このボードの主旨にあうお話しを久しぶりに、やっと天羅やりました、マスターでしたけどそれなりに楽しめました、ただ気合い取らすの難しいですねえ、最初からどのキャラクター使うかわからなかったせいもありますけどシナリオとなかなか噛み合わなくて、反省点も多々ありましたけど、まあ一回目としてはまあまあだったと思います。
 ただ実際にやってみて感じたのですけどヨロイ乗りってバランス悪くないですか?戦闘技能最初から持ってないのでなかなか当たらないし、当たったら当たったで武器のダメージ滅茶苦茶高くて、最終戦闘に金剛機だしたら盛り上がりを見せずに切り捨てられてしまった、やっぱり当たらないからこそあれだけの一撃をもたしてるのですかねえ。
 さて自分で始めた話は、、、まあまだ出なくてもいいな、うん(笑)じゃそういう事で頑張ってください(卑怯者)
97年03月13日:16時16分29秒
それじゃあ続きといきますか / tomy
「なめんな!」
至近距離からの体勢の整わない攻撃を自分への侮辱と取った斬牙は、滅光の式刀を左腕につけた手甲で、はじこうとする。たしかに並の刀なら、はじけるはずだった。だが、

「ぐはあっ!」
滅光の霊力で威力を増した式刀は斬牙の手甲に食い込み、そのまま左肩に突き刺さった。
機先を制したのに相打ち、いや左手に傷を受けた分、斬牙の方がダメージは大きい。斬牙は自分と滅光の間に大きな力の差があるのを知った。だが、斬牙はその差を獲物の差だと断じた。

「ちきしょう。どうやらてめえの言うことにも一理あるようだな。こんな刀じゃあ、てめえの刀とやり合うにゃあ不足だ。」
そう言うと崖の方に走り出す。

「この死合いは、おあずけだ。てめえを切れる刀を手にいれるまでな。自慢の刀を無くしたくなきゃ、ついてくんなよ。あばよ。」
そう言い残して斬牙は崖下の急流に身を投じた。

サムライ斬牙からサムライ滅光へ

そうそう、ところで月夢さん。裕太君たちを襲った追いはぎを斬牙の手下だってことにしていいですか。そうすると、斬牙は裕太君を、滅光と怨麗は玄屋を狙うという構図になって丁度いいんですけど。
97年03月13日:16時39分50秒
その直後 / tomy
去ろうとする滅光に対し、どこからともなく引き留める声がする。

「お待ちなさいな。」
上の方からだ。そこには光る鳥型の式が浮かんでいた。そしてその式から少しかん高い感じだが怨麗のものと分かる声がする。

「強いじゃないの、あんた。ねえ、あたしと組む気はない?あたしは、修羅刀そのものが欲しいんじゃあないわ。修羅刀に喰われた幾多の修羅の魂が欲しいのよ。修羅刀に使われた心珠は確かに欲しいけど、あんたと戦ってまで手にいれたい訳じゃあないもの。それに玄屋も名のある陰陽師。何を仕掛けているか分からないわ。修羅刀を手にいれるためにも、陰陽術の知識が必要だと思わない?。どう、悪い話じゃないと思うけど。」

陰陽師怨麗からサムライ滅光へ
97年03月14日:13時19分33秒
設定追加ですね / 月夢
 構いませんよ、じゃあ斬牙の盗賊団の斥候という形になるんですね。
 ところで斬牙の手下ずいぶん滅光に切られたみたいですけど盗賊団の方はどの程度の戦力残ってるんですか、はっきりいって廃業ですかね、うううん、せちがらい世の中(笑)。
 こうなると私の次の役は夕霧さん達にぺらぺら話すか、斬牙に言い訳したあとに切られるかですね。
97年03月17日:10時25分55秒
Re: 進んでる、、かな? / Sylpheed
接合中は、戦闘技能は<接合>で代用できます
97年03月17日:14時04分27秒
あ”、、、、 / 月夢
>Sylpheedさん
 しまったルールちゃんと読んでなかった、ありがとうございます、やっぱダメだなあ、いきなりぶっつけ本番でやるもんじゃないや、あのプレイヤーに悪いことしたなあ。
 でも本当にありがとうございます、これで次のプレイで同じミスをする事がなくなりました、感謝します。
 さらに、ついでというわけではありませんが、まとめてヨロイ乗りについて質問なんですが、ヨロイに乗ってる間って喋れるんでしょうか?
 あとヨロイを動かすとしたら従者とか技術者とかは何人かつくのが自然な物なんでしょうか?
 あともう一つ、ヨロイって連続でどの程度乗ってられる物なんでしょうか、次回のシナリオで有効に使ってみたいので教えてください。
97年03月18日:14時13分43秒
ヨロイの声 / Sylpheed
接合中は、魂が明鏡空間に行っちゃってるので、
自分の身体は操作出来ません
なので、ヨロイ乗り自身は喋れません
でも、
ヨロイ自体に発声能力つければ可(笑)
97年03月18日:14時21分46秒
作戦行動時間 / Sylpheed
身体が死んでもいいならヨロイが壊れるまで

接合中でも、消耗はするようなので、 餓死しない程度に
身体動かしてるわけじゃないから、 そんなに消耗はしないだろうけど
1日くらいなら、だいじょうぶだと思う
97年03月19日:09時09分22秒
お久しぶりです / かめち
はふぅ、久しぶりに書き込みができます。
ここのところ殺人的に忙しかったものでたまーに覗きにくるくらいはできたんですが、
さすがに書き込みをするほどの時間はなかったっす(号泣)(T_T)
すこーしだけ落ちつきましたんでこれから数日くらいは書き込みに来れるかな?
でも、その数日が過ぎ去ったら今度は本当にいつになるのかわからないの(血涙)(T_T)

ヨロイの活動限界と会話に関してですが、Sylpheedさんの書かれたとおりです。
活動限界時間そのものに関しては、3日位は保つと思いますけど
97年03月19日:09時16分44秒
ヨロイ  / 夜光
 ヨロイ乗りを殺しても良いという運用の仕方なら10日位まで大丈夫な気がする
97年03月19日:11時33分24秒
感謝 / 月夢
 どうもありがとうございます、ヨロイってどう扱っていいのかやってみたら結構戸惑ってしまったのです。
 で、ヨロイ用の発声器官てあるんですか?ルール上銘記無しだからこれもやりたいようにでいいのですかね、プレイヤーに指摘されてどうしようか(どちらかというと私よりプレイヤーが演じる上で気を使っていた)悩んで片言なら許可にしてましたんですよね。
 夜光さん、、、プ、プレイヤーにそれいったら(笑)、だってヨロイ乗りって無垢ですし下手な事言ったら信用してうまく利用されますよ、ヨロイの中って居心地良さそうだし。
 まあよっぽどのこないと10日連続で乗るような状況はないと思いますけど、いや、逆にどっかからの逃亡シナリオとかでやってみようかな、ヨロイ乗りの体力との競争、シナリオ内の時間を限定してってうまくやればシナリオになるかな。
97年03月19日:13時55分49秒
気合いが足りぬ・・・ / 夜光
 ああ、書き込みするには気合いが足りぬが・・・・致し方あるまい。
「負け犬が・・・"死合い"の意味もしらねええのか?・・・このくらいで逃げてるんじゃねえよ」
 手を肩口の傷に宛てる・・・その瞬間に傷は跡形もなく消える。
「今は見逃してやる・・・次に俺の前に現れやがった・・・消す・・・」
 静謐な雰囲気をまとわせている、先ほどまでの狂気じみた感情は感じられない。
                     サムライ斬牙へ
 
 奇妙なほど霊圧が高まる。斬牙に向けていた殺気とは明らかに違うものだ。
物理的な圧力すら感じられるほどの霊圧。はじけた・・・そう、かんじた瞬間に
滅光の姿が消えていた。

「言わなかったか?・・・・それは、俺がもらう・・・・お前たちは死ね・・・・・ってな」

                  陰陽師 怨麗へ
97年03月19日:16時23分49秒
怨麗またも独り(?)言 / tomy
「くっ。」
感覚を共有していた式を破壊され、怨麗がうめく。

「キレてるわね。斬牙なんかよりもずっと!まあ、狂犬にも使い道はあるわ。奴に私たちを見つけ出すことはできないんだもの。せいぜい、けしかけて利用してやりましょ。いざとなったらあなたが助けてくれるものね。」
そう言って傍らの金剛機を見つめた。
97年03月20日:13時24分07秒
またもや二週間ぶり / ジョーカー
うーむ、この前バーニングに行こうと思ってたら
間違えてNDの方へ行ってしまった…
いやー、一日に五、六回書き込みをしていたあのころが夢のやふだなあ。(笑)
 
では何週間ぶりだか忘れたけど久々に掛け合いを
 
 「狙うは宗継の首ただ一つ。野郎ども、行くぜ!」
      別働隊を率いるサムライ 飛翠
 
それからtomyさん、怨麗にくっついてる金剛機やりたいんですけどいいですか?
97年03月21日:11時21分04秒
re:またもや二週間ぶり / tomy
>怨麗にくっついてる金剛機やりたいんですけどいいですか?

to:ジョーカーさん

その場合、封印記憶は僕の方で演出させて頂くことになりますけど、それでもいいですか?そうでないと怨麗の設定にも支障があるもので(^^;)
97年03月21日:12時37分37秒
うみゅ? / ジョーカー
ありっ? この金剛機って、もう封印記憶は解けているんじゃないんですか?
だから、こんな人間的な行動をとっているのだと思ってましたが。
 
97年03月21日:14時20分03秒
to:ジョーカーさん / tomy
この金剛機、そんなに人間的な行動をしてましたっけ?怨麗を守ることを最優先事項にしておけば、これぐらいできるんじゃないでしょうか。もともと人間の魂なんだし。
それにもし封印記憶が解けているなら、一言も台詞がなかったのは変ですし。少なくとも、もしかしたら解けているかも知れないけど、怨麗は解けていないと思っています。別に単に発声機能がないのでもいいですけど(笑)。
ちなみに怨麗が金剛機に人間に対してのように接するのは、中の魂が彼女にとって大切な人物だったからです。
97年03月22日:11時05分18秒
うむむむ(悩) / ジョーカー
手のひらで踊るのはちと癪だなあ。勝手なこと言ってすいませんが
辞退しますわ。
97年03月24日:14時56分33秒
質問っす! / ふらんしす
お初にお目にかかります,みなさま、ふらんしすです。って、いきなり質問ですが、
憑鬼の術で甲は消費霊力8で、でも、効果に活力、霊力+4とあるのは最大値があがるということですか?
活力、霊力の回復?回復なら結局成功したら、消費霊力4ということですか?
じゃあ、霊力28のアーキタイプの鬼法師が憑鬼の術の甲をつかって、一時的に術の効果で±で霊力が24となる。
そして、神通力のエジャで、霊力消費20で、残りの霊力4となる。で、憑鬼の術の効果がきえれば倒れるのかな?
丸薬により、活力、霊力があがるとかいてありましたけど?
だれか、教えてください〜。

97年03月24日:15時01分10秒
質問、追加っす。 / ふらんしす
あと、憑鬼の術中なら、エジャのダメージ計算、(15−(憑鬼の術で上がった体力))
で、OKですか、それはGMしだい?
97年03月24日:16時40分38秒
すいませんでした、ジョーカーさん / tomy
タダでさえ金剛機って勝手に行動できないのに、自由に過去を設定できないのでは確かに面白くないでしょうね。
とはいえ、怨麗はそれなりに裏のストーリーを引っ張るキャラクターですし、こちらもそう易々と妥協するわけにもいかないんですよね。
せいぜい妥協案としてはこの程度です。
1、金剛機の魂は昔(20年以上前)、怨麗の保護者だったことがある。
2、金剛機の魂は怨麗の目の前か、知りうる所で死んだ。
3、金剛機には怨麗を守るという最優先命令がされていた。
この3つを守った上で、互いのキャラクターの過去の描写は控え目にするという約束でなら、自由に設定して頂いても良かったのですが。

それにしても、この修羅刀関連の話って、新しいキャラクターが入りにくい話ですよね。何か新しい導入を用意した方がいいんだろうか?でもそれを僕がやったんじゃあ本末転倒か(^^;)
みなさん、今までの設定に矛盾しない設定を考えて新たな話を作りましょう!
心の広い月夢さんはきっと許してくれるはずです(^^;)
97年03月25日:13時01分48秒
答えっす / 魔織
 どうも、久しぶりの魔織です。
 憑鬼の術についての質問に対する答えですが、最大値が上がるでいいと思います。
 んで、エジャのダメージについてですが、恐らく、<15−(元の体力)>です。
 前に、似たような質問があったような気がしました。それで、その時の答えが、
 何らかの術で体力を上げたものではなく、そのひとにそなわっている体力そのも
 のを使う、だったような気がしますが。
 
97年03月25日:13時22分45秒
ごめんなさい / 月夢
 自分で初めておきながらしばらくひと事としていた男です。
 、、、、、確かに参加しにくい話ですよね、ごめんなさい、キャラが結構固定してきてしまいましたからねえ、話自体はまだまだ序盤という域を越えてないのですけど、どうしましょう、いっそ時間戻して同時進行で修羅刀事件のほうも確立させるとか、ああ、それでもやりにくいか、、、。
 基本的に他人のキャラを巻き込まなければどんな設定でも受け付け増すんで、うまくわりこんじゃってください、お願いします。
97年03月25日:15時03分56秒
質問っす。(続) / ふらんしす
じゃあ、霊力,活力は回復しないのですか?
VBに戦闘中,活力回復する方法は憑鬼の術と・・・
という風にかいてありましたけど。霊力は回復しない?

97年03月26日:12時25分37秒
はじめましてー / K.KIRIYUHこと禧竜神楽
 はじめまして,今回初アクセスです。まず広告させて下さい。 
 きたる3月29日(もうほとんど日がない)名古屋東社会教育センターにて,「天羅万象トーナメントコンベンション」なるものを開催します。時間は午前九時三〇から,プレイヤーはたぶん二〇人限定になってしまうような気がするのですが,HJ主催のGAMESで開催された「天羅万象トーナメントセッション」で使用されたシナリオを用いて,コンベンションを開きます。
 GAMESに来れなかった方で名古屋近辺の方いかがですか? これは天羅万象製作チームの正式な許可を得て開催されるもので,優勝パーティーへの商品は「TERRA:THE WILD WEST」なるものです。さんかひはむりょうです。
 さて,私がこのシナリオをプレイしたときは,泥沼でした。傀儡嫌いのヨロイ狩りと,傀儡の語り一騎打ち! って状態でしたから・・・まあすごく楽しかったことは確かです。私もマスターとして参加しますちなみに,マスターしたみたいなという人は,明日までに940549k@asu.aasa.ac.jp間でメール下さい。いたずらメールなどは堅くお断りいたします。
 さて,でもこのシステム私好きですよ。制作者の渡邊さんが,「番長は女の子が多くていいな。天らに女の子来てー」なんて言ってましたが,ここに天羅にはまった女はいるのにー。くそう。
 それじゃあ今回はこれにて失礼いたします。いい情報があったら教えて下さいね。それでは・・・
97年03月27日:19時38分33秒
答えっす(続) / かめち
はじめまして to ふらんしす
> じゃあ、霊力,活力は回復しないのですか?
それは回復してよかったと思います。

97年03月28日:03時30分45秒
今更ですが… / ジョーカー
話を蒸し返すようでアレなんですけど…
やっぱり傀儡が接合出来てもいいんじゃないでしょうか?
木の身体に宿る人ならざる魂でも、魂は魂。
明鏡に魂を落とせないってのは変ですよ。
それに魂を落としたら木の人形に戻ってしまうとのことですが
それが何かまずいんですか?それを言うなら人間のヨロイ乗りだって
接合してる時は身体は只の肉の塊ですよ。
でも接合を解けば元に戻るんですから、傀儡だって元に
戻ると思います。
それになにより、どこにも“出来ないとは書いていない”し
その方が“かっこいい”じゃないですか。違いますか?
97年03月28日:16時43分42秒
最近話が進みませんねえ / tomy
って、やっぱり僕のせいかな(^^;)
しかし、怨麗の次の行動って難しいんですよ。事情があって自分で襲撃するわけにも行かず、かといって手勢を集めようとすると、滅光に気付かれるかもしれない。
夕霧と斬牙については、裕太君待ちですし、、。

月夢さんの話じゃないけど本当に回想シーンで過去の話でもやりましょうか。
でも昔の夕霧って面白味のないキャラクターだからなあ(^^;)
97年03月30日:02時50分31秒
傀儡と接合 / 秦野啓
 いや、別に構わないんじゃないか、と最近は思うようになってきてます。
 ただ、渡部ヒロシが言うには「人間の子供の方が安いじゃん」だそうで。
97年03月31日:09時26分10秒
傀儡の接合 / 夜光
 だから、傀儡にも魂があるんだから、接合してもなんら問題ないでしょ? ようは、かっこいいいか、かっこよくないかが、天羅では問題なんだから。
 確かに子供の方が安くて替えも聞き易いな・・・(ーー;
  
 他の掛け合いが止まっているから、動けない・・・
 裕太たちに襲いかかりにいこうかな〜
97年03月31日:17時00分56秒
どうしよう? / 月夢
 確かに掛け合い止まってるなあ、、、かといって私がごちゃごちゃこれ以上キャラ出すのも問題あるし、誰か先に進めるようなキャラを出しませんか?
97年04月01日:00時01分02秒
掛け合いとゆーか既に半ばリレー小説だと思う / ジョーカー
うーん、ここは誰かが乱入するより
寝た子に起きて貰うのが先決では?(笑)
悪党ども(笑)の方は新キャラの参入は無理があるし。
97年04月01日:01時25分51秒
やっぱ暇だし混ざろう / ジョーカー
 「ひっく、ほんにええ月じゃ。こういう月を肴にして呑む酒は格別じゃのう。」
 月に照らされた夜道を法師姿の一人の男が歩いていく。
 壮年と言うには歳を取りすぎているが、老人と言うほどではない。背も曲がっていない。
 声は酔っているかのようだが、足取りはしっかりしている。
 酒をちびちびとやりながら男はつぶやく
 「きれいな月に旨い酒。これであと別嬪さんがいれば言うこと無しなんじゃがなあ。」
 とても僧とは思えぬことを口にしていた男の顔が急にしかめられ
 何かを嗅ぐような仕草をする。
 「血、血の匂いじゃ…さては野盗でも出たか?あのお堂の方から匂って来るのう。」
  そういう男の視界には建物なぞは見えない。だが男はまるで見えているかのように
 つぶやき、そして目ですら捉えられないほど遠いところの匂いを嗅いでいるようだ。
 「随分と強い匂いじゃのう。これは一人か二人は死んどるの。
 御仏の御前で仏を作るとは仏罰を恐れぬやつらじゃて。」
 そうつぶやいたかと思うと突如一陣の風が吹き、収まってみると
 男の姿はどこにもない。
 
 瞬き三つほど後
 
 「ここじゃな。」
 先ほどまで遥か彼方にいたはずの男が古いお堂の前にたたずんでいる。
 「噂をすれば何とやら、別嬪さんの匂いがするぞい。」
 そして急にまじめな顔になり
 「それと成仏し切れぬ御霊の叫びがのう…。」
 そんなことを言いながら男はお堂に踏み込んでいく…。
 
 さあ、はっきり言って謎なキャラの乱入です。(笑)でもこれで裕太関連は
 五人目だなあ。ちょいと多いかな?
  
 
97年04月01日:10時28分18秒
re:かけあい / 夜光
TO 怨麗
 手勢を集めて滅光を襲わせる。その間に別の手勢を玄屋の
所に送り込む!そうすれば話は進む!

 「よお、こヨロイ乗りの娘どうするつもりだい?」
   銃槍使い 呪泉 より ヨロイ狩り 覇岩 へ
97年04月01日:12時40分15秒
おお、懐かしい(^^; / ジョーカー
「ええい、ちょっと待ってろい!」
そう言いながらヨロイを解体し心珠と明鏡を取り出す
「連れて逃げるに決まってんだろーが。ほっといたらどうなるかぐらいはわかんだろ?
まあ、心珠と明鏡持っていきゃこの娘の家からたんまり褒美は貰えるさ。」
その顔はまるで何かを堪えるかのように歪んでいる。
「寄り道させて悪かったな、さーて本格的に逃げるぜい!」
娘を背負い八連斬甲刀で雑兵どもを蹴散らしながら
     銃槍使い 呪泉へ ヨロイ狩り 覇岩
 
97年04月01日:12時48分01秒
ほんに>懐かしい / 夜光
 でも、この台詞は三度目〜(TT)

 「なるほどね〜。まあ、いいさおめぇさんがそう決めたならな」
 雑魚どもを薙ぎ払い、粉塵が舞う。
 素早く式を描き、天空に舞おうとする。
 「乗りな。飛ばすぜ!!」
 銃槍使い 呪泉 より ヨロイ狩り 覇岩へ
97年04月01日:15時55分18秒
始めまして / タイガ
ええと、始めまして とりあえずここのLOGは全部読みましたが、 理解してるとは限らないので的外れなことを書いたりするかもしれませんが、温かく見守ってください。
97年04月02日:12時35分19秒
なるほど!! / tomy
ありがとうございます、夜行さん。これでやっと話が進められます(;_;)
それでは。

「ねえ、ちょいと、そこのお兄さん達。どうしたのさ。とっても強そうなのに暇そうじゃないの。
もし本当に暇なら一つ頼まれてもらえないかしら。報酬はこれくらいでどう?」

そう言って懐から小判を取り出す。

金剛機を連れた陰陽師_怨麗、町でたむろっている傭兵に向かって
97年04月02日:12時44分33秒
明鏡修正について / 夜光
 夜行の誤変換だけはゆるさぬ。本体に向かって滅光を送り込んでやる!>tomy

質問です。明鏡を二枚使ったヨロイや金剛機の明鏡修正はどうなるのでしょうか?

97年04月02日:13時09分38秒
よもやま、、、 / 月夢
 自分のことながら目に見えて書き込みペースが落ちている、いや、このページ週に4、5日はみているのですが、なぜか書いていない、、、どうした私?
 さて、夜光さん、滅光送り込むのはしばらく待ってください、いまtomyさんに消えられるとキャラが、キャラがあ(笑)
 さらに夜光さんの提案で話が進み、怨麗がついに傭兵集めに乗り出しました、チャンスです、皆さんこの気に売りこんじゃってください、きっと怨麗が雇ってくれるでしょう、ということでtomyさん、また仕事増えました、頑張ってくださいね(笑)
 そろそろ玄屋の方も覚悟しといたほうがいいかな。
97年04月02日:13時18分49秒
あらら、すんません。夜光さん / tomy
辞書登録さえできればこんなことには、、、m(_)m

明鏡を二枚使った...>
同時に2人が同じ場所を動かすわけはないんだから、担当部位によって決まるんじゃないですか?
97年04月02日:15時02分41秒
さて、裕太君はまだ起きそうもないけど(苦笑)こっちもいい加減に話を進めないと。 / tomy
せっかく話を振ってくれたジョーカーさんにも悪いしね。

修羅刀の力を使った裕太はぐったりしたまま意識が戻らない(いいのかこれで(^^;))仕方なく夕霧は沙夜に裕太を背負ってもらい、お堂を離れようとした。何かあった時、裕太を背負いながらでは戦えないからだ。が、

「どなたですか?」

お堂の外から微かな気配を感じ取った夕霧は誰何(すいか)の声を上げる。
97年04月02日:15時29分47秒
神経の図太い小僧だ(笑) / ジョーカー
「儂か?儂は暁雲と申すナマグサじゃよ。」
 
 と言いつつお堂の中を見回し
 
「随分と強い血の匂いがするので気になって来てみたんじゃが…」
 
 お堂の中に転がる二人のむさ苦しい悪人面と、もはや元がなんだったのかも
 分からぬほどに砕け散っている肉と大量の血
 
「これをやったのはお嬢ちゃんかい?どうやってやったのかがさっぱりわからんが。」 
 
 夕霧に尋ねながら短く念仏を唱える。
97年04月02日:15時34分51秒
そういえば反乱軍の話もすっかり忘れてたなあ。 / tomy
まともに絡んでくれたのはジョーカーさんの飛翠だけだったんで、いまいち気合いが入らなかったんだけど(^^;)、そろそろケリをつけちゃいましょうか。

宗継「だ、誰かおらぬか!」
本陣を襲った飛翠率いる別働隊は邪魔する者を蹴散らして宗継に迫る。元々志気の低かった正規軍の兵は命を捨ててまで宗継を守ろうとはしない。だが、


「そこまでにしてもらおうか。領主の首がどうすげ変わろうが、たいして気にならねえが、俺が守りきれなかったなんて評判が立ったりしちゃ困るんでな。」

サムライ大将_覇陣厳雷(はじんげんらい)からサムライ_飛翠へ
97年04月02日:17時04分39秒
どう答えればいいんだ? / tomy
また難しい問題を(^^;)ヘタなことを言うと裕太君を危険に去らすというのにねえ。
まあいいか、本人が起きないんだから仕方ないよね(笑)

「どうと言われても」
説明に困る夕霧。その隙に何も考えずに亜夜がありのままに話し始めてしまう。
「いえ、違います。私たちではなく、この少年が、、」
話してしまうと、やっかい事を起こしてしまうかも知れないことぐらいはわかる沙夜が慌てて亜夜の口を塞ぐが、もはや後の祭。辺りには気まずい雰囲気が漂った。

話をそらすかのように夕霧がこう言う。

「暁雲様、でしたよね。私たちはできるだけ早く、少なくとも日が昇る前にここを離れたいのです。できたら、この追いはぎの死体を埋葬して頂けませんか。」

夕霧から暁雲へ

なんか話に絡ませるどころか遠ざけているような気がするけど、名前も知らない人を相手に一緒に行動しようなんて言えないしねえ(^^;)。
97年04月02日:17時09分04秒
って名前は聞いたんだっけ / tomy
でも初対面だし、護衛を頼むような相手にも見えないし、難しいことにはかわりないですよ。
97年04月02日:17時42分20秒
質問です / タイガ
大きな珠はその分消費霊力の減少も大きくなりますか? なるとしたら前に誰だったかが言っていた珠式刀がかなり強力になりますよね?
97年04月02日:18時10分35秒
質問です / タイガ
大きな珠はその分消費霊力の減少も大きくなりますか? なるとしたら前に誰だったかが言っていた珠式刀がかなり強力になりますよね?
97年04月02日:21時55分08秒
そうだっけ? / ジョーカー
確か誰かが傀儡をやってた気がしたけど。
 
「安心しろ。(人喰い虎のような笑みを浮かべ)
てめえの首が飛べば噂も耳には入らねえよ。」
 
と言うやいなや白刃をひっさげて斬りかかる
     
     サムライ 飛翠 サムライ大将 覇陣厳雷に向かって
97年04月02日:22時42分37秒
考えてみれば確かに難しかったかも(苦笑) / ジョーカー
 片方の眉をひょいと上げて
 
 「ほう、その坊主がかい?」
 
 「その物騒な得物なら確かにありそうなこった。なんせ、修羅と化した御霊を
 二つも抱え込んどるからのう。」
 
 口調は軽いが表情は暗く沈んでいる。
 
 「なあ、嬢ちゃんよ。儂はナマグサと言えど御仏に仕えるもんじゃ。
 その成仏し切れぬ御霊の叫びが耳に痛いんじゃよ。
 だからその二人の御霊を来世に送ってやりたいんじゃが…」
 
 とてもつい先ほどまで、酒呑んで酔っぱらっていたとは
 思えぬ真摯な顔つきで夕霧に語りかける。
 
 「ああ、あんたらが急いどるのは分かっとる。だから今ここでとは言わん。
 儂も手を貸す。ここを離れてからで良いから御霊返しをさせてもらえんか?」
 
   暁雲から夕霧へ
97年04月03日:13時30分24秒
動いてる、動いてる / 月夢
 ジョーカーさんのおかげで動きがありましたね、私もこれで一安心。
 しかし坊さんがきたか、本当に多人数で物語作ると先が読めなくて楽しいですね、次は何が起きるかわくわくします。
 ただ修羅刀について何点か、鞘はともかく刀の方の魂は荒れています、だからこその破壊力だと思いますので、払う際はお気をつけて(笑)。
 それと鞘の方ですが、どこかで書いたと思いますが刀の鬼の妻の魂となっております、でこちらは修羅とかし、救われない魂となってしまった夫を嘆き悲しんでいるだけで純粋には修羅とはいえない、、、とここまで書いていた思いだしたのですが、、あや、修羅刀って明鏡じゃなしに心珠をつけた存在だから魂残ってるのかな?
 心珠に意志が残っているという場合は魂はどういう扱いになるんだろ?
97年04月03日:14時12分28秒
戦争の方の / 夜光
>誰か傀儡をやっていたような気が・・・
よんだ?(爆)
97年04月03日:14時24分36秒
いかーん、誰も質問に答えてなーい! / ジョーカー
toタイガさん
 でっかい珠でも普通の珠何個分と言う風に計算すると思うので
 大して変わらないと思いますが。
97年04月03日:14時33分44秒
さらに乱入(笑) / ジョーカー
 怨麗の後ろから声が響く
 
 「そこの別嬪さんよ。そんなよわっちい奴らより、俺を雇わねえか?」
 
 声をかけたのは薄汚れた格好をした一人の男だった。
 そこそこの顔をしているが中肉中背、傭兵達より強いとはとても思えない。
 ただ目の奥に何かがちろちろと炎を上げているように見える。
 
 「なあ、どうだい?」
 
 人斬り 炎(ホムラ) 陰陽師 怨麗へ
97年04月03日:14時57分17秒
ありがとうございます。>ジョーカーさん / タイガ
 そうですか。
 となると設定を少し変えなきゃ。
 次の戦闘シーンから僕も「天羅リレー小説」に参加させていただきます。
 どうかよろしく。(勝手に乱入しますから気を使わないでください)
97年04月03日:15時02分36秒
えっとですね / ジョーカー
心珠に鬼の魂が残念している場合、その心珠を使って式の永続化をすると
半端な憑依能力しか持たせてないと鬼の魂に新たな身体を与えることになる
とは書いてありますが…。
心珠に宿る意志=鬼の魂では?違うかな?
97年04月03日:16時40分35秒
マトモにって言うのは、、、 / tomy
話を進めようとしてくれたかって事ですよ。
97年04月03日:17時15分22秒
そんじゃ夕霧の方も進めますか。 / tomy
「ありがとうございます。、、ただ、それを決めるのは私ではなくこの少年自身でしょう。ですから私には答えられません。よろしいですか。」

「そういえば自己紹介がまだでしたね。申し遅れました。私は夕霧。この二人は私の娘で亜夜と沙夜といいます。そしてこの少年が裕太さん。二本目の修羅刀の持ち主です。」
亜夜と沙夜が順番に頭を下げる。

「詳しい話は歩きながらにでもしましょう。それよりも早く死体を埋葬してここを離れませんか。」

夕霧から暁雲へ
97年04月03日:17時38分39秒
キィーーーン(効果音) / tomy
厳雷は飛翠の刀をサムライを発動もせずに受け止める。

「太刀筋があめえぜ。魂がこもってねえ。いったい何のために戦ってるんだ、てめえはよ?」

「負けられない理由の一つもねえ奴は、戦場では死ぬしかねえんだよ。俺の誇りに見合うものをみせてみやがれ。」
言いながらサムライを起動し斬り掛かる。

サムライ大将_覇陣厳雷からサムライ_飛翠へ
97年04月03日:21時26分22秒
まずはサムライの方を / ジョーカー

 数合打ち合った後、間合いを取り
 
 「ヘン、やるじゃねぇか。だがなぁ、俺にはちょいと気にいっちまった
 小僧がいてよぉ、そいつのために負けられねぇのよ。」
 
 そう言いながら呼吸を整え、気を練り刃に流す。
 注ぎ込まれた気が白刃を淡く光らせる。
 
 「そう言う手前はどうなんだよ?分をわきまえずに兵を集め
 それが国の滅びに繋がることもわからねえそこの腰抜けに仕えてる
 手前の戦う理由、負けられない理由ってのはよお?」
 
 サムライ 飛翠 サムライ大将 覇陣厳雷に向かって
97年04月03日:21時53分55秒
それから裕太関連を / ジョーカー
 「修羅刀と言われてもよく分からんが…まあそれは置いておくとして
 埋葬と言ってものう、完全に原型とどめとらんぞ。
 どれが腕でどれが脚だかもわかりゃせん。」
 
 ぶつぶつ文句をこぼしながら印を組み護法童子を呼び出し命令する。
 
 「よいか?この挽肉になっとる仏を床ごと切り取って外の適当なところ
 に埋めろ。終わったら空いた穴を塞いで床に代わるんじゃ、よいな。」
 
 それから夕霧の方を振り向き
 
 「で、あの仏はいいとしてこの悪人面どもはどうするんじゃ?
 いかにも野盗といった感じじゃが。」
 
  暁雲から夕霧へ
97年04月04日:08時19分37秒
式札とサムライの装備 / タイガ
 サムライを仕込むときの業ですが、皆さんどうやって計算していますか?
 ルールの方だと消費霊力を求めてから計算するという二度手間ですが、実際に計算してみると作成ポイントの二倍(作成ポイントが奇数のときはさらに+2)になります。
 「珠は?」と言う人もいるかも知れませんが、これはルール上意味のある個数である限り(つまり5の倍数)通常の装備としての珠の時と変わりません。ようするに珠五個毎に1ポイントの業です。
 余計なことかもしれないとは思ったんですが書きたいという欲求を押さえ切れなかったんで、書いておきました。
97年04月04日:08時30分42秒
追加 / タイガ
「式札と・・・」なんて書いておきながら式札について書いていませんでしたが、式札を初期装備として持つ場合もサムライを仕込むときと変わらないとした方がいいのでは?
 ただ意味のあるぐらい大きな式札は少年か傀儡にしか持たせられませんが、これ以外のアーキタイプは本人が活躍しなければ意味がないと考えれば当然かもしれませんね。
 (これで計算するとVBにある九頭竜は持つだけで業が141点もあがる。流石NPC)
97年04月04日:13時34分15秒
なんとなく、、 / 月夢
 最近活気が戻ってきたような気がします、一時期えらくかき込みが落ち込んだ時期があったのが私が小説まがいの事始めて書きにくくしてしまったのではと危惧していたのでちょっとほっとしてます。
 で、心珠ですが、どうなるんでしょう?私個人としては指摘されるまでさっぱり気付かなかったので何ともいえないのですが、一応しばらく考えて2通り考え方があるなと思いましたのでそれを書いておきます。
 
 一つはまさに残留思念というやつ、つまり死ぬまぎわの怒り、恐怖、嘆き、といった特定の感情のみが強く残り、思考力というより生存本能ぐらいしか残ってないといった場合。
 
 もう一つがやはり魂が死した後も心珠から離れずに残っている、こちらの場合は鬼がそのまま全て残るという形になりますし、思考能力や判断力も残る。
 
 こうかくとやはり2番目の意見かな、インテリジェンスソード的な色合いを見せるなら、後者の方がふさわしいので、まあ後者でも魂が完全に修羅化していれば一番目の意見となんら変わりないかも知れないけど。
97年04月04日:14時53分57秒
それじゃあ、戦場の続きから / tomy
「そこの腰抜けに従う理由だと!?簡単なこった。戦をやめるなどというたわけたことを言うガキに従う理由がなかっただけだ。」

「俺たちから戦を取って一体何が残る?国が滅びようとさして問題ねえ。混乱は更なる戦場を与えてくれるからな。だが、戦のねえところでどんな生き方ができるって言うんだよ。ほかの全てを捨てて力を求めた俺たちサムライ隊がよ!」

後ろに控える部下を指しながら、
「俺が戦うのは、負けられねえのは、こいつ等のためだ。ちょっと気に入った程度の相手のために戦うてめえと、同じ運命を背負った奴等のために戦う俺と、どっちが上かはてめえにだってわかるだろう。」

サムライ大将_覇陣厳雷からサムライ_飛翠へ
97年04月04日:15時06分12秒
次に夕霧の方では / tomy
「放っておきましょう。この程度のごろつきなら武器がなければ悪さはできないでしょうから。」
そう言って手刀に気を込めると一閃、追いはぎたちの錆びた刀をたたき折った。

夕霧から暁雲へ
97年04月04日:15時20分40秒
怨麗の方は難しいなあ / tomy
二正面作戦で一人しか雇わないわけにもいかないし。

いきりたつ傭兵をなだめながら炎に近づき、追い払う振りをして耳元でささやく。

「あんたみたいなのが手伝ってくれるのは嬉しいんだけど、あいにく人手がいる計画なんでね。できたらまた夜にでも、そこの宿で落ち合わないかい?」

陰陽師 怨麗から、人斬り 炎へ
97年04月04日:18時09分23秒
怨麗の方 / ジョーカー
 怨麗を陰にして傭兵達に見えないようにニヤリと笑い、囁く
 
  「承知した。」
 
 すれ違いざまに怨麗にしか届かないような声で
 
 「あんたには血の匂いがするよ。あんたに付いていけば…くっくっくっ。」
 
 それから急に忌々しそうな顔を作り、いかにも体よく追い払われたかのような
 素振りをし、傭兵達を押しのけて外へでていく。
97年04月04日:18時27分57秒
次いで夕霧関連 / ジョーカー
 「それが良かろう。無益な殺生をすることもないしのう。」
 
 そこであることに気付き沙夜に声をかける
 
 「え〜と、沙夜と言ったかそこのお嬢ちゃん。女人に重荷を背負わせるのは
 ちと忍びない。儂がその坊主を担いで進ぜよう。」
 
 暁雲から夕霧、沙夜へ
 
 あ、まじいさっきの怨麗の奴で誰から誰にって書いてねえや。ま、いっか分かるし。
97年04月04日:19時47分51秒
野郎どもの方は返すのが難しいなあ / ジョーカー
 刀の背で肩を叩きながら
 
 「お前の言ってることはどーも腑に落ちねえ。領主を守り切れなかったって
 噂が立つのが困ると言いながら国が滅びようと構わねえと言う。
 お前らが付いていて国が滅んだってのは噂としちゃあもっとまずいんじゃねえのか?
 それとも切りのいいところで寝返る気か?だがいつ寝首を掻くかも分からねえ
 傭兵団なんざ、無能よりもたちが悪い。評判としちゃあ最低だぜ。
 それからお前、こうも言ったな?「同じ運命しょった奴らのために負けられねえ」ってよ。
 ならなおさらだ。なんでその腰抜けに味方する?反乱軍には勝てても
 その後隣国に攻め滅ぼされることは火を見るよりも明らかだ。
 引きどころを悟れず、胆力もない。そんな奴が生き残れるほど乱世は甘くないぞ。」
 
 そう言ったあと合点が行ったようにうなずき、人の悪い笑みを浮かべる。
 
 「ああ、そうか裏切るから平気だよな。」
 
 腰を抜かして震えている宗継に親切そうに告げる。
 
 「気を付けろよ、宗継殿。このサムライ大将は貴殿の軍を裏切るつもりだそうな。
 ゆめゆめご油断なきよう。フフフフ、信じる信じないは貴方様の御自由。」
 
 サムライ 飛翠 宗継と覇陣厳雷に向かって
 
 なんか邪悪だ。(笑)
97年04月04日:20時07分06秒
台詞短し / ジョーカー
 ヨロイ乗りの少女を式に乗せ、自分は式の脚にしがみつく
 
 「まかしたぜ、やってくれ!」
 
 ヨロイ狩り 覇岩 銃槍使い 呪泉に向かって
 
 冷静に考えると、今掛け合い四つやってんだな俺。
 その内二つは合流するかも知れないけど。
97年04月05日:22時14分03秒
あ、まじい / ジョーカー
一時期まったく覗いてなかったんで掛け合いを止めてたことに
気付かなかった…どうします?Sylpheedさん、Nastyさん。
絶刃と裂雷のことも問題だし。

魔織さん相変わらず精力的に活動してますねえ。(笑)
by今月号の天羅の風
97年04月05日:22時48分59秒
遥か昔って言っても一ヶ月と一週間前 / ジョーカー
の台詞(byかめちさん)に対する返事。(笑)
 
 「何のために?大義のためではなく、誰かのためでもない。
 全ては俺のため。気に入った奴の仇討ちにつきあうのも
 野盗に襲われた娘を助けるのも、外道どもを切り捨てるのも。
 誉められたい訳ではない、感謝が欲しいからでもない。
 そうすることで俺の気が済むから、そうしないことで
 飯がまずくなり、酒が苦くなり、寝覚めが悪くなるのを避けるためだ。」
 
    サムライ 雷吼(ライコウ) 久遠の国領主 緋崎 重治に向かって
97年04月06日:08時05分28秒
質問その弐 / タイガ
 甲蟲の糸は気の扱いになれたものなら自由に操れるとありますが、
 ある程度離れた所にある糸も操れるのでしょうか?(所謂遠隔操作ですね)
 それとも触れている場合だけでしょうか?
97年04月06日:13時08分42秒
遠隔操作ねえ / ジョーカー
やっぱ接触していないと無理…なんじゃないかなあ?
気を流すことで操るんだろうから。こういう鋼線系の武器ってのは
触ってないと使えないと思いますよ。あるいは気弾を打ち込んで
一瞬だけ意のままに動かすとか。これってかっこいいかも。
97年04月07日:08時41分48秒
そうですよねえ・・・ / タイガ
 気弾を打ち込んで操るって、やっぱり罠関係ですよね。確かにかっこいいかも。
 機会があったら使わせてもらいます。m(__)m
97年04月07日:08時52分56秒
にしても・・・ / タイガ
 やっぱり待っているだけでは始まりませんね。
 つーことで怨麗の方に一群混ぜておきましょう。(これで動きやすくなることを願って)
 
 「おい姉ちゃん、人手が要るんなら俺の方にまわしてくれないか。
  部下達が暇持て余しててよう。
  発散してやらないと暴動でも起こしそうでな」
 不意に先ほどやってきたばかりの男が怨麗に近づき小声で言った。
 「俺は蜘王(しおう)、蜘蛛の王だ。
  といっても部下は人間だがなあ」
 そう言って何がおかしいのかのどの奥で笑う。
 
 蟲サムライ(?)「蜘王」から陰陽師「怨麗」へ
97年04月07日:10時30分44秒
Re: あ、まじい / Sylpheed
どうします?って…
どうしましょう(笑)

羅宗の方は、決着つくまでやった方が良さそう…
封印記憶も解けかかってるし。
でも、次に発言すべきキャラは誰だろ?

4人組の方は、ばらばらにして、 各人、出たいところに出れば…(笑)
絶刃は…結局、どこかで戦死したとか… それで裂雷は何か悟って…(爆)
あと二人は…どうしよう、あやしげな依頼…
97年04月07日:10時48分26秒
厳雷の反論 / tomy
「裏切るたあ失敬な。契約は守るさ、契約はな。」
暗に次の契約はしていないことをほのめかす。

サムライ大将_覇陣厳雷からサムライ_飛翠へ

はて、サムライ隊って傭兵みたいなもんだっけ?部下のサムライは間違いなくそうだろうけど。
まあいいや。この場合はそう思ってください。
97年04月07日:11時57分18秒
むう、なにやら急に忙しくなったねえ。 / tomy
これで斬牙が復活したりして、戦闘でもすることになったら、どんな恐ろしいことになるやら(笑えない(-_-;;))。

まあいいや。とりあえず怨麗の方で。

「(陰陽師玄屋の居場所を教えて)ここに厳重に封印されている刀を奪いたいの。ただ法力を持たないものは触れてはいけないわ。この刀には多くの修羅の怨霊にとり憑かれているから。」

 蟲サムライ(?) 蜘王へ

夜になってから、
「(何度も撃墜されながらも、しつこく式を送って見張らせている滅光の事を教えて)計画の邪魔になるこの男を始末してほしいの。居場所にはこの式で誘導するから。あなたに劣らず危険な男だから気をつけて。」

人斬り 炎へ
97年04月07日:12時14分50秒
ありがとございます! / ふらんしす
To:魔織様&かめち様
 遅れましたが、ありがとうございます(^^)

97年04月07日:15時04分32秒
では、早速 / タイガ
 「おいじいさん、俺にも一本、刀を打ってくれよ」
 一人の男が玄屋に向けてそう言い放った。
 お金が入っていると思しき袋をじゃらじゃらとならしてにやにや笑っている。
 その腰には名刀とはいえないまでも十分使い物になる刀がさしてある。
 
蜘王の部下その一から玄屋へ
 
 蜘王が修羅刀を探す間、玄屋の気を引くのがその役割なんですが、
 蜘王が「殺しても構わない」といったので、わざと挑発し、文句を
 言ったら斬り殺してやろうと思っています。 
 蜘王の部下には、法力を使えるものがいないので、蜘王が
 直接取りに行くしかないんです。
 (蜘王には直接触れずに修羅刀を運ぶ方法がありますから)
97年04月07日:15時08分42秒
第2回いるかな? / 月夢
 tomyさんに反比例するように最近傍観者な私(笑)。
 いや笑い事じゃないなあ、まかせっきりだもんなあってことであらすじ2回目をそろそろ準備しようかと思います、ということで出きれば改めて現在登場しているキャラ紹介やり直していただけると嬉しいなあと思うのですが、どうでしょう?
 でもこれでよけいtomyさんの仕事を増やすような、、、ごめんなさい、悪気はないんです。
 
 これだけじゃなにか悪いから今まで考えていた玄屋の隠し子(笑)じゃないけど分かれてすんでいる娘さんを出しておこう。
 
 夜着に着替えて鏡の前で櫛で髪をすいていた琴音の手が止まる。
「あら、、、折れ、、たの?」
 滅多なことでは山を下りようとしない父親に無理を言って買い物につき合ってもらったときに買ってもらった大切な品だった、その歯が大した抵抗もみせずに欠けていた。
「せっかくのお父様の贈り物を、、、、」
 きゅっと眉を寄せて櫛をおくとそれを見つめる、そのうちに言い様のない不安な気持ちが沸き上がる。
 琴音は立ち上がると縁側に出て月光の中、震える手で懐剣を取り出し、鞘から抜く。
「、、、、、」
 曇っていた、陰陽刀鍛冶玄屋の作の刀がなんの前触れもなく刀身一面を曇りにおおわれていた。
「お父様になにか、、、」
 琴音は手の震えを抑えるようにぎゅっと懐剣を握りしめると父が住んでいるはずの山の方をじっと見つめた。
 
 というわけで絡めるかどうかわかりませんが一応別のキャラです、生まれたのは修羅刀事件後騒ぎをさけて一時期身を寄せていた知人の陰陽師の娘との間の子供という設定です、夕霧さんとは知り合いかどうかは微妙だな、まあいいや、流れから決めて行こう、しかし女性キャラって本当にやりにくいなあ。
97年04月07日:15時11分44秒
蜘王の部下の行動 / タイガ
 蜘王の部下が玄屋を斬り殺そうと考えていることに、
 不快感を覚えた人もいるかと思いますが、この仕事を
 受けたこと自体が部下たちの暴動抑止のためなので
 おおめに見てください。
97年04月07日:15時38分17秒
うみゅみゅ / 夜光
 これは夜襲しかあるまい(爆)待っていろ怨麗。

 空中に浮かぶ無数の念。それが誰のものかは解っている。あの陰陽師のものだろう
ご苦労なことだ。これだけ大層に見張りをつけてくれりゃ・・・・本体の場所も
自ずと知れる。
 「あの宿場町かい・・・」
 その唇に悪魔のような笑みが浮かぶ。血に飢えた獣?いや、それにしては静かすぎ
る。それにしては放つ気の種類が違う・・・
 「もうすぐだ。あわせてやるよ」
 すでに失われ落ちくぼんだ眼下から異様な光が漏れる。
 「追いついたぜ。べっぴんさん」
 サムライ 滅光より 陰陽師 怨麗へ
97年04月07日:16時56分31秒
to:月夢さん / tomy
自己紹介はせめてlog004ができるまで待ちませんか。Nastyさんもまだ帰ってきてませんし。新キャラだけならいいかも。
97年04月07日:17時44分34秒
夕霧関係の続き / tomy
「ありがとうございます、暁雲様。どれではよろしくお願い致します。」
迷わず沙夜が答える。自分の体への負担から考えて、いざという時裕太と共に逃げ遅れる可能性が高くなることを計算した結果だ。

「すみません。お手数をかけて。」
夕霧が謝る。

そして一行は白みかけたた空の元、朝もやに包まれながら、裕太の師匠となる剣士のもとに向かって歩き出した。

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やっと出発か。なんか長かったです。これで少しは休めるといいな(^^;)
それにしてもいい加減話を進めたいようーーー。Nastyさん早く帰ってきてーーーーー(悲鳴)。そして話を月夢さんにバトンタッチだ(笑)
97年04月07日:20時51分16秒
RE:厳雷の反論 / ジョーカー
うーむ、ここは宗継の反応が欲しかったのだが。
 
 「そうかねえ?お前はそんなに律儀にゃ見えねえけどなあ。」
 
 そこから何かを続けようとしたが、自分の刀が目に入りかぶりを振る。
 今までに切り捨てた敵の血糊、脂で汚れその上、刃こぼれでぼろぼろになっている。
 
 「やっぱ段平は駄目だわ。使い慣れねえもんは使うもんじゃねえな。
 それに性にも合わねえ。」
 
 そう言いながら無雑作に厳雷のそばで構えていたサムライに投げつける。
 鈍い音を立てて刀が口に突き刺さり、そのまま後頭部から抜ける。
 
 「俺はこう見えても坊主くずれでな、こっちの方が得意なんだよ。」
 
 両腕に付けていたごつい腕甲をいじると、どういう仕掛けになっているのか
 三本の緋色の鉤爪が飛び出し手を覆う。
 
 「さあ、仕切り直しだ。こんだあ本気だぜ!」
 
 両腕の鉤爪が先ほどとは比べものにならないほど強い真紅の輝きを放つ。
 
 サムライ 飛翠 覇陣厳雷に向かって
 
 
 
97年04月07日:21時52分00秒
あ、なるほど / ジョーカー
何が蜘蛛の王なのかは分かりましたよタイガさん。(笑)
では炎の台詞をば。
 
 怨麗の台詞を聞いて
 
 「俺に劣らず危険な男?いいねえ…それでこそあんたに近づいたかいが
 あったってもんだ。」
 
 「そんじゃ、案内してくれ。」
 
 人斬り 炎 陰陽師 怨麗に向かって
 
 「追いついたぜ。べっぴんさん」
 
 そう独白した滅光の横手、寸前まで微塵も気配を感じなかった
 場所から声が響く
 
 「いいや、そうは問屋がおろさない。」
 
 闇の中から炎の姿が浮かび上がる。
 
 「あの女はこれから俺に無数の血を流させてくれる、そういう予感がするんだ。
 だからお前なんぞに殺らせるわけにはいかないのさ。」
 
 だらりと刀を下げたまま間合いを詰めていく。
 
 サムライ 滅光に向かって
97年04月08日:08時27分19秒
あ、わかりました?(笑) / タイガ
 ところで蜘王のルビですが蜘という字は普通、「し」ではなく「ち」と読みます。
 ただ「ちおう」では何となく嫌だったんで「しおう」というルビを振ったんです。
97年04月08日:08時36分21秒
それから・・・ / タイガ
 蜘王の部下その一は個人名がないことからもわかる通り雑魚です。
 玄屋がその気になれば十分倒せます。(多分)
 どうするかはそちらにお任せしますが・・・
97年04月08日:12時50分35秒
まず事務事項から / 月夢
 >tomyさんへ
 了解です、ここが一杯になってからとします、最大功労者のtomyさんの意見が最優先(笑)。
 >タイガさんへ
 玄屋はまだ40すぎ、いや50近いか、、、爺さんか、確かに爺さんだな、不公平だ、夕霧さんだって最低でも同い年位なのに(笑)。
 まあ爺さんでいいです、でも琴音の方は20ぐらいですんで、一応。
 で、部下なんですけど、どう見ても怪しみますよ、これはいくらなんでもなあ、だいたい玄屋って知る人ぞ知ると言う程度の知名度しかないと思う、そこにいきなりやってきたんだから、まあ現状では追い剥ぎか山賊程度としか考えていませんけど。
97年04月08日:13時10分40秒
何日ぶりだろ? / 月夢
 tomyさん見てますか、久しぶりの玄屋です(爆笑)。
 いやあ本当に何日ぶりだ玄屋が動くの一月ぐらい立ってるような気がする、なんだかなあ。
 ああ、そうださっきの事務事項で書き忘れたけど、裕太君のお師匠さんも早い者がちだよ、まあ無理して一人でなくてもいいや、後修行仲間でも、恋人でも(笑)。
 ではタイガさんがたどり着いてくれたので、玄屋が動きます。
 
 
 いきなりやってきた無礼な客に玄屋は眉一つ動かさずに答える。
「ああ、言いぜ、打ってやるよ」
 簡単な返事に拍子抜けしたような顔を見せる相手に玄屋はやはり何でもないことのようにつなげる。
「ただしこいつに勝てたらな」
 そういうと玄屋は袖口から取り出した符を発動させる。
 玄屋の気が込められると同時に符は不気味な脈動を見せ姿を取っていく、軽く2メートルを越える巨体に鎧のような光沢を持った肌、立っていてさえ地面に届きそうなその巨体にとっても長すぎる腕、そしてその手から生える刀、、、、玄屋の戦闘用式だった。
「俺がただの刀鍛冶だとでも聞いていたか、残念だったな、悪いがただで殺されてやるつもりはないんだ」
 玄屋が軽く式を見ると式が前へ出る。
「こんな名もねえ刀鍛冶のもとへわざわざやってくるような物好きはそうそういねえんだよ、一人できたのか群れてきたのかしらねえが、物取りするにゃあ、ちょっと相手が悪いぜ」
 そこまで言って玄屋が指を鳴らす、式の目に凄絶な色が浮かんだと思うと襲いかかる。
「言っとくがそいつにゃ手加減なんてもんは組込んじゃいねえ、ま、死ぬ気でやんな」
 玄屋は扉にもたれ掛かると酷薄な声でそう告げて傍観を始めた。
97年04月08日:14時02分29秒
もちろん / タイガ
 部下その一は怪しまれるために来たんですよ。
(僕自身こういうのに為れていないせいでもあります)
 身も蓋もありませんが、蜘王はこいつを使いつぶすつもりでいます。
 ですからこの後の展開はこうなるわけです。
 
 「こっ、こんなのが出るなんて聞いてねえぞ。
 じょっ、冗談じゃねえぞ、おい。 こんなのとやってたら命がいくつ
 あっても足んねえじゃねえか」
 端から見ても滑稽なぐらい取り乱し、慌てて逃げ出そうとするが、
 その前に式に追いつかれたたき殺される。
 血飛沫が飛び散り、命を喪った肉の塊が地面に倒れ伏す。
 ・・・その直後、裏の方で微かな音がしたのを玄屋は聞き逃さなかった。
 
 結構凶悪ですが、手加減が組み込まれてないとなるとこのくらいは
 すると思いますので・・・
97年04月08日:15時09分21秒
今日2度目 / 月夢
 何で多少短めな物を一つ、
 
「誰だ、出てこいよ、こいつはもうしばらくは動けるぜ」
 陰陽刀鍛冶 玄屋
 本当に短いけどこんなところかな。
97年04月08日:15時19分39秒
む、忍んできたか / 夜光


 目の前に立つ男・・・濃密な血の臭いがする・・・
「いい目だ・・・血に飢えてやがる」
 値踏みするようにそいつの全身を見る。
 「けどよ、俺の相手にはちっとばかり役者不足だ。そこをどきな」
 常人なら精神が壊れてしまうほど濃密な殺気をぶつける。

       サムライ滅光 より 人斬り 炎へ
 
 「でっけえ式だな」
  銃声が響く。玄屋の作った戦闘用式が一撃の下に消えていく。
 「よ、おっさん。こいつの調整を頼みたいんだがよ」
  まだ、煙を出している銃槍をさす。目の前の惨劇には微塵も動じていない。
 その背後には不安そうな顔の子供が、ひしと彼の服の裾を持っていた。

        銃槍使い 枯蔦 より 陰陽刀鍛冶 玄屋へ
97年04月08日:15時23分22秒
RE:RE:厳雷の反論 / tomy
>うーむ、ここは宗継の反応が欲しかったのだが。
そんじゃあ、ちょっとだけ。


「厳雷、まさか、お主、本当に!?」
宗継が厳雷に疑念の声を上げる。

「契約を破るような奴を雇ってくれる所はないんでね。この仕事が終わるまではつきあってやるさ。」
振り向きもせず厳雷が答える。一言切って、

「それとも裏切ってほしいのかい?今ここで。」
あわてて宗継が頭を振る。如何に信用できなくとも、彼にとって今頼れるのは厳雷だけなのだ。
97年04月08日:18時24分34秒
ええと・・・ / タイガ
 つかぬ事を伺いますが、その式はどのぐらいの強さなんでしょうか?>月夢さん。
 アーキタイプ(ルールブックにあるもの)を例に挙げていただけると助かるのですが・・・
97年04月08日:20時02分45秒
台詞のみ / ジョーカー
 木々に止まり、羽根を休めていた鳥達があまりの殺気に目を覚まし
 騒々しい鳴き声を上げながら飛び去っていく。
 だが直接殺気を当てられているはずの炎はどこ吹く風といった風情である。
 それどころか口の両端が吊り上がり、笑みを形作る。
 
 「くふう、いい殺気だ…あの女があそこまで言うからにはかなり期待していたが
 ここまで期待を(いい意味で)裏切ってくれると嬉しくてしょうがないな。」
 
 そう言うと間合いを詰めるのをやめ、その風体には似つかぬ
 優雅な剣舞を舞い始める。
 
 「これを出したのは八年ぶり。拙き技なれど我が舞を御覧あれ。」
 
 ゆるやかな動きにもかかわらず、瞬き一つの間に滅光の死角に滑り込む。
 
 「フフフ…さあ、これに答えて下さい。まだまだ前菜なれば。」
 
 舞を差し始めてから急に口調が変わる。ならず者のような‘それ’から
 やんごとなきものの‘それ’に。
 
 人斬り 炎 サムライ 滅光に向けて
97年04月08日:21時56分55秒
ちょっと訂正 / ジョーカー
炎の台詞八年じゃなくて四年にします。
97年04月08日:22時39分38秒
ちょっと訂正 / ジョーカー
炎の台詞八年じゃなくて四年にします。
 
あ、それから飛翠と厳雷がいるところはどんな状況でどのくらい
敵がいるんでしょう?
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