ソードワールド雑談所 LOG 044

ソードワールド雑談所の2003年11月19日から2003年12月03日までのログです。


2003年12月03日:11時50分20秒
他ゲームの勧め / Beckett
さんざん言われていることだけど、
寺井氏はなんでSWにこだわってるんだ?

熱血専用とかスペオペヒーローズとかやりゃいいのに。
2003年12月03日:10時15分35秒
PCは英雄は勘違いだよ。 / 世捨て人
「PCが英雄である意味 / 寺井」 を、読んだ感想は、「寺井氏はずいぶんとぬるいシナリオが好みなんだなぁ」です。

>多くの反響ありがとうございます。皆さんの意見を総合すると、英雄とは「成功を約束された人間」ではなく「成功した人間」
>であるという事になるでしょうか?

そのとおり! 成功しなければ、ただの人

>しかし全く第三者である人物ならともかく、PCは物語の主人公である以上、
>「成功を約束された人間」」いや少なくとも「成功するべき場面で、成功する人間」
>であっていいんじゃないでしょうか?

PCはTRPGの主人公だけれども、物語の主人公ではない!
だから、死ぬときは死ぬ!

>結末が決まっているから面白くない、と考える人はSWに限らずTRPGという
>ゲームで感情移入して遊ぶには向いていないと思います。

そりゃそうだ、でもTRPGの結末は決まっていない。
PCが判定に失敗しまくれば、PCは死に、冒険は失敗し、世界は滅びる。
だから、PLは賽の目に一喜一憂するんじゃないの?

>もちろん何ら創意工夫も努力もなしに、ただご都合的に勝つだけでは面白くないでしょう。
>しかし最大限の手を尽くした上で、最後の勝負どころで外さない事が、
>主役の特権と言うものじゃないでしょうか?

絶対成功する状況が作れてしまうシナリオしか許さないのですか?
ぬるいですね。そのシナリオ。
「勝負どころ」なら、成功率80%ですら、楽では?
ひどいときだと、50%以下とか・・・

>いくら努力しようが万全の策を練ろうが、ダメなときはダメというのが、現実世界のリアリティですが、
>そんなリアリティを異世界に持ち込むことが楽しいでしょうか?

PLが最大限の努力をしても、賽の目の不幸で失敗した時、自分がGMなら、
無理がない範囲では救済しますが、時には、「いくらやっても駄目なときは駄目」と割切ることもありです。
普通のPLなら、「やるだけのことをやって、GMがそれなりにフォローしても、賽の目に嫌われた」のなら納得してもらえますよ。
大抵は、「しかし、あそこで失敗するかお前は」「今日は賽の目が悪かった。」と笑い話になります。
それがTRPGだと思っています。<<きっと、現実なら笑えないけどね>>
2003年12月03日:09時52分27秒
成功の約束された道 / 月白カンナ
 PCがどうあがいても結局は成功する、最終的には英雄になるというプレイはそれはそれでひとつのスタイルだとは思います。
 そこにいたるまでの過程を楽しめるプレイヤーもいるでしょう。ただその場合はその「過程」がプレイヤーを魅了するだけのものでないといけませんね。マスターの独り善がりではプレイヤーは冷めて/醒めてしまいます。
 またそのときでも「英雄」と呼ばれるのは成功したあとのことでしょう。

 ただそのプレイは物語の追体験であり、RPGというメディアを借りた別のものだとは思います。少なくとも「ゲーム」ではないんじゃないかな。
 先が決まっておらず、失敗のリスクがあり、PCの行動が展開に反映されるからこそRPGを楽しいと思っている人もいると思います。

 成功を約束された道があっても、そこにいたるまでに選択肢があり障害があるならそこの部分をもってRPGとすることはできるでしょう。
 しかしその道にのってしまったあとのプレイはシーン制のTRPGでいうところの「エンディング」ですね。
 エンディングだけのプレイを楽しむには、人を選ぶでしょう。プレイヤーを集める段階でそのむねはっきりと宣言し(「ストーリーテリングタイプのシナリオで、ストーリー上の分岐はいくつかありますが基本的に最後どうなるかは決まっています。」)、その上で集まってきた人たちを相手にするなら問題ないでしょう。
 ただ単にSWというだけでは、恐らく多くの人がSWに抱いているイメージはこういったものではないでしょうから、プレイヤーから不満が発生することになるかと思います。
2003年12月03日:07時19分14秒
PCに成功は約束されていない / KoZ
>「成功を約束された人間」いや少なくとも「成功するべき場面で、成功する人間」 であっていいんじゃないでしょうか?

 物語の主人公たちにとってはYES
 RPGの主人公たちにとってはNO

 違い、判りますか?
 …って言うか、このテの英雄云々の話題、以前にも寺井さんを起因に発生しているんですけど。ご記憶に無い?
2003年12月03日:00時59分34秒
【PCが英雄である意味】>寺井さん / 罠師
低レベルでゲームを始める場合、PCは英雄ではなく、英雄候補であることがほとんどかと思います。


>しかし全く第三者である人物ならともかく、PCは物語の主人公である以上、

>「成功を約束された人間」」いや少なくとも「成功するべき場面で、成功する人間」

>であっていいんじゃないでしょうか?

寺井さんはこう仰られてますが、私の考えは少し異なります。

「英雄とは、成功するべき場面で成功する人間」ではなく、「成功するべき場面で、成功した人間」だと考えます。
英雄は、最初から英雄ではありません。何かをなしとげたからこそ、英雄なのではないでしょうか?
そしてまだ「候補」であるPCには当然「失敗の可能性」が残されていて当然だと思います。
同様に「奇跡的にも、とてつもない難題をクリアする可能性」…つまり、クリティカルの可能性もあります。
それがSWというゲームシステムが示す英雄性ではないかと思います。

※SWロードスを導入すれば、既に高レベルで…つまり「英雄」であればルール的にも「英雄」が「成功」する確立はあがりますしね。

英雄(候補も)は常に成功を収め続けるべきだ、というならそれは小説を書くべきであって、ダイスを振る意味はまったくないと思います。


2003年12月03日:00時06分54秒
【PCは英雄候補】だからシステムに拘るなって / 是通
 ども、是通です。
 
>寺井さん
 
>いくら努力しようが万全の策を練ろうが、ダメなときはダメというのが、現実世界のリアリティですが、
>そんなリアリティを異世界に持ち込むことが楽しいでしょうか?
 
 まぁ、そういうのが「楽しい」ゲームも存在する。
 たとえば、SWにしたって
 「GM!私のPCは初期製作のデータですが、15レベルのエルダー・ドラゴンを一刀両断にしたいです!」
 と求められれば、 大概のGMは却下するでしょうし、認めた段階でシステムデザイナーの想定したバランスは、確実に破綻します。
 
>しかし全く第三者である人物ならともかく、PCは物語の主人公である以上、
>「成功を約束された人間」」いや少なくとも「成功するべき場面で、成功する人間」
>であっていいんじゃないでしょうか?
 
>もちろん何ら創意工夫も努力もなしに、ただご都合的に勝つだけでは面白くないでしょう。
>しかし最大限の手を尽くした上で、最後の勝負どころで外さない事が、
>主役の特権と言うものじゃないでしょうか?
 
 いや、ですからそういった不満を解消・軽減するシステムは複数存在しています。
 そちらを遊べば良いのでは?
 
#たとえば「アルシャード」とかは、巨悪にも「成功しないといけない、ここ一番」がある冒険に、満ち溢れているぞ?
2003年12月02日:23時52分01秒
PCが英雄である意味 / 寺井
多くの反響ありがとうございます。 皆さんの意見を総合すると、英雄とは「成功を約束された人間」ではなく「成功した人間」
であるという事になるでしょうか?
しかし全く第三者である人物ならともかく、PCは物語の主人公である以上、
「成功を約束された人間」」いや少なくとも「成功するべき場面で、成功する人間」
であっていいんじゃないでしょうか?

「主人公だから必ず勝つのでは面白くない」というご意見もあるでしょう。
しかしどうでしょうか?マンガやアニメや特撮を見る人が、「どうせ最後は主役が 勝つんだから面白くね〜よ」と思って
見ているでしょうか?
最後の勝利に至る過程、また勝利するシチュエーションが大事なんじゃないでしょうか?
プロレスだってブックがあるから面白くないとは限らないでしょう。
結末が決まっているから面白くない、と考える人はSWに限らずTRPGという
ゲームで感情移入して遊ぶには向いていないと思います。

もちろん何ら創意工夫も努力もなしに、ただご都合的に勝つだけでは面白くないでしょう。
しかし最大限の手を尽くした上で、最後の勝負どころで外さない事が、
主役の特権と言うものじゃないでしょうか?
いくら努力しようが万全の策を練ろうが、ダメなときはダメというのが、現実世界のリアリティですが、
そんなリアリティを異世界に持ち込むことが楽しいでしょうか?
2003年12月02日:19時50分36秒
【英雄】 / KBN1215
 アレクラストで(あるいはフォーセリアで)語られる「英雄」には、実は10レベルではなかった人達が結構含まれているのじゃないかなぁ…と思います。
 使用可能な呪文を除けば、10Lv.以外では絶対不可能な行動って少ないですしね。
 もちろん、あらゆる職業で、10Lv.にもなれば世界屈指なわけですが、逆に無名な人もいるのでしょうし。

 当然ながら、実際の経歴を確かめれば英雄の名には相応しくない「伝説の英雄」もいそうですけどね(苦笑。そうした中には、「ありえない奇跡」を起こした「英雄」が、大勢含まれていそう…
2003年12月02日:04時10分29秒
【英雄】突っ込み忘れ / つっこみさん
 >英雄とはヒーローとは、「99%だめな事を1%の確率にかけて成し遂げる」ものなのです。
 >しかし、10レベルの冒険者は1レベルの冒険者には困難な事を、たやすく成し遂げる事はできます。
 >また1レベルにとって致命的な負傷でも、難なく耐える事もできます。
 >しかしそれでも難しい事は難しいし、不可能な事は不可能という限界はあります。
 
 これはその通りだねー。
 
>難しい事は難しいし
 つまりは1%の成功率しかないが、そこを成功させたが故に英雄だ。
 
 >不可能な事は不可能
 これは成功率0%だから当然出来ない。
 
 あなたの先に言った
 
 >英雄とはヒーローとは、「99%だめな事を1%の確率にかけて成し遂げる」ものなのです。
 
 にもしっかり当てはまりますなー。
 
 >高レベルのキャラクターといえど、本質的にはただの人と変わりないと 感じられる所以であります。
 
 ちなみに10Lvになっても人間は人間。
 間違ってのそれ以外の何かではない。
2003年12月02日:03時55分07秒
【英雄→英訳→hero(ひーろー)】 / つっこみさん
 >またたとえ10レベルになったとして、この冒険者が「英雄」言い換えれば「ヒーロー」であるかというと、
 >これも疑問が残ります。
 
 まあ、題名で突っ込みは終わるんだが。
 で、英雄って言うのは意味としては以下の通りだ。 
 
 えいゆう 0 【英雄】
 (1)才知・気力・武力にひいで、偉大な事業をなしとげる人。
 「不世出の―」「国民的―」「―的行為」
 
 (2)〔「えいよう」とも〕「英雄家」の略。
 「当家はさせる―にはあらざれども/平治(上・古活字本)」
 
 アナタ様の言って(求めて)いる
 
 >不可能を可能にし、限界を乗り越える「何か」を持たない以上、
 >彼は単に優れた能力を持った人であるに過ぎず、
 >真の意味でヒーローとは言えないと思うのですが、皆さんいかがでしょうか?
 
 とは「英雄(ヒーロー)」ではなく「超人(スーパーマン)」。
 SWのは「偉業を成し遂げた(遂げる可能性がある)」であって、
 
 >不可能を可能にし
 
 ファイター技能で空を飛んだり、瞬間移動したり出来るようなやつの事を言うんじゃないんだぞ・・・と。
2003年12月02日:01時52分56秒
【PCは英雄候補】寺井さんの英雄観 / oct
  寺井さんの英雄観による英雄の定義は「伝説の英雄」という奴ではないですかな?
  それに対して、SWの通常ルールの英雄は現実世界でいう国民的英雄と同じレベル
  ではないかと思います。
  
  で、まぁ、「伝説の英雄」は選択ルールの超英雄で再現可能な訳で、何の問題が
  あるのでしょう?
  10Lでもシナリオで、敵がいない世界観云々というのは、GMが何とかすべき
  問題であって、ルールの責任とは思えないのですが。
  
  実際、神にだってなれるD&Dであっても。高Lのシナリオは作りにくいと思い
  ます。結局、高いLのPCを活躍させる為には、プレイヤー&マスターの慣れが
  必要不可欠なのだと思います。ゲーム楽しむしかないですな。
2003年12月01日:18時58分09秒
エターナルテライチャンピオン 妄想のなかの10lvオーバーNPC / モリンフェン

早い話が、寺井大先生のおっしゃる英雄というのは、
月姫の主人公みたいな奴のことっしょ?
謎の血筋からくる不思議パワーでどんな敵も粉砕!
神祖吸血鬼も七大魔王も外宇宙神も全員噛ませ犬!
ボクチンの英雄の凄さを示すための藁人形なんだい!
ってところでしょう。
英雄とはヒーローとは、「99%だめな事をボクチン最強設定で無理やり成し遂げる」
2003年12月01日:12時37分11秒
【PCは英雄候補】寺井さんの英雄観を見るに / 是通
 ども、是通です。
 
>寺井さん
>英雄とはヒーローとは、「99%だめな事を1%の確率にかけて成し遂げる」ものなのです。
>もしも巨悪が現れてそれに立ち向かう実力があっても、ほいほい乗り出していける立場で無い事がほとんどです。
>真の英雄なら俗人のしがらみなど意に介する必要はないでしょう。
 
 寺井さんの価値観と、SWオフィシャルの英雄観に致命的な食い違いが生じている気がするんですが…
 
 だいぶ昔(SW_HOUSEで、寺井さんが+5アイテムとかを書き込んでいた頃)にも言われた事ですが、寺井さんの表現なさりたい世界でしたら、
 「セブン=フォートレス」シリーズや、「熱血専用!」を遊ばれる事を奨めます。
 
 いや、引用したような寺井さんの不満点は、だいぶ解消されると思いますよ?
2003年12月01日:00時46分17秒
勝った! / 月白カンナ
英雄だけにしぼったのが勝因かな? いや、そうじゃなくて、同時だったんでしょうね。
2003年12月01日:00時42分20秒
くやしい! / 主任科学者
ああ、4秒差で月白カンナさんに負けてしまった・・・w
2003年12月01日:00時40分16秒
とりあえず意見を / 主任科学者
>聖典を作る為に写本や写経を行う・・・

 聖書は神聖語で書かれていたりして・・・w

 それはともかく、レジェンドは記録に残すことのできないようなもの、所謂『禁呪』の様な物や、
『魔力の塔』建造技術のようなものを伝えるためにあると思っていましたけど。
一子相伝の口伝のみって感じですか。


>英雄云々

 常人にはなしえないことをするのが英雄になる条件だと思います。
負け戦をを勝利に導く、100人斬りをする、ドラゴンを倒すなど。
ですが、そんな彼らを英雄と認めるのは民衆なんですね。
彼らが成した偉大な行為が民衆に伝わって褒め称えて初めて英雄が誕生すると思いますよ。
一般人に知られずに世界を救うというのもありですが、それは一部の真実を知った者の「私だけの英雄」であり、
それらが後に伝説として知れ渡らない限り英雄にはなりえないのではないでしょうか。
よって、必然的に知名度も伴うし、「悪の英雄」も生まれてることもあるかな〜と。
2003年12月01日:00時40分12秒
【PCは英雄候補】英雄は誰がつくる? / 月白カンナ
 「英雄」は「なる」ものではなく「される」ものではないでしょうか。
 子供にとって父親が英雄だったり、サッカー少年にとってJリーガーが英雄だったり、親戚一同にとって甲子園球児が英雄だったり。
 これらはどれも英雄とされている本人が「英雄になろう」と意識してなったわけではなく、周りから「彼は私たちの英雄だ」と評価されて成立しているものです。
 SWの英雄も、例えば村を盗賊から守れば村人にとっての英雄ですし、王国に攻め寄せる軍勢を遊撃部隊として排除すればその国の英雄ですし、世界を滅ぼす邪神を倒せば救われた全ての人々にとって英雄でしょう。
 PCが英雄候補なのは、ミッション達成を通じて、より多くの人に感謝されていくからだと思います。
 「俗人のしがらみなど意に介する必要はない」どころか、そのしがらみこそが英雄を定義しているのだと思います。
 まあ誰も知らないところで犠牲になっていった「語られざる英雄」というのも格好いいですが、それも「もし語られれば英雄と評価される」という前提があってのことだと思います。
2003年11月30日:21時36分51秒
【PCは英雄候補】『英雄』とは? / 慶人
>寺井さん

>英雄とはヒーローとは、「99%だめな事を1%の確率にかけて成し遂げる」ものなのです。
私の持っている英雄像とは120度近く違いますね。180度とは言いませんが。
英雄物語などを例にとっても大抵の主人公は悲劇的な死を迎えています。
ジークフリートやエンキドゥ(ライバル役ですけど)、あるいはヤマトタケルもそうです。
史実においては、ジャンヌ・ダルクや源義経もこういった例でしょう。
ですから、私は「1%の悲劇をその身に受ける」のが英雄であると思っています。

SWにおける『英雄』は、その名声や功績が認められ、人々に称えられるような人物のことだと思います。
だから、冒険者レベルが上がればそれだけ知名度も上がる、とされているのでしょう。

SWのPCが英雄候補なのではなく、ただ単に、SWのスタッフと寺井さんの『英雄』観が食い違っているだけだと思いますよ。
2003年11月30日:21時13分09秒
【識字率】学問所について / B・D
>仮に行っているとしても、貧しい者の為に別途、学問所が設置されるのなら、無償で学ぶ事はできない、できても枠は小さい、という事になります。
との事ですが、此処に関して言えばそもそもオランの学問所は「国営」のようです。
国が神殿や学院に命じて学問所を設立させている以上、金も国が出しているのでしょう。
そして、これら学問所は「主に貧しい子ども」に向けてのもののようです。
義務教育と言う概念まで後一歩、と言うところなのかもしれません。
(以上、バブリーズ・リターン!に収録の短編、鮫の子は鮫より。)
まあ、貧しい子どもの中でも多少は余裕のある子ども以外は通う事が出来ないでしょうけど……

また、

>文字だけは無償で教えるというのも、何か違う気がします。(ちなみに、読み書きは学問の中に入れて考察しています(分類は語学))
 神の教えを伝えるために文字を使うのなら、印刷による複製という概念が出てきてもおかしくないと思いますし、ラーダだけが文字が教えると言う事も無いでしょう(他の教団にも神の教えはある訳ですから)。

概念はあれど手段が無い、のでしょう。<印刷
それゆえに各々が自分の聖典を作る為に写本や写経を行うと。
これはその過程で教えを覚えると言う意味もあるでしょうし。
ちなみに、別にラーダだけとは言ってません、と言うかどこの神殿もある程度はやっていることだと思います。
また、基本的に神殿へ行く理由は神を信じているから、でしょうね。
ここまで言っておいてなんですが、神の奇跡や文字を学ぶ事は単なる副産物でしょう。
現実の中世時代でも信じている人間の中では「神は存在していた」のですから。

また、レジェンドの利点は「一語一句正確に伝わる」事です。
それこそ、写し間違いとかそういう問題すら発生しないほどに。

2003年11月30日:20時00分24秒
Re:SWのPCは英雄候補か? / 斎藤梓
> この点も、高レベルのキャラクターといえど、本質的にはただの人と変わりないと
> 感じられる所以であります。
> 真の英雄なら俗人のしがらみなど意に介する必要はないでしょう。

それは勘違いです。 アレクラストという世界は、英雄といえども死ぬ時は一瞬と言う世界なのです。

#「勇者グラックスの悲劇」等が良い例ですね。
2003年11月30日:19時36分54秒
未熟ではある・・・しかも貴様は大馬鹿 / モリンフェン
>命懸けの勝負で美しいもへったくれもありませんよ…(^^; ぎゃはは!寺井御大からこんな言葉が聞けるとは!
2003年11月30日:16時28分20秒
SWのPCは英雄候補か? / 寺井
ソードワールドのPCを指して、「英雄候補」という言い方がされます。
確かにPCには平均的に一般人より高い能力値と、一般人が持ち合わせていない冒険者技能が与えられています。
そしてミッションを達成していく事により、その技能を成長させて「英雄」に近づいていけるように思われます。
しかし8〜10のような最高クラスの冒険者レベルでは、バランス取りが非常に難しい事、
またそういった高レベルでのプレイスタイルが、ほとんど提示されていない事、
そんな高レベルの冒険者が立ち向かうような、巨悪がほとんど存在しない世界観である事、
これらを総合するとPCが「英雄」になる事がSWで推奨されているとは、あまり思えません。
もちろんどんな世界観、どんなシナリオを作るかはGM次第というのは大前提ですが。
通常は、PCは用心棒や何でも屋、あるいは盗掘者のような仕事をこなしながら、
精々5か6レベル程度になれば引退して、しかるべきカタギの職で余生を送る、
そういった線がありがちなライフスタイルでしょう。

またたとえ10レベルになったとして、この冒険者が「英雄」言い換えれば「ヒーロー」
であるかというと、これも疑問が残ります。
英雄とはヒーローとは、「99%だめな事を1%の確率にかけて成し遂げる」ものなのです。
しかし、10レベルの冒険者は1レベルの冒険者には困難な事を、たやすく成し遂げる事はできます。
また1レベルにとって致命的な負傷でも、難なく耐える事もできます。
しかしそれでも難しい事は難しいし、不可能な事は不可能という限界はあります。
不可能を可能にし、限界を乗り越える「何か」を持たない以上、彼は単に優れた能力を持った
人であるに過ぎず、真の意味でヒーローとは言えないと思うのですが、皆さんいかがでしょうか?

また別の観点からいうと、たとえ10レベルの人物といえど、社会的・政治的しがらみからは
必ずしも自由ではありません。
いやレベルに伴って社会的地位も上昇しますから、そういう点はより不自由さが増すでしょう。
もしも巨悪が現れてそれに立ち向かう実力があっても、ほいほい乗り出していける
立場で無い事がほとんどです。
この点も、高レベルのキャラクターといえど、本質的にはただの人と変わりないと
感じられる所以であります。
真の英雄なら俗人のしがらみなど意に介する必要はないでしょう。



2003年11月30日:09時07分16秒
【急所への攻撃】と【物語的美しさ】 / もーりょ
皆さん、こんにちは。もーりょと申します。

ゲーム的、数値的に意味が設けるべきかどうかは分かりませんが、チョキン、と生殖機能を失わせる、すなわち跡取りを残すことが出来なくなる、というのは、物語的に意味が有る場合は有るような気がします。美しいかどうかは、ともかくとして。

#もしかしてコウノトリが持ってきてしまう世界だったりしたら無意味かも(笑)

急所攻撃時のダメージに関しては、クリティカルに含まれる、という意見に賛成なのですが、場合によっては、頭狙いに準じた扱いにしても良いかな、という気もします。

まあ、どんな時もGMが必ず正しい、というのが絶対的な条件ではあります。

「美しさ」に関しても、GMが正しい、ですよね。
ただ、私はソードワールドの場合、見た目の美しさ(水中の眠り姫etc.)や設定の対称性(四方の結界etc.)、伏線の生かし(過去キャラの登場etc.)なども「美しさ」の中に入っているのかなぁという感じがします。

それでは、また。
2003年11月30日:04時03分31秒
【美しさ優先】されどゲーム / つっこみさん
 寺井が言っている「美しさ」とみんなの言っている「美しさ優先」はきっと議論ベクトルが違うと思う〜♪ 
 それでもあえて質問に答えるなら〜♪
 それが物語の中で美しいと「GMが」思うならOKだよ〜♪
 
 だけどルールは守ろうね?
 
 
 と言うことでQ&A!
 
 Q1.敵の攻撃をひらりとかわし、繰り出された剣の上に立つ。

 A1.回避判定に成功したらOK。
    ただし、それによるその後のボーナス&ペナルティはない。
    また、その後はすぐに地上に降りた事とする。
 
 Q2.渾身の一撃で敵を吹っ飛ばす(自分が吹っ飛ばされる)
 
 A2.クリティカルを出し、相手を倒したのならOK。
    それ以外なら吹き飛ぶが転倒せず、距離も開かなければペナルティもない。
    どうしても「吹き飛ばし」を行いたいならファイターの戦闘オプションの「体当たり」を使用。
    成功でレーティング0+筋力ボーナスm(クリティカルなし)だけノックバックする事とにしちゃう。
 
 Q3.残像を残して攻撃を回避。敵の背後に回りこむ。
 
 A3.回避の判定に成功したのならOK。
    ただし背後に回ったからといってボーナスやペナルティは発生しない。
 
 Q4.敵の攻撃魔法からわが身を呈して味方をかばう。
 
 A4.範囲魔法なら不可。
    単体魔法なら挑発などを行い、対象を自分に向けたということでの演出ならOK。
      どうしても傷つけたくないとごねるなら
      「対象が受けるはずだったダメージそのまま(ダメージ減少不可)」
      を守る者が受けるならOKを出すかな?
 
 Q5.剣の一閃で城壁を切り裂く。
 
 A5.それだけのダメージを一撃で出せたのならOK。
 
 Q6.一度は力尽きながらも味方の声援により、根性で復活。
 
 A6.生命点が0の状態でキュアやヒールなどで回復したのなら演出としてOK。
 
 Q7.とてもかなわない強敵に正義の魂で一撃を食らわす。
 
 A7.クリティカルを出して、それに値するダメージを与えたならOK。
 
 《結論》
 ルール優先、演出後付。
 規定どおりに処理を行ったのなら後は好きなだけ演出するヨロシ。
 ただし、それによるボーナス&ペナルティは一切ない。
 
 演出して有利になろうとするな。
 結果を演出しろ。
 
 #とか言いながら、PLが好き好んでペナルティを受けて危機に陥りたがるのなら止めない。
  好きなだけ吹き飛んで追加ダメージなり、転倒なりするがいいっ!
  もちろん演出だけでペナルティなしで吹き飛ぶのもOKだ!(そういう場合はQ2参照)
2003年11月29日:21時59分23秒
【しきぢりちゅ】ものをまなぶ(長文!) / おりふ
 「週末の虚人」おりふです。今週は個人宛てにはしません。もーりょ様に対する言葉は(先週、書き込んだ通り)既にありませんし。
 んでは、まとめてイってみーましょ。
 
 ラーダ神官が(郊外の村で布教を目的に)無償で学問を教えている実例は他にもあったりします。ですから、教団主導でやっている可能性はもちろんあります。教団としてでなく、個人として教えていた可能性も捨てきれませんが。(このケースでは村人に「彼が教える学問は、難しくてよく分からない」と言われていた。一体、何を教えていたやら)
 後は、一般の人々が文字を学ぶ必要性をどう感じるかですね。タダだからといって、必ずしも学びに行くものでも無いでしょうし。
 それに、ラーダの手法が信者獲得に有効なら、他の教団が黙って見過ごすとも思えません。あるいはファリスやマーファに遅れをとっているので、このような策を弄しているのか、それとも、こういった手段を採っても信者がファリスやマーファに及ばないのか……
 気になるのは、その場合の神官の生活費はどうなっているか、ですが、全ての神官が魔法を使える訳ではありませんから、ある程度、信者を獲得するまでは教団が負担するんでしょうか。
 フォーセリアは神が実在するせいか、信者が求めるものが即物的(筆頭は神の奇跡)であるような気がしますが、これもその一例と言えるかもしれません。
 
 都市部で(も農村部でも)文字が必要と思われるのは、やはり商人でしょう。契約や在庫管理、商業証の取得等、無いと困ります。(行商レベルは除く)
 逆に、職人や肉体労働者は文字が無くても何とかなりそうな気はします。シティ・コレクションなどを見ると、文字が必要な仕事とそうで無い仕事の判断材料にできるかと。
 
 賢者の学院は最も古いオランで設立約100年。他の国の歴史はもっと浅いでしょうし、そうなると設立以前はどうしていたんだ?という疑問が湧いてきます。
 ですから、都市部には学院以外にも文字を教える人や場所があるものと思われます。需要は確実にありますから。
 ギルドができるまでは魔術の伝達は個人の塾が基本だった事でしょう。こういった場で、一般人に文字や学問を教えて口に糊していた人間がいてもおかしくありません。
 また、冒険者の生まれ表には「学者」というものが存在します。こういった人達こそ、生活費獲得の為に人にものを教えていたのではないでしょうか。需要が多ければ、「教師」が職業として成り立つかもしれません。(ちょっと難しいかな?)
 それでも、文字を学ぶ機会そのものは「それなりに」あって構わないと思っていますから。
 
 都市部の神殿が読み書きを教えているかどうかは何とも言えません。決定的な根拠が見当たりませんので。
 仮に行っているとしても、貧しい者の為に別途、学問所が設置されるのなら、無償で学ぶ事はできない、できても枠は小さい、という事になります。(そういう意味では布教中の農村部の方が有利とも言えるが、こっちは必要性が低いからなぁ)
 で、料金を取るなら民間の学者がいる以上、そちらに任せて良いとも思えます。(勿論、だから神殿はやるべきで無い、とは言いません)
 料金を出してまで、となると躊躇する親がいても不思議ではありませんし、払えない者も当然いるでしょう(オランにも貧民区はあります)。
 既に働いている子供は、もうそれどころでは無い、あるいは困ってないから不要、と考える子もいるでしょう。
 学問所で「望む者全て」をまかなえるかどうか、という問題もありますし。
 
 文字だけは無償で教えるというのも、何か違う気がします。(ちなみに、読み書きは学問の中に入れて考察しています(分類は語学))
 神の教えを伝えるために文字を使うのなら、印刷による複製という概念が出てきてもおかしくないと思いますし、ラーダだけが文字が教えると言う事も無いでしょう(他の教団にも神の教えはある訳ですから)。
 また、ラーダの場合「レジェンド」の存在があります。
 教団ではこの呪文を使える事が畏敬に繋がるように思えますし、文字に残して伝えられるならこの呪文そのものの意味が薄れます。
 この呪文の存在は、知識(神の教えを含む)の伝達が基本的に口伝である事を前提にしていると思うのです。
 というか、シナリオ集「石巨人の迷宮」P73を見る限り、ラーダ神殿で伝えるものは基本的に口伝のようで、教義だけは文字を使うという事も無いと思います。ラーダ神殿が文字を教えているなら、「語り部」に関する設定がオカシクなると思いますから。
 
 新リプレイにあった、「引退した魔術師」の話も考察材料になりますが、冒険者(あるいは魔術師)として成功し、ある程度の蓄えがなければ、無償で子供達に学問(文字)を教える事は難しくなります。あるいは他に副業(というか本業)が必要になります。
 また、蓄えがあったとしても、故アドレー氏のような善人ばかりでも無いでしょう。(アレクラストの魔術師は基本的に偏屈な人間が多いというのは、私の偏見?)
 そもそも、アドレーが村に戻るまではどうしていたのか?アドレーが亡くなった後はどうなったのか?という疑問もあります。
 誰かが代わりをしているのでしょうか?
 そうやって考察を進めていけば、段々と全体像が掴めそうな気がするんですが……
 
 んで、識字率が現代並みか否か、という話に戻った方が良いのかしら?
 ぶっちゃけ、認識の初歩が間違ってたからツッコミを入れただけで、この一連の話題にはあまり興味が無いし(←ここまでやって言う言葉か!)、他に立ち上げたい話題もあるんだけど、既に別の話も出てるみたいだし……
2003年11月29日:21時01分34秒
【急所攻撃&物語的美しさ】 / 慶人
>寺井さん
>実戦ではあらゆる状況が想定されますし
かといってその「あらゆる状況」に対応するルールを作るのは不可能です。
現行のSWには指狙いも目狙いもないわけですし。
ちなみに私は、特殊な追加効果があるわけでない部位狙いについては、
レベル上昇による攻撃力、追加ダメージの増加に既に含まれていると考えます。
おそらく、そういう部分を省くために1ラウンドが長めに設定されてるんでしょうし。

>物語的美しさについて
ルール的な効果を伴わず、その場の雰囲気に合致しているなら却下することはほとんどしません。
つまりは、「演出としてなら許可」というところですかね。
行動の一部を切り取っても、場合によっては美しく、場合によっては滑稽になりますし。
具体例にそれぞれ答えさせていただきますと、
1.可能だが、敵は普通に移動も攻撃もできる。
2.可能だが、最終的な距離は開かないし縮まない。
3.可能だが、別にボーナスがついたりすることはない。
4.ルール的に不可能。ただし、予め射線をふさぐなどして自分に攻撃をひきつけたなどの状況で演出としてはやってもかまわない。
5.破壊するダメージが出せたのなら演出はご自由に。
6.生死判定に成功するとき、あるいはリザレクションを使ったときなどの演出なら許可。どちらもすぐには戦えないですけど(w
7.クリティカルすればそうなるでしょうね。
と、このような感じになります。
2003年11月29日:19時25分23秒
物語的美しさについて / 寺井
連カキ失礼します。

>そんな時でも物語的美しさを優先するのがソードワールドというゲームです。

ここで「物語的美しさ」という問題提起が出ました。
確かに必ずしも現実とは違っても、ゲームである以上美しさやカッコよさで許される
描写や逆に許されない描写もありますよね。
以下のような描写は皆さん「美しさ」に合致すると思いますか?

1.敵の攻撃をひらりとかわし、繰り出された剣の上に立つ。
2.渾身の一撃で敵を吹っ飛ばす(自分が吹っ飛ばされる)
3.残像を残して攻撃を回避。敵の背後に回りこむ。
4.敵の攻撃魔法からわが身を呈して味方をかばう。
5.剣の一閃で城壁を切り裂く。
6.一度は力尽きながらも味方の声援により、根性で復活。
7.とてもかなわない強敵に正義の魂で一撃を食らわす。
2003年11月29日:19時08分49秒
実戦での急所攻撃 / 寺井
急所攻撃が有効なのは基本的に素手の立会いであって、武器を持っての戦いで、
無闇にその急所ばかり狙いにいくのは得策ではないでしょう。
しかし必ずしも有効でないからといって、「やらない」「存在しない」という扱いはどうかと思います。
そもそも実戦という事でいえば、実戦ではあらゆる状況が想定されますし、
その中には武器を使えない状況も含まれるでしょう。
2003年11月29日:04時26分40秒
【急所攻撃】男のいのちー! / つっこみさん
>でもああいう俗物的キャラは急所蹴りされるのに、美形キャラやライバルキャラはされない のは不公平じゃないですか?
 >どうしてアシュラムとかは急所を攻撃されないんですか!? 実戦ならどんなえげつない攻撃されても仕方ないでしょう。
 
 
>>>美しさ優先の法則を忘れるべからず
 >>
 >>命懸けの勝負で美しいもへったくれもありませんよ…(^^;
  
 >そんな時でも物語的美しさを優先するのがソードワールドというゲームです。
 
 そして寺井は自分がGMの時にPCにそれをされると無敵モードで「自分の美形NPC」をまもるのだー!
 かっこわるいからといってきゃっかするのだー!
 だって(じぶんにとってのみ)つごうのわるいことはみとめないからー!
 じぶんのNPCほめて、ほめてー!っていっているだけだからー!
 
 
 ところでこれって頭部攻撃の命中をさらに−1して生命判定の難易度を+1にするぐらいで十分なのでは?
 これで効果が少ないって言うなら命中−2/難易度+2でどう?
 (一応男性限定攻撃ってことで)
2003年11月29日:03時26分06秒
Re:急所攻撃 / 斎藤梓
> >美しさ優先の法則を忘れるべからず
>
> 命懸けの勝負で美しいもへったくれもありませんよ…(^^;

そんな時でも物語的美しさを優先するのがソードワールドというゲームです。
2003年11月29日:01時08分41秒
【部位狙い】間合いおよび武器の用法上の問題として / アキト

 内臓の露出部分である人体急所を狙うというのは一見合理的ですが、武器を用いて狙うには難しいと考えます(素手同士での場合については別のものとします)。というのも、人体の構造的に下からすくい上げるようにして狙うしかないわけで、そうなると「人間の腰ほどの長さ」の武器で「非常に近い間合い」から「上半身を無防備にした状態」での攻撃が要求されると考えるためです。

# GMとしては以上のデメリットを理解した上で挑戦するのをとめるつもりはありません……間違ってもおすすめしませんが。

 ゲーム的に処理するなら「攻撃力-2,回避力-2,判定はラウンド最後」「打撃力-15,クリティカル値+1」「1H武器限定」「ダメージを与えることができたら生命力で判定し、失敗したら悶絶」とかいう方向で適当にやるんじゃないでしょうかね。


2003年11月28日:22時56分11秒
【部位狙い】その、なんだ、アレな部分への攻撃だが… / Fall Down
普通、その部分への攻撃できる位置にいるって事は、
相手の開いた足を結ぶ直線に対し直角方向の地点にいるって事になるはず、
その位置って、相手から見ると非常に攻撃をしやすい位置じゃないか。
そう意味じゃ頭よりもピンポイントで狙いにくくて、リスクに見合わない急所だよね。
こういった部位ごとの判定ってガープスならありそうだけど、どうなってるんだろうね。
2003年11月28日:22時32分55秒
急所攻撃 / KoZ
クリティカルした場合に、結果として急所に当たったという描写にするのが妥当でわ?

戦闘オプションでクリティカル値を下げるのってありましたっけ?
2003年11月28日:21時53分08秒
【部位狙い】「最も痛烈なダメージ」とは限らない / 月白カンナ
 素手での格闘ならいざ知らず、武器を以っての戦いにおいてソケイ部に有効打を与えることができる状況であればより致命的な負傷を別の部位に負わせることが可能だと思われます。
 また接敵断面を最小に保とうとする戦いの中で一時的にでもこちら側に近づいてくる可能性のある頭部・腕部・脚部などと異なり、ソケイ部への攻撃は防がれやすくまた防がれた場合の隙も大きくなるでしょう。
 以上のことから武器を使用した命がけの戦いでソケイ部を狙う戦術が有効だとは思えません。

 素手での戦闘であればソケイ部への打撃の威力は相対的に上位に類するでしょうし、防がれた隙に相手から加えられる攻撃も致命傷にはなりにくいでしょう。そうした状況であれば有効な戦術になるかと思われます。
 また柔術やレスリングなど組み合うことが前提であればさらに有効性は増すでしょう。

 相手が戦闘能力を持たないのであれば、ソケイ部への攻撃はこちらの賭け金なしに一打で行動不能にできさらに後遺症も残らないという点で非常に有効でしょう。

 要は実戦では役に立たないかと思われます。
2003年11月28日:21時11分57秒
急所攻撃 / 寺井
>戦闘を考慮してある鎧を来ている限り「例のアノ部分」への攻撃は特に効果なし

確かにある程度の鎧ならその部分も防御されてるでしょうね。
しかしそれを言えば頭は兜で防御されてるでしょうし、腕は手甲で防御されてるでしょう。
それでも部位狙いの効果は設定されてるのですから、あの急所もダメージさえ
通れば効果があっていいのではないでしょうか?

>美しさ優先の法則を忘れるべからず

命懸けの勝負で美しいもへったくれもありませんよ…(^^;

>たしかソードワールドリプレイで急所を蹴られたまぬけなギルドマスターがいたかと思いますが

そういえばいましたよね。
でもああいう俗物的キャラは急所蹴りされるのに、美形キャラやライバルキャラはされない
のは不公平じゃないですか?
どうしてアシュラムとかは急所を攻撃されないんですか!?
実戦ならどんなえげつない攻撃されても仕方ないでしょう。
2003年11月28日:16時14分40秒
【部位狙い】男性の急所への痛撃について【弱点】 / モナ・またーり
>ソードワールドの短編集や、 ロードス島戦記などでも多くの戦闘シーンが描かれていますが、あの急所を狙いにいく キャラクターはほとんど見受けられません。
たしかソードワールドリプレイで急所を蹴られたまぬけなギルドマスターがいたかと思いますが
2003年11月28日:09時41分21秒
所詮 / ふりーらいたー
寺井氏だし。どんな返答が出たって自分の案に会わなきゃ却下でしょ。セッションもそうだったし。
2003年11月27日:22時14分35秒
美しさ優先の法則を忘れるべからず / モリンフェン
寺井先生はサムワン海王になりたいんですか?
2003年11月26日:21時50分46秒
【部位狙い】男性の急所への痛撃について / oct
  急所であることは事実ですが、女性でも急所ですわな。で、解りきった急所は守れない
  理由がない限り予め防御してあるのが当然というもの。戦闘を考慮してある鎧を来てい
  る限り「例のアノ部分」への攻撃は特に効果なし、でも良いと思います。
  
  日常生活においてありえない話ではないですが、解り易く、守り易い弱点ですし、
  頭と同じ処理でよいと思います。
2003年11月26日:20時46分49秒
妄想の翼(プ / モリンフェン
もーりょって言い訳じみたことばっか言ってるね。
2003年11月26日:18時26分13秒
【部位狙い】男性の急所への痛撃について【弱点】 / 寺井
SWでは選択ルールとして頭部、腕、脚等への部位狙いがありますが、男性諸氏ならよく
お分かりの通り、攻撃されて最も痛烈なダメージを受ける急所といえば、例のアノ部分ですよね?(^^;
ところが例の部位に対する攻撃のルールはありませんし、ソードワールドの短編集や、
ロードス島戦記などでも多くの戦闘シーンが描かれていますが、あの急所を狙いにいく
キャラクターはほとんど見受けられません。
皆さん男性の急所に対する痛撃は、どういった効果が妥当と思われますか?

実際の所フォーセリアの人間の身体構造は、現実世界と違うので、急所でも何でも
ないという可能性もあるでしょうが(w
2003年11月23日:23時10分55秒
【識字率】「Q&A」「デュダ」「ジョン・ベインズ」 / もーりょ
皆さん、こんにちは。もーりょと申します。

おりふさんwrote
| 紙の本の話はQ&A、瓦版(のようなもの)の話はQ&A補完からの引用で、共に清松氏の言葉です。
| もう一度こちらで確認下さい。個人の想像とは何の事でしょう?もーりょ様の書き込みの事ですか?それとも「デザイナーの個人的な想像だから意味が無い」という話でしょうか?

「Q&A」への言及は見逃していました。ありがとうございます。

敢えて言えば「デザイナーの個人的な想像だから意味が無い」というのはあります。特にWEBや雑誌上の「Q&A」に関しては、過去に覆ったことが何度もありますしね。
これらはゲーム上での裁定には非常に有用で、とてもありがたいものですが、文化的なことに対しての信頼性はどうかとも思います。そのときの清松さんの気持ちやゲーム的な安全性によって回答が左右されているようにも思えますから。

2001年10月の「Q&A」は、師匠から頂く(貴重な)魔導書の話から派生した質問です。それと、ラヴェルナの博物紀のお話。
清松さんが「安全側」にその回答を持っていったことが窺えます。

1999年5月の「Q&A補完」は新聞(瓦版)の話。
|場所によっては、あるかもしれませんが、一般的なものではありません。印刷技術はないのでね。
という回答からは、「印刷技術」が無いので一般的になり得ないんじゃない? という事しか読み取れません。2001年の回答も概ねそうですけど。

あまり人の気持ちを想像するのは良くないことですが、、、
清松さんの中には「印刷技術」がゲームに導入された際の危険性に対する強い警戒が有るのでしょうね。
「印刷技術」が存在すると、いろいろと問題が起きます。PC,PLの考えはすぐにインフレを起こしますので。
#呪文書を印刷してぼろ儲け、とか。デマを流してクーデター。とか
#「印刷技術」が有るのだから、皆そんなことぐらいは知っているはずだ、とか、
##時は止まっているのだから、そんなすぐに変わることは有り得ないんですけどね。
それを防ぐための回答なのだろうな、と私は思います。

おりふさんwrote
|活版印刷の技術すら無い状況(文化レベル)で、識字率だけは現代並み、という結論をおかしいと感じなかったのですか?

まったくおかしいとは感じませんよ。何せ、魔法さえ存在する世界なのですから。
活版印刷が存在しないのは、上で述べているようにゲーム的理由が大きいと思っていましたし。
#アレクラストが「舵輪が有るのに遠洋航海が未発達」な世界であるのは知ってます?(笑)
#作品世界がそのように描写されている/ルール上そうなっている、のであれば、それが事実であるのは当たり前なのではないのでしょうか?

##ちなみに「デュダ」が公式でない、といわれているのは「印刷技術(出版)」と「ミスコン」のためですよね。
##両方とも、PC,PLの暴走を生む可能性が有るせいだ、と私は思っています。
###それで、設定が矛盾しない限り「デュダ」が「ソード・ワールド」であることは、しっかり明記されていたと思いますけど。他ならぬ清松さんの手で。
###おりふさんが指摘していただいた項目でも(笑)。(参照:Q&AブックP342、デュダRPGリプレイ集1迷探偵登場! P285)

上記の理由からジョン・ベインズの発明はたぶん失敗するでしょう。
ただし、それを聞いたタラント王の言葉は注意しておいたほうがよろしいと思います。
 「この男にしては珍しく役に立ちそうな発明だ」(西部諸国ワールドガイドP37)
活字に対して、こういう認識が有る世界だと私は認識しています。

この発言の最後に。
オフィシャル設定ということで強く弁ずるなら、その都度、ソースを示していただけるとありがたいと思います。
誰が、どの記述を見て、どう誤解しているのか、すぐ分かるようになると思いますので。
#そうすれば、私の間違いを指摘するのも容易になるでしょう?

想像の翼を広げるのは楽しいことです。どんどん世界を広げて行きましょう。
自由に、自由に。しかし、節度は守って、それが想像で有ることは理解して、ね。

それでは、また。
2003年11月23日:13時27分27秒
【都市の識字率】 読み書きと学問 / B・D
ええと……文字の読み書きと学問は別ですよね?

>おりふさん
>アレクラストの「神殿」で信者に学問を教えてるという話は聞いた事がありません。(…私が知らないだけ?)
ええと。神殿で「学問(神学以外)」を教える事は少ないと思います。私も。

しかし、神殿で「文字の読み書き」を教える事は珍しくないと思います(特にラーダ神殿)
なぜなら、信者に神の教えを伝えるためにはどーしても『聖典』の存在が不可欠だからです。
口伝では限界がありますし。
そのため、写本……とゆーか写経をさせることで文字を学ばせる、という事をやっているのではないかと。
実際、リプレイ第3部では村に訪れたラーダ神官が村の子どもたちに読み書きを教えていたようですし、
この手の事は個人レベルに留まらないのでは?と思います。

(ある意味、信者獲得作戦とも言えるかも。)

>10万人都市のオランでは「学院」で勉学に励む非会員の若者は200人ほど。要する費用も膨大だそうです(参照資料はワールドガイド)。特待生枠は有能な人物が対象らしいですし。
これは、おりふさんも
>もっともコレは魔術師や賢者を目指す人間の話ですから、一般を対象に考えるなら「一般向けに開設された様々な講義を行う教室」で文字を教えていると考える方が適切だと思います。
と書かれているとおり、一般対象ではなく『賢者や魔術師を目指す人向け』……つまり、下位古代語を学ぶ人が200人程度、というところではないでしょうか。
まあ、私も学院と書いたのはちと間違いだったかと思いますけど……
「学院で学んでいるor居た(老)賢者・学者様が自宅に子どもを招いて文字を教える」
と言う事は在るかと思います。
新リプレイの魔術師パターンですね。
都市部の方がまだ魔術師にたいする偏見は少なめだと思うので、ある程度はこの手の商売も成り立つのではないでしょうか。

また、オランだけかもしれませんが、バブリーズ・リターン!では学問所の存在が書かれておりました。
国が出しているようですが、魔術師ギルドや各神殿に命じて作らせており、貧しい子ども『にも』教育を施そう、という試みのようです。
これからみるに、少なくともオランでは平均的な家庭ではある程度の教育がなされているのではないでしょうか?

なお、SWアドベンチャーにて、薬草屋の娘であるシャリンが手紙を書いていたところを見ると、少なくとも商人の出身の人は普通に読み書きが出来そうですね。

2003年11月23日:01時23分15秒
【都市の識字率】 / つっこみさん
 >おりふさん
 
 >私としては、本がほとんど所持されず、瓦版等も一般的で無く、製紙技術も未発達な状況で
 >「生活上の文字に触れる機会の多さ」というのが想像できないんです。お店の看板ぐらいですかね。
 >文字を学んだとして、それを一体どのように活用しているのでしょう?
 >手紙ぐらいならあるとは思いますが、機会がそれほどあるのか……
 >まあ、もーりょ様に言わせれば「個人の想像でものを言っても意味が無い」そうですが(苦笑)。
 
 つっこみさんは「つっこみさん」であって敬称不要!(笑)
 
 さて、ちょいと考える。
 都市部で文字に触れる機会とはどうか?
 都市部ではどちらかと言うと第三次産業(何故最初の変換が大惨事なのかは置いておく)が多く見られると思える。
 そう、物販含むサービス業。
 これらに大抵いつも付き纏うのが書類。
 
 例を挙げると
 ・宿の台帳
 ・食材(武器屋なら武器・防具)の仕入数量一覧
 ・出納帳
 ・契約書
 などなど生活して行くに当たり必要になってくる。
 この段階で目に留まっているのは仕事をしている大人たちだが、
 子供が大きくなったら必要になるだろうと思われるのは目に見えているのでそれを教える必要性が出てくる。
 
 ついでに言うと税を納めるのならそのための告知が読めた方が良いだろう。
 
 とまあ、こんな個人的な憶測による発言。
 
 そして村とかでは村民は一次産業に力を入れてもらい、
 こういったモノは代行屋である村長が知っていればいいので、
 「農家は文字なんて知らなくっていいんだよ!」
 と言った理論がまかり通っているとかなんとか・・・。
 
追記
 別に書類の管理は「紙」である必要なし。
 木簡でも竹簡でもかまわない。(かさばりはするだろうけどね!)
 そして勉強には黒板みたいなやつがあればそれでOK!
 
2003年11月22日:23時58分07秒
ちょっとしたツッコミ / 斎藤梓
>10万人都市のオランでは「学院」で勉学に励む非会員の若者は200人ほど。要する費用も膨大だそうです(参照資料はワールドガイド)。
コレを見た私の感想は「学生じゃないのに勉強してる人が、200人も!」でした(爽
2003年11月22日:23時25分09秒
【識字率】オフィシャル設定は根拠にならない? / おりふ
>もーりょ様
>「寺子屋が無い」とか「本がほとんど所持されない」とか「瓦版等が一般的で無い」とか個人の想像でものを言っても意味が無いように思います。
 
 寺子屋が無いと断言した憶えはありません。現代並みの識字率を維持する意味や教育システム(財源や手段、管理方法等)が「想像できない」だけです。そもそも、寺子屋のシステムで現代並みの識字率を実現・維持できるのか?というか、製紙技術が未発達の状態で寺子屋のシステムが実現できるのか?という疑問もあります。都市部以外の人間がどれだけその必要性を感じているのか?という疑問もありますが。
 紙の本の話はQ&A、瓦版(のようなもの)の話はQ&A補完からの引用で、共に清松氏の言葉です。
 もう一度識字率&紙の考察で確認下さい。個人の想像とは何の事でしょう?もーりょ様の書き込みの事ですか?それとも「デザイナーの個人的な想像だから意味が無い」という話でしょうか?
 
>本は、西部諸国アドベンチャー、デュダ等をみれば、庶民の中にも所持しているものがいて特別なことと認識されていません。
 
 「ほとんど所持していない」と「庶民は所持していない」は全く別の日本語です。
 デュダはバリアントで、「普通のソード・ワールド」との設定の矛盾がアナウンスされています。詳細はQ&AブックのQ284を参照して下さい。
 デュダからアレクラストを見ているのであれば、私とは見ているものが全く違います。
 
>ジョン・ベインズによる活版印刷が目前の世界だったはずでは?
 
 あの博士は山国タラントで巨大外輪船を発明する人ですよ。実用性や必要性が発明の基準とは思えないのですが。
 なぜ520年現在まで印刷技術が未発達なのか?その理由を考えてみて下さい。
 活版印刷の技術すら無い状況(文化レベル)で、識字率だけは現代並み、という結論をおかしいと感じなかったのですか?
 
>とりあえず「根拠」と呼べるものは、作品やルールから提出するようにしませんか?
 
 オフィシャルであるQ&Aの回答やデザイナーの言葉を根拠と認められないのであれば、私からは何も言う言葉はありません。
 「まともな論点」の定義も推測不能ですが(苦笑)。
 
>B・D様
>逆に都市部では神殿や学院などがあるため、学ぶ場所が多く、
 
 アレクラストの「神殿」で信者に学問を教えてるという話は聞いた事がありません。(…私が知らないだけ?)
 10万人都市のオランでは「学院」で勉学に励む非会員の若者は200人ほど。要する費用も膨大だそうです(参照資料はワールドガイド)。特待生枠は有能な人物が対象らしいですし。
 もっともコレは魔術師や賢者を目指す人間の話ですから、一般を対象に考えるなら「一般向けに開設された様々な講義を行う教室」で文字を教えていると考える方が適切だと思います。
 ただこの場合、学院設立からの経過時間や教室の規模、魔術師(ギルド)に対する偏見も考慮しなくてはならないでしょうし、有料である事もネックです。
 (都市部における教育手法について色々と考察してはいますが、長文になるので書き込みは控えます)
 
>つっこみさん様(…って呼び方でいいのかしら?)
>都市部ですが、やはり生活上文字に触れる機会が多いから冒険者と同じぐらいの識字率を誇っても良いのではないでしょうか?
 
 私としては、本がほとんど所持されず、瓦版等も一般的で無く、製紙技術も未発達な状況で「生活上の文字に触れる機会の多さ」というのが想像できないんです。お店の看板ぐらいですかね。
 文字を学んだとして、それを一体どのように活用しているのでしょう?手紙ぐらいならあるとは思いますが、機会がそれほどあるのか……
 まあ、もーりょ様に言わせれば「個人の想像でものを言っても意味が無い」そうですが(苦笑)。
 
>是通様
>「副能力値を2D6−2。その後、任意の副能力値に合計4ポイント割り振り」
>多分、これで計算が合うはずだよん。(検算してない:苦笑)
 
 副能力値にポイントを任意で割り振る場合、A、D、E、Hに割り振る人は少ないですよね。
 結果、4点ですと6種の能力値で計8点上昇しますので、平均値は……
 ポイント割り振りが可なら、是通様の最初の案の後、能力値自体に1〜5ポイント割り振りで清松氏の示す値を実現できると思います。(0だと平均が10。6だと11になってしまう)
2003年11月22日:02時30分34秒
【のーきんとか高レベルモンスター】 / つっこみさん
 何故のーきんとか、えるだーどらっちとかの高レベルのモンスター達が世界を支配しないのか?
 それは彼等は知っているからだ!
 
 何を?
 
 そう、世界を支配しようといい気になっていると、同じように強いヤツラが
 「調子こいてんじゃねぇぞコラァっ!」
 とケンカを吹っかけてきて邪魔をしに来る事を!
 
 だから頭の良い彼等は事を荒立てようとはしない。
 自分が完全に他の誰よりも強くなるまでは!
 
 そして知能が低いヤツラはどうしてやらないか。
 これはもっと簡単である。
 知能が低い分、本能が高いのだ。
 生存本能がっ!!!
 だから彼等は自分が生き残るために事を荒立てない。
 
 そしてなまじ半端な知恵のあるモノ(例えば人間)だけが己の分を弁えず世界を手中に収めようとする。
 
 
 
 などとバカな仮説を垂れ流してみる。
2003年11月19日:19時53分15秒
高レベルモンスター / 寺井
確かに考えてみれば不死王に限らず、15レベルクラスのモンスターが本気で
人間世界の支配や破壊を目論んでくれば、対抗するのはかなり困難でしょうね。
まあ高レベルモンスターある所英雄もあるものですし、常人には困難な事、普通は終わってる
状況をどうにかするのがヒーローのヒーローたる所以なのですが。
2003年11月19日:19時42分37秒
【のーきん】 / oct
  魔神王のおかげでかすんで見えますが、15Lモンスターが本気で敵対するってのは、
  「アレクラストの危機」ランクなんですがね。
  
  NPCの高Lがいるだろう、って意見が出るかもしれませんが、彼らは彼らの責任と
  守るべき何かがあるからこそ、冒険者が活躍するってことをお忘れなく。
 
  まぁ、敵にのーきん出すシナリオなら何してもOKと言う気もしますけどね。
2003年11月19日:17時00分32秒
【のーきん】 そしてまぜっかえしへの突っ込み / つっこみさん
 >どうして魔力の存在しないこの世界で銀のみが魔力を左右する効果を得られると決定するのでしょうか?
 
 それは寺井だからー。
 【落ちはない】
2003年11月19日:15時46分14秒
ソードワールド雑談所 LOG 043 / sf

 ソードワールド雑談所 LOG 043として2003年10月26日から2003年11月19日までのログを切り出しました。

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