フォーセリア研究室 LOG 014

フォーセリア研究室の2000年01月09日から2000年01月19日までのログです。


2000年01月19日:02時42分54秒
剣の時代の魔法技術 / セヴィー
土星ぢんさん、はじめまして。

>私は、
>”主だった魔法技術は全て失われ、取り戻す術も無い。魔術師たちは、魔法の知識の切れ端と先人の遺産を細々と受け継いでいるに過ぎず、新たな呪文を開発する事も、マジックアイテムを作る事も出来ない。”
>というのが、フォーセリア世界の、少なくとも現在の基本原則であると捉えていましたが、違うんでしょうか?

基本原則としてはそうでしょう。ですが、コモン・ルーンも一種のマジック・アイテムです。それを作る呪文も新たに開発されたものでしょう。古代魔法王国の付与魔術が参考になっているでしょうけど。
また、ロードスの賢者の学院では、新たな呪文が開発されたりもしています。(「シールド」もそうだったはず。)
おそらく、アレクラストの魔術師ギルドでも新たな魔法が開発されたりしていることでしょう。
過去の呪文の研究と新たな呪文の研究が同時に行われていても不自然ではないと思います。そして、互いの研究が互いの研究の発展に役立っていることでしょう。

>”現在”の魔法技術というのは、たまたま損傷の少ない状態で見つかった魔法装置を、これまたたまたま損傷の少ない状態で見つかった部品を使って整備して、何とか(極めて危なっかしい)稼動状態まで持っていくのが精々である、といったところだと思いますが。

個人レベルや各国の魔術師ギルドによる差もあります。
「四大魔術師の塔」は、バナールの長年の研究によって最初から作り出されたものです。建造の記された古代書はありましたが。
そして、その古代書は魔術師ギルドの禁断の間に封じられました。魔力の塔の建造には四大魔術も関係している(推測です。)と思いますので、「魔力の塔の建造の書」の研究にも役立っているかもしれません。
魔性石製造装置のシナリオを今は持っていませんのでわかりませんが、シナリオ舞台がオーファンだったとすると、この研究も役に立ったことでしょう。

>勿論、全てにおいて”例外”は存在しえます。

土星ぢんさんは、どこまでを“例外”とされているのでしょうか?

>ですが、アトンキャンペーンの中核にあるからと言っても、〔魔力の塔〕の建造は”例外”にするほどの意味があったでしょうか?
>【剣の国の魔法戦士】は、ただひたすら派手な展開にしたくて、一番ハッタリの効く〔魔力の塔〕を持ち出してきた印象がぬぐえないのですが。

小説やシナリオのアイデアは“例外”にはならないのでしょうか?
また、lieさんが言われているように、魔力の塔に関わる話だから派手な話になったのでしょう。

>>魔術師がいなかったから
>ノーライフキングたちはほぼ全員生き残ってた筈ですが。

彼らは魔力の塔が崩壊しても影響を受けていないわけですよね。また、ノーライフキングのアルヴィンスは「無限の魔力などもはや不要」と語っています。
ひょっとしたら、ノーライフキングは無限の魔力の恩恵を受けられない存在なのかもしれませんよ。
2000年01月19日:02時29分00秒
ノーライフキング / lie
???>>魔術師がいなかったから
土星ぢんさん>ノーライフキングたちはほぼ全員生き残ってた筈ですが。
 
 彼らの手元には魔力の塔建造の書がなかったのでしょう。
 それにノーライフキングは個体数がかなり少ないはずですし、アンデッドとしての性質上、政治的野心の乏しい浮世絵離れした存在なのだと思います。
 
 もちろん、野心的なノーライフキングもいたかも知れません。
 そういうノーライフキングは魔力の復活をもくろんだかも知れませんが、時の英雄に阻止されたと考えるのが自然でしょう。
 でなかったら、魔力の塔が復活しているはずですから。
2000年01月19日:02時18分39秒
魔力の塔とアトン / lie
>”主だった魔法技術は全て失われ、取り戻す術も無い。魔術師たちは、魔法の知識の切れ端と先人の遺産を細々と受け継いでいるに過ぎず、新たな呪文を開発する事も、マジックアイテムを作る事も出来ない。”
 
 その失われていた魔法技術についての解説書が見つかったため魔力の塔は建造されたのだと思います。
 「剣の国の魔法の戦士」のとき、魔力の塔建造の書以外にも大量の魔法書が発見されていますから。
 
>ですが、アトンキャンペーンの中核にあるからと言っても、〔魔力の塔〕の建造は”例外”にするほどの意味があったでしょうか?
>【剣の国の魔法戦士】は、ただひたすら派手な展開にしたくて、一番ハッタリの効く〔魔力の塔〕を持ち出してきた印象がぬぐえないのですが
 
 そうですか?
 個人的には「アトンとの戦いに備えて魔力の塔の建造技術を復活させておかなくてはならなかったから、それっぽい小説を書こうとした」→「魔力の塔なんてものが出てくるから、派手な小説にしようとしてああなった」のであって
 「派手な小説にしたい」→「魔力の塔の建造でもさせてみよう」の順番ではないとおもいます。
 
 アトン関連の事件は、かなり初期の頃から構想&伏線があるので、魔力の塔の登場には必然性があった結果の登場だと思います。
 
>ワールドデザイナーがそうしたからといって、それがその世界で本当に可能な事であるかどうかを定義する根拠には必ずしもならないと思います。デザイナーが定めた原則は、同時にデザイナー本人をも縛っているんですから
 
 その”デザイナー本人も縛っている設定”を踏まえた上でも、魔力の塔の復活は十分可能だろうと水野氏は判断したのではないかなと思います。
 あの方は忘却の得意な小説家と自称していますので、ちょっと心配ですが(笑)。
2000年01月19日:02時06分02秒
RE:【魔力の塔】再建されなかった理由 / 土星ぢん
>魔術師がいなかったから
ノーライフキングたちはほぼ全員生き残ってた筈ですが。
単純にファーラムが統合魔術の秘密を誰にも伝えず、剣と化しちゃったからでは。剣になっても意識は在るんで周囲もアトンの問題が片付いてから後継者を決めればいいや、と考えたという可能性も無きにしもあらず。
ちなみに私は、
”ファーラムが儀式に先立って蛮族の娘との間に生まれた子(勿論クリスタルは無い)に統合魔術の知識の全てとアトンに敗れた時の為に造っておいた予備の〔魔力の塔〕の隠し場所、そして封印を解くカギを授け、人知れず送りだした。子は姿を隠し、王国の崩壊を見届けると、蛮族と協力し、新たな王国を打ち立てた。そして彼の子らはひそかに世界の敵を監視し、その時まで遺産を守り続けているのだ。その国の名はラムリアース! 対アトン最終決戦の舞台はラムリアースだ!”
という設定だと勝手に思い込んでました(苦笑)。
…雑談所でいうべき話題だったか。
だって、そう考えないと、”ファーラムの剣”連載第一回であれだけ大きくラムリアースが取り上げられた説明がつかない(泣)。今じゃすっかりマイナー国と化しちゃってさ。
2000年01月19日:02時04分06秒
冒険者レベルは、名声や英雄性も含めたレベル / lie
> 宗教家のプリーストなんてPCにはいないでしょ。
>みんな神聖魔法を道具程度にしか考えていませんし。
 
 プレイ環境の違いではないかな。
 SNEリプレイのプリーストなんかは(バブリーズとかも)司祭っぽくない司祭がいましたが。
 
>まあフォーセリアでの教団での階位はプリーストレベルとはあまり関係ないようです。ファリスにはプリースト技能を持たない司祭がたくさんいるようです。かと思えば10レベルのプリーストなのに一介の神官に留まっているものもいるでしょう。マイリーの神官戦士レヤードも10レベルでしたがあまり高い地位にはついていなかったようですし。
 >レベルが必ずしも地位にふさわしいものではないということでしょう。
 
 確かにその通りだと思います。
 冒険者で痛いから神殿の権力と無関係でいたい人もいるでしょうし、派閥闘争のようなものもあるでしょうから。
 でもあまりレベルの高い者は、周りが放っておかないということもあるでしょう。
 リプレイではバブリーズなんかが好例。
 小説なら、疎まれて混沌の地送りになったマリク(本人自覚なし)や、盗賊ギルドの副頭領に誘われたミレル等が好例でしょう。
 
>地下王ドルコンはドレックノールのフォーセリア最大の盗賊ギルドのギルドマスターなのだから10レベルのシーフでもおかしくないのですが実際には6レベルしかありません。それにドルコンの後継者たる闇の王子ジェノア様も8レベルしかありません。
 
 ドレックノールの盗賊ギルドはがんばっていますが、それでもやはり小国なので、6レベルでもくらいあれば十分ではないかと個人的には思います。
 混沌の夜明けの時代、ベルダイン最強の戦士が5レベルだったですし。
 逆に8レベルというのは小国にしては異常に高いレベルだと思います。
 
 この辺はルールの理解なんかも関わってきますから、自分のプレイ環境の話をしても仕方がないんですけどね。
2000年01月19日:01時35分08秒
おや? / 土星ぢん
私は、
 ”主だった魔法技術は全て失われ、取り戻す術も無い。魔術師たちは、魔法の知識の切れ端と先人の遺産を細々と受け継いでいるに過ぎず、新たな呪文を開発する事も、マジックアイテムを作る事も出来ない。”
 というのが、フォーセリア世界の、少なくとも現在の基本原則であると捉えていましたが、違うんでしょうか?
 未来ではどうなるかは解りませんけど。
 
 ”現在”の魔法技術というのは、たまたま損傷の少ない状態で見つかった魔法装置を、これまたたまたま損傷の少ない状態で見つかった部品を使って整備して、何とか(極めて危なっかしい)稼動状態まで持っていくのが精々である、といったところだと思いますが。
 
 勿論、全てにおいて”例外”は存在しえます。
 
 ですが、アトンキャンペーンの中核にあるからと言っても、〔魔力の塔〕の建造は”例外”にするほどの意味があったでしょうか?
 【剣の国の魔法戦士】は、ただひたすら派手な展開にしたくて、一番ハッタリの効く〔魔力の塔〕を持ち出してきた印象がぬぐえないのですが。
 
 ワールドデザイナーがそうしたからといって、それがその世界で本当に可能な事であるかどうかを定義する根拠には必ずしもならないと思います。デザイナーが定めた原則は、同時にデザイナー本人をも縛っているんですから。
 
 ああ、また偉そうな(しかも中身のない)事言ってる〜。
 考え付くまま書くとなんでこんな内容になるんだろ?(しくしく)
2000年01月19日:01時32分06秒
RE:RE:【魔力の塔】冒険技能と一般技能 / HELL
これはなあ…、冒険ばかりやっていてろくに研究もしない魔術師と、魔術師ギルドにこもって研究しかしていない魔術師では経験点を稼げる分前者のほうが強いんだけど。現実的にどっちが強いのが正しいのかというのはRPGにおける永遠の謎かけかもしれん。昔は冒険者でそのあと導師になったようなキャラは冒険者時代のレベルしかないわけだし。魔術師だけレベルのアップを認めると戦士との不公平がでるしほんと難しいです。
 
>以前よりプリーストLVと宗教家としての司祭LVを兼用することに疑問があったので。
 
 宗教家のプリーストなんてPCにはいないでしょ。みんな神聖魔法を道具程度にしか考えていませんし。まあフォーセリアでの教団での階位はプリーストレベルとはあまり関係ないようです。ファリスにはプリースト技能を持たない司祭がたくさんいるようです。かと思えば10レベルのプリーストなのに一介の神官に留まっているものもいるでしょう。マイリーの神官戦士レヤードも10レベルでしたがあまり高い地位にはついていなかったようですし。レベルが必ずしも地位にふさわしいものではないということでしょう。地下王ドルコンはドレックノールのフォーセリア最大の盗賊ギルドのギルドマスターなのだから10レベルのシーフでもおかしくないのですが実際には6レベルしかありません。それにドルコンの後継者たる闇の王子ジェノア様も8レベルしかありません。レベルの高さと地位の高さは必ずしも一致しないということでしょう。
2000年01月18日:01時38分17秒
【魔力の塔】 再建されなかった理由&一般技能 / セヴィー
●再建されなかった理由
まあ、オーファンの魔術師にできたのならカストゥールの魔術師にも再建できるはずと疑問に思うのであれば、再建できたが阻止されたと考えると納得しやすいのではないかと思います。(『傭兵伝説クリスタニア』に前例がありますし。)

●一般技能
>octさんWROTE
>魔法の研究は一般技能のほうが良いように思います。
>毎日が冒険で実践的に魔法の使い方に熟練していく冒険者よりギルドの塔にこもって日々を研究に明け暮れる
>魔法使いのほうが魔法研究に詳しいほうが自然ではないでしょうか?

私も基本的にそう思います。そして、その研究の分野において現代の魔術師たちは、「基本魔術」すらカストゥールの魔術師に遠く及ばないのだと思います。
2000年01月18日:01時10分48秒
RE:杖の森の探索 / セヴィー
●lieさんWROTE
>私は「クリスタニア・コンパニオン」を持っていないのでそちらは確認できませんでしたが、「コンプRPGvol2」に「杖の森の探索」というシナリオが載っているのが確認できました。
>魔術師の弟子入り試験を受けることとなった少年の手助けをするシナリオです。
>セヴィーさんの心当たりのシナリオはこれのことではないかと思いますがどうでしょうか。

どうなんでしょうねえ。
両方とも昔に持っていましたが現在は持っていないのでわからないんです。
両方とも同じシナリオかもしれないですし。
でも、杖作製に関しては特に書かれていませんでした。
2000年01月17日:20時22分20秒
RE:【魔力の塔】冒険技能と一般技能 / oct
   命題そのものに対しては、ENT師と同じですが、魔法の研究は一般技能のほうが良いように思います。
  毎日が冒険で実践的に魔法の使い方に熟練していく冒険者よりギルドの塔にこもって日々を研究に明け暮れる
  魔法使いのほうが魔法研究に詳しいほうが自然ではないでしょうか?
   
   以前よりプリーストLVと宗教家としての司祭LVを兼用することに疑問があったので。
2000年01月17日:01時41分25秒
小説とルールが違うのは仕方がないところもあると思う。 / lie
 ありゃ、ENT師と入れ違いになってしまったようです。
 そのうえ書き込みと内容が酷似している・・・。まあいいや。
 
 私はルールと小説は別物だと思っています。
 ルールはゲームをゲームとして成り立たせるためにバランスをとる必要がありますし、ルール的にできることを小説の人物が正確に知っていなくてはならないことにはならないからです。
他にも小説的表現とゲームの処理との違いとかもありますし。
今回の杖作成の儀式にしても、魔法の儀式以外に、魔術師にとっては重要な意味のある儀礼的な要素が加わっているということなのかも知れませんし。
 ただ明らかに、小説家の確認不足、うち合わせ不足のルール設定が時々あることには、嘆いていますが。小説とルールの違いについては、自分のHPで突っ込んでいますしね。
2000年01月17日:01時41分15秒
RE:【魔力の塔】考えつかなかった疑問 (補足) / ENT
|逆に(中略)『魔力の塔』は再建できるでしょう。

前の発言内容は判りにくい表現なので補足します。
つまり、「これらの条件さえ満たせば」、オーファンに限らず、『魔力の塔』は再建できると私(ENT)は考えています。


2000年01月17日:01時31分23秒
RE:【魔力の塔】考えつかなかった疑問 / ENT
(HELLさんwrote)
|昔、「オーファンごときが魔力の塔を再建できたのに、
|なぜ古代王国は魔力の塔を再建しなかったのか?」という
|疑問が沸いたのですが、
|同時に「古代王国にも魔力の塔を再建できなかったのに、
|なぜオーファンごときが魔力の塔を再建できたのか?」
|ということが問題になるんです。

私(ENT)が簡単に考え過ぎなのでしょうか?

[魔力の塔が崩壊した古代王国にはその時点で魔術が使える魔術師はいなかったのに対して、
オーファンには魔術が使える魔術師フォルテスがいて(さらに作成機密を独占していた)から」です。
(フォルテス導師大活躍/笑)

逆に「作成方法(How)」が判り、「フォルテス並の魔力を持つ人物(Who)」が、「オーファン魔術師ギルド並の組織力/技術力(what)」を「総動員できるだけの地位と権力(where)」があり、「他国との紛争を解決するため王が協力するか黙認するなどタイミングがよければ(邪魔が入らなければ)(when)」、『魔力の塔』は再建できるでしょう。


2000年01月17日:01時28分52秒
魔力の塔 / lie
 土星ぢんさん。初めまして、こんにちは。lieと申します。
 
 >記憶が曖昧ですが、たしかDM誌に載った最初のシナリオでは、ただの魔晶石製造装置ですらそれまでの研究に加えて更に100年以上の研究を必要とした筈で、[魔力の塔]の製造は明らかに世界観をぶち壊しています。
 
 私はどちらかというと、魔晶石製法の書を解読するのに数百年かかるという、北川直氏の設定の方に疑問を感じます。
 メインワールドデザイナーはあくまで水野良氏なわけですから、その水野氏ができると言ったのだからできると考えるからです。
 もしかすると、魔晶石製法の書自体がそれほど完全な記録ではなかったため(あるいは完全な保管状態になかったため)、”解読”に余計な時間がかかるという意味もあったかも知れませんし。
 逆に、魔力の塔の建造に成功した当時のフォルテスは、オーファン魔術師ギルドの最高導師代理という権限を持ち、オーファンの国家の危機という背景のもと莫大な資金援助を受けていたため、、権限・資金・才能・完全な魔術書といった要素が全てが揃っていたことも忘れてはならないと思います。
 
 
 ついでですが、
 
 >フォルテスのそれまでの長年の研究という下地はあったにせよ、蛮族の、世界でもせいぜい100位に入るかどうかという程度の人間
 
 フォルテスは7レベルの魔術師であり、オーファン魔術師ギルドの中でもカーウェスとラヴェルナに次ぐ魔力を持ち、カーウェス亡き後は最高導師を務めるはずだったほどの魔術師です。
 ”ソードワールドRPG・Q&A(ドラマガ91年2月)”によると、
>7レベルで国1番、9レベルなら世界で1,2を争うって感じ。
>プロ野球選手に当てはめてみよう。(中略)
>7レベルは強いチームのエースやクリーンアップ級。
 とされています。
 アレクラスト大陸の人口が尋常ではないためか、10レベルで世界でも1,2を争うクラスで、7レベルだと大国オーファンで3位という状況になっていますが、それでも7レベルキャラクターは非常に優秀な存在であると思います。
 土星ぢんさんが、”世界でもせいぜい100位”とされる根拠はどういったものなのでしょうか?
2000年01月17日:01時07分27秒
RE:【剣の国の魔法戦士】と言えば / ENT
土星ぢんさん,はじめましてENT(エント)と申します。

|蛮族の、世界でもせいぜい100位に入るかどうかという程度の人間が、です。

フォーセリア世界で100位以内というのは世界的超エリートだと思うのですが、私の認識はおかしいですか?(笑)

「魔力の塔」はアトンとファーラムの剣のキャンペーンと関連することで、おそらく最も基本的な設定となると思いますので、認めます。

|記憶が曖昧ですが、たしかDM誌に載った最初のシナリオでは、
|ただの魔晶石製造装置ですらそれまでの研究に加えて更に100年以上の研究を必要とした筈で、
|[魔力の塔]の製造は明らかに世界観をぶち壊しています。

おそらく、その100年以上の研究を一瞬に乗り越えるだけの意味を持った「本」がその時、見つかり、フォルテスはそれを利用したのでしょう。

同様に、魔晶石製造装置の製造法の「本当に根本的な最高機密が書かれた本」が発見されれば、今の魔法技術でも作れるのではないでしょうか?

多分、PCの調査では見つからないでしょうが(笑)存在しないとはいえません。

魔晶石製造装置は「お金」を作っているのと同じ様なものなので、アトンと戦うといった切実な問題より先に悪用されるでしょう。魔力の塔と魔晶石製造装置の間には、そういった捉え方扱われ方の違いはあると思います(何にせよ。悪用しようとすれば何でも悪用できますが(笑)あくまで度合いです)

|認められますか? これ。”

(私は)認めます。フォルテス以上の知識とフォルテス以上の技術力を持ち、フォルテスが読んでいた同じ意味を持つ本を入手し、フォルテスに匹敵する以上の年月と熱心さで研究を続けて、フォルテスと同じタイミングで事を起こせるキャラクターには。起こるべくしてことは起こるのです。それとも奇跡か偶然か。GMだけが知っています(笑)


2000年01月17日:01時06分14秒
【魔力の塔】考えつかなかった疑問 / HELL
> ”【剣の国の魔法戦士】では、古代王国期最高の魔導装置たる[魔力の塔]が、たった一冊の本を元に建設されました。 もちろんフォルテスのそれまでの長年の研究という下地はあったにせよ、蛮族の、世界でもせいぜい100位に入るかどうかという程度の人間が、です。
 記憶が曖昧ですが、たしかDM誌に載った最初のシナリオでは、ただの魔晶石製造装置ですらそれまでの研究に加えて更に100年以上の研究を必要とした筈で、[魔力の塔]の製造は明らかに世界観をぶち壊しています。
 テックレベルで言うと、5,6レベルはかけ離れた事をしているわけです。
 認められますか? これ。”
 
 ぐはぁ、いや、すいません。
 土星ぢんさんはじめまして、HELLともうします。
 
 昔、「オーファンごときが魔力の塔を再建できたのに、なぜ古代王国は魔力の塔を再建しなかったのか?」という疑問が沸いたのですが、同時に「古代王国にも魔力の塔を再建できなかったのに、なぜオーファンごときが魔力の塔を再建できたのか?」ということが問題になるんです。
 こんな重要なことが全然思い浮かばなかったことは恥ずかしい限りです。異論はあるでしょうが、「魔力の塔を再建しなかったのはおかしいのではないか」と考える前に、「剣の国の魔法戦士の設定はおかしいのではないか」と考えるべきだったのかもしれません。
2000年01月16日:23時51分40秒
【剣の国の魔法戦士】と言えば / 土星ぢん
こちらのコーナーでははじめまして。
 
>う〜ん、つまり水野氏の書く小説の中ではソードワールドのルールと
>明らかに矛盾することがあることが受け入れ難いですか?
>と言うことなんですが。
 
 では、私からもひとつお題をば。
 ”【剣の国の魔法戦士】では、古代王国期最高の魔導装置たる[魔力の塔]が、たった一冊の本を元に建設されました。 もちろんフォルテスのそれまでの長年の研究という下地はあったにせよ、蛮族の、世界でもせいぜい100位に入るかどうかという程度の人間が、です。
 記憶が曖昧ですが、たしかDM誌に載った最初のシナリオでは、ただの魔晶石製造装置ですらそれまでの研究に加えて更に100年以上の研究を必要とした筈で、[魔力の塔]の製造は明らかに世界観をぶち壊しています。
 テックレベルで言うと、5,6レベルはかけ離れた事をしているわけです。
 認められますか? これ。”
2000年01月16日:19時08分36秒
杖の森の探索 / lie
>2000年01月11日:00時12分04秒
>【杖関連】 発動体なしの魔法、杖の森 / セヴィーさんwrote
>●杖の森
>現在は持っていないので自信はありませんが、『クリスタニア・コンパニオン』に「杖の森」に関するシナリオがあったと記憶しています。
>杖関連の参考になるかと思います。
 
 私は「クリスタニア・コンパニオン」を持っていないのでそちらは確認できませんでしたが、「コンプRPGvol2」に「杖の森の探索」というシナリオが載っているのが確認できました。
 魔術師の弟子入り試験を受けることとなった少年の手助けをするシナリオです。
 セヴィーさんの心当たりのシナリオはこれのことではないかと思いますがどうでしょうか。
 なおこのシナリオは杖の作成に関する儀式などについては触れられていませんでした。残念。
2000年01月16日:17時11分06秒
RE【杖関連】マイナーバージョン / oct
   どうせマイナーバージョンなら、1LVでほしいですね。ゲーム的には導師の証だから6LVなんでしょうが、
  いつまでたっても半人前のような気になるので。
2000年01月16日:17時02分03秒
受け入れ難い? / oct
    
     う〜ん、つまり水野氏の書く小説の中ではソードワールドのルールと明らかに矛盾することがあること
  が受け入れ難いですか?と言うことなんですが。
   こう思ったのは、皆さんの反応が、小説の記述をルールにちかずける解決法ばかりだったからです。
   結局のところルールと小説の記述は矛盾しており、そのことが小説の内容に意味を持たしているわけ
  ですが、ルールよりの解釈をしてしまうと杖の材料を取りに行くことが魔法的には意味が無い方向にもっ
  ていくことになります。このあたりが、気になっていたんですが。
   
    ソードワールドの小説は基本的にはTRPGを原作にした外伝小説ですから、おおむねルール道理
  なんですが、水野氏の小説はオリジナルなので世界法則であるルールを追加できるわけです。
  ドラゴンの件とかデーモンの件とかのように。それで、あんまり珍しいことでもないとおもうんですよ。
  原作者が後からルールと矛盾する新事実を出したりすることって。
     
    ですが、ENT氏の言われるとうり建設的でもないですしこだわるとゲームがつまん無くなりますね。
  やはり何事もこだわりすぎるのはよくないですね
2000年01月16日:00時46分20秒
RE【杖関連】マイナーバージョン / 清水零壱
>まあ私がカーウェスならめんどうなのでクリエイト・デバイスを使いますが。
(誤字があったので、勝手に修正させて頂きました。カーウィスではなく、カーウェスですよね)
  
  私も、自分が6レベル以上の魔術師だったら、儀式を行ったふりをして、クリエイト・デバイスでさくっと済ませまるでしょうね。
  でも、カーウェスなら、律儀に3日間儀式を執り行いそうなイメージがありませんか?
2000年01月15日:02時41分39秒
【杖関連】 杖職人さんが… / セヴィー
樫の枝を杖の形にするのに、杖職人さんが「3日、待ってくれ」といったとするのは(笑)。
他にも、杖の形にするのに3日の儀式魔法が必要とするとか。
小説の記述をいくつか無視した設定ですが。(^^;
2000年01月15日:02時13分00秒
【杖関連】マイナーバージョン / HELL
>どうも、ソードワールドの世界観を逸脱していますね(参考にしたのが、「妖魔夜行」の「限定」だからという訳でもないのでしょうけれど)。
>でも、導師を名乗るなら、発動体は自分で作れないと美しくないと思います。
 
 マイナー・コマンド・ゴーレムなんて呪文があったくらいですからいいんじゃないですか。まあ私がカーウィスならめんどうなのでクリエイト・デバイスを使いますが。(^^)
2000年01月14日:22時39分33秒
仮にも導師なら、杖は自分で作って欲しい / 清水零壱
【杖関連】の書き込みを読んでいて思いついたのですが、“クリエイト・デバイス”には、呪文レベルを5に下げる代わりに、対象が「樹齢500年以上の樫の枝で作った杖」に限られ、「3日間の儀式が必要」なマイナーチェンジ版(仮称“クリエイト・メイジスタッフ”)が存在する、というのはどうでしょうか?
  古代王国期には存在価値皆無な呪文ですが、コモン・ルーンのように、マナ・ライが研究開発した可能性はあるのではないか、と思うのですが(呪文レベルが一つ下がれば、使用できる者は激増しますから)。
  
  そうすると、何故、10レベルの魔術師が低レベルの呪文で杖を作らねばならないか、という疑問が発生しますが、「この呪文で作った杖以外は、弟子に与えてはならない」と規則に定められているとすれば、一応説明はつくのではないか、と思います。
  その方が師弟の結びつきが強まると考えられている(「手間をかける」のと「心をこめる」のを単純に同一視する者は、どこにでもいるでしょう)とか、5レベルの師匠についた弟子が劣等感を持つのを避けるためとか、理由をつけて。
  
  どうも、ソードワールドの世界観を逸脱していますね(参考にしたのが、「妖魔夜行」の「限定」だからという訳でもないのでしょうけれど)。
  でも、導師を名乗るなら、発動体は自分で作れないと美しくないと思います。
2000年01月14日:20時41分37秒
レスレス / YUYU
>トラウマというのは・・・?
オーバーでしたね(^^;。
マジック・アイテムの使用を少し嫌っていた節がある事だったんですが、トラウマって言うには弱すぎました(^^;。

>ところで何故(笑)なんですか?
う〜ん、「つい付けちゃった」と言った感じで殆ど意味ないです(爆)。

>まあ、今なら導師のレベルは“クリエイトディバイス”が使える6レベル以上に訂正されると思いますが、どうでしょう?

Q&Aのどこかでそういった質問が有りました。
5レベルだと杖が作れないから、導師はどうやって弟子に杖を渡す?とかいう。
確か答えは導師は弟子は取るが杖はもっと上の人に作って貰うとかいう内容だったと思います
・・・探してみますね(^^;。
(人数比もQ&Aからコピーした物だから場所探してみますね。)

>ダークエルフの+4の精神抵抗ボーナス
なぜか闇竜ナースにもついてます(^^;。
2000年01月14日:08時37分28秒
魔術師ギルド組織&アイラ / ENT
(セヴィーさんwrote)
|そういえば、昔のドラゴンマガジンの記事にこんなのありました。
|『ワールドガイド』には全部収録されなかったものですが、
|目安になるかと。

ご教示ありがとうございます。そうですよね。何故、収録されなかったのでしょう。こんな大事なものを…。ちなみに当該記事は『月刊ドラゴンマガジン(富士見書房)』1989年10月号に掲載されています。
(SWワールドガイドp86-p97までの記事は連載時は組織図と該当レベルが載っていたのです)

まあ、今なら導師のレベルは“クリエイトディバイス”が使える6レベル以上に訂正されると思いますが、どうでしょう?

|『剣の国の魔法戦士』では、
|魔術師ギルドにあっては唯一の友達は同期生のダリルだけみたいらしいですし(笑)。

残りには死んで貰いましょう(笑)

バンパイア(orレッサーバンパイア)かアンデッドナイト(orワイト)に襲われて、リウイとダリルを除いてアンデッド化し、剣の姫ジェニがセーブソウルで1ゾロを振ったのです(笑)。

※ところで『剣の国の魔法戦士』においてリウイはマジックアイテムを使いまくりなんですが、トラウマというのはどこから来た話なのでしょう。


2000年01月14日:01時00分20秒
魔術師の数 / HELL
少し計算してみますね。
 オランの都市人口が20万人
 その内冒険者が全体の1%で2000人
 その内10〜20%がソーサラーだとして200〜400人
 以上がオランの冒険者のソーサラーだといえます。
 
 アイラは…、別な男とくっついたというのはどうでしょう?
2000年01月14日:00時45分04秒
オラン魔術師ギルド組織図、アイラ / セヴィー
そういえば、昔のドラゴンマガジンの記事にこんなのありました。
『ワールドガイド』には全部収録されなかったものですが、目安になるかと。


セージ       ソーサラー         レベル
―――――――――――――――――――――――――――
           最高導師(マナ・ライ)   (?)超10レベル
―――――――――――――――――――――――――――
大賢者       高導師           8以上
(クロードロット) (バレン、シルベラ、
           ダーリッチ、ラファット、
           ロルス)
―――――――――――――――――――――――――――
賢者(12人)   導師(10人)        5以上
           魔術師(20人)      3以上
           魔術師見習い(40人)  1以上
―――――――――――――――――――――――――――
           学徒(200人)

1レベル以上のソーサラーは76人ほど。こうやって見ると、結構少ないもんですね。でも、こんなものなのかな。
というより、冒険者になるソーサラーがよっぽど多いのでしょうね。

●剣の国の魔法戦士以降のアイラ
>マジック・アイテムで事故ったんだと思う(笑)。

な、なるほど(笑)。
他にも、誤って封印の壷に封印されたとか、実家の商売が失敗したとか考えられますね。
『剣の国の魔法戦士』では、魔術師ギルドにあっては唯一の友達は同期生のダリルだけみたいらしいですし(笑)。
2000年01月13日:22時05分37秒
RE:参考までに・・・ / ENT
(YUYUさんへ)
|お役に立てば幸いです(笑)。

ご教示ありがとうございます。 ところで何故(笑)なんですか?
また、どこのQ&Aか、出典をご教示願えると他の方が確認しやすいと思います。


2000年01月13日:21時23分08秒
参考までに・・・ / YUYU
>正魔術師について 参考までにQ&Aより・・・
(レベル):魔術師ギルド、教団の組織内の地位と冒険者としてのレベルとは、必ずしも一致していない。
一応の目安としては、見習いはレベル0、正魔術師は1。
古代魔術書を授けられて3、導師で5、高導師で7ぐらいじゃないかと……。(水野良)

お役に立てば幸いです(笑)。

>剣の国の魔法戦士以降のアイラ
マジック・アイテムで事故ったんだと思う(笑)。
リウイが剣の国以降マジック・アイテム嫌ってるし(^^;。
でも、死んでるにしてはトラウマが弱いし、大怪我では出てこない理由としてはちょっと弱いんですよね。
みゅ・・・?
2000年01月13日:07時35分40秒
RE3:【杖関連】正魔術師と杖 / ENT
||私は同じと認識しています(つまりテレポートの能力付き)。
||フォルテスが大魔術師の杖を持っている理由は彼が最高導師(正確に言えば代行)だからです。
||(『剣の国の魔法戦士』p194)

|なるほど。ひょっとすると、カーウェスの杖だったのかもしれませんね。

同じものがいくつもあるとは思われませんので、ほぼ間違いなく、あれはカーウェスが使っていた(正確に言えば、オーファン魔術師ギルドの最高導師が使う)大魔術師の杖だと思います。もともとはカーウェスの所有物でしょうが現在は公人だと思いますので。


2000年01月13日:03時14分33秒
【ダークエルフ】種の起源について / 本吉
こんにちは、lieさん、素早いレスありがとうございます。(見た瞬間、驚きました。私はやっと新ロードス島戦記を読み始めた所でしたので)アトンの時もお世話になりました、本吉です。
 
 
 (2000年01月11日:05時27分 ダークエルフ / lieさんwrote)
 >「小説・黒衣の騎士(水野良)P128」ではないかと思います。
 
 見させていただきました。簡潔でハッキリした内容でした。
 
 ダークエルフは森が司る自然の力のうち、闇の性質を受け継いでいる妖精でした。
 さあ、大変。ダークエルフはエルフが変化して出来た種族と思っていたのが、どうやら勘違いから出た意見だったようです。
 
 いや、勘違いと言うにはまだ早いかも。どうにかして、私の説を保たせたい!
 さあ、何かこじつけるんですよ!本吉!!
 
 
 《理由を羅列します》
 
  <仮説1>「元々のエルフは森が司る力を光闇両性質受け継いでいたのに神々の大戦時に加わった陣営の影響(神々の力)で性質が変わった」
 
   現在のエルフに闇の性質が無い(いや「少ない」でしょうか?)こと、ダークエルフに光の性質が無い(少ない?)ことについての説明は出来そうです。
   では、どんな経緯で性質が変化したのか?
  
   <仮説1−1>光の陣営の神々はエルフから闇の性質を排除してしまい、闇の陣営の神々はエルフから光の性質を排除するだけでなく、光の陣営のエルフの闇の性質も取り入れてダークエルフを創造した。
 
    変ですね、大戦が始まり、奇跡を起こす力や時間を無駄にできないというのに、悠長にエルフの性質をわざわざ光と闇に分けるのも妙な話です。その力を別の方に回しそうですね。
    それにフォーセリアには種族を改造しようとする神が存在することが似合わない(ごめんなさい。なんとなくです)世界観だと感じましたので考え直しましょう。
  
   <仮説1−2>ついた陣営によって性質が自然に分かれた。
 
    これは根拠が薄いとレスを頂き修正しました。フォーセリアの神々の影響力は(肉体があった時代と言うことを考えても)そんなには大きくないでしょう。そんなことなら、ダークプリーストは全員、精神抵抗値に+4のボーナスがつきそうですから。
 
 
  <仮説2>「エルフは今も昔も、光の性質しか受け継いでいない。ダークエルフは大戦時に急いで創造された」
 
   はい、まず、いくら急いで創造したってダメです。相手は待ってくれないと思います。ここぞとばかりに攻めてくるでしょう。
   1ターン(?)の差は大きいですよ。(イニシアティブでも私達のパーティーは必死になって振ってました)
 
   さらに、世界創造の時代に、光の性質だけで森がどうやって広がっていったのかが分からなくなります。
 
   <仮説2−1>神の奇跡です。偉大な神々に不可能は・・・。いや、そうじゃなくて。光の性質についてはエルフに任せて、闇の性質は自分達で管理していた。(森林に海水をまいて洪水を起こすミルリーフ様に、雑草を大鎌で刈り取るカーディス様・・・)
 
    絵的には笑えますが、そこまでする理由は無いんじゃないかなあと思います。
    (妖魔達曰く「神様が信用してくれないから俺達グレちまったんだよ」)
 
 《以上です》
 
 
 思いついたのは、これ位でしょうか?
 ・・・ますます、危ういですね。
 書いていて皆様の説の根拠が分かったような気がしてきました。
 
 「ダークエルフは、神々の大戦のおりに創造された妖精」説。かなり無茶な説ですね。「こんな説を言う奴もいたのか」位に思っていただければ幸いです。
 
 うーん、ダークエルフのみにある精神抵抗値+4ボーナスあたりがとどめでしたね。
 ルールブックを見直して気付きました。暗黒神の加護とは、信者への加護ではなかったんです。(上級ルール分冊2・P220のデーターを見てみると+4にしては低かったので、こう判断しました)
 
 やはり、暗黒神(ファラリス様でしょうか?)が創造されたからこそ加護があるのかもしれません。
 
 SWRPGリプレイ『亡者の村に潜む闇』収録の「悪党になりたい!?」に出てきたスイフリー様への呪いもダークエルフになるわけじゃなかったみたいです・・・(この時は、プレイヤーの悪ノリでした)。
 
 
 
 
 皆さんの書き込みを見てから、ああでもない、こうでもないと言葉をひねり出して、やっとここまで書けました。「自分の考えです!」と言うには借り物の言葉が多すぎ、文章と言い切ることを躊躇するような、単語を羅列してあるだけの部分もあります。
 所々、煮詰まって自分に茶々入れしている所が寒いですしねぇ。<新説!>「ブリザードの呪文とは、上位古代後で唱えられる寒いギャグだった!」(ごめんなさい。遊びすぎですね)
 
  
 余談の追伸 あれ、【ダークエルフ】が増えてますね(嬉しい)。こうやって話題が広がっていくんですか(感動)。
2000年01月13日:02時01分03秒
RE2:【杖関連】正魔術師と杖 / セヴィー
●正魔術師のレベル
>『魔術師の遺産』のラムリアースの試験では、杖無しの発動が魔術師として認められるものだったような気がしますが。

あれは、導師昇格の最後の試練ですから。でもラムリアースでは導師以上にならなければ待遇が悪いのかもしれませんね。

>|そうするとフォルテスの持っている大魔術師の杖(ウィザード・スタッフ)は、
>|やはり同じものなのでしょうか?

>私は同じと認識しています(つまりテレポートの能力付き)。フォルテスが大魔術師の杖を持っている理由は彼が最高導師(正確に言えば代行)だからです。(『剣の国の魔法戦士』p194)

なるほど。ひょっとすると、カーウェスの杖だったのかもしれませんね。
2000年01月13日:01時13分07秒
RE:【杖関連】正魔術師と杖 / ENT
|●正魔術師のレベル
『魔術師の遺産』のラムリアースの試験では、杖無しの発動が魔術師として認められるものだったような気がしますが。まあ、魔術後進国オーファンと同視できないかもしれませんね。しかし、私は『魔法戦士リウイ1巻』P.7、8の記述は、上記とは矛盾しないと思います。一本立ちできるレベルは3レベル。名を成す程知られるのは5レベルからだろうというのが目安だと思いますので。

|年長の門番が敬意を払っていたのは正魔術師だからではなく、
|リウイがカーウェスの養子であり、アイラが魔術師ギルドの有力な後援者の娘だからです。
|(『魔法戦士リウイ2巻』p.27、28)

この描写記述はリウイの主観と思われるのでコメントは避けます。

●導師以上の杖
|ラヴェルナも他の発動体を持っていたと思いますので、

上級ルール分冊1p27にラヴェルナの発動体は右手中指にはめた紫水晶の指輪であるとありますね。『剣の国の魔法戦士』のデーターにはありませんが(本国に戻ると許されないのかも)

|形式的なものなのでしょう。

ええ、形式でしょう。

|そうするとフォルテスの持っている大魔術師の杖(ウィザード・スタッフ)は、
|やはり同じものなのでしょうか?

私は同じと認識しています(つまりテレポートの能力付き)。フォルテスが大魔術師の杖を持っている理由は彼が最高導師(正確に言えば代行)だからです。(『剣の国の魔法戦士』p194)

●500年以上の樫の樹

|古代魔法王国の魔術師なら発動体として杖が一般的なものだったかわかりませんし、
|蛮族には発動体の材料の知識などなかったんじゃないでしょうか。

同感です。


2000年01月13日:00時58分59秒
【ダークエルフ】 ダークエルフについて / セヴィー
●sellさんWROTE
>僕もそうだと思うのですが、ルールブックのダークエルフの説明には、

>>エルフたちは光の神々の側に立って戦いました。
>ところが、なかには、暗黒神の側に与したものたちもいたのです。
>漆黒の膚を持つこれらのエルフは、ダークエルフと呼ばれています。(p194)

>と記述されています。
>これだと、ダークエルフはエルフの”人種”あるいは”派閥”の一つみたいにも読めてしまいます。
>どう解釈したらいいんでしょうね?

フォーセリアの賢者は、そう解釈しているのではないかと思います。
あと、ダークエルフに関しては『ワールドガイド』p.76の「邪悪な妖精たち」も参考になりますよ。

竜の卵のときもそうだったのですが、フォーセリアの人間の知識と私たちの知識は別だと認識する必要があるかと思います。
フォーセリアの一般の賢者たちは「竜は卵を産むだろう」と認識していると思いますので。(ナシェルも竜に教えてもらうまでそう考えていました。)
認識を別にしておくというのは、一見簡単そうで難しいですけれども。
2000年01月13日:00時28分57秒
【杖関連】 正魔術師と杖 / セヴィー
●正魔術師のレベル
『魔法戦士リウイ1巻』P.7、8によると、

正魔術師になったのは、五人ともほとんど同時期だった。
“上位古代語”と呼ばれる魔法言語を唱え、古代語魔法を発動させられれば、正規の魔術師と認められる。そして魔法の発動体たる“魔術師の杖(メイジスタッフ)”とともに〜(中略)〜基本の魔術教本が与えられるのだ。

となっていますので、正魔術師は1レベルのソーサラーからだと思います。

>やはり定員などがある役職なのでしょう(ぐっと年長の門番も正魔術師というだけでリウイたちには敬意を払っていましたよね)。

年長の門番が敬意を払っていたのは正魔術師だからではなく、リウイがカーウェスの養子であり、アイラが魔術師ギルドの有力な後援者の娘だからです。(『魔法戦士リウイ2巻』p.27、28)

●導師以上の杖
導師以上の杖ですが、ラヴェルナはメイジ・スタッフを持っていますので、ソーサラー・スタッフを持つことを許されるくらいなのではないかと思います。それに、導師以上なら杖以外の発動体を作れますし、ラヴェルナも他の発動体を持っていたと思いますので、形式的なものなのでしょう。

ところで、大魔術師の杖(ウィーザードリィー・スタッフ)と大魔術師の杖(ウィザーズ・スタッフ)が同じものだというのはなんとなく納得できるのですが、そうするとフォルテスの持っている大魔術師の杖(ウィザード・スタッフ)は、やはり同じものなのでしょうか?

●500年以上の樫の樹
>ところで、小説の記述どうりの世界なら500年以上の樫の木はめったに無いかも知れませんね。古代王国
>が滅んだときに魔法使いの復活を恐れた蛮族たちによって片っ端から切り倒されてしまうでしょうから。

古代魔法王国の魔術師なら発動体として杖が一般的なものだったかわかりませんし、蛮族には発動体の材料の知識などなかったんじゃないでしょうか。

>今、気がついたのですが、リウイは樫の木をどうやって探したんでしょう?広大な森の奥から樫の木をさが
>すのは、砂浜に落とした指輪を探すくらい難しいような。それとも案外簡単なのかな?

仮想GMが、シナリオ本編はエルフ登場後だからという理由で「森の奥で樫の木を見つけたよ」、と簡単に見つかったのではないかと思います(笑)。

●儀式の方は?
杖の材料に関してはいろいろ意見がありますが、呪文の方は良いのでしょうか?“クリエイト・デバイス”の種別は儀式ではないのですけど。
私はバランスが壊れるほどではないなら、ルールを小説に合わせる方だから問題はないのですけれど。

●アイラ
ところで、『剣の国の魔法戦士』以降のアイラはどうなっているのでしょうね。
オランにでも留学していて『賢者の国の魔法戦士(仮)』にでも登場するのでしょうか。
2000年01月13日:00時16分50秒
【杖関連】 RE:魔法排斥 / YAN
 
> 小説は小説で、そのまま受け取ってもいいと思うのですが、
> ルールと違うと納得しがたいですか?
 
 いや、octさんがあんまり「おかしいおかしい」言うから、みんなが色んな方法で
 理由を考えているわけで、ルールに「こだわっている」いるというより、ルールの
 方面からアプローチをかけておられるだけだと思いますが…。
 
 まぁ、ルール的なアプローチはoctさんの好みには合わないのかな?
 が、それ以外にも、世界観や一般常識、TRPGのセッションの面から考えた
 意見も色々出ているわけですが、それについてはどうお考えでしょう?>octさん
 
 ちなみに、普通に考えても「樹齢500年以上の樫の木」って、珍しいのでは…。
 少なくとも、ある程度は生息範囲が限られるのではないでしょうか。
 
> 樫の木を探す方法
 
 レンジャー技能があればそれが一番でしょうけど。
 「この辺りに生えている」という情報があれば、それでも十分ではないかと。 
 また、完全に孤立して立っているわけではなく、ある程度は固まっているのでは?
2000年01月13日:00時16分39秒
RE:【杖関連】魔法排斥 / ENT
(octさんwrote)
|(前略)オーファンのギルドでは、
|見習はメイジスタッフ
|正魔術師は古代王国の魔術書がステイタスシンボルのはずです。

別に杖の材質自体がランクの違いになってもおかしくないと思うのですが、ステイタスの基準は1つしか認められないのでしょうか。

|小説は小説で、そのまま受け取ってもいいと思うのですが、
|ルールと違うと納得しがたいですか?

納得しがたいというのが何から言われているのか判りませんが。小説の設定の裏付けを取ってはいけないのでしょうか。私(ENT)は基本的に小説の設定はルールの上においても認める方向で発言しています。相違点を一々指摘しても建設的にはならないので。逆にルールのフレーバーとして小説の設定が使えたら実際のセッションにおいても深みが出てくると思います(強要したり、悪用してはいけませんが)。その方が「粋」ですし

|古代王国が滅んだときに
|魔法使いの復活を恐れた蛮族たちによって
|片っ端から切り倒されてしまうでしょうから。

人口が少ないであろうフォーセリアの蛮族(人間)に植生を激変させるほど影響力があったかどうか疑問です。さしあたってもっと脅威であっただろうゴブリンも絶滅させられませんでしたし 。モンスターなどもいるかもしれませんし、フォーセリアにおいての森は多分、危険で恐ろしい場所だと思います(海などと同程度には)。

|リウイは樫の木をどうやって探したんでしょう?
|広大な森の奥から樫の木をさがすのは、
|砂浜に落とした指輪を探すくらい難しいような。
|それとも案外簡単なのかな?

占い棒(ダウジング)では?(的中率はどれぐらいかわかりませんが)

あるいは植生から予想したとか(樫は群生するのでしょうか、それとも単独なのか…樹齢500年というのはかなりの大木ですから、周囲の植物は日陰になって、生育しないとかあるかもしれません)


2000年01月12日:23時16分34秒
【杖関連】魔法排斥 / oct
    本題の前にオーファンのギルドでは、見習はメイジスタッフ正魔術師は古代王国の魔術書がステイタスシンボル
   のはずです。また、来年の見習の分も取ってくる とありますのであれは、メイジスタッフの標準的な材料ですね。
   小説は小説で、そのまま受け取ってもいいと思うのですが、ルールと違うと納得しがたいですか?
    
    ところで、小説の記述どうりの世界なら500年以上の樫の木はめったに無いかも知れませんね。古代王国
   が滅んだときに魔法使いの復活を恐れた蛮族たちによって片っ端から切り倒されてしまうでしょうから。
    もっとも、ならば逆に樫の木はメイジギルドによって厳重に守られているほうがらしいと思うのですが。
   
    今、気がついたのですが、リウイは樫の木をどうやって探したんでしょう?広大な森の奥から樫の木をさが
   すのは、砂浜に落とした指輪を探すくらい難しいような。それとも案外簡単なのかな?
  
2000年01月12日:22時28分08秒
ENT / 【杖関連】ステイタスでは?
リウイはオーファン魔術師ギルドの『正魔術師』という役職にあります。

魔道師見習い−>正魔術師−>導師−>(高導師:ただしオランの場合。オーファンに存在するかは不明)−>次席導師(フォルテス)−>最高導師(カーウェス)

…とあって、やはり定員などがある役職なのでしょう(ぐっと年長の門番も正魔術師というだけでリウイたちには敬意を払っていましたよね)。…ということは見習いとは違って、正魔術師(Lv.3以上)の杖も「500年以上の木を材料としなければならない」とか規定があるのではないでしょうか。(いわばステイタスシンボルとして)

ちなみに、『剣の国の魔法戦士』によると、オーファン魔術師ギルド最高導師の杖はメイジスタッフではなく、『大魔術師の杖(ウィーザードリィー・スタッフ)』となっています(データーはSWロードス島ワールドガイド参照)。
同様に導師以上の杖はソーサラー・スタッフ(完全版ルールp.270)に限定されているとか…

ところで樹齢500年以上の木ですが、使い勝手もありそうですし、エルフなどに守られているなどしない限り、既に伐採されている恐れが強いと思います(おそらく都市部を離れた「森」は危険な場所でしょうし) 。


2000年01月12日:21時16分07秒
 【杖関連】 やっぱりキャンペーンシナリオだから… / YAN
 
 oct氏の言われる通り、確かに「通常の単発シナリオ」では無理な設定ですね。
 
 が、キャンペーンではPC(プレイヤー)の性格に合わせてシナリオを作ることが出来ますし、
 逆に言うと、それこそがキャンペーンの醍醐味でもありますよね?
 
 下の方でも書きましたが、「リウイ」はキャンペーンを想定した構成だと考えては如何でしょう?
 キャンペーンシナリオで言えば、さほど特殊な状況ではないと思いますよ。>octさん
 
 ちなみに、PC(プレイヤー)の勘違いのせいで、本来やらなくてもいいような危険な冒険に
 巻き込まれるのも、TRPGのセッションでは良くあることですよ(笑)。  
2000年01月12日:20時59分17秒
re:【杖関連】他の発動体は / oct
    あくまで、小説の中での話です。水野マスターの卓では、クリエイトデバイスに条件がいると言った所でしょうか。
    
    杖の件ですが、500年以上とはいえたかが木の枝に過ぎません妖魔の住処に取りに行くほどの物とは思
   えないのですが。近くに無くともラムリアースあたりなら結構あるでしょう。
    
    条件がどうあれ、リウイが危険に飛び込む性格だからこそ成り立つシナリオだと思います。小説だからこそ
   で、TRPGでの再現は無理でしょうね。ゲームで あの様に危険を承知であえて行くのは真面目にゲームを
   するつもりが無いときでしょうから。この場合の危険は、出来ないことに兆戦するって意味です。6ゾロ狙い
   とかもそうですね。
     
    
    
  
2000年01月12日:03時24分39秒
【杖関連】他の発動体は / HELL
>私は、小説の記述どうりだと思いますが。なので、メイジスタッフの素材には500年以上たった樫の木の枝が必要で、3日の魔法儀式が必要なのでしょう。小説世界では、国が違っても同じだと思います。
     
 でも他の指輪や剣を発動体にするのに条件が要らないのは変じゃないですか。呪文のクリエイト・デバイスには「適当な長さの木製の杖が必要」とありますがそれ以上の説明がありませんし。
 ところで小説の記述を肯定した時変だということですが毎年魔術師ギルドに杖をおさめている商人が妖魔の森から杖を取ってきているんじゃないですか。きっと冒険者が商人から依頼を受けて取ってきたのでしょう。魔術師ギルドから直接依頼を受けていたのかもしれませんが。
2000年01月11日:21時23分06秒
【杖関連】 なるほど、取り越し苦労かぁ / YAN
 
> なぜ、妖魔の森に取りに行かねばならないのか?
> どこにあるのか解からないものを探すとき普通なら
> 扱っている所に聞きに行きませんか?
 
 そういや小説『サラマンダーの憂鬱』も、デュダが「破傷風を直すにはユニコーンの角が必要だっ」
 と思い込んで(ホントは街に付いた時点で僧侶に頼めば十分だった)、やっかいな依頼を頼まれる…
 という内容でしたね。なんだ、単なる取り越し苦労かぁ(笑)。
2000年01月11日:21時12分28秒
【杖関連】 小説だから / oct
   私は、小説の記述どうりだと思いますが。なので、メイジスタッフの素材には500年以上たった樫の木の枝
  が必要で、3日の魔法儀式が必要なのでしょう。小説世界では、国が違っても同じだと思います。
     
   私が気になるのは、小説の記述をすべて肯定した上でおかしいと感じてしまう為です。なぜ、妖魔の森に取り
  に行かねばならないのか?どこにあるのか解からない ものを探すとき普通なら扱っている所に聞きに行きませんか?
  この場合ギルドで年に一度必要で、使用しているのが 解かっているのですから、まずは、ギルドの担当に聞きに
  行くと思うんですが。
     
   ところで、カーウェスは大した事ではないと考えていたのではないかと思います。というより本当に大した事
  ではないわけですが。リウイはどこに取りに行くつもりか話して無いのでしょう。話していれば、確実に止められ
  たと思います。
2000年01月11日:18時57分46秒
reダークエルフ / sell
>lieさん
>ちなみに私は、ダークエルフとエルフは創り出されたときから全く別の種族の(ドワーフとゴブリンぐらい違う)種族だと考えています。
 
 僕もそうだと思うのですが、ルールブックのダークエルフの説明には、
 
 >エルフたちは光の神々の側に立って戦いました。
 ところが、なかには、暗黒神の側に与したものたちもいたのです。
 漆黒の膚を持つこれらのエルフは、ダークエルフと呼ばれています。(p194)
 
 と記述されています。
 これだと、ダークエルフはエルフの”人種”あるいは”派閥”の一つみたいにも読めてしまいます。
 どう解釈したらいいんでしょうね?
2000年01月11日:18時06分30秒
【世界観の違い】『デュダ』シリーズ年代確定 / ENT
デュダの最終作『女神よ永遠に』の「現在」は新王国暦525年3の月(p156参照)だそうです。
これで、「時代が違う」説は消えましたね(笑)。
(別に完全パラレルワールドということで問題はないですし…)
2000年01月11日:05時27分42秒
ダークエルフ / lie
 本吉さん、こんにちは。こちらでは初めまして。lieです。

 

 >ダークエルフが司っているものについて、何か(全然覚えていません)で見たことあるような気がします

 

 これですが、たぶん「小説・黒衣の騎士(水野良)P128」ではないかと思います。

 他にも載っているかも知れませんので、取り敢えず参考までに。

 

 ちなみに私は、ダークエルフとエルフは創り出されたときから全く別の種族の(ドワーフとゴブリンぐらい違う)種族だと考えています。実際のところは分からないですけれどね。
2000年01月11日:02時15分33秒
【ダークエルフ】種の起源は? / 本吉
どうも、本吉です。
 
 まずは、ごめんなさい。(2000年01月08日:20時21分 RE:【ファリス・ファラリス】いろいろ。 / 本吉wrote)の発言の裏付けがとれませんでした。
 (参考文献:旧版ルールブック3冊、モンスターコレクション旧・改訂版、それ以外はまだ本を探している最中です)
 
 上級ルール(旧)分冊2P224で、神々の戦の際ダークエルフが暗黒神側に与した事は書いてました。ですが、いつからダークなお肌になったのかが記されてませんでした。
 モンスターコレクションでは参項に出来るほどの項が見つけられませんでした。
 
 その後、ダークエルフについての書き込みをいくつか見てみたら、
 
 (2000年01月09日:15時10分【ダークエルフ】言い訳と御礼。 / T.J.さんwrote)
  >あえて理由を他に探すと、どうも、スイフリー様のせいではないかと(笑)。
  >でも、あそこではノリが優先されていた感じもあったので、
  >そもそもエルフからダークエルフへの変化が有り得るとする根拠にはならなそうな気もします。
 
 あ!そういえば、イラストレーターさんのお遊びでしたか?はい、その通りです。根拠になりません。
 (私の方こそ。感謝、反省です)
 
 (2000年01月09日:00時35分【ダークエルフ】暗黒神との初コンタクト /セヴィーさんwrote)
  >わたしの説によるならば、(中略)ダークエルフの誕生は神々の戦いではなく、創世の時代にエルフが創られたときと同時期と考えている人間なんで。
 
 (過去ログ09/99年11月15日:01時59分 聖別とダークエルフ+スプライトとか / セヴィーさんwrote)
  >エルフとダークエルフは元は同種族で、太古に聖別されたのではないだろうかと。
  >ただそれは、神々の大戦において召喚されたときに聖別されたのではなく、生命の実から森の妖精が創造されたときに、森の闇の部分を司る種族として暗黒神によって聖別されたのではないだろうか。それゆえ、暗黒神を信仰し闇の側で戦ったのは、と。
 
 ああ、なるほど、納得。
 言われてみれば、ダークエルフが司っているものについて、何か(全然覚えていません)で見たことあるような気がしますので、今度はそちらも調べてみます(これも勘違いということも充分あります。ホントにあてになりません)。
 
 
 
  掲示板 書き込みしても 裏付けは 布団の魔力に 負けて進まず  本吉
  はは、実はセージ技能は、バツ技能なんですよ。
  あっ。嘘、嘘ですっ。(でも遅いのは本当・・・)
2000年01月11日:01時25分43秒
RE:【竜の卵】 量子力学が元ネタ? / 武石

ワールドデザイナーの水野 良は、物理学の本等から
設定のヒントを得ている様なので、そちら関係の本を
参考に設定を練った方が、よりデザイナーの設定に近
づいた説になるかもしれません。

話題の竜の卵は「超ひも理論」あたりが元ネタになっ
ているのではないかと個人的に考えていたりします。
2000年01月11日:00時19分49秒
【マナ・ライ】ありがとうございます / 真の魚
かなり前の事になってしまいましたがご返答ありがとうございました。 ちなみにまだ友人に確認は取れていません(なかなか合えないもので)
2000年01月11日:00時12分04秒
【杖関連】 発動体なしの魔法、杖の森 / セヴィー
●発動体なしでの魔法
選択ルールではソーサラーのレベルに関係なく処理は一緒ですが、ハウスルールとして1レベルのときはルール以上にペナルティーを大きくしておいて、レベルが上昇するたびにペナルティーがゆるくなるとしてみるのも良さそうですね。導師(5レベルくらい)になるくらいで、ペナルティーがほとんどなくなるようにするとか。
また、『魔法戦士リウイ1巻』p.109に、「即応呪文」という単語が登場します。その言葉をイメージとして考えるなら、発動体なしでの魔法の使用には詠唱時間がかかりそうな気がします。
まあ、ハウスルールみたいなものですが。

●杖の森
クリスタニアのフォレースル地方には「杖の森」と呼ばれる地域があります。文字通り魔術師の杖に適したトネリコや樫といった古代樹が多いそうです。
現在は持っていないので自信はありませんが、『クリスタニア・コンパニオン』に「杖の森」に関するシナリオがあったと記憶しています。
杖関連の参考になるかと思います。
2000年01月10日:23時51分47秒
ロードス島のバード(お礼) / 清水零壱
  セヴィーさん、lieさん、ご返答ありがとうございました。
  どうやら、私一人の思い込みではなかったようですね。
2000年01月10日:23時51分32秒
【呪歌】 クリスタニアでの呪歌 / セヴィー
●lieさんWROTE
>水野良氏の小説の中で呪歌が使われたのは、ソードワールドノベル・ロードス島関連小説・クリスタニア関連小説の中でもマールだけだったと記憶します。
>だから、ソードワールドRPGクリスタニアを自作しているのですが(現在卒研のため休止中)、クリスタニアに呪歌をありにするか否かを悩んでいたりもします。

クリスタニアでの呪歌についてですけど、『RPGリプレイ傭兵伝説クリスタニア(上)』の第2章で、少しだけ参考になる部分があります。
p.135、136のあたりがそうですが、周期の時代に呪歌らしきものを使った暗黒の民がいて、混沌として封印されていました。
ですから、ダナーンとベルディアのみ伝わっているんじゃないでしょうか。正確には暗黒の民だけかもしれませんが。
世界観的にはその地域でも珍しいものだけれど、ゲームとしてはPCが自由に選択できても良いんじゃないかな、と思います。
2000年01月10日:21時43分45秒
お久しぶりです / lie
呪歌
 私もロードス島ワールドガイドを見るまでは、ロードス島では呪歌は遺失かと思っていました。
 水野良氏の小説の中で呪歌が使われたのは、ソードワールドノベル・ロードス島関連小説・クリスタニア関連小説の中でもマールだけだったと記憶します。
 だから、ソードワールドRPGクリスタニアを自作しているのですが(現在卒研のため休止中)、クリスタニアに呪歌をありにするか否かを悩んでいたりもします。
 ちなみに呪歌はソードワールドRPGを作成する際、山本氏のアイデアで生まれた、と昔のドラマガに描いてありました。
 水野氏の小説に一度しかでてこなかったのはその辺が原因なのではと邪推しています。

メイジスタッフ
 私もメイジスタッフの作成にかかる時間というのはカーウェスのハッタリだと思います。
 リウイを反省させるのが目的だったのではないでしょうか。
 
 宣伝ですが、私のホームページの「ワールドとシステムの差異」というところで、水野良氏のフォーセリア小説とソードワールドRPG限定でですが、小説とルールの違いを突っ込んでいますので、良かったらご覧ください。
 また「こういう違いもある」というのがありましたら教えてください。>セヴィーさん、その節はどうもです。

呪文のバリエーション
 あくまで私の解釈ですが、同じ魔法を発動させるさいの呪文は、呪文そのものは同じではないかと考えます。
 英文を日本語に訳す際、同じ英文でも訳語が微妙に違いますから、上位古代語を日本語でそういうことがおきているのだと勝手に解釈しています。それプラス、小説的表現ではないかな。
 でも同じことをするプログラムを作るとき、人によって違うプログラムを打つのも事実ですから、クリスタニアの呪術とカストゥールからの古代語魔法には若干違いがあるのかもしれませんが。
2000年01月10日:13時11分14秒
【竜の卵】リザードマン・ドラゴン / HELL
 ドラゴンの話題なのですが、まず古代種族とその末裔としてのドラゴンは卵を産まないそうです。では竜語魔法のリボーン・ドラゴンで変身したドラゴンはどうでしょう。これは古代種族でもなければその末裔でもありません。ここからリザードマンの竜司祭から変身したドラゴンは卵を産めるという結論に達します。きっと繁殖力が強いんでしょう(^^)。
 ところでリザードマンの竜司祭から変身したドラゴンがいるなら、人間の竜司祭から変身したドラゴンもいてもおかしくありません。そして…、ハイランドはかつては竜司祭が治めていた土地なのです。つまりハイランド産のドラゴンの何頭かはその人間のドラゴンから産まれたのではないかと考えられます。つまりハイランドにはいまだ名前を知られていない人間から変身したエルダー・ドラゴンがいるのではないでしょうか。それの子供たちがハイランドの竜になっているのかもしれません。
2000年01月10日:11時00分53秒
【杖関連】 発動体無しの冒険は、試練の意味だった / YAN
> メイジスタッフが無いと魔法が使えない
 
 完全版にて、「発動体なしでの魔法の使用」のルールが追加されました(297P)。
 確かにけっこう厳しいペナルティですが、工夫次第でなんとかなるとは思います。
 
# それに、普通の魔術師と違い、リウイは肉弾戦もけっこうイケますしネ
  
 また、そのルールをストーリーに活かした小説もあります。題名は忘れたのですが、
 その小説では、魔術師学院の卒業試験が「発動体なしで魔法を使う」というもので、
 どうしてもそれが出来ない見習い魔術師と、魔法を使う事にに憧れてるドワーフの
 2人組が主人公でした。  
 
 そこから考えると、発動体無しで冒険に行かせたのは、その卒業試験的な意味合い、
 つまり試練としての意味合いがあったのではないでしょうか?
  
 初心忘るるべからず。集中せよ。魔法に頼りきるな。知恵を働かせよ…
 
 
 そう考えると、このエピソードには、色んな意味が含まれていたのだなぁ…と、
 思わずにはいられません。
2000年01月10日:01時55分12秒
【杖関連】 キャンペーンの1エピソードだから… / YAN
 
 基本的にセヴィーさんの意見に賛成…ていうか、先に書かれちゃったなぁって感じです(;^^)。
 ただ、単なる戒めだけではなく、「大事な弟子のために、ここは一つ立派な杖を作ってやろう」
 という師匠の思いやりの気持ちもあったのではないかと思います。
 
 これはルール的/シナリオ的にどうというものでなく、ロールプレイの問題ではないでしょうか?
 普通に買う事の出来るメイジスタッフを、何故、導師自ら手間暇をかけて作ってくれたのか…。
 
 きっと、リウイにとっては意味のあることだったのでしょう。
 
# シナリオでいえば、これはキャンペーンの1エピソードですね。
# 依頼型シナリオや、突発イベントでは導けないものでしょう。
 
 キャンペーンにおいては、こういうシナリオを挟む事でキャラクターに深みがグンと出てきます。
 コンベンションのような、単発型のシナリオしか出来ないような環境では、こういうPCを中心に
 据えたシナリオは組みづらいため、どうしても「まず事件ありき」なシナリオが主流になりますが、
 長編のキャンペーンを運営する上では「まずキャラクターありき」なシナリオをエピソードとして
 挿入する事も、プレイを楽しくするGMの工夫として大切なものだと思います。
 
# ちなみに、これが「ソードワールド」ではなく、「T&T」や「アースドーン」の世界だったら、
# より強力な魔法の杖を授かるという、さらに燃えるシチュエーションだったのでしょうね
2000年01月10日:01時47分20秒
同じ呪文にも種類が? / YUYU
>呪文のバリエーションですが、私は、エネルギーボルトひとつとっても何千と言う呪文があると考えます。

そういえば、小説の呪文詠唱で、キャラクターが変われば大体の場合、呪文も変わるんですよね。
大半の場合は作者が違うからなんですが、一部では同じ作者でも微妙な違いが出ています。
例えばエンチャント・ウェポンの場合、学院で勉強したクライドのエンチャント・ウェポンは「万能なるマナよ、戦士の武器に力を」となっているのに対し、
ほぼ我流のアスターのエンチャント・ウェポンは「万物の象徴たるマナよ、戦士の剣に力を」と、同じ作品内ですが微妙な違いが有るのです。
似たような物ですし間違えただけかもしれませんが、これを故意だったと考えると、同じ魔法でも違う呪文ですから、少し効果が違ってくるかもしれません。

おまけ
効果の拡大を行う場合、呪文自体が少し変化が出て来るようです。
(マンドレイクの館収録幻獣の遺産でヒースが唱えたエネルギー・ボルトの呪文等参照(P188))


全部ただの小説的表現と言われればそれまでなんですけどね(^^;。
2000年01月10日:01時45分45秒
RE:ロードス島のバード(修正版) / セヴィー
マール以外で呪歌を使った人はいないはずです。
フォースが呪歌に気付いた所からの推測ですが、ロードス全土であまり知られていなくても、ライデンあたりではましな程度には知られているのではないでしょうか?
それから、水野先生のアレクラストが舞台の小説でもなかったと思います。
私は、清水零壱さんの書き込みを見るまで、ロードスでバード技能を使用できることにすら気付いていませんでした。
2000年01月10日:01時03分29秒
【杖関連】 杖は大切に / セヴィー
ルールと小説に矛盾しないようにと考えてみました。
こんな考え方もあり?程度に受け止めてください。

魔術師の杖を作るのにあれほど苦労するのは、カーウェスの嘘だった。
リウイが杖を折ったことにたいして内心で怒りを感じながらも、杖を作るのにこれほど苦労すると思わせれば今後は大切にするだろうとの配慮だった。
そして、アイラもグルだった。
儀式魔法で杖を作る場面が書かれていないことを逆手に取った考え方でした。
2000年01月10日:00時01分50秒
【杖関連】発言撤回 / oct
   とりあえず、杖の素材を使ったシナリオを思いついたので、価値が無いと言うのは撤回
  させてもらいますね。
   
   とはいえ、なぜ価値が無いと考えたかは、述べさせてもらいましょうか。
  まず、基本的なところで、メイジスタッフはさほど高いものではない、
  武器はあまり折れる事が無い、メイジスタッフが無いと魔法が使えない
  ということがあります。
    
    以上の基本を踏まえて、シナリオに使用できるかを考えたのです。
  リウイと同じシナリオは可能でしょうか?まず無理でしょう。自分で行かずとも
  いくらでも手は在りますし、それ以上に魔法が使えないソーサラーでは、
  プレイヤーが楽しめないでしょう。
   少なくとも、私が、コンベンションに行って「ゴブリンから不意打ちをうけて
  反撃したら当たり所が悪くて杖が折れた、杖を買いにいったら、魔法は掛けてやるから材料を
  とって来るように」と言うシナリオで材料をてに入れる方法をいろいろ考えて、
  すべてシナリオの都合で却下されてしまえば、厭にもなりますね。
  しかも、命かける値段は200ガメル前後ですから。
   ま、ルール上出来ることに、マスターの好みで制限を掛けられるのは非常に
  納得がいかないのですよ。大国の魔法使いの本拠地でスタッフが売っていないと
  いうのは、かなり異常だとおもいませんか?
   リウイのシナリオが成立するのは、彼が命知らずだからで、PCでは成立しないと
  おもいますね。
   
   つまり、私はシナリオに使えそうに無くまた、普通にメイジスタッフを使っている限り
  意味が無いので再現するほどの価値が無いのではないか?と発言したわけです。
   
     
    で、風呂に入っている間に気がついたんですが導入なら使えるんですよね、
   なので、あってもよいかなと考え直したんです。  
2000年01月09日:22時00分56秒
フォーセリア研究室 LOG 013 / sf
 フォーセリア研究室 LOG 013として2000年01月04日から2000年01月09日までのログを切り出しました。

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