フォーセリア研究室 LOG 005

フォーセリア研究室の1999年04月09日から1999年06月23日までのログです。


1999年06月23日:21時18分48秒
ミルリーフと航海の神について / しろみけ
無名さん、はじめまして、しろみけといいます。どうぞよろしくお願いします。
  
  無名さんwrote:    
  >航海の神様(良い方の)は、SWの世界には居るのでしょうか?   
  ミルリーフの大活躍する小説「死せる神の島」の記述から推測すると、ミルリーフとは違った真っ当な(?)航海の神様というものは存在するらしいです。詳細は不明ですが、もしかしたらグラーミアかもしれませんね。 ちなみに、一般にはミルリーフの存在はほとんど知られていないようです。
  
  >…と、かなりの邪神ぶりです。
  >どうしても良い神様には思えません・・・
  「荒ぶる海の神。海で死んだすべての死者の主にして、死者の船を統べる者」なんて言われてますし、 小説での行動を見る限り、ボクも良い神様には思えません。(笑)
  航海を否定したり、水死者の神であったり、ミルリーフはとにかく海の負の部分を司っているようです。 やっていることもカーディスみたいですし、100%邪神と考えてしまっても差し支えないのでは(笑)
  でも、信仰なんてのは人間の側の物ですから、地域によっては、まともな海の神として信仰されているところもあるかもしれませんね。
  
  捧げ物については、良い航海の神に航海の成功を願って、そしてミルリーフにも祟られないようにと両方の神にといったところでしょうか。
  
  それでは、これで失礼します。ちなみにボクもミルリーフはけっこう好きです。信者ではないですけど(笑)
1999年06月23日:15時18分09秒
ありがとうございます。 / 無名
 lieさん YANさん 初めまして、今日は。
 今回の書き込みは詳しい書き込みができませんが, 明日にでも、Djinnyさんを通して書き込みたいな〜っ。
 と思っています。(Djinnyさんご迷惑をお掛けしています。)
 では、これにて…
      以上
1999年06月23日:14時28分13秒
ミルリーフの意味 / lie
無名さんへ はじめまして、lieと申します。
> ルールブック完全版のミルリーフの項を今読んでいますが、何か凄い事が書かれています。
> >ミルリーフは海の亡者の神であり、(中略)
> …と、かなりの邪神ぶりです。
> どうしても良い神様には思えません
 アレクラスト大陸の航海技術がどれほどの物かは分 かりませんが、やはり長い航海とは危険なものではないで しょうか。
 そういう航海の危険や恐怖がミルリーフを海の神と して祭らさせしめているのではないかと思います。
 (反対に言えばミルリーフが海の神として祭られてい るような世界は、海に危険な領域が多かったり、航海技術 がまだまだ不完全だといえるのでは無いでしょうか?)
 そう考えればミルリーフが良い神に思えないのも納 得がいくと思いますが、どうでしょうか?
 ちなみに漁師達はミルリーフを信仰する必要は無いと思 います。怖いからご機嫌をうかがっている程度ではないで しょうか。
> ・・・捧げ物をしても、「ありがとう!」って、反対 に遭難させられそうですよね。
 「余に捧げ物をせずに航海するような無礼者は遭難させ てやる。」ってことになるのでは(笑)?←冗談ですよ、 念のために
1999年06月23日:13時02分11秒
ソードワールド(フォーセリア)における神様の位置づけ / YAN
 
 無名さん、初めまして。宜しくお願いしますー。
 
 ええと、ソードワールドにおける神は、基本的には「生き方を示す存在」であり、
 司っているものは「場所」や「物」ではなく、「教義」なのですよー。
 
 ですから「海」とか「山」とか場所を司る神様というのは、どちらかというと、
 ていうか、かなり?マイナーな部類に入るみたいです。
 
# いちおう、山の神でバルメラとかいるんですけどねー。
 
 どちらかというと「職業」を司る神様のほうが(やはりマイナーではありますが)、
 良く知られているようです。まあ、職業は「生き方」と直結してますからねぇ…。
 
 盗賊の神、ガネード。見えざる幸運、平等、開放を司る。
 鍛冶の神、ブラギ。自らを鍛える事、磨く事を司る。
 料理の神、ウオイザ。司っているものは…人生を楽しむとか、
 自分の為に犠牲になった者の意味を無駄にするな、とかかな?
 
 そうすると海の神様も、「漁師」や「船乗り」としての生き方を示す存在、
 という形になるでしょうか。
 
 「未知なるものへの挑戦」とか、「海との共生」、「航海の安全」「臨機応変な対処」、
 あたりかな?(やっぱりマイナー系かなー)
 
 現実にいる(ってのも変ですが)、海の神様といえばポセイドン(ネプチューン)
 辺りで、海の荒々しさや、航海の安全を司っていますね。自作するなら、現実の神話が
 参考になるかも。
1999年06月23日:12時15分39秒
更にRE:神様について…質問! / 無名
 LEさんへ
>ミルリーフは立派な海の神様ですよ(暗黒魔法が使えても:笑)。ルールの記述を読むと、航海の折りには海(ミルリーフ)に捧げものをして、航海の安全を願う風習が船乗りにはあるようです。
>ささげ物にしてもどの教団でも行っているので取りたてて違和感も感じません。
 
 ルールブック完全版のミルリーフの項を今読んでいますが、何か凄い事が書かれています。

 一部を抜粋すると…

 >ミルリーフは海の亡者の神であり、生きることは苦痛であり、罪であり、死こそがそれから救われる唯一の手段であると教えます。
 >ミルリーフの信者は、(航海に代表される)新たな挑戦や生きるための努力は苦痛を生み出し、また長引かせるものであり、そうした行いをする者には、すみやかに死をもたらすことこそが慈悲であると考えます。

…ほとんど書き写してしまったけど…良いのかな?
 …と、かなりの邪神ぶりです。
 どうしても良い神様には思えません・・・捧げ物をしても、「ありがとう!」って、反対に遭難させられそうですよね。
 でもって、“クリエイト・ゴーストシップ”をかけられて、永遠に続く楽しい航海にいざなわれるんですよ。(笑)
 更に、久しぶりに出会った人間に気軽に挨拶をしようと近づくと、いきなり“ターン・アンデット!!”とか叫ばれて、出目が悪くて崩れ去るんですよ。(涙)
 ……こんな邪悪な神様しか海の神様はいないのか〜ッ!(号泣)
 いや、きっといるに違いない、見えない所でがんばっているんだ!!
 そうだ、そうに決まっている!!
 その名前は“グルー○ザ”って…タクティクスオ○ウガじゃないか!(笑)
 そう言う事で、LEさん、また書き込みしてください。
 気づいた事があれば、また書きますので、SWの海や船についてまた書き込んでください。
        以上
 
 註:この文章は、Djinnyが無名さんのE−メールを貼り付けて書き込んでいます。「改行位置などの関係で読みにくい」などの苦情はまずDjinny宛てにお願いします。
1999年06月23日:00時50分27秒
呪いを解く”カギ”を知る方法は? / YAN
> アムロさん
> あまり文面からはわからないかもしれませんが、
> 私も楽しんでいますので。今後もよろしくお願いします。
 
 はーい。こちらこそ、宜しくお願いしますねー。
 
 ところで一連の書き込みを読んでいて思ったのですが、呪いの”カギ”を知る方法って、
 術者から聞き出す以外に無いんでしょうかねー?
 
 まあ、具体的な解き方までは分からずとも、謎かけのように抽象的な形で知ることは
 出来そうな気もします。ありそうな例としては、
 
 1.アナライズ・エンチャントメントの呪文
 2.リムーブ・カースで、解除するのに達成値がわずかに足りなかった場合
 3.高レベル司祭のディビネーション

 
 なんてーのは如何でしょう。1の場合は”カギ”に関わる単語だけ、2や3の場合は、
 情景や、謎の言葉の形でヒントが得られる…とか。
 
 これなら、かなりシナリオに絡めそうですよね。
 また、そういった事が出来るNPCを探す(&お願いのために一仕事する)事自体も、
 シナリオに出来そうですし。
 
 …むむ。そうすると、”カギ”を知る為の難易度とか、”カギ”となる行動を達成する
 難易度なんかも考えたいところですねー。
 
 …えーと、ちょっと要素をまとめてみますと、
 
 「術者のレベル」
 「達成値」
 「呪いをかけるときの代償(術者の命とか)」
 「呪いの強さ(どれだけ実生活に害がでるか/致命度が高いか」
 「呪いの”カギ”や、発動条件を知ることの難しさ」
 「呪いの”カギ”を達成することの難しさ」

 
 以上、6つの要素の関係を考えてみたいですねー。
 
 例えば、術者のレベルや達成値が低いと、「リムーブ・カース」の呪文で解除されやすい
 どころか、呪いの効果も弱く、”カギ”も分かり易くて、しかも達成しやすいとか。
 
 代償として命をかけると、達成値が上がったり、呪いの効果が上がったり、”カギ”が
 非常に分かりづらかったり、分かっていても達成するのが難しかったり。
  
 この際、「呪いの効果」や「呪いを解く”カギ”」の、具体的なアイデアを募集してみるのも、
 面白いかもしれないですねー。
1999年06月22日:23時47分06秒
Re:呪いの鍵 / アムロ
99年06月21日:05時23分34秒 lieさん、YANさん、こんにちは。
まず皆様にお礼申し上げます。イロイロなご意見を伺っているうちに
「納得できない!」という状態から「エズードがかけたクリップルは鍵が術者の死」でも まあありえるな、というところまで納得できてきました。

lieさん>そしてカースをかけられた者は術者を殺すわけにはいかなくなると思います。
lieさん>なぜならカースを解く鍵を知っているのは術者だけなのですから。
lieさん>ゆえに(被害者がカースの特性を知っている限り)術者は安全だと思いますが、どうでしょうか?

クリップルなんかの行動制限の呪いであれば、カースの鍵うんぬんは関係なく 術者はおそらく安全だと思います。術者を攻撃しても「呪いの制限」にかからない場合は、 被害者がカースの特性を知っている限り、術者は「少し安全」位だと思います。少し、という 表現なのは、呪いが簡単にとけないから「てめぇっよくも呪いかけやがって殺してやるっ!」 っていう輩がいると思うからです。

あと、これを書いていてふと思ったのですが、「呪いを(死を賭してではなく)かけるときは 術者が反撃を受けないようなかけ方をするのが普通」なのかもしれないですね。

lieさん>これは身勝手な私の推測ですが、暗黒司祭といえど自分が死んだ後も呪いをかけ続けたい
lieさん>ような相手なんて、そうそういないのではないでしょうか?

ん、確かに。少なくともエズードは 死んだ後まで呪いをかけたいという感じではなかったですしね。

lieさん>一概にどちらが多いかは分かりません。
lieさん>ただ、被害者は呪いの鍵が分からないからこそ術者を殺すわけにはいかず、
lieさん>術者は殺される心配がないからこそあえて自らの死を鍵にする。こんな駆け引きもありだと思います。

そうですね、駆け引きはありだと私も思いますが、駆け引きに持ち込みたいのは呪いをかけられた方 であって術者はできれば確実に安全な方法をとると思います。おっしゃられるようにどちらが多いかはわからないですね。

lieさん>こうすればすくなくとも、術者の預かりしれない場所で偶然鍵が達成されることは
lieさん>なくなりますし。

これは、あまり気づいていませんでした。自分が知らないところで鍵が達成されているのは 結構恐いですね。この場合は、「術者の声で解除のキーワードを聞くまで」とかで 回避できませんかね? 術者が死ぬと二度と解除できなくなるようなものは鍵にできないかも。。。(自己完結) そうすると「術者の死」を鍵にするなぁ。少なくとも定番でそうしている術者はおまぬけだけどいてもいいかぁ。

lieさん>「術者が特に”鍵”を指定しない場合は、解除の ”鍵”には術者特有の物が選ばれる(=癖が現れる)。」
lieさん>としたら、ラストワードの呪いを解くために術者の昔の相棒や他の被害者(もちろん鍵を解き明かした者)
lieさん>を探すシナリオに発展させられて面白いと思います。どうでしょうか?

内容はYANさんにあてられたものですが、これです!「癖」なら納得いきます。シナリオ的にもGoodですね。

lieさん>どちらが正しいかという結論が欲しいなら、オフィシャルQ&Aに質問した方が納得がいくでしょう。

これはどうしようか迷っています。一応投げておこうかな。批判的でない尋ね方で。

>YANさん

いろいろフォローありがとうございます。
 
 YANさん>まあ、くだんの小説の真偽は置いとくとしても、”呪い”に関して色々話してみるのは楽しい(?)ですし、
 YANさん>シナリオのネタ作りにもなりそうですねー。
 
あまり文面からはわからないかもしれませんが、私も楽しんでいますので。今後もよろしくお願いします。

YANさん>単なる攻撃呪文の用途で「呪い」系当の呪文を使った場合にまで、いちいち
 YANさん>”カギ”を考えないといけないというのは、当の術者及びGMにとって面倒なだけではないかと
 YANさん>考えた

lieさんの記事と合わせてこれは非常に納得がいきます。エズードの性格から考えて、意表を突いて自分の死を
いつも鍵にしていた可能性がある、というのは説得力があります。
YANさん>ある程度の一般法則があるとなれば、GMが”カギ”を考える時にも楽になりますね☆

そうですね。マスタリングするときは複数の解決方法を準備しないといけないですから、PCが気付きえるカギを 設定しやすいというのは非常に有効ですね。
1999年06月22日:17時02分49秒
海神グラーミアについて… / 無名
 ENTさん はじめまして。(前の文は書き込みぎりぎりだったため)
 「海神グラーミア」ですか…
 かっこいい名前ですね、強そうですね。
 『蟻帝伝説クリスタニア』ですか、楽しみだな…うぅっ!
 お金が〜ッ!!(涙)
       以上
1999年06月22日:16時56分23秒
ありがとうございます。 / 無名
 ENTさん 書き込みありがとうございます。
 実は…私はSWとロードスしか読んでいない。
 と言っても過言ではないほど、クリスタニアには疎いのです。(クリスタニアで持っているのは、全部で3冊のみSWシリーズはほとんど集めているのに…)
 と言う訳でクリスタニアにかんする貴重な情報をありがとうございます。うっ!そろそろ書き込みの限界かな?
     以上
1999年06月21日:21時15分57秒
海の神様(ミルリーフ以外) / ENT
無名さんへ。はじめまして、ENTと申します。

(無名さんwrote)

|航海の神様(良い方の)は、
|SWの世界には居るのでしょうか?

海神グラーミアがいます。

クリスタニア大陸のフォレースル地方(のスループ)では「海神グラーミア」がマーファと共に信仰されています。


(『蟻帝伝説クリスタニア』(水野良著/メディアワークス刊)所収「クリスタニア博物誌」p.307参照)

航海の安全と大漁を祈願できるようなのでそれほど凶暴な神格ではないでしょう。(ミルリーフよりは…/笑)

おとなしい神なのでマイナーなようですが、フォーセリアの住人の知名度としてはミルリーフとどっこいどっこいだと思います。

(とくにクリスタニア限定にする必要もないでしょう)神聖魔法などは比較的簡単に考えられそうですし…

それではごきげんよう。これからもよろしくお願いします。


1999年06月21日:18時32分42秒
RE:カース。シナリオへの発展 / YAN

  lieさん、お久しぶりです。
 ええと、カース(呪い)に関する一連の書き込み、読ませて頂きました。
 
> 小説とルールブック、どちらを信じるのかは個人の自由だと思います。
 
 賛成ですー。というより、世界観的に矛盾のない解釈が取れれば、それで十分ではないかと思います。
 小説には例外処理が付き物ですし、逆に読者に想像の余地があったほうが、色々考える楽しさも有りますしね☆
 
 まあ、くだんの小説の真偽は置いとくとしても、”呪い”に関して色々話してみるのは楽しい(?)ですし、
 シナリオのネタ作りにもなりそうですねー。
 
> 呪いの鍵が分からないからこそ術者を殺すわけにはいかず、
> 術者は殺される心配がないからこそあえて自らの死を鍵にする。
> こんな駆け引きもありだと思います。
> こうすればすくなくとも、術者の預かりしれない場所で偶然鍵が
> 達成されることはなくなりますし。

 
 なるほどー。確かに、”カギ”となる行動を偶然とってしまう可能性はありますねー。
 
 戦士: 「くそー、あの暗黒司祭め。一体どうしたら呪いを解く事が出来るんだ!」
 司祭: (クックック。悩め悩め。まさか、ワシの好物であるラズベリータルトを
      食うことが、呪いを解くカギになっているなぞ、夢にさえも思うまい。)
 戦士: 「えーい。埒があかん。しゃあない、甘いもんでも食いながら考えよう…
      おーい、おかみさん、なんか甘いもんくれー!」
 女将: 「はい、ちょうど今ラズベリータルトが焼きあがったよ。さあ召し上がれ」
 司祭: 「……あ。」
 戦士: 「パクッ」 ボン!<呪いが解けた!>「な、なんだ?どうなってんだ!?」
 司祭: 「ば、ばかな!そんなことがあっていいのかー!?おお、神よー!」 
 戦士: 「…む、そこにいるのは…てめえ!あの時の司祭じゃねえか!ぶった切ってやる!」
 司祭: 「いやいや〜!」
 
 …ってな可能性もあるのですね(笑)。まあ、相手が冒険者の場合、術者の死が”カギ”でなくても、
 殺してから呪いを解くか、呪いを解いてから探して殺す、ってことになりそうですねぇ…。
 
> 暗黒司祭といえど自分が死んだ後も呪いをかけ続けたいような相手なんて、
> そうそういないのではないでしょうか?

 
 そうですねー。まあ、良くある例としては「相手に殺されそうなとき」、がありますね。
 アムロさんが挙げられた[シチュエーション1]も、そのケースに該当するでしょうか?
 
# ていうか、そういう場合に「呪いの”カギ”を特に指定しない」、
# なんて奴ぁいないでしょう。(呪いとカギ、両方に凝るはず)
 
 「サーラの冒険」でキマイラがかけた呪いは、呪いを解く”カギ”はおろか、呪いの発動条件や
 効果すら不明という凝りようでしたよねー。
 
> 「術者が特に”鍵”を指定しない場合は、解除の ”鍵”には術者特有の物が選ばれる
> (=癖が現れる)。」としたら、ラストワードの呪いを解くために術者の昔の相棒や
> 他の被害者(もちろん鍵を解き明かした者)を探すシナリオに発展させられて面白いと
> 思います。どうでしょうか?

 
 いいですねー。いやあ、そもそも私が、
 「術者が特に”カギ”を指定しない場合は、術者の死が ”カギ”となる場合も多いのでは」、とか
 言い出したのは、単なる攻撃呪文の用途で「呪い」系当の呪文を使った場合にまで、いちいち
 ”カギ”を考えないといけないというのは、当の術者及びGMにとって面倒なだけではないかと
 考えたからです。恨みつらみや、相手を苦しめる意図であれば、色々考え抜いて呪いの効果や
 ”カギ”を考えると思いますが、戦闘中に、即興で「呪い」をかける時にまで、
 複雑な”カギ”を考えている暇は無いよなー、と。
 
 ですから、術者が考えなくても、「呪い」の特性として「”鍵”には術者特有の物が選ばれる」
 ということであれば、術者の問題はクリアー出来ますし、ある程度の一般法則があるとなれば、
 GMが”カギ”を考える時にも楽になりますね☆
1999年06月21日:18時18分17秒
船について / 無名

 この時使用されたのが「バイレム」と呼ばれる軍用ガレイでした。
 「バイレム」には、船首と船尾に船楼があり、他に船嘴(ロストラム)を備えていました。
 また、消えました。
      以上
1999年06月21日:18時16分31秒
船について / 無名
 初期の頃の「バイレム」についての知識を書き込みす。
 イタリアのティレニア海岸、現在のトスカーナおよびラティウム地方に住んでいたエルトリア人は、紀元前7世紀頃に盛んな海洋活動をしていて、他の民族からは海賊船を操ることで有名になっていました。
 この時使用されたのが「バイレム」と呼ばれる軍用ガレイでした。
 「バイレム」には、船首と船尾に船楼があり、他に船嘴(ロストラム)を備%A
1999年06月21日:18時09分23秒
再び…航海技術について / 無名
 >ただそれでも遠洋航海はあまり盛んではない事にはなってるみたいです…
sellさん 確かに、私の推理の基本となっているのは、ワールドガイド1の方でして、2(西部諸国編)では、約10年もの歳月が経っていました。
 そのため、いやでも航海術や造船技術が飛躍的に進歩してそれが、ロードス島で使われている…と思えば、私的に納得がいくのですがどうでしょう?
       以上
1999年06月21日:17時44分16秒
すいません! / 無名
 sellさん 「初めまして」を忘れていまいました。
 初めまして、今日は。
 短い文しか書けないため、何かと読みずらいでしょうが、読んでくださると嬉しいです。
      以上
1999年06月21日:17時38分47秒
sellさんへ / 無名
 >片道20日の旅程で、生還率は9割程度…
 中世ヨーロッパの一時期もそれくらいの生還率であったと思います…なんせ、ヴァスコ・ダ・ガマやその他の海洋冒険者(=勇気ある交易商人達)は、海の果ては大っきな滝だーっ! とか怪獣が口を開けて待っているーっ!…なんて事を信じながら航海していたんですから。(中にはそんなの迷信だ!と思っていた人も居ましたが…)
     以上
1999年06月21日:17時27分43秒
危ない! / 無名
 もう少しで下の文が切れるところでしたが、“以上”と言うのは文の最後に書いている確認のための物でこれが出ているなら、送りミスが無かったと言う事です。
 これからは、Djinnyさんにメールを送ってそれを書き込んでもらうと言う迷惑かけすぎる方法で長い文は書き込みますので、Djinnyさんにはすみませんが…どんどん書き込みたいと思います。
      以上
1999年06月21日:17時20分49秒
LEさんへ / 無名
 こちらこそ初めまして、LEさん。
 お返事の書き込みありがとうございます。
 >ミルリーフは立派な海の神様ですよ…
 確かに…何か勘違いしておりました。
 SWではどうも,海に関しての設定が少ないので……ついミルリーフ=悪い奴=好きな奴=名前がかっこいい…ってなんか違うぞ。(実はミルリーフ好きです)
 そろそろ、書き込みの限界なので…
      以上%
1999年06月21日:14時58分13秒
時間が…無い… / 無名
 題名と同じ…また書き込みます。
      以上
1999年06月21日:13時58分35秒
RE:神様について…質問! / LE
初めまして、無名さん。
LEというものです。以後よろしくお願いします。

>航海の神様(良い方の)は、SWの世界には居るのでしょうか?

ミルリーフは立派な海の神様ですよ(暗黒魔法が使えても:笑)。ルールの記述を読むと、航海の折りには海(ミルリーフ)に捧げものをして、航海の安全を願う風習が船乗りにはあるようです。
ささげ物にしてもどの教団でも行っているので取りたてて違和感も感じません。
1999年06月21日:13時45分07秒
神様について…質問! / 無名
 いきなりですいませんが… 
 航海の神様(良い方の)は、SWの世界には居るのでしょうか?
 ミルリーフは違うだろうし…
 どうなんでしょう?
 気になってしまったもので…(最近のSW神様に疎い無名でした。)
      以上 
 
1999年06月21日:05時37分14秒
カース。シナリオへの発展 / lie
YANさんへ
  
 >術者が特に”カギ”を指定しない場合は、”術者の死”が解除の ”カギ”となる場合も多いのではないでしょうか。
  
 非常に面白く、かつ無理のない考え方だと思います。
 ただ、提案が一つ。
 「術者が特に”鍵”を指定しない場合は、解除の ”鍵”には術者特有の物が選ばれる(=癖が現れる)。」としたら、ラストワードの呪いを解くために術者の昔の相棒や他の被害者(もちろん鍵を解き明かした者)を探すシナリオに発展させられて面白いと思います。どうでしょうか?
  
 久しぶりにしゃしゃりでてしまいました。では、また。
1999年06月21日:05時23分34秒
呪いの鍵 / lie
 アムロさんへ
  
 >もし呪いをかけられたら「てめぇっよくも呪いかけやがって殺してやるっ!」って言って向かってくる人の方が多いような気がするんですよ。それって術者が危険じゃないですか。
 >キャラクタにとっても術者を殺したくらいじゃ呪いは解けないことを知っているからこそ「呪いは恐い」というのが自然だと思います
  
 この部分に少し疑問を持ちました。
 カースは”解く鍵が分からないから”怖いのではないでしょうか?
 そしてカースをかけられた者は術者を殺すわけにはいかなくなると思います。なぜならカースを解く鍵を知っているのは術者だけなのですから。
 ゆえに(被害者がカースの特性を知っている限り)術者は安全だと思いますが、どうでしょうか?
  
 >自分が死んでも呪いがかかり続けるから呪いたくなる
  
 これは身勝手な私の推測ですが、暗黒司祭といえど自分が死んだ後も呪いをかけ続けたいような相手なんて、そうそういないのではないでしょうか?
 本当に憎い敵なら殺せばいいし、雑魚であれば軽んじるでしょう。ナルディアの場合のように、屈辱を与え、スパークを殺し、生きて部族に帰らせた方がよほど苦しい思いをさせられると判断することもあるでしょうし。

 >「わかりにくい鍵ならなんだってかまわない」。術者を倒すことにしても構わないでしょうが、呪いの鍵なんてわからないことの方が絶対的に多いでしょうから、適当にキーワードや術者の好きなお菓子を食べることでもいいじゃないですか。というかそちらの方が多いと思います。
  
 一概にどちらが多いかは分かりません。
 ただ、被害者は呪いの鍵が分からないからこそ術者を殺すわけにはいかず、術者は殺される心配がないからこそあえて自らの死を鍵にする。こんな駆け引きもありだと思います。
 こうすればすくなくとも、術者の預かりしれない場所で偶然鍵が達成されることはなくなりますし。
1999年06月21日:04時26分11秒
呪い関連 / lie
 みなさんの久しぶりです。
 初めての方はこんにちは、lieと申す者です。
  
 1)エズードのかけた呪文は何だったのか?
  
 私は視力を奪ったのも、体の自由を奪ったのも、クリップルだと思います。(YAN氏と同意見)
  
 2)クリップルは呪いか?
  
 小説でもルールブックでも、呪いとされています。
  
 3)クリップルはカースの上位魔法か?
  
 小説では「カースの一種である。(P42)」とされていますが、ルールブックにはそのような記述はありません。
 ルールブックを読む限り、クリップルはカースの上位魔法と云うよりは、デフネスやブラインドネスの上位魔法ではないかと思います。(フィジカルエンチャットとフル・ポテンシャルのような関係に近いような・・・。)
  
 4)クリップルに鍵は存在するのか?
  
 小説の記述を信じ、カースの一種であると考えるのなら、鍵は存在するでしょう。
 ルールブックの記述から考えるのなら、解除の鍵は存在しないでしょう。
  
 5)クリップルの持続時間は?
  
 ルールブックでは永続とされています。
 小説では持続時間については触れてはいませんが、エズードがやろうとしていた行為の関係上、18ラウンドということはないでしょう。
  
 6)なぜクリップルの効果が解けたのか?
  
 小説では「エズードが死んで、呪いの効果が解けたのだろう。(P49)」とされていますが、これが地の文章なのか、ナルディアの推測に過ぎないのかは不明瞭です。
 小説の記述の通り、ナルディアの考え通りカースの鍵が解かれたのかもしれません。
 魔法の持続時間が縮小されており、効果が永続されなかっただけかもしれません。
  
 7)結局lieは何がいいたいのか?
  
 小説とルールブック、どちらを信じるのかは個人の自由だと思います。(表現上わかりにくいだけで、両者が完全に同じ物である可能性もあるかもしれません。)
 どちらが正しいかという結論が欲しいなら、オフィシャルQ&Aに質問した方が納得がいくでしょう。
 これまでの経験から言わせてもらうのなら、水野氏がルールを勘違いしていたこともありましたし、清松氏が世界観をルールに生かしきれていなかったこともありました。
 今回がどちらであるかは、オフィシャルの見解を聞かないことには、万人にとって”正しい”結論は出ないように思います。
1999年06月20日:00時23分40秒
RE:術者の死は”呪い”を解くカギになるか / YAN
>>要するに、”術者の死”が呪いを解くカギであったのではないかと。
>>で、術者が特に”カギ”を指定しない場合は、”術者の死”が解除の
>>”カギ”となる場合も多いのではないでしょうか。

 
> アムロさんWROTE 
  え?多いですかね?
 
 あ、えとですね、「多いのではないでしょうか」っていうのは、単なる推測です。
 
 理由は、SWを離れて、一般の御伽噺なんかでは良くあるパターン、というのが一点。
 
 あと、呪いをかける時にいちいち「カギ」の細かい内容なんぞ決めてられないのではないか、という点、です。
 
 まあ、いずれにしても、それが良くあることかどうかはともかく、くだんの小説の一件では「術者の死=カギ」という可能性は十分に考えられるのではないかと思います。
 
# 死ぬ間際にかける呪いのカギに「術者の死」を使うとは思えない、ってのには賛成です。 
1999年06月18日:23時49分41秒
術者の死は”呪い”を解くカギになるか / アムロ
YANさん、お久しぶりです。少し忙しくて間があいてますが。
>要するに、”術者の死”が呪いを解くカギであったのではないかと。
>で、術者が特に”カギ”を指定しない場合は、”術者の死”が解除の
>”カギ”となる場合も多いのではないでしょうか。

  え?多いですかね?

というのも、もし呪いをかけられたら「てめぇっよくも呪いかけやがって殺してやるっ!」 って言って向かってくる人の方が多いような気がするんですよ。それって術者が危険じゃないですか。自分が死んでも呪いがかかり続けるから呪いたくなるわけだし、キャラクタも それを分かっていながら相手に呪いをかけるときって、シチュエーションを2個くらい考えましたけど やっぱり術者の死をカギにするのは少ないと思うんですけど。
[シチュエーション1]
「く、俺の計画を邪魔しよって。もう自分はどうなってもいい、呪われてしまえ!」 という場合は、術者が死んで解除されたら意味がないのです。キャラクタにとっても 術者を殺したくらいじゃ呪いは解けないことを知っているからこそ「呪いは恐い」というのが 自然だと思います。
[シチュエーション2]
術者のレベルが非常に高いために上記の「術者の危険」が全くない状況での「のろい」がありうる。 つまり攻撃されても一向に平気であるので一方的に呪いをかけて完了。これなら、
「わかりにくい鍵ならなんだってかまわない」。術者を倒すことにしても構わないでしょうが、 呪いの鍵なんてわからないことの方が絶対的に多いでしょうから、適当にキーワードや 術者の好きなお菓子を食べることでもいいじゃないですか。というかそちらの方が多いと思います。

ところで、改めて新ロードス序章でのカギを考えてみました。
(1)術者の体液を全身に受けるまで(ごめんなさい、うまく表現できないです)だったので血を全身に浴びて回復した。
(2)暗黒司祭は仮にHな復讐をとげたら、次は放置された赤子が食われる部分を見せるつもりだったので
カギを(1)のようなものにして後で解けるようにしていた

本当はこの時も、キーワードで十分なんですけどね。 いろいろ考えてみました。いかがでしょう? 皆さんのご意見おまちしております。
1999年06月18日:22時36分06秒
re航海技術 / sell
 無名様はじめまして。
 おっしゃる通りフォーセリアの造船技術は
 言うほど低くないようにも見えますね。
 ただそれでも遠洋航海はあまり盛んではない事にはなってるみたいです。
 ロードスの小説で盛んにやってるように見えるのは、視点の問題で、
 経済力が桁違いの大陸から見れば微々たるものだと思われます。
 なにせ片道20日の旅程で、生還率は9割程度という
 事ですから、おいそれとやれるものでもありませんし、 
 大陸側からすればそれに見合う実入りも必ずしも得られませんから。
 また現実的困難のみならず、フォーセリアにおいては海は混沌の打ち寄せる忌むべき場所である、
 との概念も存在するため、それも航海技術の発展を妨げているようです。
 ただ沿岸の街を結ぶ貿易は比較的盛んであると思われます。
 こちらの危険性は遠洋航海に比べればはるかに低く、 かつコストパフォーマンスも高いですからね。
 
 
 
 
1999年06月18日:19時18分28秒
確認終了! / 無名
 これで、確認を終わりました。
 どうもすいません。
 読んでくれる方が居たら嬉しいです。
 sfさん トーシロさん ありがとうございました。
1999年06月18日:19時10分12秒
見ずらくてすいません… / 無名
 これから、下に書く書き込みは見ずらいかも知れませんが、どうか許してください。
 なぜか、少ししか書き込めないのです。
 サーバーの相性が良くない様です…
 そろそろ、書き込みの限界です。
 感想など書き込んでください…(疲れた…)
       以上
1999年06月18日:19時14分27秒
航海技術 / 無名
初めまして、書き込み経験ほぼゼロの無名です。
 私の書き込みでの失敗について知りたい方は…SW掛け合い所3号室を見てくださると、どんなに経験ゼロか判ると思います。
 見た通りのド素人ですが、これからは様々なSW掲示板に書き込みをしたいと思うので、よろしくお願いします。
ところで、私はとんでもない間違いをしてしまった様です。
 一日費やして過去ログを拝見させてもらいましたが…(それも、このフォーセリア研究室の過去ログだけを)
 凄いです! 感動です!
 最初にこの掲示板群を見つけた時、SWの好きな人(注:好きなだけの人)が集まって書き込んでいるだけだ…と思っていました。
 まさか、この掲示板で認証された物が公式設定に成ってしまうことがあるなんて…
 更に、清松みゆきさんまで書き込んでいるーっ!!(体温上昇中)
 その他にも、私の知らない重要人物が居るに違い無い!!(更に上昇中)
 もしかしたら、私の書き込んだ物がSWの世界に何だかの影響を与えるかもしれない!!!!(臨界点突破!!)
 
 ・・・・・・・・・(暫くの沈黙)・・・・・・・・・
 
 (赤面…)
 すいません、つい熱くなってしまいました。
何だか、とても長い前置き(?)でしたがそろそろ本題に入ります。(さっさと入れよと聞こえて着そうですが…)
 フォーセリアでは、船(帆船・ガレー船)等について、詳しい議論は成されているのでしょうか?
 ソードワールド雑談所の方で議論されていそうなのですが、拝見する時間が有りませんのでどなたか教えてくださると嬉しいです。
なお、SWのワールドガイド(名前出しても良いんですよね?)には、北はガレー船(たぶん「バイレム」〔二段櫂船軍用ガレイ〕か「トライレム」〔三段櫂船軍用ガレイ〕だと思うのですが)を主に使っていて。
 南の一部(発展している所)だけ帆船(「カラック船」か下手したら「ゴック船」程度だと思います)と書かれてあったと記憶しております。
 さらに…
 >アレクラスト大陸では、海の交通はそれほど盛んではない。
 と書かれているのですが…「それほど」って「どれほど」なんでしょうか?
 ここで、ロードス島に目をやると…
 
 1.ロードスワールドガイドの帆船の絵
 2.ロードス戦記2での絵と(「海の鷹」号は二本のマストと三本の横木が取り付けられている。)…と言う記述。
 3.OVAのマーモ進攻の時の帆船(確か…)の軍艦の数
 4.同じくアシュラムが呪われた島から去る時の船の規模と形
それらを総合した結果…少なくとも大きさから言って「ガレオン」(スペインの無敵艦隊の主戦力だった船種)の少し前だと思います。
 「カラヴェル」(丸型の船首と角型の船尾を持った小さい帆船)では小さすぎるので。
 …と言う事は、かなり帆船の技術が進歩している事になります。 このサイズの船になると、晴れの時にしか船の居る位置を知り得ない(星を見て位置を割り出すので)のなら、まず間違い無く漂流する事になるでしょうから、(ほとんど風任せのため)羅針盤なり魔法を使うなりして常に船がどの方角に向って行くのか把握しているのでしょう。
 と言う事は方角を知るための技術が進歩していると言う事になります。
 そうすると、いくら「自由人たちの街道」が整備されてると言っても、国境を越えるたびに税金だの関税だの通行料だのを、取られずに済む船の方が早く大量にしかも安く品物を運べるのではないでしょうか?
 しかし、問題がある為に出来ないのかもしれなません。
 その、問題とは海賊であり…そう!「海魔の角号」なのです!(それだけじゃ無く、「海賊王」ギアースや「海賊王」アルジャフィン…って二人は同じ二つ名なのかな!?【笑】)
 
でも、一つ疑問なんだけど、船の速さについて考えると…
 
 「ガレイ船」…………風の力(小)or 人の力(大:時間制限有り)
           人が漕ぐ時には、マストとセイルが邪魔になるため取り外さ無くてはいけない。
 
 「帆船(最新式)」…風の力(大:風によるが凪〔なぎ〕以外なら速度を維持できる)
どうでしょう?
 どう考えても海賊船の方が体力的に無理ですよね?(笑)
 中には、「海魔の角号」の様に帆船も在りますが…。
 我々の世界の中世の頃にも、「カリブ海賊」や「コルセール」そして「私掠船」と言った海賊が(帆船で)大暴れしていても、諦めずに貿易をやってたんですから…
 ただ、胡椒と金が背景にあったので SW の状態とはかなり趣が違いますけど…
 それでも、海の交通はかなり発展するような気がします。
 どうなんでしょうか?
 どなたか、意見や感想、批判と間違えなど、何でも良いので書き込んでください。
 
            以上  無名でした m(_ _)m

sfより:
 というわけで、とりあえずつなげておきました。うう、しんどい。正直なところ原因がわからないのですが、なぜか切れるみたいですねぇ。とくにかわった環境であるようにも思えないんですが、2000バイトくらいで切れてるみたいですね。謎です。
 あとまあ『ここの位置づけはオフィシャルでも何でもない場所』ですので、ご注意下さいませ。その意味で『ファンの集まる場所』であるという認識は正しいと思います。


1999年06月10日:00時37分31秒
”呪い”を解く”カギ” / YAN
 
 えーと、新ロードス序章、読みました。
  
 アムロさんの指摘された部分ですが、LEさんの指摘される通り、これは「クリップル」で間違いないですね。
 
 まあ、最初に視力を奪った時に、接触していたとしたら「ブラインドネス」と言う可能性もありますけど。
 記述からすると、これも「クリップル」でしょう。
 
 術者が死んだ時点で解除されたのは、クリップルも”呪い”の一種であるとして、何らかのカギとなる品物や、行動用件が満たされれば解除される…というルールが適用されるということなのかも。
 
 要するに、”術者の死”が呪いを解くカギであったのではないかと。
 で、術者が特に”カギ”を指定しない場合は、”術者の死”が解除の
 ”カギ”となる場合も多いのではないでしょうか。
 
 もっとも、術者が自分の死を媒介に、呪いを強化することもあり得ますけど。
1999年06月09日:14時08分25秒
Re:そんなに細かくかんがえなくても / アムロ
もけけぴろぴろさん、こちらこそ初めまして。引用は一部順番を変えてあります。

>現状のルールと異なる時には、なんとかこれまでのルールで辻褄があうような理論を考えたり、
>新しいルールの存在に考えをめぐらせたりすることで楽しみを得る、という考え方もあると思います。

まったくもってその通りです。後で自分で読んで少し反省しました。なにせ、
>SWの暗黒魔法に「クリップル」という呪文が存在します。(by LEさん)
の存在も忘れていたくらいですから。(まさかLV8の暗黒司祭であるなどと思い付かなかったというのはありますが。)

ただ、
>作者の水野先生も「ルールを大きく外れることがないように」気を使って作品を作っていることは確かです。
の部分で、やはり「大きく外れた」のではないか、と今は思っています。その理由はこのクリップルらしき呪文がなんらかの理由で解除され、しかも文中では「術者の死」によってであることが暗示されていたからです。 この呪文及びカースは持続時間永続のはずですし、呪いをかけた本人を殺せば呪いが解けるのであれば、そのような行動をとるキャラクタが当たり前に存在するとしてマスタリングをしなければならないのではないでしょうか? なにかまた思い違いが入っていそうだったらご指摘ください(^^)

>小説の記述とルールが異なるからといってすぐに、「これは間違いだ。暴走だ。」と非難するのはどうかと思います。

ん〜。前述の通り、少し反省しまして、呪いでないという仮定の元に少し別の手段で実現できないか考えてみることにします。
1999年06月04日:11時56分37秒
そんなに細かくかんがえなくても / もけけぴろぴろ
どうも初めまして。
>アムロさん そんなに厳密にルール、ルール、って考えて読むと面白さが半減してしまいませんか? 作者の水野先生も「ルールを大きく外れることがないように」気を使って作品を作っていることは確かです。 それで充分じゃないですか。 多少「現在の」ルールにそぐわなくても、それで小説の完成度が高くなるのであれば僕は歓迎します。 逆に、現状のルールと異なる時には、なんとかこれまでのルールで辻褄があうような理論を考えたり、 新しいルールの存在に考えをめぐらせたりすることで楽しみを得る、という考え方もあると思います。 小説の記述とルールが異なるからといってすぐに、「これは間違いだ。暴走だ。」と非難するのはどうかと思います。
1999年06月02日:15時30分50秒
RE:新ロードス序章のファラリスの魔法は呪い? / LE
最近、ロードス関連の話題の書き込みが少ないようですね。

全部は読んでいないので間違いないとは言い切れませんが、それを再現するための呪文は存在します。

SWの暗黒魔法に「クリップル」という呪文が存在します。内容についてはルール参照のこと・・・
1999年06月02日:11時15分17秒
新ロードス序章のファラリスの魔法は呪い? / アムロ
皆さん、こんにちは。あまり大したことはないのですが気になったのでpostします。
新ロードス序章の「炎を継ぐもの」でナルディアが暗黒司祭の魔法を受ける場面があります。ここでブラインドネスは分かるのですが足の自由を奪う「呪い」属性の魔法ってなんでしょう?単にカースでしょうか?カースの効果の範囲ってこんな「行動制限」できるものなんでしょうか?
この作品は以前かかれたものの焼き直しだそうですが、一応小説ですのでソードワールドのルールに変換できないようなシチュエーションは苦しいので使わないでほしいな、と個人的には思います。
1999年05月15日:01時39分38秒
神殺し四神竜王の末路(原設定/非公式設定) / ENT
皆さん、ごきげんいかがですか。ENTです。SW雑談所においての
(99年05月14日:15時21分30秒/ををっ!? / 暴走魔術師さんwrote)にお答えします。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 以下は、《神殺し四神竜王》の原設定者である大竹雅樹さんがパソコン通信NIFTYのRPGフォーラムで明かした設定です。

NIFTYの内規に触れるので、直接引用はできませんので大意のみ。これ以上お知りになりたい場合はNIFTYの会員になって下さい(笑)。
また以下の情報は原設定とはいえ、単に一ファンの設定に過ぎず、グループSNEが認めた公式設定ではありません。(公式設定はグラブロルドまで…)
また文責は私にあります。何かありましたらメールでご指摘下さい。
 −−−−−−−−−−−−−−−−−


◎邪竜王グラブロルド・プレイサー…皆さんがご存じのように転生に失敗して、力を覚醒できず、無力な肉牛へと生まれ変わり…ナイトブレイカーズに食べられてしまいました(笑)


◎冥竜王マトン…やはり、転生に失敗して「羊」となりました。
 ただし、グラブロルドと違って1%ほど力を覚醒させました(これは15レベルエルダードラゴンに匹敵するそうです/笑)。結局、大竹さんの卓のパーティは苦心の末、クロスノー山脈の氷穴の底に封印しました。しかしマトンは眠りの竜王でもあるので、精神世界から獲物を狙って復活しようとしているそうです。


◎海竜王マリーナ…伝承にあるとおり、最初から(自分の意思で)人間に転生して人間として死にました。
 彼女の意図がどこにあったのか判りません。
 なお、彼女の(人間の)子孫には竜の血が引き継がれ、
(海竜剣士ラーズのように)しばしば異能を発揮したそうです(これは公式ルールではフォローできませんね/笑)。


◎天竜王ファルトアール…一切、不明です(大竹さんも当時設定を考えていませんでした)。一説では冥竜王マトンと邪竜王グラブロルドの転生失敗は彼の妨害によるものと言われています(笑)
 −−−−−−−−−−−−−−−−−
以上です。それではごきげんよう。


1999年05月07日:21時03分07秒
Re:フェネスが力を発揮できるわけ(公式設定に反する?事象の理由付け)/YAN / アムロくん(「くん」はとった方がいいですか?)
YANさん、ありがとうございます。 昔(?)カヲルさんがドラゴンの設定で悩んでおられたのは見ていたのですが 自分もそんな状況に陥るとは思ってませんでした。そうですね、自分でも「GM裁量の範疇だ」 と疑いもなく設定を運用してきたのに、あせって少しの間自己を見失ったようです。
とりあえず公式マスターやるときには「フェネスは神聖魔法を使える」「フェネスはアレクラストではタレントを提供しない」として、仲間内マスターをやるときだけのタレント適用ワールドを別枠で考えてみる ことにしました。というわけで私的解釈を以下にならべます。いかがでしょうか?
(1)公式マスター時の設定
(以前)アレクラストにも月はあるのでフェネスは力を発揮できる。
(今後)ファリスやフェネスはそれぞれ信仰の対象として太陽や月を司るが 太陽や月が神の本体ではないので神聖魔法やタレントの使用可否とは関係がない。

(以前)フェネスは神聖魔法ではなくタレントを提供する。
(今後)フェネスはタレントと神聖魔法を提供する。他の神獣も神聖魔法を提供可能。
タレントとは神が個人に与える生まれながらの性質であり、神は眷族を生み出す作業と 同じ作業で個人にタレントを与えている。この作業は肉体を失った神では不可能なことであるが、 獣の肉体に入った神も能力低下が激しいため、彼らの肉体が存在するクリスタニアから遠く離れた アレクラストではタレントを有して生まれてくる者はいない。反面、神聖魔法はフォーセリアの どこであっても提供可能。
(注釈)この解釈ではクリスタニアのビーストマスターは神聖魔法が使えることになりますので矛盾を 生じます。

(2)自分の世界の設定
(今後)フェネス他神獣は神聖魔法ではなくタレントを提供する。アレクラストにおいてフェネス信者が 神聖魔法を用いた記録があるとしたら勘違い。但しアレクラストでは神獣の存在は知られていないので 信仰するものがほぼ皆無。神獣はルーミスの結界がある間クリスタニアの周期の完成を目指していたので アレクラストに干渉しようとしなかった。フェネスは「月」神であることから例外的にアレクラストにも 信者が存在するがタレントを有するものまでは少ない。ルーミスの結界がなくなって以降は、神獣が クリスタニアの未来を人間達にまかせ、アレクラストの住民にもタレントを与える場合が出てきた。
(3)フェネスのタレントin自分の世界。
基本的に対象が術者のものです。やっぱり「口述」はなしの方がいいですかね?
消費経験点はソーサラーレベル。戦闘バランスはパワーゲームむき。
LV1 ウルフセンス:聴覚嗅覚にボーナス、五感(増光)になる
LV1 コミュニケートハウル:イヌ科の動物と意志疎通能力
LV2 ウルフファー:防御力+5。って甘いですか?(笑)
LV2 サモンウルフ:竜語魔法のサモンレプタイル参照。
LV3 リッキングキュア:精霊魔法ヒーリングに同じ。
LV3 ウルフステップ:狼のジャンプ力が備わる。忍び歩きにボーナス。
LV4 フルムーンストレンクス:古代語魔法のフルポテンシャル。ちと強いか?
LV5 パーシャルウルフ:サモンウルフとリッキングキュア以外は体に備える。狼の頭部になるので
武器攻撃に加え牙攻撃ができる。攻撃力はファイター3LV相当に固定。

なんかフェネスだと戦闘向けですが他の神獣のタレントの方が魅力的だと個人的には思います。
次回はウルスとバルバスの予定です。(別のところがいいと思われたらぜひご指摘ください)
1999年05月07日:05時55分58秒
フェネスが力を発揮できるわけ(公式設定に反する?事象の理由付け) / YAN
 先の書き込みで、
 
> 公式設定と、今までのプレイで起こった出来事が
> 矛盾しない理由を思い付ければ、それに超したことはない
 
 と書いた通り、何かしら理由を考えておくに超したことはないと思います。
 と、いうわけで、思い付いたところから色々書いてみます。
 
 1.パラレルワールド(良く似ているが、別の世界)
 
 公式設定とは別の世界。身も蓋もないですけど(;^^)。でも、完全に公式設定準拠だと、ロードス島の魔神戦争、英雄戦争、邪神戦争時代は小説の登場人物しか大活躍できないしぃ〜。アトンはリウイが倒しちゃいそうだしぃ〜。
 
 ですから、公式設定がどうであれ、「フェネスは力を使える」とアムロさんが言ってしまえば、それはアムロさんの世界では真実である、と言ってしまいましょう。逆に、プレイ前の時点でハッキリさせておけば、何も文句や不満は出てこないと思います。
 
 2.例外はいつだって何処にでもある
 
 例外、というのは何処にだってあります。
 単純に、確率の低い事柄がたまたま起こっただけだったり。何か特別な法則が働いていたり。
 ファンタジーの場合、「魔法」という便利な例外法則がありますからねー。敵の戦士がプレートメールを着て泳いで逃げても「魔法の鎧だから」の一言で済みますし(あるいは、あえて何も言わず、プレイヤーの想像に任せる手も)。
 
 フェネスも、例外的に「クリスタニア」から「外界」の信者に力を送ることが出来る神である…と言っちゃえば大丈夫。 
 
 3.公式設定と時代が違う/世界は変わって行く
 
 例えば、ロードス島でも魔神戦争以前、あるいは小説で描かれている時代の後であれば、PCの大活躍出来る場所はいくらでも用意できます。魔神再襲来とか。
 
 アレクラスト大陸だって、たとえば、古代王国滅亡時の混乱期をプレイするとか。
 時代を進めるなら「アトン襲来」、「アレクラスト大戦、それに乗じてのシーフギルドの暗躍」、「魔獣の大量発生」、「ノーライフキングの恐るべき計画」、「神出鬼没のゴーレム軍団と、それを率いる謎の女性」、「エンシェントドラゴンが各地で復活、”評議会”を開く」、「墜ちた都市レックスの浮上」など、無茶なイベントも起こせますし。
 
 「クリスタニアは元来、”遮断された異界”であった。が、時の流れに従い、外界との繋がりを断つ”壁”に亀裂が走り始めた。彼らが発つはその先触れの時代…」みたいな感じで如何でしょう?
 (そして、開かれたクリスタニアを狙う、混沌の魔物に彼らは立ち向かうのだー!)
1999年05月07日:05時39分55秒
ルールブック外の、公式設定の扱いについて / YAN
> アムロくん(さん…をつけるのは変ですね;^^)。アムロさん、って書けばOKかな?)
 
 初めまして、宜しくお願いします〜。
 
> 以前SNEのQ&Aにもあった「フェネスの信者がタレントを使えない」に加えて
> 「神聖魔法すら使えない」ことを暗示する表記を見て大ショック!

 
 ありゃー、なるほど…。
 「ドラゴンは卵を生まない」と小説で書かれたときも、同じような嘆きが出てましたねー。
 
 これに関しては、私見ではありますが、「デザイナー/メーカーの公式発言であっても、ルールブックに載っていない設定は参考程度に留め、最終的な判断/設定はGMに委ねる」のが良いと思います。
 
 理由1:TRPGは、実際にプレイする人が、自由に遊ぶべき
 
 TRPGのルールは結局のところ”道具”ですから、使う人の都合にあわせて使い分けるべきです。
 公式設定であれ何であれ、当のプレイヤー/GMに不都合なルールや設定は、使わなくてOK。
 極端な話ルールブック内の記述であっても、参加者全員が望むなら、変えても良い訳です。
 
# とはいえ、オフィシャルルール/設定の方が望ましいのはもちろんです。理由は、
 
 A. 共通認識が得やすい(事前の打ち合わせに手間がかからない)
 B. 実際問題、かなりバランスが取れている
 C. 他者の合意が得やすい

 
 です。Aは、コンベンションのような公共の場では特に大切。
 Bのバランスに関しては、さらに「全体のバランス」というものがあって、一部のルール等を変えると、それ以外の部分にまで妙に皺寄せがかかってくる場合があります。そのあたりまで考え出すと、なかなか難しいもんです。
 Cは、A,Bから導かれるものですね(単純に「オフィシャル」というだけでも説得力は増すのですが)。
 
 …とまあ、公式設定はメリットはあるものの、やはり好みの違いなどはあるもので。
 逆にA,B,Cの条件を満たしている…「共通認識が取れている」「バランスが取れている(あるいはアンバランスさを気にしない/アンバランスを楽しめる)」「参加者全員の合意が得られている」のであれば、公式設定を改変しても問題がないと言えるでしょうか。
 
# 草野球でも、「グラウンドが広いから、ラインを超えたらホームラン」とか、
# その逆に、「グラウンドが狭いから、ホームランでも2塁進むだけ」だとか、
# 状況やプレイヤーの技量等にあわせて、ルールを変えたり作ったりしますよね。 
 
 理由2:情報の入手性(難しさ、ばらつき)
 
 例えば、ドラゴンマガジンに掲載された「ソードワールドのQ&A」回答は(さすがにバランスが取れていますし、役に立つものでしたが)、「ドラゴンマガジンが手に入らなければ読むことが出来ない」わけですよね。
 
 小説やリプレイ、シナリオ集で追加されたルールにしても同じ。必ずしも情報を入手出来るわけではないし、地域や個人の経済力にも左右されます(学生は大抵びんぼうなのだ)。特にインターネットは、いくら普及率が上がったといっても、ペーパーメディアに比べれば、まだまだ敷居が高いでしょう。
  
 そう考えると、公式設定のメリットA(共通認識が得やすい)も、確実とは言えない。特にGMが事前に情報を得ていない場合、急に新しいルール/設定を強いられると、シナリオやマスタリングに支障を与える危険もあります。それくらいなら、公式設定より、GMが当初思い描いていたルール/世界観に則ってプレイしたほうが良さげですよね。
 
# とはいえ、GM(及びプレイヤー)がそのあたり何も考えていなくて、
# 判定に迷う場合もありますから、その場合、参考意見として公式設定を
# 提示することは、ゲームの進行を円滑にする上で有効です。

# またGMにとっては、判定に迷う部分の確認や、アイデアソースとしての
# 意味合いもあるので、当日のプレイで使うかどうかは別としても、情報を
# 入れておくことは意味があると思います。 
 
 理由3:判定、物語の不可逆性
 
 一度決定した判定や、情景の描写を「なかったこと」にするのは望ましいことではありません(特に、時間が経ってからの修正は)。
 「よりふさわしい」決定/描写の方がベターなのはもちろんですが、もともと微妙なライン上にある部分については(理由2の所で述べた通り)、公式意見も真に参考程度にしかならない事もあります。
 
 TRPGはテンポも大切ですから、細かい部分についてまで判定/描写のやりなおしを行うくらいなら、多少の不都合には目をつぶっても、GMの考えを通したほうが良い場合だってあります。
 
 先ほど少し触れましたが、時間が経てば経つほど、「修正」は難しくなります。一度決まった「歴史」、「物語」をなかったことにするのは無茶、というか、不毛なことです。
 
 もちろん、公式設定と、今までのプレイで起こった出来事が矛盾しない理由を思い付ければ、それに超したことはないですけど。
 
 ただ、理由はすぐには思い付かなくても、あとからこじつけたり、プレイヤーさんが勝手に想像して思い付いてくれたりしますので、一見、公式設定に反するような設定を提示しても、GMとしては堂々としていれば良いと思います。
1999年05月06日:23時24分24秒
クリスタニアタレントのSWルールへの適用その1 / アムロくん
はじめて書き込みます。アムロくんと申します。今、清松先生のホームページを見てショックを受けたので書き込みます。
私は今までの小説やシナリオから「半獣人」つまりフェネスのタレントを使用したようなNPCをメインとしてシナリオを1本考えていました。これはSW完全版でフェネスが追加されたこと、「月」がフォーセリアにもあることなどからフェネスは力を使えると思った(つまり他の神獣はいざしらずフェネスはOKだと思った)からです。さらに、題にあるようにイーストエンド等を「魔境」に設定してパワーゲームの舞台にするとかクリスタニアをあの混沌の魔物から救う手段を探すためにアルケナの神託を受けた冒険者がアレクラストに来るとか、そういうことまで考えてました。
ところが!!以前SNEのQ&Aにもあった「フェネスの信者がタレントを使えない」に加えて「神聖魔法すら使えない」ことを暗示する表記を見て大ショック!
なんのために「フェネス」という名が出たのでしょうかねぇ?どなたかうまい解釈教えてください。ついでにリュティークも。
追伸:次回からはタレントを随時SWルール化していこうと思います。というわけで書き込み先はネタばれありのここでよろしいですよね?
1999年04月26日:01時05分25秒
[ドラゴンの強さ]/なにゆえクリシュは、あれほどまでに強かったのか。 / カヲル
これは、4月24日から25日にかけて、IRC #SWので話し合われたことの一部を編集したものです。チャットという性質上、発言が前後したりして、非常によみずらく、長いものになり勝ちですので、私の独自の判断で編集しました。したがって、文責はすべてカヲルにあります。発言者に責任は全くありません。何か問題がありましたら、kaworu4@mail.goo.ne.jp までお願いします。
 
  
(1)事前の話。
 邪竜クリシュは、新王国暦490年にモラーナを滅ぼした。また、内乱で混乱していたとはいえ、ファンでさえ非常な脅威と見ていた。リジャールは、495年に連奇岩でクリシュを倒して英雄となった。
 
(2)ファンの戦力VS変身竜
 Hauuさん:ファンは内乱中だと思うので、データ上この人数でも使えるのはどのくらいですかね?
 kaworu :最大で半分としました。(編集者注:実動騎士人数1万人程度と、ラムリアース戦記で設定。内乱後なら、さらに3分の1程度にはなっていると思います) 
 Hauuさん:この戦力でもレッサードラゴン(編集者注:変身竜です)にずたぼろにされるのか(汗 よくロマールとかに攻撃されなかったもんだ(笑
 kaworu が言う : 当時のロマールって、隣国でないです。パイソンが間にあります。レイドが、ロマールに併合されたのはいつでしたっけ? その前の戦力は、たいしたことなかったはずですし。併合した直後なら、宥和政策で、侵略どころではなかった可能性もあります。
 Hauuさん:どこからか古竜クラスのドラゴンをつれてくれば・・・おそろしいことになるなぁ。それをかんがえるとロードス島はこわい
  
 (3)ドラゴンの知力
 kaworu: ドラゴンの知力は、「低い」です。低いは、知力6〜8です。知力6で、地方語の読み書きができますので、ちょっと鈍い人間程度はあるはずですね。危なそうだったら、逃げるくらいはできそうですね。
 Hauuさん:頭がいい変種がいてもいいし
 Djinnyさん:NPCの平均は10ですから、下回ってますよね。
 Djinnyさん:「動物並み」ではドラゴンの立場がないでしょ(^^;;;
 
 (4)ドラゴンの防御能力
 kaworu: レッサードラゴンの防護点と回避点は、共に15ですね。・・・ファイター7レベル相当の回避力ですね。打撃力20の弓として、追加ダメージは9くらい、7LV相当の戦士だと、弾き返される可能性高いですね。
 Hauuさん:奇襲されればレベル10でもやばいっしょ
 Djinnyさん:ゴブリンのように組織化されたら…
 Hauu さん:最初にルーンマスター殺られれば・・・
 
 (5)飛び道具
 Djinnyさん:剣だけでは敵いませんな。くれんくいん使いましょう。
 Hauu さん:カシュー王じゃないとだめかも(^^;;
 Hauu さん: 準備してる間に炎くらってきびしいー>巻き上げ式
 redさん:それならなおさら危険な時には逃げるでしょ^^;;
 Djinnyさん:一発撃ったら逃げましょう >巻き上げ式
 kaworu:炎を受けた場合、弓のつるは、判定なしで燃えます。(編集者注:私がGMなら、としておきます)
 Hauuさんそれきびしすぎますよ
 Djinny さん:先にかましておいて、あとはやっぱり剣か…
 Hauuさん:ワイヤーかもしれない>弓の弦
 
 (6)ドラゴンの咆哮
 kaworu:それ以前に、咆哮を受けて、兵士の大半は逃げ出します。
 <<それ以前に、見ただけで逃げると思います。
 Hauuさん:ドラゴンの咆哮、目標値17
 kaworu:抵抗に失敗した場合、2Dで、7以上は全く役に立ちません。
 Djinnyさん:これが一番強いかも。
 redさん:兵士は近づくまでの盾でしょ(笑)
 kaworu:軍隊で攻めた場合、恐慌を起こした兵士が邪魔で、強い人たちも力を発揮できません。
 redさん:実際一回失敗したでしょ、軍隊で行って

 (7)ドラゴンブレス!
 Hauuさん:上空からブレス攻撃。無敵にちかいな
 Djinnyさん:「圧倒的じゃないか、我が軍は」
 kaworu:うみ。飛び道具がないと攻撃不可、炎を一発で弓は全滅。圧倒的〜
 
 (8)ドラゴンの倒し方
 kaworu:やっぱり、狭い洞窟で、少数の高レベル冒険者をぶつけるのが一番ですね。<<byカシュー王のシューティングスター退治
 Djinnyさん:ロードス島戦記的倒し方は正当でしょうね。
 kaworu:そうですね。正当な倒し方ですよね。
 
 ふみ。以上です。話題の種にでもしてください〜
1999年04月10日:14時36分16秒
高品質の武器その他に関する考え方 / lie
 以前の私の書き込み、「魔法の武具」はLにふさわしい装備とはどれくらいかという私なりの基準を、一応小説やリプレイを参考に書き込みましたが、今度はシステム的に見た高品質の武器について書き込みたいと思います。
 で、システム的なものなので、ソードワールド雑談所のほうに書き込みますので、よかったら見てください。
 では、また。
1999年04月10日:13時12分04秒
【魔法戦士関連】 魔法戦士の活躍のしかた / YAN
 
> 清松みゆきさん
 
 迅速な対応、感謝です。今後とも宜しくお願いしますね〜。
 またルール周りで疑問等が出てきたら、グループSNEや清松さんのホームページでお尋ねいたしますね(ちなみに両HPへのリンクはソードワールド情報倉庫にあります)
 
 ところで魔法戦士って、ソーサラー技能とファイター技能とに経験が分散されるため、どうしても中途半端な実力になりがちですよね。他の兼業職でもそういった問題はあるけど、魔法戦士は、多くの経験を必要とすることや、活躍の場の問題から、特に問題が浮き彫りになりますよね。
 
 そこでみなさんに質問。
 
 「魔法戦士を活躍させるには、技能をどう活用したら良いと思いますか?」
 
 でも、そもそも魔法戦士って”役に立つ”とかそういうのより、カッコイイからとか、「イメージ先行型」って気がするんですよね(笑)。そういう、イメージ優先で選べるくらい、魔法戦士は魅力的な気がします。
 
 というわけで、次の質問。先のはルール的側面が強かったけど、今回はそれは別(=参考程度)として。
 
 「あなたがカッコイイと思う魔法戦士のスタイルは?」
 (どういうスタイル/役どころ/キャラクター演技をしたらカッコイイと思うか)

 
 おっと、内容的にはソードワールド雑談所の方がふさわしいかな?というわけで、あちらに移動しますすね〜。 
1999年04月10日:13時05分55秒
re マーファは本気だったのか? / lie
 はじめまして、風守 悟さん。lie(ライ)です。こんにちは。
 
> 対魔神王のとき、ニースに降臨したマーファは本気で浄化をしていました。
> ただ、大地の浄化能力と同じように、確実だがゆっくりとしたものだったのではないのかと考えてみると、あの展開が納得のいくものになるのではと、思いつきました。
> 要するに、抵抗不可だが、途中で逃げられると効果なしの浄化ということです。(99年04月10日:00時58分16秒 マーファは本気だったのか? / 風守 悟さん)
 
 この考えについてですが、私は「マーファが本気で」魔神王を滅ぼそうとしたという前提と「(あの状況緊急の状況下で)ゆっくりとした浄化を仕掛けた」という実際の行動との間に矛盾というか、噛み合いの悪さを感じます。
 
 マーファには、「ゆっくりとした浄化」では魔神王が(おそらくディメンジョウン・ゲートで)逃れることが可能がだということが明らかだからです。魔神王の魔法的、物理的、その他の逃亡手段を封じ、「ゆっくりとした浄化」を仕掛けるだけの時間があったかどうかは疑問です。
 コールゴットの持続時間の制限もありますし、大ニースが持続時間ぎりぎりまでもつかどうかも分かりません。もったとしても、それをしている間に”今や人間の世界となったロードス”の有力者達の間に多くの死者が出たことでしょう。
 マーファが必要以上に”人間の世界”に干渉することを望まない女神であることは”小説ロードス島戦記七巻”からもあきらかです。

 では、マーファは本気ではなかったかというと、そんなことはないと思います。
 ニースがコールゴットの目的は
 [1]魔神王を浄化し、彼らの世界に送還する
 [2]傷ついたものを癒す
の二つでした。(小説・ロードス島伝説4巻P302より)
 
 マーファは[1]が現実的な理由で(前述の理由がすべてとは思いませんが良い線を言っていると思います)不可能であると判断し、[2]の(より正確に言えば、あの場にいるもの全員が生き残らせる)ために最もよい手段をとったのではないでしょうか。
 
 では、また。
1999年04月10日:02時26分25秒
lieさん、YANさん、清松先生、ありがとうございます / カヲル:精神力45%
lieさん、YANさん、フォローありがとうございますm(_ _)m
 
 清松先生、お許しいただき、ありがとうございますm(_ _)m
 
 みなさん、すいませんでした。これからもよろしくお願いしますm(_ _)m
1999年04月10日:01時58分58秒
魔法戦士関連トピックに関しての謝罪 / 清松みゆき
 清松です。

 全文削除とか要求したつもりはなかったのですが……。(^^)ゞ 僕の立場を考えた場合、きつすぎましたね。特に、YAN さんに指摘されたように「滑稽」はひどかったです。

 これについて、謝罪させていただきます。ごめんなさいね。m(_ _)m > カヲル さん。
1999年04月10日:00時58分16秒
マーファは本気だったのか? / 風守 悟
初めまして風守 悟(かざもり さとる)といいます。
 今まで、人のパソコンだったんで、ROMしていたのですが、 一言、いいたくなったので、書き込みします。
 対魔神王のとき、ニースに降臨したマーファは本気で浄化をしていました。
 ただ、大地の浄化能力と同じように、確実だがゆっくりとしたものだったのではないのかと 考えてみると、あの展開が納得のいくものになるのではと、思いつきました。
 要するに、抵抗不可だが、途中で逃げられると効果なしの浄化ということです。
 駆け足でダーッと説明したあげく読みずらいかもしれませんが、これにて、失礼。
1999年04月09日:07時41分34秒
フォーセリア研究室 LOG 004 / sf
 フォーセリア研究室 LOG 004として1999年01月07日から1999年04月09日までのログを切り出しました。

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