シャドウラン雑談所 LOG 009

シャドウラン雑談所の1999年04月17日から1999年06月05日までのログです。


1999年06月05日:17時20分41秒
書き忘れ(^^;) / ぱに
先のメッセージの最後にでも書こうと思ってたんですが忘れちゃいました(^^;)

> 99年06月01日:03時06分47秒
の書き込みのおまけのところに書いた "Ignit" の呪文ですが、文字通りスペルミスです(^^;)
どうやら日本語表記が「イグニット」なのに引きずられたらしい。正しくは "Ignite (イグナイト)" です。


1999年06月05日:16時06分54秒
re: シャドウランに道徳観念は存在しない? / PANIC
うぅむ、言いたいことはだいたいでぶ猫と Thalion に書かれてしまった。それも私が書くよりよっぽどうまく(笑)
でぶ猫と違うところは、私は「人間のクズ」をプレイするのはあまり好きじゃない(得意じゃないってほうが近いか)ってくらいかのぅ。でも他人が「人間のクズ」をやってるのを見る(一緒にセッションする)のは感心するところも多く、けっこー好きだったりする。

えとー、なんでジョークかってのは前回書いたんで割愛します。で、まぁ Janus さんはジョークだと思わなかったし、私はあれを「真剣にやろうとしている」と受け取る人がいるとは思わなかった、と。「魔法使いに Stim Patch」についてはこーいうシメでよろしいですかね?

ところで Janus さんは、魔法使いをプレイするのがお好きなのではと拝察しますが、いかがなもんでしょう。だからきっと魔法使い寄りからの視点で書いておられるんでは、と思ってるんですが、それにしても
> いったん失った魔力は”一生”回復しません(ギアスは所詮”義手”でしかあ
> りませんし、イニシエーションの場合でも魔力非喪失者との差は歴然として
> 残ります)。故意にそれを行うのは、それこそ四肢を断ち落としたり目玉をえ
> ぐるのに匹敵する蛮行でしょう。
ってのは、マンデインからすると「じゃあそもそも最初から魔力なんてカケラもない自分たちは地べたを這いずり回るウジ虫かなんかってことか?」ということになるです。

いや、おそらく Janus さんが強調したいのは「故意に」という部分だろうとは思いますし、これに続く部分でおっしゃりたいこともわかります。ですが、このたとえはあまりに魔法使い側に寄りすぎでわ、と思ったりします。他人の痛みを感じ取れるような道徳意識を持っているべきはずが、これではちっとも説得力が……。

# あ、私が魔法使い系が嫌いってわけじゃないです。ストリート・シャーマンは
# 好きで何度もプレイしてますし、その中には「ダメージ喰らって命こそ取り留
# めたものの、片脚切断の上刑務所送りになった」なんてやつもいます :)

で、でぶ猫や Thalion が言ってることの繰り返しになっちゃいますが、そういう PC がいてもいいと思いますし、そういう PC が自分の信ずるところに従って行動した結果がポジティブなものであれば、それは美しいですし賞賛もされるでしょう。ただ、結果がネガティブだった場合は、美しいと思われるかどうか疑わしいところですし、「やっぱりあれじゃあな」という評価になるかと思います。
そして私も含めて何人もが繰り返し書いてますが、それはシャドウラン世界の住人である PC の話であって、プレイヤーの倫理観・価値観はまた別の話です。

> #ポリティカル・コレクトネスを非現実的なまでに追求した“政治的に正しい
> シャドウラン”ならば、一度やってみてもとは思うのですが。

はい、これは私もやってみたい。MAT.N が言うようなんでなくって、ギャグに転びかねないほど「非現実的なまでに(以下略)」ってやつ。

> 危険で汚い世界の危険で汚い職業に従事する者達ならではの厳しく、洗練された
> 倫理が存在する事は有り得るはずです。

これについては、シャドウランの小説 "Never Deal With A Dragon" の中の一節を私の拙い訳でご紹介させていただこうと思います。

状況説明: あるメガコーポから抜け出したいシャイクジンを連れ出すというビズを請け負ったランナー達がいます(小説の主人公はこのヴァーナーというシャイクジンのほうで、ランナー達ではありません)。ヴァーナーは、夜、アーコロジーの外に飲みに行くということで外出許可を取ります。この場合、護衛兼監視が付いてきますし、本人にもスクィーラーが取り付けられます。そして行ったクラブで、仮病を装い、ドクワゴンを呼びます。もちろんこのドクワゴンは、ランナー達の偽装なわけです。ごった返すクラブの中で時間を食ううちにコーポのサムライの集団が到着してしまって、ランナー達と壮絶な撃ち合いになります。クラブの入っているビルの屋上から、ドクワゴンに偽装したヘリ(だか VTOL だか)に乗り込もうとしますが、コーポ・サムも屋上にまでやってきてしまいました。そこでランナーの一人、女性オークが足止めするために残ります。ランナー達が最後に見たのは、山ほどの弾をぶち込まれて倒れ込む彼女の姿でした。ここからヘリの中のランナー同士の会話になります

Sloan: 「グレタ(オークの名前)はどうなる?」
Loe: 「どうなるかですって? スローン、彼女はわかっててああしたのよ」
Slone: 「あいつは凄いタマだった。戦闘にかけちゃ天才だった。それが……寂しくなるな」
Black Dog: 「分け前が増えてうれしいだろ?」
Sloan: 「いただくもんはいただくさ。だけど彼女に生きてて欲しかったよ」
Black Dog: 「はっ、そう思ってるのも次のチップ(訳注: BTL だと思われる)に浸るまでさ」
Sloan: 「うるせえ」
Black Dog: 「もうちっとマシなことやりゃいいのによ、チップヘッド野郎」
スローン、ここで銃を抜くがロウに蹴り飛ばされる。
Loe: 「あんたたち、いい加減にしなさいよね。ビズが終わったら好きなだけやり合うといいわ。でもそれまでは私の言うとおりにすること。私たちはビズ・メイトでいつものようにビズをこなすだけ。わかった?」

私ゃここを読んで「これがランナーだよなぁ」としみじみ思いましたです(他にも「これでこそランナー」なシーンはいくつもあるけど)。で、スローンもブラックドッグもロウも、みんなかっこいいと思いますです。ちなみに、ロウは忘れましたが、スローン、ブラックドッグともに、ティルタンジェルの国境警備隊と遭遇し壮絶な戦死を遂げます。

# もっとも私は『プラトーン』を見て、エリアスもバーンズもそれぞれに
# かっこいいと思ってしまうヤツなんですが :)

p.s. SHOT > Thalion: Seattle Sourcebook だったか Underground だったか忘れたけど、「全員ウィズキッド」なギャングがあったような気がするぞ(笑)


1999年06月04日:21時43分31秒
いんもらるな・・・もといはいもらるなセッション / でぶ猫
 >そうですね。「貴様それでも帝国軍人かーっ!」とか、「我ら一族の
 >先祖伝来の土地を奪った卑劣な奴等に、精霊に成り代わって裁きを下す
 >のぢゃ。戦士には戦士の戦い方があることを教えてやるがいい」とか、
 >そういうセッションて楽しそう。やらない?>MAT(笑)。
 
 やるなら乗るぞ(笑)
 「当方に迎撃の用意アリ」なのでも、「白人は羽根をみて鳥をみない。そして武器を見て戦士をみない」なトライブズマンでも。
(トライブズマンはおいらの愛好するアーキの一つなのさっ)
1999年06月04日:17時26分49秒
ルーキー:Kids Run / MAT.N
そーいえばその昔、Wiz Kids MageやらKidsなギャングメンバーやらでRunをこなすというものを考えた事がありましたな。ストリートの裏側をダッジ・スクートのペダルを踏んで走りまわり、パラノーマルな猫探しするとか。
1999年06月04日:14時15分59秒
RE:ターンA指定 / 宇津見
 あるいはアースドーン世界に突如高テクノロジーな連中が回帰してきて、それに対抗するために高テクノロジーの産物を発掘するつうのでわ。たとえばサイバーウェアー髭とか。
1999年06月04日:13時56分30秒
ターンA指定 / 石頭
ヒューマンとメタヒューマンの人種戦争の只中に投げ込まれた、 メタヒューマンなんだけど人間に整形しているリガー少年の運命やいかにっ。
1999年06月04日:13時49分01秒
re: ハイモラルなセッション / PANIC
> 先祖伝来の土地を奪った卑劣な奴等に、精霊に成り代わって裁きを下す
> のぢゃ。戦士には戦士の戦い方があることを教えてやるがいい」とか、

初版の頃の入門セッションでね、やったんだよ、これ。奪われたのは土地じゃなかったけどさー。んでもって私が狼のトーテムのシャーマンでね、ダメージ喰らってバーサークして、フルパワーのファイアボール打ち込んで、仲間もろとも焦げました(^_^;)

# なんか Munchkin.txt の「ルーニー」を地で行ってますが、誓って言うけど
# このときはルーニーじゃなかったんだぞ(munch.txt 自体なかったし〜)。


1999年06月04日:13時10分27秒
RE:ハイモラルなセッション / Thalion
>やはりMerc主体でMissionと名がつく(Bizぢゃない)セッションとか、
>シャーマン,トライブマンあたりを使ったNative Americanな
>セッションあたりになりましょうかね。

そうですね。「貴様それでも帝国軍人かーっ!」とか、「我ら一族の
先祖伝来の土地を奪った卑劣な奴等に、精霊に成り代わって裁きを下す
のぢゃ。戦士には戦士の戦い方があることを教えてやるがいい」とか、
そういうセッションて楽しそう。やらない?>MAT(笑)。

# こういういろんな楽しみかたがあるのも、シャドウランのいいところ
# ですな。


1999年06月04日:13時05分34秒
道徳の「有無」より、「高低」の問題かな? / YAN
 
 ”ルーキー”について
 
 なるほど、ランナーとしてはルーキーでも、人生(あるいは非合法活動)のベテランであるわけですね。
 >作り立てのキャラクター。
 そうすると、危険な人生を送ってない可能性があるのは、シャーマン系や、(学者肌の)メイジくらいですかねー。
 
 道徳、モラルについて 
 
 一口に道徳と言っても、いろんなレベルがありますよね。
 例えば、「Stim Patchを拷問に使うのを善しとしない」というレベルなら、さほど珍しくはないでしょうし。
 「拷問自体を好まない(積極的には行わない)」レベルなら、まあギリギリでスタイルの問題かなー。
 「拷問を嫌う(他人の拷問行為まで止めようとする)」レベルになると、アレルギー(中度)くらい?
 「不殺(ころさず)の誓いを立てている」となると、重度のアレルギーより質が悪い…って感じかなー。
 
# 「メンバーの全員が”不殺”の誓いを立てている」というチームは、
# 「メンバー全員がエルフのシャーマンで、しかも10代の女の子」
#  …ってくらいの珍しさでしょうか(滅)。
 
 逆に、モラルが低い方は珍しくもないでしょうねー。
 「効率的ならば拷問もためらわない」というレベルなら、個人はもとよりチーム全体がそうであっても不思議はない。
 
# 「残虐行為を好む」となると、ちょっと違ってきますけどね。
  
 ただ、例えばヒューマニスポリクラブ(亜人種差別団体)に対するデミヒューマンといった
 個別的怨恨のケースもありますから、残虐かどうかは一概には判断しにくいですけど。
 
# 「Stim Patchを冗談半分で魔術師に使うくらいイカレた連中ばかりのチーム」
# というレベルなら、珍しさは、「メンバー全員がオークで、しかも(以下略)」
1999年06月04日:12時55分31秒
Re:Z指定 / Thalion
>ワイヤード3で街を疾駆し、スマートリンク2で言う
>ことを聞かない若者に鉄槌の鉛玉を叩き込む。
>奴をとめるのは誰だっ!!

...それはどっちかというと、「サイバーじいちゃんG」なんでわ(笑)。

という訳で「G指定」


1999年06月04日:11時55分52秒
ハイ・モラルなセッション / MAT.N
ストリートと名の付くPCはちょっと使いにくいですね。
やはりMerc主体でMissionと名がつく(Bizぢゃない)セッションとか、シャーマン,トライブマンあたりを使ったNative Americanなセッションあたりになりましょうかね。
1999年06月04日:11時50分32秒
Re:Z指定 / MAT.N
Zと言えばやはり老人Z(違うって)
600万新円かけたコーポ・サムであったが、寄る年波には勝てずボケ老人になってしまった。ワイヤード3で街を疾駆し、スマートリンク2で言うことを聞かない若者に鉄槌の鉛玉を叩き込む。奴をとめるのは誰だっ!!
1999年06月04日:10時50分22秒
RE:シャドウランには道徳は存在しない? / Thalion
結論から先に言います。「シャドウラン世界に道徳は存在しないか?」
という問いに対しての答えは「無い訳ではない。ただしそれを一般常識
として、あの世界の登場人物に期待するのは無理がある」です。

Janusさんの書き込みの内容を見て、少々議論にずれがあると感じた
のは、私だけではないと思います。私は「そんな奴ぁいねえよ」と言って
るんじゃなくて、Janusさんが言うような倫理・道徳観念を持つ事を、
あの世界の住人(あるいはシャドウランナーが関わるような人たち)に
予め前提として期待するというのは、不自然だと言っているに過ぎません。

「うまく働かない」と書いたのは、そういう意味です。

そして、SINを持たず、非合法的存在である人々であるランナー
には、自分の才覚以外に自分の生存を託すべきものがありません。
そういう世界では、より荒んだパーソナリティが多くなる筈だ
という推論は、控えめに言っても、大きく外れているとは言い難い
と、私は思います。

逆に言えば、自分なりの価値観として、優れた倫理を持つキャラクタ
というのは、荒んだ世界で、かなりの無理を自分に強いつつも、それでも
孤高ともいえる高みを持っているから映えるのであって、
そういうキャラクタが映える為にも、より荒んだ人々の住む世界の方が
舞台として相応しいとも考えられますね。

# このへんは、「やせ我慢の美学」ハードボイルドに
# 通じるところがあります。

ただし、私は、そういう孤高なキャラクタというのは、あくまでも少数派で
あるべきだと思います。ランナーのチーム全員が高い倫理観を持っているって
のは、ちょっと不自然かな〜と。

この不自然ってのは、「ランナー全員がメイジだった」っていう不自然さと
近いものがあります。「構成比率から言って、そういう集団は普通出来ないだろう」
というアレなんですけど。

如何でしょうか?


1999年06月04日:06時53分35秒
ルーキー / でぶ猫
 アーキタイプ(2版、1版)を見ればわかるとおり、ランナーになる人間(広義)は・・・
 
 ・もともとストリートの住人(ギャングメンバー、バウンティハンターなど)
 ・もともと企業の武装工作員や魔法使い(元カンパニーマンや元企業メイジなど)
 ・軍人くずれ(傭兵、下士官など)
 ・もともと部族の戦士
 
 です。それぞれ、それなりの世界をみてきた連中であり、ランをするまでに踏んでいないものがあるとすれば、ラン自体の危険だけでしょう。
 倫理観についてはそれぞれのPCの人生に大きく依存しています。
(部族の戦士なんかは独自の道徳倫理観、というより哲学をもってると思います)
 それぞれの人生の考え方や、まあ表面上の道徳については「礼儀作法」技能でおしはかるのもよいかと。
 
 ☆もともとすさむもなにも「倫理? それ、いくらになる?」な連中が多いと思いますが
1999年06月04日:02時55分37秒
RE:ルーキー(新人)なランナーとは? / YAN
 
 うーん。シャドウランのキャラは、作成時点でかなりの強者ですから、すでに色々な人生経験を積んでいると見て良いのではないでしょうか。
 
# ただ、NPCはその限りではないですよね。
 
 で、あらさかさんの言われるルーキーとベテランの違いは、ルーキーのほうは<まだ>荒んだ経験を経ていない、という感じではないでしょうか?
 
 もちろん、ベテランでも、荒んだ経験をしていない者はいるでしょうし、そういう経験を経ても、強固な倫理観を保持している者もいるでしょうから、一概にどうとは言えませんけどネ。
 
 で、まあ、Stim Patchの件は、冗談から始まったことのようですし、あまりこだわってもアレだなー、とは思います。
 
 PS. Stim Patchを魔術師に…って、残忍なキャラだけじゃなくって、ルーニーな人とか、スレイヤーズ系が好きな人が好みそうでわ。
1999年06月04日:02時31分44秒
ルーキー(新人)なランナーとは? / 石頭
はいっ。僕、新人のランナーです。今度配属になりましたっ。よろしくお願いしますっ。仕事とか色々先輩達に迷惑かけちゃうけど、一生懸命、力一杯がんばりますから、どうぞよろしくお願いしますっ。

・・・一瞬上のような会話が浮かびました(^^;。

んで、すみません、質問です。新人なランナーとはどういった所が新人なのでしょう。あるいは新人とベテランとの差とはどこにあるんでしょう。ご意見頂ければこれ幸い>ALL

#そもそも新人のデビューとはどうやってなされるのだろうか。街頭で募集広告打ってるわけでもないし。やっぱコネなんですかねぇ。
1999年06月04日:01時33分32秒
散弾とフレシェット弾の違い / Prof.M
でぶ猫さんの発言に補足。

ショットガンに使用される“散弾(Shot Rounds)”は,2〜10数個の鉛玉をシェルの中に封入し発射するもので,広範囲の掃討に向いています(というか,弾が広範囲に広がるように作られている)。これに対し,フレシェット弾(Flechette Rounds)は,複数の金属製の針からなる弾頭を撃ち出す(針は拡散しない)もので,被弾箇所(散弾と違い,フレシェット弾の被弾箇所はフレシェット弾1発につき1カ所です)は針によって細々と切り裂かれ,深刻なダメージを受けることになります。ルール的な処理は似ていても(基本ルール p94,96 を読めば判るように,全く同じ,ではないです),散弾とフレシェット弾は全くの別物なんです。
#私の覚えている限りに置いて,拳銃弾(.50〜9mm)サイズの散弾というのは今のところ存在していないように記憶しています。本当にそうかは判りませんけど(^^;

結論として,アレス・バイパー・スライバーガンは,“ショットガン”ではなく,あくまで,フレシェット弾専用に最適化された“拳銃”と言うことになります。中国の微声手槍がイメージ的に近いかねぇ。


1999年06月04日:00時46分45秒
老婆心ながら・・・ / でぶ猫
 スライバーガンは別の呼び方すればニードルガンです。
 ショットガンみたく弾丸は拡散しなかったはずです(散弾とフレシェット弾は違いますねん。ダメージのルールは同じだけど)。
 
 ☆うたれたとこがぐずぐずになるので治療困難なはず
1999年06月03日:23時45分52秒
今まで生き残れてこれたランナーとは、、 / あらさか
久しぶりの、あらさかです。
魔力を失うとか失わないとかいろいろ言う前に、
アレススライバーガンとかモノフィラメントウイップとか
スリープの呪文の凶悪性について考えていただきたい。

●アレススライバーガン
非常に殺傷能力の高いショットガンである
とか言う前に、ショットガンとは
非常に高速に小型の鉛だまをダース単位で打ち出すも
のである。当然これは人に向けて使用するわけで、
発砲された個所はずたぼろになり、神経系に与えるダ
メージも甚大なものがある。

●モノフィラメントウイップ
非常に殺傷能力の高い鞭で、これによって攻撃された
個所は良くて裂傷、悪くて切断となる。
おまけに達人の鞭の先端は音速を超えるため、常人に
は回避不能であり、主要な血管を切断されたり、感覚
器官を攻撃された場合は後遺症や精神にさまざまな影
響を引き起こす可能性がある。

●スリープの呪文
犠牲者を生きたまま行動不能またはそれに近い状態に至らしめる攻撃方法で、
意識がなくなったなら、犠牲者の命は攻撃者に100%
ゆだねられることになり、犠牲者の生命は人質やその他の
有効な手段に無抵抗にして利用されうる攻撃方法である。

まぁこのような危険なものがごろごろしている中を
(いや、私のシャドウランには魔法は使用禁止にしているとか
昔、散弾銃を食らったことがあるけどちっとも痛くなかったとか
ワイヤーで舌切られても数値上では痛くないから あまり痛くないのでは
とか言う人にはあまり当てはまらないのかもしれないけど、、、)
今まで(何年だ?)生き残ってこれた
ランナー達の倫理観
(いや生き残ることへの考え方でも良い)
を推測してみると
(というより、推測すらできませんが)

魔力を奪う不思議なパッチについても、
まぁそんなに騒ぐほどのものでもないのではないかと
思うのですが、、、
まぁこれは今まで生き残れてこれたランナーについてであり、
ルーキーのランナーには大問題なのかもしれませんが、
ではではです。
1999年06月03日:21時22分56秒
RE:冗談:X指定 / YAN
 
> 「X指定と銘打つことで・・・・入れ食いです」
> 「入れ食い!!」
 
 …「というわけで、これがNPCのイラストです」
 
# 金髪巻毛のドワーフのコギャル。
# ロシア系の人妻オーク。
# ちょっとエスニックでいなせなトロール。
 
 プレイヤーA:「なんじゃこりゃー!! 騙されたー!」
 プレイヤーB:「…好みだ。」
1999年06月03日:20時07分07秒
Z指定 / でぶ猫@たれぱんだ
 かっこいい
 でも、とくにいみはない
1999年06月03日:20時06分01秒
【倫理】プレイヤーとキャラクターは別物 / でぶ猫
 だからして、プレイヤーが非道を非道とわきまえていればよいのでは?
 私は「人間のクズ」をプレイするのがすきなんですが、彼らのようなことを自分でしたいと思うかとゆうとちょっと遠慮したいですな。
 ストリートでエッジなゲームのPCが道徳を語ることってちゃんちゃらおかしいのですが、そのプレイヤー個人が道徳的であってもかまわんわけです。逆だとすごくイヤですが。
 
 ほんまにひどいヤツってのは報復のこともきっちし考えてクレバーに抜け目なく動くものです。これはこれでなかなかロールプレイの課題としては魅力的ですね。失敗した時にどんなメにあうのも覚悟の上というものです。
 したがって、しょーもないことはしない。やるならとことん非道なことをするでしょう。
 どこの世界でも半端ものはひどい目にあうものです。
 しかしまた、クレバーでタフで殺しても死なないようなヤツが実はペットのフェレットにはめろめろで、そのためにあっけなく死ぬのもまた、おもしろいものです。
 
 問題があるとすれば、そのへんの自覚もなしにマスターに甘やかしを期待あるいは要求し、まったくの半端もの(スタイル的に・・・スタイルとしての半端ものはありでしょう)でぶいぶいいわそうというやからでしょうか。
1999年06月03日:14時46分30秒
冗談:X指定 / MAT.N
「この通り、普通のシャドウランセッションですが、このへんに海外サプリをとりいれることで、プレイヤーが+1。美人のNPCを設定することでもう1人。さらに・・」
「さらに?」
「X指定と銘打つことで・・・・入れ食いです」
「入れ食い!!」
1999年06月03日:14時26分04秒
すれ違いの理由 / 石頭
個人的な意見なのですが、もしかしたら単に日本語で読めるshadowrun資料の圧倒的な少なさが、様々なプレイスタイル、倫理観などですれ違ってしまう原因なのかもしれません。
1999年06月03日:14時11分13秒
RE^2:シャドウランに道徳観念は存在しない? / Janus
>・・・ふと出た疑問なのですが。それって Janus 殿個人で考える Shadowrun についての道徳、倫理概念ではないでしょか。ひとそれぞれ違うので、あんま押し付け(のように石頭には見えた)はやばくないかなぁと思う今日この頃。

先程の冗談と僅差ですれ違ってしまいましたが……この件についてはそもそも道徳/倫理観念を導入するか否かという次元で意見の相違があるようですし、その点で押し付けと受け止められる可能性もやはりあるのかもしれません。
私自身はあくまでも押し付けではなく提案のつもりだったのですが……文章自体がどう解釈されるものなのか、他の方の意見はどうなのか、暫く時間をかけて判断したいと思います。
とりあえず現時点では、自省を促して下さった石頭さんにお礼を申し上げます。
1999年06月03日:13時55分58秒
冗談返し:E指定シャドウラン / Janus
「今回はE指定です。非道な振る舞いを止めはしませんが、その場合には周囲の蔑視や過酷な報復などを覚悟しておいて下さい。」

……W指定との区別が付きにくいものの、私の場合には本気で明示した方が良いのかも……?
1999年06月03日:13時55分12秒
RE:シャドウランに道徳観念は存在しない? / 石頭
・・・ふと出た疑問なのですが。それって Janus 殿個人で考える Shadowrun についての道徳、倫理概念ではないでしょか。ひとそれぞれ 違うので、あんま押し付け(のように石頭には見えた)はやばくないかなぁと 思う今日この頃。

で、ついで。
#(MAT.N殿)>#義理人情浪花節な中年男というのが好みです(笑)
#ぐはっ!
1999年06月03日:13時37分50秒
シャドウランに道徳観念は存在しない? / Janus
 三日ぶりとはいえ随分と時流から取り残されてしまいましたが、なんとなく誤解されているような気がしてならないのでこちらの話題を続けさせていただきます。


>Thalionさん
>多分シャドウランが下敷きにしていると思われる、いわゆるギブソンっぽいサイバーパンクな世界では、もう主人公の倫理からして、かなりダラクしていると評価されてます。
>(中略)
>そこに「倫理」とか持ち込んでも、あまりうまく働かない気がする。

 「シャドウランが下敷きにしていると思われる、いわゆるギブソンっぽいサイバーパンク」と一口に言ってもいろいろあります。例えば“ニューロマンサー”の主人公ケイスはかなり堕落した方ですが、逆に“ハードワイヤード”の主人公カウボーイや第三章で彼が出会った二人の若者の様に極めて誇り高い人物も存在します。危険で汚い世界が舞台であるが故に厳しい倫理や誇り高き登場人物(主人公とは限りません)が存在する、という事も充分に有り得るのではないでしょうか。
 よしんば“参考文献”になるような他のサイバーパンク全体の傾向としては道徳観念の類が存在しないとしても、シャドウラン自体に道徳観念がらみの設定が散見されます。特に倫理色の強いものとしては“フィールズ・オブ・ファイア”の第一部が挙げられますし、今回のきっかけとなった魔力剥奪についても、倫理や人権の名の元の反対意見の存在が明記されています。その程度や内容、単一性についてはともかくとして、シャドウラン世界に道徳や倫理が全く存在しないとは言い難いと思います。

また倫理や道徳の類が全く存在しない世界設定にキャラクター次元で道徳観念を持ち込むのは封建的中世社会に基本的人権を持ち込むのと同様に有害な行為(その前提ならば、純粋にプレイヤー次元の問題であるという意見に賛成)ですし、たとえ設定上は倫理等がまともに存在していてもコンセプトが不真面目なRPGであるならばギャグに利用されるのがオチ(例:政治的に正しいParanoia)ですが、シャドウランの様なリアル指向のRPGならば、世界とキャラクターに深みを出すためにも道徳観念への留意は有効な手段なのではないでしょうか。


>PANICさん
>たとえ「嫌がらせで貼ってやろう」と思ってプレイしても、実際のセッションではほぼ不可能であるということはすぐにわかってもらえると思います(銃で撃つとか、スタンバトンで殴るとか、トランキパッチ貼るとかしたほうがよほど手っ取り早い)。だからこそジョークにもなるんですけど。
>想定してるのは戦闘進行中なんですが(私、ちゃんと「敵方」と書いてるよね。別にたまたま隣りに魔法使いが住んでいて、挨拶代わりにパッチを貼ってやろうってんじゃないです。そういうヤツが存在する可能性は否定しませんが、それこそ因果応報を覚悟してもらわんと)、Prof. M が言うように「尋問で使う」というのも、そういう状況に持っていくことがどれほど困難か、想像に難くないと思います。

 「敵方」と書いてある事には気付いていましたが、因縁のある敵とは限らずただ単にランで敵になっただけの相手である可能性の方が大きいと思いました(単なる隣人だと言う可能性は最初から排除しています)。また(少なくともその場では)無益な嫌がらせに走ったりパッチを張りつけたりできる余裕から、手っ取り早さを考慮するような戦闘ターン進行中だとは思っていなかったのです。
 

>ところで私は「魔法使いにとってマジックレートが下がるということがどういう意味を持つのか」ということが理解できる(とまではいかなくても「わかる」)マンデインはすごく少ないだろうと思うのですが。つまり多くのマンデイン(ランナー含む)は、魔法使いに対して Stim Patch を使うことが「残虐行為である」ということ、あるいは「どれほど残虐か」ということを認識できないだろうと思います。それもこれもひっくるめて「結果の重大さをわきまえずして」と言われてもわきまえようが無いのではないかと。プレイヤーとしても、ダイス次第の面が大きいですし。

心情倫理で話を進めるならば、「どの程度認識すべきであったか」が問われるでしょう。「多くのマンデイン(ランナー含む)は理解できないか、あるいは知りすらしない」という認識に対しては、例外を除いた一般論としては同意します。それに従えば「スティム・パッチや普通の医療処置による魔力喪失」全体の中には“残虐行為”と言うよりもむしろ“無知と善意による悲劇”と言った方が相応しい事例も少なくはないでしょう。
ただランナーが魔法使いに関わる率は、一般市民よりもはるかに高いはずです。その点を考慮するならば、よほど特殊な例を除いては「スティム・パッチや普通の医療処置による魔力喪失」の可能性を知っているべきでしょうし、実際に知る者の比率も高いと思います。勿論、知るべき事を知らないという事は免責事由にはなりません。
 ちなみに結果倫理の場合には、「知るも知るべきも関係なく結果が全て」です。


>それと、私はシャドウラン世界の住人が、Janus さんが期待されるほど高い道徳的モラルを持ってるとは思ってないです。っつーか、Janus さんが期待されるような価値観がこの世界で多数派かどうかはともかく、少なくともそういう価値観を持ってるヤツはランナーやってないと思いますです。これはやはり、一緒にプレイする場合には、すりあわせが必要な部分かもしれません。

最初から意図的に倫理論を論じるつもりではなかったので今まで言いそびれていたのですが、別に“清く正しいシャドウラン”を期待しているわけではありません。意志決定やロールプレイをより豊かにするために“道徳観念”という一要素を追加したいと思っているだけです。
#ポリティカル・コレクトネスを非現実的なまでに追求した“政治的に正しいシャドウラン”ならば、一度やってみてもとは思うのですが。

 また現実世界の道徳観念がそうであるように、私が念頭においている“道徳観念”は決して人類共通の物でもマイナス面のない物でもありません。例えば家族と同僚と隣人を愛する健全かつ善良な一般市民が、健全かつ善良であるが故に、道徳的に下等とみなしている者(例:「生活保護で昼間から酔っ払う勤労意欲ゼロの」ホームレス)への家族や同僚や隣人には決して行わないような“処置”に賛成する事もあるでしょう。また彼(女)がそれほど道徳的である理由には、魔法やメタヒューマンが存在し巨大企業や犯罪組織が熾烈な競争を繰り広げる混沌とした世界のカオスに耐えきれず秩序だった世界観を持つ特定のドグマへと逃げ込んだから、というものが含まれていてもおかしくはありません。
 それとランナーの場合には、“私が例示した傾向の道徳が”劣勢でありがちな事は認めます。他の参加者やすり合わせしだいで、せいぜい特定キャラクター一人が気にしているだけでそのセッションでの活動圏においては存在しないも当然である事になってもおかしくないでしょう。しかし他の道徳観念、例えば“プロフェッショナリズム”がそれなりに認められたり、独特の死生観が発達していたりという事もあるでしょう。危険で汚い世界の危険で汚い職業に従事する者達ならではの厳しく、洗練された倫理が存在する事は有り得るはずです。



本来は日本語版と海外版のすりあわせ問題についても発言したいのですが、正直言ってペースが速すぎるので興味深く様子見させていただく事にします。
1999年06月03日:13時19分05秒
冗:D指定シャドウラン / Thalion
映画にR指定やX指定があり、その内容を推測するのに
役立っておりますが、それを同じ事を、セッション立てる前に
マスターから行うってはどうでしょうか(笑)。

「今回はD指定です。義理人情やら浪花節は否定しませんが、
それは自分の首を絞める事にもなるかも知れません。」

「今回はW指定です。厳しい世界とは言え、人の心を無くした外道には、
それなりの扱いが待っています。」

これなら安心(?_?)


1999年06月03日:13時04分44秒
すり合わせの方法 / Thalion
ご回答、ありがとうございます>各位。

やはり、基本となるのは「自分のスタイルが当然」という前提
を排除し、実際にプレイする前に、その旨提示しておくことが大切。
という事になりますね。

この提示を行うタイミングですが、やはり卓を立てる前、
特に募集を行う時点で行っておくのが吉かも知れないな、と
思います。

シナリオの展開をある程度想定する必要上、マスターはこれを
怠ることは出来ません。大体、そうでないと依頼を受けてもらえない
とか、張ったはずの伏線を「そりゃダークだ」と言われる(笑)などの問題点が
顕在化しちゃいますからね。

石頭さんも書いてらっしゃいましたが、そのためには色々探りを入れる
ための手法や、自己開示(笑)を促すための段取りなどが、マスターのテクニック
として必要とされるかも知れません。


1999年06月03日:11時19分04秒
コンベンションに来ている人について補足 / ディアス・ダロ
 >#前発言から,私が,「プレイヤーが悪意をもって設定を持ち出している」と考えているようにとれたのでしょうか? 
 
 そう取って書いたわけではありません。
 「参加者に悪気があってやっていることではない」というニュアンスのつもりでした。
 #わかんない人に怒ってもしょうがないじゃん。というのが一番いいのかな。
 #あとまた、書き込み内容に冷静に対応してもらえれば補足説明も可能なんですけどね。
 
 

(sf:依頼により重複削除しました)


1999年06月03日:08時52分04秒
富士見版リプレイの影響 / MAT.N
リプレイも、紫雲あたりをお手本にしてもらえば大丈夫だと思うんですよ。実際、私は結構優れたプレイだと思ってます。それぞれのPCも個人的には個性の範疇だと思ってますが、14歳のアデプトというあたりはやや引きました(^^;

そんななかで「おひおひ」というのをあげればプレイの流れというかマスタリングにあるかなと。例えば情報収集でお金を使わなかったり、仕事の報酬が低かったり。サブマスターNPCの飯縄のアクションに対応しきれなかったり。
いや、GMがファンタジーRPGからの導入ということを念頭において苦労しているのは分かるんですが、アーキタイプのセリフ例とかから見えてくる世界では「報酬抜きで仕事」するPCは異様に見えてきてしまいます。このへんのアンマッチ感覚を持ち込まれてしまうと軋轢生じるでしょうね。
1999年06月03日:03時01分01秒
「日本語版の設定」の持ち込み? / YAN
  
> Prof.Mさん
 コンベンションで最初に「日本設定は使わない」と断っていても,
> キャラクター設定にSNE展開の日本設定を持ち出す人が結構いるものですから…

 
 「キャラ設定にSNEの日本設定を」…って、まさか、リプレイキャラを持ち込みでっ!?
 まさかねー(汗)。
 
 でも、99年05月31日:19時15分19秒の石頭さんの書き込みからすると、実際そんな人もいるんでしょーか…?
 
# しかしそれにしても、「ああっ。ぼくの殺ちゃん(仮名)が〜(以下略)」というのは、
# 倫理観の対比の例としては、あんまりでわ(泣)。>石頭さん
# これじゃ、ウェット好みとかSNE寄りとか、そういうの以前に単なる危ない人ナリー…。
# (仮名)といいつつ、リプレイキャラの名前をそのまま使ってるし… 
# (え?「殺ちゃん」は「シャアちゃん」じゃなくて「サッちゃん」って読むからOK?)
 
 …っと、話を本題に戻します(汗)。SNE展開の設定といったら「陰陽師」ルール辺りですよね…?
 それなら、「禁止アーキタイプは陰陽師です」って宣言してしまう手も(「天羅万象」っぽいですが)。
 
 他には…「舞台はシアトルだけど、自分のキャラは日本の上野から来たシャーマンで…」という辺りかな?
 
 いずれにしても、プレイ前の打ち合わせでなんとかなるレベルじゃないかなー、と思いますけど、うーん、他に問題になるようなことってあるかなぁ…?
1999年06月02日:21時12分25秒
Re:日本語版と海外版の使われ方:補足 / Prof.M
別に悪意があってやっているとは思っていないのですけどね(^^;>プレイヤー(中には知っててやっている人もいるけどさ(溜息))
問題は,あらかじめ「採用しない」と断っている設定を持ち出してくることにあるのです。その意味でも「忘れて」と言っているわけ。

#前発言から,私が,「プレイヤーが悪意をもって設定を持ち出している」と考えているようにとれたのでしょうか? ちょっと信じられないのですけど。


1999年06月02日:18時32分15秒
Re^2:日本語版と海外版の使われ方 / ディアス・ダロ
 >コンベンションで最初に「日本設定は使わない」と断っていても,キャラクター設定にSNE展開の日本設定を持ち出す人
 
 普通コンベンションにきてる人は、”SRをやったことがある”程度で、日本語版と海外版のちがいなんて認識してない。悪意があってそうしてるとは思えない。知らないだけ。
 だと思うんですが。
1999年06月02日:17時30分49秒
Re:日本語版と海外版の使われ方 / Prof.M
確かにその通りですね。
ただ,コンベンションで最初に「日本設定は使わない」と断っていても,キャラクター設定にSNE展開の日本設定を持ち出す人が結構いるものですから…
1999年06月02日:13時00分50秒
日本語版と海外版の使われ方 / YAN
 
 今までの話の流れや、自分の経験から察するに、
 
 海外版からSRを始めて、それで十分に満足な人はあえて日本語版に手を出さずとも良く、
 日本語版からSRを始めて、それで十分に満足な人はあえて海外版に手を出さずとも良い、
 
 ってことじゃないでしょうか。特に、ルールブックの記述だけで満足、って人も少なくないでしょうし。
 
 内容の充実度からいけば、海外のほうが圧倒的に上でしょう。
 海外版に手をつけて(ちゃんと読んで)、それでも日本展開の方を選ぶ(海外版との併用もせずに)…って人は、まず、いないと思います。
 
 で、まあ、実際問題、SNE展開の作品しか知らない人は少なからずいるでしょうから、
 「SNEの作品は*全て*忘れて下さい。」と言っても、ピンとこない可能性は高いと思います。
 というわけで、単純に、プレイ/シナリオの傾向について説明したほうが、わかりやすいのではないでしょーか。
1999年06月02日:10時51分39秒
すり合わせ(プレイヤで行う場合) / 石頭
単純に言って、マスタがどちらを望むかによりウェットかドライか大きく左右 されますんで、さりげなくマスタの嗜好を伺い(リプレイどう思います? 東京ソースブックどう思います?JISページって知ってます?どう思います?)その答えを元に最適化っ。

どっちとも言えない場合はまずは様子見としてウェットなPCにする。で、 マスタの用意したシナリオの雰囲気、他プレイヤとのアイコンタクトにより、 状況判断、しかるのちにドライに変換っ。あるいはその逆変換っ。

・・・しかしその見当が違った時は地雷踏み、という事で(笑)。
1999年06月02日:10時15分11秒
ドライとドライ好みは違うです / Thalion
私の読み間違いでないといいのですが、
ここのところのお話では、「シャドウランの好みが違う人」の
話をしているのであって、その人の人格がどうこう
いう話をしてるんではないですよね?


「ドライな人格を持ったプレイヤー」と、「シャドウランで ドライ好みなプレイヤー」は別ですよね?

そういう意味だと、私は浪花節結構好きなんで、プレイヤーと
してはウェットな人だけど、シャドウランではドライなキャラクタ
をプレイするのが好きです。そっちの方が、世界観との整合
具合がよいと思ってるから。

余談だけど、アースドーンなんかだと、ある種、浪花節無しにはセッション
成立させるのが難しいところがある(笑)。私はそういうのも好きです。

自分の嗜好(指向)に頑なで、それを決して曲げようとしない
プレイヤーってのは迷惑ですよね。彼、彼女がどういうスタイルを
好もうと。

そういう一般論的な話をするのなら、このボードは適切じゃ
ないかも知れないな、と思います。


1999年06月02日:02時57分13秒
SNE日本設定を使わない理由 / Prof.M
以前書いているので簡単に。

私がSNE作成による日本設定(主としてTOKYOソースブック)を使わない理由は,大まかに言って次の3つ

詳しくは,TOKYOソースブック レビューを見た方がいいかな。
1999年06月01日:23時19分16秒
本当にドライな人 / MARS
 たぶんでぶ猫さんの死っておられるドライな人は本物のドライな人だと思います。
 おそらく人生経験も深いんでしょうね‥‥
 そういう人は尊敬に値すると思います。
 実生活に置いてもRPGを遊ぶ人としても‥‥
 
 ただそれとは反対の人もいるものです。
 本の上の知識でしか物事を判断できず他人の配慮ができない人も‥‥
 
1999年06月01日:22時24分27秒
うにうに / でぶ猫
 一つまえ、「部下(の一人が陰陽師)の」じゃなくて「部下(の一人が陰陽師)つきの」ですな
 
 関係ないけど、そーゆうドライ気取りのプレイヤーっていたんですか?>MARSさん
 
 ☆いやー、わしの知ってるドライなプレイする人って、本人は礼儀正しくて気のつく人がおおいもので
1999年06月01日:22時20分52秒
Re:SNE設定使ったシャドウラン / でぶ猫
 おやなつかしい。あの時は部下(の一人が陰陽師)の陰陽師でぶいのぶいのいわせたものです。
 あれのほかにもMAT.Nマスターでリプレイを違うメンツでやってみようとゆうリ・リプレイもやりましたが、なんかこう、私のフィジカルアデプトが卑劣の極みをつくして標的に接近し、ぶちなぐったものの一撃では落とせないという素手アデプトの悲哀を味わったものでし。
 ・・・って結構SNE東京でやってるじゃん>おれ(笑)
 
 物理的な仕掛けだけなら、ほんとにまあ、プレイヤー次第ってとこですね。
(YANさんが書かれてるとーり「魔法とハイテクとモンスターが同居する、大企業が支配する都市の闇で非合法活動をする」という基調さえあれば、ってことですね)
1999年06月01日:21時35分21秒
ドライ気取っている奴の問題 / MARS
 ドライを気取っているプレイヤーの問題は全ての行動を表面的な効率で考えて他のプレイヤーの気持ちを
 考慮しない事です。
 また意固地になってウェットな行動を批判したり、やめさせようとします。
 ひどい場合はプレイ自体を放棄してしまうわけです。(しかもテーブルから離れない)
 結果、プレイが破綻するわけですが、よくそれを他人のせいにしたりするわけです。
 要するに自己中心的ってやつですね。
1999年06月01日:19時25分54秒
SNE設定使ったシャドウラン / MAT.N
コンベではないんですが、NiftyでRTプレイという形でやりました。陰陽師ありの「部下」ありのありありのプレイでしたが。舞台設定としてSNEな東京も結構使いでがあるなというのが感想です。

ただいかにせんGMが私で、プレイヤーにFATがいたので、ダーク&ドライが基調に流れるものとなりましたが。 思いまするに「SNE設定だから」ということでプレイ様式がかわるとも思えません。むしろプレイヤーがどれだけダーク&ドライに耐えられるかというあたりが肝なのでわと思います。(すでにThalionが書いておるのぉ)
なお、私がプレイヤーするときはわりとウェットなPCを好んで使います。(GMでNPCの時はダークだけど)ダーク&ドライなふりを装いつつ、仲間のギャングの若い奴とか孤児とかほっておけない義理人情浪花節な中年男というのが好みです(笑)
1999年06月01日:19時02分30秒
コンベンションでのシャドウラン(自体験限定) / YAN
 
 みなさん、ここでは始めまして。宜しくお願いします。
 
> 石頭さんWROTE
> SNE展開のSRをコンベでやる方はおられるのでしょうか
 
 ええと、自分の活動範囲では、そもそもシャドウランをコンベでみかける事自体少ないのですけど、その限りで言えば、
 
 「基本ルールブックから推測できる部分だけ適用し、あとはGMのオリジナル」というパターンが多いようです。
 つまり、厳密に言えば「国産」でも「海外版」でもない、と言いますか…。
 
 ちなみに私が今まで参加したのは計4卓ですが、そのうち二つは、地元(福岡、横浜)を舞台に。
 
 一つは東京ですが、特に場所は限定せず「港」「工場」「繁華街」といった呼び方を。
 
 もう一つはSNE展開に準拠していて、前半のプレイは「自然が勢力を取り戻した上野の地で行われるシャーマン狩り(魔法能力を持った子供を拉致して行く)。実行犯の中小企業に対抗しているレジスタンス勢力に力を貸す」といった内容、後半は「廃虚と化した(廃虚のままの?)池袋から、廃棄された地下鉄の構内に潜入して研究所に乗り込む」といった内容でした。
 前半では派手な魔法戦が繰り広げられ、シャーマンの生き方や魔法に関する解説の意味合いが強かったような。
 後半ではクリッター(サンダーバードだったと思う)やドローンとの戦闘有りの、ダンジョンアタックな感じでした。
 (ちなみにどうやら、メガCD版のシャドウランからネタを借りてきているようです)
 
 まあ、大体において、あまり細かな世界設定にはこだわらず、
 「魔法とハイテクとモンスターが同居する、大企業が支配する都市の闇で非合法活動をする」
 …という部分で共通認識が取られているようです。
 シナリオの内容も、ええと、P&Eでしたっけ?潜入&情報奪取または破壊活動が多い感じでした。
 
 あ…。ただ自分の場合(最初の1回を除き)、GM説明時に「PC同士が対立構図に有るかどうか」を聞いて、「すでにチームを組んだ状態で始めます」という答えが帰ってきた場合のみ参加していますので、幾分経験に偏りがあるかもしれません。参考までに。
1999年06月01日:16時36分33秒
RE:すり合わせについて / 石頭
>問題はドライを気取ってる人たちの方です。

具体的にそのドライを気取っている方々はどのように問題なのでしょうか。
1999年06月01日:16時25分09秒
すり合わせについて / MARS
 毎回話し合えばいいと思います。
 後は強行するか‥‥
 どっちにしろそれで喧嘩分かれしようと仲間割れしようと、どうでもいいことです。
 ただし、この感情がプレイヤー間のいがみ合いに発展しそうになった場合は
 マスターから妥協するように提案します。
 でも大体の場合、ほんとにドライでクールな人は言われなくても妥協して最善の
 手を打ってくれるのであまり問題にはならないですね。
 問題はドライを気取ってる人たちの方です。
1999年06月01日:13時02分52秒
提案:すり合わせ方をどうするか? / Thalion
こういうステレオタイプ的な分類は誤解を生む可能性がある、
ということを分かった上で言うのですが(笑)。

ドライ好みな人と、ウエット好みな人が同席したら、今回
の議論(?)と似たような問題が発生しますわな。

そういう時、あるいはそれを回避するために、どういう
手段を取るのが良いと思いますか?

あるいは、過去にそういう事例があったなら、どうやって
解決しましたか?(あるいは解決出来なかったですか?)

って話が聞けると、今後マスターをやったりプレイヤー
やったりする時の指針になっていいかな、と思う。どでしょう?

ちなみに私がプレイした時は、私だけがドライな人だった
んで、孤立しました。マスターもウェット好みだったので、
なんとか周りに合わせようとしたんですけど、うまくプレイ出来
なかった記憶が残っています。うーん、修行不足。

...ひょっとしてこれは、マスタリング/プレイング系の
ネタかも知れんが、でもSRに顕著だからいいかな、とも思ふ。


1999年06月01日:03時17分22秒
SNE展開のSRをコンベでやる方はおられるのでしょうか / 石頭
SNE独自展開に基付くSRをコンベでやられてる方っていないんでしょうかねぇ。
もし、そのような方がいるとしたら、どうやってマスタと プレイヤの間で意志疎通、合意を計ってるんでしょうか。
そんなのは必要ないんでしょうか。そもそもコンベで行われるSRはやはしSNEの日本独自展開がメインなんでしょうかねぇ。
1999年06月01日:03時06分47秒
re: 魔法使いに Stim Patch / PANIC
# このネタでこれほど盛り上がるとは正直思ってなかったぞ(笑)
# なので発言ペースについて行けてない部分があるけどご容赦。

まず最初に、異議が上がったのは発言内容に対してであって、「私」が非難されたわけではないと思ってますんで、その点はご安心を。ついで(で済まんが)に、Thalion が言うような「プレイヤーと PC の切り分け」は必須だとも思ってます。

実のところ、「魔法使いに Stim Patch を」というのは、Nifty の RPG フォーラムのチャットでシャドウランがらみのジョークとして出たものです。虫歯とか、バイオな植毛の話題と同じレベルですね。

たとえ「嫌がらせで貼ってやろう」と思ってプレイしても、実際のセッションではほぼ不可能であるということはすぐにわかってもらえると思います(銃で撃つとか、スタンバトンで殴るとか、トランキパッチ貼るとかしたほうがよほど手っ取り早い)。だからこそジョークにもなるんですけど。
想定してるのは戦闘進行中なんですが(私、ちゃんと「敵方」と書いてるよね。別にたまたま隣りに魔法使いが住んでいて、挨拶代わりにパッチを貼ってやろうってんじゃないです。そういうヤツが存在する可能性は否定しませんが、それこそ因果応報を覚悟してもらわんと)、Prof. M が言うように「尋問で使う」というのも、そういう状況に持っていくことがどれほど困難か、想像に難くないと思います。
むろんそうなれば「素直に警備の配置状況を教えるか、運試しをするか」ということになりますけど :) もちろん「痛い目にあいたいか」でもおっけー。

ところで私は「魔法使いにとってマジックレートが下がるということがどういう意味を持つのか」ということが理解できる(とまではいかなくても「わかる」)マンデインはすごく少ないだろうと思うのですが。つまり多くのマンデイン(ランナー含む)は、魔法使いに対して Stim Patch を使うことが「残虐行為である」ということ、あるいは「どれほど残虐か」ということを認識できないだろうと思います。それもこれもひっくるめて「結果の重大さをわきまえずして」と言われてもわきまえようが無いのではないかと。プレイヤーとしても、ダイス次第の面が大きいですし。

それと、私はシャドウラン世界の住人が、Janus さんが期待されるほど高い道徳的モラルを持ってるとは思ってないです。っつーか、Janus さんが期待されるような価値観がこの世界で多数派かどうかはともかく、少なくともそういう価値観を持ってるヤツはランナーやってないと思いますです。これはやはり、一緒にプレイする場合には、すりあわせが必要な部分かもしれません。

おまけ。
他に魔法関連のネタですと、"Nega Mage (たしか Challenge 誌に載ったぶんだと思う。現物持ってないけど)" に対する嫌がらせとして "Ignit" の呪文を取る、ってのが。
本人に対しては魔法が効かないから服を燃やしてやろう → それを警戒して、きっとレオタードみたいな服しか着ないに違いないっ
というひじょーに子供じみた嫌がらせです :)

おまけ2。
> 「ここで情に流されたら死ぬ」と理解したうえでウェットな感情に流されるのは
> スタイルの問題です。
> スタイルは全てに優先しませんか?

同意 :)
死ぬ、とまで極端な状況でなくとも言えることかと。

> ルールの理解が不十分であったり、情報収集を怠って死ぬのは愚かですが、

これわキャラクターでなくプレイヤーの話なのでわ。PC のスタイルの話と並べるのはどうかと思うな。

おまけ3。
魔法の力を「持たざる者」が「持てる者」に対して「ねたみ・そねみ・恐れ」といった感情を抱くことは十分考えられることですし、「教育」が充分でない場合、嫌がらせなんかの行動に走ることも結構あるんじゃないかと。むしろランの現場よりも、日常生活の中でのほうがそういう行為は多いんではないかと思います。マンデインなランナーも、魔法のことはわからなくても、魔法が「力」を持ってることは知ってますから。


1999年06月01日:02時28分06秒
コンベンションにおけるプレイスタイル,使用ルールの事前説明に関して(RE:甘ちゃん) / Prof.M
>個人的には、SNE作品が好みな人に「忘れろ」というのはあんまりな感じです。

 なんか意味取り違えていません?(-_-;;

 *GM紹介のときやセッション開始時*って私言っているんですけど(つまり,コンベンションにおけるセッション前の説明として,使用ルールは何か,世界観の基準が何かってことを提示しているだけなんですね。いやなら参加しなければいいのです)。 別にSNE作品が好みの人に対して特別配慮しなければならない理由はないでしょう?

 それにプレイヤー/PCがウェットな行動をとることは禁止していないですよ,私。「安易にウェットな行動に走るな」と言っているだけで…(そう読めません?)

#因みに,ここで言うところのSNE作品って,SNEによるシャドウラン第2版のオリジナル・サプリ(TOKYOソースブック,シャドウラン・リプレイ,同シナリオ集,雑誌掲載のシナリオ,および基本ルール巻末の日本設定)のことを指しています。で,私は,これらの資料を一切採用していませんので,前発言の様な言い方をするわけです(要は,SNE日本設定を持ち出しても採用しないってこと。こう断っても設定を持ち出す人には「それはFASAの公式設定に存在しないし,今回のセッションでは採用していないから駄目」と答えています。それでもさらに食い下がる人には,----今のところそのような方はいませんでしたが----残念ですけど参加を見合わせて貰おうかと)

 ちゃんと読んで欲しいなあ(溜息)


1999年06月01日:01時07分01秒
甘ちゃん / 中村やにお
ケイスもターナーも甘ちゃんでしたな。

個人的には、SNE作品が好みな人に「忘れろ」というのはあんまりな感じです。
安易に依頼を受けたり、依頼人を裏切ったりすればそれ相応の展開になる、ということを言っておけば充分ではないでしょうか。
PCがウェットであることは、むしろ奨励されているとも思います。
ルールの理解が不十分であったり、情報収集を怠って死ぬのは愚かですが、「ここで情に流されたら死ぬ」と理解したうえでウェットな感情に流されるのはスタイルの問題です。
スタイルは全てに優先しませんか?
1999年06月01日:00時41分18秒
謝罪及び解説(倫理観) / MARS
 エー‥‥私の文章で気分を害された方もいらっしゃると思います。
 稚拙な文章で書き殴ってしまったようです‥‥
 申し訳ありません。
 
 書き殴りのまま場を混乱させないためにも解説をやらせていただきます。
 まず、私は倫理論を議論すること自体が無意味だと考えています。
 その論拠は倫理観自体が様々であり、それをあらかじめ固定することはRPGを楽しむ上で
 マイナスであると考えるからです。
 その上でシビアのプレイを求めるときにいわゆる”甘ちゃん”という言葉を出すのは倫理観を
 固定しプレイの窓口を狭くすることにしかならないと思います。
 とまあこんな所です。
1999年06月01日:00時14分11秒
RE:倫理観 / Thalion
MARSさん:

うーん、おっしゃる意味がよく分からないです。
もちょっと分かりやすく解説してくれると、嬉しいんだけどな。


1999年06月01日:00時07分09秒
倫理観 / MARS
 とりあえずそんなものはどうでもいい‥‥
 ようは結果でしょ?
 甘ちゃんだからさって人の言ってることは効率論でしかないわけで
 結果がでてれば何も文句の言われる事じゃないし‥‥
 いろんなスタイルがあってもいいと思うけどねえ‥‥
 サイバーパンクなゲームをすると甘ちゃんと言われるけど効率的にゲームするだけならそれも甘えてるしょ?
 多数の目的の内いくつかを削除できるわけだから‥‥
 それって甘えてない?
 甘いって言う前に自分のしてることが効率に縛られてないか考える必要があると思うよ‥‥‥
1999年05月31日:20時29分15秒
SRセッションのコンベンションにおける対応 / Prof.M
私の場合,GM紹介のときやセッション開始時において
「舞台はシアトル。SNEの作品は*全て*忘れて下さい。あと,ウェットな行動をするときは覚悟してね(微笑)」
と断っております。

#パッチは,マンディンなキャラクターでプレイするときは尋問の道具に使うかも(^^;) フォーマー・カンパニーマンとかだと特にね。


1999年05月31日:19時30分25秒
ていせい / 石頭
すみません、訂正をば。前投稿の

"ギブスン読んで、 不夜城読んで、新宿鮫読んで、Cの福音を読んだ方"

の所を

"ギブスン読んで、 不夜城読んで、新宿鮫読んで、Cの福音を読んでそんな話を好む方"

に、また、

"リプレイとシャドウラン の漫画のみの方"



"リプレイとシャドウラン の漫画を読み、そんな話を好む方"

に訂正して読んで下さい(^^;。
1999年05月31日:19時15分19秒
りんりいろいろ / 石頭
> 「リアルな架空世界」には、それなりにリアルな倫理があるはずです。

ここら編はけっこー難しいのでは、と思われます。ギブスン読んで、 不夜城読んで、新宿鮫読んで、Cの福音を読んだ方と、リプレイとシャドウラン の漫画のみの方との間ではかなり「リアルな倫理」に違いが出るような気も致 しますです。

#ああっ。ぼくの殺ちゃん(仮名)が、あーんな事やこーんな事にっ。何て事をっ。 と思う方と、ま、しゃーねーべ。あの子供が馬鹿だったんだしさ。と思う方では プレイヤの「リアルな倫理」に違いがあっても仕方ないような(^^;。

ですんで、ゲーム始める前にセッションの面子のある程度の意思統一、同意 が必要だと思います。具体的には使用サプリは何使うとか、舞台は どこだとか。しかし東京ソースブック使ってもかなりきっつい話は出きるし、 シアトル舞台にしても心暖まる話は出来るので、マスタとプレイヤの双方の嗜好 をある程度把握するのは重要ですね。好きな本とか漫画とか映画とか聞く とか。あるいはアンケート取るとか。

(コンベンションで行われるSRセッションではどうやってここらを処理して いるのだろう)

PS.Kitsune the shaman殿、MAT.N殿、PANIC殿、 Janus殿、お返事ありがとう ございますっ。バーンナウトはこれでもーばっちりですっ。
1999年05月31日:15時39分54秒
RE:魔法使いに Stim Patch / Janus
>PANICさん
>うーん、茶々みたいな発言にそうマジでつっかかられてもねぇ(^_^;)
>でも、それを言うなら魔法使いに D ダメージな傷を与えるのもいかんっつぅことでんな。次の瞬間には自分がマナボルト食らうかもしれんのに、「うっ、ここで撃ってしまっては、相手のマジックレートが下がるかもしれないっ。魔法使いにそんな残酷なことわっ」なんてこと考えてられませんでしょ(いやー、殺す方が残酷なのかもしれんけどさ)。

いえ、私が問題視したのは結果の重大さをわきまえずして残虐行為に走ることであって、それ相応の事情がある場合の残虐行為はまた別問題であると考えています。まして一旦殺るか殺られるかの戦闘になってしまった場合には、たとえ普段は人一倍平和主義的な者であっても、その場では手加減せずに殺したり魔力を失わせたりしても仕方がないと思います(少なくとも、たいていの場合は)。その代わり、特段の事情がない場合には戦闘の発生を防いだり精神ダメージ武器/呪文を用意したりすべきでしょうし、演技上もそれなりの逡巡や果断さを見せて欲しいものです。(特に平和主義者でなくとも、人命や道徳観念に価値を全く認めていないわけでもない限りは)

……しかし、PANICさんの発言を読み直してみれば確かに茶々めいていますし、気楽な発言を確信的声明も同様に扱ってしまう事で最悪の場合には「アンタ(PANICさん)はこんな蛮行を平気でやる奴だ」と言外に非難していると誤解されかねない発言をしてしまった事が私のミスである事も確かです。
その過剰反応については、申し訳ありませんでした。
1999年05月31日:13時24分36秒
RE:倫理とプレイアビリティ / Thalion
>プロフェッショナリズム

はい。私もそう思います。だから、そういうプロじゃない人ってのは、 遅かれ早かれ、やがて確実に破滅に至るし、そうあって欲しいと思うわけです(笑)。


1999年05月31日:13時09分07秒
倫理とプレイアビリティ / MAT.N
サイバーパンクな世界は登場人物からして「ダメダメ」というのは私も同感なんですが、かといって「トリガーハッピー」とかのPCばかりですとセッションハンドリングが著しく低下するのも事実ですね。

このへんの兼ね合いをとるために導入されている概念が「プロフェッショナリズム」だと思いまする。このへんが「倫理」になりましょうか。
「ストリートに墜ちていくだけなら誰でも出来る、だがそこで"立ち上がる"からこそPCはヒーロー」というあたりでしょうか。
(ただパニパニのパッチの話題は :)マークがついているんで、私の「虫歯のエッセンスロス」に対応した発言だと思いまする。)
1999年05月31日:12時35分38秒
倫理 / Thalion
まず、この発言は、誰かを攻撃したりする意味をもったもの ではありません。一応、そこんとこは明確にしときたいと 思います。

多分シャドウランが下敷きにしていると思われる、いわゆる ギブソンっぽいサイバーパンクな世界では、もう主人公の倫理 からして、かなりダラクしていると評価されてます。

我々の世界から見れば、かなり異常な部類のパーソナリティが 堂々(かどうかは知らんが)とまかり通っているのが、あの 世界なんじゃないかな、と私は思う。

# パラノイアは病気じゃない。ライフスタイルぢゃよ。

そういう世界には、やっぱ残酷だったり蛮行大好きだったり するサディストなんて、結構いるんじゃないかと思うんだよね。 そういう人って、人に恐れられたり、軽蔑されたりすんのが 快感だったりする人もいるでしょ。

そこに「倫理」とか持ち込んでも、あまりうまく働かない 気がする。

ただ、これはキャラクタの話であって、プレイヤーがどう 動くかというのとは別問題。単純に言って、自分のキャラが 「意図的に」そういう目に遭わされたりしたら、イヤーな気分になっちゃう 人は多いと思うし、後にわだかまりが残るかも知れない。 そういうのを避けた方が、まぁいいだろうと思うのは、 プレイヤーの倫理であって、別にキャラクタの倫理じゃない。 それだけの話だと思う。

個人的には、別に自分の PC がそういう目に遭わされても、 それはそれでしゃーないな、と思う。だってそれがあの 世界じゃないですか。運が悪けりゃ死ぬだけ。でもその 考え方を、他のプレイヤーに当てはめたりはしないですよ。 勿論ね。

#因果応報も勿論オッケーだし(笑)。


1999年05月29日:23時31分58秒
魔法使いに Stim Patch / PANIC
うーん、茶々みたいな発言にそうマジでつっかかられてもねぇ(^_^;)
でも、それを言うなら魔法使いに D ダメージな傷を与えるのもいかんっつぅことでんな。次の瞬間には自分がマナボルト食らうかもしれんのに、「うっ、ここで撃ってしまっては、相手のマジックレートが下がるかもしれないっ。魔法使いにそんな残酷なことわっ」なんてこと考えてられませんでしょ(いやー、殺す方が残酷なのかもしれんけどさ)。

> 「リアルな架空世界」には、それなりにリアルな倫理があるはずです。

はい、この世界でそういう仕事に手を染める魔法使いなら、そういう可能性も考慮に入れておくべきだと考えています。


1999年05月29日:14時58分32秒
RE:Another Way to Burnedout / Janus
>怪我やなんたらウェアのインプラントのほかに、Stimulant Patch を使ったとき、というのもエッセンス・ロスの可能性がありやす。
>敵方にマジックレートの下がってそうな魔法使いがいたら、いやがらせに使うというのも :)

厳しい発言になりますが、一つだけ言わせて下さい。
いったん失った魔力は”一生”回復しません(ギアスは所詮”義手”でしかありませんし、イニシエーションの場合でも魔力非喪失者との差は歴然として残ります)。故意にそれを行うのは、それこそ四肢を断ち落としたり目玉をえぐるのに匹敵する蛮行でしょう。
そのような行動であっても、拷問や復讐、魔術師としての引退強制手段として行わざるを得ない場合もあるでしょうが、それでもそれなりの躊躇や決断を示して欲しいと思います。それを単なる嫌がらせでやってしまうような者には、たとえ影の世界であってもそれなりの悪評や蔑視が付きまとって然るべきではないでしょうか。「リアルな架空世界」には、それなりにリアルな倫理があるはずです。
1999年05月29日:14時55分52秒
RE:魔力を失う理由? & 消えゆく魔力 / Janus
魔力喪失理由ならば、他には・・・

1:トーテムの道に背き続ける(シャーマンのみ)
2:アストラル投射中に精神Dダメージを負ってdisruptedした(第三版のみ)
3:収束具への過度の依存による“収束具依存症”(第二版では“アウェイクニングズ”p103、第三版では“マジック・イン・ザ・シャドウズ”p45)
4:自分の魔術系統に対する認識の根本的変化(第二版のawakened odditiesのみ、“アウェイクニングズ”p105)
5:魔力剥奪用の特殊な薬物を投与される(第二版では“アウェイクニングズ”p34、第三版では“マジック・イン・ザ・シャドウズ”p12)

 ・・・といったところでしょうか。それ以外のルールには明記されていない魔力喪失理由については、老化、実践不足(スポーツの場合と同様に「体がなまって」しまう)、精神外傷等が有り得ると思います。


 また、魔力喪失=バーンアウト、というわけではありません。第二版では魔力喪失にも関わらず残った魔力を振るうため、第三版では一旦失われた魔力を補填するために多くの魔法使いはギアス(いわば“誓約”ないし“願掛け”)を行うのですが、その制約は決して緩い物ではありません。ギアスの取り過ぎでがんじがらめになったりした魔法使いが、イニシエーションという魔術的向上を諦める事によってその制約を無視する事がバーンアウトなのです。
 未来が無くなって効力も減退した能力が重んじも鍛えられもしなくても不思議ではありませんから、その分バーンド‐アウトは普通の魔法使いよりも「魔力がなまって」しまいやすいのだと思います。
1999年05月29日:00時46分24秒
もう一つ、魔力の減少 / Kitsune the shaman
“繊細さに欠けた”応急処置でも失う可能性はありましたね。
1999年05月28日:19時47分31秒
Another Way to Burnedout / PANIC
怪我やなんたらウェアのインプラントのほかに、Stimulant Patch を使ったとき、というのもエッセンス・ロスの可能性がありやす。
敵方にマジックレートの下がってそうな魔法使いがいたら、いやがらせに使うというのも :)
1999年05月28日:10時51分56秒
Way of Burnedout / MAT.N
私の記憶が確かなら・・
魔力を失うのは「エッセンスロスしたとき」です。ルール的には「死ぬほどの怪我」または「サイバーウェアのインプラント」です。アーキタイプのセリフは「長い間ランナー生活をやってるうちに怪我もするだろうし、テクノロジーに溺れてサイバーウェアをいれちまうこともある。いつまでもトロいフルマジシャンでやっていけるわけがねえ。だがファイヤーボールが撃てないからってグレネード付きのHKがあればOKだ」とゆーあたりだと思ってます。

エッセンスロスから魔力が5より小さく(4以下)になったときにギアスをとってイニシエイトの道を残すか、バーンナウトしてイニシエイトの道を閉ざすかを選ぶ事になります。(2版では/すでにKitsuneさんが書かれてますが)
一端バーンナウトするとイニシエイトにはなれませんが、エッセンスロスしないかぎり魔力が低下していくこともないはずです。ただニフティでは「虫歯の治療もエッセンスロスするんでわ。例えば0.001くらい。だけど魔法使いにとっては1の魔力ロス」みたいな冗談が出てまして、この考えでいくと「ヨボヨボ爺さんになるとエッセンスロスしていく」可能性はあります。なおエッセンス値というのは「神経の正常さの度合い」ということになってます。(またパンピーではエッセンス減らないバイオウェアも魔法使いではエッセンスロスします)
1999年05月27日:17時30分34秒
RE:魔力を失う理由? & 消えゆく魔力 / Kitsune the shaman
強い精神的動揺? それともやっぱし肉体的ダメージを受けるのみが、バーンアウト への道なのでしょうか。

 一般的にはそうみたいです。


バーンアウトになってイニシエイトにもならない、あるいは なれないとしたら、いずれ魔力は消えていくんでしょうか?

 えーと、グリモアによれば以下の通りです。

 魔力を失った魔法使いはその精神的トラウマを回復するために二つの道を選択します。
一つはギアス。そして、もう一つがバーンナウトです。
バーンナウトは魔法使いとしてより登り詰めること、つまり、ギアスによる束縛を受けることを拒絶する代償にイニシエイションをあきらめること、だそうです(ちなみにイニシエイトがバーンナウトしたらグレードを失い、“堕ちる”そうです)。
 というわけで、魔力はなくなりはしないようです。
ただ、これはあくでも「魔力の減少についてるルールが記述されていない」という根拠による見解で、(「マンデインとなるならばそうなる」「魔法の食物連鎖の下層へと堕ちていく」といった記述が見られることから)ひょっとしたら他のページやサプリメントでは、魔力はしだいに減少していくもの、と記述されているかもしれません(英語能力が無くて、拙訳)。


1999年05月27日:14時26分47秒
魔力を失う理由? & 消えゆく魔力 / 石頭
石頭でぇええす。

すみません、質問です。バーンアウトメイジという存在がSRには おりますが。彼等(彼女)等は衰えた魔力をサイバーウェアで補って いる、と個人的には解釈しております。

そこで質問です。 どういった原因で魔力は衰えるんでしょうか?強い精神的動揺? それともやっぱし肉体的ダメージを受けるのみが、バーンアウト への道なのでしょうか。魔法使いが魔力を失う理由について教え て頂ければ幸いです。

あと、一度バーンアウトになってしまったら、 ギアスを取らなければイニシエイトになれないようですが、 バーンアウトになってイニシエイトにもならない、あるいは なれないとしたら、いずれ魔力は消えていくんでしょうか?
1999年05月04日:10時57分19秒
re: 呪文固定具の糸 / PANIC
うーん、魔法使いが自分に付けた呪文固定具は、アストラル投射時に一緒にアストラルに入っちゃうんですよね(フェティッシュなんかもそう)。
ですんで、アストラル投射後の魔法使いの肉体はただの物体同然になってしまうわけで、アストラルから元を辿ろう、ってのはちと無理でわないかと(投射直後なら、もしかするとアストラル空間に痕跡が残っているかもしんないですが)。

じゃあこの「呪文固定具の繋がりの糸」ってのわ何か、というと、「他人に付けてやった呪文固定具と、呪文を込めた魔法使いを(アストラル経由で)結んでいる糸」なんでわないかと思いますです、はい。


1999年05月04日:01時18分11秒
RE:呪文固定具の糸 / Kitsune the shaman
固定具とアストラル体のない肉体の間には魔法的なつながりがないようなので、4)じゃないでしょうか。

1999年05月04日:00時38分56秒
呪文固定具の糸 / シレン
質問させていただきます。

アストラル追跡の覧に、「儀式魔法の送呪、呪文固定具の繋がりの糸は、 アストラル追跡が出来る」
とありますが、とある魔法使いAが呪文固定具を起動したままアストラル投射していた場合、
追跡する魔法使いBが確認できる糸は以下の項目のどれになるのでしょうか?

1)呪文固定具−肉体−アストラル体。という1本の糸

2)肉体−アストラル体。の糸。

3)呪文固定具−肉体、呪文固定具−アストラル体、肉体−アストラル体の、 三角形の糸

4)アストラル体−呪文固定具の糸

の、どれ(或いはどれでもない)なのでしょうか
1999年04月27日:22時58分05秒
お礼 / クジラ
MAT.Nさん、アドバイス、ありがとうございました。アーキタイプはもう選んでもらっているので、明日ゲームを行う予定です。おかげで楽しい時間を過ごせそうです。
1999年04月22日:15時53分06秒
マスタリング:初心者といっても多様 / MAT.N
まずRPGが始めてでも、サイバーパンクには造詣が深い方々なのかどうか。このへんで対応も分かれるかと。サイバーパンクに関心がある人たちなら「渋くてパンクでストリートなセリフ回し」(どんなだ?)でミスタージョンソンとの掛け合いを深くやったほうが受けるでしょう。
もうちょっと一般的に言えば「情景描写に凝る」といったところでしょうか。

そこまでは・・という場合でも「サイバーパンクRPGは実はハードボイルドな現代物なのだ」という至言もあります。タフな男(女)達がタフにネゴシエートしてドンパチする。これを基本に据えれば宜しいかと。

「RPGも初心者ぢゃ」な場合は一般的には「状況を固定」した方がプレイヤーに迷いがでません。早い話が「君たちは**というビズを受け、いま、**にいる」で始めて後はドンパチ。
ドンパチにも不慣れとみた場合は「訓練」と称してプレイヤー同士でドンパチをやりあってみるのが吉かと思います。FASAのシナリオでもFood Warという「酒場で大騒ぎしてドンパチだけ」なシナリオがありますことですし。
1999年04月21日:19時22分10秒
初心者へのマスタリング / クジラ
>フクオカを舞台にして、ゲームマスターをする予定なのですが、RPGが初めての人たちを相手にシャドウランの面白さを伝えるには、どうすれば一番良いのでしょうか?
>どなたか知恵を貸してください。
1999年04月19日:15時10分12秒
RE:フレシェットと皮膚装甲 / Janus
>ただ、トロールの生まれつき持つ皮膚装甲、それと魔法「鎧」の「皮膚装甲として扱う」とは、
>このフレシェット弾のダメージ拡大の阻止も含まれるのでしょうか?
 
 皮膚装甲の一種である以上、そうなります。
 また、クリッター等の防御レーティング(《装甲》でない物も含めて)も同様でしょう。
1999年04月19日:15時08分48秒
敬称は不要?>Prof.M / Janus
>以前から言っているように(例:99年04月02日:20時38分39秒:スキルワイアとチップジャック / Prof.M,など),いちいち

>“Prof”が既に敬称ですので、さん付けは省略しました

>などと断り書きを付ける必要はないのだが。それとも敬称に拘りでもあるのかね? 過去ログは読んでないのかな? 
>#こう書かれると,逆に悪い事しているのを責められている気がするんだよなあ…
>#なんか,こっちが病的になりそうだ(^-^;
 
 その掲示は拝見しましたが、私自身が敬称や言葉遣いにこだわる方なので前回、前々回は但し書きをつけました。
#また、その時の「この様な場で,但し書きなしに相手から敬称を省いてハンドルを呼ばれることを気にする人って,かなり病的だと思うよ。」という発言には、正直言って反対なのです。
 
 しかし、礼儀正しさを追求する余りかえって悪感情を与えてしまっていたとは……申し訳ありませんでした。
 今回からは敬称も但し書きも省きますので、今後ともよろしくお願いします。
1999年04月19日:15時05分06秒
RE:アストラル戦闘(3版) / Janus
>Janusさんの書き込みの1の「アストラル戦闘」の場合、アストラル知覚している魔法使いはアストラル体として扱うのでしょうか?(筋力の値が魅力の値になったり、アストラルプールを使えたりするのでしょうか?)
 
 いいえ、物理体の身体能力値とコンバット・プールを使用します(p176)。
 
 
>あと、2版に「アストラル知覚ができるフィジカルアデプトの中には、アストラル戦闘のために魔術技能を覚える者もいます」
>というような記述があるのですが、メリットが少したりとも見出せません。メリットは存在するのでしょうか?
 
 魔術技能のアストラルへの集中化/アストラル戦闘への専門化が可能(素手戦闘技能の集中化/専門化にはなにかと問題があります)であるというのと、筋力よりも意志力の方が高い者ならば伸ばしやすい(第三版の場合)という長所があります。
 また魔術技能には瞑想や“アストラル諸力の扱い”という側面もあります。武道家タイプでなく霊能者/ゴーストハンタータイプならば素手戦闘技能よりもこちらの方が相応しいでしょう。
 
 
>そもそもアストラル知覚中の魔法使いが魔術技能を使って接近戦する場面って第三者の目にはどう写るんでしょう?
 
 個人的にですが、攻撃の鋭さやフェイント等の戦術に物理的な物ではなくアストラル的な物が問題となる以外は純物理接近戦闘と同様だと考えています。
1999年04月17日:13時59分20秒
シャドウラン雑談所 LOG 008 / sf
 シャドウラン雑談所 LOG 008として1999年02月13日から1999年04月17日までのログを切り出しました。

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