シャドウラン雑談所 LOG 003

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シャドウラン雑談所の1997年９月11日から1998年01月22日までのログです。

特に記載がない場合、通常はレーティング 1 とし、高いレーティングのものを手に入れるには、価格と入手難易度が上昇します。

但し、それ以外にも方法はあります。「覗かせない」というやり方です。状況によってはアストラルを 覗き込むという行動事体がある種の敵対的行動と見做せるような場合があります。詮索されるのがいやだという態度を 先に見せて、その脅威をアピールしておくというのも手でしょう。

「先に言っておくが、そこのシャーマン、下手な覗き見趣味は怪我の元だよ。うちのパピィたちは無礼な奴が大嫌いでね」と言いながら 二匹のヘルハウンドの喉をなでるような奴を覗こうとはあんまり思わないでしょうし(笑）。

アストラルを覗き込むという行為は、その心得がある者なら明らかにそれと見破る事が出来ます。 ですから PC がやたらと相手のアストラルを覗き込もうとする傾向があるなら、一度こういった痛い目 に遭わせてみてはいかがでしょうか。別にヘルハウンドでなくても精霊とかの方がお手軽ですけどね。

新しいリリーススケジュールが発表されました。
Shadowrun 関係のものを抽出してお知らせします。

絶版(Permanently out of Print):
  #7209 -Carifornia Free State
    カリフォルニア自由州ソースブック。早くも絶版です。

発売中：
  #7906 Rigger2
    これは買うしか、のリガー関連ルールサプリメント。

11月発売予定：
  #7124 Cyberpirates
    海上、海中での戦闘ルール、ドローンなどを含む、海賊
    関連のソースブック。フィリピン、カリブなどの地域に
    ついての設定も含まれます。

  #5709 Bloodsport
    小説。タイトルから分かるとおり、アズトランでの殺人
    スポーツがそのモチーフになっています。

12月発売予定：
  なし

1月発売予定：
  #7502, 7503 Second Run, The Shadowrun TCG 2nd Ed.
    えー、Shadowrun TCG の第2バージョンです。

  #7324 Predetor and Prey
    シナリオ。パラノーマルアニマル関連のシナリオ、フック
    などが含まれる模様。"the world's deadliest critter's 
    lair" へのランって....(--;)

  #5710 Beyond the Pale
    小説。ダンケルザーンの遺志に従い、Dragon Heart をメタ
    プレーンへと運ぶ主人公。世界を破滅へと導く敵を退ける
    ため、戦いを繰り広げるランナーの姿。

2月発売予定：
  #7504 Underworld
    Shadowrun TCG の拡張セットです。

「銃を突きつけ」なシーンは、リプレイにもあって、たいへん不評を買ったことがありましたね(笑)
で、どういう展開で交渉決裂になるかにもよると思いますが（相手に最初から妥協の余地がないときと、交渉を続けると見せかけておいてこっそり銃を抜くときではやっぱ違うでしょう）、リプレイのような場合 -- たしか、こっそり銃を抜こうとしたのを発見されたんだったと思った。違うかもしれないが、まぁそういう条件の場合 -- 相手がディレイ（行動遅延）していたと見做すでしょうね。
今ふと思ったけど、不意討ち判定でやるといいかもしれない。先に「攻撃」の意志決定をしたやつのほうに「待ち伏せしていた」ときの修正をあげるの。

P.S. なんか自分のドローンやビークルにロボットアームをつけて、 そいつでものを持ち上げたり、運んだり、銃を撃ったりするルール があるらしいです。なんか面白そう。

(極端な話、私は、プレイヤーをやる時、ほぼ間違いなく裏は取れないもんだと思っている。それでも、牽制の意味を込めて、裏を取るような動きだけはしますが)

デッキの作成ルールは VR2.0, pp.81-91 にあります。
以前までのルールと違い、Cyber-6 とか Excalibur とかいった 既製品 が存在しませんので、必ず一からスクラッチしなければなりません。(ちょっと面倒です)

ルールブックにもありますが、キャラクター作成時に買える友人は１人だけです。

> せちがらい世の中だねぇ
> chuckle

さぁ、コヨーテ様と一緒に月に向かって吠えましょう

あお〜ん!

例えば、そのサムライがそのサイバーウエアを埋め込んだのは何故か、という点についてそれぞれ想像を巡らして見る というのも良いでしょう。１２＋４Ｄ６などという異常なまでの高速化にこだわった理由はなんなのでしょうか？単に強く なりたいだけなら他の方法もあった筈です。理由として「ほんのコンマ数秒の差で救えなかった相棒」のことをトラウマと して病むあまり、とにかく素早く動けることを望んでそうしたとか、あるいは単にスピード狂なのかも知れません。とにか くそうしたキャラクタの個性について掘り下げ、こだわって見るというのは雰囲気を出す上でとても重要だと思います。 その個性をプレイすることで、判定上多少の不利があったとしても、こだわり切って見せるというのは、非常にチャレンジング だし、キャラクタを立てる上で非常に重要です。なによりそれがツボにはまったときすんげーカッコ良くなりますし（本当）。

あるいは、わざと戦力には直接関係しないようなお遊び的サイバーウエアや武器などをあえてもたせ、それにスタイルとし てこだわるってのも面白いです。とにかく銃は HK227 に限るぜ、とかね。戦力的にはもっと良いものがあるのに、それに こだわって見せるってのはスタイルを打ち出す上で面白いです。

とにかく「スタイルにこだわる」ってのはつまりある種の「やせがまんをする」というのと同じです。繰り返しになりますが 多少不利なところがあっても、そこにこだわることでカッコ良さを強調するということをやってみると、一味違った cool さが 出せるのではないでしょうか。 でわでわ(^^)/

　はい、はじめまして。
やっぱり、サムライっていったら「そのものの強さとサイバーウェアにさらに付加された強さ」に裏付けされた過剰な自信なんかを含めたタフさを演じるのがカッコイイと思うぜ。
イニシアティブ12＋４Ｄ６？
笑ってやれ。魔法か過剰シリコンかはしらねーがお前はその分、パーフェクトに近いんだ。
魔法ならアストラル爆撃されるか、そいつにかまけて後れをとるかもしれない。
サイバーウェアのオーバードース（笑）ならそいつをフライって呼んでやれ。
だが、お前はどうだ。アストラル爆撃されるか？　フライって呼ばれる程非力か？
レイザーガイって呼ばせるな。そう、お前はサムライだ。
もっと速い奴（いればな）に会ったときにお前の強さはハッキリ分かるぜ。

口語がわからないのであれば、飛ばしたり、無視したりするのが、最善の策です。

あと、声に出して読みます。発音すると、頭の中でカタカナになるので、なんとなくわかることがよくあります。

とりあえず、辞書は引かないように努力します。引いていると、時間ばかりかかるし、英語を「読む」のではなく、英語を「日本語に訳して、文章を作る」癖が抜けませんから。

(1)

• gunnie は多分 gun が口語として鈍った形だと思います。ここでは大砲の類と考えるとしましょう。
• BTL-freaks with choppers は chopperに跨ったBTL狂
• Zurich-Orbitalは衛星軌道上に存在するZ-O Gemeinschaft Bankの事で、ここに口座を持つってことは大金持ちの証しです。

ですから「大砲、サムライ、BTL狂のチョッパー乗り連中、何だって相手してやるさ。だがトキシックだけは二度とごめんだ。たとえあんたがZ-Oの口座にどれだけ貯め込んでいようとだ」 となりますね。

(2)

• material world;実利主義の社会、金金金な社会という意味の他に、多分この単語には Astral World の反対語という意味もあると思います。つまりここはダブルミーニングになってるんでわないかと。
• a real drag:マジで大変な事、うんざりするような事

「人のために作られたんじゃないなら、そのマテリアルワールドとやらで生きてくってのはマジでウンザリな事だよな。あんたらってホント笑えるぜ。」 かしらん。実はここ、あんまり自信がないです。背景から見ると、これってのは人が精霊にインタビューしてて、精霊がそれに対して返した答えだと思うんだけど。