パラダイス・フリート雑談所 LOG 010

パラダイス・フリート雑談所の2000年11月06日から2001年06月01日までのログです。


2001年06月01日:02時01分45秒
5分前まで人間だった。って、ウロコの範囲は限定されてます / 清水三毛
>でも、体毛からウロコに変更したせいでプラス修正の対象が限定されているなら、バランスとしてもそんなものなのかもしれません。

おおっ。確かに、おっしゃるとおりでした。もともとルールブックでは派手な体毛なんですよね(^_^;) 忘れてた(爆)

ウロコにしたことで対象も爬虫類ハーフ限定ですから、では、以後ヤツについてはそういうことにします。ご助言ありがとうございます!

http://www.geocities.co.jp/Technopolis/8266/


2001年06月01日:00時35分25秒
Re:派手なウロコは隠匿できるか / 無神論者5号
たしか、 清水三毛さんのセッションの「派手なウロコ」は、「派手な体毛」をGM判断で変えたものだったと思います。
 で、そのPCは別に爬虫類ではなくて、人間なのですよね。
 
 発端がGM判断だから、運用もGM判断で良いような気もしますが。
 私なら、「派手な体毛」だったら、染めでもしない限り認めませんが、体の一部にウロコがあるだけなら、隠せば隠せる、の方が合理的かも知れません。
 
 <隠密>を使いたいときには簡単に隠せて、SOCを使いたいときにはすぐ元に戻せる、というのは、ペナルティとして機能していない気もしないではありませんが。
 でも、体毛からウロコに変更したせいでプラス修正の対象が限定されているなら、バランスとしてもそんなものなのかもしれません。
2001年05月31日:15時08分55秒
派手なウロコは隠匿できるか / 清水三毛
うちのPCにひとり、首筋に派手なウロコを贈り物でゲットしてしまった奴がいまして。
傭兵なのに隠密−2はキツイから、こんどから黒いスカーフで隠す、といっています。

こんなに簡単に隠せるものなんでしょうか。いや、隠すと隠密−2はなくなるけど、同時にSOCのプラス修正もなくなるから、ルール的にはバランスがとれていて正しい解釈なのかな?
2001年05月22日:18時28分57秒
貴族が星の荒海へ! / 清水三毛
>担当の星系を陰謀家やら武装勢力やらに乗っ取られてしまった、とか、なんだかどんどんファンタジーものでもありがちな話が思いつきます。
 >それとも、上級貴族でありながら何かの理由で莫大な借金を負ってしまって、自ら宇宙船経営をせざるを得ないとか。
 
なるほどっ! キャンペーンに使いやすいネタですね〜〜。拝借させていただくかもしれません。ありがとうございます!  どうも、貴族制度ってものが、良くわからないんですよね。大学も、政治経済で受験したし(関係ない)

>ギルドから派遣された監査官としてホロー小隊に睨みを効かせるのも面白いかなぁ
これも、PCどうしのあいだで人間関係を構築できそうで、よいですね〜。うーむ、どっちを使わせていただきましょうか?(笑) ありがとうございます!
行政機関ということだと、なかなか星系を離れられないので、ルールブックにもそのへんの記述が欲しかったですね。

>浮遊戦車
うーむ装薬式なんですね(^_^;)。まあ、そういうケースもある、というふうにちょっと限定解釈して、現代の中心はやはりメーザー砲などである、としちゃおうかな。

>著作権
うーん、一部わがサイトの修正が必要なようです。でも、掲示板でタイトルをかくときにまで、いちいち作者名などをかく必要はないとおもいます。著作権法は勉強してないから、たんに感覚的に発言しておりますが。そもそも法律的にいえば、リプレイをのせるだけでもまずいんですよね(^_^;)

TRPGサプリ2号よみました。でじこの人生ゲームをやってみたくなりました(笑)
パラフリの記事、すくなすぎ!!アンケートだしてるのに、SFコラムもフッカツしていませんし…。
2001年05月17日:00時30分57秒
私信。 / 無神論者5号
navさん、JJFさん、ありがとうございます。
 「〜〜等の活動許可は・・・」などと書いてあるので、何事によらず活動を許可しないのかと思って動転したのですが。
 とりあえず落ち着いてみます。
 ふう。
 
 ええと、省略した引用その他、どうかお気になさいませんよう。
 それで内容が歪曲されたり文脈が狂ったりするような高度で精密な文章ではないので。
 
 では、私信ばかりで失礼しました。
2001年05月16日:22時28分40秒
旅立つ老人と戦車砲 / JJF
◎上級貴族が旅立つ理由
 については無神論者5号さんが既に述べられているので。『法学5レベル持ち』という設定を活かしての導入を考えてみました。いささか片寄りがちなのは、ご愛嬌ということで(笑)
 
 ■巡回判事
 西部劇によく出てくるアレです。辺境や未開惑星に法をもたらすべく、星々を巡ります。
 三国戦争後のパラフリ宇宙では行政機構が疲弊している為(←JJFの偏見)、彼らのような人材が必要とされることでしょう。
 派遣先で何らかのトラブルがあった場合、「生きた行政機関」として事態の収拾に当たることも考えられます。
 
 ■憲兵司令官(provost marshal)
 どうにも、うまい単語が見つからなかったのですが。
 基本ルールブックのサンプル・キャラクターのコーナーによると。上級貴族の中にも、軍に所属する人がいるようです。
 その中でも法学技能を有する人々は、栄誉ある<公国>軍の秩序を維持するべく、憲兵隊の指揮や、軍事法廷の運営に携わっているのではないでしょうか。
  たしか清水三毛さんのキャンペーンには「傭兵ギルド」の設定があったと記憶しているので。ギルドから派遣された監査官としてホロー小隊に睨みを効かせるのも面白いかなぁ、とか思ってみたり。
 
 ……ありゃ、なんだかNPC向けの設定になってしまいましたが。良ければ、何かの足しにして下さい(他力本願)

◎浮遊戦車の主砲
 『極楽艦隊』p35を読むと、浮遊戦車が大砲を撃つとエラいことになりそうですが...
 無神論者5号さんが調べられたように、ペナルティなしで撃てるようですね。やはり、何らかの反動補正装置が作用しているのでしょう、きっと。
 
 # # # # # # # # # # # #
 
>>キノコで人体強化
>ナノマシンをつかわぬ菌糸による人体改造という概念が新鮮で良いですね。
 お誉めに預かり恐縮です。じつはジョン・ヴァーリィの小説が遠い元ネタでして。それに東宝特撮風要素を加味したらあんなカンジになったのですよ。
 
>そのうち拝借してもよろしいでしょうか。
 ご遠慮なくどうぞ(笑) どうせならB級映画的に「全身がキノコに覆われた化け物の群れが君達に襲いかかる!」ぐらい悪趣味な演出を推奨します。
 
参考:
「バービーはなぜ殺される」 ジョン・ヴァーリィ 浅倉久志・他訳 創元SF文庫 1987
 「植物による人体改造(というか共生)」テーマなどの、9つの短編が収められた作品集。1998年に再版されているので、今なら見かけることがあるかもしれません。

 
#先ほどのわたしの投稿ですが。
#>・・・どうしましょう。
#   (中略)
#>なんにも書けないってことでしょうか・・・?
#と読んで下さるようお願いします。無神論者5号さんのコメントを
#はしょって引用させて頂いたものですから。大変、失礼しました。
2001年05月16日:22時17分43秒
Re:著作権のこと。 / JJF
 パラフリサイトを持つ者として避けて通れない話題ですし。浅学の(というか全くの門外漢の)身ですが、個人的見解を述べさせて下さい。
 
(無神論者5号さんwrote)
>>『極楽艦隊 逆襲編』のファンサイトに関しては、
>>スザク・ゲームズでは公認等の活動許可を与えることはいたしません
  
>というのは・・・。
>・・・どうしましょう。
>なんにも書けないってことでしょうか・・・?
 
 別にそれは、「公認しない=ファン活動を許可しない」ということではないでしょう。これについては、navさん(そういえば、初めまして)に賛成です。
 
 ただ、気をつけねばならない事として。掲示板に書きこむ際にも『サイト製作に関するガイドライン』に従う必要があると、わたしは考えています。ルールを守ってこそのファン活動ですしね。
 
 まぁ、だからといって作品タイトルや奥付けをいちいち記すつもりはないのですが。『TRPG作品のルール、ゲーム用データの記載に関して』の項目は、キチンと押さえておこうかと。スザク・ゲームズの商売を邪魔したくありませんし。
 ただ、その際問題なのが、引用のたぐいが全く出来なくなるのかと言うことなんですよね。『内容の引き写し』というのが、どの程度のものを指すのかが気になります。
 よくあるパターンとして、「その疑問については、ルールブックに〜〜と記載されているので、私はこう解釈します」というような引用ができなくなると、途方にくれてしまうワケで。
 ですので、JJF個人としては『ルールブックがなくてもゲームを遊べるだけの情報の掲載 』にならないよう『データ、表などの転載』は避け 、引用を行なった場合はその旨明記するというスタンスで行こうかと思います。
 結局、今までのスタイルとそう変わらないのですが。
 
#もし、↑のような認識が「マズいよソレは!」という場合、ご指摘を頂けると幸いです。
2001年05月16日:04時23分03秒
気にするべきではないかと。(re:著作権のこと) / nav
 「公認はしない」ということなら
 「話すんな」ではないと思いますが。
 普通にやっている分には、いいのではないかと。

 屁理屈を並べるなら、公認でないからこそ、自由に話しできるわけで。
 逆に公認サイトだと、そこの話題は自然とこれはオフィシャルという風潮になって、うかつに書くことが出来なくなってしまうわけでこれは窮屈。とも考えられるわけです。
2001年05月16日:02時44分13秒
著作権のこと。 / 無神論者5号
・・・アトリエサードのサイトを見てきたのですが。
 「サイト作成上の注意」とか、スザクゲームズの作品別の諸注意とか。
 
 禁止事項に、「出版物等からの内容の引き写し」とか「出版物に掲載されたデータ、表などの転載」が含まれるのはよくわかりますが(・・・過去の書きこみ、違反でしょうか・・? きっと、引用は認められないんでしょうね・・・。紹介と引き写しの境界がわからない輩なので、今後自粛します)
 
>「正式タイトル」「出版社名」「著作者名」を奥付を参照して正しく明記してください。
 
 というのも今後気をつけるとして。
 (タイトルを書くたびに出版社名・著作者名を付記せよという意味ではないんでしょうが)
 
>『極楽艦隊 逆襲編』のファンサイトに関しては、
>スザク・ゲームズでは公認等の活動許可を与えることはいたしません
 
 というのは・・・。
 ・・・どうしましょう。
 
 「掲示板上に書きこむのはサイトを作るのとは違う」というのはたぶん屁理屈でしょうが、「極楽艦隊・ 逆襲編」(スザク・ゲームズ刊 朱鷺田祐介著)のみならず、「パラダイス・フリートRPG 基本ルールブック」(富士見書房刊 朱鷺田祐介著)の記述に触れる時にも、この規定が適用されると考えるべきなんでしょうか・・・。
 そこらへんの権利関係がどうなっているのかよくわからないんですが、二つが別物だと主張する方が屁理屈じみているような気もしますし・・・。
 
 なんにも書けないってことでしょうか・・・?
 識者のご意見を仰ぎたく思います。
2001年05月15日:03時12分52秒
Re:上級貴族が旅立つ理由と浮遊戦車の砲の性質 / 無神論者5号
 まず、上級貴族PCが旅に出る理由について。
 
 60歳くらい、ということなら、名目上はともかく、実質的には行政関連の実務はすでに子どもに譲ってしまっていて、今は悠悠自適の隠居生活、みたいなことでも良いのではないでしょうか。
 それで、半分道楽で旅に出るのです。
 
 いかに生きた行政機関扱いとは言え、仕事を子どもに譲ったら無収入、みたいな非情な制度ではないと思うので。
 
 もっと若いと、知見を広めるために旅に出ないとならないとかいう案もありますが。
 <公国>の制度ではあまりなさそうですが、担当の星系を陰謀家やら武装勢力やらに乗っ取られてしまった、とか、なんだかどんどんファンタジーものでもありがちな話が思いつきます。
 それとも、上級貴族でありながら何かの理由で莫大な借金を負ってしまって、自ら宇宙船経営をせざるを得ないとか。
 
 反重力戦車ですが、ルールブックのp204に、「戦車砲:浮遊戦車に搭載する120ミリ程度の大砲です」とあります。
 どうも、「大砲」というのは、弾頭を使ったものを指すようなので(ルールブックp218、p191から推測)、そういう浮遊戦車もあるようです。
 p218の「大気圏内の輸送機器の中には、弾頭を使った大砲の場合もあります」という記述から推して、そうではない場合も多々あるのでしょうが。
 
 反重力で発射の反動を相殺するような制御システムが存在するのかもしれません。
2001年05月14日:22時09分50秒
上級貴族が旅立つ理由と浮遊戦車の砲の性質 / 清水三毛
突然ですが、上級貴族がPCとしてパーティに加わる場合、どんな理由がもっともらしいでしょうか。参加予定のPCに、60歳くらいのおじいさんがいまして。技能は、法学技能5……しかもってなかったかな(笑)

星系規模の領地を管理して、生きた行政府としての任を負うのが上級貴族ですよね。だとしたら、気軽にPCたちと宇宙冒険の旅へ、というのはナカナカ理由付けが難しい気がするのです。
まあ、某ソードワールドのように「冒険者」という職業があるわけでもなし、意外と他のPCたちの冒険の理由や、仲間に加わる理由などもおざなりになっていることがあるんですけどね(^_^;) ふだんの他愛無いキャラ話などで、そのへんの設定が煮詰められるケースが多いんで、今回もそういうかんじで自然と話ができあがるのを待つかなあ。

もうひとつ、浮遊戦車の主砲って、レーザーですよね? だって、装薬式だったら、反動で機体のバランスを崩して大変なことになりそうですから。
……サイバードラゴンが現用兵器に対して強みを発揮するのは、あくまでレーザー、電磁系火器に対してのみだと最近きづいたので、戦車を弱いメカとして扱いというのが理由だったりします(^_^;)

>キノコで人体強化
むっ、直感的にわかりやすいし、ナノマシンをつかわぬ菌糸による人体改造という概念が新鮮で良いですね。そのうち拝借してもよろしいでしょうか。
2001年04月04日:22時10分53秒
対立型シナリオのススメ / JJF
 無神論者5号さん、情報提供ありがとうございます。TRPGサプリ1号は所持しているので、2号もついでの折にでも入手したいと思います。 
 それでですね。先日のレレレ関連の投稿を読み、サプリ1号の「これって、パラフリに応用できないかな?」と感じた記事を思い出したので、ツラツラと述べてみます。タイムリーさに欠けるのですが、ご容赦を。
 
 
 『BEAST BIND』のリプレイなのですが。3人のPCが各自の勝利条件を満たす為に、時に協力し、時に対立しつつ秘宝の争奪戦を繰り広げるといったお話でして。こういう「PCの対立構造シナリオ」は、案外パラフリには相性が良いかもと思いました。
 
 具体的には「応援・相談」による判定難度の変動を利用し、セッション・ハンドリングをするわけです。
 いや、何かにつけ応援・相談ルールを話題にするのがJJFの常ですが、「そのネタは飽きた」とか言わず、お付き合い下さい(笑)
 
 えぇとですね。パラフリを遊んだことのある人なら、PCが単独で行為判定を成功させるのが、かなり厳しいゲームであることは御存知かと思います。システム上、期待値とかが当てにならないんですよね。
 で、救済策として応援・相談ルールがあるのですが。これをPCのロールプレイや、行動規範として活用できるのではと思うのです。本来ライバル同士であるPC達が、任務達成の為に一時的にチームを組み「応援・相談」を行なったりすると、なんとなくアウトロー映画チックで良いなぁと。
 
 3〜5人くらいのPCが、小グループに分かれてマルチゲーム風に遊ぶとちょうど良いかと思います。この場合、GMがPCごとの勝利条件を設定しておく負担が掛かるのですが。
 どちらかというと、コンベンションよりは気心の知れた内輪向きの遊び方ですね。PC間での駆け引きに喜びを感じる方は、試してみてはいかがでしょう。
2001年03月31日:02時04分35秒
もうすこしマシな紹介(サプリ02) / 無神論者5号
ぐわ、一晩たって読み返すと、なんて内容の薄い混乱した書き込みか(一つ前)。
 
 ええと、ともあれパラフリの記事は1ページです。
 スペースの割には密度が濃いと思います。
 
 その他の記事についてですが、レレレの記事は、そんなわけでレレレ以外に適用すると面白そう(というか、レレレ的に即興的で混乱した展開が望めそう)な技法を紹介しており、興味深いものでした。
 (そういうことをするべき記事がもう一つあるはずなんですが・・・)
 
 女神転生の記事も、内容の濃いものでした。
 コンベンション用に、時間内に必ず終わるシナリオを、といったコンセプトの元に書かれたもので、いろいろ参考になると思います。
 怪現象が発生する無人のスペースコロニー内部の探索・・・ということですから、相当アレンジすればパラフリ用に改造できようかと思います。
 
 ・・・っていうか、内容の薄い記事はない、と思います(良く知らないシステムの設定資料とかもあるのでなんとも)。
 全体としては買い、でしょうが、パラダイス・フリートのためだけに買うのはやめましょう、という感じです。
2001年03月30日:02時50分07秒
TRPGサプリ2号、届きました。 / 無神論者5号
・・・い、1ページ・・・。
 真・女神転生なんて、記事の表紙(というかなんというのか)だけでそれだけ使っているというのに。
 
 いえ、わかっているんですよ、女神転生とパラフリを同列に扱うわけにはゆかない出版元の事情も。どうか、会社がつぶれないことを再優先になさってください。
 継続的サポートがあるだけでも喜ぶべきなのでしょうね・・・。
 ここで嘆いていると、ルールブックだけ出てサポート皆無だったあまたのシステムの怨霊に祟られるかもしれないのでやめておきます。
 
 さて、内容は、シナリオ一本の概略と、それに続くシナリオソースです。
 ・・・あまり詳しく書くと、この記事の買って読むべき部分がなくなってしまいそうです(データ除く)。
 内容は・・・そうですね、この雑談所で過去に書かれたシナリオ・シナリオソースのうち、私の書いたもの全てと、私以外の方が書いたもののほとんどよりは優れた内容だと思います。
 まだ全部の記事は読んでいませんが、パラフリ以外で興味深かったのはレレレの記事でしょうか。
 プレイヤーに台詞を書いたカードを配布して、セッション中にそれを口にすることを勝利条件にする・・・というのは、RPG福袋にも似たアイデアがあった気がしますが、汎用性が高い形になっていますから、レレレ以外のシステムでも・・・。
 
 (どんな時に使えるか考えている)
 
 ・・・うー、ゼノスケープで、前世に関連した台詞を言わせるとか(無茶)?
 パラフリだと・・・(以下妄想)
 
 GM「・・・というわけで、今君たちの艦は強襲販売艦隊のど真ん中だ」
 A「逃げよう。もう一度ジャンプ。ちょっと無理がある気がするけど、『君たちのことは忘れないよ』を口にしておこう」
 B「じゃあ、そこで、『システムに異常発生! 制御不能!』とか言ってみたりして」
 A「こ、この裏切り者〜!」
 C「じゃあ、『銀河の全てがお客様。しきがみおえどはあなたのパートナーです』と言いますね」
 B「お前の仕業だったのか・・・」
 
 ・・・む・・・。理解のあるプレイヤーとやれば、GMが働かなくても、TRPGでは通常やり難い込み入った話ができてゆく・・・かな・・・。
 
 収拾がつかなくなる気もしますが(やはりレレレ向きなのか)・・・。
 
 パラフリのシナリオアイデアを考えて、セッションの機会に備えます・・・。
2001年02月05日:22時43分40秒
キノコパワー! / JJF
 無神論者5号さん、ゾンビシナリオ、楽しく読ませてもらいました。
 特に『死霊のお雑煮』は、おろかさの演出やクライマックスの活劇でメリハリがありますし、企業内部での暗闘というサイバーパンク的要素を押さえているのが秀逸ですね。それに「ゾンビ」のインパクトが強いので、コンベンションでも使える良いシナリオと思います。思わず、嫉妬したくなるほどの出来ばえですよ、ホントに(笑)
 
 とりあえず、今日のところはゾンビネタはお休みして
>死体に根(というか、筋肉)を張って動かす植物
 というお題で、強化人間についての考察をヒトツ。
 
 どこかで既出のアイディアかと思うのですけど、キノコで人体強化というのはいかがでしょう? 「冬虫夏草」ライクに、頭のてっぺんにキノコが生えているのですよ。
 で、通電性の菌糸が全身に根付くことで反射神経の強化や痛覚遮断、筋力増強などを行なうのです。
 
 <企業>農業部門におけるバイオ研究の、思わぬ副産物とすればそれらしいかと。「人と宇宙の共存を目指して」とか、次世代主力商品として開発が進行中なのです、きっと。(←おぉ、「人間性の変容」テーマですね。なんてSFな!)
 もちろん、人体実験実用化試験に志願した社員は、登録された時点で2階級昇進します(笑)
2001年02月04日:03時18分35秒
SFでゾンビもの「外宇宙よりの花咲かゾンビの襲来」 / 無神論者5号
ずいぶん遅くなりました。
 色々考えたんですが、考えがまとまらず。
 
 腐乱死体というのは、どう考えても筋肉が死んでるはずですから、ただ中枢神経を乗っ取るだけじゃあ動かせそうにないんですよね(中枢神経は真っ先に死んでるはずですし)。
 薬品じゃあどうしたって無理ですし。
 
#まあ、皮膚が腐乱しているだけでも、外見はゾンビみたいになるかもしれませんが。
#それを「ゾンビ」と呼んで敵にしてしまうといろいろ政治的に正しくない香りが。
 
 かみつかれると感染する、という、映画のゾンビを念頭に置くと、やっぱり、体内で筋肉組織様のものを形成する細菌とかマイクロマシンとかが原因かと考えてしまうんですが。
 マイクロマシンはともかく、細菌だと、どうしてそんな特殊な(人間に感染して死亡させ、死体の中で一種の筋肉組織を形成し、死体を直立二足歩行させ、他の人間を襲う)行動をする細菌が進化し得たのか、という問題がありますし(人工の生物兵器にしても効率悪すぎ)。
 
 直立二足歩行とか、体全体を使って行動していることを考えると、細菌というよりは多細胞な何かに(ゾンビ一体につき一匹)寄生されていると考えたほうが適切でしょうか(「アタック・オブ・ザ・納豆ゾンビ」というタイトルに未練はありますが)。
 
 死体に根(というか、筋肉)を張って動かす植物とか、どうでしょう。
 かなり苦しいですが、種を植え付けるために他の動物を襲い、動物の体内で発芽した植物はやがて全身に根と筋肉組織を張ってゾンビ化してしまうのです。
 普通に地面に根を張らないのは、広範囲に播種するためです。
#ゾンビと普通の植物形態の間で世代交代するほうがもっともらしいのかな(いや、どっちにしても)・・・?
 
 SFだから、シナリオとしては、いんちき健康食品企業がどこかの星系で後先考えずに不老長寿の薬として採取した「マンドレイク」だか「人参果」だかが、何かの間違いで発芽してしまうとか。
 元の星系では天敵がいたマンドレイクは、よその星系では爆発的に増殖してしまうわけです。
 PCたちは、ゾンビの巣窟となった健康食品企業に侵入してゾンビの原産星系をつきとめ、大量に仮死状態で保存されているその惑星の生物サンプルの中から、ゾンビの天敵を見つけねばなりません。
 ゾンビ達が世代交代をはじめ、普通の植物形態で定着し始めたら、もはや惑星上から駆逐するのは不可能。タイムリミットは推定一週間・・・。
 
 ビジュアル的にも、頭の上に花の咲いたゾンビという、世にも間抜けなゾンビものができますな。
2001年01月08日:18時06分20秒
しつこくパラフリでゾンビ / 清水三毛
●無神論者5号さん
死霊のお雑煮とは、なんともパラフリらしいものを(笑)。シナリオで(自分的には)扱いにくい<しきがみおえど>、それもナニワ民族がらみのおハナシなのも、よく研究されているなあ〜とおもいます。おもしろいです。


んでも、雑煮にしろ電脳結界にしろ、「人体をのっとる」ことでゾンビを創るんですよね。まだ生きている人間を射殺するのは、ちょっとためらいが……(^_^;)
↑注:清水三毛のなかでは、射殺以外の選択肢はごく自然に除外されているらしい(笑)

脳死は人の死ではない、と考えるひとも、帝国の原住民あたりにはまだまだいそうですし。

腐乱死体やスケルトンあたりを動かせると、実にゾンビらしくて良いのですが、なかなか答が出ません。もとよりSFであるパラフリ世界にそぐわないのかな(笑)

http://www.geocities.co.jp/Technopolis/8266/
2001年01月05日:04時13分10秒
シナリオ:死霊のお雑煮 / 無神論者5号
 なんかこう、むしろレレレのようなタイトルですが。
 
 「謹賀新年」「バイオハザード」「ゾンビ」というお題でシナリオを考えてみました(だれが三題話を考えろと?)。
 
 まず、シナリオの導入は、駆逐艦を持っているPC達が、<企業>が銀河標準正月向けに開発した新製品、「増殖雑煮セット」をとある星系内で販売するよう依頼されるところから始まります。
 加熱すると餅に非常に近い食感になるその細胞塊は、有機化合物を与えるとそれを消化・吸収して成長し、一部は、組みこまれた遺伝子に従って里芋・人参その他の器官に分化します。
 年末までなべの中で生ごみを与えて育て、正月に、本体が分泌した細胞液で煮込めばそのまま雑煮になるという優れもので、売れ行きは好調。
 「ただし、短時間では生ごみを消化しきれない可能性がありますので、念のため、大晦日には餌を与えないでください」
 ところが、大晦日、一部の飢えたミュータント雑煮セットが人を襲うという事態が発生。しかもその一部は体内で神経細胞を分化させて人体を乗っ取り、粘膜感染で増殖し始めます。
 ゾンビから逃げ回りながら、生き残りの人々を救出するのが、シナリオの中盤(というより、もはやキャンペーン?)になります。問題の雑煮を売ったのはPCですから、救出しても感謝されなかったりします。
 そこへ、販売を依頼した<企業>の人物から連絡が。
 「体液の分析の結果、ゾンビ雑煮はやはり原型通り関東風であることが判明した。開発段階でのデータから考えて、ゾンビの体内に関西風雑煮細胞を撃ちこめば、互いに代謝を阻害し合い、無力化されるはずだ。
 しかし、関西風増殖雑煮セットは、なにわ独立採算事業部内部のみでの販売になっている。なにわ事業部では、雑煮セットは予約を取った後、客に引き渡さずに艦内の一箇所で育てているはずだが、彼らはそれを引き渡す気はないらしい。実力での接収も考えたが、後々のことを考えると、なにわ事業部とあからさまに対立したくないのが本社の意向だ。
 そこで、基本的に外部の人間である君達に頼みたいのだ・・・」
 独立販売艦「なにわ」に侵入し、関西風増殖雑煮セットプラントから雑煮セットを盗み出せば(コンテナごと艦から分離・回収した後、追撃を振り切って逃走、という派手な展開になります)、関東雑煮ゾンビ無力化弾を製造できます。
 GMが望むなら、地元軍と協力してゾンビを掃討するところまでシナリオにできます。
 
 ・・・と、いうようなことでどうでしょうか。
 ゾンビだけなら、電脳結界を通じて感染し、対人ハッキングするコンピュータウイルス(ルールを見ると、脳死の段階にある人でも、ハッキングすると動かせる気がします・・・)とかでも再現可能かもしれません。
 
 新年からゾンビ話とは。不老長寿の象徴でめでたいことです。
2001年01月03日:20時07分48秒
ビーストハーフとベルセルカル(?) / 清水三毛
今年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m

>「異なるビーストハーフ同士の間にも子どもはできる。ただし、生まれる子どもは、ビーストハーフとしては両親のいずれかの特徴のみを受け継ぎ、「猫耳に翼」のような子どもは生まれない」と考えるのが妥当な気がします。

ハイ、その通りですね。以前も同じ結論がでました。生物学的にも説得力アリですよね。
……とおもってビーストハーフとかで検索しても、なかなか見つかりませんね(笑) まあ、再確認ということでよろしいのではないでしょうか。

あと、公国人などと帝国人との交配も可能だとおもいます。「半猫的サイバーボーイ」をみるかぎり。

>バーサーカー
生体兵器なバーサーカーというのは好きですが、それとビーストハーフを結び付けるというのは斬新ですね。
労働力、というなかには、戦闘用という用途も当然あったことでしょう。
あー、このカラミでブラッディ・ロアちっくな獣化戦士が設定できそう。次のサプリメントはこれでいきましょうか?(笑)

しかし、そもそもバーサーカー……生体兵器という記述もあったりで、いまひとつ公式設定だけみても、よくわからないです。ひとつ世界設定的に重要なのは、バーサーカーの1種として人型の自動兵器がいたということですかね。
なんにせよ、良心のかしゃくなく射殺できる良いNPCですね(爆)

SFでゾンビネタというのは一度やりたいのですが(ショットガンで派手に撒き散らしたい)、死んだものが復活するという理由付けは、パラフリの世界観では説明困難でしょうな。外見だけで表現するしかないのでしょうか。
 
 
2001年01月03日:18時20分42秒
バイオハザードなバーサーカー / JJF
 謹賀新年
 本年もよろしくお願いいたします。
 
 「ビーストハーフ間の混血について 」、「なるほどなぁ」と読ませていただきました。
 全体に納得が行く考察ですし、
>「贈り物」として、ビーストハーフの種類と無関係に獲得されるエラなどは、そういった遺伝子工学的な安全装置が偶然働かなかった結果発現した隔世遺伝の産物なのかもしれません。
>場合によっては、帝国民以外の普通の人間にも(時にはある日突然)現れますが、これは、やはり何世代か前にビーストハーフと混血していたことを示すのだと考えられるでしょう。
 というくだりが特に、パラフリの世界設定全体に目を向けさせてくれて良いですね。
 
 とりあえずこの問題については無神論者5号さんの考察で結論が出たように思うので、
>バイオハザードまがいの事態
 というお題で、低俗かつB級なネタふりを行なってみたいと思います。
 
 
 さて、銀河帝国時代に猛威を振るい、現在でも稼動中の個体が確認されるバーサーカー(魔装霊精)は「機械知性を有する汎用自動兵器の総称(『逆襲編』p63より)」として知られていますが、いわゆる生体兵器タイプも存在したのではないでしょうか?
 ビーストハーフたちは銀河帝国時代の遺伝子研究の産物であり、「簡易な労働力」として作られた人々らしいので(『逆襲編』p52より)、生体兵器としての用途もあったのでは、と想像してみたり。
 
 例えばの話、薬剤を投与して知能を低下させつつ遺伝子を暴走させれば、様々な動物の形質を備えた「狂戦士(バーサーカー)」が出来あがる訳で。ついでにナノマシンを注入して、「食料(=仕留めた敵兵)の摂取 → 身体の成長」のサイクルを効率化してやれば言うこと無しかと。「生存本能>破壊欲>食欲」の順で条件付けできれば、かなりイヤげなクリーチャーになりそうです。
 もちろん、いつまでも暴れられると「兵器」としては無意味なので、あらかじめ致死遺伝子をセットして、手頃な期間で停止させることを忘れてはならないでしょう。
 
 で、こういったロスト・テクノロジーを蘇らせようとする悪役が出てくると、どこかで見たようなお話が出来あがります。
 
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 指名手配中の狂的科学者を追い、秘密研究所に突入するレイザー(治安部隊員)たち。追い詰められた科学者は「実験作」を解き放つ!
 ヒトともケモノとも判別のつかない巨大な「それ」は、全身から無数の牙・肢・触手を伸ばし、レイザーたちに襲い掛かる! だがしかし、その体表には摂り込まれながらも意識を保った人々が、「助けて・・・」と息も絶え絶えに懇願する姿が...
 もはや一刻の躊躇もならない。どうにかして、一人でも多くの命を救わねば!!
 
  ……というカンジで。もしくは、PCの親友が異形化するのも「ゾンビ」風で良いかもしれません。
 「頼む! オレがオレでなくなっちまう前に、お前の手で...」とか。(お約束ネタ)
 
参考図書:
■「PHANTOM CORE」 韮沢靖 ホビージャパン 1994
 モデラー/イラストレーターである作者の、現時点では唯一の(でしたよね?)マンガ単行本。
 「薬で遺伝子暴走」というネタは、ここから拝借しました。

■「みすてないでデイジー FOR EVER」全2巻 永野のりこ アスキー 1996
 第1巻収録の「甘い汁の恐怖 FLOOD MUSIC」に、グレッグ・ベアの小説『ブラッド・ミュージック』を元ネタにした「人食いおしるこ」が登場。「生きながら吸収される」というあたりは、ここからいただきました。

2000年12月31日:00時29分23秒
ビーストハーフ間の混血について / 無神論者5号
わりと唐突ですが。
 
 異なるビーストハーフ同士の混血の可能性についてちょっと考えたことを。
 以前も同じことについて話があった気がしますが、発見する前に気力が尽きました(・・・。)前と違うことを書いていても許してください。前とまったく同じだとしてもやっぱり許してください。
 
 さて、もしも異なる種類のビーストハーフ間で混血が可能だとすると、銀河帝国時代、異なる星系に複数種のビーストハーフを送りこんだ場合、世代交代とともに得体のしれない生命体に変化する可能性がありますから、そういうバイオハザードまがいの事態(ただしゾンビとは無関係)を防ぐための措置が講じられている、と考えるのは妥当でしょう。
 現在、「ぬえハーフ」みたいなものがいないのは、その傍証になるかと思います。
 
 しかし、呵可羅提督とアジール高島が結婚したことを見ると、ビーストハーフは自分と同じ種類のビーストハーフ以外にも惹かれるようです。
 「人間とビーストハーフの間に子どもができないなら、呵可羅とアジールが結婚するはずがない」というのは、政治的に正しくない香りがしますが、ただもし、ビーストハーフが同種のビーストハーフとの間にしか子どもができず、しかも、同種のビーストハーフ以外にも魅力を感じるのだとしたら、帝国の建国以来無数の悲劇が起こってきたように思います。そもそも、単一の国家を維持できないような気もします(個人的意見)。
 
 ・・・まあ、単に呵可羅提督が特殊な完成の持ち主なだけかもしれないですが。なにせ相手がアジールだし。
 
 しかし、ルールブックなどによると、黄帝一家は、
 
 黄帝:不明
 明鈴輪(黄帝の娘):虎ハーフ
 未亜沙(明鈴輪の従兄弟):猫ハーフ
 連紫(黄帝の弟):烏ハーフ
 清苑(明鈴輪の異母姉):蛇ハーフ
 龍泉(公子。黄帝の息子、ですか?):虎ハーフ
 明苓梨(公女。黄帝の娘、ですか?):兎ハーフ
 
 ・・・というバラエティに富んだ構成です。
 ここは、「異なるビーストハーフ同士の間にも子どもはできる。ただし、生まれる子どもは、ビーストハーフとしては両親のいずれかの特徴のみを受け継ぎ、「猫耳に翼」のような子どもは生まれない」と考えるのが妥当な気がします。
 
 きっと、銀河帝国時代、遺伝子操作をするに当たってそのような配慮がなされたのでしょう。
 「贈り物」として、ビーストハーフの種類と無関係に獲得されるエラなどは、そういった遺伝子工学的な安全装置が偶然働かなかった結果発現した隔世遺伝の産物なのかもしれません。
 場合によっては、帝国民以外の普通の人間にも(時にはある日突然)現れますが、これは、やはり何世代か前にビーストハーフと混血していたことを示すのだと考えられるでしょう。
 
 ・・・ある日突然エラやウロコがはえるのって、クトゥルフ神話みたいですが。
2000年12月24日:17時59分21秒
パラフリのリプレイをかくにあたって / 清水三毛
●JJFさん
以前もそちらにおかきしましたが、プレイリポート、良かったです。

応援や相談は、たしかにいいシステムですよね。ただ、ロールプレイなしに濫用されると、GMとしてはオイオイ、とおもうこともあります(笑)
演技も必要だし、戦闘中に応援すると1回の手番を消費するとか、そのへんをきちっとおさえないと、易しくなりすぎるかも……。(一般論です)

山札がクセをもつのも、やってて楽しいです、たしかに。めくるだけでガンガン役がでてくるから、恐いんですよね(笑) でもGMもプレイヤーもそれは同じだから、バランスはとれているんでしょうが。派手な展開が多くなるので、好きですね。

ゲーム的な描写といえば、だれがどういう札をだしたのかは、判定のたびに声をだしてもらわないと、リプレイにおこせないという難点がありますよね。
記録をとるようになってから、わたしは、遊戯者さんと自分(GM)の手札を必ず声に出すクセがついてしまいました(笑)

リプレイって、最初はそのRPGのシステム紹介という面が強いと思うのですが、一通り紹介し終わると、だんだん物語性重視になってくるようで……。そういうものなんですかね。

コミケにだすパラフリ本、だいぶ完成にちかづいてきました……でも疲れてます(^_^;)


2000年12月21日:02時57分57秒
レビュー、多謝です & 初プレイの感想 / JJF
 無神論者5号さん、プレイレポートの紹介、ありがとうございます。
 書き上げてから告知用掲示板などで宣伝したのですが、つい、こちらに書きそびれてしまいまして(←粗忽者)。この機会に、「パラフリは、あまり知らないんだけど」という方向けに、レポートでは不足していたプレイヤー視点での感想を、主にシステム面から述べてみます。
 
・「相談」「応援」ルールの絶妙さ
 えぇと。ことあるごとに、「このルールはイイ!」と力説している気がしますが。
 実際、手札のやりとりという形でチームワークを表現できる、非常にスマートなルールと考えています。「一人では達成不可能だが、協力することでやり遂げる」という感じが自然に演出できますし。
 それと、パラフリのシステムはちょっと独特でして。「基準値 + ダイス目(とかカードの数値とか)」の上方ロールと異なり、「判定値の範囲内で、役(数値)が大きいほど良い下方ロール」であるパラフリは(←ものすごく舌足らずな説明ですが/汗)、判定を行なった際の達成度が安定しないんですね。これは、判定に大富豪を採用したことによる恩恵と言えるでしょう。
 例えばある状況で、本人には使えない切り札を「応援」や「相談」で仲間に渡し、ピンチを切り抜けたりできるわけで。このルールを活用することで、パラフリのシステムが、より活きると思います。
 
 ……どうにも冗長な説明になりましたけど。
 レポートに収録されたセッションでも、かなり頻繁に手札のやりとりが行なわれ、それナシではPCの生還も際どいところでした。
 
・もっとスリリングに! (もしくは、山札の恐怖)
 パラフリの特色として、「ロクにシャッフルせず」、カードを再利用することが挙げられます。
 わたしは実際に遊んでみるまで、その効用について実感が無かったのですが、やってみてビックリ。ゲームが進むほどに山札がクセを持ち、カードが固まって出てくるので、同じ難度でも意味合いが違ってくるのです。
 キャラクターが危ういところで難を逃れたりすると、プレイヤーレベルでは「山札、強過ぎ〜!」とか、(なぜか嬉しげに)悲鳴を上げたり。いやはや、楽しゅうございました。
 
 それと、パラフリは「ゲーム的」な要素が強い作品なので今度レポートを書くとしたら、そういった側面の描写も行ないたいです。だけど、労力は段違いに増えるワケで。とりあえず、もし可能ならといった方向で、ヒトツ(弱気な発言)。
 
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 あと、私信というか宣伝というか。
 今度の冬コミには買出しに行くつもりなので、予定の合う方がいらしたらお会いしてみたいなあ、と考えています。
 詳しくは自サイトの掲示板に書いておきますので、興味を持たれた方はパラダイス・フリート情報倉庫のリンクから「Cheap Dungeon」までお越し下さいませ。
2000年12月19日:00時39分28秒
JJFさんによるプレイレポート、読みました。 / 無神論者5号
あー・・・、JJFさんの、パラダイスフリートRPGのプレイレポート「海の民を救え!」、読みました。
 
 かなり前に読んだんですが、JJFさん自身からお知らせがあるかな、と思っているうちに時間がたちました。
 で、JJFさんに無断でお知らせします。
 
 件の文章は、JJFさんのサイト、「Cheap Dungeon(ここの情報倉庫から飛べます)」の、「混沌書庫」に納められています。
 
 ちょっと紹介してみたり。
 まず、ルールの簡単な説明が本文脇に添えられていて親切だと思います。
 また、シスターとか、魚人とか、この掲示板で話題に上ったものがいくつか登場するので、個人的にはそこも興味深かったです。
 
 内容は、シナリオの粗筋を追うのが中心で、プレイヤーの「ゲーム的」な側面での振る舞いについての記述が少ないのが残念ですが・・・。
 でも、JJFさんがGMではありませんし、たとえテープにプレイの様子を録音しても、そこまで細かく記録を取ろうとすれば、プレイヤーにいちいちカードを読み上げてもらわねばなりませんから、それを要求するほうが間違っているでしょう(そう考えると、「極楽艦隊」のリプレイってすごいですね)。
 もちろん、ルール的な側面が軽視されているわけではなく、「相談」や、エントロピーの話については、註文で補足されています。
 
 パラダイス・フリートRPGのスタンダードな流れを押さえていると思うので、その点参考になるものでした。
 
 「偉そうだなおい」とかいう声が聞こえますが・・・。
 こんなへっぽこ紹介文を信じずに、どうかご自分の目で読んで見てください。
2000年11月20日:23時46分25秒
パワードスーツの操縦方法(むやみに長文) / JJF
 えぇと、亀レスになってしまいましたが(汗)
 一括りに「パワードスーツ」と呼称すると、設計思想や美学の相違によって齟齬をきたしてしまいそうなので、ここでは「着る」タイプと「乗る」タイプに分けて考えてみます。
 あと、僭越にも、皆さんのコメントを引用しつつ議事進行みたいなことをしてみますので、「それはチガウ!」的な発言があったら訂正をお願いします。
#なお、皆さんのコメントをお借りしますが、これから書き込む解釈はJJFの私見なので
#意見の採用・不採用や細部のアレンジなどは、実際に使う方が決めて下さい。
 
■「着る」タイプ
 清水三毛さんのご贔屓。「宇宙の戦士」や、横山宏の「S.F.3D」(←表記、合ってます?)で有名。運用方法や操縦感覚については、清水三毛さんが詳しく紹介されています。
 
 で、ゲーム的なデータですが。
 「考えずに自分の体として動かせる」のが特色なので、基本的に「操縦」技能は使用しません。
 「射撃」や「回避」などの判定は、操縦者の判定値をそのまま使用します。(ただし、支援ソフトの性能などで修正が付くこともあるでしょう)
 
 特長としては、「高い装甲値」「素手ダメージの上昇」「STRの上昇」などが考えられます。
 
 「高い装甲値」に関しては、輸送機器扱いにするとかなり頑丈になりますよね。ただし、「乗る」タイプとの差別化を図りたいなら、装甲値5〜7程度で、通常の防具と同様にすると良いでしょう。
 宇宙服としての機能や、生命維持装置などを付けておけば、それだけでも優秀ですし。
 
 「素手ダメージの上昇」は、素手で2か3、白兵用武器を持って5か6(火力値1)くらいが妥当でしょうか? いずれにしても、「強打」使いや「人間兵器」との累積がアリだとすると、おっかないですよね(笑)
 
 「STRの上昇」については、例えば『STR10』という具合に固定値とする方法や、『操縦者のSTR+3』などと個人ごとに出力が異なるとする表現方法がありそうです。ただ、どちらも一長一短があって、固定値だとリアルっぽくないし、搭乗者へのプラス修正だと、容易に判定値13の格闘マシーン(笑)が誕生してしまうんですよね。ですので、そのあたりの処理は、皆さんにお任せしたく思います(逃げ)
 
■「乗る」タイプ
 月山さんのご贔屓。幾多のジャパニメーションに登場。「機動戦士ガンダム」や、「未来少年コナンでダイス船長が乗っていたヒト型マシーン」など、人によって『お気に入りロボ』は異なるでしょう。
#ちなみに、わたしとしては「戦闘メカ ザブングル」をイチオシします(笑)
 
 このタイプのパワードスーツは、なるべく「操縦しているぜ!」感を出したいので、大抵の行為は「操縦」技能で判定すると吉かと。
 具体的には「射撃」「砲術」「電子」など以外は、「操縦」で判定します。
 「回避」や「戦闘」技能は使用しません。弾幕を「操縦」で避け、敵戦車を「操縦」で殴りつけるのです!
  メンバーの好みに応じて「操縦」技能とは独立した「パワードスーツ操縦」や「ロボット操縦」技能を設けるのも、一つの方法でしょう。
 
 格闘ダメージは、それこそ20(火力値2)とかもアリかと。
 
 それと、月山さんがデザインされた
>陸戦型人型兵器(笑)
>攻:5 砲:− ミ:− 防:− 機:5 装:10 耐:2
というデータは、「乗る」タイプとして、わたしとしては感覚的に納得できました。個人的にはもう少し耐久値・装甲値がないと、対戦車戦闘が厳しいような気はするのですが、そのあたりは何を表現したいかで変わりますしね。
 
 さらに、蛇足っぽく付け足しを。
 移動速度の設定も必要かと思うので、ルールブックp231「戦闘中の移動」を参考に、二足移動なら『機動力の2倍』を係数にするとそれらしいかなと思います。
 
■電脳結界の処理
 わたし個人としては、「着る」「乗る」両タイプとも、搭乗者のDEX・INTに‐1修正というのが妥当と考えています。視界が狭まったり、認知→実行のタイムラグとかは、どうしてもあるかと思うのですよね。電脳結界を使用すれば、技能へのプラス修正でペナルティが相殺されるといった感じで。
 
 ただ、その一方で処理の単純化という点で、そういったペナルティは煩雑とも思います。これを言い出すと、輸送機器ごとに修正の有無を考えないといけなくなってきますし。結局、これに関しては好みで別れそうです。
 
 
 ・・・こんな感じでどんなものでしょう。判断材料の足しになれば良いのですが。
 
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月山さん>
>「トップをねらえ!」の養成学校のトレーニング風景
 や、バレてしまいましたね(笑) あの辺りは「トップをねらえ!」を、かなり意識しながら書きました。
 一応、はじめに「筋トレ」の絵ありきで、その表現手段だったのですよ(言い訳)
 まあ、その発想が浮かんだ時点で「トップ」の影響を受けまくりなのでしょうけど(自己批判に突入)
 
無神論者5号さん>
>電気は筋肉を刺激して動かすだけ
 あぁ! 言われてみれば!! さっそく、ボロが出てしまいましたね(悩)
 とりあえず自分がGMを務めるとしたら『だって、<しきがみ>の電池はボディゲージを回復させるんだよ? それくらいアリさ』とか、ケムに巻こうかなと思うのですが。
 ・・・全然、理論の穴は埋まっていないのですけど。いや、「乾電池」説に愛着が湧いてしまったもので(苦笑)
 
 ではでは。長文、失礼しました。
2000年11月15日:01時24分38秒
パラフリ本、だすよん / 清水三毛
冬コミ出場決定!! 12月29日(金曜)、東Fの38b<ヤバイDEATH>で、清水三毛版のパラフリのサプリメントなどをおだしいたします。宣伝失礼。

>無神論者5号さん
じつはパワードスーツって、動力源の問題がクリアできないんですよね。まあ、小型の核融合炉を背負っていることにでもすれば、よいのでは? 
ナノテクから、なにか出てこないかなあ…。

操縦判定については、前述の通り、攻撃や回避判定以外の通常の機動判定が不要、というところだけでパワードスーツならではのトレースおよびフィードバック回路を再現できるとおもいますが、どうでしょう。
スーパー合体君は、通常どおり判定値+1でよいかと。

http://www.geocities.co.jp/Technopolis/8266/
2000年11月11日:00時06分01秒
筋肉なパワードスーツ / 無神論者5号
人工筋肉が動力源、というのは、エネルギー源の問題があろうかと。電気は筋肉を刺激して動かすだけですし(それとも、老廃物のリサイクルシステムまで内蔵?)。
 専用のグリコーゲンパックかなにかを使うとか、別売りのアタッチメントで使用者の血管に接続し(生理的にダメです、私)、そちらからエネルギーを供給するか(血液型の違う方同士でのスーツの貸し借りはお止めください)。
 血管とつないでいると、パワードスーツにアルコールを注射されると中の人間が酔ってしまう状態で、BC兵器にはわりと無力だったりしますが。
 これが本当の血管商品。
 
 ともあれ、三国戦争末期に投入された「ごほう」については、<帝国>の人が使える以上、電脳結界以外でもそれなりに操縦できたのでしょう。
 
 ここは、使用者はどれか特定の能力値(DEXが適当でしょうか?)にマイナス修正を受けるが、「スーパー合体君」装備なら修正なし、とかが妥当でしょうか。
 ちょっと「合体君」の処理が変則的ですが・・・。
2000年11月08日:18時33分00秒
一般輸送機器およびパワードスーツ操縦法の差異 / 清水三毛
●月山さん
パワードスーツといえばハインラインの「宇宙の戦士」という印象があるので、以下、そこをベースにかいてみます。

そもそもパワードスーツの利点は、「考えずに自分の体として動かせる」というところにあるそうです。

ジョニー・リコ軍曹(だっけ?)いわく、「……ましてや宇宙船の操縦なんてのは、数学者でもあるオリンピック選手にしかできない。だがパワードスーツはちがう。おれのような劣等生でも、動かせるのだ。なにしろなにも考えないでも動かせるのだから。教習所にいかなくても、着た次の瞬間にはジルバを踊る事だってできる……」というようなことをいっていました。注:うろ覚えです。

つまり、使用者の動作を自動的にトレースして、それを人工筋肉などで増幅するというのが、パワードスーツの最大の特徴である、ということでしょう。だから教習所にかよう必要はないのです。慣熟訓練も専属の整備兵さえいれば、ごく簡単なものですむはずです。
自分の体と同じようにして強大なパワーを扱える、これはSFにおける歩兵強化システムとしては便利なんでしょうね。そうそう、トレース機構と同時に、フィードバック機構も備えないといけませんね。外界の感覚情報がなければ、自分の体と同じには動かせませんから。現代の義手などでも、すでに感覚フィードバック回路は完成されているようですから、これは簡単でしょう。

ということからすると、基本の輸送機器戦闘ルールでは毎ターン<操縦(機動)判定>が必要ですが、パワードスーツでは不要である、とできるかと。単純で、プレイヤーにものみこみやすいでしょう。

いくらパワードスーツでも、さすがに戦闘時は色々調整が必要だろう、とリアリティを重視されるなら(笑)、普通の移動時には操縦判定が不要、としてもいいでしょう。たとえばエアカーでは、普通の行程でも判定が3回必要ですよね。

電脳結界については、ふつうの輸送機器操作ルールと統一感をもたせるなら、「スーパー合体君」装備者は判定+1、ということでよろしいのではないでしょうか。単純な処理ですが、わたしはこういう方向性が好きです(笑)

>ただパワードスーツというか、人型の兵器は、はやりSF(特に日本で特化したSF)の代名詞とも言えると思えますので、パラフリに出したいという気持ちは強いです。

なるほど。わたしの嗜好性とは正反対なんですね(笑)。GMの数だけのパラフリ世界があるのですから、それはそれでいいとおもいます。それに、パワードスーツなら公式設定とも抵触しないとおもわれます。

朱鷺田センセイの思惑は存じませんが、結果的にわたしが求める宇宙SF観に合致したようです。たしかに、朱鷺田氏はジャパニメーション的なロボットが大好きだとおもわれるのですが(八代亜美とか漂流空母ガラティアとか(笑))、なぜにパラフリでは出さなかったのか? ちょっと不思議ですよね。以前もこのネタで議論したなあ……。

>仙人
>人間サイズの武器が通用しないなら、パワードサイズならどうでしょうか?

[火力値]がつく武器なら、仙人を倒せますよ。ふつうの仙人なら。
脚本集「ドクター・ファナティック」の<壷中天>を読むかぎり、仙人のキャラシートも基本的にはPCと同じようです。「ボディ」がたしか標準で10マスですから、対戦車ライフルを10発あてれば、殺せます。それまでにこちらが殺されなければの話ですが(笑)
普通の仙人は生身で戦闘機なみということですから、逆に言えば、戦闘機クラスで戦えるということでしょう。ふつうの火器管制コンピュータでは照準できない可能性が高いけど、だからこそ人間がちょくせつ狙って撃つ、パワードスーツが役に立つかも?

しかし!!

仙人は、クローバーも切り札にできます! これがキツいですよね。(^_^;)

>なので生身で使用は禁止、というか出来ないという事で。
パワードスーツっていってみれば巨人ですから、巨人サイズのライフルとか、サブマシンガンというのがいかにもそれっぽいかと思われます。そういう系統でよいのでは。でも、STR5以上のキャラは、生身でも扱えるとか(笑)

>でもパワード用の武器の数値的な設定をどうしようか悩んでいます。
輸送機器の車載機銃をむりやり小型化したハイパー・アサルトライフルとか。口径20ミリの自動小銃(笑)
ダメージ10/2*[火力値1]といったところでしょうか。ベルト給弾式のガトリング機関砲も、火力絶大で魅力的ですね。その場合、射撃モードは**になりますか。背中には巨大な箱型弾倉があるのです(笑)

もっと過激にいくなら、ルールブックにあるセミオート・バズーカ砲弾をフルオート射撃する巨大ライフルとか(笑)

手榴弾も、ボーリングのタマほどもある巨大な奴で……ダメージ20/10+KO[火力値2]なんてのが、それらしいかと。うう、こんなのと戦いたくないよう〜〜。


そちらのPCさんのデータは存じませんが、くれぐれもバランス調整を怠りなきよう……(^_^;)
2000年11月08日:15時24分59秒
書き足し。 / 月山

ちょっと書き忘れをしていました。(苦笑)

>パワードスーツの操縦者
考えてみたのですが、電脳結界を持っているキャラの方が、操縦するには便利じゃないかな、と。
モニターに表示されるデータを読み取るよりも、脳に直接データが流れ込んで来る方が、その後の処理も早いと思いますし、もしかしたら電脳結界から直接操縦出来るとも考えられます。
なので、

『電脳結界を装備しているキャラクターは、何かの動作の判定の際、ペナルティーを受けない、もしくは判定する必要が無い。』

というのはどうでしょうか?
回避や攻撃などの行動は別ですけど、細かいものを掴んで別の場所に移す、などの行動判定に関しては有利になると。
ただこれでは有利すぎるので、

『電脳結界で繋がっている間は、「パワードの身体=自分の体」と脳が判断してしまって、攻撃を受けた際、パワードスーツのボディゲージが低下した場合は、パイロットのボディゲージも低下してしまう。』

というデメリットも付けましょう。
まあ、電脳結界を装備していなくても、操縦は出来るのでしょうが、せっかくの電脳結界を反映させない手はないですしね。(笑)
これで少しくらい、サイバーパンクの味付けも出来れば良いですね。(^^)

それでは。
2000年11月08日:14時58分38秒
10ログ目突入〜! / 月山
♯10ログ目おめでとうございます。(^^)
♯他の掲示板に負けないくらいに、これからも盛り上げた
♯いですね!

★清水三毛さん
>禁断の兵器
ちょっとオドオドしながら書き込みしてます。(笑)
ただパワードスーツというか、人型の兵器は、はやりSF(特に日本で特化したSF)の代名詞とも言えると思えますので、パラフリに出したいという気持ちは強いです。
むしろ朱鷺田さんは、そういった部分を、あえて抑えているんじゃないかとも思えるんですが。

>仙人
やっぱり強いですね。(^^;
人間サイズの武器が通用しないなら、パワードサイズならどうでしょうか?
多分軽くいなされるとは思いますけど。(笑)
シナリオのネタとして、邪仙(いるのだろうか?)に対抗する為に設立された、パワード部隊っていうのも格好良いかもしれないですね。
おそらく全員が命知らずだと思います。(笑)

>陸戦型パワード
「着る」よりも「乗る」タイプのパワードを考えてますので、中型という表現の大きさとして設定してみました。

戦闘機より堅い、というか、基本ルールの大気圏戦闘機とおなじ装甲値と耐久値ですね。
本当はもう少し堅めでも良いかとも思うのですが、やはり重力下で脆弱な2本足では、重装甲はきびしいかな、と。
例えば反重力発生装置とかでサポートというのも考えたのですが、兵器としてのコスト面を考えると、あまり現実的ではないような気がしまして。(苦笑)

>人間大とはいえ、重量を気にしないですむ陸戦メカのほうが多少は硬いということですね。
やや、書きたいことを書かれてしまいました。(笑)
やはり戦闘機は空を飛ぶという目的の為に、軽量化しないといけないですしね。その分陸戦用のパワードなら、ある程度の重量もOKという事で。

>パワードサイズの武器
反動は大きいですよね。
なので生身で使用は禁止、というか出来ないという事で。
でもパワード用の武器の数値的な設定をどうしようか悩んでいます。あんまり強くしてしまうと、ゲームとしての面白さがが無くなってしまいますし。

★JJFさん
>パワードの諸元
>出力機構・「ムキムキ君」
おおっ!実は私もムキムキ君の技術を使用したパワードにしようかと思ってました!
作動音がしないというのも良いですね。(全くの無音も寂しいですけど・笑)
>動力源
これは意表を突かれました!
そうか〜、乾電池もアリですね。(笑)
コンビニなどで買うのも良いですけど、経済性を重視した充電式の電池も良いかもしれないですね。(笑)
電池の繋ぎ方でパワーアップは素敵です!
稼働時間かパワーかという選択肢が出来ますし。
ただルール上でどう処理するかが難しいかもしれません。
>メンテナンス
パワードの筋力トレーニング!(笑)
一瞬「トップをねらえ!」の養成学校のトレーニング風景を思い出しました。(笑)
「駐屯地の風物詩」というフレーズも好きですね。鬼教官のシゴキも、なにやら心のどこかがウズウズするシーンです。(笑)
これは是非にでも使わせてもらいます!(^▽^)/

>「パワードスーツで筋トレ」という絵が個人的にはツボだったのですが、字にすると今イチですね。
いえいえ。どう考えても面白いです。(笑)
JJFさんの「妄想の翼」は、素晴らしい羽ばたきで私を遥かな高みに連れていってくれました。(笑)
感謝です!

>パラフリの普及という形でキャッチ&リリース
そうですね。これは究極の夢ですね。
そしてついには再販という流れになれば、言う事はありません。(T T)
シナリオ集も早く保護したいですね。(苦笑)
発行部数が少ないのか、なかなか発見できません。
都市部ではけっこう見るとの事ですが・・・。

2000年11月07日:21時27分11秒
「完熟訓練」は / JJF
 慣熟訓練のマチガイでした。
 「完熟」だと肉が腐っていくみたいで、なんかヤなかんじですね。
 ・・・いや、それが「人工筋肉」説の最大の欠点なのでしょうか?
 
 「生ものなので、早めにご使用下さい」とか、消費期限付きパワードスーツ・・・
 
 あれ、「消費期限」ネタって、過去ログでありませんでしたっけ? カブってしまったかなあ。
 お笑いの道は険しいですよ。ふぅ(嘆息)
2000年11月07日:20時33分58秒
パワードスーツの動力機構 / JJF
#祝☆10ログ目 突入! やっぱり、ログが積み重なると嬉しいですね。
 
 パワードスーツの動力まわりについて、「妄想の翼をはばたかせ」てみました。何かの足しになれば幸い。

■出力機構
 企業国家<しきがみおえど>のサイバーウェア、増加筋肉「ムキムキ君」の技術を応用した、人工筋肉です。
 ハイパワーながらも柔軟性に富み、作動音というものがほとんどありません。
■動力源
 なによりも「ユーザーフレンドリー」を重視し、コンビニでも購入できる乾電池を採用。これは英断と言って良いでしょう。(おや、<企業>の技術力をお疑いですか?)
 「ハイパワー電池」「ハイパワーアルカリ電池」「ハイパワーニッカド電池」と、乾電池のランクが上がるほど、稼動時間が長くなります。
 通常は「並列」回路で使用しますが、一時的に「直列繋ぎ」に変更する事でパワーアップが可能です。しかし電池の減りが早くなるうえに、人工筋肉を著しく損傷するので、余程のことが無い限り使用されません。
■メンテナンス
 しかし、人工筋肉特有のデメリットもあります。使わずに放置しておくと次第に衰えてしまうのです。この欠点を改善するために様々な方法が試されましたが、結局、頻繁に筋力トレーニングを行なうのが最善とされています。
 そのため、パワードスーツを採用している部隊では通常の完熟訓練の他に、専用の器材(バーベル、ダンベルなど)を用いたトレーニングが行なわれており、朝夕の走り込みなどは駐屯地の風物詩となっています。トレーニングといえども電池は消費されるので、これが「パワードスーツは金食い虫」と呼ばれる由縁です。
 ちなみに、うさぎ跳びや鉄ゲタを履いてのトレーニングは、高価な人工筋肉を痛めてしまうことが知られていますが、叩き上げの教官は好んでこれを行なわせます。理由を尋ねても「一にも二にも、根性!」などと、合理性に欠ける答えが返って来るようです。
 
 
 ・・・「パワードスーツで筋トレ」という絵が個人的にはツボだったのですが、字にすると今イチですね。むぅ。
 あと、ルールブックを見ると「ムキムキ君」は「人工培養した筋肉」と想像できるので、色々とボロが出そうなネタなのですが。まあ、そんなものでしょう(諦観)
 
###
 
月山さん>
>基本ルールは2冊保護してます
 や、奇遇ですね。わたしもです(笑)
 できることならパラフリの普及という形でキャッチ&リリースしたいのですが、これがなかなか(苦笑)
 シナリオ集、早めに保護できると良いですね。
 
 それでは。
2000年11月06日:23時09分35秒
パラダイス・フリート雑談所 LOG 009 / sf

 パラダイス・フリート雑談所 LOG 009として2000年09月08日から2000年11月06日までのログを切り出しました。


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