ナイトウィザード雑談所 LOG 006

ナイトウィザード雑談所の2002年09月08日から2002年10月12日までのログです。


2002年10月12日:05時03分02秒
………。 / えぬぴぃしぃ
>えいしまさん
ちょっとだけお待ち下さい(ペコリ)

>K_Katayamaさん
まず、私は新たを挑発した覚えはありません。
>>Mr.クラウソさん まず、言い切り型の文体や「あんた」という二人称が挑発しているように見えるのでご注意を。
こう書かれているあなたが、
>と、いうより私にしてみれば、「そこまで書かないと理解してもらえないのか?(呆)」 なのですが・・・。
これは私に対する挑発ですか?ご注意下さい!

私が言いたいのは、斉藤梓さんがおっしゃられている
>#話は変わりますが、K_Katayamaさんに対して反感的書き込みする方が出現する理由は、ダブル・スタンダードを頻繁に行っていることが、原因のひとつではないでしょうか。
と言う事です。
私自身は反感的な書き込みではないつもりですが。

>・【ドロウルーン】の取り扱い
>> さらに矛盾が広がったとしか思えませんが???
>> 魔法攻撃の命中判定を【魔導力】をベースにしたジャッジと言うなら
>> 魔法攻撃のダメージ判定は【魔導力】をベースにしたジャッジではないのでしょうか?

>この場合、「魔法の【攻撃力】」で一くくりに読むのが日本語の読解としては普通ではないのでしょうか?
>#もしそうじゃないとしたら「魔法の」という単語がかかっている先を答えてください。
>#もちろん【攻撃力】ではあり得ないわけですから。

>単に【攻撃力】とあれば戦闘能力値の【攻撃力】を指しますが、
>「魔法の【攻撃力】」となれば、魔法の項に書かれている式で求められる
>【攻撃力】になります。

>【ドロウルーン】の場合も「魔法の【攻撃力】」とありますので、魔法に対する修正として
>有効です。
>#当然ながら【ドロウルーン】で物理攻撃の【攻撃力】が上がるとは思っていません。

>逆に言えば「魔法の」と明記されていなければ、私は戦闘能力値としての【命中値】であり、
>【攻撃力】であると解釈します。

こうおっしゃられるなら、《ドロウルーン》の効果の記述に書かれている「魔法の」と
ルルブp142の
◆魔法の命中判定
(前略)
魔法の命中判定は、物理攻撃と違い、キャラクターシートの【命中値】ではなく、
その魔法の【命中値】と対象の【回避値】の対抗ジャッジとなる。
まず、術者は魔法の命中値を算出する。命中値は各魔法に[【魔導力】±X(最大n)]と言う風に記述されている。
術者は、みずからの【魔導力】をこれに当てはめ、魔法の命中値を算出する。
(後略)
この文章にある「魔法の」の違いは何なのでしょうか?

この場合、「魔法の【命中値】」で一くくりに読むのが日本語の読解としては普通ではないのでしょうか?
#もしそうじゃないとしたら「魔法の」という単語がかかっている先を答えてください。
#もちろん戦闘能力値の【命中値】や【魔導力】ではあり得ないわけですから。

#まったく同じ聞き方にしたのは、あなたが私を挑発した為です。。。

2002年10月12日:03時57分27秒
スターダスト・メモリーズ楽しみー☆ / ナナシィ
今度のサプリで、追加の遺産とか入るのかな?
リプレイ「星を継ぐ者」完全版も楽しみだけど、実際にプレイで使う追加データも楽しみです。
それから、クリーチャーやトラップの追加とかはあるんでしょうか?基本ルールのだけだと、レベルが上がってくるにつれ、だんだん物足りなくなってきそうですし。
2002年10月12日:03時24分40秒
ええと。 / えいしま
わかったので、FAQなり公式見解を待ちません?
それまではそれぞれのGMの判断、と皆様も書いてらっしゃいますし。
それぞれ皆様の意見は賜りましたよ、読んでる人間は全員。
とゆーわけには、いかないですかねえ?
書き込んでらっしゃる皆様ー?
みんなでいっせいに、この話題はやめ!ということで。
2002年10月12日:03時15分24秒
Re:根拠を示してください。 / Mr.クラウソ
>逆に言えば「魔法の」と明記されていなければ、私は戦闘能力値としての【命中値】であり、
>【攻撃力】であると解釈します。
 それはあんたの主観的な判断だな。
 主観的判断以外に何かルール的な根拠はあるのか?
 
 はっきり言えば、「私は〜だと思う。」「私には〜だと読める」というだけを根拠に
 主張するのであれば、主張としては根拠が薄いといわざるを得ないな。
2002年10月12日:03時00分10秒
根拠を示してください。 / K_Katayama
ようやく観点のズレが見えてきました。

>Mr.クラウソさん
魔法攻撃の際の
> 【命中値】=【魔導力】+α

物理攻撃の際の
> 【命中値】=(【器用度】+【知覚力】)÷2+β

この2つの式は基本にしている能力が戦闘能力値と能力値である段階で
同レベルに比較してよいものではありません。

もし、上の式と同レベルに比較するのであれば、下の式は

(装備状態)【命中値】=(未装備状態)【命中値】+β(装備などによる修正)

とすべきですし、

逆に下の式に書式を合わせるのであれば、上の式は

(呪文の)【命中値】=(【知力】+【精神力】)÷2+α(呪文などによる修正)

と書くべきでしょう。
そして私がベースにしているのは戦闘能力値としての【命中値】や【魔導力】です。

まあ、同じ【命中値】【攻撃力】という言葉を使っているのが紛らわしさの原因である
というのには何ら異存はありませんが。

また、治癒力ジャッジの例を出していますが、治癒力のジャッジなのであれば、
治癒力に影響を与える特殊能力は当然有効です。

【ドロウルーン】の場合も「魔法の【攻撃力】」とありますので、魔法に対する修正として
有効です。
#当然ながら【ドロウルーン】で物理攻撃の【攻撃力】が上がるとは思っていません。

逆に言えば「魔法の」と明記されていなければ、私は戦闘能力値としての【命中値】であり、
【攻撃力】であると解釈します。

逆に問いますが、結局のところ、魔法攻撃でも【命中値】ジャッジや【攻撃力】ジャッジに
対する影響があるという意見の方の根拠は

「ルールで明確に禁止されていないからできる」

というもの以外に何かルール的な根拠はあるのでしょうか?

はっきり言えば、「ルールで明確に禁止されていないからできる」というだけを根拠に
主張するのであれば、主張としては根拠が薄いといわざるを得ないでしょう。

ぜひ、ルール的な根拠を示していただきたいものですのでよろしくお願いします。
2002年10月11日:21時11分40秒
用語と整合性 / Mr.クラウソ
>> 【筋力】ジャッジの[達成値を]+3する《膂力》と、【器用度】ジャッジの[達成値]を+5する
>> 【手練】を両方取得することで、【攻撃力】ジャッジの[達成値を]+4されたりしてもいいんだな。

>は?何でそのような論理展開になるのでしょうか?
>当たり前のことですが、【攻撃力】ジャッジは【攻撃力】をベースにしたジャッジであり、
>【筋力】ジャッジでも、【器用度】ジャッジでもありません。
 
 攻撃魔法の設定値である【命中値】や【攻撃力】は基本的に「【魔導力】+α」によって算出される。
 (αは各種魔法によって固有値が決められている。《リブレイド》の【攻撃力】ならば+5。《ディストーション・ブレイド》の【命中値】ならば−5、といったように)
 即ち、
 
 【命中値】=【魔導力】+α
 
 となり、この場合の【魔導力】とαは、攻撃魔法の設定値である【命中値】を構成する要素だな。
 あんたは、攻撃魔法においては、この『要素』の部分がベースであると主張している。
 
 一方、通常の物理攻撃の設定値である【命中値】や【攻撃力】は基本的に「【二つの基本能力値の平均】+β」によって算出される。
 (βは、クラス修正や装備修正、闘気などである)
 即ち、
 
 【命中値】=(【器用度】+【知覚力】)÷2+β
 
 となり、この場合の【器用度】と【知覚力】とβは、物理攻撃の設定値である【命中値】を構成する要素だな。
 あんたは、物理攻撃においては、この『設定値』の部分がベースであると主張している。
 
 以上より判断すると、あんたの意見には統一性がないということになるな。
 
 別のケースを挙げてみる。
 
>・魔法攻撃の命中判定は【魔導力】をベースにしたジャッジであるから、
> 【命中値】ジャッジ時に影響を与える特殊能力は無効である。
 上記のように以前あんたは書いた。
 では、「治癒魔法の治癒力判定は【抗魔力】をベースにしたジャッジであるから、治癒力ジャッジ時に影響を与える特殊能力は無効である。」ということになるな。
 あんたの言ってる【治癒力】ジャッジは、「【治癒力】そのもの」と「【治癒力】ジャッジの達成値」の両者の意味合いを含むものだろう、これまでの書き込みより判断するに。
 そうなると、聖職者の《神霊力》は治癒力をプラスする特殊能力だが無効になるということになるな。
 これはおかしいだろう。
 
 以上のことから、あんたの解釈には納得できかねる。
 
 『設定値』ジャッジに影響を与える特殊能力は、
 (1)『設定値』そのものに影響を与えるもの。
 (2)『設定値』ジャッジに影響を与えるもの。
 (3)『設定値』を構成する『要素』に影響を与えるもの。
 だろう。
 (4)『設定値』を構成する『要素』のジャッジに影響を与えるもの。
 は、違うだろう。
 これでは理解しにくいだろうから例を挙げてみる。
 
 (例A)
 物理攻撃の『設定値』である【攻撃力】ジャッジに影響を与える特殊能力は、
 (1)『設定値』そのものである【攻撃力】に影響を与える《ニゲレイター》(【攻撃力】+[CL])など。
 (2)『設定値』ジャッジに影響を与える《滅竜》(【攻撃力】ジャッジ[達成値]+2)など。
 (3)『設定値』を構成する『要素』である【筋力】に影響を与える《隻眼の魔力》(【筋力】−2。テキスト内に【攻撃力】が下がる旨が書かれているがこれは仕様だろう)など。
 だろう。
 (4)『設定値』を構成する『要素』である【筋力】のジャッジに影響を与える《膂力》(【筋力】ジャッジ[達成値]+3)など。
 は、違うだろう。 
 
 (例B)
 攻撃魔法の『設定値』である【攻撃力】ジャッジに影響を与える特殊能力は、
 (1)『設定値』そのものである【攻撃力】に影響を与える《ドロウルーン》(【攻撃力】+[CL×2])など。
 (2)『設定値』ジャッジに影響を与える《退魔》(【攻撃力】ジャッジ[C])など。
 (3)『設定値』を構成する『要素』である【魔導力】に影響を与える《サクリファイス》(HP1消費につき【魔導力】+1)など。
 だろう。
 (4)『設定値』を構成する『要素』である【魔導力】のジャッジに影響を与える《斥力場》(MP1消費につき任意の戦闘能力値ジャッジ即ち【魔導力】ジャッジの[達成値]+1)など。
 は、違うだろう。 
 
 (例C)
 回避ではなく受けを行う場合の『設定値』である【(回避値)】ジャッジに影響を与える特殊能力は、
 (1)『設定値』そのものである【(回避値)】に影響を与えるもの(見当たらないが)。
 (2)『設定値』ジャッジに影響を与える《天運》(任意のジャッジ即ち【(回避値)】ジャッジ[C]&達成値+10ではなく+20に変更)など。
 (3)『設定値』を構成する『要素』である【回避値】に影響を与える《獣化》(【回避値】+[CL+2])など。
 だろう。
 (4)『設定値』を構成する『要素』である【回避値】のジャッジに影響を与える《光学迷彩》(【回避値】の[達成値]+[CL+2])や《物質透過》(【回避値】ジャッジ[C])、《霧散》(【回避値】ジャッジ[C]時[絶対回避])など。
 は、違うだろう。
#【(回避値)】=【回避値】+「武器(盾)の【(回避)】修正」
2002年10月11日:19時25分48秒
どっちが揚げ足とりなんだか・・・ / ぬる
K_Katayamaさんへ。一度自分の書いたことをしっかり読み直すことをお勧めします。(苦笑)
2002年10月11日:18時55分19秒
とりあえず、自分なりの介錯(違)とか。 / 慶人
>破魔弓と魔器
私は、この場合《魔技》等の使用については却下します。
なぜなら、「破魔弓」を魔法攻撃の際に使用しているわけではない……、
つまり、破魔弓の効果は、装備していることによる修正のようなものだと私は解釈します。
ブースターロッドやエメラルド・タブレットを装備して魔法を使用しても、
あまり、それらの装備で攻撃をしているとは解釈しないと思いますし(w
あと、《霊破斬》や《刀拳魔断》などに「物理攻撃」と書かれているのは、タイミングが通常だからかと。

>《ドロウルーン》の効果
魔法は、【魔導値】から算出される、固有の【攻撃力】、および【命中値】を持ちます。
「魔法の【攻撃力】」と書いた場合、この魔法固有の【攻撃力】を指すとするのが、
もっとも自然な受け取り方ではないかな、と思います。

#まあ、最終的にはそのときのGM次第ですが(w
2002年10月11日:17時09分11秒
ここには揚げ足取りしかいないのか? / K_Katayama
>えぬぴぃしぃさん
> 最初にそう言う風に言っていただければ
> 私も「そうでしたねぇ…(苦笑)」と言っていたのですが…。

と、いうより私にしてみれば、「そこまで書かないと理解してもらえないのか?(呆)」
なのですが・・・。

ここまで来るとルール解釈ではなく、日本語の読解のレベルの話になっていると
思いますので。

・【ドロウルーン】の取り扱い
> さらに矛盾が広がったとしか思えませんが???
> 魔法攻撃の命中判定を【魔導力】をベースにしたジャッジと言うなら
> 魔法攻撃のダメージ判定は【魔導力】をベースにしたジャッジではないのでしょうか?

この場合、「魔法の【攻撃力】」で一くくりに読むのが日本語の読解としては
普通ではないのでしょうか?
#もしそうじゃないとしたら「魔法の」という単語がかかっている先を
#答えてください。もちろん【攻撃力】ではあり得ないわけですから。

単に【攻撃力】とあれば戦闘能力値の【攻撃力】を指しますが、
「魔法の【攻撃力】」となれば、魔法の項に書かれている式で求められる
【攻撃力】になります。

逆に言えばわざわざドロウルーンの項で「魔法の【攻撃力】」と明記しているのは
それ以外の箇所が戦闘能力値の【攻撃力】を指しているからだと私は思います。

>斉藤梓さん
> ダブル・スタンダードを頻繁に行っていることが、原因のひとつではないでしょうか。

Double Standardという単語を英和辞書で引いたところ、二重基準と出ておりました。
私自身は意図しておりませんが、私の解釈が時と場合によって異なる基準を用いている
と言われるのですね?
具体的にはどの辺りに基準違いが見られるのかお教えいただければ幸いです。

>シュレディンガーの豚さん
> 未完成のルールをユーザーに丸投げするためにゴールデンルールがあるわけじゃないと思うのです が(笑)

と、いうより、言葉尻をとらえて悪意的に解釈する人間のことまで考えて
ルールを作っているわけではないというだけのことだと思いますけど。

ルール至上主義の方々のよく使う論調に「ルールで禁止されていないからできる」
というものがありますが、だったら日本語を読む際の一般常識まで
ルールブックに書かなくてはいけないのか?と疑問に思います。

2002年10月11日:15時11分11秒
装備を「使用する」ということ / シュレディンガーの豚
ここでの皆様の滑稽な殴り合いを見ていて思ったのですが、「装備を使用した行動」の”システム上での”定義はどうなっているのでしょうかね?(笑)

2002年10月11日:11時34分53秒
物質界とアストラル界(?) / 斉藤梓
剣や銃を発動媒体とし、筋力その他を物理ダメージに転換するのが物理攻撃。
杖や魔器を発動媒体とし、魔力その他を魔法ダメージに転換するのが魔法攻撃。

オカルティストな側面も持つ私にとっては、この考え方が「常識的」なんですね(^^;


#話は変わりますが、K_Katayamaさんに対して反感的書き込みする方が出現する理由は、ダブル・スタンダードを頻繁に行っていることが、原因のひとつではないでしょうか。
2002年10月11日:06時04分14秒
魔法攻撃に《魔技》の効果は適用されるか / シュレディンガーの豚
そんなに悩むようなら、いっそFEARに質問して公式な回答を頂いてはどうですか?ここで無意味な議論を繰り返すよりも簡単に答えが得られますよ(笑)

しかし、何が一番問題かって、重要な事をルルブにきちんと書かないきくたけ氏ですよね。さすが天才きくたけ氏、やる事が違う(笑)
彼は「ゴールデンルール」の意味を勘違いしているのではないのでしょうか?未完成のルールをユーザーに丸投げするためにゴールデンルールがあるわけじゃないと思うのですが(笑)
S=FV3で少しは問題が解決されていることを願うばかりです。あまり期待はしてませんが(笑)
2002年10月11日:03時06分52秒
ん!またまた訂正…(苦笑) / えぬぴぃしぃ
K_Katayamaさんは
>それはさておき、実際は処理の統一のために攻撃魔法での【命中値】、【攻撃力】は
>いずれも【魔導力】をベースにしたジャッジであるため、【命中値】、【攻撃力】ジャッジに
>影響を与える能力の使用は不可とすると処理するでしょう。
と書かれていますね。見落としていました…(苦笑)
ん?
と言う事は、私が書いたとおり
K_Katayamaさんは《ドロウルーン》による【攻撃力】の上昇は
魔法に対して影響しないと言う解釈をされていると言う事でよろしいですか?
2002年10月11日:02時58分50秒
……。 / えぬぴぃしぃ
ちょっと長文になります。すいません(ペコリ)

>魔器にするのは武器しかできないとFAQにて明記されています。
これに関してはMr.クラウソさんの言われる通りです。
Mr.クラウソさん、補足説明ありがとうございます(ペコリ)

>まおうさん
私も、常識的にはそうだとは思いますし、わざとひねった言い方をしてみたのです。
ただ『魔器による攻撃とは物理攻撃のことを指す。』と明確に書かれてないので、
こう言う解釈もありうるのではないか?と言いたかったわけです。
ですので、『ここで解釈がわかれるところですがね…(笑)』と書いておいたのです。

>P135■物理攻撃の欄:
>「剣や銃のような武器で目標を攻撃し、物理的なダメージを与えることを[物理攻撃]と呼ぶ」
>ですから、魔器、すなわち武器を使用して行う攻撃は物理攻撃となります。

>よって、確かに【魔器所持】の効果として魔導力修正や受け修正値を上昇させるのはありでしょうが、
>それ以外の能力における「魔器を使用した攻撃」には破魔弓を使った上での魔法の発動は含まれない
>と考えます。

最初にそう言う風に言っていただければ
私も「そうでしたねぇ…(苦笑)」と言っていたのですが…。
破魔弓による《サトリ》や《魔技》は無理ですねぇ…(苦笑)

ただし、あなたの解釈を私が矛盾しているといった点に関しては
いぜん納得できないものがあります。

>> 私は『物理攻撃の【命中値】ジャッジと書かれていない【命中値】ジャッジ』と言っているのです が?

>ルールブックを見た限り、該当する能力が見あたらなかったので
>逆に質問させていただきますが、どの特殊能力がこの解釈に該当するものなのでしょうか?

解釈も何も、ルルブに書いているか書いていないのかを言っているわけですが?。。。
ちなみに《隠し武器》と《死点撃ち》の効果のところには、たんに『【命中値】ジャッジ』としか書かれてないですよね?
私の持つルルブにだけ書かれていないのでしょうか?
もちろん《死点撃ち》は魔法攻撃には関係ないのはわかっていますが、
『どの特殊能力が』と聞かれたので、あえて書きました。

>・魔法攻撃の命中判定は【魔導力】をベースにしたジャッジであるから、
>【命中値】ジャッジ時に影響を与える特殊能力は無効である。

>何ら矛盾はないと思いますがいかがでしょうか?
>要はジャッジのベースになる能力値によって有効か無効かが決まるということです。

>> 《ドロウルーン》によって+[CLx2]される【攻撃力】は
>> 魔法の【攻撃力】ではなく、戦闘能力値の【攻撃力】なのでしょうか?

>ドロウルーンの説明のところには「次に発動する魔法の攻撃力を+[CL×2]する」
>とあったと記憶しています。
>なので、これは魔法が対象ということで何ら問題はないかと思いますが。

さらに矛盾が広がったとしか思えませんが???
魔法攻撃の命中判定を【魔導力】をベースにしたジャッジと言うなら
魔法攻撃のダメージ判定は【魔導力】をベースにしたジャッジではないのでしょうか?
『魔法が対象ということで』と言う言葉にも引っかかるものがありますが、それはこの際置いておいて
魔法を対象としてもダメージ判定において【魔導力】をベースにしたジャッジをするなら
【攻撃力】を+[CLx2]してもそれは魔法のダメージ判定に影響を与えられないのではないですか?

あなたは以前のレスで
>確かに受けジャッジは回避ジャッジの代わりに行います。
>しかし、その後を読み進めると、
>「[受け]を行うキャラクターは命中判定で行う【回避値】に
>[受け]に使用する武器の[回避修正]の値を加えてジャッジする。」
>とあります。

>つまり、[受け]のジャッジもまた【回避値】ジャッジであると読めるわけです。
とおっしゃってましたよね。これはルルブの記述を根拠にしたものですよね?
ルルブのp142に
◆魔法の命中判定
(前略)
まず、術者は魔法の命中値を算出する。命中値は各魔法に[【魔導力】±X(最大n)]と言う風に記述されている。
術者は、みずからの【魔導力】をこれに当てはめ、魔法の命中値を算出する。
(後略)
◆魔法のダメージ判定
(前略)
まず、術者は魔法の攻撃力を算出する。攻撃力は各魔法の解説に[【魔導力】±X(最大n)]と言う風に記述されている。
術者は、みずからの【魔導力】をこれに当てはめ、魔法の攻撃力を算出する。
(後略)
とあります。
これはと命中値と言う文字と攻撃力と言う文字以外は同じ文章ですよね?
この2つを別のものと言うなら、ルルブのどこにその根拠が載っているのかを提示してをしていただきたいのですが?
2002年10月11日:02時31分08秒
揚げ足取りだけならやめて欲しいです。 / K_Katayama
意見が違うのはいいけど、違うのであれば違うなりの解釈とその根拠を出してもらえませんか?
他人の意見を否定しているだけならそれは単なる揚げ足取りにすぎませんから。

>斉藤梓さん
P135■物理攻撃の欄:
「剣や銃のような武器で目標を攻撃し、物理的なダメージを与えることを[物理攻撃]と呼ぶ」
ですから、魔器、すなわち武器を使用して行う攻撃は物理攻撃となります。

よって、確かに【魔器所持】の効果として魔導力修正や受け修正値を上昇させるのはありでしょうが、
それ以外の能力における「魔器を使用した攻撃」には破魔弓を使った上での魔法の発動は含まれない
と考えます。

>Mr.クラウソさん
まず、言い切り型の文体や「あんた」という二人称が挑発しているように見えるのでご注意を。

> 「破魔弓を、サポートとして使用した、魔法の攻撃」と便宜を図ることでOKとする、
> あんたとは別の解釈を唱えているのだろう、これまでの文面から判断するに。

ルール上の何を根拠に便宜を図ることを認めるのでしょうか?
少なくとも私の解釈にルール上の根拠を求めているということは当然自身の解釈にも
ルール上の根拠があるものとは思いますので、提示してください。>えぬぴぃしぃさん

> 【命中値】ジャッジではなく【攻撃力】ジャッジになるが、聖職者の《退魔》に
> 『物理攻撃の【攻撃力】ジャッジと書かれていない【攻撃力】ジャッジ』というものがあるな。
> つまり、《退魔》によって《リブレイド》の【攻撃力】ジャッジに[C]を出せるということになる。

まあ、聖職者であれば認めてもいいような気もしないでもないですが・・・。
ただ、退魔のターゲットは同一Sq上ですから、リブレイドを唱えると自分も巻き込まれますが。(笑)

それはさておき、実際は処理の統一のために攻撃魔法での【命中値】、【攻撃力】は
いずれも【魔導力】をベースにしたジャッジであるため、【命中値】、【攻撃力】ジャッジに
影響を与える能力の使用は不可とすると処理するでしょう。

> 【筋力】ジャッジの[達成値を]+3する《膂力》と、【器用度】ジャッジの[達成値]を+5する
> 【手練】を両方取得することで、【攻撃力】ジャッジの[達成値を]+4されたりしてもいいんだな。

は?何でそのような論理展開になるのでしょうか?
当たり前のことですが、【攻撃力】ジャッジは【攻撃力】をベースにしたジャッジであり、
【筋力】ジャッジでも、【器用度】ジャッジでもありません。

2002年10月11日:01時17分02秒
世界の常識・非常識 / 斉藤梓
破魔弓で殴った場合のみ、とは、いかなる根拠によるものでしょうか?

「魔器を使用した攻撃」という文章からそういう意味「にしかとれない」というのは、万民に共通した感覚ではありません。

簡易掲示板利用マニュアル

ファンブルで破壊、というのも、かなり乱暴な判断の部類に位置するはずですよ(^^;
2002年10月10日:22時59分49秒
魔器 / まおう
 破魔弓の魔器化は可能です。ただし、破魔弓で殴った場合のみ魔器として有効なだけですが。
 破魔弓で攻撃するとは、そういう意味にしかとれない上に、常識のあるマスターならファンブルで破壊ぐらいの判定は強制します。
 
2002年10月10日:20時49分28秒
攻撃の扱い / Mr.クラウソ
>魔器にするのは武器しかできないとFAQにて明記されています。
 破魔弓には命中値も攻撃力もないので、これによる物理攻撃は行えず、よって武器とはみなさないという解釈はある。
 一方で、種別は「弓」なので、たとえ物理攻撃はできなくてもデータ上の扱いとしては武器とみなす運用もありえるな。
 NPCさんが想定しているのは後者の解釈の場合だろう。
 
>また、魔剣使いの攻撃に関わる特殊能力は全て「魔器を使用した攻撃時のみ」
>と明記されています。

>破魔弓だけで呪文の効果が出せるというのであれば解釈は微妙かもしれませんが、
>(それでも私の解釈としては認めない方向に行きますが。)
>破魔弓の効果はあくまでも呪文詠唱時のサポートですから、その攻撃の元は呪文
>であり、破魔弓を使った攻撃というのには無理があると思います。
 「破魔弓を、サポートとして使用した、魔法の攻撃」と便宜を図ることでOKとする、あんたとは別の解釈を唱えているのだろう、これまでの文面から判断するに。
 
>> 私は『物理攻撃の【命中値】ジャッジと書かれていない【命中値】ジャッジ』と言っているのです が?

>ルールブックを見た限り、該当する能力が見あたらなかったので
>逆に質問させていただきますが、どの特殊能力がこの解釈に該当するものなのでしょうか?
>魔剣使いの攻撃に関する能力は全て「魔器を使用した攻撃時のみ」とあるので、
>上記と同じ解釈が成り立つでしょうし、他のものは全て物理攻撃時と明記されていた
>と記憶します。
 【命中値】ジャッジではなく【攻撃力】ジャッジになるが、聖職者の《退魔》に『物理攻撃の【攻撃力】ジャッジと書かれていない【攻撃力】ジャッジ』というものがあるな。
 つまり、《退魔》によって《リブレイド》の【攻撃力】ジャッジに[C]を出せるということになる。
 攻撃魔法の【攻撃力】には上限があるので、上限に左右されない[達成値]を上昇させる[C]効果は活用したいものだな。
 
>要はジャッジのベースになる能力値によって有効か無効かが決まるということです。
 戦闘能力値は基本能力値をベースにしている。
 【筋力】ジャッジの[達成値を]+3する《膂力》と、【器用度】ジャッジの[達成値]を+5する【手練】を両方取得することで、【攻撃力】ジャッジの[達成値を]+4されたりしてもいいんだな。
2002年10月10日:14時25分19秒
自己突っ込み / 斉藤梓
《刀拳魔断》《霊破斬》《重ね当て》
上記3種が、「物理攻撃」と効果欄(フレーバー扱いされる事の無い場所)に記されている特殊能力ですね(^^;
2002年10月10日:14時21分03秒
「破魔弓だけ」とは? / 斉藤梓
>K_Katayamaさん

>破魔弓だけで呪文の効果が出せるというのであれば解釈は微妙かもしれませんが、
>(それでも私の解釈としては認めない方向に行きますが。)
>破魔弓の効果はあくまでも呪文詠唱時のサポートですから、その攻撃の元は呪文
>であり、破魔弓を使った攻撃というのには無理があると思います。

そうすると、物理攻撃における武器は「武器だけで物理攻撃の効果が出せる」と、なるのでしょうか?
武器も、同様に「物理攻撃時のサポート」では無いのでしょうか?

また、《霊破斬》にのみ「魔器を使用した物理攻撃」と言う書かれ方がされている事については、どうお考えでしょうか?
2002年10月10日:13時07分37秒
統一されてないかなぁ? / K_Katayama
>えぬぴぃしぃさん
> あの…。破魔弓で物理攻撃するわけではないのですが?
> 魔器での攻撃時であって物理攻撃とも魔法攻撃とも書いていないのですが?

魔器にするのは武器しかできないとFAQにて明記されています。
また、魔剣使いの攻撃に関わる特殊能力は全て「魔器を使用した攻撃時のみ」
と明記されています。

破魔弓だけで呪文の効果が出せるというのであれば解釈は微妙かもしれませんが、
(それでも私の解釈としては認めない方向に行きますが。)
破魔弓の効果はあくまでも呪文詠唱時のサポートですから、その攻撃の元は呪文
であり、破魔弓を使った攻撃というのには無理があると思います。

> 私は『物理攻撃の【命中値】ジャッジと書かれていない【命中値】ジャッジ』と言っているのです が?

ルールブックを見た限り、該当する能力が見あたらなかったので
逆に質問させていただきますが、どの特殊能力がこの解釈に該当するものなのでしょうか?
魔剣使いの攻撃に関する能力は全て「魔器を使用した攻撃時のみ」とあるので、
上記と同じ解釈が成り立つでしょうし、他のものは全て物理攻撃時と明記されていた
と記憶します。

> よって、
> ルルブにそう書いてあるので、どちらもOK。
> とするか、
> [受け]と回避は違う・物理攻撃と魔法攻撃は違うとしてどちらもダメ。
> とするのがすっきりすると思いますが?

私の解釈の根拠を簡単に整理するとこういうことです。

・回避判定は【回避値】をベースにしたジャッジであるから
 【回避値】ジャッジ時に影響を与える特殊能力は有効である。
・受け判定は【回避値】をベースにしたジャッジであるから
 【回避値】ジャッジ時に影響を与える特殊能力は有効である。
・物理攻撃の命中判定は【命中値】をベースにしたジャッジであるから、
 【命中値】ジャッジ時に影響を与える特殊能力は有効である。
・魔法攻撃の命中判定は【魔導力】をベースにしたジャッジであるから、
 【命中値】ジャッジ時に影響を与える特殊能力は無効である。

何ら矛盾はないと思いますがいかがでしょうか?
要はジャッジのベースになる能力値によって有効か無効かが決まるということです。

> 《ドロウルーン》によって+[CLx2]される【攻撃力】は
> 魔法の【攻撃力】ではなく、戦闘能力値の【攻撃力】なのでしょうか?

ドロウルーンの説明のところには「次に発動する魔法の攻撃力を+[CL×2]する」
とあったと記憶しています。
なので、これは魔法が対象ということで何ら問題はないかと思いますが。

2002年10月10日:10時31分36秒
補足(と言うか書き忘れ。笑) / えぬぴぃしぃ
連続カキコですいません(ペコリ)
キッチリ書いておかないといけないのに、書き忘れちゃったんで…(苦笑)

>K_Katayamaさん
>ジャッジの達成値に影響を与えると明記されているものを除けば、
>特殊能力が影響を与えるのは戦闘能力値に対するものであると考えられます。

>魔法の命中値は【魔導力】を基準に算出するものである以上、
>戦闘能力値の【命中値】に影響を与える能力は使用不可である。
>というのが私の根拠です。

と言う事は、K_Katayamaさんの解釈では
《ドロウルーン》によって+[CLx2]される【攻撃力】は
魔法の【攻撃力】ではなく、戦闘能力値の【攻撃力】なのでしょうか?
そうではないでしょう。
それなら、魔法の【命中値】はあくまで魔法の【命中値】であって
戦闘能力値の【命中値】とは関係ないと思いますが?
2002年10月10日:02時18分10秒
…。 / えぬぴぃしぃ
>神楽舞さん
そう言えば、ナイトウィザードには四則計算の優先順位が明記されてないですねぇ。
でも掛け算・割りを算優先してから足し算・引き算をするのが一般的だと思いますので、
K_Katayamaさんが書かれたのも含めて《属性魔法防御》を優先していいんじゃないでしょうか?

>K_Katayamaさん
>【魔技】の修正は魔器での攻撃時にしか付かないはずですので、魔法への修正は付かないでしょう。
>#ついでに言えば、破魔弓の攻撃力は−なので、破魔弓での攻撃は不可能ですね。
あの…。破魔弓で物理攻撃するわけではないのですが?
魔器での攻撃時であって物理攻撃とも魔法攻撃とも書いていないのですが?
ここで解釈がわかれるところですがね…(笑)

>魔法の命中値は【魔導力】を基準に算出するものである以上、
>戦闘能力値の【命中値】に影響を与える能力は使用不可である。
>というのが私の根拠です。
どの特殊能力の効果のところの、どこに『戦闘能力値の【命中値】』と明記し限定しているのでしょうか?
私は『物理攻撃の【命中値】ジャッジと書かれていない【命中値】ジャッジ』と言っているのですが?
あなたの解釈は尊重しますが、
ルルブにはっきり書いてあるものを無視されると言う事は[受け]と【回避値】ジャッジの話と違いますね?
う〜ん…、論理に統一性が感じられないのですが?
この2つの問題は根本的には違うものだが、表記がそうなっていると言う意味で同種の問題と思います。
よって、
ルルブにそう書いてあるので、どちらもOK。
とするか、
[受け]と回避は違う・物理攻撃と魔法攻撃は違うとしてどちらもダメ。
とするのがすっきりすると思いますが?

もちろんK_KatayamaさんがGMをされる時は
ご自分の解釈を使われるのになんの問題もないのですが…。

>#要はコンボの説明であれば、組み合わせる能力は全部書いてくれというだけです。
これに関しては全面的に私のミスです(ペコリ)(苦笑)
2002年10月10日:00時20分18秒
意図が伝わらないのかな? / K_Katayama
>神楽舞さん
P78欄外に「同時に自動発動する特殊能力の発動の順番はキャラクターの任意である」
とありますので、この場合はそのキャラクターに有利なように、
つまり、最初に【属性魔法防御】でダメージを半分にしてから
【呪法耐性】でGL分差し引くという処理でかまわないと思います。

>no writeさん
だから、私は複数のクラスを転職しない限り、同一キャラでは実現不能な組み合わせを
コンボ使用の際に暗黙の了解とするのは無理があると言っているだけです。
#私の書き方が悪いのかうまく理解してもらえないようですが、
#要はコンボの説明であれば、組み合わせる能力は全部書いてくれというだけです。


2002年10月09日:15時37分17秒
K_Katayama氏へ / no write
 >コンボの説明をする時に当然使うのを前提にして書くのは違うんじゃないかな? という意味なんですけど。(^_^;;)
 しかしあなたは
 >#こういった場で転職を前提にするのはどうかと思うので
 と書いている。これではどう考えてもMr.クラウン氏のような解釈以外できないと思うのだが
2002年10月09日:15時26分44秒
属性魔法防御と呪法耐性 / 神楽舞
  いきなり本題です。
  《属性魔法防御》と《呪法耐性》はどちらが先に効果を発揮すると思いますか?
  まず、魔法ダメージの定義は(例外はあるとは思いますが一般的な話で)【魔導力】による【攻撃力】から【抗魔力】を引いた値だったと思います。
  そこで先にその値に《属性魔法防御》を適用した場合はかなりのダメージを軽減できると思います。
 
  まあ、恐らく優先順位的なものはないとは思われますが皆様はどう処理しているか教えていただけないでしょうか。
2002年10月09日:13時29分57秒
解釈の根拠 / K_Katayama
>えぬぴぃしぃさん
この辺も解釈の違いだとは思うのですが、一応私の解釈の根拠ということで。

・魔法の命中判定
私の基本的な判断はジャッジは原則として能力値or戦闘能力値に
諸々の修正を加えたものを基準値とするものであると解釈しています。

そして、ジャッジの達成値に影響を与えると明記されているものを除けば、
特殊能力が影響を与えるのは戦闘能力値に対するものであると考えられます。

魔法の命中値は【魔導力】を基準に算出するものである以上、
戦闘能力値の【命中値】に影響を与える能力は使用不可である。
というのが私の根拠です。

後、破魔弓に【魔技】の修正をつけるとありましたが、【魔技】の修正は
魔器での攻撃時にしか付かないはずですので、魔法への修正は付かないでしょう。
#ついでに言えば、破魔弓の攻撃力は−なので、破魔弓での攻撃は不可能ですね。

・【死点撃ち】の発動タイミング
【死点撃ち】は常時の能力であり、発動条件に「命中判定で[C]を出すこと」と
定義されています。
よって、[C]を出した時点で能力が発動されその時点での【防御力】を0にします。

それに対して[受け]ジャッジの結果追加される受け防御力やダメージ判定に対する
対抗タイミングで対抗防御呪文による防御力修正が入りますので、
後付けの【防御力】上昇に関しては有効とするという解釈になります。

・付与魔法による攻撃力修正
まあ、手加減で攻撃力が下がる云々の部分はあくまでも補助的な部分であり、本質は
 対抗付与魔法で武器のダメージを魔法ダメージにする
→防御判定を【抗魔力】ジャッジにする
→【防御力】を0にするという【死点撃ち】の効果を無意味にする。
という部分ですから。

FAQでの付与魔法の威力の手加減はできないというのは見落としでした。
であれば発動値ぎりぎりの【魔導力】しか持たない戦士系にかけさせるのが有効でしょう。
#もちろん抵抗されて無意味になるという可能性も少なからずありますが。

>Mr.クラウソさん
>  公式シナリオのエミュレーターは、複数のクラスの特殊能力を取得させている。
>  全体のゲームバランスが崩れるほど強力な一PCへの対抗手段として、
> ボスキャラであるエミュレーター能力の一案を考える際などには別に問題ないはずだ。

いや、考えることそのものは全く問題ないんですけど、
コンボの説明をする時に当然使うのを前提にして書くのは違うんじゃないかな?
という意味なんですけど。(^_^;;)
#つまり、この場合の例であれば、【幻想舞踏】+【分身】と書くべきところを
#【分身】だけで説明を済ませようとしていたところが説明不足だったのではないかな?
#という指摘なわけです。

2002年10月09日:11時54分23秒
みずから訂正…(苦笑) / えぬぴぃしぃ
>ただし[受け]や対抗呪文によって【防御力】を上昇させてもそれは【防御力】そのものに対する修正ですから、
と書きましたが、
《ハードボディ》や《ディストーション・フィールド》などは

【防御力】ジャッジの[達成値]を+○○する

と書いていますね(苦笑)
これらは《死点撃ち》には影響されないで使えますね。

>Mr.クラウソさん
魔導力を下げるとは、公式のFAQの

Q:《エンチャント・フレイム》を発動値ぎりぎり[魔導力]6で使った場合、攻撃力は+(6−10)。
  つまり−4されるのでしょうか?
A:その通りです。攻撃力は減少します。

の事でしょう。
K_Katayamaさんが書かれたのは、
このような使い方で敵の攻撃力を下げて[魔法ダメージ]に変えて
《死点撃ち》の影響を受けない【抗魔力】でダメージを減らすと言う意味だと思います。
2002年10月09日:11時29分21秒
ルールと対処 / Mr.クラウソ
 公式サイトのFAQより。
 
 Q:付与魔法を相手にかける場合、抵抗ジャッジを行いますが、その「抵抗ジャッジ時の【魔導力】」を基準に付与魔法の効果を考えるのであれば、そのジャッジを手加減すれば付与魔法の効果も下がるのでしょうか?
 A:下がりません。
 
 「魔導力を下げて魔法をかける」というのはおそらく、対象が抵抗する際の魔導力と抗魔力の対抗ジャッジにおける場合に「手加減のルール」を適当させることを想定していると思われるが、上記のとおりナンセンスだ。
※当然のことながら魔法の発動の際にはジャッジを行わないので、ジャッジの際にしか適用できない手加減のルールは使えない。
 
>【分身】は忍者の特殊能力、【幻想舞踏】は強化人間の特殊能力、【物質透過】は転生者の特殊能力
>ですから、これらの複合コンボを議論の前提にするというのは普通通らないかと。(^_^;;)
 公式シナリオのエミュレーターは、複数のクラスの特殊能力を取得させている。
 全体のゲームバランスが崩れるほど強力な一PCへの対抗手段として、ボスキャラであるエミュレーター能力の一案を考える際などには別に問題ないはずだ。
 
 また、「あるデータが強すぎる」などという主観は人によって変わる部分なので、それを判断基準にするのもどうかと思うな。
 対処法や、他のデータとの相対的なバランスのとり方、その時その時のセッション参加者の能力にあったバランスになるようにルールの解釈パターンの引き出しなどをいくつも用意して即座に運用できるGMとそうでない者にとっては、「強すぎる」と忌避するデータ・コンボの最低ラインも当然異なるだろう。
 
 《幻想舞踏》&《死点撃ち》は、既出の案の他にも対処法はいくつもある。
 《エンチャント・フレイム》などの付与魔法や《ヴォイド・アタック》などと組み合わせては魔法ダメージ/【抗魔力】判定になるので使えず、而して攻撃力を高くする組み合わせが限定される。
 よって、《暗黒闘気》や《空の色彩》などと組み合わせなければ、攻撃の属性は使用者の持つ属性になることがほとんどだ。
 《暗黒闘気》や《空の色彩》を取得していたり、また、PCを単一属性にしているケースも、どちらかといえば稀な方だろう。
 従って、攻撃の属性は「第一属性」と「第二属性」の二つを大抵持つことになり、それぞれに対応した 《属性防御・物》をエミュレーターに持たせておくことでダメージは四分の一。
 強すぎてパーティの戦闘バランスを崩している場合には有効になりえるだろう。
 また、【防御力】ジャッジ・達成値を上昇させる特殊能力に依存している場合には《死点撃ち》にも効果的に対処できる。
 人狼の《完全獣化》や人造人間の《ハードボディ》など。
 敵側にもプラーナを使わせるならば、龍使いの《気功》《剛竜》。
 他にも、達成値を上昇させるといえばプラーナなので、勇者や大いなる者の特殊能力の一部がサポートとなるな。
2002年10月09日:09時57分29秒
魔導力を下げる? / 神楽舞
>レスしてくださった方々
  ありがとうございます。参考になりました。
 
>K_Katayama様
  申し訳ないです、魔導力を下げるという所がよくわかりませんでした。
 少し前のログでも多くの方が魔導力を下げて相手にかけると書かれていたような気がしましたがいまいち理解できませんでした。
 恐らく基本的なことなのでしょうがルールブックを読み進めてもちょっと目に触れられなかったので詳しく教えていただけると助かります。
2002年10月09日:03時21分48秒
ん?? / えぬぴぃしぃ
>K_Katayamaさん
>魔法攻撃の命中判定は【魔導力】ジャッジで行いますので、使用不可ですね。

p142の◆魔法の命中判定には

魔法の命中判定は、物理攻撃と違い、キャラクターシートの【命中値】ではなく、
その魔法の【命中値】と対象の【回避値】の対抗ジャッジとなる。
(中略)
術者の行なった【命中値】ジャッジの[達成値]が対象の【回避値】ジャッジの達成値以上であれば、
その魔法は命中したことになる。

とあります。
魔法の【命中値】は【魔導力】を元に算出されますが、 決して【魔導力】ジャッジではありません。

>神楽舞さん
>というわけで(?)死点撃ちについてですが、これはジャッジができないのでしょうか。
私もジャッジはできると思いますね。
ただし[受け]や対抗呪文によって【防御力】を上昇させてもそれは【防御力】そのものに対する修正ですから、
《死点撃ち》は【防御力】を0にするので最終的には0に変更させられてしまうので、
結果的に2D6の分しかダメージを軽減できないと思います。
2002年10月08日:23時52分00秒
いろいろレス / K_Katayama
>RODさん
最初にささいなツッコミですが・・・。
クイックターゲッティングって綴りにすると「Quick Targeting」なので、
略すとすればQ.T.だと思うのですが。(^_^;;)

ま、それはさておいて、【クイックターゲッティング】と【霞刃】ですが、
それこそ低レベルのうちは【クイックターゲッティング】の方が便利だけど、
レベルが上がってくると【霞刃】の方が効果的になるという住み分けでいいと
思いますけど。
#レベルが低いうちの活躍を望むか、高くなってからの有効性を取るかはPC次第ということで。

> ただ、本音を言えば『C・T』は超対抗にして欲しいと思う(使うと付与魔法使えないし)。

逆に超対抗にされたら強すぎると思いますけど。(^_^;;)
実際、対抗付与魔法を見ても<エア・ブレード>の呪文での最高値が命中判定+5ですから
対抗の能力の効果としては十分大きいと思いますし。

>  うちでは『隠し武器』+『死点撃ち』+『イレイズLV2』をもった忍者が
> 『俊足』で最初に行動して雑魚を一掃してくれるので私のPCはとても楽です
> (順番が回ってこない事もある)。

【隠し武器】の効果は最初の1回の命中判定だけですので、【イレイズ】による追加攻撃には
発動しないと私は解釈しますね。
#【殺人舞】などのように一度だけジャッジを行い、その結果を全てに採用するというので
#あれば有効にしますが。

>えぬぴぃしぃさん
> 「物理攻撃の【命中値】ジャッジ」と書かれていない【命中値】ジャッジに関する特殊能力って
> 魔法攻撃の【命中値】ジャッジ時にも使えるんですかね?

魔法攻撃の命中判定は【魔導力】ジャッジで行いますので、使用不可ですね。

>神楽舞さん
> というわけで(?)死点撃ちについてですが、これはジャッジができないのでしょうか。

「【防御力】を0にする」とありますので、基本値0でのジャッジを行う形になるでしょう。
また、私の解釈では命中判定時に[C]を出した時点での【防御力】を0にするという解釈ですので、
[受け]や、対抗防御呪文による【防御力】への修正は有効とすると処理しています。
#この手の行動分まで0にするのではあまりにも凶悪すぎますし。

後、ふと思ったのですが、【死点撃ち】はあくまでも【防御力】を0にする能力です。
そこで、対抗付与呪文をかけることによってダメージを魔法ダメージにしてしまえば、
防御判定は【抗魔力】で行うことになるので事実上【死点打ち】の効果を無視できるのではないかと。
#もちろん、【抗魔力】を十分に高くできなければやっぱりダメージは受けるわけですが。

ここで、あえて【魔導力】を下げてかけるとか、そもそも【魔導力】の低い戦士系キャラに
かけさせるとかすればダメージも減らせるし、さらにオリハルコンの短剣なんぞ持っている
キャラならダメージは0になるということで。

2002年10月08日:18時53分02秒
Re:死点撃ちについて / 零皇
 僕は防御力のジャッジはさせてます(もちろん基本値0で)。
 一応防御ジャッジの達成値が0ではなく防御力が0って表記ですし。
 まあ他の特殊能力同様でどうとでも取れる記述なんですけど一応まあそういう解釈してます
2002年10月08日:11時53分33秒
死点撃ちについて / 神楽舞
  使用しているパソコンが不調のために1ヶ月もつなげませんでした(個人事)
 
 >天野ひかる様
  せっかくレスいただいたのに1ヶ月後であれですがありがとうございます。
 
  というわけで(?)死点撃ちについてですが、これはジャッジができないのでしょうか。
 出来なさそうな感じですが皆様の意見を伺いたく書き込みました。
2002年10月08日:11時33分13秒
揚げ足を取ってるわけではないですけど…(苦笑) / えぬぴぃしぃ
[受け]と【回避値】ジャッジの話はとりあえず置いておいて?

ふと思ったのですが、[受け]が【回避値】ジャッジの1種なら
「物理攻撃の【命中値】ジャッジ」と書かれていない【命中値】ジャッジに関する特殊能力って
魔法攻撃の【命中値】ジャッジ時にも使えるんですかね?

たとえば破魔弓を魔器にして《サトリ》《魔技》とか…。
魔器を使用した攻撃の【命中値】ジャッジである事に変わりはないと思うので…。

念を押して言いますが、揚げ足を取ってるわけでも煽ってるわけでもないですので(ペコリ)
2002年10月08日:08時04分27秒
クィックターゲッティングって使える? / ROD
 こちらでは初めまして、RODという者です。以後よろしくお願いします。
 
 強化人間の特殊能力の『クィックターゲッティング(以下C・T)』は低レベルキャラならまあいいかもしれませんが、PCのレベルが4以上になってくると汎用特殊の『霞刃』のほうが実際にはボーナスが多くなります。
 そのためいまいち使えない能力だと思っていたのですが、少し前の「『受け判定』で『霧散』は発動するのか?」という話を見ていて気がついた事があります。
 
 それは、『回避力ジャッジ』=『受け判定』ではない、とすると『霧散』はもちろん発動しませんが、同時に『霞刃』は『受け判定』にはペナルティを与えられない事になります。
 
 そして『霧散』が『受け判定』においても発動するのであれば、当然防御側は『受け判定』の時にも『霞刃』のペナルティを受ける事になります。
 
 ちなみに多少話はそれますが、関連性のあるものとして、『ディフレクション』でつかうのも『回避力』ではなく『命中値』なので『霞刃』の効果は受けないと思います(ただし、『ニゲレイター』のボーナスは攻撃時の物なので『ディフレクション』には使用不可。魔剣使いの『魔技』ならOK)。
 
 という訳でもしも公式エラッタで、『受けと回避は別の種類の判定』とはっきり決められたらどちらに対しても有効な『C・T』の地位も少しは向上するのではないかと思っています。
 
 ただ、本音を言えば『C・T』は超対抗にして欲しいと思う(使うと付与魔法使えないし)。
 
 ・『死点撃ち』の事
 うちでは『隠し武器』+『死点撃ち』+『イレイズLV2』をもった忍者が『俊足』で最初に行動して雑魚を一掃してくれるので私のPCはとても楽です(順番が回ってこない事もある)。
 手数が命のキャラの為一発の破壊力にはかけますが、おかげで一撃必殺タイプの私はボス戦までプラーナを温存できて助かっています。
2002年10月08日:00時11分57秒
『特殊能力』と『戦闘オプション』 / 斉藤梓
お久しぶりの方も初めてのおられるようで。

S=FにしてもNWにしても、いつも思うのですが……
特殊能力は「特殊」であるがゆえに「特殊能力」というのですから、他のゲームの「技能」と同様に議論したりしても、あまり意味はないはずなのです。

#「この能力はこう対処できる」という議論はアリだと思うですが、他の議題中に「この特殊能力を使うと〜」と始めてしまうと、同じ話の繰り返しを誘発するだけなので(^^;

#『コンボを組む事に成功したなら、それぞれ単体で使うよりも、強くなって当たり前』というのが、私の感覚です。というか、『複数の効果が組み合わせる事で、更なる効果を発揮することをコンボと呼ぶ』とまで考えるわけで。

2002年10月07日:13時41分14秒
はじめまして&【幻想舞踏】対策 / YASAI群団
 「ナイトウィザード」には初めて書き込みさせていただきます。よろしくお願いします。
 
 > 逆に、【幻想舞踏】想定して数値バランス組むと他のキャラがどうしようもなくなるし。
 
 この事についてなんですけど【幻想舞踏】は1シナリオ3回までしか使えないので先手を取れば陰陽師の【多重発動】で命中値の高い攻撃魔法を2,3発打ち込んで【幻想舞踏】を使い切らせるという手はどうでしょうか。所詮[抗魔力]は低いクラスなんですし。
 初っ端から生意気な事を書いて申し訳ありません。
2002年10月07日:01時10分49秒
強化人間の凶悪さ(少し流れを変えつつ) / K_Katayama
>えぬぴぃしぃさん
> そう言うのは素直に【回避値】ジャッジをして[絶対回避]するべきかと…(笑)
> 武器の[回避修正]欲しさに[受け]た上に[絶対回避]させろと言うのはそれこそマンチ的な考えです…。

それが出せれば苦労はしないんですって。(^_^;;)>[回避]ジャッジにクリティカル
実際のところ、【幻想舞踏】によって[C]出されると、事実上判定結果に+10されている
ようなものなので、普通のバランスで作っている限り、まず避けられないんですよね。

逆に、【幻想舞踏】想定して数値バランス組むと他のキャラがどうしようもなくなるし。
と、なるとせめて受けの修正加えてダメージを減らしたいと思うのは人情なわけで。

> 個々の説明の解釈もあるでしょうが、
> 根本的なイメージとして回避は攻撃を当たらなくするもの、
> [受け]はダメージを受け止めるものではないでしょうか?
> イメージうんぬんの話はあいまいかもしれませんが…。

まあ、ルール絶対主義者の場合は、フレーバーはルール解釈には無関係である
という考えの方が多いのですが、[受け]で【霧散】発動させて[絶対回避]だったら
武器で受け流して一切ダメージを受けないという描写が考えられるわけで、
そういう面から見ても不自然ではないと思いますね。

> >この場合、何よりやっかいなのは【幻想舞踏】で
> >確実に【霧散】を発動させることのできる強化人間ですわ。(^_^;;)
> もちろん《分身》も《幻想舞踏》や《物質透過》を使う事を含んでという意味だったんですけどね…(笑)
> キッチリ書かないとダメだったようで…(笑)

【分身】は忍者の特殊能力、【幻想舞踏】は強化人間の特殊能力、【物質透過】は転生者の特殊能力
ですから、これらの複合コンボを議論の前提にするというのは普通通らないかと。(^_^;;)
#こういった場で転職を前提にするのはどうかと思うので。
2002年10月06日:05時04分44秒
Re:受けと回避(この話題はそろそろこの辺で…) / えぬぴぃしぃ
>K_Katayamaさん

>回避ジャッジの代わりに行う以上、受けのジャッジも命中判定に対する対抗ジャッジです。
>そしてベースに使っている能力は【回避値】なのですから、
>受けジャッジも【回避値】による対抗ジャッジだと思うのですが違います?
ん〜。。。やはり見解の相違だと思います…(笑)

>【幻想舞踏】+【死点撃ち】のコンボで今まで何体のクリーチャーが
>あえなく滅んでいったことか・・・。(苦笑)
そう言うのは素直に【回避値】ジャッジをして[絶対回避]するべきかと…(笑)
武器の[回避修正]欲しさに[受け]た上に[絶対回避]させろと言うのはそれこそマンチ的な考えです…。

個々の説明の解釈もあるでしょうが、
根本的なイメージとして回避は攻撃を当たらなくするもの、
[受け]はダメージを受け止めるものではないでしょうか?
イメージうんぬんの話はあいまいかもしれませんが…。

>この場合、何よりやっかいなのは【幻想舞踏】で
>確実に【霧散】を発動させることのできる強化人間ですわ。(^_^;;)
もちろん《分身》も《幻想舞踏》や《物質透過》を使う事を含んでという意味だったんですけどね…(笑)
キッチリ書かないとダメだったようで…(笑)

まぁ、公式のFAQでOKが出れば問題ないのですがね。
それまでは個人的には[受け]に《霧散》は認めないだけで…。
2002年10月05日:13時10分06秒
Re:受けと回避 / K_Katayama
>えぬぴぃしぃさん
> しかし、この時使われる【回避値】は[受け]は【回避値】による対抗ジャッジではない事から
> 数値としてのみの意味しか持たないと判断していたのですが…。

回避ジャッジの代わりに行う以上、受けのジャッジも命中判定に対する対抗ジャッジです。
そしてベースに使っている能力は【回避値】なのですから、
受けジャッジも【回避値】による対抗ジャッジだと思うのですが違います?

> しかしそう考えると、【回避値】による対抗ジャッジと、
> 【回避値】ジャッジの[達成値]を上昇させる特殊能力が使え、
>[受け]に使用する武器の[回避修正]と防御力も上昇し、
> 《霧散》まで使える[受け]とでは格差がありすぎると思いますがねぇ…。

そうでしょうか?
私の解釈でも[受け]を行った場合、[絶対回避]の発動する
特殊能力を持たない限り、相手の攻撃は確実に命中します。

そしてこのゲームの場合、命中した場合の攻撃力は
防御力と比較してかなり大きなものになります。
#【幻想舞踏】+【死点撃ち】のコンボで今まで何体のクリーチャーが
#あえなく滅んでいったことか・・・。(苦笑)

そういった面を考慮に入れれば回避は成功すれば
ダメージを一切受けないという最大のメリットが
ありますので、あながち格差がありすぎるとは思いませんけど。
#ってゆーか、逆にそのくらい優遇してやらないと
#[受け]が辛すぎるともいいます。

> いやそうなると、[受け]+《分身》の方が厄介ですねぇ…。
> もちろん《分身》してくるのは忍者だけですが。

この場合、何よりやっかいなのは【幻想舞踏】で
確実に【霧散】を発動させることのできる強化人間ですわ。(^_^;;)

[C]前提の能力は強化人間以外に関しては基本的に運任せなのでさして怖くはないです。
自力で出したらそれはそれで賞賛されるべきですし。
#[C]値7でも確率1/6止まりですし。

ところが強化人間の【幻想舞踏】はそれを狙ったタイミングで
確実に発生させることができるというのが非常にマスター泣かせです。
2002年10月05日:11時09分04秒
Re:Re:受けと回避 / えぬぴぃしぃ
>K_Katayamaさん
やはり解釈の違いですね…(苦笑)
もちろん
『[受け]を行うキャラクターは命中判定で行う【回避値】に
[受け]に使用する武器の[回避修正]の値を加えてジャッジする。』
は承知しています。
しかし、この時使われる【回避値】は[受け]は【回避値】による対抗ジャッジではない事から
数値としてのみの意味しか持たないと判断していたのですが…。

やはり公式のFAQが出て欲しいものです。

しかしそう考えると、【回避値】による対抗ジャッジと、
【回避値】ジャッジの[達成値]を上昇させる特殊能力が使え、
[受け]に使用する武器の[回避修正]と防御力も上昇し、
《霧散》まで使える[受け]とでは格差がありすぎると思いますがねぇ…。

いやそうなると、[受け]+《分身》の方が厄介ですねぇ…。
もちろん《分身》してくるのは忍者だけですが。
2002年10月05日:03時13分27秒
Re:受けと回避 / K_Katayama
>えぬぴぃしぃさん
確かに受けジャッジは回避ジャッジの代わりに行います。
しかし、その後を読み進めると、
「[受け]を行うキャラクターは命中判定で行う【回避値】に
 [受け]に使用する武器の[回避修正]の値を加えてジャッジする。」
とあります。

つまり、[受け]のジャッジもまた【回避値】ジャッジであると読めるわけです。

そして、霧散にしろ、重ね当てにしろ発動条件には
「【回避値】ジャッジに[C]が出たら」
と書かれております。

と、考えると、霧散と重ね当ては重なるという解釈も成立しうるわけです。

だから、この辺はルールに明確な論拠になる文面がないのでGM判断であろう
という結論に至ったということで。
2002年09月30日:11時07分56秒
RE:マスター権限 / 白鬼
シナリオ上、何らかの条件が揃わないと勝てない敵もしくは、戦う必要の無い敵だったのではないでしょうか?
絶対にPCが倒せないが、倒さないと絶対に解決しないシナリオ、というのはクトゥルフの呼び声か深淵か天羅万象でも無い限り、GMは意図してはやらないものと私は思います。上記の3つにしても、PCは全滅だが溜飲は下がる結末というパスを1つぐらいは用意するものだと思います。
もっとも、さにあらん相手が居ないと断言できるものではないのですが。私は聞いた事も見た事も無いです。
シナリオを初めてみたらPC達とモンスターのパワー・バランスが大きく崩れていて事実上解決不能、それでいて救済策を全くとらないGM、という噂は聞いた事があるので、もしかするとその類だったのかも知れません。

私はNWはやったことが無いのですが、PLやってて、絶対勝てない敵かどうか見極めるのって難しいですね。
それがGMオリジナルな敵だったりすると、なおさらだと思います。別のルールですが、私も謎の敵にやられた経験があります。

NWに限った話しではないので、プレイング研究室に撤退のタイミングと言うお題で、質問を書き込みました。
#BBって"ビーストバインド〜魔獣の絆〜R.P.G."の事ですよね?
#人々との心の絆や、破壊衝動等のエゴがキャラクターの強さに直結するという、ユニークなルールのゲームでしたね。
2002年09月28日:20時49分52秒
マスター権限 / まおう
GMが全てにおいて絶対といっても、かなり困ったGMも存在します。
 NWにBBのキャラを敵として出し、技は制限なく使いBBを知らないプレイヤーが半数の状態で、使徒まで出す始末。PCの全ての行動は[それは夢][それは非論理的だ]でカウンターされ、攻撃は[突き返し][弾き返し]でカウンター。
 おまけに使徒の絆を削る手段が無い(それ以前に、絆があったか不明)NWのPCでは、ほとんど有効な攻撃手段もなく、3ターンで見事に全滅。
 絶対にPCが勝てないシナリオって、マスタリングしていて面白いものですか?
 少なくとも、プレイヤーは面白くはなかったです。
2002年09月27日:12時19分44秒
Re:受けと回避 / えぬぴぃしぃ
たしかにGMの判断次第だとは思いますが、 p136の受け判定の説明のところの

『防御側キャラクターは命中判定で【回避値】ジャッジ行なって攻撃を避ける代わりに、 剣や盾などで攻撃を[受け]ることができる。』

を見れば、[受け]のジャッジと【回避値】ジャッジを同じように考えるのには無理はないですか?
だから[受け]に「霧散」を組み合わせる事自体が問題があると思いますが?
2002年09月27日:00時42分02秒
受けと回避 / K_Katayama
>はにわさん
その話題、ちょっと前に出ていますので、
過去ログの005を見てください。(^_^;;)

結論からするとGMの判断次第ってところですけど。
ちなみに[C]が出たからと言って達成値が届かなけ れば
やっぱり失敗なので、「絶対に受け成功」というのはないかと。
2002年09月26日:20時34分41秒
組み合わせ。 / はにわ
車で突っ込めばやはり死ぬのですね…ぬふふ。
シナリオの導入部分で使ってみようかな〜と思ってたので。
回答ありがとうございました。

さて、質問ばかりですいません。
更なる疑問を。

例えばです。

「霧散」と「重ね当て」を取得しているウィザードがいます。
彼は戦闘の際、敵の攻撃を「受け」ました。そのとき、回避ロールでクリティカルが発生。
この場合、「絶対回避」をするのかそれとも「絶対に受け成功」のどちらなのでしょう。
さらに、その場合「重ね当て」は発動できるのでしょうか。

1:Cが出たら絶対回避なので受けても回避。
2:「受け」の成否判定としての「回避」なので避けられず受け成功で終わる。

  前者ならば重ね当ては使用できますし、後者ならば出来ませんよね?
ふつーに考えたら後者のような気もしますが…。

どうなんでしょ?

2002年09月17日:02時00分12秒
月衣の影響 / K_Katayama
>天野ひかるさん
私も斉藤さんと同じで、ウィザードが接しているものは
意識して切らなければ月衣の影響下にあると考えています。

実際の戦闘において自動車が出てくるというシチュエーションも
あまり考えにくいところではありますので、リサーチフェイズであれば演出で処理。
ダイブやクライマックスであればデスローラー辺りを参考にダメージ算出でいいような。
2002年09月16日:17時40分40秒
Re:月衣の範囲 / 斉藤梓
>天野ひかるさん

はい。えっとですね。
月衣は基本的に存在していて(でないと、世界から弾かれちゃいますし)、意識的に切らない限りは……と、言う意味で(^^;
銃弾一つ一つに月衣を「意識的に」被せなくても、被った状態になっているのだろう、と。

イノセントを乗せても……あまり関係ない気はしますが……?

#月衣は「物理的」でなく「観念的」な状態で展開されていると考えています←オカルティスト
2002年09月16日:10時41分51秒
月衣の範囲 / 天野ひかる
 >はにわさん
 >「じゃあ、ウィザードが車乗って、ウィザードはねたら死ぬのかな?」
 
 私見ですが、ルール的に考えてアリだと思います。
 しかし、自動車にはねられたら、ダメージ何点位になるんでしょうね?
 トラップの「プレス」や「デスローラー」辺りを参考にすれば良いのかな?
 まあ、ウィザードが車にひかれる、というのは余程の事態だと思うので、
 イベントとして処理した方が良いのかも知れませんが(^^;
 
 >斉藤梓さん
 >銃を撃つ時に、飛んでいく弾丸にいちいち月衣を被せていたりはしないように、
 >意図的に解除したりしない限りは、車も覆われているのでは……?
 
 読んでいて個人的に、ふと思ったことなのですが、
 ウィザードは、月衣が影響を与える対象を選択できるのではないでしょうか?
 車全体を覆うこともできるし、自分だけに範囲を変更することもできる、と。
 でないとウィザードが、同じ車にイノセントを同乗させたりする時に、
 不都合が生じるのではないかと思ったので。
2002年09月15日:03時34分04秒
おっけぃかと。@ファイナルベント / 斉藤梓
……あ。いや。
題名のは通常の車両でなく、魔獣使いですね(^^;

可能だと思います。
銃を撃つ時に、飛んでいく弾丸にいちいち月衣を被せていたりはしないように、意図的に解除したりしない限りは、車も覆われているのでは……?
2002年09月15日:01時39分49秒
自動車。 / はにわ
 前回はじめましてをいうのを忘れた挙句、レスを返してもらってもノーリアクションだった無礼者はにわです。
 お久しぶりでございます。
 そしてごめんなさい。
 天野ひかる様レスありがとうございました。
 やはり、「魔法ダメージ」ならば自動的に0ですね。
 
 さて、再びちょっと疑問が沸き起こったので質問です。
 月衣に包まれている限り、イノセントからのダメージは1/10になりますよね?
 セッション中にキャラクターがイノセントの車にはねられて(笑)それでも無事だったというロールプレイをしたのですが、その時、ふと思いまして。
 「じゃあ、ウィザードが車乗って、ウィザードはねたら死ぬのかな?」
 
 車全体を月衣で覆うならばありかな〜という気もします。
 僕的にはありなのですが、どうでしょう。
2002年09月08日:01時41分08秒
ワークスについて / K_Katayama
>まおうさん
>  ナイトウィザードのワークスは束縛が無い代わりに、シナリオに応じて変更が効かない。
> その点がダブルクロスのカバーより使いにくいと思うのですが、どうでしょうか?
>  ナイトウィザードに使い捨てに出来る表の顔があると、かなり便利になるはずです。

極端な話、同一キャラがシナリオごとにワークス変えても問題ないのでは?
たとえば炎の転校生のごとく、全国を旅して各地のエミュレイター事件を解決するウィザードが
いたとすれば、彼のワークスは行った先で変わっていてもおかしくないわけで。
#まあ、そういう場合、エージェントという形でひとくくりにするという説もありますが。(^_^;;)
2002年09月08日:01時36分09秒
ナイトウィザード雑談所 LOG 005 / sf

 ルール別情報倉庫ナイトウィザード雑談所ログナイトウィザード雑談所 LOG 005として2002年07月25日から2002年09月07日までのログを切り出しました。

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