トーキョーN◎VA雑談所 LOG 024

トーキョーN◎VA雑談所の1999年07月14日から1999年07月21日までのログです。


1999年07月21日:00時34分47秒
ドラッグの追加投与はドラッグの副作用をもみ消すか? / Mihity

「あたしたちのベータ、気に入った、ルーパス…。飛べた…」
「うん、でも、着地がひどい」
「なら、もう一発やればいいのに」

      ウィリアム・ギブスン『ニューロマンサー』

副作用は、新しい投薬がもみ消したほうが
普通だろうと思う。
そして、ドラッグ依存がはじまる、と。
毎シーン飛んでないとやってられなくなるし、
きっちりロールプレイもしないといかんだろ。
違法なドラッグ(「ペイ」は違法だぜ!)は、
手に入れるのも一苦労だ。
そのうち愛すべきブローカーは、
蒼くなったお前さんを見てきっとこう言うだろう。

                              チップ
「質のいい奴は品薄気味でな…悪いが、前と同じ 代価
でってわけにはいかんぜ」

…大丈夫。
あんたらがエモノにしか見えないサイバーサイコは、
もっとヒドイジャンキーだろうからさ…
1999年07月20日:22時43分58秒
余剰経験点 / エイク
僕の場合はDAIさんと同じく、キャストを増やし続けて十五人になっています。只、僕の場合、これは余剰経験点の処理と言うより、趣味の問題です。余剰経験点の処理には、現在+七百十点のキャストをあてています。
平均経験点+五百位でシナリオをやったこともあります(RLで)。その場合、予めキャストの能力を把握していればそう変な事にはならないと思います。 但し、プレイヤー達に良識があれば、ですが。
1999年07月20日:22時20分32秒
ドラッグなどの副作用中の再使用について / 三田 誠
 問題になっているのは、ドラッグやサイバーウェアの副作用中にも、そのアイテムが再使用できるかどうかということでしょうか。
 まあ、ルールに「副作用中に、再度ドラッグを服用しても効果はない」などという表記は確かにありません。
 ですが、オフィシャルサイドが、そういう使い方を意識しているかどうかというと……どうでしょうか?
 また、「副作用中のドラッグ再使用不可」という表記がないからといって、「副作用中にも使用可」というのはやや早計なのでは。
 最終的には、ルーラー判断に任せられるところだと思います。
 
 なお、私的には、副作用中でも、別のドラッグやサイバーウェアなら効果があるのではないかと考えています。
 その際は、中村さんの言われるように、「矛盾する効果は後出し優先」が無難なところかと思います。
1999年07月20日:20時40分52秒
あわわ / DAI
いきなりえらそうな態度に出てしまいました。 自己紹介まだでしたね。 DAIっていいます。中学高校とTRPG部なるものに入ってました。 以後よろしくね。
1999年07月20日:19時28分24秒
余った経験値ねぇ / DAI
キャストを複数つくるね。タイプの違うやつを。適当な強さで。(どのくらいが適当か、は今までの意見を考慮して。) そうすればコンベンションとかでも、あまり困らないでしょ? あとは最強(最凶?)キャストおよびゲストのみ出演のアクト(当然完全予約制!)をやってみるとか。(笑)
別に僕がやったことあるわけではないので、結果は予想出来ませんが。 やっぱりやめといたほうがいいかなぁ?どなたか経験者いらっしゃいます?
1999年07月20日:02時49分19秒
制御判定 / 中村やにお
確かに、毎シーン、ペイを服用し、ペインキルを作動させ続けたら外界以外の制御判定は自動成功になっていいと思います。

ゲーム内時間をきちんと管理し、売買の判定(外界以下で買えるとしても)が行える状況かどうかを厳しく判断すれば、問題はないように思います。
1999年07月20日:01時13分34秒
余った経験点 / えんど
こないだルーラーしました。
シナリオおくすり
まあそこそこ好評で、5人PCで20点ゲットしました。
内心、このまま30点くらいためて、遊びキャラ(真イヌ銭形くんとか)みんなのまえで披露して、いくら経験点差があっても他者を立てるタイプとしてやってみようかなと考えています。
普通ルーラーってルールに詳しいはずなんで、本気で経験点と裏技つかうとマンチこのうえなくなるんですよ。
大人っぽく決めるのが、クールって感じ。
1999年07月20日:00時45分55秒
経験点と転移について / 三田 誠
>高レベルのキャストは他の人との格差を生み、他のプレイヤーのやる気を削ぐ可能性があるので、あまり推奨することはできない。
 
 うまくまとめられましたね。緋さん。
 実際、ゲーム前からやる気を削いでしまう「可能性がある」というのが一番問題になります。
 できるかぎり、そういった可能性を排除しておくというのは、(あまり安易に使いたい言葉ではないのですが)マナーの問題ということになるのでしょう。
 
>社会技能+転移で、「転移して一緒に持ってきた」
 
 ええと、〈転移〉の達成値上昇は、「登場判定の場合」(p196)です。
 携帯判定は、武装の携帯を確認するときに行なう判定なので、あまり登場判定と同時に行うことはないと思います。
 
1999年07月20日:00時31分10秒
制御判定うんぬん / kiyarom
遅くなりましたが、レスありがとうございます。>中村やにお氏
後から使ったものの方が有効というのも、いい考え方ですね。
こんな質問をいたしましたのも、「毎シーンペインキルとペイ使ってれば、制御判定は無敵ジャン」なんていい始めたばか者がいたもので・・・
それでは失礼
1999年07月20日:00時11分02秒
皆さん、ありがとうございました。 / 緋
多くの方にRESをいただき、感謝しております。皆さん、本当にありがとうございました(^^)。 いろいろな意見があったと思いますが、皆さんのRESを総合するとこういうことでしょうか。

基本的に、他のキャストの見せ場を奪う、奪わないといった問題はプレイヤーのモラルの問題だと言えるかもしれないが、高レベルのキャストは他の人との格差を生み、他のプレイヤーのやる気を削ぐ可能性があるので、あまり推奨することはできない。あと、改造済みの装備や封印技能マンチ辺りの困ったちゃんは論外。

まとめたら、こうなるんじゃないかと。以上のことを踏まえて、僕は作成した高レベルのキャストの使用を止めようかな、と思います。結構、気合いれて創ったんですが、まあ、しょうがないですね(苦笑)。皆でやるからTRPGは面白いんだし。あとちょっとで、僕が困ったちゃんになるところでした。繰り返しになりますが、僕の疑問に皆さん答えてくださって、本当にありがとうございました。

でも、余った経験点はどうしたらいいんでしょうか?皆さん、RLとかをやって余った経験点はどう使ってますか?
1999年07月20日:00時07分49秒
見せ場と経験点 / 蝠邑
 オイラの言いたかった事は
 
 「見せ場を奪う奪わないという問題に、経験点の多寡は関係ないのでは」
 ということ。
 
 三田さんのおっしゃる「1、2、3」
 確かに「コンべ」に出てくると辛いかも知れませんが
 オイラ的には全然問題なしですね。
 経験点にしろアイテムにしろ
 アクトを壊す程の物では無いと思います
 
 >いきなりムラクモやスプリガン持ちとか(笑)
 あわわ、オイラだよ(^_^;)
 キャスト作成時、RLに「買えないから頂戴」って言ったらくれた。
1999年07月19日:23時57分20秒
下に追記 / 三田 誠
 もちろん、下で言っているのは、「不特定多数の場」の話であり、「身内で納得しあって遊ぶ」場合なら、どのようなキャスト構成でもかまわないと思います。
 ただ、N◎VAの場合、コンベンションで見かける困った人は、「身内での考え方」を不特定多数にも持ち込んでくる人が多いということです。
 
 また、下の3)は、キャストの報酬点にも気を配る必要がある、という話ですね。
 
 今回、これらの文章を不快に思われる方がいましたら申し訳ありません。
1999年07月19日:19時30分20秒
私的に持ち込まれると辛いキャスト / 三田 誠
 最初に書きますが、今回は、かなり私的な意見になりますので、ご注意下さい。
 僕個人として、コンベンションなど不特定多数の場に持ち込まれたら嫌なキャストは次の通りです。
 
  1)経験店に50点以上、違いのあること
 理由は、皆さんが述べられているとおりです。
 以前、コンベンションで皆が40点経験点くらいのときに、一人150点しかも15レベル〈元力〉などという方がいて、少し辛かったですね。
 
  2)タタラでもないのに、〈合成〉や〈改造〉をほどこした品を持っていること
〈合成〉〈改造〉自体で強いのはまあ許容範囲かと思いますが、本人が作ったのでもないものを持ってこられると、辛いですね。
 事実上、「自分の持っていない技能を使わせてくれ」というのと同じですから。
 
  3)あからさまに自分の買えないようなアイテムを持っていること
 いきなりムラクモやスプリガン持ちとか(笑)。いや、これまた本気でいたんですが、しかも〈合成〉した品で。
 
 なお、当たり前のことですが、「ゲームが辛くなることがルール的に予想されるキャスト」と「プレイスタイル的にまずいプレイヤー」というのは、まったく別問題です(どちらも嫌ですけど)。
 この二つを同列に論じても、建設的にはならないと思うのですが。
1999年07月19日:17時56分27秒
経験点の格差とか / 蝠邑
 うちのPLのキャスト連中はだいたい100点前後。
 
 N◎VAの場合、PL毎に経験点の差が出るのはある意味
 当たり前だと思います。
 武者修行なんてのもあるし(^^)
 たとえ経験点を2万点つぎ込んでいてもマカブられたら終わり。
 
 結局、見せ場を奪う奪わないというのはプレイスタイルの
 問題だと思いますよ、例えば…肉体戦キャストの見せ場で
 横から精神戦で茶々入れてくる奴とか。
1999年07月19日:14時34分09秒
Re;強すぎるキャスト、弱すぎるキャスト / えんど
これは以前うちでもあったのですが、1人を除いた平均20点(最低10点)で、 問題の1人が85点というのがありました。
このとき私は使用禁止を言い渡しました。
本人は、「弱いから」と言っていたけど、それはどう見るかであって、 本来持っていない盗聴器を常備化するだけでも、売買判定1回を せずにすむというメリットがあります。
一般技能でも、セキュリティや知覚、アイデンティティは スートが一つ増えるだけでも劇的に強くなりますよ。
私個人は、コネを除く技能合計数が30を越えると警戒、 他者との消費経験点差が50を越えるなんて論外と思っています。
他の人間がやる気をなくす原因になりかねませんよ。
1999年07月19日:13時04分31秒
高レベルの技能で失敗する方法 / ありよし
ちょっと話題がそれますが
高レベルの技能判定で「故意に」失敗する方法は有ります
高レベルの技能と低レベル(3以下のレベル)の技能を組み合わせて、組み合わせられないスートを出すことです。
これにより無理矢理判定を失敗にすることができます
1999年07月19日:12時29分02秒
<転移>時の携帯判定について / 是通@元Z・Z
 最近、ハンドルに入れている中黒が文字化けの原因となると聞き、ハンドルを改めました。
 皆様、改めてよろしくお願いします(礼)。
 
 <転移>で登場すれば携帯判定は不要…なるほど。
 でもさ、セキュリティ・レートの高い所って、パトロールも重点的にやっているんじゃない?
 適当にSSSのトループなり、ブラックハウンドなりにでも職務質問させてあげましょう。
 そりゃあもう、致命的なタイミングで(笑)。
 
 修羅場に<転移>してくるぶんには、構わないだろうけど、ね。
1999年07月19日:10時45分39秒
携帯判定裏技(笑) / AZ3EL
携帯判定時の社会判定は、別に単体で使用しないといけないわけではありません。
社会技能+隠密+影化で

「隠れて持ってきた」とか、
社会技能+転移で、

「転移して一緒に持ってきた」
でもいいのです(笑)・・・・・たしか。
1999年07月19日:09時33分44秒
Re:レベル限界 / 朋
>私が一つの目安とするのは、経験点総数ではなく、4レベル技能、3レベル技能の数です。これが多いと、格段に、見せ場を奪う以前に、無粋な判定を繰り返すキャストが登場するわけです
 うちのサークルでの見解はtatuyaさんとほとんど同じです。経験点は最高でも100点は超えていませんし、技能レベルも4レベルは多くとも1〜2個、3レベルのを含めて4つ程度に自主規制しています。しかも、3レベル以上に上げるのは自分の「見せ場」に使用する物のみとしています。
 実際に普段使うだけであれば2レベルで十分だと思いますし、2レベル以下の方がカードの回し方等も考えてプレイするので、より面白くなると思います。ゲームとして。
 ただ、ゲストの<見切り>等は場合によって4レベルにすることがあります。これは単に敵を強くしたいのではなく、かっこよく負けるためにやることがあります。わざと片手が使えなくしてキャストにチャンスを与えたりするのです。
 それから「見せ場」に関することですが、たとえ戦闘系キャストの調査能力が高くとも、調査系キャストがいる場合は調査の「見せ場」譲るのが常識だと思います。もっとも、その専門のキャストが失敗したら他のタイプのキャストがフォローするのですが。
1999年07月19日:07時53分54秒
<転移>時の携帯判定 / タイガ
 すでに納得されたようで蒸し返すのもなんですが。
 
 携帯判定の目標値が高い(隠匿レートの低いもの)ものは、概して大きくて重い物です。
 したがって「力」が弱くなる現在のN◎VAでは、携帯判定が必要な物を持って転移するのはそれだけ難しいのです。
 ……ってのはどうでしょう?
 違法物品の目標値が高まるのは緊張するから難しいくなる。と。
 (違法なものを持っていくんですから。まぁ、緊張しない人も多いでしょうけど)
1999年07月19日:02時41分34秒
”失敗”の演出、やりたいこと(やれたらいいな) / 緋
tatuyaさん、中村やにおさん>Resありがとうございます。
僕個人もそうした意見には基本的には賛成です。確かに封印技能を連発してくる高レベルキャストなんて考えたくもないです。二天一流で瞬殺してくるカブトとか(苦笑)。
それに毎回"成功"してたらいささか面白味に欠ける、というより、"失敗"することでできる演出といったものをスポイルしてるキャストになってしまうとも思ってます。

でも、高レベルのキャストを使うことで、別の方向の演出も可能になると思っています。もちろん、4レベル技能を大量にもってゲーム性をスポイルしていたり、封印技能の封印解除を前提にしていたりするのはどうかと思いますが・・・。
この辺、自己満足なのかもしれませんが、データ的に、そのキャストの強さや弱さ(戦闘力にあらず)を演出することも演出の一つかと考えているので。
弱さの中に強さがある、といったキャストも非常に魅力的だと思いますが、できることなら強さの中に弱さを持ったキャストをやれたらいいなと。
難しそうですけどね(^^;)。
そういうわけで、経験点の多いキャスト作ってみたわけです。ちなみにそいつはとても中途半端なスタイル選択にしているので結構弱いです。どの分野でも専門家には勝てない(苦笑)。でも、人間的な強さを演出してみたかったんでその辺りを重点的に創ったんで、人間的には結構強いんじゃないかと。

ああっ、なんて抽象的で偉そうな文だろう(苦笑)。ごめんなさい(T_T;)。ここのところ書き込み多すぎますし、僕。注意しないと・・・。
1999年07月19日:01時59分38秒
レベル限界 / tatuya
>緋さま
>ゲームをする場所にもよるんでしょうが、キャスト間の経験点格差をどの程度まで許容することが可能なのか、疑問に思ってまして。
 
 経験点、ですか。・・・私がもっとも不得意とするお話です。
 なぜなら、基本的に身内で遊び、シナリオは基本的に単発(世界は共通)、あげくに・・・RL・プレイヤーともに満足が言ったセッションにしか、経験点を発行しないから、経験点がちっともたまらない。
 初期のメイクアップデータで、いかに「面白いキャラ」を作るかに必至になっていますです。仮に経験点を使うにしても、20点ぐらいで止めるのが暗黙の了解で、技能を4レベルにするなどもってのほか、とされていますから。この制限下で、いかに「思い通り」で「面白い」キャラを作るか、というのも、結構面白いものだと思います。
 思うに、スートが合わないというのは、プロとして文字通り手札がない状態なのだと思うのです。常に手札を用意しているというのは、地べたをはいずり回るハードボイルドキャラにはふさわしくないと思うのです。クールかもしれませんが、心が通っていません。だから、今日も「甘い」キャラ作成にいそしむわけです。
 
 ・・・と、これじゃあ、答えたことになりませんね。
 思うのですが、カードという特性を考えたとき、スートが合わないというのは、実はゲームのバランスを取るためには必須の条件だと思います(一番わかりやすい例ですと、<見切り>4レベル。あれは、2レベルがバランス的には限界でしょう)。スートが合う限り、いわば成功が絶対的に保障されるわけです。それに対抗するためには、目標値を無限に上げていく必要があります。かくして、この掲示板でたびたび指摘される、<アスレチック>で跳び回って<交渉>と言った、「有利」合戦へと突入するわけです。
 ですので、私が一つの目安とするのは、経験点総数ではなく、4レベル技能、3レベル技能の数です。これが多いと、格段に、見せ場を奪う以前に、無粋な判定を繰り返すキャストが登場するわけです。
 
 ・・・スートが合わない、というのは、決して欠点ではなく、むしろキャラの魅力だと思うのですが・・・。組み合わせによる必殺技も、そうそう打てるものではないから、かっこいいのであって、毎回打ってきたら観客が飽きてしまいます。新技開発しろ(笑)。
 
 ぬ。いつにもまして、情緒的な文章になってしまいました。意味不明ですね・・・(いかんなあ)。
1999年07月19日:01時27分29秒
〈転移〉に関して / GENIK
吟遊奇人様、Karma様、三田誠様、レスありがとうございます。
 
 >通常の登場ならば、もちろんキャストは戦闘が起こるとは完全には予測していません。転移して街中についてからは普通に歩かなければならないわけですし、こうなるとやはりキャストはあらかじめ武器の携帯に関しては配慮せねばならず、結果として携帯判定が必要とされるでしょう。
 
 なるほど、たいへん納得のいく説明です。これならプレイヤーを説得できそうですね。
 また、あらかじめ計画を練っていれば見逃してもいい、というのは、プレイヤーの工夫を促しそうで良いですね。ま、私は結構シビアに判断するとは思いますが。アストラル界から発見+〈転移〉で再登場、なら認めると思いますけど。
1999年07月19日:01時10分58秒
見せ場を奪うキャスト / 中村やにお
スタイルチェンジを繰り返したあげく、有り余る経験点を駆使して封印を解除しまくるキャストなんかは頂けないかもしれないですね。
まあ、「スタイルチェンジをしたキャストはコンベンションなどで使用するべきではない」とルールブックに明記している(P167)のは、そういうことなのでしょう。

で、結局のところシステムの性質上、経験点に差がなくても初心者のメイクアップキャストより熟練者のビルドアップキャストのほうが強力です。
同じキャストを使用していても、(RL固有の)世界観を含めたシステムを熟知している方が活躍できますしね。

したがって、経験点による格差は、プロファイルシートや他のキャストをRLが確認してからでないと、なかなか判断できないと思います。

あと、個人的にはキャストに既に使用した経験点よりも、手持ち経験点の有無の方が重要かと。
アクト中に場に即した技能が取れますから。
1999年07月19日:00時54分33秒
ペイとペインキル / 中村やにお
申し訳ない、なにを勘違いしたのか、「ペイの副作用中にペイを服用した場合」の事を考えていました。
その場合、自動失敗と自動成功では、後から飲んだペイが有効、という解釈をしている、ということでした。

で、ペインキルの副作用の制御判定自動失敗と、ペイの作用の制御判定自動成功がどちらが優先されるか、ですが。
正直、よくわかりません。
自分がRLの時なら「後から使用したモノ優先」にしますねぇ。
なので、僕の解釈としては、とりあえず前と同じ「ペインキルの副作用中でも、ペイは有効。従って理性と感情の制御判定は自動成功」ですかねぇ。
うーん、特に根拠はないので、あくまで自分ならこうする、くらいですが。
1999年07月19日:00時39分28秒
/ 見せ場について
RESありがとうございます、吟遊奇人さん。
ちょっと説明不足だったみたいなんで補足をば。

基本的に「見せ場」っていうのは、そのキャストの専門分野であるシーンを指すのではないかと思います。
ルーラーというか、システム側で提供してくれる「見せ場」、つまりカタナにおける戦闘シーンとか、カゼにおけるチェイスだとか、マヤカシにおけるアストラル周り等での活躍できるシーンだと思ってます。プレイヤーの運用の上手さでの見せ場はNOVAではもっともカッコイイ「見せ場」の一つだと思いますが、毎回狙ってできるわけではないですから。

それで、強いキャストが「見せ場」を奪うっていうのは、まず、そのキャストと同系統のキャストは「見せ場」を演出するのが難しくなるんじゃないかと。
最も顕著なのは強い戦闘系キャストですか。他の人が動く前に、戦闘自体が終了してしまう、とか。
そうすると、他の戦闘系キャストは「見せ場」を失った形になるわけです。
あと、調査系の分野では一般技能とコネ、社会技能の数でキャストの能力が決まってくるところがあるんでその辺、戦闘系の強いキャストでも調査能力がフェイトよりも高かったりしちゃうこともあるかと。
その辺のこと踏まえて考えると、戦闘力、調査力、社会的圧力の3つのどれか一つでも、極めれば他の分野を代用することも可能になりますし。例えば、調査能力で戦闘自体を起こさずに問題を解決するとか、社会的圧力や戦闘力による恫喝を使った交渉等ですね。
そういった行動を強いキャストは比較的容易に行えるので、他のキャストの「見せ場」を奪うことになるんじゃないかと思います。
うーん、ちょっと偉そうなこと書いちゃってますね(^^;)。気に触ったらすいません。
1999年07月19日:00時12分10秒
経験点の格差 / 吟遊奇人
よく、「強いキャストは見せ場を奪う」と聞きますが。僕の経験と照らし合わせてみると、必ずしもそうとは限りません。

 NOVAシステムにおけるキャストの成長とは、最初の50〜80点が山だと思います。この程度経験点をつぎ込むと、「自分の専門分野」と「社会技能などのアクトに絡むのに役立つ技能」が必要十分に成長します(少なくとも、スートがなくてカタナがメレー判定できなくなったり、ごく平均的な目標値と使用技能での登場判定に失敗することはないレベル)。実際にプレイしてみても、この程度以上のキャスト同士なら、キャスト同士が正面からぶつかり合うことがない限りは能力の相対的な上下を気にしないで遊べます。「出し抜かれた」とか「おいしいところをもって行かれた(見せ場的に)」と思うときは、キャストの能力よりも場のめぐり合わせやプレイヤーの運用のうまさによるところが大きかったです。

 というわけで、私は「0点と100点」なら不公平として対策を考えますが、「100点と200点」ならばそのままアクトを続行します。

 ところで、「見せ場を奪う」とは具体的にどのようなことでしょう?NOVAシステムでは、社会戦キャストはどんなに成長してもそれ用のスタイルを持ってない限りは肉体戦や精神戦は強くなれませんし、逆もまた真なりです。ほかのキャストが活躍すべきシーンを奪うのってほとんど不可能だと思うのですが…。
1999年07月18日:23時26分38秒
強すぎるキャスト、弱すぎるキャスト / 緋
少し、掲示速度が遅くなっているようなので、今のうちに質問を書いておきます。
ゲームをする場所にもよるんでしょうが、キャスト間の経験点格差をどの程度まで許容することが可能なのか、疑問に思ってまして。
NOVAの魅力の一つに経験点がプレイヤーに入ることが挙げられると思うんですが、ずっとRLやってたりすると経験点が物凄く貯まったりします。
それで、少し強力なキャスト作ってやろうと思って、経験点を比較的大量に使ったキャストを考えてみたんですが、現在、使うことを躊躇しています。
キャスト間の経験点格差が大きいと、他のキャストの見せ場を奪ってしまうかもしれないので。
それで、実際使う前に、もしくは使わないにしろ、キャスト間の経験点格差について、客観的な意見を聞いてみようと思いまして、書き込んでみます。

現在、僕はこう考えています。
強力なキャストは他のキャストの見せ場を奪うとかいうこともあるでしょうが、実際、経験点200オーバーとかでも、何かに特化していないキャストならば、そこまで問題ではないと思うんですよね。
個人的には逆に、経験点が少なくても、念仏のように強力なコンボ(例:予算獲得しながら企業の一撃を連射するエグゼクやら、ファインド,修羅,隠密,完全奇襲しながら光学迷彩を付けて攻撃とか)をやってくる方が問題だし、居合いばっかで切ってくるカタナとかも嫌だったりします。
むしろ、強力なキャストは社会技能が充実してる分、リサーチとかがラクになるといったRL的なメリットもあると思います。

しかし、無駄に経験点を使って、遊んでるだけに見えたりもしますし、一人で結構、行動ができてしまうので、他のキャストの見せ場を奪ってしまうかも、しれません。
また、他のキャストは、その強力なキャストとは対立する行動が取り難いと思われます。
NOVAには神業があるので、そこまで差はでないとは思いますが、実際、どの程度まで経験点格差は許容されうるのでしょうか?
その辺り、皆さんはどうお考えでしょうか?
1999年07月18日:23時24分28秒
携帯判定と〈転移〉 / 三田 誠
 携帯判定は、「武装を持ってきているかどうか迷う」場合の判定です(トータルエクリプスp91)。
 ですから、仲間と綿密に打ち合わせて、持ってきている理由がつけられる(戦闘のただなかに直接〈転移〉できる)場合は、見逃してもいいでしょう。
 ただし、これはあくまでルーラー判断によるべきものですし、見逃すことを一般化するものでないことには注意して下さい。
 また、あらかじめそういった打ち合わせを行なっていない場合、吟遊奇人さんの言われるよう、携帯判定を行なうべきでしょう。
 
 あと、アストラルから知覚した状態で転移する場合。
 これは簡単。
 アストラルから一旦退場すればいいのです(カット進行中なら、プロットしたカードをすてる必要があるでしょう)。
 一度退場したものが同一シーン内に再登場してはいけないというルールはありませんから、あらためて〈転移〉で再登場すればいいのです。
1999年07月17日:23時54分49秒
転移に関して / Karma
ルール通りに判断するのならば、携帯判定は必要不可欠です。
それがフェアな判断だと思いますし。

では、携帯判定をしないで<転移>で持ち込んだ場合どうなるかというと・・・・
1:<転移>で出てくる
2:物を持っているのを目撃される
3:官憲に追っかけられて退場する

と、言う事体が発生するので登場できないのではないでしょうか?

あと、アストラルから知覚した状態で転移する場合。
これはルール上は無理です。つまるところ幽体離脱の解除にも時間がかかるんでしょう。
だから無理、という事で。
まぁ、どうしても即座に登場したいなら<実体化>をとってしまえばいいような気もしますが(苦笑)
1999年07月17日:23時37分15秒
<転移>余談 / 吟遊奇人
僕も<転移>に関してはちょっと思うところがありまして…。

 <幽体離脱>と<転移>両方習得しているキャストが居るのですが、よく<幽体離脱>中に現実世界で非常に興味深い事が起きているのに、アストラル界からでは手出しが出来ずに歯がゆい思いをすることがあります。そんな時、<社会:アストラル>+<適当な社会技能>+<転移>で、アストラル界と現実世界との位置関係を把握して体に戻って転移しなおせばその場に現れれるのでは・・・・などと思います。しかしこれ、<転移>があくまで登場判定の為の技能とするなら、もうアストラル界からとはいえ登場しているわけですから不可なんですよね。

 個人的には、イメージ的には出来てもいいような気もするのですが、ルールを厳密に考えると結構迷うところです。
1999年07月17日:23時27分28秒
<転移>の使用法に関して / 吟遊奇人
実は私も結構困ってたりします。バランスやルールブックの記述を考えると、登場判定の達成値上昇のみの効果が妥当なのでしょうが。テレポーテーションするということを考えるとそれでは弱すぎるような。


 とりあえず、GENIKさんの遭遇した例についてのみ考察を進めてみます。登場判定という行為そのものの意味を考えてみますと、<裏読み>などを除いては、基本的には「偶然その場に居合わせる」判定なのです(まぁ、事件を調査するなどの目的を持って動いているわけですからまったくの偶然というわけでは多くの場合ないですが)。<転移>による登場は、通常の移動、交通手段を用いるよりは機動性が確保できるということで達成地が上昇するのでしょう。
さて、戦闘の渦中に<転移>を組み合わせて登場してきた場合、上記してあるような通常の登場ならば、もちろんキャストは戦闘が起こるとは完全には予測していません。転移して街中についてからは普通に歩かなければならないわけですし、こうなるとやはりキャストはあらかじめ武器の携帯に関しては配慮せねばならず、結果として携帯判定が必要とされるでしょう。
逆に携帯判定がいらない登場の仕方というのもありえます。キャストが戦闘が起こるのを完全に予想していて、戦場の只中に転移し、さらにことが終わった後には再び転移もしくはその他の官憲の目に引っかからない方法で退場することが出来る計画を立てていた場合です。この場合、表舞台のキャストとのコネを組み合わせる(連絡をとっていたことの証明)などで、キャストが戦闘の起こることと、その場所を正確に把握していたということを証明する必要があるでしょう。こうすれば、演出と説明をつけて携帯判定を免除することが出来ます。
1999年07月17日:22時55分24秒
〈転移〉すれば携帯判定は不要? / GENIK
 お久しぶりです、GENIKと申します。
 
 既に過去ログとなってしまいましたが、ヒルコ観についてのレス、有難うございました。>BLUE様、Karma様
 
 さて、質問があるのですが、
 〈転移〉を用いて戦闘シーンの途中に登場したキャラクターは、携帯判定が不要なのでしょうか?実際にアクト中問題になったのです。
 プレイヤーは〈転移〉なら途中で警察や軍隊に見つかることがないから、携帯判定はいらない、と主張するのですが、私は〈転移〉はあくまで「登場/退場判定をする技能」であり、携帯判定は別途必要であると思うのです。
 とりあえずその場は携帯判定をさせたのですが、プレイヤーは納得していない顔でした。原因は演出と理由付けができなかったためだとは思うのですが、どのような理由付けが考えられるのでしょうか? 
1999年07月17日:20時30分03秒
WINDSの扱い / 槍男
ニューロは、イントロン時に生命の能力値は使用できず、トロンの電能値を使いますが、カゼも、WINDS使用時には、生命の能力値を使用せず、WINDS自体の電能値を使うのでしょうか? また、オートマンやパンサーなどを使用した生命を標準とする技能による行動もIANUSの電能値を使うのでしょうか?TN2の頃から疑問に思ってたのですが…。
1999年07月17日:12時26分03秒
ペインキルとペイの効果等 / 緑
>ペインキルのペナルティー中にペイを使用した場合・・
 kiyaromさんのおっしゃるとおりで良いのでは、と思います。取りあえず<外界>は問題無いとして、<理性>と<感情>はペナルティーとペイの効果が打ち消しあって、通常に判定して、<生命>は自動的失敗となる、といったカンジではないでしょうか。まぁ、この両者に相殺効果があるとは書いてないのですが、これが妥当かなという気がします。
 ただ、この考えにも難点がありまして、ペインキルのペナルティタイムの「次のシーン」が、万一、ペイの効果時間の2時間をオーバーする(滅多に無いでしょうが)と・・どうなるんでしょうね?(笑)
 あ、<悪魔の囁き>とアイテムの効果では、技能を優先させるべきだと思います。

 質問です。
 皆さんは防具(ボディ・アーマー、パワーアシスト・アーマー、リーサル・アーマーの)の重ね着を、どのように判定されていますか?

><<天罰>>について
 いや、この神業はN◎VAのルール解釈の中でも特に、ルーラーの見解やハウスルールによって、解釈がわかれそうで、水掛け論になりかねないと思っただけです。いいださん、気を遣わせてしまい、すいません。

>登場判定によって、監禁から脱出できるか否か?
 うーん、取りあえず<<脱出>>なら問題無いと思いますが、他はどうなんでしょうね。やはりルーラー判断でしょうか。 
1999年07月17日:09時07分13秒
制御判定、追記 / kiyarom
中村やにおさん、素早いレスありがとうございます。

>ドラッグの記述を素直に適用すればそうなるはうですし、現実のドラッグ(ペイならヘロイン)を鑑みても自然な解釈ではないでしょうか。

う〜ん、ペイだけを読めば確かにそうなんですが、同時にペインキルも読むと、そうは言えないのではないかと思ったわけです。ペイを優先させる要素が文章中の描写にしかないのでは、今一つ根拠として薄いな、と。ペインキルのほうに、副作用の具体的な描写の書かれていないのも問題なのですが。

蛇足ながら、ヘロインは阿片やモルヒネといった芥子系(ダウン系)のドラッグだったと記憶しています。効果としては、思考能力の低下と痛覚神経の麻痺といったところ。ですから現実で考えてしまうと、理性・感情の制御判定自動失敗、肉体の制御判定自動成功といった形のほうが近いのではないかと。
別に専門家ではないので、間違っていたらすみません。試したことも無いですし(苦笑)
1999年07月17日:05時06分48秒
監禁の処理のついて、加えて謝辞 / 緋
あとは、舞台裏判定で適切な判定を行って、拘束を解いた状態にしてから、普通に登場判定をするのも可能だと思います。

中村やにおさん、三田 誠さん、Z・Zさん、舞台裏の神業や神業での登場判定について、回答、ありがとうございました。
結局、神業で生み出される効果は一つの神業では一つのみ、あと、舞台裏での神業の使用はRL判断といったところでしょうか。
とりあえず、そういった方針でアクトを運営していこうと思います。ありがとうございました(^^)。
1999年07月17日:01時04分46秒
監禁の処理/制御判定の優先度 / 中村やにお
監禁した場合ですが、素直に「登場不可」としてしまうのがいいのではないでしょうか?
登場したいなら<ベイルアウト>などと組み合わせるべき、とするのです。
<拘留>の「自動的に裏舞台へ」のような扱いでいいのだと思います。

拘束されている状態から<転移>で脱出できるか、<拘留>から<ベイルアウト>できるか、などは難しいですね。RL判断、としていいのではないでしょうか。

>制御判定
<悪魔の囁き>を優先、としています。これは明確な記述がないのですが、あえてあげると「N◎VAシステムと特殊技能の記述では特殊技能が優先」(P194)でしょうか。
ペイに関しては、副作用(制御判定自動失敗)の最中にペイを服用した場合、理性と感情の制御判定は自動成功、生命は自動失敗、外界は通常、となります。
ドラッグの記述を素直に適用すればそうなるはうですし、現実のドラッグ(ペイならヘロイン)を鑑みても自然な解釈ではないでしょうか。
1999年07月17日:00時33分53秒
制御判定に関する優先度について / kiyarom
少々質問したいのですが・・・

ペインキルを使用しているキャストが肉体戦にて10のダメージを受けたとします。
この時、マネキンが〈悪魔の囁き〉を使用した場合、どちらの効果が優先されるのでしょうか?
個人的には、アイテムの効果はN◎VAシステムに含めるとし、特殊技能を優先させるべきだと思いますが・・・
同じように、ドラッグのペイを使用している相手に対して〈インタビュー〉や〈お願い〉を使った場合の〈悪魔の囁き〉というのも考えられます。

また、ペインキルのペナルティー中にペイを使用した場合などは、どうでしょうか?
打ち消しあって、通常に制御判定をするで、良いのでしょうか?

どなたかご意見をお聞かせいただければ幸いです。
1999年07月16日:23時21分49秒
登場判定 / いいだ

> 《天罰》についてフォローですが、あくまでわたしが先に挙げたのはハウスルールです。TNRから始めた初心者ですから、それ以前のことはあまりよく判らないのですが。
> 私の身の回りでは《天罰》は、「他のスタイルをスポイルしない程度」という範囲で、ルーラーが「他の神業を参照に効果を決定」しているのです。それで勘弁。
 や、別に良くないとか言っていたわけではなくて、私がルーラーやるときは結構許してしまうだろうという単なる自分の周りの例なのです。ご不快に感じられたのならすいません。

>ですので、そのコンピュータが《難攻不落》を使えない限りはとめられませんね(笑)。
 なるほど。2ndの頃って《電脳神》で衛星レーザーとか出来たんで、その印象が残ってしまってました。ちょっと安心です。

> なぜなら、p52欄外に、「この場面では登場判定の代わりに《不可知》を使用したのではなく、最初から表舞台におり《不可知》によって隠れていたと考えるべき」とあるからです。
 これなのですが、シーンの初めで本来なら行っておくはずの登場判定を…と思って考えてみたら、ゲストだからシーンの頭からなら登場判定不要なのですね。納得しました。

 神業とは離れるのですが、キャストを監禁したい場合って皆さんどうされます?他のキャストのシーンで登場判定に成功さえすればいつのまにか脱出していたことになってしまいますよね。ワタクシ的には「監禁されていたキャストのみ、高めの目標値を設定」とかが無難なセンかと思うのですが、もちっとスマートに出来ないものかと思いまして。


1999年07月16日:23時10分47秒
《不可知》による登場判定 / 中村やにお
>仮に、《不可知》で登場できるとしても、実のところ、登場しただけで《不可知》の効果は切れてしまうでしょう。

その通りですね。
そのつもりで「キープオフなどに有効」と書いたのですが、言葉が足りませんでした。
三田さんの言うとおり、《不可知》の1アクションで登場判定を行わなくてはならないので、登場した時点では姿を現しています。
で、やっぱり舞台裏で《不可知》を宣言できるかどうかはRL判断ですね。

もし可能ならば、アドレスを探られ出したら《不可知》を宣言。そのまま待機して、クライマックスフェイズで「《不可知》の1アクションで登場判定します」というゲストも面白いかな。
1999年07月16日:15時16分40秒
神業による登場 / Z・Z
 表舞台にいる誰かに追いつこうとするのなら、《脱出》もアリだと思うぞ。
 
 ところで、よく《脱出》では《死の舞踏》等を打ち消せないと言われるけど、何で?
 銃弾を躱したり、剣の間合いから飛びのいたり、相手の声をかき消したりしても良いと思うんだが…
 
 2nd全盛の頃のオールドタイマーなもんで、神業なんて打ち消しあってナンボと言う考えが、どうしても離れないんだよなぁ。
 
 《天罰》に関して
 ウチの方のハウスルールでは、
 「ハイランダーのキャストは、希望を漠然と述べるだけであり、具体的な効果に関してはプレイヤーも希望を述べられる。
 ただし、最終的な決定権と描写方法はルーラーにある」
 …前にも書いたかな、これは。
1999年07月16日:12時09分11秒
特殊技能による神業の成長と《不可知》による登場 / 三田 誠
>〈ヴィジョナリイ〉を持っているニューロなら《電脳神》を登場判定替わりに使えても良いと思います。
《電脳神》で移動自販機を操って《死の舞踏》を打ち消すこと が出来るかどうかです。
 
 KIDさんが言われている通り、《電脳神》は「アクセス可能なトロンに一つ命令をきかせる」神業です。それ以上でもそれ以下でもありません。
 ですので、そのコンピュータが《難攻不落》を使えない限りはとめられませんね(笑)。
 ちなみに、いかに特殊技能を持っていたとしても、それによって自動的に神業の効力が変わることはありません。
 たとえば、カブトワリが〈背面撃ち〉を持っていたとしても、あらかじめ判定をおこなって〈背面撃ち〉に成功した後でなければ、《とどめの一撃》を使うことはできないのです。
 
 なお、《不可知》によって登場できるというのは、厳密にはトータルエクリプスを参考にできません。
 なぜなら、p52欄外に、「この場面では登場判定の代わりに《不可知》を使用したのではなく、最初から表舞台におり《不可知》によって隠れていたと考えるべき」とあるからです。
 仮に、《不可知》で登場できるとしても、実のところ、登場しただけで《不可知》の効果は切れてしまうでしょう。
 
1999年07月16日:10時59分24秒
Re:登場判定に使える神業 / KID
>《電脳紳》で移動自販機を操って《死の舞踏》を打ち消すことが出来るかどうか

えっと、これは出来ないと思います。
《電脳紳》の効果は「トロンを支配すること」だけですから、「死亡を打ち消す」という
効果はないのでは?


1999年07月16日:07時57分42秒
あいまいな根拠、ついでに謝罪 / 緋
”あいまい”といった理由は、神業による登場についての記述が、トータルエクリプスの欄外にしか書いてない(この辺、記憶のみで書いているんで間違っているかもしれませんが)ので、神業による登場をどの程度まで認めればいいのか、わからなかったんでその辺に関してです。
{クーデグラ}のでの登場の場合は、”ファイアアームと組み合わせた通常の登場判定の強力なやつ”として扱うことを認めるか、否か。そこがあいまいだと思ったんですが・・・。まあ、これも拡大解釈でしょうが・・・。
まあ、どっちにしろ一つの神業に二つの効果を適用してしまっている以上、この適用は論外だったんですが・・・。とにかく、ちゃんと書かないとダメですね。だめだな、俺(苦笑)。

例に挙げたものが良くなかったようですね。素直に舞台裏からの{完全偽装}等の神業についてのみ書けば良かったみたいですね。
実際、僕自身の記述が結構曖昧だったんでこういった流れになってしまったのではなかろうかと。次からはしっかりとした質問の骨子を簡単に受け入れられる例を用いて、書いておこうかと思います。
その辺り、ちょっと無粋な質問でしたね。
そういうわけで、この一連の質問について考えてくださった方々、すいませんでした。
1999年07月16日:02時51分22秒
<<天罰>>についてフォロー / 緑
 <<天罰>>についてフォローですが、あくまでわたしが先に挙げたのはハウスルールです。TNRから始めた初心者ですから、それ以前のことはあまりよく判らないのですが。
 私の身の回りでは<<天罰>>は、「他のスタイルをスポイルしない程度」という範囲で、ルーラーが「他の神業を参照に効果を決定」しているのです。それで勘弁。
 
1999年07月16日:01時09分44秒
登場判定に使える神業 / いいだ
 たとえば《真実》を使ったフェイトが口封じの為に《死の舞踏》されようとしている時ですが。
#まだ言うか
 〈ヴィジョナリイ〉を持っているニューロなら《電脳神》を登場判定替わりに使えても良いと思います。コトが済んですべてを聞いた後に「彼の犠牲は無駄にはしない」とか言ってウェブに消えていくという。
 他に神業で登場というと、《不可知》で登場というのはトータルイクリプスでも使われていたので出来るでしょうが、後は登場/退場専用の《神出鬼没》とか、アーコロジーの壁を破ってアラシ登場ぐらいでしょうか。

 私が目下のところ気になっているのは、《電脳神》で移動自販機を操って《死の舞踏》を打ち消すことが出来るかどうかです。当然〈ポルターガイスト〉や〈アウト・オブ・コントロール〉は持っているとして。
 これが出来ると、《電脳神》はかなり強力ですよね。2ndの頃よりは弱いし経験点も貰えないから構わないとすべきか、止めておくか悩んでます。


>《天罰》について
 私はN◎VAの最初の版を持っていないので確かなことは言えないのですが、これって確か、神業とかが存在しない箱売りの頃からハイランダーだけは使えたという公認アレバランスなワザじゃありませんでしたっけ?
 2ndのルールブックに載っていたリプレイでは二人のゲストを即死させてますし、「そーゆーものだ」と思って好き放題に傍若無人なことをしてもらって良いと思ってます。もちろん、Rでは他の神業の効果を参考にしつつ。
#「おっと、そこのハイランダーに《とどめの一撃》だ」
#「そこになぜか突然、どこかから飛んできたもう一発の銃弾がその弾を打ち落とすのです。でも私はそんなことに気づかず、偶然弾がそれてくれた幸運に感謝します」 とか。
 こういう「幸運」はもちろん特権なのです(^^


余談ですが
>《》という、『半角の二重中カッコ』へ切り替えませんか?
 これ、全角です。プロポーショナルフォントだと半角の幅ですが。
#というか、プロポーショナルフォントだと全角半角という区切りが出来ないですね(^^;;
1999年07月16日:00時49分45秒
神業の記述 / 中村やにお

>正直、クーデグラに関しては拡大解釈のやりすぎでした。プレイヤーの手前、確定できない効果についてはプレイヤーフレンドリー
>を貫いたつもりだったんですが、こういった神業の適用などを許すことは他の人たちと卓を囲むときには大きな弊害になりうるだろう
>ので、以後、こういったあいまいな適用は控えることしようと思います。

口はばったいようですが、《とどめの一撃》に関しては、「対象はカブトワリと同じシーンに登場していなくてはならない」としっかり明記されています。
なので、「あいまいな適用」とは言い難いと思うのですが。
しつこいですが、どうも気になってしまうのです。すみません。

>《天罰》の使い方
「特に制限はない」と書いてある以上、それを素直に適用すべきだとは思いますが。
まあ、RLが判断する部分が多い神業なので、みんな解釈が違うのはあたりまえか。
1999年07月15日:23時38分21秒
「ビースト・ヘッド」な女たち / Mihity
別ネタで割り込むぞぉー。
《社会:TRPG.NET》で外界の13<おぃ

今日の「TVチャンピオン」は見たかい?
「特殊メイク王選手権」てえ題材だったけれど、
「頭を動物に取りかえる」てのはどんなもんなのか、 よっく分かったね。
ほら、G.C.I.の「ビースト・ヘッド」ってやつだよ。
悪くないぜ。あれなら結構、N◎VAでも流行ってんじゃないのか。
たまには、猫顏やウサギ顔の彼女を連れてるのもいいだろ。

こういうの見せると、
絶対、モラルがどうとか
人間の尊厳がどうとか
騒ぎ出す連中は居そうなものだけどな。
N◎VAにも「チシキジン」っているんだろ、うん。

               Mihity@"演神"
1999年07月15日:20時49分15秒
[提案]技能、神業名のくくり / えんど
賛成です。というか、前からやってるはず。(ちっと忘れているかも)
基本的に神業は<<タイムリー>>と2重かっこで、特殊技能もふくめて技能は<改造>と 1重かっこでくくってます。

(sf:重複削除しました。んーと、半角の<>は生のまま文書に書くとまずいので……って話なのです、はい。&lt;&gt;と書けば良いのではありますが。)


1999年07月15日:18時59分44秒
やはり、一つの神業に二つの効果ってのはいけない、ってことですね / 緋
皆さん、Resありがとうございます。
正直、クーデグラに関しては拡大解釈のやりすぎでした。プレイヤーの手前、確定できない効果についてはプレイヤーフレンドリーを貫いたつもりだったんですが、こういった神業の適用などを許すことは他の人たちと卓を囲むときには大きな弊害になりうるだろうので、以後、こういったあいまいな適用は控えることしようと思います。

しかし、舞台裏の神業の使用について判断するには正直、まだ微妙ですね。
中村やにおさん、吟遊奇人さんと同様(だと思うんですが・・・)に、僕自身は適切な演出を伴い、正規の基準にそった使用方法なら、舞台裏からでも神業が打てる(同シーンにいることが原則の神業を除く)と思っていたんですが、そもそも、魔術師Aさんの言ったとおり、舞台裏では演出そのものができないんですよね。神業の演出が不可能である以上、”演出をしなければならない”神業の使用は不可能なのか・・・、または演出抜きで効果のみ適用するのか・・・、それとも間接的な演出なら可能なのか・・・?
ちょっと僕には判断しかねますね(苦笑)。
誰かまだこの話題に構ってくれる優しい方、意見を言ってくれると嬉しいです(^^)。

神業の打ち消し論議については、個人的にはtatuyaさんの解釈に賛成。通常攻撃、神業に対する《天変地異》による打ち消しの部分、これから参考にさせていただきますね(^^)。
しっかし、どんどん弱体化するな・・・、《天変地異》(苦笑)。
1999年07月15日:16時33分50秒
提案:神業のくくりとか / Z・Z
 現在、全角の二重中カッコで表わされている事が多い、神業ですがsfさんからのお願いにもありました通り、
 《》という、『半角の二重中カッコ』へ切り替えませんか?
 
#最初に全角の方を使ったのお前やん、という突っ込みは甘んじて受けます。
#歴然とした事実ですし。
 
 このご意見に賛同される方は、次回の書き込みから、《》を使って頂くよう、お願いいたします。
1999年07月15日:14時41分04秒
神業談義 / tatuya
>まずは、99年07月14日:03時41分13秒「≪真実≫は殺せるか?」へのみなさまのレスに対する返答。
 
 むむ、やはり、評判悪いです。
 「死亡」=「口封じ」という解釈はどうかなあ、という、一つの試論として出したのですが。やはり、素直に≪完全偽装≫+≪とどめの一撃≫にすべきでしょう。
 
>神業の打ち消しについて
 私が考える神業の打ち消しは、両者の効果が矛盾する場合を指すのだと考えています。
 例えば、≪死の舞踏≫の効果は「死亡」ですが、≪難攻不落≫の効果は「肉体戦ダメージの…完璧な防御」です。「死亡」という結果と「ダメージの防御」という結果は、矛盾します。これが、打ち消しであると考えています。
 ≪天変地異≫で剣筋を曲げるというような神業の「発動要件」を阻害する使用方法は、神業同時適用の原則から、矛盾=打ち消しは生じないとします(但、通常の肉体戦ダメージの場合は、神業の絶対的優位性から、その攻撃は矛盾を生じ、ダメージは打ち消されることになります。通常の肉体戦ダメージを≪天変地異≫で打ち消すのは認めます)。
>≪死の舞踏≫と≪脱出≫について
 問題は、≪脱出≫の効果「『どんな』状況からでも絶対に逃げ切る」をどう解釈するかに係っています。『どんな』に『死の状況』を含めるか否か。
 含めるとすれば、両者はめでたく打ち消しあい、カゼは九死に一生を得るわけです(打ち消しですから、カゼは、舞台から退場しません)。でも、安易に認めると、今度はカブトが悲しいです。どうしましょう? 
 ・・・とは言え、こういう解釈方法では、≪天変地異≫では≪脱出≫すら打ち消せないかもしれない。まだまだ、論理的に詰める必要があります(個別に、バランス論のみを考えて解釈すれば、もっと楽なのですが・・・裸の利益考量論は、法学の徒として許せないものがあるのです)。
 
>緑さま
><天罰>のハウスルール
 
 私は、以下を≪天罰≫の発動要件に追加しています。
 
「傍若無人であまりに理不尽、権限濫用と言えること」
 
 例えば、≪脱出≫を打ち消す場合、最低一個中隊持ち出して道路をすべて閉鎖しなきゃいけません。その軍隊が、いったいどこから来たか、なんて、知ったこっちゃありません。それでこそ、天上人の「特権」であります。
 あとは、効果の面で調整をつけるようにしています。「他の神業を参考に効果を決定せよ」
 
>魔術士Aさま
> <真実><電脳神>・・・拡大解釈で<不可触>も大抵は打ち消しに使用することを許可しています。
 
 私も賛成です。≪不可触≫が「証拠隠滅…でもみ消し、罪に問われないようにする神業」と定義されていることが、その根拠であります。
1999年07月15日:12時49分22秒
<天罰>のハウスルール / 緑
 ええと、初心者ながら、拙い私の神業観をば。
 まず、この見解は完全にハウスルールです。
 <ネメシス>ですが、「持って生まれた特権を生かして、傍若無人にふるまうことができる」、「何故か運良く助けが入る」というフレーズから、企業などの特権でできる範囲の神業の模倣なら可能かな、と考えています。
 企業の助けなので、社会的神業は可能だけど、<難攻不落>や<死の舞踏>等の本人の技能的なイメージのある神業は、上のフレーズとしっくりこない気がするので。また、「どんな神業も使用できる・・」という汎用性があるのと「ハイランダ―本人が神業的行動をとるわけではない」という分、効果が1シーン後に現れるとか、本職の神業のそれには微妙に効果が劣るとしています。(打消しは可能)
 ルールでは確かに、「傍若無人・・」とありますが、だからといって、他のキャストのスタイルをスポイルできるようにはしたくないのです。なお、<ネメシス>のウリは汎用性ということなので、ハイランダ―をスポイルするつもりもありません。
 多分、さまざまな異論・反論もあると思われますが・・。
 結論ですが、トロンにはニューロ、ヴィーグルにはカゼ・・と、同じアクトに本職のキャストがいる場合は、<天罰>はその神業を「食う」ことのない使い方をするのが、参加者全員がゲームを楽しむ上で良いのではないか・・と思います。
 初心者が偉そうなことをかいてしまい、申し訳ありません。
 余談ながら、”持って生まれた特権”で、”幸運な偶然”を行使するハイランダ―って、ルール的には可能なのでしょうが、何かかなりヤなものが・・。(笑)幸運って、特権なのか? 
1999年07月15日:12時04分56秒
舞台裏で使用できる神業 / 中村やにお
緋さんの質問にある「舞台裏にいる状態から《とどめの一撃》を使う」ことはできません。《とどめの一撃》の説明に「対象はカブトワリと同じシーンに登場していなくてはならない」と明記されているからです。

舞台裏からの神業の使用に関しては「対象と同じシーンに登場していなくてはならない」と明記してある《死の舞踏》《神の御言葉》《とどめの一撃》以外は可能、というのが無難なのではないでしょうか?
もちろん、演出のない舞台裏で《チャイ》を使うカブキはいないと思いますが。

登場に使用できる神業としては《不可知》などがあります。<キープオフ>などに対抗する手段として有効ではないでしょうか。
1999年07月15日:11時56分40秒
神業についての考察 / 魔術士A
 基本的に神業の使い方は固定しています。
 <真実><電脳神>をうち消せるのは本来は<完全偽装>だけで、状況によっては<タイムリー>や<電脳神>でも了解しています。拡大解釈で<不可触>も大抵は打ち消しに使用することを許可しています。
 しゃべった後では<M&A>ですべての情報を買い取ってしまうといった方法は認めています。
 また、<とどめの一撃><死の舞踏>は<守護神><難攻不落>だけがうち消すことができ、<黄泉返り>は死亡したあとで復活、<タイムリー>使用者の口次第で復活させることをOKする事もあります。(大抵は救済処置に成りますが)
 <神の御言葉>は<守護神><難攻不落>で自分だけ、を認めています。<黄泉返り>は発狂した後で復活になります。
 <制裁>については<不可触><完全偽装>です。
 また<チャイ>はあらゆる神業のキャンセルに使用することができ、<ネメシス>はあらゆる神業を行使するものとしています。<タイムリー>については限定的だが<ネメシス>に近い効果を発揮することができるが打ち消しではなくあくまでも、”こんな事もあろうかと”といった事後処理的な使い方しか認めていませんし、攻撃的な使い方はできない物としています。
 個人的な見解ですが、<天変地異>は<脱出>で回避できますが、<脱出>を使って即死系の神業を回避することは認めていません。そのように使用した場合は”死体が安全な所に脱出した”というようにしています。それでも重要な資料などは持ち出せるのですから。
 同じく<不可知>、なども打ち消しにはほとんど使用できない物であるとしています。
 
 舞台裏での神業の使用ですが認めません(きっぱり)
 最大の理由は”神業の効果を演出しなければいけない”という点です。演出するためには表舞台にいなければいけませんから、舞台裏での使用は認めません。
 この場所でもっとも効果的に暗殺できる状況であっても登場できなければ神業の使用は認めるべきではないでしょう。例えば、敵対している企業の重役が個室で打ち合わせしている時に出てもこれないのに勝手に<とどめの一撃>ということができたらどうします?また、自分ができると言うことはゲストも同じ事ができるのですよ?
1999年07月15日:05時45分59秒
舞台裏と神業 / 吟遊奇人
舞台裏での神業ですが…僕は<M&A>や<パニッシュ>などの社会戦的な神業しか認めません。現場的な(肉体戦、精神戦的な)神業は、どうしても使いたいならあくまで舞台裏で話が進むだけです(即死系神業で「エキストラを」殺害(ゲスト、トループを攻撃範囲内に収めるには一回しか出来ない舞台裏判定のみでは不可とする)、フェニックスでよみがえって舞台裏で活動開始など)。
登場判定の効果を付随させる…というか、ひとつの神業の使用で複数の効果を認めるということは明らかに拡大解釈でしょう。でも、僕個人は神業の内容自体の拡大解釈は結構認めるほうなので、登場するためにもうひとつ何らかの神業を使用するのは可かな…(でも登場に使える神業って…?)。
神業は22種類もあるから一般的に語るのは難しいな(^^;;)。
で、舞台裏からの完全偽装は可能でしょう。他だ本人が舞台裏に居る以上、演出的には「そいつには重要な情報は知らされてなかった」などの間接的なものであるべきでしょうが。
まとめると、表舞台に居なくちゃ出来ないことは神業でも裏舞台からできるようにはならない、神業で登場の効果も付随させるのは明らかな拡大解釈、ということです。
1999年07月15日:04時59分35秒
神業の舞台って? / 緋
久しぶりの書き込みになります。緋といいます。
神業の話題になったのでこの機会に質問をば。

基本的に、コンベンションか知り合いで卓を囲むのかによって変わるのかもしれませんが、Rから明確になった舞台裏などの概念上、舞台裏から神業を飛ばすことが可能なのか、疑問に思ったんですが、その辺り、どうした方がいいのか迷ってまして。
個人的には舞台裏から神業を飛ばすことは不可能で、神業が打ちたければ何らかの手段で、その舞台に登場しなければならないと思うんですが、その場合、その時は登場判定をどうしたらいいのか、処理に困ったことがあったんで(そのときは神業で登場判定を代用し、その上で神業の効果を適用するというプレイヤーに有利な運営にしておいたんですが)。

わかりにくいですね(苦笑)。
ええっと、ゲストが逃亡して舞台裏に降りようとした時に、カブトワリがクーデグラで登場すると同時に、そのゲストを射殺しようとしたんですが、そのカブトワリはそこに登場することがふつうならできない状況だった(適切な社会技能が無い)ので、神業による登場といったオプションの使用を主張して、さらにその神業の効果を通常通りに適用して、射殺しようとしたわけです。
クーデグラ一つで登場と殺害の効果を得ているわけですが、これは認めるべきだったんでしょうか?
また、同様に舞台裏から完全偽装を他人にかけること等(トゥルースで口を割りそうになった工作員を何らかの手段でしゃべれなくする)は可能なんでしょうか?
その辺り、教えてくれるとありがたいです。

あれ?
というよりもクーデグラによるサンダーボルトの間合(超遠距離)への登場って、基本的に認められることなのかな?拡大解釈のような気も・・・。これも教えてくれると嬉しいです。

私見ですが、エクソダスによるダンスマカブル、クーデグラの回避は”死亡がほぼ確定したその状況”からの脱出ってことで認めても構わないような気がしますが・・・。
1999年07月15日:02時52分36秒
神業のブッチ(別題:それって打ち消せるの?) / Karma
以下の意見は全て私見です。この意見にしたがってセッションを行い、友人と不和を起こしても当局は一切責任を取りません(PL法対策(笑))

と、最初につかみを入れておいて(入ってない入ってない(苦笑))
神業の処理に関していきます。

・<真実>の打ち消し方法
クーデグラ、ダンスマカブル、ゴスペル、では打ち消す事は不可能です。
なぜなら、『神業の効果として打ち消す事ができないからです。
結果としてはどう転んでも相打ちですね。フェイトは冥土の土産に真実を知ることができます。
インセンサブルでも無理でしょう。真実を伝えてから闇に消えるぐらいしかできませぬ。
推奨される(喧嘩にならない)打ち消しかたとしては、アンダカヴァ、アンタッチャブル、ネメシス、ガーディアンでしょう。

・ダンスマカブルをフェニックスで打ち消す?
打ち消せません、ハイ(きっぱりすぎるかな(笑))
フェニックスは受けたダメージを『治療』するだけです。
よって先に発生する『死亡』を打ち消す事はできません(結果的には無意味になるのだけど)
なお、フェニックスで他人を回復させた場合、登場するのは次のシーンからですが、自分を回復させた場合そのシーンからチキチキ動けます。

なお、これは余談ですが、カタストロフ、インセンサブルによるダンスマカブルの打ち消しは認めていません。
エクソダスは現在熟考中。バランスを考えるとみとめなくてもいいような気もしますが。


かなり杓子定規な意見ですが、普通に(コンベンションとかで)運用する場合はこれぐらいが適当ではないでしょうか?
これでも十分強いんだし。
1999年07月15日:02時45分14秒
神業について / kiyarom
><<脱出>>や<<不可知>>で<<死の舞踏>>を「打ち消す」ことができる以上、<<黄泉還り>>でも<<死の舞踏>>を「打ち消す」ことができると思うのですが(弱気)。

<<脱出>>や<<不可知>>で、<<死の舞踏>>を防ぐことはできないのではないでしょうか?
前者の場合、死体が退場。
後者の場合、見えない死体が残る。
こうなると思います。
<<黄泉還り>>の場合、死体が生きかえるという効果なわけですから、打消しにはならないのではないかと。
<<真実>>と<<とどめの一撃>>の場合は、 やっぱり死の間際に情報は話してしまうと思います。
重要ゲストに<<完全偽装>>は、必須ですな(苦笑)

以上、私見でした。

改行に失敗してしまったため、書きなおしました。 よろしければ、削除をお願いいたします。失礼いたしました。

(sf:重複削除しました。ついでにみなさま、タグと誤認するので>は&gtもしくは>;、<は&lt;もしくは<と書くようにお願いします)


1999年07月15日:02時21分45秒
以下私見 / ZOHN
>ゲストが≪真実≫を喰らってしまったときに、射程距離外から、別のゲストが≪とどめの一撃≫で≪真実≫を喰らったゲストの頭を打ち抜く。
>≪真実≫を喰らったのが、エキストラやトループなら、比較的認められやすそうな気もしますが?
ええと、この文章を私なりに解釈すると、例えば、
『フェイトがバーテン(エキストラの)に<<真実>>を使い、真実を聞き出そうとした瞬間、カブトワリがバーテンに(射程距離外から)<<とどめの一撃>>を使い、その口を封じる』
 ということでしょうか。
 もしそうならば、恐らく口封じは不可能でしょう。真実をしゃべろうとした瞬間、バーテンはカブトワリの凶弾を浴びますが、完全にこと切れる前に、彼はフェイトに真実を話してしまうと思います。

>「打ち消し」と、「相手の使った神業が結果的に無意味になる」というのは別の現象です。だから、《黄泉還り》では《死の舞踏》を「打ち消す」ことは出来ないのです。
 前者の方は私も賛同なのですが、後者のほうは、どうなんでしょうか。<<脱出>>や<<不可知>>で<<死の舞踏>>を「打ち消す」ことができる以上、<<黄泉還り>>でも<<死の舞踏>>を「打ち消す」ことができると思うのですが(弱気)。
なぜこんな事にこだわるのかというと、仲間が神業でブッ殺された時、それを<<黄泉還り>>で「打ち消す」のならば、彼は即戦線復帰できますが、普通に使うと1シーン立たないと復活してくれないので。(「打ち消し」で<<黄泉還り>>の経験点一点が入んのかと言われると、またビミョーなのですけれども。)
1999年07月15日:00時44分18秒
フェイトは2度死ぬ(《真実》の打ち消し) / いいだ

>そこで、場合によっては、≪死の舞踏≫の2連発で、≪真実≫を打ち消した上で、フェイトを殺害する、という使用方法を認めることがあっても良いでし
>ょう。ここで単純に、≪死の舞踏≫一発による≪真実≫の打ち消しを認めないのは、それだけでは、フェイトが「死亡」していないからです。
 これだと、相手が「冥土の土産」をべらべらとしゃべりながら、フェイトが2度死ぬだけです。
#おお、ダブルオーセブンのようだ。
 「打ち消し」と、「相手の使った神業が結果的に無意味になる」というのは別の現象です。だから、《黄泉還り》では《死の舞踏》を「打ち消す」ことは出来ないのです。ヤボな《難攻不落》と違って、みんな経験点が貰えてシヤワセですね。
 
1999年07月14日:23時32分03秒
精神戦で≪空蝉≫なんて美しくないですしね / ℃
皆様どーもありがとうございました!! そうか・・・人によって解釈の仕方が千差万別なんだな。 なにはともあれ、これからどうぞよろしくお願いします〜
1999年07月14日:16時59分56秒
《真実》と《とどめの一撃》 / 三田 誠
>ゲストが≪真実≫を喰らってしまったときに、射程距離外から、別のゲストが≪とどめの一撃≫で≪真実≫を喰らったゲストの頭を打ち抜く。
 
 ええと、ちょっとこの文章からは読み取れなかったのですが、要は《真実》の対象以外のゲストが、《とどめの一撃》で《真実》を打ち消しているのでしょうか?
 で、《とどめの一撃》をくらったゲストは死んでいるのですか?
 
 もし、《真実》を打ち消しているのでしたら、ゲストは殺せませんよ。「打ち消した場合、打ち消し以外の効果はない」(トータルエクリプスp43)ですから。
 ゲストをついでに殺してしまうというのは、ちょっと演出とは言い難いと思います。なぜなら、「キャストが他の方法でゲストから情報を得る手段を封じる」効果をあげていますから。キャストがなんらかの方法で、ゲストを守るリアクションを起こす可能性がありえる以上、演出というのは難しいでしょう。
 仮にゲストがエキストラやトループだったとしても、これは同じです。
 ちなみに、《とどめの一撃》で《真実》を打ち消せるかどうかは、これとは、また別問題です(普通はできないように思いますが)。
1999年07月14日:08時58分24秒
うむ、一番乗り / 朋
一時期止まっていたと思ったら、また、書き込みスピード上がってますね。また今度書き込みます。
1999年07月14日:07時03分55秒
トーキョーN◎VA雑談所 LOG 023 / sf
 トーキョーN◎VA雑談所 LOG 023として1999年07月07日から1999年07月14日までのログを切り出しました。

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