ガンダム戦記雑談所 LOG 005

ガンダム戦記雑談所の2000年07月11日から2000年07月13日までのログです。


2000年07月13日:15時07分41秒
ファイアフォックスVSサイコミュ / anonymous
>これって、クリント・イーストウッド主演の三流スパイ映画“ファイヤーフォックス”のネタですよね。
>やっぱりあれはサイコミュと同様のシステムなんでしょうねえ。
マンマシンインタフェースはどちらも同じ(脳波?)ですね。
でも、ファイアフォックスは「命令伝達の高速化」を狙ったものであって、サイコミュの「ミノフスキー粒子が持つ波動(思考波?)伝播機能の活用」とは目的が違うんですよね。

>「ロシア語で考えるんだ」
そう思った時点ですでに思考が遅れるのでファイアフォックスには致命的ですが、サイコミュの目的には関係ありません。
#従って、サイコミュの勝ち。(笑)
2000年07月13日:14時22分05秒
RE:不毛な論争 / 宇津見
 とはいえ「設定にないから、ないもんはない」と言い出したら、元祖ガンダムブーム時に成立した、AMBAC、ミノフスキークラフト、エネルギーCAP、MS開発史、ブリティシュ作戦(*)等のいわゆる「センチュリー設定」も無いものとしないといけませんね。

注:『機動戦士ガンダム』製作時には、一週間戦争やルウム戦役、コロニー落とし、その後の長期の膠着状態などは基本設定として決められていましたが、その詳細はほとんど決められていませんでした。また、ミノフスキー粒子散布下でのMS戦という設定があっても、AMBACとかそういうものまでは考えられていませんでした。
 その辺を創作したのが『ガンダムセンチュリー』で、これが年月を重ねるに連れて、うやむやの内に半オフィシャル化してしまいました。


2000年07月13日:14時11分23秒
純正の音声認識かどうかは判りませんが / NYAR
 確かファーストガンダムの「ガンダムがしゃべったシーン」という奴があったと思います。
 アムロが機体のデータをしゃべって要求して、それにガンダムのコンピュータが返答していたと思います。
 なんせ、昔の雑誌で「ガンダムが唯一しゃべったシーン」とかって載っていたのを覚えているだけですので「詳しい方」補足お願いします。(^^;
2000年07月13日:14時02分00秒
不毛な論争 / みさいるシンちゃん
*石頭さんへ
>ふと思ったんですが。この「MS音声認識」論争て、SW系雑談所でよく起こる論争に傾向が似てますね(^^;。
 
 やはり、
 『ないもんはない』VS『あってもおかしくない』
 という論争でマトモな意見交換を望む方がおかしいのでしょうか、
 そこらから、なにか別の話題やTRPGへの使い道などの意見が出てくることを望んではいるんですが…無理って気がしてきました。
 
*宇津見さんへ
>「ロシア語で考えるんだ」
 
 これって、クリント・イーストウッド主演の三流スパイ映画“ファイヤーフォックス”のネタですよね。
 やっぱりあれはサイコミュと同様のシステムなんでしょうねえ。
2000年07月13日:13時37分35秒
久遠☆さんへ / みさいるシンちゃん
>先ほどの文の後半についての書き方が、売り言葉、買い言葉的に
>苛烈なモノになっていることについて、不愉快な思いをさせてしまい、申し訳ありません。
>謝罪いたします。
 
 久遠☆さんが謝罪する必要はないでしょう、むしろ大人気ない無礼な対応をとった私こそ謝罪すべきかと、
 本当に失礼いたしました。

Re:音声入力装置の有効性について

>再確認します。
>音声認識装置においてアナタの意見を簡単にまとめると、、
>1:現実の世界で可能な技術であし、設定でも存在を否定されていない以上、
>ガンダムの世界でも存在する。
>2:MSには音声認識装置を搭載している。
>と言うことでよろしいでしょうか?
 
 概ね良いのですが、ちょっとだけ修正
 
 2:MSには音声認識装置を搭載していても不思議は無い。
 
 1年戦争時代において、音声認識を演出した例はノリス1例のみ、
 しかも、それもあやふやな所ですから断定はできません。
 
>>>操縦法を変える必要はまったくありません
>音声操縦と、手動操縦、全く違うモノだと思いますけど?
 
 “音声入力”と手動操作は切り替える事無く同時に使用でき、また、同時に使用してこそ威力を発揮するものだと主張しているのです。
  >>音声入力装置は『操縦の補佐』のためにこそ存在します、補佐された結果「操縦方法の簡略化」が実現するのです。
>例えるなら、オートマ車とミッション車。
>そして、自動車のオートマ車になれすぎると、ミッション車をうまく扱えなくなる、
>と言う例は現実にいくらでも存在しますね。
>補佐が補佐になら無い場合はどうするのでしょうか?
>生死に密接な兵器の運用、と言う点においては危険な点だと思いますが?
  
 はあ、ちょっと言葉が足らないようです。
 言わんとしておられる内容はだいたい解るのですが…
 何を指摘したいのかが伝わりません。
 
 つまり、オートマ車のように操作ミスによる暴走事故を引き起こしかねない。
 という意味でしょうか?
 
 それとも、補佐機能におんぶにだっこの状態で操縦していると、
 イザと言う時に旧式の操縦ができなくなる。
 という意味でしょうか?
 
 以上のような意味でしたら、返答は、
 それらの危険性はあらゆる機械が持ち合わせているもので、危険を根絶することはできないが、使う側の人間を訓練することで危険性を減らすことはできる。
 
 と返答しておきましょう。
 以上のような意味でないのでしたら、もう一度御意見下さい。
  >>その程度で混乱するような人間が、厳しいパイロットが敵性試験をパスできるとは思えません。
>なんかレスを返すのがばからしいほどの間違った意見だと思いますが、
>何のための操縦法の簡略化なんでしょうかね。
 
 そうでしょうか?、音声と手動の使い分けで混乱するような人間は、MSパイロットにはとうてい向いていないと思うのですが。
 
>兵器において、高性能化、操縦方法の簡略化と言うモノは、
>パイロットの資質・練度に関わらず、一定以上の能力を発揮させるために行います。
 
 その点は同感です。
 
>その意見だと、システムの簡略化にともない、より高いパイロットの資質&練度を要求す>ることになるわけになります。
>本末転倒な意見ですね。
 
 意味を取り違えておられます、システムの簡略化にともなうわけではありません。
 システムが簡単であろうと難しかろうと、軍がパイロットにより高い資質や練度を求めるのは当前の事です。
 いかに、資質・練度に関わらず、一定以上の能力を発揮する兵器とはいえ、ウン十億円は下らないであろうMSを任せるのですから。
 
 ついでに、
 パイロットの資質や練度は、MSの操縦技術だけで評価されるものではありません、
 MS操縦の他に、軍規、通信用語、火器管制、コンピューター、対地・対空・対宙戦術論、指揮、MS構造知識などなど、様々な技術を要求されるものです。
 カーナビ程度で混乱するような人間に、これらの厳しい訓練と試験がパスできるとは思えません。
  >>そんなダメパイロットを採用すればたしかにデメリットにしかなり得ないでしょうね。
>ケラケラケラケラケラ(爆笑)
>なるほど! だからゲルググはほとんど使い物にならなかったわけですか。(大笑)
>連邦のホワイトベース隊は言うに及ばずですが、
>ジオン軍はルウム戦役以降、ベテラン兵を大量に失い、訓練もさほどされていない
>新兵を大量に導入しています。
>さらには、末期には訓練もないもない学徒動員兵をパイロットに仕立て上げました。
>どのあたりが厳しい適性試験をパスしてるのでしょう?
>デメリット以外のなにものにもならないですね(笑)
 
 私の意見を肯定して下さって、しかも補足して下さっているように読み取れますが?
 一応お礼申し上げておきます。
 
#>ベテラン兵を大量に失い、訓練もさほどされていない 新兵を大量に導入しています。
 
 私の主張の意図はまさしくそこにあります、
 ろくに訓練も与えず、適性試験のレベルを下げて、ダメパイロットを採用した結果が、ゲルググを持ち腐れにし、ジオンを敗北に導いた原因のひとつではないかと。
 #連邦軍パイロットも似たようなものだったはずですが、そのへんはGMの操作性の良さが幸いしたのでしょう。

度々の長文誠に申し訳ありません。 
2000年07月13日:13時32分46秒
Re : 【音声認識】:Vガンダムでは / ほえほえ
脇で操縦補佐しているハロへの指示では。
……ハロを乗せる前から言っていた気もしますが。(^^;)
2000年07月13日:11時55分05秒
【茶々】そういえば…… / ありよし
「ジオン訛り」とかいう設定もありましたな。

「税金」に関しては、ZZ本編で、ジュドーが「コロニーは空気にも税金がかかる」なんてことを言っていたのを覚えています。
そりゃ、反乱もおきようて
2000年07月13日:11時43分04秒
re:【音声認識】:Vガンダムでは / 宇津見
 ありよし氏へ
 操縦系のサイコミュに、明快な形で思考を伝達するために「ロシア語で考えるんだ」とか「ドイツ語で考えてよ!」とかやっていたに、1000ミノフスキー。
2000年07月13日:11時35分54秒
【茶々】声紋認証の無効かといえば.... / 宇津見
 というわけで連邦軍は、ジオンのMSを操るために、父親の名を騙ってパイロットのところに本人の実物大プラモデルを送り付けて、声紋をコピーするんのですね(TV版『ジャイアントロボ』)。
2000年07月13日:11時07分47秒
【音声認識】:Vガンダムでは / ありよし
Vガンダムで、ウッソ少年は
「シールド!」
「スプレイガン!」
「ガンダム、最大パワー!!」
などと叫んでいましたが、あれは音声認識だったんでしょうか?それとも、ただの景気づけ(?)だったんでしょうか?
2000年07月13日:11時03分22秒
素朴な感想 / 石頭
ふと思ったんですが。この「MS音声認識」論争て、SW系雑談所でよく起こる論争に傾向が似てますね(^^;。
2000年07月13日:04時51分25秒
もう少し細かく書くべきでした / anonymous
トリガーセーフティは安全機構の一部、マガジンキャッチは給弾機構の一部、と役割が違います。
#クリップ給弾するタイプでは後者は存在しませんので重要性も違いますね。
あえて両者を挙げたのは、どちらも単機能な「スイッチ」だからです。
(前者は、トリガーを無効にするスイッチ。後者は、マガジンの脱落防止を解除し排出可能にするスイッチ。)
話題のB3グフの音声入力機能は、ノリスの呼び声(特定の音紋パターン)に応じて歩き出すだけ*の「スイッチ」としてしか機能していないように思えます。
*路面状態に応じて水平維持などの自律はするでしょう。

>そういうシステムだと、通常行動時(非戦闘時)と戦闘時で、操縦方法が異なる、
>と言う実害があります。
スティックやペダルによる「操縦」は操縦者の意志に応じた複数多値同時制御と考えます。
定速直進歩行などの基本動作が必要とする意志は「するかしないか」オンオフ選択ですから「スイッチ」で十分ではないでしょうか。
あるスイッチをオンするのに音声/手足のどちらを使おうが、混乱を招くほどの違いはないと思います。
#いざとなったらマニュアル操作系の入力を優先させれば良いので「オフ」は必須でなく随意。

>例えるなら、オートマ車とミッション車。
久遠☆さんは、基本動作類は音声操作系しか使用しないと考えているのではないでしょうか?
確かに、戦闘中(特に接敵モード)は、基本動作と任意動作で操作系が違うと混乱するので、操作系は統一されていることが望ましいでしょう。
でも、誰も基本動作を音声操作系だけに限定してはいませんから、マニュアル操作系はすべての動作をさせることができる(=実害なし)と考えていただくと良いのですが。
ある基本動作について、操作系が複数あっても操作方法は複雑になりようがない(オン/オフしかない)ので問題にはならないでしょう。
#テレビをつけるのに、本体のスイッチを押すのとリモコンを使うのに結果に違いはありません。
ただし、音声の場合はマンマシンインタフェースが1つ(音波)しかありませんから、用意された基本動作の数だけ違う音紋パターンを決め、選択しなくてはいけないのが難点です。

“イェバ”の語源も、ここに理由があると推測できます。
音声操作系が常時稼動しているとすれば、平常使われる言葉を起動コードとして登録することは右京さんの例にある通り、かなり危険です。
“イェバ”は宇宙世紀の公用言語(英仏独あたりか?)に意味を持たない単語だと考えるのが妥当ではないでしょうか?

#以下、想像を拡大中。

>兵器において、高性能化、操縦方法の簡略化と言うモノは、
>パイロットの資質・練度に関わらず、一定以上の能力を発揮させるために行います。
マニュアル操作系によって一定の能力は発揮できるが、より効率よく運用する(上達・成長する)には音声操作系の利用が重要だったとは考えられませんか?
ゲルググが使い物にならなかった理由は、便利な機能(音声操作系)を使いこなせなかった学徒動員兵と、前線ベテラン兵の意見を誤解した(音声操作系は便利だからといって沢山用意しすぎた)技術陣にあると思うのですが。
2000年07月13日:02時30分14秒
イェバ、について。 / 久遠☆
08小隊でグフ・カスタムに向かって、ノリスが言った言葉、“イェバ”。
これが整備兵の名前でないとしたら、おそらくドイツ語だと思うのですが、
意味が分かる方いらっしゃいます?
2000年07月13日:02時27分52秒
謝罪 / 久遠☆
みさいるシンちゃん様

先ほどの文の後半についての書き方が、売り言葉、買い言葉的に
苛烈なモノになっていることについて、不愉快な思いをさせてしまい、申し訳ありません。
謝罪いたします。
2000年07月13日:02時19分27秒
音声入力装置の有効性 / 久遠☆
是通様。

>>通信回線を頻繁に使う戦闘時には、機能を止めてしまえば良いのでは?

コレに関しては先程述べてますが、パイロットが非戦闘時用/戦闘時用の
二通りの操縦法を覚えることになります。
非戦闘時では問題ありませんが、普段あるシステムが戦闘時だけ無い、
と言うのは混乱を引き起こす要因になりかねません。
切り替え式、と言う案では解決し得ない(と言うか、切り替え式だからこそ発生する)問題が残ります。


To:みさいるシンちゃん様。

>>私の主張と全く関係のない事をいっておられます、

全く関係のないわけじゃないんですがけどね。
とはいえ、こんな余談にかまってっても先に進めないので、本題に移りましょう。

再確認します。
音声認識装置においてアナタの意見を簡単にまとめると、、

1:現実の世界で可能な技術であし、設定でも存在を否定されていない以上、
  ガンダムの世界でも存在する。
2:MSには音声認識装置を搭載している。

と言うことでよろしいでしょうか?

このうち1に関しては、異論はありません。
2に関しては先に述べたとおり。
反論については以下に返答をお返しします。



>>操縦法を変える必要はまったくありません

音声操縦と、手動操縦、全く違うモノだと思いますけど?

>>音声入力装置は『操縦の補佐』のためにこそ存在します、補佐された結果「操縦方法の簡略化」が実現するのです。

例えるなら、オートマ車とミッション車。
そして、自動車のオートマ車になれすぎると、ミッション車をうまく扱えなくなる、
と言う例は現実にいくらでも存在しますね。
補佐が補佐になら無い場合はどうするのでしょうか?
生死に密接な兵器の運用、と言う点においては危険な点だと思いますが?



>>その程度で混乱するような人間が、厳しいパイロットが敵性試験をパスできるとは思えません。

なんかレスを返すのがばからしいほどの間違った意見だと思いますが、
何のための操縦法の簡略化なんでしょうかね。
兵器において、高性能化、操縦方法の簡略化と言うモノは、
パイロットの資質・練度に関わらず、一定以上の能力を発揮させるために行います。
その意見だと、システムの簡略化にともない、より高いパイロットの資質&練度を要求することになるわけになります。
本末転倒な意見ですね。

>>そんなダメパイロットを採用すればたしかにデメリットにしかなり得ないでしょうね。

ケラケラケラケラケラ(爆笑)
なるほど! だからゲルググはほとんど使い物にならなかったわけですか。(大笑)

連邦のホワイトベース隊は言うに及ばずですが、
ジオン軍はルウム戦役以降、ベテラン兵を大量に失い、訓練もさほどされていない
新兵を大量に導入しています。
さらには、末期には訓練もないもない学徒動員兵をパイロットに仕立て上げました。

どのあたりが厳しい適性試験をパスしてるのでしょう?
デメリット以外のなにものにもならないですね(笑)


というわけで、

>>久遠☆さんの奇妙な論理にはとても納得できないのです。

そっくりそのままお返しします。
2000年07月13日:02時02分38秒
Re:ゾック大相撲ぉぉぉ、はっけよいっ! ずしーん! / みさいるシンちゃん
>でもやみくもにパイロットに名前を呼ばれたら、とにかくゲートへ歩き出すとすると、かえって不便な気が
 
 いえいえ、そうではなくて、
 あの時ノリスはすでに最出撃を予測していました、
 グフを降りる前に、ゲートへの歩行を“予約”しておいたのではないかと思うんです。
 起動コードを『イェバ』に設定した後、アイナとの最後の会話に望んだのでしょう。
 プログラムは一時的なもので、もしグフに音声入力が可能なら
 『一時予約設定、自動移動、目標“エレベータゲート”、起動コード“イェバ”』
 これだけで、“予約”は完了します。
 
>たとえば、ガンタンクに「ホワイトベースに○○メートル近づいたドップと認識できるものへ砲撃しろ」ってあたりなら、なんだか
>出来そうな気がしてきてしまいました。
 
 できたらカッコイイですよね。
 
>海洋ミサイルを迎撃する護衛艦のファランクス(リックディアスの固定武装の元になった)って、オートなんだって読んだ事がある
>んですけど、そこらへんは現在はどうなってるんでしょう?
 
 んー、詳しい事は分かりませんが、昔にNHKの特番を見た時には、照準から発砲まで全自動でした。
 ただし、レーダーで目標を指示してやる必要があるそうで、ミノフスキー粒子あふれるガンダム世界では難しいかも知れません。
 
>>SeyfertSluwさんの論理と根拠の整った優しい文体を私も見習いたいと思いますし、誰かさんにも見習ってほしいものだと思い ます。
>もしかして、儂? もしくは、公式にもいたアイツですか(誰だ誰だ)
 
 申し訳ありません、決してブラックベースさんのことではありません。 私的なことですのでどうか、お気に為さらないで下さい。
 
2000年07月13日:01時50分48秒
Re:ほろ苦い笑い / みさいるシンちゃん
私は 
>茶々を入れる時はユーモアを心掛けて欲しいものです。
  と言っているのです。 私の反論は茶々ではありません。 意見と茶々は混同すべきではありません。
 
  それはそれとして、 確かに苛烈な表現でした、その点は久遠☆さんやみなさんに謝罪致します。 すみませんでした。
2000年07月13日:01時36分07秒
ほろ苦い笑い / ファル呉須
>ただ、茶々を入れると、現実の地球上に税金がない国もありますが(笑)
 
 そんな事は百も承知です、私は『ガンダム世界』に税金が無いわけが無い、といっているのです。
 茶々も度が過ぎれば侮辱です、茶々を入れる時はユーモアを心掛けて欲しいものです。

なるほど、このリアクションがユーモアか。むつかしいね。 百も承知のあたりは笑いどこなんスか?
 
2000年07月13日:01時33分55秒
音声入力装置の有効性 / みさいるシンちゃん
*上葦酉さんへ
 
 税金に関するコラムを読みました、けっこう面白いですね。
量がけっこうあるようなので全部読むにはちょっと時間がかかりそうでが、音声入力論争よりTRPGの役に立ちそうですね。
 
*是通さんへ
>…ところで、これ(音声認識システム)ってゲーム中、なんの役に立つんでしょうか?
 
 ゲームに数値的にはあまり関与しないと思いますが、
 演出面では色々使い道がありそうです、例えば、

 1.パイロットが腕を負傷した時
 『シールドを自動防御に設定、飛来物は無制限で防御!』
 …音声で命令して直接操作の代用とする、反応がおくれるため、反応値やMS操縦に影響するだろう。
 
 2.細かな動作をコンピューターに補佐させる時
 …MS手を使って物を持ち上げる時に、パイロットは照準を合わせて、『両手で、持ち上げろ』と命令するだけで、あとはコンピューターがやってくれる。
 
 3.カーナビ的機能
 『エリア4-Bを拡大!』『赤外線探知モードに切り替え!』
…戦闘中で両手が操縦桿で塞がっている時に、レーダーやセンサーを切り替える。
 
 4.自動動作
 『あー、終わった終わったぁ、おーし、自動帰還モード、目標エリアB-7、人を踏むなよ。』
 
 とまあ、幾らでも使い道はあります、もっぱらパイロットが忙しい時こそ役に立ってくれる事でしょう。
  久遠☆さんへ
>それと戦闘時のみ自動的に切り替われば問題ない、と言うわけには行きません。
>そういうシステムだと、通常行動時(非戦闘時)と戦闘時で、操縦方法が異なる、
>と言う実害があります。
>これは一つのマシンに対し、複数の操縦方法を覚えることになり、
>操縦方法を複雑化させていることになります。
 
 操縦法を変える必要はまったくありません、
 カーナビが付いた車も別に操作法がかわることはありません。
 
>これでは、「操縦方法の簡略化」という意味合いでの音声入力装置の意味が全くありません。
>本末転倒な状態です。
 
 音声入力装置は『操縦の補佐』のためにこそ存在します、補佐された結果「操縦方法の簡略化」が実現するのです。
 久遠☆さんの論法こそ、本末転倒な状態です。
 
>また、操縦方法の混乱を引き起こす要因にもなりかねず、デメリットにしかなり得ません。
 
 その程度で混乱するような人間が、厳しいパイロットが敵性試験をパスできるとは思えません。
 そんなダメパイロットを採用すればたしかにデメリットにしかなり得ないでしょうね。
 
2000年07月13日:01時25分31秒
ゾック大相撲ぉぉぉ、はっけよいっ! ずしーん! / ブラックベース
どうも、 みさいるシンちゃん様
>名前を呼ばれただけで、ドシドシとゲートへ歩きだす判断力はジャイアントロボ並ですね、07-3。
出撃に備えてあらかじめプログラム(呼ばれたらあそこへ行け)を組んでおけば済む事なので、ジャイアントロボ並の判断力は必要無いでしょう。
 呼ばれたらゲートに向かって移動する、これならアイボにでもできそうですし。

でもん、たとえばあのとき「片膝ついて手に乗せる」とか「モノアイだけ光らせて待機」「ヒート剣で騎士の礼できめる」とか、いくつか選択肢があったんじゃないかと思うのですね。
・・・それこそやりすぎかー。
でもやみくもにパイロットに名前を呼ばれたら、とにかくゲートへ歩き出すとすると、かえって不便な気が(^_^ゞ
でもあれですね。
たとえば、ガンタンクに「ホワイトベースに○○メートル近づいたドップと認識できるものへ砲撃しろ」ってあたりなら、なんだか出来そうな気がしてきてしまいました。
海洋ミサイルを迎撃する護衛艦のファランクス(リックディアスの固定武装の元になった)って、オートなんだって読んだ事があるんですけど、そこらへんは現在はどうなってるんでしょう?

>#そのとき、我々の側に18mの巨大ロボットがいると嬉しいですね。
ほんとですねー。孫よ、うらやましか。

>SeyfertSluwさんの論理と根拠の整った優しい文体を私も見習いたいと思いますし、誰かさんにも見習ってほしいものだと思います。
もしかして、儂? もしくは、公式にもいたアイツですか(誰だ誰だ)
2000年07月13日:00時52分39秒
Re:音声入力装置 / みさいるシンちゃん
遅くなりましたがお返事です
 
*久遠☆さんへ
 
>ただ、茶々を入れると、現実の地球上に税金がない国もありますが(笑)
 
 そんな事は百も承知です、私は『ガンダム世界』に税金が無いわけが無い、といっているのです。
 茶々も度が過ぎれば侮辱です、茶々を入れる時はユーモアを心掛けて欲しいものです。
 
>それと、私が科学的見地が無意味、と言ったのには他にも理由もあります。
>30年前、現在の電子機器を想像できなかったのと同じように、
>おそらく100年は先であろうガンダムの世界の電子機器を今の時点の
>科学技術に当てはめることは難しいです。
 
 久遠☆さんは、私の主張と全く関係のない事をいっておられます、
 私は、未来の技術を現在の技術に当てはめる事など、考えていませんし、述べてもいません。
 『現在、実用化している技術は、未来であるガンダムの世界に存在しても不思議は無い』と言っているのです。
>結局、どっちの意見もあら探しは可能なわけで、(視点も違うし)
 
 意見のあら探しをしているわけではありません、久遠☆さんの奇妙な論理にはとても納得できないのです。
 
>だったら、いっそ設定にないモノはない、
>とした方がすっきりすると思ったんですが、どうも、そういうわけには行かないらしい
 
 はい、論理が噛み合っていないのにすっきりするわけはありませんね。
2000年07月13日:00時15分52秒
【音声入力装置】あっても困らないような / 是通
 とどのつまり、あらかじめ単音節(「イェバ」とか)をマイクが拾った時に、
特定の行動を起こすようにプログラムしておき、通信回線を頻繁に使う戦闘時には、
機能を止めてしまえば良いのでは?
 
 通常の運用時などのメリットは、どんな素人であっても、ちゃんと発音できれば、
最低限の機動ができる事ですかね。
 特に、メカニックというものが不足する1年戦争後半には、整備兵とかには
喜ばれたのではないのでしょうか?
 
#整備兵不足の理由は、ジオンは人的資源の枯渇、連邦はMSの配備が急すぎた事だという所で。
 
 それに戦闘中、パイロットが負傷した後も、ある程度MS側で自律機動できるようになっていた方が、
負傷者の負担も少ないように思います。
 
#ちなみに、尤も無難な見解としては
「ジオン名物、突然の新機能(音声認識システム)を搭載したけど、
結果を出す前にグフが壊れた」辺りだと思いますが(笑)。
 
…ところで、これ(音声認識システム)ってゲーム中、なんの役に立つんでしょうか?
2000年07月13日:00時02分17秒
ガンダムで音声入力といえば.... / 宇津見
 右京氏へ

>どうでもいい話なんですが、個人的には音声入力システムはあまり使いたく
>ないです。

 私はセッション中に以下のような事をやりたいので、ぜひとも導入したいです。

「出ろぉぉぉぉ!シャイニングアッガァァァァイ!!!!!」
「シャイニングアッグゥワァイ!!スゥパァァモォォォドォォォォォ!!」


アッガイファイト、レディ、GO!


2000年07月12日:23時58分27秒
RE:音声入力装置(長文注意) / 宇津見
 久遠氏へ
 実際の兵器が云々と長々と理屈を述べなくても、「実際の作中にて音声入力はほとんど使われていないのでから、たとえ作品世界内技術的に可能でも、原作との整合性からあまり積極的に導入すべきではない。そのことに理由が必要なら、セキュリティや確実性から導入には積極的ではないと考えておこう」とでも言っておけば、それで済む事だと思うのですが。
2000年07月12日:23時53分00秒
音声入力装置について / 久遠☆
>>拳銃にトリガーセーフティやマガジンキャッチが付いているのと同じ事でしょう。
>>弾を命中させるのに上記の2つは無駄ですが、別の役目があります。

安全面においてこれらは有効ですね、確かに。
しかし、音声入力装置と同列にするのはどうかと・・・

それと戦闘時のみ自動的に切り替われば問題ない、と言うわけには行きません。
そういうシステムだと、通常行動時(非戦闘時)と戦闘時で、操縦方法が異なる、
と言う実害があります。
これは一つのマシンに対し、複数の操縦方法を覚えることになり、
操縦方法を複雑化させていることになります。
これでは、「操縦方法の簡略化」という意味合いでの音声入力装置の意味が全くありません。
本末転倒な状態です。

また、操縦方法の混乱を引き起こす要因にもなりかねず、デメリットにしかなり得ません。
2000年07月12日:23時19分42秒
re: 音声入力装置を実際使ったら / anonymous
>#待ち伏せのとき、音声制御を切り忘れて、独り言に反応して突然動き出し、
>#不意打ちがばれるなんて事があったりして。(^^
もし自分の乗機なら、敵発見時は自動的に音声認識をカットするよう整備兵に調整させるのが生き残る秘訣さ。
2000年07月12日:22時56分19秒
音声入力装置を実際使ったら / 右京
 こんにちは、右京と言うものです。
 どうでもいい話なんですが、個人的には音声入力システムはあまり使いたくないです。
 どうでもいい会話に反応して誤動作して怖そうです。特にパソコンにはつけたくないですね。(^^
 まあ、商品になったらその辺の対策はしっかりしてあるんだろうけど。
#待ち伏せのとき、音声制御を切り忘れて、独り言に反応して突然動き出し、
#不意打ちがばれるなんて事があったりして。(^^
2000年07月12日:22時47分32秒
無駄なモノか!(ノリス風に) / anonymous
#横槍失礼。
>無駄なモノは限りなく省くのが信条の軍事兵器に、わざわざ、役立たずのシステムを搭載する
>理由を教えていただけますでしょうか?
拳銃にトリガーセーフティやマガジンキャッチが付いているのと同じ事でしょう。
弾を命中させるのに上記の2つは無駄ですが、別の役目があります。
敵対行動中に不要だからといって、運用において有用な機能を実装しないことの方が不合理ですね。
2000年07月12日:22時20分49秒
税金 / 上葦酉
*みさいるシンちゃんへ
>例えば、ガンダムの公式設定には税金に関する記述がみあたりません。 ひょっとするとどこかにあるのかも知れませんが、少なくとも私は読んだ事がありません。 では、ガンダム世界は税金が存在しないのでしょうか?

ガンダムの税金に関して検索してみたところ、こう云うHPを発見しました。

レウルーラ

なかなか興味深い話が色々あって、面白いです。

そこの記述によると、コロニー税というのが有るようです。
税金に関しての記述は、コチラの直リンク↓
コロニーの税金

PS.不覚にも大ウケけしてしまいました>ナウシカとユパ
たしかに髪型とか似ているし(笑)>ノリスとユパ
2000年07月12日:22時11分42秒
音声入力装置(長文注意) / 久遠☆
みさいるシンちゃん様

>>『公式設定に無いと断ってあるものは存在しない』

これについては異論はありません。
ただ、茶々を入れると、現実の地球上に税金がない国もありますが(笑)

>>音声認識装置に関しても、現在の社会には存在し、設定書には“無い”とは断られてもいません、つまり、存在しても不思議はありませんね。

ハイ、存在しても不思議ではありません。
でも、逆にない場合も同じでしょう。

「現実の世界であるからあるはずだ」も、「シーン的にでていないし、設定にも無いから無いはずだ」も
位置的には同じです。
どちらも推測でしかないわけですから(笑)
だったら、設定にないモノはないと見た方が簡単だと思うんですけど。

念のために言っておきますが、これはあくまでMSに搭載されているかどうか、と言う点についてだけです。
ガンダムの世界に音声入力装置があるかどうかというならあるという見解は否定しません。


それと、私が科学的見地が無意味、と言ったのには他にも理由もあります。
30年前、現在の電子機器を想像できなかったのと同じように、
おそらく100年は先であろうガンダムの世界の電子機器を今の時点の
科学技術に当てはめることは難しいです。

それと今までの歴史がそうであるように、新しいエネルギーの発見は
文明のレベル、技術力そのものを完全に変化させてしまいます。
ミノフスキー粒子の存在の発見が、どう変化をもたらしたかは想像の範疇を超える可能性があります。

もっとも、こんなコト言うとなんですから、上はあくまで余談と言うことで。


閑話休題
では、設定論を外して、音声認識装置に話題に戻しましょう。

複雑な操縦方法が必要であろうMSに、それを簡略化するために音声認識装置がつけられる。
と言うのは、確かにスジが通っているようにも見えます、が、
MSはあくまで戦闘を目的とし開発された兵器です。
戦闘に置いては、コンマ秒の反応差が生死に関わります。
人間、声を出すより反射の方が早いです。
訓練した軍人ならなおさらでしょう。

つまり戦闘時において完全に無駄、ヘタをすれば命取りになりかねない邪魔な
システムを搭載する必要があるかどうか?
無駄なモノは限りなく省くのが信条の軍事兵器に、わざわざ、役立たずのシステムを搭載する
理由を教えていただけますでしょうか?

結局、どっちの意見もあら探しは可能なわけで、(視点も違うし)
だったら、いっそ設定にないモノはない、
とした方がすっきりすると思ったんですが、どうも、そういうわけには行かないらしい(苦笑)
2000年07月12日:19時28分04秒
作品の見せたかったモノ / みさいるシンちゃん
*宇津見さんへ
 
> どっちかというと原作作品批評の話になりますが、結局のところ、ドラマや作品内の社会的背景がしっかりしているとか、この番組なりの巨大ロボットの見せ方がしっかりしていたからでしょう。SF設定なんて、これらと比べると、カレーライスの材料の内、肉とかジャガイモぐらいの重要性しかない(逆に言えば肉やジャガイモぐらいの重要性はありますが)。
 
 いや、まったくそのとうりですね、肝心の所を抜かしていました。
 強調しておくべきロボットアニメとしての魅力の部分を“前提”として、私の頭が勝手にすっぽかしてしまったようです。
 御指摘ありがとうございました。
 
 ガンダムとかスタートレックなどのように長く愛されている作品には、みな、社会的背景とか演出面での優れた演出、という共通点がありますね。
 今さらながら、感心してしまいました。
 
>余談ながら、これとまったく逆の間違いをしでかした近年のサンライズ作品が『ガサラキ』。なにしろ
(中略)
>(演出家も、ロボットアニメ以外の現代戦を扱った映像作品を研究した上で、番組制作をして欲しかったなあ)。
 
 同感です、ロボットとしてのTAが格好良かっただけに、兵器としてのTAの存在価値とストーリーが全く相容れなかったのが残念ですね。
 見せたいものが、ボトムズ的メカアクションなのか、ダグラム的クーデターなのか、クトゥルフ的未知の存在との邂逅なのか、ときめきメモリアル的ちちくりあいなのかさっぱり分かりませんでした。
2000年07月12日:18時53分24秒
RE:音声入力について / みさいるシンちゃん
*久遠☆さんへ

>公式な設定にない/記載されていないモノは(追加・変更されるまでは)無いと見る。
>じゃないでしょうか。
>設定にあるモノを無い、とは言えませんが、「設定にないモノをあるという意見」を
>否定するのは問題ないでしょうから。
>「設定にあるモノはあり、無いモノはない」これ以上、解りやすく、
>簡単な説明/解答はないと思うのですが、いかがですか?
 
 確かに、分かりやすく簡単ですが、間違っています。
 『設定にあるモノはある』
 これは納得できます、あたりまえの事ですから。
 しかし、
 『設定に無いモノはない』
 これは明確な間違いです。
 
 例えば、ガンダムの公式設定には税金に関する記述がみあたりません。ひょっとするとどこかにあるのかも知れませんが、少なくとも私は読んだ事がありません。
 では、ガンダム世界は税金が存在しないのでしょうか?
 そんなワケありませんね、
 正しくは、
 『公式設定に無いと断ってあるものは存在しない』
 と、言うべきでしょう。
 
 公式設定に書かれて無く、演出もされず、映像にもなっていないもの、それでも、存在しているもの、存在していなくてはならないものは幾らでもあります。
 それらを設定書にすべて書き表わすのは事実上不可能です、そのため、判断基準となる『世界観』が別に用意されています。
 ガンダム世界の世界観は『人類が宇宙に住むようになっておよそ半世紀』というものです。
 現在の世界の延長なわけですから、現在の現実的、科学見地も無意味とは言えません。
 
#物理法則、とくに慣性の法則が異なっているようですが…まあ、言うだけヤボというものでしょう。
 
 音声認識装置に関しても、現在の社会には存在し、設定書には“無い”とは断られてもいません、つまり、存在しても不思議はありませんね。
2000年07月12日:16時49分41秒
音声入力について / 久遠☆
音声認識については、現実において最先端の日々進化する技術であり、
複雑な動作、コントロールを必要とするMSに搭載されている、
と見るのはある意味正しいかもしれない。

しかし、搭載されているとしたら、何故、そういうシーンが
08小隊のワンシーン以外登場しないのか?
また、08小隊のシーンについてもあくまで推測の域を出ない、
と言う点も指摘できます。

でも、その答えは、SeyfertSluw様が書かれている、

>>メカデザインなんて数年で陳腐化する因果な商売

と言う言葉にあると思います。
間違いなく、心理でしょう。

所詮、ガンダムは架空の世界です。
現在の現実的、科学見地なんてある意味、無意味でしょう。
だったら、一番確実かつ、説得力があるであろう答えは、

1:音声認識が搭載されてあると思わせるシーンはこれまでの作品の中で
  一つしかなく、しかも、それも推測の域を出ない。

2:現在までに発売されたガンダム系資料の中には、MSが音声認識/入力が
  搭載されているという記述は一切ない。

以上より、MSに音声認識/入力は搭載されていない。
公式な設定にない/記載されていないモノは(追加・変更されるまでは)無いと見る。

じゃないでしょうか。
設定にあるモノを無い、とは言えませんが、「設定にないモノをあるという意見」を
否定するのは問題ないでしょうから。

「設定にあるモノはあり、無いモノはない」これ以上、解りやすく、
簡単な説明/解答はないと思うのですが、いかがですか?

その上で、TRPG上で自分が勝手に設定するのは勝手。
しかし、それはあくまでその人の設定であって、人に、そして人からとやかく言われるモノではない。

と言うわけで、今までの意見は全部撤回。
2000年07月12日:15時31分12秒
RE:ガンダム世界は古臭い? / 宇津見
 みさいるシンちゃん氏へ
 どっちかというと原作作品批評の話になりますが、結局のところ、ドラマや作品内の社会的背景がしっかりしているとか、この番組なりの巨大ロボットの見せ方がしっかりしていたからでしょう。SF設定なんて、これらと比べると、カレーライスの材料の内、肉とかジャガイモぐらいの重要性しかない(逆に言えば肉やジャガイモぐらいの重要性はありますが)。
 余談ながら、これとまったく逆の間違いをしでかした近年のサンライズ作品が『ガサラキ』。なにしろ、ロボット(この番組だとTA)の細々した設定は作っても、肝心の作中でどう動かすかはまるで考えていない(設定脚本の大部分を担当したメイン文芸の野崎氏本人が、TAで戦う必然性が無くて困りました、なんて呆れたことまで言ってましたから)、いかにも軍事物っぽいクーデターなんて舞台仕立てをしても、肝心の話の方がヘロヘロ(外野の解説抜きであの番組みて、日米が戦争状態になった原因とか、クーデター軍がいつ権力奪取したか理解できる人はいますか?)、前世の設定を細々作っても、そもそもドラマが薄々のヘッポコなどなど....(演出家も、ロボットアニメ以外の現代戦を扱った映像作品を研究した上で、番組制作をして欲しかったなあ)。
2000年07月12日:14時42分41秒
ガンダム世界は古臭い? / みさいるシンちゃん
>メカデザインなんて数年で陳腐化する因果な商売
 
 いやはや、まったく真理を突いた言葉ですね。
 
 私はSeyfertSluwさんの『一般論』に全面的に賛同します。
 同時に、SeyfertSluwさんの論理と根拠の整った優しい文体を私も見習いたいと思いますし、誰かさんにも見習ってほしいものだと思います。
 
 さて、本題です。
 
 ガンダムは本当に古臭い世界なのでしょうか?
 たしかに、初放映から20年を経た『機動戦士ガンダム』は、客観的に見れば、陳腐化しているといわれても仕方のない、古いアニメ作品にすぎません。
 しかし、放映終了後も驚異的な人気を維持し、現在にいたるまでもその魅力に衰えは見られません。
 これは何故でしょう?
 Z、ZZ、V、G、W、X、∀、と“ガンダム”を題材にした続編や外伝が次々に作られている事も理由の一つでしょうが、それだけではありません。
 『機動戦士ガンダム』が現実の社会を過去として持つ未来世界を舞台にしているからにほかならない、と、私は考えます。
 現実の社会ではどんどん新たな技術が生み出され、一般化してゆきます。これらの技術が未来の世界である『機動戦士ガンダム』の世界に存在しない理由はありません、何故なら、いつか我々にも訪れるかもしれない、未来の世界の話なのですから。
 こうして『機動戦士ガンダム』の設定や歴史を、現実の最新技術や歴史的考証を盛り込んで、書き換え、あるいは捕捉してきたからこそ、20年を経たいまも衰えを知らない魅力をもっているのだと思います。
 
 ガンダム世界は決して古臭い決まりきった世界ではありません、現代社会の進歩に伴って成長する、いつか訪れるかもしれない世界です。
 
 私たち人類がいつか宇宙に進出し、コロニーや惑星基地に人類が住まうことができるようになった時はじめて、『機動戦士ガンダム』を“古臭い世界”として捉える事ができるようになるのではないでしょうか。
 
#そのとき、我々の側に18mの巨大ロボットがいると嬉しいですね。
2000年07月12日:13時38分37秒
Re:グフカスタムの電脳 / みさいるシンちゃん
>名前を呼ばれただけで、ドシドシとゲートへ歩きだす判断力はジャイアントロボ並ですね、07-3。
 
 出撃に備えてあらかじめプログラム(呼ばれたらあそこへ行け)を組んでおけば済む事なので、ジャイアントロボ並の判断力は必要無いでしょう。
 呼ばれたらゲートに向かって移動する、これならアイボにでもできそうですし。
 
>でも考証よりも、「ガンダム世界ではやりすぎな演出なんじゃないかなー」に3ハイト5クール(^o^)
 
 ガンダム世界ではやりすぎな演出、というのは、作品の放映された頃は音声認識が現在ほど一般的ではなかった、あるいは現実的ではなかったために、監督や脚本家はMSへの搭載をさけた、のではないでしょうか。
 昨今になってカーナビにも安価で高度な音声認識機能が搭載されはじめ、その影響か、∀ガンダムにも(カーナビ程度だけど)搭載させてみたりもしているようです。
 そのわりに当時のハロにだけ音声認識機能を持たせている所が不可解ですが、ハロがR2D2のパロディであるなら、特に設定の整合性を考えずに、マスコットキャラクタとしてGOサインを出した可能性が高いのではないかと考えます。
 つまりハロの作品場の役割は愛くるしい小動物、本来のピカチュウ程度の役目だったわけです。
 作品の主人公はアムロでありサトシ(だっけ?)であり、ハロやピカチュウはおまけにすぎません、現実には立場が逆転している場合もありますが。
 
 まあ、ゲヤ君もどきの謎の愛玩ロボットの事はさておき、
 例の出撃シーンを私なりに、以下の3種類に分類解釈してみました。
 
 1.グフに整備兵が乗っており、彼の名前が「イェバ」である場合。 
 ・演出上、彼が画面にあらわれなかった理由は、グフをノリスの戦友に見立てた(擬人化する)演出の為である。
 ・「イェバ」君はグフの集音マイクでノリスとアイナの会話を盗み聞きしていた可能性がある。
 ・歩行中のMSから降りるのは危険なため「御武運を」と言った整備兵は「イェバ」君とは別人である可能性が高い。
 
 2.グフの名前が「イェバ」である場合
 ・グフには整備兵は乗っていない。
 ・MSにはカーナビよりマシな音声認識装置がついている。
 ・MSにはアイボよりマシな自動動作プログラムが積んである。
 ・ノリスは前もって例の演出を考えていた、意外にお茶目な男である。
 
 3.グフはゾイドかポケモンかデジモンの一種である
 ・グフは「イェバ」という名のオーガノイドを積んでいる。
 ・グフはヒートロッドの閃光でシローのガンダムにてんかん症状を誘発させ気絶させた。
 ・グフはパチモンでニセモンでバケモンである。
 ・ノリスとアイナの関係はナウシカとユパの関係に似ている。(シローはアスベル?)
 
 とまあ、私は1.も否定はしませんし、2.が好みですが、3.も捨て難いなぁと思います。
 
>ところで、ガンダム戦記で、ジムが強いのは逆に連邦軍プレイヤーの結託力を削ぐと思いませんかー? >ALL
 
  私も経験からそう思います。
  私が好んで用意する敵戦力が、熟練兵で構成されたザク小隊だからかもしれませんが、 私がレフリーを担当するセッションでも、連邦PCは機体性能を過信して戦闘中に突出することが多く、集中的な射撃を食らって、時(死)を垣間見ることも多いようです。
 
#現在、ペーペーの新米少尉に陸戦ガンダムを与えて、熟練兵にはホバートラックでお守をさせる『熟練兵はつらいよ』というシナリオを考案中です。
2000年07月12日:13時35分21秒
「アウターガンダム」について / みさいるシンちゃん
 本棚を発掘してみた所、「アウターガンダム」を発見しました、私はこの本を中学か高校に通っている時に購入したようです。改めて読み返してみると、なかなか興味深いマンガであることを再認識しました。
 サイバーコミックの連載だったと言う事で、多くがオフィシャル設定とは相容れないであろう内容ですが、『18m級の人形作業機械の開発秘話』『1年戦争勃発直前に活動した報道マンの話』『追撃をうけ、ボロボロになっていくサラミス艦隊の話』とか、『見捨てられた都市“東京”で暴れる無人ジム』『人工知能による無人MS“ゼファーファントム”の開発』などなど多様なエピソードが楽しめます。
 ガンダム戦記を遊ぶうえでのシナリオソースには充分役立つ内容だと思われます。
 
 問題は、人物画がアレでナニな事、後半にステルスMSも出てくるような破天荒ぶり、といった所でしょうか。

 作者の「松浦まさふみ」氏は、他にも、シャアの反乱後のジオンの残党が推進するテロを防ぐ為に、Zがいっぱい活躍する「ムーンクライシス」、シャアの反乱から十数年後の木星圏を舞台に細菌兵器を用いた陰謀が炸裂する「REON(レオン)」などといったものがあります。いずれも、「アウターガンダム」と似たような問題を抱えていますが、架空戦記ものとして見れば、まあ面白いのではないかと思います。
 私が、お勧めするのは「アウターガンダム」だけですが…。
 
#そういや「松浦まさふみ」氏は、サイバーコミックのコラムで モビルスーツの操縦はマウスクリック方式だ!とか、主張してたなあ。
2000年07月12日:10時30分49秒
メカデザインなんて数年で陳腐化する因果な商売 / SeyfertSluw
題名のようなことをスタジオぬえの人がスターシップライブラリで書いていましたっけ。

以下は作品の特定のシーンの間違いを指摘するするものではなく一般論です。

で本題。兵器だから音声認識などは搭載されない、というのはあきらかに早計でしょう。現実、近年から現代の戦闘機は単純に飛ばすのならともかく、レーダーなどの索敵系や火器管制の複雑化によりパイロットの操作に負担がかかるようになってきており、音声認識を含めた操作系の改善がどんどん進行しています。 あと、機構の複雑さという点からは(兵器などの火器管制は除くと)『宇宙船<大気圏内の戦闘機<地上の建設機械』なのが現実で、地上の建設機械の複雑さに加えてさらに火器管制が必要となるモビルスーツの複雑さを考えると戦闘機より高度な操作系が必要なのは当然でしょう。


 音声認識を導入して有利になるのなら導入されてるはずですし、現実世界の状況を鑑みるにその方向に進むのが素直なもんだとおもいます。


#もちろん素直でない世界設定をして現実世界とは違う
#兵器の進化を提示するのは思考実験としては興味深い
#ものはあります。


#そりゃあ、コンピュータを自在に操る異星人バグが
#到来しても使えるA-10も好きだけどね。


 あと、AIBOやファービーなどの愛玩ロボットの場合、どちらともとれる状況(声が良く聞き取れなかったなど)の場合は適当な返事をするような処理(人間だって話をろくに聞かないでうなづくことあるでしょ)でも愛玩ロボットとして役に立つので個体認識をもって優れているなんてのは理由としては非常に薄いです。
 兵器の場合、あいまいな状況であいまいな動作をされると困る以上、認識してもそれを動作に結び付ける処理が組み込まれているとは限らないだけでしょう。また、兵器側であいまいな個体認識ができても、愛玩ロボットのようにあいまいな行動で相手の様子を見るなんてことはしないわけだし。


2000年07月12日:08時09分16秒
コミックスの外伝で登場した無人機 / 是通
 どうも、是通(ぜっつう)という者です。
 此処には、久しぶりに顔を出すので、殆ど始めまして、ですが(苦笑)。
 
 で、無人機ですが、1年戦争当時を描いた「アウターガンダム」という、
サイバーコミックス作品に『ゼファーファントム』と言う洒落にならない戦闘力の、
ガンダムタイプの無人機がいました。
 単行本化はされているので、運が良ければ古本屋さんで発見できるかもしれません。
 参考までに、と言う事で。
2000年07月12日:00時56分39秒
Re:もとの話題はなんでしたっけ? / みさいるシンちゃん
>ええっ、本日、辰巳出版のネオコミック「震える山(前編)」で確認したところ、問題のノリスの台詞は「イェバ」となっておりました。
>どうやら、その後「御武運を」と言いながら走り去った整備兵の名前である可能性の方が高そうです(^^;)

おお、これは新情報ですね。 私もコミックを確認してみます、「イェバ」も意味があるなら調べてみたいものです。 
 
>ガンダムを語る上で理屈をこね回す考証ごともそれはそれで楽しいですから、私は別に、貴兄の投稿に対して不快感を持ったわけではありません。 ただ、言いたい事をほぼ全て書かれてしまったので、それ以上、私が書くことも無かったので「おまかせします」という表現になってしまったのです。 誤解を招いてしまったようで済みませんですm(_ _)m

 了解しました、ありがとうございました。
2000年07月12日:00時21分42秒
Re:【想像】ハロ製作秘話 / みさいるシンちゃん
#実は、想像の底にあったことは同じだったんですね。
>自分の優れたところをアピールするのは何のため?周りの人間に認めてもらいたいからですね。
 彼の一番の身近にいたのは誰でしたっけ?両親は軍の仕事で不在がち、とくれば近所に住む誰か。
 で、フラウに気に入られようとしてやったことだと思うんですよね。
 
ケレン味のない優しい見解がいいですね、納得です。
 
>それに、年上のセイラの気を引くのに、おもちゃを使おうなんて考えないでしょう。
>#いくらアムロがシャイなチェリーボーイだったとしても。(笑)
 
 言われてみればそのとうりですね。
 セイラさんは性格がアレですし、『軟弱もの!』とかいってひっぱたかれるのがオチですな。

>#ちょっとフォローのお返しを。
>>怪しげな理論をひねくりまわしてでもそれを肯定することにしています。
>#肯定するのに技術的な理論だけで理由付けしなくてもいいじゃないですか。心理的、人為的、陰謀、フェイク、何でも理由にはなりますよ。

 んー、そうですね、理屈がいちばん得意なわけですが、たしかにもう少し柔軟性を持たせてもよさそうですね。
丁寧なアドバイスありがとうございます。
2000年07月12日:00時15分25秒
グフカスタムの電脳 / ブラックベース
上葦酉さん、「イェバ」情報ありがとうごさいます也。
わりにナニゲにお尋ねしたことが、どんどん展開していってあわあわしてしまっていました。面白いですけど、なんとなく「レイズナー」につなげたり、「熱いよアムロ」の78コンピュータにからめてみたりくらいのつもりだったんですけど、テラホークス(クローンの有効軍事利用特撮〜(^.^;)にまで行くとは恐るべし也!
でもあれですね、観かえすと名前を呼ばれただけで、ドシドシとゲートへ歩きだす判断力はジャイアントロボ並ですね、07-3。
でも考証よりも、「ガンダム世界ではやりすぎな演出なんじゃないかなー」に3ハイト5クール(^o^)

ところで、ガンダム戦記で、ジムが強いのは逆に連邦軍プレイヤーの結託力を削ぐと思いませんかー? >ALL
 
2000年07月11日:23時38分06秒
音声入力 / 久遠☆
ハロネタ、と言うかコンピュータの性能ネタはおいておいて、

MSに音声入力が「搭載可能」かと言うことでしたら、搭載可能でしょう。
ただし、「搭載しているか」という意味なら、搭載されてないと思います。

理由は、MSは兵器です。
余分なシステムをつけるとは思えません。
もし、音声入力システムを搭載しているのなら、MSの操縦自体にも
それを組み込んでいるはずです。
そうすることによって、パイロットにかかる負担を減らせますから。

しかし、こと操縦においては音声入力が行われているシーンは、
一年戦争時(ファーストガンダム、0080、08小隊)、及び0083においては
存在していません。(以後のガンダムは、数年以上見てないので記憶があやふやなため記載しません)

単に演出上、映らなかっただけとは考えにくいです。
故に、MSには音声入力は搭載されていなかったと思います。
2000年07月11日:22時27分48秒
ハロ9000型コンピュータ / HIROT
わたしは、電算機関係の事情に詳しくないのであてずっぽう(マタモヤ)ですが、 現在コンピュータはハードもソフトもめまぐるしい勢いで発展していく過渡期にあるわけですが、いずれAI関係の思考ルーチンは人間並みのレベルに(あるいはそのさらに上?)に達した後で、ほぼ、完成されてしまい、母体であるCPUのクロック周波数が次々と更新されていく程には、進歩の望めない停滞した技術分野になってしまうのではないでしょうか?(もちろんそうなるには果てしない技術革新の道のりを歩まねばならないでしょうが)
「2001年宇宙の旅」のコンピュータ、ハル9000の10倍(3倍でも構いませんが)賢いコンピュータは、ハル9000より物事をある点に関しては素早く処理できるでしょうが、それがあからさまにハル9000と違った知性を発揮するかどうかは疑問です。というか10倍賢かろうが、100倍賢かろうが、応対する人間には判断でき兼ねるような気がします。 ハロのような、ペットロボットに搭載される思考ルーチンは早くから完成されてしまい。以後CPUがいかに拡張されようがマイナーチェンジ(脳波レベル測定プログラム<?>などの搭載)しかしようのない状態に陥ってしまうのでは・・・(それこそスターウォーズでン10年前のドロイドが現役で働いているように) もしそうなら、ハロの多芸ぶりはCPUの性能というよりは、搭載された思考ルーチン(恐らくアムロより何世代か前の時代に完成されたもの)の完成度によるところが大きいといえるのでは、と。 対して、MSは新しい技術ですから、未だ発展途上段階にあり、それが行動プログラムを一見荒削りで幼稚な印象を受けるものにとどめているのではないでしょうか? 実は、搭載されているCPUは最新鋭のものだったという可能性も否定できないわけです(久遠☆氏の言うように時代遅れのシロモノである、というのもかなり納得ゆく意見ですが、少なくともクロック周波数<宇宙世紀でもそう言うのか?>はハロのものより数ランク上では?)。 お叱りを受けるのカクゴの上で考察を述べさせていただきました。なぜ無人MSがないのか?-このことに関しては私の手に余ります。誰かタスケテ。
2000年07月11日:22時18分51秒
もとの話題はなんでしたっけ? / 上葦酉
えらい盛り上がったMSの音声認識システム&ハロのネタですが、
元はブラック・ベースさんの質問
>08小隊の「震える山」を観たのですが
>グフカスタムが、呼ばれて無人のまま歩き出すシーンがあるんですけど、
>これはなんて呼びかけているでしょうか?何度聞いても聞き取れませんでした。
だったと思うのですが、
ええっ、本日、辰巳出版のネオコミック「震える山(前編)」で確認したところ、問題のノリスの台詞は「イェバ」となっておりました。
どうやら、その後「御武運を」と言いながら走り去った整備兵の名前である可能性の方が高そうです(^^;)

しかし、あのシーンは別としても、音声認識くらい今時、携帯電話にも出来るのですから、MSに出来ないという事は無いと思いますけどね。

みさいるシンちゃん様へ
>あああ、おいて行かないで下さい。
>ええ、私がもうちょっと大人になればよかったんですよね、わかってはいるんです、いるんですが………
>ともかく、長文や嫌味を連発して、みなさんを辟易させてしまって、申し訳ありませんでした。
>楽しくお話しましょう、うん。
ガンダムを語る上で理屈をこね回す考証ごともそれはそれで楽しいですから、私は別に、貴兄の投稿に対して不快感を持ったわけではありません。 ただ、言いたい事をほぼ全て書かれてしまったので、それ以上、私が書くことも無かったので「おまかせします」という表現になってしまったのです。
誤解を招いてしまったようで済みませんですm(_ _)m
2000年07月11日:21時27分17秒
【想像】ハロの浮遊・移動システム<re: ハロの脳波測定器 / anonymous
>#というか、ハロの一番の謎は謎浮遊システムと謎移動システムだと思うが...。
はっはっはっは、簡単簡単。それは「ミノフスキークラフト」です。(馬鹿)
2000年07月11日:20時54分43秒
【想像】ハロ製作秘話 / anonymous
>しかし、私の想像では目的がちょっとだけ異なります。
>彼がサイド7にいたころ、技術ヲタク少年アムロ君は、女の子(おそらくセイラさん)の気を引こうと考えて可愛いハロを製作し、
#実は、想像の底にあったことは同じだったんですね。
自分の優れたところをアピールするのは何のため?周りの人間に認めてもらいたいからですね。
彼の一番の身近にいたのは誰でしたっけ?両親は軍の仕事で不在がち、とくれば近所に住む誰か。
で、フラウに気に入られようとしてやったことだと思うんですよね。
それに、年上のセイラの気を引くのに、おもちゃを使おうなんて考えないでしょう。
#いくらアムロがシャイなチェリーボーイだったとしても。(笑)

#ちょっとフォローのお返しを。
>怪しげな理論をひねくりまわしてでもそれを肯定することにしています。
#肯定するのに技術的な理論だけで理由付けしなくてもいいじゃないですか。心理的、人為的、陰謀、フェイク、何でも理由にはなりますよ。
2000年07月11日:17時34分53秒
ハロの脳波測定器 / はたの
 まぁ、そもそも「脳波レベル」からして謎なのですけど。
#というか、ハロの一番の謎は謎浮遊システムと謎移動システムだと思うが...。
 
 この辺(http://www.kohden.co.jp/products/002/)に脳波計の製品情報があったりします。
 
 製品紹介には
 
>●ECGフィルタにより脳波に混入した心電図をリアルタイムで全チャネル同時に除去できます。
 
 なんてことも書いてあったりします。
 電極経由でさえこういう状態ですから、離れたところから脳波なんか測ろうとしたら、脳波取ってるんだか、筋電位(どこの?)取っているんだか、蛍光灯のノイズを取っているんだか、わけ分からなくなると思います。
#超高性能なフィルタプログラムで...ってレベルじゃないぞ。
 
 ...
 
 まぁ、この手の(とんでもな)「なんだかよく分からないものを測っている機械」っていうのは世の中たくさんあるし(波動とか)、それを信じている人もたくさんいるので、ハロにアムロが「脳波レベル測定器」だと信じるところの「何らかの測定機器」が入っていてもおかしくはないですけど。
#しかし...もしそうならサイド6でお父さんを笑えないぞ>アムロ
 
 でも、それよりはみさいるシンちゃんの「女の子の気を引くためのでっち上げ」のほうがマシな気もするし、それよりは「最近やっていたアニメで聴いたかっこよさげなセリフ」を適当に入れただけって方がそれっぽいと思う。
#もしサイド7でエヴァンゲリオンを放送していたら、きっと彼は「シンクロ率低下」と喋らせたに違いありません。
##で、今ごろ我々が「シンクロ率」ってなんだ?と頭を抱えていると(笑)
2000年07月11日:14時34分27秒
anonymousさんへ、夢のある想像の話 / みさいるシンちゃん
>#では、考証ではなく(夢ある)想像を。<本当か?
>勝手な解釈ですが、実は「脳波レベル測定機能」など持っていなかったのではないかと思っています。
>これこそハロの高級さを示す最も特徴的な部分なのですが、この部分だけがオーバーテクノロジーな感じがするんですね。
 
 はははは、実の所は、私も激しくそう思っています。
 「脳波レベル測定機能」なぞが本当におもちゃレベルで実用化された日にゃあ、助平野郎共がヨカラヌ犯罪に使用するに違いありません。
 
 しかし、私がガンダムに関する文書を書く時は、本編の演出を可能な限り肯定的にとらえる姿勢を心掛けていますので、「アムロ、ノウハレベル、オチテル」とハロが言えば、どうにかして、怪しげな理論をひねくりまわしてでもそれを肯定することにしています。
 余談ですが、こういう“∀な立場”(全肯定的な立場)で物を見ていると、後のガンダムの続編を謳う作品がとても奇妙なものに見えてきます。
 得にニュータイプの定義がやっかいでして、Zガンダムのニュータイプは背後霊をしょった霊媒師であり、ZZガンダムのニュータイプはビームの威力を向上させる人間ジェネレーターであり、逆襲のシャアのニュータイプは念力で小惑星を持ち上げる超人○ックになってしまいます。
 なんかホラ吹き男爵の仲間達みたいな奴等ですよね。
 
>で、ハロを知育用高級愛玩具として見ると、動作やメッセージは利用者が好きなように変更(プログラミング)できるわけです。
 
 アイボやファービーみたいなもんですね。
 
>技術オタクのアムロのことですから、自分の技術レベルを誇ろうとするあまり、本来持っていない機能を追加したように見せかけるメッセージを組み込むことも平気でやっていたんじゃないでしょうか。
#「ボクの持ってるハロはこんなに高機能なんだぜ!」って感じですか。
#あくまで想像です。突っ込んだりしないで下さいね。
 
 了解です、ではつっこみではなくてフォローで行きます。
 いや、まったくアムロならやりかねない事だと思います、しかし、私の想像では目的がちょっとだけ異なります。
 アムロ君は15、6歳の、思春期から肉欲に目覚めつつある“お年頃”の少年です、彼がサイド7にいたころ、技術ヲタク少年アムロ君は、女の子(おそらくセイラさん)の気を引こうと考えて可愛いハロを製作し、脳波測定だのお世辞機能だのといった軟派向けの機能を(でっちあげかどうかは別として)組み込んで、試しにフラウ・ボウに見せてみた所、予想以上に喜ばれてしまって、いまさら返せとは言えなくなった、のではないでしょうか。
 あまりといえばあんまりな想像ですが、恋多き年頃の少年にはお約束のエピソードですし、私自身この(夢のある)想像が結構気に入っています。
 
 今回の書き込みは異論反論を呼びそうで楽しみです。
2000年07月11日:09時12分49秒
ガンダム戦記雑談所 LOG 004 / sf

 ガンダム戦記雑談所 LOG 004として2000年05月24日から2000年07月11日までのログを切り出しました。


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