ガープス・ルナルサーガ雑談所 LOG 009

ガープス・ルナルサーガ雑談所の2000年09月06日から2000年10月18日までのログです。


2000年10月18日:20時58分20秒
返答 / ジル
 まずは、ジルの書き込みに対して、反応していただいた事に感謝します。
 反応があるってのはいいもんですね。内容が何であれ、誰も反応してくれない寂しさに比べれば、ずっといいです。
 掲示板に書き込みする理由の大半は、自分とは違う意見を知るためですから。
  
>混沌太郎さん
 言葉足らずで誤解を招いた点、補足させてください。
  
 混沌太郎さんは、RPGサプリメント以外は使われないようですので、「ガープス・ルナル完全版」に記載されていることを例にとります。
  
 トルアドネス帝国建国帝、ライテロッヒ・ジェムは名もなき一兵士によって命を失いました。その時の詳しい状況描写が、ゼクス共和国の説明の項、P139にあります。  
 この描写から、オフィシャルな世界観について、いくつかの情報が得られます。
 若く力に満ちた帝国の最高権力者が、<祝福>の魔法の加護を受けていなかったこと、<祈願>のアイテムを所持していなかったこと、家臣たちが<復活>のエリクサを所持していなかったこと、その他皇帝を生き返らせるための、緊急手段を持ち合わせていなかったこと、そしてP139の状況で、建国帝が致命傷を受けずにに済む手立てが用意されていなかったことが分かります。
  
 翻って、ルール上100CPもあれば、前述の様々な防衛手段を持っていない人間を、簡単に殺害するPC(精神的特徴および技能・魔法において)の作成は可能です。
  
 ここに、ルールと世界観の相克が生じます。
 征服戦争を遂行中という、この上なく暗殺の対象となりやすい人物が、暗殺ではなくP139の理由によって死亡した以上、オフィシャルな世界観からすれば、そのようなPCは極めつけに稀少、もしくは皆無でなければなりません。
  
 そして、世界観的に稀少なそのPCの暗殺術に対処できるNPC(敵を含む)は、やはり世界観的に稀少な存在です。
 稀少なPCと稀少なNPCが登場するシナリオを、いくつも作っていくのが困難であることは、言うまでもないでしょう。
 オフィシャルな世界観を使わない、つまりオリジナルな世界観を用いるなら、どうと言うことはありませんが。   
 これは一つの例に過ぎません。今は「暗殺」を主題にしましたが、「盗み」や「スパイ」などを主題にしても、同じようなことになります。
  
 ジルが、ルール上何の問題もないPCが、(オフィシャル)背景世界の崩壊を招くことがある、と言いたかったのは、そう言うことです。 
  
 あ、それと射撃戦についてのことは誤解です。
 ジルは、射撃戦が接近戦に比べて、シナリオ作成・マスタリングの双方において、ゲームマスターの負担になる、と言いたかっただけです。
 言葉足らずな点、重ねてお詫びします。
 
 
2000年10月18日:12時23分35秒
射撃戦・世界観 / KN
 最初に:ゲームマスターを特別視するのは、やめましょう。プレイヤーとの、不毛な対立の元になります。
 
>世界観を掴むうえで一番参考になるのは小説でしょう。
 確かに参考になりますが、私は、通読しやすいこと・小説はヒーロー性が強すぎること(PCも「能力だけ」なら、ガープスのシステムを考慮すれば必然的にヒーローですが、小説は往々にして立場もヒーローにしてしまいます。故に、立場がそれほどではない序盤が、参考用としては好み)の2点により、サプリメントを優先します(ルナルに限った話ではありませんが)。
 
>PCの得意技を封じてはならない。
 これ、見抜かれると「得意技だけで、あとは並以下」という、PCが量産されませんか? 考えてCPを配分するプレイヤーには、ずいぶんと失礼な話になりますが。また、「得意技を封じられたPC。しかし、その状態を改善する余裕はない。この状況で、いかにして障害を乗り越え目的を達成するのか」という状況も面白いのですが、余技を充実させていないPCだと、やりにくいタイプのシナリオになります。
 接近戦を好むプレイヤーのために、接近戦に重点を置くのは、良いことだと思います。
 
>遠距離攻撃においては、技量より武器・魔法の選択が、重要となる
 適切に選択するのは、プレイヤーの技量です。また、PCの技量を最大限に発揮させるように立ち回ることも、プレイヤーには求められます(趣味で不利な武器を選ぶのは、プレイヤーにも理解が必要です)。PCの成長だけが、TRPGの楽しみではないのですから(知恵と勇気でがんばるのも、楽しいですよ)。
 さらに、敵に実力を発揮させないように戦わせるのは、言語道断です。敵がPCに勝ってしまうことを問題にするのであれば、予定調和に満ちたCRPGをやる方が、経済的です。
 
>タマット信者による暗殺など、100%防ぐことは確実
 そういう人物がいる方が、よくありませんか? 小説の悪役や政治的立場を持っているキャラクターは、それぐらいでなければ、とっくに暗殺者の跳梁する世界になっているでしょう(それは、それで面白いかも)が、実際には多くのキャラクターが生存して話が成り立っているわけですから。
 状況が異なりますが、リプレイにも、サーライト暗殺計画に対し、「やめとけ」と答えたくだりがあったと思います(詳細は、ネタバレ自粛)。
 
>瞬殺する組み合わせ
 これを避けたいというのは、わかります。戦闘を担うPC全てが使えるならともかく、一部では不満がたまるのも当然でしょう。全員が使えたとしても、敵を無闇に強化したり、同様に瞬殺する組み合わせを持たせたりすることになると、より問題が大きくなってしまいますから。
 
>シナリオはルールに優越
 ・・・、世界観ですよね。シナリオが優越するのでは、整合性がとれなくなるでしょう(Xは、前回はAという扱いなのに、今回はBでは、プレイヤーが納得しません)。ただ、小説に遠慮するのは、やめた方がいいです。ルールよりも描写を優先する自由が小説にはありますし、扱っている題材故に、小説を「上限」として、無意識のうちに制限をかけかねませんから。
 
 最後に:ジルさん(とプレイヤー)はヒロイックな展開がお好みとお見受けしますが、そこに普遍性は存在しません。それは、多々ある選択肢の一つでしかないのです。
#ほとんど、TRPG一般の話になっているような気がする。
2000年10月18日:01時43分34秒
小説・世界観 / 混沌太郎
>世界観を掴むうえで一番参考になるのは小説でしょう。 「ルナル・サーガ」など、20冊ほど刊行されています。
参考にはなるかもしれませんが、効率はえらく悪いですよね。
世界観をつかむだけのために小説を20冊も読まなければならないとしたら、随分とひどい話です。
まあ私などは、RPGサプリメントだけの情報でやってしまいますが。

で、ジルさんの投稿「先の書き込みの補足です」の、小説の世界観が無茶苦茶に、という辺り、何か論理がおかしい気がするんですけど。
まず、「この敵が万が一PCにうち勝った場合」というのは、話の流れからして逆でしょう。 まあ、これはわかるからいいです。

「この悪魔による暗殺に対抗できる人物など、小説のどこにもないからです。」というのはどういう意図でしょうか?
小説にないことをやったら世界観を崩す、というのでは、オリジナルシナリオなど一つもできないじゃありませんか。
それともジルさんの所では、PCは小説に登場するキャラクターのみを用いて、小説のエピソードのみをプレイしているのでしょうか。
#そうは見えないんですけど…

>この悪魔に対抗できるなら、タマット信者による暗殺など、100%防ぐことは確実だからです。
100%と言う数字はともあれ、タマット信者による暗殺などほぼ確実に防げる人物は存在し得るでしょう。
ですが、そういう強力なキャラクターが時々いるからといって、別に背景世界は崩壊しないと思いますが。

>結論として、ルールの優先度は世界観の下になります。
非常に抽象的で解り辛い結論なのですが、要するに、世界観に合わせて使用ルールを制限するという話でしょうか。
それは非常に正しい見解だと思いますが、今回の話とは無関係ではありませんか?
私は小説は読んでいないのですが、もしかして小説には飛び道具使いは一人も出てこないのでしょうか?
それでもルナルの特殊武器にも飛び道具があるわけですから、射撃戦が世界観に反するとは思えませんけど。

2000年10月17日:23時06分55秒
先の書き込みの補足です / ジル
 ジルが、遠距離攻撃を封じ手にするには、それなりの理由があります。この理由には、多少なりとも、普遍性があると信じますので、書き込みさせていただきます。
  
 以下のことは、ジルがゲームマスターをやってきて得た教訓です。
  
 1、PCの得意技を封じてはならない。
 2,シナリオに登場する敵は、PCに倒される悪役である。
 3,シナリオ上重要な敵は、PCを苦しめてから倒されていかなければならない。
  
 上記のことは、アクション映画・時代劇の「お約束」といって良いものです。つまり多数の人の快感原則に合致することです。
  
 遠距離攻撃がジルのところで、上記3点に反する理由を述べます。
 1については単純明快。プレイヤーが剣による戦いを好むからです。本当に個人的理由です。
 そして、せっかく成長させた技能を封じられて、喜ぶプレイヤーはいません。
  
 2については、ガープスシステム上、遠距離攻撃においては、技量より武器・魔法の選択が、重要となるからです。
 射程距離と装填ターン数は、その選択によって決定され、その戦いの有利不利を著しく変化させます。
  
 つまり敵役には、自分の武器・魔法の選択にとって、最適ではない状況で、PCに遠距離戦を仕掛けさせる必要があります。
 敵がイニシアチブを取ってる状況でもです。そうしなければ、敵がPCに勝ってしまいますから。
  
 これは、PCの成長とは関係ないことです。このことは少し問題です。TRPGの楽しみの一つは、PCの成長であることは間違いないでしょう。
 プレイヤーが、以前のシナリオの戦闘を思い出して、あれから成長した今のPCなら、苦戦せずあの敵を倒せる、そう思ってPCの成長を実感する。
 この楽しみが多少なりとも希薄になります。
  
 3は、単純に遠距離戦闘のほうが、近接戦闘に比較してルールが複雑なため、戦闘バランスを調節するのが困難になるからです。
  
 距離・サイズ・速度・光源などは、近接戦闘においては、さして問題ではありませんが、遠距離戦においては死活問題です。その分、ゲームマスターの負担は増大します。バランスどりが、相対的に甘くなる所以です。
  
 以上、3点の事により、ジルの所では遠距離攻撃を封じ手にしました。
  
 より根本的なところでは、シナリオ>世界観>ルール、の順でマスタリングするためでもあります。
 プレイヤーにこの点を承諾しておいてもらうことが、シナリオがつくりやすい環境の第一歩。ジルの経験則です。
   
 多くの方がご承知の通り、ガープス・ルナルの魔法には、相手を確実に瞬殺する組み合わせがいくつか存在します。
 ルールを最重要とする限り、これをPCが取得する事も、使用することも禁止すべきではありません。
  
 しかし、それでは盛り上がる戦闘シーンなど不可能です。他のPCのプレイヤーは不満でしょうし。
 それを避けるため、シナリオはルールに優越しなければなりません。
  
 世界観を掴むうえで一番参考になるのは小説でしょう。 「ルナル・サーガ」など、20冊ほど刊行されています。
  
 たとえば、100CPで、ルールの隅々まで駆使して、奇襲攻撃に長け、また不意打ちを受けにくいキャラクターを作ったとしましょう。
  
 このPCと闘って、戦闘の盛り上がる、暗殺を得意とする悪魔を、シナリオに用意したとします。ルール上、この敵にはなんら問題はありません。しかし、この敵が万が一PCにうち勝った場合、そのシナリオの世界背景、つまり小説の世界観ですが、無茶苦茶になるでしょう。
  
 なぜなら、この悪魔による暗殺に対抗できる人物など、小説のどこにもないからです。
 描かれていないところで、それに対抗する手段を用意しているという論法も成り立ちますが、それではタマットの暗殺者の存在が困難となります。
 この悪魔に対抗できるなら、タマット信者による暗殺など、100%防ぐことは確実だからです。
  
 よって世界観をルールに優越させることで、どうにかシナリオ背景世界の崩壊を防ぐことが可能になります。
 結論として、ルールの優先度は世界観の下になります。
  
 えらく回りくどくなりました。
 本当にいいたかったことは、ルール上の正当性を議論して、PCを作成したり、PCの行動を決定したりするより、世界観とシナリオのおもしろさについて議論して、PCを作成し、PCの行動原理を決めた方が、ゲームマスターの負担が軽減されるということです。
  
 どこでもそうだと思いますが、ゲームマスターを引き受け、オリジナルシナリオを作ってくれる人は少数派でしょう。
 プレイヤーにとっては、あまりおもしろい議論ではありませんが、末長くTRPGを楽しむため、一考の価値があると思います。
 
 
  
  
2000年10月17日:21時33分56秒
Re:悪魔&遠距離攻撃 / ジル
>Minimumさん
 ・・・・能力ダウン系。き、気がつかなかった、うん、おもしろそうです。ありがとうございます。使ってみます。
  
 遠距離攻撃に関する一文ついては、確かにジル個人の好みの問題です、失礼しました。
2000年10月17日:17時20分51秒
RE:Minimumさん / “議長”
>それに一方的に攻撃されたとしても、そんなの近接攻撃しか考えていない方が悪いと思うのですけど。
>別に格闘技の試合をやっている訳ではなく、殺し合いをしているのですからね。
>遠距離攻撃(主に飛び武器)を好む私にとって、この手のお約束は不愉快です。
>ただでさえ準備時間や距離修正、<矢返し>などの魔法に悩まされているのに、さらに反則技みたいに言われるなんて……。
同感です。そんなことをいう奴は、所詮はボーイです。
ルナルは武神降臨ではなく、武器や格闘技や呪文や超能力や飛び道具が存在する実戦の場ですからね。
ちなみに私は射撃呪文が好きっす。
2000年10月17日:16時58分32秒
高司祭候補最高 / “議長”
これでサリカ信者は<サリカの舞い>を伸ばす必要なく<時間遡航>や高司祭呪文を使えるわけですな。
義務、責務を果たさず、特典だけをゲット。
有利不利にこだわるのもなんですが、ちょっと我田引水過ぎませんか?
2000年10月17日:14時18分07秒
「高司祭候補」についての補足 / クジャス
 そういえば、『ガープス・ルナル・コンパニオンズ』で、エフェメラ嬢がこんな発言をしています。
 
「……高司祭だ。といっても、正式な叙任はまだなんだけど……」
 
 この発言は、時期的に、リプレイ第2部以降のものであることは確実です(リプレイ第2部のことについて回想してるんですから)。しかし、エフェメラ嬢は、リプレイ第2部開始時に、既にシャストア高司祭専用の魔法を修得しています。
 つまり、地位的にはまだ神官のうちに、高司祭でないと手の出せない魔法を、誰からか(プリシラおねえさまでしょうね)教えてもらったことになります。
 
 既成事実、発覚(笑)。
 
 
 とはいっても、リプレイ第2部の中で、高司祭としての扱いを受けているシーンもあるので、エフェメラ嬢がいつどこで正式に高司祭に任ぜられたかについては、結構矛盾するところもあるのですけど。
 
 
 ちなみに高司祭になると、下位の信者への対応や、神殿への奉仕活動(笑)など、いろいろ束縛される面が強くなるので、リプレイにあるような、冒険の旅的ストーリーにおいては、比較的自由に動ける立場(つまりは「高司祭候補」)にあったほうが、動きやすいことは確かでしょう。
2000年10月17日:13時21分52秒
Re:悪魔の戦闘能力 / Minimum

 ちょっと前の話題になってしまうのですが。
 ……能力ダウン系の魔法を連発する敵、というのはどうでしょう?
 複数回数攻撃や透明化などといった派手な能力を使わなくても、ドーピングしたPCを苦しめる事が出来ますよ。
 
 ところで一つ気になった点があるのですが……
 
 >極端な例では、近接攻撃能力しかないPCに、飛行と遠距離攻撃能力に長けた悪魔をぶつける訳にはいきません。
 >逆の場合でもそうですが、これでは一方的に片方がもう片方を攻撃して終わります。
 
 私は別に、やってはいけない事は無いと思います。逃げるという手段もありますし。
 それに一方的に攻撃されたとしても、そんなの近接攻撃しか考えていない方が悪いと思うのですけど。
 別に格闘技の試合をやっている訳ではなく、殺し合いをしているのですからね。
 遠距離攻撃(主に飛び武器)を好む私にとって、この手のお約束は不愉快です。
 ただでさえ準備時間や距離修正、<矢返し>などの魔法に悩まされているのに、さらに反則技みたいに言われるなんて……。
 あの…勝手なお願いだというのは分かっているのですが、もう少し遠距離攻撃に寛容になっていただけませんか?
2000年10月16日:20時15分28秒
Re:高司祭候補 / ジル
>クジャスさん
 賛成します。ジルのところのキャンペーンで、そのようなマスタリングをしました。はっきりと設定しなかったですけど、扱いは非常によく似ています。
  
 一般論として、高司祭の扱いは、「役職」と「資格」をどう考えるかにかかっていると思います。
  
 高司祭は、信者500人に一人となっています。これは結構微妙な数字です。
  
 単純に、8大神の信者の数が等しいとした場合、人口4000人の街に、それぞれの高司祭が一人ずつしかいない事になります。そして、街の周辺にはその何倍もの農村人口があります。仮に5倍とすると、2万人。
  
 神殿は信仰の対象であるだけでなく、実生活に関わる特定の方面の権威ですから、高司祭はある方面において、2万人の頂点に立つことになります。
  
 現実世界で言えば、田舎の町長か、農協の組合長か、町立病院の病院長か、そんなところでしょう(学生さんには分かり難いたとえだなこりゃ)。
  
 これは大変な重責です。十代の若者がこんな地位につくなど、とんでもないことです。いくら優秀でも、支持する人がいるとも思えません。最低でも、圧倒的な実績が不可欠でしょう。
  
 視点を変えます。大陸一の大都市ザノス=トルアを例に取ってみましょう。人口50〜60万人。高司祭は1000人以上いることになります。あまり希少価値を感じないですね。
  
 現実世界の官庁のキャリア組のほうが稀少です。ありがたみが、ガクッと落ちたかな、このたとえ(笑)。
  
 このことから何が言いたいかと言いますと、「高司祭」を、500人に一人の「役職」についている人、と考えるとものすごく稀少で、500人に一人の「資格」の持ち主、と考えるとそんなに大したことはない、と言うことです。
  
 小説からジルが読みとったところでは、この区別があまり明確ではないようです。
 「役職」に重点を置くゲームマスターのところでは、高司祭は極めて稀少で、PCはそう易々と高司祭になれないでしょう。
 逆に「資格」と言う点に重心を置くゲームマスターの所では、100CPで作成した当初に、高司祭になることを認めるでしょう。
  
 推測するに友野先生は、「時の狂気編」以降、後者に重心を移したのではないでしょうか。ジルにはそう思えます。
2000年10月16日:19時37分56秒
悪魔のヒットポイントなど / ジル
>HELLさん
 ガープス・ルナル(完全版)のP151に解説があります。それによると、たいていはヒットポイントゼロで黒の月に帰還するとなっています。つまり、例外があるわけです。
  
 完全死亡ダメージや、肉体破壊ダメージが必要な場合もあるとか。その悪魔がよほど強力だったか、召還儀式が強力だったとか、まあ要因は色々思いつきます。シナリオのネタになりそうですね。
  
 あと、技能レベルと小説的表現のズレについては、明らかに意図的な物でしょうね。カルシファードを舞台にした小説では、特にそれが顕著です。
 飛燕胡蝶流の奥義<多段突き>を使って目を狙うなんて、「武神降臨」で作成したキャラクターでもなければ、やれることではないでしょうに。魔法とエリクサで思いっきりドーピングする場合を除いて。
  
 でも、ヤンとジャネッティを比べて、ヤンがバドッカ一と書いたのは、キャラクターデータを見比べてのことです。ジェネレーション3巻にジャネッティのデータが、完結編下巻にヤンのデータが掲載されています。完全版対応のデータではありませんが。
  
 「白金の姫」と「鉄の姫」のデータはジルも欲しいです。分かっているのは、「白金の姫」は知力18で生命力9であること。そして<矢返し>を21レベルで使うこと、これぐらいですもんね。リプレイ1部の最終戦闘シーンに書かれているだけが全てですから。
 サーライトのキャラクターデータからして、白金の姫が400CP級なのはたぶん間違いないと思うんですが、確証はないです。
  
 事件の大きさと、それを企んだ悪者の強さが比例するのは、「お約束」ですから、白金の姫のデータがあれば、色々な意味で指針になります。ぜひとも公開してほしいものです。
 
 
2000年10月16日:12時51分27秒
意見:<悪魔>のHP / Minimum
>私は悪魔がHPが0になったら消えるのか、それとも死亡判定までするのかということのほうが気になります。生命力が13以上になると事実上HPが60点以上増えるのと同じですから。
 HELLさんwrote

 ……私の解釈だと、借り物の体(誰かを乗っ取った場合)はHP0で消滅。
 自前の体(受肉している場合)は死亡判定までです。
2000年10月16日:12時39分18秒
十代高司祭の対策案 / クジャス
 キャラクター作成の時点で、高司祭にしようとするのは、ほとんど高司祭専用魔法、あるいは高司祭共通魔法(特に治癒系と移動系)を使いたいという理由から、そうしているのではないでしょうか。
 しかし、高司祭というのは、一応普通の神殿内では最高位にあるもので(最高司祭とかいう位をどこかで見たような気もしますが)、並ならぬ能力、才能、人格、そして実績があるといった、高司祭として万人が納得するような背景があってこそ、任ぜられるものだと自分は思います。
 
 というわけで、十代の高司祭に抵抗を感じる人のために、こんなものを考えてみました。
 
 
高司祭候補  15cp
 地位的には神官と同じ扱いですが、才能(特に魔法に関して)に恵まれ、将来性があるということで、高司祭の修得できる魔法を教えてもらうことができます。
 少なくとも、「魔法の素質1レベル」を持ち、入信者および神官レベルの魔法を10種以上修得していることが、この特徴を得るための目安(あくまで目安です)になります。
 
 
 アンディ氏やローシャ嬢は、高司祭として十分な背景が(少なくとも小説中では)あるようですが、ラウラ嬢やシルフィ嬢、それにドライト氏やドーネル氏などは、「高司祭候補」だと思うのですが……みなさんはどう思われますか?
 
 ちなみにこの特徴は、小説のどこかで、ラナークが「……<導き手>、正確にはその候補だった……」とか書かれていた(ような気がする)のを参考にしています。
2000年10月16日:04時11分32秒
RE:ヤン・クレードについて / HELL
>ジルさん
 まあヤンはルナル・ジェネレーションFで神官にはならないとかいってましたから。私も納得いかんけど。
 それで、ゲーム的な問題ですが私は神官になったほうがいいと思います。多くの読者が知っていることだと思いますが、実はヤンの技能と装備は効率が良くないのです。つまり技能は「ソードブレイカー」ですが、装備は「ブロードソード」なのです。これは技能が「剣」であるときに比べると、「ルナル・ジェネレーション」の1巻の時点で12点、4巻の時点で16点の差があるのです。(技能の難易度が難と並、それにソードブレイカーでブロードソードを使うと技能レベルがマイナス1)
 ヤンがソードブレイカーを使わないのは「神官になるまでソードブレイカーは持たない」という癖を持っているからですが、神官になってソードブレイカーを持った方がCPの無駄にはならないでしょう。もちろん癖を買い戻せばいいのですがそれはさすがに情けなさ過ぎますからね。
 
>「ジャネッティ・シルクレーン」が、あのデータで、グラダス一のアルリアナ蹴打術の使い手なら、ヤン・クレードはバドッカ一のソードブレイカーの使い手でしょう。
 
 まあ、友野さんの小説では「その技能レベルでそんな高度なことできるわけないだろ!!」と言いたくなる事態が多数起こっていますから。(^^)
 似たようなのに鉄の姫や青銅の姫の異形化もPCレベル では強敵なんだろうけど、妖怪のデータを見慣れたものにとっては強そうでもなんでもないってのがありますね。
 どうでもいいですが白金の姫や鉄の姫の人間時のデータが欲しいですね。ガープスのキャラってデータがないとどんな人間なのか想像できなくなってるもんで。
 
 
>混沌太郎さん
> ところで前から疑問に思っていたのですが、ガープス・マジックに書かれている、
「知力で抵抗するタイプの呪文に対しては、悪魔は自動的に抵抗に成功します」 というルールは、ルナルの悪魔に対しても有効なのでしょうか? これによって全然バランスが違ってくる(場合がある)んですけど。
 
 私が思うにルナルの悪魔がマジックの悪魔の完全な上位互換である以上当然にルールは有効でしょう。悪魔に知力に関する呪文は効きません。ルナルの悪魔はマジックの悪魔よりずっと強いってありますよね?
 私は悪魔がHPが0になったら消えるのか、それとも死亡判定までするのかということのほうが気になります。生命力が13以上になると事実上HPが60点以上増えるのと同じですから。
2000年10月15日:23時58分31秒
ヤン・クレードについて / ジル
>”議長”さん
 同感です。「鋼の姫」を始めとして、数々の武勲をたてたヤン・クレードですが、なぜか入信者のままです。
「ルナル・ジェネレーション」の1巻から4巻までに登場してヤンたちに倒された敵は、凄まじい連中でした。
  
 まあ、ゲーム的には魔法を憶えない以上、5CPを費やして入信者から神官に昇進させても、あまりありがたみがないのも事実ですが。
  
 小説的には友野先生が、ヤンが部下を持つようにしたくなかったから、じゃないでしょうか。
 神官になれば、普通なんらかの責任者になります。旅する神官なら問題ないですけど、ヤンはバドッカの左目分神殿に勤務しているから、部下なしはちょっと問題です。
  
 小説の中では、「命令違反」「暴走」と数々の功績が相殺されている事になっています。
 しかし、現実世界の軍隊じゃあるまいし、バドッカのガヤン神殿は、そこまでガチガチの組織じゃあないと思うんですけどね、ジルとしては。
  
 ジルがゲームマスターで、PCの一人がヤン・クレードなら、たぶん高司祭になることも認めると思います。
「ジャネッティ・シルクレーン」が、あのデータで、グラダス一のアルリアナ蹴打術の使い手なら、ヤン・クレードはバドッカ一のソードブレイカーの使い手でしょう。
 実績は言うに及ばず、能力も抜群。ガヤン神殿にとって、いい広告塔になるはずなんですが。汚い発想ですけどね。
 そんなわけで、小説終了後に、ヤン・クレードはトントン拍子に出世したと、ジルは勝手に想像している次第です。
 
2000年10月15日:23時03分29秒
年齢と信者レベル / “議長”
昔は入信者は15歳以上、神官は20歳以上、高司祭は25歳以上がいいかな、と思ってましたが、最近はティーンエイジの高司祭以外ならなんでもいいやと思っています。
ジルさんの言うとおり、結婚そのたの問題もありますし。現代っぽいけど15歳で元服の世界ですからね。(冒険者は結婚するのか? 結婚したら冒険をやめるのか? という疑問はさておいて)
ところで私の大好きなヤン・クレードくんは21歳。ベルフューブ、ベルギュゴーレン、ベルブニオンなど、凶悪きわまりない<悪魔>を沢山屠ってるのに関わらず入信者どまりなのは何故でしょう? 年齢も実績も神官になるのに相応しいと思っているんですが。
2000年10月15日:13時54分44秒
悪魔の能力 / 混沌太郎
7ヘクスモンスターにすると、ある種の呪文は必要エネルギーが7倍になるので、
事実上無効化することができます(≪誘眠≫とか。≪集団誘眠≫には無意味ですけど、そっちはまず瞬間化されないし)。

ところで前から疑問に思っていたのですが、ガープス・マジックに書かれている、
「知力で抵抗するタイプの呪文に対しては、悪魔は自動的に抵抗に成功します」
というルールは、ルナルの悪魔に対しても有効なのでしょうか?
これによって全然バランスが違ってくる(場合がある)んですけど。
2000年10月14日:21時28分18秒
PCの年齢(ジルのところでは) / ジル
 PC全員が、十代の高司祭です。
 理由は、3つあります。
 一、シナリオが治癒魔法を必要としている。
 二、年齢が二十代後半以降になると、「結婚」が問題なる。
 三、100CPキャラは「特別」なキャラである。
 そのキャラクターが独身主義でもないかぎり、いつかは結婚するでしょうし、結婚したら冒険に出るわけにも行かないでしょう。
  
 そして15才で成人のルナル世界で、20代半ばを過ぎて独身のキャラクターは、相当珍しい存在であることは間違いありません。文明レベルからして「変人」扱いもやむを得ないのでは?
  
 だけど、一部の信仰を除いて高司祭にならないと治癒魔法は修得できない。
 どうせ特別なキャラ(優秀で目立つ)なら、開き直って十代にした方がすっきりする。
  
 と言うわけで、ジルの所では、PCは全員十代の高司祭 になりました。
 ハイエリートにプレイヤーが飽きたら、独身主義やバツイチのキャラで、冒険をすることになるかもしれません。
2000年10月14日:21時05分17秒
悪魔の能力 / ジル
>K’sさん
 書き込み、ありがとうございます。
 攻撃を加えたら、そのキャラクターに反撃が返ってくる。いいですね、今度作るシナリオに使ってみようと思います。
  
 もしよろしければ、その悪魔が行った「悪事」や「登場シチュエーション」も書き込んでいただけないでしょうか。そうしていただけると、大変ありがたいのですが。
2000年10月14日:20時56分19秒
帝国騎士 / ジル
 帝国騎士という「特徴」を、どう定義するかがポイントとなるのではないでしょうか。
  
 通常なら、騎士身分は地位レベル2になりますので、10CP必要です。ですが、これに発言内容や行動様式の制限が、「特別」に加わるようなら、必要CPを減らしてもいいでしょう。
  
「ルナル・サーガ」の1〜2巻に、登場する帝国騎士たち を参考にすると、やはり一定の制限が必要ようと思えます。
  
 帝国内にいるかぎり、それは不利な扱いを受ける、つまり「マイナスの特徴」ではないないでしょう。
 しかし、バドッカを舞台にする限り、その帝国騎士であるキャラクターの発言・行動は、周囲から悪い反応を引き出す結果になると思えます。
  
 具体的には、バドッカで冒険していたときに、赤の月に寛容な発言・行動を繰り返していたら、帝国にもどってから、出世に響くでしょう。もちろん、全て秘密にできるならば、気にすることはないと思いますけどね(笑)。
  
 最初に戻りますが、キャラクター作成時の「特徴」での、作成CPがこの問題を決定すると思います。
  
 ギャグ路線の軽い冒険なら、特に気にすることなく、キャラクターの出身というだけの扱いでいいでしょう。逆にシリアス路線でいくのなら、「身分」としての帝国騎士にまつわる諸所の決まり事をはっきりさせておかないと、トラブルの元になるでしょう。
  
 プレイヤーが「一般的な帝国騎士」を演じたいのか、単なる雰囲気がほしいだけなのかが、ゲームマスターが押さえておくポイントだと思います。
  
 さて、ここまではジルなりの考察です。で、ここからは個人的感想です。
 小説を読む限り、帝国騎士はバドッカに住む人から見て、「狭量/赤の月信者」を持っているように見える人たちだと思っています。
  
 個々人の内心はともかく、帝国の国家政策の関係上、そう見える行動をしなければ、帝国騎士という「身分」に いられない。それが実態であると思います。
  
 むろん、これは個人的感想であり、それぞれのゲームマスターが、シナリオにあわせて裁量で決める事でしょう。
 また、そのキャラの内心は、プレイヤーの自由と思います。帝国騎士全員が「熱狂/青の月」の持ち主の訳もないですから。
 
2000年10月14日:13時56分34秒
狭量な帝国騎士 / K’s
 送信者と題名が入れ替わってしまった(^_^ゞ
 
 国の政策としては青の月以外を禁止しているとしても、個人レベルでは、
 建前としては青の月以外認めないけど本音はどっちでもいい
 という人が多いのではないでしょうか。
 特にかなり新しい国だし、いままでのどっちもOK
 ってな考えを完全に変えるのは難しいような気がします。
2000年10月14日:13時50分37秒
K’s / 【悪魔の能力】
 ありがちですが、攻撃すると体液がはねてくる
 というのはどうでしょう。
 ちなみに私は技能が高くて能動防御が失敗しないキャラに対しては
 能動防御不可、あるいは受動防御無効な攻撃を仕掛けるほうが好きですね
2000年10月14日:04時07分44秒
「狭量」? / KN
 少なくとも、特徴としての「狭量」を取らなかったのですから、狭量であるかのようなプレイをする必要はないと考えます。(帝国セットを作って)普通の帝国騎士が「狭量」であるとするのであれば、青以外の月に対して相対的にやや甘い帝国騎士のプレイをしてはいかがでしょう。リアクションの方も、それが反映されればなお良いのですが。
 「平和愛好:非殺」については、別に何とも思わないということではなく、殺人に対する心理的な枷が緩いというだけでしょう。別に、後悔してはいけないとか、機械的に殺人を繰り返すなどということはありません(というか、それは既に別の特徴だ)。
 なお、ある程度の平和愛好は、現代人であれば必ず接しているでしょうし、多くの人は特徴として持っていると思いますから、そのようなキャラクターに違和感を持っても不思議ではないと思います。
2000年10月14日:03時49分40秒
Re:PCの年齢 / そうそう
ちなみに、下記の帝国騎士は18〜19歳です。

で、義務感:人類とか高慢とか持っていて、熱血漢の暴走刑事を想定。
冒険で稼いだCPで高慢を買い戻すのはともかく、義務感の範囲が狭まり、余所者を見捨てても心が痛まなくなるのが果たして成長か?というテーマ。
2000年10月14日:03時44分17秒
帝国人は皆「狭量」か? / そうそう
こちらの掲示板では初めまして。先日初めてルナルサーガを遊び、私はガヤン入信者の帝国騎士(バドッカに派遣中)を使ったのですが、ふと疑問。
帝国の設定を読む限り帝国には「狭量:青以外の月」(もう少し緩いかもしれない)という風潮があるようですが、こうした特徴を(癖でも)取らなかった場合もそうした設定を踏まえたロールプレイを行うべきでしょうか。それとも、そうした特徴によってCPを獲得していない以上縛られる必要はないのでしょうか。
タマットの傭兵が大活躍するのを見ながら、彼を肯定して良いものかしばし思案(本人は3倍ダメージで気絶中)。

同様のことを「平和愛好:非殺」に対して、『これを取っていなければ人を殺しても何とも思わないのだろーか?』と思ってます。
2000年10月13日:20時41分02秒
悪魔の戦闘能力(アイデア) / ジル
 唐突ですが、出題をさせてもらいます。
 ルール上、ルナル世界に現れる悪魔の能力は「なんでもあり」となっています。
 ですが、実際問題として、シナリオの敵役として登場させるには、PCのデータと突き合わせて、戦闘が盛り上がる能力でなければなりません。
  
 極端な例では、近接攻撃能力しかないPCに、飛行と遠距離攻撃能力に長けた悪魔をぶつける訳にはいきません。
 逆の場合でもそうですが、これでは一方的に片方がもう片方を攻撃して終わります。
  
 前置きが長くなりました。
 つまり、戦闘が盛り上がる、悪魔の能力アイデアの募集です。条件は、「近接戦闘が得意なPC」と戦わせる場合 です。
  
 実は、最近自作シナリオに登場させる敵悪魔のアイデアに行き詰まりを感じていまして、この掲示板を見に来ておられる方の知恵をお借りしようと、まあそう言うわけです。
 出題するジルが使った例としては、こんなものがありました。

   例1 獣の悪魔クラス
 姿形は、4本腕の巨大カマキリ。腕の先端がフレイルになっており、防御しにくい。それに加えて体全体が保護色につつまれ、発見は困難。
 行動パターンは、森を彷徨し、普通の樹木を悪魔樹に変えてしまう。

   例2 悪魔騎士クラス
 姿形は完全に人間。行動パターンは黒の月のために活動する野心家。人間の弟子を持ったりする、キャンペーンシナリオのラスボス。
 
 伸縮自在の透明な6本の腕で、6回攻撃を加えてくる。受動防御+能動防御+盾の魔法で、16を越えるPCと戦わせるために作成。クリティカルとファンブル、自動失敗以外、お互いにダメージを受けることはない強さである。
 戦闘バランスは、攻撃回数と生命力で調整できる。
  
 細かいところはなくても結構ですので、「自分のところでこんな悪魔を登場させたことがある」等、アイデアの書き込みお願いします。
  
 
   
 
2000年10月11日:22時03分23秒
PCの年齢 / K’s
 私としては、神官は十代でもOKにしていますが
 やはり高司祭をやるなら特殊な設定(別にCPは
 いりませんが(^ ^))を要求しますね。
 そもそも冒険に出るような高司祭がかなり特殊な存在
 ですからそれほど厳しくはしませんが・・・
2000年10月11日:11時44分06秒
信者レベル / 楠本 耀
信者レベルが同じでも、役職が違ったり先任、新任などで少々位が違うことはありますよ。
警邏部主任神官とか。
同じ信者レベルだからと言って、位が同じとは限りません。


#うーん、前に誰かがそう言うことを言ってた気が‥‥友野兄ぃだったか、秋田嬢だったか、それとも栗原”う
#なずきエルフ”はんだっかたな‥‥


2000年10月11日:02時03分00秒
月神への祈りの言葉/ありがとうございます。 / 窓の外
返事が遅れまして…
 みはいるさん、TOMOさん、K’sさん、まことにありがとうございました。

 他の月神が友野さんの方でも未定だというのは残念ですが、
これでやっと不明であった祈りの言葉がわかることができました。
 ルナルの事が少しでも知ることができて大変感謝しておりますm(__)m

 僕にもわかることがあれば何時の日にか…
   それでは、また。
2000年10月11日:00時01分09秒
Re:PCの年齢 / Minimum

 ・・・年齢ですか?
 う〜ん、私のルナルの持ちキャラ全員の平均年齢を計算してみた所、60歳オーバーしてます(笑)
 エルファやウィザードを多用したせいなんでしょうね、きっと。
 
 ・・・・・・などという冗談はさておき、私の方だとPCは(人間の寿命に換算して)大抵20代前半〜30代後半に収まります。
 一番多いのが20代後半ですね。
 私の感覚だと18歳以下は子供扱いです。(ルナルだと15歳で成人のはずなんですけどね)
 そのせいか神官は最低20歳、高司祭は30歳は無いと、PC作成時に『才能』以外の理由を求めます。
 ですので魔法修得を考えると神官と高司祭の中間の位が欲しい……なんて勝手に思っています。
 
 ちなみに全員ティーンエイジで、しかも高位のパーティって、見た目は華やかですけど、私はげんなりしてしまいます。
 何と言うか、ちょっと才能がある事を鼻にかけて、世の中甘く見ている気が(・・・言い過ぎですね、ごめんなさい)。
 そのためか私がGMの場合、「未成年」の特徴ほどではないにしろ、似たような反応をNPCにさせてしまいます。
 でも・・・ガヤン神殿で、若いエリート神官を叩き上げの神官が敵視する・・・という光景はあっても不思議はないですよね?
2000年10月10日:23時37分48秒
<サリカの舞い> / 楠本 耀
どもです。
モンコレ大会のレフリーの為、SNEコンMeに参加できなくてやきもきしている楠本 耀です。

儀礼を専門とするサリカの信者(位を問わず)ならば、<サリカの舞い>技能は重要ですが、サリカが担ってい
る役割から考えるならば、ありえないことはないですね。
例えば、「施療院」などの看護や癒し専門のサリカの信者などです。当然、そう言った信者は<看護>技能の高
さが求められるわけですが。

これは他の信者でも言えることですが。
事務処理能力抜群のガヤン神官とか。


2000年10月10日:23時30分12秒
<サリカの舞い>の下手な高司祭 :チャチャ / 土星ぢん
そういえば「ガープス・マジック」文庫版の「サンプルキャラクター:サリカの高司祭・ローラ=オウミ」さんは背景から言って結構まともなキャラなのに(そして敏捷は”13”もある!)「サリカの舞」はわずか13Lv.ですねえ。
 名声も悪名も無いし。
 で、
 1.なにせターデンの高司祭ですから、高司祭さまも何人もいて、その内で一番技能が高い人が努めるため、技能が低くとも他で秀でていれば何も言われない。(Minimumさんと同じ意見)
 2.実は「サリカの舞」は専門化できる技能で、「婚姻の舞」とか「豊作祈願の舞」とかのいずれか一つで15Lv. に達していれば問題無し(ありえん)!
 3.実は名誉高司祭(笑)
 馬鹿げた話でした〜。
 でもやっぱり、サンプルキャラクターが制限外れてるのはおかしいと思う……。
 なお、「アルリアナの踊り」も高司祭さまは15Lv.を要求されますが、「魅了の踊り」の前提は「アルリアナの踊り:Lv.12」でしかないんですよね……。何故?
2000年10月10日:22時20分24秒
rere:pczaj / “議長”
ジルさま>
>若き高司祭にふさわしいロールプレイをプレイヤーに
>要求しますし、NPCの反応もそれに準じます。
>つまり、エリートとしての背景・性格・能力・行動
>をセットでプレイヤーに考えてもらいます。
大変参考になりました。PLには高司祭としての“自覚”が要求されるわけですな。うんうん。
私的にはキャンペーンの中で<悪魔>を10体ほど退治すれば十分高司祭だと思ってマス。CPやら才能だけじゃねぇ。やっぱ実績がないとね(「名声」とか)。

>堅すぎますかね?
いえ、標準でしょう。「常識(10cp)」。
2000年10月10日:19時38分58秒
Re:PCの年齢 / ジル
 私の場合、PCの作成の仕方、総CPにもよりますが、 PCの年齢をマスタリングに反映させています。
 若き高司祭にふさわしいロールプレイをプレイヤーに要 求しますし、NPCの反応もそれに準じます。
  
 つまり、エリートとしての背景・性格・能力・行動をセ ットでプレイヤーに考えてもらいます。
 そして、それが用意したシナリオに合致しないような ら、マスター権限で変更を要求します。
  
 参考になるのは、「ルナル・サーガ外伝1 虹色の予 兆」の20〜22ページの、17才の神官エフェメラ・ク ルツに対する、3人の傭兵の反応です。
  
 これを基本とすると、全くの初対面の相手に、成人間も ない若者が高司祭と名乗ったところで、まず信じてもらえ ないことになります。
  
 旅するなら、身分を証明する物が必要でしょう。また、 そのPCが一般的な高司祭より劣る能力しか持っていない ようなら、その身分証を盗んだ物と疑われても仕方がない でしょう。
 つまるところ、高司祭というものが、どんな存在なのか プレイヤーとよく話し合うのが一番だと思います。
  
 参考までに私の場合、「ルナル・サーガ」を基準に、責 務を重く考えています。
 田舎のガヤン高司祭は、己一人で、検察官と裁判官と弁 護士を兼ねてしまうのですから、高司祭に人々が寄せる信 頼は莫大なもののはずです。
  
 堅すぎますかね? 実は私もそう思わないでもないんで すが、今やっているキャンペーンがこの方針でまずます成 功していますので、書き込まさせてもらいました。
2000年10月10日:18時32分46秒
PCってパンピーじゃないから / 匿名希・望
・15〜17歳の高司祭

別に構わないとは思いますけどね。
ただ、珍しい存在であるという認識をPLが持っていないというのは問題ですが。
2000年10月10日:14時26分33秒
PCの年齢 / “議長”
って、みなさんどの位でやってます?
ついさっき買ったリプレイ「時の狂気」篇じゃ、15〜17歳の高司祭がなんの注釈もなく跳梁跋扈してるんですが(笑)。
いくら実力主義だといってもねぇ…そういうもんなんでしょうか?
まあ、「技能に費やしたCP割る2(最低15)=年齢」がゲーム的には一番有利ですけどね…
2000年10月10日:10時19分36秒
浮揚舞踏 / みはいる
>使用サプリが違って申し訳ないのですが、GサイオニクスP119の「超能力と一般技能の併用」で、瞬間をほどこした〔浮遊〕なら踊り技能に+6・・・とあります。
>これを《飛行》に適応してもいいのではないでしょうか?
 
 私の判断。
 <アルリアナの踊り>ならOK。
 <サリカの舞い>は不可。
 型や礼式を持たない<アルリアナの踊り>なら、重力の頚木を外れた浮揚状態ならより自由で豊かな表現が得られるでしょう。
 <サリカの舞い>は、型重視、礼式重視、手順重視。
 一挙手一投足を過たずに行うことこそが肝要。
 浮揚状態では正しい型が行えるとは思えず。
 あるいは「浮揚状態」を前提にした「型」が作られたとしても、それを忠実に再現することに「浮揚」による利は無い物と。
2000年10月10日:09時34分27秒
<サリカの舞い>が下手な高司祭 / Minimum
 半人前ですね。私でしたらささやかながら「名声(悪名?)」をプレゼントすると思います。
 そしてそれは、旅に出る理由としては十分な物になるかと(笑)
 
 ですが、《飛行》の魔法を併用出来るなら、舞いだけなら何とかなるかもしれません。
 使用サプリが違って申し訳ないのですが、GサイオニクスP119の「超能力と一般技能の併用」で、瞬間をほどこした〔浮遊〕なら踊り技能に+6・・・とあります。
 これを《飛行》に適応してもいいのではないでしょうか?
 もちろんそういったインチキが、認められるかどうかは別問題ですが・・・・・・。
2000年10月09日:23時00分20秒
祈りの言葉(2) / K’s
ジェスタの協力神である、デルバイ、ファウンについては
  リプレイ第二部の下巻の付録に書いてありました。
  
  
  デルバイ
   デルバイは炉を授けたり
   赤く燃える炎を以って、汝、すべてを溶かし新たなる形を与えん
   デルバイは柱を授けたり
   家を支えるは柱なり。汝、柱となりてみなを支えよ
  
  ファウン
   ファウンは境界を定めたもう
   そは、さかのぼることを許されざる境なり
   我らファウンを信ずるもの
   境を乱す輩を許さず
   死せるものは死者の国へ
   いけるものは生者の国へ
2000年10月09日:22時43分23秒
祈りの言葉 / K’s
八柱の神ではありませんが 完結編ではドムスがファウンの祈りの言葉を詠っていますね。 本書が手元にないのですがたしか後編にあったかと

(sf:重複削除しました)


2000年10月09日:03時29分02秒
シャストアは物語を作りたもう / Tomo
 初めて書き込みますTomoといいます。
 題名の通り、シャストアの祈りの言葉を
 
 シャストアは物語を作りたもう。
 物語とは生きること。
 それを見よ、それを語れ。
 されどなによりもすべきことは、物語を作ることなり。
 物語は真実なり。
 汝が語るは汝の真実。
 
 文庫版ガープス・ルナル(ルールブック)
 P.128 エフェメラ・クルツの台詞より
2000年10月08日:07時15分22秒
サリカは思いを守りたもう / みはいる
 小説で描写があったのはガヤン、サリカ、シャストアの3神だけです。
 で、それ以外は友野さんの方でも未設定という話を聞いたような気が。
 
 サリカは思いをまもりたもう
 思いが心のうちに蓄えられるを記憶と呼ぶなり。
 記憶によりて形作られるを信念と呼べり。
 されど信念は心を鎧うにあらず。
 信念は人を支えるいしずえなり。
 人は互いを支えるゆえに、信念をまじわらせよ
 
 ルナル・サーガ完結編(下)P.96 メノアちゃんの台詞から。

(sf:依頼により重複削除しました)


2000年10月08日:05時45分39秒
ガヤンは法を定めたもう・・・ / 窓の外
はじめまして、こんばんは窓の外と申します。
 突然でなんですけどルールに関係ないです。
 誰か、上のフレーズから始まるような、それぞれの月での文をご存じありませんか。
 これは、ルナルの小説にのっていたと思うんですけど、ガヤンのものしかしらなくて…
 8神のフレーズを知りたいんです。誰か知っておられませんか?
2000年10月07日:22時28分59秒
<サリカの舞い>の下手な高司祭 / みはいる
 半人前でしょう>サリカの舞い15レベル未満。
 おそらくちょっと大きな祭りでもあれば、高司祭さまは大勢の信者の前で 舞を披露するわけですよ。
 そこで並の神官より下手なようでは……笑い者でしょうな。
 
 とはいえ、例外と逃げ道はどこにでもありまして。
 あんまり人口の多くない田舎の神殿であれば他に比べる相手もそうそういませんし。
 
 逆に、大勢の高司祭がいて祭儀担当(舞が高い)と、日常事務担当(魔法や精神系技能が高い)が 手分けできる規模があれば、
 <サリカの舞い>が低くでもナンとかなるかと。
2000年10月07日:22時03分08秒
それでは次の議題を / “議長”
<サリカの舞い>の技能レベルが15に達していないサリカ高司祭ってどう思います?
私は遠慮なく「半人前だね」と言って上げますが、敏捷が低い(9とか)魔法特化系のキャラクターには余りにきつい制約だとおもうのですよ。
2000年10月02日:20時30分28秒
お礼 / 土星ぢん
議長さん、octさん、思いつきだけで考え始めた事にレス返していただいてありがとうございます。そーですねー、やるんなら好きにやってるのが一番ですよねー。 話してるのは基本的に完全版です。完全版のウィザードでも特殊な例として限定された素質持ちの事はフォローされてます。あしからず。
2000年10月02日:18時47分49秒
月による魔法の制限 / oct
  土星ぢんさん> 
  PCがそう思うてことじゃなくて、ルールとしてそうなってるという意味です。
  本来、魔法の素質があればすべての魔法がつかえますが、ルナルの赤青の月で
  は信者レベルによってアクセスできる魔法が制限される追加ルールがあると。
   
  これを踏まえて、信者レベルによる魔法の素質は、魔法の素質に対する限定
  というより、信者レベルに対する限定であろうと考えるわけです。で、必要   
  CPにしめる魔法の使用分が1,2割であろうと思ったわけです。まあ、
  厳密には計算していませんが。
   
  あと、祝福の件ですが、一応、魔法の素質がある時点でエリートですんで。まあ、
  ガヤンの魔法しかつかえないやつと見るか、ガヤンに選ばれたと見るかは
  その土地におけるガヤンの重要度しだいでしょう。
   
  ところで、愚かにも完全版見ながらCPを間違えておりましたすみません。
  
  性別が変わるならサリカでは?アルリアナだったらそのままGoでしょ?  
2000年10月02日:08時33分10秒
まあ、やりたきゃやってください / 議長
題名の通りです。まぁ所詮ゲームですし、ルール解釈で言い争うこともないでしょう。
しかし赤と青の月の話かと思ったら、ウィザードのことだったんですね。読み違えてました。
(完全版のウィザードは必ず魔法の素質3レベルを持っているので、制限がかけられないのでは?)
私のシャストア神官は夜だけの素質3レベルをもっていて、“闇と影を司るシャストアの加護を受けている”という設定です。
あと、すみませんが完全版なのか文庫版なのかお教え下さい。私は文庫版なもので…
2000年10月02日:00時29分18秒
Re2:初級魔法限定の素質 / 土星ぢん
議長さん>
 少なくとも、”必ず「魔法の素質Lv.1」からつけなくてはならず、他の呪文は習得不可”とすれば、「魔化」も上級に属する呪文も使えないというだけでもウィザードにとってはかなり”痛い”制限になるのでは……? まあ、こだわる様な事ではありませんが。
 
 octさん>
 銀の月については完全版で11/18/25に変わってます。7/10ですね、下は間違えてました。
 「魔法の素質」については、完全版P.75のウィザードの説明の中に
 「師匠に見出されることなく、そのまま育てられたウィザードは、「魔法の素質」を持ったまま赤い月や、青の月の信者、あるいは銀の月の種族などになってしまうこともあります。」
 とあります。つまり、「魔法の素質」はそもそも白の月の特徴であり、ウィザードに変化しなかった者が各種族の素質持ちなわけで、銀の月はその上で習得呪文の限定がかかっています。
 ならば、7つの月はそれぞれが独自の波動を生み出しており、それに影響された者は次第に己の姿さえ変えていく事だってできるなら、逆により月に近しい姿へと変わっていく事も可能である、という考え方は成り立たないでしょうか? ぶっちゃけた話、大概の双子の月の信者は二系統の呪文しか学べない以上それ以外の系統を学べる可能性を残しておくよりもより信仰に即した形に己を変化させようと(成長過程で)考える者だっているのではないでしょうか。
 あと、ガヤンに祝福されし者の事ですが、リャノの説明のところにもあるようにルナルの神殿はあくまで実力主義ですのでむしろ「何だガヤンの呪文しか使えないのか。じゃあお前ガヤンを信仰しろ。」って程度にしかならないんじゃあ?
 それと、赤の月も青の月も制限は一切ありません。PCレベルで使いたい呪文があるならその神を信仰すればいいだけの話で、自分で選んだ事を「制限がかかっている」というのは本末転倒ではないでしょうか(あくまでPCレベルで、ですよ。PLがそう思う気持ちはすごくよく解りますけども)
 
 上記に関連して、ルナルではとてつもなく強い信仰ととてつもなく強い愛があれば、己の性別が変わる事があってもいいような気がする。特にアルリアナならば。
2000年10月01日:16時37分59秒
re:初級魔法限定の素質 / oct
  銀の月の種族が2系統のみで10/17/24ですね。ただ、彼らは生まれつき
  ですが人間は生まれたときは特定の月に結びついているわけではないのでどうかと
  思います。生まれつきなら、ガヤンに祝福されし者といった感じでかえって余分な
  CPをつかってしまいそうですね。
  高司祭呪文については不許可でしょう。あれだけつかえれば十分です。
   
  考え方を変えると、赤や青の月の魔法に関しては「より強く月の影響を受けている」ことに
  よる制限がすでにかかっているともいえますので、逆に入信者や神官、高司祭に必要なCP
  を1,2割減らしてもいいかも知れませんね。
2000年10月01日:00時54分14秒
re:初級魔法限定の素質 / 議長
ナシだと思います。
少なくとも、私がGMならば認めません。“限定”によって受けるデメリットが全くないからです。
まあ、「不安定」や「信用できない」なら良いんじゃないですか?
私は昼のみ夜のみで満足してます。
2000年09月30日:21時20分16秒
初級魔法限定の素質 / 土星ぢん
突然ですけど。
 ガヤンの万能系キャラ作ってる時にふと思ったんですが、高司祭呪文に載っている呪文しか使えない魔法の素質とか、それを更に限定して一つの神殿の入信者呪文しか使えない{無論、二系統を基本としてペローマ(一系統)なら少なく、ジェスタ(三系統)なら多くなります}とかいった限定はアリだと思いますか? 私は「より強く月の影響を受けている」って事でアリだと思うんですが。
 あと、超能力の限定にある「不安定」とか「信用できない」とかの限定も使えたりしないかなあ……? 魔法戦士作ろうとすると、どうしても「魔法の素質」の必要CPがネックになるからねえ(^^)。
「ガヤン入信者以下限定の魔法の素質」なら、7/12(二系統の魔法の素質)×2/3(更に呪文限定分)で
 6/10/14くらいかなあ……。どんなモンでしょ?
2000年09月16日:23時40分26秒
ブラスナックルの件 / hoge
ども。hogeだす。

ブラスナックルです。
あっしは、よく「アルリアナ」で使います。具体的にはシールドバトン。
あれを持ったまま空手パンチをする時に、「ブラスナックル装備扱い」にしてるです。
まぁ、参考程度の話、ですが。

2000年09月16日:19時00分17秒
ブラスナックル / 楠本 耀
ブラスナックルは使用できません。
ベーシックで載っていてもルナルでは使用できない武器がいくつもあります。
それに、ルナル世界でブラスナックルの使用が確認されているのは<龍>格闘家のみのはずですから。
格闘家であるアルリアナやジャングの武器にもありませんしね。
まぁ、即席のブラスナックルの存在は良いと思いますが‥‥ダメージ+1くらいならば。

あと、一つ。
ガヤンの「投極術」ではブラスナックルを使用すると、組む際に邪魔になります。


2000年09月16日:02時49分53秒
あれ?(ブラスナックルの件) / 混沌太郎
ありゃ、ベーシックにありましたか。
どうもすみませんでした。 …私のルール知識が穴だらけということが良くわかりました。 うー、せめて索引を見てれば…
ルナルで特に禁止する理由はないでしょうね。
2000年09月16日:01時52分04秒
ブラストナックルの値段 / 天色在人
ブラストナックルについてですが、ルナルには載ってないですが、
ベーシックの完全版のP,149のサイドバーに載っています。
それに寄ると、ダメージ+2で一組$30で0.5kgです。
武器はベーシックに載っていればルナルでも使って良いと思いますけど。
2000年09月15日:20時28分44秒
ブラスナックル / 炎矢
ドワーフの<軽拳>使いに使わせるとなかなか強いですな
ところでブラスナックルっていくらなの?
2000年09月15日:15時14分11秒
念のため補足 / 混沌太郎
誤読する人はいないとは思いますが、間をあけなければ良いのは、「観察」と「攻撃」の間です。
攻撃と攻撃の間があいてなくてもダメです
(つまり、1回観察した後攻撃し続けた場合、最初の1回の攻撃しか<致命傷>の効果はない)。
要するに<致命傷>の効果が適用されるのは、<致命傷>の後の攻撃のみです。

2000年09月15日:12時49分24秒
<致命傷>/《白昼夢》/ブラスナックル / 混沌太郎
>:<致命傷>技能は、一度観察に1ターンを費やせば同じ敵には毎ターン<致命傷>判定を行えるのでしょうか?
>それとも一度攻撃するたびに観察しなければいけないのでしょうか。
効果があるのは、「次のターン」のみです。
毎ターンどころか、1ターンでも間を空けたらたとえ攻撃を行なってなくても<致命傷>の効果はなくなってしまいます。

><白昼夢>
>これは作れる幻覚のサイズには制限が無いって事なのでしょうか。
恐らくはそうでしょう。

>ブラスナックル
あなたが探して見つからないものは、ほかの人が探しても見つからないと思うのですが…
ルナルは日本で作られた背景世界のわけですし。
因みに、私がCompendiumとMartial Arts(2nd.)をちょっと探した感じでは、その手の武器はなさそうでした。

まあそういう要望があるなら、SNEのサイトで言ってみると良いかも知れません。
あるいは、自作したらここの「GURPSハウスルール研究室」に書きこんでみるとよいかもしれません。
初めましての人には、直接リンクするよりガープス・ページガイドを通った方が有益かもしれないので、リンク張っときます。
2000年09月15日:04時50分24秒
125〜150ではわりとキモで微妙な(勝手意見(^^;) / ALBATROSS
初めまして、ルナル初心者のALBATROSSってトリです。 早速ここのマスター様の方々へ質問したいですが……、 一つめ:<致命傷>技能は、一度観察に1ターンを費やせば同じ敵には毎ターン<致命傷>判定を行えるのでしょうか?それとも一度攻撃 するたびに観察しなければいけないのでしょうか。 ふたつめ:<白昼夢>に関してですが、これは他の幻覚系呪文と違って範囲じゃなくて通常になってますよね。これは作れる幻覚 のサイズには制限が無いって事なのでしょうか。 みっつめ:ルナルにはブラスナックルって存在するでしょうか。そして存在するとすれば使ってますか(笑)?ゴーゼスと言えば死の手がすぐ 頭に浮かんでしまうのですが、ブラスナックルさえあればガヤンのドワーフも中々に強いと思うのです。 ばらばらな質問ですが(^^;)、よろしくお願いします。m(__)m
2000年09月09日:17時00分21秒
旧版だけど・・・ / 議長
ルナルのページをちょっことだけ作ってみました。 ガープス・ルナルぎちょりんのキャラクター・メイキング講座です。
2000年09月07日:23時09分22秒
皆さんレス感謝 / 議長
大変参考になりました。昼食の時間までありますからねぇ…菓子パンをかじりながらGMやってました。
あと、「全員知り合いで既にパーティ」というパターンが推奨ですね。
そんなのは嫌というPLも多いですが、パーティ結成までにだらだら時間をかけていられませんから。

(ルナルのコンテンツも作ろうかな…でも旧版だからなぁ…)
2000年09月07日:06時24分57秒
Re:コンベンションでのキャラ作成 / hoge
ども。hogeです。

プレイ時間4.5時間でRunalですかぁ。それはしんどいかも(^^;
キャラクターを作成させたいのなら、そうですねぇ…

キャラクター作成:1時間
シナリオ:3時間
のりしろ:30分

っつーくらいの時間配分かな?
んで、シナリオ3時間なら、戦闘は難しいッスねぇ。軽い戦闘でも30分。最終戦闘なら、1時間を超えるケースも十二分にありえる訳ですし。
どーしても戦闘を盛り込むなら、あらかじめ
「戦闘シナリオです」
くらいの事をマスター紹介の時に告げて、かつ、1時間ですべての謎を解いてボスキャラとPCをご対面させる、くらいのセッションにしないと厳しいかも。
そーゆーシナリオ、確かにいくつか知ってますし、やり方を間違わなければそれなりに盛り上がるんですけどね。

ちと話は前後しますが。
PC作るのは、一時間あれば何とか。
初心者相手にはチャートを用意して、特徴をある程度選ばせればOK。
基本は「ルール気にしないで、キャラクターの特徴を3〜5つくらい、箇条書きで書いてみて」。これを見て、マスターが必要な特徴を選択。CPの帳尻合わせは適当に。まぁ、不利な特徴をいくつか選択肢として出して「どれか一つ選んで」で事足りると思う。
技能は、ある程度マスターが介入して、有利な取り方をして上げていいと思う。っちゅーか、それやらないと終わらない。キャラメイクが。
ベテランには
・一時間以内。作りきれなかったらその時点のキャラクターシートそのまま使うからね
とか告げておけば問題無し。多分。

んー、でも、やぱしプレロールド(正確にはプレジェネレート)のほうが楽は楽だと思いますよ。
# せめて後2〜3時間余分にあれば楽なんでしょうけどねぇ。

2000年09月07日:02時08分56秒
ありがとうございます / セイル
みなさん、あんなくだらない質問に真面目に答えていただきありがとうございます(笑)

頑張って、シナリオを練り込んでみたいと思います。
またご意見を頂きたい時にはここに来ますのでよろしくお願いします。
2000年09月06日:23時55分04秒
魔法の素質の限定解除 / K_Katayama
うちがGMだった場合だったら、とりあえず限定が解ける為の理由を考えて、
その結果をもたらすためのプレイをするでしょうね。

そして、そのセッションの結果とCPの消費で解除を認めるという形にすると思います。

やっぱりプレイの結果得られる報酬ならいいのでは?
2000年09月06日:22時49分07秒
Re:魔法の素質の限定解除 / hoge
ども。hogeだす。

基本的に、GMが「いい」って思えば、構わないのではないでしょうか?
まぁ、魔法の素質を後天的に伸ばすんであれば、それだけで数セッション分くらいのネタにはなると思いますが。
が、逆に言えば、ネタができる訳ですし。楽しいと思うんですが。

あえて言うなら、せっかくのチャンスなので、じっくり練った構想で遊ぶとより面白いと思いますよ。
2000年09月06日:21時05分30秒
ガープス・ルナルサーガ雑談所 LOG 008 / sf

 ガープス・ルナルサーガ雑談所 LOG 008として2000年06月14日から2000年09月06日までのログを切り出しました。



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