(A)D&D雑談所 LOG 009

(A)D&D雑談所の1999年06月13日から1999年09月22日までのログです。


1999年09月22日:23時36分32秒
初めてのD&D / HELL
 今年の4月に初めてD&Dをやった時
 戦士 この洞窟を調べればいいんだね
 DM そうだよ。
 
 しばらくして
 
 DM え〜と、このトカゲのダメージはD6だ。
 戦士 俺はHPが6だよ、6が出れば死ぬじゃん。
 DM せ〜の、あ、6だ。
 戦士 わ〜い、死んだ〜。
 
 私のような初心者にとってすら、D&Dはすぐ死ぬシステムであり、
 やるならば、一度は死ぬものだと思っています。
 
 D&Dいいもの、一度は死のう。
 穴に潜れば、死体にな〜る〜よ、あ〜ちょいなちょいな♪
1999年09月15日:18時18分00秒
王の祭りの続きの話 / まさと
先日、王の祭り、をやりました。4ヶ月前にやった、王の祭り、の続きです。
どーやら、皆様、テンパった話はお好きではないよーで、再開させるのにこんなに掛かってしまった(^^;
 
よーし、次は、女王の収穫、だっ!
1999年09月13日:11時31分40秒
いろいろ / STAR
YANさんへ 
 こちらこそよろしく。ちょっと言葉が足りなかったり、私の理解があさかったりしたようです。 ほとんどYANさんの仰るとおりですね。 
 
 >やはり、エキスパートレベルでスタート、というのが最近のトレンディな気がします。  全く同意見です。でもBモジュールを4レベルだとなあ。  
 
 >みいみい さん 
 
 >まあHP、AC、ST共に最低に近いけれども、他のクラスが盾になって死んでいくといえばそうですが・・・  

 そういうことっす。まあ倒れた仲間の一人ですら見捨てたらカオティックだ ! という人もいましたが... オープンダイスでやってる日にはそんなこともいえませんよね。
1999年09月09日:20時37分54秒
AD&DのDMします! / 日高 尚
 表題通りなんですが、今度私は次のコンベンションでAD&DのDMを
します。参加できる方は是非とも参加してください。参加された方には、
AD&Dのプレイできるサークルの御案内ができるとおもいます。
 名称  万代TRPGコンベンション 通称万コン
 日時  1999年9月12日
 場所  新潟市にある万代市民会館4.5階
 子細  当日は新潟駅前から9:00−9:30の間会場へ
   の誘導班が御案内します。開始は10:00からです。
   当日はフイギュアとフロアプランを使ったシナリオをする
   事にしてます。
   
1999年09月09日:15時42分14秒
死亡率 / みいみい
はじめまして ちょっと話はそれますが、

>1,2レベルの時のマジックユーザーはパーティの中でもっとも死亡率の低いクラスだと思いますが。

低い?
まあHP、AC、ST共に最低に近いけれども、他のクラスが盾になって死んでいくといえばそうですが・・・

私は、
 ベーシックレベルで死にやすいのは 戦士(前に立って殴られて死ぬ)
エキスパートレベルで死にやすいのは マジックユーザー(ダメージスペルなどで)
コンパニオンレベルで死にやすいのは デミヒューマン(ブレスダメージ1/4です。でも死んでます。(泣))
だと思います。

実際、シナリオと敵次第だと思いますが。
1999年09月08日:13時33分38秒
現状、現実世界とのギャップっていうか、その辺り / YAN
 
> starさん
 
 初めまして、宜しくお願いします〜。
 
>>これは笑える読みのもとしての投稿であり、現在の状況や事実とは異なります。
> なぜD&Dでそういいきれるのかよくわからないのですが?

 
 うーん?まぁ、これは、「魔術師学院の学術員は、全員ムキムキマッチョ」というあたりを指しているのでわないかと。
 実際には「魔法使いやドワーフの鍛冶師が呪文の研究やマジックアイテムの製作で経験値を得るルール」があるわけですから、少なくともNPCまで含めてすべて「魔法使い=マッチョ」とは限らないですからね。
 
 あと、さすがに最近では「1レベルパーティで魔術師退治」というシナリオは、ナウなヤングには受け入れられないような。
 
# ていうか、昔はDM自身が「無茶」だとわからずにプレイしてましたからね…。
# 同類で「ベーシックレベルでドラゴン」とか。
 
 やはり、エキスパートレベルでスタート、というのが最近のトレンディな気がします。
 
 もしくは、1レベルパーティで「おつかい」とか「屋根裏掃除」でちょっぴり戦闘?みたいなシナリオとか(何せ、半人前ですので)。
 
 そういう意味で、「現在の」状況や事実とは違う、という事だと思います。
 
> やっぱり1レベルの冒険者なんて死んで当たり前ですよね。
> ちょっと前「それはPCに常識がないからだとか」言われたことがありますが、
> 私はむしろその人の常識を疑う。

 
 そいうや、前にもそういう話題があがったことがあったかな?
 ポイントは、その「常識」っていうのが、「現実世界の」常識ではなく、「D&Dでの」常識、を指している点で。
 まあ、例えば普通、野営でプレートメイル来たままで寝たりはしないでしょうけど、D&Dのルールに照らし合わせると、それもやむ無しって部分があるので、「D&Dではプレートメールを来たまま寝るのが常識」という説も成り立ったりするわけデス。
 
 よって、「10フィート棒を持ち歩くのは常識」とか「宝箱は背後から開けるのが常識」とかいう説が出てきたりするわけです(;^^)。
 
 でもまあ、実際そんなプレイが常識と言われては、「わかるひと」以外は離れていってしまうと思われるので、「ホントにいつもこんなプレイしか出来ないわけじゃないよ、いや、恐くないって、ホント、うん」 というフォローは必要だと思うので、まあ、3327さんの発言はそういうことではないかと思います、ハイ。
1999年09月08日:00時17分30秒
ははは / star
銅大さん最高です。とても愉快でシンパシーを感じます。
 
 やっぱり1レベルの冒険者なんて死んで当たり前ですよね。ちょっと前「それはPCに常識がないからだとか」言われたことがありますが、私はむしろその人の常識を疑う。
 
>戦いは数だよ、数。NPC
 を雇って常に迷宮の先頭を歩かせるんだ
 
 最高です。でもここでNPCにだだをこねさせても面白かった。
 
 あと1,2レベルの時のマジックユーザーはパーティの中でもっとも死亡率の低いクラスだと思いますが。4レベル以上になると話は変わってくる。  しかし徹頭徹尾シーフは哀しい。
 
 3227さんへ
>>魔法使いやドワーフの鍛冶師が呪文の研究やマジックアイテムの製作で経験値を得るルールは有ります。
 
 まあこれで高レベルになるのは(2レベルになることさえ)まさにNPCにしか、できますまい。
 
>>これは笑える読みのもとしての投稿であり、現在の状況や事実とは異なります。
 
 なぜD&Dでそういいきれるのかよくわからないのですが?  もしかして3rdを加味してるのですか? デフォルメされてはいますがD&Dの真実では?
1999年09月07日:08時45分54秒
RE:公平? / 3327
分かった上での御発言とは思いますが、一応フォローを。

当時は魔法使いが研究で成長するルールが無かった。
> 「優秀な魔法使い」 = 「さまざまな呪文を使える魔法使い」 = LVが必要
> 冒険に絶えうる魔法使いを作れるのが優秀な魔法学院。

とまぁ、このような三段論法です。
これはあくまでも冗談なのです。ご承知の上ですよね?

あの今昔物語は10年以上(私の経験から見るに12年以上) 前の、TRPG自体をつかみきれていなかったころの状態です。
これは笑える読みのもとしての投稿であり、現在の状況や事実とは異なります。
当時は余りにも情報が少なく、憶測と手探りで進んでいったため、下記のようなプレイが生まれていったのです。

魔法使いやドワーフの鍛冶師が呪文の研究やマジックアイテムの製作で経験値を得るルールは有ります。
D&DのPCはそもそも 「戦士」「魔法使い」 等よりも先に 「冒険者」 で、かつ、「成人すらしていない、一般人以下の未熟な状態」 であるにも関わらず、当時のゲーマー達は 「一般人を脅かせる力を持った悪人」 に立ち向かわさせていたのです。
無知とは恐い物です。

愉快な投稿に水を差してしまいましたね。失礼しました。
1999年09月07日:01時30分44秒
公平? / HELL
 う〜む、冒険したこともない学院の魔術師とろくに勉強もしないでダンジョンにもぐって宝探しばかりしている魔術師とでは、どちらのレベルが高いのが公平というか自然なのだろう?
1999年09月06日:21時35分49秒
D&D今昔物語 / 銅大
  これは今は昔の物語り。
  世の中に、まだシミュレイターという雑誌や、SFアドベンチャーとかいう雑誌が
 まだ残っていた、古き良き時代のことでございます。
 
  さすがに、SF奇想天外は休刊になっておりましたが。
  ……それはさておき。
 
  とある冒険者のパーティー(1Lv)が、悪い魔法使いがゴブリンを使って周辺の
 村々を恐怖のどん底に陥れているという噂を聞きつけました。
 
  そして、悪い魔法使い(名前はバーゲル)が若い頃に在籍したこともある魔法学院
 が、冒険者を募っているという話も。
 
 僧侶「どうする? 悪い魔法使いとゴブリンの組み合わせって、どーもイヤな予感が
 してならんのじゃが」
 戦士A「やっぱ、戸板の下にキャリオンクローラーかぁ?」
 戦士B「まぁ、とりあえず魔法学院に行ってみようじゃないか」
 
  魔法学院に向かう一行。この国の魔法学院は、優秀な魔法使いを輩出していること
 で有名なエリート校です。
 
 エルフ「ここが、魔法学院か。しかし、なんつーか」
 戦士A「もうちょっと、アカデミックな雰囲気を期待しておったのじゃがのぉ」
 
  その魔法学院は広いグラウンドと巨大な室内競技場を持ち、学生たちもみな、筋骨
 隆々たる偉丈夫ばかりです。
 
 戦士B「どう考えても、魔法学院というよりは体育大学ですなぁ」
 戦士A「この学生ども、おれより体格がいいんじゃねぇか?」(CON=14)
 
  ともあれ、一行は魔法学院の中に入ります。
 
 校長「貴公らが、バーゲルを懲らしめてくれるという冒険者か? 期待しておるぞ」
 
  校長は、身長2mを越える巨体の持ち主でした。トロールかオーガといっても、通
 用しそうなご面相です。魔法使いのローブからのぞく顔や腕は、傷痕だらけです。
 
 僧侶「魔法使い……ですよね?」
 GM「もちろんだ。INTだって11“も”あるぞ」
 エルフ「つかぬことを聞くが。CONとSTRはいくつだ?」
 GM「STR18でCON18だ。それがどうした?」
 エルフ「私よりINT低い(彼は12だった)じゃないか」
 戦士A「ここって、本当に優秀なエリート魔法学院なのか?」
 GM「もちろんだ。考えてもみたまえ。INTがたとえ18あったとしても、CON
 が8以下の魔法使いが、この過酷なD&Dの冒険に生き延びれる確率がどのくらいあ
 るかを」
 戦士B「冒険? もしかして、この世界って冒険以外でレベル上げる方法はないんで
 すか?」
 GM「ない。NPCだけそんなコトをしてはフェアではなかろうが?」
 
  いったい、どういうバランス感覚なのかは分かりませんが、その公平さに一同は、
 感動すら覚えます。
 
 戦士A「ま、まぁいいだろう。よし、校長……そうだな、顎に傷があって大男だから
 名前は、ドズルにしよう。ドズル校長。おれたちに任せときな」
 校長「頼んだぞ。ここで先達としてアドバイスをしよう。戦いは数だよ、数。NPC
 を雇って常に迷宮の先頭を歩かせるんだ」
 エルフ「じゃあ、とりあえずドワーフでも雇いますか」
 僧侶「そうですね。ハーフリングだと飛び道具の罠だと上を通りすぎちゃいますし」
 
  すでに、一行はすっかり順応してしまってます。
 
  そんなこんなで、冒険者たちは悪い魔法使いが隠れているというダンジョンに挑み
 ます。先頭を歩くのは10フィートの棒を持ったNPCのドワーフ。しかし、彼は途
 中で罠に引っかかって死んでしまいます。途中からはスリープの呪文で捕らえたゴブ
 リンに鎖をつけて順繰りに先頭を歩かせます。
 
 戦士A「む、扉だ。おい、ゴブリンD。開けろ」
 GM「ゴブリンは知らん顔をしている」
 エルフ「ダガーで腕を刺します。1d4して……2点。まだやる?」
 GM「ゴブリンは、泣きながら扉を開けて、クロスボウの罠にひっかかる。4点ダメ
 ージで、ゴブリンDは死亡」
 戦士B「むぅ。扉という扉に罠をしかけるとは、なんというパラノイアな魔法使い」
 GM「それ以前の問題として、なんで君らのパーティーにはシーフがいないのかね?」
 戦士A「hpが少ないから」
 戦士B「どうせ罠なんか外せないから」
 エルフ「つまり、すぐ死ぬから」
 僧侶「それにしても、ゴブリンの数も残り2匹ですし、今日はもう帰りますか」
 戦士A「よし。なんかあったときのために1匹は残しておきたいからのぉ。次の扉で
 最後じゃ。ゴブリンE、行け」
 
  ゴブリンEは扉をあけ、そこにいたジャイアントビートルに殺されてしまいます。
  しかし、実はそこはダンジョンのもっとも奥の部屋。つまり、ボスの部屋でした。
  少し高くなった部屋の奥で、馬防柵の後ろに立つ悪い魔法使い。その両隣には、2
 匹ずつ、合計4匹のゴブリンがクロスボウを構えています。
 
 バーゲル「よくぞ、ここまで来たな」
 
 僧侶「げげ! こいつもCON=18っぽいぞ」
 GM「ご名答。STRは可愛らしく16に抑えておいた」
 エルフ「それのどこが可愛いのです。命中修正+2ではないですか」
 戦士A「どーでもいいが、“ばぼうさく”ってなんだ?」
 戦士B「馬を防ぐ柵ですよ。長篠の合戦で織田信長が武田勝頼を破ったときにも、こ
 いつの背後から鉄砲のつるべ撃ちをくわえたそうで」
 エルフ「ここでは装填に時間がかかるクロスボウが火縄銃の代わりだな」
 バーゲル「ふふふ。この程度の準備は、魔法使いとして当然のこと。いくぞ! 魔法
 使いの戦い方を見せてやる!」
 
  そう言って、ばさりと広げた魔法使いのローブの内側には。
  ハチェット(手斧:投擲武器)が鈴生りにぶら下がっていたのであります。
 
  今は昔の、物語でした。
 
1999年09月05日:06時18分06秒
DDF99 マスター募集のお知らせ / DDFシナリオ担当
今年もDDFの季節が近づいてまいりました。
会場取得に四苦八苦してしまいましたが、なんとか開催できるようです。

Dungeons&Dragons Festival'99

日時:
1999年11月21日(日)
10:00〜19:00(受付け9:30開始)

場所:
神奈川県川崎市 多摩市民館 4階(第1・5・6会議室)
小田急線向ヶ丘遊園駅下車。新宿より22分。


今回募集いたしますのは、
1:統一シナリオのマスター
2:フリープレイテーブルのマスター
以上の2つです。

当日のDM参加も受け付けますが、事前応募して下さった方がたと当日の状況を優先いたしますのでご了承ください。

統一シナリオは、
76万経験値。
パラディン、ナイト、アクロバティク・ミスティック、ドルイドあり。アベンジャー不可。
人数は4から6。
単純なダンジョン・アタックで力押しで解決するタイプのシナリオです。
プレイ時間の予想は… 今までのシナリオよりは短いです。受付が済んでからシナリオを送付する事になると思います。


マスターをして下さるかたは、
list@highway.ne.jp

までご連絡を下さい。
ではでは〜〜
1999年09月05日:03時21分54秒
RE:D&Dてどうなってんの? / DDFシナリオ担当
HELLさん、はじめまして。
D&Dの現状は、日本語の物は全て絶版であると考えて下さい。ですから、お悩みでしたら買ってしまった方が良いかと思われます。
なぜって、二度と買えないでしょうから。

それはさておき。
今現在、D&Dを遊ぶ環境は残っております。
ネットに頻繁につなぐ事ができるのであれば私がお相手してもいいですし、そうでなくとも、D&Dを遊ぶ事ができるサークルやコンベンションはあります。少なくとも東京では不自由しておりません(質や好みはともかく)。
ですから、D&Dを気に入ってらっしゃるのでしたら買われればいいと思いますし、そうでなければ買わなければいいかと思います。

もしD&Dのルールブックが残っている書店がありましたら、教えて頂ければ幸いです。私かだれかが買うと思います。

ちなみに私のハンドルのDDFとは関東で年に1回D&Dのイベントを開催しているサークルで、私はそこでシナリオを書いています。次で7回目ですから、少なからずD&D人口は残っていると思いますよ。

次回の情報が未整理なので広告を出していませんが、
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Denei/5829/
こちらがDDFのページになっています。
ご覧になられるのもいいかもしれません。
1999年09月05日:00時20分31秒
D&Dてどうなってんの? / HELL
 はじめまして、HELLと申します。
 私はD&Dは1度しかやったことが無いまったくの門外漢なのですが、D&Dはいったい今どうなっているのですか?電撃から出ているルールブックを買うかどうか迷っています。日本語版の情報を誰か教えてください。
1999年08月14日:13時17分58秒
失礼いたしました / G
あずまさんへ
ご指摘ごもっともです。
大変失礼いたしました。
なにぶん、初めてのコンベンション開催なもので
浮き足だっておりました。

日にちもご指摘どおり9/12日です。

D&Dは息が長くて羨ましい限りです。
ちなみに私のD&Dの知識は
小学3年生ぐらいに父が買って来てくれた
赤箱で止まっております。
もちろん、その時は理解不能でしたけれども・・・

1999年08月11日:16時58分34秒
RE:3rd発表! / LE
>あずまさん
お久しぶりです。LEです。
いつも、あずまさんの情報収集能力には驚かされます。
既に、あずまさんのHP含め、いくつかのHPでも紹介されていますね。
今回、発表されたのがD&D3rdであることを伺ったときに、以前、話題になりました簡易版D&Dのことを思い出しました。ここではDDFシナリオ担当さんが紹介なさっていたように思います。

私見になりますが、今回のD&D3rdは、この簡易版D&Dがベースになるのでは?、と考えております。
簡易版がAD&Dへのイントロダクションを目的として、作成された部分もありましたが、サンプルキャラクターを見ても、以前のD&Dにはなかったマルチクラスや、クラスとしてのパラディンがあったと記憶しています。
結果論になるのですが、簡易版D&DはD&D3rdが登場する上での前触れだったのでは…と考察しております。

とにもかくにも、D&D3rdがどのようなものになるのか、非常に興味深いです。
1999年08月10日:18時34分56秒
3rd発表! / あずま

ども、あずまです。

いくつかのPageで噂というか、情報が流れていたのですが、
Wizards of the CoastのTop Pageにて広報された情報があります。
3rd Edtion Dungeons and Dragonsが発売されるようです。

わざわざ、Advanced Dungeons and Dragons 3rd Editionとせずに、
Dungeons and Dragons へ回帰したという様子です。

ACの計算方法の変化などに注目が集まりがちですが、
本当はもっと大事なことがいくつか有ります。
D&Dでは作りきれなかった世界観の厚みをAD&D1stで実現し、
1stのルールで混乱していた内容をまとめて、使いやすくした2nd、
そして、2ndでまとめるために削ったいくつものルールを、膨大なサプリで補ってましたが、
3rdではそれらを再びまとめた形で発売するようです。
#もっとも、これから更に議論を深めるようですが。

サイオニクスが標準になり、バーバリアンのキットがまとめられ、
モンスターマニュアルも整備されていくのではないかと睨んでいます。
あと、Planeの概念は必須になるんだろうなぁ。


1999年08月09日:21時26分45秒
Re:D&Dはじめました / あずま

ども、あずまです。

>Gさん

いくつか。

1.日付

コンベンション雑談所を見たところ、日付は9/12となってますが、
間違いではないのでしょうか? >8/12

2.書き込み

自由に書き込める掲示板とはいえ、同じような内容を、
D&D、F・ローズ、WHなどの掲示板にクロスポストするのはいかがなものでしょう?
インターネットも社会の一種です。
もう少し、配慮をお願いしたいのですが、どうでしょうか?

同じ日にコンベンションをするということでちょっと興味があったのですが、
少し失望した気分です。


1999年08月08日:16時15分39秒
D&Dはじめました / G
始めまして、皆さん ちょっとお邪魔させて下さい。
実は8/12日にコンベンションを開くんですが
D&Dも用意してますんで
もし、お暇でしたら遊びにきて頂けたらとおもいまして
宣伝させていただきました。
ちなみに場所はヨコハマです。
詳しい事はコンベンション掲示板の方に書き込んでありますので
興味がございましたらそちらをご覧ください。
コンベンション名はG.conです。
それではお邪魔しました。

この前D&Dのオンリーコンベンションで
初めてD&Dのマスターをしました。
大変でした・・・
でも、D&Dのプレイヤーさんはベテランが多くて
回りに気を使って下さるので良いですね。
1999年08月02日:23時39分42秒
AD&Dの情報に皆さん興味有りませんか?_ / (削除)

(sf:無許諾翻訳関連と思われるので削除しました)


1999年07月18日:22時17分04秒
トップバリスタ / リートフェルト
初めて書き込みをさせていただきます。
唐突ですが、今日新宿のイエローサブマリンで
『トップバリスタ』を見つけました。
スペアとして買ってしまおうかとも考えましたが、
それよりはこの名作(力説!)を未だ知らない人に
買ってもらったほうがいいと思い、そのままにしてきました。
他にも『レイス・ザ・イモータル』や『イラルアム』なんかも
ありました。ここを見ているような人には今更な気もしますが、
もしもまだ持っていない人がいたら、これがラストチャンスだと
思います。あ、コミケで和訳買うって手もありましたね。
出てればだけど。

(sf:あたりまえですが許諾のない和訳は違法です。そういった話題は止めてください)


1999年07月13日:13時03分57秒
D&Dアライメントの中の善悪 / 3327
話題が錯綜しはじめてるんでできれば仕切り直したいところではありますが、とりあえずらむださんへお返事をば。

当たり前ですが、PCは善人とはいわないまでも悪人では困りますよね。
ADのLNCは法や約束への態度を示すに過ぎず、善悪の傾向はGNEで示してますよね。
(これはPHBからも明らかでしょう。ちなみに何人かはPHBを読んでいないのかなと思いますがどうなんでしょうか? )。
ところがD&DではLNCしかありませんから、AD的な見地で言えば善悪はどこで示しているのかわからなくなってしまいます。
さて。
ここでPL視点とDM視点の違いが出るかと思います。
どう見ても邪悪としか言えないモノは確かにいます。そしてそれらはカオティックです。
しかし、PL視点で言えばCのALを選択したい事もあります。そういった場合、ADでいうCGのようなCをすれば、本人に限って言えば問題は無くなります。
PCのCを例外的に認める事はやぶさかではありませんが、それを他の人が結果から判断した場合、彼への評価はL (ADでいえばG系列)でしょう。
DM視点から言えば、そういう人にはLであって欲しいです。少なくとも見知らぬ人と交流して遊ぶ事が前提になっているTRPGをする以上は、Lと言ってくれた方が助かります、便利で良いです。

PL視点で言えばCでもNでもLでもGからEまで含んでゲームに参加したいでしょうが、DMからすれば、それは馴れた集団だけにしてくれといいたくなります。
初対面の人とゲームをするに当たって、アライメントが傾向の識別子になってくれないと、ゲームをする誰もが困ります

ありすがわさんの言われた、客観ALと主観ALは大変良い物だとおもいます。
ってゆうか客観ALと一致している物を書いてなかったら、それは筋力の欄にカリスマが書いてあるような、意味が無い上に混乱するだけの表示になってしまいますよね?

そんなわけで、D&Dアライメントであれば、LNCは善中立悪で良いと思います。
もちろん、気心の知れた仲間となら、CGなCをやらせてほしいですけどね。

以上、自分はCNな3327でした。
1999年07月13日:08時22分02秒
プレイヤー募集 / もこもこ
こんにちは、もこもこです。
 このたび、引っ越しをしましてこれを機会にAD&Dの
 プレイヤーを募集しております。(埼玉県北部です。)
 2nd Edition+Forgotten Realmでプレイしようと考え
 てますので興味がおありの方がいらっしゃいましたら、
 脳髄熱的死様の「ゼロから始めるAD&D」のホーム
 ページのサークル紹介をご覧下さい。
 このアドレスです:
 http://www2.handy.n-fukushi.ac.jp/~j1960343/add/
 宜しくお願いします。
1999年07月12日:17時18分34秒
[アライメント論]皆様へのレス / らむだ
  
  >3327さん
  
  >善悪は単純に、自分がされて嬉しいかイヤかでいいんじゃないかなぁと思います。
  
  あ、その手がありましたか(^^:。
  
  >ADでのLNCは善悪とは全く関わりが無く、単に社会規範に対する態度や方針などを示しているに過ぎません。
  
  これについては、私は、D&Dのアライメントもそのような「態度や方針」を示しているにすぎない、と考えています。
  3327さんは、D&DのLは「善」も含み込んでいるとお考えなのでしょうか?(たしかにルールブックの表記からは、そう読みとれるのですけど。)
  
  
  >有須川紅麗さん
  
  >例えば、同じドラゴン退治に行くにしても
  >「世のため人のため・・・」とか言いながら行くようなキャラクターならローフルで、
  >「財宝探しに行くだけ」ならニュートラル・・・という風にです。
  
  はじめまして。この場合、カオティックはどう定義されるのか、教えていただければと思います。
  (ニュートラルとカオティックの区別が、経験上なにか不明瞭になりがちなので。)
  
  
  >混沌太郎さん
  
  >だからD&DにL−C軸のみが残っているのは、結局やり方が違っても行き付く所が一緒ならばパーティー内に共存できるという意味ではないか、というのは私の憶測ですが。
  
  はじめまして。例題へ回答ありがとうございます。
  私も、アライメントは役割分担にほかならない、と考えます。
  パーティプレイングを前提として、ローフルにできないことを敢えてやってのけるのが、
  カオティックのPCの使命ではないかと。
  キャラクタークラスとアライメントの両方があって、はじめて、ルール上、
  性格設定を抜きにしても、なお多様な役割分担ができるようになっているのだと思います。
  
  
  >Thalionさん
  
  >そういう意味だと、「その世界における普遍的”法”」というものを考えずには
  >alignment 自体、論ずるのが難しくなりますよね。困った困った。
  
  はじめまして。
  ガゼッタなどでは、各国の「法」についてある程度記述があり、重宝するのですが、
  それが一方では、「普遍的」な「法」について混乱を生じさせる(価値相対主義を招く)ことはたしかに否めません。
  ただ、「普遍」というものが存在する、という考え自体が、すでに非常にローフルにも思えるのですが。
1999年07月10日:02時23分11秒
弓の話 / けん
こんばんは,けんです。 Called shotは日本語版ファイターハンドブックのp65にイニシアチィブに+1のペナルチィー、命中判定に-4のペナルチィーを受ける、とあります。 だからFireing into meleeのルールもちゃんと生きています。 お役にたてば幸いです。 では
1999年07月08日:21時23分29秒
弓の話 / KN
 けんさんの文章から判断する限り、Line of Fireは、射線と同じものです。
 一つだけ問題点をあげるとすれば、
 >line of fireが接近戦に参加しているキャラクターがいるスクエアを通り過ぎる場合は、
 >アーチャーはfireing into meleeのルールを使い、矢がどこへ行くかを決定しなければならない。
 この文章を読むと、接近戦中のキャラクターがいる領域を射線が通過するときには、射線自体にサイズを与えて判定しなければなりませんが、
 >called shotを使えば、自分の狙った敵に矢を当てることができる
 によってFiring into meleeが事実上無効となっていることにあります。
 実際の難易度を考えるならば、「射線が通っていない場合には、Called Shotの恩恵を与えない」とすればよいのでしょうが。
 別の話題になりますが、Called Shotには、何らかのペナルティーが必要でしょう(たとえば命中判定−4とか、イニシアティブ+4のように)。もし、なにも制約条件がなければ(一応、目標の喪失による行動キャンセルが考えられますが、これだけでは甘いと思います)、危険を冒してFiring into meleeを行うPCは存在しないでしょうから(単なる見落としかもしれません)。
 
1999年07月06日:19時25分23秒
ADとDDを分けましょう / 3327
ADとDDではアライメントが全くといっていいほど違います。
ADでのLNCは善悪とは全く関わりが無く、単に社会規範に対する態度や方針などを示しているに過ぎません。
また、社会といっても荒野の法などのいわゆる法律ではない法も含まれます。
考えても見てください、社会を構成しない(するほどの個体数が無い)種族でもアライメントを持ってるんですよ?

また、ADをやった事があったとしても、いわゆるナインパラディンを見てしまっている場合はかなり偏見が入っていると見なすべきです。
アライメントが教義と直結し、行動方針のほぼ全てをPCの個性ではなくアライメントで決めてしまっている 「彼ら」 を見たのであれば、大幅に差し引く必要があります。

まず、混乱防止としてADとDDどちらの話しをするのかを明記しましょう。
1999年07月05日:13時21分03秒
Lowful=秩序 / Thalion
であり、単純に善ではない、には賛成。

ただ、これを考えているといつも疑問なのは、彼が従う「秩序」と
いうものが、どういう事を基準にした「秩序」なのかということです。

結局「我が心の内なる法に従う」ってのは、周囲から見ると「混沌」的
であると受け取られかねません。オウムにはオウムの法があったんでしょうけど、
あの一連の事件が、Lawfulな人々の行動の結果であるとは考え難いと感じる
自分がいる(^^;)。

そういう意味だと、「その世界における普遍的”法”」というものを考えずには
alignment 自体、論ずるのが難しくなりますよね。困った困った。


1999年07月04日:21時42分09秒
弓の話 2 / けん
KNさん、丁寧なRESありがとうございます。 まず、line of fireについて書いておきます。
 line of fireは自分のいるスクエアの中心から標的がいるスクエアの中心まで走っていると考えられる。もし、line of fireが障害物を含んでいるスクエアを通り過ぎる場合は、標的はある程度のカバーかコンシールメントがされていると見なされる。DMは標的が25%、50%、75%あるいは90%隠されているかを決定することができる。あるいは、もし標的がクリアーでなければ、ダイスを振りランダムで(カバーの程度を)決めてもよい。もし、line of fireが接近戦に参加しているキャラクターがいるスクエアを通り過ぎる場合は、アーチャーはfireing into meleeのルールを使い、矢がどこへ行くかを決定しなければならない。
 僕は、障害物がキャラクターやクリーチャーの場合、どちらを適用するか迷ったのですが、KNさんの文を読んで、やはりカバーだと思いました。ありがとうございます。50%のカバーを使うというのも、僕も25%か50%あたりの値を使うと思います。
 あと、fireing into meleeについてですが、called shot(日本語版プレイヤーズハンドブックの特定攻撃と同じです)を使えば、自分の狙った敵に矢を当てることができるとコンバット&タクチィクスに書いてありました。ちなみに、called shotに失敗した場合は、その矢が他の誰かに当たる危険はない、とあります。
 カバーのルールは面白いのですか、どんなカバーが何%に相当するのかを決めるのが大変です。ヒューマンにとっては50%のカバーでもドワーフにとっては75%になるかもしれないですし。
 
 
1999年07月04日:05時57分25秒
Re: 例題 / 混沌太郎
私の考えるのはこんな感じです。

ローフルの例1 「君たちの言い分は良く分かった。では君たちの中から戦士を一人選び
       給え。勝った方がここでの生存権を得ることにしようじゃないか。」

       勝った者の要求が全て通る。実に分かり易い「法」と言えましょう。決闘
       という手続きを踏んでいるところがいかにもローフルらしい。

ローフルの例2 「こちらが受けた損害は小麦畑が一昨年3エーカー、昨年2エーカー、
       今年が昨日までで3エーカー半だ。次に豚が一昨年は24頭、昨年・・・
       (中略)・・・続いて人名の損失が・・・(中略)・・・以上だ。そっち
       はどうなんだ。何?記録を取ってない?フン、話にならんな。強制排除だ。」

       こちらは官僚主義です。要するに両方が受けた損害を突き合わせて正確に
       補償し合おうという意図ですが、そういう処理は当然本人の責任であり、
       それができない奴は権利を主張する資格なし、というわけです。

ローフルの例3 「? 人間とフロストジャイアントは別に同盟関係ではあるまい。これ
       は戦争なんだ。甘ったれたことを言うんじゃない。」

       1と似てますね。ただ妥協する意思がないことが十分伝わってないところ
       を見るとややニュートラル的だったのかもしれません。

ローフルの例4 「つまり示威を兼ねた報復であり、全面的に争うつもりではない、とい
       うことだな? ならば集落の代表を連れてこよう。境界を含め、共存して
       いくためのルール作りに取りかかるとしよう。現時点の勢力を以って休戦だ。」
       ニュートラルのメンバー:「ここに来るまで随分斬ったが、いいのか?」
       「戦争法規とは、そういうものだ。」

       思わず落ちをつけてしまいましたが、まあきっちり賠償しようという人も
       いるでしょう。結局この場合、まともな解決というのは話し合いになるで
       しょう。シナリオとしては、実は和平交渉は時間稼ぎで、陰では巨大な陰
       謀が、というのもありですね。

因みにカオティックの場合、
「だから、何?」と来るのが普通ですが、
「そいつはいいことを聞いた。どうもあの村長にはむかついてたんだ。今からぶっ殺しに行こう。」
なんて言い出す奴もいるかもしれない。
1999年07月04日:04時16分30秒
Re:アライメント客観論 / 混沌太郎
D&Dの方に書き込むのは初めてですが、よろしくお願いします。

字義(英語だけど)通りに受け取るならば、正当な報酬を受け取らないのはローフルの名に恥じる行為と言えなくもありません。
私の解釈では、ニュートラルは謝礼を要求するために連れて帰るかどうかを取引材料にし、ローフルはとりあえず放って置けないから送り届け、その後相手がそれなりに裕福ならばたとえ渋い顔をされてもしつこく謝礼を要求する、となります。カオティックの場合、行動は予測がつきません。相手が美人かどうか、城までの距離はどのくらいか、お姫様がどのくらい意思が強いか、などに大きく影響を受けると思われます。

つまり「自分に厳しく、他人に甘く」というのは美徳ですが、「ローフル」の本質的な部分ではありません。露骨に自分に甘いのはローフルに反していますが、多くの者は同じ程度にすべきと考えているはずです。そして、たとえ妥当なものでも要求するということは数々の軋轢の元であり、ローフル即良い子ちゃんではありません。

[グッド−イーヴィル]軸(以下G−E)はつまるところ「目的」「あるべき姿と思うもの」であり、[ローフル−カオティック]軸(以下L−C)は「方法論」「行動パターン」ではないかと思うのです。

だからD&DにL−C軸のみが残っているのは、結局やり方が違っても行き付く所が一緒ならばパーティー内に共存できるという意味ではないか、というのは私の憶測ですが。

そういう考えで行くと、L−C軸は行動様式である以上比較的外に表れる要素なので、周りから見てどうかで判断するのに向いていると思われます。

しかしこの考えはどうも反主流なものらしい。一般的な傾向としてはローフルはもっと「善」、少なくとも「平和的」であり、カオティックはもっと「悪」ないしは「暴力的」とみなすようです。ルールブックの方はやや含意を広く持つようなスタンスですが、ストレートに私の意見を支持してくれるようなものではありません。
というわけで賛同してくださる人を待ってます(あるいは説得力のある反論でも可)。
1999年07月03日:02時29分20秒
アライメント客観論 / 有須川紅麗
  D&Dのアライメントについてのお話があるようなので、書き込みさせていただきます。
(なお、ここでのアライメント:ローフル=常識&法律の中での善or美徳
                :イビル=常識&法律の中での悪
                :ニュートラル=中間              程度と考えてください)

私がD&DでDMをやるときにアライメントの説明をするときは
「周りから見てどのような行動をとっているか」で考えてもらうようにしています。
例えば、同じドラゴン退治に行くにしても
「世のため人のため・・・」とか言いながら行くようなキャラクターならローフルで、
「財宝探しに行くだけ」ならニュートラル・・・という風にです。

別の例として、
『とらわれのお姫様を助け出した。さてそこでどうするか』という状況で
「もちろん謝礼を要求する」ならばニュートラルorカオティック
「何も要求せずに城まで送り届ける」ならローフルとしています。

また、ここからが客観的に見てアライメントを考えるということなんですが、上の例で、
「実は見かえりを望んでいるんだけど、ここで言わない方が有利だ」というカオティックな考えを持ったキャラクターでも、
周りから見ればローフル的なのだから、「アライメントはローフル」だとしています。
この考え方の利点は、

1:『PCの心中に関係なく、行動のみでアライメントを考えることができる』

2:『プレイヤーがPCと少し距離を置くことで、「自己満足なアライメント観」に陥りにくい』などがあります。

まず、1つ目についてですが、私はコンベでD&D初心者を相手にマスターすることが多いのですが
ほとんどの人が「アライメントとキャラクターの性格ってどう違うんですか?」と聞いてきます。
私個人としてはアライメントとキャラクターの性格はほぼ同じで良いと思うのですが、ここで『周りから見てどんな行動をとっているかだよ』と言っておくと、
ほとんどの人がアライメントに沿った行動をしてくれます。

2つ目について、上と関連するのですが、「俺のキャラクターの性格上これがローフル的だと思ったんだ」といった、
『キャラクターの性格を持ち出して、アライメントに反した行動を正当化するプレイヤー』や
『キャラクタープレイに没頭するあまり周りが見えなくなっているプレイヤー』に
「でも、周りから見たら違うアライメントに見えるよ」と言うことができます。

一言で言うと「プレイヤーは『自分がどのように見られるか』を考えたロールプレイ&キャラクタープレイをする」
という考え方なのです。

私のアライメント論をまとめると以上のようになります
かなりDMの都合にあわせた考え方になっているとは思いますが、今までマスターしてきた中では好評でした

みなさんはどう思われるでしょうか?
1999年06月29日:00時27分19秒
射線とカバー(長文・改題:プレイヤーズオプション) / KN
 お断り:Line of Fireは、日本語の射線と全く同等の意味として判断しました。ルール上の扱いが異なっているのであれば、無視して下さい。また、日本語版しか持っていない方のために申し添えますと、Concealmentとはソフトカバーのことであり、ハードカバーはただのCoverとなっています。ルールのタイトルとしてのCover and Concealmentは、遮蔽物の利用、Firing into meleeは、接近戦への射撃です。
 
 まず、AD&Dに限ったことではありませんが、多くのゲームでは、弓の矢も銃弾同様の直進する武器として扱われます。ですから、射手が高い位置におり、目標との高度差があれば、射線は通っているものとしてかまわないと考えられます。低い位置なら、ある程度のCover(相対位置で決まります。私は急いでいるときは50%の欄を使います)が、存在するでしょう。
 ここからは、高度差がなく、なおかつ遮蔽物が存在する場合です。この場合、現実には山なりに矢を放つことは可能ですが、命中率が低下します(本当は威力も大きく損なわれますが、ゲームで目標を視認して直接射撃できるような距離であれば、無視できるとしてもよいでしょう)。これが、現実の遮蔽物です。源平合戦のころの「盾」は、正しくこの通りのものです(それでも、上から降る矢は、射程が延びる・行動を制約するには十分な威力・当たり所がよければ致命傷というわけで、十分に脅威でした。だから戦争時の矢は、雨のように放物線を描いて放たれたのです)。このような形での射撃を宣告された場合、私は90%のCoverとして扱います。ゲームは多かれ少なかれヒロイックな要素を含んでいますが、計画的に利用した遮蔽物を貫通するのは、避けた方がよろしいのではないかと思います(故に、Concealmentではありません)。
 では、直線コースで射撃を行った場合はどうするかといえば、このときには、Cover and Concealmentで想定されている状況なので、ルールをそのまま使用するわけです。
 
 射線については、そもそも通っていなければ、絶対に射撃はできないものです。逆に言えば、針の穴ほどのものでも、そのラインで射撃が可能であれば、存在するものです。
 ご質問の場合は、目標であるMageが近接戦闘を行っているわけではないので、この時点でFiring into meleeは無関係です。また、矢の威力が、Fighterを貫通してなおかつMageに命中するようなものではないでしょうから、Cover and Concealmentでは、Coverとして扱うべきでしょう。このとき私は、射線上に入っている他の目標に命中してもよいかどうかを聞きます。いやだといわれれば、放物線を描いた射撃として、90%Coverとします。
 問題は誤射しても仕方がないといわれた場合です。このときは、厳密にはサイズや距離を勘案すべきでしょうが、「50%のCover、ただしCoverの差で外れたらFighterに対して命中判定」としています。ただし、狙撃を行うために占位したところにのこのこFighterがやってきたように、警告も移動も待機もできない場合以外は、そもそも射撃するべきではないと思いますが。
 なお、Firing into meleeは、近接戦闘中の集団を狙うためのルールで、あくまで目標にしか関わりません。その結果はサイズを考慮したランダムなので、成功が見込めないような確率なら、行うべきではないでしょう(事前に分かることなので、行動変更は認めています)。

 Line of Fireについて記述された原文を所持していないので分かりづらいのですが、Firing into meleeとCover and Concealmentは、排他的な性格のものではないので、両方の条件が適用される場合には、両方とも適用するということであると思われます。
 
 この文章のルール面の記述は、日本語版と英語版双方のAD&D2ndedition Player’s HandBookに依存しています。私は、現在ではAD&Dを主にD&Dの補助として利用していることをご承知下さい。ただし、ルール的には、Cover and ConcealmentとD&DのCover Adjustmentの差異は、修正値と90%がFullとなるのみであり、Firing into meleeは、修正を加えて利用しています。
 この長々とした記述が、お役にたてばよいのですが。
 
1999年06月28日:08時58分07秒
アライメントでの善悪問題 / 3327
他の人のカキコミを待つつもりだったんですが、だ〜れも書かないんでかいちゃいます。
ADの方の御質問は、専門じゃないので控えさせていただきます。
ってまぁ、自分がファイターともメイジとも交戦状態ではない (その距離でもないし、FもMも共に他の誰かともメレー状態ですらない) のだから、単なる障害物と見なすべきでしょうね。

まず、哲学で語りそうな善悪とは切り離します。
ゲームに使うのに必要な分だけあれば充分ですし、紀元前から哲学者が考えて答えの出ていない事を、専門家でもない我々がゲームで使うための片手間で解決できるはずがないからです。

もうひとつは、アライメントを絶対の指針としてしまわない事です。
アライメントという個性 (あるいは数字ではない能力値) だけでPCの行動を決めるのはおかしいじゃないですか。

善悪は単純に、自分がされて嬉しいかイヤかでいいんじゃないかなぁと思います。
これが私の意見です。
個人的な事を言えば、ADのアライメントのGNEは、世界がそのようにするべく活動しなければならいないみたいな強制感を感じてヤですね。
積極的とか消極的という個性を入れる余地が無くなりそうでちょっとヤ。
ドラゴンランスとかだとはっきりと善悪に分かれちゃってて、まるで絶対善と絶対悪が見て触れるかのようですけど、じっさいそーではなかったし。

複雑にしてるとは思いませんが、強制されてるようでヤではありますね、ADのアライメントは。
1999年06月27日:03時19分16秒
プレイヤーズオプション / ken
はじめましてkenといいます。 以前3年程D&DとAD&Dをしていました。 最近、AD6Dをやりたくなり、レルムのサプリを幾つかととプレイヤーズオプション辺りを購入しました。 ところでcombat & tacticsでのボウの扱いについて質問があるのですが。 1)line of fireについて 例えば敵のアーチャーがパーティーのメイジを狙って矢を放ったとします。アーチャーとメイジを結ぶline of fire上にファイターがいたとします。line of fireの説明では、line of fire上に障害物がある場合はcover and concealmentを接近戦をしているキャラがいればfiring into meleeのルールを使う、とあるのですがこのようにただ立っているファイターはどちらのルールで扱えばよいのでしょうか?cover and concealmentを使用する場合はこのファイターはcoverとconcealmentのどちらなのでしょうか? いきなり質問ですまないです。 D&Dなら少しは質問に答えられるかもしれないんで それでお返ししようかと思ってます。
1999年06月22日:20時54分08秒
RE:例題 / 3327
D&Dのローフルならば、全員にとっての最善策をとろうとするでしょう。
共存共栄、自他共栄。出来るかどうかはともかく、そういった物を目指すのでは?
そういった解決策を実現するための手法は予算や時間や個性や能力によって決まるでしょうから、アライメントの出る幕ではないでしょう。

次のカキコミでちょっと話しを進めたいと思います。
1999年06月22日:12時52分38秒
例題.ローフルの場合 / らむだ
  
  具体例をもとに考えてみたほうがいいですね。
  LEさんが示された「ゴブリン捕虜問題」も、最も代表的な例なのですが、
  私はイヤなDMなので、実際にやったことのあるもっとイヤなケースをあげてみます(笑)。
  
 <例題>
  ある集落がフロストジャイアントに襲撃を受けた。
  PCたちがジャイアントのねぐらをつきとめると、ジャイアントの首領が言った。
  「俺たちの方が、人間どもよりも先にここにいたんだ。
  後から来たお前らが、俺たちの狩り場を荒らしたんだ。
  なのに、お前らは、自分たちが正しいって言い張るのか?」
  さて、ローフルのPCはどのように対応するのでしょうか?
1999年06月22日:12時41分50秒
[アライメント論]善悪の問題とアライメント区分 / らむだ
  
  らむだです。
  鍼原さん、抜き出しありがとうございました。
  
  AL(D&Dの、以下同じ)のローフル、カオティックを、善−悪に置き換えるのは、私見では困難です。
  というのも、すでに指摘があるとおり、「善」「悪」の定義についての共通理解がまず不可能であるからです。
  
  では、ローフルやカオティックの定義こそ困難ではないか、という反論があるでしょうが、
  ローフル、ニュートラル、カオティックというのは、そもそも、
  ロー(秩序)、ニュートラリティ(均衡)、カオス(混沌)のそれぞれへの傾向・従属である、ということを、押さえておきたいと思います。
  ということは、ロー他についての定義が可能であれば、それらへの属性であるローフル他の定義に関する共通理解もまた可能になるだろう、と。
  
  この観点から善悪をもう一度とらえるなら、
  私達の「善」「悪」というのは、善への傾向、悪への傾向であると仮定すると、
  その属性の根源にある「絶対善」「絶対悪」という価値について、共通理解がなされなければならない、ということになります。
  #つまり、これらが定義可能であれば、ALは不必要ということにもなりうるのですが。
  
  しかし、この「善悪」という倫理的価値判断の場合、共通理解は非常に困難でしょう。
  その一方で、ALは、倫理的価値判断ではなく、状態への傾向であるという点で、比較的共通理解可能なのです。
  
  #なお、私のALは、NE(笑)
1999年06月17日:21時43分07秒
一行掲示板抜出し≫アライメントについてのいろんなコメント / 鍼原神無〔はりはら・かんな〕
>toALL
 こんにちは、こちらの掲示板ははじめてです。
 D&Dプレイ経験2、3回、AD&Dプレイ経験0回のズブのしろーとです。
 
#この投稿は、まほろばの一行掲示板から、「[アライメント論]に関係してるかもしれないなー」とアタシが勝手に思ったいろんな人のコメントを抜き出したものです☆
#話の流れとは関係ないんで、話の腰を折らないとよいと思うのですが。
#もとは、99/06/14:12:16:35〜99/06/16:13:38:57 の投稿からの抜き出しです。
#しろーとの考えですので、実はあまり関係ないコメントもひっぱって来ちゃってるかもしれません。
#少し表示上の整形(編集)はしましたが、投稿文自体には手は加えていません。 極、一部に前後関係を入れ替えた個所があることはお断りしておきます(左記は、話題の流れを分かり易くしようと思っての措置です)。
#投稿者各氏のお名前は、LOGの表示のままで、敬称は入れていません。
 
■アライメント論について・編
カンナ(鍼原神無):ところで、「アライメント論」なぜ鬼門と言われるのですか?<いや、ただの軽いジョークかもしれないけど(?) もしかして、どっかで過去に大論争がされたことがあるとか、ですか??
 
3327:はい。十数年前に大論争が起きました(笑)
 
sf:議論といえばアライメント論、って間もあったかもなぁ。雑誌とかもずいぶん長々と。(;^^)
 
LE:ある場面において魔術師が呪文でコブリンを眠らせた。
 冒険者はレベルが低いため、ゴブリンとの戦闘能力には差があまり無い。
 正義の味方?の冒険者はいかなる態度を取るのか?
 1.後顧の憂いをなくすため、皆殺し。2.無抵抗な状態の敵を殺すのは人にも劣る行動なので見逃す
 同じアライメント(性格)でも行動は違う可能性があります。
 
YAN:D&D雑談所に書きましょうよ〜(;^^)>LEさん
 
3327:私なら無力化と答えます。また、その手の質問はかなり多いのですが、その辺はALではなく個性だと思いますよ。冷酷な正義感もいれば、命は盗まない主義の強盗も居るのですから。
 ちなみに私はCNです(笑)
 
LE:DD_FREEではアライメントに基づいたこのような議論をしています。D&Dを知らなくても、議論に参加できると思いますので(多分)、お気軽に参加してみてください。
 具体例が良くなかったかな?
 もっとも書いている本人が参加しなくちゃ説得力が無いですね(爆)
 
YAN:そういう展開で来ましたか(笑)>LEさん。 一本取られたナリ〜
 「命は盗まない盗賊」…カオティックグッド?…とか
 
■複雑な意思決定・編
sf:TRPGにおける意思決定は価値基準をプレイヤー自身の価値基準に単純に依存しない分、一般のホビーゲームにおける単純化された意思決定よりも、より日常的な意思決定に近い複雑なものになる。のかな。意思決定の一般的定義からいえば。
 
カンナ(鍼原神無):プレイヤー自身の価値基準に単純に依存しない分<アライメントのお話ですか(?)
 
sf:PCに取っての価値観・判断基準があるので、意思決定の二本柱のひとつである、行動を決定するさいの結果に対する価値判断が、プレイヤーとズレますよね。
 
カンナ(鍼原神無):はい、そーですね<プレイヤーとPCズレますよね。
 
sf:そのぶん意思決定としては難度の高い部類かなあ……と思ったのです。しかしまあ、価値基準を決め打ちで固定してしまう人だと、むしろ意思決定としては単純すぎるようになるのだな。ふむ。
 価値基準が固定されると、あとは『現状の認識と選択肢ごとの結果の推論』という片一方の部分しか残らないからなぁ。
 
3327:ずれるでしょうけど、だからゲームコンセプトがあるわけでしょう?
 コンセプトが自分の好みとズレてるなら、それじゃない奴をやればいいワケだし・・・
 コンセプトの幅は、そんなに狭いものじゃないだろうし
 馬場講座の目標の階層化辺りでふれてますね? なんつーか、気に入らないものはやるなってゆー、もう、常識以前だよね。
 
カンナ(鍼原神無):あ、もちろんコンセプトの幅は狭くないですよ<3327さん
 えーと、「TRPG以外のゲームでよくある意思決定」と、「TRPGならではの意思決定」の違いのお話ではないかと思います<ズレがあるからより日常的な意思決定に近い複雑なものになる
 
ダースGMN:ゲームコンセプトの範囲内でもプレイヤーとPCの間にはズレがあるのでは?
 
sf:TRPGでは一般のホビーゲームよりも、価値基準のズレがあるからこそ、意思決定としても複雑なものになって面白いのかなぁ、ということですね。
 
■アライメントよもやま・編
せりざわ:初めてDDをやったときにアライメントの説明受けたときに「善良」「中立」「邪悪」と言われて、ニュートラル以外やれないと思ったなぁ。
 
カンナ(鍼原神無):メガテンTRPGの話しですけど、アタシ、個人的にはカオティック・ライトが好きです☆
 ダーク・ロウのNPCってイメージつかみ易いけど、ライト・ロウとかって割とイメージしづらいことが多い、、かなぁ(GMさんにもよるだろうけど)。
 
Z・Z:ライト・ロウってある意味、究極の善人だからなぁ…
 
せりざわ@のーがき:究極の善というものはあるいみ究極の悪である・・・
 
Z・Z:ルールを守り、誤ったルールに縛られる事無く、それ等を改正しより良い物にして行く…って、感じかな?<ライト・ロウ
 
ダースGMN:そういやTVで『フォレスト・ガンプ』やってた週の例会で「僕、今日は『善良』なPC作ります」と言った奴がいたなぁ(笑)
 
Z・Z:究極の善人であって、究極の善ではないです。私見ですが。
 
ダースGMN:個人的にはNPCでしか使えんように思う>善良な人
 
Z・Z:そもそも、概念であるはずの“善”とは何か、と聞かれると困りますが(汗)。
 
ダースGMN:人が良い故にカマすボケが楽しいのだけど、あれで冒険者やったらすぐ死にます(^^;
1999年06月15日:12時41分34秒
あなたのアライメント教えてください(笑) / 3327
題名通りです。
あくまで冗談ネタですので、ホントの事を書く時はバレないようにさりげなく書きましょう(笑)

私ですか?
もちろんCNですよ。
1999年06月15日:11時29分25秒
[アライメント論]善悪の区別 / らむだ
  
 >3327さん
  
  さっそくのご返答、ありがとうございます。
  
 >私は、使わない、ではなく程度問題だとします。
  
  なるほど。ここから先は、「では各ALにどういう定義をするのか」という問題にもつながると思いますが、
  内容論は、また大変なことになりそうなので、ひとまず置くとして。
  (おそらく3327さんの場合は、GMの立場からある程度の指針を示したうえで、
   事前・事後の話し合いで基本的合意をえる、という手法だと思うのですが。いかがでしょうか?)
  
  先に示した、AL不使用時の対応についての質問は、
  D&DでALをたとえば「善悪」に置き換えている方の場合、その「善悪」の区別は、どのあたりでつけているのかな、
  という疑問に端を発しています。
  とくにAD&Dの場合は、いつもこの「善悪」が問題になるとも思いますが、どんなふうにされているのでしょう?
  私は、Good=Evilという枠組みを導入することで、D&Dよりもさらに分かりにくくなっている、という印象があるのですが。
  #やっぱり内容論になっちゃうかな。
1999年06月15日:04時56分54秒
RE:アライメント不使用時〜 / 3327
一番乗りありがとうございます。
私なりの意見などを挙げますのでご参考になれば幸いです。
アライメントは以下 ALと略させて頂きます。

まず、基本的にALを使わないと言う事はしません。
D&Dを全く知らない人が居る場合は、全員に対して使わせません。「性格の大まかなワクですよ」 と伝え、それ以上のものは全く求めません。
この場合はプレイ後に、今後D&Dをする時はALはXXにした方が良いですよ。といって説明をします。
プレイを振り返りつつでないと、把握しにくいですからね。
また、未経験者がいるならLVは3程度を最大としますので、ある種の問題はこれでお返事になるかと思います。

未経験者でも、ウイズやS=Fad、メガテンなどをやっていれば把握できるかもしれませんね。
この辺は、十数年前とは環境が変わっていますよね。

経験者に対しては、ALを使わないなら、それなりの不便を受けてもらいます。
オートマ車を選んでおいて細かなギアチェンジをさせろと言われても、それは無理です。

これを踏まえて1から5に対応いたします。

ALランゲージ
ALルールを使わないのであれば使わないです。
というか、私はあまり使いません。

クラスによるAL拘束
D&D未経験者が居る場合、NPC以外では出しません。 LVも足りないし。
経験者かつ上級クラスをやりたい人に対してはALは必ず使います。

ALにかかわる各種スペル
DDでは 「アライメントを知る」「死者と話す」 以外では、ゾンビを作る「アニメートデット」くらいですね。
あ、逆呪文も関係あるか。

未経験者が居る場合、大雑把にしか使いませんから問題にならないかと思います。
逆呪文は、内容が内容だけに未経験者でも理解してくれると思います。
というか、こう言った部分からALがどういう物か伝えて行きます。

ALにかかわる各種アイテム
インテリジェンス・ソードやALチェンジヘルメットを指しているかと思いますが、未経験者が居る場合なら出すこと自体が問題でしょう。


簡単ですが以上です。
システムにガッチリ根を下ろしているモノを使わないと言うのは、かなりの矛盾を生みます。
私は、使わない、ではなく程度問題だとします。
ですから、ゲーム開始時に 「今日はALは甘く/厳しくしますよ〜〜」 と言う程度で終わらせます。

なんかいつもコレばっかですが、「ゲーム開始前の話し合い」 をキチンとやりましょうっていう落ちです。すみません。


P.S.
いま唐突に思ったんですが、[アライメントとはスタイル だ! 」 って言ったらみんな納得するのかなあ?
1999年06月14日:17時59分56秒
[アライメント論]質問:アライメント不使用時の処置について / らむだ
  
  アライメント必要D&D派のらむだです(笑)。
  なお、各アライメントのきっちりした定義も可能だと考えています。(アライメント超保守主義?)
  
  さて、アライメントルールを用いていない場合、いくつかのルールについて変更などの処置が必要になるのですが、
  じっさい皆さんが、以下のものについて、どのように対処されているのかを教えていただければと思います。
  (1)アライメントランゲージ
  (2)パラディンやアベンジャー、ドルイドなどのアライメント拘束
  (3)アライメントにかかわる各種スペル
  (4)アライメントにかかわる各種アイテム
  
  私の場合、全部、ほぼルール通りに適用してます。
  アライメントランゲージだけは、会話する双方が、類似する文化グループに属していないと、あまり有効ではない、としています。
1999年06月14日:15時21分15秒
[アライメント論]参戦表明 / らむだ
  
  らむだです。
  
  >ALPさん
  
  お久しぶりです。ご紹介の「D&D専科」読ませていただきました。ありがとうございました(礼)。
  アライメントの必要性については、基本的に、主張したいことは同じかもしれません(^^;
  ただ、個人的に、もう少し理屈をこねたいとも思います。
  
  >3327さん
  
  鬼門を開いていただき、ありがとうございます(^^。ぜひ参加させていただきます。
  オフィシャルマガジンとか、思い出しますね(^^。
  私が考えているアライメント論では、
  
  アライメントの目的論(ルールとしての必要性)
  アライメントの内容論(それぞれの定義)
  アライメントの方法論(実際の適用)
  
  の3つの面からとらえようと試みているところです。
  私としては、とりあえず、目的論について話そうかな、と。性格設定とアライメントの相互補完性とか、そういう議論になりそうです。
  とはいえ、内容論(「ローフルって何?」「区分の理屈は?」)もまったく抜きでは、これまた泥沼になりそうですが。
  
  なお、私はD&D派でいきます。AD&Dについては、PHBのアライメント規定ぐらいしか知らないので。
  アライメントは世界設定と大きな関わりがあるはずですので、あのルール記述のみでは判断しかねると思います。
  ですから、AD&Dのオフィシャルワールドに詳しい方に、ぜひ!ご登場願えればと思います。
1999年06月14日:08時46分49秒
アライメント論、やってみませんか / 3327
十数年ぶりに、やってみませんか?

んで、ただやっても泥沼は目にみえてるんで、アライメントの何を話すかをまず決めましょう。

ゲーム上でなんの役に立っているか?
ゲーム上でどんな問題を起こしているか?
適用のタイミングは?

他にもあると思いますが、どの部分について話すか、まずこれを決めましょう。
もちろん上記の3つじゃ無くて、御自分の話したい部分でオッケーです。

あと、DDかADのどっちにしましょうか?

やりたい方がいらっしゃいましたら、アライメントの何について話したいかを書いてください。

ではでは〜〜
1999年06月13日:22時00分55秒
D&Dのアライメント論 / ALP
ALPです。お久しぶりです。>らむださま
アライメント論を探しているということですが、仮にもD&D系のページを公開している私が
「私のところにありますよ」というのが一番すっきりするものでしょうが、あいにくというか
まだその手のコンテンツには手を出していないので、私のページを紹介することはできません。
その代わり、私の知っているページの紹介ならできますので、そちらの方で今回は話を進めます。

listさんのページですが、さまざまな論考文章があります。その中のひとつにアライメントについての
文章もありますので、ご覧になるといいでしょう。トップページからリンクが張られています。

D&D専科
http://home2.highway.ne.jp/list/


1999年06月13日:20時09分49秒
(A)D&D雑談所 LOG 008 / sf
 (A)D&D雑談所 LOG 008として1999年02月07日から1999年06月06日までのログを切り出しました。
(A)D&D雑談所ログ / TRPG.NETホームページ / Web管理者連絡先